スペックコンピュータは、スマホからタブレットまで挟める三脚マウント「スマタブまうんと」の販売を開始した。価格は税別900円。「スマタブまうんと」は、スマートフォンからタブレット端末まで、簡単に固定できるマウントアタッチメント。ベルト部分には、各機種の固定位置の目安が記載されており、機種に合わせて最適な強さで固定できる。固定部分には硬さのあるABSと耐久性のあるTPE素材を採用。2重構造で端末を傷つけることがない。「スマタブまうんと」のサイズ/重量は、全長約14.5cm/約27g。固定可能範囲は約17cmまで。対応幅は、厚さ約11mm未満の端末。カラーバリエーションはブラックとグレー×ホワイトの2色展開。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月02日スペックコンピュータは、180度の回転が可能なスマートフォン用三脚マウント「スマホ回転マウント」の販売を開始した。価格は税別900円。「スマホ回転マウント」は、180度の回転が可能なスマートフォン用三脚マウント。マウント自体が回転するため、縦向きでも横向きでも好きな向きで撮影することができる。クリップ部分には、ラバー素材を使用しており、固定時にスマートフォンを傷つけることなく固定ができる。「スマホ回転マウント」のサイズ/重量は、全長約82mm×横幅約28mm/約36g。固定可能範囲は、高さ約53mmから約76mm、厚さ約12mmまで。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月02日米Facebookは2月13日(現地時間)、従来の「Male (男)」「Female (女)」といった性別表示を変更し、新たに「Custom (カスタム)」という属性を追加した。これは自分で性別表記を自由に設定できるもので、さまざまな性格を持つ性別のとらえ方について柔軟に対応できる点と特徴としている。同件はFacebook Diversity (多様性)のページの中で紹介されている。「Transgender」という単語があるが、性別の考え方には自身の認識する性別と実際の性別に違和感を感じていたり、あるいはそれが理由で実際に性別を変更する例もある。LGBTという概念があるが、実際には、それぞれの事例や考えに応じたキーワードが存在しており、そうした多様性を一通り許容するために「Custom」という概念が追加されたというわけだ。カスタムの性別オプションの詳細についてはこの記事が詳しい。性別の項目でカスタムを選択すると、実際の性別について入力する欄が出現する。ここでキーワードを入力するとサジェスチョンが起動し、一般によく利用される性別の表記が候補として表示される。アピール項目でもあり、自身の考える最適なものを入力すればいいだろう。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年02月14日北海道大学(北大)は2月6日、クワガタムシのオス/メスの性別を決定するために必要な遺伝子の同定に成功したと発表した。同成果は、同大の後藤寛貴氏、宮川一志氏、三浦徹 准教授、石川麻乃氏、石川由希氏、杉目康広氏、ワシントン州立大学のLaura C. Lavine氏、モンタナ大学のDouglas J. Emlen氏らによるもの。詳細は「PLoS Genetics」に掲載された。生物の中にはオスとメスで大きく異なった姿をしている種類が多く存在しているが、なぜそうした差が発生しているのかはよくわかっていなかった。そこで今回研究グループは、オスは大きな「ハサミ」と呼ばれる一対の大顎を持つが、メスではそうした大顎の発達が見られないクワガタムシに着目。その性決定遺伝子の1つである「doublesex (dsx)遺伝子」に注目し研究を行ったという。具体的には、これまでの研究からクワガタムシでは幼若ホルモン(juvenile hormone:JH)がオスの大顎発達を引き起こすことが報告されていたことを受け、性決定遺伝子が大顎のJH応答性制御を通して、雌雄の大顎発達の違いを生じさせているという仮説を立て、材料として用いた「メタリフェルホソアクワガタ(Cyclommatus metallifer)」より、dsx遺伝子を単離し、配列の同定を実行。その後、RNA干渉(RNAi)法を用いてdsxの機能阻害を行い、その機能を解析したほか、dsxの機能阻害とJH処理を組みあわせた実験を行い、dsxの機能阻害で大顎のJH応答性が変化するかの調査を行ったという。配列同定と発現解析の結果、同クワガタではdsxは少なくとも4種類の異なるタンパク質へと翻訳されることが判明し、そのうち2つは主にオスで作られ、残りの2つは主にメスで作られることも確認されたとのことで、これにより、性特異的に作られるオス型とメス型のdsxタンパクは、それぞれオスへの分化とメスへの分化を促進することが示されたとする。また、幼虫の期間中(成虫の形態が形成される前)にRNAiによりdsxの機能阻害を行ったところ、dsxの機能を抑制した個体では、オスでもメスでも、雌雄の中間的な特徴を持つ成虫になることも確認された。さらに、dsxの機能阻害とJH処理を組み合わせた実験として、dsxの機能阻害を行っていない場合では、オスではJH処理により大顎の過剰発達が引き起こされたが、メスでは大顎サイズに変化はないことを確認したほか、dsxを機能阻害した場合では、オスでもメスでもJH処理により大顎の発達が引き起こされることも確認。この結果から、dsxが働かない状態ではオスでもメスでも大顎はJHに応答して発達を起こすことが示され、メスで発現するメス型dsxに大顎のJH応答性を抑制する働きがあることが示唆された。今回の成果について研究グループでは、「性決定遺伝子が大顎のJH応答性制御を通して、雌雄の大顎発達の違いを生じさせている」という仮説を支持するものであり、性決定遺伝子とホルモン経路の関係についてのこの新たな知見により、さまざまな昆虫で雌雄間の形態差を生じさせる発生メカニズムに関する研究が進むことが期待されるようになるとコメントしている。
2014年02月07日ウルトラトレイル・マウントフジ実行委員会は、5月19日~20日に開催した富士山麓約80キロを半周するウルトラトレイル・マウントフジ「Shizuoka to Yamanashi(静岡to山梨・STY)」において、不正行為による入賞順位の変更を発表した。不正行為の内容は、当日発表の男子5位・チョー・スタンレー(東京都・10時間07分33秒)が禁じられた代走を行ったという。同選手は失格扱いとなり、佐藤英人(埼玉県・10時間07分33秒)が5位に。また、6位以下の順位が繰り上がるとのこと。訂正後の順位は、以下の通り。1位・宮原徹(静岡県・8時間48分30秒)、2位・美済津修(静岡県・9時間00分24秒)、3位・近藤敬仁(静岡県・9時間33分39秒)、4位・ジェレミー・リッツィー(香港・9時間44分46秒)、5位・佐藤英人(埼玉県・10時間07分33秒)。なお、失格の選手に関しての処分は現在検討中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日