育児と妊婦生活を両立する日々を描く、漫画家の倉田けい(@kurata_kei)さん。ある日、3歳の息子さんが、倉田さんのお腹の中にいる赤ちゃんに、絵本を貸してあげようとしました。優しさを感じた倉田さんは、息子さんに「本が読めない赤ちゃんの代わりに、読んであげてほしい」と頼みます。すると、息子さんは、本棚から1冊の本を持ってきて…。あかちゃんにえほんよむ… pic.twitter.com/m7quIJM27G — 倉田けい書籍『ピジョンの子育て』マンガ担当しました! (@kurata_kei) March 30, 2023 「新函館北斗、新青森、盛岡」と、お腹の中の赤ちゃんに読み聞かせる、息子さん。そう、電車が大好きな息子さんが読み聞かせていたのは、新幹線『はやぶさ』が停車する駅の名前だったのです。息子さんの気づかいに、ホロリときていた倉田さんでしたが、なんともクセの強い胎教に、驚いたのでした…!【ネットの声】・自分の好きなものだからこそ、赤ちゃんにも伝えたいという、兄心なのかもしれませんね。・かわいい!お兄ちゃんの英才教育ですね。・わあ、うちの子もこうやっていたのを、思い出してしまった…!兄心の芽生えと、電車に興味を持つ息子さんらしさの両方が感じられるエピソード。大切なものを共有したいという純粋さには、心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月03日私は19歳で息子を出産し、39歳で2人目となる娘を出産しました。1人目のとき、母や祖母にもらった育児の助言が2人目の寝かしつけにとても役立ちました。自分自身にも余裕ができ、実践してよかった育児法をお伝えします。若いころに言われた祖母の言葉を思い出す1人目の出産は19歳で、そのときに祖母から「赤ちゃんのころから寝る時間をしっかり決めて寝かせたほうがラクだからね」と言われていました。 2人目のとき、私が実際におこなった寝かしつけは決まった時間に布団へ入ること。そして午前も午後も出かけることを心がけました。支援センターに行ったり、公園に行ったりして疲れさせることに必死になっていました。 早く寝る習慣をつけることで、2人目である娘は時間がまだわからないのに、寝かしつける時間になると自然と眠そうにしていました。 生後6カ月から2歳までは19時に就寝娘は生後6カ月から2歳まで、お昼寝をしっかり2時間ほど寝てくれていたので、夜は遅くても19時ころには寝てくれていました。 娘を寝かしつけることで苦戦したことは指で数えるほど。そのおかげで、寝かしつけてから残っていた家事をおこなう時間や自分の時間を持つことができていました。 2歳になった途端昼寝なし娘は2歳になった途端にお昼寝はまったくしなくなりました。一緒にお昼寝していたので、はじめは私のほうが正直つらかったです。しかし、お昼寝をしない分、夜寝る時間がさらに早くなり、18時には寝るようになりました。早いときは17時半くらいに寝ることもあり、習慣づけることはとても大切なんだと感じています。 現在3歳になった娘ですが、相変わらずお昼寝はせず、寝る時間も18時から19時には寝てくれるので、こうして現在はライターの仕事もできるようになりました。 若いころは母や祖母の言葉を「いちいちうるさいな……」と思っていました。しかし、子育てを実際に経験してきた母や祖母の言葉は、間違いないなと思っています。3歳になった娘の子育てはまだまだ続くので、覚えているかぎりの母や祖母の言葉を実践していきたいと思っています。 監修/助産師 松田玲子著者:のろ ゆうこ結婚3回目にして幸せを手に入れた北海道出身ライター。23年前に息子を出産し、20年ぶりの出産を経て現在は3歳の女の子をワンオペで育てています。美味しいものを食べ歩くことが大好きなアラフォーです。
2023年04月03日息子が2歳になる直前に、2人目となる娘が生まれました。当時の息子はイヤイヤ期と赤ちゃん返りが重なって、私は息子への対応にかなり手を焼いていました。そんな中で私が娘の出産、入院を経てやっと家に戻ると、さっそく2人育児の洗礼を受けることになったのです。 憧れていた2児ママになったけど…私は結婚をしたころから「1人目は男の子、2人目は女の子ができたらいいな」と思っていました。すると結婚して1年後には息子、その2年後には娘が生まれ……憧れていた2児のママに! そのため2人目となる娘が生まれたばかりのころは、2人育児の大変さよりも、楽しさやうれしさのほうが強かったです。 産後の入院中も「早く家に帰りたい」とばかり思っていました。 息子まで泣くの!?でも実際は新生児の世話とイヤイヤする2歳児の対応にあたふたしまくりで、毎日があっという間でした。 新生児のころの娘は昼夜関係なく3時間おきに泣いて起きていたので、私もそのたびに授乳をしていたのですが……。私が退院して帰宅したその日から、なんと息子まで娘と一緒に夜泣きを始めました。娘が泣いて起きるたびに、息子も一緒にわんわん泣くし、私が娘の授乳をしようとすると怒って大暴れ。 とりあえず私が2人を膝にのせて抱きかかえ、落ち着かせようとしてもダメでした。息子にはおもちゃで気を引こうとしたり、何か話しかけたりても泣き止みません。もう完全にお手上げ状態でした。 毎日のように私も泣いていた夜間授乳昼間に娘の授乳をするときは、息子と絵本を読んだりおもちゃで遊んだりしながらだったので、暴れることも泣くこともありませんでした。でも夜だと息子も本能のままに泣いているのか、何をしてもダメでした。 泣き続ける2人と一緒に、私も何度泣いたかわかりません……。ただとにかく息子を落ち着かせることと、娘の授乳を早く終わらせることで毎日必死。たまに子どもたちが大泣きしているときに夫が帰ってくることがあったので、そのときはすぐに息子の対応をお願いしていました。 当時は2人泣き続ける夜間授乳が永遠に続く気がして、本当にしんどかったです。出産直後は憧れの2児のママになることができた喜びが強く、まさか退院して家に帰ってから夜間授乳でこんな目に遭うとは思っていませんでした。でも時間が過ぎるにつれて、息子も夜中に起きることがなくなりました。大変でしたが、今では懐かしい思い出です。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2023年04月02日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。そんな波乱の結婚生活を赤裸々にマンガで語ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も……。RINさんは泣く泣く結婚前に貯めていたお金で完済しました。やがてRINさんは妊娠し、長男を出産。産後、しばらく実家で過ごしたのち、RINさんは夫のいる自宅に戻りました。夫と子どもとの3人の生活は猛烈で――!?RINさんのお父さんが突然の他界――。通夜の日、夫はRINさんに「お前のせいだ」と言い出しました。あまりにも非情な夫の言葉に、震えが止まらないRINさん。 そして実家を出て始まった、夫と子どもとの3人家族での生活は……!? モラハラ夫と長男との3人家族の生活は 夫はRINさんのお父さんが突然他界した理由を、RINさんのせいだと言い出しました。ただでさえお父さんの死にショックを受けているRINさん。夫の非情ともいえる発言に、震えが止まりません。 さらに、里帰りを終えて始まったモラハラ夫との生活は猛烈でした。長男が夜泣きをすれば、「夜泣きさせてんじゃねーよ! 眠れねぇだろうが!」と怒鳴り散らされました。 長男が体調を悪くしたときは、「ゴホゴホうるせぇよ!」と文句ばかりで、土曜日に車で大きな病院に連れていってと頼めば「アホか! オレはお前と違ってつかれてんだよ!」と拒否。 そして長男が音の鳴るサンダルを履くと、「ピッピピッピうるせーんだよ!」とキレる始末……。腹が立ちつつも、さすがに1歳児にキレる夫の姿には、呆れるRINさんでした。 ◇◇◇ 育児に参加するわけでもなくRINさんを怒鳴り散らすモラハラ夫さん。乳幼児なら、夜泣きも体調を崩すこともごく自然なことですよね。親であるのは同じなのだから、RINさんを責めるのではなく、モラハラ夫さんにも対応してほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年03月29日映像や音楽、写真などの制作を行っている、Akio Shimamura(@shimamuraakio)さん。ある日、撮影のためカメラ機材を持って現場に向かいました。しかし、現場に到着し、カメラ機材のケースを開けた時、絶望したそうです。その理由は…こちらの写真をご覧ください。現場で機材ケースを開けたら望遠レンズの代わりにピングーが入ってたときの絶望感。 pic.twitter.com/H41IYRgK7V — Akio Shimamura (@shimamuraakio) March 22, 2023 ケースの一角に、なぜかピングーのぬいぐるみが…!ピングーとは、スイスで誕生したアニメーション『ピングー』に登場する主人公のペンギンです。本来、ピングーが入っている場所には望遠レンズが収まっているはずだったのだとか。使うはずだったレンズがないことに気が付いたAkioさんは、全身から冷や汗が出るような焦りを感じたでしょう。そんなAkioさんの焦りとは裏腹に、「えへへ、着いてきちゃった」といわんばかりのピングーの表情が笑いを誘います。Akioさんは、想定外の事態に追い込まれたものの、持っていたレンズを駆使して無事に撮影を終わらせたそうです!むしろ、思わぬトラブルに見舞われたことで、当初よりもずっといい撮影を行うことができたといいます。Akioさんが一連の出来事をTwitterで報告すると、「笑った」などの声が寄せられました。・笑っちゃいけない状況だけど、これは吹き出すでしょう。・爆笑した。でも「自分が同じ状況になったら…」と思うと、血の気が引く…!・ピングーの表情といい、ピッタリ収まっている感じといい、とてもいいね。・今のところ、2023年で一番笑った投稿だ!ちなみに、Akioさんによると、ピングーの妹であるピンガのぬいぐるみも、カメラ機材ケースにジャストフィットするとのこと。いつか、Akioさんは「現場で機材ケースを開けたら、ピングーとピンガがほほ笑んでいた」という状況に陥ってしまうかもしれません…!しかし、一度ピンチを切り抜けたAkioさんなら、そんな状況をも乗り切ることができるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月23日主人公のまいこは夫で亭主関白気味のりょうた、3歳になる息子のはるとの3人暮らしです。息子のはるとが保育園に通うことになったことを機に仕事復帰することに。そのことを知った義母が暴走!ついには息子に対して「私のことはママって呼んで」と言い出す始末…。いったいどうなってしまうのでしょう。保育園の先生たちの連係プレーにまいこは目を輝かせます。自分一人では無理なことも、プロの第三者を挟んで指摘されれば義母も反論できません。それでもなお義母はなにか言い返そうとします。インスタ:つきこ(@saredumatsukiko)HP:リアコミ原作:まいこさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:らみー様≪HPはこちら≫時代は変わるもの出典:instagram義母も頑張った…出典:instagramいまは疎遠になっている義父の正体出典:instagram保育園の先生たちからの指摘に、義母は自分の時代のことを持ち出します。義母は確かに夫のりょうたを含めた男の子3人を育てました。自分ができなかった育児を孫を使ってやり直そうとしたり、自分の時代にはなかったからという理由で危険な目に遭わせるのはまた違いますね。しかし、嫁を責め続ける義母にも、大変な過去があったのでしょう。だからといって、今までの行動が許されるというわけではありません。お互いに理解しあうことが、解決への第一歩かもしれませんね。
2023年03月19日息子が赤ちゃんのころの育児の苦労から、この子は育てにくい子だと思い込んでしまっていた私。しかし、久々に会った祖母からの何気ない言葉で、息子が大きく成長していたことに気付かされ、自分の子育てに対して少し自信が持てたエピソードをお話しします。 やんちゃな息子に祖母がかけてくれた言葉私は現在第2子妊娠中のため、コロナ渦ではありますが、里帰り出産の病院を受診する目的で先日帰省しました。私の祖母にはもう1年近くひ孫の顔を見せられていなかったので、お墓参りも兼ねて2歳の息子を連れて祖母宅に訪れることにしたのです。 その際、物心がついた息子は初めての祖母宅に興奮してしまって、家中駆け回り、物色し、落書きをし……。肝心のお墓参り中には寝てしまったのですが、帰る間際に祖母が私に「ええ子やな」と言ってくれました。 育児に対するネガティブなイメージ息子は生まれたころから本当によく泣く赤ちゃんで、早いうちから人見知りも激しく……。離乳食もなかなか進まず、発育も遅れ気味でしたし、2時間おきの夜泣きは2歳になるまで続き、これまでの子育てには散々苦労させられたイメージしかありませんでした。 そして私はいつまでもそんなネガティブなイメージを持ちながら息子を見てしまっていたのだと思います。 素直に息子の成長を認められなかった自分ところが2歳になった息子は、好き嫌いもなく何でもよく食べるようになり、朝まで一度も起きずに寝てくれる日も増えました。口達者なほうなので、駄々をこねずにしたいことや嫌なことははっきりと言葉で伝えてくれます。 それなのに私自身は、最近の息子の成長を目の当たりにしても、素直に「ええ子や」と思ってあげることができなくなってしまっていたことに、祖母のひと言で気付くことができました。いつも一番近くにいたはずの母親の私が、息子の成長を認めて褒めてあげることができていなかったのです。 祖母が何気なくかけてくれたやさしいひと言のおかげで、これからはもっと息子を信頼して、心に余裕をもって子育てしていこうという気持ちになりました。息子の成長をはっきりと感じ、今後の子育てにも少し自信を持つきっかけとなった、うれしい帰省中の一幕でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:鈴木ゆり2歳の男の子の母。現在第2子を妊娠中。結婚後は夫の実家で義両親と同居しながら、旅行会社にフルタイムで勤務。その傍ら、自身の体験をもとに子育てに関する体験談を執筆している。
2023年03月03日しばひろ(@hirokokokoron)さんは、フランス人のパートナーであるガイックさんと、2人の間に生まれた息子さんと、フランスで生活をしています。ある日、息子さんを抱っこして外出をした際、前からベビーカーに乗った子供とその母親がやってきたそうです。子供は、息子さんに気付くと…。先輩べべ pic.twitter.com/li90F0JTla — しばひろ (@hirokokokoron) February 26, 2023 子供は興奮した様子で、息子さんを指差しし、「彼は赤ちゃん!」とフランス語でいっていたそうです。その子供も、息子さんよりは大きいものの、ベビーカーに乗るくらいまだ幼い『赤ちゃん』であることは変わりありません。心の中で思わず「あなたも、赤ちゃん」とつぶやいた、しばひろさんなのでした。投稿には共感の声が相次いでいます。・分かる~!うちの子もいろんな子を指差して「赤ちゃん」っていってます。・8歳児がうちの子に「やっぱり子供はかわいい」っていっていて、「あなたもかわいいよ」と思いました。・尊いです。『君も赤ちゃんだよ現象』は全世界共通なんですね。自分自身もまだ幼いのに、自分よりも小さな子供を「かわいい」と感じる純心な気持ちが、なんともほほ笑ましいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日リモートワークをする人が増えたことによって、ペットが喜んでいるという話はよく聞かれます。これまで昼間は不在だった飼い主さんが1日中家にいることは、ペットにとっては嬉しいのでしょう。しかし、家にいるからといって、飼い主はずっとペットをかまっているわけにはいきません。ところがペットたちは、「なぜ飼い主さんが自分と遊んでくれないのか」ということが理解できないようです。遊んでくれない飼い主さんに愛犬がとった行動は?2匹の犬と暮らすマデリンさんは、この日も自宅で仕事をしていました。そこへ、ミニチュア・オーストラリアン・シェパードのニックが近付いてきます。どうやらニックはマデリンさんに遊んでもらいたい様子。しかし、彼女はまだ仕事中です。ニックに向かって「今、仕事をしているのよ」というマデリンさん。しかし、ニックが大人しく引き下がる代わりにとった行動は…こちらをご覧ください。@madabout____ #aussie #australianshepherd #dogs #dogsoftiktok #dogsofttiktok #dogsvideo #funnydog ♬ original sound - MAD ABOUTノートパソコンのキーボードを押して邪魔をする作戦!何度マデリンさんに押し返されても諦めずに、ニックは全力で妨害しようとしています。ニックがキーボードを押したため、画面には意味不明な文字が並んでしまいました。これではまったく仕事ができません!この動画には22万件の『いいね』が集まり、見た人たちは爆笑したようです。・キーボードの上で後ろ脚を滑らせたところで吹き出したわ!・アイコンタクトが笑える!・この犬は自分が何をしているか、ちゃんと分かっているよね。オーストラリアン・シェパードは身体能力が高く、活発な犬種として知られます。2023年2月現在、2歳のニックもとにかく元気いっぱいなのだそう。きっと今日もマデリンさんの家では、『今すぐ遊べ攻撃』を仕掛けるニックと、それをかわす彼女の闘いが繰り広げられていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日Instagramにて息子・きゅーたんくんとの日常を投稿している、お空さんの育児日記。今回は、息子・きゅーたんくんのツンデレエピソードをご紹介します! 息子のツンデレ言動に「なんそれ!」息子を寝かしつけていた、ある夜……。 寝かしつけ中にはしゃぐ、息子。なんとか寝てもらおうと「おやすみのチューをして寝ようよ?」と促すと、「やんっ!」と母の元から離れていった。 「そんなに嫌!?」と思っていると……。 遠くの方から「ちゅっ」っとかわいらしい、リップ音が! 息子のツンデレな愛情表現に、思わず「なんそれ!?」とツッコんでしまいそうになった母なのでした。 不意打ちの息子・くんからのちゅーに、お空さんはキュン!みなさんもお子さんからされて、キュンキュンした出来事はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター お空2020年生まれマイペース男子を持つアラフォーママ。子育てや日常の気になった出来事をインスタに投稿中。
2023年02月24日マルチーズとポメラニアンを両親に持つ、犬のぽんたくん。飼い主(@p_190224)さんは、日々、Twitterに、ぽんたくんとの暮らしぶりを投稿しています。犬に話しかけても、反応がなくて…?飼い主さんによると、ある冬の早朝、笑いがとまらなくなる出来事があったそうです。その日、朝5時に起き、薄暗いキッチンでお弁当を作っていた飼い主さん。お弁当を作っていると、机の下で横たわる犬の姿がありました。冬の早朝に、冷たいフローリングに横たわっていては、体毛がある犬でも体調を崩してしまうかもしれません。横目でその姿を確認していた飼い主さんは「そんなところで寝らんと、ベッドで寝り~」と声をかけていたそうです。しかし、数回声をかけても犬は動くことなく、机の下で横たわったままでした。その後、飼い主さんが机の下を確認してみると…。お弁当を作りながら犬に「そんなとこで寝らんとベッドで寝り〜」って何回か声掛けてたんだけど全然動かなくて、しばらくして見たら犬じゃなくてぬいぐるみで、AM5:00薄暗いキッチンにて1人笑いが止まらない私 pic.twitter.com/QOudm8zZC1 — ぽんた (@p_190224) February 17, 2023 飼い主さんが声をかけていたのは、愛犬ではなく、犬のぬいぐるみだったのです!自分の勘違いに気付き、笑いが止まらなくなった飼い主さんの姿を想像すると、こちらまで笑えてきますね。ちなみに、ぽんたくんは寝室でおへそ丸出しで爆睡していたそうです。この投稿には、「笑った」という声のほか「私も同様の勘違いをしたことがある」といった共感の声が寄せられました。・状況を想像すると、にやにやが止まらない。家族に見られていなくてよかったですね。・誰だ!ここにぬいぐるみを置いたのは!爆笑した。・私は黒猫を飼っているのですが、たまに、猫ではなく黒いかばんに話しかけていることがあります。・「そんなところで何してる?」「どうした?寝てるのか?」と話しかけたら、愛犬ではなくスリッパだったことを思い出した。飼い主さんの勘違いは、ペットのことを常に気にかけている証拠ともいえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月19日わが家に娘が誕生したのは、息子が2歳5カ月のとき。私は2人育児が始まることに少し不安がありました。それでも、息子はよく寝る穏やかな赤ちゃんでしたし、2人目の育児はラクだとよく聞いていたので、きっとなんとかなると考えていました。しかし2人育児が始まると、おなかの底から声を張り上げ泣き続ける娘と、イヤイヤ期の息子を相手にする毎日。「なんとかなる」という考えは甘かったと、すぐに思い知らされたのです……。よく眠ってくれた生後2週間出産後の分娩室で、家族に見守られながら過ごす、赤ちゃんとの触れ合いの時間。そのときから、娘はずっと大声で泣いていました。助産師さんに「ずっと泣いてるね! 気が強そう!」と言われたのを覚えています。 しかし、家に帰ってからは本当によく寝てくれました。授乳のとき以外はほとんど寝ていて、毎日静かで、赤ちゃんがいることを忘れてしまうほど。息子はパパっ子で赤ちゃん返りもなく、楽しい2人育児がスタートしたと思っていました。 大音量で泣く娘とイヤイヤ期の息子そんな眠り姫のようだった娘が、生後2週間を過ぎたころから、よく泣くようになりました。その声は近所中に聞こえる大音量! 夕飯前の黄昏泣きで声量が上がる娘に、イヤイヤ期真っただ中の息子が耐えられるはずがありません。 イライラした息子がおもちゃを投げ、夕飯が始まるころには2人とも大号泣! 大泣きのピークの時間帯に帰宅していた夫が、「何から手をつけたらいい!?」と言いながら、リビングまで走ってくる日々が数カ月続きました。 兄妹のやりとりにほっこりな日々気がつけばてんやわんやの日々は過ぎ、今では娘が1歳半になり、息子はもうすぐ4歳。娘は言葉がわかるようになり、息子はイヤイヤ期が落ち着き、良いお兄ちゃんっぷりを見せるようになってきました。 とはいえ、おもちゃの取り合いでケンカをする毎日。そんな中でも時々、息子が娘に絵本を読んであげたり、2人で追いかけっこをしたりする姿を見ると、かわいくてたまりません。慌ただしくも、1年前の私には想像ができない幸せな瞬間です。 今思えば、てんやわんやだった日々がいつごろ落ち着き始めたのか覚えていないくらい、毎日必死でした。最近の娘はイヤイヤ期が始まる時期で、0歳のころとはまた違う大変さがあります。これからも年齢に応じて悩みは尽きないでしょう。しかし、大変な日々もきっと乗り越えられると信じて、私も子どもたちと成長していきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:境まいこおちゃめな3歳男児と声が大きい1歳女児を育てるナースママ。ライターとしてさまざまなジャンルの記事を執筆している。
2023年02月14日息子のアオちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガを紹介します。2人目の男の子を出産したつぐみ屋さん。上の子のアオちゃんは、つぐみ屋さんの入院中、じいじとばあばのところに預けられていました。入院中のビデオ通話で「ママ、ママ」と泣いていたアオちゃん。きっと再会のときは抱き着いて喜んでくれるだろうと想像を膨らませます。つぐみ屋さんはアオちゃんに会いたくてたまりません。たくさんギューしてあげよう、そう思いながら、アオちゃんとの再会を待っていたのですが……!? 「ピンポーン」 アオちゃんが帰宅しました。 「アオちゃん、お帰り!」 つぐみ屋さんが玄関に駆けつけると――!?退院初日の出来事 2人目の子を出産し、病院から退院したつぐみ屋さん。その日、アオちゃんもじいじとばあばのところから帰宅しました。 つぐみ屋さんは入院中、アオちゃんが「ママ、ママ」と泣く姿を見て、早くアオちゃんに会いたくてたまりませんでした。 そして、アオちゃんがじいじとばあばのおうちから帰ってきたら、たくさんギューッとして遊んであげよう、と思っていました。頭の中には「ママぁぁぁ」とつぐみ屋さんに抱き着いてくるアオちゃんのイメージが! そしていよいよアオちゃんが帰宅しました。 つぐみ屋さんはアオちゃんが寂しい思いをしないように、下の子ばかり注目しないように気を付けようと思っていましたが、さっそく授乳の時間に。 こそこそおっぱいをあげようとしていたら、アオちゃんがやって来ました。 「アオちゃんは飲めないよ」とつぐみ屋さんが言おうとすると、アオちゃんは、「アオちゃんもあかちゃんにおっぱいあげるの」と言いました。 それから「ミルクあげるの」と言って哺乳瓶を赤ちゃんに飲ませました。 そしてアオちゃんも牛乳を飲んで、かんぱいをしました。つぐみ屋さんの心配とは裏腹に、なんとも頼もしいアオちゃんなのでした。 ◇◇◇ ママの入院中、ビデオ通話で泣いていたアオちゃん。やっと会えたママに寂しさのあまり抱き着いたり泣いたりしちゃうのかなと思いましたが、意外な反応だったようです。きっとアオちゃんはママの入院中、赤ちゃんのことも待ちわびていたのでしょうね♪著者:マンガ家・イラストレーター つぐみ屋2020年6月生まれ、食いしん坊アオちゃんのママです。
2023年02月02日初めての出産や育児は楽しみな気持ちもありましたが、私の場合、不安な気持ちのほうが大きかったです。そのため、金銭面や生活面の負担を少しでも減らすために、夫の両親と同居することを決意しました。慣れない環境での初めての育児に、疲弊していく心。そこに追いうちをかけるように、義母からとどめのひと言が……。 猛反対されながらも義両親と同居私の同僚や友人からは、「今から同居しなくてもいいんじゃない?」「やめたほうがいい! 絶対無理!!」と散々反対意見を聞きました。しかし娘が育つ環境を考えれば、これが一番いい選択だと自分で自分に言い聞かせていました。 娘が生まれるタイミングに合わせて同居を始めたので、まだ生活環境にも慣れない状態で慣れない育児がスタート。実際の生活は義両親がいてくれて助かることももちろんありましたが、慣れない環境での家事や育児にてんやわんやでした。 原因がわからない! 黄昏泣き娘が生後3〜4カ月のころ、黄昏泣きが始まりました。家族が仕事を終えて帰宅する夕方ころに、必ず大泣きの日々。おむつ? おっぱい? 抱っこ?など、考えられることはおこなったつもりですが、泣きやんでくれません。 さらに、毎日家にいる私が自然と夕飯を準備する担当でした。夫だけでなく義両親も食べるごはんということもあり、毎日気をつかいました。泣きやまない娘、準備しなきゃいけない夕飯、精神的に疲弊していました。 心に突き刺さった義母の一言そんな日が続くなか、泣いている娘を見た義母がひと言「ママとずーっと一緒にいるから、飽きちゃったんじゃない?」。 その言葉が、当時は深く心に刺さりました。娘は私だとつまらなかったの? じゃあ明日からどうすればいいの? 義母は冗談のつもりだったかもしれませんが、私には、まるであなたのせいだと言われているように聞こえました。心に余裕がなかった当時の私は、その言葉が心に深く突き刺さり、しばらく落ち込みました。 あれから2年ほど経ちますが、あの言葉やあのときの状況は今でも忘れられません。義母との関係は以前とあまり変わっていませんが、私の心の中ではどこか一線を引くようになってしまいました。 作画/はたこ著者:倉本美桜二歳の娘の母。二人目妊娠中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年01月20日自分で努力せず周りを頼る人っていますよね…。今回はそんな自己中心的な嫁が登場する漫画、「育児を義母に任せる嫁の末路」を紹介します!『育児を義母に任せる嫁の末路』主人公・クルミは、授かり婚をした息子・エンジに頼みこまれ、エンジの嫁・ヒサメと3人で暮らすことになります。つわりに苦しむヒサメを気遣い、3人分の家事をこなすクルミ。しかし、それは無事出産を終えてからも変わりませんでした。生まれた孫・ソラの世話や家事をすべてクルミに押しつけ、友達と遊びに行くヒサメ。気分転換したいのはわかりますが、ランチに映画に美容院に…その頻度は高まるばかり。我慢の限界に達したクルミが注意すると…?出典:Youtube「主婦って2人もいります?」まさかの発言にドン引きするクルミ…。怒りが頂点に達したクルミは、家を出ることを決意するのでした。読者の感想私もドン引きしました。妊婦の頃は確かにつわりだったり家事をするのが困難なので手伝ってもらえたら凄い助かるしお願いしちゃうのは分かります。子どもが産まれてからも最初の頃は仕方ないなと思いますが、自分が母親という自覚なしに遊んだりして育児をしないのはそもそも母親失格では?と思ってしまいました。(27歳/パート)子育てはするべき時に親自身がきちんとするべきだな、と思いました。長い目で見たら次の世代の親子のために心を鬼にして退くことも大切だなと思いました。(50歳/主婦)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月18日子供を育てるうえで重要視されている『食育』。『食育』とは、食べ物や食事について学び、食への興味関心を育むことで、健全な食生活を送れるようにするための教育のことです。2人の息子を育てる、gacha(@gacha_no_gacha)さんは、突如訪れた『食育』のチャンスを漫画に描き、Instagramに投稿しました。食育の代償ある日、gachaさんがお米を研いでいると、次男がやってきて「シャカシャカしたい」と発言。「自分も米を研ぎたい」という姿勢を見せました。子供が自らの意思で、『食育』に関わってくれるのは、親として嬉しい限りですが…この後、思わぬ『代償』が待っていたのでした。米研ぎには長男も参加。gachaさんが両手で支える、お米と水が入ったお釜に、兄弟そろって手を伸ばします。ただでさえ不安定な上に、重さがあるので、きっとgachaさんは手がつらかったはずです。さらに、2人ぶんの両手でシャカシャカとかき回されたお米の一部は、水と一緒にお釜からあふれ出てしまいました。せっかく訪れた『食育』の機会でしたが、その代償は大きかったようです…。子供が幼いうちは、『食育』に限らず、教育に関するあらゆることに、手間や時間がかかってしまうもの。親に降りかかる代償はあれど、子供の成長に結びつく、大事な過程です。そっと見守ってあげることが、一番なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年01月18日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありさ(@sareduma_arisa)さんの作品をご紹介! 「家庭教師を妊娠させた夫」の衝撃シーンを紹介します!『浮気した夫への反撃』夫と小学生の息子と3人で暮らす主婦・有彩…しかしある日突然「家族3人の平凡ながらも幸せな生活」は終了してしまいます。原因は夫の浮気、しかも相手は息子のために雇った家庭教師の女子大生。そのうえ、夫は「浮気相手が妊娠したから、有彩と離婚して彼女と再婚したい」と、自己中な主張をして有彩たちを家から追い出してしまうのです。有彩はまさかの事態に一時は絶望したものの、両親や弁護士の協力もあり夫と家庭教師に反撃、内容証明を送りました。内容証明に驚く夫、同じく内容証明を受け取った浮気相手から「慰謝料なんて払えないから!」と夫を責めるLINEが送られてきたのですが…?そんな夫が今思うこと…出典:lamire出典:lamire出典:lamire自分と浮気相手の慰謝料、息子の養育費を支払わなければいけないという現実に夫はまさかの逆ギレ!自分の今までの最低な言動を棚に上げ、「有彩が悪いんだ!」と責任転嫁し、有彩を責める連絡を送り続けます。どこまでも自己中な夫に我慢の限界を迎えた有彩…さらなる反撃で夫と浮気相手に完全勝利を収めるのでした。夫の驚きの言い分に唖然…夫の呆れた言い訳には思わずドン引きしてしまいます…。有彩と息子さんはたくさん悲しい思いをした分、これからは幸せになってほしいですね。(lamire編集部)(原作/サレ妻ありさ(@sareduma_arisa)、イラスト/美吉香胡)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月15日第1子である息子を出産して家族3人での生活が始まったのですが、私は積極的に育児に関わってくれない夫にモヤモヤしていました。息子が泣いても知らんぷり、抱っこしてても目線はテレビ、夜泣きしても自分だけ爆睡、おむつは替えてと言わないと替えてくれない、そんな夫についに不満が爆発した私は、「息子に対して愛情はあるのか?」と確信をつく質問をしてみたのです! イクメンとは? 育児に非協力的な夫息子が生後1カ月を迎え、里帰り先の実家から自宅へと帰り、家族3人での生活がスタート。夫は仕事が忙しく、平日は息子が寝たあとに帰ってくる日々が続きました。私は夫に休みの日には少しでも息子と触れ合ってほしいと思っていたのですが、私の思いとは裏腹に積極的に育児に関わろうとしない夫がいました。 例えば、私が料理をしているときに息子が泣き出しても夫は知らんぷりでスマホをいじっていたり、やっと抱っこしたと思ったら目線はテレビに一直線。積極的に育児に関わろうとしない夫に、私は少しずつ不満を抱えていったのです。 息子に愛情はある? 夫の答えは……息子が生後4カ月ころのことです。いつまでたっても育児に積極的に関わろうとしない夫に、ついに私の不満が爆発しました。ある日夫に、「息子のことかわいいと思ってる? 愛情はあるの?」と質問したのです。夫はいきなりの質問にうろたえていましたが、少し考えたあとに「かわいいとは思う……けれど、どう接していいのかわからない」と答えたのです。 四六時中一緒にいる私とは違い、たまの休みにしか息子と過ごす時間がない夫は、泣いていてもあやし方もわからないし、何をすれば息子が笑ってくれるのかもわからない状態だったのかもしれません。 少しずつ変化していった夫「もっと息子と関わってほしい」と私は夫にお願いしました。それから夫は少しずつく変わっていきました。抱っこしたときは息子に話しかけたり、泣いてるときは自分からあやしたりしてくれるようになったのです。 息子も生後5カ月を過ぎて、いろいろな反応を見せるようになったというのも大きいと思いますが、明らかに良い変化が起きたように思います。息子が少しずつ言葉を理解し意思疎通ができるようになると、今までは何だったのかと思うくらいに夫は息子をかわいがるようになりました。 10カ月もの間、おなかの中で一緒に過ごして少しずつ母性を育み愛情を注いできた私とは違い、夫はパパとしての自覚が生まれるのがとても遅かったように思います。それでも今では子ども3人の良きパパとして、それぞれに愛情を注いでかわいがってくれています。 作画/ぐら子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年12月29日12月24日のクリスマス・イヴには、多くの『サンタクロース』がドキドキしながら、子供の枕元にプレゼントを置くでしょう。中には、サンタクロースをひと目見たいと考え、寝たふりをする子供もいます。親は本当に我が子が寝たのか、サンタクロースが登場していいか、毎年ヒヤヒヤするものです。プレゼントを置く瞬間、息子が目を覚まし…?幼い息子さんを育てている、としぼう(@toshibou)さん。2022年のクリスマス・イヴに、肝を冷やす出来事があったそうです。それは、としぼうさんが、息子さんの枕元にプレゼントを置こうとした時のこと。なんと、息子さんが起きてしまったのです。目を覚ました息子さんが見た光景は、プレゼントを手に持った、としぼうさんの姿。親は「サンタクロースの正体がばれてしまった…!」と、考える瞬間でしょう。しかし、息子さんは純粋でした。息子さんの口から放たれた言葉は…。「うらやましくても、盗んじゃダメだよ」息子さんは、「サンタクロースが届けてくれたプレゼントを、父親が盗もうとした」と勘違いしたのです!サンタクロースの正体がバレることを回避できた、としぼうさん。代償として「寝ている間にプレゼントを盗もうとした、卑劣なクソ親父」のレッテルを貼られることになってしまったのでした。息子のサンタバレ回避できたけど、代償として「寝てる間にプレゼント盗もうとした卑劣なクソ親父」になった— としぼう (@toshibou) December 25, 2022 子供の夢を壊すことはなかったものの、父親としての威厳を失ってしまったとしぼうさん。としぼうさんがこのエピソードをTwitterに投稿すると、さまざまな声が寄せられました。・めっちゃ笑った。夢を守る代償が大きすぎませんか?・なるほど、純粋な子供はそう考えるのか…。としぼうさんはつらいだろうけど、笑いが止まらない。・『プレゼントは枕元に』というルールが難易度を高めているんだ!・悲しき誤解!ドンマイです。多くの子供が、いつかはサンタクロースの正体に気が付くもの。息子さんがサンタクロースの正体に気が付いた時、としぼうさんに対する誤解は解けるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月28日旦那さんと息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。最近、息子のそうちゃんは幼稚園に行くときになると、「今日は行かない」とグズるようになりました。きりぷちさんが「どうして?」と聞くと、きりぷちさんの胸に顔をうずめて、「母さんとずっと一緒にいたい」と泣くそうちゃん。そうちゃんが幼稚園でどのように過ごしているかを聞いて、きりぷちさんは思わず涙ぐんでしまいました……。「今日は幼稚園に行きたくない!」 幼稚園に行くときになると「今日は幼稚園いかない」と、そうちゃんはグズることが増えました。お母さんのきりぷちさんが理由を聞くと、「母さんと一緒にいたいから」と泣きながら言いました。 そして、そうくんは幼稚園へ行くとお庭にでたときに、「母さん、きて」と、きりぷちさんを呼んでいることを話しました。 想像したきりぷちさんは切なくなり、そうちゃんを涙ぐみながら抱きしめました。 「今日はお休みして母さんと遊ぼう」 そう言いかけましたが、ぐっとこらえます。そうちゃんはきりぷちさんと離れるときに慣れていないだけで、幼稚園に行くと楽しい時を過ごしていることを、きりぷちさんは知っているからです。 寂しさは自分から断ち切ってあげなくてはと、きりぷちさんは自分の思いにふたをしました。 そして、いつか心から笑顔で登園できる日まで、ずっとそうちゃんを応援していることを、心に誓ったのでした。 ◇◇◇「幼稚園、休んでいいよ」という方がきりぷちさんにとってどれだけラクだったでしょう。こうやってお互いに葛藤しながら、きっと子どもも親も成長していくのですね。きりぷちさんの応援が、そうちゃんに届きますように♡著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち同世代の夫と息子(3歳)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。
2022年12月27日ある日、息子くんから「やってないのに先生に怒られた」と伝えられた、たぷりくさん。話を聞くと、たぷりくさんの息子くんと息子くんの友人たちが「人の家の木を折っていた」ということで先生に激しく怒られたそう。身に覚えのないことだったにもかかわらず、息子くんたちは、怖さのあまり「自分たちがやった」と先生に言ってしまいました。たぷりくさんは旦那さんに息子くんの学校であったことを話すと、旦那さんが一緒に学校に行ってくれることに。翌日、息子くんの事件の話をするため夫婦で、校長先生のもとを訪れました。担任の先生から伝えられた話校長先生に相談すると、息子の事件について確認をすると話してくれた。後日、担任の先生と話をする機会が設けられ……。 この日は夫が仕事を抜けられなかったため、私、ひとりで学校へ。先生は息子たちに「先生には本当のこと話してほしいと言った」とおっしゃっていて、私は「それができないくらいだったからお話してるのにな」と感じました。 私自身、息子たちが「木を折った」と証言したTくんについては、まだ1年生で「覚えていなかったり、うまく言葉で表せなかったりすることがあるかもな」と思っていました。 たぷりくさんは、先生から「言葉や怒り方が、子どもたちにとっては、怖かったようで……」と謝罪をされました。さらに、先生はたぷりくさんに「息子くんたちに、『本当のことを話してくれていいんだよ』と伝えました」と話していました。当時小学校2年生だった、たぷりくさんの息子くんたちからすれば、理由を聞かずに怒られるのは傷ついてしまいますよね?子どもたちの行動で注意するべきことがある際は、よく考えて行動していきたいですよね。 たぷりくさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.9万人と人気(2022年10月時点)。
2022年12月19日1歳の頃から保育園に通っている、現在4歳になる息子。物心ついた頃から、家と保育園を行き来する生活が当たり前になっていました。保育園の先生方も皆さん良い方ばかりで、息子も毎日保育園へ行くのが楽しみのようです。そんなある日、息子がこんなことを言い出しました。びっくりすること…? 息子の神妙な面持ちに何かとんでもないことが飛び出すのではと、内心ドキドキしてしまいました。すると息子は私の耳元に近付いてきて囁きました。え……!?保育園の先生の話……?何か聞いてはいけない秘密のようなものだったらどうしよう……。ますます緊張が走りました。すると息子は…???なんと息子は、保育園の先生たちは保育園に住んでいると思っていたらしいのです…!いつも保育園へ行っているのは、先生たちのおうちへ遊びに行っている感覚だったのでしょうか…。しかし、先生たちも交代で着替えて帰る準備をしたりしているのを見て、もしかして保育園とは別に帰る家があるのでは…? と思ったらしいです。先生たちの秘密の暴露かと思いきや、かわいい勘違いに癒されたひと時でした。
2022年12月13日恋人の両親がどんな人なのか…気になりますよね。今回は、非常識な義両親が登場する漫画「息子の生活習慣を改善させた途端激怒した義両親」を紹介します。『息子の生活習慣を改善させた途端激怒した義両親』主人公のソラは恋人のコウジと結婚を前提とした同棲をはじめました。そこで問題になったのが「コウジの無教養さ」…靴を揃えない、食事のマナーがなっていない…などなど、生活習慣が乱れていました。しかしコウジは、ソラの指摘を素直に受け止め改善…体調がよくなったり周りの評判が上がったり、いいことづくめ。結果、2人の同棲は上手くいっていたのですが…?義両親は激怒!?出典:Youtube遊びに来た息子の見た目の変化やマナーのよさに唖然とする義両親…コウジは「ソラのおかげなんだ!」と嬉しそうに話しました。すると義両親は「女の尻にしかれやがって!」「我の強い女との結婚は認めない!」と非難豪豪…。あまりの言いようにコウジも激怒、すると義父は「絶縁」を言い渡すのです。しかしこの事件をキッカケに、義実家は崩壊…義父と義母は「自業自得な末路」を迎えるのでした…。非常識な義両親に唖然…せっかくいい方向に息子が変わっていたのにもかかわらず、理不尽にソラを責める義両親にはドン引きです…。どんな状況でも、身近な人の変化を喜べる、優しい気持ちが持てるといいですよね。(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月09日自分で努力せず周りを頼る人っていますよね…。今回はそんな自己中心的な嫁が登場する漫画、「育児を義母に任せる嫁の末路」を紹介します!『育児を義母に任せる嫁の末路』主人公・クルミは、授かり婚をした息子・エンジに頼みこまれ、エンジの嫁・ヒサメと3人で暮らすことになります。つわりに苦しむヒサメを気遣い、3人分の家事をこなすクルミ。しかし、それは無事出産を終えてからも変わりませんでした。生まれた孫・ソラの世話や家事をすべてクルミに押しつけ、友達と遊びに行くヒサメ。気分転換したいのはわかりますが、ランチに映画に美容院に…その頻度は高まるばかり。我慢の限界に達したクルミが注意すると…?出典:Youtube「主婦って2人もいります?」まさかの発言にドン引きするクルミ…。怒りが頂点に達したクルミは、家を出ることを決意するのでした。ワガママすぎる嫁・ヒサメの言動に怒り心頭!クルミの優しさにつけ込むヒサメにドン引き…。思い切ったクルミの行動により、ヒサメがしっかり成長できたことにスカッとしました♪(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月08日2児の母親である、imo-nak(@k_i_121)さん。7歳である娘さんの、ひよりちゃんと異性のタイプについて話す機会があったそうです。ひよりちゃんが異性のタイプとして挙げた要素は「面白い人」「真面目に働いている人」など…。ひよりちゃんが挙げた、異性に求める条件を聞いたimo-nakさんの頭には、ある人物が思い浮かびました。ひよりの理想のタイプはたぶんパパ #育児漫画 #ひなひよ日記 pic.twitter.com/fiUu24SmoG — imo-nak (@k_i_121) December 4, 2022 真面目に働いていて、面白い男性という条件から、夫を思い浮かべた、imo-nakさん。「パパは?」と提案すると、ひよりちゃんは「確かに」といった様子を見せましたが、何やら引っかかるポイントがあるようです。それは、すでに母親と結婚しているということ!父親を『理想の男性』として提案してきたimo-nakさんに対し、日和ちゃんは「自慢か?」とため息をついたのでした。【ネットの声】・「自慢か?」に笑っちゃった。ちゃんと恋バナしていてかわいいです。・ひよりちゃんの反応に爆笑!・「真面目に働いている」が条件に入るのがウケる。7歳とは思えない反応。ひよりちゃんは将来、父親のように真面目で面白い、素敵な男性と出会うかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月07日2022年12月5日、集英社『週刊少年ジャンプ』のTwitterアカウントが『お詫びと訂正』を掲載しました。なんでも、同日発売した『週刊少年ジャンプ新年1号』の掲載内容に誤りがあったのだとか。誤りがあったのは、マポロ3号先生の目次コメントでした。該当ページでは、同号に掲載された作品と、それぞれの作家による自由なひと言コメントが掲載されています。しかし、編集部の校了ミスによって、マポロ3号先生のひと言欄に、過去の別作家のコメントが掲載されてしまったのだとか。実際の目次コメント別作家のコメントが誤って掲載されたそこで、『週刊少年ジャンプ』編集部は、Twitterに正しいマポロ3号先生のコメントをお詫びとともに訂正する形で掲載したのです。その投稿がこちら。【お詫びと訂正】 pic.twitter.com/dAKIR4Wo0B — 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) December 4, 2022 12月5日(月)発売の「週刊少年ジャンプ新年1号」の目次ページにて、マポロ3号先生の目次コメントが掲載されるべき欄に、編集部の校了ミスにより誤って2022年45号の肥田野健太郎先生の目次コメントが再掲載されてしまいました。マポロ3号先生の正しい目次コメントは以下の通りです。コイルの質感が超良いしデカヌチャン超かわいいしレアコイルの質感超良い~~<3号>訂正してお詫び申し上げます。@jump_henshubuーより引用訂正・謝罪文と、正しいコメントとの落差が激しい…!正しいコメントに登場するコイル、デカヌチャン、レアコイルとは、人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクターです。マポロ3号先生は、同年11月18日に発売された、『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』に夢中なのでしょう。同編集部がお詫びと訂正をTwitterに投稿したところ、あまりの文面の落差に大きな注目が集まり、6万件以上もの『いいね』が寄せられました。マポロ3号先生は、何気なく同ゲームにメロメロになっているひと言コメントを提出したはず…。しかし、思わぬ形で多くの人の笑いを誘ったのでした。【ネットの声】・マポロ3号先生がさらし上げられているみたいで、めちゃくちゃ面白い。・文面の落差がすごいな!シュールすぎてウケる。・かわいそうだけど爆笑してしまった!・マポロ3号先生のこと、もっと好きになったよ。マポロ3号先生は、『週刊少年ジャンプ』にてピアノを巡る天才たちの物語『PPPPPP(ピピピピピピ)』を連載中です。気になった人は、これを機にチェックしてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年12月05日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。毎日のワンオペ生活は思っている以上に大変… 生活環境が改善されたからといって、すべてがうまくいったわけではありませんでした。しかし、自分を許してあげられる「合言葉」を口に出すと不思議と森田さんは、自分を責めすぎることはなくなったと言います。 そしてあっという間に月日は経ち、森田さんの息子が小学1年生として学校に通うのも慣れてきたころ、いよいよワンオペ育児が終わろうとしていました。 夫がいない半年間。過ぎてしまえばあっという間な期間でしたが、想像以上に大変な毎日だったと森田さんは思い返しました。「母親だからといって、毎日ごはんを手作りしなくてもいい」「自分の理想とかけ離れていても大丈夫」と、自分に言い聞かせて、森田さんは半年間のワンオペ育児を乗り越えました。「お帰りなさい。半年間本当にお疲れ様でした!」 森田さんはそう言って、夫を出迎えました。 ◇◇◇ 周りを頼ってワンオペ育児を乗り越えた森田さん。自分が苦しんだからこそ、「母親だって手抜きをしても周りを頼ってもいいんだ」そう、マンガを通してママたちに伝えてくれているのでしょうね。家事も育児もずっと続くのでこれからもいろいろなことがあるかもしれません。どんなときも夫婦で助け合いながら、そして楽しみながら乗り越えていけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月30日息子さんの幼稚園生活最後の運動会を楽しみにしていたママさん。運動会に向けて息子さんはリレーや踊りなど頑張っていたようです。その様子を見ていたママさんが、本番で感動したことの体験談を紹介しています。 私は幼稚園のイベントの中で運動会が1番好きです。私自身、子どものころ運動会が大好きでした。しかし、息子はこれといって張り切るイベントはなく、練習している話やお遊戯など家では見せてくれないタイプの子です。加えて、運動が得意ではないのですが、最後の運動会は私に笑いと感動をくれました。そのときのことをお話しします。 定番のかけっこ…息子の順位は!?私の息子は外遊びが好きなタイプですが、やや太り気味……のためか、足は遅く万年ビリケツ。でも、幼稚園生活最後の運動会ということもあり、担任の先生をはじめ、幼稚園に来るスポーツクラブのお兄さんも一緒になり、気合いを入れて息子の走り方のフォームから指導をしてくれました。 太り気味の息子の体も若干しまるほど、年長さんの運動会の練習はハードでした。そして本番、スタートダッシュやフォームは見違えるほどよくなりましたが、リレーの選手メンバーになる子たちとの組み合わせで走ることになり、結果はビリケツ。でも追いつこうと走る息子の姿は誇らしかったです! 親子対抗リレーはパパと2人3脚で息子は年長さん親子による運動会の見せ場に、親子対抗リレーがあります。 家でも2人3脚の練習をしようとひもを幼稚園から預かってきたのですが、パパと練習できたのはほんの数回……。 転ばないで走れるか私はハラハラして見ていると、パパと息子は肩を組みながら走ってきました! アレ……息子が若干浮いている? ビデオを見返しても浮いている感じがチラホラ。笑いすぎて涙が出ました! 年長さん一大イベント! ヨサコイソーラン年長さんの一大イベントはヨサコイソーランで、先生方はこの演技が揃うことに力を入れます。太り気味の息子は法被を着ると貫禄があり、はちまきや鳴子もよく似合い、ママ友からの評判も抜群! 私にも息子の立ち振る舞いはとても凛々しくうつりました。 太り気味の息子をカッコいいと思ったのはこのときが初めてだったと思います。ヨサコイソーランの踊りも「さすが年長さん!」 と感じさせてくれる力強さ、息の合った演技で運動会のムードをより一層に盛り上げてくれました。 バトンをつないで! 3クラス対抗リレー年長さんは3クラスあり、クラス対抗リレーがありました。足の遅い息子は足を引っ張るかも……と、私はドッキドキ! クラスメイト全員の名前を叫びながら応援し、息子の手にバトンがきて次の子にバトンをつなぐまで何度「頑張れっ!」 と言い続けたか……。 無事に順位を落とさずに走り切ってくれた瞬間から私は涙が止まりませんでした。息子たちのクラスが1位を勝ち取ったときは、クラスのママのほとんどか泣いていたほどでした。 私は息子の運動会を通して子ども同士、親同士の絆が強まったように思います。卒園後も数年間、先生とクラス全員の親子で集まって公園で遊ぶほどでした。そしてなにより幼稚園最後の運動会で息子がたくさんの頑張る姿を見せてくれたことに感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/あんこママ監修/助産師 REIKO著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2022年11月30日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。なな子さんは息子が生まれる前、家族3人での新生活を心待ちにしていました。 しかし、思い描いていた幸せな生活とはほど遠い現実に、だんだん疲れてしまいます。 息子と2人きりの生活。慣れない育児と寝不足の毎日……。 次第になな子さんは、息子と2人きりの状態がつらく、さらには怖いと思い始めるようになってしまったのです。私にとってスーパーは… 家の中で、子どもの泣いている声を聞いていたらおかしくなってしまいそうだと思ったなな子さんは、外に出ることに。外に出ただけで、気分が切り替わりホッとしました。そして、ベビーカーに乗せてゆっくり歩いていると、家では泣いていた息子も、泣き止み一安心。 しかし赤信号で止まってしまうと、また泣き出してしまいます。ずっと外を歩くのもラクではないと思ったなな子さんは、スーパーへ。 すると、見知らぬ高齢の女性がなな子さんの息子を見て、「あら何カ月? かわいい~」 と微笑みながら声をかけてくれました。 息子のことを「かわいくていやし」と言ってもらい、なな子さんはうれしくなりました。 1日中息子と2人きりのなな子さんにとって、スーパーは唯一人と話せる場所だったのです。 しかし、見知らぬ人からの声かけは良いものばかりではなくて……? 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月29日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。 息子が生まれてから、仕事が格段に忙しくなった夫。なな子さんは夫が家族のために、頑張ってくれていることをわかってはいるのですが……。 しかし、家に帰ってきて家事や育児をしてくれず、自分の時間をのんびり過ごす夫にモヤモヤが募ってしまいます。まったく余裕のない日々に私は… なな子さんは息子が生まれる前、3人での新生活を心待ちにしていました。 しかし、思い描いていた幸せな生活とはほど遠い現実に、なな子さんは疲れてしまいます。 息子と2人きりの生活。慣れない育児と寝不足の毎日……。 次第になな子さんは、息子と2人きりの状態がつらく、さらには怖いと思い始めるようになってしまったのです。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月28日