出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、一緒に真剣に怒ってくれる女性、「当事者以上に怒ってくれる女」になりきり。怒りに共感することが相手の心をラクにする。私の性格かもしれませんが、何か腹の立つことがあったとき、自分より怒っている人を見ると怒りが収まるんです。自分より酔っぱらっている人を見ると酔えなくなるように、“人のふり見て我がふり直せ”じゃないですけど、“そこまで怒らなくても…”と冷静になり、気持ちが静まる。共感してくれることで怒りが分散されるし、“私のことを考えて怒ってくれている”“気持ちをわかろうとしてくれている”と感じることが、すごく嬉しいんでしょうね。そうやって、悪者になるというか怒る役をできる人は大人だなと思います。ただでさえイライラしているときに、「でもさ~」などと意見されるとすごく腹が立つもの。“なんでわかってくれないんだろう…”という新たな怒りも生まれるし、共感してくれる人を見つけるまで、ずっと怒りっぱなしになってしまうはずです!そんな性格だとわかっているからか、私のマネージャーさんは歴代、私以上に怒ってくれます。引き継ぎの連絡に、“食い気味で怒りましょう”と書いてあるんじゃないかと思うくらい(笑)。友だちも同じく食い気味で「わかる!」と言ってくれて、何がわかるんだと思うけど、すごく嬉しいし、気持ちがラクになる。また、怒りの話を盛り上げて笑い話にしてくれる人もいて、嫌な気持ちを浄化してくれるスキルは、本当に尊敬します…!怒っている人の話を聞くときには、相手の立場を考えて、一緒に怒る。そのためには、いろんな経験をすることが大事だと思います。すると、「でも、あの人はこう考えていたんだろうね」と、怒っている人にアドバイスができると思うんです。一度一緒になって怒ってくれた味方の意見は、素直に聞けるもの。怒った後の道筋を見せられる人も、大人だと思います!よこさわ・なつこ芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。※『anan』2019年4月17日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2019年04月15日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「“怒らない育児”無理だった! 怒る&反省を繰り返した私が出した答え」 で、“子どもを怒ってしまうこと”に関してのアンケートを実施しました。どんなママだって、わが子を怒らず毎日を過ごしたいもの…。しかし、相手は子ども。親の望むどおりに動くことはまず無理だし、ビックリするようなことをしでかして、その日のスケジュールや大事なものをおじゃんにしてしまうこともあります。そんなとき怒らず、いつも冷静に対応できるとは限りません。感情的に怒ってしまって、あとから後悔してしまう…。どんなに穏やかなママでも、一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。“子どもを怒ってしまうこと”は多くのママが抱える悩みですが、気軽にママ友に話せない&聞けないテーマと言えるかもしれません。そこで、今回はママたちが日々どんなことで子どもを怒っているのか。また、どんな状態だと怒ってしまいやすいのかを、アンケートから探っていきます。■“怒ってしまった”ことに自己嫌悪するママたち今回のアンケートで、「子どもを怒りすぎてしまい反省することはありますか?」との質問をしたところ、「よくある」が69%、「たまにある」が26%で、合計すると「ある」と答えた人が95%にものぼったことになります。Q.子どもを怒りすぎてしまい反省することはありますか?よくある 69%たまにある 26%ほとんどない 4%全くない 1%その他 0%コメントでは、「ささいなことなのに怒りすぎてしまう」「怒り出すとコントロールがきかなくなってしまう」といった声が多く集まり、ママたちが自分を責め、どうにかしたいと思っていることがわかりました。■悲劇のヒロインタイプのママの場合ちゅいママさんは、次男くんが生まれたばかりのときに、なかなか遊んであげられない長男くんのために公園に行こうとしたら断られたため、怒ってしまったと言います。このエピソードには、「うちもあります!」の声が多数。わが子のために良かれと思ってやった行動を拒否され憤慨するママ。「あなたのために、私を犠牲にしてまで…」とはいかないにしても、悲劇のヒロイン気取りは、子どもにとっては迷惑でしかないのでしょうか。もしそうだとしたら、親としてはやっぱり悲しいです!自分が子どものために昼間がんばって準備段取りしたことをぶち壊されたとき、いつも過剰に怒鳴りつけてしまいます。子どもからしたらママが勝手にやったことに過ぎないでしょうし、望んでないかもしれません。でも過剰に怒るときって、日々のささいなことが積もり積もってるのもあるんです。毎日同じことを注意し、本人も一応謝ってくるけど、またすぐ同じことをする。そんな毎日に疲れているんだろうな、と自分なりに分析しています。でもその対処法は現在進行形の私にはまだ見つけられていないのが現状です。はぁぁ~「私ががんばってこうしてあげるのに、なんであなたたちは言うことを聞かない?」。まさに、子どもにとってはありがた迷惑(笑)。息子たちを支配しようとしていたんだと思う。私はがんばっているのに…。子どもたちの成果は私の成果。子どもたちが悪いことをしたら、いつも一緒にいる母親の育て方が悪いから…そんな意識が無意識に働いていたんだと思います。■スケジュール完璧主義ママの場合ママたちがどんなときに子どもに怒ってしまうのか、コメントから見ていきましょう。まずは「スケジュールどおりいかないとイライラしてしまう」ママ。朝、出かける準備の時間に、子どもを怒ってしまうママはとーっても多いのではないでしょうか?なかなか起きない、何度注意しても準備が進まない、前日に用意すべきものができていなかった…。もう毎朝噴火です!4歳双子の男×男の母です。朝の自分の出勤時間にあわせての保育園の準備のときに、朝寝起きが悪いうえに行動が遅かったり、出した朝食が気に入らなかったりすると、ついつい焦りでイライラして怒ってしまいます。怒れば保育園に行くまでも不機嫌になり、良いことないのはわかってる。自分も朝弱いくせに、子どもには大人げなく「アプリのオニが来る!」とか恐怖心を利用してしまいます…。悪いなぁと思いながら。夜の就寝時間も遅く、なかなか寝ないと、楽しく終わりたい一日の終わりに泣かせてしまうことも。あー本当に反省します。時間に追われているとき。幼稚園の送迎のバスが来る、病院の予約の時間、寝かせる時間、などなど…。「この時間までに●●しなくてはいけない」と言うときに限って、出かけない、準備をしない、準備が遅い、できる準備を自分でしない…そんなときに怒り過ぎてしまうことがあります。■子どもへの理想が高すぎママの場合子どもは自分とは違う人間だとわかってはいる。でも自分の子どもだからこそ期待することも大きく、母親である自分の言ったことを素直に聞ける子を“いい子”だと思い込んでしまうこともあるのではないでしょうか。そんな自分が想像したわが子と現実がかみ合わないときに怒ってしまうパターンも…。長男2歳、次男が生まれてから1年間は本当に長男を怒ってしまっていました。0歳の次男に比べて、少しは言葉もわかりコミュニケーションが取れる分、年齢以上のことを求めていたのだと思います。でも3歳です。まだまだできないことだらけ。それなのに当時の私は、次男の育児でいっぱいいっぱいだったため、長男に多くを求め過ぎていたようです。申し訳ない思いでいます。いま3歳半の上の子に怒りすぎてます…。子どもは自分の意見をぶつけてくるけれど、それが大人の私からしたら効率的でないと思えたり。子どもには悪気はないけど、私の大切にしていたものを壊してしまったり、どこかで覚えてきた生意気な口をきいたり。以前は私の言うことを素直に聞く子だったのに、自分の世界や意見を持ち出すのでぶつかる。でも、それを素直に聞けずに怒りが湧いてくるのは娘を支配したいと思ってるってことなのかなぁ…と最近悩んでいます。子どもが生まれた頃は、「この子の人生はこの子の人生、別人格として尊重しなくちゃね!」と思っていたのになぁ■心に余裕がないイライラママの場合ママたちが怒ってしまうには、それまでの背景にいろんな原因が潜んでいる様子。ママの体調不良、睡眠不足や極度のストレス、子どもが抱えるトラブルや性格など…。余裕のなくなったママは、怒りやすくなってしまうようです。小学3年、1年、年中の3人兄弟プラス2歳の娘を子育て中です。怒りまくりです。朝から寝るまでずーっとイライラ…ガミガミ。立て続けに何かしら事件が起きるので、「叱るな」なんて、無理です。感情的になってしまうことばかりです。「何回、言えばいいの?」、「どうしたら、やってくれるの?、やめるの?」。暴れてケンカして、痛いと誰かが泣いて、またやり返して…。どんどんエスカレートしていくケンカ。「うるさーい! 外行ってやれー! 離れろー!」。ケンカしている声より大きな声で叫んでます。男子3人いたら、“怒って当たり前”になってしまいました…私の場合は、子どもを諭したり良い方向に導いたりするという目的ではなく、単なる感情のはけ口にしてしまっているのではないかと思うことが多いです。他の人には絶対にしないような態度や言い方をしてしまう。親という立場を利用して子どもに甘えているのだと思います。なのに子どもは健気に反省して親に応えようとしている。振り返り自己嫌悪に陥るのにやめられない悪循環です。■「●●するべき」に囚われるママたち。怒って後悔したときは子どもを怒ってしまうことに罪悪感を持つママのコメントの数々に、涙が出そうになった今回のアンケート。ママたちが、必死に、そして真正面から子育てに向き合っていて、だからこそつらい思いをしてしまうんだなと感じました。いま、まさにそれで悩んでいます。息子2歳半、長女7ヶ月です。「長男を優先しなきゃ」、「健康的なご飯を作らなきゃ」、「家をキレイにしなきゃ」、「怒っちゃダメ」。あれもこれもやらなきゃ! と気負いしているんだ。とこの記事を見てわかりました。ほんとにささいなことで怒っています。自分へのタスクが多すぎるんですね…感情的になり後悔することもありますが、クールダウンしたあとに必ず「さっきはごめんね。」と謝り、なぜ怒ったのか、子どもの気持ちはどうだったのかを話して仲直りをするようにしています。たとえ子どもが悪いことをしても、怒りすぎる(私の場合は感情的に怒る)ことはいけないし、こちらが悪いと考えますので、必ず謝ります。自分の気持ちを伝え、相手の気持ちも聞いて、寄り添い仲直りをすると、さらに子どもが愛おしく思います! 実際にそこまで感情的に怒ったのは(上の子5歳下の子3歳で)4〜5回くらいあると思います。ちゅいママさんは、「怒りたくないのに怒ってしまうから苦しいし悩むしつらいんです」と言います。そして、怒って反省して…を繰り返した結果、「“怒ってしまったこと”の罪悪感を捨てることにしました。怒ってしまったのなら落ち込まずに、明日のことを考えようと思うようになった」のだとか。怒らずにすめばいいけれど、怒ってしまうことだってある。もしかしたらママが怒っているのは、そんな自分自身を受け入れられない自分に対してなのかもしれませんね。「子どもを怒りすぎちゃった」、でもそんな自分をも受け入れられれば、もしかしたらいまよりもう少しだけよりよい関係が築けるかもしれない。あんまり反省しすぎて落ち込んでも、すぐに「怒るネタ」は発生します。少しずつ、明日へつなげていけたらいいですよね。Q. 子どもを怒りすぎてしまうことについて、ご意見やエピソードがあれば教えてください回答数:323アンケート集計期間:2018/12/6~12/10
2019年01月10日みなさんこんにちは! まつざきしおりです。平成最後の投稿ですよ~!(言いたいだけ)今回は、わが家のしつけに関してのお話です。どうぞゆるりと読んでやってください。娘は第一次反抗期、いわゆるイヤイヤ期がすごすぎて、常に私は心がポッキー状態だったのですが、その地獄のようなときも、4歳になるころにはだいぶ落ち着き、やっとこさ平穏な日々がやってきました(笑)。しかしそれに伴い、娘を怒る機会も減ったので、少し怒ったり注意したりすると、すぐにショボーーーンとするようになってしまいました。(わが家ではそれを、プレパラート現象と呼んでいます。)思わず、感情的に怒ってしまいそうになることもありますが、それで言うことを聞くかと言ったら、そうでもない…!怒りたくなる気持ちを深呼吸をして一度落ち着かせ、娘の目を見て「なぜ注意しているのか」の理由を話すように心がけています。(いや、それでも「コラーーー!」てなることもありますが。母さんも人間だもの。)しかし、最近では理解力がある分、もっともらしい理由をつけて反論してくることも…!子どもの成長とともに、こちらも成長していかないといけないなと、実感する今日このごろです。
2018年12月28日子育てしていく中で「いかに自分の感情を上手にコントロールしていくか」というのは、誰しもがぶつかる課題ではないでしょうか。 頭では分かっているのにどうしても感情的に怒ってしまう。そして、寝顔を見ては「あぁ。。また今日も怒ってしまった」と反省する。明日こそは心穏やかにニコニコお母さんでいようと思ったのに、寝起き2時間で既に憤慨している現実。 私も何度このループを繰り返してきたかわかりません。 もちろん今でも反省する夜は山ほどあるのですが、自分の子育て史上いちばんその壁にぶつかったのは、長男が4歳、次男が0歳の頃だったように思います。 やはり子どもが1人から2人に増えたあとの1年間は色んな意味で試練の1年でしたね。■長男4歳、次男0歳の新年の抱負は「怒らない育児」!その年の1月1日にたてた抱負はズバリ、「怒らない育児」をすることでした。9月に次男が生まれた後予想以上に長男に対して厳しく叱る場面が増えたことにより、このままじゃいけないと自分の中で思っていました。新年の目標はもうこれしかない! と秒で決まりました。 よく言いますよね、怒ると叱るは違うとか、怒るは感情的だけれど叱るは論理的とかなんとか。 だから私も「怒らずに叱ろう」と怒らない育児を目指していた…いや、目指さなきゃと思っていたのかもしれません。一体どういう事で感情的になってしまうのかというと、本当に些細なことなんです。あとから考えたらどうでもいいようなこと。 それなのにその瞬間はものすごく譲れない大事な事のような気がして必死になってしまうんですよね。 ■子どもはなかなかこちらの思い通りには動かない…この日、私は長男を午前中から公園に連れて行ってあげたいと考えていました。ちょうど近くの公園で催し物がやっていて、次男もタイミングよく寝たので、ベビーカーに乗せてお散歩がてら遊びに連れていってあげたいと思っていました。 しかし、長男に声をかけると喜んで出かけるかと思いきや、 「テレビ(録画したEテレの番組)が見たい」と言い出すのです。 え!? いやいやいや、録画したテレビなら今見なくったって公園から帰ってきた後でも見られるでしょ? 先に公園に行こうよ! と声をかけるも長男は頑として譲りません。 私:「テレビはいつでも見られるから先に公園に行こう!」長男:「やだ! テレビがいい!」私:「なんでよ~~! 公園に先に行こう!」長男:「やだ! テレビテレビテレビィィーーーー!!!」 そしてここから鬼のような押し問答が始まりました(く…くだらない(笑))。テレビひとつでこんなにモメるなよっていう話なんですけど、私も長男もそれぞれに自分の主張を持ってるからなんですよね。 長男は公園に別に求めていない公園に連れていかれるよりも今この瞬間にテレビが見たいという思いと、私は私で、さっきまでEテレで朝のテレビを見ていたところなのに続けて録画番組を見せたくない、いつでも見られる録画番組じゃなくて今しか行けない催し物に行こうよという思い。 2つの思いが真っ向からぶつかり合い、しまいには私が長男を脅し始めます。 私:「じゃぁテレビ見終わっても公園に行きたいって言わないでよ!? わかった!? もうママ、公園行かないからね!! いい!?」 お…大人げない…(笑)4歳相手に何度も同意を求め、それでも長男が「わかった。テレビが終わっても公園に行きたいとか言わな~い」と約束したので、私はなかば呆れて&スネてテレビを見せる事にしました。 ところがどうでしょう。 録画番組を見終わるやいなや、長男が振り返りこういったのです。 どっひゃーーーーー!!!! さっきのあの押し問答は一体なんだったんじゃい!! 見終わったらコロッと気分変わって公園モードに!! さぁ~~これでまた私の怒りの炎再燃です!! 私:「さっき約束したでしょーーーーー!!!! だから言ったのにーーーー!!!!」 ゴゴゴゴゴゴゴーーーーーーー!!!(炎) さっきはテレビを見る見ないでモメましたが、今度は公園に行く行かないで大モメ。次こそは絶対に譲らない! 約束したんだから譲ってなるものか!! と母親の意地でどんなに泣こうが喚こうが公園には連れていきませんでした。 そしたらまぁぁ~~~うるさいことうるさいこと(笑) 公園に連れていってほしいと泣く泣く泣く泣く…!! 午前中をひたすら泣き続け、さんざん親子でもめ、昼からは雨が降ってきたので結局この日はどこもおでかけしませんでした。 ■私が当時、些細なことで怒ってしまったワケ…いや、今から考えたら何をこんなに私も意固地になってたんだろうと思います。録画のテレビ見たあとに公園に連れていってあげればよかったし、そんなに脅したり怒るようなことでもありません。 でも、当時の私の気持ちを振り返ってみると、なにもこの日急にどうしても公園に行きたくなったわけではないのですよね。 そこに至るまでには日々の小さな罪悪感がチリのように積もっていたんです。 次男が生まれてからというもの、長男にかまってあげる時間が少なくなって、何をするにも「ちょっと待って」と声をかけることが多くなりました。 外に遊びに行くにしても、0歳の次男を連れてのおでかけは準備も移動も大変なので、出かける機会も少なくなってきましたし、毎日心のどこかで「長男をまずは大事にしてあげなくちゃ」という焦りのような気持ちを抱えていました。 別に長男本人に「もっと公園に連れて行ってほしい」と頼まれたわけでもないのに、私の気持ちが1人で勝手に「もっと外に連れ出してあげなきゃ! たっぷり遊んであげなきゃ!」と焦っていたんです。 そんななかタイミングよく整った瞬間があったので、今日こそは長男を外に連れ出してあげたい! と思い準備万端頑張ったのに、寸前のところで当の長男本人に拒否され、「せっかく連れていってあげようと思ったのに!」という恩着せがましい思いがふつふつと湧いてきてしまい、 こんな結果になっちゃったんですよねぇ~~。あーぁ。大人げないですね。 ■ワンオペ、転勤族…とにかく余裕がなかったでもね、外野はならなんとでも言えますけれど当時の私は私ですごく頑張ってたと思うんですよ。4歳と0歳。坊ちゃん気質の長男とグズグズ一日中泣く赤ん坊の次男を連れて、見知らぬ土地で孤軍奮闘して、頼りになるはずの夫はほとんど不在で…。そんな中でもなんとかして「長男優先」「怒らない育児」「元気に外遊び」「手作りのご飯」とたくさんのノルマを自分に課していました。 子育てに対するノルマはたくさんあるのに現実は出かける事ひとつとっても、準備がものすごく大変で全く思い通りに進みません。次々と起こるアクシデント、舞い込む雑用、キリのないお世話…。 うまくいかない現実が空回りして、些細なことで怒りっぽくなってしまっていたんだと思います。■「怒ってしまうこと」にたいして、私が出した答えだから私は「怒っちゃダメ」とは思いません。怒りたくて怒ってる人なんて1人もいないと思います。怒りたくないのに怒ってしまうから苦しいし悩むし辛いんです。 だからいつからか私はまず「怒ってしまったこと」への罪悪感を捨てることにしました。怒ったっていい。怒ってしまったのならもうそれは落ち込まずに、明日のことを考えよう。 イライラする日だってあるし、イライラのしきい値が低い時期だってあります。人間だもの。 イライラもするし、カっと感情的に怒ってしまう時もあるでしょうが、あまり自分に厳しくしすぎず、こんな時もあるさと受け流して、また明日から頑張っていきましょう。
2018年12月06日彼との意見や考え方が違うと、つい感情的になってしまう女性は少なくありません。本当は彼とラブラブで穏やかな関係を築いて、長く続けていきたいのに、喧嘩をすればするほど、彼氏の気持ちが離れていくような気がするのは、なぜなのでしょうか?■喧嘩するほど、彼は冷めていく彼のことを理解して、あなたの考えを彼に知ってもらうために一生懸命、彼と話をしようとした結果、気持ちが高まって、怒っているような口調や表情になってしまうこともあるでしょう。「なんでわかってくれないの?」という思いが強すぎると、それが怒りとなって表面に出てきます。しかし彼女が情熱的に自分の思いを伝えれば伝えるほど、彼氏は怒っている彼女から離れたくなってしまいます。なにかすれ違いが会ったとき、それを解決する必要があるかもしれません。しかし、その方法がいつも「喧嘩」では、結局それは、ふたりの関係にとって良いものではないのです。■男性は喧嘩が嫌いな生き物彼女側としては、感情的になることと気持ちを伝えることがセットになっているようです。しかし彼氏からすると、彼女が怒りを爆発させているようにしか見えないのです。結局、伝わってないんですよね。喧嘩が多く、彼女が感情的になって泣いたり、大きな声を出したりすると、彼氏は疲れてしまいます。付き合い始めなら多少のことは我慢して受け止めようとするかもしれませんが、付き合いが長くなるにつれて、「またかよ」と取り合ってくれなくなる可能性もあります。■穏やかな関係なら、将来が想像できるもし彼女と喧嘩もせず、険悪な雰囲気にならずに、いつも穏やかな関係でいられたら、彼氏はそんな彼女と真剣に将来のことをイメージできます。「こんな穏やかで幸せな毎日を送れるなら、きっと結婚してもこの先ずっと穏やかな日々が続くだろう」と思えるのです。逆に喧嘩が多いと、そんな日々から早く逃れようと、彼女との別れを考えることもあるのです。■なぜ彼に怒ってしまうのか?なぜ彼氏に感情的になってしまうのでしょうか?その原因は、大きく分けて6つあります。あなたの心に余裕がない彼氏以外のことで疲れていて、ストレスが溜まっていると、心の余裕がなくなり、物事を前向きに解釈できなくなってしまうから。あなたの「〜すべき」から彼の言動が外れている自分の価値観に固執して、その枠から彼が外れた行動をしていると、あなたの価値観が裏切られたように感じて、怒ってしまうから。彼のせいにしている理不尽なことがあった時に、「私は悪くない」と自分を正当化して、他人を責めることによって怒りが増していくから。事実と、あなたの思い込みを混同している出来事を悪い方に解釈し、それを事実だと思い込むことによって怒りが長引くから。周りがイライラしていて、怒りが伝染している家族や友達、職場の人など、周囲がイライラしていると、その怒りが伝染してなんとなくあなたまで怒ってしまうから。あなたの思い通りにならない思い通りにいかないことに直面し、自分の努力ではどうにもならないことに腹を立てているから。以上の6つが怒ってしまう原因として考えられますが、なぜあなたが怒っているのかという理由を先に分析して、彼を許せる範囲を広げていくことによって、怒らずに彼に気持ちを伝えることができます。■怒りの内容に応じて、対処法を変えよう!何に怒っているのか、自己分析できたら彼に伝える前に冷静になりましょう。感情をぶつけるような伝え方では、あなたが本当に伝えたい内容が伝わらないからです。彼に伝える方法は大きく分けて3つあります。伝え方や要望を簡潔に伝える彼の性格や考え方は変えられないけれど、あなたがどうしたいのかという願望と、彼にどうしてほしいのかという具体的な指示を出すことによって、彼への伝わり方が変わります。例えば彼が家事を手伝ってくれない、LINEを返事してくれないなどの怒りはここで当てはまります。重要でないことはスルーする特に重要でもない内容で怒っている場合には、時間のある時に取り組むようにしましょう。例えば、夜中に彼氏にイラっとしたことをふと思い出す、彼のおならが臭いなどのことは、重要でないのでスルーです。もし対応する必要がありそうなら、翌日以降に実行しましょう。変えられない現実は受け止める例えば彼の根本的な価値観や起きてしまった出来事に関して、事実をあなたの力ではどうしようもできないことは、その事実を受け止めて、現実的な手段を探すようにしましょう。「彼はそういう人だ」と短所も長所も受け止めると、気持ちがふっと軽くなります。■怒らなくても、気持ちは伝わるつい感情的になってしまうのが日常的になると、怒らないと彼に気持ちが伝わらないような錯覚を起こしてしまいます。しかし怒りの原因を分析して、気持ちを落ち着かせた後に対処法を考えると、案外シンプルなことに気づきますよね。怒るよりも冷静で穏やかな方が彼との関係もうまくいきますし、気持ちが伝わりやすくなります。怒りを分析して、気持ちを上手にコントロールしていきましょう。(番長みるく/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月10日「自分は虐待をしているのではないか?」1991年より都内で、子どもへの虐待防止のための電話相談などボランティアで支援を続けている民間団体の「子どもの虐待防止センター(CCAP)」には、相談者からこういった疑問を投げかけられることも少なくないそうです。前編では、ベテラン相談員・Mさんに「虐待の境界線」をお聞きしました。続く後編では、子育てしにくい時代に、どうやってできるだけ怒らずに子育てをしていけるか、というお話をうかがいました。■児童虐待防止法も影響? 周囲の目がきゅうくつに感じる「現代の子育て」── 長年相談を受けている中でお母さんたちの相談内容が変わってきたという印象はありますか?Mさん:私の主観的な印象ですが、「周りに子どもがいるのが当たり前」の環境から、「子どもと接する機会がない、子どものはしゃぐ声や泣き声を普段耳にしない」という環境になってきているように思います。その中で子育てをするのは大変ではないかと感じています。── 今の環境は、お母さんたちにとってきゅうくつなのでしょうか?Mさん:電話相談を受けるなかでも、「スーパーで子どもがダダをこねてギャーっと騒いでしまったので叱ったら、周囲からは冷たい視線。通報されるのでは? といたたまれなくなって、買い物もそこそこに家に帰りました。ドアを閉めた途端、つい子どもに『何なのよ!』と怒鳴ってしまった。今、子どもはイヤイヤ期真っ盛りなのはわかっているのに…」などと話す方もいらっしゃいます。──私の周囲でも、「子どもを叱っていたら児童相談所の人が来た」という笑えない話を結構聞きますが、2000年に児童虐待防止法が成立して、通告が増えた影響はありますか?Mさん:通告は困っている親子を支援するためのものなのですが、お母さんたちは「助けられている」というよりは「見張られている」ように感じる面があるのかな、と感じています。──相談を受けているなかでお母さんたちのとまどいを感じているんですね? Mさん:小さい子の機嫌をコントロールするのは難しいことです。親ならそれをうまくできるはずというプレッシャーを受けて頑張るけれどうまくいかない、ということだと思います。── そんなきゅうくつな中で、どのように子育てをしていったらいいのでしょうか?Mさん:難しいことですが、少し心に余裕を持てたらいいですね。親も子育てしながら親として成長します。失敗したと思ったら「言い過ぎたね。ごめんね」と正直に伝えたらどうでしょう。「おやつ食べようか。本でも読もうか」と親子共に気持ちを切りかえられたらいいのでは?子どもとの関係ってもっと広いし深いので、一つのことにとらわれすぎずにやっていってもらえたらいいな、と思っています。■自分の中の「コップの水=たまったストレス」をあふれさせないためには?── 具体的にはどうすればいいでしょうか?Mさん:ストレスがたまりにたまった時って、コップにお水がいっぱいいっぱいの状態と似ていますね。表面張力でかろうじてこぼれていない状態のようなものです。だから、そこで何か起こると、最後の一滴となってコップに注がれ、一気に水があふれてしまうんです。── そうですね。子育て、家事、仕事とあふれそうな状況は私自身よくあります。そういう時は申し訳ないけれど、子どもに八つ当たり気味に怒ってしまう時もあります。Mさん:皆さんそういう状況で電話をかけてくれるので、「子どもにやりすぎてしまった」「自分は反省している」「でも夫はこういうことをわかってくれない」と話していくと少し余裕が出てきて、子どもに当たってしまう今の自分が見えてきます。だから、お母さんがいっぱいいっぱいになった時は、コップの水が一気にあふれないように、少し自分からこぼせるといいですね。子どもには成長段階があって、時期がくれば今まではなんだったのか? ということも多いです。── 自分の中のコップの水を減らすのが大切ということですね。具体的にはどのような方法がありますか?Mさん:今はいろいろなところで相談を受け付けていますから、こういう電話相談などにかけてみるのも一つの手だし、どこかに子どもを預けたり、休みの日は夫に預けて自分の好きなことをやる時間を少しとったり、というようなことをやって、しのいでいけたらいいのではと思います。── 子育てだけの世界から少し離れる、ということですね。Mさん:1日24時間、365日お母さんをやっていると、すごく疲れますよね。だから、お母さんも1人になれる時間は必要ですよ、と話すと「食事もトイレもお風呂も、1人の時はない!」と初めて気づかれるんです。それでちょっとでも1人になれる時はないか、ホッとできるのはどんな時かを一緒に考えます。ワンオペで育児されている方も多いですが、公的サービスなど使えるものは何でも使って、少しでもストレス解消できるといいですね。── 電話をかけてくるのもワンオペ育児の方が多いのですか?Mさん:多いですね。そういう方はワンオペという大変な状況のなかで、すごく頑張っているんです。なのに「もっとやらねば。大変だと思うのは子どもを愛していないからなのか」と自分を追い込んでしまっているのが本当に残念です。── まずは、自分が大変ななか頑張っている状況を自分でほめてあげて、心に少しでも余裕を持つことが大切なんですね。 ■「どういう時に怒ってしまう?」自分の怒りパターンを把握── そのほかに怒りすぎない方法はありますか?Mさん:そうですね。あとは怒りたくなるけれど、視点を変えると超かわいい子どもの姿を撮る“おバかわ写真”のような方法でしょうか。ギリギリの状況は変えられない、腹が立つのも仕方ない。でも、せめて腹が立つのを笑いに変えられたら、親子共にハッピーですね。── 笑いに変えるなど自分なりにしのぐ方法をちょっと探してみる、ということですね?Mさん:怒りすぎてしまう時って大体、同じパターンになっていませんか? いつものように親子のやりとりをして、気がつけばいつものように怒っていた。そのようなやり取りになった時に、先ほどのおバかわ写真を撮るとか「あー始まった、始まった」と呪文を唱えるとか、その場を離れる、深呼吸するなど自分なりにしっくりくるものを探して、「あー、また怒っちゃった」と後悔せずにすめばいいな、と思います。── パターンを把握して、対処法をいくつか持っておくといいんですね。Mさん:パターンのどこかを変えると流れが変わります。この言い方で話してみよう、このタイミングでこうしてみようなど、なるべく楽しくなるようなことに変えながらやってみる。それでダメだったら、「あ、ダメだったな。次はどの手でいこうかな」くらいの気持ちで。── それ以外に何かありますか?Mさん:子どもの行動を(a)好ましい、(b)やめさせたい、(c)してはいけない、のように3つに分けてみてはどうでしょう。(c)は命にかかわるなど重大なことですが、(b)は時期を待つ選択もあるかもしれません。親も言い出すと意地になって引くに引けなくなる時期もあったりしますのであきらめる、というか、今すぐにどうこうしようとせず、ちょっと置いておくのはどうでしょうか。── 今日はありがとうございました。日々、子育てに困っているお母さんたちに向き合っているMさんのお話は大変参考になりました。取材なのに、ゆったりとした口調で、こちらの話も丁寧に聞いてくださるMさんとのインタビューは時折、自分の子育て相談をしているような錯覚に陥りました。そのMさんが「子どもを怒らない」ための対策としてあげるのが次の3つ。1.1人でがんばりすぎず、できるだけ心に余裕を持つ。2.自分が怒ってしまう原因などパターンを見つけ、(できれば楽しめる)対策を考える。3.あきらめる(今は置いておく)。ほぼワンオペで、コップの水もかなりギリギリの筆者自身の話も聞いていただき、「怒りたくないのに怒ってしまった」と後悔を繰り返す日々を抜け出す多くのヒントをもらったように感じました。長年、親身に困っているママたちに寄り添ってきているMさんのような方たちに話を聞いてもらうのも、とてもスッキリしそうです。取材協力: 社会福祉法人子どもの虐待防止センター(CCAP) 子どもの虐待を早期に発見し、虐待防止を支援するために1991年に設立された民間団体。研修を受けた相談員と、医師、弁護士、臨床心理士、ソーシャルワーカー、行政経験者、教育関係者などが活動しています。CCAPでは、子育てに悩む方のための電話相談、母親のグループ(MCG)、CCAPペアレンティングプログラム講座「親と子の関係を育てるプログラム」などを行っています。相談の電話番号は、03-5300-2990(平日10:00~17:00 土曜日は10:00~15:00/通話料以外は無料)取材・文/まちとこ出版社 石塚由香子
2018年03月10日俳優のブラッド・ピットが、子供たちとの面会の場から怒って立ち去ってしまったと報じられている。破局した妻アンジェリーナ・ジョリーがブラッドとの6人の子供たちに自分のことを嫌うよう仕向けていると感じたようで、子供たちはブラッドのことを「お父さん」とさえ呼ばなくなってしまったのだという。アンジェリーナの父ジョン・ヴォイトとアンジェリーナ一家のボディーガードを務めるクリス・ヘルツォクは、スーパーバイザーが立ち会った子供たちとブラッドの2度の面会がうまくいかなかったことを明かしている。「ブラッドはすごく怒っていました。ブラッドとジョンから聞いた話によると、子供たちでさえブラッドのことを嫌っているようです」「子供たちはブラッドと話もしようとせず、お父さんとすら呼ぼうとしないようです」「ロサンゼルス家庭サービスの立ち会いの下、2回の面会を行いましたがどちらの面会でも子供たちはブラッドと話そうとしなかったそうです」「2回目のときにはブラッドはとても怒って立ち去ってしまいました。もう限界だったんですよ」クリスはさらに、ブラッドはすでにアンジェリーナから気持ちは離れていて、密かに別の女性に会っていると続ける。「彼は他の有名女優とデートを始めていますよ。彼女は僕の個人的な友人なんですが、体の関係も持っていると言っていましたね」「誰かは言えませんが、アンジェリーナと同じ位の大女優です」アンジェリーナに対していら立ちをつのらせているブラッドだが、子供たちをこれ以上傷つけたくないと考えているため、親権争いの泥沼化を避けたいようだ。ある関係者はグラツィア誌に「アンジェリーナは自身が演じているような神のような人ではありませんし、ブラッドはアンジェリーナ側の人たちから伝えられている自分に対する中傷に対して、言い返すだけのネタは持っていますよ」「しかしブラッドは子供たちのことを一番に考えていて、汚いことはやりたくないため黙っているんです」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年11月22日皆さんこんにちは。15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。ネイルサロンは不思議な空間。手を握り合っているからなのか、リラックスした密室空間がそうさせるのか、秘密の内緒話しを打ち明けて下さる方がとても多い場所でもあります。そんなサロンワーク中のみんなの恋のお話を切り取ってお送り致します。※許可を頂いたものだけ掲載しています。※個人を特定できる情報が含まれないよう職業等にフィクションも織り交ぜています。ご了承ください。■◇3時間怒り続けるパワー今回は、ネイルサロンをちょっと出て、先日見かけた「怒り続ける彼女」のお話しをしようと思います。仕事の打ち合わせであるカフェへ入った日。結構な大声で彼を怒る彼女がいました。聞こえるのは彼女の声のみ。周りの人はみんな耳ダンボです。どうも、彼がこっそりナンパしていたことを見かけた友人がいて、それを聞いた彼女が、彼を問い詰めつつも怒りが爆発しているようです。でも、茶髪坊主でサングラスをかけた強面の彼は、頭をがっくり下げて「ごめん」「うん」「ごめんなさい」のエンドレス。彼女にとってはまるで、鳴らない太鼓を叩き続けるような時間。怒っている自分の声を聞いて、更に怒りが増しているような恐ろしいパワーを発していました。2時間も経つ頃、彼女は彼を連れてお店を出たのですが、その1時間後、わたし達がお店を出たら、なんとお店の外の路上でまだ彼が怒られていました。「まだ怒ってるのか」なんて横目で通り過ぎつつ、居酒屋へ。2時間程飲んだ後、先程のお店の前を通ったら、案の定彼はまだ怒られています。「すごいパワーだ」と思わず感心せずにはいられませんでした。■◇怒りと理解の違い彼女はわかってほしかったんだろうと思います。「ナンパする彼は嫌」であること。裏切られたようで悲しかったこと、傷ついたこと。自分が許せない行動をした彼に怒りがわくのは当然で、女性なら一度は経験があるかと思うのですが、彼に怒りを感じた時に「怒り」をそのままぶつけても実はほぼ無意味。怒りのボールを投げても、当たって彼が痛がるか、打ち返されるかのどちらかです。当たって痛いのも打ち返すのも、案外「疲れる」もの。疲れると離れたくなりますよね。彼にやめてほしいことや改善してほしいことがあるなら、彼が受け取りやすい「彼に浸透する言葉」を投げかけないと意味がありません。■◇おわりにどんなに正論でも、どんなに相手が間違っていても、ボールを投げてぶつけるだけじゃ、自分のその場限りのストレス解消になりがち。日頃溜め込んでいたイライラまで一気にぶつけてしまいそうですよね。彼に怒りすぎている人はちょっと怒りのボールをぶつけるのを休憩してみるといいかも。彼が悪いのかもしれないけれど、悪いことした人って案外「罪悪感」を持っているもんです。その罪悪感を見つけてあげて「許す」なんてボールを投げてみると上手にキャッチしてくれるかもしれませんよ。たまにはね。あの「怒り過ぎ」の彼女、彼をちゃんと許してあげているといいなぁと思います。怒って怒られている場面でなければ、とってもお似合いのお二人だったんですよ。(川上あいこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月26日「のびのびと育ってほしい」そう思ってはいるものの、子どもが言うことを聞かなったり、できるはずのことができなくなったりすると、つい感情的に叱ってしまう。“怒る”と“しかる”のちがいはわかっているはずなのに、どうも気持ちがついていかない…。そんなママへ向けて、エキサイトお悩み相談室の 日高千香子(ひだかちかこ)先生 が質問に答えてくれました。Q:「しかる」と「怒る」のちがいは何ですか?「しかる」という言葉は、自分より目下の者の言動に対し、まちがいをとがめ、戒めるという意味があります。子育てにおける「しかる」とは、子を思い、「指導する」「教える」ということです。一方、自分の思いどおりにならない不満から感情的になることを「怒る」と言います。子どものわがままについカッとなってしまう気持ちもわかります。しかし、「怒る」のではなく「しかる」ためには、上手に感情をコントロールすることが大切です。Q:「怒らない」ために、どうしたらいいですか?まずは、ママ自身がつねに冷静でいられるよう、ご自身のストレスをためないように心がけるといいでしょう。たとえば、少しでもいいのでひとりになる時間を持ったり、誰かと会話をしたり。ストレスをためないように、うまくガス抜きするといいですよ。子どもは守るべき存在です。同時に、「親と子は、ともに成長する」という認識をつねに持っておきましょう。親と子は鏡のようなもの。完全な親もいなければ、完璧な子どももいません。失敗して当たり前、気づいたときが“成長のチャンス”です。「完璧な親であろうとしない」ということを覚えておくといいでしょう。Q:「つい怒ってしまった…」子どもへの正しいケアとは?「ついカッとなって怒ってしまった…」ママも人間ですから、つい感情的になってしまうこともあります。幼少期はとくに、心と体の成長期です。感情で怒られても、なぜ親が怒っているかが理解できず、「こわい」と怯え萎縮してしまうことがあります。そうなれば、子ども自身の人生にも影響があるので注意が必要です。怒ってしまったときは、子どもと同じ目線になり、すぐに「怒ってごめんね」と謝りながら愛情をこめて抱きしめてあげてください。なでる、抱きしめる、など、素直に子どもと向きあう姿勢が大切です。子どもは、敏感に親の感情や気持ちを察する能力があります。親子の信頼関係(絆)も、向きあうことで深まるでしょう。「親はこうでなければならない」「こうすることが当たり前」という枠をつくるよりも、愛する我が子ときちんと向きあう姿勢が大切なのだと日高先生。日々のストレスをためこまないよう、お悩み相談室を有効活用してくださいね。・取材協力:エキサイトお悩み相談室 日高千香子(ひだかちかこ)先生
2016年08月04日何度言っても怒ってもわかってくれない息子や夫。次第に怒られ慣れしてきて、「はいはい」「また怒ってるよ」なんてあしらい出す彼らに、「これが男女の違い!?これ以上何を言ったらいいの…」なんて悩んでいませんか。夫と2人の息子と生活する筆者も同じように悩んでいましたが、効果的な叱り方を今回3つほど発見しました。(今回ご紹介するのは3歳以上の男の子になります)理屈で納得してもらう男の子は、女の子より理屈っぽいところがあります。たとえば虫を見たら「気持ち悪い」「面白い」と感覚的に話すのが女の子、手にとってアレコレ触ったり…と生態や仕組みが気になるのが男の子でしょう。実際に長男も「テレビ見るのやめて」といくら怒っても聞きませんが、「目が悪くなる」など理屈で説明を重ねると止めます。自分から「目が悪くなるのは嫌だからこれ以上やめよう」というときもあり、理屈の大切さを感じました。ただし、すぐの理解は望めません。体験の少ない子どもの場合、上記の例なら「目が悪くなると具体的にどうなるか」が実感できないからです。繰り返し何度も「なぜ悪いのか」「それをやり続けるとどうなるか」を説明し続けましょう(長いと逆効果なので端的に)。心から「カッコ悪い」と思わせる「健康への悪影響を説明しても男は禁煙しない。『タバコを吸うのはカッコ悪い』と心から思えば禁煙する」という説を以前聞いたことがあります。男性は女性よりプライドの高い生き物。「かっこいいか、カッコ悪いか」が行動を変えるところがあるのですね。たとえば「家の中でテレビばっかり見てるなんてカッコ悪いなぁ…。この前ブロックでピタゴラスイッチを真似して作ったやつすごかったよね!あの時みたいに自分で遊びを創り出すのっかっこいいし、ママも面白いよ」と言ってみましょう。これは子どもより大人向けですが、理屈で説明しても納得しない場合に使ってみましょう。冷たくするアレコレ言葉を変えてもわかってもらえないと、女性としては「これ以上何を言えばいいの!?」と戸惑います。実は「何も言わない」のが正解。これは大人、子どもともに効きます。たとえば最初に「目が悪くなるからテレビはもう止めて」と注意します。それでも聞かなければ放っておきましょう。やがてテレビを見終わり、ご飯の時間になっても反応を薄く、「あっそう」「ふ~ん」程度に対応します。これで相手は「怒らせちゃった!?」と動揺します。アレコレ言われている間は、怒られてると言っても「自分を見てもらっている安心感」があるんですね。でも突き放された途端、不安になる。不安になってはじめて怒らせた理由を考え出すので、そこでもう一度話をしましょう。ライター:宮野 茉莉子
2016年07月18日「怒る」ことと「叱る」ことは、まったく違います。子どもは怒られても、何について怒られているのか、実はわかっていません。どうしたら子どもにわかってもらえるでしょうか? 感情に任せることのない、上手な叱り方について考えていきましょう。■子どもを怒っていますか? 叱っていますか?(A)「うちの子ったら、何度言っても同じことを繰り返すし、言うことをぜんぜん聞いてくれない」。そんなママはもう、イライラは頂点に達して、大声で怒鳴りつけるばかり。スーパーでも、公園でも。そういった光景を昔から見かけることがあります。(B)いつも元気な子がしょんぼりしてうなだれていたり、はしゃいでいた子が急に何かを思い出したように神妙な態度をしてみたり。よくよく事情を聞いてみると、お母さんに叱られた…と。この違いは大きいですよね。(A)のお母さんは怒っています。(B)の子どもは叱られました。では、(A)の子どもはどうでしょうか?小さな子なら泣き叫んでしまいますし、ある程度成長し、怒られることに慣れている子なら、嵐が通り過ぎるのを待つように、黙って下を向いていたり。(B)のお母さんはどうでしょう?恐らく、けっして大声を上げることなく子どもに反省を促し、二度と間違ったことを繰り返さないようにしっかりと言い聞かせたのではないでしょうか。■怒っても子どもの心には響かない子どもは親の感情にとても敏感です。特に接触する時間、一緒に過ごす時間が長い母親に対して、その傾向が強くなります。小さな子ほど母親への依存が強いですし、その顔色をうかがって、感情を推し量る知恵も備わってきます。母親が感情をむき出しにして怒った場合、子どもは「自分が怒られている」ことよりも「母親が怒っている」ことを認識します。そうなると、なぜ怒られているのかがわからなくなってしまうのです。人は、強い怒りの感情を向けられると、パニック状態に陥ってしまいます。耳には届いていても、その言葉をなかなか理解することできません。子どもが怒られて泣くのは、怒られることが不快か、大きな声に驚いたか、怒りの矛先から逃避するかのどれかです。「怒り」を「暴力」に置き換えてみれば明らかです。しつけと称して子どもに手をあげる人がいますが、論外です。子どもは殴られたことで理解するのではありません。理解はしていないけれども、殴られたくないから言うことに従っているだけなのです。■叱っていることを理解させる叱る場合は、子どもに「どこが間違っているのか」をきちんと理解させましょう。そのとき、母も子もお互いに冷静でなければなりません。真っ直ぐに向き合って、きちんと話をするという場を設定しましょう。できれば声を低めにして、なるべくゆっくり話してみてください。そのほうが、いつもと違う状況であることを子どもが察しやすくなります。そして、しっかり話を聞こうとします。そのような状態になってから、何がいけないのか、何が間違っているのかをわかりやすく、かみ砕いた平易な言葉を使い、ゆっくりと説明していきます。ときどき質問を交え、確実に理解をしているかどうかを確認してみてください。しっかり理解してくれたと判断すれば、くどくならないように、そこで打ち切ります。ただし、十分な理解をしていないうちに途中で止めるべきではありません。わかるまで粘り強く話していくしかないのです。世の中に完ぺきな親などいません。その子が最初の子(第一子)であれば、あなたは初めて親になったのです。初心者なのですから、間違うことがあって当たり前です。思い通りにならないことなどいくらでもありますが、これから親子ともども学んでいけばよいのです。けっして子どもを怒ってはいけないのではありません。叱ることと混同しないということです。むしろ感情をぶつけ合うからこそ、親子関係が深く築かれていくものでもあるのです。(DENT.たいろう<フォークラス>)
2016年04月09日お付き合いしているカレからかまってもらなかったり、嫌なことをされたりして、「もうそういうのことしないで!」と怒ってしまいたくなることもあると思います。そういうときには、頭ごなしに叱るより、カレに「かわいいなぁ」と思われるような叱り方をするのが一番です。こういう怒り方なら、カレも「気をつけよう」ときちんと反省してくれるでしょうからね。ただただ頭ごなしに怖い感じで怒ってしまっては、「じゃあもういいよ」とカレが逆にふてくされてしまうかもしれません。そこで今回は、男性の方々に「素直に反省もしようと思えるし、しかもかわいい彼女の怒り方」について伺ってみました。■1.カレの服のすそをつかみながら「怒るときに、相手の身体に触れながら怒ると、相手がきちんと話を聞いてくれるんだって。女子が彼氏にするなら、服のすそをギュッてつかんだまま怒ったらすごくかわいいと思う」(営業/25歳)相手に触れたまま怒ると、「真剣に聞いてほしいの」というのが伝わるからいいんでしょうね。そして、この「すそをつかむ」というのはとてもかわいい仕草ですから、怒るときにするボディタッチとしてはかなり有効でしょう。■2.カレの胸に顔をくっつけながら「触るのがいいってのは自分も賛成。でも自分がもっと好きなのは、彼女が頭を俺の胸に押し付けて、うつむいたまま『もうああいうことしないでね』ってやり方かな」(営業/26歳)これは怒ってるプラス、あなたが悲しんでいるというのがしっかりと伝わるので、カレにしみじみと「辛い思いさせちゃったんだな」と思ってもらえますね。■3.「好きなの」「怒るときに、一回でいいから『好きだからこそ言うんだよ?』的なことを言ってごらん。これだけで彼氏の聞く態度がガラッと変わると思う」(アパレル/24歳)怒るときに、相手に対してネガティブな言葉だけだと心を塞がれてしまうかもしれません。なので、こういうポジティブなセリフを入れながら怒るのはいいでしょうね。■4.LINEでスタンプを使いながら「俺を含め、最近なよなよした男子が多いから、人から怒られるって言うのがそもそも無理なやつは多い。そういう男子は、LINEとかでスタンプ使いながらソフトに怒るくらいが一番ちょうどいいと思う」(大学生/23歳)対面で怒ると、ビックリして逆ギレしたりふてくされたりして、彼女の言葉に耳をかさないなんて男性もいるのかもしれません。そういう男性の場合には、あえて直接言うのではなく、こういうやり方もありかもですね。スタンプも使って、「かわいいなぁ」と思わせつつ、しっかりと伝えるべきことを伝えましょう。■5.置き手紙「会わないで怒るっていうのは、俺もなかなかいいと思います。俺の彼女は俺になんか言いたいことがあるとき、泊まった翌朝とかに置き手紙をしていく。けなげでかわいいよ」(塾講師/27歳)4にしろ5にしろ、対面で言わないことのメリットは、カレに冷静にひとりで考えてもらえることですよね。とくに置き手紙なんかだと、「ここまでして伝えたいんです・・・・・・」というあなたの一生懸命な気持ちが伝わって嬉しいでしょうし、きちんと反省しなくてはと思ってくれるでしょうね。■おわりにカレを怒ったり叱ったりするときには、今回紹介したような「かわいさ」と「真剣さ」の両方を兼ね備えたような言い方をしてみましょう。そうすれば、カレもあなたも嫌な気持ちをせずに、上手に問題を解決できるはずです。(吉沢みう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月12日怒りは誰にでもある感情。すぐにイライラする、怒りが顔に出てしまうという人もいるかもしれません。しかし、つい怒ってしまい「また怒っちゃった……」と後悔することはありませんか?怒りやすいと自分が不快な気持ちになるだけでなく、「いつもカリカリしていて嫌な人」「そんなに怒ること?」など、周囲からの悪い評価にもつながってしまいます。また怒りをぶちまければ、その場の雰囲気まで悪くしてしまうものです。そこで、怒りの感情が抑えられずに悩んでいる人におすすめしたいのが、『「もう怒らない」ための本』(アスコム)です。著者は精神科医であり、『感情的にならない本』が40万部超えのベストセラーとなった和田秀樹氏。本書では、精神医学に基づいた「怒りを収める24のメソッド」が紹介されています。実践すれば、ささいなことで怒らない生き方を身につけることができるはず。まずは本書から、怒りが起きる理由を確認してみましょう。■そもそも怒りは「脳」で起きている感情は、脳が生み出すもの。怒りが湧きあがってきたときも、脳内ではある変化が起こっているそうです。たとえば誰かに殴られたとき、もっとも速く反応するのが大脳辺縁系というところ。人間以外の動物にも共通の原始的な脳だといいます。辺縁系では複雑なことは考えず、殴られたからカッとするなど、単純な反応を起こすのだそうです。同時に恐怖という感情が生み出され、逃げ出すという行動をとることもあるのだとか。これに対して大脳皮質という部分は人間的な脳で、ゆっくりとした反応が起こるといいます。「人を殴っちゃダメ」「上司とケンカしたら職場にいづらくなる」といったことを考え、衝動的な行動に走ることをストップさせるのです。怒りに関しては、辺縁系はアクセル役、皮質がブレーキの役割を果たすというわけです。■酸素が足りないと怒りやすくなる!ところが感情が高まっているときや不安が強いときは、皮質に酸素が不足していて窒息状態になることが実験でわかったそうです。ブレーキ役である皮質が故障してしまえば、怒りはどんどんエスカレートしてしまいます。「怒りでなにもいえなくなる」「頭に血が上って頭が真っ白」というときには、脳が酸素不足でSOSを出していると思ってよいとのこと。つまり、脳に酸素を送ることが大切になるわけです。そこで必要なのが、呼吸です。皮質が酸素不足になっていると思い、意識してゆっくりと呼吸するといいそうです。何度も呼吸をすることで、皮質にも酸素が行き渡り、次第に怒りも収まってくるといいます。■軽くイラっときたら深呼吸するべし日常生活のなかでは、ちょっとしたことにムカっとすることもあるでしょう。そんなときにも、呼吸が重要。著者は軽くイラっとしたときの対処法として、「3秒間深呼吸をすること」を勧めています。深呼吸なら道具不要で、どこでも気軽にできますよね。怒りのブレーキ役の皮質が正常に働いていれば、怒りを感じても、それが行動に移ることは防げるということ。怒りそうになったら「酸素」を意識してみるのです。また、イライラしたときにはシチュエーションを変えるのもよいそうです。たとえば、家のなかでイラッとしたなら、一度外に出てみて酸素が体中に行き渡るように深呼吸。身体のなかの古い空気とともに、怒りをすべて吐き出す感覚で行うのです。■しつこいイライラには3秒だけ怒るではしつこいイライラの場合は、どうすればよいのでしょうか。なかには怒りを溜め込んでしまい、ある日突然爆発してしまう人もいますよね。そうならないためのコツのひとつが、怒りを小出しにすること。「ポイントは3秒だけ怒ること」と、著者は主張します。ダラダラと怒り続けると、不快な気持ちが継続してしまうからです。そしてもうひとつのコツが言葉選びと表現方法。たとえば相手に同意できない場合には、「なるほど。でもちょっと賛成できませんね」など、言葉を選んで怒りを出すのもいいそうです。また皮肉や嫌味も、立派な怒りの表現だといいます。ただし怒りを小出しするときには、怒りの表情は抑えること。怒りの表情は、せっかくの小出しや皮肉も逆に相手の怒りを買う可能性があるからです。*怒りとの付き合い方を間違えると、体調が悪くなったり、心を病んだりしまうことも。かといって暴言や暴力で人を傷つけるようなことはしたくはありませんよね。本書には、実践的ですぐに効果がある怒りを収める方法が紹介されています。対処法を身につけられれば、「もう怒らない」自分になれるはず。怒りっぽい人、イライラがすぐに顔に出てしまうという人は、ぜひ手にとってみてください。(文/椎名恵麻) 【参考】※和田秀樹(2016)『「もう怒らない」ための本』アスコム
2016年02月27日女子がつい言ってしまった一言が原因となり、男子を怒らせてしまうことがあります。さて、どんな言葉が男子を怒らせてしまうのか、気になる女子もいるでしょう。今回は実際に男子を怒らせた経験のある女子に男子を怒らせた地雷ワードについてインタビューしてきました。男子がプライドを重んじる生き物だとわかるワードがいくつか出てきますよ。■1.友達がみんな出世していてすごいね「気になる彼と食事に行ったときのこと。彼が自分の友達の仕事自慢を始めたから“友達がみんな出世していてすごいね”って言ったら、急に不機嫌になって、帰ってしまった。どうやら、彼は友達を褒めてほしいわけではなく“あなたの方がすごいじゃん”と言ってほしかったっぽい。男心って難しい」(27歳/事務)男子が友達や周りの人を褒めるときは“あなたの方がすごい”と言ってほしい可能性大。そのため、女子から自分の期待通りの言葉を得られないと、ショックを受けてしまうのかもしれません。いずれにしても、彼が自分以外の人のことを自慢してきたら、褒めすぎないように注意した方がいいでしょう。■2.稼げないタイプなんじゃない?「ちょっと気になっていた男友達とカフェでお茶していたときに、彼が“あ~あ、今年も年収上がらなかったよ”と冗談交じりでグチり始めたから、こっちも冗談っぽく“○○って稼げないタイプなんじゃない?”って言ってしまった。その瞬間、彼の顔から笑顔が消え、その日以降、一切連絡をくれない」(30歳/メーカー)男子と収入の話をするときは、とても気をつける必要があります。なぜなら、男子の収入は男のプライドと密接に関係しているデンジャラスゾーンだから・・・。相手が自分の収入についてグチってきたとしても“いやいやあなたはこれからガンガン稼げるから大丈夫”と励ますくらいにしておいた方が安全でしょう。■3.全然面白くないから「会社の同僚で一緒にいると楽しい彼。そんな彼とはじめて二人きりで飲みに行ったときに、彼が面白い話をして、私を笑わせようとしたの。だけど、彼の話が私には面白くなくって、思わず“全然面白くないから”と真顔で言ってしまったら、彼の顔が真っ赤になってて、明らかに怒っていたと思う」(25歳/販売)面白い話を必死でしているのに、真顔で“全然面白くない”なんて言われたら、傷ついてしまいますよね。怒りの感情は傷ついた心を表すといっても過言ではありません。相手が自分のために必死で何かをしてくれたら、たとえ心に響かなかったとしても、思いやりを持って笑顔で応えてあげることが大切でしょう。■4.頭悪そうだよね「同窓会で好きだった人に再会したんだけど、酔っ払って彼に放ったひと言がまずかったみたい。彼は昔、勉強が得意でないタイプだったから“○○君って頭悪そうだよね”と言ってしまったら、彼の様子が一変。その後、まったく私に話しかけてくれなかった。なんと、彼は今、会社を経営していて、順風満帆だそう。すごく失礼なこと言っちゃったな」(32歳/フリーランス)過去の相手に対するイメージを引きずったまま、現在の彼に言葉を発するのは危険な行為でしょう。特に、それが昔からの彼のコンプレックスで、懸命に他でカバーしていたり、やっとの思いで克服した、なんてことであればなおさらです。その言葉が相手のプライドを傷つけてしまうかもしれません。なるべく相手の立場に立って物事を考えたうえで、言葉を選ぶよう心がけたいものですね。■さいごに男子を怒らせる言葉はどれでも相手のプライドを傷つける危険性のあるものばかり。たとえ親しい間柄の彼であっても、親しき仲にも礼儀ありを忘れないようにしてくださいね。(羽音/ライター)
2015年08月14日1日の多くの時間を過ごしている会社。仕事や人間関係でぶつかることも少なくはない。そこで、会社で怒った経験があるか、怒った場合はどのような理由だったのかをマイナビニュース会員300名にきいてみた。Q.会社で怒ったことはありますか?はい 31.0%いいえ 69.0%■上司に怒った・「上司から理不尽な言動を受けたので」(26歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「上司が堂々と部下に責任転嫁したとき…自分がされたときは怒りよりもあきれたが,他人がされたときは心から怒った」(56歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)・「作業ミスで全員会議になったが、役職者が現場責任だけを押し付けるので切れて、役職者だけで考えろ! と切れて、現場側人間を帰らせたら、次の日の朝部長が10数年振りの徹夜だったよと言われた…それ以来、会社では切れるなと言われた」(44歳男性/情報・IT/技術職)・「さんざん時間をかけて作った資料が上司の仕事が遅いせいで陽の目を見なかった」(32歳女性/医療・福祉/事務系専門職)・「半年くらいかけてやっていた仕事をもう引き返せない段階で上司に根本から否定されたこと…確認してからやり始めたのに、そんな話は聞いていないと言われた」(21歳女性/建設・土木/事務系専門職)■部下・後輩に怒った・「部下がいい加減な仕事のやり方をやっていて問題が起きた時」(5歳男性/電機/技術職)・「公私混同はなはだしい後輩にきれた」(43歳男性/建設・土木/営業職)・「後輩の自分に対する態度が悪すぎた友達のような対応だった」(40歳男性/その他/販売職・サービス系)・「何度指示を出しても、言うことを聞かなかったから、キレてしまいました」(31歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「後輩が雑用をしないため」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「打ち合わせや会議での決定に従わないで勝手な判断をした社員がいたので怒った」(43歳男性/情報・IT/技術職)■同僚への怒り・「仕事が終わらない状態で帰った人がいたとき」(29歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「同僚が調べもしないでなんでも聞いてくるので、ここに書いてあるので見てから聞いてくださいと言いました」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)・「同僚が適当な回答を顧客にしていたから」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「いろいろあるけど、事務の時に、営業からほかのお客さんを無視するような無茶な要求をされたので、『そんなことはできません、なに考えてるんですか! ほかのお客さんをバカにしています!』と怒鳴った」(33歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「営業がお客様に出した見積りを、アシスタントに伝えずトレーに置いたままにしたから」(32歳女性/機械・精密機器/営業職)・「忙しすぎて要領の悪い同僚や上司に怒った」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)■取引先への怒り・「かかってきた電話で、相手は日本語がわからないのかと思うほど話が噛みあわず、理不尽で一方的な主張ばかりされたため、電話を切ったあとに怒りが爆発した」(26歳女性/団体・公益法人・官公庁/その他)・「納期をやぶられたとき」(42歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「クライアントからのむちゃくちゃな要求に対して」(26歳女性/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)■指示がひどい・「上司から曖昧な指示しかもらえず、仕事が進まずそれで叱責されたので」(32歳女性/その他/事務系専門職)・「上司に普段担当ではない仕事を頼まれ、朝早く来て、昼休みもつぶし必死にやって報告すると、後だしじゃんけんのように『あ、注意点いうの忘れてたわ…これじゃだめだからやり直しといて』と言われ、しかもやり直すのは私のせいだというように周りにアピールしていたから」(26歳女性/食品・飲料/技術職)・「自分の仕事が忙しくていっぱいいっぱいの時にさらに仕事を持ってこられたので」(56歳男性/その他/販売職・サービス系)■相手のミスに・「明らかに相手の手違いで物が納入されなかったとき」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「部下の仕事上のミスがいつも通りに確認漏れが原因だった事。/55歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「後輩に対して…返却されたリース車の清掃点検を怠ったから」(34歳男性/自動車関連/営業職)・「大事な仕事をすっかり忘れてすっぽかしてしまった同僚に、もっと気を引き締めるよう怒った」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■相手が仕事をさぼっている・「仕事中、造花に紛れて寝てたから」(31歳女性/その他/事務系専門職)・「社員がいないのを見てお喋りばっかりしている派遣さん」(31歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「私以外の人間が電話を取らず、あきらかに私の仕事量だけがオーバーフローになっていたとき」(35歳男性/機械・精密機器/営業職)・「専門的な仕事まで一般職に丸投げする総合職の同僚がいて、あまりにも酷かったので」(30歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)■仕事以外で・「ひどいセクハラを受けたとき」(33歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「仕事内容ではなく人格否定をされた時」(28歳女性/機械・精密機器/技術職)・「先輩がしつこくプライベートを聞いてきたから」(42歳男性/商社・卸/営業職)・「席が隣同士の新入社員同士(♀)がライバル心むき出しで、ことあるごとに口げんかをするのにある日耐えられなくなって『ケンカするなら帰れ!』と私がぶちキレて、そのまま私が帰ってしまった」(32歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「一週間に2回も遅刻した奴がいた時」(26歳男性/小売店/販売職・サービス系)■その他・「同期の男が保険の勧誘から逃れるため、勝手に私の連絡先を教えていたこと」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「今までのミスを挽回すべく進めていた案件に、水を差すような馬鹿な行動をとった者がいたとき」(47歳男性/ソフトウェア/経営・コンサルタント系)・「その人のミスをあたかも私がしたかのように振る舞われたから」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)■総評会社で怒った経験がある人は全体の3割だった。これは怒りがきちんと表に出た場合なので、実際は言わないだけで飲み込んでいる人もたくさんいるだろう。多かったのは上司・部下など立場が違う人への怒り。上司に対しては「理不尽な指示を受けた」「上司に言われてやった仕事が陽の目を見なかった」など、従わなければいけない立場だからこその不満・怒りが多く寄せられた。一方、部下・後輩に対しての怒りは「雑用をしない」「勝手な行動をした」など、部下がうまく動いてくれないことへの怒りが多い。上司は自分の指示がどのような意図に基づいているのかを説明し、部下はきちんと確認しながらやるべきことを見極めることが必要だろう。また、同僚に対しては「こっちはやっているのに相手がちゃんと仕事をやってくれない」状況で怒りがたまるようだ。「造花に紛れて寝てた」「同期が勝手に連絡先を保険の人に教えていた」など、それは怒る…と頷いてしまうような回答もあった。こちらが怒っているうちはいいが、いつのまにか自分も誰かの怒りをかっている場合もある。アンケートの結果からわが身を振り返ってみるのもいいかもしれない。調査時期: 2015年1月8日~2015年1月9日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性120名 女性180名合計500名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年01月14日上司や顧客を怒らせてしまった……。そんな状況になるのは避けたいところですが、ビジネスにミスやトラブルはつきものです。まずい対応で火に油を注がないよう、「怒っている相手にしてはいけない言動」について、ビジネスコミュニケーション講師の大嶋利佳さんにお話を伺いました。■ついしてしまいがちな3つのNG大嶋先生は、まず、「怒っている相手に対し、してはいけないことがある」と次の3つを挙げます。1.相手の言うことを否定する2.とにかく何度も謝る3.早く話を終えようとするそれぞれについて具体例を挙げて説明していただきましょう。<シーン例>顧客からの注文商品の個数を間違って送付してしまった。しかも、二度目のミス。先方からは、「また違うじゃないか!何やってるんだ!」と怒りの連絡が……。1.相手の言うことを否定する怒っている相手の言葉に対して「それは違う」、「そんなはずはない」などと否定したくなることもありますが、誰でも否定されるとますます腹が立つものです。上手に受け答えをしましょう。NG例「そんなことないですよ。確認はしています」OK例「確認はしておりますが、行き届かなかったようで申し訳ありません」言いたいことがあれば対立しないように、相手の気持ちを尊重しながら述べます。2.とにかく何度も謝る「こちらが悪いのだから誠意を持って謝らなければ」という気持ちは大切です。ですが、謝ってばかりでは「すみませんと言えば済むと思っているのか」、「口先だけでしのごうとしている」という印象を与えます。NG例「すみません、すみません」OK例「こちらの確認不足です」、「まったくお恥ずかしい限りです」謝罪の言葉以外で気持ちを伝えましょう。3.早く話を終えようとするこちらは「迅速に対処、解決しよう」というつもりでも、相手には、「面倒だからさっさと処理しようと思っているのだろう」、「ろくに話を聞いてくれない」との不満を持たれます。まず相手の不満をしっかり聞きましょう。NG例「すぐに不足分をお送りします」OK例「本当にご迷惑をおかけしました」解決策を出すのは相手の怒りが収まってからにします。■メールでの謝罪文は、フォーマルな表現に次に「怒っている上司にメールで謝罪する場合」について教えていただきます。「基本的には、言い訳を書かずに謝罪するようにします。やむを得ない理由がある場合は、反省を込めて言い訳がましくならないようにしましょう」(大嶋先生)NG例「電車が事故で遅れていまして、お約束の時間に間に合いませんでした。申し訳ありません」OK例「お約束の時間に間に合わず、お待たせして申し訳ございませんでした」NG例「パソコンに不具合があり、データが消えてしまったために確認ができませんでした」OK例「データによる確認ができませんでした。これは不具合でデータが消えてしまったためです。バックアップを取るべきだったと反省しております」また、「口頭で謝罪する場合よりも、フォーマルな文章にすることがポイント」(大嶋先生)とのことです。NG例「またミスをしてしまって、どうもすみませんでした」OK例「二度もミスをしてしまい、心よりおわびします」最後に大嶋先生は、こうアドバイスします。「普段よく顔を合わせる上司だからと言って口語的な書き方では真剣さは伝わりません。『わざわざ文書でわびた』というフォーマル感を出しましょう」面談でもメールでも、ちょっとした工夫で相手の気持ちを和らげることができます。まずい応対でますます怒られることがないようにしたいものです。監修:大嶋利佳氏。『営業のあなた、これだけは知りなさい』(河出書房新社)、『The Business Mail メール力』(産業能率大学)など30冊以上のビジネス書を刊行、最新刊は『ビジネス電話のマナー&技術』(同)。本を書きたい人のための『出版実現講座』(通信制)も主宰している。岩田なつき/ユンブル)
2012年05月31日なるべく怒られずに生きていきたいと思うのが世の常、人の常です。けど、生きていれば、誰かに怒られるシーンが必ずやってきます。そんなとき、自分に非があれば、まだ折り合いは付けられます。しかし、自分に非がない場合、言うなれば「理不尽な場合」にはとうてい納得などできません。理不尽にストレスがたまるばかりです。「STOP THE 理不尽!」そんなポスターをはりまくりたいほど、理不尽な怒りは、私たちのすぐ側にあるのです。カフェで働く25歳の女性は、お客さまからこんな理不尽な怒られ方をしたそうです。~~~~■うるさい!と何度も言われたあげく……私が働いているカフェに、あるカップルが来店したときのことです。見た目は20代後半のフツーのカップル。注文を取りにテーブルへ行くと、女性から「店内の音楽がうるさい」と言われました。それほど大きいとは思いませんでしたが、一応音量を下げました。しばらくすると、またその女性から呼ばれました。今度は「店員が調理場にオーダーを通す声がうるさい」と言うのです。それほど声を張り上げているつもりはなかったので、「うるさいですか?」と聞くと、「そんな顔のくせに、よく言えるわね!」と一喝。今度は何の脈絡もなく私の顔について泣きながらクレームを述べ始めました。連れの男性からも「泣かせやがって!」と、さらに納得できない怒られ方をしました。結局、店長を呼んで対応してもらったのですが、終始意味がまったく分からず、かなりストレスがたまりました。~~~~お客さまからの理不尽なクレーム。接客業をされている方は一度や二度は必ず経験があるのではないでしょうか。最初から圧倒的優位に立つお客さまからの理不尽攻撃をかわすのは至難の業です。この女性のように、上の人間を呼んで対処してもらうのが賢明らかもしれません。続いては、上司から理不尽に怒られた23歳のデパ地下店員(男性)です。~~~~■うまいものはカロリーが高いんだよ!と怒られ……入社1年目のデパ地下の食料品売り場で、上司に当たるEさん(35歳)に品だしのやりかたを教えてもらっていたときのことです。カップめんの新商品が届いたということで、棚に陳列していました。そのカップめんが「濃厚バター肉みそ」という味付けのラーメンだったので、何気なくEさんに「確かにおいしそうですけど、これは食べたら太りそうですよねー」と言うと、普段は温和なEさんが「当たり前だろ!うまいものはカロリーが高いんだよ!とんかつ、焼き肉、みんなそうだろ!」と怒鳴られました。確かにEさんはちょっと丸い体形でしたが、僕はけっしてそんな皮肉として言ったつもりではありませんでした……。Eさんとはしばらく気まずいままでした。~~~~上司という生き物はどこにスイッチがあるのか、どうすればそのスイッチが入ってしまうのか。それを熟知するまでは、理不尽な怒りに付き合わなければなりません。新人の方は早くスイッチを見つけてください。それさえ見つかればなんとかなります。そして、友人から理不尽な怒りをぶつけられるパターンもあったりします。ミュージシャンを目指す26歳のある男性が、友人の結婚式の二次会に出席したときのことです。~~~~■これから良いこと言うから聞けや!とドヤ顔で言われ……就職をせずに音楽活動を続けている私は二次会の余興として新郎新婦のためにオリジナルの歌を一曲歌いました。列席者から大きな拍手をもらい、新郎新婦も喜んでくれました。意気揚々と席に戻ると、同じく二次会に呼ばれていた大学時代の友人Sが近づいて来ました。酔っているのか、足元は相当フラフラしています。学生のころ、Sは私と同じバンドで音楽をやっていましたが、卒業と同時に音楽の道をあきらめて公務員になっていました。会社の愚痴でも聞かされるのかと思っていると、今歌った自分の歌に対して批判を始めたのです。加速していく酔いに任せた根拠のない批判&説教タイム。内心、相当ムカつきましたが、反論することなく聞いていると、最後の最後、「おれ、これから良いこと言うから聞けや!」と言わんばかりのドヤ顔でこう言いました。「でっかいことしたけりゃさ……でっかいことしなきゃダメだよ。」Sよ、何も思い付かなかったんだね。それを聞いたら急に脱力してしまい、許すことができました。~~~~友人からの理不尽な怒りは、あまり気にしなくても良さそうです。理不尽なことを言う友人はだいたい酔っぱらっているからです。もしもしらふで理不尽な怒りをぶつけてくる友人がいたら、それはきっとあなたにとっての友人ではありません。世の中には、さまざまな理不尽があります。そんな理不尽な怒りに真正面から理屈で対抗することはあまり得策ではありません。私たちが気を付けるべきことは、人から受けた理不尽な怒りを自分が連鎖させないことです。理不尽は理不尽を生みます。どうか強い精神力で理不尽を飲み込んで、「なかったこと」にしてください。あまりにも理不尽が続くようであれば、その環境に見切りを付けることも大切です。理不尽がこの世から根絶することを祈りましょう。(フルタジュン/劇団フルタ丸×プレスラボ)【関連リンク】【口コミ】あいた口がふさがらない理不尽なクレーム【Q&A】必ず無理やりに説教してくる理不尽な先輩【コラム】ゆうきゆうの仕事の悩みクリニック「理不尽な注意をしてくる上司」
2010年11月09日