ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。 前回 、家で過ごす時間が増えて、あらためて感じたことについて書きました。今回も、息子と一緒に過ごすことが増え、気づいたことなどを書いていきたいと思います。息子が生まれてからというもの、こんなに短気だっただろうか、と思うほど短気になった私。毎日、家で息子と過ごす日々で、より短気になっています。■怒ってばかりいるのもよくないと思い…息子もだんだん自分の意見を主張するようになり、カチン! ときてしまうことも多い、大人げない私。なんだか、毎日のように怒っている気がします。怒ってばかりいるのもよくないのではないか…そう思い、息子が朝ごはんを食べたくなるまで別のことをして待つことにしました。すると…息子が洗濯物干しを手伝ってくれたのです。笑顔でお手伝いしてくれる息子を見て、イライラしていたことがバカらしく思えました。規則正しく毎日を過ごすことも大切ですが、何も予定がないのだから、少しくらい食事の時間が遅れたっていいじゃないか。おなかが空けば、そのうち息子だって「おなかすいた」と言うだろう。そう思ったのです。私の場合、息子と一緒にゆっくり時間をかけて何かやるというのも、幼稚園が始まってしまうと、なかなかやる気になれないだろうなぁと思うのです。お手伝いしているとき、息子がとても楽しそうにしているので、ごはん作りも一緒にしてみようかと声をかけてみました。 ■息子の新たな一面を発見した私が洗って切った野菜や調味料を鍋に入れてもらったり、息子にもできそうなことを見つけて、お手伝いしてもらいました。一緒にごはん作りをすることがよほど楽しかったのか、ごはん作りが終わっても「もっとつくりたい!」という息子。まさかこんなにお手伝いが好きだとは思いませんでした。息子と過ごす時間がたくさんあるからこそ、新たな一面を発見できたのだと思います。イライラしてしまうことも多いですが、お互いが笑顔になれることを見つけ、これからも楽しく過ごしていきたいです。
2020年05月27日学校で起こるいじめは、被害者生徒の心身を深く傷付ける重大な問題。しかし、例え学校が問題解決に積極的であっても、さまざまな要因が重なって簡単には解決しないこともあります。3児の母親である、きむおかん(kimukimuokan)さんは、長男がいじめに遭ったエピソードをInstagramに公開。重度の牛乳アレルギーである長男は、中学2年生の時に学校でクラスメイトからゾッとする言葉を浴びせられて…。『ぼくが学校を捨てようと思った理由』※『画像を見る』をクリック後、右の矢印を押して続きのページをご覧ください。長男に対して失言を謝罪したものの、まったく反省をしていなかったクラスメイト。長男に粘着し、明確にいじめのターゲットにしてしまいました。もしかしたらアレルギーの認識が甘く、「冗談が大事になった」という逆恨みもあったのかもしれません。それから不登校になった長男は、『適応指導教室』に通いながら復学を目指すことに。なぜなら、教室にはいじめの加害者だけでなく、長男のことを想ってくれる友達もいたからなのでした。この後、転校か復学か心が揺れ動く出来事もありましたが、多くの人に支えられた長男は復学を希望。中学3年生となり、塾の宿題と学校の宿題に手こずりながらも日々を過ごしています。ドラマのように何事もすんなりとは解決せず、終わりの見えない苦しみに心折れるような思いをしている人もいるかもしれません。ですが、一歩ずつ前進していけば、いつかきっと出口が見えてくるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年05月23日子供の頃、学校で出された宿題を、提出期日のギリギリまでやらずにいた人は少なからずいるでしょう。宿題のことを知っている親から、早く済ませるよう催促されたり、怒られたりしますよね。佐藤二朗のツイートに共感の声2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で、佐藤さんは約1か月半もの間、在宅勤務をしていました。自宅で過ごす中、小学生の息子さんに問題集を進めるよう、日々うながしたといいます。きっと問題集は学校から出された宿題で、佐藤さんが何度いっても、息子さんはなかなか手を付けなかったのでしょう。同月20日、佐藤さんは息子さんに対する悲痛な思いを、Twitterの投稿で次のようにつづりました。母さん。質問があります。なぜ子供というのは、こうも同じことを何度も言わせるのでしょう。この在宅1ヶ月半の間、僕は、「早くドリルやりなさい」を多分、2千回ほど言っています。@actor_satojiroーより引用佐藤さんは自身の母親へ質問するように、「問題集を進めるように2千回はいっているけどやらない」と、息子さんへの不満を吐露。そして、佐藤さんは母親からの返答だと思われる文章を、最後にこうつづったのです。え?なんですか母さん…あなたは3万回だった…母さん、ご苦労かけて、ごめんなさい。@actor_satojiroーより引用母さん。質問があります。なぜ子供というのは、こうも同じことを何度も言わせるのでしょう。この在宅1ヶ月半の間、僕は、「早くドリルやりなさい」を多分、2千回ほど言っています。え?なんですか母さん…あなたは3万回だった…母さん、ご苦労かけて、ごめんなさい。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 20, 2020 …もっといわれてますやんッ!!!きっと佐藤さんの母親は「あなたも親のいうことを聞かなかった」と、当時の苦労を伝えたかったのでしょう。大人になり結婚し、子供を持って初めて知った母親の苦労に対し、佐藤さんは「ご苦労かけてごめんなさい」と謝罪の言葉を書き記しました。佐藤さんのツイートには、宿題をやらない子供に同じ思いを示す人や、大人になってからの『気付き』に共感する声が寄せられています。・二朗さん!私もまったく同じ状況です!・私も子供に「早く課題をやりなさい」と何千回といっています…。しかし、最後の1文は耳が痛い!・こうやって子供の時の気持ちから、親の気持ちが分かるようになっていくのですね…。コメントの中には、子供に宿題をやらせるための工夫を共有する人もおり、親たちの苦労が垣間見えました。子供が宿題になかなか手を付けないという親の悩みは、全国共通なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年05月21日電車好きがこうじて、3歳半頃から、鉄道のミニチュアおもちゃにはまりだした息子。その楽しみ方が定番&独特です…。■ついにキター! 電車好き男子特有のこのフォーム サイズがちょうどいい「タネ」を乗せたくなる気持ちはよーく分かるのですが、うまく乗らなかったタネがあちこちに…。お行儀もよくないので、理由を伝えて捨てたら大号泣! 代わりにきれいな石を乗せ、ことなきを得たのでした…。■家族の絆が深まる? 姉とも一緒に遊べる!一度レイアウトを組んでしまうと、撤去と掃除が大変なのですが、自粛期間中の今、おうちで遊べてコミュニケーションにもなるおもちゃとして、わが家では大活躍しています。ただ! おなかの皮ふは薄いので、そこだけは変えてほしいなと願います…。
2020年05月13日こんにちは、こしいみほです。現在2歳の息子がいます。かわいさと愛おしさが増すばかりの日々。しかしいずれ彼もおじさんになる日が来ます。息子を育てながら最近感じたこと・考えたことがありますので、よかったら、その素敵な指で、スクロールしてお読みくださいませ~。■親バカ全開中! 愛おしすぎる息子チョロい~!私チョロい~!惚れてもうた〜〜!!網膜も親バカなので、息子に対して「かわいさの中にも、すでにカッコよさが滲み出ているなぁ」などと感じています。「ママを守ってあげたい」とか「ママかわいいね」なんて言ってくれるのも、あとほんの数年のことなのでしょうね。あと10年もすれば私と口をきいてくれなくなるかもしれないし、あと40年もすればおじさんになるんでしょうし、 そう、おじさんに… おじさん… 息子を「イヤなおじさん」にしないようにしなきゃ!!!!!■私が思う「イヤなおじさん」像とは?私が実生活で遭遇したイヤなおじさんたち。自分より弱い立場の人に対して横柄だったり、旧態依然とした考え方だったり、息子にはそういうおじさんにはなってほしくない!イヤなおじさんがイヤなおじさんになってしまう要因は、価値観や人間関係や社会など背景はさまざまでしょうが、息子にも娘にも他者に対して寛容であってほしいと願っています。もちろん私自身もイヤなおばさんにならないように気をつけねば…!今回の人生訓は、ラジオCMで耳にした言葉にします。日本文化を継承されている外国人の方のコメントです。 “性別や国に関係なく、尊敬しあうことが非常に大切です” そうそう!どんな相手にも敬意をもって接することができる人じゃないと、お母さんの恋人としてふさわしくないんだからね!(どこからの目線???) ここまでスクロールして読んでいただき、ありがとうございました!
2020年05月13日息子の小学校入学、娘の幼稚園の入園が目前にせまっていた年の3月。おとなが各種準備や手続きに気忙しく右往左往していた頃、子どもたちも、何となく落ち着かない様子でした。具体的に言うと、息子の娘に対する当たりが強くなっているように感じていました。■兄と妹のケンカが増えて、考えた対処法は?何か、子どもが手軽にできる気分転換・自分で気持ちをクールダウンできるいい方法はないかな〜と考えていたとき、思い出したのが…そう! 彼らに必要なのは、人の気配を感じつつも周囲の状況から隔絶され、ひとり静かに己と向き合える空間!ということで、私がしたことはそのときには飽きられ放置され、物置きと化していた子ども用テントの改造でした。■簡易「子どもエリア」で気分をリセットなんちゃってソロキャンパー、もしくは雰囲気森ガール…? いずれにせよ制作者である私が趣味に走りまくり、ステキに仕上がりました。「いらない」と言われたら、私がひとりになりたい気分のときに、上半身だけつっこんでリラックスしようと思っていましたが、さいわい、子どもたちのお気に入りとなり、秘密基地としてカスタマイズして使っています。わが家には今のところおとなの(経済的な)事情により、「子ども部屋」というものがありません。勉強や仕事はリビングで(遊びはどこでも)、寝るときはみんなで川の字…と家の中では常に「いつでもいっしょ」状態です。夫婦2人だけの生活や、まだ子どもが赤ちゃんのときは、それでも平和は保たれていました。だけど、子どもの成長にともない、そうもいかないことが増えてきました。■子どもの成長につれ、親の対応も変わるイライラやかんしゃくに何か原因がある場合は、落ち着いた状態で話を聞くことのが、わが家では最も重要なことになっています。そのために幼児のころは「静かに抱っこして背中をポンポン」あるいは、「膝の上にのせて背中をさすりながらよしよし」と安心感を与えるのが一番であったような気がします。しかし最近は、それすら子どもから突っぱねられることも増えてきました。(きっとこれも成長ですね)ならば、子どもが「自分の機嫌は自分でとる」段階に入ったのではないか?そのために必要なのはやはり、子ども自身が自分をコントロールするための空間なのかなと思いました。それは完全に外部と遮断されている個室である必要はなく、必ずしも広い必要もないのかな…と。いずれ子どもたちが思春期を迎える頃までには、きちんとした「子ども部屋」を用意したいと思っていますが…それはまた別のお話、ということで。それまでは秘密基地(テント)などで、ちょっとずつ自分の感情をコントロールする訓練ができたらいいのかな〜と思います。
2020年05月12日こんにちは、エェコです。休校が続いてるなか、お子さんの宿題はどうしていますか? 娘は塾のみで、まだ簡単なのでいいのですが…問題は息子。■大量の宿題、教えるのはもちろん親!?学校と塾とでたっくさん出ました。そして…なんてこった…! 仕方ないとは言え…完全つきっきりで教えねばなりません。■息子とマンツーマンで向き合うも苦戦続き…わが子に勉強を教えるの…難しくありません?親のほうも「なんで真面目にやってくれないんだ」「教えたのに…」ってなるし、子どものほうも「口出ししすぎ」「間違いを言われるとなんかむかつく」って、お互い素直になれないのか意地の張り合いなのか、わが家では毎回こんな感じになってしまいます…。そんななか…ひとりひとりに向き合って勉強を教えてくれる先生って…本当にスゴイ!しかも、勉強だけじゃなくて学校生活だって過ごしやすいように考えてくれてる…。本当にスゴイ! 私はたったひとりの息子にだって勉強でも生活面でも大苦戦しているのに!先生、本当にありがとうございます…! そして今後ともよろしくお願いいたします。
2020年05月10日みなさんは、子供の頃、親に洋服やかばんなどを手作りしてもらったことはありますか。子供を想って作られた物には、完成度はどうであれ、愛を感じますよね。Twitterでは、ひろぽん(@1975to2010)さんの投稿が話題となっています。この日、ひろぽんさんが家の掃除していると、古いかばんが出てきたそうです。ひろぽんさんの夫によると、そのかばんは夫が幼い頃に母が手作りしてくれた物だそうですが…。家を掃除して、旦那が7歳位の頃の義理母ハンドメイドの図書袋が出てきたが、ドラえもんが頑張りきれなかった気配がして愛おしい。 pic.twitter.com/eqXoBQsW1S — ひろぽん 矢口麻火子 (@1975to2010) May 5, 2020 味わい深い『ドラえもん』…!2020年にコミックの連載開始から50周年を迎えた、国民的人気漫画『ドラえもん』。『ドラえもん』公式のイラストとは違い、なんともいえない表情ですね。気の抜けた雰囲気からは優しさが感じられます。この投稿に多くの人がコメントしました。・手作り感があふれていて、とってもかわいいですね!・つい、フフッと笑ってしまいました。愛を感じます。・お母さんが作ってくれたものをきれいに保管してあることも素敵です。ひろぽんさんによると、当時、義母はとても忙しく働きながら子育てもこなしていたのだとか。忙しい中でも、愛情を込めて作られたことが伝わってきますよね。『ドラえもん』の表情から、母の愛情を感じる素敵な投稿でした。[文・構成/grape編集部]
2020年05月08日わが家は、9歳になる娘のお下がりもあって、おままごとの道具が、結構そろっています。そのおかげか、3歳の息子は、おままごとで遊ぶことも多いです。一人で黙々と料理したり…姉を誘ってみたり…人形を並べてみたり…テーブルにいる私たちにご飯を運んでくれたりします。ある日、部屋を片づけていると…■お店屋さんごっこを始めた息子息子から、おままごとの誘いが。「いらっしゃいませ~」と言っているので、どうやらお店屋さんごっこ。息子がお店の人、私はお客さんのよう。近くに座り、「じゃぁね~」と何にしようか考えていると…何やら始まった細かい準備と説明。説明を聞き終えた私は、指示通りに動いたあと、注文をすることにしました。しかし、届けられたのは野菜。あれ? と思いましたが、前菜かなと思い、食べるふり…今度は「お魚お願いします!」というと、 ■もしやベジタリアレストラン!?またまたやってきたのは野菜…。ここは…ベジタリアンレストラン?「デザートもありますよ~」と息子にすすめられたので、「じゃぁ~ケーキをください!」と注文すると…そしてやってきたのは、そう…野菜!息子のレストランは、希望の注文が全く通らない店でした(笑)野菜不足になりがちな私のことを思ってのことでしょうか…?そんな息子…野菜嫌い。全く説得力のない言葉でした(笑)
2020年05月07日ある日…「お母さんの作るごはんって、おいしいよね! お母さんて、お料理、得意?」と、息子。お? なんだか以前にも聞いたことのあるような「フリ」だなと思いつつ…■ご飯づくりに悩む毎日でしたが…謙遜しつつマジメに答えたのがアホらしくなるくらい、息子の圧倒的「卵かけご飯推し」。長い長い春のお休み中、苦心しながら毎日の昼ごはんを用意した日々が走馬灯のように頭を巡ります。■簡単な料理は息子が自分で作れるようにしかし、悲しいとか残念というよりは、むしろ肩の力が抜けました。もういっそこれからは、料理上手を自称して得意料理は「卵かけご飯」ということでいこう思います。
2020年04月28日『正義』や『正解』は1つではないからこそ、多くの人が時に悩み、時に意見がぶつかり合うことも。占術家の岩波れいみんさんは、息子さんのエピソードをブログに投稿。反響が寄せられています。漫画を万引きしようして見つかったおじいさんある日、もうすぐ20歳になる息子さんから「お母さん、今、ちょっといい?」と神妙な面持ちでいわれた岩波さん。息子さんから話を聞くと、帰宅途中に寄ったコンビニで、なんと万引きの瞬間を目撃してしまったといいます。漫画の立ち読みをしていた人が、そのまま商品をスッとカバンに入れたため、息子さんは「それお金払ってないですよね?」と声を掛けたとのこと。すると、その人はカバンから漫画を取り出し、レジで会計をして去っていきました。立ち去るまで見届けた息子さんは、念のためコンビニの店員に「あの人、最初お金を払わずに漫画をカバンに入れて、僕が声をかけたら会計しました。また来たら気を付けたほうがいいですよ」と伝えたそうです。息子さんが悩む理由話を聞いて、「完璧な対応ではないか」と思った岩波さん。しかし、逆上される危険もあったため、息子さんを心配して次のように尋ねました。「でも、相手が逆ギレしなくてよかったね。どんな人だったの?怖い感じの人じゃなかった?」息子さんの返答は…。「かわいそうな感じのおじいちゃん」※写真はイメージ詳しく尋ねると、おじいさんは漫画の『ドラえもん』を万引きしようとしていた様子。それを聞いた岩波さんは、息子さんが父方の祖父のことが大好きだったことを思い出しました。息子さんのことをとてもかわいがっていた祖父は、息子さんが中学生の時に風邪をこじらせて肺炎に。病院のベッドで、80歳あまりで息を引き取りました。そんな祖父との温かな思い出もあって、今回のおじいさんの万引きは、息子さんにとってよほどショックな出来事だったのでしょう。岩波さんから「君が声をかけてあげたおかげで悪いことをせずに済んだのだから、そのおじいちゃんを救ってあげたことになるんじゃない?」といわれても、ネットに書いてあった「絶対警察に突き出すべき」という言葉に心揺れた息子さん。自身の対応を『正解』と思えず、「僕の対応、あれでよかったのかなあ?」と悩んでしまったのでした。貧困や困窮や転売目的で行われる万引きのほか、万引きを止められない病気である『窃盗症』などもあり、人が万引きをしてしまう理由はさまざま。おじいさんが万引きをした背景にも、何か事情があったのかもしれません。おじいさんのことを思うからこそ、息子さんは自分の対処に問題はなかったかと考え続けたのではないでしょうか。岩波さんは、ブログで改めて次のようにつづっています。これからはますます、大人として自分で判断していかなくてはならないことが、たくさん出てくると思います。そして今回のような場合は、『正義』とか『正解』を求めるのは難しい気がします。まだ人生経験が少ない息子には、いろいろな経験を通じて自分で考えたり悩んだりしながら答えを見つけていってほしいと思っています。店側からしたら万引きは迷惑千万。罪を犯したら、裁かれるべきなのかもしれません。しかし、視点を変えると、簡単に『正義』や『正解』は決められないことだと分かってきます。自分の認識を疑い、「本当にこれで合っているのか」と問い続けるのは大切なこと。きっと、息子さんは自分の頭で考えられる大人へと成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年04月23日こんにちわ、エェコです。今回は「下の子サービスデー」を作ったときのお話です。※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。■ママと娘の2人きりで特別なおでかけふと思いついたものの…今までは小学校の息子の下校時間が早かったので、幼稚園の振替休日があっても遠出はできませんでした。できることといえば「幼稚園のお友だちと公園で集まって遊ぶ」「幼稚園のお友だちを家に招いて遊ぶ」…など超近場なことですませてました。でも上の子が高学年になり、下校時間が遅くなったことで遠出する時間ができたのでいざ行動開始!■息子にも娘にもママを独り占めできる時間を下の子は下の子で、たくさんがまんもしてたよね。外出先では兄妹で行きたいところを決めたり、食べたいものを相談していますが、それでも自分だけの希望がとおることはなかった。だから本当はいっぱいしたいことがあったと思う。こういうのって、よく「上の子はがまんしてるから…」と言われていて、正直私も上の子の気持ちをフォローしなきゃと思っていました。でも、下の子だって同じですよね。こういうママと2人だけの時間は大事。幼稚園と小学校は年間行事がずれているので、わが家は今年度がチャンスかもしれません!この外出自粛などの大変な時期がおさまったら、息子と娘、どちらにもサービスデーをたくさん作ってあげたいと思います。≫上の子とのサービスデーのエピソード 「上の子だって甘えたい! ママと息子の二人きり映画デート」
2020年04月19日もうすっかり春!ですねー。こんにちは、かわベーコンです。子どもたちもまたひとつ大きくなる時期ですね。お勉強や、やることもまたひとつレベルアップします。息子は年中さんになりした。娘は年中さんのときから習いごとを始めましたが、最近、習いごとにいく娘を見て、息子がこんなことを言い始めました。■息子とドリル探し! 親子でも好みは違う話題のうんこのドリルや、動物がたくさん載ったドリル、シールがたくさんついたドリルなど、いろいろありましたが、おすしの絵がいっぱいのドリルを選んだ息子。ママはうんこがよかったけど、息子の好み優先です…!そしてそれでお勉強が好きになってくれたらいいのだ! ママはうんこがよかったけど(しつこい)■息子の感性がおもしろいまず「あいうえお」の読み方を教えてあげていました。ある程度読んだ後に、また読みながら、鉛筆の持ち方を教えつつ書いてみよう! という流れに…。「う」はロマンチックなのか…? ロマンチックとはなんだ…? そもそも「あいうえお」にロマンチックさがあるのか…? かなり考えましたが、わかりませんでした(笑) 息子独特の感性なのでしょう…。いずれ娘のように習いごとをさせたいなぁとは思ってます。娘、息子! 進級おめでと! 新しいことが増えて、できないことも増えるかもしれません。だけど、私ができることは助けるからがんばろうね。楽しくお勉強ができればよいなと思う母なのでした。
2020年04月17日4歳になる息子「きったん」のおしゃべり口調がときどき、子どもらしからぬ時がある。一体、その言葉はどこで仕入れてくるのやら。■息子のしゃべり方がまるでマダムのよう!「いただける?」て。なんとも優雅なマダムっぽい口調でおやつのおかわりを要求である。そしてこの冬。温かい飲みものを飲むたびに息子は…ほっこり…がこんなにも浮かぶシーンを私はいまだかつて見たことない。その口調やしぐさは、マダムをこえて、もはやおばあちゃんっぽい。■息子と一緒に外食へ行ったときのことそんな息子を連れて外食したある日…その日は休日で昼どきということもあり、お店が混んでいた。おなかがすいていてグズる息子。幼児がどうしても我慢できない、母の3大ピンチのひとつが発生である。ちなみに私が思う3大ピンチとは、「空腹」「眠い」「トイレ」この3つが発生してしまうと、息子はぐずるし騒ぐし、どうにもならなくなってしまうので、なんとかしてこの3つだけはなるべく発生を避けたかった…のに!困った。手持ちの折り紙遊びもそろそろ限界を迎えてきた。このままグズグズさせておくけにもいかないし、何か場をもたせるいい案がないかな…なんて、焦っていたそのとき…■外食先で料理を待つ息子のひと言は…ようやく料理が到着! た、助かった…!!待ちに待った料理が到着! そのとき、息子の反応がまさかの…!?待ちに待った料理に「わー! きたー!」と、息子の顔がほころぶかと思ったが…!!お、おやおやおや…! おなかがすきすぎて、よろこぶ余裕がなく怒りに変わってしまっ…「待ちくたびれましたよ…」そう発する4歳児からは、何とも言えない哀愁が漂っていた。子どものひと言、いったいどこで仕入れてくるんだろう…。
2020年04月05日3歳の息子は、男の子ならではの、体を使った遊びや、戦いごっこが大好きです。外では走り回り、家の中でもいろんなところによじ登る、「THE男の子!」という感じです。そんな息子が今、一番のハマっているおもちゃは、ビニール製の空気が入った、おもちゃの剣。ひとたび剣を持てば、見えない敵が現れ、すぐに戦いが始まります。■剣を振り回す遊びで気になることがあるしかし、この剣を振り回すこの遊び…気になることもあります。まだ物事の良し悪しがわからない3歳児です。家にあるのが柔らかい剣だから振り回しても許していますが、こういった遊び以外で、人をたたくことは良くない、危ない、とちゃんとわかってもらわないといけません。家で遊ぶ息子を見る限り、柔らかい剣とはいえ、たたいてはいけないことはわかっているようでした。姉に仕かけるときも…力を弱め、当たらないように空振りさせたり、枕に当てたり、いろいろ工夫していました。しかし、唯一、息子が剣での戦いを全力で挑んでいく相手がいました。それは…パパ。パパが俊敏に避けていくので、なかなか当たらず、追いかけまわす状態。それが息子にとっては楽しいようで ■念のため息子に危険性やルールを確認保育園でも、お友だちに危ないことはしないようですが、遊びの上での行動とはいえ、ちゃんと危険性やルールを理解しているか、念のため息子に、剣の使い方をおさらいするため、聞いてみました。すると…パパは人に含まれていないのか?パパには申し訳ないですが、息子が全力を出し切れる相手として、しばらく頑張ってもらいたいと思います(笑)
2020年04月02日三条(@ef641032takata1)さんが、ネットオークションサービス『ヤフオク!』を利用した時のエピソードが、話題になっています。ある日、三条さんは、下宿先で商品を『ヤフオク!』に出品しました。しかし、出品期間中と帰省の予定が被ることに気付き、落札されたらすぐに発送できるよう、商品を実家に持ち帰ったそうです。準備は功を奏し、帰省中に商品が落札されました。三条さんが送り先を確認すると…。「落札したの、父親だ…」※写真はイメージヤフオクで一度、父親が出品者が俺と知らずに落札し丁度実家に居て商品も手元にあって、その場で渡した経験がある恐らくヤフオク史上最短の取引だと思う— 三条 (@ef641032takata1) March 27, 2020 なんと、三条さんが出品した商品を落札したのは、父親だったのです!幸いにも、商品は実家に持ち帰っていたため、直接手渡しできたといいます。きっと父親も、自分の息子が出品者だったことに驚いたでしょう。三条さんは「ヤフオク史上最短の取引だと思う」とつづり、一連のエピソードをTwitterに投稿。10万件の『いいね』と、コメントが寄せられています。・ビックリしました!こんな偶然、あるんですね!・落札したら、出品者が隣のマンションに住んでいた経験はありますが、三条さんの最短距離に負けました!・私は、同じ商品をせり合っていた相手が、父親だったことはあります!父親はこの出来事以前にも、三条さんが出品した商品に、入札していたことがあったそうです。親子に起こった奇跡の出来事は、今後再び起こるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年03月31日こんにちわ、エェコです。みなさん「2分の1成人式」というのをご存じでしょうか?子どもが10歳のとき…小学校4年生のときの参観日などで「20歳の半分の歳になった」ということでおこなわれる行事です。息子、小4。先日息子の学校でも参観日におこなわれました。今回はそのお話の前編です。■将来の夢を発表する場? 1/2成人式って?私がこの行事をはじめて知ったのは、息子が小1になった頃です。私の世代ではなかった行事なので驚いた記憶があります。それ以来「どんな事をやるんだろう?」と、とても気になっていました。息子の返事はあっけないものでした。自己紹介と将来の夢の発表は1年生の時にやったよ? 小4になってどれだけ成長したかまた改めて発表するのかな?「普段、親から聞けない子どもの考えが聞ける機会になればいいなぁ」と、思っていました。■息子の尊敬する人は? 少しドキドキしていたけど以前は「パイロット」になりたいといっていた息子。でも最近は動物の生態に興味があり、将来の夢が変わっていました。尊敬する人ははじめて聞くから「新鮮だな~」って思っていたら…最後! 最後の「尊敬する人」が予想外でビックリしました。親としては…パパかママを言ってほしい気持ちもあったけど(残念ながらなかった)まさかの神様!小4といえば、低学年でも高学年でもない学年。夢見がちなとこもあり、リアリストでもあり…って感じの歳なのかな?ちなみに女子は完全にリアリストで、実在するOR実在した人物しか言わなかったのも印象に残りました。さて、この発表だけだと思っていた2分の1成人式。最後にとんだサプライズがまっていました。続きます。
2020年03月29日幼稚園のころまでは家でも外でも、遊常におとなの目の届く範囲で遊んでいた息子。わが家では未就園児の娘もいっしょのことが多いので、自宅の敷地内で遊ぶときも、もちろんそばで見守っていました。■小学生になり、ひとりで行動する同級生も…しかし、小学生ともなると関わる年代が増えるためか、同級生の中には上級生にまざって放課後の校庭で駆け回ったり、ひとりで友人の家を訪ねたりする子もいる。「それならうちもひとりで」…と、いきなりほっぽり出すのは心配だし、まだ不安がありました。わが家は、あくまで子ども自身の成長に合わせてと思いつつ…とはいえ、焦るわけではないが「付き添いはいつまで?」「どのくらいの距離感で?」と最近は、「見守りの距離感」をはかりかねていました。1学期、息子の様子はというと、新しい環境や人間関係に浮かれ楽しんではいるが、やはり不安もあるよう。公園などでは、私の付き添いに安心感を感じているようにみえました。そして学校生活にもすっかり慣れた2学期。■新しい環境に馴染み、成長する息子「危険に対して先回りし安全第一! トラブル発生時はダッシュで駆け寄る!」(←ちょっとオーバーに表現しています)というイメージの、乳幼児期のような接し方を見直す時期かな~、と思えました。おとなの目が届かない部分は増えるが、子ども自身がそれを望むなら(当然、心配や不安はありますが)、まずは子どもを信じることが大事かなとも思います。そして「やっていいこと」「いけないこと(交通ルール含む)」など、公共のルールや危険については、繰り返し一緒に考えたり、言葉で伝えていったりする必要があるなと思いました。具体的に防犯上の約束としてわが家では、以下の3点はとくに口を酸っぱくして伝えています。・ひとりでは遊ばない。(夕方のチャイムの前でも、みんなが解散したら息子も帰る)・親子で一緒に確認した道以外は通らない。・外で、知らない人はもちろん、知っている人に声をかけられても付いていかない。とにもかくにも…息子の「外ヅラ(?)」に成長を感じたのでした。
2020年03月25日息子は生まれてから3歳の誕生日まで、毎晩夜泣きをする子だった。■終わらない夜泣き…そんなとき衝撃の情報を知る!?毎晩30分から1時間半おきに号泣。そのたびに抱っこをせがまれるので、私は慢性的に寝不足。息子が3歳になるまで1日たりとも、続けて2時間眠れた日はなかった。そんな息子の夜泣きに振り回され、悩む毎日。「夜泣き 原因」なんてキーワードが検索履歴に並ぶ。そして、毎日のように熱心に検索するなかで、ある夜泣きに関する記事を見つけた。そこに衝撃の言葉が…『子どもは夜中寝ぼけて泣くことがある。寝ぼけているだけなのに、親が抱くから起きる。子どもが夜泣きをする場合、親はそれに反応せず見守り、むやみに手を出したり声をかけたりしない方がいい』という説が書かれていたのだ。ガーーーン!そ…そんな説があるなんて…!! 知らなかった…。■「息子の成長を待とう」と思っていたとき赤ちゃんが泣いたら抱っこをする。そうすることで赤ちゃんは安心感が生まれる。私の通っていた産院では、妊婦の頃から助産師さんにそう言われていたが、「泣いたら抱っこ」は、子どもの睡眠時に関しては違っていたのだろうか…?自分のせいで、息子の自力で再び眠る力を奪ってしまったのかもしれない…と思うと、とてもふがいない気持ちになった。今はもう夜泣きはほとんどなくなった息子だが、いまだに目を覚ましたときに私が横にいないと泣く。この日も明け方4時頃。私の仕事中、息子がうっかり目を覚ましてしまったらしく、泣きながら呼んでいる。4歳になった今でも、一度目が覚めてしまうと再び自力で眠りにつけない息子。はぁ…やっぱり泣くとすぐ抱っこしてしまった、私の責任なんだろうな…と、再びふがいない気持ちになる。しかし、もういろいろなことが分かっている4歳を相手に、今日から急に「息子よ、寝ぼけてるだけだと思うし、母はいかないよ!(キリッ)」なんて、あっさり切り替える訳にも…。これまた夜泣きのとき同様、息子が成長するのを待とう…。そう思っていたとき■夜、息子は母から「安心」を得ていたエンダァァァ〜イヤァァァ〜!!おいおい…! 夜泣きどころの騒ぎじゃないぜ。母が泣いちゃうぜぇ!(泣)毎晩続いた息子の夜泣きに対して「あのとき、ああしておけばよかったかな…」なんて後悔がないかと言えば、うそになる。でも、今になって別の形で、あのときの頑張りがむくわれた日がきた。今、夜泣きで悩む母たちへ。母の頑張った姿を、子どもはきっと見てくれてる。そう思うよ。
2020年03月22日みなさん、こんにちは。桜のスイーツにウハウハになっているかわベーコンです。春は花粉症をのぞいて、桜と桜系のスイーツがたくさん出てくるので幸せを感じます。花粉症を除いて。(2回目)もう進級、卒業シーズンですね。見送る子どもたちの後姿も少し大きく感じます。本日はそんな息子を朝に見送るときに起こったことのお話からです。いつも外で幼稚園のバスを待っているのですが、息子があるものを見つけました。■幼稚園バスを待っている、とある朝いや、アラン・ドロンて…本当に謎。よくよく話を聞いてみると、幼稚園でお友だちが言っていたようなのですが、下水道のフタがアラン・ドロンって? どういうことなんでしょうか? お友だちにも聞いてみたい。まだハキハキと娘のように話せない息子なので、言い間違いや間違って覚えている言葉…ほかにもたくさんあります。■小さい子ならではの言い間違い?「お手まだー?」って、私は犬か! 小さい子には言いにくい言葉なのだろうか…おてだま…。「おて」まではうまく言えるんですが、そこで1回止まる息子です。そういえば「だんご三兄弟」も「だんごきょうさい」って言っていたことがあって、どこの保険だろうっていうね。でも、そんな間違いをする息子が大変かわいいのでOKです。(親バカ)今後の息子語録に期待する母なのでした。
2020年03月20日息子の宿題が原因で、ついイライラした態度をとってしまい反省モードのある日の夕方…。テーブルで眉間のシワをもみほぐしながらため息をついていると、娘がニコニコしながら「どォうしたの?」とのぞきこんできました。■子どもの記憶力にびっくり!「え!? 私ったらそんなファンタジックなお話を娘にしたの? そして娘はそれを日頃から意識しているの!? なんてステキ!」と一瞬トキメキましたが、おそらく、私との何気ないおしゃべりを娘が自分でアレンジしたのではないかと思います。(言ったような言っていないような…覚えていない)おとなの何気ない言葉を子どもはどんどん吸収しているんだな~素晴らしいな~、と感心。しかし私は同時に「マネされたくないことまで吸収するぞ?」と、気をつけなきゃなとも思いました。
2020年03月17日こんにちわ、エェコです。突然ですが、将棋ってやったことありますか?「ルールが難しそう…」「駒の動かし方がわからない…」と思ったことありませんか?今回はそんな不安を消しさる、最近の将棋盤事情をご紹介します。■子どものころ苦手だった将棋ですがわかりやす!駒の動かし方って、種類によって動ける範囲が違うから、知らない人は全くわからないですよね。これじゃゲームがはじめられない…!でもこの動かし方が描かれたコマなら小学生にも簡単に動かせるんです!初期位置も書いてあるからわざわざ説明書出さなくても並べられる。ルールブックも子どもにとっつきやすい内容になってるからスイスイ読める!■ルールはばっちり! だけど勝負は?上級者向けにもバッチリ。すべて覚えたらシールを貼れば、ふつうの駒に早変わり!(ちなみに息子は動かし方を覚えたけど、私がまだ覚えてないのでシールを貼るのは待ってもらってます)私自身、小学生の頃に挫折した経験があるのでこの将棋盤をはじめてみたとき、感動しました!興味があるのに難しすぎてプレイする前から挫折しちゃうってもったいないじゃないですか。私の子ども時代にも欲しかった~~~~~!息子ももしかしたら将棋の名人に…!? と思って一緒にやってみたんですが、自分の負けを認められずに最後、ふざけちゃいます。名人どころか素直に「参りました」って言えるまで…時間がかかりそうです。
2020年03月15日息子の小学校入学以来、地味に悩ましい子どもの宿題のタイミング。宿題を自分から進んでやるのはごくたまにで、こちらから声を掛けなければいつまでも放置。やっと鉛筆を持ったかと思えば続かない集中力…。自分で机に向かう習慣をつけるために必要な訓練と思って見守りますが…、夕方から夜にかけてのただでさえ慌ただしい時間帯。こちらとのタイミングが合わないとイライラもしがちです。それでも家庭学習(内容自由・時間だけ決められている)の中身を工夫したり、宿題を外遊びの後にしたり前にしたり。試行錯誤しつつ、何とか楽しく宿題をする流れが自然と身につきつつあったのですが…。年末年始、私のおよそ1ヶ月に及ぶ体調不良により「習慣」になりかけていたその「流れ」は…すっかり乱れてしまいました。■息子が宿題を放置するように「子どもの宿題はいつすればいいのか?」どころか、「どうしたら宿題をしてくれるのか?」くらいまで後退。口うるさく言っても、たいていのれんに腕押しです。完全に振り出しに戻ってしまいました。なので、私も初心に戻り、宿題や家庭学習をする間は同じテーブルにつき(むりやりにでも)くつろぐことに。すると…?■子どもの宿題中、親も一緒に座るだけ?というわけで、宿題を「いつやるか」は、学校から帰ってすぐでも遊びから帰ってからでも、おやつの後でも前でも、習いごとや夕飯あるいは風呂の後でも前でも。家事や娘のお世話のタイミングを見計らいつつ…。あくまで「うちの場合」ですが、とにかく宿題をするのは「親のタイミング」でOKだったんです。息子にとって「いつやるか」はそれほど重要ではなく、とにかく10分でも15分でも「親が一緒」に座ってさえいれば良いようです。(もちろんこれも学年が上がると変わってくると思いますが…)その間、私はぼんやり雑誌を眺めるもよし、お茶を飲みながらスマホをいじるもよし、下の子と折り紙をするもよし。家事やその他の仕事の手をとめ「(自分が)ちょっと座ろうかな」というタイミングで、「宿題やろうか」と声をかけるのが、今のところわが家では一番スムーズです。
2020年02月25日こんにちは、そんたんママです。もうすぐバレンタインですね。5歳のシャイボーイの息子からは浮ついた話はまだ聞きませんが、女の子がらみで親として少々気になっていることがあります。■わが子がポツリと「あの子、かわいい」電車に乗っていて、きーちゃんと2人でぼんやり車内を眺めていたとき。車内広告の中に潜んでいる新幹線や電車などの乗り物写真に目ざといきーちゃんですが、ポツリと「あの子、かわいい」とつぶやきました。見ると広告に漫画のイラストが描いてあり、私も知っているキャラクターが。「あの金髪の女の子? お母さん、知ってるよ、Mちゃんでしょ。かわいいよね。」「Mちゃんかわいい」その場はそんなやりとりをしました。■再びポツリ「この子が好き」別の日、旦那が家でゲームをしていたとき。ゲームを横で見ていたきーちゃんが「この子、すき」と再びポツリ。セクシーな色黒の女の子キャラクターを指差して言いました。「隣の子じゃなくて?」「おはだのくろい子がすき」(そうなんだー)と思いつつ、えらい大人っぽい子を選ぶんだなと、旦那とクスリと笑いました。■わが子の「好きな子」を追っていくと…その後もテレビでアニメーションを見ていて複数の女の子のキャラクターが出てきたりすると、「きーちゃんはこの子がすき」と教えてくれました。それらを頭の中で集めていくと、ある事実が判明。息子よ、ギャル好きすぎじゃない!?幼児のうちからこうも好みがはっきりするものかと驚くほどに、一貫して強気で大人っぽいナイスバディな女性を選ぶのでした。母とは真逆の女性だな。だからいいのか?息子がどんな人を好きになっても口をだす気はありませんが、将来ガチガチにギャルのお嫁さんを連れてくる想像をしたら、面白いやらどうしていいかわからないやらで、ちょっと動揺してしまいました。■好きな子は今は「ナイショ」私や旦那が思わず笑ってしまうせいか、最近では明らかに好きそうな女の子が出てくるアニメーションを見ていても、「オレはこっちの男をみてるの!」といきがってごまかすようになりました。それでも私が「この女の子、好きでしょ?」と聞くと、「おとうさんにはナイショだよ」と返ってくるのでした。いつか少年になって好きな子ができても、もうお母さんには教えてくれないんだろうなぁ。たぶん、君を見ていたらわかる気がするけどね!その時は、つつきたい気持ちをぐっとこらえて見守ることにします。
2020年02月08日息子はねんど遊びが好きだ。ブロックや積み木など、モノづくり系のおもちゃが好きな息子だが、ねんどはそれらを置いても別格で好きらしい。■息子はねんど遊びが大好き今のねんどは赤や黄色や緑などの基本の色以外にも、ラメ入りなど色とりどりなものがたくさんあるので、そろえる側の親もとても楽しい。ラメ入りなどの変わり種にも心ひかれたが、取りあえず今回は、「赤、青、黄、青、白、黒、ピンク」の基本色を買ってみた。ブロックや積み木で遊んでいるときは、たびたび「もうできない!」「母、やって!」など、うまくいかなくてかんしゃくをおこす息子だが、ねんどで遊んでいるときはそんなこともなく、終始、驚くほど落ち着いている。ふふ、なんて、穏やかな母を装っているが内心は「家事がはかどるぜ〜! うっほほ~い!」「わっしょいわっしょい! ねんど様様!」と、小躍りである。ありがたいことに洗いものはすぐ終わり、ふと息子が何を作っているか気になった。一生懸命、何かをこねているようだ。「うどんかな」「それともパンかな~」一体何ができているのだろう、とワクワクしながら息子の作品に目を向けたところ…■母の目に飛び込んできた息子の作品どういうことだ…どうしてこうなってしまったのだ…。赤、青、黄、青、白、黒、ピンク…あの色とりどりの日々はもう戻らない。あのカラフルだったねんどたちは、息子から目を離したものの10分の内に一瞬でひとつの個体となった。そしてその個体はどうしても「う」がつく3文字のあれにしか見えない。息子が生みだしたそれに、しばし母のときが止まる。ラメ入りなんて買わなくて本当によかった。この個体がラメにより発光していたら、私の心のダメージは多分、倍増していた。■落ち込む母を横目に息子はのんきで…母だって元に戻したい…(泣)どうやら好奇心による偶然の産物のようだ。そうだよね、全部を混ぜたらもっとすてきな色になるかと思うよね。分かる。みんな通る道だ…息子よ…。そして何度見てもこのねんどでは「う」がつく3文字のあれ以外、制作欲が思いうかばない母だった。とりあえず、次にねんどを買うときは色が付いていないものにしようと思う。
2020年02月05日こんにちわ、エェコです。今回は、小学校の参観日におきたちょっと切ないお話です。■クイズ形式の参観授業でのできごと発表などが大好きな息子。ついでにクイズも大好きなので、はしゃいでました。普段より字を丁寧に書いたり、絵をつけてわかりやすくしたりと、はりきって準備していました。■息子の順番にお友だちが割り込み…あまり友だちに強く言えない息子。そのまま意見も言えず流されてしまいました。そして…■集団生活で味わうくやしさ大号泣してしまいました。悔しいのと悲しいのと怒りがごちゃ混ぜになったのかもしれません。横入りした友だちにも悪気はなく、「自分のクイズを出したい」というはやる気持ちがあったのだと思います。それに、息子が泣いてしまったことで自分が相手に悪いことをしたのだと気づいたようですぐに謝ってくれました。先生も間に入ってくれましたが、残念ながら授業が終わってしまい、息子はクイズを全問出すことができませんでした。■見守る親は子どもになにができる?学校内で起こる悲しいことや、理不尽なこと。集団生活していればこんなことって、一度や二度じゃすまないと思います。もちろん、子どもから相談されたら、アドバイスするし、できるだけ解決に向けてサポートするつもりです。もしも必要であれば、場合によっては先生に相談することも必要なのかもしれません。でもまず、どうすれば解決するのか自分で考えてそれを実行する力をつけてほしいと思っています。泣いても親が助けられることは確実に減っていきます。そしてこの日は授業参観の場だから当然親の出番はありません。先生におまかせして気持ちをこらえました。でも、帰宅してから「悲しかったけど、頑張ったね」と言って息子をめちゃめちゃ抱きしめました。その後は、学校でできなかったクイズを出してもらって親子で楽しみました。難しいことですが、息子もつたないながらも自分で考えて行動できる年齢だと思います。これからもなにかあったときには支えになれるよう、そっと見守り続けたいと思います。
2020年01月26日3歳の息子は、いつも家で遊ぶとき、おもちゃを次から次へと出すので、家の中はすぐにグチャグチャになります。自主的には片づけてくれず、私は声をかけて片づけてもらうのに、いつもイライラしていました。あるお休みの日…いつものように、グチャグチャに散らかった部屋で過ごしていると、友人からメールが。「いまから遊びに行ってもいい?」「いいよ~」と、返事を返した後に気がついた…部屋の汚さ!■息子に片づけるように言ったものの…この部屋をどうにかしなければ! そう思い、息子に片づけるように言いました。しかし、いっこうに動かない息子…。私は小学三年生になる娘に片づけを一緒にやって欲しいと頼みました。二人でバタバタと片づけていると、それを見た息子が号泣。私は、遊んでいるおもちゃを片づけて欲しくなくて、泣いているのだと思い、説得したのですが、息子はなかなか泣き止ません。すると娘がそばに寄ってきて… ■娘は片づけたばかりのおもちゃ箱をひっくり返した「もしかして自分で片づけたかったんじゃない?」と言いました。息子に確認すると、泣きながら「自分でやりたかった」と…。しかし…時間がない…それに片づけは終わっている。これをもう一度、片づけるのは嫌だ! そう思った私は、息子をなんとかなだめようとしました。すると娘は、いま片づけたばかりのおもちゃ箱をひっくり返しました。娘は「自分でやりたかったんでしょ? じゃあ自分でやったらいいよ」と息子の思いを優先させたのです。■娘を見習わなければいけないと思った息子は泣き止み、せっせと片づけ始めました。私は、急いでいて、つい自分の都合を優先させてしまったことを反省。そして、いやな顔ひとつせずに、自分が片づけたばかりのおもちゃ箱をひっくり返してあげた娘を見習わなければいけないと思いました。無事、片づけが終わった後、友人が到着。そして、人数が増えた子どもたちの手によって、部屋は片づける前の状態に戻りました(笑)
2020年01月23日あけましておめでとうございます! 鈴木し乃です。■幼稚園デビュー! 娘は内弁慶?旧年は、息子と娘がそれぞれ幼稚園と小学校にあがり「集団生活ならでは」の「これまでとは違う成長」に一喜一憂した1年でした。■小学校入学でパワーに圧倒された新しい年も、子どもたちのめまぐるしい変化に右往左往しながら楽しく過ごしたいと思います。上記のダイジェストの詳細や、日々の子どもたちとの生活で得た発見や気づきなど、楽しく記事にできたらな~と思います。■子育てと日常の忙しさのおかげ?本年もどうぞよろしくお願いいたします!
2020年01月14日こんにちわ、エェコです。今回は息子の小学校行事についてビックリしたお話です。■「発表系」は運動会と授業参観だけビックリしました!当然のようにあると思ってたので、最初は「学校行事のプリント間違っているんじゃないかな?」って思いました。だけど、息子の1つ年上のお子さんを持つママさんに聞いたら「この小学校はないんだよ~」と教えてくれました。隣町の小学校では音楽会があるんですが…こういうこともあるんだな~。息子的にはどう思ってるんだろ?■息子は行事がなくても気にしないみたい母もマラソンは嫌いだったよ…。血は争えない…!学校行事を見ると、当たり前かもしれませんが勉強が中心の日程。自分が小学生だったころと比べると、息子の学校では勉強以外の「遊び」というか「体験」が少ない気がします。うちの息子の場合、舞台で発表するのがそんなにきらいな風ではなかった…むしろ楽しんでたようにみえたので、「小学校でまた見られる」と勝手に期待していたという側面もあります。もちろん、校外学習なんかはありますが、ドキドキやワクワクなど何でも吸収する小学生だからこその体験もいっぱいできたらいいのにな〜って思いました。■先生のことを考えると難しいただ発表会などは、子どもも大変だけど、それを指導する先生はもっと大変ですよね…!その準備などが、普通の授業にプラスされちゃうと、先生の仕事量がさらに激務になってしまうというのも分かります。親の気持ちとしてはもっと子どもの活躍を見たい気持ちはあるけれど、先生や学校の取り巻く状況も理解していこうと思います。もうホント、親のワガママです…! 発表会がない代わりに授業参観で息子の勇姿を楽しみます!※記事の一部を修正して2020年1月15日に再度公開しました。
2020年01月12日あけましておめでとうございます!6歳息子、4歳娘の母、グラハム子です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ところで子どもって、言い間違いが多いですよね。それがまた、なんとも面白かわいい。そんな、クスッと笑えるうちの子たちの言い間違いをご紹介します。■息子の発想にびっくりした言い間違い息子は3歳のころ、麦わら帽子のことを「わらびもち」と言い間違えていました。むぎわらぼうし→わらぼうち→わらびもち…そういわれれば、ちょっと似てますね。でも大人にはできない発想の間違え方なので、かわいいなぁと思いました。これも同じく息子が3歳くらいの言い間違いです。「みみず」と「水たまり」がごっちゃになってしまっているようでした。「み」と「ず」が一緒だもんね。全然違うけどね。お次は、娘が3歳のころ。■娘の言い間違いはちょっと物騒!?「ハッピーバースデー」を「ハッピーセット」と言い間違えていました。娘、ハッピーになれる例のおもちゃのセット、大好きだもんね。とくにおもちゃがアイドル要素満載のドールシリーズのときは、必ずあのファストフード店に連れて行かされます。そんな娘とスーパーでお買い物中…なんとも物騒な間違え方をしておりました。この「ブッコロリー」、我が家のお弁当には必ずと言っていいほど入っています。いつもお世話になっております。そして、うちの子たち2人ともいまだに共通して間違えているのが…こんな子どものかわいくて笑える言い間違い。今しか聞けませんもんね。今のうちにたくさん聞いて、ほっこりしたいと思います。
2020年01月03日