赤ちゃんとのお出かけに欠かせない抱っこひも。使わない時はかさばってお荷物になっちゃうんですよね。ただでさえママはお荷物が多いのに~。そんな時にあると便利なのが、抱っこひもカバー!今回は先輩ママに教えてもらった「手作り抱っこひもカバー」を作ってみたので、作り方や使い方、便利なところをご紹介します。赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなる!材料・縦52㎝×横50㎝の布…2枚・20㎝のゴム…2枚(ゴムは切らずに、20㎝のところに印をつけておく)・スナップボタン…4~5個(マジックテープなど、くっつけられるものならなんでもOK)作り方①2枚の布を表を内側にして重ね、布の縦部分の両両端(赤点線部分)をまっすぐ縫う②2cm程間を空けてさらに内側(青点線部分)もまっすぐ縫う※この間にゴムを通すので、用意しているゴムが通る太さにしてくださいね③ゴム(紫部分)を通し、ゴムを伸ばした状態で、ゴムの両端と布を一緒にしっかりと縫い付ける※ゴムははじめから切らず、20㎝のところに印をつけてから片側を縫い付け、ぐいっと引っ張って印のところで縫った後切ると簡単④横直線を縫う※必ず片方は忘れずに、返し口を空けて縫います⑤布を裏返して、返し口を縫う⑥横部分にボタンをつけたら、できあがり!!くるくる巻いて、簡単収納♡抱いたり下ろしたりの連続なので、抱っこひもを常に腰に巻いたまま、というママも多いのでは?でも、抱っこひもを付けたままダラーンとさせとくと格好悪いし、しゃがんだりすると邪魔になっちゃいますよね。抱っこひもカバーがあれば、くるくる巻いてカバーに簡単に収納するだけ!まるでウエストポーチのようになります。抱っこひもを収納したまま腰に付けておけるので、余計な荷物にならないですよ。こんなことにも使ってます、応用編抱っこひもカバーに収納すると、赤ちゃんがお座りできるくらいのボリュームがあるので、素手での抱っこという時にもちょっとした支えになって抱っこも楽ちんに。また、赤ちゃんの頭を支える腕のヒジが置ける脇腹の方にずらすと、授乳クッションに変身。外出先での授乳も楽になりますよ。毎日のコーディネートを楽しもう自分の好きな布で抱っこひもカバーを作れるので、その日のファッションに合わせて抱っこひもカバーもコーディネートできます。あと、オリジナルでいいなぁと思った点は、ママ会などで他のママと抱っこひもを取り違える心配がないこと!何より、愛用の抱っこひもをハンドメイドでカスタムしたことで、愛着が倍増しました♡次はよだれカバーを作る予定なので、またご紹介できればと思います。オリジナルの手作り抱っこひもカバーで、赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなりますように。
2018年03月12日どんどん大きくなるお腹を抱え、思うように身体を動かせない約10カ月の妊娠期間。出産して、ようやっとお腹が軽くなったと思ったら今度は抱っこや無理な姿勢の連続…。産後のママさんたちは、快調で居られる人の方が珍しいんじゃないでしょうか。私は育児を始めて9ヶ月ですが、その間に肩や腰、腕にまで異変が起こりました。今回は私の体の不調と、いちばん効いた対処法をお伝えします。産後2カ月で、突然のぎっくり腰…!まず1番厄介だったのが、息子が生後2ヶ月頃に起こったギックリ腰!元々軽いギックリ腰は年に一度くらいあったのですが、今回はいつもより重く、数日痛みがとれませんでした。子どもがいてのギックリ腰は辛い!このままの生活を続けると間違いなく悪化すると思い、しばらくは極力無理な姿勢をとらないように気をつけたり、抱っこも最低限に。一緒に入っていたお風呂も、万が一の危険を考え沐浴に戻すことに。鍼治療の効果に感動!その間、元々産後の骨盤矯正として通っていた鍼・整体の先生に相談して、しばらくは腰痛軽減の施術をメインにして改善を図りました。週一ペースで2.3回通ったら、時々あったギックリ腰に繋がりそうな強張りや違和感がなくなってきたので、安定したなと実感しました。その後は、メンテナンスという形で月に1.2回のペースで通っています。これまでに整体や電気治療と色々試してきましたが、私の場合は鍼が1番効いた気がします。腰の施術と同時にドライアイと小顔の鍼もしてもらったのですが、特にドライアイは涙が溢れてくるのがわかったし、1.2週間は症状がおさまり、鍼治療の効果に感動!私の通っていたところでは、気になる箇所と症状を伝えれば1時間自分に合った治療をしてもらえます。腰痛がおさまった頃は、腰のメンテナンスを中心にしつつ、美容メインに切り替えられたのも、良かったです!次は、整体師さんも引くほど堅い肩こりに!腰痛がおさまったのもつかの間、次は肩こりが悪化してきました。…というのも、実は息子を産んですぐに腹腔鏡手術を受けたのですが、1ヶ月ほど自宅療養した際に、術中の無理な体勢と前述した整体に通えなかったことが加わって体がガチガチに固まってしまいました。その頃ちょうど、とても仲の良いママ友のAちゃんから、物凄い効果のある骨盤矯正のサロンを見つけたとの報告が。施術後に、履いていたGパンがゆるくなっていたとのこと!産後の激太りも気になっていたので、すぐに行ってみることにしました。そのサロンは、マッサージ、整体と加圧の組み合わせを悩みに合わせて1時間ほど施術してくれます。私の場合は肩や首のこりがひどく、そこをほぐすことで代謝があがったり、小顔にもつながるということだったので、重点的にやってもらいました。首の裏や鎖骨などの詰まりをゴリゴリとほぐすのがかなり痛かったですが、その分目に見えて効果はありました。また、普段からの姿勢や歩き方、家でできるエクササイズなども教えてくれたのも嬉しかったです。毎日の生活のなかで意識するようにしたり、「凝ってきたな~」と思った時にアドバイスを思い出しながら動いています。こちらでも1ヶ月は週一で、その後はメンテナンスとして月1.2度の頻度が良いと言われましたが、スケジュール調整が難しかったため自分のペースで通っています。不定期でも、行くと行かないとでは体の疲れの溜まり方が全然違います。肩こり腰痛対策に、抱っこひもを買い替え!生後すぐ、抱っこひもはビョルンオリジナルを使っていて、「こんなにお互い快適な抱っこひもはない〜」と感動していたのですが、オリジナルは腰ベルトがなく、息子が生後4ヶ月になると流石に重く、肩がしんどくなってきました。その時、次の抱っこひもは絶対に肩こり腰痛対策に評判の良いものにしよう、と決心。ひと月ほど調べてみた結果、ミアミリーという抱っこひもを購入することに。腰痛に悩むママが作ったということと、ヒップシートで大きな赤ちゃんも快適というところが気に入って買ったのですが、大正解。長時間のお出かけ抱っこでもかなり快適で、フットワークが軽くなりました!実は、息子が長時間ベビーカーにのっていられないらいぷ。外出時はどうしても抱っこひもメインになってしまうため、抱っこひも選びはめちゃくちゃ悩みました。肩紐が分厚いところと、腰ベルトがしっかりしてるところもお気に入りです。普段の生活でできることは…腰痛や肩こりを経験して、やっぱり自分の体調管理を見つめ直そうと、いくつか習慣をつくりました。朝は15分早く起きて、ベッドの中で足を曲げたり伸ばしたり、足首を反ったり、体をねじるなどストレッチをするように。これは昔から時々やっていたのですが、産後はむくみ対策にもなっています。寒い冬の朝は、眠気をとるのにも丁度よく、ほぼ毎日続けられています。また、土日のお風呂は夫に協力してもらい、長めに浸かるように。この時に肩や鎖骨のツボをゴリゴリ押したり、気になる箇所をセルフマッサージ。一週間の育児疲れを癒す、週末のわたしの至福時間です。肩こり、腰痛、特にぎっくり腰は子供の生活にまで大きく影響してしまうことがあるので、なんとかしたいもの。突然のぎっくり腰の時、「息子を抱っこしてる時になってしまったらどうしよう…」など色々なことを考えてしまい、精神的にもとても不安に…。鍼や整体でのメンテナンスや、日々の心がけを続けることで、体も心も健康になってきた気がします。今年は、親子とも快調に過ごしたいと思います♪
2018年02月25日先月、3人目の次男を出産しました。長男、長女のときから使っていた愛用アイテムはもちろん、新しく揃えたいアイテム、買い換えたいアイテムなどがいろいろ出てくるもの。特に、抱っこひもはおでかけ時の移動だけでなく、家事や寝かしつけなどにも使える便利なもの。兄姉のいるご家庭では、赤ちゃんは家のなかでも日中抱っこひも…ということが多いのでは?今回は、いろいろな抱っこひもの特徴や、抱っこひもが育児を楽にするポイント、自分にぴったりのものを選ぶコツとアドバイスをまとめました。いつ、どこで使う?いつから使う?産院を退院してすぐの新生児から使いたい、首が座ってからの購入を考えている…など、赤ちゃんの月齢や成長に合わせて使える抱っこひもは変わってきます。いつの時期から必要になるのかを考えてみましょう。赤ちゃん連れのおでかけは、一般的に産後1ヶ月ほど経ってから。しかし、赤ちゃんとママの2週間検診や1ヶ月検診もありますし、兄姉のいるご家庭では生まれてすぐからお外へ連れて行かないといけないシーンもたくさん。そして、1ヶ月過ぎると予防接種も始まります。首がまだ座ってない赤ちゃんと、安全に快適に移動するのが大切。我が家は1人目の出産の際に、エルゴの抱っこひも+インサートを購入。新生児から抱っこできる、大きくなってからも長く使える、という2点が気に入り、チョイスしました。最近では、インサートなしでも新生児から抱っこできるエルゴ「エルゴOMNI360(オムニ スリーシックスティ)」の登場が話題に!お兄ちゃん、お姉ちゃんのときにはこんなもの出てなかった〜。これから購入されるママたちは、断然このタイプのエルゴが人気のようです。また、出産後すぐに使用する場合は、生まれる前に購入しておく場合も。すぐに使わないというパパママは、赤ちゃんが生まれて落ち着いてから、試着をしてみて購入する…という人もいるようです。どこで使う?もうひとつ、購入前にチェックしておきたいのが、どこで使うことが多いのか。車によく乗る生活なのか?電車での移動が多いのか?それとも、外出よりも家の中での寝かしつけに使いたいのか…など、どの場面で抱っこひもを使うのかを想像してみてください。新生児からの抱っこに最適な機能を持つベビービョルンは、日本の高温多湿の気候に合うメッシュ素材のOne+AIRや、アクティブなパパママにぴったりのONE+アウトドアーズなど、使用するシーンに合わせた細やかなシリーズが出ています。大事なポイントは、7つ!デザインの好みは人それぞれありますが、基本的に押さえておきたいポイントは下記のこんなもの。①軽量か赤ちゃんを連れての外出は、ただでさえ荷物がたくさん!できれば軽いに越したことはありません。②簡単に装置ができる外出時、パッとつけなくてはいけない状況がたくさん。すぐに装着でき、体格差のあるパパとの兼用時にもサイズ調整が簡単なものが良いと思います。③長時間の抱っこでも、肩や腰の負担が少ない毎日、長い時間抱っこするママへの負担が少ないものであるというのは、実は最優先事項かも。肩パットや腰ベルトなど、自分に合うものがしっかり見極めましょう。④赤ちゃんの股関節にも優しい赤ちゃんの股関節は、カエルの足のようにしっかりとM字に広がっていないといけないもの。生後、足の付け根の関節が外れてしまう「股関節脱臼」になってしまう赤ちゃんが多いよう。もう一度、抱っこの仕方を見直しましょう。⑤洗濯しやすく、乾きやすいお手入れがしやすいものであることも、とっても大事。家庭の洗濯機に入れて丸洗いできるものはもちろん、乾きやすい素材であるとなお良いでしょう。⑥肌に優しいオーガニック、通気性のよいメッシュなど、素材これから暑くなる季節には、抱っこひもをしているママも抱かれている赤ちゃんも、とっても汗をかきます。お互いの肌に触れるものだから、素材の良いものを選びたいですね。⑦ママが好きなデザインがどうか機能性のポイントをクリアしたら、あとはデザイン!これも、大事なポイントです。毎日のファッションに合わせるものだから、コーデも楽しみつつ使っていきたいものです。あなたは何タイプ?抱っこひも、と一言で言っても、いろいろなタイプがあります。①多機能キャリー街中で最も見かけるのが、この多機能キャリー。エルゴやビョルンなどは、この多機能キャリーです。対面式は勿論、おんぶや前向きだっこなどいろんなスタイルの抱っこが可能で、これひとつあればOK!デザインも豊富で、新生児から使える物も。我が家の兄姉は、エルゴベビーのメッシュタイプ+インサートを愛用していました。②ヒップシートキャリー最近見かけるようになってきた、腰ベルトに赤ちゃんの椅子のような台座がついたタイプ。パパやママの腰に巻くだけで、赤ちゃんを「すとん」と乗せるだけなので、とっても楽ちん。ただし、赤ちゃんが一人でお座りができる頃からの使用になるので、子どもが歩き出すくらいから活躍します。③スリング斜めがけにして、赤ちゃんを入れるだけなので装着がとっても簡単。横抱きができるので新生児から使えて、退院時から活躍しそう。家の中での寝かしつけにもオススメです。④ラップキャリーバックルやストラップかなくシンプルな布1枚で赤ちゃんを包み込むタイプ。伸縮性のある布で赤ちゃんを包み込むので、荷重が分散されて肩や腰に食い込まず、疲れにくい。ぴったり密着するので、赤ちゃんも安心。よく眠ってくれるという話を聞くので、新生児期はラップで、大きくなってからは多機能キャリーに買い替えというママも多いです。抱っこスタイルは成長と共に変わる!前述の抱っこひもは、使うシーンに特化して複数を持ちをすると便利です。また、月齢によっても、「横抱き」「縦抱き」「前向き抱き」「おんぶ」など、使える抱き方も増えてくるので、どのタイプがオススメか変わってきます。横抱き(ねんね期)首が座ってない時期は、寝かせたまま抱っこできる、スリングかラップキャリーがオススメ。アップリカの「コランハグシリーズ」は、ヨコ抱きを推奨しているので安心です。対面縦抱っこ(首すわり期~)首が座ると、縦抱きがラクになります。赤ちゃんと向かい合えるので、お互いの表情が見えて赤ちゃんも安心。このころから、多機能キャリーの出番です。おんぶ(首すわり期~)赤ちゃんのお顔が見えないけど、背中に赤ちゃんがぴったりとひっついていられて、赤ちゃんも安心。両手があくのでとっても便利。我が家は家事する時などによくおんぶ抱きにしています。前向き縦抱っこ(すわり期~)前向き縦抱っこはママと赤ちゃんが同じ景色を楽しめます。赤ちゃんも目の前の新しい世界にきっと好奇心をかきたてられご機嫌に♪前向きと言ったら、ベビービョルン! 毎日のお散歩が、赤ちゃんにも楽しい体験になります。腰抱っこ(すわり期~つかまり立ち)腰がすわった頃から、片手でひょいっと抱っこできるように。自分の腰の骨に赤ちゃんが座るような感じ。スリングでの抱っこは長時間は難しいですが、出かけ先などでちょっと抱っこする時にとても便利です。持ち運びの際もかさばらず、いざちょっと抱っこする時に活躍します。抱っこひもは、普段の生活スタイルや赤ちゃんの成長にあわせてその時々の必要性に応じて選ぶと良いですね。小さい時しか抱っこできないので、たくさん抱っこできる、ぴったりの抱っこひもが見つかりますように。
2018年02月20日冬は、1年でもっとも太りやすい時期。ついつい食べ過ぎたり、ダラダラ過ごしたりしてしまい、体重が増えてしまった、という人も多いのではないでしょうか。ダイエットのためにエクササイズをしたくても、小さな子どもがいるとなかなか時間が取れませんよね。そんな時は赤ちゃんを抱っこしたまま、スキンシップも楽しみつつエクササイズをしてみてはいかがでしょう。■赤ちゃん抱っこエクササイズその1:下半身太り解消に「抱っこスクワット」下半身の引き締めに効果的といわれるスクワット。赤ちゃんを抱っこして行えば、赤ちゃんの体重分だけ負荷が加わるので、より効果が上がります。ゆっくりした上下の動きが心地よいのか、眠ってしまう赤ちゃんも多いようですよ。1. 両足を肩幅の広さに開いて立ち、なるべく体を密着させるように赤ちゃんを抱っこします。内股にならないように、つま先はやや外側に向けて。2. ゆっくり息を吐きながら、腰を落としていきます。後ろに椅子があり、そこに腰かけるようなイメージで。この時、膝がつま先より前に出ないようにしましょう。3. はじめのうちは腰を落とせるところまで。慣れてきたら、太ももの裏側が床と平行になるように膝を曲げます。腰を落とした状態で5秒程度キープするのがベストですが、赤ちゃんの様子を見ながら無理のない範囲で。4. 息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻ります。 ■赤ちゃん抱っこエクササイズその2:赤ちゃんとぴったりくっつき「腹筋運動」「ぽっこりおなかを何とかしたい」と腹筋運動をしていても、赤ちゃんが寄ってきて思うようにエクササイズができない、ということも。それならば、赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながらのエクササイズはいかがでしょうか。1. 背筋を伸ばして膝を曲げ、「体育座り」のような姿勢で座ります。2. 赤ちゃんを自分のおなかの上に座らせるように抱っこ。お互いの体を密着させ、赤ちゃんの体と頭をしっかり支えます。3. 上体を後ろにゆっくり倒し、無理のないギリギリのところで5秒キープ。呼吸を止めないように注意しましょう。4. ゆっくりと上体を起こし、元の姿勢に戻ります。赤ちゃんと目を合わせながら行ってみてくださいね。上体を後ろに倒しすぎると、バランスを崩してしまうこともあるので、ママにも赤ちゃんにも負担のない範囲でゆっくり行いましょう。■赤ちゃん抱っこエクササイズその3:視界が変わって赤ちゃん大喜び「ウエストひねり」ウエストの引き締めにおすすめのひねり運動。ゆっくり体をひねることで赤ちゃんの視界が変わり、楽しい親子遊びにもなります。左右に体をひねった時、赤ちゃんの視線の位置に絵やぬいぐるみなどを置いて「こっちにクマちゃんがいるね~」などと声かけをすると、さらに大喜びしてくれること間違いなし。1. 赤ちゃんを抱っこして、両足を肩幅の広さに開いてまっすぐ立ちます。2. ゆっくりと呼吸をしながら、上半身を右側にひねります。3. 一度元の姿勢に戻ってから、今度は反対側に腰から上をゆっくりひねります。体をひねる時は膝の位置は動かさず、腰から回るようにしましょう。抱っこでのエクササイズは、赤ちゃんの首がすわってからの方が安心。また、エクササイズをする時は、赤ちゃんのご機嫌なども見ながら、無理のないように行ってください。まずは数回からはじめて、徐々に回数を増やしていけるとよいですね。
2018年02月18日我が家の長男が生まれて、もうすぐ1歳になります。二人目育児で毎日がバタバタ、本当にあっという間の1年間でした。その中でコレには本当に助けられた、買ってよかった神アイテム10選をご紹介します♡神アイテムその1 【赤ちゃんの居場所を確保~バウンサー】二人目育児は、第一子の子育てでは気がつかなかったことがたくさん。特に、おうちでの過ごし方には気を使いました。部屋での上の子がパタパタ歩き回るので、コロンとさせておけない時期、特に大活躍したのがバウンサー!弟も、お姉ちゃんが遊ぶのを見ながらニコニコ、バヨンバヨン動かして、とても楽しそうに過ごしていました。神アイテムその2【首すわり前からお出かけ~ビョルン抱っこ紐】幼稚園の送迎があるので、首すわり前からどんどんお出かけをしていた息子。下の子は、小さな時からお外へ連れまわされる宿命にありますよね。長時間抱っこになる場合もあるので、新生児から対応している安心の抱っこひもがベスト。ビョルンの抱っこひも「オリジナル」のおかげで、生まれた後も前と変わらず、お姉ちゃんと手を繋いで登園できました♪神アイテムその3【抱っこは重さの限界へ~ヒップシート】すくすく大きくなった息子はビッグベビー。現在12キロ弱あります。そのため、ビョルンのオリジナルや、普通の抱っこひもでは肩と腰が限界に。なのに、ベビーカー拒否で乗ってくれない!調べに調べた結果、ヒップシートに行き着き購入。とっても快適になりました!大きめベビーちゃんは一度試してみる価値ありです。神アイテムその4【一緒にお風呂も楽々~バスチェア】姉弟育児では、バスタイムも大変。我が家の場合はほぼわたしのワンオペお風呂なので、上の子や、自分自身を洗うときに下の子を待たせるための工夫が必須でした。コロンと寝転がせておけるバスチェアには大助かり!掴まり立ちを始めてからはバスチェアに座ってくれなくなったので、現在は転倒対策も兼ねてお風呂マットに変更。快適なお風呂タイムが過ごせています♪神アイテムその5【よだれが多くなって来た~360度スタイ】抱っこひもの中にいると、お外の景色が気になるのか横を向いていることが多い息子。よだれが垂れていると服の肩あたりがびしゃびしゃに…。マールマールの360度スタイは、首回りをぐるっとカバーしているので、肩辺りのよだれもキャッチ、服の着替え回数がぐっと減りました!上の子が女の子のため、お祝いはで男の子用のお洋服や服飾雑貨をたくさんいただきましたが、そのなかでも一番使っているアイテムです♪神アイテムその6【離乳食の味方~おかゆクッカー】離乳食初期はおかゆを炊いて裏ごしして…としていましたが、中期、後期と進むにつれ食べる量が激増!ストックも間に合わないようになり、今ではおかゆクッカー頼り。炊いたお米に水を足してレンジでチンすれは、月齢に合うお粥が簡単に作れる超優れものです。神アイテムその7【ミルクも離乳食も飲み水も全てお任せ~ウォーターサーバー】今ではない生活が考えられない、ウォーターサーバー。生まれてすぐの少量のミルク調乳から、離乳食作りにも使えるし、マグにお湯と水をさっと混ぜて入れれば常温水を飲ませられます。授乳ですぐ喉が乾くので、いつでもあたたかい飲み物をさっと飲むことができ、私も大活用♡家族みんなが大助かりのアイテムです。神アイテム8【初風邪! 長引く鼻水の救世主~電動鼻水吸い機】初風邪をひいた時なかなか鼻水が止まらず、結果、中耳炎になってしまった息子。電動鼻水吸い機はほんっとうに便利でした。口で吸うタイプだと、ママ自身にも風邪がうつってしまうし、嫌がり泣き叫ぶ中凄い勢いで吸わないといけないので、とても疲れます。電動タイプはサッとしっかり吸ってあげられるので、赤ちゃんとママの負担が減りました♪神アイテム9【なんでもなめなめ期~拭き取りいらずの除菌スプレー】何でもなめる時期、上の子の時はひたすら拭き掃除をしていました。上の子以上にやんちゃでどこでもなめてかじる息子。正直拭きまくっても追いつきません。冬の時期は、ウイルスも気になるし、いつも清潔にしておきたい…。子ども達が寝静まってからが、わたしの除菌タイム。2度拭きいらずのパストリーゼ77をバーっと噴きかけ、おもちゃや椅子、テーブルなどを簡単に除菌をしています♪神アイテム10【家事の時間を少しでも短縮~食洗機】現在1歳を目前にした息子は、絶賛後追い期。私が台所に立つと、ベビーゲートの向こうで泣き叫びます。なるべく家事の時間を短縮させるために、食洗機を導入したところ、思った以上に家事が楽になりました!食洗機対応ものならマグや歯固めも洗えるし、高温で乾燥するので殺菌力もあります。ベビー用品の煮沸消毒って、案外面倒くさいもの。食洗機のおかげで、台所に立つ時間がぐっと減りました!神アイテムで、育児に余裕を♪わたしはこれらの神アイテムたちに助けられ、この1年間を過ごして来ました!便利なアイテムたちにたくさん助けられた分、笑顔で子ども達と向き合う時間と、心の余裕が作れた気がします♪みなさんも、ご自身の子育てのなかで「神アイテム」にたくさん出会えますように!
2018年01月29日最近の息抜きはもっぱら食べること。赤ちゃんが産まれたら、「ご飯もろくに食べられないし、外食なんてもってのほか!」と聞いていたのですが…、気付いたら私、あの手この手で出産前と同じくらい(いやそれ以上に?)食を楽しんでいました。夜の飲み会などは、もちろんまだまだ先。でも、ママ友とデパ地下で憧れのお惣菜&デザートを買ってピクニックしたり、質の良いお肉を買ってきて家焼肉ランチ会をしたり…。今回は、赤ちゃん連れのランチの店選びについてです。抱っこひもで抱いていれば、何でも食べられる?!息子が産まれて初めて外食したのは、1ヶ月検診の時の病院のレストラン。抱っこひもに入れながらのランチだったので、頭に食べ物を落とさないように慎重に食べたのですが、グズりさえしなければどこでも外食へイケるかも!?と思い、以降色々な外食にチャレンジしてきました。いろいろなお店に息子を連れてランチに行って学んだこと、オススメのお店を紹介しながら書きたいと思います♪寝返りを始めるまでは、まだ序の口!寝返りするまでのランチは、グズりさえしなければ、まだゆったり落ち着いて食べられます。うちの子は、ベビーカーが苦手であまり大人しくしていられなかったので、フラットな席のあるチャノマや座敷の焼肉屋、和食屋、ソファ席のあるカフェなどでよくランチしました。Chano-ma 代官山代官山を代表するベビーカフェ、チャノマ。大きなフラット席のお客さんは、ほぼ全員ベビー連れで気楽♪お茶だけでもOKなところも使いやすいです。同世代のベビーを持つ友達とよく利用していました。LATTE GRAPHIC 自由が丘ゆったりとしたカフェによくある深めのソファー席だと、おくるみを敷いてベッド代わりに寝かせられるので楽ちん♪自由が丘のラテグラフィックはオムツ替えシートと授乳室も完備されていて、ベビー連れに優しいお店です。ベビーカーでおとなしくしてられる子なら、事前にお店に電話して、赤ちゃん連れオッケーかということと、ベビーカーが入れるスペースがあるかの2点を確認をしておけば、ゆったりランチできますよ♪急いでる時に抱っこひもをしたまま普通席の定食屋など利用したこともありますが、落とさず食べるのが大変だし、荷物を置くスペースが少なかったりで、あまりおすすめはできません。前もって下調べ&予約の手間があっても、ゆっくりランチできる方がいいなと私は思います〜。寝返りを始めた後のランチは、座敷席で!寝返りを始めるとソファ席で隣に寝かせておくことができなくなります。食べる時も抱っこか、寝てるところを支えながらになってしまうので大変。特にうちは寝返りが激しく、ずり這いも始めていたため、この時期から座敷かフラット席でのランチが本当に楽だと思い始めました。ジャンルとしては焼肉や和食屋さんに多いので、是非そういう席があるか問い合わせてみてくださいね。普段なら敷居が高いお店も、ランチなら気軽に食べられるのもいいですね♡土古里新宿の焼肉、土古里は新鮮なお肉が食る、赤ちゃん連れに人気の焼肉店です。うっかり追加肉しちゃう美味しさ!はいはい&掴まり立ちを始めた後は、できれば個室で息子は生後半年を過ぎると、はいはい、掴まり立ちができるようになり、放っておくとあっちこっち動き回るようになりました。この時期からチャノマのフラット席は落ちたら危険な高さのためアウトに。ソファーも動き回って危ないのでNG。個室の座敷のお店が重宝し始めます。割烹きよみずお食い初めで利用した三軒茶屋の割烹きよみずは、広々とした和室の個室を貸し切らせてくれました。料理もとっても美味しい。FISH&OYSTER BAR シブヤ西武店また、赤ちゃん連れでもだいたい歓迎してくれるのがデパートのレストラン。渋谷西武にあるフィッシュ&オイスターバーは、対面ソファ席だったのですが、夫と交代で抱っこしながら食べました。デパートなら、オムツ替えや離乳、授乳設備も整っているので、安心ですよね♪農民カフェ 下北沢店また、下北沢の農民カフェは2階のフラットな部屋に何組か入れてお気に入り。お客さんも赤ちゃん連れのママが多いので、気兼ねなく利用できます。子連れランチに持っていくものは?もしグズったら、やっぱり伝家の宝刀は「おっぱい」。飲食店に授乳室がなくても、グズった時サッと授乳できるナーシングケープを重宝しています♪また、いざ食事が運ばれてきたタイミングでグズってしまったりしたら、おんぶであやして。子どもがお気に入りのおもちゃなども少し持っていくとベター。離乳食が始まっている場合は、どの程度の用意がお店にあるのか(お湯や食器、カトラリの貸し出しなど)、前もって電話で確認しておいたほうがいいかもしれません。うちの子は今掴まり立ちですが、1人で立っちができるようになったらまた大変さが変わると思うので、またいろいろなランチが開拓できそうです。子連れの外食、はじめはとっても緊張しますが、案外子供歓迎のお店って多いものなんですよ!皆さんも息抜きやママ友会に赤ちゃん連れランチを楽しんでくださいね。
2018年01月25日2017年も残りわずか。子育て真っ只中のママ、今年出産されたママ、現在妊娠中のプレママ、みなさまどうお過ごしですか?ベビーの街・代官山をはじめ、全国に店舗を構えるベビーのセレクトショップ「blossom39」では、今年最も売れたベビーカー&抱っこひもを総まとめ。2017年、街なかでよく見かけたオシャレなアイテムは、どこのもの?来年のトレンド予想や新作発表も含めて、うかがってきました♡ベビーカーは、「コンパクト」と「カスタム」がキーワード!第5位:マクラーレンマークIIベビーカーブランドとしては、老舗の枠にはいるマクラーレン。オシャレな海外製ベビーカーのはしりとも言えるマクラーレンは、スタイリッシュで落ち着いたデザインを好むママたちに今年も人気でした。なかでもロングセラーのマークIIは、軽さと価格が選ぶ決め手になったというママが多いよう。一台目ベビーカーとして新生児から使えるバガブーやストッケを購入後、マークIIに乗り換えるというママも。人気のあまり、現在店舗では完売で入荷待ちの状態が続いているのだとか。マクラーレン人気は、まだまだ続きそうです。第4位:ビー5数量限定toneブロッサムでたくさんのベビーカーを取り扱うなか、やはり限定カラーやブランドコラボモデルなどは問い合わせが多く、その都度売り切れ続出の人気アイテム。2017年、バガブーのビー5からは、数量限定のシックな「tone」がお目見え。ライトカーキのサンキャノピーの表地にはワックスコーティングを施し、裏側はニュアンスのあるラベンダーブルーで、これまでにはない絶妙なカラーリングを実現した一台。ホイールも、他にはない限定のラベンダーブルーを採用しているので、はじめてバガブーを使うママも、これまでバガブーファンだったママたちにも大好評。妊娠中のプレママたちにも指名買いの多い一台でした。第3位:サイベックスミオス芸能人ママらが使っていることでも話題となった、サイベックスのミオス。2014年のデビューから、今年になってさらにファンを増やし続けています。コンパクトで多機能、ワンハンドでシートのリクライニングや折りたたみができ、自立する、まさに至れり尽くせりの一台で、ママたちから「使いやすい」の声ナンバーワン!ストローラー内はエアスルーメッシュを採用しているので、湿気の多い日本でのライフスタイルにぴったり。ハイシートでベビーとの距離が近くて安心なのも人気の一因です。もちろん、サイベックスならではのトラベルシステムも対応しており、電車によく乗るママにも、日々車を使うママにも定評ありです。シートのバリエーションも多く、人とかぶらない!来年も人気続行間違いなしのブランドです。第2位:yoyoこちらもマクラーレンのマークIIと同じく、2台目として購入される方が多かったブランド。コンパクトさでは群を抜くサイズ感で、飛行機の機内持ち込み可能サイズということから、特に、夏冬の帰省&旅行シーズンには在庫薄になるほど売れました。今年、街なかで見かけることが多くなった一台なのでは?新生児対応モデルのデビューや、伊勢丹で先行発売されて話題となった新色「ペパーミント」の一般発売もあり、yoyoの人気は来年さらに爆発しそう!移動や収納を必須とする日本のママたちにはぴったりの一台なのでは?来年2月には、さらに新色のデビューが決まっており、これからもyoyoから目が離せません!第1位:ビー5(プレミアムコレクション)やっぱり一番人気は、バガブービー5!キャノピーやシート、ハンドクリップ、ホイールなど各部のカラーが選べ、自分好みの一台にできるところが人気の秘密です。ファッション好きなママたちに、コーディネートを楽しむという新しい発見を与えてくれたバガブービー5。カラフルなカスタムも人気でしたが、ママたちに最も支持されたのは、ブラックシャーシを基調としたコーディネート!どんなファッションにもマッチして、パパも押しやすいのが選ばれた理由でした。細部までこだわったカスタムで、ハンドグリップやホイールだけ差し色を入れるというママも多かったです。抱っこひもは、「機能性」と「パパと兼用」がキーワード!第5位:エルゴOMNI360(オムニ スリーシックスティ)今年秋に発売されてから、「こんなエルゴを待っていた!」と人気急上昇中のアイテム。エルゴベビーで人気を集める「ADAPT(アダプト)」と「360(スリーシックスティ)」を掛け合わせた、まさにいいとこ取りの抱っこひも。インファントインサートなしで新生児から使用OKな点や、前向き抱きもできる点、そして体格の大きなパパとの兼用も難なくできる抜群の安定感が選ばれた理由でした。いろんな機能があって迷ってしまう…というママに、ショップスタッフがおすすめしていたのがOMNI360。来年からは、定番アイテムになりそうです!第4位:ベビービョルンオリジナルコットン日本で人気の抱っこひもブランドといえば、エルゴと人気を二分するのがベビービョルン。新生児から安心して使えるという点で、新生児〜小さなベビー期専用の「オリジナル」は定番中の定番です。赤ちゃんが生まれたらまず揃えるアイテムに名を連ねています。着脱が多く、寝かしつけなどに悩むママが多い新生児期、オリジナルは大活躍間違いなし。他ではどうやっても寝なかったのに「オリジナルにしたらスヤスヤ寝てくれた」、「オリジナルで抱っこするとすぐに泣き止む」という声多し。もちろんベビーだけではなく、シンプルな設計で、抱っこひもをはじめて装着するママたちにもやさしいアイテムです。まずはオリジナルで、大きくなったら買い足しをするママが増えています。第3位:ボバエアーアクティブなママが増えるなか、帰省や旅行時に買い足しアイテムとして人気だったのが、最軽量のボバエアー。ナイロン製で、重さはたったの410g!ベビーカーメインのお出かけ時、荷物の多いママは「抱っこひもはかさばるし、持って行こうか悩む…」なんて声も。ボバエアーは、超コンパクトなので、持ち運びに最適。軽くて薄いけれど、タフな素材なので安心抱っこができます。ナイロン製なので、汚れにも強く、お手入れが楽なのも助かった〜というママも多かったです。第2位:エルゴADAPT(アダプト)抱っこひもの代名詞とも言えるほど定番化していたエルゴですが、ママたちの唯一の悩みは「新生児期はインサートなしでは抱っこできない…」という点。そこをカバーしたのが、インサートなしでも使えるモデル・ADAPT。これまでのエルゴを考えたら、このモデルは革命でした!これまでエルゴを愛用していたママたちのなかには、二人目ベビーを妊娠してADAPTに買い換えたという人も。エルゴの人気の理由は、パパとの兼用でも安定感のある肩&腰のパット。幅広デザインで、小さなベビーはもちろん20キロと大きくなるまで長く愛用できるのもエルゴの良いところ。抱っこはエルゴで育ったキッズたちも多い、定番ブランドです。第1位:ベビービョルン ONE+エルゴとほぼ同列での人気は、ベビービョルン ONE+!ベビービョルンはとにかくパパたちの支持が高く、オフのスタイルはもちろんスーツにも合うスタイリッシュさが好評です。機能性も多岐にわたり、とくに ONE+は新生児からずっと使えるモデルとして、今年もたくさんのママに選ばれました。日本の高温多湿な気候にもぴったりのOne+AIRや、撥水&防汚素材を使用ONE+アウトドアーズも人気。今年の秋冬コレクションのカラーのピンストライプやくすんだピンクやラベンダーなど、他の抱っこひもにはないデザイン&カラーリングもたくさん売れました♪来年も引き続き、ママ&パパも育児を楽しめるアイテムがトレンドに!いかがでしたか?ベビーカーと抱っこひも、どちらにも共通していたのは、機能性やデザインはもちろん、ママとパパが自分らしく育児ができるオシャレなアイテムが人気でした。子育ては、楽しいことはもちろん、大変なこともいっぱい!気分を上げてくれるスタイリッシュなアイテムと一緒に、子どもとともに笑顔あふれる毎日が送れますように!
2017年12月27日こんにちは!わくわくすることが大好きな、ママライターのmikkaです。小さなお子さんを連れてのお出かけには、欠かすことのできない抱っこひも。家事の最中には、抱っこひもを使って、おんぶをしながら洗濯物を干したり、洗い物をしたり。抱っこひもの中でないと、お昼寝をしてくれないなんていう赤ちゃんもいるかもしれません。そんな子育てママの味方である抱っこひもですが、肩紐のベルト部分がちょうどお子さんの舐めやすい位置にあって、よだれで汚れるのが心配じゃありませんか?多くのママたちが、肩紐によだれカバーを着けて使しているかと思うのですが、これがまた意外と高いんですよね。そこで、手作りしようと材料を揃えてみたら、とても簡単に作ることができたので、ご紹介したいと思います。●よだれカバーの材料・ガーゼ生地(表地)×2枚・ガーゼ生地(裏地)×2枚※表地と同じ生地を使用しても大丈夫です。※わかりやすいように写真は変えていますが、実際は裏表同じ生地で作りました。・古いフェイスタオル(芯地)×2枚・マジックテープ×2枚※スナップボタンの場合は、3個ずつくらい用意してください。・A5サイズの紙※A4コピー用紙を半分に折って使います。もちろん手縫いでも作れますが、ミシンだと短時間で簡単に仕上がります。チャコペンやハサミ、まち針などは、適宜必要に応じて道具を用意してください。●よだれカバーの作り方①好きな柄や、お好みの素材の生地を用意します。今回は、吸水性の高いダブルガーゼの生地を用意しました。A5サイズの紙を生地にあて、チャコペンなどでしるしをつけていきます。②しるしに沿って裁断したら、今度は、縫い代分として外側から1~2㎝の部分にしるしをつけます。③布地すべてを同様に裁断し、縫い代分のしるしをつけます。④布地を中表にして、まち針で留めていきます。※表地→裏地→芯地の順番に重ねていきます。⑤真ん中あたりに、返し口を5~6cmほど残して、ミシンで縫い合わせます。⑥厚みがあるので、ひっくり返す前に角を落としておくと、きれいに返せます。⑦返し口からひっくり返して表にし、アイロンをかける。※かけなくても問題ないですが、かけたほうが仕上がりは、きれいでした。⑧表側からステッチをかけ、返し口も縫い合わせます。⑨抱っこひもに巻き付け、幅を確認し、マジックテープの位置を決めます。⑩マジックテープを縫い付けて完成!※アイロンで接着するタイプもありますが、直接縫い付けるほうが丈夫です。----------いかがだったでしょうか。最大のポイントは、サイズを測らなくても、A5の用紙をあてるだけで生地をカットできるというところです。今回は、エルゴベビー用の抱っこひもカバーを作製しました。お手持ちの抱っこひもによっては、サイズの調整が必要かもしれませんので、裁断前にサイズの確認をお願いします。頻繁に洗い替えするために、いくつか欲しいなと思ったのがきっかけですが、お気に入りの生地を使うことで愛着も沸きますし、手作りならではの温かみが出ます。オリジナルのよだれカバーを使って、ぜひおしゃれも楽しんでくださいね。●ライター/mikka
2017年11月24日街中で見かける、パパ抱っこのベビーたち。家族でおでかけするときは、パパが抱っこ担当というファミリーも多いのでは?そんなパパたちにも人気の抱っこひもブランド・ベビービョルンが、「スタイリッシュパパコンテスト」を開催しているのをご存知ですか?今回は、2017年度の「スタイリッシュパパ」を決める最終選考会・授賞式に潜入してきました。最終選考に残ったパパは、3人!ベビービョルンのパパコンテストは、今年で8回目。ベビービョルンの抱っこひもをつかっているパパたちの写真に、ママが一言メッセージを添えて応募します。募集期間は、なんとほぼ1年!その間、何度も応募可能だとか。グランプリ(1名)には賞金10万円とベビービョルン製品、準グランプリ(2名)には賞金5万円とベビービョルン製品、ベビービョルン賞(10名)には、賞金1万円とベビュービョルン製品が送られるという太っ腹振り!2000名から選ばれた、ファイナリスト3名!2017年度は、約2000名ほどの応募があったそう。年々、応募されるパパ(ママ)が増えているそうです。募集のあったすべてのパパを、ベビービョルンの代表である深井さんがチェック。ママたちのコメントもすべてに目を通しているのだとか。その後、日本社員、アジアや本国のベビービョルン社員などによる三次審査を経て、ファイナリスト3名を決定。今回、グランプリを決める最終選考&授賞式は、ホテルオークラにて行われました。初めてのお花見写真がグランプリに! 心に残る一枚グランプリは、生後三ヶ月の娘さんとの初めてのお花見写真で応募した、高橋佳祐パパ。初々しいパパの表情と、パパの手をキュッと握る娘さんが、同じ目線で眺める桜。育児をしていると、そのときにしかみられないたった一瞬の表情がたくさん。その一瞬の尊い時間を切り取ったママの目線に、うるっときてしまいました。添えられていたママからもコメントも、シンプルで心に響くものがありました。このコンテスト、実はファイナリストのママは、パパのプレゼンを壇上で行います。こちらのママは、「パパが抱っこしてくれることで、うれしいことがたくさんあります」とのこと。ひとつめは「私(ママ)は、こんな風にスカートを履いてお洒落を楽しめます」。ふたつめは、「大好きなパパと娘の顔が並んでいるのを見られるのが幸せ」とのこと。抱っこひもを通した父子の絆や愛情、そしてそれを穏やかに見つめるママの姿が伝わって来る、素敵なスピーチでした。受賞コメントで高橋佳祐パパは、「実は、最初はビョルンではない抱っこひもをつかっていたんです」とポロリ。腰への負担が気になり、ビョルンを使ってみることに。今ではパパ専用の抱っこひもとして、大活躍しているそうです。スタイリッシュパパ育児のコツは、「笑顔」なのかも?準グランプリは、沖縄から参加した又吉佑亮パパ!明るい笑顔のパパに抱っこされた息子くんはとってもうれしそう。ママのリアルな目線が垣間見られる、飾らない写真が素敵でした。又吉佑亮パパは、ママが育児や仕事で疲れているときに、ビョルンの抱っこひもで男同志の散歩に行くのがお気に入りだそう。ママはいつもそんなパパに感謝を伝えるスピーチをしていました。もう一人の準グランプリは、上田規人パパ。なんと、こちらのパパも沖縄からの参加。ママの撮った写真は、「プロが撮影したの!?」と思うほど上手!父子の表情はもちろんのこと、構図などもバッチリな一枚でした。ご夫婦で美容院を営まれているそうで、仕事場で息子くんをおんぶしている写真も、とっても素敵。パパが息子くんと過ごしているときは、いつも笑顔だとか。「自分が笑顔でいることで、子どもに笑顔を教えているんだよ」というパパの育児のモットーに、感動してしまいました♪また、今回の授賞式に招待された編集部スタッフがみんな感激したのは、パパはもちろんママも3名とも、とってもキレイな方だということ!やっぱり、素敵なパパの隣には素敵なママがいるんだね、という話になりました(笑)選考基準…こっそり聞いてきました♪代表の深井さんに、どんなお写真が気になるのか聞いてみたところ、こんなお答えが。「上手な写真かどうかよりも、パパとベビーのコミュニケーションや愛情が伝わってくるものだといいなぁと思いますね。ママさんたちのコメントもどれも素敵で、そちらもきちんと目を通しています」ちなみに2018年の応募は開始したばかり。期間は2018年8月31日までで、何枚でも応募できるとのこと。ベビービョルンに抱っこされるかわいいお子さん&スタイリッシュパパの写真をぜひ応募してみてはいかがでしょうか?
2017年11月22日赤ちゃんが誕生して少したったら、外気浴をはじめてみませんか。外気浴とは、赤ちゃんが外の空気に触れること。外気浴は赤ちゃんにとってもママにとっても重要。赤ちゃんは外気浴で徐々にお外の空気に慣れていきます。もちろん、ママの気分転換や息抜きにもなりますよ!でも、秋〜冬にかけては寒い日も多く、お外へ連れていくのをなんだかためらいがちに…。特に冬は、締め切った暖房の効いた部屋で一日過ごすことが多くなります。でも、冬こそおさんぽに行ってみてはいかがでしょうか。寒い日でも、ちゃんと準備をしてあげれば大丈夫。いっぱいいことがある外気浴に出かけましょう♪意外に忘れがち!抱っこひもでの“足元対策”秋~冬にかけてのおさんぽでは、まだ体温調節が苦手な赤ちゃんのために防寒対策が重要です。暖かい服を着せることはもちろんのこと、忘れがちな足元もケアしてあげましょう。我が家では、抱っこひもにもベビーカーにもつけられるポンチョを利用。これがあれば、どちらの場合も使えて便利です。赤ちゃんを抱っこしたままポンチョをかけてあげると、すっぽり赤ちゃんを包み込めます。裾のひもをひっぱれば、足まで覆えます。フードもついているので頭も暖か!軽く薄いので春先や秋口にも使用でき、汚れたときは洗濯もできます。使う前に水通しをしましたが、1日で乾きました。暖かい日などポンチョを使うのは暑いかなというときは、妊娠中に編んだ手編みのレッグウォーマーを履かせていました。小さいサイズのレッグウォーマーはなかなか売っていないので大活躍でした!我が家も、義母からのアドバイスで足元を気にするようになりました。ぜひ足元も暖かくしてあげてくださいね。ベビーカーでは、冷たい風からベビーを守ろうベビーカーでのお散歩では、赤ちゃんが冷えてしまわないように暖かい上着を着せてあげましょう。また、赤ちゃんはまだ髪の毛が少なくいので、フードのない上着のときには、ニット帽などをかぶせてあげると良いですね。足元は、抱っこひもでも使っているポンチョをベビーカーのフットカバーとして使用。そして、日差しや冷たい風を防止するのにベビーカーにつけているトラベルシステムごとすっぽり覆うことができるカバーがとても役に立ちました。これでカフェに行ったり、代官山をおさんぽしたりしていました。車の赤ちゃんスペースの準備も忘れずに外気浴に慣れてきたら、車でいつもと違う公園に行ってみるのもいいですね。しっかりとベビーシートで赤ちゃんを固定してあげ、直射日光に当たらないようにしてあげましょう。車内の日差し対策に、我が家では車にカーフィルム(スモークフィルム)をつけました。もし難しい場合は、100円ショップで車窓用のサンシェードが手に入ります。車のベビーシートとしては、ベビーカーにもつけることができるトラベルシステムを愛用しています。首がすわる前はまだトラベルシステムが大きく感じたので、サイベックスの新生児用インサートを入れて使っていました。外気浴をで、ママも赤ちゃんもリフレッシュ外気浴をすると赤ちゃんにとって、3つのいいことがあります!①外の空気に触れることで、体温調節が上手になります。②昼間にお外に出て光の明るさを感じることで、生活リズムが整ってきます。③鳥の声を聞いたり、風に触れたり、お外の明るさを感じたりなどの刺激を受けると好奇心が出てきます。外気浴のやり方としては、急に公園などにお散歩に行くのではなく順を追って慣れていきましょう。このとき紫外線に当たらないように気を付けて。・まず、5分ぐらい窓を開けて部屋の中に外の空気を入れます。・次に、抱っこをしてお庭やベランダなどに出てみましょう。・そして、家の周囲を短時間歩いて少しずつお外に慣れるようにします。秋~冬のお出かけで、赤ちゃんに厚着をさせても忘れがちな足元。ポンチョやレッグウォーマーでしっかり暖めて楽しい外気浴をはじめましょう!赤ちゃんにもママにもうれしい外気浴を楽しんでくださいね。
2017年11月03日こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。赤ちゃん連れで街を歩くとごくたまに、ナチュラルに我が子に触れてくる方がいますよね。初めての赤ちゃん・・・しかも月齢が小さいうちは外出するのも気を使うのに、そんな風に無断で触れられてしまうとなんだかモヤっとしてしまいます。ママ友に相談すれば、「わかる!昨今物騒だし勝手に触らないでほしい!」という意見と「ちょっと神経質じゃない?」という2つの意見が・・・。それを聞いて「あれ?私ちょっと気にしすぎ?」なんてまたモヤモヤしてしまった経験が私にもあります。今回は先輩ママたちにインタビューを重ね、そんなモヤっとを解消するアイディアを聞いてきました。目次そのモヤっとは「しかたない」距離をとる抱っこひものフードを利用するベビーカーはフードが深くかぶるものを●そのモヤっとは「しかたない」赤の他人が我が子に手を伸ばすのがなんだか怖い・・・そんな気持ちは、母親なら誰もが持つもの。だって、我が子を守るのは自分しかいない、母親としての本能がそうさせていると言っても過言ではないのかもしれません。もちろん、自分の育った環境や心の状態によっても違いがあるとは思いますが、感じたモヤモヤは仕方ないと受け入れ、スムーズに対処する方法を探した方が楽 です。「2番目を生んでからはあまり感じなくなった」「1歳過ぎて子どもがしっかりしてきたらあまり気にならなくなった」という声も聞かれました。「何でこんなにモヤモヤするのか最初の子の時はまったくわかりませんでした。触られたくなくて、いつも抱っこだった。でも2番目を生んで謎が解けた(笑)あー、守らなきゃって本当に必死だったんだなあって。」(千葉県30代ママ)●距離をとる必要であればモヤっとの原因からは距離を取りましょう。どのくらい距離を取るのかは自由ですが、今の時代ははネットスーパーも食品宅配もあり、わざわざ人混みに出かけずとも暮らしていけるツールが揃っています 。赤ちゃんについて話しかけられても、にこにこお礼を言ってその場を後にしたり、話題を変えサッと距離をとってしまえば触られることはあまりありません。「赤ちゃん時代はスーパーの利用はしないで宅配サービスを利用してました。赤ちゃんのために外に出たいなら散歩とか、人のいなそうなところを選んで。あまりに親しげに声をかけてくる人からは話題を変えてササッと逃げてしまったこともあります。」(東京都30代ママ)●抱っこひものフードを利用するフードのようなもので赤ちゃんを隠してしまえる抱っこひもであれば、触れられる前にさりげなく隠してしまうのも。足にはレッグカバーをしたりしてもいいかもしれませんね。「さりげなーく赤ちゃんを隠して、カバーを嫌がって泣いたら、そのまま場所を移動したり・・・。」(東京都40代ママ)●ベビーカーはフードが深くかぶるものをベビーカーも最近ではフードが深くかぶる物が主流。さっとかぶせてしまえば赤ちゃんのほとんどが隠れてしまいます。「フードが深くかぶるタイプのベビーカーはいろいろな使い方ができて重宝しました。」(千葉県20代ママ)----------かわいくて幸せそうな赤ちゃん、見ているだけでも周りの人を満たしていくような存在に思わず手を伸ばしてしまう・・・。最近では核家族が当たり前となり、孫や曾孫には滅多に会えないし・・・。など、赤ちゃんに触れる理由は様々です。だからといって断りなく赤ちゃんに触っていいことにはなりませんが、触れてくる方のほとんどには悪意はなく、善意でしょう。そして何よりも人は人の中で育つもの。モヤっとさせられることもあれば、助けられることもあるのではないでしょうか。うまく折り合いをつけて過ごしていけるといいですね。
2017年11月01日こんにちは、ママライターのましゅままです。ワンオペ育児が主流となってきている今、抱っこ紐は乳幼児期の子育てにはなくてはならないパートナーとなっています。しかし、抱っこ紐はいろいろなデザインや種類が出ていて、一体どんなものを選んでいいのかわからなくなってしまいますよね。今回は、抱っこ紐の種類と選び方について、ご紹介します。●抱っこ紐の種類●スリングタイプの特徴・手作りもできる・赤ちゃんとの密着度が高い・かさばらないため持ち運びが便利・装着が慣れると非常に楽・低月齢のときの抱っこに便利・キャリータイプより体重のリミットが早い・正しい使い方をしないと、思わぬ事故をひき起こしたり、発達に影響を与えることもある赤ちゃんとの密着度が高く、見た目もゴツゴツし過ぎない のが特徴のスリング。手作りできたり、持ち運びに便利だったりと何かと優秀なのですが、赤ちゃんをまんまるに包んで抱くので、正しい姿勢で抱いてあげることが重要 となります。●キャリータイプの特徴・縦抱き、おんぶ、ものによっては横抱きができるものもある・両手が空きやすく、最も使われているタイプ・新生児から約2年使うことができる・装着が大変なものもある・かさばりやすい・新生児に使う場合は専用の付属品を追加で買わなくてはならない場合も・価格が2万前後するちまたでたくさんのママが使っているのがこちらのタイプ。腰ベルトつきのものから新生児対応のものまでさまざま です。オシャレなデザインのものも増えているので、選びがいもありますね。TPOに合わせて抱っこ紐のデザインを使い分けているオシャレママも。難点といえばかさばりやすく、値段も張る こと。きれいに畳むことができればコンパクトに持ち運ぶことができます。●先輩ママの抱っこ紐の選び方アドバイス『ベビースリングは新生児から使えますし、キャリーとのちのち併用する前提で、ちょっとした抱っこのときに大活躍するので、安価なものや手作りで1つ持っておくといいかもしれません。スリングは持ち運びできますので、二人目が産まれてすぐのお出かけにかばんに忍ばせておくのは便利ですよ。あと、スリングはパパは嫌がった のでキャリータイプの方はパパも抵抗なく付けられるデザインのものにしました』(30代/女の子ママ)スリングとキャリータイプ、両方のメリットを活かすにはベビースリング→キャリータイプに切り替えるor併用する方法がおすすめ。キャリータイプのものは黒基調やデニムデザインなど男女兼用で使えるものが多いので、パパにも気に入ってもらえるものを選ぶと積極的に抱っこしてくれるようになるかもしれません。『はじめ、みんながよく使ってるキャリータイプの抱っこ紐を検討していましたが、新生児専用のインサートが夏生まれのわが子には使えなさそうだったので、新生児から縦抱きで使えるキャリー抱っこ紐を買って、腰が座ってからはおんぶもできる大きめの抱っこ紐に買い替えました。うちは年子できょうだいができたため、夫が大きい抱っこ紐の方で上の子を、わたしがはじめに買った抱っこ紐で下の子を抱っこして出かける、というのが結構便利でしたので、年の近いきょうだいをつくる予定でしたらキャリータイプを2つ使い分けるのもオススメ です』(30代/男の子2児ママ)新生児から抱っこ紐を頻繁に使いたい方は、ベビービョルンなど新生児から縦抱きできるタイプの抱っこ紐がおすすめ。体重が5kg、6kgを越えてきたらベビービョルンでは支えるのが大変なので、エルゴなど丈夫な抱っこ紐に切り替えると良いでしょう。『横抱き、縦抱き、おんぶの3wayタイプ のものを買って、1本で新生児期から2歳くらいまで使いましたよ!ただ、横抱きは少し装着が難しかったです。慣れないうちに首が座って縦抱きができたので、あまり頻繁には使えませんでしたが、わたしはこのタイプのもの1本で十分でしたね』(20代/男の子ママ)1本の抱っこ紐でさまざまな抱き方ができるものが増えています。買い換えたり併用したりせず1本で済むのはうれしいのですが、装着がその分複雑なものもありますので、首が座らないうちからたくさん抱っこ紐を使いたい場合はスリングなどをプラスしてカバーするのがいいですね。●抱っこ紐を選ぶポイント抱っこ紐を選ぶポイントとしては、(1)首が座らないうちに抱っこ紐を使う頻度(2)パパが抱っこ紐を使う頻度(3)装着がシンプルかどうか、持ち運びしやすいかどうか(4)体に負担がかかりすぎないものか(腰か肩かどちらに負担のかかるものか)この4点に気をつけて選ぶようにしてみましょう。ママ友の使っている抱っこ紐で気になるものがあれば試着してみるのも楽しいですね。決して安いものではないですが、ママの気に入っているものを買うと気分も上がります。筆者も第2子を産んだタイミングでそれまで使っていた抱っこ紐を買い替え、新たな気持ちで育児に取り組むことができました。ぜひ、ご自身のライフスタイルにあったお気に入りの抱っこ紐を見つけてくださいね。●ライター/ましゅまま(ママライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年08月23日世界21カ国で展開されているヒップシートキャリアの日本ブランド「BABY&Me」ONEシリーズに新色カラーが加わります。今回加わる新色は「デニムドット」と「グレードット」の2カラー。8月26日(土)より、実店舗やECサイトで発売開始になります。ヒップシートキャリア「BABY&Me」のONEシリーズに新色のドット柄「デニムドット」「グレードット」が登場です。ヒップシートキャリア『BABY&Me』についてヒップシートキャリア『BABY&Me(ベビーアンドミー)』は、お座り型の抱っこひもです。抱っこひもに椅子のような台座が付けられており、他の商品では「真似できない、楽さ」の実現に成功しています。ベビーアンドミーは人間工学に基づいて開発されているので、肩や腰の負担を大きく軽減することができるのです。これまでの抱っこひもは、大きく「肩ベルトタイプ」「腰ベルトタイプ」「スリングタイプ」に分類されます。しかしBABY&Meの「ヒップシートキャリアタイプ」は、台座を取り入れた従来のタイプにはない新しい抱っこひもとして製作されています。人間工学を追求して生み出されたデザインにより、今までの抱っこひもで感じた肩、腰への負担を驚くほど軽減することに成功しています。また、抱っこひもの問題点として、赤ちゃんの股関節の開きを心配がありました。しかしヒップシートを使うBABY&Meはその心配が少なく、赤ちゃんの股ずれや脱臼を防ぐこともできます。様々な抱っこに対応ベビーアンドミーは「対面抱っこ」「前向き抱っこ」「おんぶ」等、その時のシーンに合わせて6~8WAYのいろいろな形の抱っこが可能です。また、どの抱っこでも全てヒップシートキャリアに安全ベルトが付いていて、安全性も高く確保されています。「真似できない、楽さ」の理由1.背骨が曲がらずにまっすぐ自然な姿勢を保てる2.安全に赤ちゃんを抱き下ろしできる3.着用する人の体型に合わせたサイズ調整が可能商品概要BABY&Me(ベビーアンドミー)ヒップシートキャリアONE価格:19,500円(税別)種類:新色デニムドット、グレードット対象年齢:4~36ヶ月適応体重:20kgまでサイズ:腰まわりサイズ/~112cm重さ:約830g生地組成:表面-デニムドット(綿65%、ポリエステル35%)、デニムグレー(綿100%)裏面-ポリエステル100%フード-(表/裏)綿100%充填材-ポリウレタン100%、ポリエチレン100%、発砲ポリプロピレン100%同梱物:ヒップシート、キャリア、ベルトカバー(左右セット)、前向きよだれカバー、スリーピングフード、安全ベルト<実績>・INTERTEK認証/ヨーロッパ安全基準、EuropeanNorm(欧州規格EuropeanStandard)取得・TheDadsAwards金賞・銀賞・英国MumpreneurUKデザイン/機能/安全性部門シルバー賞受賞Baby&Me株式会社について赤ちゃんにとって「本当に良いこと、良いものを」という心を持つ母親のもとで製品を開発しています。たくさんの笑顔が、たくさんの幸せを呼び、素敵なライフスタイルを過ごせるようにお手伝いすることが、Baby&Meの使命です。心ときめくアイテムを創出することで、地域や社会に貢献しています。企業名:Baby&Me株式会社ブランド表記:BABY&Me(ベビーアンドミー)所在地:<本社>〒141-0031東京都品川区西五反田七丁目22番17号TOCビル11F<ショールーム(五反田TOC直営店舗)>〒141-0031東京都品川区西五反田七丁目22番17号TOCビル5F設立:2015年8月28日事業内容:ヒップシートキャリア、ベビー用品の企画、開発、製造、販売、加入団体:抱っこひも安全協議会、人間生活工学研究センター(HQL)、子育て応援とうきょう会議ウェブサイト
2017年08月21日毎日暑い中、抱っこひもを付けてお出かけお疲れ様です!夏の抱っこは、ママにもベビーにも大変ですよね。我が家は長女のときから、エルゴを愛用中。抱っこひもをさらに便利に使うため、いろんな付属品が出ている事をご存知ですか?我が家の、愛用のエルゴをさらに使いやすくするべく使っている付属品をご紹介します♪1・ド定番!必須アイテムよだれカバー!赤ちゃんたちは、抱っこひもの肩紐部分をなめなめするのがだーいすき♡よだれカバーをつけていないと、肩紐がいつの間にかビチョビチョに…なんてことも。毎日清潔にしておきたいけれど、エルゴを毎日洗うのは乾かすのも大変!よだれカバーさえつけていれば、なめなめされてもサッと交換できるので清潔です♪長女の時はラブリーな柄にしていましたが、長男が生まれたので男の子っぽい柄を新たに購入。同じ抱っこひもでも簡単に雰囲気を変えられます♪いろんな柄だけでなく、ガーゼ生地、タオル生地、マジックテープやボタン留めなど、様々な形が出ているので、洗い替え用に何枚持っていても便利です☆2・子どもを降ろした後のだらんと感を収納袋でスッキリ!よちよち歩くようになっても、まだまだ使う抱っこひも。子どもを降ろして見守っている間、だらんと垂れ下がった抱っこひもがすごく不快でした……。収納袋にささっと仕舞えば、だらんと感も無くなり、さらにヒップシートのように抱っこの時の簡易お尻おきにも◎肩がけにしてボディバッグのようにも持てるし、ベビーカーにも掛けやすいのでオススメです☆収納袋は、ハンドメイドアプリで購入。抱っこひもの付属アイテムは、ハンドメイドしている方も多く、色や柄なども豊富で見ていて楽しいです♡3・ママの服選びも、胸当てがあれば気にしなくて大丈夫!抱っこをしていると、赤ちゃんの顔がママの胸部分に当たるので、ボタンやビジュー付きの洋服は避けてしまいますよね。お気に入りの洋服もよだれや吐き戻しでベタベタになっちゃうことも……。胸当てをつけていれば、直接赤ちゃんのお顔に当たる部分は優しい素材に、ママは好きなお洋服が着られて一石二鳥です♪家を出る直前に吐き戻しされても、着替えないと〜と焦ることなく、胸当てをペロッと変えればいいので楽チン♡こちらもハンドメイドアプリで探しましたが良いものがなく、別のサイトで購入。アプリはハンドメイドが多く扱われている「minne」や、「ラクマ」のハンドメイドコンテンツをよくチェックしています♪4・ケープで日除けと防寒を☆今の季節、強い日差しから守るのに薄手の抱っこひも用ケープがオススメ!ケープをつけるとさらに蒸れて暑くなるのでは?と思いがちですが、ケープをつけて抱っこひもの中に手を入れてみると日差しが遮られているため、外よりも暑くないんです!また、蚊などの虫除けにもなります。上の子が遊ぶために赤ちゃん連れて毎日公園に行っていますが、抱っこしっぱなしの弟は一度も蚊に刺されていません♪冬は防寒ケープをつければ、寒い風から守られ抱っこ紐の中はとっても暖かいですよ♡カスタムアイテムで、もっと快適&オリジナルに!まだまだあるある抱っこひもの付属品。毎日のように使うアイテムなので、オリジナルにカスタマイズするとより一層愛着もわきます♪是非皆様も自分好みの付属品を付けて、さらに便利な抱っこひもライフを送ってください♡
2017年08月09日ママたちが知っている有名ベビーブランドにお邪魔して、ブランドの歴史やものづくりへのこだわりなどをお伺いする企画第二弾。今回は、アップリカさんへの取材に成功しました♪第一回では、日本のベビーカーの歴史についてインタビュー。アップリカの赤ちゃんに対する想い、ものづくりに対する真摯な姿勢が伝わってきました。今回は、アップリカさんが「ぜひ日本のママに知っておいてほしい」と感じているという、「ヨコ抱っこ」と「安全性」についてのお話です。なんでみんな「タテ抱き」なの?編集部:ベビーカーと並んで、ママたちの育児に欠かせない抱っこひもですが、アップリカさんが抱っこひもを発売したのはいつ頃ですか。河崎さん:第一弾の抱っこひもは、1995年にデビューしています。当時はまだ、首がすわってから使ってもらう、タテ抱っこオンリーのものでした。編集部:わたし自身の経験で恐縮なのですが、生まれたばかりの新生児をタテ抱っこするのが心配だった記憶があります。昔育児を経験した祖母世代の方には「生まれたばかりの赤ちゃんをタテに抱いちゃダメ!」と言われたり……。河崎さん:もともと日本はおんぶが主流でした。赤ちゃんが小さなときは、あまり外へお出かけする必要性がなかったのかもしれません。でも、核家族化や働くママが増えたことで、小さなときから抱っこが必要とされる時代になりました。編集部:エルゴの大ブームで、タテ抱っこはすっかり浸透しましたよね。でも、ブロッサムのショップにも「新生児で安全に抱っこできるものがほしい」と抱っこひもを探しに来る方が多いです。河崎さん:潜在的に「首のすわってない子をタテに抱いていいのかな」という不安を抱えているお母さんたちは多いですよね。アップリカは、「まだ首のすわっていない赤ちゃんを、家のなかでも、外でも、車のなかでも、同じ姿勢」で平らなところに寝かせてあげたいという赤ちゃん医学に基づいた考え方があるので、新生児にはヨコ抱きができる抱っこひもをおすすめしています。編集部:なかなか街中で見かけることがないものですが、どのようなアイテムなのですか?河崎さん:では、吉田さんに実演してもらいましょう!簡単装着! 赤ちゃんとの絆を感じる、ヨコ抱っこ吉田さん:アップリカの社員は、みんな抱っこひもをつけるのが早いんですよ。編集部:装着が簡単で、なおかつ安全で快適なものを……となると、なかなか難しいですね。吉田さん:こちらが、ヨコ抱きができる「コランハグ」というシリーズの抱っこひもです。まず、ベッドなど平らなところに抱っこひもを広げて、ヨコ抱き用のシートに赤ちゃんを乗せます。編集部:小さな布製のコットみたいですね。赤ちゃんが自然な寝姿勢になっていますね。吉田さん:赤ちゃんを安全に乗せたら、次に、抱っこひもの腰ベルトをつけて、それから肩ベルトをかけます。最後に首の後ろのバッグルをとめます。編集部:この手順は、一般的なタテ抱きの抱っこひもと変わらないですね。簡単すぎて、意外でした!吉田さん:昔は、袈裟懸けタイプのヨコ抱き抱っこひもだったんです。でも、より安定性などを追及した結果、現在のこのスタイルに落ち着きました。赤ちゃんの安全と快適さを、数値で測る編集部:アップリカが、頑なにヨコ抱きにこだわり続ける理由を聞かせていただけますか。河崎さん:これは、第一回でお話ししたチャイルドシートの共同研究の結果に基づいています。神戸大学の先生と一緒に、新生児の赤ちゃんをベッド型とイス型のチャイルドシートに乗せて、血液中の酸素濃度を測る実験をしたんです。編集部:腰を落として座らせた場合、おなかが苦しそうですね。河崎さん:首すわり前の赤ちゃんは、イス型に乗せられてしまうと、首が前に倒れやすく、おなかが圧迫されてしまう。たくさんの実験を重ねるなか、それによって「酸素濃度が低下する場合がある」ということがわかったのです。たった一人でも、たった一度でも、そのような可能性があることがわかったら、やっぱりそれは「赤ちゃんにとって良いもの」とは言えません。そのため新生児の頃は、「いつでもどこでも平らに寝かせる姿勢が良い」という結論になりました。編集部:それは大変ですね!漠然と「新生児にタテ抱きは不安」ということではなく、確かな実験を重ねているうえでのお話を聞くと「ヨコ抱き」の大切さが腑に落ちます。抱っこの仕方には、民族性がある河崎さん:まずは何か新しい育児用品を開発をするには、必ずお母さんたちの声が反映されています。たくさんお宅訪問をして、じっくり現場のお母さんたちの意見を聞くんです。そこで、要望のありそうな製品を考えたり、現状の製品のレベルアップを図ったりします。編集部:小児科のお医者さまの意見も、必ず聞いているんですね。河崎さん:小児科医による意見は大事です。特に、抱っこは民族性があると私は思っているんですが、日本人は畳文化なので、昔から赤ちゃんを平らなところに寝かせておく機会が多かったんですよ。アフリカなどではスリングのような布に巻くスタイル、欧米では腰にちょこんと抱きかかえるスタイルが主流だったり、民族や文化と抱っこの仕方は異なります。日本の赤ちゃんのからだをよく知る小児科医の意見は重いものがあります。編集部:日本人は、もともと抱っこに慣れている民族ではなかったのかもしれないですね。河崎さん:また、海外は車文化が浸透しているので、抱っこで長時間いるということが少ないんですよ。外出時の育児アイテムとしては、チャイルドシートやベビーカーがメインという国が多いです。日本は電車やバスなど、公共の交通機関を使うお母さんが多いので、抱っこが移動手段のメインになるのです。編集部:からだに身につけるものなので、体型や民族性や文化などを考えられたものだと安心ですね。河崎さん:また、日本人は、股関節脱臼になりやすい民族とも言われています。股関節脱臼の予防に特に意識をして抱っこひもを作ったのも、アップリカが最初だと思います。時代で変わる、育児環境やママたちの考え方編集部:ママたちの意見を密に聞いているとおっしゃっていましたが、ママたちが求めるものというのは、年々変わってきているのですか。河崎さん:赤ちゃんたちのからだは、何十年経っても変わらないので、求められる機能性などの変化は大きくありません。ですが、お母さんたちの「育児に対する考え」は10年くらいの間隔で変わっていっているのを肌で感じています。編集部:ベビーカーと抱っこひもの乗せおろしが便利そうな「コランCTS」なども、ママたちの声から生まれたのでしょうか。河崎さん:乗せおろしがお出かけ時の課題だという声はたくさん聞こえてきていました。お母さんたちは「不便さ」や「困っていること」は感じますが、それを解消する製品を考えるのはわたしたちの役目だと思っています。編集部:ベビーカーと抱っこ紐の両方をお出かけに持っていくママが大半ですよね。外出時は、そのスイッチが大変だったように思います。ママたちが「何が欲しいのかを読み取る」ということですね。河崎さん:そうですね。潜在ニーズを感じてのものづくりはやりがいがあります。赤ちゃんやお母さんの育児を支えるものというのは当然ですが、時代を作ろうという思いもあるんですね。わたし自身、昔の会社も好きですが、どんどん変わっていくアップリカも好きです。もうひとつ大切なこと、SGマークをチェック!河崎さん:あとひとつ、日本のママたちに知っておいてほしいことがあるんですよ。SGマークというのを知っていますか?編集部:このマーク、見たことはありますが、どんな内容の安全マークなのかは詳しく知りません。河崎さん:SGマークとは、製品安全協会が定める、安全基準のマークです。実はこのSGマークの認定第一号の対象商品は、ベビーカーなんですよ。それだけ、育児用品に安全性が求められているということです。編集部:では何か買うときには、このマークの有無を見ればいいのですね。河崎さん:そうですね。ひとつの基準になると思います。特に落下など安全に関しては厳しい基準を設けていて、たくさんの動作を検証したうえで認定がもらえます。ベビーカーに関しても、「タイヤの振動吸収」や「リクライニングシートの角度」など厳格な基準があります。あと、ベビーカーのA型、B型を定めているのも、実は、製品安全協会なんですよ。編集部:A型とB型のちがいも、今までなんとなくなちがいだけで、詳しいことは知りませんでした。海外のベビーカーにA型とB型の概念がないのはそのためなんですね。河崎さん:最近では、海外製品でもSGマークの認定を取り始めていますよ。アップリカは工場ごと認定をもらっていて、設備・技術・構造など、あらゆる面で安全性のお墨付きをもらっています。編集部:知ることができて、よかったです!これからはSGマークに注目したいと思います。ーーーアップリカさんへのインタビューでは、赤ちゃんのためのものづくりについてたくさん勉強になりました。次回は最終回、「進化する育児用品」についてお伺いしたいと思います!《撮影:塙ひろみ、写真提供:アップリカ》
2017年08月05日次男も、来月で3歳に。先日ベビーの洋服やグッズを整理していたところ、「これは買いすぎたな…」というアイテムが多数あることに気がつきました。わたしは仕事柄、いろいろなベビーアイテムを買って試してきているのですが、一通りベビー&キッズ期を過ぎておもうのが、「どのアイテムをどれだけの量揃えたらいいか」が、やっとわかったということ。そこで今回は、「このアイテムってどれくらい揃えたらいいの?」という新米ママたちの疑問にお答えすべく、ついつい買い過ぎてしまいがちなアイテム・買い足してよかったなぁと思うアイテムをお教えします。①マタニティー&授乳服長男のときにいろいろ試したマタニティー&授乳服。アパレルブランドから出ているものであったり、海外セレクトショップ系のものであったり…。どれもおしゃれで授乳期を過ぎても着られるデザインなのですが、10数着中、5着くらいは着ないまま放置されることに…。というのも、授乳着の長時間のおでかけ(しかも、おしゃれをして出かけなければならないシーン)があまり無かったから…。それと、授乳ケープの使い心地がよく、わざわざ授乳服を着なくなってしまったのも大きな原因。おしゃれなマタニティー&授乳服は、本当に気に入ったものが数着あればいいなぁと思いました。わたしのオススメは、キャワリン妃がジョージ王子を出産後、オフィシャルフォトの際に着用されて「セラフィン」というブランドのもの。日本ブランドのマタニティーワンピースはどうしても「体型隠し」のデザインが多いですが、こちらは妊婦さんの美しい妊娠姿をそのまま際立たせるデザイン♡お腹が大きいときの自分にしかできないファッションを楽しむというのは素敵ですね♪②母乳パット妊娠中、友人ママに連れられて、大手の子ども用品売り場へ。生まれる前に用意しなければいけないものを最低限買おう、と決めていったのですが、なんだかんだですごい量に…。色々なアドバイスを受けながら買い物したのですが、友人ママは生まれた瞬間から母乳がとめどなく溢れるタイプだったようで「母乳パットは必須!」とのこと。お徳用を1袋ドーンと買いました。…しかし。母乳はある程度でたのですが、あふれるようなことはなく、結局数個使っただけ。消耗品で封を開けているので誰かにあげるわけにはいかず、劣化もするとおもうのでほぼまるまる捨てるハメに…。もちろん母乳パットが必需品のママもたくさんいるはずなので、アイテムとしては重要なものだと思うのですが…。消耗品は、必要になったら買い足し、がベストです!③ガーゼ類吐き戻しや沐浴時、汗の吸い取り用…などなど何でも使えるからガーゼはたくさん用意したほうがいいよ!というのも、前述の友人ママからの助言。ハンドタオルサイズのシンプルなガーゼで、10枚入りのものを2パック購入。…しかし、お祝いでもらう、布類の多さと言ったら!出産祝いでいただくものって、大物+細かな物というケースが多く、何かと付け加えられ、増えていく「布類」。スタイやおくるみなど、用途別の布物を使うことが増えてくるので、ハンドタオルサイズの「シンプルなガーゼ」は10枚前後で十分だと思います。④60サイズの、かぶるタイプのロンパース生まれる前から用意していた数着の服は、とにかく「見た目がかわいい」ってことに重点を置いて選んでいました。また、出産祝いでもらうものも、おしゃれでかわいい服ばかり。ただ、首がすわるまえの時期は、ほぼかぶるタイプのロンパースを着ることがありません…。同様の理由で、60〜70サイズのTシャツなどのかぶりものも、出番は少なめ。我が子の場合は二人とも平均より少し大きめベビーだったので、新生児〜70サイズまではあっという間に駆け抜けました。70サイズを過ぎたらかぶりものやセパレートが大活躍しますが、それまでは前開きのもの!これに限ります。⑤いかにも…赤ちゃんらしいおもちゃ類ラトルやオーボールなど、赤ちゃんが好きそうなおもちゃ類も、出産祝いでたくさんもらいました。でも、かわいいものが目につくと自分で買ってしまったり…。で、我が家にはベビー用のおもちゃがたくさん!そのときはなにも思わなかったのですが、いざ最近ベビー期を過ぎて片付けして思ったのは「本当に気に入って遊んでいたのは、ほんの一部だったな…」ということ。赤ちゃんって案外おもちゃじゃないものにハマったりもしますしね。どれもママにとってはいい思い出ですが、実際ベビーが楽しんだかどうかでいったら謎…。ちなみに、息子ふたりとも一番のお気に入りは、オーボール。長男は出産祝いでいただいたパシフレンズが大のお気に入りでした。ちなみに…おもちゃはシーン別に3つに仕分けしてまた、これはあとからママ友に聞いたのですが、おもちゃを「普段用」「おでかけ用」「とっておき用」に分けておくのだとか。そうすれば、おでかけ時にぐずったときなどでも目新しいおもちゃに飽きることがないそう。仕分けして置いておけば、ママの管理も楽そうですね。我が家は、「これお気に入りだから持って行こう!」と外出先に持参したおもちゃより、おしぼりのPP袋やペットボトルなどの何でもないものに夢中…なことがよくありました。⑥赤ちゃん用の靴下生まれる季節によると思うのですが、赤ちゃん用のほんと〜に小さな靴下も、自分で買っていたもの+お祝いでいただいたもので、いっぱいに!我が家には一体何十人赤ちゃんがいるんだ?というほど、靴下だらけの事態に…。しかも長男は4月生まれ、次男は8月生まれ、と、新生児期に靴下をそんなに必要としない季節に生まれたので、水通りのみでほぼ使いませんでした…。極端にいえば、我が子たちに靴下は必要なかったかも。逆に、長く使えて役にたったのはレッグウォーマー。足先よりも膝や膝下のカバーに、靴下よりもレッグウォーマーがとっても便利でした。ちなみにたくさんあった靴下は、秋冬生まれの友人ベビーにおすそ分け。生まれる季節によっては靴下は必須アイテムなのですね。赤ちゃんっていくら注意をしていても、抱っこひもからおろしたら「片方素足になっている…なぜ…」みたいな現象が多いので、靴下を履くベビーは数が多目にあってもいいんだなぁと思いました。買い足せばよかったな〜と思うアイテムは?買いすぎたアイテムもありましたが、次男出産のときに「買い換えればよかったなぁ」と思ったものも多数。実際に買い足したものもたくさんありました。抱っこひも、そんなにいらないでしょ?…って思うけれど我が家の買い足しの正解アイテムは、抱っこひも!長男のときにすでに使い心地やシーン別に3つ買い換えていたので、次男のときは引き続きそれを使用していました。しかし、1歳にならない頃に次男がロタウィルスに罹患…。とにかくずっと抱っこしてなければならない状況&ゲーゲー吐くので汚れて洗濯が追いつかない…ということで、もうひとつ買い足し。赤ちゃんのときほど「毎日何時間も抱っこひも」という状況ではなかったので、ずっと狙っていたボバエアーを買いました。ボバエアーは、超軽量のナイロン製抱っこひも。なんと400グラムくらい!折りたたむと15センチくらいになるので、「抱っこひも、いらないかもしれないけど一応持っていくか」なんておでかけに最適でした。肩がメッシュで、アウトドアなどにも!ベビーカーは、成長に合わせて1度乗り換える人も多いのですが、抱っこひもってあまり成長で買い足したり、兄弟出産で買い換えたり…という話を聞きません。でも、我が家にとってとにかくこれは大正解な「買い足し」でした。赤ちゃんやママ、使うシーンや生まれる季節によって、必要なアイテムの数や量は違うもの。なるべく適正な量のアイテムを揃えて、「良いもので楽しく長く」育児したいですね♪
2017年06月26日みなさん、連休はどう過ごされましたか?おやすみのパパと一緒におでかけや旅行へ行ったり、おじいちゃんおばあちゃんに会いに帰省した、という方が多いのでしょうか。ブロッサム代官山店では、4月の終わりにベビー撮影会のイベントを開催♪はじめての試みだったのですが、50組以上のベビー&ママたちが参加してくれました!今回は、イベントに参加してくれたベビー&ママを、スナップで紹介します!オシャレなママ&ベビーが集結♡みんなが乗っているベビーカーって?座面が高く、ママとの距離が近いストッケのスクート2。パパが押してもカッコイイ!レストランなどでも、そのままおろさずに目線が同じなので、おでかけや外食にもぴったり♪代官山の街は坂道が多く、海外の街のような石畳も。スクート2なら、そんな道でも楽々押せちゃいます♡背面がメッシュでとっても涼しげ♪ スタイリッシュでコンパクトな都会派ベビーカーサイベックスのMIOSを愛用していたベビーも。有名ブランドながら、日本ではまだあまり見かけないシリーズかも♡街で目立ちますね!汗っかきなベビーは、これからの季節ベビーカーでのおでかけも大変。MIOSなら、快適に夏を過ごせそうです!同じブランドのサイベックスのプリアムを愛用中のベビーも。すぐれた走光性と安定感で、ママたちから根強い人気です。海外製のベビーカーのなかでもダントツのコンパクトさで話題の“yoyo”に乗ったベビーも。折りたたむと、驚くほどコンパクトになるので、歩き始めたベビーと一緒のおでかけでもかさばりません。スモーキーピンクの新色“ジンジャー”は、他のベビーカーにはない配色でとっても素敵♡お洋服とのコーディネートも楽しくなりそうです。そして、海外ベビーカーで不動の人気を誇るバガブー!コンパクトさを追求した、日本の都心向けシリーズ“bee3”に乗っているママ多数。最近bee5も発売されました。抱っこひもは、エルゴとビョルンの二大ブランドが人気今回のイベントでは、生まれて2週間という新生児も参加してくれました♡ 小さな時期のちょっとした外気浴やおでかけには、抱っこひもがベスト。多くのママは、「友人ママに勧められたから」「上の子で使いやすかったから」「パパと兼用できるから」と、エルゴをチョイス。たくさんのカラーバリエーションがあるので、同じエルゴでもいろいろなコーディネートが見られました。ベビービョルンは、新生児から付属品なしで使えるのでママたちも安心。パパも使えるシンプルでスタイリッシュなデザイン&カラーがいいですね♪月齢ごとの記念フォト、残してる?今回は、ルルジョというおくるみを使った撮影イベントでした。ベビーたちは、かわいいおくるみの上で、月齢プレートを置いて記念撮影♡プロカメラマンの撮影なので、ベビーたちはみなリラックスしてとっても良い写真が撮れました。イベントレポートは、後日お届けします!
2017年05月11日抱っこひも、何を買いましたか?産前、一番気合いを入れて用意したのが抱っこひも。お客様に紹介してきたからこそ、どれもよくって選べない…たくさん試したいっ!と色々と使ってみましたが、結局、月齢別の使い分けがわたしにはベストでした♡新生児期の使い易さナンバーワン!ビョルンオリジナル我が家は、どちらの両親も近くに住んでいるため、祖父母など、わたし以外も抱っこひもを使う人がたくさん。となると、とにかく簡単に装着ができるものがベスト。いろいろ考えた結果、ベビービョルンのオリジナルタイプが一番相性が良かったです♡ビョルンオリジナルは新生児向けに設計されており、腰ベルトがないので長時間の抱っこは疲れやすい…という声も多いですが、腰ベルトがない分、装着位置の確認が不要で、肩ベルトを引っ張るだけと調節は簡単♡数ある抱っこひものなかで、パパも一番早く使い方をマスターしてくれました♪また、装着に首後ろでの作業は一切ないので、体の柔らかい新生児期に目を離さず安心して乗せることができます。シートの背もたれも長めで首支えもばっちり!密着度も高いので縦抱っこへの不安はありませんでした♡肩ベルトが薄手で、上着を着やすい点も良かったです♪腰支えで長時間抱っこも楽々♪エルゴオリジナルビョルンオリジナルタイプはやはり疲れ易いのが難点。我が子は大きめだったので、長時間抱っことなると肩への負担が大きく…。そのため、首がすわってからはすぐエルゴに切り替えました。エルゴは腰ベルトと分厚い肩ベルトが、赤ちゃんの体重をしっかり支えてくれます♪立体設計のシートは赤ちゃんのお尻と太ももを支えてくれるので、どしっと座った形になり足がブラブラせず、息子も居心地が良さそう。拳一つ分の隙間のおかげで、おもちゃで遊んだりもできます。またシートについている大きめのポケットはとても便利!ガーゼやおもちゃ小銭入れなど片手で取り出しやすく、簡単な外出なら抱っこ紐のみで出ちゃいます♪夏場は保冷剤を入れると良さそうですね♡首すわり前はインサート付きのエルゴで決まり?街で一番目にする抱っこひもといえばエルゴではないでしょうか?わたしも「エルゴ本体の購入は絶対する!」と決めていましたが、インファントインサートとセットで購入するかはすごく悩みました…。抱っこひもを使い分けるかどうかは、ベビーカーと抱っこひも、どちらをメインで使うかで決まると思います♪わたしは車の運転が出来ないこともあり、ベビーカーでの移動がメイン。なので、抱っこひもに加えてインサートもしまうとなると場所をとりますし、ベビーカーの上でエルゴ本体と上手くセットできるかなど不安があり、小さなときはビョルンオリジナルタイプに決めました。結果、冬用のモコモコ上着を着せても変わらず抱っこしやすく、グズったらさっと抱っこ紐にチェンジ出来たので大正解♡抱っひもでの移動がメインの方は【腰支え+赤ちゃん全身のホールド感】がしっかりとしたインサートとのセット購入が合っているかも。抱っこひもに乗せる場所が自宅やベビールームになるので、装着時の不安は少なくなると思います。エルゴはオリジナルタイプの他に、新生児期からインサート無しで使えるアダプトもありますので、使い分け無しもありかも。インサートとビョルンオリジナル、使い分けの判断は産後のシュミレーションをよ〜くしてみてくださいね♡ビョルンからエルゴ、どのタイミングで移行する?赤ちゃんの首がすわり、重さや移動が増え疲れやすくなってきたらでOKだと思いますが、できるだけビョルンを使っていた方が良かったかな?と思います。ポイントは肩ベルト!エルゴの抱っこ紐は腰ベルトが他よりも大きくしっかりしているので腰の支えがすごいんです!なので、首がすわった頃の体重ではまだ腰ベルトのみで支えられるようで、分厚い肩ベルトが少し浮いた感じがします。秋に出産し首すわりは真冬だったので、この状態でコートを着ると肩が凄いことになってしまいました。多くのママたちからも「エルゴはゴツく感じる」という意見がありますが、原因はこの肩ベルトだと思います。ただ、赤ちゃんが大きくなってくると、この分厚い肩ベルトのお陰で食い込まないですし、重さがかかって適度な厚みに変わるので、試着時のゴツさはあまり気にされなくて大丈夫。また、パパと兼用されることを前提に購入されるママは、肩ベルトの厚みは気にならないのかも。抱っこで寝たら、そのままベッドに…♡ビョルンオリジナルタイプは、前パーツを肩ベルトから完全に取り外すことができるので、抱っこで寝てくれた赤ちゃんを前パーツごとベッドに置けるんです!これ、すごく便利!!小さな時期は少しの変化で起きちゃうことが多く、ず〜っと抱っこしっぱなし…という経験のあるママもいるのでは。わたしも、もう少しこの機能を使っておけば良かったと後悔。上着を着たまま降ろすこともできるので、移動時も便利でした♡他にも魅力的な抱っこ紐はたくさん♡他にも、抱っこひもの機能は一長一短。お家での寝かし付けならボバラップが一番!寝ぐずりが多い時期にはボバラップの抱っこですぐにスヤスヤ。四方によく伸びるので体が柔らかい時期の赤ちゃんにも安心♡優しく体全体を包み込んでくれます。金具が一切ないのでわたし自身もリラックスして使えました♡布の被せ方次第で首支えもしっかりするので両手が空き、簡単な家事ならできます♡本体が5mと長いので、我が家はお家メインで使いました。おんぶに関しては、首すわりすぐから始めたので、昔からある前でクロスするおんぶ専用ひもを使用してます。背当て長く、高い位置でおんぶができるので家事がしやすかったですが、食い込みや首への負担が大きかったので最近エルゴのおんぶにチェンジ。腰支えで楽ちんです♡飽きてくると反り返りが始まるので、赤ちゃんの肩の上に固定パーツがあるビョルンoneやストッケマイキャリアはより安心できそうですね。赤ちゃんの成長は本当に早く、一年で体の状態もどんどん変わります!細かな調節やパーツの切り替えが大変だな〜と感じる方には、月齢での使い分けは本当にオススメです♡もちろん、抱っこひもの柄や形で選ぶのも楽しいですよ♪毎日のパートナーになる抱っこひも、お気に入りが見つかるよう参考にしてみて下さいね。ビョルンの抱っこひもの使いやすさとこだわりは、こちらの記事から♪
2017年04月29日2才の息子と一緒に沖縄へ行ってきました先日、2才7ヶ月の息子を連れて沖縄へ家族旅行に行ってきました。息子を連れての旅行は何度か経験していますが、やっぱり沖縄となると気合いが入ります(笑)。今回は、旅の準備・持って行ってよかったもの・いらなかったもの、沖縄での食事や親子で楽しめるオススメ穴場スポットなどをご紹介します!荷物はなるべく少なく、しかし抜かりなく!子連れ旅行って…驚くほど大荷物になりますよね。まずはオムツ問題!旅行日程分のオムツを持って行くのはまず無理だし、現地に到着したらドラッグストアで1パック買おうと思っていたところ……なんとホテルの売店で5枚入りや10枚入りのバラ売りオムツが用意されていました。リゾートホテルや大型ホテル・旅館にはこんなサービスがあるんですね!必要な数だけ買えるのは、旅行中とても便利でした。宿泊先ホテル売店で取り扱いがあるか事前に問い合わせておくと安心です。つぎに抱っこひも。息子は2才7ヶ月なので抱っこひもはずいぶん前に卒業していましたが、もしかしたら必要になるかも…と持っていくことに。結果、大正解でした◎沖縄の観光名所、とくにパワースポットといわれているところは足場の悪いところが多く、息子を抱っこやおんぶで歩くことがしばしば。アップダウンの激しい道も1人でしっかり歩けるようになるまでは、抱っこひもを持っていくことをオススメします。日焼け対策は万全に!!沖縄の日射しは本当に強いです。過度の日焼けは炎症を起こしたり、痛みも伴うので小さなこどもの肌をしっかり守ってあげたいですね。帽子に日除け用の長袖羽織りもの、サングラスもあると安心です。ベビーやキッズ用の可愛いサングラスはレジャー気分をさらに盛り上げてくれます♪また、いつもの外遊びにも、日焼け止めを塗ってあげているママは多いのでは?最近は虫除け効果も兼ねているものが売られています。虫刺されが気になる季節にはそちらを選びたいところ。ミストタイプならシュッシュッと塗り直しも簡単でした◎こどもも一緒に楽しみたい♪沖縄料理いろいろ旅の楽しみのひとつといえば、ご当地グルメ♪離乳食が完了していれば、親子でいろんな沖縄料理を楽しみたいですね!沖縄そばはあっさりしたスープで食べやすく、息子も大変気に入っていました。チャンプルー系では、麩チャンプルーやパパイヤチャンプルーがこども向き、グルクンなど白身魚の唐揚げも淡白な味わいでもぐもぐ食べていました。ほかにもジューシーでアメリカンなステーキやタコライスなど、大人と一緒にいろいろな沖縄グルメを楽しんだ息子。ミミガーを「豚の耳おいしいー!」とコリコリと夢中で食べたのには驚きました(笑)旅行中、食事面で困ることは全くなく、普段の生活ではなかなか食べられない食材にもたくさん挑戦。沖縄料理は比較的子ども向けのものが多いので、その点でも子連れ旅行で沖縄はおすすめです!親子で楽しめるオススメ穴場スポット!今回の沖縄旅行で私たちが訪れたのは、美ら海水族館・伊計島ビーチ・ぬちまーす塩工場見学・古宇利島・斎場御嶽・ガンガラーの谷。沖縄の焼きもの窯元が集まっているやちむんの里にも行ってきました。子連れで陶器を見て回るのはなかなハードルが高そうですが、やちむんの里は美しい自然のなかに点々と窯元さんの工房があり、散策するだけでも楽しかったです。パパとこどもたちに外で遊んでもらっている間にママはやちむんをお買い物♪素敵なやちむんがお手頃価格で購入できますよ。また、牧志公設市場などの市場で珍しい食材を見てまわるのも面白い!「これが食べられるんだ!どんな味だろう!?」と色鮮やかな魚や大きな海老をすぐ近くで見られて息子は大興奮でした。そして、もうひとつ穴場スポットが米軍キャンプ内で開催されるフリーマーケット!普段一般人は入れない基地に、この時は免許証などを提示するだけで入れます。フリーマーケットでは外国の生活用品や雑貨・洋服のほか、こどものオモチャや子供服も多く売られていて掘り出し物がみつかることも。大人は広大な敷地のアメリカンな空気に触れられて、息子は米軍車両が並んでいる光景に大喜び、みんなが楽しめるスポットでした。週末には数あるキャンプのどこかでフリーマーケットが開催されているので、スケジュールが合えばぜひ訪れてみてくださいね♪小さな子も一緒に楽しめる♪やっぱり沖縄はいいな!沖縄旅行といえば、現地の移動はレンタカーを借りる方が大半だと思います。これが小さな子連れには自由がきいて、とてもありがたいですよね!リゾートホテルだとプールがあったり、プライベートビーチで様々なアクティビティーが体験できたり…。子連れでの沖縄は初めてでしたが、いろいろな施設で子供への配慮が感じられて、とても快適に過ごせました。ゴールデンウィークや夏休みに沖縄旅行を計画している皆さん、家族みんなで楽しめる素敵な旅行になりますように!!
2017年04月28日エルゴ、ベビービョルン…街中で見かけるよく見かける抱っこひもブランドですよね。これから購入を検討されているママも、買い替えしたい!というママも、いろいろな抱っこひもを検討されるはず。今回は、人気ベビーショップblossm39のスタッフがおすすめする、「アクティブなママにおすすめの、サードウェーブ系抱っこひも」をご紹介します。代官山店をはじめ、全国でも来客数の多い池袋店、梅田店のスタッフに、「実は売れている、人気の抱っこひもブランド」を聞いてみました!新生児から安心、他のママと差をつけたいなら“ラップ”!数年前に日本上陸してから、根強い人気を誇っているのがラップ型の抱っこひも「ボバラップ」。まだまだ日本では馴染みの少ないタイプですが、実はとっても使いやすく、ベビーの安心度はピカイチです。bobaは、自然豊かなアメリカ・コロラド州で誕生した抱っこひも。実はこのボバラップ、blossm39の創業者である河野さくらさんがアメリカで出会ってすぐ「これは日本のママたちに使って欲しい!」と、いち早く日本での販売を開始したもの。海外のベビーグッズ事情を知るさくらさんが、ご自身の育児で最も重宝したアイテムなのだそう。新生児ベビーにはスリングタイプがいいのかな…と漠然と考えているママも多いと思いますが、それって「お腹のなかの安心感に似ている」から。一枚布のボバラップは、ママの体に巻きつけて赤ちゃんをくるむだけ。お腹のなかの安心感という観点でいえば、最適な抱っこひもなのです。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「布の幅を広げられるので負荷が分散され普通の抱っこ紐と比べて肩と腰がとにかく楽」(代官山店・土居摩利子さん)「新生児の頃のフニャフニャの赤ちゃんでもしっかりと抱っこが出来て、両手が使えるので動作に制限がない」(代官山店・土居摩利子さん)「カラバリが豊富なのでコーディネートに合わせて選ぶと楽しい!」(代官山店・土居摩利子さん)「体にフィットするので、上からジャケットもすっきり羽織りやすい。ファッションの一部という感じ」(代官山店・土居摩利子さん)「blossom1号店の時からママたちに人気!子供が生まれたら絶対コレ、と決めていました」(池袋店・柳橋玉恵さん)「柔らかいオーガニックコットン生地が1年を通して気持ち良く、赤ちゃんとの密着感が◎。1ヶ月検診時、助産師さんからも好評でした」(池袋店・柳橋玉恵さん)「巻きつけるタイプなので、どんな体型でも対応できる。パパと兼用しています」(池袋店・柳橋玉恵さん)「金具などが一切なく、伸縮性があるので肩こりや腰痛知らず。2台目抱っこひもだったのですが、負担が軽減した気がします」(梅田店・小野川亜希子さん)「抱っこを嫌がる子供も、ママに密着して使うものなので落ち着くみたい。ママの心臓の音が身近に感じられ安心するのかも」(梅田店・小野川亜希子さん)3店舗のスタッフとも、ママたちの口コミはナンバーワンと口を揃えていました。「一度装着したみたら、これ以外考えられない!」というママは多いようです。カラー&柄バリエーションも豊富、他にはない機能性がうれしい!ラップと同じくbobaから展開されている「ボバ4Gプラス」。ぱっと見はエルゴなどの抱っこひもと似ていますが、こまかな配慮がされている抱っこひもで、こちらも人気です。背面のテキスタイル(柄)は、シーズンごとにかわいいラインナップが登場し、ママたちを楽しませてくれます!販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「肩の所にマザーバッグがずれ落ちないためのスナップがあり、しゃがんだり立ったりした時にカバンが落ちたりしないので便利」(池袋店・柳橋玉恵さん)「男性でも使い易い柄も多く、選ぶのが楽しかったです!丈夫なコットン生地で、丸洗いしてもへたり知らず!」(池袋店・柳橋玉恵さん)「肩や腰のベルトはしっかりしていながら、装着時に大げさすぎないスマートな見た目。小柄なママと大きなパパ、どちらにも似合います」(池袋店・柳橋玉恵さん)絶対に街中で人とかぶらない、個性的でおしゃれなラインナップで、新作が出るたびに欲しくなってしまう…というママが多いよう。麻メインの素材でこれからの季節にピッタリ、自然派ママに人気ベビーグッズは、各国によって審査基準が異なります。なかでも、特に厳しいと言われるヨーロッパ基準クリア済のドイツのブランド「マンジュカ」は、素材にこだわるママ向け。麻を含んだ素材で通気性がよく、熱がこもらないため、これからの季節はママ&ベビーどちらもで快適に過ごせます。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「スポーティなデザインが好きなので、両親ともにコーディネートしやすい」(代官山店・土居摩利子さん)「スッキリシンプルな飽きのこないデザイン。兄弟で買い替え、二代目です!」(代官山店・土居摩利子さん)「どこで買ったの?とよく聞かれます。人と違うものが欲しいというママにはおすすめ!」(代官山店・土居摩利子さん)「肩ベルトが背中でクロスも出来るので、肩が華奢なママや体が固くて後ろのバックルを留められないパパに◎。肩や腰への負担は最小限です」(代官山店・土居摩利子さん)全部ストッケで揃えたい! おしゃれにこだわりのあるママ定番のブランド都会派ストローラーで絶大な人気を誇るストッケ。「マイキャリア」は、いろいろを同じブランドで揃えたい、というこだわりの強いおしゃれママたちに人気。ストローラーやベビーベッド、チェアなど子育て必須のアイテムはすべてストッケで!ノルウェー生まれなので、北欧好きのママにもおすすめです。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「おんぶのパーツに入れる大きなアルミパネルで、背筋をすっと正しく伸ばしてくれます。他のブランドにはない最大のポイント!抱っこしながら姿勢も良くなる抱っこひもは、他にないのでは?」(代官山店・土居摩利子さん)「メッシュ素材もあるので、夏も快適!」(代官山店・土居摩利子さん)「いろいろな抱っこひもを試していたのですが、どうしても腰痛が改善されず。腰痛持ちならおすすめ…と店員さんが教えてくれたのがこれ。装着してその快適さに驚きました」(代官山店・土居摩利子さん)子どもの発達に適した姿勢を保てるものもちろん、使用する両親の負荷も分散される作りなので親子で快適に過ごせます。ベビーと自分に合う抱っこひも、どう選ぶ?今回お答えいただいた代官山・池袋・梅田のスタッフが教えてくれたのは、「実際に店舗で見て、装着してみたら、リサーチしていたもの以外も気になるママが多かった」という点。定番や新作を調べていて、これを買おう!と思っていても、いろいろなアイテムを試してみると、その多様性に驚き、迷ってしまうのだとか。でも、ベビー&自分に合うアイテムを選ぶのは、楽しく幸せな時間♡とことん悩んで、試して、ぴったりのお気に入り抱っこひもを見つけてくださいね♪
2017年04月18日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。小2・年中・3歳の三兄弟子育て中の母です。比べないでいようと思っていても、心のどこかでどうしても羨ましがったり、憧れたりするもので。でも、きっとこういう気持ちって、誰にでも大なり小なりあるんじゃないかと思うんです。私にもありました。イメージと違う我が子に困惑!?「子どもってこういうもの」っていうイメージが先行するあまりイメージと現実のギャップに苦しんでいました。今から思うとすごく些細なことなんですけど、聞いてもらえますか?私の「子どもってこういうもの」イメージ。「動き出したら大変よ~」って刷り込まれたもので、さぞ歩き出したら大変なのかと思いきや…これがまた我が子が、全然歩かない(爆)えええ~~~っと……誰ですか。動き出したら大変って言った人。とーにーかーく抱っこ魔で、なんや言うたらすぐ「抱っこ」。「抱っこ抱っこ抱っこ。」憧れましたね~。どこまでも一人で歩いていく子。追いかける方としては大変なのでしょうが、好奇心旺盛でいつまでも歩き続ける姿を羨ましく見ていました。それに比べて我が子と来たら…4才になっても5才になっても歩くことが好きじゃなくて、すぐに「疲れた」「車がよかった」。って、お爺ちゃんかっ!恥ずかしながら4才でもまだベビーカーに乗ってたこともあります。はぁ。(ため息)どこの坊っちゃんかと思いながらベビーカー押していました。きっと端から見たら、奇妙に写ったと思います。でも、毎度毎度歩く歩かないでもめるのも、もう疲れてしまって…。(街で同じようなお子さん見かけたら、お母さんの心情をそっと読み取ってあげてください。)しかも人より体格が大きめな我が子そして、また。私を悩ませたのが、体格の大きさ。一歳ちょうどで12キロ超えしていたので抱っこするのも重くて重くて…。それに加えて、大きい子あるあるだと思うのですが、実年齢よりも年上に見られるんですよね。なので、2歳で抱っこしてても、見た目4歳ぐらいの子抱っこしてるようにみられてしまい、実はまだ小さいのに見た目で損してしまうことも度々感じていました。完全に宝の持ち腐れで、立派な体格に丈夫な足腰を持っているのに、本人が全然歩きたがらない。折しも「よく歩く子は根気が強くなる」、みたいなフレーズをどこかで目にしたものですから余計に歩こうとしない我が子にイライラしました。こんなんで将来大丈夫かな?こんな無気力で大丈夫かな?数年先を思い浮かべては心配になっていました。心配していた当時の自分に言ってあげたい言葉今となってはあのころの自分に言ってあげたいです。大丈夫。この子も小学校に入れば普通に歩いて毎日学校行くようになってるから!って。当たり前のことなんですけどね(笑)小学校に入れば自分で行くしかないから嫌でも歩くようになります。雨の日も風の日も歩いてますし、文句も言わないです。そういうもんだと思っているようで。長い距離も黙って歩いて登下校しています。ただ今でも基本的に歩くのはそんなに好きじゃないみたいでプライベート(?)では歩こうとはしません。自分だって歩くよりも断然自転車のほうが好きだったよくよく考えたら、大人でもそれぞれ運動好き、運動苦手、スポーツ派、インドア派って色々分かれますよね。歩くのは苦じゃないけどジョギングは嫌って人もいますし、何なら私なんて歩くよりも断然自転車のほうが好きで日ごろそんなに歩かないです。自分のことを考えてみたら分かることなのに、子どもなんだから動くのが好きなはずだ、どこまでも歩いてほしいっていう願望が先走りすぎて、純粋にあのころのちゅんたんを可愛がれていなかった点が今となっては反省します。歩きたがらない、抱っこばかりせがむ子に、みんなは「抱っこ出来るのは今しかないよ」っておっしゃってくれたけれど当時の私には響かなかった。でも、今、当時の私に声をかけるとしたら、「そのうち歩かざるをえない環境になってくるんだから、それまではそんなに焦らなくても不安がらなくても大丈夫だよ。ベビーカーでも三輪車でも抱っこでも別にいいよ。絶対そのうち歩くから。」って光を見せてあげてあげたいです。
2017年03月16日日本初!体感型動物園「iZoo」河津町にある体感型動物園「iZoo」は、日本最大の爬虫類・両生類を扱う動物園。ここにはライオンやキリンはいませんが、園内では、日本ではここでしか見られない動物や、世界で初めて繁殖に成功した動物など、貴重な出逢いが待っています。カメレオンやカエル、イグアナ、ヘビなど、色彩も鮮やかな動物たちは、初めは見慣れなくても、気付いたら見入ってしまうので不思議。野生に近い環境を再現して飼育されているので、野生本来の色彩で発色し、生き生きとした姿を見ることができます。“体感型動物園”とうたう通り、「iZoo」では日替わりで色んな動物を抱っこできます。ここでは、ヒョウモントカゲモドキ、オニプレートトカゲ、メガネカイマンの赤ちゃん、コーンスネークとの触れ合いをご紹介!意外と大人しいトカゲ(ヒョウモントカゲモドキ、オニプレートトカゲ)小さい頃から人と触れ合って育てられているので、大人しくて、人懐っこい♡ 背中を撫でてあげると、からだを伸び伸びさせて喜んでくれます。ヒョウモントカゲモドキ、オニプレートトカゲはペットとしても人気だそう。ヒョウモントカゲモドキは、ガッキーが飼っていることでも有名ですよね♡ウロコの触り心地がクセになる♡ メガネカイマン大人になると全長1.5~2.5mほどになるメガネカイマン。乾いて凹凸のあるウロコの触り心地がたまりません。首から胴体をしっかり指で挟みこむと安定して落ち着きます。写真を撮ろうとすると、クリクリとしたおめめをレンズに向けて、しっかりとカメラ目線をしてくれました。ぜひチャレンジしてみて! コーンスネーク縁起物と言われる、白いヘビに触れ合える! これは、先天的に色素が薄れてしまっているアルビノ種。まずは、コーンスネークの赤ちゃん。手に巻きつけて抱っこします。舌をペロペロと出すのは、匂いを嗅いでいるのだそうです。もっとレベルをあげると、全長2メートルほどの大人のヘビと、今流行りのヘビマフラーも体験できます。なかなか触れ合う機会もなく爬虫類が苦手な人にこそおすすめしたい、触れ合い体験。初めに手を差し出すときが一番勇気がいりますが、一度触れてしまったら、意外と出来てしまうものです。むしろ、毛の生えた動物とは異なる触り心地にはまってしまうかもしれません♡取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:体感型動物園 iZoo住所:静岡県賀茂郡河津町浜406-2電話番号:0558-34-0003
2017年03月08日わたしの兄夫婦は、5歳♂3歳♂0歳♀の3人の子育てに奮闘中。産まれる度に進化する子育てアイテムたち、毎回買い替えたり買い足したり…しているそう。そこで、子育てアイテム好きの義姉に、3人の子育てにおすすめのベビーカー&抱っこひもを教えてもらいました!ベビーカーは5台持ち…!3人目が産まれて購入したベビーカーの数は、気づくと5台目…!上の子二人で使い果たしたベビーカーたちは卒業したそう。「3人の子育てに一番適している!」と教えてくれたのは、4台目に購入したbugaboo bee plus。二人目が産まれてから購入したそう。たくさん子どもがいると、とにかく走行性と機能性がいいことに重点がおかれるそう。こちらは片手でもスイス〜イと押せて、二人乗っていても問題なし。ワンタッチでフラットにも出来てリクライニングも簡単だそうです。また、バガブーはカスタマイズがたくさん出来るのも魅力のひとつ。カップホルダー、ホイールボード、イスにパラソル、シートライナーとフットマフもばっちり揃えたのだとか。その他にも純正で様々なアクセサリーがでているので、とっても便利!!!パラソルは向きや角度が自由自在に変えられるので、視界は遮らず、日光だけ防げます。小さなパラソルがついているのも、とってもかわいい!また、二人乗りにした時にだって、他のものに比べてコンパクト◎簡単に自分で乗り降りが出来るから、ママが手をかけなくても大丈夫だそう。二人乗りシートはどちら向きにも設置可能で、対面にすると、二人でおやつを食べたりお話ししたりと楽しそう。海外性のベビーカーの中ではコンパクトで、改札も問題なく通れます◎実は5台目として、仕事復帰するにあたって保育園の送り迎え用に、荷物がたくさん乗せられるグレゴのデュオグライダーを購入。けれど、押すのにも一苦労で、結局バガブーにお世話になっているとのこと。デメリットを敢えてあげるとすれば、折り畳んだときに自立しないこと。そしてやはり重量があること。あとはフロントカバーがありません。でも、安全面を考えても、純正のアイテムがこれだけ揃っているのは安心!これから二人乗りベビーカーを探している人には是非おすすめしたいベビーカーです。エルゴやビョルンを使った果てに…3人目の抱っこひもはこれ2人目まではベビービョルンとエルゴを使用していました。2つとも文句なしの抱っこひもでしたが…ふたりが乗ったベビーカーを押してひとりを抱っこしてとなると、やはり体力的にキツイ。もっと楽な抱っこひもを求めて出会ったのが「ヒップシートキャリア」!椅子に座っている感じだから、締め付け感もなく、赤ちゃんの態勢がとても楽そう!また、ママと赤ちゃんの間に適度なゆとりがあるから、股が飽きすぎることもないです◎ベルトが太くて安定感も抜群。太ももに食い込むこともなく、本当に肩に負担がないのが驚きです。前向きに抱っこできるのもメリットのひとつ。ママの膝に座っているような感覚だから、電車で座るときも赤ちゃんの脚が横に出ることなく、隣の人に気を使うこともないのだとか。周りに興味を持ち始めたら前向き抱っこでお出掛け時もご機嫌♪前向きであれば、上の子ふたりが遊んでいる姿を見て、自分も参加している気分に!さらに、ヒップシート単体でも使用できるため、上の子ふたりの抱っこ攻撃にも使えます。デメリットと言えば…嵩張る。ヒップシート部分が大きいから、コンパクトには収納不可能。あとは腰ベルトが主にマジックテープ(最後にバックル)での調整なので、抱っこ後の調整が不可能。でも、とにかくママの負担減を考えるのなら、最適なアイテムなのではと思います。3人の子育てとなると、楽できるところでいかに楽するかが大事!体力、時間、心の余裕を確保するために、自分に合ったより良い子育てアイテムに出会えれば、子育ての余裕にも繋がります。鼻水吸引機、使い捨て哺乳瓶のステリボトルなど、無くても大丈夫なんだけど、あったら便利なアイテムたちに力を借りつつ、毎日の子育てを全力で楽しんでいるようです◎パワフルな義姉の子育て事情、楽しく聞かせてもらいました!
2017年02月14日息子もうすぐ3ヶ月♪子どもがいてもキレイな女性でいたい男の子ママです。コスメが好きで、オシャレなカフェ巡りが趣味です。カリフォルニアで働いていたので海外のものが好きで、子ども用品は海外製のものが中心。いろいろな子どものアイテムをリサーチしたり使ってみたり…を楽しんでいます。息子は1ヶ月検診が終わってから、少しずつ外気浴をするように。3ヶ月になるこのごろはおでかけしてもキョロキョロとあたりをみまわして楽しめるようになりました。いままでは外気浴として近所を散歩するのに、手で抱っこしてお散歩をしていました。ですが、寝てしまうと重くて5分くらいが限界…。そこで抱っこひもを使いたいと思うようになり、今回ママモニターに応募しました。妊娠中からいろいろなショップを下見、試着も妊娠中から代官山のショップをいろいろ巡って抱っこひもの試着はしていました。スウェーデンのメーカーであるBaby Bjorn (ベビービョルン)ももちろん試着済み。この「ベビーキャリアOne+Air」はインサートなしで新生児から使えるというのはよかったのですが、同じベビービョルンから出ているオリジナルと比べると少しお値段が高いかなぁ…と感じたので、すぐに購入には至りませんでした。いろいろ試すのが好きな私は、ストッケの抱っこひもも試着。でも赤ちゃん人形を入れてみたところ、なんだか私にはしっくりきませんでした。街を歩けばみんながしている抱っこひもの代表格エルゴももちろん試着。着け心地はよかったのですが、新生児用のインサートを着けるとなると大変なのかなぁと、断念しました。いろいろ試着してみたもののどんな抱っこひもが合うんだろう…と悩んで決めかねていた私。たくさんの抱っこひも、どれも魅力的でママたちも迷ってしまいますよね。「ベビーキャリアOne+Air」を使ってみることに!出産前には試してみたものの、実際に息子を抱っこひもに入れるのは初!届いたOne+Airで息子を抱っこしてみたところ、なぜかシクシク言い始めました。鏡でチェックしてみると、足元のチャックが閉まっていました。チャックを開けると、ちゃんと足が抱っこひもから出てきて一安心。1日目は、家の中で2階に行ってみたり息子の好きな場所をうろうろして慣れさせました。2日目は、玄関から外に出て家のまわりを1周して外気浴終了。3日目以降、緑道を通ってパン屋さんにお買いものに行ったり、駒沢公園までお散歩に行くようになりました。一ヶ月ほど、私とパパで使ってみて、ベビービョルンの「ベビーキャリアOne+Air」が良い!と思った点をまとめてみました。その1:お手入れも装着も簡単!必要かはわからなかったのですが、赤ちゃん用品は全部水通しをすることにしているので水通しをしました。乾きにくいのではないかと心配していたのですが、メッシュ素材のため半日干しておけば完全に乾いていました。どうやって装着するの?装着の仕方は簡単で、5ステップで終わります。①上からかぶって肩ひもを通します②ウエストベルトを着けます③片方の正面のホックをパチンと音がするまではめます④赤ちゃんを横から入れます⑤もう片方のホックと両方の胸元のホックも同様にはめればOKです新生児&小さな赤ちゃんを抱っこするときには…➢赤ちゃんの頭部にあるフックを締めることで頭が固定されます➢太もものつけねにあるボタンを留めることで落下防止になりますまた、このベビーキャリアOne+Airのすごいところは3ステップでコンパクトにたためるところ。①肩ひもを内側にいれます②上部からクルクルと丸めます③最後にウエストベルトで絞めれば完成です装着、お手入れ、収納がすべて簡単に行えるように考えられているんだなぁと感心しました。その2:ファッションとしてもオシャレ♡見た目もかっこよく、スタイリッシュなファッションにも合います。たくさんのカラーや柄のバリエーションがある抱っこひも。ベーシックなものが多いベビービョルンですが、それがカッコよく、ファッションを邪魔せずに楽しめます。パパママふたりで使えることを考えて抱っこひもを選ぶ、という人も多いのでは?我が家でもおやすみの日の抱っこはパパにおまかせ。5色展開から好きな色を選べるものいいですね♪また、簡単につけられるということは、オシャレ服でも使えます。コートを羽織るシーズンなどは、装着が難しいものだと赤ちゃんの抱っこに一苦労。こちらは簡単装着なので、アウターを選ばず使えます。今では、毎日のお買い物や、公園へのお散歩、代官山のカフェへおでかけに欠かせないアイテムになりました。その3:ほかとは違う、One+Airのいいところ新生児用に対応しているので、クッションがすでにBuilt-in。インサートなしで、新生児期から使用できます。また、対面抱っこはもちろん、前向き抱っこ、おんぶができるのもOne+Airの魅力。ビョルンのオリジナルだと、肩のみの構造なのですが、こちらはウエストベルトがあり、赤ちゃんの体重が増えても腰に重さが分散されて肩だけに負担がかかりません。赤ちゃん向けに、使用している素材も安心・安全なもの。ベビー製品の有害物質が含まれておらず、アレルギーを誘発する物質は一切含まれていません。メッシュ素材のいいところは、通気性がよく蒸れないところ。上記でも書いたように、丸洗いができて、すぐ乾きます。赤ちゃん用に特別に開発された柔らかい素材なので、横を向いてお顔がくっついても安心です。息子もパパもお気に入り♪最初はかぶるタイプの抱っこひもに戸惑いましたが、慣れると簡単に装着できるできるようになりました。息子は抱っこひものすき間から外を見て楽しんでいて、いまではすっかりお気に入り。パパも「すごく安定感があるし、息子も景色がよく見えて楽しそう。今まで以上に親子の距離が近くなったような気がする」と言っています。コンパクトにたためるので、外出先で使わないときはマザーズバッグやベビーカーの下に入れておけます。赤ちゃんのおでかけというと抱っこひもかベビーカーですが、やはり抱っこしている方が安心なので近くを散歩するときは抱っこひも。このOne+Airは、日本人の体格に合わせた快適設計で人間工学に基づく足の位置を実現しているのでベビーの体にも安心です。3歳まで使えて前向き抱っこやおんぶにも対応しているため、大きくなってお外を見たがる時期になっても楽しめそう!抱っこひもは本当にいろんなブランドからたくさんの種類が出ていますが、こちらは店頭で試着して特に気になっていたものだったので、使用できて大満足。そしてほかの抱っこひもにはない魅力があるなぁと思いました。抱っこひもをお探しのママさんは、お店でショップ店員さんのレクチャーを受けながら試してみてもいいかも。これからもたくさんのベビーアイテムを試していきたいと思います♪(編集部より)レビューしてくれる、ママさんを募集♪代官山スタイルでは、ママさんたちによるモニターを募集しています。気になるアイテムを使ってレビューを書いてみませんか?モニター募集のお知らせは、不定期で行っています。ぜひサイトを覗いてみてくださいね♪
2017年02月06日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。子どもが生まれる、それも初めてとなると、まだ生まれる前から育児グッズをアレコレと品定めしたくなり、生まれてからはアレコレを買いあさりたくなってしまいます。「あると便利」と聞くと「買っておこう」と心が傾いてしまいそうですが、ちょっと待って。実際には「なくてもよかったな」と思うものも少なくありません。そこで、育児経験アリのママたち3人に、買ってしまってちょっと後悔した育児グッズ を紹介してもらいました。●(1)抱っこひも『抱っこひもはほとんど使わなかった』と答えてくれたのが、31歳1児のママRさん。『抱っこやおんぶをして歩き回る時間なんて限られているから、抱っこひもまでは必要なかった。でも、育児書の必要なものリストにのっていたからつい……』Rさんの場合、移動は基本的に車。車を降りての買い物中はベビーカーを利用していたため、抱っこひもを使う場面がなかったそうです。これが、電車やバスなどの公共交通機関を利用する生活スタイルだとまた違う かもしれませんね。●(2)ベビーバス『それほど高いものじゃないからと思って買ったけど、とにかく場所ふさぎで』というのは2人の年子のママYさん。『アパート住まいだし、お風呂場も洗面所も狭いから、ベビーバスを置いておく場所に困っちゃって』と、買ってきてすぐに後悔したそうです。『2人とも夏生まれだったから、一緒にシャワーを浴びて済ませることにして、ベビーバスは結局ベランダに出しちゃったわ』と笑っていました。ベビーバスが場所を取るのは確か。そして使用期間も半年程度 。ただ、冬生まれの場合にはシャワーだと赤ちゃんもその世話をするママも一緒に風邪をひきそうなので、生まれ月次第かもしれません。●(3)布おむつOさんは高齢で1人目を出産したため、子どもは一人だけのつもりでじっくりと手をかけようと考えたそうです。『だから、布おむつで育てようと思ったの』と出産前に大量の布おむつと布カバーを購入したそうです。『でもね、布おむつって寝ているときや家で薄着のときにはいいんだけど、外出時や厚着をするときはお尻周りがゴワついて気持ち悪そう なのよ』結局、子連れで外出できるようになる生後1か月を過ぎたころには、ほとんど紙おむつにスイッチしてしまったそうです。布おむつの履き心地の良さと使い勝手の良さを知ったOさんは、『布おむつ=手をかけるって思い込んでいたのよね』と苦笑い。残った布おむつはすべて雑巾に変身したそうです。●まとめとして子どもの誕生が待ち遠しいあまりに、早々に“育児グッズリスト”を作成して、購入まで済ませてしまう傾向があります。でも、便利な世の中、ほとんどのものは必要になったそのときに簡単に手に入れることができます。他の人には便利で不可欠な育児グッズも、自分には不要かもしれません。育児グッズは育児が実際に始まってから揃えるのが、後悔を減らすベストな策かもしれませんね。●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/いちご姫(いちごショートくん)
2017年01月28日ママたちの悩みナンバーワンは腰痛!かわいい赤ちゃん♪何時間でも抱っこしていたい❤そんなママもいると思いますが、抱っこすればするほど出てくる悩みが「腰痛」です。そこで、パーソナルトレーナーの川合利幸さんに、腰痛を防ぐ抱っこ方法について聞いてきました。「実は僕も、子どもが生まれた後、抱っこしながらちょっと無理な姿勢を取ったときに、腰を痛めてしまったことがあるんです。赤ちゃんって、新生児でも3キロ。結構な重さがあるんですよね。そのため、身体の使い方に工夫が必要なんです。ちょっとしたコツを覚えておくだけで、ギックリ腰など腰を痛めるのを防げますよ」(川合さん)「実は、お腹が出ている人って腰痛になりやすいんです。お腹が前に出ていると、オットット~と前のめりになるでしょう?つまり、そうならないために常に腰でバランスを取っている状態なんです。抱っこはそういう状態なので、力学的に腰に負荷がかかっているんです。抱っこよりもおんぶのほうが腰痛になりにくいですよ」ただし、注意点が1つあるそう。それはおんぶをすると、自然と腰を屈めてしまうこと。これまた腰痛の原因となってしまいます。「前のめりになっておんぶをする場合は、ひざを少し曲げることで腰の負荷を減らせますよ」どういう風に抱っこしている?普段の抱っこを見直そうというわけで、いきなり抱っこからずれましたが、いよいよ抱っこです。まずは定番ではありますが、骨盤に赤ちゃんを乗せる抱っこスタイルは腰痛の原因に。「骨盤がズレることで、腰痛になりやすくなります。コレは避けましょう」①一番気をつけたいのは、赤ちゃんを下ろすときさて、いよいよ動きの実践です。「もっともギックリ腰になりやすいのが、赤ちゃんを置く時。エルゴから抱きかかえて出す時って、こういう姿勢になりますよね」「赤ちゃんを前方に置こうとするときに、ギクッといくことが多いんです。実は僕もこれで腰を痛めました。注意点は3つあります。まずは、赤ちゃんを床に置く際は、足を片方前方に出すと痛めずにすみますよ」②ベッドに寝かせるときは、スクワットの姿勢で「次はベッドに寝かせる際。この時も、前屈みになるのではなく、スクワットをするように足を曲げて上半身は起こした姿勢で寝かせるといいですよ。日々トレーニングだと思ってやるのがオススメ。スクワットってバーベルをもってやるでしょ?それでも腰はこわれません。それは、そういう構造になっているからなんです」ダイエットを兼ねて、スクワットスタイルで抱っこからベッドへ寝かせる動作をするといいかも!!「ちなみに、人前で恥ずかしいときは、ひざを曲げると軽減しますよ」③身体から離す・抱きかかえるときも、密着しながら…「最後に、赤ちゃんを床やベッドに置く際は、できるだけ赤ちゃんと自分の身体を離さないようにするのもコツです。身体からは慣れればはなれるほど腰に負担がくるので、身体に密着させるようにして抱きかかえるといいですよ」毎日の赤ちゃんのお世話は、身体に負担がありますが、ちょっとしたコツで負担を軽減できるなら、ぜひ取り入れていきたいものですよね♪ちなみに、なってしまった腰痛はストレッチで解消できるそう。腰痛持ちのママは、こちらのDVDも参考にするといいかも!!「 10秒で実感腰痛はストレッチで治しなさい」
2017年01月06日家族でのおでかけ、抱っこはパパの役目おでかけ時の抱っことお風呂は父ちゃんの仕事……そんな家庭、多いんじゃないでしょうか。かく言う我が家も、生後3か月の次女のお風呂(仕事忙しくてなかなか難しい…)とお出かけの抱っこは私の仕事です。とはいえ3か月の次女とのお出かけはなかなか大変なもの。ベビーカーは長女のおさがりなのですが、これがまた首が据わるまではNGなゆえに、おでかけは必然的に抱っこ紐になるわけです。抱っこ紐も長女のおさがりのベコを……と思っていたのですが、押し入れから出してきた抱っこ紐は想像以上に“ヘタレ”が起きており、特に甘噛みしていた肩からのベルト部分は見るも無惨な有様。さすがにこれをそのまま次女に使うのはちょっとなぁ〜となり、新たに出合ったのがビョルンの抱っこ紐「ベビーキャリアONE + アウトドア」なのであります。選んだ理由は4つ!様々なサイトでは「ビョルンの抱っこ紐最強説」など、ベタ褒めなこちらの抱っこ紐ですが、実際にショップで使ってみて私が選んだ理由は以下の通り。●首が据わる前から使えること●使い勝手がいい●機能的である●カッコイイこれに加え、撥水性と吸湿発散性に優れた素材を使っていることで快適であること、さらには、「アウトドア」と謳っているわけで、大のキャンプ好きの我が家において、この先、キャンプなどのアウトドアを次女は避けて生きていくことは不可能であることも重要な要素であったことも付記しておきましょう。デビューは箱根旅行! 防寒も万全で!ベビーキャリアONE + アウトドアがデビューしたのは、先日の箱根旅行から。寒くなると聞いていたので、抱っこした状態でスッポリ被せる「ベビーキャリアカバー」も購入。防寒対策も万全で箱根に向かったわけです。装着まで15秒……あれ?抱っこ紐ってこんなに簡単だっけ?と思うくらい装着がスムーズで、抱っこ紐も進歩したなぁと感じながら今も使っているのですが、本当にこれがまた、装着が楽なのであります。パチ、パチ、パチ、パチと次女を包みながら4箇所のホックをするだけ!長女の頃の抱っこ紐ってどうだったっけ?と思い返してみたんですが、まずは抱っこ紐のカバーを広げて長女を寝っ転がらせて、ホックをはめてヒモを引いて長さを調節して……と、まぁまぁな重労働。これがビョルンなら、慣れれば15秒足らず(※個人の感想)でできてしまうのは、子育てのストレスを少なからず減らしてくれるはず。使い方も簡単で時間も掛からない……。朝、保育園などに送っていく時なんか、そのまま出勤する父ちゃん、母ちゃんにとっては大きな味方になるでしょう。しかも、便利で使い勝手がいいだけではなく、使われている素材、特に吸湿発散性が高いことも嬉しいポイント。夏に抱っこすると、胸の辺りが汗でビッショリ……なんてこともよくあると思うんですが、今のところ感想としては「ちょっと蒸れたくらい」ですね。ぽっちゃり体型の私でこのレベルなので、標準体型の方なら、さらに快適に使えると思います。さらに今回は寒くてカバーも使用したのですが、暑いという感覚もほぼなし。寒い風に吹かれても次女はポカポカでグッスリ眠っていたのでありました。やっぱり見た目が、カッコイイそして父ちゃん的に最も重要だと思われるのが、この「カッコイイ」というポイントです。「お!これカッコイイ!」と思ったベビーグッズを妻に提案すると「使い勝手がぁ〜」から始まり集中砲火を浴びて思わずスネてしまう父ちゃんは、意外と多いのではないでしょうか?かく言う我が家でもダメ出しに明け暮れる毎日でありますが、こちらのベビーキャリアONE + アウトドアに限っては「でかした!」とお褒めの言葉を頂くことになり、いつも叱られてばかりの私は少々むず痒い気持ちになったりもしたのであります。妻に「特にこれは!」と思ったことはあるか?と聞いてみたところ、やはり装着までに時間が掛からず楽なこと、そしてカバーの保温性だと言います。長女のお迎えの際に次女を連れて行くのですが、あまりにも暖かいので厚着をさせる手間が省けるのがいいそうです。また、腰にグルリと巻くベルト部分にあるポケットは携帯やティッシュやハンカチなどを入れておくのに超が付くほど便利。ヨダレをササッと拭く時にポケットからサッと出せるのがいいんだとか。機能性とデザインは、反比例するのが当たり前と思っている方も多いと思いますが、こちらのベビーキャリアONE + アウトドアに関しては、両雄並び立つ希有な存在と言っていいでしょう。お値段は25.000円(税別)と、ハッキリ言って安くはありません。ですが、一応、子育て2人目の父ちゃんとして言いたいのは、ベビーグッズはとかく「安物買いの銭失い」になる危険を孕んでいます。安くてイイ物を誰もが求めたくなる気持ちはわかります。ですが、大切な子供のために、値段より安全でイイ物を求めることは、決して間違いではありません。おまけにカッコイイわけで、選んで損はなかったと声を大にして言いたい!この抱っこ紐なら、いつでもどこでも何時間でも、抱っこは父親任せでいいと思います!
2016年12月24日初めての育児をするママが育児グッズを用意するとき、抱っこ紐を選ぶかスリングにするか、それともおんぶ紐がいいのか、なかなか判断がつきませんよね。安全性の高さはもちろんですが、ママへの負担も気になるところです。そこで今回は、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。■ママも子どもも安心できる「抱っこ紐」抱っこ紐は、子どもを抱いている実感をダイレクトに味わうことができ、何よりも子どもの顔が見れ、様子がわかるのが一番のメリット。抱っこしたまま椅子に座ることもできるので、電車などの移動にも便利です。最近では、ママの腰への負担を軽くするベルトが装着されているタイプが多く、長時間の抱っこにも最適。また、男性が使っても恥ずかしくないシンプルなデザインが登場し、夫婦で共用できるものが増えてきました。ブランドによっては、おんぶ紐と兼用できるタイプも登場しています。しかし、丈夫な作りのものほど安定感がある分着脱が面倒で、パパやママがトイレに行くときに少し大変な思いをすることも。また、ただでさえ胸にあせもができやすい授乳期に使う場合は要注意。夏場は蒸れて熱がこもってしまうので、メッシュ素材を選ぶなどの対策が必要です。■清潔に使える「スリング」これまでは抱っこ紐とおんぶ紐、この2つの選択肢が主流でしたが、数年前からスリングが加わりました。密着度が高いうえに、布製品が主流なので持ち運びや洗濯しやすいというメリットがあります。装着しやすく、パパに代わってもらうときも抱っこしたまま渡せるので、家でもお出かけ先でも便利。おしゃれなデザインがたくさんあるのも注目です。そんなスリングにも、デメリットがあります。それは、使い方が意外と難しいこと。「初めて使うときにはリングへの通し方がわからなかった」「なかなか安定しない」といった声も聞かれます。間違ったまま使用していると、子どもの股関節が脱臼してしまう可能性も。説明書をよく読み、先輩ママから教わるなどして、正しい装着方法を事前に学んでおきましょう。 ■家事をするなら「おんぶ紐」が便利おんぶ紐の大きなメリットといえば、子どもを背負ったまま家事ができること。ママの背中にいれば安心してくれるし、目を離すことなく掃除や料理に取り組めて便利です。昔は名前の通り「紐」のようなもので背負っていたので、胸の前でクロスするタイプが主流でした。これではバストの形が強調されてしまうので、イマドキのママたちは避けているかもしれません。しかし、最近ではリュックのように背負うタイプなども登場しています。ウレタンやパッドが入ったものを選べば、子どもも居心地がよく、ママの肩への負担も軽減できるでしょう。おんぶ紐のデメリットは、子どもの様子が直接見れないこと。家の中では良いとしても、買いもの中や人ごみの中では、子どもがケガをしたりしないかという不安があるかもしれません。それぞれにメリット、デメリットがありますが、そうした注意点を踏まえて選ぶのがいいのではないでしょうか。オススメは、抱っこ紐とおんぶ紐の兼用タイプをメインで使うこと。スリングは育児に慣れたころにそろえてもいいかもしれません。藤井蒼(OFFICE-SANGA)
2016年09月26日息子は人一倍甘えん坊。母親に触れると安心するようで…Upload By かなしろにゃんこ。我が家の息子はとっても甘えん坊でした。小学4年生になっても「抱っこしてくれ」とせがんでくるのです。息子は私に触れると安心するようで、抱っこをすると一瞬で気がすむようで、でまた一人で楽しそうに遊びだしました。なので私もこのころはまだ「抱っこ」と言われたら応えてあげるようにしていました。小学6年生になっても母の膝に乗りたがる、コレってどーなの!?Upload By かなしろにゃんこ。そのうち「抱っこして」は落ち着いてくるだろうと思っていたのですが…小学校6年生になっても甘えが止まらない息子。私の膝に乗る時間はだいぶ短くなりましたが、まだ「抱っこ」を要求してきます。「こんなに大きくなっても甘えるのはどうなんだろう?コレって普通なのかな?」「ちょっとマザコン気味?」「もう膝に乗るのはやめさせたほうがいいのかな?」などといろいろ考えて悩みました。しかし、抱っこを断っても息子は「いいだろ~」と無理やり膝に乗ってきます。そして少し嬉しそうにホッとしているので、それで情緒が安定するのであればいいかなと思ってました。中学生になった息子、母親に対する態度に変化がUpload By かなしろにゃんこ。「さすがにこれ以上大きくなっても母の膝を要求してきたら困るな…」と考えていましたが、中学生になると「抱っこ」はパタリとなくなりました。それどころか、反抗期に突入して母親が”うざい存在”となったようで、「キモい!」「話しかけるな、近寄るな!」と言われる始末…一生甘えん坊でも困るので一安心したものの、少しさみしい気持ちの母なのでした。余談ですが、息子は外では強がりな男の子です。家の中では母に甘えていたなんてバレたら、息子にとっては一大事…。息子に怒られるのを承知で、このお話を描いております(笑)。
2016年09月20日1歳半健診とは出典 : 1歳半健診は、正式には「1歳6か月児健康診査」と言い、各市町村の保健センターなどで主に集団で行われる乳幼児健診(乳幼児健康診査)の一つです。乳幼児健診は、子どもの成長、栄養状態、先天的な病気の有無などを確認するとともに、栄養指導や母親へのサポートを行う機会でもある、大切な健診です。乳幼児健診には、医師、歯科医師だけでなく、保健士さん、場所によっては栄養士、管理栄養士、歯科衛生士、看護師、心理職に従事している人などの専門家がいます。保護者の方の日ごろの悩みや子どもの様子で気になることあれば、積極的に相談してみましょう。乳幼児健診の時期は、1ヶ月、3~4ヶ月、6~7ヶ月、9~10ヶ月、12ヶ月、1歳半、2歳、3歳です。ごく少数、自治体によってその後の4歳、5歳、6歳の幼児健診を行っている場合があります。そして、その中でも1歳半と3歳の健診は母子健康法で定められた健診であり、費用は自治体が負担してくれるため、原則無料となっています。自治体によっては、その他の健診も無料の場合があります。母子健康法第十二条 市町村は、次に掲げる者に対し、厚生労働省令の定めるところにより、健康診査を行わなければならない。一 満一歳六か月を超え満二歳に達しない幼児二 満三歳を超え満四歳に達しない幼児第二十一条 市町村が行う第十二条第一項の規定による健康診査に要する費用及び第二十条の規定による措置に要する費用は、当該市町村の支弁とする。歳半健診は、体の発達を中心に診てきたそれまでの乳幼児健診とは違い、心のと体の発達の両方を診査します。保護者の方の中には、「1歳半健診の内容ってどんなものがあるの?」「子どもの様子が気になる」「母子手帳の項目ができない」など、1歳半健診を受ける前に様々な不安を抱えている方も少なくないのではないでしょうか。このコラムでは、1歳半健診の目的や内容を、実際に1歳半健診を実際に経験された先輩パパママの経験談も交えながら説明していきます。事前に詳しい内容や、診査項目、その後の結果を知ることで、健診への不安や心配が和らげば幸いです。1歳半健診の目的出典 : 歳半健診では、次のような目的で診査が行われています。1.子どもの体の健康、発達の確認2.子どもの心の健康、発達の確認3.疾患の有無4.子どもとその保護者のサポート1歳半健診とそれまでの健診の大きな違いは、子どもの心の発達も診査することです。それまでの健診では、乳児の体の成長、たとえば、身長や体重、栄養状態などを確認することを目的としてきました。しかし、1歳半ごろからは脳幹支配から大脳支配が優位になるため、心身の発達がより著しくなってきます。そのため1歳半健診では、体の成長だけでなく、運動面、言語、生活習慣、社会性を診ることも目的となっています。たとえば、二足歩行ができるか、意味のある単語を発するか、理解できているか、などの子どもの成長に関することを診ます。それ以外にも、排尿・排便のしつけや、他の子どもへの興味など生活に関することも診査の対象となっています。そして、1歳半健診では、先天性疾患や、斜視、聴覚異常、心音異常、皮膚の異常などの有無を確かめる重要な機会でもあります。子どもの様子により、経過観察の場合もあれば、専門的な病院を紹介してもらえることもあります。とはいえ、心の発達は体の発達と同じように一人ひとり異なります。1歳半は、心身の発達スピートの個人差も大きい頃です。発達がゆっくりな場合でも早期に働きかけることで、遅れを取り戻すことができることもあるので、1歳半健診を受けて現在の発達状況をしっかり把握しておくことは重要です。子どもと保護者へのサポートも健診の大きな目的として位置づけられています。子育てには保護者やお母さんの健康状態はとても重要です。日々の悩みや不安を保健師さんや専門家に相談できるチャンスが1歳半健診です。多くの健診で相談の時間が設けられているので、事前に相談したいことを考えて行くとよいでしょう。そのほかにも、子どもへの栄養指導や、同じ月齢の子どもを持つ保護者との交流の場としての役割も、1歳半健診は担っています。1歳半健診を受けるには?出典 : 一般的には、子どもが1歳半を迎える頃に市区町村から案内が送られてきます。これに詳しい診査日や場所の記載、診査受診券や要綱が同封されています。後の健診の診査受診券やフッ素塗布受診券などが同封されている場合もあります。1歳半健診を受ける時期は、基本的に子どもが1歳半になった月の翌月から健診の対象となっている市区町村がほとんどです。受ける場所は市区町村によって様々です。役所の多目的室、保健センターや保健福祉センターなど。また、医療機関に委託されている市区町村は、住んでいる地域ごとに近くの病院などで行う場合があります。集団健診とは、決まった日時、場所で他の子どもと一緒に健診を受ける健診方式のことです。同じ月齢の子どもや保護者の方と交流の機会にもなります。現在、1歳半健診のほとんどはこの集団健診方式で行われています。一方、個別健診とは、診査受診券を持って指定された病院や、近所の小児科に行って健診を受ける方式です。個人で受けるため、時間や場所が比較的自由に選べます。ですが、1歳半健診において個別健診を採用している、もしくは集団健診か個別健診を選べる市区町村はまれです。お住まいの市区町村が個別健診を行っているか確認してみましょう。1歳半健診に限らず、乳幼児健診は市区町村ごとに手続きや場所、健診内容が異なります。ホームページの情報だけではわからないことや、少しでも疑問に思うことがあったらお近くの市区町村の保健課や保健センターに相談してみましょう。1歳半健診を受ける前に準備しておくことは?出典 : 歳半健診では、保健師さんをはじめ様々な専門家に相談できる機会があります。日ごろの悩み、相談したいことをまとめておくと良いでしょう。悩みや相談ごとだけでなく、子どもの普段の様子、たとえば、食べ物の好き嫌いや歯磨き、断乳・卒乳や睡眠時間など生活についての事柄や、歩行や運動に関することなど、なんでも相談できます。市区町村からの案内に持ち物が書いてある場合はがほとんどですが、以下のようなものを持って行きましょう。・母子手帳・診査受診券(はがきなどの案内)・問診票・案内に書かれた持ち物(バスタオルやおくるみ、尿検査や便のチェック表など)・筆記用具・着替え・オムツ・おしりふき・オムツ用ビニール袋・飲み物・診察券(個別健診の場合)・保険証・健診助成クーポンなど1歳半健診に子どもを連れて行く際のコツ出典 : 歳半頃の子どもにとって、たくさんの人が行き交う健診会場は未知の空間です。お子さんによっては場所見知りをしてしまったり、お昼ご飯やお昼寝の時間に重なったためにグズってしまうことがあるかもしれません。1歳半健診をすでに経験された先輩パパママの1歳半健診の時の子どもの様子を参考にしながら、1歳半健診での工夫をご紹介します。二日目は保健センターにて、歯科医師による診察と歯科衛生士さんからの講話、保健師さんとの面談でした。息子は順番待ちの間も講話の間もずっとウロウロ動き回り、会議用のテーブルの上に上ろうとすることを繰り返し、私はずっとそれを阻止するために話をゆっくり聞けませんでした。いざ、保健師さんに育児のことを相談しようとすると、飽きてしまった息子がギャン泣きで、後日個別面談をする予定になりました。人見知り、場所見知りがとても激しかった息子の一歳半検診で失敗だったなと思っていることがあります。◯語りかけ、説明の不足自覚あります。言葉が出てなかったのであまり語りかけしていませんでした。◯開始時間がいつもの昼寝の時間だったので昼寝を早めようとしたけどうまくいかず、開始時間に眠気のピークになってしまった。◯送迎をわたしの妹に頼んだこと。会場に着いて妹が去ると泣き出し、眠いのも手伝ってそこから一時間ほど泣き止まず。◯抱っこひもを忘れたこと。受付したもののあまりに泣き止まないので検査も受けられず、『落ち着いてからでいいですよ』と後回しに…何しても泣き止まないのでわたしも泣けてきていったんトイレにこもって泣きました(*_*;その後、外を延々と歩き回り息子は眠りました。抱っこひも忘れたことが本当に痛手でした。健診自体は、1、2時間で終了することがほとんどですが、地域によっては長い待ち時間や保護者への指導の時間があります。子どもがぐずらず、診察が受けられるように、お気に入りのおもちゃや絵本を持って行き、長い待ち時間に備えた準備をオススメしますまた、上記の体験談にもあるように、子どもが眠ってしまった場合に備えて抱っこひもなどがあると便利です。1歳半健診当日の流れと診査内容出典 : 一般的な集団健診の1歳半健診の流れと診査内容を詳しく説明していきます。受付時間が決まっている場合と、健診を行っている時間ならいつ来てもよいという場合があります。市区町村からあらかじめ送られてきた問診票、母子手帳と診査受診券で受け付けを済ませましょう。問診票はあらかじめ記入しておきましょう。ここでは、先ほどの問診票を使いながら、実際に保健師さんが子どもの様子を診ます。その後、保護者の相談に乗ってくれます。子どもの様子については一般的に以下の診査項目で確認していきます。1.積み木指先の微細運動ができているかを診ます。具体的に積み木を2、3個積むことができるか、積み木を打ち合わせて音を出すことができるかを確認します。(場所によっては、クレヨンなどで殴り書きをさせて、指先の微細運動を確認することもあります。)保健師さんが「積み木ちょうだい」などの言葉がけをして、他人の言葉を理解できるかを同時に確認する場合もあります。2.指さし意味のある言葉が理解できているか、物事を理解できているかを診ます。犬や車などの絵が描かれたボードを見ながら、保健師さんの「●●はどれかなー」という声掛けに反応して、その絵を指でさせるかを確認します。また絵を見たときに知っているものに関して、「ぶーぶー」や「わんわん」など発語を伴うか確認します。それと同時に会話をしているときに目が合うかなどを確認しています。3.言葉言葉や話しかけに対する反応を見ながら、コミュニケーションがとれるか診ます。名前を呼ばれて反応するか、「バイバイ」と言いながら手を振ると、真似をしてバイバイと手を振るか、「ポイしてきて」といわれてゴミ捨てができるかなどを確認します。これは実際にその場で確認するより、家庭でできているか聞かれる場合が多いようです。上記の項目が必ずできないといけないわけではありません。上記は、1歳半の子どもにとっての一種の目安でしかありません。子どもの心や言葉の発達は1歳半の時点では一人ひとり発達度合いに差があります。また、家庭ではできているけど、その場でできなかった場合は、保健師さんにきちんとその旨を伝えましょう。家庭でできているかどうかも保健師さんの重要な判断材料です。次に、保健師さんが保護者の相談にのってくれます。事前に用意してきた相談内容を相談してみましょう。市区町村によって、相談は最後になる場合もあります。出典 : 歯の萌出(ほうしゅつ)があるか、乳歯の本数はいくつか、生え方は正常、口内環境や、歯磨きがしっかりできているか、虫歯やそのほかの歯科疾患を診ます。一般的な歯科検診のように行います。事前に歯磨きをしておきましょう。市区町村によっては、フッ素塗布を行ってくれます。身長、体重、頭囲、胸囲を測ります。成長曲線と照らし合わせ、順調に成長しているかを確認します。身長は寝て測るものが一般的ですが、立って測る場合もあります。子どもが怖がって泣いてしまって測れない場合などは、保護者の方と一緒に体重計に乗って測る場合もあります。その後、大泉門が塞がっているか、胸の音に異常はないか、皮膚や性器の状態、脚がX脚O脚になっていなかを触診と目視で医師が診ます。ここでは服やおむつを脱ぎます。受付の時点でおむつ一枚になってくださいと指示をだす自治体もあるので、冬場は寒さ対策をしておくとよいでしょう。また、診察では歩行(一人歩き)の確認もします。転んだり、つかまったりせずに歩けるか、歩くと同時に上半身と下半身の協調運動ができているかを確認します。一人歩きができるかは、1歳半の子どもの運動能力を測るのにちょうどよいとされています。ただし、1歳半の子どもの10%程度は歩行が難しいという報告もありますので、子どもが1歳半健診の時点で歩行をうまくできなくても、それだけですぐに心配だということではありません。また普段とは違う環境で子どもが歩行を嫌がったり、上手にできなかったりした場合は、普段の様子などを医師に伝えましょう。新潟県福祉保健部乳幼児保健指導の手引改訂第4版出典 : 結果とともに母子手帳を返却されます。結果を受けて、保護者が気になっていることを相談できます。自治体によっては、問診のときに行われた相談を結果返却のときに行うことがあります。子どものしつけや育児、保護者自身のことなど、なんでも相談できます。また、栄養指導や歯科指導が行われる場合もあります。食事だけでなく断乳、卒乳に関しても相談指導をもらえるでしょう。診査項目によっては、診査する側の目安として、異常なし、要観察、要紹介と判断が分かれています。・異常なし: 疾患の疑いがない・要観察: 診察や問診等で疾病の疑いがあり、保健機関で経過観察の必要があるもの・要紹介: 診察や問診等で所見があり、医療機関等に紹介して診断や治療等を求める 必要があるもの要観察や要紹介となった場合は、医療機関の紹介や、臨床心理士を紹介してくれることもあります。また、アドバイスや指導がある場合や、3歳健診の時まで様子を見ましょうとなる場合もあります。ですが、これはあくまでも目安であり、子ども一人ひとりの状態や緊急性に合わせて医師や保健師がその後の対応を判断します。1歳半健診を受けた後出典 : 歳半健診を経て、目に見える数字や専門家の視点から、子どもの成長や状態を確認できたことは、保護者にとって安心につながるのではないでしょうか。また、子どもの気になっていた様子や、普段の生活での悩みを保健師さんに相談しアドバイスや答えをもらうことで、今後の子育てに対する見通しを持つことにもつながるでしょう1歳半健診を終えると、今後は2歳健診と3歳健診があります。3歳健診は母子保健法で指定された健診なので原則無料ですが、2歳健診は市区町村によって無料であったり、助成金が出たりと様々です。基本的な健診内容は大きく違いませんが、子どもの様子を確認するよい機会ですのでぜひ受診してみてください。再診査とは、当日うまく測定できなかった項目を再度個別で診査することです。子どもの体調や、その日の気分などで泣いてしまって測定が難しかった場合や、判断するにはもう少し様子を診る必要がある場合などに再診査となるようです。再診査と聞くと、保護者の方は不安になったりするかもしれませんが、重篤な疾患などの見落としをなくすための工夫として、それほど重篤な疾患や症状がない場合でも、なるべく再診査を行う、という方針が取られています。ですので、再検査になったというだけで、不安になり過ぎる必要はありません。再診査のほとんどは、指定された日に個別で行われます。保健師さん、場合によっては医師や臨床心理士さんが診査を担当し、より専門的な診断がなされます。再診査でもうまく測定できない場合、再々診査や再々再診査になることもあります。1歳半健診をきっかけに、子どものサポートにつながることも出典 : 歳半健診は、それまでの乳幼児健診と違い、体の発達と心の発達を診る健診です。そのため、この1歳半健診での診査や相談、再審査をきっかけに、必要な治療や支援につながるケースもあります。1歳半という比較的、早い段階で必要な治療や支援につながることで、症状を治すことができたり、改善することができたりします。1歳半健診をきっかけに支援につながった方の経験談をご紹介します。以下は、一歳半健診をきっかけに子どもの発達が気になり、その後、療育や支援を受けられた方の経験談です。こんにちは。昨年ディスレクシア・書字困難と診断された小5の息子がいます。発達障害を知るきっかけになったのが、まさに1歳半健診からです。1.同じ空間にいた子供たちに比べて多動気味でした。一か所に座っていられないのでウロウロしてました。発達に関する診査項目がすべてできなく、即日別室で発達検査と聞き取りが行われたそうです。公的な療育教室を紹介されたので、希望しました。その後、療育教室から紹介していただいた病院を受診することにしました。療育は小学入学前まで受けました。現在は、病院受診継続と学校の支援学級に在籍しながら通常学級に通っています。小学校入学以降は、学習が中心になるので、それ以外のコミュニケーションや感覚統合の練習など、できる限りの準備をしておいたほうがいいと思います。お友達と関係性などに加え小学入学以降は学習が加わってくるので、フォローする内容が確実に増えます。まとめ出典 : 歳半健診は、子どもの心と体の成長を確認し、保護者のサポートを行う大切な機会です。コミュニケーションが取れているか、言葉を理解しているか、歩行できるか、など様々な診査項目があり不安に感じる方もいるかもしれません。ですが、診査を通して、子どもの状況を正確に把握することで、適切な対応や、育児への工夫につながっていきます。早い時期から様々なサポートや子どもに合った環境を用意するには、普段感じている子どもの特性以外にも、専門家の意見などは重要です。みなさんも1歳半検診を通して、ぜひ子どもの様子を普段より深く知る機会にしてください。また、1歳半健診にはさまざまな診査項目があります。おうちではいつも問題なくできているが、当日の子どもの体調や機嫌でうまくできなかった場合はあせらず、普段の様子を医師や保健師に伝えましょう。1歳半健診は、試験のように当日できるかが問題なのではなく、普段できているかが重要です。普段の様子も、医師や保健師には重要な判断材料になります。母子健康法の現状標準的な乳幼児期の健康診査と 保健指導に関する手引き乳幼児期の健康診査と保健指導に 関する標準的な考え方
2016年09月02日