株式会社福島中央テレビ(本社:福島県郡山市/代表取締役社長:尾崎和典)は、福島県内15の伝統工芸品事業者とともに、今年7月にフランス・パリで開催される動員数25万人を誇る日本カルチャー発信イベント「第23回 Japan Expo」にブース出展いたします。赤べこ、会津漆器、会津本郷焼、会津木綿、川俣シルク、白河だるま、三春張子、そして2011年に東日本大震災による原発事故で大きな影響を受けた大堀相馬焼 ―。福島は、数百年の歴史を持つ伝統工芸品の宝庫です。FUKUSHIMA KAWAII KOGEIは、その伝統を継承してきた福島の工芸家たちが、KAWAIIをテーマに新商品にチャレンジし、世界中から注目が集まるJapan Expo Parisで福島の伝統と今を発信いたします。FUKUSHIMA KAWAII KOGEI■出展概要イベント:第23回 Japan Expo会期 :2024年7月11日(木)~14日(日)会場 :フランス パリ/ノール・ヴィルパント展示会場エリア :WABISABI パビリオンJapan Expo Paris 2023 開催の様子出展者:EQmade 小野寺江美/TESORO.accessory/大堀相馬焼 錨屋窯 /漆と木 工房 温/神楽工房はしもと 篤~Toku~/久保木畳店/白河だるま総本舗/齋栄織物株式会社 SAIEI SILK/関美工堂/デコ屋敷大黒屋/大堀相馬焼 陶吉郎窯/株式会社布分/はらっぱ/大堀相馬焼 松永窯/やないづ張り子工房Hitarito出展者リスト1出展者リスト2出展者リスト3出展者リスト4出展者リスト5■FUKUSHIMA KAWAII KOGEIとは「ふくしまクリエイティブクラフトアカデミー」の総合プロデューサーを長年務めるシンクシンク株式会社の川又俊明氏とKAWAII文化の第一人者である増田セバスチャンが監修する、ワクワク、ドキドキが止まらない革新的な逸品を生み出すプロジェクトです。Japan Expoのブースでは、各事業者の代表的な伝統工芸品とともに、KAWAIIをテーマにそれぞれの工芸家が創作した新たなデザインの商品が出品されます。(完成は6月下旬予定)*WEBページ <クリエイティブアドバイザー 増田セバスチャン>1970年生まれ。1990年代前半より演劇や現代美術に関わり、1995年に表現の場としてのショップ「6%DOKIDOKI」をオープン。現在は東京とニューヨークを拠点に、一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントの垣根を越えて作品を制作。きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、KAWAII MONSTER CAFEプロデュースなど、世界にKAWAII文化が知られるきっかけを作った。世の中に存在する全ての事象をマテリアルとして創造しつづける。2017年度 文化庁文化交流使、2018年度 NYU(ニューヨーク大学)客員研究員、2019年 Newsweek Japan 世界が尊敬する日本人100人。増田セバスチャン<総合プロデューサー 川又俊明>1975年生まれ。2000年より15年にわたりTOKYO DESIGN WEEKの主催イベントをはじめ、ミラノ、ロンドン、パリ、N.Yなどの世界有数のデザイン展で、日本デザイン&アートを伝えるプロジェクトをDESIGN ASSOCIATION NPOにて国内外で多数プロデュースしている。2015年シンクシンク株式会社設立。独立後、LEXUS NEW TAKUMI PROJECTやJETRO TAKUMI NEXT、JAPAN DESIGN WEEKなど、主にクラフト領域を中心に日本全国で地方創生に関わるプロジェクトを積極的に手掛けている。福島県では、2017年から福島県クリエイティブ伝統工芸創出事業のプロデュース、そして県内企業のブランディングにも携わっている。川又俊明■夕方の情報番組「ゴジてれChu!」で現地から生中継!今年30周年を迎える福島中央テレビの夕方情報番組「ゴジてれChu!」では、30周年特別企画として、現地Japan Expoの会場から生中継いたします。番組初となる海外からの生中継で現地の様子や出展者の意気込み、来場者の反応など、会場の熱気と福島から世界へ旅立った工芸家たちの奮闘をお伝えいたします。生中継は7月12日(金)「ゴジてれChu!1部」(15:50~)の予定です。ゴジてれChu!30周年バナー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月31日アートとしての工芸や、生活を彩る工芸など、金沢の「KOGEI」を多面的に発信する「KOGEI Art Gallery 銀座の金沢」では、2024年6月1日(土)から7月31日(水)の期間、新しいしつらえとしての工芸家具を作家のアートワークとともに紹介する「A New Polite of KOGEI -工芸の新たな礼節-」を開催いたします。A New Polite of KOGEI本展では、金沢クラフトビジネス創造機構で工芸ディレクターを務める原嶋亮輔が、金沢を拠点に活動する5名の作家とコラボレーション。それぞれの作品を、ガラスと真鍮を用い「しつらえとしての家具」として再構成します。古くは江戸時代から、歴代藩主が京都をはじめ全国から腕のいい職人を集め、工芸の水準を高めることに労を惜しまず発展させてきた工芸都市、金沢。現在においても、工芸の技術や表現を学ぶ環境が整っており、ここを拠点に活動する作家が多数存在します。この度参加した、ガラス作家の富永一真、竹工芸作家の成山悟司、陶芸家の今西泰赳、漆芸家の筧智景、同じく漆芸家の野口健は、いずれも、金沢市や石川県内で学び、現在金沢を拠点に活動しています。伝統と暮らしに根差した金沢の工芸文化、そして、その土壌から育まれた技巧と現代的な感覚で表現される、新たな才能をご紹介します。【A New Polite of KOGEI -工芸の新たな礼節-】「生活の道具なのか、はたまたモノそのものなのか」領域に囚われることのない、工芸の新しい着地点を探る家具プロジェクトを通して、改めて工芸という領域の面白さを体感することになりました。作品そのものに宿る趣にかかわらず、やはり誰かが生み出したという手の感触、その作家の人間性がそれぞれの作品から感じられます。作家を知らずとも感じる魅力。作家を知ることでより引き出される奥行き。工芸の持つ「物語性」は、つまりは人間が発することのできる感性の力なのではないかと思います。人は「道具」を作ることでその能力を拡張し、さまざまな空間を創造し続ける生き物。今、工芸をもって新しい空間の創造を提案し、新たな領域を拡張していきたいと考えます。一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構 工芸ディレクター原嶋亮輔【出展作家】■ガラス作家富永一真 | Kazuma Tominaga1987 大阪に生まれる2010 大阪芸術大学芸術学部工芸学科ガラスコース 卒業2010-2012 大阪府立西野田工科高校 特別非常勤講師2012-2016 大阪芸術大学短期大学部 非常勤副手2017-2020 金沢卯辰山工芸工房 技術研修者2020-2023 富山ガラス造形研究所 助手2023~ 金沢を拠点に制作■竹工芸家成山悟司 | Satoshi Nariyama1992 東海大学 工学部 通信工学科 卒業2014-2020 金沢市希少伝統産業専門塾(竹工芸コース)で学ぶ2017 金沢市工芸展 初入選(以降4回)金沢市工芸協会会員■陶芸家今西泰赳 | Hirotake Imanishi2012 筑波大学大学院博士課程生命環境科学研究科 情報生物科学専攻 博士課程 修了2013-14 信楽窯業技術試験場 研修金沢美術工芸大学 科目等履修生2017- 金沢美術工芸大学 助手・非常勤講師2021 「CLAY WORKS 今西泰赳 陶展」銀座の金沢(銀座・東京)コレクション Tata Consultancy Services Pune, India.(タタ財閥 TCS の日本文化交流センター) など■漆芸家筧智景 | Chikage Kakehi1999 京都造形芸術大学美術科日本画コース卒業2019 輪島漆芸研修所普通課程蒔絵科修了2019 現代美術展入選兼六園茶会入選(以降2022.2023)2021 日本伝統漆芸展入選■漆芸家野口健 | Ken Noguchi2008 金沢美術工芸大学 美術工芸学部工芸科 卒業2010 金沢美術工芸大学 大学院美術工芸研究科 修了2013 金沢卯辰山工芸工房 修了2022 Ken Noguchi Exhibition(東京アメリカンクラブ フレデリックハリスギャラリー/東京)2023 野口健 個展(ガレリアポンテ/石川)HOKURIKU Neue japanische Lackkunst(Oberammergau Museum/ドイツ)漆風怒涛- 現在を駆け抜ける髹漆(きゅうしつ)表現-(輪島漆芸美術館/石川)VARIED OBJECTS EXHIBITION みつならび2(オリエアート・ギャラリー/東京)【エキシビション概要】A New Polite of KOGEI -工芸の新たな礼節会期: 2024年6月1日(土)~7月31日(水)11:00-19:00会場: KOGEI Art Gallery 銀座の金沢東京都中央区銀座5-1-8 銀座MSビル1・2階tel.03-6228-7733 【ギャラリートーク】ゲストに文化研究者の山本浩貴さんをお迎えして作品解説を行います。日時:2024年 6月1日(土) 13:00~定員:12名(先着)参加無料/立ち見※参加申し込みは下記、グーグルフォームよりご応募ください。 ゲストプロフィール山本浩貴文化研究者。1986年千葉県生まれ。実践女子大学文学部美学美術史学科准教授。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。2013~2018年、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教、金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師を経て、2024年より現職。著書に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社、2019)、『ポスト人新世の芸術』(美術出版社、2022)、『この国(近代日本)の芸術――〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』(小田原のどかとの共編著、月曜社、2023)など■一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構クラフトと人との、つながりのかたちを創造していく。金沢クラフトビジネス創造機構は、金沢のクラフトのビジネス化を推進するために、金沢市により設立されました。金沢のまちでは藩政期から培われてきた手しごとが今も息づいています。この地域に受け継がれてきた伝統工芸や明治期に発展した繊維産業、近年のデザインなど、手しごとを核にした生活文化を創り出す幅広いものづくり産業を「クラフト」ととらえます。当機構は、相談窓口としてクラフトの専門的なアドバイスを提供することによりビジネス展開を支援するとともに、情報発信や人材育成、販路拡大と交流促進に向けた各種事業を行います。 ■工芸ディレクター原嶋亮輔1980年生まれ。金沢を拠点にデザイナーとして地域の工芸・産業に関わる。2022年より金沢市の工芸ディレクターとして、工芸の作家や工房などのビジネス支援やプロジェクトディレクションにも従事する。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月28日福岡県南部で220年受け継がれている伝統工芸品の綿織物、久留米絣(かすり)を現代のライフスタイルにリプロダクトした製品を製作・販売するTAKUMI Collection(タクミコレクション、代表:榎本 敬子)が、通常より柔らかな織りで仕上げる甘織の技術を使った久留米絣(かすり)のストールを2024年4月30日発売しました。紫グラデーション模様が見えるようにまとった紫グラデーション【久留米絣(かすり)とは】久留米絣(かすり)は、国指定の伝統工芸品であり、重要無形文化財として知られています。一般的には高価で貴重なものと思われがちですが、実際には昔から庶民に親しまれ、日常生活に根付いた綿織物です。その魅力は、手入れが簡単でありながら肌触りが良く、吸水性と放湿性を兼ね備えた機能的な素材であること、そして美しい染色と独特の紋様が今でも人気を博している点にあります。先に糸を染める事で紫外線を通しにくい久留米絣(かすり)機にかけられる紫グラデーション【新商品・久留米絣(かすり)のストール】気温が高くなり汗ばむ季節であるこの時期、久留米絣(かすり)のもんぺを愛用する絣(かすり)ファンが増えています。そんな中で、久留米絣(かすり)を現代のライフスタイルに合わせ、若い世代にも親しんでもらえるアイテムを企画・製造しているTAKUMI Collectionは、久留米絣(かすり)では珍しい「甘織」という技術を用いて作られたストールを2024年4月30日に発売しました。久留米絣(かすり)はどの工程においても熟練の技術が必要ですが、甘織になると柄合わせがさらに難しくなります。しかし、久留米絣の魅力の一つである独特のかすれ模様を表現したいと考えています。現在、円安の影響もあり、世界中から多くの方々が日本を訪れています。そうした方々に、日本の技術と伝統美を体感していただきたいという思いから、難しいが模様も織り込んだ甘織の反物製造を野村織物(広川町)に依頼しました。ストールは日本だけでなく、世界中の女性に愛用されるファッションアイテムです。着物を自国に持ち帰ることは難しいですが、ストールなら普段使いできるアイテムとして持ち帰っていただけます。身に着けて愛用していただくことで、さらに日本の文化を自国でも感じていただけることを願っています。甘織だからこそ軽やかさがでるストールに藍色グラデーション◆商品概要商品名 : 久留米かすりの柔らかストール/グラデーションフラワー発売価格: 13,200円(税込)サイズ : 200cm程度(フリンジ込)柄展開 : 紫グラデーション/藍色グラデーションURL : 販売場所: TAKUMI Collectionのオンラインストア及びお取扱店*お取扱店舗様はTAKUMI Collectionへメールにてお問い合わせくださいませ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月30日東京国立博物館では、桜をモチーフにした日本の美術品を展示する企画「博物館でお花見を」を、2024年3月12日(火)から4月7日(日)までの期間で開催する。「桜」モチーフの日本美術品を展示東京国立博物館の「博物館でお花見を」は、桜をモチーフとした絵画や陶磁器、きもの、工芸などを集めた春の恒例企画。歴史ある日本美術品を鑑賞しながら、春の訪れを感じられる展示となっている。桜の花と花弁を描いた香箱たとえば、香道に使う道具を入れる“香箱”に桜を描いた《桜蒔絵十種香箱》は、金色や銀色などの荘厳なカラーで桜を表現。全体には黒漆塗りがほどこされ、様々な形の桜があでやかに映えるデザインになっている。枝垂桜を友禅染で表現した振袖また、枝垂桜の模様を肩にかかるようにして表現した振袖にも注目。江戸時代の振袖で、当時発達していた友禅染によって、華やかな桜の姿を描き出している。夜桜を鍋島焼で描いた皿そのほかにも、夜桜を描いた鍋島焼の組皿や、花見をする女性たちを描いた鳥文斎栄之筆の浮世絵《金龍山桜花見》など、桜をモチーフに取り入れた歴史ある日本美術品の数々が展示される。庭園では10種類以上の桜もさらに東京国立博物館の本館北側に広がる庭園では、ソメイヨシノをはじめとした開花時期の異なる約10種類の桜がお目見え。ゆったりと園内を散策しながら桜鑑賞を楽しむことができる。開催概要「博物館でお花見を」会期:2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場:東京国立博物館 本館住所:東京都台東区上野公園13-9開館時間:9:30~17:00※金曜・土曜日は19:00まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※ただし3月25日(月)は開館観覧料:一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の者は無料、入館の際に年齢証明※障がい者とその介護者1名は無料、入館の際に障がい者手帳等を提示※有料イベント等は別途料金が必要※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更になる場合あり、東京国立博物館ウェブサイトを要確認【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2024年02月19日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、「東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2024(以下 本制作展)」を、2月16日から18日の3日間、本学中野キャンパスで開催します。本制作展は芸術学部・芸術学研究科における、メディア芸術の集大成であり若きアーティストのデビューの場でもあります。未来のメディアアーティストたちが全力で取り組んだ作品の数々をご覧いただけます。展示作品は、本学芸術学部7学科及び大学院芸術学研究科の2024年3月卒業・修了予定者の卒業・修了作品です。展示スペースとして1号館、2号館、3号館、5号館、および6号館が使用されます。学生たちが各々の個性的な発想を元に創り上げた、魂を込めた作品群が展示されます。また、昨年度までは新型コロナウイルス感染症の影響により完全招待制でしたが、今年度は平常時に戻り一般公開となります。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。当初からテクノロジーとアートを融合した教育・研究を推進し続け、2023年に創立100周年を迎えました。2024年は芸術学部創立30周年の節目の年でもあります。設立以来メディア芸術の最新情報を発信し続ける芸術学部は、「メディア芸術の拠点」としてさらなる進化を遂げています。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジーとアートを融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。■東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2024【URL】 芸術学部卒業・大学院修了制作展2024 メインビジュアル 芸術学部デザイン学科 4年 三枝 志帆「うぇいくあっぷみらくる!」■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立された「財団法人小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎えた。【URL】 ■東京工芸大学芸術学部1994年に芸術学部設置(所在地:東京都中野区)。写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、マンガ学科、ゲーム学科の7学科を有します。芸術学部全学年の就学地が中野キャンパスに集約された、メディア芸術のすべてを都心の1キャンパスで学べる唯一無二の大学です。現在芸術学部には86名の教員が在籍しており、設立以来社会で活躍するための総合的な力を備え、クリエイティブ産業や文化を牽引するメディア芸術分野のプロフェッショナルを育成しています。【URL】 東京工芸大学中野キャンパス本館■昨年度の様子昨年度の様子1昨年度の様子2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月13日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下本学)は、2024年2月24日(土)に、第5回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマに、特別対談、基調講演、本学教員による多様な「色」の研究成果報告の3部構成とし、会場とZoomを利用したオンラインの同時開催で行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまでの教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「写真と画像のカラーサイエンス&アート」をテーマとして、1件の特別対談と3件基調講演を実施するほか、本学教員から色の国際科学芸術研究センターの研究成果を紹介します。特別対談は、2023年に創立100周年を迎えた本学と、2026年に創立100周年を迎える日本写真学会を記念して、日本写真学会の特別協力のもと、中野寧会長をお招きします。本学学長の吉野弘章と「社会と人々を彩ってきた写真とともに100周年を迎えて」と題し対談を行います。基調講演は、港千尋(多摩美術大学・教授)、桑山哲郎(日本写真学会・フェロー)、Ming-Ching James Shyu (中国文化大学・教授)を迎え、本シンポジウムにおける「写真と画像のカラーサイエンス&アート」のテーマを深く掘り下げます。本学教員による「色の国際科学芸術研究センター」における多様な「色」に関する教育研究成果報告は、プレゼンテーション発表されるほか、ポスター展示でもご紹介します。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。言語は日本語および英語が使用され、日英共に同時通訳が用意されます。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第5回国際シンポジウム“The 5th International Symposium 2024 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2024年2月24日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館 1階6101教室・オンライン : Zoomを使用します。専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: 東京工芸大学中野キャンパス6号館■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で72件です。【URL】 ■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センター 第5回国際シンポジウム2024チラシ表面 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日お見合い結婚をした私たち夫婦。伝統工芸品の部品を作る職人だった父と、伝統工芸品の工房を営む義父が知り合いだったことからご縁がつながり、今に至ります。お見合いとはいえ、しっかりと愛情を育んで結婚を決めた私たちの結婚生活は幸せだったのですが、なかなか子どもに恵まれないことに悩み始めていました。義父の伝統工芸品は、古くから代々の子孫に技術を伝承しています。夫も、義父の元で目下修業中。いずれ夫が一人前になったら、次はわが子へ引き継ぎたいと思っているのですがーー。子どもが欲しい私たち夫婦今月も生理がきてしまい、落ち込みながら夫に報告……。私も夫も検査では何の異常もありません。それなのに、なかなか妊娠できないのです。子どもは授かりものという言葉がありますが、さすがに7年も待ち続けているとやりきれません。夫はいっそのこと違う不妊治療に踏み切ってみようと言いますが、すでにあらゆる手を尽くしています。何かアテがあるのか聞いてみると、夫は「代理母とか……」と一言。しかし、今の日本では代理母出産の制度が整っておらず、簡単にできることではありません。その上私はそこまで割り切ることができません。私は「今、できることをしながら自然に任せよう」と夫に伝えました。 夫は納得がいかない様子……。本当は納得がいくまで話し合いたかったのですが、夕飯を食べ終えてすぐに工房に戻っていきました。 夫を疑い始めたきっかけここのところ、毎日この調子で仕事をしています。ときには技術を磨くために工房に泊まり込むほど頑張っている夫を見送りながら、子どもが欲しい気持ちは私も同じなのに……と悲しい気持ちになっていました。 夫が工房に向かってしばらくして、義父から夫に電話がかかってきました。私が「工房に行った」と伝えると、「来ていない」と言います。ここ最近毎日のように工房に通っているはずと伝えてみましたが、義父は何も知りません。むしろ、終業時間になるとさっさと帰ってしまうため、もっと本腰を入れるように説教をするつもりだったようです。 工房に行っていないとなると、夫は毎晩どこに出かけているのでしょう。なんとなく不穏な影を感じました。 元カノがやってきて…半月後。夫が見知らぬ女性を家に連れてきました。夫が元カノだと紹介した女性は、「代理母になる」と名乗り出てくれたよう。しかし私は、代理母出産を了承していません。 しかし夫は、早速子づくりを始めるから、私は実家にでも泊まってくれと言い、私を追い出そうとします。私はあまりの屈辱に耐えきれなくなり、家を出て行きました。 それから1カ月後、夫は嬉しそうに元カノの妊娠報告をしてきましたが、私は受け入れられません。悩んでいる間も時間は経過します……。すると、元カノのおなかは通常の妊娠週数よりもはるかに早く大きくなったのです。それもそのはず、元カノは家にやってきたときには、すでに妊娠していたのです。 代理母は、それを正当化しようとした夫の浅はかな作戦でした。私はすぐさま離婚を決めました。 浮気の言い訳しかし、これで済ませるわけがありません。私には義父という強い味方がいます。夫のだらしなさに激怒した義父は、夫を勘当し、伝統工芸の後も継がせないことに決めました。 わが夫ながら恥ずかしい話ですが、昔から伝統工芸の技術を継げばいいとタカを括っていた夫は、極度の世間知らず……。技術はたしかでしたが、それ以外はてんでダメだったので、経営は私が義父から引き継いでいたのです。ここにきて勘当されたのでは、きっとまともな人生を歩むことはできないでしょう。 その後、私は元夫の代わりに伝統技術を伝承すべく、義父の元で修行を始めました。今も子どもはいませんが、美しい日本の伝統技術を次世代に繋いでいけることを誇りに思っています。 代理母とは、依頼者に代わりに別の女性が妊娠し、出産することを言います。今回のケースはただの浮気でしかありません……。あまりに粗末な浮気の言い訳には呆れてしまいますね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月25日2024年年明けすぐ、1月2日(火)より静嘉堂@丸の内では、『ハッピー龍イヤー!~絵画・工芸の龍を楽しむ~』が開催される。2024年の干支が辰年であることにちなんで、館所蔵のコレクションから「龍」をモチーフとする作品を幅広く紹介する展覧会だ。天に昇り、雨を降らすなど様々な力を持ち、権力の象徴とされてきた「龍」。古代中国で誕生した想像上のこの生き物は、吉祥図様として、東南アジアの絵画をはじめ、様々な工芸品に取り上げられてきた。同展では、清朝・乾隆銘の大皿に描かれた見事な龍から、「名物裂(めいぶつぎれ)」の細かすぎて見えない染色の龍まで、静嘉堂の「龍」が勢ぞろいする。高さ77㎝もある《五彩龍文尊式花瓶》や、清朝皇帝の袍(官服)を改変して煎茶席に使う「帳(とばり)」に作り替えた可能性がある《紺地龍寿山福海模様刺繍帳》など、これまで展覧会に出る機会のなかった作品が、多数初公開されるのも見どころだ。また静嘉堂文庫の龍を描いた名作といえば、橋本雅邦の《竜虎図屏風》。吹き荒れる風雨と雷光の中、龍と虎が咆哮するダイナミックな作品で、その画面と色彩感覚は、伝統的な龍虎図とは一線を画する作品だが、同展ではこの重要文化財とともに、仙女の太真王夫人が龍の背に乗って現われる《群仙図屛風》も紹介。こちらは、京都で活躍した鈴木松年の作品で、両作は「東の雅邦」「西の松年」として、1895年(明治28年)の第4回内国勧業博覧会に出品された。どちらも受賞は逃したものの、後に評価が高まった作品だ。このほか国宝《曜変天目(稲葉天目》の出品に伴って龍文の茶道具も紹介。古美術をめぐる世界の動向や価格のことまで大いに語る鼎談や、作品を見ながら自由に会話できる「トークフリデー」など、関連イベントも用意されているので、興味のある方は美術館ホームページで紹介の確認を。<開催概要>『ハッピー龍イヤー!~絵画・工芸の龍を楽しむ~』会期:2024年1月2日(火)~2月3日(土)会場:静嘉堂@丸の内休館日:月曜(1月8日、29日は開館)、1月9日(火)時間:10:00~17:00、金曜は18:00まで(入館は閉館30分前まで)料金:一般1,500円、大高1,000円※辰年生まれ、姓名に龍、竜、辰、タツ、リュウがついている方は同伴者も含め200円引き※1月29日(月)はトークフリー公式サイト:
2023年12月11日陶磁器や金継ぎ、博多人形や張り子など、その土地に古くから伝わる工芸品作りの一端を体験できる注目スポットをピックアップ。自分で手がけたアイテムは、スペシャルなお土産に。伝統を感じる素敵なアイテムを作りたい!「はかた伝統工芸館」で張り子や人形作り。博多に伝わるユニークな工芸品に触れる。古来、職人たちの手により作られてきた博多の伝統工芸品を展示する、はかた伝統工芸館。美しい模様の博多織や、力強さのある博多人形、かわいらしさを備えた博多張子などが代表的だが、その体験教室を実施中。これまで、博多織の小さながま口作り、お相撲さんやハリネズミなど博多人形の絵付け、くじらなど博多張子の絵付けなどが行われて参加者からは大好評!手を動かしながら魅力を学ぼう。参加者が作った博多人形や博多張子は愛嬌抜群!体験教室は、毎月第1・2・3日曜の14:00~16:00に開催、参加希望者は工芸館へ連絡を。料金は内容次第で異なるため確認を。福岡県福岡市早良区百道浜3‐1‐1福岡市博物館内2FTEL:092・409・54509:30~17:30(最終入館17:00)月曜、年末年始休入館料は無料「STUDIO 894」で招き猫の絵付け。福を呼ぶ縁起物を、自分の好きなデザインに。今年9月、焼き物で知られる愛知県瀬戸市に、瀬戸の焼き物体験型複合施設がオープン。国内外で活躍するアーティストの個展を行うギャラリーや、瀬戸の器で提供するコーヒースタンドがあり、ワークショップスペースでは、瀬戸の焼き物に本格的な絵付けをする体験ができる。おすすめは、招き猫に好きな表情や柄を描くもので、人によってまったく違うテイストに仕上がるのが面白い。ぜひトライして。ワークショップスペースには、職人による作品など焼き物がずらり。どんなデザインにするかを考える時間も楽しいもの。一筆ごとに自分の招き猫への愛情が募ります。愛知県瀬戸市薬師町110:00~17:00(ワークショップ最終受付15:30)火曜、年末年始休絵付け体験¥1,000~2,500所要時間は約1時間ホームページで事前予約「界 加賀」で金継ぎ体験。風情のある工房で金継ぎの工程にチャレンジ。石川県の山代温泉にある温泉旅館「界 加賀」の施設内に、金継ぎを行う工房が誕生。金継ぎとは、ヒビなど陶磁器の破損した部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾する修復技術のこと。宿泊すると、職人の作業を見学するだけでなく、「埋め」「粉蒔き」「固め」など修復工程の一部に参加できる「金継ぎいろは」も用意されている。実際にやってみることで、金継ぎの奥深さを知ることができるはず。金継ぎ体験を行う工房は紅殻色の格子と壁が美しく、壁には、実際に使う道具類が展示されている。趣のある空間自体も楽しみたい。体験できる内容は、その日の作業状況によって異なるので確認を。石川県加賀市山代温泉18‐47TEL:050・3134・80921泊¥31,000~(2名1室利用時1名あたり、夕朝食付き)金継ぎ工房での体験「金継ぎいろは」は無料※『anan』2023年10月25日号より。文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月22日沖縄工芸ふれあい広場実行委員会は、銀座「時事通信ホール」での「沖縄の工芸展」開催が2023年9月22日(金)に迫っていることをお知らせします。特別プログラムや、産地の職人による産地講演会、工芸品が当たるアンケート抽選など、企画もたくさん用意しております。メイン画像■開催概要開催日時:9月22日(金)~9月24日(日)10:00-18:00 最終日は17:00迄会場 :東京都中央区銀座 時事通信ホール主催 :沖縄工芸ふれあい広場実行委員会<出品工芸品・産地>喜如嘉の芭蕉布(大宜味村)、読谷山花織・読谷山ミンサー(読谷村)、知花花織(沖縄市)、首里織・琉球びんがた・壺屋焼・三線・琉球漆器(那覇市)、琉球絣・南風原花織(南風原町)、久米島紬(久米島)、宮古上布(宮古島)、八重山上布・ミンサー(石垣島)、八重山ミンサー(竹富島)、与那国織(与那国島)、ウージ染め(豊見城市)■独自の文化が育んだ手業の結晶、沖縄の伝統工芸豊かな自然と亜熱帯の気候風土に育まれた沖縄。琉球王国時代に中国や東南アジアの影響を受け、独自の文化を築いてきた沖縄では、悠久の歴史の中で発展させ受け継いできた伝統工芸品が数多くあります。2023年9月現在、経済産業省が指定する「伝統的工芸品」に織物、染め物、焼き物など16品目が指定されており、全国3位の品目数となっています。南の小さな島が誇る大きな魅力のひとつです。■スペシャルイベント/ステージイベント プログラム<いのうえちず 特別講演『沖縄の織物・染物』>9月22日(金) 13:00~(約40分)<賀数仁然 特別講演『沖縄のおもてなし文化と工芸』>9月23日(土) 13:00~(約40分)<産地講演会(各20分程度)>工芸産地の皆さんに、工芸の素晴しさや、工芸に関わることの魅力を“ゆんたく(お話)”していただくプログラムです。・9月22日(金) 16:00~16:20首里織について(那覇伝統織物事業協同組合)・9月23日(土) 11:00~11:20琉球びんがたについて(琉球びんがた事業協同組合)・9月23日(土) 16:00~16:20八重山上布について(石垣市織物事業協同組合<三線ミニライブ(各30分)>9月22日(金)、23日(土) 15:00~15:30<三線唄会・舞踊披露 9月24日(日)>琉球古典音楽・舞踊地謡 13:00~14:00八重山古典民謡・舞踊地謡 15:00~15:30■常設展示・体験 プログラム<実演コーナー>実演コーナーではそれぞれの産地の職人による沖縄の自然・文化の中で受け継がれてきた手技を間近でご覧いただけます。三線/棹削り・竹ウマ制作 壺屋焼/龍巻壺・シーサー制作 宮古上布/苧麻糸手績み琉球絣/種糸取り 喜如嘉の芭蕉布/苧績み 久米島紬/絣括り 八重山上布/捺染<体験コーナー>体験コーナーでは首里織、琉球びんがた、ウージ染め、三線演奏など、本格的な沖縄の伝統工芸を体験できます。<常設企画>・三線クリニック期間中に沖縄から本場の職人が三線のメンテナンスを承ります。・各産地のビデオ放映会各産地をご紹介するビデオ映像をご覧いただけます。12月には「おきなわ工芸の杜」にて地元開催も実施いたします。詳細は今後専用サイトにて情報公開していきますので、来沖の機会が有りましたら、是非お立ち寄りください。開催日時:12月1日(金)~12月3日(日)会場 :おきなわ工芸の杜 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月20日皮膚の状態を整え、自分をより美しく見せるために必要なのが化粧品です。化粧品の中には「薬用」と記されている商品もありますが、「薬用以外」の化粧品とどう違うのか、よく分からないという人も多いのではないでしょうか。化粧品ブランド「ソフィーナ」を有する花王の公式サイトに寄せられた情報から、両者の違いを紹介します。一般化粧品と薬用化粧品の違いとは一般化粧品と薬用化粧品の違いについて理解するため、まず「化粧品とは何か」という点を明らかにしておきましょう。化粧品の定義は、医薬品医療機器等法第2条第3項において明確に定められています。その内容は「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、または皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布そのほかこれらに類似する方法で使用されることが目的とされているもので、人体に対する作用が緩和なもの」です。化粧品と聞くと、化粧水や乳液といった基礎化粧品のほか、ファンデーションや口紅といったアイテムを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし法律が定義する化粧品は、それだけにとどまりません。シャンプーや石鹸、歯磨き粉なども、実は化粧品に分類されます。化粧品の中には、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合されているものも。これらのアイテムが「医薬部外品」として認可を受けた場合に、「薬用化粧品」として販売できるのです。花王によると、薬用化粧品に該当する場合であっても、必ずしも製品名に『薬用』と付いているわけではないのだそう。それでも、パッケージには、『医薬部外品』という表示が必ずあるそうなので、それをぜひ確認してみてください。効果を求めるなら「薬用」がおすすめ化粧品を購入する目的は、人それぞれで異なるもの。もしも「にきび予防」や「肌荒れ防止」など、明確な目的があって購入するなら、ぜひ薬用化粧品に注目してみてください。配合された有効成分によって、健やかな皮膚に近付けやすくなるでしょう。一般の化粧品のパッケージでは、「肌荒れ・荒れ性」「にきびを防ぐ」「皮膚の殺菌」といった効能・効果をうたうことは認められていません。こうした点にも注目し、自分自身の用途に合った化粧品を選択してみてください。化粧品売り場にて、薬用化粧品と一般化粧品は、並んで販売されているケースも多いもの。だからこそ、両者の違いに注目しないまま、何となく選んでしまいがちです。それぞれの特徴について知っていれば、今の自分に必要なアイテムはどれなのか、よりはっきりと認識できるはず。花王の情報ももとにして、化粧品選びをしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月11日日本工芸週間実行委員会は、「日本工芸週間」2023年の最終日9月24日(日)、東京国立近代美術館にて、墨と硯と水をテーマにした講義と実演のイベントを開催します。【趣旨】墨を使う、書画のプロは必聴!いま、忘れ去られてしまった、使う側の常識「硯の目を立てる」あなたはできますか?硯を扱う際の必須知識を実演します。秋のお彼岸に合わせて開催される「日本工芸週間」。今年のテーマは「自然素材」です。一つの素材を有効に使い、古くなれば形を変えて再利用するという昔ながらの日本の文化を、次世代へと繋ぐためのイベントです。墨と硯と水に焦点を当て、実物の観賞・レクチャー・実演により、素材への多角的なアプローチを行います。・墨・硯・水・紙・筆“きほんのき”・水墨画を、構成要素である墨と水から解き明かす・本来必要なお手入れ“硯の目立て”手順を解説雪舟、牧谿、狩野探幽、そして伊藤若冲、横山大観に至る、水墨画の名品を見ると、あるときは青く、あるときは赤みを帯び、見事なグラデーションとなっています。豊かな表情は、筆力は当然ですが、墨と硯、そして墨を磨るための水、紙、筆の素材の質の高さにも支えられています。京の軟水を使った墨と江戸の硬水を使った墨では、色も表情も異なります。紙との相性によっても変わっていきます。そして、墨を磨るための硯は、卸し金と同様に、よく目の立った道具でなければなりません。墨と硯と水について、当たり前のようで、これまで語られてこなかった大切な話が実物をみながら披露されます。墨と硯と水青木芳昭(あおき・よしあき)【開催概要】「墨・硯・水のはなし」日時 :9月24日(日)14:30~16:30会場 :東京国立近代美術館 講堂参加費:5,000円定員 :100名(要事前申込・先着順)講師 :青木芳昭(あおき・よしあき)1953年生まれ。1999年アカデミア・プラトニカ設立・代表。2011年京都造形芸術大学教授、『よくわかる今の絵画材料』(生活の友社)出版。2015年寺田倉庫PIGMENT(ピグモン)顧問、21世紀鷹峰フォーラム研究協力「絶滅危惧の素材と道具」で害獣の鹿の皮から和膠の復刻、毛から筆・刷毛の道筋を築く。2016年日本文化藝術財団より「第8回創造する伝統賞」受賞。【詳細】東京国立近代美術館常設展示11室を鑑賞後に集合13:45 開場14:00~14:30 青木氏所蔵の文房四宝(墨・硯・紙・筆)を実見14:30~15:30 レクチャー15:30~15:50 11室の水墨画(富岡鉄斎ほか)を解説15:50~16:20 実演 硯の目立て16:20~16:30 質疑応答イメージ1イメージ2主催: 日本工芸週間実行委員会共催: 公益社団法人日本工芸会一般社団法人 TAKUMI - Art du Japon北陸工芸プラットフォーム実行委員会 /JapanCraft21日本漆アカデミー一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン運営: 日本工芸週間運営事務局(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン内)【申込みフォーム】 二次元コード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日沖縄県では、昨年に続き、第30回沖縄工芸ふれあい広場『沖縄の工芸展』を銀座の「時事通信ホール」にて、2023年9月22日(金)~24日(日)に開催いたします。特別プログラムや、産地の職人による産地講演会、工芸品が当たるアンケート抽選など、企画もたくさん用意してお待ちしています。メイン画像【開催概要】開催日時: 2023年9月22日(金)~24日(日)10:00-18:00 最終日は17:00迄会場 : 東京都中央区銀座 時事通信ホール主催 : 沖縄工芸ふれあい広場実行委員会サイト : サイト二次元コード出品工芸品・産地:喜如嘉の芭蕉布(大宜味村)/読谷山花織・読谷山ミンサー(読谷村)/知花花織(沖縄市)/首里織・琉球びんがた・壺屋焼・三線・琉球漆器(那覇市)/琉球絣・南風原花織(南風原町)/久米島紬(久米島)/宮古上布(宮古島)/八重山上布・ミンサー(石垣島)/八重山ミンサー(竹富島)/与那国織(与那国島)/ウージ染め(豊見城市)【独自の文化が育んだ手業の結晶、沖縄の伝統工芸】豊かな自然と亜熱帯の気候風土に育まれた沖縄。琉球王国時代に中国や東南アジアの影響を受け、独自の文化を築いてきた沖縄では、悠久の歴史の中で発展させ受け継いできた伝統工芸品が数多くあります。2023年8月現在、経済産業省が指定する「伝統的工芸品」に織物、染め物、焼き物など16品目が指定されており、全国3位の品目数となっています。南の小さな島が誇る大きな魅力のひとつです。【スペシャルイベント/ステージイベント】プログラム■いのうえちず 特別講演 『沖縄の織物・染物』9月22日(金) 13:00~(約40分)いのうえちずプロフィール王都首里で磨かれてきたびんがた、首里織の伝統技術を学び、次の世代につなぐ場として、首里当蔵の地に生まれた首里染織館suikara女将。琉球・沖縄の時代と世代をつなぐ雑誌『モモト』立ち上げメンバーで、編集長。プライベートでは白梅学徒隊の沖縄戦を継承する若梅会代表、NPO法人首里まちづくり研究会副理事長をつとめる。広島県呉市出身。■賀数仁然 特別講演 『沖縄のおもてなし文化と工芸』9月23日(土) 13:00~(約40分)賀数仁然プロフィール早稲田大学大学院 人間科学研究科修了(生命科学専攻)。世界遺産にまつわる琉球王国の歴史文化とエンターテインメントの融合をテーマに琉球・沖縄の歴史文化を様々なメディアを通して発信中。■産地講演会(各20分程度)工芸産地の皆さんに、工芸の素晴しさや、工芸に関わることの魅力を【ゆんたく(お話)】していただくプログラムです。・9月22日(金) 16:00~16:20首里織について(那覇伝統織物事業協同組合)・9月23日(土) 11:00~11:20琉球びんがたについて(琉球びんがた事業協同組合)・9月23日(土) 16:00~16:20八重山上布について(石垣市織物事業協同組合講演会場■三線ミニライブ(各30分)9月22日(金)、9月23日(土) 15:00~15:30■三線唄会・舞踊披露 9月24日(日)琉球古典音楽・舞踊地謡 13:00~14:00八重山古典民謡・舞踊地謡15:00~15:30三線演奏三線舞踊【常設展示・体験 プログラム】■実演コーナー実演コーナーではそれぞれの産地の職人による沖縄の自然・文化の中で受け継がれてきた手技を間近でご覧いただけます。三線/棹削り・竹ウマ制作三線 棹壺屋焼/龍巻壺・シーサー制作壺屋焼宮古上布/苧麻糸手績み宮古上布琉球絣/種糸取り琉球絣喜如嘉の芭蕉布/苧績み芭蕉布久米島紬/絣括り久米島紬八重山上布/捺染八重山上布■体験コーナー体験コーナーでは首里織、琉球びんがた、ウージ染め、三線演奏など、本格的な沖縄の伝統工芸を体験できます。機織り体験紅型ウージ染め■常設企画三線クリニック期間中に沖縄から本場の職人が三線のメンテナンスを承ります。三線クリニック■各産地のビデオ放映会各産地をご紹介するビデオ映像をご覧いただけます。また、12月には「おきなわ工芸の杜」にて地元開催も実施いたします。詳細は今後専用サイトにて情報公開していきますので、来沖の機会が有りましたら、この機会に是非お立ち寄りください。開催日時:12月1日(金)~12月3日(日)/会場:おきなわ工芸の杜 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月25日海外に対して伝統工芸品等のプロモーション販売を行う県央ランドマーク株式会社(所在地:新潟県燕市南7丁目17-9-1)は、日本の伝統工芸をテーマにしたシンガポール高島屋30周年記念イベントに出展します。それに伴い、共同出展者の募集を開始します。シンガポール高島屋 URL: メイン画像■背景主に、新潟県の伝統工芸品を中心にプロモーションを実施していましたが、コロナ禍が明け、商品だけでなく人の流動が活発になった今だからこそ、より良い商品を現地で見てもらうチャンスを創出することで、現地販売のみならず訪日旅行客に対して多角的にPRするチャンスであると考え、今回の出展に至りました。■特徴*シンガポール高島屋シンガポール高島屋は今年で30周年を迎えます。30周年記念イベントとして日本の伝統工芸品をテーマにしたイベントを2023年10月3日~16日の約2週間開催することが決定しました。*Arts&Crafts studio SGディレクションとして現地法人であるArts&Crafts studio SGの源波氏を迎え入れ現地での設営から販売までを委託することとします。またダイレクトマーケティングを主とした販売データを収集します。■出展概要イベント名 : Arts&Craftsmanship開催日時 : 10月3日(火)~10月16日(月) 10:00~21:30会場 : シンガポール高島屋(391 Orchard Rd,Singapore,238872)アクセス : オーチャード駅下車出口Dから徒歩5分主催 : シンガポール高島屋申込先 : pridetsubamesanjo@gmail.com 共同出展費用: 550,000円(消費税込)《共同出展費用に含まれるもの》ディレクション費/販売スタッフ/搬入・搬出/販売管理/終了後レポート作成/アフターフォロー/共通パンフレット/販促チラシ《共同出展費用に含まれないもの》・輸出費/渡航費等※別途、渡航ツアーも企画中の為、お問合せ下さい。■募集概要・伝統工芸品を取り扱うメーカーの方々。・SKU10点程度(在庫数量は別途ご相談)。・販売様式は委託販売とし終了後の精算となります。■会社概要商号 : 県央ランドマーク株式会社代表者 : 代表取締役 山田 眞一所在地 : 〒959-1234 新潟県燕市南7丁目17-9-1設立 : 昭和54年3月事業内容: 不動産賃業・海外販路開拓支援・コワーキングスペース運営資本金 : 300万円URL : ■本件に関するお客様からのお問合せ先県央ランドマーク株式会社TEL : 0256-66-3450MAIL: pridetsubamesanjo@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日日本の伝統工芸品を応援し、日本だけでなく世界へとその良さや文化的価値を広げるためにNFTを使い事業を展開している株式会社wakonart(代表:白江 勝行)が手がける、NFTでのSNSアイコン「NADESHICO」は、世界最大級のNFTマーケットプレイスOpenSeaにて二次販売中です。NADESHICO イラスト例■NADESHICOとは伝統工芸品である着物の図案を使ったNFT。SNS用アイコンとして購入すると、ホルダー(トークン保有者)は様々な特典を受けられます。例えばメタバース空間に自分の名前を刻むことやメタバースイベントへの参加権利を得ることができます。その他にもコミュニティ内でトークンの保有数により「大納言」「中納言」といった平安時代の役職を当てはめ「バッジ」を得ることができます。NADESHICOオフィシャルサイト NADESHICO販売サイト(OpenSea) Twitterアイコンのイメージ■NADESHICOのこだわり 着物の図案とAIの活用(1) 着物の図案をNFT(デジタル)化多くの伝統工芸品の工房では着物の図案が眠っていることが多々あります。着物として販売していることにも価値がありますが、当社はその着物の図案にこそ、より価値があると考えています。図案をデジタルデータで販売することで工房に利益が残り続け、さらなる伝統工芸の発展に寄与することができます。このデジタル化が成功すればその他多くの伝統工芸品を扱う企業様のお手伝いができると考えています。(2) AIの活用NADESHICOのキャラクターは全てAIでデザインを生成しました。これまで何十万枚とAIにイラスト作成の指示と実証を繰り返し、よりすぐれた100枚のイラストを採用しました。AIで生成することで人件費を削減し、ご協力いただいた工房様に売り上げの一部を還元してまいります。■若手職人育成応援4社にご協力をいただき、「風土伝承シリーズ」「有職紋様」「雪花絞」「献上柄」「オリジナル柄」をSNSアイコンとして販売します。この「オリジナル柄」は京都の若手職人が着物の図案を考えデザインしたもので、経験を積む機会となっております。これからもオールドテクノロジーと最先端技術を活用し、伝統工芸品を紡いでいく職人を当社は応援してまいります。■掲載実績今までの取り組みが様々な媒体で取り上げられておりますので、ぜひこちらもご覧いただけますと幸いです。日本経済新聞社 日刊工業新聞 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:松永 武士)が、福岡のコーヒーブームを牽引するFUK COFFEEの人気のドリップパックと、福島県の伝統工芸品 大堀相馬焼のマグカップをコラボさせた「父の日限定ギフトセット 第二弾」を製作いたしました。好評いただいている第一弾に続き、この度、2023年5月19日(金)より各種通販サイトにて販売を開始いたしました。「父の日ギフト」FUK COFFEE × 大堀相馬焼●開発経緯いつも家族のために頑張るお父さんへ感謝を伝える「父の日」。ほっと一息つけるくつろぎの時間がプレゼントできるよう、福岡を代表するコーヒーショップ「FUK COFFEE」のドリップパックと、福島の伝統工芸品である「大堀相馬焼」のマグカップをギフトボックスで包装した父の日限定ギフトセットを開発しました。●商品特長コラボする「FUK COFFEE(R)ROASTERY」。「ROASTERY」という名の通り『FUK COFFEE』全店のコーヒー豆を焙煎する焙煎所で、使用するコーヒー豆はすべて各生産者から直接買い付けされた品質の高い「スペシャルティコーヒー」です。豆本来のおいしさを引き出したコーヒーが楽しめるドリップパックと、馬が9頭で「馬九(うまく)」となり、前向きに走れば何ごとも「うまくいく」という願いが込められた縁起物の大堀相馬焼のマグカップをお楽しみください。●商品概要【商品名】「父の日ギフト」FUK COFFEE × 大堀相馬焼マグカップ【送料無料】【セット内容】・えらべる「大堀相馬焼 マグカップ」(4種より1点)・FUK COFFEE ドリップパック3袋(10g/袋)・専用ギフトボックス(父の日メッセージ帯付き)【サイズ】・マグカップ約 直径105cm 高さ8.5cm・ギフト箱幅21cm 奥行き14cm 高さ10cm【価格】・父の日【早割価格】 6月4日(日)23:59までのご注文で3,980円(税込・送料込)・6月5日(月)より【通常価格】 4,480円(税込・送料込)【販売開始日】第二弾 2023年5月19日(金)【販売チャネル】・縁器屋本店 ・大堀相馬焼本店 ・縁器屋 楽天市場店 ・縁器屋Yahoo!ショッピング店 【販売元】ガッチ株式会社 縁器屋●大堀相馬焼について大堀相馬焼は350年の歴史を誇る福島県の伝統工芸。福島県浪江町で作られていた大堀相馬焼ですが、2011年の東日本大震災の際に窯が震災の被害にあっただけではなく、原発事故の影響で素材の採取ができなくなってしまいました。一度は陶磁器の命とも言える土と釉薬(うわぐすり)を失いましたが、多くの人の協力によって代替となる土の発見、釉薬の再現が叶い、350年の伝統が今も守られています。●ガッチ株式会社についてガッチ株式会社は、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届ける専門商社です。日本の伝統産業の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品開発やブランド開発、ネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいます。●会社概要会社名 : ガッチ株式会社(Gatch Inc.)設立日 : 2010年5月本社所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号代表取締役: 松永 武士事業内容 : 伝統産業の海外販路開拓、製品の開発・製造・流通・販売公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月22日ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表:松永 武士)が、福岡のコーヒーブームを牽引するFUK COFFEEの人気のドリップパックと、伝統工芸品 小石原焼 カネハ窯のマグカップをコラボさせた「父の日限定ギフトセット 第一弾」を製作いたしました。この度、5月15日(月)より各種通販サイトにて販売を開始いたします。第二弾は「父の日ギフト」FUK COFFEE×大堀相馬焼マグカップを5月19日(金)より販売開始いたします。「父の日ギフト」FUK COFFEE×小石原焼●開発経緯いつも家族のために頑張るお父さんへ感謝を伝える「父の日」。ほっと一息つけるくつろぎの時間がプレゼントできるよう、福岡を代表するコーヒーショップ「FUK COFFEE」のドリップパックと、福岡の伝統工芸品である「小石原焼 カネハ窯」のモーニングカップをギフトボックスで包装した父の日限定ギフトセットを開発しました。●商品特長コラボする「FUK COFFEE(R)ROASTERY」。「ROASTERY」という名の通り『FUK COFFEE』全店のコーヒー豆を焙煎する焙煎所で、使用するコーヒー豆はすべて各生産者から直接買い付けされた品質の高い「スペシャルティコーヒー」です。豆本来のおいしさを引き出したコーヒーが楽しめるドリップパックと、手の温もりを感じる伝統工芸品の小石原焼のマグカップをお楽しみください。マグカップには小石原焼の伝統技法である”飛びかんな”が一つひとつ手作業で付けられており、和モダンなデザインがどんな飲み物もワンランクアップさせてくれます。●商品概要【商品名】「父の日ギフト」FUK COFFEE×小石原焼マグカップ【送料無料】【セット内容】・えらべる「小石原焼 カネハ窯 飛び鉋モーニングカップ」(2種より1点)・FUK COFFEE ドリップパック3袋(10g/袋)・専用ギフトボックス(父の日メッセージ帯付き)【サイズ】・マグカップ直径8.8cm(取っ手含まず) 高さ8.2cm・ギフト箱幅21cm 奥行き14cm 高さ10cm【価格】・父の日【早割価格】6月4日(日)23:59までのご注文で3,980円(税込・送料込)・6月5日(月)より【通常価格】4,480円(税込・送料込)【販売開始日】第一弾 2023年5月15日(月)【販売チャネル】・縁器屋本店 ・縁器屋楽天市場店 ・縁器屋Yahoo!ショッピング店 【販売元】ガッチ株式会社 縁器屋●小石原焼(こいしわらやき)について福岡県朝倉郡東峰村の小石原地区で作られる器です。江戸時代から始まり、1975年には国の伝統的工芸品に指定されました。そんな300年以上の歴史がある小石原焼は日常使いの器として親しまれ、柳宗悦やバーナード・リーチらは「用の美の極地」と賞賛しました。素朴かつあたたかな持ち味を活かしながら、現代的な作風も取り入れており、窯ごとの個性が光ります。●ガッチ株式会社についてガッチ株式会社は、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届ける専門商社です。日本の伝統産業の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品開発やブランド開発、ネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいます。●会社概要会社名 : ガッチ株式会社(Gatch Inc.)設立日 : 2010年5月本社所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号代表取締役: 松永 武士事業内容 : 伝統産業の海外販路開拓、製品の開発・製造・流通・販売公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月16日東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社は、現代の消費者が求める新たな伝統工芸品の開発や国内外で新たな市場の開拓を支援する「東京手仕事」プロジェクトを平成27年度より実施しています。この度、伝統工芸の職人とデザイナー等との協働により令和4年度に開発された新商品を初披露する商品発表会を開催いたします。また、特に優秀な3商品に授与される東京都知事賞等の発表及び小池都知事による表彰状授与式も併せて実施いたします。手仕事の技が光る様々な商品をご覧いただける絶好の機会となっております。皆様のご来場をお待ちしています。■「東京手仕事」プロジェクト商品発表会(事前申込制)会期:令和5年5月23日(火)13時30分から14時45分 商品発表会15時00分から15時30分 表彰式※17時まで一般来場者の観覧実施会場:大手町三井ホール千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 3階<内容>・「東京手仕事」プロジェクト令和4年度開発商品の商品発表及び表彰式・「東京手仕事」プロジェクト支援対象商品の展示※参加ご希望の方は、下記URLからお申込みください。(先着順、100名を予定。申込期限:5月16日(火)) <その他>※フォトセッション終了後、知事が会場内の展示エリアを視察する予定です。(取材・カメラ撮影可能です。)※展示エリアでの取材位置決定後、展示商品の撮影が可能です。開発チームへの取材は、知事視察後にお願いします。※知事のぶら下がり取材については、行いません。<取材受付について>(1) 受付日時 5月23日(火)14時30分~15時00分(2) 受付場所 大手町三井ホール入口(Otemachi One 3階) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月09日展覧会「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が金沢・国立工芸館で2023年6月11日(日)まで開催される。「ポケモン×工芸展」“ポケモン”と“工芸”。一見意外な組み合わせだが、実は共通項が少なくない。たとえば工芸の原材料や製造工程のエネルギーには、土・草・金属・水・炎・電気などが挙げられ、いずれもそのままポケモンのタイプといっても通用するかのよう。また、わざを磨いたり、育てたり、収集や交換といったシステムも工芸にかける作り手や愛好者の想いと重なるところが多い。人間国宝から注目の若手まで20名が参加「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」は、“ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたら、どのような化学反応が起きるだろうか?”という問いに、アーティストたちが本気で挑んだ作品を展示する展覧会。人間国宝から注目の若手まで20名のアーティストが、工芸の多種多様な素材と技法で作り上げた新作約70点を初公開する。会場で展示されるのは、銅や金などで作られた吉田泰一郎による《サンダース》や、陶器で表現した今井完眞の《フシギバナ》など立体的な工芸作品。また、ピカチュウなどのキャラクターを落とし込んだ城間栄市の《琉球紅型着物「島ツナギ」》や、全面にゲンガーとゴーストを表現した小宮康義の《江戸小紋 着尺 「ゲンガー・ゴースト」》なども鑑賞できる。【詳細】展覧会「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」会期:2023年3月21日(火・祝)~6月11日(日)休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)、5月14日(日)開館時間:9:30~17:30※入館時間は閉館30分前まで。会場:国立工芸館住所:石川県金沢市出羽町3-2観覧料:一般 900円(600円・800円)、大学生 500円(350円・450円)、高校生 300円(200円・250円)※( ) 内は20名以上の団体料金・割引料金の順で記載。※オンラインによる事前予約もあり。※中学生以下、障害者手帳の所持者と付添者1名は無料。出品作家:池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎[五十音順]【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年04月08日ホテル雅叙園東京から、錦絵ショコラ「日本橋」が登場。2023年4月5日(水)より、PATISSERIE「栞杏1928」にて販売する。“日本画&美術工芸品”着想の錦絵ショコラ「日本橋」錦絵ショコラ「日本橋」は、ホテル雅叙園東京内の正面玄関からレストランや客室、バンケットへと続く回廊を彩る浮世絵をモチーフにした彩色木彫板のひとつ、「日本橋」をフィーチャー。五街道の起点である日本橋を行き交う江戸時代の人々の姿を、3センチ角のチョコレートのキャンバスに生き生きと描いた。フレーバーは、シンプルな味わいの中に奥深さのある「抹茶」、「バニラ」のほか、素材の掛け合わせや食感を楽しめる「シャンパンフレーズ」、「カシスフィグ」、「オレンジアールグレイ」の5種を用意する。フィナンシェやマドレーヌなど、焼き菓子詰め合わせもまた、フィナンシェやマドレーヌなど人気の焼き菓子を詰め合わせた「セレクトボックス」も展開。上質なボックスの蓋の内側には、ホテル内に飾られた日本画や彫刻などの美術工芸品をモチーフにした絵柄をあしらった。小さな美術品となったスイーツやボックスは、自分へのご褒美はもちろん、大切な人への贈り物にもおすすめだ。【詳細】ホテル雅叙園東京 新作スイーツ発売日:2023年4月5日(水)販売場所:ホテル雅叙園東京内 PATISSERIE「栞杏1928」住所: 東京都目黒区下目黒1丁目8−1メニュー:・錦絵ショコラ「日本橋」3,000円フレーバー:オレンジアールグレイ / カシスフィグ / シャンパンフレーズ / 抹茶 / バニラ・「セレクトボックス」5個 2,600円、10個 4,300円、15個 6,000円 / マンディアン 5個 2,900円 / マドレーヌ・フィナンシェ 10個 4,100円【予約・問い合わせ先】PATISSERIE「栞杏 1928」TEL:03-5434-5230(11:00~20:00)
2023年03月12日東京都内にある企業の立地情報と、それに準じた支援制度を無料で相談・紹介する「東京都企業立地相談センター」が都内で活躍されている『日本工芸株式会社・代表取締役社長松澤斉之氏』に事業内容や起業した動機など伺いました。その内容を2023年2月9日HPに公開しましたので紹介します。■現代の暮らしに活きる工芸品のECサイト「日本工芸堂」を運営アマゾンの凄腕バイヤーから転身し、日本の伝統と歴史を誇る工芸品の販売に特化したEC事業を展開する会社を興した松澤斉之氏。飾って鑑賞する美術品とは違う、“用の美”を備えた工芸品の魅力を国内外に発信し、産地の活性化にも貢献しようと日々奮闘中です。異色の経歴を持つ松澤氏に、事業内容、起業の経緯、都内立地を選んだ理由などについて伺いました。日本工芸株式会社・代表取締役社長の松澤斉之氏■長い歴史と文化をまとう日本の工芸品産業の再興に貢献日本工芸の事業の柱はEC事業です。国内外から注文できる越境ECサイト「日本工芸堂」を通じて、日本全国の産地からセレクトして仕入れた工芸品をオンライン販売しています。日本の工芸品を取り扱う国外の店舗や事業者へ卸売りする海外販売事業や、ECを軸にした販路開拓や販促支援のコンサルティングも展開中です。松澤氏の前職は、アマゾンの「ホーム事業部」のシニアバイヤーでした。展示会を回ったり、組合や金融機関からの紹介でベンダーやメーカーを訪問したり、2,000社を越えるメーカーを開拓したそうです。家具から雑貨まで、一通りの家庭用品が集まって来ると、次第にニッチな工芸品に目が向き始めました。「国内の工芸品産地をくまなく回って、窯元や工房で話を詳しく聞くうちに、品物の精緻さや美しさ、職人やメーカーのこだわりに感銘を受ける一方で、産地の厳しい現状に直面しました。工芸品の生産額は、1980年代半ばのピーク時から30年で5分の1に減り、インターネットが盛んになった現在でも、EC分野でどう売ればいいかわからないと悩んでいる姿です。この長い歴史に培われた優れた文化を絶やしてはいけないと、40歳を過ぎてから思いが募るようになりました。そこで工芸品の素晴らしさを伝えながら、背景を理解して購入してくれる人たちにきちんと届けて残していきたい、作り手や産地に貢献できる事業をしたいと思ったのが起業の動機です」(松澤氏。以下コメントは同様)「日本工芸堂」で扱う商品の1つ、江戸切子2022年9月からは、売上の1%を工芸産地へ寄付するプロジェクトも開始しました。作り手の育成や産地の活性化に役立ててほしいとの思いです。松澤氏はM&Aアドバイザーの資格も取得しています。「職人の高齢化、後継者不足で廃業の危機にある企業も少なくありません。手作りの技を紡ぐ職人と、事業を承継する経営者を分け、M&A(合併・買収)を増やして経営統合していかないと、日本全体の産地が衰退しかねません。M&Aに関する知識は、将来、必ず役立つと考えています」仕入れ販売という川下から始まり、売り手と買い手のコミュニティへ、そして、職人や産地を巻き込んだエコシステムへの道筋を描いているようです。1回目の寄付先は会津塗りの産地組合。若手育成の訓練校運営に役立てるそう。■創業の地は高田馬場創業支援センター日本工芸の創業は2016年12月、場所は[新宿区高場馬場創業支援センター]{ }内のシェアオフィスです。アマゾンに入る前の松澤氏は起業家支援学校の事務長を任されていました。支援プログラムの作成や運営を担い、創業ノウハウを提供する側にいたわけです。いざ自分が起業する段になって、公的な創業支援センターを利用したのはなぜでしょうか。「たまたま自宅が同じ区内の四谷で近かったことと、利用料が月額1万円という安さに惹かれて入居しました。創業初期はなるべくキャッシュアウトをなくしたいと考えていましたから。特別に何かを相談しようと期待したわけではありませんが、自宅に閉じこもってやるより、事務所の人と雑談したり、すぐそばに起業して頑張っている姿を見たりするだけでも、刺激を受けましたね」EC事業に欠かせないキーマンとの出会いもありました。「最初は、希望する機能を持ったECサイトがなかなか構築できずに苦労していました。ITベンダーの選択に失敗したわけです。別の仕組みに変えようと検討していたところ、偶然、適任の方がシェアオフィスの隣に座っている人だったんです。今も継続して相談しているパートナーとして、優秀なITエンジニアとの縁ができたのはありがたかったですね」サイト構築は株式会社フルバランスが担当。松澤氏の意図を汲んだWebページが実現■東京に立地するメリット~ふんわりした雑談からチャンスが生まれる高田馬場創業支援センターの入居期限である2年を過ぎた後、新宿区内の別のシェアオフィスを経て、現在の渋谷区千駄ヶ谷にショールーム兼オフィスを構えました。「自宅から歩ける距離にあるのと、近隣にはアパレル系の企業が多いファッショナブルな街なので、美しい工芸品を扱う場所としてもふさわしいと思いました。将棋会館が隣にあって勝運を引き寄せるパワースポットとして知られる鳩の森神社が近いことも気に入っています」松澤氏は、商品を仕入れるために日本各地を巡る日数が多く、現在はオンラインでの商談も増えているため、合理的に仕事をするだけなら、東京にいる必然性はありません。それでも東京に拠点を構える意義は少なくないと言います。「展示会も東京で行われることが多いですし、いろんなところに顔を出せるので、時間距離、移動距離が少ない。情報とヒトとモノが集まって来るのが第一ですね。ネット経由だと会うのにハードルが上がりますが、リアルならキーマンにも逢いやすいのは確かです」松澤氏は自他ともに認める日本酒好きでもあります。「本能的に酒場の近くにオフィスを構えてますね。自宅とオフィスの動線には必ず気に入った居酒屋や角打ちできる酒屋がある。このオフィスでも、定期的に“工芸バー”を開催しています。『工芸×地方創生』といったテーマを立て、月1回、6~7人で集まって、お店の備品のグラスで酒を飲む。ふんわりした雑談の中にチャンスがあったり、自然と仕事の接点もできたりする。やはりリアルに会って話すメリットは絶対にあります」オフィス自体がヒトと情報を吸引する場になっているようです。千駄ヶ谷オフィス内の展示コーナー■企業概要・お問い合わせ商号:日本工芸株式会社住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-3千駄ヶ谷ホリタン307代表者:代表取締役社長松澤斉之設立:2016年(平成28年)12月事業内容:EC事業、海外販売事業、販促支援コンサルティングホームページ: お問合わせ: ■情報配信元東京都企業立地相談センター担当秋山住所:東京都江東区東陽2-4-24サスセンター1F電話番号:03-6803-6280E-mail: 4909@ilsc.to kyoホームページ: ■東京都企業立地相談センターとは企業や個人事業者様を対象に創業や事業拡大する「場所」探しのご相談を不動産専門アドバイザーが無料で承っております。ご希望条件をお伺いし、事務所、店舗、工場、事業用地などを取り扱う民間不動産事業者に一斉照会いたします。その他、都や都内区市町村の公的物件情報や支援制度もご案内しております。(東京都企業立地相談センターは東京都産業労働局が運営しております。)■記事掲載東京都内に立地し活躍されている企業様や区市町村の企業支援担当者へインタビュー記事を東京都企業立地相談センターホームページに掲載しております。ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月09日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、東京都が行う、「チルドレンファースト」の社会を創出する取り組み「こどもスマイルムーブメント(以下 本取り組み)」に2021年開始当初から参画しています。このたび、子供の「学ぶ楽しさ」を育む大学として、本学の活動がこどもスマイルムーブメントの公式webサイト(以下 本サイト)で公開されました。<「こどもスマイルムーブメント」東京工芸大学取り組み内容>URL: 東京工芸大学中野キャンパス本サイト内で掲載されている本学の主な活動内容は、本学が持つ多様性を活かして子供たちの学びを楽しくするための体験型ワークショップが中心で、1つ目は、21年前から本学厚木キャンパスで開催されている、地域の子供を対象とした「夏休み親子でわくわくKOUGEIランド」です。毎年夏休みの自由研究などに役立つ約15のテーマでワークショップを開講しています。2つ目は、本学「色の国際科学芸術研究センター」に附置されている「色」をテーマとした常設ギャラリー「カラボギャラリー」でのワークショップです。小・中学生を対象に親子で参加でき、アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。3つ目は、本学中野キャンパスが位置する中野区弥生町の子供を対象とした「弥生地区ワークショップ」です。写真レンズを使わず針穴を利用した、ピンホールカメラによる「手作り写真」の制作体験などを通じて、普段見ているものの裏側を知ることができます。このほか、新たな取り組みとして、2023年1月6日(金)に開催された「コウゲイゲームショウ2023」についても紹介。これは、演習授業を通じて学生自らが制作したテレビゲームやVRゲーム、ボードゲームなど、ゲーム作品8点を一般公開し、試遊いただく企画です。本学中野キャンパス近隣住民の皆さま、特に近隣の小学校に通学する子供たちに来場いただき、対話しながら、メディア芸術を体感し、創造することの価値や楽しさも共有できる機会となりました。東京都が行う本取り組みは、子供の目線を大切にした「現在」「未来」の子供の笑顔につながるムーブメントを展開するものです。本学は、この趣旨に賛同し、2021年から参画しています。本学は、工学部と芸術学部のみで構成される特色を生かし、先端テクノロジーとアートの融合を推進するユニークな高等教育機関として地域社会に貢献することを使命と考えています。2023年、本学は創立100周年を迎えました。人材育成・研究拠点の場である充実した環境で、ギャラリーや劇場型の教室など大学が持つ施設・知的財産を活用し、未来の子供の笑顔につながる様々な取り組みを行ってまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日東京工芸大学(所在地:東京都中野区、以下 本学)吉野 弘章学長は、創立100周年特設サイト上で、月刊連載コラム「工芸ヒストリー」の第19話を2023年1月5日(木)に公開しました。1977(昭和52)年に大学名称を現在の「東京工芸大学」へと変更した経緯や、「工芸」という言葉が持つ真の意味について解説しています。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。その後1926(大正15)年に「東京写真専門学校」、1944(昭和19)年には「東京写真工業専門学校」、1950(昭和25)年には「東京写真短期大学」、1966年(昭和41)年には「東京写真大学」へと名称変更が行われました。創立以来、本学の名称には「写真」という二文字が常に含まれており、「写専」や「写大」という略称で知られていました。1977年(昭和52)年に再度名称変更が行われ、現在は「東京工芸大学」となっています。このたび1月5日(木)に公開した第19話では、創立以来校名に使われてきた「写真」の2文字を止めて、名称を「東京写真大学」から現在の「東京工芸大学」へと変更した経緯や理由、さらに、名称変更に至るまでの教職員や学生、同窓生との1年以上にわたる議論と対話の日々について詳しく触れています。「工芸」という言葉に込められた真の意味と、本学の建学の精神を再確認し、未来に向けて更なる発展を遂げていくことへの先人たちの熱い思いをお伝えします。本学は、2023年に創立100周年を迎えることを記念し開設した「創立100周年特設サイト」上で、月刊連載コラム「工芸ヒストリー」の連載を2021年10月5日から開始しています。これは、本年創立100周年を迎えた本学の歩みを紐解きながら、本学と社会の関わりや、そこに登場する多くの人々の情熱や思いを届けるコラムで、全28話を予定しています。是非ご覧ください。大学の名称から「写真」の文字を消すことに反対した立て看板 1976(昭和51)年6月21日学生への説明会後、菊池学長を取り囲む学生たち 1976(昭和51)年6月21日■「工芸ヒストリー」19話(東京工芸大学創立100周年特設サイト内)URL: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立された「財団法人小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「テクノロジーとアートを融合した無限の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。URL: 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日阪急うめだ本店では、石川県の食と工芸を紹介する催事「第38回 旨し、美し。金沢・加賀・能登展」を、2023年1月11日(水)から18日(水)までの期間で開催する。阪急うめだ本店「第38回 旨し、美し。金沢・加賀・能登展」開催38回目を迎える「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」は、加賀百万石の歴史・伝統・文化を身近な暮らしの中に受け継ぐ、石川県の食と工芸に特化したイベント。今回は、素材・技術・伝統にこだわったプレミアムな逸品や、人気エリア金沢の老舗や気鋭ショップのスイーツなどを販売する。和菓子の老舗「森八」のプレミアムな生菓子日本三大銘菓のひとつである「長生殿」を製造・販売する和菓子の老舗「森八」からは、本展のために作り上げた限定商品「プレミアム上生菓子」が登場。能登大納言をはじめとする石川県の代表的な素材と技術を駆使した、プレミアムな生菓子だ。大正八年創業の老舗醤油蔵「ヤマチ醤油」また、大正八年創業の老舗醤油蔵「ヤマチ醤油」も出展。乳酸菌や酵母菌が棲みつく杉樽木桶でじっくりと熟成させた醤油やドレッシングに加えて、石川県を代表する伝統的な発酵食品「かぶら寿司」、天然の能登産寒ぶりを使ったたたきなども用意している。隠れ家寿司屋、冬でも美味しいかき氷このほか、“にし茶屋街”の隠れ家的寿司屋「鮨きしん」、収穫後の低温貯蔵で甘みを倍にした能登焼き栗のペーストを味わうスイーツ「<和栗白露>橡(つるばみ)」、真冬でも美味しく食べられるかき氷「<苺菓子りつか>いちごのスパークリングかき氷 銀朱(ぎんしゅ)」など、伝統の逸品から革新的なスイーツまで、様々な食が揃う。伝統技法・赤絵細描の九谷焼工芸品の中で特に注目したいのは、髪の毛程度しかない線を幾重にも描いて模様を浮かび上がらせる伝統技法・赤絵細描(あかえさいびょう)を駆使した九谷焼だ。その第一人者である福島武山に師事した、7名の女性作家の作品約80点が展示販売される。開催概要「第38回 旨し、美し。金沢・加賀・能登展」開催期間:2023年1月11日(水)〜1月18日(水)会場:阪急うめだ本店 9階催場
2022年12月31日2023春夏の新作キャンペーン!~日本の工芸、手技をJewelryの世界に!春夏の新作Jeweryと宝石のごとき切子グラスを!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年1月11日(水)~14日(土)より国際宝飾展( デザイナー&クラフトコーナー 小間番号18-55 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。しかも一足先に春夏をテーマにした商品を出品!両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介craft-style jpでは国際宝飾展出展に際しサイトでもキャンペーンをスタート予定!(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : サイトでは電子版の招待状をご案内しております。是非 ↑ のボタンからサイトをご覧いただき電子版の招待状をスマホに保存下さい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■2023年向け Jewel Kiriko が!出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾" 2023_バングル Jewel Kiriko 6期間:2023年1月11日~1月14日展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど国際宝飾展サイト内案内: 弊社URL: ■ Jewelのごとき切子も出品!~宝石と並んでも引けを取らない見事な逸品!■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作する株式会社真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13、代表取締役:金林 健史)は、世界でたった1点、オンリーワンの雛人形のご注文を承る「フルオーダー相談会」について、今シーズンも2022年12月15日(木)より本格開始いたしました。フルオーダー相談会: 真多呂人形 : 280年の歴史を持つ伝統工芸雛人形“真多呂人形”■「真多呂人形」とは真多呂人形は、「木目込み人形」の技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法を現代に伝えています。いまからおよそ280年前の江戸元文年間に京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けていく、大変手の込んだ人形です。真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。■「真多呂人形」のこだわり<顔へのこだわり>ふっくらとした気品ある顔立ちが特徴です。満面に笑みをたたえているような穏やかな表情は、見る人の心を優しく和ませる雰囲気に仕上がっています。真多呂人形は、いつまでも飽きない、眺めれば眺めるほど味わい深い人形づくりにこだわります。<ボディへのこだわり>衣裳・桐塑等の素材や、塗り加工の回数まですべて伝統技法に忠実です。また、人形のボディには天然の桐素材を使用し、ウレタン等の科学素材は、一切使用しておりません。ボディが木のため、型崩れ・衣裳くずれしにくく、何年も元の美しい状態のまま保存がききます。現在、博物館などに残されている当時の人形は、どれもかなりよい状態のまま保存されています。比較的小さいながらも、品格や高級感があり、場所をとらずコンパクトに飾れます。<衣装へのこだわり>人形の衣裳の決め手は、時代考証にあるといっても過言ではありません。きちんとした時代考証を踏まえつつ、今年の傾向も見定めます。伝統と現代の融合の中で、落ち着いて上品、明るく格調のある「真多呂らしさ」を盛り込んでいます。<純国産へのこだわり>人形業界も価格競争に巻き込まれる時代です。素材・制作工程の多くを海外で行いながらコストダウンを図り、組み立てだけ日本で行っているというケースも少なくありません。しかし、海外で誰がどのように作ったかわからないものを真の「日本製」と言えるのでしょうか。真多呂人形の原型はすべて金林真多呂による手作り。それ以外の工程もすべて職人の手により、国内で一体一体丹念に作り上げられています。真多呂人形は、木目込み人形唯一の正統伝承者として品質に一切妥協することなく、すべてにおいて日本製の人形をお届けしています。■「フルオーダー相談会」について真多呂人形フルオーダー相談会は、世界でたった1点、オンリーワンの雛人形のご注文を承るサービスです。ご予約のうえ真多呂人形会館までお越しいただき、伝統工芸士または工房担当者のアドバイスを参考に、お好きなサイズのお人形、お好みの衣装、お顔、道具をお選びいただくことができます。オンラインでの相談(Zoomを使用)も承れます。<フルオーダーをご注文いただいたお客様の声>・お子様:1歳7ヶ月これまで2回、桃の節句があり、その度に雛人形の購入を検討しお店をいろいろ観て回ったのですがこれ!としっくりくるものに出会えずに購入にはいたっていません。 オーダーメイドなら納得のいくものができそうで惹かれました。・お子様:生後4ヶ月こちらの雛人形は無理なく購入出来そうなお値段で、何より、世界に一つだけの自分だけのお雛様を作っていただけるというところに、とても魅力を感じました。・お子様:生後7ヶ月心の底から娘の幸せを願う気持ちを込めながら、一緒に選び作れるひな人形があるなんて、本当に素敵だなと、とても惹かれました。・お子様:生後2ヶ月第一子なので、とっておきの雛人形を準備してあげたいと思っています。自分で作るというプレミアムな体験ができる雛人形はとても魅力です。・お子様:1歳8ヶ月昨年じぃじ、ばぁばとお店をまわりましたが、ピンとくるものがなく、購入をやめました。じぃじとばぁばはしょんぼりでしたが、フルオーダーで家族みんなが納得できる雛人形となりました。・お子様:4歳娘が生まれて4年経ち、初節句は私のお雛様を飾ったのですがやはり娘専用のお雛様を用意したいなと思い色々探していたところ、娘とも一緒に作れるこの人形に惹かれました。<今シーズンの真多呂人形のお雛様の傾向>コンパクト化も歯止めがかかり、可愛いだけでなく素材にもこだわった、しっかりとした永く飾れるものが選ばれています。他社にパステル調のものが多いため、オーソドックスな古典的なものが売れています。若いパパもおひなさま選びに積極的に参加されています。例年より人数の多いものが売れています。■「フルオーダー相談会」概要<予約からの当日までの流れ>1. 専用フォームから予約ご予約は営業日10時~16時から1枠2時間で承ります。専用フォーム: 2. 予約日に真多呂人形会館へ予約日になりましたら、真多呂人形会館へお越しください。<オーダーの手順>1.お人形のサイズを決めるS/M/L/LLの4サイズからお選びいただけます。2.お人形の衣装を決める正絹/本金の2種類、衣裳総数5,000点からお選びいただけます。正絹と本金の価格差はおおよそ3~6万円です。真多呂人形フルオーダー衣装の例3.お人形のお顔を決める数種類のお顔からお好みのお顔をお選びいただけます。お選びいただけるお顔はサイズによって異なります。真多呂人形フルオーダーお顔の例4.道具を決めるお人形に合った道具、台屏風をお選びいただけます。真多呂人形フルオーダー道具の例<価格の目安>Sサイズ/本金(1885 本金 天宝雛) :165,000円(税込)Mサイズ/本金(1883 本金 和泉雛) :236,500円(税込)Lサイズ/正絹(1276 有職雛) :269,500円(税込)LLサイズ/本金(1882 本金 紫雲雛):324,500円(税込)<注意事項>※フルオーダー手数料はいただきません。完成品と変わらない価格でお求めいただけます。※衣裳を着せ終わった段階で一度写真をお送りいたします。OKをいただき次第、お顔や手などを取り付けます。※お人形が完成したタイミングで、もう一度ご来館いただき、お人形の雰囲気にあった道具をお選びいただけます。お時間のない方、遠方の方は、お人形の衣装を選んだ際に道具をお決めいただくことももちろん可能です。※サービスの特性上、返品/交換は承れないことをご了承ください。■会社概要商号 : 株式会社真多呂人形代表者 : 代表取締役 金林 健史所在地 : 〒110-8505 東京都台東区上野5-15-13設立 : 1919年8月事業内容: 人形製造・卸・小売・スクールURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日金沢片町を楽しみ尽くす都市ホテル「OMO5金沢片町(おも) by 星野リゾート」では、金沢の伝統工芸品「金箔」をテーマにしたイベント「金箔クリスマス」を開催中です。館内は、ツリー全体に金箔を施したクリスマスツリーや、オリジナルのイラストを金箔でデザインしたタープなど、職人の技が光る装飾で彩られています。また、金箔やチョコレートを乗せて自分好みにアレンジできるモンブランや、館内アクティビティには、金箔を使ってオリジナルの手紙を作る「金箔レター作り体験」を用意しています。その他、クリスマスバージョンの「ご近所マップ」を使った街巡りなど、金箔をテーマにしたクリスマスならではの滞在を楽しめます。本イベントは12月1日~25日の期間限定!今年のクリスマスは金沢片町で過ごしてはいかがでしょうか。背景金沢の代表的な伝統工芸品のひとつ、金箔。その歴史は長く、多くの生活工芸品や美術には欠く事のできない資材として発展してきました。一方で、金箔の生産量は、日常生活の変化や伝統的な行事が衰退していくなどの要因により減少傾向で、後継者不足も深刻化しています。加えて、昨今は、写真映えのアイテムとして取り上げられることが多く、「金箔の本当の良さや職人の思い(本質)を世の中に伝えきれていないのではないか。」と考えている金箔職人が少なくないと言います(*)。そこで、金沢の老舗金箔メーカー「箔一」協力のもと、金箔を使ったクリスマスイベントを実施することになりました。当館を訪れる多くのゲストへ、金箔の素晴らしさに触れる体験を提供したいと考えています。*「箔一」への単独インタビューより特徴1職人の技が光る館内装飾館内は、箔一の職人が、一つひとつ手作業で制作した装飾で彩られています。例えば、金沢の冬の風物詩「雪つり」をイメージしてデザインされたクリスマスツリーは、テグスやオーナメントに金を使うだけでなく、枝葉の細かい部分にまで金を施しています。熟練の職人だからこそなせる技です。また、天井のタープは、金沢ならではのイラストをオリジナルでデザインし、金で絵付けしました。館内の照明と相まって、本物の金独特のきらめきが際立ちます。その他にも、箔一提供の作品や、地元の工芸作家が金を使って制作した作品を展示しています。どの装飾品も、ゲストが見やすいように設置しているので、ぜひ間近で鑑賞してみてくださいね!特徴2カフェメニューと館内アクティビティで金箔をもっと楽しもう!実際に金箔に触れて楽しむ二つの体験を用意しました。一つ目は、金沢の食を体験できる「OMOカフェ」で提供する「五郎島金時モンブラン~クリスマスバージョン~」です。加賀野菜のひとつ五郎島金時のペーストを抹茶風味に仕立てたクリームを自分で絞り、金箔やチョコレートの飾りつけをして完成させる、体験型のスイーツです。写真映え&テンションが上がること間違いなし!二つ目は、館内アクティビティの「金箔レター作り体験」です。好きな用紙を選び、数種類の箔を組み合わせて作ります。用紙には、金沢ならではの「鼓門(つづみもん)」や「だるま」など、5つのデザインを用意し、箔には、定番の金と銀に加え、5色の色箔を用意しました。自分好みに組み合わせて、世界に一つだけの金箔レターを作ることができます。完成したものは、旅の思い出に持ち帰ったり、その場で大切な人への思いをしたため、郵便で送ったりして楽しめます。また、箔は、金を10,000分の1~2ミリほどの薄さにまで打延ばしているため、非常に繊細で破れやすいもの。難しい職人技を実体験してみては?■五郎島金時モンブラン~クリスマスバージョン~・期間:2022年12月1日~25日・時間:11:00~23:00(22:30ラストオーダー)・料金:1,200円(税込)・場所:OMOカフェ・対象:宿泊者、日帰り■金箔レター作り体験・期間:2022年12月1日~通年・料金:1,000円(税込)・場所:OMOベース・予約:不要*当日フロントにて24時間受付・対象:宿泊者特徴3クリスマスバージョンの「ご近所マップ」を使って街巡りも楽しめる!「ご近所マップ」は、1階のパブリックスペース「OMOベース」の一角にある縦横約2mの大きなマップです。当館を中心とした半径約800mを範囲に、スタッフが実際に足を運んで見つけた、おすすめのお店が掲載されています。本イベントの期間中は、全体のデザインもお店の情報も、クリスマスバージョンに変更しちゃいます!サンタをイメージしただるまや、クリスマスカラーの水引のマグネットで飾り付け、期間限定のサービスやメニューの情報はもちろん、金箔を使った料理が楽しめるお店の情報などが満載!お店選びに困ったら、ご近所マップへ集合!目的に合わせて、クリスマスならではの街巡りを楽しめますよ。「金箔クリスマス」概要・期間:2022年12月1日~25日・料金:無料・場所:OMO ベース・対象:宿泊者・備考:OMOカフェは日帰り利用可【協力企業】箔一石川県金沢市に本社を置く、金沢箔を代表するブランド。日本で初めて「金沢箔工芸品」を生み出し、金沢箔のブランド化に成功。その後も、食材や化粧品、建築資材、アート等といった新しい分野へ金沢箔の用途を広げている。伝統を守りながら革新を続け、新たな金沢箔の可能性を生み出している。公式サイト:[ ]{ }「OMO(おも)」とは ?「OMO」は星野リゾートが全国に展開する都市ホテルブランドです。ブランドコンセプトは「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求しています。全てのOMOで、街歩きをサポートするGo-KINJOサービスを展開。全国各地の11施設から「都市観光」の楽しさを発信していきます。▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼[ ]{ }数字でわかる、サービスの幅OMOのうしろにある数字は、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }OMO5金沢片町 by 星野リゾート北陸随一のグルメタウン・片町に建つホテルのコンセプトは、「あっぱれ!味のかたまち」。おいしいはもちろんのこと、食にまつわる歴史や文化など、知的好奇心をくすぐる食体験をとおして、片町の魅力に触れる滞在を提案する都市ホテルです。〒920-0981 石川県金沢市片町1丁目4番23号/客室数 101室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月09日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、東京都中野区、以下 本学)は、2023年に迎える創立100周年を記念するモニュメントを両キャンパスに設置しました。このモニュメントのデザインや設計は、本学のシンボルマークと100周年ロゴの制作を担当した元本学芸術学部デザイン学科教授の廣村正彰氏によるものです。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。当初からテクノロジーとアートを融合した教育・研究を推進し続け、2023年に創立100周年を迎えます。このモニュメントは2023年に迎える創立100周年を記念し、厚木と中野の両キャンパスに設置しました。厚木キャンパスに設置されたモニュメントは、ガラス平面と立体の2種類です。ガラス平面モニュメントは正門横に設置され、学外の方にもご覧いただけます。立体モニュメントはキャンパス内中央に設置され、全長が約2.2メートル、高さが1.4メートルあります。鑑賞するだけではなく、自由に触れて記念撮影も可能で訪れる人々に様々な形でお楽しみいただけます。中野キャンパスに設置されたモニュメントは、ガラス平面モニュメントで、正門横に設置され「東京工芸大学通り」から見ることができます。夜にはライトアップされ、昼間とは違う表情を見せます。これらのモニュメントのデザインや設計は、すべて本学のシンボルマークと100周年ロゴの制作を担当した元本学芸術学部デザイン学科教授の廣村正彰氏によるものです。100周年ロゴの青い○は工学部、黄色い○は芸術学部を象徴し、今後も相互に新しい挑戦を続けることを期待して制作されました。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。東京工芸大学創立100周年記念立体モニュメント(厚木キャンパス)東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(厚木キャンパス)東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(中野キャンパス) 01東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(中野キャンパス) 02■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日この度、一般社団法人関東ブロック伝産・文化協議会は2022年11月5日(土)と6日(日)の2日間、東京国際フォーラム・地下1F ロビーギャラリー2において、関東甲信越静地域の伝統的工芸品と職人が一堂に勢揃いする「関東ブロック伝統的工芸品展2022」を実施します。一般社団法人関東ブロック伝産・文化協議会は関東地区の伝統的工芸品とその職人の魅力を国内外に向けて発信することを目的に産地職人たちで組織した協議会です。コロナやコストプッシュインフレに負けずに頑張っている職人たちの工芸品や実演をこの機会に是非ご覧ください。日本の伝統文化である工芸品を身近に感じてもらえるよう、受け継がれた技術を活かしながらも現代の暮らしや生活様式に合う商品も新しくできており、気軽に日々の暮らしに取り入れられる伝統的工芸品も多数あります。会場はJR有楽町駅前とアクセスも良く、日本の手仕事の「展示」や「実演」との出会いが堪能できます。心を豊かにしてくれる暮らしに取り入れやすい伝統的工芸品を是非見つけて下さい。また、展示会当日は関東経済産業局デジタル課とロボットスタートアップのSenxeed Robotics社が協力して推進しているAIロボットが地域産品や工芸品等のPRをする実証実験もおこなわれます。( 詳細URL: )今回、伝統的工芸品の魅力を広くPRする展示会となります。展示品(1)展示品(2)概要は以下の通りです。■関東ブロック伝統的工芸品展2022 開催概要名称: 関東ブロック伝統的工芸品展2022会場: 東京国際フォーラム(地下1Fロビーギャラリー2)東京都千代田区丸の内3丁目5-1日時: 11月5日(土)11時~16時30分/11月6日(日)10時~16時内容: 伝統的工芸品の展示、販売や伝統的工芸品の制作実演URL : (展示会オフィシャルサイト)主催: 一般社団法人関東ブロック伝産・文化協議会後援: 関東経済産業局・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県茨城県・群馬県・新潟県・山梨県・長野県・静岡県交通: JR有楽町駅より徒歩1分地下鉄有楽町線 有楽町駅 (B1F地下コンコースにて連絡)【お問い合わせ先】一般社団法人関東ブロック伝産・文化協議会 PR事務局担当 : 鈴木TEL : 03-5441-2581(株式会社綜研情報工芸内)FAX : 03-5441-2587e-mail: ssuzuki@jk-soken.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日茨城県伝統工芸品展実行委員会は、茨城県伝統工芸品の認知度向上及び販路開拓等を目的として、「第42回 茨城県伝統工芸品展」を、10月20日(木)から23日(日)までの4日間、イーアスつくばにて開催いたします。茨城県の伝統工芸品の展示販売のほか、作り手による製作工程の一部を行う実演や、職人体験が行えるワークショップなどを実施します。チラシ表面■「第42回 茨城県伝統工芸品展」開催概要日時:2022年10月20日(木)~23日(日) 10時~19時 ※最終日は18時まで会場:イーアスつくば 1F メインコート及びイーアスコート(茨城県つくば市研究学園5丁目19番地)イーアスつくば公式サイト 内容:(1)伝統工芸品の展示、販売(2)伝統工芸製作実演(桐下駄の花緒すげ実演・ミニ下駄ストラップの名入れ実演、杉線香紙巻き実演)(3)伝統工芸体験ワークショップ(桐とドライフラワーのリースづくり)主催:茨城県伝統工芸品展実行委員会事務局:茨城県産業戦略部技術振興局技術革新課 地域産業振興室イベント委託先:株式会社ライヴス後援:茨城新聞社、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局、朝日新聞水戸総局、産経新聞水戸支局、東京新聞水戸支局、時事通信社水戸支局、共同通信社水戸支局、日本経済新聞社水戸支局、日刊工業新聞社茨城支局、茨城放送、NHK水戸放送局、茨城県教育委員会、一般社団法人茨城県観光物産協会※県ホームページ ■出展工芸品(13工芸品)※実際に展示・販売されるものとは異なります。出展工芸品■出展者(16社)笠間焼 :向山窯、丹野陶房つくばね焼 :陶 梅田八溝塗 :ウェアウッドワーク結城地方の桐下駄:猪ノ原桐材木工所結城桐箪笥 :堀江桐タンス店、桐タンスのヤマキヤ石岡府中杉細工 :工芸物産石岡の桐箱 :高安桐工芸いばらき組子 :安達建具、馬場先木工所常陸獅子 :常陸獅子彫刻伝修館水府提灯 :鈴木茂兵衛商店桂雛 :桂雛線香 :ニックン紫山堂真壁石燈籠 :真壁石燈籠伝統工芸士会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月14日