こんにちは。ライターの下村さきです。今回は21歳大学生からの質問に答えさせていただきます。「弟に彼女が出来ました!そこで相談なのですが、私は弟の彼女と仲良くなって食事やショッピングに行きたいとずっと思っています。実際に元彼のお姉さんに良くしてもらって嬉しかったからです。でも、普通は彼氏の姉に構われるのってうざいですかね・・・?私も弟の彼女も硬式テニスをやっているのでテニスもしたいなとか考えているのですが、私がうざくて別れるなんてことにはなってほしくないので、いま彼女に構っていいものか悩んでおります。」大切な家族の大切な人とは、自分も仲良くできたら嬉しいですよね。かつて、自分がしてもらって嬉しかったことなら尚更です。彼女の負担にならずに仲良くするにはどうしたら良いか、一緒に考えていきましょう!■まずは弟さんと彼女さんの2人の時間を弟さんと彼女さんが付き合い始めたばかりなら、今すぐには行動しない方が良いかもしれません。恋愛経験の少ない女の子なら、好きな人と付き合うだけでもドキドキなもの。いっぱいいっぱいの状況になっている可能性もあります。それなのに、付き合ってすぐに彼氏の家族が登場すると「男の子と付き合うのって、こんなに大変なの?」と思ってしまうかもしれません。まずは、弟さんと彼女さんの2人の時間をたっぷりとってあげましょう。3ヶ月くらい交際が続くと、付き合い始めの緊張が少しずつ溶けていきますので、それまでは見守るだけでガマンすることです。■弟さんから情報収集ガマンしている3ヶ月の間に、弟さんから彼女さんについての情報収集をしましょう。人見知りする子なのか、初対面の人とでもすぐに仲良くなれる子なのか。共通の話題になるものが、テニスの他にないかなど、できる限り多くの情報を得ると良いです。音楽や本などの共通点があれば、本やCDの貸し借りなどでコミュニケーションをとることもできます。弟さんから話を聞くことで、いつか会える彼女さんに想いを募らせましょう。■弟さんを通じて接点を持つ情報収集が済んだら、弟さんを通じて物の貸し借りをしたり、ちょっとしたプレゼントを渡して「あなたのことを歓迎しています」というアピールしてみましょう。そのときに、一言書いたメモなど一緒に渡すと、今後につながりやすいと思います。手紙を封筒に入れたようなしっかりしたものではなく、ノートに切れ端にメモ書き程度に書くようにすると、彼女さんも緊張しすぎずに受け取ることができますよ。■弟さんから自然に話をしてもらう実際に彼女さんと会うときには、最初に弟さんから自然に話をしてもらうことが大切です。「姉が会いたがってるんだけど、うち来てくれる?」とかしこまって言うのではなく、「俺が○○の話すると、姉が会いたいってうるさいんだよね」くらいに気持ちを伝えてもらうようにしましょう。そうすると、彼女のほうも気を張らずに「嬉しいな、私も会いたい!」と言い出せるはずです。少しずつ近づけば、彼女さんは彼氏のお姉さんを拒否するどころか喜んで仲良くしよう!と思えますので、じれったいかもしれませんが少し気長に機会を待ちましょう。■おわりにいかがでしたか?好きな人の家族にも好かれるなんて素敵なこと。「あなたのこと、弟の彼女として私も大事にします!」という姿勢を見せて、彼女さんが心を開きやすい体制を作ってあげることが大切ですね。家族ぐるみで仲良くできることを祈っています。(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月04日向井理と片桐はいりが“姉弟”役で映画初共演を果たした『小野寺の弟・小野寺の姉』が10月25日(土)、東京・新宿ピカデリーで公開初日を迎え、向井さんと片桐さんを始め、共演の山本美月、ムロツヨシ、及川光博、西田征史監督が舞台挨拶に登壇した。過去の失恋の痛手からいまだ抜け出せない弟・進(向井さん)と、世話好きだけど自分の恋愛には奥手な姉・より子(片桐さん)。見た目は似ていないけれどどこか似ている“不器用”な姉弟が繰り広げる恋愛模様を描く。キャスト一同は、劇中同様のコミカルなかけ合いで終始会場を笑いの渦に。ニコール・キッドマン主演の「『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』に対抗した」という真っ赤なドレスで登場した片桐さんは、息ぴったりの弟・向井さんと「特に打ち合わせはしていないけれど、きょどった時の表情とか似ている部分も多かった」と自然体。向井さんも、「はいりさんが出ているだけで面白い」と太鼓判を押した。いまだ“王子様”のイメージも強い及川さんだが、「昨日が誕生日で45歳になった。美月ちゃんのお父様とあまり変わらない年だとさっき知って軽く落ち込んでいる…」とポロリ。意外にも本作が映画初ヒロインの山本さんは、「普段モデルの仕事をしているせいか、ショーパンでキャミとか手足の出る衣装が多いけれど、今回は露出が少ない。衣装合わせをした時に、“女優”としての山本美月を選んでもらえたと思って嬉しかった」と新境地を開拓している。そして、間近に迫ったハロウィンにちなみ、一同は特製パンプキンケーキで大ヒットを祈願。「怪物くん」「妖怪人間ベム」、アニメ「TIGER & BUNNY」などの脚本を手がけてきたヒットメイカーの西田監督は、「理想とするキャスト・スタッフとこの日を迎えられて幸せ」と念願のオリジナル脚本の映画化に喜びを噛みしめていた。最後に向井さんは、「西田監督との7年前の出会いに始まり、縁ってあるもんだなと感慨深い。及川さんも『のだめカンタービレ』から一緒だし、山本さんとは学校が一緒だし、ムロくんとは……2回飲んだだけだけど」と冗談を交えながら、「はいりさんはすごい人。あらゆる面でアスリートみたいな人で、ずっと走り続けてる。これからも背中をずっと追いかけていきたい」と“姉”に敬意を表し、片桐さんも「走り続けます」と頼もしい表情を見せた。『小野寺の弟・小野寺の姉』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小野寺の弟・小野寺の姉 2014年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
2014年10月25日子供の頃、弟とよくやったヒーローごっこ。いつもオレがレッドで、弟はブルー。オレが仮面ライダーのときは、弟はショッカーだった。今思うとひどい兄貴だったな~。今回はマイナビニュース会員の男性317名に、「弟にしたい芸能人」といえば誰を連想するか教えてもらった。>>女性編も見るQ. 弟にしたい芸能人といえば、誰を想像しますか?1位 神木隆之介 10.8%2位 鈴木福 10.5%3位 佐藤健 7.0%4位 DAIGO 6.3%5位 加藤清史郎 5.4%■神木隆之介・「頼ってくれそうだから」(38歳/情報・IT/技術職)・「兄を慕ってくれそうなので」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「かわいらしくて清潔だから」(30歳/食品・飲料/技術職)・「THE弟って感じ」(22歳/機械・精密機器/その他)・「素直で従順な感じ」(48歳/情報・IT/技術職)■鈴木福・「かわいらしいので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「まだ生意気なことを言わなさそうな気がして」(46歳/情報・IT/事務系専門職)・「いい子だから、いろいろ教えてあげたい」(35歳/運輸・倉庫/その他)・「一緒に仮面ライダーを見たい」(22歳/その他/その他)・「屈託の無さそうなところ」(27歳/医療・福祉/専門職)■佐藤健・「カッコいい弟的な」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「しっかりしてそうだから」(32歳/不動産/専門職)・「純粋さとズルさがよい」(27歳/情報・IT/技術職)・「多才なところ」(27歳/マスコミ・広告/営業職)■DAIGO・「少し危なっかしい雰囲気があるところ」(34歳/情報・IT/技術職)・「面白いところ」(32歳/小売店/販売職・サービス系)・「年上だがどこか弟っぽさがあるから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「あの声でお兄ちゃんとかちょっと呼ばれてみたいかも」(27歳/その他/その他)■加藤清史郎・「礼儀正しい」(24歳/機械・精密機器/技術職)・「かわいがりたい」(32歳/金融・証券/専門職)・「兄に逆らわない感じだから」(36歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「かしこそうなので」(40歳/情報・IT/営業職)■その他・番外編・「松田翔太: お父さんの話で盛り上がりそう」(29歳/その他/その他)・「小栗旬: ちょっとやんちゃそうなところが弟っぽいから」(31歳/小売店/事務系専門職)・「藤原竜也: 生意気そうだから」(48歳/マスコミ・広告/経営・コンサルタント系)・「向井理: 兄貴って呼ばれたい」(30歳/医療・福祉/専門職)■総評弟にしたい芸能人ランキング、男性編の1位は「神木隆之介」だった。「素直そう」「かわいい」といったコメントが最も多かったが、色白で女の子のような顔立ちに「美しいので」という人もいた。続いて、惜しくも2位となったのは「鈴木福」くん。唯一小学生からのランクインということで、あどけなさが残る、等身大のかわいい弟といったところだろう。「かわいがりたい」「何でもしてあげたくなる」といった声が多数寄せられた。3位は「佐藤健」。「カッコいい」という意見のほか、「弱々しいところ」「小さくてかわいい」など、どこか守ってあげたくなるようなイメージが理由の1つとなったようだ。4位には「DAIGO」がランクイン。「面白いから」「笑えそう」など、一緒にいるだけで楽しい気分になれそうな彼のキャラクターに票が集まった。5位は「加藤清史郎」で、子役時代から定着した印象どおり「礼儀正しい」「かわいい」といった意見だった。その他の番外編では、物分かりが良さそうな「櫻井翔」、一緒にゲームをしてくれそうな「二宮和也」、絡みやすそうな「相葉雅紀」といった嵐のメンバーも人気だった。女性編と違って「素直に言うことを聞きそう」「逆らわなさそう」など、従順な弟が欲しいという人も多かった男性編のアンケート。「弟」という子分を従えれば、ちょっとしたボス気分が味わえること間違いなし。あなたの理想の弟はランクインしていただろうか?調査時期: 2014年5月23日~6月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数: 男性317名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年06月13日片桐はいりと向井理が姉弟役で共演する舞台、『小野寺の弟・小野寺の姉』が7月に開幕。そこで小野寺の姉・より子役の片桐はいりと、小野寺の弟・進役の向井理にそれぞれ話を訊いた。舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』チケット情報すでに『ママさんバレーでつかまえて』『ハングリー!』でも共演を果たしている片桐と向井。向井は片桐について、「本当にすごい人」と切り出し、「僕が心から尊敬していることを、はいりさんは全然感じていないと思いますけど(笑)。そんなはいりさんと、特に舞台でご一緒出来るのは本当に楽しみですし、同じくらい怖くもあります」と明かす。それについて片桐は、「向井さんは私と真逆の人。不器用な私と違って、何でもサラリとこなせてしまう。自分とは全然違うタイプだからそう思うのではないでしょうか…」と、遠慮がちに語る。今回作・演出を手がけるのは、『ママさん~』でもそのふた役を担った西田征史。実は片桐にとって西田作品は、「最大公約数をつかむような、かなり難易度の高いもの」らしい。「私が考えつかないような角度から、西田さんの笑いは生まれていく。どちらかと言うと私は、ピンポイントを狙うような芝居に慣れているので、そこはもうちょっと間口を広げていかないと難しいかなと思います」と、現段階での課題を挙げる。さらにあまりやったことのない、物語の主軸を担う人物だけに、「そういう“わきまえのある主役”というのを(笑)、向井さんに教えてもらいたいです」と続ける。その向井にとって西田は「兄貴みたいな存在」であり、「ちゃんと笑えて、意外に泣ける。すごく緻密で愛のある作品を作られる方。そんな西田さんが長年温めていた作品に参加できるのは、すごく嬉しい」と目を輝かせる。また舞台では初のコメディということで、「そこは今まで全部はいりさんに持っていかれたところなので、今回はぜひ僕も取りにいきたい」と意欲を見せる。向井が演じる進は、姉に翻弄されながらも能天気で自由な、ちょっと内気な男性。自らのことを「あまり快活ではない」と語る向井だけに、「あまり違和感なくできるのでは」と笑う。片桐演じるより子は、本人いわく「思いの分量が多過ぎる人」。また足し算ではなく引き算していく役だと考えており、「今回はちょっと薄味にチャレンジしてみようかなと。『私の出汁、どれくらい出てますか?』ってことをはかられる場所になると思います」と話し、ベテラン女優のさらなる飛躍を予感させた。公演は7月12日(金)から8月11日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、8月22日(木)から28日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。東京公演のチケットは発売中。大阪公演は5月18日(土)午前10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは大阪公演のインターネット先行抽選を5月1日(水)午前11時より受付。取材・文:野上瑠美子
2013年04月26日