皆さんは、ママ友とどんな関係を築いていますか?今回は、仲のいいママ友に縁を切られたエピソードを紹介します。幼稚園選び一緒の幼稚園で嬉しい!後日、ママ友から…豹変したママ友!同じ幼稚園に合わせてくれなかったことに激怒したママ友。主人公としては、予想外の出来事に困惑したことでしょう。お互いの家庭の考えを理解し、尊重し合えるようになるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月15日皆さんは、ママ友と仲良くしていますか?今回はお遊戯会にまつわるボスママのエピソードとその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!幼稚園のお遊戯会主人公の娘が、幼稚園でお遊戯会をしたときの話です。主人公は、娘がお遊戯会で使う衣装を紛失していることに気づきました。しかし、ボスママの娘も衣装を紛失してしまったようで、ボスママは『盗まれたんだわ!』と騒ぐのです。泥棒がいる出典:エトラちゃんは見た!ボスママは園長先生に「泥棒がいる」と迫りました。そして突然、主人公を見て…。主人公は、ボスママの娘のロッカーを見ていたという理由で、ボスママの娘の衣装を盗んだと言われてしまいます。周囲のママ友からも視線が集まり、困惑する主人公なのでした。読者の感想ボスママが「衣装を盗まれた」と言って、周囲の不安を煽っているようで怖かったです。周囲にママ友がいる状態で、主人公を疑う発言をしたのも驚きました。影響力のあるボスママにより、追い詰められていく主人公が気の毒です。(30代/女性)同時に衣装を紛失してしまうのは不可解ではありますが…。ロッカーを見ていただけで、主人公が盗んだと判断するのはよくないなと思いました。もう少し他の要因も探ったうえで、行動したいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月07日皆さんはママ友とうまく付き合えていますか?今回は、幼稚園を巡って起きたトラブルエピソードを紹介します。イラスト:南野ななみ志望する幼稚園が違っただけで主人公には、子どもが赤ちゃんのころから仲良しのママ友がいます。そのママ友は志望する幼稚園が同じだったこともあり、さらに仲よくなっていきました。ある日、ママ友から「やっぱり違う幼稚園に行くことにしたの」と聞いた主人公。「そうなんだ!別々の幼稚園に行くのは残念だけどこれからも…」と主人公が言かけたそのとき…。ママ友が「あなたもこっちに変えるでしょ?」と言ったのです。志望する幼稚園を変更するつもりはない主人公。そんな主人公にママ友は…。ママ友の態度が豹変出典:愛カツ「私たちってその程度の関係だったんだ」と、一方的に決別宣言をされてしまったのです。それ以降、ママ友と偶然会っても無視されるようになり、いまだに仲直りできていないのでした。縁切りされるとは…自分が選んだ幼稚園に合わせて、志望する幼稚園を変えてくれると思っていたママ友。思い通りにならないことに激怒したママ友に、いきなり縁を切られてしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月05日子どもの運動会は親にとっても大切ですよね。今回は運動会で大失敗してしまった体験談を紹介します!週末は幼稚園の運動会義姉家族も来るので大人数運動会の前日、深夜まで残業そして運動会当日寝不足でフラフラ激務とお弁当作りで運動会本番にフラフラになってしまった主人公。頑張りすぎたのが裏目に出てしまったようです。来年の運動会は笑顔で参加できるといいですね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月27日ママ友とは仲良くしたいものですが、なかなか難しいこともあるようです。今回は、ママ友の驚くべき言動についてのエピソードです。娘の運動会で幼稚園の運動会のときのことです。運動の得意な娘にとっては一年で一番の晴れ舞台で、そんな娘のために、毎年腕によりをかけたお弁当を用意していました。娘が年長さんだった年はちょうど、入園以来娘と仲良くしてくれていた子の家とレジャーシートがお隣になりました。すると「一緒にお弁当食べましょー」と、なぜか自分のお弁当を我が家のレジャーシートまで広げ始めたのです。狙いは豪華なお弁当!?「なぜだろうと」と思っていると突然、我が家のお弁当に箸を伸ばしてきて娘の好物のウィンナーやうずらの卵などを自分の娘のお皿に取り分け始めたのです。「ど、どうされたんですか?」と聞くと、「せっかくだから一緒に食べましょうよー♪」と言いながらどんどん自分のお皿にのせていき…。今まで親同士はすごく親しかったわけではないので、うちのお弁当を狙って近づいてきたのかと思うと残念な気持ちになりました。(20代/女性)距離感にモヤモヤせっかく娘のために頑張って作ったお弁当をいきなり取るママ友。。突然の出来事に驚いてしまいますよね…。お互いに配慮することができるのが理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月25日皆さんは、非常識な行動にうんざりした経験はありますか?今回は、自分勝手すぎるママの行動にうんざりしたエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu幼稚園の発表会地域の公民館で子どもの幼稚園の発表会がありました。私語禁止、フラッシュ禁止などのルールがありましたが守って当たり前のようなルールばかりなので、破る保護者もいないだろうと思い、鑑賞していました。我が子を撮っていたら…出典:愛カツしかし、私の斜め後ろの席からフラッシュをすごく焚いたママがいて、とてもびっくりしました。声は出していませんでしたが、我が子が出てくるとフラッシュを2回も3回も…。流石に注意されてその後収まりましたが、今後は大きな声で隣の保護者と話し始めたり、自分の子が出てこない場面ではビデオを撮ってる方の前を横切ってしまったりめちゃくちゃでした。(28歳/女性)たくさんの人が集まるからこそ…多くの人が集まる場だからこそ、一人ひとりがルールをしっかり守れるかどうかがスムーズな運営において重要になってきます。自分の子どもを最優先にしたい気持ちもわかりますが、必要なルールやマナーは守るべきでしょう。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年09月16日幼稚園の入園説明会は、わが子を任せる幼稚園選びにとても重要なもの。今回は、実際に参加したある幼稚園のとんでもない入園説明会の経験談をご紹介します。気になる幼稚園の入園説明会に参加子どもの幼稚園選びの参考に、さまざまな幼稚園の園庭開放に参加していました。各園によって園庭開放の内容も違い、ただ園庭で親子で遊ぶだけのところもあれば、先生が子どもと一緒に遊んでくれたり、園で実際に取り入れられている英語を使ったお遊戯を体験できたりします。 わが家から自転車で15分ほどの距離にあるA幼稚園は、バス通園を取り入れていたり、鼓笛隊に力を入れていると、地元でも評判の園。園庭開放に参加すると、帰りに先生たちの手作りのお面や折り紙の人形などを毎回子どもたちにプレゼントしてくれる、細やかな心づかいが魅力でした。そしてA幼稚園が入園説明会をすると情報をゲットし、ママ友と共に説明会の予約を入れました。説明会の予約は先着順で、予約開始日当日にはすでに予約が埋まってしまったそうです。説明会は1時間から1時間半ほどで終了、子連れOK、説明会会場では飲食禁止のため、子どもがお茶などを飲みたい場合は会場の外で、と事前説明を受けました。自慢する園長と真横で地蔵状態の理事長入園説明会当日になり、わが家も子連れで説明会に参加をしました。説明会会場は幼稚園のお遊戯室を使用し、保護者と子どもが並んで座れるよう、ざっと100席ほどの椅子が用意されていました。お遊戯室の前には、幼稚園自慢の鼓笛隊の楽器が並べられています。楽器を見て若干嫌な予感がしましたが、予想通りこの後、恐怖のトラブルが巻き起こります。説明会は定時通りにスタート。70代ほどの若干派手目の女性の園長と、恰幅(かっぷく)の良い男性の理事長の2名が登場。まずは園長と理事長の自己紹介からスタートしますが、実はこの二人は親子であることが判明しました。そして、幼稚園のこれまでの歴史や園長がおこなってきたという保育にまつわるあれこれを園長が話し始めました。どうやら園長は、数年前に一新した幼稚園の設備について大変自慢だったらしく、特に新しくなった給食室と幼稚園のセキュリティに関してはかなり詳しく説明をされていました 。しかし、あまりに自慢だったのか、防犯カメラの詳細な位置や防犯センサーの場所などをペラペラと話してしまい、理事長に止められる一幕も……。ここでなんと1時間ほど経過しています。そして肝心の教育方針や、園の行事などに関してはまだ一切説明されていません……。説明会はほとんどが園長の独壇場となっており、理事長は時々暴走する園長を止める以外には言葉を発さず、ほぼ地蔵状態……。私は若干の違和感を覚えました。長期戦で親もグッタリ説明会が1時間ほど経過し、ようやく幼稚園の生活について、園長が説明を始めました。しかしここでも、これまで幼稚園にいた困った保護者についての愚痴などを話し始め、また理事長に止められることに。説明会に参加している子どもたちもいいかげん飽きてきて、グズりだす子どもも。そして私の悪い予感が的中……幼稚園自慢の楽器に数人の子どもが近づき、太鼓をドンドン!とたたき出したのです。保護者が子どもたちを止めようとしたそのとき「触るなって言ってるだろ! 」と園長が鬼の剣幕で子どもに怒鳴ったのです。子どもたちはその声に驚き、火が付いたように号泣。お遊戯室の中では飽きた子どもたちにお菓子や飲み物をあげることもできず、飲み物をあげるためにお遊戯室を行ったり来たりする親子も増え、落ち着きのない説明会に。ようやく終わりが見えたころにはなんと2時間半もの時間が経過していました。そしてなんと、肝心の教育方針や保育に関する知りたかった内容はまったく話してくれず、ひたすら園長の自分の考え方や設備の話で終わってしまったのです……。まとめ入園説明会の予想外の内容に、この幼稚園はわが家はご縁がないかも……と不安を感じてしまいました。結局、他の幼稚園にご縁があり、A幼稚園には入園しませんでした。園庭開放ではとても感じが良く、すてきな幼稚園でしたが、幼稚園を知るにはやはり入園説明会というものはとても重要だと感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年09月15日子育てをする上で大変なことの1つに、『子供のいたずら』が挙げられます。幼い子供は、元気があり余っているゆえに、やんちゃをしてしまうもの。また、いたずらに対する大人のリアクションも、おかしくてたまらないのでしょう。無邪気な子供たちのいたずらに、大人は時に頭を抱えつつ、対応しているのです…。ビリビリに破られた『保護者説明会のプリント』の真相小学生の息子さんを育てる、@shibayuushaさんは、ある日、いたずらの現場を目撃しました。現場に残されていたのは、保護者説明会のプリント。親にとって重要な情報が詰まったプリントが、見るも無残な有様になっていたのです。現場を見た瞬間に、すべてを察し、『犯人』の姿をX(Twitter)に投稿。いたずらをした『犯人』に対し、投稿者さんは、刑事ドラマさながらに呼びかけました。「…やったな?」そう、大切なプリントをビリビリにしたのは、息子さんではなく、愛犬のむぎまるくん!まだ2歳のむぎまるくんにとって、プリントはオモチャのようなものなのでしょう。夢中になってビリビリに破いているうちに、我に返ったのかもしれません。投稿者さんを見つめるつぶらな瞳は、自分の罪を認めているのか、はたまた無罪を主張しているのか…。キリッとした表情を見るに、「やっていません」といっているように思えてきますね。むぎまるくんの犯行に、写真を見た人からは「神妙な表情で吹いた」「こりゃ、やっちまったな…」といった声が上がっています。どうやらこういった事件は、犬のいる全国の家庭で頻繁に起こっている模様。今この瞬間も、どこかで犯行が計画されているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月13日子どもが通う幼稚園でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は幼稚園で起こったトラブルの体験談を紹介します!幼稚園で盗難!名前も書いていたけれど幼稚園は無責任な対応!幼稚園の対応にも不信感を抱いてしまいそうですね。小さなものでも盗難はよくないことので、しっかりと対応してほしいです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年09月10日伸び盛りの幼児期に、子どもの可能性を広げてあげたいと考えるママやパパが注目しているのが、今、話題の「バイリンガル幼児園」 Kids Duo International(キッズデュオインターナショナル 略称KDI)。 共働き家庭も通える幼児園のKDIは、英語教育はもちろん、運動、知能教育などに幅広く力を入れている、新しいタイプの園。一体どんなところなのか、入園説明会に潜入してきました!英語は4つの柱の1つ! これからを生き抜く「自分力」が身につく今回参加したのは、神奈川県にあるセンター南園舎内で行われた説明会。「バイリンガル幼児園」であるKDIでは英語教育に力を入れており、卒園までに英語での日常会話ができるようになると評判です。英語はもちろん、これからの時代に必要とされる、自分で考えて、自分で決めて、自ら行動する「自分力」を身につけるための4本の柱の一つとして、英語教育があり、そのほかに知能教育、運動指導、ライフスキル教育が実践されています。それらのすべてが「子どもの発育・発達」の研究に基づいて段階的に指導され、脳神経がもっとも発達するといわれている幼児期に子どもが遊びながら楽しく学べるプログラムとなっています。休み時間や食事中も英語で。日常的に英語を使う「イマージョン教育」KDIの英語教育の特徴は、勉強として英語を学ぶのではなく、使いながら学ぶこと。休み時間や食事中などでも英語に触れられ、登園している間の半分以上の時間を英語環境で過ごすことができます。言語の習得には2,000時間が必要という研究がある中、KDIで4年間過ごすと倍近くの3840時間以上、英語に触れることができるそう。そして、ただ日常会話に触れているというのではなく、「聞く」「読む」「書く」「話す」の英語4技能を強化する15の細分化したプログラムに基づいているのも安心です。日中KDIで過ごすだけで英語が習得できるなら、英語に苦手意識を持つパパやママも、「英語をどうやって身につけさせよう」という悩みから解放されますね。英語のカリキュラムはアメリカやイギリスのカリキュラムを基にしており、年齢に合わせたテキストが使われています。苦手な分野を刺激して「脳の器を拡げる」知能教育続いて説明されたのが知能教育。説明会では、実際に授業で使っているパターンブロックという図形ブロックを体験し、制限時間内にブロックを組み合わせて指定の図形を作ってみました。パターンブロックを使ったあそびの中から分数の概念も学べる。実際にパターンブロックを試してみると、なかなか難しくて参加した保護者も夢中に。知能教育というと勉強のような響きがありますが、実際には「目的を持ったあそび」だということです。でも、ただのあそびではありません。脳細胞がもっとも発達するゴールデンエイジである幼児期に、「脳の器を拡げること」に主眼がおかれ、24の知能因子を偏りなく刺激することで、脳の器を拡げます。説明会では、「子どもによって得意な因子、苦手な因子がある。寝ているこびとはほっておくと、起きてこなくなってしまう。脳がやわらかいうちにまんべんなく刺激し、こびとを起こすことが大事」と知能因子をこびとに例え、わかりやすく説明されました。KDIに4年間在籍することでIQもアップし、一般的には100のIQがKDIの年長児には平均142.9を超えた実績があるというので、説得力があります。説明会で行われたブロック。これが完成形! >>最寄りのKids Duo Internationalを検索する Kids Duo International>>説明会に参加する 運動指導は忍者気分で楽しく運動指導では、KDIオリジナルの忍者風ジャージ「忍ジャージ」を着た先生が登場。KDIでは、あそびの感覚で運動を好きになってほしいという考えのもと、4年間で300種類の忍者あそびプログラムをゲーム感覚で楽しみながら行います。投げる、走る、跳ぶ、バランスなど、どんなスポーツにも必要な9つの基本動作を段階的に習得するので、将来どのスポーツをやることになっても役立つ運動能力が身につくというのが、うれしいポイント。 東京大学名誉教授および日本女子体育大学 学長の深代千之氏の監修の下、幼児期に必要な運動を科学的に分析し、子どもたち一人ひとりの運動能力を最大限に引き出すことを目的としたカリキュラムを実施し、動画とレポートカードで保護者に年に1度フィードバックしてくれるので、わが子の成長や成果がはっきりと視覚化されます。運動指導は、忍者になった気分を味わえる忍ジャージを着てゲーム感覚で楽しめる。カラフルで扱いやすい用具も。学習だけじゃない! トイトレから集団行動までライフスキルも勉強や運動だけでなく、社会生活を順調に送るスキルもやっぱり大切ですよね。KDIではトイレトレーニングからコミュニケーション力まで、月齢・年齢に合わせて指導してくれるそう。生活習慣を築くだけでなく、集団生活の中で、同年齢のお友だちや縦割りの行動で異年齢のお友だちと関わる経験から「やり抜く力、目標に向かって頑張る力、自制心、自己肯定感、他者への配慮、コミュニケーション能力」などさまざまな、社会で必要な力の習得を目指しています。また、「バイリンガル幼児園」として日本文化も大切にし、あいさつや着替え、食事のマナー、持ち物の整理、行儀など、日本の教育のいいところも重視されています。子どもたちの大好きな園内にある「ラーニング・ステーション」では、銀行、スーパー、パン工場などの職業体験を行います。そこでは、造る・勤める・商うなどの各体験をすべて英語で行う事により、英語を身につけながら、社会の仕組みを学びます。習い事の送迎不要! 共働きにやさしい環境共働き家庭だから保育園しか選択肢がないと考えていませんか?でも、実はKDIは、「子どもの可能性をできるだけ広げてあげたい」という働くママ&パパにピッタリの環境。これだけのクオリティの英語や運動をKDI以外の場所で習い事として習得させるためには、親が複数の習い事に送迎する必要がありますが、KDIはバス通園が可能です。朝、バスに乗せて登園すれば、園内でプログラミング教育の「HALLO」、そろばんの仕組みを暗算に応用した学習方法「そろタッチ」、小学校受験指導を課外授業(有料)で受けることができます。実際、最近は小学校受験をする在園生も増えてきているそう。「でも、これだけ充実していたら、お値段もそれなりなのでは?」そんな疑問も頭に浮かんできますが、幼児教育無償化対象園だから金額面での負担も軽減されます。保育園に通いながら、あちらこちらに習い事に行かせるより、コスパやタイパも良いのは確実です。※実施している課外授業は、園によって異なります。参加者の声説明会に参加していたほかの方にも話を聞いてみると、とても園に好感を持った保護者の方たちの声が届きました。・とても理想的な園だと思いました。子どもの可能性を広げてくれるカリキュラムがたくさんあり、子どもが興味を持った分野を追求できる環境が素晴らしい。これからの時代を生きていくために必要なものを身につけていけそうで、ぜひ入園したいと思っています。入園が決まったら引っ越しも検討しています。・先生たちが生き生きしているのが印象的でした。毎日楽しく通えそうです。また、受動的な教育スタイルとは違って、自分の意志を持ち、それを伝える力が高まりそう。・説明を聞いて、身体と脳は密接につながっていることがよくわかりました。この園ではどちらも成長させてくれると感じました。「子どもの可能性を幼児期に広げてあげたい。でも、共働きでなかなか時間がとれない」と悩んでいるご家庭でも、英語・知育・運動・ライフスキルといったバランスの良い教育が受けられるKids Duo International。各園で行われる入園説明会に、一度参加してみてみませんか? >>最寄りのKids Duo Internationalを検索する Kids Duo International>>説明会に参加する ※幼児園=保育園と同じ保育時間、幼稚園以上のカリキュラムを提供する園PR:Kids Duo International イラスト/ユキミ
2023年08月16日皆さんは、非常識な行動にうんざりした経験はありますか?今回は、自分勝手すぎるママの行動にうんざりしたエピソードを紹介します。イラスト:sasao amu幼稚園の発表会にてもうすぐ出てくる!非常識すぎるママ…ママの行動にうんざり…ルールでダメと決まっている、フラッシュ撮影をしてします保護者…。挙げ句の果てに、大声で叫び、他人のカメラにも映り込んでしまう始末。大好きでたまらない子どもの晴れ舞台に興奮する気持ちは分かりますが、周囲に配慮しながら楽しみたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月12日わが子の初めての幼稚園選びは、大失敗!とはならなかったものの、他の園と比較することを怠ったために、後悔したり反省したりする点もありました……。 幼稚園選びで後悔していること年長になる息子の幼稚園を選んだときの話です。幼稚園選びをしていた当時のことを振り返ると、正直、あまり深く考えず決めてしまいました。結果、後悔しているかと言われると、幸いなことに先生、友人にも恵まれて満足しています。しかし、他の園に通うママ友の話を聞いていくつか後悔するポイントもありました。 私が、息子の幼稚園を選んだ理由はズバリ「近いから」。そのため幼稚園は一択でした。3年前に開園されたばかりのきれいな幼稚園で、制服もとてもかわいい幼稚園だったこともあり、他を検討することもせずに決めました。とはいえ、大事な息子を預ける幼稚園なので、見学や園庭に遊びに行き、先生や園の雰囲気を知って納得した上で願書を提出。その後合格に至り、通うことになりました。 息子は、毎日楽しんで通っているのですが、ある日、他園に通うママ友から他の幼稚園の話を聞くと、もう少し園選びは検討したほうがよかったのかなと思うようになったのです。 その幼稚園は、英語や体育といったカリキュラムが豊富にあり、ママ友の子どもは年少時から英語が少し話せるようになったとのこと。一方、私の息子が通う幼稚園は、授業のようなことは月に1回だけと少なく、体験重視の幼稚園のため、園庭遊びや散歩がメインです。子どもは遊びの中から吸収することが多いので、私も夫も今の園風には満足ではあるのですが、授業がある幼稚園も魅力的だなと思いました。 もうひとつ気になったのは費用面です。ママ友の話を聞いて、幼稚園によっていろいろ違うのだなと思ったため、近隣の幼稚園について調べてみました。すると、近隣の幼稚園は施設充実費が1カ月に1,000円以内のところがほとんど。 息子の幼稚園は、新設された園で充実した設備が整っているためなのか、施設費は5,000円近くかかります。制服もとても立派な生地が採用されているために、一式揃えると10万円近い金額に。一方、ママ友の幼稚園は授業的なカリキュラムが豊富な上に授業料は息子の幼稚園の2分の1。そして、施設費が500円と安く、制服費も息子の幼稚園の3分の1程度なのです。 息子と同じ園に通うママ友からは、値段の割に教育充実度が低く、他の園にすればよかったとの声も聞きます。私は、いろいろ情報を得たうえでも、やはり息子が楽しく通っていて、さまざまな経験をさせていただいているので、この園を選んでよかったと考えています。 現在通っている幼稚園に大変満足していますし、家から近いことやさまざまな体験をさせていただけるのはありがたく、事前に比較していたとしても今の園を選んでいただろうとは思うのです。 しかし、他の園と比較検討せずに一択で決めてしまったがために、友人の話を聞き、他の幼稚園の情報を知ったときにモヤモヤした気持ち、後悔した気持ちになったのも事実です。比較検討した上で、費用面、距離、カリキュラム、園風を総合的に検討していれば、他の方の話を聞いても気にならなかったのだろうなと思いました。 今後も、習い事など、息子のことで選択をする場面は多々あるはずです。節目のようなときはしっかり比較した上で、検討して、自分たちの決断に自信を持てるようにしたいです。今後息子たちの進学先を検討する際は、今回の経験を生かそうと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ふくふく著者:はやきゆうこ3兄弟のママ。5歳・3歳・0歳のやんちゃな男の子3人と多忙な夫の5人家族。子育ての経験を中心に執筆活動中。
2023年07月21日自分が母親になってから、毎年4月は気合いが入ります。進学や進級で緊張するのは子どもだけではなく親も同じ。その年、長女が新1年生、次女が幼稚園2年保育の新年中としてそれぞれ入学、入園することになりました。3月は長女の卒園式、4月に長女と次女の入学、入園式を無事終えて、気が抜けた私は体調を崩してしまったのです……。すると思いもよらぬメッセージが届いて――!? 行事に参加できない4月姉妹の入園、入学が重なっていたため、その年の3月、4月はイベント続きで慌ただしい日々を過ごしていました。2人の入園、入学式を終えた私は、ちょっと気が抜けたのかそこから大きく体調を崩してしまったのです。 幸い熱はなかったのですが腹痛で動けない日が続き、4月に開催された幼稚園と小学校の親への説明会や親睦会を欠席する日が続きました。 幼稚園、小学校ともに、新たな場所での説明会や懇談会。新しいクラスのママやパパの顔もまったくわからず、説明内容も知らないことが多かったらどうしようかと不安に思っていました。そんな私に1通のメッセージが届きました。 それは、長女と一緒に3月に幼稚園を卒園した友だちのママ友からでした。「私が説明会や懇談会を体調不良で欠席したと知った次女の新しいクラスのママが、私に連絡したいと言っているからラインの連絡先を教えても良いか」という内容が記載されていました。 その後、その新しいママと連絡を取ると、彼女には私の長女と同じ小学校に通う新1年生のお兄ちゃんがいることが判明。どちらも欠席だった私を気づかって、わざわざ連絡を取ろうとしてくれたとのことでした。4月が終わるころには私の体調も無事回復。ママ友のネットワークのおかげで、スムーズに新学期をスタートすることができて感謝でいっぱいになった出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:河原りさ
2023年07月16日こんにちは、プクティです。今回は、長男が幼稚園を辞めたお話です。■療育に通うよう言われ…長男が療育に通うことになった経緯を簡単にまとめましたが、詳しく知りたい方は連載「息子が療育に通うまで」をお読みください。 ▼連載「息子が療育に通うまで」 ■年中の運動会でモヤモヤ幼稚園については、療育や支援センターの方にも相談していて、そこでも「少人数制のもう少しのびのびした園でも良いと思いますよ」とは言われていたのですが…。頑張ってくれている幼稚園の担任の先生や、今までの長男の頑張り、お友だちのことを考えるとどこか踏み出せないところもあって…。しかしある出来事がきっかけで退園を強く決意することになります。ちなみに現在は他の園に通っているのでご安心ください!次回に続く「幼稚園辞めました」(全5話)は12時更新!
2023年07月15日工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、2023年度航空理工学専攻説明会を7月23日に新宿キャンパスで開催します。先進工学部機械理工学科航空理工学専攻では、機械理工学科のカリキュラムを履修しながらパイロットになるための訓練を受け、これまでにない高度な工学知識と操縦技術を修得した「エンジニア・パイロット(R)」を養成します。7月23日の説明会では、日本航空株式会社(JAL)で現役機長を務める山本 潤 特任教授による特別講演が行われます。機長としての豊富な経験をもとに、パイロットに求められるスキルや資質、エアラインパイロットの魅力等について講演します。また、操縦訓練を完了した在学生によるプレゼンテーションでは、体験談を通して訓練の様子や本専攻の学びについてお伝えします。ガイダンスや個別相談では、カリキュラム、訓練費用、入試情報を詳しく説明します。日本航空株式会社と連携した「エアラインパイロット指定校推薦コース」飛行操縦体験の様子<2023年度 工学院大学 航空理工学専攻説明会>■日時7月23日(日) 13時00分開始■場所工学院大学新宿キャンパス(東京都新宿区西新宿1-24-2)■プログラム(予定)13:00~ 日本航空株式会社(JAL)機長による講演機械理工学科航空理工学専攻 山本 潤 特任教授14:10~ 航空理工学専攻概要説明・在学生によるプレゼン15:20~ 個別進学相談(希望者のみ)フライトシミュレーター体験搭乗(希望者のみ/対象は受験生および現役高校生に限定)※フライトシミュレーター体験搭乗をご希望の方は、説明会とは別にお申し込みが必要です。■参加申込・詳細ページ <今後の説明会スケジュール>・東京会場 :9月16日(土)、10月9日(月・祝)・大阪会場 :9月3日(日)・オンライン開催:8月26日(土)※詳細は上記URLよりご確認ください。■航空理工学専攻の特徴航空理工学専攻には、工学院大学と日本航空株式会社(JAL)との推薦制度により、同社の自社養成パイロット採用選考への推薦資格取得を目指す「エアラインパイロット指定校推薦コース」を設置しています。本コースの学生は、まず本学が提携する米国フライトスクールで米国の自家用操縦士ライセンスを取得します。その後、適性確認フライト(適性確認)に合格すれば、本学からの推薦により、JALが実施する自社養成パイロット採用選考に挑戦することが可能となります。JALとの共同開発で合理的に見直した訓練カリキュラムにより、学生の経済的負担が大幅に軽減され、低廉な訓練費でエアラインパイロットを目指すことができます。さらに、操縦訓練開始前にエアラインの採用を見据えた基準で航空身体検査相当の健康診断を受診するため、将来の設計図が描きやすいという特長があります。本専攻では、国内訓練のみで日本の事業用資格取得を目指すJCAB事業用 国内ライセンサーコースをはじめ、多彩な訓練コースを開設しています。エンジニア・パイロットを目指す一人でも多くの若者が夢を実現できるよう、取得するライセンスの種類や訓練期間など、学生の希望に沿った多様な選択肢を用意し、本学独自のカリキュラムで最大限支援します。工学院大学 航空理工学専攻特設サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月10日「ISEKADO」を広め認知度の向上を考えるマーケティング体験ができます。三重県伊勢市に有限会社二軒茶屋餅角屋本店で会社説明会・インターンシップを開催します。現地開催で、8月12日、8月16日、9月12日の3つの日程が用意されていますので、ぜひお申し込みください。皆様、こんにちは。ISEKADO代表取締役社長鈴木成宗(なりひろ)です。約450年の歴史を持つ当社ですが、現在の主力事業は1997年に創業したクラフトビールISEKADOの製造販売です。クラフトビールISEKADOは創業以来、「伊勢から世界へ」を合言葉とし、世界が認めるビールをつくることで、“伊勢”の名を広く海外に知らしめていき、併せて日本のクラフトビールを元気にし、クラフトビールのもつ明るさや人をつなげる力で、日本をより明るくしていきたいと考えています。現在、当社は急激な成長を遂げており、2022年11月期の売上は、前年対比168%となりました。既に、10カ国以上に輸出をしており、2023年からインドでは、パートナー企業とビールの製造・販売を行うなど、海外進出にも力を入れています。当社は、他社から受け入れる研修生のみなさんからも、「外国企業かと思いました。」と言われるほど風通しの良いフラットな社風の会社ですが、一方でものづくりに対する姿勢は真剣そのもので、ビール界のオスカーと言われるInternational Brewing Awardで、日本企業で唯一金賞を三連覇しており、その他にも数多くの国際大会で、その品質を認めていただいております。2025年からはジョブ型雇用に移行し、ブルワリー・研究職と、総合職の2つに分けて採用を行います。ビールづくりは想いの強さだけではなく、醸造に関わるサイエンスの知識が必要です。当社では、ビールの分析や酵母の培養を行うことができる最新鋭の機器と、専門的な知識をもったスタッフを揃え、徹底した品質管理と開発を行っています。また、大学との共同研究を行うなど、クラフトビールの無限の可能性を追求しています。また、会社をより成長させ、競争力をあげるためには間接部門が大変重要です。現在、社をあげて積極的に間接部門のDX化を進めています。教育にも力を入れており、経営と経理の基礎を学ぶことができるMG研修※1や、人や組織のコミュニケーション円滑化・自己理解に活用できるEG研修※2などの社内研修を行っています。そして、社員は宝と考え、本人の「やりたい」を大切にしています。伸び盛りの会社ですので、入社年次に関わらず意欲のある方には新しい仕事が次々と回ってきます。能力・努力次第でキャリアアップ・ステップアップも可能で、入社2年目で役職者となった社員も数多く在籍しています。当然失敗もありますが、基本的に失敗は責めません。むしろ失敗から学ぶことを求めます。ブルワリー・間接部門ともに、ISEKADOで力を発揮したいと考える、高い志を持った若い方からの応募を心待ちにしています。2023.07.01【会社説明会の開催日時とお申し込みについて】----- 説明会・インターンシップ -----【現地開催】※エントリーは随時受付中です。8月12日(土) 13:15 ~ 17:158月16日(水) 13:15 ~ 17:159月12日(火) 13:15 ~ 17:15(12:45 受付開始)※いずれの日程も開催内容は同一です。いずれか1日にご参加ください。※受付締め切日時までに募集定員に達した場合は、予告なく締め切らせて頂く可能性がございます。516-0003 三重県伊勢市下野町564-17※旧工場、本店とは異なりますのでご注意ください※地図 : 連絡先●採用窓口(笠松・高井・落合)Tel:0596-63-6515E-Mail: saiyou@kadoyahonten.co.jp ●採用情報URLリクナビ⇒ お申し込みはこちら : 【ISEKADOについて】創立:1997年 代表者:鈴木 成宗(スズキナリヒロ)事業内容:伊勢神宮近くに本社・醸造所を構え、「あなたの人生にエールを!」をスローガンに掲げるクラフトビールブランド。創業当時から、無謀だと言われることや誰も挑戦していないことに積極的に取り組んで参りました。その結果、国内外の品評会で数多く受賞し、ビール界のオスカー賞と言われる最も歴史ある英国IBAで2017年・2019年・2021年と日本勢初となる3大会連続でゴールドメダルを受賞致しました。10種の定番商品をはじめとし、様々な種類のビールの製造を展開。豊かなビール文化を協創すべく世界基準で”本物”のビールをお届けしています。会社概要会社名:有限会社二軒茶屋餅角屋本店(にけんぢゃやもちかどやほんてん)本社所在地:〒516-0017 三重県伊勢市神久六丁目8番25号TEL:0596-23-3040 FAX:0596-28-3040事務所所在地:〒516-0003 三重県伊勢市下野町564番17号 TEL:0596-63-6515 FAX:0596-63-6516代表者:代表取締役社長 鈴木成宗(すずきなりひろ)事業内容:食料品製造販売(ビール類、生菓子、味噌、醤油)、飲食店経営 他代表商品:伊勢角屋麦酒、神都麥酒、二軒茶屋餅、角屋味噌醤油店舗・工場: 二軒茶屋餅本店(工場/店舗)、角屋醸造場(味噌醤油) 伊勢角屋麦酒 神久工場/麦酒蔵(店舗)、伊勢角屋麦酒 下野工場、 伊勢角屋麦酒 内宮前店(飲食店)、伊勢角屋麦酒 外宮前店(店舗)会社設立:平成6年(1994年)6月24日 創業:天正3年(1575年)舟着場の茶店として創業。現在21代目決算期:11月資本金:5,800万円 従業員:社員18名、パートアルバイト65名(令和2年3月末現在)取引銀行:百五銀行伊勢支店、中京銀行伊勢支店、第三銀行八間通支店他■公式オンラインストア ■伊勢角屋麦酒 楽天市場店 ■伊勢角屋麦酒 Amazon店 商品に関するお客様からのお問い合わせ先ISEKADO岡田博明TEL. 0596-63-6515 axl@kadoyahonten.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月30日私には8歳と4歳の娘がいます。上の子が幼稚園を卒園したあとに引っ越しをしたため、下の子は今年の春、上の子と違う幼稚園に通い始めました。その下の子の幼稚園は、地域のなかでも他とは異なる特徴がある園でした。上の子の園とはまったく違っていて私はとても驚きました……。整列させない運動会上の子が通った園の運動会では、男女に別れて背の順に整列して入場してきて、練習した踊りを披露して、最後にかけっこをしました。周りのママ友の話を聞くと、他の園もだいたい似たようなことをしているそう。 しかし、下の子が通う園はまったく違います。まず、整列をさせないため、園児は仲の良い友だちの隣に。園長先生の最初のあいさつのときも、みな思い思いの場所で聞き、あたりを駆け回っている子さえもいました。そして、演目は「手遊び(幸せなら手を叩こう)」と「だるまさんがころんだ」。事前の練習がほとんどいらないものばかりです。なんだか運動会ぽくないなと感じました。 アドリブだらけの生活発表会練習した踊りや歌を披露するのが、いわゆる生活発表会だと思っていました。しかし、下の子の園はやはりあまり事前に練習をしません。今年観たものは、ねずみのぬいぐるみを狙う泥棒(先生)がいて、園児は自分がなりたいヒーローになり、泥棒からねずみを守るという劇。あらすじだけがあり、あとは全部アドリブです。 下の子はプリキュアになって攻撃していました。アドリブなのですが、先生がうまくリードしてまとめてくださるので、ちゃんとストーリー性のある劇になって観ていておもしろかったです。子どもたちは、自分で作った衣装に身を包み、なりたいものになりきり、言いたいことを言い、とてもいきいきとしていました。 自分が主役のお誕生日会上の子の園でも下の子の園でも、その月に生まれた子はお誕生日会で祝ってもらえます。上の子は同じ学年の子から歌のプレゼント、先生からは王冠をもらい、先生たちがパネルシアターを披露してくれていました。お誕生日の子は先生が企画してくれたものを楽しむのです。 ところが、下の子の園では、誕生日の子が自ら自分のパーティーを企画します。例えばアイドルになりたい子は、ステージ上で先生作の簡単な衣装を着て歌って踊り、ヒーローになりたい子は先生に悪役になってもらい戦います。その日は夢を叶えてもらえて、さらに他の園児にその姿を見てもらえるのです。 幼稚園によってこんなにも園行事の内容や雰囲気が違うことにびっくりしました。そして幼稚園選びは重要なのだと思いました。上の子の園も下の子の園もどちらも良いところがありますが、私は自由で積極的な性格の下の子は、今通っている園が合っていると感じています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と4歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年06月26日皆さんは、子どもの幼稚園選びで悩んだことはありますか? 今回は「娘の幼稚園を決めるまで」を紹介します。イラスト:ようみん(@mamayoubi)娘の通う幼稚園選び娘が来年通う幼稚園を探している主人公。主人公は、幼稚園選びに悩んでいました。主人公はママ友が少ないため、ネットで幼稚園の情報を探すことにします。そして、譲れない条件として給食がある幼稚園を3つまで絞り込みました。さらに、主人公は3つの幼稚園の特徴を調べます。A幼稚園は結構厳しいようで、B幼稚園は運動がメイン、C幼稚園は音楽がメインだとわかりました。主人公は、C幼稚園は楽器が弾けて楽しそうだと思います。夫にこのことを相談すると、夫もC幼稚園を推していました。結局、主人公はA幼稚園を候補から外し、B幼稚園とC幼稚園のプレに参加して、園と先生の雰囲気や子どもの様子を見て決断することに…。幼稚園のプレに参加した主人公たち出典:lamire結果として、給食とバス送迎があり、自転車でも通える距離のC幼稚園に願書を出すことに決めた主人公。幼稚園選びに悩んでいた主人公ですが、条件をいくつか決めたことで、納得のいく幼稚園に決めることができ、とても満足するのでした。納得のいく幼稚園選び納得のいく幼稚園が決まってよかったですね。以上「娘の幼稚園を決めるまで」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日幼稚園の運動会は子どもの成長が見られる大切なイベントです。しかしそんなイベントを台無しにしてしまう呆れた保護者もいるようです。今回は運動会で酒盛りをする、ありえないママ友とその家族のエピソードを紹介します!幼稚園の運動会で酒盛りをする家族注意しても逆ギレ!先生にまで文句を言う始末園児でも理解できる非常識さ今後は関わりたくない幼稚園の運動会なのに酒盛りがメインになると子どもたちを見ることは難しいはず。楽しく盛り上がりたい気持ちは理解しますが、もう少し周囲への配慮があっても良かったですね。
2023年06月14日みなさんの周りには、普段はいい人なのに、なにかあると性格が豹変する人はいませんか?幼稚園のママ友にそのような人がいると困惑してしまいますよね。今回は園のイベントで周りに迷惑をかけてしまうママ友の話を紹介します。幼稚園のイベントでちょっとした問題が…ママ友が邪魔で…イベントになると豹変人に迷惑をかけるのはよくない幼稚園のイベントでは写真やビデオの撮影に力を入れる保護者も多いですよね。しかし周りに迷惑をかけてしまうのはNGでしょう。自分も非常識な行動をしないように注意したいですね。
2023年06月09日皆さんは、子どものお遊戯会を見に行ったことはありますか?今回は、実際に募集した“困ったママ友のエピソード”を漫画化してお届けします。幼稚園のお遊戯会ママ友と先生がバトルどんなに説得しても…全員が主役?トラブルが多いことから、先生たちも工夫を凝らしてお遊戯会を行ってくれていますよね。自分の子どもが主役じゃないことに怒るわがままなママ友のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年04月23日私には、9歳・6歳・3歳の3姉妹がいます。子どもの幼稚園の発表会を見に行くのが大好きな私。うまく演技してくれるかなという心配もありながら、とても楽しみにしています。けれど、次女の役のセレクトは少し変わっていて……。私が予想もしないキャラクターだったのです……。 次女の役のセレクトがおもしろい件について長女が幼稚園のときに選択していた役は「お母さん」とか「お姉さん」などが多かったのですが、次女の役のセレクトはちょっと変わっています。当時、幼稚園の年中だった次女が、「発表会で孫悟空(そんごくう)をやるの」と言って帰ってきました。幼稚園の発表会でドラゴンボールはやらないだろうから、西遊記かな?と私は予想しました。「何の役をするの?」と聞く私。「ぶたさん」と次女。 「ぶたさん? あ、もしかして、猪八戒(ちょはっかい)?! 」。予想だにしなかった役に、私は答えに戸惑いました。 「みんな、馬に乗ったおぼうさんがいいんだって」と次女が言うのを聞いて、「そりゃ、そうでしょうよ。人間だもの。三蔵法師(さんぞうほうし)だもの」とツッコミたくなった私。でも、次女は猪八戒を勝ち取ったと思っているようなのでそっとしておきました。きっと、先生たちが工夫してどの役も興味がもてるように子どもたちに紹介してくれたのでしょう。おそらく猪八戒を知らなかったであろう次女は、猪八戒の何かに魅力を感じたのであろうと思いました。 話を聞くにつれ、楽しみが増していく発表会の練習が始まってから、次女は家で練習の様子を話してくれるようになりました。「最後にね、ぎゅーまおーとらせつーじょが、かわいそうなの」。西遊記のお話がよくわからなかったので調べてみると、牛魔王(ぎゅうまおう)と羅刹女(らせつじょ)は、孫悟空の敵。孫悟空や沙悟浄(さごじょう)、猪八戒たちと戦って負ける様子が、次女にはかわいそうに思えてしまうみたいです。 話を聞くたびに、小さな孫悟空、沙悟浄(さごじょう)、猪八戒たちが牛魔王と羅刹女と戦う姿が私の頭の中に広がり、楽しみがふくれていきます。「パンチをしてね、次はキックなの」と振付をしながら楽しそうに話す次女。もう、すごく楽しみではないですか! 私は、見どころが増えて心躍りました。このように次女の練習の話を聞くたびに楽しみが増え、練習期間の約1カ月間、私はわくわくしながら発表会当日がやってくるのを待ちました。 さあ、発表会当日!長女のときと同じで、次女の年中クラスは音楽劇でした。録音してあるセリフや歌が流れる中で子どもたちは動作や踊りなどの演技をしました。「わしは、猪八戒!」という、体格のよさそうなおじさんの声で登場した次女。衣装は黄色のスカートに白タイツ。頭にかぶった豚のお面は次女の自作のようで、何ともシュールな笑みを浮かべています。もう、かわいいやらおかしいやらで、登場から言うことなしでした。 途中、孫悟空2人、沙悟浄2人、猪八戒2人で並んでパンチやキックを繰り出している姿を見て、「ああこのことか」と、次女が練習のときに話してくれたことを思い出しました。うれしそうに負ける牛魔王も、笑顔の素敵な羅刹女も、やる気のない孫悟空も、恥ずかしがりやの三蔵法師も、どの子もみんなとてもかわいかったです。でもやっぱり、私にとっては次女の猪八戒が一番でした。 今回はたまたま猪八戒と言う脇役でしたが、もし次女が主役を選んでいてもやっぱり私は喜んでいたと思います。私が感じた発表会の楽しみ方。それは、主役でも脇役でも、「わが子が一番かわいいな」と思いながら発表会を思い切り楽しむことでした。次女にそう教わった出来事でした。次女は次の発表会ではどんな役を選んでくれるのかな? そして、三女はどんな役を選ぶのかな? 私の楽しみはまだまだ続きそうです。 著者:桃野ゆか9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員を19年勤め、その間、育休や仕事復帰を経験。子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年04月19日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。ねこ太は2021年の春に、公立の幼稚園に入学しました。今では、幼稚園でたくさんの友だちもでき、充実した日々を過ごすねこ太。しかし、ねこ太が幼稚園に入れることになるまでには、たくさんの困難が待ち受けていたのです。あらゆる機関に相談したとりこさんでしたが、結局は堂々巡りになってしまいました。療育の先生に相談しながら、なんとかねこ太を幼稚園に入れてあげたいと動くのですが……。ただねこ太を幼稚園へ通わせてあげたいだけなのに……それが叶わない現実にとりこさんは落ち込みます。諦めようとしていたとき、友人から連絡きて… 諦めモードだったとりこさんのもとに、友人から連絡が来ます。何気なく幼稚園についての近況をとりこさんが伝えると、友人はなんと「友だちの市議会議員に今回のことを伝えてみるね」と言ってくれました。とはいえ、今まで散々期待をして打ちのめされてきたとりこさん。さらに、友人の暮らしているのはとりこさんの隣の市ということもあり、期待をしないようにしていました。しかし翌日、友人のママ友でもある市議会議員さんがとりこさんに直接会いたいと申し出ます。どうやらこの市議会議員さんはとりこさんが暮らす市の議員さんに、今の状況を話してくれたようです。これにはとりこさんもびっくり。 縁が繋がって、市議会議員さんと会うことになったとりこさん。「もう一度だけ期待してみよう!」と自分を奮い立たせるのでした。 何度も期待して、そのたびに傷ついてきたとりこさん。期待して傷ついてきた経験があればあるほど、期待するのが怖くなっていきますよね。とりこさんは諦めかけていましたが、友人がつないでくれた希望にかけることにしました。とりこさんの願いが市議会議員に届くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月09日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太を幼稚園へ入れるため、近隣のいくつかの幼稚園に問い合わせたとりこさんですが、ことごとくお断りされてしまいました。療育の先生に勧められ公立幼稚園を探していたとりこさんでしたが、発達グレーゾーンの子どもが入園しにくい現状を知ります。現状を変えてほしい、という希望を込めてとりこさんは教育委員会に電話をしますが、わかったことは発達障害の子どもが増えているということを把握しながらも、話し合いの見通しすら立っていないということだけでした。教育委員会に訴えても、今の状況は変わらないという現実を目の当たりにしたとりこさん。すると、とりこさんは諦めず、意外な手段をとることにしました……!この人なら!!ある人物へ手紙を送ることに… わずかな期待を込めて、市長へ手紙を書くことにしたとりこさん。手紙を出してしばらくしたころ、市役所の秘書課を通じて返信がきました。市長からの返事にはとりこさんからの訴えを理解したうえで、市全体で動いていきたいとの内容が書かれてはいるものの、問題が大きいだけに、検討には「今しばらく」時間がかかると書かれていました。 制度には多くの関係機関があり、それぞれで調整が必要なため対応に時間がかかってしまうのは仕方のないことですが、子どもたちにとっての時間の重みは大人とはまったく違います。 とりこさんは、その貴重な時間を待つことに使っていいのかと悩んでしまうのでした。 確かに行政に関わることを変えていくには、時間も手間もたくさんかかることでしょう。しかし、子どもたちの成長も止めることはできません。 とりこさんのように勇気を出して声をあげていくことで、少しでも早く行政が動き出すきっかけになっていくのかもしれないですね。 ねこ太の入園問題についても、一刻も早く行政のバックアップが進むことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月07日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太を幼稚園へ入れるため、近隣のいくつかの幼稚園に問い合わせたとりこさんですが、ことごとくお断りされてしまいました。すぐすぐの入園は難しいという状況を把握したとりこさんは、今まで通り療育へ通いながら、療育の先生に勧められた公立の幼稚園を探すことに予定変更。早速見守り学級について幼稚園に問い合わせますが「身辺自立ができていない子どもは入園できない」と言われてしまいます。とりこさんが幼稚園の先生に思いを伝えても「教育委員会が決めていることなので、私たちにはどうすることもできません」ときっぱり言われてしまいました。それならと、とりこさんは教育委員会に直談判しますが……。教育委員会なら現状を変えてくれるかも!期待して電話すると… グレーゾーンである子どもたちが幼稚園に入りにくい現状を変えてくれるのでは! と期待して教育委員会に電話をしたとりこさん。しかし、教育委員会の回答は期待とは大きく外れたものでした。幼稚園側の説明が不適切だったことや、制度の内容について説明はしてくれるものの、保育者の人員が足りないという現状については明確な回答が得られません。 発達障害と診断を受ける子が増えてきていることや、見守り教室の対策が必要だという声があることを知っていながら、教育委員会では解決のための話し合いすらおこなわれていないようでした。 教育委員会でも現状は把握しているものの、対策を話し合い、決定してから実行するまでには時間がかかるのかもしれませんね。 それでもとりこさんのように窮状を訴える人たちは、行政の対応に切なる望みをかけていると思います。少しでも早く、着実に教育委員会の対応が進められていくことを願わずにはいられませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月06日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「滅茶苦茶な面接」を紹介します!『滅茶苦茶な面接』就職活動でとある不動産会社の説明会に言った主人公。開催時間になっても現れない担当者…。30分遅れでやってきた担当者が伝えたのは…!?直接見た方が分かりやすいので…無茶苦茶な説明をする担当者…。ブラック企業が垣間見えた瞬間でした…。この会社に入ったら…非常識な対応をとる担当者。会社に入る前に分かったのがせめてもの救いなのかもしれないです。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月06日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために幼稚園を探していましたが、どこも加配がつけられないとのことで悩んでいたとりこさん。そこで療育の先生に相談し、幼稚園ではなく療育に引き続き1年通うことにしたのでした。ふと目に入った幼稚園の入園式の様子。それをみて感傷に浸るとりこさんでしたが、奮起して公立の幼稚園探しを始めます。電話で入園を希望していることを伝えると… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 公立幼稚園に電話をかけ、ねこ太の発達の状況を聞かれたとりこさん。しかし「身辺自立ができているお子さんじゃないとお受けできないんです」と言われてしまいます。とりこさんはホームページに書いてあったことと違うと訴えますが、話は平行線。モヤモヤした気持ちを電話口の先生に吐き出していたとりこさんでしたが、「公立幼稚園の制度は全て教育委員会が決めている事なので、私達にもどうする事もできないんです」と言われ、落ち着きを取り戻します。そして教育委員会へ問い合わせることにして電話を切ったとりこさん。教育委員会が現状を変えてくれることに期待するのでした。 効率幼稚園の見守り学級制度についてのモヤモヤがつのるとりこさん。ここでも発達グレーゾーンの子どもが入園する壁は高いようです。教育委員会が入園しやすい体制をさらに整えてくれたらよいのですが……。ねこ太のためにアクションし続けるとりこさん。断られ続けるとくじけてしまいそうですが、どんなときも人の話に耳を傾け、考えを柔軟にシフトできる前向きなとりこさんには頭が上がりませんね。文句ばかりを言っていても何も変わりません。できることからコツコツと行動をしていけば、現状を打開していけるかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月05日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。ねこ太のために加配がつけられるかどうか、幼稚園に確認していたとりこさん。通える範囲の幼稚園に片っ端から電話します。受け入れ可能な園もありましたが、加配はつけられる園はひとつも見つかりませんでした……。入園自体は可能ですが、加配をつけられないことに不安を感じるとりこさんは、療育の先生に相談してみることにします。年々保育士の人員不足で加配が…。どうしたらいいの?※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 幼稚園側の加配はつけられないという対応に悩むとりこさんは、療育の先生に相談します。すると、来年1年は入園を見送って療育に通い、そして2年保育の公立幼稚園を視野に入れてみることを提案され、とりこさんは考えてみることにしました。「来年はねこ太の居場所がなくなるんじゃないか」と心配していたとりこさんでしたが、療育の先生のおかげでその心配からは解放されました。結局、春になってもねこ太が通える幼稚園は見つからず、引き続き療育に通うことに。そしてとりこさんは近所の幼稚園の入園式を見て、感傷にふけるのでした……。 療育の先生に相談して正解でしたね!通いなれた場所がねこ太の居場所として確保でき、とりこさんは安心だったことでしょう。育児をしていくうえで、さまざまな選択をすることは避けられません。もっと言えば、人生は選択の連続です。そしてすべての選択を正解して生きていくことは難しいでしょう。「もしあのとき、ああしていれば……」と後悔することもたくさんありますよね。もちろん自分たちだけで選択決定できないこともこれからたくさんあるでしょう。とりこさんとねこ太が思い返したときに「あんなこともあったけど、これでよかったね」と話せるように、一つひとつの選択を悔いのないようにしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月04日幼稚園に通い始めて間もないときのこと、初めて幼稚園から電話がかかってきました。何かあったのでは……と緊張しながら電話に出ると、予感は的中! 幼稚園でのささいなケガから、歯科医院で思いがけないことが判明した体験をお話しします。 ほんのささいなケガだと思ったのに…「息子くんなのですが、今日お友だちとぶつかってしまって……。床に顔をぶつけてしまって、出血は止まっているのですが、お迎えにきていただけますでしょうか?」。担任の先生からそうお電話があったとき、いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。 どこから、どれくらい出血したのか、今も痛がっているのか、ぶつかったお友だちは大丈夫だったのか、お友だちとの間に潜在的にトラブルがあったのかどうか……。私は慌てて幼稚園に向かいました。 前歯のレントゲンを撮ってもらうと…先生に付き添われていた息子は、初めての早退ということもあり緊張した表情をしていました。先生のお話によると、室内でお友だちと遊んでいてぶつかってしまい、転んでしまったとのことでした。喧嘩ではなかったことに胸をなでおろしつつも、血が出ていたという口の中を見ると、歯茎が紫色に腫れていたのでかかりつけの歯科へ。 歯科医ではまず歯が折れていないかチェックをするため、レントゲンを撮りました。幸い、折れてはいなかったのですが、歯医者さんの表情は曇ったまま……。「過剰歯がありますね」と言われて、私はすぐには何のことだかわかりませんでした。 過剰歯発見! しかも2本も!過剰歯というのは、あるべき本数よりも多く歯があることだそう。息子にはそれが2本あるのだと言われてもまだ、「そんなこともあるのだなぁ」としか思っていませんでした。しかし、過剰歯があると他の歯の成長を邪魔してしまうかもしれず、息子の場合はそれを抜くのに手術が必要だと言われて、一気に血の気が引きました。 大きな病院で診てもらうことをすすめられ、後日今度は口腔外科へ。手術は今すぐではなく、永久歯が成長してからでいいと言われました。今現在もまだ手術はしていません。 思いがけない過剰歯にかなり驚いたものの、もし幼稚園でそんなことがなければ息子の過剰歯は見つからず、歯並びが悪くなってしまったり、永久歯が生えにくくなったりということがあったのかもしれないと思うと、これもある意味ラッキーだったのだと今では思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月04日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。2019年4月から、来年春の幼稚園入園に向けた準備を始めたとりこさん。さっそく希望の幼稚園でプレに参加したものの、途中でねこ太が泣き出してしまいます。自分の子どもだけ泣いている状況にいたたまれなくなり… ※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること 結局ねこ太の機嫌が直ることはなく、プレ参加続行を断念。ねこ太以外泣いている子はおらず、急いで帰ってきたため「加配」について確認できなかったとりこさんは、電話でドバト幼稚園に確認することにしました。ところが「加配ってなんですか?」とまさかの返答。そのため質問を変えるも、年中からの途中入園はお断りされてしまいます。そのあとも、片っ端から通える範囲内の幼稚園に電話をしてみますが、加配を付けられる幼稚園は1つも見つからず。あまりにも厳しい状況に、とりこさんは絶望してしまうのでした。 これだけ問い合わせても、受け入れてくれる幼稚園は2、3園。あまりにも少ない数にびっくりしてしまいます。それだけ、どこの園もぎりぎりの人数で運営しているのでしょう。 とはいえ、加配制度があるにもかかわらず、どこも対応できないのには少し疑問を感じてしまいます。そもそもの制度に問題があるような気がしてなりませんね。加配は難しくとも、ねこ太を受け入れてくれる幼稚園はいくつか見つかりました。実際に加配を付けてもらわなくても、ねこ太が楽しく過ごせるのかどうかは、見学や先生との面談などで判断できるでしょう。少しでも子どもの可能性を狭めないような幼稚園が見つかることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月03日