サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼のひどい態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。それから数年後……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ファビングしないで数年経ったある日、サクラさんはファビ君の元サークル仲間の子からファビ君の近況を聞きました。スマホに夢中で人を無視する態度は変わらず……彼女を傷つけるとんでもないモラハラ男へとなってしまったらしいのです。「早めに別れてよかった」とサクラさんがホッとしていると、近くのカップルの会話が聞こえてきてーー。 サクラさんの近くにいるカップルは、彼女がスマホに夢中で彼の話をテキトーにしか聞いておらずケンカに。その会話を聞いていたサクラさんは、ファビ君と付き合っていたころを思い出し、スマホの使い方を今一度意識しないといけないなと感じたのでした。 今や生活に欠かせない存在となったスマホですが、「目の前の人を優先できているか?」「今、本当にスマホが必要な場面なのか」をしっかり意識して、大事な人を無視してしまうことのないように使うことが大切ですね。 ーーみなさんは大切な人に「ファビング」してしまっていませんか? ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月26日午後3時のティータイムになり、おいしいケーキとコーヒーをいただこうといそいそ準備していると、夫が時計を見て、にらめっこしています。そこには結婚するまで気づかなかった、深刻ながらもクスリと笑ってしまう、大きな理由がありました。 午後3時のティータイムはNG!?結婚して間もないころです。天気のいい日に夫と散歩に出かけ、おいしそうなケーキを買って帰宅しました。 タイミングのいいことに時刻はちょうど午後3時。リビングでティータイムにしようと、私は夫に「コーヒー入れるね」と声をかけました。すると夫はしばらく時計を見つめ、「もう3時だから水にしようかな」と言うのです! 解釈できず、その意味を尋ねると、夫は午後2時以降にカフェインを摂取すると、夜に眠れなくなってしまうのだそう。好きな時間にコーヒーやお茶を飲んでいた私には「そういう体質の人もいるんだ!」とビックリでした。 チョコレートまで我慢する夫にクスリそれまでまったく気づかなかった夫のマイルール。そのあと夫の行動を注視していると、夫はカフェインレスルールを徹底していて、コーヒーやお茶はもちろん、コーラやチョコレートまで、午後2時以降は控えていることがわかりました。 特にチョコレートは、1粒でも食べてしまうとなかなか眠れなくなるらしく、真剣にカフェインを回避する夫には申し訳ないのですが、「なんだか小さな子どもみたい」と思わず笑ってしまいました。 今では午後のティータイムに、ノンカフェインのルイボスティーを一緒に飲むのが定番になっています。 小さなチョコレートまで気にしているとは驚きでした。その理由も「夜に眠れなくなって困ってしまうから」というのがなんとも微笑ましくて。近年は手軽にノンカフェインの飲み物や食べ物を入手できるため、そういったものをうまく活用して、夫婦のおやつタイムを楽しもうと思います! 著者/きいろいきりん作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年03月26日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を開始してから1年弱が経過し、精神的に疲れ始めてきたころ、現在の夫であるカエルさんとマッチングします。最初は乗り気でなかった緑さんですが、カエルさんのルックスに一目惚れし、彼に興味を持つのでした。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 既婚者?ヤリモクの可能性もある?カエルさんに一目惚れしながらも、冷静に「結婚相手として適しているか」を判断しようとする緑さん。「元カノと別れた理由」などさまざまな質問をしますが、どれも完璧すぎる彼にある疑念が生まれ……。 カエルさんのルックス、学歴、人柄全てが完璧だと感じた緑さん。しかし、マッチングアプリで婚活を続けるうちに、男性に対して警戒心が強くなっていったようで、カエルさんに対しても「実は彼は既婚者で遊ぶ女性を探しているのでは?」という疑念を抱きます。 ただ、食事をしながら会話をした印象として、「彼は信用できる」との予感もあり、「絶対にまた会いたい」と思うのでした。 マッチングアプリに登録しているユーザーの中には、真剣に恋活、婚活をしている人だけでなく、既婚者や異性と体の関係を持つことを目的として活動している人もいるよう。時には相手を疑い、慎重に行動する必要もあるのでしょう。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月26日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、マッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。なかなか好きだと思える男性と出会えないものの、めげずに婚活を続けます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 ヤリモクだったのか?東京・目黒川周辺に住むマッチ男性から自宅に誘われためーこさん。普段であれば断るものの、「高級住宅街に住んでいる人の家を見てみたい」という好奇心が勝ち、誘いに乗ることにします。 「体の関係を持つことが目的(ヤリモク)かもしれない」と警戒心を持ちながら男性の家に上がり、ソファーで一緒に動画を見るめーこさんでしたが、男性にそのような様子はなく、夜には自分の家に帰るのでした。 男性宅から帰宅し、どっと疲れに襲われるめーこさん。連絡先も交換しておらず、この男性とはもう会わないと判断します。 そして、次の相手を探すため送られてきた「いいね」を確認していると、公務員だという27歳の男性に目がとまります。「いいね」を返しマッチングするものの、国内旅行派か海外旅行派かなど趣味が合わず、メッセージの会話はイマイチ盛り上がりません……。とはいえ、相手からデートに誘われたため、会ってみることにするのでした。 マッチングサイトでは、メッセージでのやり取りは盛り上がらなくても、実際に会ってみたら気が合ったという例もあるよう。「とりぜず会ってみる」と言う姿勢も、大切かもしれませんね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月25日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼の態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。それから数年が経ったある日、ファビ君の元サークル仲間の子から、ファビ君の近況を聞いて……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ファビ君の近況は…ファビ君の元サークル仲間の子によると、ファビ君はサクラさんと別れたあとに付き合った彼女にも、同じようにスマホばっかり触って話しかけられても無視を続けていたようでーー。 「スマホばっかで無視はやめてほしいな……私の話もちょっとは聞いて」と彼女に言われたファビ君。すぐに怒りをあらわにし、「スマホ以下の価値しかない女だからだろ!ちょっとは俺に振り向いてもらえる努力すれば?!」と言い放ちます。 この言葉にブチ切れた彼女は、ファビ君のスマホを窓の外へと投げて反撃しましたが、余計にファビ君を怒らせてしまい警察沙汰のケンカになったのだとか。サクラさんと別れてからのファビ君は、とんでもないモラハラ男に成長してしまったようなのでした。 スマホを触って相手を無視するという態度が原因で、サクラさんと別れたり、アルバイト先で激しく叱られたりしてきたファビ君。しかし、懲りる様子はなく、その行動はエスカレートしてしまったようです……。この先のファビ君が少し心配ですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月25日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。納得できないおとさんは「どうしてそんなに日本国籍にしてほしいの?」と彼に尋ねますが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼の運命の相手は私じゃないのかもKっぷさんとの1回目の話し合いがうまくいかず、再び彼と会って話すことにしたおとさん。「どうしてそんなに国籍を変えてほしいの? 理由を教えてよ」と尋ねると、Kっぷさんは「今後も一緒にいるのなら国籍を変えてほしい」と答えます。彼の返答は国籍を変える理由になっていないと感じたおとさんは、「彼といくら話し合いをしても意味がないのかもしれない」と悲しくなってきてしまって……。 付き合うとなったとき、「本気で別れたいときにしか別れたいという言葉を使わない」と決めていたおとさんたち。だからこそ、おとさんから「他の人と結婚したほうが幸せになれると思う」という言葉が飛び出し、Kっぷさんはおとさんの本気をひしひしと感じ取って、自然と口が重たくなってしまいます。 それでもKっぷさんは諦めず、「今はつらいかもしれないけど俺たちだったら乗り越えられる」「これを乗り越えたら幸せになれるから、他の人とか言わずに一緒に解決策を考えよう」と、おとさんを励まします。しかしおとさんは、前回に引き続き今回の話し合いでも一向に解決策が見出せないことで、絶望してしまったのでした。 お互いに強く愛し合っていて、今後も一緒にいたいと思っているにもかかわらず、「破局」という選択肢が現実味を帯びてきてしまった2人。「このまま私といても彼が幸せになれないのなら解放してあげたい」というおとさんの心情を思うと、とても悲しくなります……。一刻も早く解決策を見つけて、おとさんとKっぷさんには以前のような楽しい毎日に戻ってほしいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月25日私の夫は家に帰ってくると、仕事中にあった嫌なことや腹が立ったことなどの愚痴を聞かせてきます。ところが、私が愚痴を漏らしたときにはスマホを見始め、真剣に聞いてくれません。何度もそのような態度をとられ、私は我慢できなくなり……。 アドバイスをすると不機嫌になる夫夫は、私がごはんを作っていようがお風呂に入っていようがお構いなしにしゃべりかけ、仕事の愚痴を漏らしてきます。しかし、たまに私が「そこはちょっと違うんじゃない?」とアドバイスすると、途端に不機嫌に。黙って聞いてほしいのか正論を言われて悔しいのか、夫はダンマリしてしまうのです。 私が話しかけても無視を貫く幼稚な態度には呆れてしまいますが、そんな父親の姿を見てか、娘まで私から怒られても無視をするようになってしまいました。 私が愚痴をこぼすと…また夫は、私が愚痴を話し始めるとスマホをいじります。さらに、急に子どもをお風呂に入る用意をしたり、食器を片付け始めたりと、私の話をまったく聞こうとしません。 口を開いたと思ったら、「それは君の考えが甘いと思うよ」「前にもその話は聞いたから」と言うので、私は次第に愚痴をこぼさないようになりました。 我慢できなくなりブチギレ!そんなある日、いつものように夫の愚痴を聞いていたのですが、私はだんだんイラついてきてしまい、隣にあったバスタオルを手に取って、気がついたら「うるさい!」と言いながら夫の近くに投げつけていたのです。 「しまった!」と思いながらも、溜まっていた不満をすべてぶつけました。何を言ったか細かくは覚えていませんが、「自分の話を聞いてほしいなら私の話も聞け!」などと言った記憶があります。 とはいえ、私の冷静さの欠けた言動を見た子どもは、びっくりして泣きそうに……。せめて子どもの前で怒鳴ることはなかったと反省したのでした。 夫の愚痴を黙って聞き続けるのは想像以上にしんどく、子どもの前にもかかわらずブチギレてしまいました。もっと早く、「聞き手になるばかりではつらい」と伝えるべきだったと思います。お互いに愚痴を話したい者同士、いい妥協案を見つけていきたいです。 著者/しいの恵作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月25日交際2年で彼と結婚が決まり、両家のあいさつも済ませ、結婚式の運びとなりました。親しい友人と家族だけの、簡素な結婚式ができればいいと考えていた私たち。着々と準備を進めていたときに、突然、義母から……。 小さな結婚式を考えていて…結婚式のことを義母に相談するため、彼の実家へ行ったときのこと。親しい友人と家族だけの小さな結婚式を考えていると打ち明けたところ、義母は「結婚式は2人で話をして自分たちで決めてね」と、やさしい笑顔で言ってくれました。特に反対する様子もなかったため、彼も私もその言葉を疑うことなく、理想の結婚式に向けて準備を進めることに。 簡素ながら教会で友人や家族を呼んで式を挙げ、その後、小さなイタリアンレストランで披露宴を兼ねた食事会をする流れに決めました。段取りがほとんど決まったため、改めて結婚式について私の両親に報告したところ、私たちの意見にすんなり賛成。 彼の両親にも報告するため彼の実家に行くと、ちょうどその日は義父だけが家にいて、義母は外出中とのこと。取り急ぎ、義父に報告すると「それはいいね。楽しみにしているよ」と喜んでくれました。 義母から電話で呼び出しそれから数日後のことです。彼の携帯に義母から電話があり、「至急実家にきて」とのことだったので私たちは急いで向かいました。すると、開口一番、義母は「結婚式のことなんだけど、一生に一度のことだからもっと華やかにやったらどうかしら?」と言ってきたのです。 すでに式場やレストランを予約しているため、相手側にも迷惑がかかるし予定を変更するのは難しいと伝えたのですが、それでも義母は「どうしても場所を変えられないの?私の知り合いのホテルはとっても華やかなのよ。今からでも予約できるみたいだからそっちにしたらどう?」と意見を曲げず、豪華ホテルでの挙式を強くすすめてきました。 意見がぶつかって…ホテルでの豪華な挙式と披露宴にこだわる義母と、教会で簡素な結婚式を挙げたい私たちの意見がぶつかり合う中、彼が「自分たちの結婚式だから2人で決めたい」と強く意見してくれました。 しばらくは義母も譲らなかったのですが、今まで様子を見ていた義父が「本人たちがで決めたのだから」と意見してくれたおかげで、義母もしぶしぶ納得してくれたよう。なんとか予定通りの結婚式をおこなうことができました。 あとからわかったことですが、義母がホテルでの豪華な結婚式にこだわったのは、義母が結婚当時にやりたかった豪華ホテルでの挙式を、息子夫婦に経験してほしかったからなのだそう。それを聞いて義母には少し申し訳なく思いましたが、私たちが希望した簡素な結婚式でも、義母は楽しんでくれていた様子だったのでよかったです。あれから数年経過した今となっては、結婚式について揉めたことを、義母は「そうだったかしら」とすっかり忘れているほどです。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月25日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。婚活を始めて1年弱で、緑さんは現在の夫であるカエルさんと出会います。緑さんはカエルさんのルックスに一目惚れ。さらに、彼の誠実さにも惹かれ……。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 変なこと言わないで〜初回のデートでカエルさんに一目惚れした緑さん。食事よりも彼のことが気になってしまい、「付き合いたい!」とまで思います。しかし、「生涯を共にする結婚相手」を探しているのだと思い出し、カエルさんにある質問をしてみることに。 緑さんはカエルさんの恋愛観を探るため、「元カノとは何で別れちゃったんですか?」との質問をします。今までの婚活で学んだ「地雷回答」が出てこないことを祈る緑さんでしたが、カエルさんは「デート中に街中にいた子どもをかわいいと言ったところ、子どもを望んでいなかった彼女は怒ってしまい、そのまま振られた」と説明。 さらに、ほかの元カノとの別れた理由も教えてくれ、どれも彼が不憫に感じるような内容だったことで、緑さんはよりカエルさんが魅力的に見えるのでした。 カエルさんはあくまでも、「自分が悪かった」というニュアンスで別れた理由を話してくれたよう。一方的に相手を悪者にするのではなく、自分にも非があったと考えられる人であれば、結婚後も良好な関係が築けそうですね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月25日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、友だちが彼氏を見つけたというマッチングサイトに登録したアラサー女子・めーこさん。複数の男性とやり取りを重ねながら、彼氏探しに奮闘します。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 やれるもんならやってみろ!マッチ男性と東京・目黒川でお花見デートをしていると、突然、「家に寄っていかないか」と誘われためーこさん。普段なら断るものの、男性の自宅は目黒川周辺にあるようで、「高級住宅街に住んでいる人の家を見てみたい」という好奇心から、ついて行くことにするのでした。 マッチ男性の部屋には立派なソファーやガラスのテーブルなどが置いてあり、まるでモデルルームのよう。オシャレな空間に、めーこさんは驚愕します。そして、2人はソファーに座りながら動画を視聴することになったのですが、男性はめーこさんの好きなお笑い芸人の存在を知らず、「気が合わなそう」だと感じます。 また、体の関係も持つことが目的で家に誘われたのだとめーこさんは考えていましたが、男性は体を近づいてはくるものの、誘ってくることはなかったよう。1時間程度まったり過ごしたのち、スムーズに男性の家から帰ってきたのでした。 お酒を飲みながら動画を楽しんだだけで、何事もなく帰宅できためーこさん。ただ、マッチングアプリで知り合ったばかりの人に自宅に誘われた場合は、事件などに巻き込まれないよう、警戒することも大切かもしれません。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月24日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼の態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。ファビ君は「別れたくない!」と泣いたり土下座をしてきたりしましたが、サクラさんの気持ちは変わらず……。「もう二度と会いません」と言われてしまい、破局したのでした。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 スマホ依存が悪化してサクラさんとファビ君が別れてしばらくが経ったころ。ファビ君の様子はというと……? サクラさんと別れたあとのファビ君は、スマホ依存が悪化したらしく……。スマホの使用を禁止されているにもかかわらずアルバイト中にスマホを触ったり、接客中にもスマホをいじったりしていたようで、バイト先の人にブチ切れられたのだとか。 さすがのファビ君もこれで懲りて、スマホ依存が直るといいなと思っていたサクラさん。しかし数年後、ファビ君の元サークル仲間の子からファビ君の近況を聞きビックリ。なんとファビ君は、サクラさんと別れたあとに付き合った彼女に対しても、同じようにスマホばっかり触って話しかけられても無視を続けていたらしいのです。 別れたときに、サクラさんが散々忠告したにもかかわらず、ファビ君はまったく反省しなかったようですね。スマホ依存をやめるのは簡単なことではないかもしれませんが、周りに迷惑をかけたり相手を傷つけたりしていることに気がついて、少しずつスマホから離れられることを願います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月24日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。その後も、夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたり……とエコさんにとって気苦労が絶えない日々が続きましたが、ついに離婚届を提出しようと役所へ向かうときが……。 役所でよれよれにこれまでいろいろな相談に乗ってくれた友人・Aちゃんに「まだ離婚届出していないの!?」とお尻をたたかれるかたちでエコさんは離婚届を持って役所へ。 しかし、離婚届を提出すると、担当者から数カ所間違いを指摘されてしまいました。また、印鑑を持ってきておらず、訂正箇所に押印することができずなくて……。 この日は結局、離婚届を提出できなかったエコさん。よれよれになって外へ出るも、自己責任だと笑い飛ばし、ダッシュで帰宅して出直そうと前を向いたのですが……。 なんと、「歩くスピーカー」の異名を持つママ友に遭遇。「役所なんかで何をしていたの~?」と探りを入れてくる彼女を前に、愛想笑いをするしかなく、長話に付き合わされるはめになったのでした。 せっかく行動に移したのに、ハプニング続きでなかなか提出に至らないエコさん。こういう状況、あるあるかもしれませんが、早いところ終わらせたいですよね。エコさん、めげずに頑張ってください! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年03月24日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。マッチングサイト婚活に疲れてきたころ、緑さんは現在の夫であるカエルさんとマッチングします。最初は乗り気でなかった緑さんですが、実際にカエルさんに会ってみると考えが変わり……。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 もうアタックしてもいいのでは?待ち合わせ場所でカエルさんと合流した緑さんは、彼の身長の高さとしっかりした骨格、目つきが悪いながらも笑顔が素敵なところに一目惚れ。すでにメロメロになりながら、彼がオススメするお店で食事をします。 お店に向かう途中、カエルさんが有名大学出身だと知った緑さん。半個室のお店の雰囲気も気に入り、カエルさんに対する好感度がどんどん上がっていきます。 さらに、食事中の会話では、仕事や趣味、休日は何をして過ごしているのか、家族構成といった内容で話が弾み、初対面でありながら「もうアタックしてもいいのでは?」「この人と付き合いたい」と考えるほどテンションが上がったのでした。 アプリや街コン、結婚相談所などで婚活をしながらも、「なかなか好きな人ができない……」と悩む人は少なくないよう。初対面から「付き合いたい!」と思えるほどの相手に巡り会えた緑さんは、幸運の持ち主かもしれませんね。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月24日義両親との旅行中、中華料理店へ行き一緒に食事を楽しんでいました。しかし、その店内での義父の様子がおかしくて……! 味にうるさい義父私の義父は舌が肥えていて、味にうるさい人です。結婚前に何度か義家族と一緒に食事に行きましたが、連れて行ってもらったお店はどこもおいしくて大満足でした。しかし、結婚してみると次第に義父の味覚の鋭さに悩まされることに。 結婚後、ほどなくしてわが家に待望の第1子が誕生。義両親にとってはかわいい初孫で、孫の顔を見に、遠方から何度も足を運んでくれました。時には、義両親がそのままわが家に宿泊することもあり、私が夕食を振る舞うことも。義両親に出すおもてなし料理ということで、健康の面なども考え、やさしい味つけの和食を出すことが多かったです。 ところが、義父は「出汁に使っている昆布がよくないな」とか「これは魚の味そのものが感じられない」など、細かくダメ出しをしてくるのです。正直、家庭料理でそんなに細かいところまで気にする人がいるとは想像しておらず、本当に驚きました。 義父と中華料理店へそれから、子どもが少し大きくなって、義両親と一緒に旅行をしたときのことです。義父が「ここに行こう!」と、ガイドブックに載っていたという中華料理店へ行くことに。店の中はたくさんの人で賑わっていて、あちこちから「これ、おいしいね」という声が聞こえてきました。 私もウキウキしながらエビチリなど、たくさんの料理を注文。運ばれてきた料理はどれもおいしく、うれしくなった私は「さすがお義父さん!いいお店を見つけましたね!」と義父に話しかけました。 しかし、義父は難しい顔をしたまま黙り込んでいるのです。「どうしたんだろう……」と思っていたところ、店を出るなり「ダメだな」と義父がつぶやきました。思わず「えっ?どこが?」と聞き返してしまうほどびっくり。私には何がダメだったのかはわかりませんでしたが、義父には義父なりのこだわりがあるのだなと感じました。 今でも義父が連れて行ってくれるお店は、値段にかかわらず味つけは超一流のところばかり。鋭い味覚のおかげで繊細な味の違いがわかるのは、長所でもあり短所でもあるとしみじみ感じました。ただ、子どもが「おじいちゃんと行くごはん、いつも楽しみ」と話している様子を見ると、やっぱり長所なのかなと思います。 著者/高橋由香里作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月23日私と夫は、温泉と旅行が好きという共通の趣味で意気投合し、結婚しました。一緒に同じ趣味を楽しめるのはうれしいことなのですが、夫は私が苦手なことも「一緒にやろう」とすすめてくることがあって……正直、困ってしまいました。 夫婦で一緒に登山をしたい夫夫の趣味の1つに登山があります。つきあい始めたころ、夫から「初心者用の山に一緒に登ろう」と誘われ、初心者向けならとOKしましたが、もともと体力のない私には険しい坂を上るのもつらくて後悔しました。 頂上に着いて「眺めがいいねー」とうれしそうに話す夫にも賛同できず、もう二度と登山はしたくないと決めました。 別々の趣味を楽しむ時間をそれからも、夫は「年に一度でいいから一緒に登山に行きたい」と誘いますが、私は断り続けました。 そんなある日のことです。私が観劇から帰ってくると、夫から「映画や舞台ってオレは退屈だな」と言われました。そんな夫に「あなたが苦手だとわかってるから、私はあなたを無理に映画やお芝居に誘わないよ。嫌なことに誘われてもつらいでしょう? だから私のことも登山に誘わないで」と言ったら、夫がハッとした顔をして、ようやくわかってくれたようでした。 今でも、たまに夫は「登山をやりたくなったら言ってね」と言ってくるときがありますが、それ以上強くすすめてくることはなくなりました。お互いに違う趣味をひとりで楽しむ時間があってもいい、と思ってくれたようです。 夫婦でも趣味が合わないことはあってよいと思います。夫も、純粋に登山が好きな友だちや仲間ができて、その人たちと一緒に行けるようになればいいな、と応援しています。逆に、夫が私の趣味に興味を示さなくても、お互いの好きなことを否定せずに過ごしていきたいです。 著者/秋田葉子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月23日私には、夫に言えない秘密がありました。ずっと夫に対して思っていたことです。しかし、ある夜、お酒に酔いながらベッドに入った際、勢いでそれを言ってしまい……。 夫婦仲のいい私たち私と夫の仲は良好です。娘の前でも抱き合ったり、ときにはキスをしたりして、「パパとママは仲がいいんだよ」というアピールをしています。両親の仲がいいことで、子どもも自然と笑顔になるのでは? と、考えているからです。 私は子どものころ、父と母の喧嘩を見てとても不安になり、怯えていた記憶があります。娘には私のように思いをさせたくないので、仲のいい場面を積極的に見せているのです。 夫には言えない秘密…このような私たちですが、私は付き合ってからずっと、夫に「あること」を言っていません。それは、愛の言葉。「好き」「大好き」「愛してる」といった言葉を、私は夫に伝えたことがありませんでした。 恥ずかしいうえ口にすると重たいイメージがあり、思ってはいるものの、なかなか言えずに過ごしてきたのです。 酔った勢いで…しかし、ある夜のこと。夫と晩酌をしていたのですが、かなり酔っぱらってしまい、その流れでベッドに入ることに。そして、酔った勢いで私は「あなたのことが……好き」と言ってしまったのです。それも、何度も何度も。 夫は驚きながらもかなりうれしかったようで、最中やそのあとも、「俺も好きだよ」と何度も言ってくれました。振り返るとかなり恥ずかしい夜でしたが、行動だけではなく、言葉で愛情を表現することも大事だなと思いました。 これまで絶対に、愛の言葉だけは言ってきませんでした。しかし、お酒に酔った勢いで、それも最中に「好き」を連呼してしまった私。 酔ったときに人の本性が出るとも言いますが、私は本心では夫のことをかなり愛しているのだと思います。初めて自分の本性に触れた気がして、なんだか感慨深いなと思いました。 著者/花山花子作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月23日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。そんな彼の態度が許せなくなり、サクラさんは別れることにしました。けれど、数日経っても別れを受け入れられない様子のファビ君。ある日、映画館でサクラさんを待ち伏せすることにして……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ヨリを戻そうとしてくる彼サクラさんが「この日に映画を観たい」と言っていたことを覚えていたファビ君は、サクラさんが映画館に来るのをずっと待っていました。すると、ドン引きした様子のサクラさんから「ストーカーっぽいよ?近づいてこないでね」と注意をされてしまう事態に。その後、最前列のチケットを取ってサクラさんと同じ映画を観ることにしたファビ君でしたが、上映中ずっとスマホをポチポチ……。ファビ君の非常識な行動に、サクラさんは呆れてしまいました。映画が終わったあと、ファビ君から「俺まだチャンスあるかな?」と話しかけられたのですがーー。 「上映中にスマホいじる人、本当に大っ嫌い!」「あなたとは友だちとしても無理です。もう二度と会えません!」と、サクラさんはズバッとファビ君に言いました。さらに、ファビ君が上映中にスマホを触っていたせいで映画が台無しになったことも伝え、「周りの人のことを少しは考えられるようになってください」と忠告してその場をあとにしました。 サクラさんの言葉に青ざめた様子のファビ君。「俺は……俺は……っ!」と自分のことを責めているようなのでした。このサクラさんとの破局によって、ファビ君のスマホ依存が改善されるといいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月23日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。しかし、おとさんは彼らの主張に納得がいきません。彼と2人きりで話し合っても一向に解決策が見出せず、困ったおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 どうしてそんなに国籍を変えてほしいの?Kっぷさんの「メリットがあるから国籍を変えてほしい」という主張に納得ができず、日韓ハーフの友人に相談に乗ってもらうことにしたおとさん。すると、友人からは「おとと同じ境遇で別れてしまったカップルを知ってる」「すすめてるわけじゃないけど、私がおとの立場だったら別れるなぁ」と言われてしまって……。 ※教えって言ってるのに→教えてって言ってるのに 後日、このままでは一向にらちが開かないと思ったおとさんは、再びKっぷさんと話し合うことに。すると、おとさんが「20年以上生きてきて、今さら国籍を変えてほしいって言われても納得できない。国籍を変える理由を教えてほしい」と主張するのに対し、Kっぷさんは「これからも一緒に生きていくのならどこかで折り合いをつけないと。一緒にいるのなら国籍を変えてほしい」と答えます。 おとさんの質問をうまく汲み取ってくれないKっぷさん。今回も話し合いはうまくいかず、おとさんは「解決の糸口が見つからないなぁ……」と困り果ててしまったのでした。 おとさんはあくまで国籍を変えることが嫌なのではなく、ただ「国籍を変える理由がわからない」と話しています。「20年生きてきて今さら国籍を変えるとなったら明確な理由がほしい」という、おとさんの気持ちは理解できますよね。Kっぷさんから国籍を変えるメリットを挙げられても、おとさんはそれだけでは納得できないため、Kっぷさんは別の観点から「国籍を変えてほしい理由」を説明するべきかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月23日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、意を決してマッチングサイトに登録したアラサー女子。個性的な男性たちとメッセージやデートをしながら、恋人探しを始めます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 家に連れ込もうとしてる!?マッチ相手と東京・目黒川でお花見デートをするめーこさん。しかし、カフェなどに入るわけではなく、相手に言われるがまま、コンビニでお酒を買って外で飲む展開に。寒空の中、おなかも空いてきためーこさんは……。 おなかが空いてしまっためーこさんはバインミーの屋台を見つけ、食べようと誘います。しかし、お相手は「僕はいいや」と言い、めーこさんだけ橋の上でバインミーを食べることに……。 さらに、男性の発言にも気になる点があり、めーこさんは「そろそろ帰ろう」と思い始めます。すると男性から、荷物を自宅に置きたいため「家に寄っていかない?」との提案が。驚くめーこさんでしたが、男性の家は目黒川の近くにあるよう。「高級住宅街に住んでいる人の部屋を見てみたい」という気持ちから、誘いに乗るのでした。 当日にいきなりデートに誘ったうえ、お酒だけ買って自分は何も食べようとしない、初対面の女性を自宅に誘うなど、行動に謎の多い男性ですね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月23日私は新婚生活に対して、「2人で初めてのことを乗り越え、ラブラブなイメージ」を持っていました。ですが、私と夫の新婚生活は喧嘩ばかり。その理由は……。 新婚生活を楽しみにしていた私私と夫は大学2年生のときから付き合っていました。結婚を決めたのは夫の就職が決まったことと、私の妊娠がきっかけです。正式に一緒に住むことになり、夫は社会人、私は仕事をやめて専業主婦に。心機一転、新婚生活を楽しむぞと私はわくわくしていました。 友だちからは、新婚生活でよくある喧嘩の原因は生活習慣の違いだと聞いていたのですが、私と夫は学生のときに半同棲状態だったので、ある程度お互いの生活に対するイラつきはなくなっていました。 忙しい夫に不満が爆発そんな私たちが喧嘩をする原因になったのは、夫の仕事。夫は社会人1年目ということで現場実習に行かなければならず、それと同時に夜勤も。とても忙しいようで、家にあまりいない日々が続きました。 そして、私の「新婚なのに」という不満から喧嘩に発展。夜勤がある週はお互いに生活リズムが合わず、私が夫を目にするのは寝ている姿ばかりで、「新婚なのにイメージしていたものと違う……」とイライラしていました。 残業も多かったので、夕ごはんの時間に帰ってこないときには「せっかく作ったのに」と、不満を夫にぶつけてしまうことも多かったです。また、飲んで帰ってくると連絡があった際には、「飲み会のときは早く帰れるんだね」との嫌味を言ってしまい、大喧嘩になったことも。 たくさん喧嘩をしたことのメリット当時の私は、新婚生活に対する理想が高すぎたのだと思います。慣れない職場で毎日働くことが大変なのはわかっていたのに……。今思えば、自分がもっと我慢しなければいけなかったと反省しています。 ただ、たくさん喧嘩したぶん、お互い言いたいことを言い合える仲になったというメリットもありました。 新婚生活は喧嘩ばかりでしたが、思い返せば「たくさん喧嘩したなぁ……」といい思い出になっています。これからも喧嘩することはあると思いますが、いつまでも仲良しな夫婦でいたいです。 著者/松谷えりな作画/ちえ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月22日サクラさんの彼氏・ファビ君は、いつもスマホに夢中で、話しかけてもたいてい無視。何度注意しても態度を改めてくれないため、サクラさんは別れを切り出すことに。ファビ君は「別れたくない」と土下座をしたり泣いたりしていましたが、サクラさんは「もう無理」と言い、お別れをしました。しかし、数日後……。尾持トモさんのご友人の体験談です。※「ファビング」とは、「phone(携帯電話)」+「snubbing(冷たい態度をとる)」を組み合わせた造語で、スマホに熱中して目の前の人に冷たい態度をとること。 ありえない…!映画を観るため、お出かけをしたサクラさん。すると、映画館の前に別れたはずのファビ君の姿がありました。どうやら、サクラさんがこの日に映画を観たいと言っていたことを覚えていたらしく、映画館の前でサクラさんが来るのをずっと待っていたようなのです。 ファビ君の行動にドン引きし、もうチケット買っちゃったのに……と暗い表情になるサクラさん。すると、ファビ君から「安心して!サクラから離れている席にするから!」と言われました。ちゃんと宣言通り、サクラさんから離れた最前列の席のチケットを取ったため、本当にこの映画が観たかったのかもしれないとサクラさんは思いました。 しかし、上映中ファビ君が座っている席からスマホの光が……。上映中にスマホを触るというマナーを守れないファビ君の行動に、サクラさんは怒りを通り越してあきれてしまいました。上映後、チケットを譲って帰ればよかった……と、後悔しながら映画館をあとにするサクラさんのもとに、ファビ君が駆け寄って来ました。 映画館での非常識な行動を自覚していないのか、ファビ君は「ところで……俺まだチャンスある?」と聞いてきたのです。なぜサクラさんと別れることになったのか、ファビ君はちゃんと理解しているのでしょうか。自身のスマホの使い方が周りに迷惑をかけていることに、早く気がついたほうがいいかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年03月22日義姉は買い物が大好きで何かと世話好きな性格なため、サイズアウトして不要になった子ども服をいつも大量にわが家に持ってきてくれます。私はありがたくいただいて子どもに着させているのですが、徐々に義姉は子ども服以外の物も持ってくるようになって……。ありがたいような迷惑なような、複雑な心境になっているお話です。 買い物が大好きで世話好きな義姉義姉は買い物が大好きで、子ども服や片付け収納グッズなどを大量に買い揃えています。子ども服は色違いやサイズ違いで3〜5セット買い、制服のように着回しているそう。時間の無駄になることや労力を使うことを嫌い、合理的に生活したいタイプのようです。 義姉の家には子どもが3人いて、わが家の娘たちと歳が近いので、いらなくなった服や靴を大量に持ってくることがあります。子ども服を大量にもらえるのは出費が浮きますし、ありがたくいただいているのですが……たまに「これをなぜうちにくれるのだろう?」と疑問に思うようなときも。 不用品も持ち込まれるように例えば、明らかにわが家では着ないような男の子の服や靴、お昼寝布団や使わなくなったハサミなど。わが家の子どもたちは3姉妹で、義姉の家は真ん中の子どもだけ男の子です。男の子の服でも着ることができそうな服は娘に着させていますが、恐竜柄や電車柄などはちょっと違うなと思います。 また、保育園ではなく幼稚園に行っているうちの娘はお昼寝布団を使わないのですが、義姉はそれを知った上でお昼寝布団を持ってきたり、まったく同じハサミをなぜか2個くれたりしたことも。 服はまだいいとしても、お昼寝布団やハサミは「捨て方がわからなかったから全部一緒に持ってきたのでは?」と思ってしまいました。たしかに、お昼寝布団やハサミを絶対に使わないかと言われたら、使う機会があったら使うかもしれません。しかし、欲しいかと言われたらわが家では不用品の類に入ります。 最初は服や靴だけだったのですが、最近ではお昼寝布団やハサミ以外にも、よくわからない物をたくさん持ってくるので、正直困るときがあります。とはいえ、義姉はおそらく厚意で持ってきてくれているので、困るとも言えません。 義姉との関係をどうするべきかその上、義姉は「姪っ子ちゃんたちはいつも私があげた服ばかり着てるよね」と言ってくるのです。 確かに服は大量にいただくので、ベビーローテーションで娘に着させていますが、「あなたたち家族は服も買ってあげないのね。みすぼらしい」と言いながら哀れんだような目で見られたら、さすがにムッとしてしまいます。義姉家族は収入が高いこともあり、私たちのことを「かわいそうな家族」という目で見ているように感じてしまうのです。確かに義姉家族と比べたら私たちのほうが収入は低いですが、私たち自身はかわいそうな家庭という自覚はありません。 義姉からのいただきものに助かるときもあるのですが、どう接するのが正解なのかわからず、今も悩んでいます。 義姉からは、使い方すらわからないような物をもらうときもあるのですが、ありがたい物をくれることもあります。例えば、娘が欲しがっていたオモチャや、私が気になっていた調理器具などです。「捨て方がわからなくて面倒だからうちに持ってきたのかも」と思うことは、今のところ少ないのでまだいいのですが、今後エスカレートしたら嫌だなと思っています。必要な物だけありがたくいただき、不用品は処分することを考えています。 著者/Sugar111佐藤幸代作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年03月22日※このコラムはABEMAで配信中の『私たち結婚しました 5』エピソード1のネタバレを含んでいます。3月15日(金)よりABEMAで放送開始となった、芸能人同士の結婚生活に密着する恋愛番組『私たち結婚しました 5』。韓国の人気番組の日本版リメイクである本作では、芸能人同士の結婚式や新居の準備など、2人の結婚生活に密着していく。シーズン5で夫婦となったのは、俳優でモデルの堀未央奈・俳優の百瀬拓実ペアと、歌手で俳優の白間美瑠と俳優の永田崇人ペア。毎シーズン、他では見られない新婚夫婦の素顔や、互いにしか見せないプライベート感が見どころの本作。今回は、記念すべき第1話をレビューしていこう。■「みおたく夫婦」「たかみる夫婦」が爆誕『わた婚』では毎シーズン、新婚夫婦の情報はシーズンが始まるまで明かされないが、今回もやはり豪華&眼福に尽きる2組の夫婦。登場シーンからキュンキュンしてしまった人も多いのでは?まず永田崇人さんといえば、近年注目度がアップし続けている若手俳優。2.5次元系の舞台俳優としてのキャリアも長く、人気作品の舞台で大活躍してきた。近年は、ラブコメ系ドラマの出演も増えている正統派イケメン。そして、永田くんの妻となったのは、NMB48の元1期生メンバー、白間美瑠さん。12歳からNMB48としての活動をスタートさせている生粋のアイドルだったが、現在はソロの歌手として活動する一方で、女優としても活躍。大阪出身ということもあり、関西弁がかわいらしく元気な印象もある。(C)AbemaTV, Inc.二人とも普段から明るい印象もあり、初対面となったハワイでの結婚式シーンでも、まるで付き合いの長い友達同士のように笑い合う姿が印象的。とはいえ、ちょっぴり恥ずかしがってしまう白間さんを、歳上の永田くんが少しリードするような形で始まった結婚生活。白間さんも、恥ずかしそうにはしながらも、持ち前のひまわりのような笑顔とアイドルらしい大きめなリアクションで、永田くんとの距離を詰めていく。(C)AbemaTV, Inc.そして、もう1ペア。高校1年生の時に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でファイナリストとなり、現在は俳優として、ラブコメ系ドラマなどにも出演されている百瀬拓実さん。TikTokでの発信活動にも力を入れており、なんとそのフォロワーは370万人超え!女性誌でも注目される次世代イケメンなのだ。そんな百瀬くんの妻となった堀未央奈さんは、乃木坂46の元メンバー。高校生の時からアイドル活動をスタートしたが、実はラブコメ系映画で主演を張るほどの演技力を持っている。ファッション誌でもレギュラーモデルとして活躍するなど、マルチに活躍している彼女。今回、百瀬くんとは6歳の年の差婚となった。(C)AbemaTV, Inc.友人からも「非常に天然」と評されるほどほんわかした性格の百瀬くんと堀さんの初対面デートは、スタジオのMC陣からも「大丈夫か!?」といきなりツッコまれたほど、マイペース。2組はまさに180度違って見える夫婦だけど……ここから、どうやってその絆を深めていくのか。■互いにマイペースで不安もよぎった、みおたく夫婦だけど……(C)AbemaTV, Inc.夫・百瀬くんのおとぼけから結婚生活がスタートした、みおたく夫婦。天然系男子は人によって好き嫌いがあるイメージでもあるけれど、あまり細かいことは気にしなそうにも見える堀さん。年の差のせいもあるかもしれないけれど、夫の天然コメントもあまり気にせずツッコミを入れ、お互いに笑い合っているので、相性は良さそう。それにしても驚きだったのが、百瀬くんの「彼女いたことないし、一人で過ごす方が楽しい」という発言……!これまでの人生で、モテなかったわけがないほど整った外見でありながら、恋愛には興味がないというネオタイプな若者。自分からは興味を持てなかった恋愛だけど、妻との暮らしを経て気持ちの変化があるのかが、気になるところ。また、初対面の瞬間は落ち着いた様子に見えた妻・堀さんだけど……新婚生活の中では、すでに彼女のおおらかさや柔軟さ、それに素直さがにじみ出てきた。韓国アイドルのような美少女フェイスで、クールな魅力を持つ堀さん。だけど初回デートの遊園地では、絶叫マシンに乗っておおはしゃぎ。かわいい系男子の夫の方が絶叫しちゃうのかな……と思っていたけれど、逆に百瀬くんは余裕の表情を見せていた。このあたりからすでに、二人ともギャップが見えてとっても良い!天然な一面を持ちながらも、一定のペースを貫いていた百瀬くん。観覧車でのツーショット撮影の際も、妻からのボディタッチに照れる様子すらなく、ここまで余裕の態度を取られると、堀さんに「なんとか夫を照れさせてくれ」と頼みたくなる。スタジオMCからツッコミが入った「新居の家具組み立て問題」でも、独創的な組み立て方を実践する夫に対し、特に先輩風を吹かせるでもなく、自由にやらせていた堀さん。百瀬くんのことは「ずっとかわいい」と評価しながらも、時に辛辣にツッコミを入れ、単純に面白がっているようにも見える。見た目は完全に王子様な百瀬くんだけど、堀さんはまだあまり男性としては意識していないようにも見える。自宅用ロボットに「梅干し」と名前をつけたり、鍋にパスタと自由な献立で料理を楽しんだりと、MCからたくさんのツッコミを受けつつも、互いにユニークな価値観を許し合っているようには見える二人。新婚ではありながらも、異性としての距離はまだ詰まっていないけれど……ここから、夫婦の気持ちがどう変化していくのかが見どころになりそう。(C)AbemaTV, Inc.■序盤からキュンの海で溺れる!安定的なたかみる夫婦一方のたかみる夫婦は、ハイタッチで挙式を終え、ハワイでのリゾートデートを満喫。ウェディングフォトは、二人ともこなれた様子で撮影していたけれど、インタビューを聞いてみると、白間さんの方はかなり緊張していた様子。笑顔でその場を楽しんでいるようにも見えたので、意外と本当の気持ちは隠してしまうタイプなのかもしれない。(C)AbemaTV, Inc.ホテルでの「呼び名決め」シーンも、初対面とは思えない二人の圧倒的コミュ力のおかげで、まるで少女マンガのようなキュンが詰まっていた。ただ、夫の永田くんはおちゃらけているように見えて、手をつなぐだけでドキッとしちゃうピュアなハートの持ち主。照れ隠しにボケかましちゃうところはかわいらしいけれど、年下の白間さんを引っ張っていく姿は頼もしい♡初回のミッションとなった質問ビンゴでも「ウィキペディア読めば分かるようなことを聞いてもしょうがない」と永田くん。気遣い力も高めなファンタジスタで、白間さんが本当に好きになってしまわないか逆に心配!会話の中で大きな声で笑ったり、急に照れたりとコロコロと表情を変える妻に、永田くんが釣られ笑いするような様子も。二人のデート風景は終始安定感があって、本当のカップルたちのVlogを見ているみたい。(C)AbemaTV, Inc.そしてなんと言っても第1話随一の胸キュンシーンは、夫婦の腕枕就寝シーン……!恥ずかしがる妻に、ちょっと意地悪を言っちゃう夫の言動がまた、リアル~。関係に慣れてくると中々しなくなってしまう腕枕だけど、「今夜は……してもらっちゃおうカナ♡(妄想)」なんて気持ちにもなってくる。やっぱり、いくつになったって腕枕はされたい!!(大声)白間さんのラフなTのシャツパジャマ姿も良かった。ふわもこで女子感満載のパジャマもいいけれど、やっぱり男子はこのくらい、ナチュラルな姿が見たいものなのかも。ふかふわのおふとんと、夫にくるまれて就寝する姿には、多幸感もMAX。■2冊の違う少女マンガを読んでいる気分に1話を見終えてみると、2組の新婚夫婦の印象はまさに真逆。けれど、方向性の違う少女マンガを2冊一気に読んでいるような感覚は、むしろお得。みおたく夫婦には、ここから伸びしろしかない。むしろ、まだ恋愛が始まってすらいないようにも見える二人が、新婚生活でどんな感情を育てていくのかは非常に気になる。(C)AbemaTV, Inc.また、初対面から互いの「ドキドキ感」があったたかみる夫婦は、ここからどんどんスキンシップを重ねていくはず。お互いに気持ちが向いている状態の二人は、ここからぐんぐん距離を狭めていくはず。来週はどこまで行っちゃうのか……を楽しみに、毎週生きていくぞ~!!また、個人的に『わた婚』を見る時はいつも「自分はどっちの夫婦像に憧れるかなあ」という視点も持ちながら鑑賞する。みなさんもぜひ「こんな夫婦になりたい♡」という妄想を膨らませながら鑑賞してみてはいかがだろうか。◇『私たち結婚しました 5』番組概要毎週金曜23:00~23:30放送放送チャンネル:ABEMA SPECIAL第1話URL:(ミクニシオリ)
2024年03月22日友だちに誘われた街コンがマッチングサイトと連携していたことから、サイトに登録したアラサー女子・カエル妻の緑さん。マッチングサイト婚活に疲れてきたころ、緑さんは現在の夫であるカエルさんとやり取りを開始します。メッセージを2カ月ほど続けてから、2人は実際に会ってみることに。本作は著者・カエル妻の緑さんの実体験を描いたマンガです。 待ち合わせ場所に現れたのは…ひどい肌荒れから、カエルさんとのデートをドタキャンしてしまった緑さん。しかし、やさしく体調を気にかけてくれるカエルさんのメッセージに感激し、治り次第すぐに会うことを約束するのでした。そしてデート当日、待ち合わせ場所に行くと……。 カエルさんに対してやさしい人柄とは思いながらも、異性として期待していなかった緑さんは、リラックスした服装で待ち合わせ場所に向かいます。 しかし、そこに現れたのは身長180cm以上のしっかりした体型の男性で、緑さんはカエルさんに一目惚れ。そして、「目つきが悪い悪い人の笑顔イイ」「横も縦もデカい! 何もかもデカい!」「デカいのカッケェ!」と自分の好みのタイプを理解するのでした。 数枚の写真やメッセージだけでは、その人の細かい部分まではわからないもの。今回の緑さんのように、実際に会ってみると印象が変わるということもあるようです。 カエル妻の緑さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター カエル妻の緑
2024年03月22日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。大学4年生のとき、1つ年上のミヤさんと付き合っていたこのんさん。一時期は距離を置いていた2人でしたが、関係が戻ってからは以前に増してお互いに依存するように。そんなとき、卒業前の資格試験を控えているこのんさんは、勉強に集中するため「デートの頻度を減らしたい」とミヤさんに相談したのですが……。 恋愛と勉強の両立を目指した結果…翌年の3月に資格試験を控えているこのんさんは「1月からは試験勉強に集中したいからデートを控えたい」と話します。しかし、ミヤさんは「そんなに無理して勉強しなくてもいいんじゃないの? このんの就職先の企業では資格は必要ないんでしょ?」と反論。結局、ミヤさんから抱きつかれて甘えられ、このんさんは断ることができなくて……。 冬休みの間、このんさんは今までと同じ頻度でミヤさんとデートを重ねる代わりに、睡眠時間を削って勉強に取り組んでいました。しかし、それでも模擬試験の結果が悪く、ゼミの先生から説教をされてしまいます。 そんななか、大学の友人がこのんさんの顔色が悪いことに気づきます。実は先生から怒られているときも、ズキズキとした頭の痛みを感じていたこのんさん。ただ、この日もミヤさんと会う約束をしており、このんさんは体調が悪いなかで待ち合わせに向かったのでした。 勉強のために睡眠時間を減らしていることが、頭痛に影響しているかもしれませんね。このまま無理な生活を続けても体調は回復するどころか悪化する可能性もありますし、やはりミヤさんには資格試験が終わるまではデートの頻度を減らすことに納得してもらったほうがよさそうです。 ちなみに、「あとから振り返るとこのときの頭痛は別れへのカウントダウンのサインだった」とこのんさんは語っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年03月22日彼氏も趣味もなく、気軽に遊べる友だちもいない……。そんな日々から脱却するため、意を決してマッチングサイトに登録したアラサー女子。デートをバックレられるといったハプニングにもめげず、新しい相手を探し続けます。本作は著者・羊田めーこさんの実体験を描いたマンガです。 このまま会えなかったらどうしよう…塩顔のマッチ相手に、「これから目黒川の桜見に行かない?」と誘われためーこさん。突然の提案に戸惑いつつも、「フットワークが軽くないと彼氏はできない!」と考え、彼の待つ東京・目黒駅へ向かいますが……。 目黒駅の人の多さから、「東京怖いよぉ!!」「このまま会えなかったらどうしよう」と不安になるめーこさんでしたが、なんとか彼と合流。写真と同じく背の高い男性で、テンションが上がります。 しかし、カフェなどに入るわけではなく、彼に言われるがままめーこさんたちはコンビニへ。お酒を買い、桜を見ながら外で飲むことになります。3月ではあるものの寒い日だったこともあり、めーこさんは内心「嫌だな〜!!」と思うのでした。 マッチングアプリでは、「写真と実際に会ったときの印象が違った」という話をよく聞きます。外でのお酒は寒かったかもしれませんが、写真と同じだったという点はよかったですね。 羊田めーこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 羊田めーこ
2024年03月21日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。しかし、おとさんは結婚の条件に国籍を挙げられたこと、そして彼が「メリットがあるから帰化してほしい」と言うことに納得ができず……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 友人に相談すると…?「結婚して子どもが生まれたときのことを考えると、韓国籍でいるよりも日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と話すKっぷさんに対し、「メリットデメリットで話さないでよ!メリットがあるから国籍を変えるとかそういう問題じゃない」と意見をぶつけるおとさん。2人の話はまったく噛み合わず、悩んだ末、おとさんは友人に相談に乗ってもらうことにしたのですが……。 高校時代の同級生である日韓ハーフの友人に事情を説明し、相談に乗ってもらうことにしたおとさん。友人によると「同じ問題で揉めて別れた子がいる」とのことで、おとさんは自分と同じ境遇で別れを選択したカップルがいると知り、驚いてしまいます。 そして、友人は「すすめてるわけじゃないけど」と前置きをした上で「私なら別れるけどな」と言います。最後に友人は「悩んでいるのなら彼の両親に会って話したほうがいいと思う」とアドバイスをくれ、おとさんは心やさしい彼女の対応に、少しだけ気持ちがラクになったのでした。 まだ結婚が決まったわけではなく、彼の両親に会ったこともない状況だからこそ、おとさんが取れる選択肢も限られていますよね。その上で彼と意見をすり合わせなければ、結婚はおろか同棲すらできず、ずっと同じ状況が続いてしまう……というのが現状です。破局だけは避けたいのであれば、お互いの「好き」という気持ちを、今一度確認し合うのが大切かもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月21日夫とはたまに喧嘩をするのですが、お互いに頭にくるとしばらくの間、会話が減り、言葉もきつくなってしまいます。ある日、家事のことで喧嘩をして仲直りをしないまま仕事に向かった私たち。そのあと、まさかの出来事が起こり……。 夫婦喧嘩の原因は…私たち夫婦は家事を分担しており、仕事の帰りが早い私が料理と買い物と掃除。夫は洗濯とゴミ出しを担当しています。 そんなある日、子どもの習い事や仕事が立て込んでおり、私は部屋の掃除や片付けまで手が回りませんでした。夫は仕事から帰ってきたとき、自分の机にモノが置いてあると嫌な気分になるようで、いつもであれば、夫が帰宅するまでに机の上を片付けるようにしています。しかし、この日はバタバタしていたこともあり、夫の机もそのままでした。 すると、夫は帰宅するなり自分の机を見て不機嫌な顔に。私は「しまった!」と思いましたが、時すでに遅し。夫から「言いたくないけどさ、隙間時間にやることやってからのんびりしてよ」と言われてしまったのです。 夫の言い分はわかりますが、私は言い方にカチンときてしまい喧嘩に。お互い一歩も譲らず、仲直りをしないままその日は寝ることになりました。 偶然、街中でばったり翌日、私たちは険悪な雰囲気のまま家を出て、お互い仕事へ向かいました。「さすがに仲直りをしないと……」と思いながら、仕事の用事で会社から出たのですが、すると偶然、街中で夫に会ったのです! 喧嘩中でしたがばったり会えたことがうれしくて、私は無意識のうちに笑顔で手を振っていました。すると、夫も笑顔で対応してくれて、いつものように会話をすることができました。 そしてその夜、帰宅した夫は「昨日は言い過ぎた。ごめん」と謝罪。私も、掃除を怠らないようなるべく気を付けると伝え、無事に仲直りしたのでした。 喧嘩中にばったり会ったことで、仲直りした私たち。あのとき、喧嘩ムードのまま冷たく接していたら、すぐには仲直りできなかったかもしれません。これからも喧嘩をしたときはこの出来事を思い出し、早めに解決しようと思います。 著者/栗山 南作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月20日買いたい商品が見つからないとき、私は店内がどれだけ広くてもまず探し回ります。「どこにありますか?」と聞いて、品出しやレジ作業をしている店員さんの手を止めてしまうのは申し訳ないですし、商品を探すことは宝探しのようで楽しいからです。一方、夫は「探す時間はもったいない」と思っているようで……。 探し物にイライラする夫夫とスーパーに行ったときのことです。あまり利用しないスーパーだったので卵売り場がどこにあるかわからず、私たちは店内を歩き回っていました。すると、夫がイライラした様子で「なにを探しているの?」と聞いてきました。 「卵の場所がわからなくて」と答えると、すぐさま近くの店員さんに「卵売り場はどこですか?」と声をかけに行った夫。その後、店員さんは品出しの手を止め、少し離れた卵売り場まで案内してくれました。 「なんだか店員さんに申し訳ないね」と私が言うと、夫は「質問に対応するのも仕事のうちだよ。探し物をしている時間ももったいないし」と言います。 すぐに聞かないでよ!「効率良く買い物をしたい」という夫の考えは理解できます。しかし、探し物の場所を聞くことで店員さんの作業の手を止めてしまうことを考えると、私はどうしても罪悪感を抱いてしまうのです。 そのため、何でもすぐに店員さんに聞いてしまう夫に対して、私は心の中で「自分で探すからいいよ! 聞かないでよ!」と思っていました。 夫婦で異なる価値観とはいえ、私も店員さんにまったく頼らないわけではありません。自分で探してみてどうしても見つからなければ店員さんに聞きますし、どうしても欲しい商品は、在庫状況を問い合わせることもあります。 しかし、ほとんど自分で探すことなく、すぐに店員さんに聞いてしまう夫の行動は、私とは感覚が違って疑問に感じてしまいます。 夫には「まずは自分で探そうよ。店員さんにすぐに聞かないでよ!」と思ってしまいますが、夫は夫で考えがあっての行動なのだと思うと、反論することはできませんでした。 スーパーの探し物ひとつでも、価値観の違いが出るのだなと勉強になった出来事でした。今後も考え方が異なるとわかったときには、喧嘩にならないように夫の意見を飲み込みながら妥協点を見つけ、穏便に行動できたらいいなと思っています。 著者/やん子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年03月20日夫は、先々の予定を立てたくない性格です。計画的な私が1週間後の予定を組もうとしても、「そんな先のこと決められないよ」と言われてしまうのです。早く決めてしまいたい私と、決められない夫の「予定」にまつわる話です。 予定を立てたくない夫私は昔から、手帳にびっしりと予定をつめこむのが好きでした。何もない日があると、「この日はどこへ行こうかな」と、なるべく早いうちに予定を決めて書き込んでいます。 一方で夫は、予約が必須である美容院や歯医者の予約も直前までせず、それすらもイヤそうにしています。2人の休みの日が重なっても、なかなかデートの予定が立てられず、私は「早く決めてワクワクしたいのに」とモヤモヤしてしまうことがありました。 夫が予定を立てない理由は…そんなある日、2人でデートに出かけていたときのこと。急に夫が慌てた様子で、「宅配便が届くのを忘れていた」と言い出しました。戻っても間に合わないと思った私は、「忘れていたのなら仕方ないし、申し訳ないけど再配達してもらえばいいじゃない」と答えました。 私の言葉にうなずいた夫ですが、その後も「配達員さんに申し訳ない。僕はなんてことをしたんだ……」と自分を責めるばかり。 詳しく話を聞いてみると、夫が予定を立てたくないのには理由がありました。それは、「守れないかもしれない約束をしたくない」というもの。心根のやさしい夫らしい考え方なのですが、彼の忘れっぽい性格も関係しているようで、以前、悪気はないのについ約束を忘れてしまったことがあったといい、次第に約束すること自体に恐怖を感じるようになっていったのだとか。 いつまでも自分を責める夫の姿を見ていると私まで悲しくなり、その日は早々にデートを切り上げることにしました。その日から、夫のあんな姿を見るくらいなら、無理に苦手なことをしてもらう必要もないな、と考えるようになりました。 前までは、「予定なんて軽い気持ちで入れればいいじゃん」と夫の考えが理解できずにいました。けれども、それは夫のやさしさからくるものだと知り、今はそんな考えも尊重しつつ、ときには私が夫をサポートしながら生活しています。 著者/つちやです作画/ちえ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
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