「詫びろ詫びろ…」のセリフでお茶の間の人気者となった市川猿之助さん。歌舞伎俳優としても、膨大な知識に見識の深さ、確かな実力で、古典から新作歌舞伎までマルチに活躍。その人柄は率直かつざっくばらん。インタビューにも端的で歯切れよく答えてくださいました。――昨年のドラマ『半沢直樹』の反響がすごかったですね。インパクト抜群でしたけど、あれは…。ノリかな、その場の。あとは監督の指示もあります。でも、あれから各局いろんな番組であのセリフを言ってくれと頼まれますから、単純だなぁとは思っています(笑)。そんなこと言ったらバラエティに呼んでいただけなくなるのかな。――バラエティ番組に出るの、お好きなんですか?好きですよ。MCのみなさんは、第一線で活躍されている方ばかりで、人としても素敵な方が多いし。それに、進行の仕方を拝見しているとやはりすごいです。――毎回同じことを求められて、もういいよとはならないですか?それでバラエティに呼んでいただいているわけですからね。そこで失うものは何もないし、ギャラもいただいていますし。これでタダだったら出てませんよ(笑)。あくまで僕らはサービス業ですから。――サービス業、ですか?だってそうでしょう。歌舞伎だって、お金を払って観に来てくれる方がいるから成り立つわけで、欲しいものがあるから買いに来るのとなんら変わりはないですよ。――でも歌舞伎の場合、エンターテインメントである一方、伝統芸能として伝承の役割もあります。もちろんそれもあるでしょうね。先人が伝えてきて今あるものだから、伝えられる限り伝えていかなければとは思っています。それは歌舞伎役者としての最低限の義務ですね。人から預かったもので自分のものじゃないんだから、ちゃんと後世に渡していかないとね。――猿之助さんは、古典歌舞伎にも精力的に出演する一方で、スーパー歌舞伎や図夢(ずぅむ)歌舞伎のような新しい歌舞伎にも挑戦されています。それはご自身のなかで同じベクトルにあるものなのでしょうか。会社にいろんな部署があるようなものです。会社って、ひとつの事業を進めるために、宣伝部だったり営業部だったり、いろんな部がありますよね。それと同じです。ただ、宣伝部だからといって宣伝のことだけ知っていればいいわけじゃなく、会社全体のことや他の部署のことも把握してないといけない。全体を見て、いま自分が何をすべきかが見えていないとね。――歌舞伎についてあまり詳しくない読者に向けて、古典歌舞伎と新しい歌舞伎、それぞれが担う役割を教えていただけますか?わからないんだったら自分で調べる方が早いって思っちゃうけどね(笑)。だって、今は興味があればすぐ調べられる時代なんだから。――『半沢直樹』で猿之助さんのことを気になった方が、歌舞伎を観に行ってみたいと思った時に、何か参考になるものがあると…。そうね。古典っていうのは伝承。そして、我々歌舞伎役者の基礎となるものです。そしてスーパー歌舞伎なんかは、それの応用…開発担当って感じかな。――昨年、歌舞伎座が数か月興行をお休みした後、再開してからは、ほぼ毎月のように古典作品に出演されていますね。今は古典しかできないからね。製作費もないし、時間制限も人数制限もあるなかで、新作歌舞伎は無理ですから。新作をやるための稽古期間も取れないし。――ちょうどドラマの露出とタイミングが同じだったこともあっていろんな番組に出演されていましたし、歌舞伎の広告塔的な意識もあるのかなと…。バラエティは出たくて出てるだけだから、僕は宣伝をさせてもらわなくてもいいんだけれど、そこにはいろいろ大人の事情があるらしく(笑)。――何か歌舞伎に対して危機感を感じていらっしゃるのかなと。つねに危機感はありますよ。安泰だと思わない方がいい。それは何だって同じで、危機感のない会社なんてダメでしょ。ただ、だからって歌舞伎を救おうと思ってテレビに出てるわけじゃない。そんなのテレビに対して失礼ですし。――その危機感というのは、歌舞伎の世界に入ろうと思った時から持たれていたんでしょうか。安泰なものなんてないですよ。“ここにいれば安泰”なんて考えでいるとダメになるんだと思います。この世の中、すべてにおいて。いちかわ・えんのすけ東京都出身。歌舞伎俳優の家に生まれ、1983年に二代目市川亀治郎を襲名。歌舞伎の舞台のほか、現代劇やテレビドラマでも活躍。2012年に四代目市川猿之助襲名後は、スーパー歌舞伎II(セカンド)と称した新作歌舞伎も発表。とくに’15年に手掛けたスーパー歌舞伎II『ワンピース』は大きな話題となった。スーツ¥150,000(YOSHIDAYA/YOSHIDAYA BESPOKE TAILOR TEL:03・6273・1295)その他はスタイリスト私物市川猿之助さんが出演する舞台、PARCO劇場オープニング・シリーズ『藪原検校』は、3月7日(日)まで渋谷・PARCO劇場にて上演中。盲目で醜い上に性根の曲がった杉の市(猿之助)。欲望にまみれ悪知恵の働く彼は、謀略と殺人を繰り返しながら、検校への道を成り上がってゆく。共演は、三宅健、松雪泰子、川平慈英ほか。演出は杉原邦生さんが務める。※『anan』2021年2月17日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・三島和也(Tatanca)ヘア&メイク・白石義人(ima.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年02月13日政府は2021年2月2日、栃木県を除く10都府県の緊急事態宣言の期限を1か月延ばすことを表明。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、医療体制のひっ迫は、いまだ続いているとしています。誰もが感染症に注意しながら生活をする中、対策をあまり講じていない人を見ると不満を感じる、という人もいるようです。市川海老蔵がコロナ禍での不満を吐露、反響相次ぐ2021年2月2日、歌舞伎役者の市川海老蔵さんがTwitterを更新。海老蔵さんは緊急事態宣言下で感じたことを、こう明かしました。緊急事態宣言か、なんか真面目にやってる人が損して少しズルくする人の方が得する感覚なんかある、気のせいなのか、、— 海老蔵 (@EBIZO_DES) February 2, 2021 海老蔵さんは「コロナウイルスの感染対策などを真面目に行っている人が損をして、対策を怠っている人が得をしているような気持ちになる」と想いを明かします。コロナ禍でさまざまな我慢を強いられる中、「自分は頑張っているのに…」という気持ちになることもあるでしょう。海老蔵さんがこの持論を投稿すると、ネット上からは大きな反響を呼びました。・海老蔵さんの気持ち、分かる気がします。でも、真面目に感染症対策をしている人が「誰かの命を救っている」と私は信じています。・分かる…。普段通り出かけている友人をみると、自分だけ損をしているような気分になりますよね。・自分の気持ちを代弁してくれたような気持ちで、少し気が楽になりました。投稿の後、さまざまなコメントを読んだ海老蔵さん。中でも、「感染対策を真面目にやっている人が、誰かの命を救っていると信じて、日々頑張っています」というコメントに共感した様子でした。度重なる不安や大切な人に会えない苦しさなど、コロナ禍で抱えるものは人それぞれ違うでしょう。しかしあなたの感染対策は、医療従事者への負担を軽減させたり、誰かの命を救ったりしているはず。海老蔵さんが気付いた想いが多くの人へ伝わり、コロナウイルスの流行を食い止めるきっかけになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月02日フリーアナウンサーの田中みな実が出演するNTTコミュニケーションズ「OCNモバイルONE」のスペシャルムービー「田中みな実、新しい生き方のゆくえ」と、新WEB CM「新しい生き方に、のりかえよう。砂浜」編、「新しい生き方に、のりかえよう。最新端末」編が1日、公開された。「新しい生き方に、のりかえよう。」というキャッチコピーのもと、田中の本音をドキュメンタリータッチで描写したWEB CMシリーズ第2弾となる今作。夕暮れ時の海辺、一面が幻想的な雰囲気になるマジックアワーでロングインタビューを行ったスペシャルムービーでは、まだ何者でもなかった「昔の田中みな実」が、いかにして「新しい田中みな実」に変わっていったのかを、当時の出来事や価値観、世界を広げてくれた新しい出会い、未来への決意を交えながら赤裸々に語る。人生の“正解”について「今この場に身を置いていて、誰かに求めてもらえてるんだったら、きっとそれは正解だったんだと思います」と、話す田中の胸の内とは。さらに、美しい景観をバックに「1歩を踏み出すことで新しい景色が見えてくる」と人生観を語る「砂浜」編、インタビュー中に突然虫が飛んできて悲鳴を上げてしまうも、その田中らしいりアクションが本編に採用された「最新端末」編にも注目だ。
2021年02月01日モデルの市川紗椰さんが2021年1月23日放送の音楽番組『題名のない音楽会』(テレビ朝日)に出演しました。この日の同番組の企画は『和楽器でビートルズに挑戦する音楽会』。ゲストとして出演した市川さんは、家族そろってロックバンド『ビートルズ』の大ファンなのだそうです。また、市川さんは番組内で両親の名前について、驚きの事実を明かしました。小さい頃から家ではずっと『ビートルズ』が流れていて。両親の名前はジョンとヨーコ。題名のない音楽会ーより引用アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ、市川さん。ビートルズが好きな両親は、『ビートルズ』のジョン・レノンとその妻、オノ・ヨーコと同じ名前なのだそうです!これには、司会を務めていた俳優の石丸幹二さんも「え!?そのもの!?」と驚き、興奮していました。視聴者からはさまざまな声が上がっています。・市川さんのご両親、『ビートルズ』が好きで、さらに名前がジョンとヨーコって。これはお互いに運命を感じただろうなあ。素敵。・なんという偶然。そんなことってあるんだ!・和楽器で奏でる『ビートルズ』もなかなかいいですね。それにしても、市川さんの両親の名前の話に驚いた。運命を感じるような、名前に関するエピソード。名前には、人との縁を結ぶ、不思議な力があるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月24日小栗旬×星野源、人気と実力を併せ持つ2人が映画初共演を果たし、2020年度の映画賞を席巻した映画『罪の声』のBlu-ray&DVDが4月23日に発売決定した。かつて日本中を震撼させた劇場型犯罪の真相に迫る、感動のミステリー超大作となる本作。その重厚な人間ドラマが高く評価され、多数の映画賞を受賞。第45回報知映画賞では作品賞、主演男優賞(小栗さん)、助演男優賞(星野さん)、第33回日刊スポーツ映画大賞では作品賞、主演男優賞(小栗さん)を受賞。第42回ヨコハマ映画祭では宇野祥平が助演男優賞を獲得した。監督は、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『麒麟の翼』『ビリギャル』『花束みたいな恋をした』など大ヒット作を多数手掛けてきた土井裕泰。脚本は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「アンナチュラル」や「MIU404」も話題となった野木亜紀子。松重豊、古舘寛治、市川実日子、火野正平、宇崎竜童、梶芽衣子など、第一線で活躍する実力派からベテラン勢まで超豪華俳優陣が集結している。『罪の声』は4月23日(金)よりBlu-ray&DVD発売。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がcinemacafe.netに還元されることがあります。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の声 2020年10月30日より全国東宝系にて公開©2020「罪の声」製作委員会
2021年01月21日森七菜、中村倫也、仲野太賀、石橋静河演じる4人が織りなすラブストーリー「この恋あたためますか」。その9話が12月15日オンエア。中村さん演じる浅羽と仲野さん演じる誠の“対決”と、ラストの“告白”に視聴者からも様々なコメントが送られている。コンビニエンスストア「ココエブリィ」でアルバイトをしているところを、同社の社長となった浅羽に見出され、スイーツ製作に携わることになる井上樹木を森さんが、外資系ネット通販会社から「ココエブリィ」の新社長となりスイーツ開発に注力するも神子の“反乱”で解任、移動販売事業を立ち上げる浅羽拓実を中村さんが。浅羽の地元の後輩で現在は「ココエブリィ」のスイーツ製作を担当、樹木のことが好きな新谷誠を仲野さんが、「ココエブリィ」でスイーツの企画を担当する浅羽の“元カノ”北川里保を石橋さんがそれぞれ演じる本作。また一岡智子を市川実日子、浅羽と対立する神子亮に山本耕史といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。交際を続けるかどうか“お試し期間”の終わりが迫るなか、浅羽から「日曜暇か」とメッセージを受け取る樹木。誠との約束を優先しようとする樹木だが、誠と里保と3人で食事をしているところに再び「日曜待ってる」というメッセージが届き、それを誠も見てしまう。翌日誠は浅羽のもとを訪れ「樹木ちゃんは渡さない」ときっぱり言い放つ。それに対し浅羽も「選ぶのは彼女だ」と答える。そしていよいよ樹木が誠への返事を伝える時がやってくる。「私、クリスマスは…」と樹木が言いかけたところで、浅羽が現れ「君と一緒にいるとイラつくし、疲れるし、全然自分のペースで進まないし、趣味も好みも価値観も全く噛み合わない。だけど楽しい。君がそばにいると。会社で会ってる時はわからなかった。でもいなくなってはじめて気づいた。俺には、君が必要だ」と、樹木に自分の本当の気持ちを伝える…。浅羽が現れた瞬間、絶望的な表情を見せる誠に「ききちゃんには、失わないと気づけない様な社長よりも、一途に好きでいてくれてるまこっちゃん一択」「新谷の絶望した顔って、この世の終わり顔」「まこっちゃんにも幸せになってほしいし悩ましい」などの反応が集まるなか「まこっちゃんの圧倒的な友達感なんだろうね?一緒にいると楽しいしめっちゃいい奴なのよ。でも男として見れるかっていうと…うーん」という投稿も。浅羽に対しても「あああずるいよ社長~、、そこでくるの?」「何でもうちょっと前に恋心に気づかなかったかなあああああ」など怒りにも似た反応が寄せられる一方で「不器用ながらも一生懸命に伝えようとしてるのがよかった」「絶対、新谷派だったケドさ。浅羽社長の駆けつけてからにキュンしちゃった」と、いつもはクールで上から目線な浅羽の真剣告白を評価する声も送られている。(笠緒)
2020年12月16日森七菜、中村倫也、仲野太賀、石橋静河が織りなす“スイーツ×ラブ”ストーリー「この恋あたためますか」の8話が12月8日オンエア。石橋さん演じる里保の“決断”が四角関係に新たな展開をもたらすラストに視聴者から様々な反応が寄せられている。夢破れコンビニアルバイトを続けるなか、バイト先コンビニチェーンの社長と出会いコンビニスイーツ作りをすることになる井上樹木を森さんが演じ、コンビニチェーン「ココエブリィ」改革のため社長として送り込まれたが追放され、樹木がバイトしていた店舗で働いている浅羽拓実に中村さんが演じる。樹木に好意を抱く浅羽の地元の後輩で「ココエブリィ」スイーツのパティシエ・新谷誠に仲野さん、浅羽の恋人だったが別れ、再び復縁した「ココエブリィ」スイーツの企画担当・北川里保に石橋さん、そのほか山本耕史、市川実日子、飯塚悟志(東京03)、古川琴音、一ノ瀬颯らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。樹木と新谷が付き合うことになり幸せな時間を過ごしていた。神子(山本耕史)の新たな方針に合わせない樹木に苛立つ課長の三田村(佐藤貴史)は、樹木をスイーツの開発担当から外す。実は三田村は神子からこのままだと樹木を飛ばすと言われていた…というのが今回の展開。落ち込んでいた樹木が浅羽の言葉で元気を取り戻す姿を見た里保は、浅羽に別れを切り出す。呆然とする浅羽に里保は「拓実の存在が樹木ちゃんを変えてる。同じように樹木ちゃんの存在が拓実を変えてる。拓実は樹木ちゃんのことが好きだよ」と浅羽の本心を“代弁”。自らの気持ちに改めて気づかされた浅羽は、「ココエブリィ」本社に樹木を迎えに行く。その頃、里保から浅羽と別れたことを聞かされた新谷も衝撃を受け…というラストで締めくくられた。この里保と浅羽の別れに「好きなのに別れなきゃいけない選択肢が一番辛い」「想いに気付かせてあげた上に潔く別れを告げられるなんて恋の優等生がすぎる」「好きな人の幸せを願う別れ。愛を感じました」などの反応が寄せられる一方、「仕事の関係の方が幸せだよ樹木と浅羽は」といった反応も。また里保が浅羽と別れたことで“窮地”に陥った誠にも「まこっちゃんの悲しい顔は見たくないよー!!!」「ここは強引にでもクリスマスまでなんて言わずに付き合って」「まこっちゃんが負けて社長と樹木が結ばれてしまうのか。そんなの悲しすぎる!」など、その恋を応援するメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月09日森七菜、中村倫也、仲野太賀らが織りなすラブストーリー「この恋あたためますか」の第7話が12月1日放送。森さん演じる樹木と中村さん演じる浅羽の“すれ違い”に「切ない」「社長遅い」など様々な反応が寄せられている。主人公の井上樹木に森さん、浅羽拓実に中村さん、新谷誠に仲野さん、北川里保に石橋静河、神子亮に山本耕史、一岡智子に市川実日子、李思涵に古川琴音といったキャストが出演する本作。浅羽が「ココエブリィ」の社長の座を追われ、会社を去る際、車の窓の外から「好き」と想いを伝えた樹木。その後浅羽は以前樹木がバイトしていたココエブリィ上目黒店で働くことになり、同僚たちと温泉旅行に行く。樹木も同行した温泉旅行で浅羽から、樹木は聞こえていなかったと思っていた自分の告白が浅羽に届いていたことを知らされる…というのが前回のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。浅羽から「君の気持ちには答えられない」と言われた樹木は、思わず「あれは冗談」と返答してしまう。そんな浅羽に対し誠は、温泉旅行の間、自分が里保と一緒にいたと伝える。ココエブリィ上目黒店では、温泉への研修旅行で浅羽が思いついた「コンビニの新しい形」がスタートする。浅羽は創業者一族の香織(笹本玲奈)に頼み、移動販売車での出張販売を始めようとしていた。そんななか誠が樹木に改めて「付き合ってほしい」と交際を申し込む。樹木が浅羽からもらったスノードームを返却しようと店に行くと、温泉旅行で行った軽井沢で大規模停電が発生。樹木は移動販売車で軽井沢に向かおうと提案。最初は「無駄足だ」と否定的だった浅羽だが、現地で移動販売が大盛況となり、誠と里保も応援に駆け付け…というのが今回のストーリー。ずっと働きづくめだった樹木に温かい飲み物を差し入れる浅羽。彼女の手が冷たいことに気づき、自分の手で上から温める。すると樹木は「捨てるなんて無理。でも持っとくのも無理」ともらったスノードームを浅羽に返す。その後、誠の告白に応え、2人は付き合うことに…というラストだった。移動販売の応援にやってきた誠は樹木を車に乗せ2人で帰路に。その2人から目を背けるように視線を合わせず見送る浅羽。浅羽を吹っ切ろうとする樹木と、樹木に惹かれていく自分に気づきつつある浅羽…すれ違う2人の姿に「樹木ちゃん。浅羽さんの事が好きなのに、スノードームを返すシーンが少し切ない」「恋ってホントにすれ違いばっかり・・」「社長遅いよぉ」「不器用で罪な男ですよね」「倫也さんの表情にキュ~ンとしちゃいます」など、視聴者から様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2020年12月02日森七菜、中村倫也が共演する「この恋あたためますか」の6話が11月24日にオンエア。中村さん演じる浅羽が社長を解任され、なんとコンビニでバイト、バイト仲間と温泉旅行にまで行くことになり…今回は中村さんの様々な姿に視聴者が歓喜の声を上げている。夢破れたコンビニアルバイトのヒロインがバイト先のコンビニチェーン社長と出会い、「一番売れる」スイーツを開発することになり、2人の恋も爆誕する“スイーツ×ラブ”ストーリーの本作。バイトからコンビニスイーツ作りをすることになる井上樹木を森さんが、コンビニチェーン「ココエブリィ」改革のため外資系企業から社長として送り込まれたが、追放されてしまった浅羽拓実を中村さんが、樹木に好意を抱く「ココエブリィ」スイーツのパティシエ・新谷誠を仲野太賀が、浅羽と復縁した「ココエブリィ」スイーツの企画担当・北川里保を石橋静河が、浅羽を追い出した専務の神子亮を山本耕史がそれぞれ演じ、市川実日子、飯塚悟志(東京03)、古川琴音、一ノ瀬颯らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ココエブリィ本社では、浅羽が追放され神子が社長代行に就任。スイーツ改革も凍結され徐々に旧体制に戻ろうとしていた。方針転換にも関わらず、浅羽への想いもあって樹木は自分のやり方を変えようとしない。見かねた新谷は樹木を誘い浅羽の自宅へ。樹木は浅羽を自分が働いていた「ココエブリィ」の店舗でバイトさせようとする。バイトの制服を着て自分には似合わないと言う浅羽に、樹木は「社長が自分のとこの会社の制服似合わないなんておかしいじゃん。社長が一番似合ってなきゃダメだったんだよ」と指摘。店舗でバイトをするなかで浅羽のなかに変化が生まれていく。その後浅羽は上杉(飯塚さん)らとともに、会社の福利厚生を使った温泉旅行に行くことに。そこに樹木も加わって…というのが今回のストーリー。スーツを身にまとった社長の姿から一変、コンビニ制服でレジに立つ浅羽に「バイト研修の中村倫也かわいい」「中村倫也のバイト姿好きすぎる~」「バイトになった浅羽社長に萌えがとまらん」などの反応が。さらに温泉旅行先では頭にタオルをのせ温泉につかったり、浴衣姿で卓球する浅羽の姿も。これまでのクールな浅羽像から一転、新たな浅羽の表情に「旅行モードは普段の倫也さんと重ねて見える感じでドキドキ」「今宵も最の高でした…!!やはり温泉回は神回」「今週の浅羽くん、キュンが多すぎるわ!」など視聴者も歓喜。2人で冬の花火を楽しんだあと、樹木から社長に戻ってほしいと言われた浅羽は「君に伝えなきゃいけないことがある」と切り出し、「あの日言ったよな、俺に。好きだって」と続ける…ここで6話は終了するのだが、「社長は何を言おうとしたの!!」「あー気になる」など、タイムラインには次回が待ちきれない視聴者からの反応が押し寄せ続けている。(笠緒)
2020年11月25日森七菜主演、中村倫也、仲野太賀、石橋静河らの共演でおくる「この恋あたためますか」。その5話が11月17日にオンエア。スイーツ嫌いになった理由を明かす浅羽…その際の中村さんの演技に視聴者から「とても印象的」「目で演技する男」などの反応が集まっている。コンビニバイトからスイーツ作りをすることになった主人公とコンビニチェーン社長をめぐる“スイーツ×ラブ”ドラマとなる本作。コンビニエンスストア「ココエブリィ」でアルバイトをしているところを、同社の社長となった浅羽に見出され、スイーツ製作に携わることになる井上樹木に森さん。外資系ネット通販会社から「ココエブリィ」の新社長となり、スイーツ開発に注力していく浅羽拓実に中村さん。浅羽の地元の後輩で現在は「ココエブリィ」のスイーツ製作を担当、前回、樹木にキスした新谷誠に仲野さん。「ココエブリィ」でスイーツの企画を担当、浅羽の“元カノ”でもある北川里保に石橋さん。以前は商品部スイーツ課の課長を務めていた一岡智子に市川実日子。浅羽と対立する「ココエブリィ」専務の神子亮に山本耕史といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新谷から突然キスされ戸惑う樹木は、里保が浅羽との復縁を望んでいることを知ってさらに複雑な気持ちになってしまう。そんななかココエブリィに経済誌とテレビの密着取材が申し込まれ、新しいスイーツ商品の展開を作った社長の浅羽とともに樹木も取材を受けることに。新谷は調査の名目で樹木を遊園地デートに誘う一方、浅羽と里保も浅草でデート、2人はやり直すことに。だが神子は浅羽を解任しようとして…というのが今回の物語。新谷によれば浅羽は元々甘いものが好きだったという。その理由を聞いた樹木が「甘いものは人を幸せにする」と口にすると、浅羽は「甘いものが人を幸せにするんじゃない、元々幸せな人が甘いものを食べるとより幸せを感じられる、それだけだ。ひとりぼっちのやつが甘いものを食べても、幸せになれない」と、強い口調でそれを否定。そして浅羽が幼少期、唯一家族が食卓を囲むクリスマスにケーキを作って用意したにも関わらず、夫婦げんかでケーキを壊され、それからスイーツもクリスマスも嫌いになったという過去が明かされる…里保にも同じことを聞かれその時は理由をはぐらかすも、樹木には本当の理由を明かす浅羽。このシーンに「ききちゃんには本音で話せるんですね」「過去の話を樹木ちゃんにだけする浅羽さん」などの反応が寄せられる。また「これまで常にポーカーフェイスだった浅羽社長さん。樹木ちゃんに過去の事を聞かれて思わず感情が露わになってしまった所がとても印象的だった」「浅羽社長が過去のトラウマの話をするとき、もうすっごく目が鋭くてね、でもキキちゃんが話していくうちにだんだん丸い目になっていったのよ。倫也さんが目で演技する男だと確信した瞬間」など、浅羽の心の揺れ動くさまを見事に表現した中村さんの演技にも賞賛の声が集まっている。(笠緒)
2020年11月18日森七菜、中村倫也共演で話題を呼んでいる「この恋あたためますか」の4話が11月10日放送。森さん演じる樹木と古川琴音演じる李思涵の“友情”と、仲野太賀演じる新谷の“不意打ちキス”に多くの反応が寄せられている。本作は夢破れコンビニアルバイトを続けるヒロインが、バイト先のコンビニチェーン社長と出会ったことから、「一番売れる」スイーツを開発することになり、それとともに2人の甘い恋も爆誕する“スイーツ×ラブ”ストーリー。コンビニ「ココエブリィ」でバイトしながらコンビニスイーツについて配信し、話題を呼んでいる井上樹木に森さん、「ココエブリィ」改革のため外資系企業から社長として送り込まれた浅羽拓実に中村さん。樹木が気になる「ココエブリィ」スイーツのパティシエ・新谷誠に仲野さん。「ココエブリィ」スイーツの企画を担当しており、浅羽と過去に関係があった北川里保に石橋静河。「ココエブリィ」商品部スイーツ課課長だった一岡智子に市川実日子。浅羽を敵視する「ココエブリィ」専務・神子亮に山本耕史。樹木と仲の良いバイト仲間の李思涵に古川さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。樹木と新谷、里保はリンゴを使ったスイーツ作りに取り掛かることに。だが浅羽と里保が抱き合っているところを見てしまった樹木は仕事に身が入らず、スイーツ作りも上手くいかない。そんななか樹木は浅羽と里保が過去に付き合っていたことを知ってしまう…というのが今回のストーリー。帰宅した樹木は思涵の呼びかけも無視し、食事を作り始める。里保が浅羽の元カノだったことから話し始め「そもそも私なんかが社長と釣り合うわけない。何を勘違いして、舞い上がってたんだろう」と号泣する樹木に、「今日は料理当番いいよ。寿司でもピザでもじゃんじゃん頼め」と返す思涵。そして「今夜は朝まで付き合ったる」とゲーム機のコントローラーを手にする…。樹木を励ます思涵の友情に「スーちゃん(古川琴音)がめっちゃいい娘」「樹木ちゃんに寄り添ってくれるスーちゃんが有難い」などの声が続々。「古川琴音ちゃんのお芝居やっぱり好き」「恋あたの古川琴音メッチャ急上昇」など古川さんに改めて注目するツイートも。結局、リンゴを使ったスイーツも見事完成。産地の山梨出張の帰り、全員で食事しようと提案する浅羽に里保との関係を気遣い、会社に戻ると伝え帰宅しようとする樹木。そんな樹木の想いを察し、彼女を自宅まで送る新谷。新谷はバイクを降り自宅に帰ろうとする樹木を引き留め、キスをする…。「まさかのキスシーンに叫んじゃいました」「新谷くんが大好きです!!!!!!キスシーン叫びました」など、まさかのキスに驚きの声とともに「まこっちゃん幸せになって欲しいです」と、SNSには新谷へのエールの声も寄せられている。(笠緒)
2020年11月10日俳優の小栗旬と星野源が映画初共演することで話題を呼んでいる、映画『罪の声』(公開中)。塩田武士氏の同名小説の実写化作である同作は、日本中を震撼させた未解決事件を追う新聞記者の阿久津英士(小栗)と、父の遺品の中にあるカセットテープを発見し、その事件の脅迫テープに幼いころの自分の声が使われていたことを知った曽根俊也(星野)の人生が交錯していく。脚本を務めたのは、数々のヒット作を世に出す野木亜紀子で、本作には『逃げるは恥だが役に立つ』や『MIU404』の星野源、『アンナチュラル』の市川実日子、松重豊、尾上寛之、『コタキ兄弟と四苦八苦』の古舘寛治、『MIU404』の橋本じゅんと、過去の野木作品で魅力を放った役者陣が数多く出演している。今回は野木にインタビューし、完成した映画で彼らをどんな風に見たのか、話を聞いた。また、脚本を書くときに共通する矜持などについて語ったインタビューも後日公開する。○■たまたま縁のある俳優が多かった――野木さんは、書いている時には、どなたが出演するのか知っているんですか?この話を受けたときは、監督が土井裕泰さん(『空飛ぶ広報室』『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』を演出)だという座組を聞いたのと、面白そうな企画だなということでお受けしました。主演2人はすでに決まっていましたし、他のキャスティングにも口は出してないんです。たまたまご縁のある方が多かっただけで。どなたも素晴らしい役者さんなので、引っ張りだこというだけなんじゃないでしょうか。――映画をご覧になって、俳優の方に感じたことを聞きたいです。この9月まで『MIU404』の志摩役をやっていましたし、『逃げるは恥だが役にたつ』でも、平匡さんを演じていた星野さんですが、本作のテーラーの曽根俊也という役はいかがでしたか?源さんは、志摩を演じる以前の源さんって感じでしたね。実際に、撮影のタイミングも『MIU404』の前でしたが、どちらかというと平匡さん寄りな部分がありました。出来上がりを見て、やっぱり普通に生きている人を演じるのがうまいなと思いました。実際の本人はポップスターなわけで、大きなステージで「星野源でーす!」と言ってる人なんだけど、どう見ても素朴に地道に生きているテーラーに見えたし、そういう普通の人が巻き込まれていく様子をうまく演じられていたなと。――対して、新聞記者の阿久津英士を演じた小栗旬さんはいかがでしたか?野木さんの作品は初めてということですね。阿久津は狂言回し的な役割なんですけど、それだけでは主人公として機能しないので、なぜ社会部から文化部へ来たのかなどの理由を描いてます。実際観てみると、演技に過剰なところがなく、それでいてちゃんと存在感があるのが見事だなと思いました。存在感があるのに、さりげなくいる感じがあります。だけどクライマックスでは静かな熱が伝わる。――『MIU404』で機動捜査隊の一人の陣馬を演じた橋本じゅんさんも、続けて出演されているということで、公開前から期待が高まっていますね。小料理屋の板長を橋本さんにお願いしたと聞いて、「大丈夫? やりすぎない?」なんて冗談で言っていて。あがりを見たら、すごく良かったですよね。あの役って「うかつ」な役じゃないですか(笑)。そういう「うかつ」な役を、うかつに演じていて面白かったですね。妙な説得力がありました。――シリアスな場面の多い映画の中で、くすっとできるのが橋本さんのシーンでしたよね。『罪の声』は、キャスティングにほとんど口出ししてないとのことですが、本当に野木さんの作品で活躍してた人が演技しているのがうれしくて。市川さんもそうですもんね。市川さんに関しては、「誰がいいと思う?」と意見を求められて私が推した気がします。やっぱり、今、星野源さんの妻の役って難しくないですか? 『逃げ恥』のイメージも大きかった中で、誰が演じたらすんなり見られるのだろうと思って。実際見てみて、市川さんの「すんなり力」が発揮されていたし、自然でリアリティのある芝居が本当にうまいなと思いました。――ほかにも、『アンナチュラル』所長の松重さんと、『コタキ兄弟と四苦八苦』の古舘さんが、同じ新聞社の記者でしたね。この2人も、キャスティングされてから知って、特に松重さんは福岡出身なので「関西弁大変じゃない?」なんて言ってたんですが、さすがお見事でしたね。――特に、古舘さんが後半に入って言う台詞にすごくぐっときまして。意義の問答ですかね? それは良かったです。最後の因数分解のところは原作でいい台詞だなと思って、おそらく塩田武士先生ご自身の矜持だと思ったので入れたかったんです。古舘さんは、『コタキ兄弟と四苦八苦』監督の山下敦弘さんの『マイ・バック・ページ』でも、ちょっと似た部分のある新聞記者を演じられていたんですけど、うまく演じ分けてましたね。でも、そういう意味でいうと、個人的に面白かったのは、尾上寛之さんですよね。――『アンナチュラル』を見ていた人からすると、尾上さんって、めちゃめちゃ悪い人としてインプットされてますもんね。「これは何かあるんじゃないか」って、『アンナチュラル』を見ていた方にとっては地味なミスリードになってますよね(笑)。でも朝ドラの『カーネーション』では純情で素朴な役柄で素晴らしいお芝居をされていたし、今回のような役もとても素敵だと思うので、早く『アンナチュラル』のイメージが抜けるといいなと勝手に心配しています。■野木亜紀子1974年生まれ、東京都出身。主な作品に映画『図書館戦争』シリーズ(13・15年)、『アイアムアヒーロー』(16年)、ドラマ『空飛ぶ広報室』(13年)、『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』(16年)、オリジナル作品にドラマ『アンナチュラル』『獣になれない私たち』『フェイクニュース』(18年)、『コタキ兄弟と四苦八苦』(20年)、『MIU404』(20年)など。(C)2020 映画「罪の声」製作委員会
2020年11月07日森七菜主演、中村倫也、仲野太賀、石橋静河といったキャストが共演する「この恋あたためますか」の3話が、11月3日放送。中村さん演じる浅羽が、石橋さん演じる里保を切なそうな表情で見つめ抱きしめる…その姿に視聴者からの反応が殺到中だ。本作は森さん演じる元アイドルが、夢破れコンビニでアルバイトしながらスイーツについてSNSに動画をアップしていたところ、バイト先のコンビニチェーンの社長と出会い、一番売れるスイーツを開発しながら2人の甘い恋も生まれるオリジナル“スイーツ×ラブ”ドラマ。コンビニエンスストア「ココエブリィ」でアルバイトをしながら、スイーツについてSNSに配信している井上樹木に森さん。外資系ネット通販会社から「ココエブリィ」の新社長になる浅羽拓実に中村さん。「ココエブリィ」のスイーツを製作するパティシエで浅羽の地元の後輩でもある新谷誠に仲野さん。「ココエブリィ」でスイーツの企画を担当する北川里保に石橋さん。商品部スイーツ課の課長を務めていた一岡智子に市川実日子。浅羽と対立する「ココエブリィ」専務の神子亮に山本耕史といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は樹木が里保の開発したシュークリームの配送テストを手伝うことになり、浅羽に必要とされたことに喜びを感じた樹木は、商品化に向けてまい進。共に作業をこなす中で樹木と里保は徐々に打ち解けていくが、テストをクリアできずに里保は焦りを覚え、新商品の発売日も迫る。そんななか万が一を考えた浅羽はいったん“ボツ”となった樹木のシュークリームの配送テストも行うと言い出す…というおなはし。結局採用されたのは樹木のシュークリームで売上も好調。浅羽にシュークリームを届けに行く樹木。その頃浅羽は里保に「笑わなくていい。無理して笑うな」と声をかけ、涙を流す里保を優しく抱きしめ…その様子を樹木は目撃してしまうというラストだった。樹木の前では笑顔を見せながら内心では悔しさを噛み締めていた里保。その内心の想いを知って切なそうな表情を浮かべながら彼女を抱きしめる浅羽の姿に「浅羽社長が里保って呼びかけるシーンはきゅんしまくりでした」「社長の切なすぎる顔すごい、、なにあの表情えもすぎた」「苦しい、切ない。最後、もうキュンキュン」「最後の中村倫也くんがかっこよすぎた」等の声が殺到。一方でそんな2人を目撃してしまう樹木、浅羽に惹かれていく樹木に複雑な思いを抱く誠に「全員が切なすぎて泣きそうになりました」「皆さん微妙な表情が上手すぎてずっと悶えてた」などの声も上がっている。(笠緒)
2020年11月04日人に流されず、自分をしっかり持っている、そんな役柄を多く演じている、女優の市川実日子さん。ミステリアスな雰囲気がある凛々しい表情の下には、どんな素顔が隠れているのでしょう…?夕焼けの動物園で、3人で荒井由実を熱唱した?!――新作の映画『罪の声』では、幼い娘を持つお母さんであり、思い悩む夫を見守る、そんな女性の役を演じていらっしゃいました。撮影は去年の春、1年半くらい前だったんですが、私の娘を演じた子役の朝日湖子ちゃんが、とてもかわいらしい子で!しかもすぐに仲良くなってくれて…。現場では、星野源さんが演じる旦那さんと3人で、とにかく良い家族になれるようにと思っていたのを覚えています。――京都で撮影されたと伺っていますが、何か印象に残った出来事はありましたか?ん~…、あの、すごく覚えていることが1つありまして。動物園での撮影で、撮影場所の移動をするとき、土井(裕泰)監督と、荒井由実さんの歌をずーっと歌ってたんです、夕日の時間。そしたらそこに星野さんも加わってきて、なぜか3人で、動物園で荒井由実さんを熱唱するっていう(笑)。あれはいい時間で、とても楽しかった。なかなかないです、現場で監督と一緒に歌を歌うなんて。――未解決事件がテーマの、重めの作品と聞いていますが…(笑)。そう、基本重いです。現場の雰囲気もなかなか重かった(笑)。でも動物園のシーンはその中でも比較的楽しい要素があったので、みなさん、一服の清涼剤的な気持ちもあったのかもしれません。――演じられた曽根亜美という人には、どうアプローチを?台本をいただいて、読んで、私なりに役柄のことを想像していくのですが、同じ台本でも、人それぞれ受け取り方って違いますよね。監督が思った曽根亜美、旦那さん役の星野源さんが思った曽根亜美がある。なので、最終的には現場でもらうヒントがすごく重要だと思っています。相手役の星野さんの目に浮かんでいるものや、子役の子の甘え方、監督の言葉など…。そういったものを受け取って、少しずつ役を掴んでいく感じでした。たぶん同じ脚本でも、相手役の方が別の俳優さんだったら、あるいは撮影の日の天候が違ったら、また別の像が生まれる。その感じが、私にとってはすごくおもしろいし、人とものづくりをする醍醐味は、まさにそういうことなのでは、と思います。――脚本を手がけられたのが、野木亜紀子さん。以前ドラマ『アンナチュラル』で、野木作品に出演されていますね。そのあと、『コタキ兄弟と四苦八苦』というドラマにも出させていただいているので、野木さんの作品は3作目なんです。――野木さんは今最も注目されている脚本家の一人ですが、演じる側から、野木脚本の魅力とは?今回の映画の冒頭で、小栗旬さんが演じる新聞記者のセリフで、「犯人グループは一円も手にしていない。まして、誰かが死んだわけでもない。今さら掘り返す価値あります?」というものがあって。しかし、その事件のせいで、人生を狂わされた人がいたり、被害にあった人がいる、それを描いているのがこの映画です。きっと現実にも、一見何も起こっていないように見える事件でも、影響を受けたり、トラウマを抱えてしまった人がたくさんいて、世の中にはそういった“声になっていない人の声”が実は溢れている。私が出ていない作品も含めてですが、野木さんの脚本は、その声を決してないがしろにしない、誰のことも犠牲にしない印象があります。ドラマや映画は時間に限りがあるから、どうしても描けないもの、置いていかれてしまうものがありますが、野木さんが描きたいのは、むしろそういうところなのかな、とも…。昨日、「明日取材だ、何を話そう…」と考えていたとき、ふと、春先の自粛期間に『コタキ兄弟~』を観て、作品の素晴らしさに感動したときのことを思い出し、他の作品のことも含めていろいろ考えていたんですが、野木さんの大切にされていることが少し見えたような気がしました。SNSはやらないけれど、“お茶日記”をつけてます。――市川さんは、SNSとか一切やってらっしゃらないですよね?そうですね。そこで何を言っていいのかわからないというか…(笑)。あ、でも、一度、野木さんのツイッターのボタンを押させていただいたことがあります。記者発表か何かでご一緒したときに、スマホをポチポチやってらして、「みんなの写真をツイッターにアップする」と。これを押すと世界に配信されるのか、と思ったら、なんかすごいボタンだな、と…。だって世界につながってるわけじゃないですか。不思議な気持ちになりながら、投稿のボタンをポチッと押させてもらいました。――では日々、何か書いたりなどはされていないのですか?あ、“お茶日記”つけてます。私、昔から中国茶が好きで飲んでいまして、いつ、何のお茶を飲んだかだけは書いてますね。情報の羅列。最初はノートにまとめてたんですが、ここ数年、現場の予定表みたいな紙の裏に書くようになっていて、それも含めてなんかおもしろくて。『アンナチュラル』の香盤表のうらに、“何月何日何時、阿里山茶”、みたいな。しまいにはパッケージを貼ったりして、さらに最近は仕事で体温を測るので、それも一緒にメモしたりして、「なんなんだろう、これ」って思いながらやってます(笑)。いちかわ・みかこ1978年6月13日生まれ、東京都出身。’94年、雑誌『オリーブ』の専属モデルとしてデビューし、’00年、長編映画で女優デビュー。代表作にドラマ『すいか』(’03)、『アンナチュラル』(’18)、『凪のお暇』(’19)。映画では『めがね』(’07)、『シン・ゴジラ』(’16)、『よこがお』(’19)など。現在ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)に出演中。ジャケット¥310,000セーター¥130,000ブラウス¥115,000デニムパンツ¥72,000ブーツ¥175,000(以上セリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌジャパン TEL:03・5414・1401)ピアスはスタイリスト私物『罪の声』35年前に起きた食品会社を標的とした脅迫事件。未解決のこの事件を、新聞記者・阿久津英士(小栗旬)は追いかけていた。一方テーラーを営む曽根俊也(星野源)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に自分の声が入ったテープを見つけ、知らぬ間に事件に関わっていたことを知る。10月30日公開。※『anan』2020年11月4日号より。写真・東 京佑スタイリスト・谷崎 彩ヘア&メイク・草場妙子(by anan編集部)
2020年11月02日映画『罪の声』(10月30日公開)の公開初日イベントが30日に都内で行われ、小栗旬、星野源、松重豊、市川実日子、土井裕泰監督が登場した。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。久しぶりに映画館での舞台挨拶となった小栗は、「嬉しいですね。結構普通に当たり前に登壇させてもらってたんですが、それがなかなか当たり前じゃないんだということを感じながら、でもここにたどり着けてよかったと思います」としみじみ。同作について「原作がものすごく分厚い作品で、そのテーマをちゃんと抜け落ちずに2時間20分に収めたのがすごい」と脚本家・野木亜紀子を称賛した。また、撮影について松重は「小栗くんがカフェスペースを提供してくれた」と明かす。「女性の方が毎日僕らにコーヒーを入れてくれるんですよ。ちょっとしたお菓子も作ってくれて、それが憩いのひとときだったなと思い出します」と感謝。小栗も「僕は定期的に松重さんとお仕事させていただいていて、別の時には刑事の上司だったり、別の時は父親だったりという時間を過ごしているので、安心してお仕事させてもらえる先輩だなと思います」と語った。イベントの模様は全国の映画館にも中継されており、最後に手を振る小栗のクセが強すぎたため、客席からはクスクスと笑いが起きる一幕も。星野は「そんな感じ!? サライみたいになってる」と笑いながら真似をしていた。
2020年10月30日映画『罪の声』(10月30日公開)の公開初日イベントが30日に都内で行われ、小栗旬、星野源、松重豊、市川実日子、土井裕泰監督が登場した。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。市川と星野は今回夫婦役となったが、舞台挨拶でも仲の良さを発揮。作品の印象を聞かれた市川は「原作と脚本の役の設定が変わるから、原作を読むと混乱してしまうかもしれませんと言われ……」と語り始めたが、「ああ、星野さんにしゃべろう」と観客ではなく星野に向き直る。星野が「俺にしゃべると落ち着く? いいよ俺でも」と頷き、話を再開した市川だが、「待って!」と爆笑。星野から「照れるんじゃないよ! 自分から話し始めて!」とツッコまれつつ、「出来上がった作品を見たら、(脚本の)野木(亜紀子)さんは声にできない人の声をテーマに書かれる方……」と語り始めた市川だが、またも笑いが止まらなくなってしまい、「ごめんなさい。志〜摩!」と、急に野木作品『MIU404』の星野の役名を呼び始める。星野は「志摩です。久しぶりに志摩って呼ばれた」と受け止めつつ、「……と、思いました」と強引に話を締める市川に対し、「……と、思いました!? 声にならない声を書く人なんだと思ったってこと?」とフォロー。市川は「そう! 『罪の声』は集大成だと。本当にありがとうございます」と星野に感謝していた。「こんな感じなので楽しかったですよ」と撮影を振り返る星野は、「『MIU』の監督の塚原(あゆ子)さんが遊びに来てくれた時に、市川さんが走り寄ってジャンプして飛びついてたのを覚えてて、元気な人なんだなという印象があります」と市川について語った。また、同じ野木作品の『逃げるは恥だが役に立つ』の撮影中だという星野は、「未解決なこと」というトークテーマで「とあるダンスを踊らないといけなくてですね。それがちょっと、全然覚えれてなくて」と苦笑。「数日後に撮影があるんですけど、覚えなきゃいけなくて、それがまだかなり未解決で。前と同じなんですけど、ちょっと増えてるんです。なので、ちょっとこれはちゃんと練習しないとなという感じがありまして、頑張ります」と、"恋ダンス"のことを示唆していた。
2020年10月30日長い手足にスラリとしたスタイル。そして凛とした眼差し…。独特の強い存在感を放つ、女優の市川実日子さん。口数が少ない人…と思いきや、意外や意外、よく笑い、よくしゃべる!とても“心が開けた人”な印象です。――実は、編集部の中で、「市川さんってミステリアスな人だよね」という話が出てまして…。確かに、初めてお会いする方や、こうやって取材とかでお目にかかった方に、「こんなによく笑ってしゃべる方だったんですね」と驚かれることはありますね(笑)。――あまり私生活を語られているイメージがないので、「いったいどんな人なんだろうか」と…。あ、でも、“市川実日子”と言われるよりも、何かの作品の役名で言われるほうが、どちらかというと嬉しいかもしれません。作品を見るときに、俳優の素顔などの情報はないほうがワクワクして見られるのでは、と、個人的には思うんですよね。私自身がそうなので。なのでどこかで、“私個人の情報はいらないよね?”と思っているところもあります。とはいえ、特に隠そうとか、知られたくない、とか、思ってないですよ(笑)。――今日の撮影のときも、カメラマンの方やスタッフとずっと楽しそうに話しながらカメラの前に立っていたのが印象的でした。ふふ、熟したんです。私はもともと三姉妹の末っ子で、14歳のときにモデルデビューをしたこともあり、昔はどこにいても“一番年下”でした。でも、20代前半のとき、私以外全員年下という現場で、私が自分の年齢を言った途端、フランクにしゃべっていた年下の子たちに、「あ、そうなんですか、すいません!」と、壁みたいなものを作られてしまったことがありまして。もちろん敬意を払ってくれた結果なんですが、ただその瞬間から接し方がわからなくなってしまった…。敬う気持ちは大事なんですが、ものづくりの現場では、そのせいで遠回りになることもある。その経験から、年齢に関係なく、なるべく同じ目線で接することが、自分にとって大事なことだとわかりました。撮影現場での緊張感は大事だけれども、基本的には柔らかさがあったほうがいいのではないかと思っています。…とか言ってますけど、仕事を始めたころ、岩でしたからね、私(笑)。――岩?!岩ってなんですか…?大人が怖くて、カメラが怖くて、話しかけられても、カメラの前でまったく動けなかったんです。岩のごとく(笑)。――今の市川さんからは、まったく想像がつきません…。モデルになったばかりのころは、写真を撮られるのが本当に苦手だったんですよ。でも撮影に行くと、カメラマンさん、ヘア&メイクさん、スタイリストさんなど、ものを作るかっこいい大人たちがたくさんいて、それを見るのがとても楽しかった。あの大人たちに会いたいっていうのが、仕事をするモチベーションになっていたんです。初めての映画のときにも、同じように現場でワクワクして。でもあるとき、自分も“かっこいい大人たち”の一員にならなければならないと、意識が変わった瞬間があったんです。恥ずかしいけれど、ちゃんとカメラの前に立てるようにならなきゃいけない、と。私はたぶん、恥ずかしいと思う気持ちが人一倍強かったので。――その、人前に立つことへの羞恥心は、今も強いのですか?もちろんですよ!でも、こういう仕事をしている方でも、たぶんみんな恥ずかしさを持ちながら、やっている気がするんですよね。自分が“恥ずかしセンサー”を持っているから、結構分かるんです。「え、もしかして、あなたも、恥ずかしいけどこの仕事やってるんですか?!」って(笑)。――言葉に出して聞くんですか?聞いたこと、あるかもしれません(笑)。でもたぶん、なんだろう、仕事をする相手から、そういった気持ちの揺れが感じ取れると、一緒にやっていて安心するところがあるのかな。私はそういう人のほうが、好きかもしれないです。いちかわ・みかこ1978年6月13日生まれ、東京都出身。’94年、雑誌『オリーブ』の専属モデルとしてデビューし、’00年、長編映画で女優デビュー。代表作にドラマ『すいか』(’03)、『アンナチュラル』(’18)、『凪のお暇』(’19)。映画では『めがね』(’07)、『シン・ゴジラ』(’16)、『よこがお』(’19)など。現在ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)に出演中。ジャケット¥310,000セーター¥130,000ブラウス¥115,000デニムパンツ¥72,000ブーツ¥175,000(以上セリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌジャパン TEL:03・5414・1401)ピアスはスタイリスト私物『罪の声』35年前に起きた食品会社を標的とした脅迫事件。未解決のこの事件を、新聞記者・阿久津英士(小栗旬)は追いかけていた。一方テーラーを営む曽根俊也(星野源)は、家族3人で幸せに暮らしていたが、ある日、父の遺品の中に自分の声が入ったテープを見つけ、知らぬ間に事件に関わっていたことを知る。10月30日公開。※『anan』2020年11月4日号より。写真・東 京佑スタイリスト・谷崎 彩ヘア&メイク・草場妙子(by anan編集部)
2020年10月29日森七菜と中村倫也が共演するTBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」の2話が10月27日オンエア。森さん演じる樹木と中村さん演じる浅羽、樹木に密かな想いを抱く仲野太賀演じる誠…3人の“三角関係”に「切ない」という声が上がっている。アイドルの夢に破れコンビニアルバイトを続けるヒロインと、そのコンビニチェーンの社長が出会い、「一番売れる」スイーツを開発しながら2人の甘い恋も爆誕する“スイーツ×ラブ”ストーリーとなる本作。コンビニ「ココエブリィ」でアルバイトしながらコンビニスイーツについて配信し注目されている主人公の井上樹木を森さんが、外資系企業から業界シェア最下位のコンビニチェーンの改革を託され社長として送り込まれた浅羽拓実を中村さんが演じる。「ココエブリィ」のスイーツを作っているパティシエの新谷誠に仲野さん。浅羽と過去に関係があった商品部スイーツ課の北川里保に石橋静河。商品部スイーツ課課長だった一岡智子に市川実日子。浅羽と対立する「ココエブリィ」専務の神子亮に山本耕史。「ココエブリィ」上目黒店の店員で樹木と仲の良い李思涵に古川琴音といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「一番売れる」シュークリームのアイデアを提出して見事採用された樹木と新谷だが、里保も企画を提出。どちらのアイデアを商品化するかを決めるため、浅羽は樹木と里保を競わせることに。浅羽の「勝ったら社員にする」という言葉を聞き、樹木は再びココエブリィ本社で、今度はコンビニで売れるまで原価を下げたシュークリーム作りに挑むことになる。その過程で樹木は浅羽と里保の関係にただならぬものを感じ…というのが2話の展開。審査の前夜、樹木は疲れて眠ってしまう。そんな樹木のために新谷はタオルケットを取りに行くのだが、その間に差し入れを持った浅羽が現れ、眠っている樹木に自分のジャケットをそっとかける。その姿を見てしまった新谷は呆然とした表情を見せそっとその場を去る。その後、シュークリーム対決に敗北した樹木に、「審査はボロ負けだが勝負には勝った」と社員申請書を渡す…そんな浅羽に対し微笑む樹木の姿を、またまた見かけてしまう新谷…。「ジャケットの件は心臓がいたいくらいキュンキュンでした」「来世は倫也シャッチョさんにそっとジャケットをかけられたり、公園で見つけられたりする人生を歩みたい」など、今週も浅羽に胸キュンする視聴者が続出。また「浅羽社長が樹木ちゃんにスーツをかけるている時に新谷さんが2人を見てしまうシーンはとっても切なくて思わず声が出てしまいました」「切なかった、、、三角関係」「新谷の優しさ報われてほしいなぁぁ」と、誠に共感したコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2020年10月28日歌舞伎俳優の市川海老蔵が8日、YouTube公式チャンネル「EBIZO TV 市川團十郎 白猿」に出演し、自身がイケメンだと思う芸能人について明かした。この日公開された動画「アンチ、誹謗中傷について。お食事しながら話ます。」内では、イケメンの話題に。開口一番、親友で俳優の伊藤英明の名前を挙げた海老蔵は、「ガキのときから仲良いんだけど、英明と一緒にいると、こいつの顔ってよくできてるな~っていつも思うよ。良い顔してる」と大絶賛した。また、伊藤のほかに、「生で見て格好いいと思った人」として、奥田瑛二、木村拓哉、山下智久、水嶋ヒロなどを列挙。さらに、真田広之に関しては、「顔の次元が高い。次元が高いっていうのがちゃんとわかったのは、真田広之さん。こういう人が顔の次元が高いんだなと思った。顔の次元が高いって、なんかあるのよ」と熱く語っていた。
2020年10月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵が8日、YouTube公式チャンネル「EBIZO TV 市川團十郎 白猿」で、動画「アンチ、誹謗中傷について。お食事しながら話ます。」を公開。自身に向けられる批判について、持論を語った。幼少期から芸能界で活躍する海老蔵は、「子供のときとか、若い頃から言われ続けて」と、長年批判を受け続けてきたことを漏らしつつ、「俺は“徐々に”の免疫があった。16歳くらいから、徐々にやられてるわけ。例えば、彼女が出来てもやられるし、何もないことでも言われるし。でも、俺の場合は“徐々に、徐々に”なのよ」と冷静に分析。また、アンチや批判をする人に対しては、「結構ボロボロに言うやつもいるじゃない? そいつらのことを考えたの。『すげーこいつらファンだな。ありがたいな』って思った」と本音を吐露。加えて、自身の方が人間力や知名度が高いと考えたそうで、「何もかもそいつらより上じゃんって。そいつらに言われたところで、気にする時点でチーンだろって」「大好き過ぎて大嫌いなんだろうな。結局、それって好きじゃん。無興味じゃない」と思っていたことを明かした。一方で、最近は、SNSでの誹謗中傷が問題になっていることを挙げ、アンチや批判が、「さらにひどくなってる」「いきなりだとみんな耐えられないと思う」と以前とは異なる状況を危惧。「俺は免疫がすごくあるから、あんまり応えてない」としながらも、誹謗中傷を受けている人に対し、「真面目に真面目にやってきて、不倫とか。イメージが違うからバーンってなるわけじゃん。ああいうのはキツイと思う。免疫ない人は」と神妙な面持ちで話していた。
2020年10月12日2020年10月6日、歌舞伎役者の市川海老蔵さんがYouTubeチャンネルを更新。自身の恋愛観について語りました。海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーだった小林麻央さんは、2017年6月に乳がんで逝去。3年経った現在も、海老蔵さんは父親1人で2人の子供を育てながら、歌舞伎の公演などを行っています。そんな海老蔵さんに、恋愛観について質問したスタッフ。海老蔵さんはドライブをしながら、本音を語りました。「恋愛はしたいけれど次の恋に進むには、ほかの人よりも時間がかかる」と説明した海老蔵さん。すぐには気持ちを切り替えられないといいます。恋愛してみたいけど…。やっぱり彼女と別れたりとか、離婚したりとかそういうことした場合は次のステップに行けるじゃないですか。でもやっぱりそういうこと(さきに旅立たれた)だから、俺の場合は…。なんかやっぱりピタっと切り替えられるか、いや、意外と思った以上に時間があるなって。EBIZO TV 市川團十郎 白猿ーより引用また、小林さんが亡くなってから3年が経過しましたが、「その時間は世間が感じるものとは違う」と吐露。しかし、先に進むように考えなければいけないと意識の変化を明かしました。(先立たれてから)3年じゃん、3年とちょっとじゃん。まだちょっとこう…。ずいぶん時間は経ったと思う。世の中の人が思うたったと、俺のたったとはちょっと違ってるから。でもやっぱり、そういうことも考えないといけないなというぐらいは思うようにはなった。EBIZO TV 市川團十郎 白猿ーより引用ほかにも「麻央は理想的な人だった」と、今でも小林さんに感謝し、愛が止まらない海老蔵さん。動画にはさまざまなコメントが寄せられていました。・悲しみは本人にしか分からないものです。麻央さんへの想いが尽きないことがよく分かりました。・恋愛は縁だから、急がなくてもいいと思いますよ。・麻央さんは本当に素敵な方だと思いました。海老蔵さんの愛は、きっと天国にいる麻央さんにも届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日10月30日(金)に公開を控える映画『罪の声』のスペシャル映像とメイキングスチール8点が一挙公開された。本作は、2016年『週刊文春』ミステリーベスト10で第1位、第7回山田風太郎賞を受賞するなど、各方面から絶賛の声が寄せられている塩田武士の同名小説を原作としたミステリー。日本中を震撼させた未解決事件をモチーフに、徹底した取材と着装を織り交ぜた原作を小栗旬主演で映像化する。小栗は、35年前に日本で発生した企業脅迫事件の真相を追う特別企画班に選ばれた新聞記者・阿久津英士を演じる。一方で幼少時の自分の“声”が事件に使われた脅迫テープに吹き込まれたことを知ってしまう、もう一人の主人公・曽根俊也の複雑な感情を表現するのは、マルチに活動する星野源。映画初共演となるふたりは運命に導かれるように出会い、過去に翻弄されながらも真実へと立ち向かっていく。監督は『いま、会いにゆきます』や『ビリギャル』など、感動作を次々とヒットさせた土井裕泰。脚本を『逃げるは恥だが役に立つ』で土井監督、そして星野とタッグを組んだ野木亜紀子が担当する。「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「アンナチュラル」や「MIU404」も手掛けた野木亜紀子が担当。さらに、松重豊や古舘寛治、市川実日子、宇崎竜童など、実力派俳優陣が集結した。彼らの人間ドラマを、Uruが本作のために書き下ろした主題歌『振り子』が彩る。今回公開されたスペシャル映像は、9月下旬からWOWOWにて放送されていた3種類。本編映像とメイキング映像を盛り込む形で編集されたスペシャル映像を見れば、いち早く『罪の声』の世界観を体感できる。小栗と星野も出演し、映画の感想や見どころ、互いの印象について語る場面も。さらに、併せて公開されたメイキングスチールでは、そんな製作の裏側を映し出している。小栗が英語で台詞を読むイギリスでの撮影場面や、役に真剣に取り組む星野、ふたりが監督と台本を熱心に読み合わせる場面など、ここでしか見られないスチールばかりとなっている。『罪の声』スペシャル映像◆声をめぐる謎篇◆製作の舞台裏篇◆映画を彩るキャスト篇『罪の声』10月30日(金)全国東宝系にて公開
2020年10月01日浜辺美波と横浜流星がW主演した「私たちはどうかしている」が9月30日の放送で最終回を迎えた。樹殺しの“真犯人”に驚きの声があふれるなか、観月ありさ演じる今日子への同情の声と、演じた観月さんへの賛辞も多数寄せられている。18年前、老舗和菓子屋「光月庵」で当主・樹が亡くなり、住み込みの和菓子職人をしていた女性・百合子が容疑者として逮捕される。女性の娘・七桜は母の無実を信じ、それから15年後、初恋相手だった当主の息子・椿と再会、その妻として「光月庵」に戻る。当主の死の真相を調べるなかで椿が実の息子ではなく、七桜こそ「光月庵」の血を引く者だったことが判る。「光月庵」の大旦那・宗寿郎は椿と七桜に跡取りを賭けた“御菓子対決”を命じる…。浜辺さんが七桜を、横浜さんが椿をそれぞれ演じるほか、七桜の母・百合子に中村ゆり、椿の父・樹に鈴木伸之、大旦那・宗寿郎に佐野史郎、女将・今日子に観月ありさ、長谷栞を岸井ゆきの、多喜川薫に山崎育三郎といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では除夜祭の日、七桜と椿が光月庵を賭けて御菓子対決。宗寿郎は椿の菓子を選び後継者となる。そして椿の父が多喜川の父だったこと、さらに樹を刺したのも多喜川だったことが判る。今日子を殺そうとする多喜川を七桜が制し多喜川は逮捕、その後今日子は車に轢かれ死亡し、その角膜は椿に移植される。手術は成功し七桜と椿は再び結ばれる…というラストだった。放送後にはW主演を務めた浜辺さんと横浜さんに「横浜流星と浜辺美波ちゃんのおかげで毎週水曜日は心が洗われました」「着物姿、本当に素敵でした」「これだけは言える。浜辺美波と横浜流星の絵面最強」と多くの反応が。また七桜と椿のラブストーリーの結末と共に、樹を殺した真犯人は誰なのかにも注目が集まった本作。多喜川が“真犯人”だったことに「真犯人衝撃すぎた…。最後までドキドキ」「真犯人は予想外でびっくり!」「真犯人まさかすぎてやばい」など驚きの声も。椿の目の異常に気付き、密かに角膜移植の手続きを行っていた今日子には「ただの意地悪な母では終わらなかった」「1番可哀想なの女将だよね」など同情の声が寄せられ、今日子を演じた観月さんにも「観月ありささんが怖いくらい演技が凄くて、樹が「百合子」って言った後のあの顔はしばらく忘れられない」「観月さんと言えば『眉毛の演技』って私は思ってる。表情もだけど、あんな心情をうまく出せる眉の動きできない」と、その演技を讃える声が多数集まっている。(笠緒)
2020年09月30日森七菜主演のTBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でデビューし、いま人気急上昇中の一ノ瀬颯が出演することが分かった。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツを開発しながら2人の甘い恋が生まれる、オリジナル“スイーツ×ラブ”ドラマ。中村倫也、仲野太賀、石橋静河、山本耕史、市川実日子ら豪華キャストに続き、今回出演が発表されたのは、スーパー戦隊シリーズ43作目「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のコウ/リュウソウレッド役でデビューし、大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演するなど、今後の活躍が期待されている若手俳優の一ノ瀬さん。今回彼が演じるのは、主人公・樹木(森さん)が勤めるコンビニ「ココエブリィ」で共に働くアルバイト店員で、樹木が気を遣わずに何でも話せる大学生・碓井陸斗。同僚のスーこと李思涵(古川琴音)に思いを寄せているが、全く気付いてもらえず、悩む日々を送っている。一ノ瀬さんは「森七菜さん演じる樹木が“帰ってくる場所”としてのコンビニを、居心地の良い場所として、飯塚さん古川さんとあたため、観てくださるみなさんとも楽しい空気感を共有できればと思います!」と意気込み、「恋する役どころは初めてなので、僕が演じる陸斗の恋をみなさんに応援していただけるように、愛されるキャラクターになれるよう、陸斗も作品も愛して尽力します!」とコメントしている。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月27日江崎グリコの新作アイス「アイスの実<大人のショコラ>」が、2020年9月28日(月)より全国で発売される。「アイスの実」史上“最濃“のフローズンショコラ2019年に発売され好評を得た「アイスの実<大人のショコラ>」が、リニューアルして2020年も登場。ベルギー産のハイカカオチョコレートを使用したジェラートを、ココアパウダーが入ったコーティングで包み込んだ、ほろ苦く濃厚な味わいが楽しめる大人のアイスの実だ。今回のリニューアルでは、トリュフチョコレートを思わせる口溶けの良さや、チョコレートの濃厚感に更に磨きをかけ、「アイスの実」史上最も濃いフローズンショコラに。また、睡眠の質を高めるなどリラックス効果のあるGABAを1袋に28mgを配合しており、1日を締めくくるリラックスタイムにもぴったりのアイスとなっている。商品情報「アイスの実<大人のショコラ>」発売日:2020年9月28日(月)メーカー希望小売価格:180円+税内容量:84ml(7ml×12コ)【問い合わせ先】グリコお客様センター(フリーダイヤル)TEL:0120-917-111受付時間:月~金 9:00~16:00
2020年09月17日小栗旬×星野源の初共演映画『罪の声』(10月30日公開)の場面カットが9日、公開された。同作は塩田武士の同名小説の実写化作。新聞記者の阿久津英士(小栗)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった。解禁された場面カットでは、未解決事件の真相を追うため、主人公・阿久津(小栗)が東京・大阪・京都・岡山など日本各地、果てはイギリスまで飛び回り、取材する姿が写っている。イギリスのヨークで撮影されたシーンも注目だ。一方で、曽根(星野)が、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、妻の亜美を演じる市川実日子との家族団らんの場面カットも。4日に最終回を迎え、多くのファンが「ロス状態」に陥っている話題のドラマ『MIU404』で共演した星野と橋本じゅんの2ショットも登場。松重豊、古舘寛治など、同じく野木脚本作の常連メンバーたちの姿も写し出された。(C)2020 映画「罪の声」製作委員会
2020年09月09日10月30日(金)公開される映画『罪の声』の最新場面写真が公開された。本作は、2016年に『週刊文春』ミステリーベスト10で第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど、各方面から高い評価を受け累計62万部を突破した塩田武士の同名小説を映画化。フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件をモチーフに、事件に翻弄されながらも、その奥に眠る真実に向かって力強く進む2人の男を描いた物語となっている。主人公の新聞記者・阿久津英士を演じるのは、近年ハリウッドにも進出する日本を代表する俳優の小栗。35年以上前に起き、既に時効となっている犯罪史上類を見ない劇場型犯罪の真相と謎の犯人グループを追う記者を圧倒的な存在感で演じる。そして、もう一人の主人公・曽根俊也には、俳優・音楽家・文筆家など、マルチに活躍する星野源。TVドラマ『MIU404』も好評だった星野は、父から受け継いだテーラーを営み、家族と共に平凡な毎日を過ごしていたが、偶然にも幼少時の自分が日本中を震撼させた未解決の大事件に関わっていたことを知ってしまう男を繊細に演じる。監督は、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』などの大ヒット作を手がけてきた土井裕泰。『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』などで土井監督とタッグを組み、『アンナチュラル』や『MIU404』でその名を知らしめた野木亜希子が脚本を担当する。さらに、先日はUruが書き下ろした主題歌『振り子』に載せた予告映像が公開され、大きな反響を呼んだ。公開前からすでに話題沸騰中の本作。今回新たに、映画の様々なシーンを切り取った場面写真16点が一挙公開された。その中には、未解決事件の真相を追うため、阿久津が東京・大阪・京都・岡山など日本各地、果てはイギリスまで飛び回り、取材する姿も。一方で、曽根が、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、妻の亜美を演じる市川実日子との家族団らんの場面カットも公開されている。さらにまた、先日最終回を迎えた『MIU404』で星野と共演した、橋本じゅんの2ショット写真や、松重豊、古舘寛治など、野木が脚本を手がけた作品の常連メンバーたちの姿も必見だ。『罪の声』10月30日(金)全国東宝系にてロードショー
2020年09月09日小栗旬と星野源が初共演、興奮冷めやらぬまま終了したドラマ「MIU404」の野木亜紀子脚本で描くベストセラー小説の実写化『罪の声』。今回、日本中を震撼させた未解決事件の“真相”へと迫る最新場面写真16点が一斉に解禁された。監督は、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『麒麟の翼』『ビリギャル』など、数々の大ヒット作を手掛けてきた土井裕泰。脚本は、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、「フェイクニュース」や「アンナチュラル」「MIU404」でリアルな社会問題を脚本に落とし込んできた野木氏が担当することでも話題。解禁された場面写真では、未解決事件の真相を追うため、主人公の新聞記者・阿久津(小栗旬)が東京・大阪・京都・岡山など日本各地、果てはイギリスのヨークまで飛び回り、取材する姿が写し出される。その一方、曽根(星野源)が、自分の声を脅迫テープに使われていたことを知る緊迫の場面や、妻の亜美を演じる市川実日子との家族団らんの場面写真も。また、先日9月4日(金)に最終回を迎え、多くのファンが「ロス状態」に陥っている「MIU404」で共演した星野さんと橋本じゅんの2ショット写真も必見。さらに、松重豊、古舘寛治など、同じく野木脚本作の常連メンバーたちの姿もあり、各作品で輝いてきた彼らが、今作でも存在感を発揮してくれそうだ。『罪の声』は10月30日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の声 2020年10月30日より全国東宝系にて公開©2020「罪の声」製作委員会
2020年09月09日ロッテの人気菓子「パイの実」から、「パイの実<贅沢シュークリーム>」が新登場。2020年8月25日(火)より全国発売される。「パイの実<贅沢シュークリーム>」は、その名の通り、“シュークリーム”の味わいをこだわりの食材で再現した新作パイの実。発酵バター香る“サクサク食感”のパイ生地には、マダガスカル産バニラ&バニラビーンズシードを使用した、カスタード風味のチョコレートをたっぷりとイン。一口かじるごとに、バニラの芳醇な香りが口いっぱいに広がる、リッチな美味しさを楽しむことができる。なお「パイの実<贅沢シュークリーム>」は、ひとくちスイーツパイシリーズの第4弾として登場。その贅沢な味わいとリンクするように、パッケージは輝く黄金カラーに包まれて登場する。【詳細】「パイの実<贅沢シュークリーム>」<新作>発売日:2020年8月25日(火)発売エリア:全国オープン価格:180円前後+税 ※想定小売価格
2020年08月27日木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」の6話が7月23日放送。新シーズンで多くの視聴者が注目する木村さん演じる章と市川実日子演じる多佳子のラブストーリー。今回は2人の“ケンカ”に「初々しい」などの声があがっている。丸腰の状態で“命の盾”となってあらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの活動を描く本作。主人公の島崎章(木村さん)は、かつて敏腕ボディーガードだったが引退。その後勤務先の「日ノ出警備保障」に身辺警護課が立ち上がり復帰。その後会社がIT企業に買収され「KICKSガード」となるのだが、KICKSの社長の“裏の顔”を知った章は独立、章の後を追って高梨雅也(斎藤工)も行動を共にする。一方、「KICKS CORP.」社長の劉光明(仲村トオル)は章を警備業界から排除しようとしていた…というのがこれまでの展開。「KICKSガード」に残る菅沼まゆに菜々緒、前回恋人が危険に晒された沢口正太郎に間宮祥太朗。「KICKSガード」課長の小俣健三に勝村政信。島崎の息子・瞬に田中奏生。中島小次郎に「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑。島崎かかりつけの整形外科医・笠松多佳子に市川さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。立ち退きを迫られているカレー食堂を営む佐久間華絵(名取裕子)からの依頼を受けることになった章と高梨。店で話を聞いたことでカレーが食べたくなった章は翌朝、自らカレーを作り瞬と朝食をとっていると、そこに多佳子が現れる…。突然現れた多佳子に驚く章。そんな章に多佳子は、彼を襲った謎の男(中村織央)が自分の夫の葬儀に出席していたことを明かす。男のことを調べると言う多佳子に対し、「かなり危険です」と深入りしないよう釘を刺す章だが、多佳子は、自分は警察官の元妻だから怖くないと返し「親切に甘えたらどう?」と続ける。すると章は「親切を押し付けないでくださいよ。先生には関係ないじゃないですか」と反論する。それに多佳子が「うぬぼれないでよ。私、あなたと関係したいなんて思ってないから」と“応戦”。2人は気まずいムードになってしまう。そんな2人の会話を見ていた視聴者からは「何なのこのつきあう直前の学生みたいな感じ」「やり取りが初々しくてかわいい」などの声が続出。その後、「KICKSガード」が警護する総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)の会見場に、男が現れる。桑田を襲い逃走する男を取り押さえたまゆだが、彼は劉に桑田を消すよう頼まれたことを明かす。さらに劉が事情聴取のため同行を求める警察を振り切って逃走。よりによって章に海外逃亡までの警護を依頼してくる。高梨は「劉の警護を受けるなら辞める」と事務所を出ていく…という展開に。「最終回でどうなるのか、気になり過ぎ」「最終回はハッピーエンドになって欲しい」「来週も #誤差なし で見届けます」など、放送後のSNSには最終回に注目する視聴者からの声も多数投稿されている。(笠緒)
2020年07月23日