街中で見かける、パパ抱っこのベビーたち。家族でおでかけするときは、パパが抱っこ担当というファミリーも多いのでは?そんなパパたちにも人気の抱っこひもブランド・ベビービョルンが、「スタイリッシュパパコンテスト」を開催しているのをご存知ですか?今回は、2017年度の「スタイリッシュパパ」を決める最終選考会・授賞式に潜入してきました。最終選考に残ったパパは、3人!ベビービョルンのパパコンテストは、今年で8回目。ベビービョルンの抱っこひもをつかっているパパたちの写真に、ママが一言メッセージを添えて応募します。募集期間は、なんとほぼ1年!その間、何度も応募可能だとか。グランプリ(1名)には賞金10万円とベビービョルン製品、準グランプリ(2名)には賞金5万円とベビービョルン製品、ベビービョルン賞(10名)には、賞金1万円とベビュービョルン製品が送られるという太っ腹振り!2000名から選ばれた、ファイナリスト3名!2017年度は、約2000名ほどの応募があったそう。年々、応募されるパパ(ママ)が増えているそうです。募集のあったすべてのパパを、ベビービョルンの代表である深井さんがチェック。ママたちのコメントもすべてに目を通しているのだとか。その後、日本社員、アジアや本国のベビービョルン社員などによる三次審査を経て、ファイナリスト3名を決定。今回、グランプリを決める最終選考&授賞式は、ホテルオークラにて行われました。初めてのお花見写真がグランプリに! 心に残る一枚グランプリは、生後三ヶ月の娘さんとの初めてのお花見写真で応募した、高橋佳祐パパ。初々しいパパの表情と、パパの手をキュッと握る娘さんが、同じ目線で眺める桜。育児をしていると、そのときにしかみられないたった一瞬の表情がたくさん。その一瞬の尊い時間を切り取ったママの目線に、うるっときてしまいました。添えられていたママからもコメントも、シンプルで心に響くものがありました。このコンテスト、実はファイナリストのママは、パパのプレゼンを壇上で行います。こちらのママは、「パパが抱っこしてくれることで、うれしいことがたくさんあります」とのこと。ひとつめは「私(ママ)は、こんな風にスカートを履いてお洒落を楽しめます」。ふたつめは、「大好きなパパと娘の顔が並んでいるのを見られるのが幸せ」とのこと。抱っこひもを通した父子の絆や愛情、そしてそれを穏やかに見つめるママの姿が伝わって来る、素敵なスピーチでした。受賞コメントで高橋佳祐パパは、「実は、最初はビョルンではない抱っこひもをつかっていたんです」とポロリ。腰への負担が気になり、ビョルンを使ってみることに。今ではパパ専用の抱っこひもとして、大活躍しているそうです。スタイリッシュパパ育児のコツは、「笑顔」なのかも?準グランプリは、沖縄から参加した又吉佑亮パパ!明るい笑顔のパパに抱っこされた息子くんはとってもうれしそう。ママのリアルな目線が垣間見られる、飾らない写真が素敵でした。又吉佑亮パパは、ママが育児や仕事で疲れているときに、ビョルンの抱っこひもで男同志の散歩に行くのがお気に入りだそう。ママはいつもそんなパパに感謝を伝えるスピーチをしていました。もう一人の準グランプリは、上田規人パパ。なんと、こちらのパパも沖縄からの参加。ママの撮った写真は、「プロが撮影したの!?」と思うほど上手!父子の表情はもちろんのこと、構図などもバッチリな一枚でした。ご夫婦で美容院を営まれているそうで、仕事場で息子くんをおんぶしている写真も、とっても素敵。パパが息子くんと過ごしているときは、いつも笑顔だとか。「自分が笑顔でいることで、子どもに笑顔を教えているんだよ」というパパの育児のモットーに、感動してしまいました♪また、今回の授賞式に招待された編集部スタッフがみんな感激したのは、パパはもちろんママも3名とも、とってもキレイな方だということ!やっぱり、素敵なパパの隣には素敵なママがいるんだね、という話になりました(笑)選考基準…こっそり聞いてきました♪代表の深井さんに、どんなお写真が気になるのか聞いてみたところ、こんなお答えが。「上手な写真かどうかよりも、パパとベビーのコミュニケーションや愛情が伝わってくるものだといいなぁと思いますね。ママさんたちのコメントもどれも素敵で、そちらもきちんと目を通しています」ちなみに2018年の応募は開始したばかり。期間は2018年8月31日までで、何枚でも応募できるとのこと。ベビービョルンに抱っこされるかわいいお子さん&スタイリッシュパパの写真をぜひ応募してみてはいかがでしょうか?
2017年11月22日こんにちは、ママライターのましゅままです。ワンオペ育児が主流となってきている今、抱っこ紐は乳幼児期の子育てにはなくてはならないパートナーとなっています。しかし、抱っこ紐はいろいろなデザインや種類が出ていて、一体どんなものを選んでいいのかわからなくなってしまいますよね。今回は、抱っこ紐の種類と選び方について、ご紹介します。●抱っこ紐の種類●スリングタイプの特徴・手作りもできる・赤ちゃんとの密着度が高い・かさばらないため持ち運びが便利・装着が慣れると非常に楽・低月齢のときの抱っこに便利・キャリータイプより体重のリミットが早い・正しい使い方をしないと、思わぬ事故をひき起こしたり、発達に影響を与えることもある赤ちゃんとの密着度が高く、見た目もゴツゴツし過ぎない のが特徴のスリング。手作りできたり、持ち運びに便利だったりと何かと優秀なのですが、赤ちゃんをまんまるに包んで抱くので、正しい姿勢で抱いてあげることが重要 となります。●キャリータイプの特徴・縦抱き、おんぶ、ものによっては横抱きができるものもある・両手が空きやすく、最も使われているタイプ・新生児から約2年使うことができる・装着が大変なものもある・かさばりやすい・新生児に使う場合は専用の付属品を追加で買わなくてはならない場合も・価格が2万前後するちまたでたくさんのママが使っているのがこちらのタイプ。腰ベルトつきのものから新生児対応のものまでさまざま です。オシャレなデザインのものも増えているので、選びがいもありますね。TPOに合わせて抱っこ紐のデザインを使い分けているオシャレママも。難点といえばかさばりやすく、値段も張る こと。きれいに畳むことができればコンパクトに持ち運ぶことができます。●先輩ママの抱っこ紐の選び方アドバイス『ベビースリングは新生児から使えますし、キャリーとのちのち併用する前提で、ちょっとした抱っこのときに大活躍するので、安価なものや手作りで1つ持っておくといいかもしれません。スリングは持ち運びできますので、二人目が産まれてすぐのお出かけにかばんに忍ばせておくのは便利ですよ。あと、スリングはパパは嫌がった のでキャリータイプの方はパパも抵抗なく付けられるデザインのものにしました』(30代/女の子ママ)スリングとキャリータイプ、両方のメリットを活かすにはベビースリング→キャリータイプに切り替えるor併用する方法がおすすめ。キャリータイプのものは黒基調やデニムデザインなど男女兼用で使えるものが多いので、パパにも気に入ってもらえるものを選ぶと積極的に抱っこしてくれるようになるかもしれません。『はじめ、みんながよく使ってるキャリータイプの抱っこ紐を検討していましたが、新生児専用のインサートが夏生まれのわが子には使えなさそうだったので、新生児から縦抱きで使えるキャリー抱っこ紐を買って、腰が座ってからはおんぶもできる大きめの抱っこ紐に買い替えました。うちは年子できょうだいができたため、夫が大きい抱っこ紐の方で上の子を、わたしがはじめに買った抱っこ紐で下の子を抱っこして出かける、というのが結構便利でしたので、年の近いきょうだいをつくる予定でしたらキャリータイプを2つ使い分けるのもオススメ です』(30代/男の子2児ママ)新生児から抱っこ紐を頻繁に使いたい方は、ベビービョルンなど新生児から縦抱きできるタイプの抱っこ紐がおすすめ。体重が5kg、6kgを越えてきたらベビービョルンでは支えるのが大変なので、エルゴなど丈夫な抱っこ紐に切り替えると良いでしょう。『横抱き、縦抱き、おんぶの3wayタイプ のものを買って、1本で新生児期から2歳くらいまで使いましたよ!ただ、横抱きは少し装着が難しかったです。慣れないうちに首が座って縦抱きができたので、あまり頻繁には使えませんでしたが、わたしはこのタイプのもの1本で十分でしたね』(20代/男の子ママ)1本の抱っこ紐でさまざまな抱き方ができるものが増えています。買い換えたり併用したりせず1本で済むのはうれしいのですが、装着がその分複雑なものもありますので、首が座らないうちからたくさん抱っこ紐を使いたい場合はスリングなどをプラスしてカバーするのがいいですね。●抱っこ紐を選ぶポイント抱っこ紐を選ぶポイントとしては、(1)首が座らないうちに抱っこ紐を使う頻度(2)パパが抱っこ紐を使う頻度(3)装着がシンプルかどうか、持ち運びしやすいかどうか(4)体に負担がかかりすぎないものか(腰か肩かどちらに負担のかかるものか)この4点に気をつけて選ぶようにしてみましょう。ママ友の使っている抱っこ紐で気になるものがあれば試着してみるのも楽しいですね。決して安いものではないですが、ママの気に入っているものを買うと気分も上がります。筆者も第2子を産んだタイミングでそれまで使っていた抱っこ紐を買い替え、新たな気持ちで育児に取り組むことができました。ぜひ、ご自身のライフスタイルにあったお気に入りの抱っこ紐を見つけてくださいね。●ライター/ましゅまま(ママライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年08月23日毎日暑い中、抱っこひもを付けてお出かけお疲れ様です!夏の抱っこは、ママにもベビーにも大変ですよね。我が家は長女のときから、エルゴを愛用中。抱っこひもをさらに便利に使うため、いろんな付属品が出ている事をご存知ですか?我が家の、愛用のエルゴをさらに使いやすくするべく使っている付属品をご紹介します♪1・ド定番!必須アイテムよだれカバー!赤ちゃんたちは、抱っこひもの肩紐部分をなめなめするのがだーいすき♡よだれカバーをつけていないと、肩紐がいつの間にかビチョビチョに…なんてことも。毎日清潔にしておきたいけれど、エルゴを毎日洗うのは乾かすのも大変!よだれカバーさえつけていれば、なめなめされてもサッと交換できるので清潔です♪長女の時はラブリーな柄にしていましたが、長男が生まれたので男の子っぽい柄を新たに購入。同じ抱っこひもでも簡単に雰囲気を変えられます♪いろんな柄だけでなく、ガーゼ生地、タオル生地、マジックテープやボタン留めなど、様々な形が出ているので、洗い替え用に何枚持っていても便利です☆2・子どもを降ろした後のだらんと感を収納袋でスッキリ!よちよち歩くようになっても、まだまだ使う抱っこひも。子どもを降ろして見守っている間、だらんと垂れ下がった抱っこひもがすごく不快でした……。収納袋にささっと仕舞えば、だらんと感も無くなり、さらにヒップシートのように抱っこの時の簡易お尻おきにも◎肩がけにしてボディバッグのようにも持てるし、ベビーカーにも掛けやすいのでオススメです☆収納袋は、ハンドメイドアプリで購入。抱っこひもの付属アイテムは、ハンドメイドしている方も多く、色や柄なども豊富で見ていて楽しいです♡3・ママの服選びも、胸当てがあれば気にしなくて大丈夫!抱っこをしていると、赤ちゃんの顔がママの胸部分に当たるので、ボタンやビジュー付きの洋服は避けてしまいますよね。お気に入りの洋服もよだれや吐き戻しでベタベタになっちゃうことも……。胸当てをつけていれば、直接赤ちゃんのお顔に当たる部分は優しい素材に、ママは好きなお洋服が着られて一石二鳥です♪家を出る直前に吐き戻しされても、着替えないと〜と焦ることなく、胸当てをペロッと変えればいいので楽チン♡こちらもハンドメイドアプリで探しましたが良いものがなく、別のサイトで購入。アプリはハンドメイドが多く扱われている「minne」や、「ラクマ」のハンドメイドコンテンツをよくチェックしています♪4・ケープで日除けと防寒を☆今の季節、強い日差しから守るのに薄手の抱っこひも用ケープがオススメ!ケープをつけるとさらに蒸れて暑くなるのでは?と思いがちですが、ケープをつけて抱っこひもの中に手を入れてみると日差しが遮られているため、外よりも暑くないんです!また、蚊などの虫除けにもなります。上の子が遊ぶために赤ちゃん連れて毎日公園に行っていますが、抱っこしっぱなしの弟は一度も蚊に刺されていません♪冬は防寒ケープをつければ、寒い風から守られ抱っこ紐の中はとっても暖かいですよ♡カスタムアイテムで、もっと快適&オリジナルに!まだまだあるある抱っこひもの付属品。毎日のように使うアイテムなので、オリジナルにカスタマイズするとより一層愛着もわきます♪是非皆様も自分好みの付属品を付けて、さらに便利な抱っこひもライフを送ってください♡
2017年08月09日抱っこひも、何を買いましたか?産前、一番気合いを入れて用意したのが抱っこひも。お客様に紹介してきたからこそ、どれもよくって選べない…たくさん試したいっ!と色々と使ってみましたが、結局、月齢別の使い分けがわたしにはベストでした♡新生児期の使い易さナンバーワン!ビョルンオリジナル我が家は、どちらの両親も近くに住んでいるため、祖父母など、わたし以外も抱っこひもを使う人がたくさん。となると、とにかく簡単に装着ができるものがベスト。いろいろ考えた結果、ベビービョルンのオリジナルタイプが一番相性が良かったです♡ビョルンオリジナルは新生児向けに設計されており、腰ベルトがないので長時間の抱っこは疲れやすい…という声も多いですが、腰ベルトがない分、装着位置の確認が不要で、肩ベルトを引っ張るだけと調節は簡単♡数ある抱っこひものなかで、パパも一番早く使い方をマスターしてくれました♪また、装着に首後ろでの作業は一切ないので、体の柔らかい新生児期に目を離さず安心して乗せることができます。シートの背もたれも長めで首支えもばっちり!密着度も高いので縦抱っこへの不安はありませんでした♡肩ベルトが薄手で、上着を着やすい点も良かったです♪腰支えで長時間抱っこも楽々♪エルゴオリジナルビョルンオリジナルタイプはやはり疲れ易いのが難点。我が子は大きめだったので、長時間抱っことなると肩への負担が大きく…。そのため、首がすわってからはすぐエルゴに切り替えました。エルゴは腰ベルトと分厚い肩ベルトが、赤ちゃんの体重をしっかり支えてくれます♪立体設計のシートは赤ちゃんのお尻と太ももを支えてくれるので、どしっと座った形になり足がブラブラせず、息子も居心地が良さそう。拳一つ分の隙間のおかげで、おもちゃで遊んだりもできます。またシートについている大きめのポケットはとても便利!ガーゼやおもちゃ小銭入れなど片手で取り出しやすく、簡単な外出なら抱っこ紐のみで出ちゃいます♪夏場は保冷剤を入れると良さそうですね♡首すわり前はインサート付きのエルゴで決まり?街で一番目にする抱っこひもといえばエルゴではないでしょうか?わたしも「エルゴ本体の購入は絶対する!」と決めていましたが、インファントインサートとセットで購入するかはすごく悩みました…。抱っこひもを使い分けるかどうかは、ベビーカーと抱っこひも、どちらをメインで使うかで決まると思います♪わたしは車の運転が出来ないこともあり、ベビーカーでの移動がメイン。なので、抱っこひもに加えてインサートもしまうとなると場所をとりますし、ベビーカーの上でエルゴ本体と上手くセットできるかなど不安があり、小さなときはビョルンオリジナルタイプに決めました。結果、冬用のモコモコ上着を着せても変わらず抱っこしやすく、グズったらさっと抱っこ紐にチェンジ出来たので大正解♡抱っひもでの移動がメインの方は【腰支え+赤ちゃん全身のホールド感】がしっかりとしたインサートとのセット購入が合っているかも。抱っこひもに乗せる場所が自宅やベビールームになるので、装着時の不安は少なくなると思います。エルゴはオリジナルタイプの他に、新生児期からインサート無しで使えるアダプトもありますので、使い分け無しもありかも。インサートとビョルンオリジナル、使い分けの判断は産後のシュミレーションをよ〜くしてみてくださいね♡ビョルンからエルゴ、どのタイミングで移行する?赤ちゃんの首がすわり、重さや移動が増え疲れやすくなってきたらでOKだと思いますが、できるだけビョルンを使っていた方が良かったかな?と思います。ポイントは肩ベルト!エルゴの抱っこ紐は腰ベルトが他よりも大きくしっかりしているので腰の支えがすごいんです!なので、首がすわった頃の体重ではまだ腰ベルトのみで支えられるようで、分厚い肩ベルトが少し浮いた感じがします。秋に出産し首すわりは真冬だったので、この状態でコートを着ると肩が凄いことになってしまいました。多くのママたちからも「エルゴはゴツく感じる」という意見がありますが、原因はこの肩ベルトだと思います。ただ、赤ちゃんが大きくなってくると、この分厚い肩ベルトのお陰で食い込まないですし、重さがかかって適度な厚みに変わるので、試着時のゴツさはあまり気にされなくて大丈夫。また、パパと兼用されることを前提に購入されるママは、肩ベルトの厚みは気にならないのかも。抱っこで寝たら、そのままベッドに…♡ビョルンオリジナルタイプは、前パーツを肩ベルトから完全に取り外すことができるので、抱っこで寝てくれた赤ちゃんを前パーツごとベッドに置けるんです!これ、すごく便利!!小さな時期は少しの変化で起きちゃうことが多く、ず〜っと抱っこしっぱなし…という経験のあるママもいるのでは。わたしも、もう少しこの機能を使っておけば良かったと後悔。上着を着たまま降ろすこともできるので、移動時も便利でした♡他にも魅力的な抱っこ紐はたくさん♡他にも、抱っこひもの機能は一長一短。お家での寝かし付けならボバラップが一番!寝ぐずりが多い時期にはボバラップの抱っこですぐにスヤスヤ。四方によく伸びるので体が柔らかい時期の赤ちゃんにも安心♡優しく体全体を包み込んでくれます。金具が一切ないのでわたし自身もリラックスして使えました♡布の被せ方次第で首支えもしっかりするので両手が空き、簡単な家事ならできます♡本体が5mと長いので、我が家はお家メインで使いました。おんぶに関しては、首すわりすぐから始めたので、昔からある前でクロスするおんぶ専用ひもを使用してます。背当て長く、高い位置でおんぶができるので家事がしやすかったですが、食い込みや首への負担が大きかったので最近エルゴのおんぶにチェンジ。腰支えで楽ちんです♡飽きてくると反り返りが始まるので、赤ちゃんの肩の上に固定パーツがあるビョルンoneやストッケマイキャリアはより安心できそうですね。赤ちゃんの成長は本当に早く、一年で体の状態もどんどん変わります!細かな調節やパーツの切り替えが大変だな〜と感じる方には、月齢での使い分けは本当にオススメです♡もちろん、抱っこひもの柄や形で選ぶのも楽しいですよ♪毎日のパートナーになる抱っこひも、お気に入りが見つかるよう参考にしてみて下さいね。ビョルンの抱っこひもの使いやすさとこだわりは、こちらの記事から♪
2017年04月29日エルゴ、ベビービョルン…街中で見かけるよく見かける抱っこひもブランドですよね。これから購入を検討されているママも、買い替えしたい!というママも、いろいろな抱っこひもを検討されるはず。今回は、人気ベビーショップblossm39のスタッフがおすすめする、「アクティブなママにおすすめの、サードウェーブ系抱っこひも」をご紹介します。代官山店をはじめ、全国でも来客数の多い池袋店、梅田店のスタッフに、「実は売れている、人気の抱っこひもブランド」を聞いてみました!新生児から安心、他のママと差をつけたいなら“ラップ”!数年前に日本上陸してから、根強い人気を誇っているのがラップ型の抱っこひも「ボバラップ」。まだまだ日本では馴染みの少ないタイプですが、実はとっても使いやすく、ベビーの安心度はピカイチです。bobaは、自然豊かなアメリカ・コロラド州で誕生した抱っこひも。実はこのボバラップ、blossm39の創業者である河野さくらさんがアメリカで出会ってすぐ「これは日本のママたちに使って欲しい!」と、いち早く日本での販売を開始したもの。海外のベビーグッズ事情を知るさくらさんが、ご自身の育児で最も重宝したアイテムなのだそう。新生児ベビーにはスリングタイプがいいのかな…と漠然と考えているママも多いと思いますが、それって「お腹のなかの安心感に似ている」から。一枚布のボバラップは、ママの体に巻きつけて赤ちゃんをくるむだけ。お腹のなかの安心感という観点でいえば、最適な抱っこひもなのです。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「布の幅を広げられるので負荷が分散され普通の抱っこ紐と比べて肩と腰がとにかく楽」(代官山店・土居摩利子さん)「新生児の頃のフニャフニャの赤ちゃんでもしっかりと抱っこが出来て、両手が使えるので動作に制限がない」(代官山店・土居摩利子さん)「カラバリが豊富なのでコーディネートに合わせて選ぶと楽しい!」(代官山店・土居摩利子さん)「体にフィットするので、上からジャケットもすっきり羽織りやすい。ファッションの一部という感じ」(代官山店・土居摩利子さん)「blossom1号店の時からママたちに人気!子供が生まれたら絶対コレ、と決めていました」(池袋店・柳橋玉恵さん)「柔らかいオーガニックコットン生地が1年を通して気持ち良く、赤ちゃんとの密着感が◎。1ヶ月検診時、助産師さんからも好評でした」(池袋店・柳橋玉恵さん)「巻きつけるタイプなので、どんな体型でも対応できる。パパと兼用しています」(池袋店・柳橋玉恵さん)「金具などが一切なく、伸縮性があるので肩こりや腰痛知らず。2台目抱っこひもだったのですが、負担が軽減した気がします」(梅田店・小野川亜希子さん)「抱っこを嫌がる子供も、ママに密着して使うものなので落ち着くみたい。ママの心臓の音が身近に感じられ安心するのかも」(梅田店・小野川亜希子さん)3店舗のスタッフとも、ママたちの口コミはナンバーワンと口を揃えていました。「一度装着したみたら、これ以外考えられない!」というママは多いようです。カラー&柄バリエーションも豊富、他にはない機能性がうれしい!ラップと同じくbobaから展開されている「ボバ4Gプラス」。ぱっと見はエルゴなどの抱っこひもと似ていますが、こまかな配慮がされている抱っこひもで、こちらも人気です。背面のテキスタイル(柄)は、シーズンごとにかわいいラインナップが登場し、ママたちを楽しませてくれます!販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「肩の所にマザーバッグがずれ落ちないためのスナップがあり、しゃがんだり立ったりした時にカバンが落ちたりしないので便利」(池袋店・柳橋玉恵さん)「男性でも使い易い柄も多く、選ぶのが楽しかったです!丈夫なコットン生地で、丸洗いしてもへたり知らず!」(池袋店・柳橋玉恵さん)「肩や腰のベルトはしっかりしていながら、装着時に大げさすぎないスマートな見た目。小柄なママと大きなパパ、どちらにも似合います」(池袋店・柳橋玉恵さん)絶対に街中で人とかぶらない、個性的でおしゃれなラインナップで、新作が出るたびに欲しくなってしまう…というママが多いよう。麻メインの素材でこれからの季節にピッタリ、自然派ママに人気ベビーグッズは、各国によって審査基準が異なります。なかでも、特に厳しいと言われるヨーロッパ基準クリア済のドイツのブランド「マンジュカ」は、素材にこだわるママ向け。麻を含んだ素材で通気性がよく、熱がこもらないため、これからの季節はママ&ベビーどちらもで快適に過ごせます。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「スポーティなデザインが好きなので、両親ともにコーディネートしやすい」(代官山店・土居摩利子さん)「スッキリシンプルな飽きのこないデザイン。兄弟で買い替え、二代目です!」(代官山店・土居摩利子さん)「どこで買ったの?とよく聞かれます。人と違うものが欲しいというママにはおすすめ!」(代官山店・土居摩利子さん)「肩ベルトが背中でクロスも出来るので、肩が華奢なママや体が固くて後ろのバックルを留められないパパに◎。肩や腰への負担は最小限です」(代官山店・土居摩利子さん)全部ストッケで揃えたい! おしゃれにこだわりのあるママ定番のブランド都会派ストローラーで絶大な人気を誇るストッケ。「マイキャリア」は、いろいろを同じブランドで揃えたい、というこだわりの強いおしゃれママたちに人気。ストローラーやベビーベッド、チェアなど子育て必須のアイテムはすべてストッケで!ノルウェー生まれなので、北欧好きのママにもおすすめです。販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「おんぶのパーツに入れる大きなアルミパネルで、背筋をすっと正しく伸ばしてくれます。他のブランドにはない最大のポイント!抱っこしながら姿勢も良くなる抱っこひもは、他にないのでは?」(代官山店・土居摩利子さん)「メッシュ素材もあるので、夏も快適!」(代官山店・土居摩利子さん)「いろいろな抱っこひもを試していたのですが、どうしても腰痛が改善されず。腰痛持ちならおすすめ…と店員さんが教えてくれたのがこれ。装着してその快適さに驚きました」(代官山店・土居摩利子さん)子どもの発達に適した姿勢を保てるものもちろん、使用する両親の負荷も分散される作りなので親子で快適に過ごせます。ベビーと自分に合う抱っこひも、どう選ぶ?今回お答えいただいた代官山・池袋・梅田のスタッフが教えてくれたのは、「実際に店舗で見て、装着してみたら、リサーチしていたもの以外も気になるママが多かった」という点。定番や新作を調べていて、これを買おう!と思っていても、いろいろなアイテムを試してみると、その多様性に驚き、迷ってしまうのだとか。でも、ベビー&自分に合うアイテムを選ぶのは、楽しく幸せな時間♡とことん悩んで、試して、ぴったりのお気に入り抱っこひもを見つけてくださいね♪
2017年04月18日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。小2・年中・3歳の三兄弟子育て中の母です。比べないでいようと思っていても、心のどこかでどうしても羨ましがったり、憧れたりするもので。でも、きっとこういう気持ちって、誰にでも大なり小なりあるんじゃないかと思うんです。私にもありました。イメージと違う我が子に困惑!?「子どもってこういうもの」っていうイメージが先行するあまりイメージと現実のギャップに苦しんでいました。今から思うとすごく些細なことなんですけど、聞いてもらえますか?私の「子どもってこういうもの」イメージ。「動き出したら大変よ~」って刷り込まれたもので、さぞ歩き出したら大変なのかと思いきや…これがまた我が子が、全然歩かない(爆)えええ~~~っと……誰ですか。動き出したら大変って言った人。とーにーかーく抱っこ魔で、なんや言うたらすぐ「抱っこ」。「抱っこ抱っこ抱っこ。」憧れましたね~。どこまでも一人で歩いていく子。追いかける方としては大変なのでしょうが、好奇心旺盛でいつまでも歩き続ける姿を羨ましく見ていました。それに比べて我が子と来たら…4才になっても5才になっても歩くことが好きじゃなくて、すぐに「疲れた」「車がよかった」。って、お爺ちゃんかっ!恥ずかしながら4才でもまだベビーカーに乗ってたこともあります。はぁ。(ため息)どこの坊っちゃんかと思いながらベビーカー押していました。きっと端から見たら、奇妙に写ったと思います。でも、毎度毎度歩く歩かないでもめるのも、もう疲れてしまって…。(街で同じようなお子さん見かけたら、お母さんの心情をそっと読み取ってあげてください。)しかも人より体格が大きめな我が子そして、また。私を悩ませたのが、体格の大きさ。一歳ちょうどで12キロ超えしていたので抱っこするのも重くて重くて…。それに加えて、大きい子あるあるだと思うのですが、実年齢よりも年上に見られるんですよね。なので、2歳で抱っこしてても、見た目4歳ぐらいの子抱っこしてるようにみられてしまい、実はまだ小さいのに見た目で損してしまうことも度々感じていました。完全に宝の持ち腐れで、立派な体格に丈夫な足腰を持っているのに、本人が全然歩きたがらない。折しも「よく歩く子は根気が強くなる」、みたいなフレーズをどこかで目にしたものですから余計に歩こうとしない我が子にイライラしました。こんなんで将来大丈夫かな?こんな無気力で大丈夫かな?数年先を思い浮かべては心配になっていました。心配していた当時の自分に言ってあげたい言葉今となってはあのころの自分に言ってあげたいです。大丈夫。この子も小学校に入れば普通に歩いて毎日学校行くようになってるから!って。当たり前のことなんですけどね(笑)小学校に入れば自分で行くしかないから嫌でも歩くようになります。雨の日も風の日も歩いてますし、文句も言わないです。そういうもんだと思っているようで。長い距離も黙って歩いて登下校しています。ただ今でも基本的に歩くのはそんなに好きじゃないみたいでプライベート(?)では歩こうとはしません。自分だって歩くよりも断然自転車のほうが好きだったよくよく考えたら、大人でもそれぞれ運動好き、運動苦手、スポーツ派、インドア派って色々分かれますよね。歩くのは苦じゃないけどジョギングは嫌って人もいますし、何なら私なんて歩くよりも断然自転車のほうが好きで日ごろそんなに歩かないです。自分のことを考えてみたら分かることなのに、子どもなんだから動くのが好きなはずだ、どこまでも歩いてほしいっていう願望が先走りすぎて、純粋にあのころのちゅんたんを可愛がれていなかった点が今となっては反省します。歩きたがらない、抱っこばかりせがむ子に、みんなは「抱っこ出来るのは今しかないよ」っておっしゃってくれたけれど当時の私には響かなかった。でも、今、当時の私に声をかけるとしたら、「そのうち歩かざるをえない環境になってくるんだから、それまではそんなに焦らなくても不安がらなくても大丈夫だよ。ベビーカーでも三輪車でも抱っこでも別にいいよ。絶対そのうち歩くから。」って光を見せてあげてあげたいです。
2017年03月16日ママたちの悩みナンバーワンは腰痛!かわいい赤ちゃん♪何時間でも抱っこしていたい❤そんなママもいると思いますが、抱っこすればするほど出てくる悩みが「腰痛」です。そこで、パーソナルトレーナーの川合利幸さんに、腰痛を防ぐ抱っこ方法について聞いてきました。「実は僕も、子どもが生まれた後、抱っこしながらちょっと無理な姿勢を取ったときに、腰を痛めてしまったことがあるんです。赤ちゃんって、新生児でも3キロ。結構な重さがあるんですよね。そのため、身体の使い方に工夫が必要なんです。ちょっとしたコツを覚えておくだけで、ギックリ腰など腰を痛めるのを防げますよ」(川合さん)「実は、お腹が出ている人って腰痛になりやすいんです。お腹が前に出ていると、オットット~と前のめりになるでしょう?つまり、そうならないために常に腰でバランスを取っている状態なんです。抱っこはそういう状態なので、力学的に腰に負荷がかかっているんです。抱っこよりもおんぶのほうが腰痛になりにくいですよ」ただし、注意点が1つあるそう。それはおんぶをすると、自然と腰を屈めてしまうこと。これまた腰痛の原因となってしまいます。「前のめりになっておんぶをする場合は、ひざを少し曲げることで腰の負荷を減らせますよ」どういう風に抱っこしている?普段の抱っこを見直そうというわけで、いきなり抱っこからずれましたが、いよいよ抱っこです。まずは定番ではありますが、骨盤に赤ちゃんを乗せる抱っこスタイルは腰痛の原因に。「骨盤がズレることで、腰痛になりやすくなります。コレは避けましょう」①一番気をつけたいのは、赤ちゃんを下ろすときさて、いよいよ動きの実践です。「もっともギックリ腰になりやすいのが、赤ちゃんを置く時。エルゴから抱きかかえて出す時って、こういう姿勢になりますよね」「赤ちゃんを前方に置こうとするときに、ギクッといくことが多いんです。実は僕もこれで腰を痛めました。注意点は3つあります。まずは、赤ちゃんを床に置く際は、足を片方前方に出すと痛めずにすみますよ」②ベッドに寝かせるときは、スクワットの姿勢で「次はベッドに寝かせる際。この時も、前屈みになるのではなく、スクワットをするように足を曲げて上半身は起こした姿勢で寝かせるといいですよ。日々トレーニングだと思ってやるのがオススメ。スクワットってバーベルをもってやるでしょ?それでも腰はこわれません。それは、そういう構造になっているからなんです」ダイエットを兼ねて、スクワットスタイルで抱っこからベッドへ寝かせる動作をするといいかも!!「ちなみに、人前で恥ずかしいときは、ひざを曲げると軽減しますよ」③身体から離す・抱きかかえるときも、密着しながら…「最後に、赤ちゃんを床やベッドに置く際は、できるだけ赤ちゃんと自分の身体を離さないようにするのもコツです。身体からは慣れればはなれるほど腰に負担がくるので、身体に密着させるようにして抱きかかえるといいですよ」毎日の赤ちゃんのお世話は、身体に負担がありますが、ちょっとしたコツで負担を軽減できるなら、ぜひ取り入れていきたいものですよね♪ちなみに、なってしまった腰痛はストレッチで解消できるそう。腰痛持ちのママは、こちらのDVDも参考にするといいかも!!「 10秒で実感腰痛はストレッチで治しなさい」
2017年01月06日家族でのおでかけ、抱っこはパパの役目おでかけ時の抱っことお風呂は父ちゃんの仕事……そんな家庭、多いんじゃないでしょうか。かく言う我が家も、生後3か月の次女のお風呂(仕事忙しくてなかなか難しい…)とお出かけの抱っこは私の仕事です。とはいえ3か月の次女とのお出かけはなかなか大変なもの。ベビーカーは長女のおさがりなのですが、これがまた首が据わるまではNGなゆえに、おでかけは必然的に抱っこ紐になるわけです。抱っこ紐も長女のおさがりのベコを……と思っていたのですが、押し入れから出してきた抱っこ紐は想像以上に“ヘタレ”が起きており、特に甘噛みしていた肩からのベルト部分は見るも無惨な有様。さすがにこれをそのまま次女に使うのはちょっとなぁ〜となり、新たに出合ったのがビョルンの抱っこ紐「ベビーキャリアONE + アウトドア」なのであります。選んだ理由は4つ!様々なサイトでは「ビョルンの抱っこ紐最強説」など、ベタ褒めなこちらの抱っこ紐ですが、実際にショップで使ってみて私が選んだ理由は以下の通り。●首が据わる前から使えること●使い勝手がいい●機能的である●カッコイイこれに加え、撥水性と吸湿発散性に優れた素材を使っていることで快適であること、さらには、「アウトドア」と謳っているわけで、大のキャンプ好きの我が家において、この先、キャンプなどのアウトドアを次女は避けて生きていくことは不可能であることも重要な要素であったことも付記しておきましょう。デビューは箱根旅行! 防寒も万全で!ベビーキャリアONE + アウトドアがデビューしたのは、先日の箱根旅行から。寒くなると聞いていたので、抱っこした状態でスッポリ被せる「ベビーキャリアカバー」も購入。防寒対策も万全で箱根に向かったわけです。装着まで15秒……あれ?抱っこ紐ってこんなに簡単だっけ?と思うくらい装着がスムーズで、抱っこ紐も進歩したなぁと感じながら今も使っているのですが、本当にこれがまた、装着が楽なのであります。パチ、パチ、パチ、パチと次女を包みながら4箇所のホックをするだけ!長女の頃の抱っこ紐ってどうだったっけ?と思い返してみたんですが、まずは抱っこ紐のカバーを広げて長女を寝っ転がらせて、ホックをはめてヒモを引いて長さを調節して……と、まぁまぁな重労働。これがビョルンなら、慣れれば15秒足らず(※個人の感想)でできてしまうのは、子育てのストレスを少なからず減らしてくれるはず。使い方も簡単で時間も掛からない……。朝、保育園などに送っていく時なんか、そのまま出勤する父ちゃん、母ちゃんにとっては大きな味方になるでしょう。しかも、便利で使い勝手がいいだけではなく、使われている素材、特に吸湿発散性が高いことも嬉しいポイント。夏に抱っこすると、胸の辺りが汗でビッショリ……なんてこともよくあると思うんですが、今のところ感想としては「ちょっと蒸れたくらい」ですね。ぽっちゃり体型の私でこのレベルなので、標準体型の方なら、さらに快適に使えると思います。さらに今回は寒くてカバーも使用したのですが、暑いという感覚もほぼなし。寒い風に吹かれても次女はポカポカでグッスリ眠っていたのでありました。やっぱり見た目が、カッコイイそして父ちゃん的に最も重要だと思われるのが、この「カッコイイ」というポイントです。「お!これカッコイイ!」と思ったベビーグッズを妻に提案すると「使い勝手がぁ〜」から始まり集中砲火を浴びて思わずスネてしまう父ちゃんは、意外と多いのではないでしょうか?かく言う我が家でもダメ出しに明け暮れる毎日でありますが、こちらのベビーキャリアONE + アウトドアに限っては「でかした!」とお褒めの言葉を頂くことになり、いつも叱られてばかりの私は少々むず痒い気持ちになったりもしたのであります。妻に「特にこれは!」と思ったことはあるか?と聞いてみたところ、やはり装着までに時間が掛からず楽なこと、そしてカバーの保温性だと言います。長女のお迎えの際に次女を連れて行くのですが、あまりにも暖かいので厚着をさせる手間が省けるのがいいそうです。また、腰にグルリと巻くベルト部分にあるポケットは携帯やティッシュやハンカチなどを入れておくのに超が付くほど便利。ヨダレをササッと拭く時にポケットからサッと出せるのがいいんだとか。機能性とデザインは、反比例するのが当たり前と思っている方も多いと思いますが、こちらのベビーキャリアONE + アウトドアに関しては、両雄並び立つ希有な存在と言っていいでしょう。お値段は25.000円(税別)と、ハッキリ言って安くはありません。ですが、一応、子育て2人目の父ちゃんとして言いたいのは、ベビーグッズはとかく「安物買いの銭失い」になる危険を孕んでいます。安くてイイ物を誰もが求めたくなる気持ちはわかります。ですが、大切な子供のために、値段より安全でイイ物を求めることは、決して間違いではありません。おまけにカッコイイわけで、選んで損はなかったと声を大にして言いたい!この抱っこ紐なら、いつでもどこでも何時間でも、抱っこは父親任せでいいと思います!
2016年12月24日初めての育児をするママが育児グッズを用意するとき、抱っこ紐を選ぶかスリングにするか、それともおんぶ紐がいいのか、なかなか判断がつきませんよね。安全性の高さはもちろんですが、ママへの負担も気になるところです。そこで今回は、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。■ママも子どもも安心できる「抱っこ紐」抱っこ紐は、子どもを抱いている実感をダイレクトに味わうことができ、何よりも子どもの顔が見れ、様子がわかるのが一番のメリット。抱っこしたまま椅子に座ることもできるので、電車などの移動にも便利です。最近では、ママの腰への負担を軽くするベルトが装着されているタイプが多く、長時間の抱っこにも最適。また、男性が使っても恥ずかしくないシンプルなデザインが登場し、夫婦で共用できるものが増えてきました。ブランドによっては、おんぶ紐と兼用できるタイプも登場しています。しかし、丈夫な作りのものほど安定感がある分着脱が面倒で、パパやママがトイレに行くときに少し大変な思いをすることも。また、ただでさえ胸にあせもができやすい授乳期に使う場合は要注意。夏場は蒸れて熱がこもってしまうので、メッシュ素材を選ぶなどの対策が必要です。■清潔に使える「スリング」これまでは抱っこ紐とおんぶ紐、この2つの選択肢が主流でしたが、数年前からスリングが加わりました。密着度が高いうえに、布製品が主流なので持ち運びや洗濯しやすいというメリットがあります。装着しやすく、パパに代わってもらうときも抱っこしたまま渡せるので、家でもお出かけ先でも便利。おしゃれなデザインがたくさんあるのも注目です。そんなスリングにも、デメリットがあります。それは、使い方が意外と難しいこと。「初めて使うときにはリングへの通し方がわからなかった」「なかなか安定しない」といった声も聞かれます。間違ったまま使用していると、子どもの股関節が脱臼してしまう可能性も。説明書をよく読み、先輩ママから教わるなどして、正しい装着方法を事前に学んでおきましょう。 ■家事をするなら「おんぶ紐」が便利おんぶ紐の大きなメリットといえば、子どもを背負ったまま家事ができること。ママの背中にいれば安心してくれるし、目を離すことなく掃除や料理に取り組めて便利です。昔は名前の通り「紐」のようなもので背負っていたので、胸の前でクロスするタイプが主流でした。これではバストの形が強調されてしまうので、イマドキのママたちは避けているかもしれません。しかし、最近ではリュックのように背負うタイプなども登場しています。ウレタンやパッドが入ったものを選べば、子どもも居心地がよく、ママの肩への負担も軽減できるでしょう。おんぶ紐のデメリットは、子どもの様子が直接見れないこと。家の中では良いとしても、買いもの中や人ごみの中では、子どもがケガをしたりしないかという不安があるかもしれません。それぞれにメリット、デメリットがありますが、そうした注意点を踏まえて選ぶのがいいのではないでしょうか。オススメは、抱っこ紐とおんぶ紐の兼用タイプをメインで使うこと。スリングは育児に慣れたころにそろえてもいいかもしれません。藤井蒼(OFFICE-SANGA)
2016年09月26日息子は人一倍甘えん坊。母親に触れると安心するようで…Upload By かなしろにゃんこ。我が家の息子はとっても甘えん坊でした。小学4年生になっても「抱っこしてくれ」とせがんでくるのです。息子は私に触れると安心するようで、抱っこをすると一瞬で気がすむようで、でまた一人で楽しそうに遊びだしました。なので私もこのころはまだ「抱っこ」と言われたら応えてあげるようにしていました。小学6年生になっても母の膝に乗りたがる、コレってどーなの!?Upload By かなしろにゃんこ。そのうち「抱っこして」は落ち着いてくるだろうと思っていたのですが…小学校6年生になっても甘えが止まらない息子。私の膝に乗る時間はだいぶ短くなりましたが、まだ「抱っこ」を要求してきます。「こんなに大きくなっても甘えるのはどうなんだろう?コレって普通なのかな?」「ちょっとマザコン気味?」「もう膝に乗るのはやめさせたほうがいいのかな?」などといろいろ考えて悩みました。しかし、抱っこを断っても息子は「いいだろ~」と無理やり膝に乗ってきます。そして少し嬉しそうにホッとしているので、それで情緒が安定するのであればいいかなと思ってました。中学生になった息子、母親に対する態度に変化がUpload By かなしろにゃんこ。「さすがにこれ以上大きくなっても母の膝を要求してきたら困るな…」と考えていましたが、中学生になると「抱っこ」はパタリとなくなりました。それどころか、反抗期に突入して母親が”うざい存在”となったようで、「キモい!」「話しかけるな、近寄るな!」と言われる始末…一生甘えん坊でも困るので一安心したものの、少しさみしい気持ちの母なのでした。余談ですが、息子は外では強がりな男の子です。家の中では母に甘えていたなんてバレたら、息子にとっては一大事…。息子に怒られるのを承知で、このお話を描いております(笑)。
2016年09月20日【ママからのご相談】こんにちは。もうすぐ2歳半になる子どもがいます。最近、外出のたびに「疲れた」などと言って、その場にしゃがみ込んで抱っこをせがみます。荷物が多い帰りにせがまれると特に大変なので、ついイライラして怒ってしまいます。 このようなときにうまく歩いてくれる方法があれば教えてください。●A. このような甘えの時期は、あっという間に過ぎることが多いです。こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのなかやまあぽろです。2歳を過ぎてからは体重もぐっと重くなり、外出先で荷物が多いときにせがまれるとママは大変ですね。しかし、子どもの体力は徐々についてくるので、このようにパパやママに甘える時期は長くは続かない そう。また、歩くことは体力をつくる基本とも言われています。文部科学省の情報では、近年の子どもの体力低下の最大の原因は、保護者を始め大人たちが外遊びやスポーツを軽視する傾向が進んだため だと言っています。著しい成長を遂げる幼児期に、ぜひたくさん歩いて健康な体をつくっていきたいですね。今回は法政大学教授のアドバイスを元に、抱っこをせがまれたときの対処法をまとめてみました。どれも納得がいき、試してみる価値があるのでぜひ参考にしてください!●子どもが抱っこをせがむ主な理由2つ●(1)パパやママの用事につき合わせているたとえば、ママがお買い物などの用事に集中して、子どもの歩幅に合わせなかったり、手を引っ張るような形で歩かせていたりすれば、子どもは歩くことに興味を持たず楽しさもなくなります。また、大人は用事を考え込んでいると、無口・無表情になりがち。パパやママの表情で、子どもは不安になってしまいます。●(2)パパやママが子どもの生理的欲求に気づいていない(1)の理由に加え、眠かったりお腹がすいていたり、疲れていたりと、子どもがあまり長時間我慢ができない生理的欲求が重なると、ママに甘えたくなるものです。抱っこをせがまれるタイミングが悪いと、大人はすぐ子どもをたしなめてしまいがち です。そのようなときは一呼吸おいて、子どもの立場に回って考え、以下の対処法を試してみてください。●子どもが抱っこをせがんだときの対処法●(1)歩くことが楽しみになるような会話をする「今日は公園に○○ちゃんはいるかな?いたらいいね!」や、「あそこのおうちにはワンワンがいたね。こんにちはしていこうか」など、目的地に着くまでに子どもの興味を引き、楽しめるものを探して会話に入れる ことがコツです。子どもはそちらに集中して歩き始めることも。●(2)遊びを取り入れる横断歩道で信号待ちのときに、車の色やバスなどを一緒に数えてみたり、10歩進んだら一緒にジャンプをしながら歩いてみたり……。大人にとっては何の変哲もない道も、ママの工夫次第で遊びに早変わり 。交通量の多い道では、安全に十分に注意して。●(3)子どもと気持ちを共感する「○○ちゃん疲れちゃったね。ママも疲れちゃったなあ。いい子いい子してくれる?」や、「疲れちゃったから魔法のお水を飲もうか。ママにも一口ちょうだい!」など、気持ちを共感することによって、子どもの気分が盛り上がりやすくなります。●(4)一息入れる木陰や公園のベンチなどがあれば、座らせて水分を取らせたり、タイミングが合えばおやつを少し与えたりして気分転換をしてみましょう。そのあいだもママが怖い顔をしていたら逆効果。「お茶を飲んで、一緒に10数えたら出発するよ!」や、「ママも一緒におやつ食べてもいい?食べ終わったらまた頑張ろうね」など、子どもが再度歩きだせるような声かけ も忘れずにすることがコツです。----------多くの小さな子どもは、単調なことが苦手です。しかし、ママの工夫次第で単調なことも子どもの興味を引く大好きな遊びに早変わり。ママは外出のたびに大変ですが、子どものツボにはまる対策を見つけられたらいいですね!【参考文献】・『げんき(2016年5月号)』講談社【参考リンク】・子どもの体力の低下の原因 | 文部科学省( )●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年08月12日子どもを抱っこした瞬間に、腰にビリッと痛みがはしった…。多くのママが経験しているのではないでしょうか。日本人の約80%が、人生のうち一度は腰痛を経験しているといわれています。腰痛大国である日本で、ママたちが腰痛に悩まない方法はあるのでしょうか。ママの腰痛の主な原因子どもの抱っこ、授乳のかたよった姿勢、添い寝しながら片ひじついてスマホ…。ママたちの腰痛の原因はたくさんあります。出産時に開いた骨盤が元に戻らないうちに、ゆがんでいる骨盤に無理な力がかかると、腰痛になりやすいのです。とくに子どもを抱っこするときは注意が必要。腰やひざを曲げずに手だけで持ち上げようとすると、ギックリ腰になってしまいます。立ち上がれないほどの痛みを感じ、完治するまで3~4カ月かかることも…。腰痛を防止するために、正しい姿勢や抱っこの仕方と、腰痛をやわらげるストレッチを紹介します。 腰痛にならないための正しい姿勢とは●子どもの抱っこのしかた子どもを抱きあげるため中腰になるときは、上半身を曲げるだけではなく、必ず“ひざ”を曲げましょう。子どもの高さになる場合も、膝の曲げ伸ばしでおこないます。自分から離れた位置にいる子どもを持ちあげようとすると、上半身の力だけで抱っこすることになりますので、ギックリ腰の原因に。ひざを曲げ、子どもと体を密着させてから抱きあげましょう。●授乳中は前かがみに注意背中を丸めて授乳すると、腰に大きな負担がかかります。つらいかもしれませんが、なるべく背筋を伸ばしておこないましょう。おすすめなのは、赤ちゃんを水平に抱っこできる授乳クッション。ママの背中や腕への負担がやわらぎます。腰痛を感じたら、簡単ストレッチで改善ストレッチは「気持ちいい」と感じる範囲でおこないましょう。強い痛みを感じたら、すぐにやめてください。1. 両手、両ひざを床につけて、はいはいの姿勢に2. 息を吐きながら、おへそを見るイメージでゆっくりと背中を丸める3. ゆっくりと息を吸いながら、1の姿勢に戻る1日3回が目安。これなら、眠っている赤ちゃんの横でもできますね。腰痛を防止するためにも出産直後の開ききった骨盤を、専用のベルトなどを使って早く締めるようにしましょう。もしひどい腰痛になってしまったら、かかりつけの産婦人科で相談してみてくださいね。
2016年05月11日【ママからのご相談】もうすぐ3か月になる子どもがおります。最近赤ちゃんを抱っこしていると手首に違和感があるのですが、病院にかかるほどではないので放置していました。するとここ数日で急に痛みが強くなってきて、箸を持つのもつらいほどになってしまいました。どんなに痛くても赤ちゃんを抱っこしなくてはなりませんし、家事もあるので本当に困ります。これは何かの病気なのでしょうか?なかなか病院に行くこともできないので、対処法があれば知りたいです。●A. ほとんどの場合、腱鞘炎や関節炎です。対処法をご紹介します。ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。産後の手首の痛みはつらいですよね。私自身もそうですし、子どもの幼稚園で出会ったママたちに聞くと多くの方が子育て中の手首の痛みを経験していました。これはもう“育児ママあるある”のひとつでしょうか。とはいえ、毎日の生活に支障をきたすほどの痛みは見過ごせませんよね。今回は、産婦人科医の先生の見解を交えながら、今すぐできる対処法 についてご紹介していきたいと思います。●“手首の負担”は子育てママの8割が感じています株式会社サイプラスは、5歳までの子どもを持つ20歳から49歳の女性300人を対象に「家事・育児による手首の負担」に関する意識・実態調査を行いました。調査の中で、「家事・育児をしていて、手首に負担がかかっていると感じたことがありますか?」という質問に対して、78%が「ある」と回答 しました。同様に「手首に痛み、違和感を感じたことはありますか?」に対しては、61%が「ある」と回答。これらの人に対し、「どのようなシーンで痛みや違和感を感じますか?」と質問すると、86%が「子どもを抱きかかえるとき」と回答しています。赤ちゃんが誕生してすぐに、24時間フル回転のお世話が始まります。授乳やおむつ替え、泣いている赤ちゃんをあやすための抱っこ、沐浴……また抱っこ……。そうした中で、手首に負担がかかっているのでしょうか。川島産婦人科医院、院長の生駒美穂子先生による見解では、**********『出産後に起こる手首などの痛みは、ほとんどの場合腱鞘炎や関節炎です。これは、授乳やおむつ替え、赤ちゃんの抱っこなど、今まで慣れていないことを毎日繰り返すのが原因。お母さんの手首に負担がかかって、炎症を引き起こしている状態です』**********とのこと。●痛みがあるときの対処法では、痛いときはどのようにしたらいいのでしょうか。生駒美穂子先生によると、『痛みがひどい場合は、まず冷却してください。湿布を使っても良いですね。症状が長期に渡る場合は、逆に温めてみてください』ということです。また、上手な赤ちゃんの抱き方もあるそうで、『腱鞘炎の悪化を防いだり予防したりするためには、赤ちゃんの抱き方に注意してみてください』ということでした。●手首に負担のかかる抱き方首が据わっていない時期はどうしても手首を使って頭を支えてあげようとしがち。しかし、赤ちゃんの頭を手首で支えようとすると、力が入りすぎて腱鞘炎の原因になってしまいます 。●手首に負担の少ない抱き方手首ではなく腕全体を使って抱きかかえるように。手首に力を入れず、紙コップを持ってコップがつぶれないくらいの力加減 で。----------いかがでしたか?これから赤ちゃんもぐんぐん成長して重くなっていきます。手首への負担が増える前に、上手な抱き方を覚えてみるのもひとつの策ではないでしょうか。もちろん、気になる症状が長引く場合は産科や整形外科に相談してみてくださいね。【参考文献】・『赤ちゃん Bonjour ach(2016年3月号)』赤ちゃんBonjour ach編集室・編集【参考リンク】・子育てママの“手首の負担”事情 | 株式会社サイプラス()●ライター/あしださき(元モデル)
2016年03月21日【パパからのご相談】4か月の子どもがいます。ようやく首もすわったので、念願だった抱っこひもを着用し外出したいと思っています。しかし、最近よく耳にするのは、抱っこひもからの転落事故のニュースです。安全に抱っこひもを使用したいので、アドバイスをお願いします。●A. 必要であれば、体型に合ったものをいくつか準備して!ご相談ありがとうございます。ママライターのなかやまあぽろです。最近は抱っこひもを使ったパパたちを街でよく見かけるので、育児に積極的なパパが増えてとてもうれしく思っています。わたしの夫も、娘が1歳になったのを機に抱っこひもデビューを果たしています。実は娘が乳児期のときに一度トライしてみたのですが、ベルトの調節がうまくできなかったり、まだ体がしっかりしていない赤ちゃんの位置がうまくつかめなかったりと問題が多く、このまま外出すると危ないかも……と断念してしまいました。そのとき感じたのは、夫婦でひとつの抱っこひもを共有するより、違う型のものをいくつかそろえること も必要だということでした。今回は、子どもクリニックの院長のアドバイスから、抱っこひもを使用する際に必ず気をつけたい項目をチェックリストにしてみました。より安全に使用するために、ママと一緒に目を通してみてくださいね。●使い始めには練習や説明書をよく読んで!当たり前のことですが、使用する前に必ず取扱説明書を読むようにしましょう。メーカーによって仕様が異なるので、2つめの抱っこひもだからだいたい分かる、という考え方は危険です。また、お下がりで説明書がなくても、メーカーのホームページなどに装着説明の動画が掲載されている場合があるのでぜひチェックしてみてください。初めて装着するときのポイントは、いきなり赤ちゃんを乗せるのではなく、5kgの米袋で練習するといいそうですよ!●赤ちゃんの月齢やパパ・ママの体型に合わせて調節しましょう抱っこひもは毎日の育児で欠かせない必需品です。とくに毎日つけているママにとって、いちいち調節するのが面倒になってしまうことも。しかし、東京都の調査結果では、抱っこひもからの転落事故の大半を占めているのは、1歳以下の月齢の赤ちゃん です。とくに1歳までの赤ちゃんは体型が著しく成長するとき。転落事故を防ぐために、必ず月齢に合わせて調節することが大切ですね。また、夫婦でひとつの抱っこひもを共有するときは、必ず毎回パパとママの体型に合わせて調節してから着用しましょう。●抱っこひもを安全に使用するためのチェックリスト5つ●(1)装着位置を深めに赤ちゃんの位置が低いと、パパやママが前かがみになったときや、赤ちゃんが動いたときに頭から転落するおそれ があるので、赤ちゃんが深い位置にくるように装着しましょう。●(2)肩ひもを短く肩ひもが長いと、パパやママの両脇や赤ちゃんとママの間に隙間ができ、転落する危険があります。赤ちゃんと密着するように調節しましょう。●(3)すべてのバックルを止めるとくに背中にあるバックルは、安全のために必ず留めるようにしましょう。ポイントは、パパやママのおへその高さに赤ちゃんのおへそがくるように長さを調節します。●(4)座って着脱する立ちながら抱っこひもを着脱すると、赤ちゃんが動いたりずれたりした際に高い位置から転落するおそれがあるので、必ず座った状態でつけたりはずしたり しましょう。●(5)前かがみにならず、座って頭に手を添える物を落としたときに前かがみになって拾おうとすると、赤ちゃんの頭が下がり、転落する危険があります。事故を防ぐためにも、赤ちゃんの頭を片方の手でしっかり支え、しゃがむようにして 物を拾ってください。----------東京都の調査結果を見ると、抱っこひもからの転落事故の受傷部位は赤ちゃんの頭が大半を占めています。大事故になる前に以上のチェック項目を参考にして、毎回安全に使用するように心がけましょう。きっと、赤ちゃんとの外出がもっと楽しくなるはずですよ!【参考リンク】・国内及び海外の抱っこひも等に関する事故事例等 | 東京都()●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年02月24日東京クラフトビールマニアとハイは2月20日、「お姫様抱っこでビールを呑む? マッチョCRAFT BEER BAR」を「TABLE Gallery」(東京都渋谷区)で開催する。同イベントは、マッチョカフェやマッチョバスツアーなどマッチョをテーマにしたエンターテインメント集団「マッチョ29」と、「大江戸ビール祭り2015」を仕掛けた東京クラフトビールマニアがコラボレーションしたバー。マッチョ29のメンバー3人が店に立ち、クラフトビールを提供。用意するクラフトビールは、マッチョの出身都道府県と同じ場所で生産製造されたクラフトビールで、地ビールと"地マッチョ"を存分に楽しめるという。チケットは2時間税込4,200円で、マッチョ見放題、マッチョの注ぐクラフトビール飲み放題とのこと。店に立つのメンバーは、「コアラ 小嵐(Koala Koarashi)」(兵庫県)、「植田 知成(Ueda Chisei)」(福島県)、「サイヤマン グレート(Saiyaman Great)」(長野県)の3人。クラフトビールは、「六甲ビール」(兵庫県)、「猪苗代地ビール」(福島県)、「OH!LA!HO BEER(オラホビール)」(長野県)を用意した。またフードは、「串焼きマッチョ盛り合わせ(胸、ささみ、ブロッコリー)」「オートミールビスケット」「プロテインドレッシングサラダ」「プロテインアイス」(各500/税込)を提供する。開催日時は、第1部11時~13時、第2部14時~16時、第3部17時~19時。各回50人の入れ替え制で、チケットは事前に専用ページで購入となる。
2016年02月15日アシストは9月17日、標的型攻撃への対策を支援するために内部対策を重視した各種の施策を「標的型攻撃対策ソリューション」として体系化し、提供開始した。具体的には、マルウェアの侵入の予兆や状況の把握のため定期的なモニタリングを実施する「BlackDomainSensor」、内部対策として、特権IDを奪取されたとしてもデータを持ち出させず持ち出されても意味が無いようにするための多重対策として「マルウェア遮断ソリューション」「ダブルブラウザソリューション」「特権ID管理ソリューション」「ファイルサーバ情報漏洩防止ソリューション」の全5ソリューションを展開する。このうち、「マルウェア遮断ソリューション」は2015年10月に新設予定であり、「ダブルブラウザソリューション」は同月に機能強化版を提供開始する予定だ。BlackDomainSensorはセキュリティ・ログ分析エンジンを使い、インターネットのアクセス・ログとC&Cサーバのリストを突合せた結果と、Active Directoryに特権IDを模したトラップ・アカウントを仕掛け、おとりに引っ掛かったマルウェアの認証失敗ログを抽出したレポートを出力する。マルウェアによるC&Cサーバへ通信している端末の発見や、マルウェアによる特権ID奪取の挙動の発見に有効という。マルウェア遮断ソリューションは2015年10月に新設予定であり、マルウェアが侵入している可能性のある端末をネットワークから遮断する。遮断は管理者がリモートから実施可能。該当端末のC&Cサーバへの不正な通信のブロックや、データの不正な持ち出し・侵害拡大の防止に有効としている。ダブルブラウザソリューションは、インターネット・アクセス用のブラウザを仮想環境で提供し、業務用端末から外部へのインターネット・アクセス(HTTP通信)を禁止させ、業務用端末のインターネット・アクセスを分離する。なお、2015年10月に機能強化版のリリースを予定している。同ソリューションにより、マルウェアが侵入したとしても、標的型攻撃の出口となるC&Cサーバとのインターネット・アクセスを禁止することで攻撃を無効化できるとのこと。特権IDはワークフローにて申請を行い、承認を受けた場合のみ利用できるように制御する。また、重要サーバへはワークフロー経由の自動ログインのみを許可し、自動ログイン以外のローカル・ログインなどは全て禁止する。同ソリューションにより、ワークフローを経由しない重要サーバへのログインを一切禁止することで、万が一標的型攻撃によって特権IDを奪取された場合でも、不正なアクセスを防止できるという。ファイルサーバ情報漏洩防止ソリューションは、ファイル・サーバのデータを暗号化し、Windowsのアクセス権限とは別に独自のアクセス権を設定。また、ファイル・サーバに対してアクセスできるのは、専用クライアントを導入している端末のみに限定する。同ソリューションでは、独自のアクセス権限設定により専用端末以外からのデータ持ち出しを防止すると共に、Windowsの特権IDを奪取された際もデータの持ち出しリスクを軽減できるという。また標的型攻撃によりデータが直接持ち出された際も、データは暗号化された状態を維持するとのこと。
2015年09月18日猫には抱っこが好きな猫と抱っこを嫌う猫がいる。我が家の猫の場合、下の猫が抱っこ大好きな猫なのだ。休日筆者が家にいるときなどは、膝に乗ってきて抱っこをせがむ。とても可愛いのでもちろん抱っこはするのだが、お手洗いに行ったり少しだけ家事をするときなどは、猫に膝から降りてもらわなければならない。その度に猫が起きてしまうのでとても可愛そうだ。ということで、今回、赤ちゃんを抱っこするときなどに使用する抱っこ紐(ペット用)を使ってみることにした。○実際に猫を入れてみた商品名は、「抱っこ紐 バックスリング ペット」。価格は1,980円だ(2月23日時点での税込み価格)。これならば、このように肩からさげることができるので、猫を抱っこしたまま両手を使うことができる。少しだけ家事をする時など、非常に便利だ。また、このようにしっかり両手で抱っこ紐を持てば安定性が増すので、猫を起こすことなくお手洗いまで行くことができるだろう。かなりやわらかい布なので、手触りも非常に良い。猫が一番好む柔らかさだ。家事など作業が終わったら、またこのように膝の上に乗せて抱っこを再開することができる。今現在のお値段は二千円を切っているので、非常にお手ごろだ。猫を抱っこしていて、起こすのが可愛そうだと困っている飼い主の皆さん、是非一度試してみてはいかがだろうか。○おまけの猫画像なお、どうしてもどうしても猫を膝からおろさなければいけないという場合は、柔らかい毛布などで包んであげると猫からクレームがくる可能性が一段と低くなる。こちらは筆者が使っているお気に入りの毛布で猫を包んだ様子だ。顔だけ出して息ができるようにし、体はすっぽりと毛布で包んであげるようにする。抱っこを好む猫は、飼い主の膝の「温かさ」と「柔らかさ」を求めていることが多い。よって、この二つの条件を満たす毛布で優しく包んであげることで、擬似的に抱っこされているような感覚を猫に与えることができるのだ(多分)。○少し暑くなると自分でなお、少し暑くなってくると自分から上半身だけ出すので問題はない。かわいらしい肉球も堪能できるので、非常においしいポーズだ。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年02月24日いまや赤ちゃんとのお出かけに欠かせない存在の抱っこひも。しかし今、抱っこひも着用時の赤ちゃんの転落事故が問題になっています。東京都が保護者向けに実施したアンケートによると、抱っこひもを使っている時、「実際に転落した」「ヒヤリ・ハットを経験した」と答えたのは34.9%。実に3人に1人以上のママが、抱っこひもによる事故や危険を経験しています。こうした事故は、誰にでも起こりうるもの。事故を防ぐには、母親として何ができるのでしょうか?■抱っこひもの転落事故の9割が、1歳未満の赤ちゃんに起きている東京都によると、2009年から5年間に発生した抱っこひもからの転落事故のうち、都が把握している事故件数は116件。転落した子どもの9割が1歳未満の乳児で、死亡事故はないものの、頭がい骨の骨折といった頭部のケガで入院したケースが26件ありました。日本小児科学会のInjury Alert(傷害速報)では、70~80cm程度の高さの台に置いた鞄から財布を出そうと前かがみになったときに、抱っこひもの右脇から赤ちゃんがすり抜けて、コンクリートの地面に落ちてしまった重症事故事例が紹介されています。■実際に試着をしてから購入を! 体型に合った抱っこひもを選ぼう最近は機能性、デザイン性に優れた抱っこひもが多数販売されています。しかし、「デザインが気に入ったから」とインターネットで試着もせずに購入してしまうと、実は安全性の確保されていない偽造品だったというケースもあります。そのため、購入する時はお店で実際に試着し、赤ちゃんを抱っこしてみることをおすすめします。試着することで、自分の体型に合っているかどうか、前かがみになったときの赤ちゃんの様子はどうかなどを実際に確認することができ、店員さんから正しい使い方を教えてもらえます。■赤ちゃんの成長や衣服に合わせて抱っこひものベルト調節を! 赤ちゃんは日々成長します。赤ちゃんの体の成長に合わせて、抱っこひものベルトを調節しましょう。寒い季節には外出時、上着を着せて抱っこをすることも多いでしょう。着ている服に合わせてその都度、ママと赤ちゃんが密着できるようにベルトの長さを確認したほうが安心ですね。■抱っこ、おんぶ共に立ったままの抱っこひもの着脱は避けよう! ママが立ちあがった状態での抱っこひもの着脱はとても危険です。特に抱っこからおんぶに変える場合は、布団や座布団など、柔らかいものを下に敷き、そこに赤ちゃんを一旦下ろしてから行うようにしましょう。不慣れな場合は、家で何度か練習してみるのもよいですね。「私は大丈夫」と思っていても油断は禁物です。東京都商品等安全対策協議会はメーカーに製品の改善を求めていますが、消費者である私たちも今一度、抱っこひもの正しい使用方法を確認してみてはいかがでしょうか。
2014年12月13日育児で欠かせないアイテムのひとつとして挙げられるのが「抱っこ紐」です。家事をしている時や外出時などに赤ちゃんがぐずっても、抱っこ紐があればグズグズを解消することができます。今はおんぶよりも抱っこスタイルのママが増えている影響もあり、機能的で使い勝手の良い商品がどんどん登場しています。種類が増えるとうれしい反面、どれを選んだらよいのかわからなくなりますよね。今回は、抱っこ紐の選び方やタイプの違いなどについてお話していきましょう。■昔よりもオシャレなデザインの抱っこ紐が豊富昔は、赤ちゃんをママの体に紐でギュッとくくりつけるようにして固定していただけですが、どんどん便利で使いやすい商品に進化し、今では赤ちゃんをしっかりと固定できる安全性の高い抱っこ紐がたくさんあります。また、デザイン性にも優れていて、オシャレな柄のものもたくさんあるので、ママのセンスを光らせるアイテムのひとつとしても有効です。■人気の抱っこ紐は多機能タイプ抱っこ紐にもいくつか種類がありますが、特に人気なのはやっぱり「多機能タイプ」です。・新生児から使用できる横抱きスタイル・首が座ってからのお散歩で、赤ちゃんに周りの景色を見せたいときの縦抱き、前向きスタイル・寝かしつけなどで便利な対面の抱っこスタイル・両手を使いたいときのおんぶスタイルなど、いろいろなシチュエーションに対応できる多機能タイプは、育児に欠かせないアイテムといえます。3way以上の多機能タイプを使用しているママは多く、「どんなシーンにも対応できるので重宝する」と感じているようです。■多機能タイプ抱っこ紐を選ぶメリットとは?多機能タイプの抱っこ紐を選ぶメリットは、シーンに合わせて活用できる以外にもたくさんあります。・リュックを背負うような感覚で、赤ちゃんの体重を分散できるので、ママの負担が軽減される・活発な赤ちゃんでもしっかりと固定できて安心・シンプルで分かりやすい設計なので、パパにも使ってもらいやすい・新生児頃から2歳半前後まで使用できるので経済的このほかにもさまざまなメリットが得られます。抱っこ紐選びで迷った時は、ぜひ多機能タイプの商品を手に取って、よく見てみましょう。秋の行楽シーズン、赤ちゃんとのお出掛けを楽しむためには抱っこ紐が必要になるはずですよ。ママの強い味方となる育児必須アイテムなので、どんどん活用してくださいね!
2014年10月31日猫の中には、抱っこされるのが好きな子もいれば、嫌いな子もいます。しかし、「他の人には気持ちよさそうに抱かれているのに、私だとダメみたい…」なんてときには、あなたの抱っこが間違っているのかもしれません。猫が嫌いな抱っこを紹介します。■安定しない抱っこ猫を抱っこするときには、猫が安心できるスタイルで抱く必要があります。猫が嫌うのは、今にも落とされそうな不安定なスタイル。まるで高い高いをするかのような抱き方は、猫を不安にさせてしまいます。正しい抱き方は、猫のお尻をしっかりと抱える方法です。片方の手でお尻を支えたら、もう片方の手を前足の下に入れ、体勢を安定させます。こうすると猫の身体は、人間のお腹の上でくるんと丸まっているように見えます。大切なお腹を隠すこともできるので、猫は非常に安心できます。■独りよがりな抱っこ猫の性質を表現するときに、しばしば使われるのが「気まぐれ」という表現です。猫にとっては、人間とのコミュニケーションよりも自分のペースが大事であることも多いものです。猫を抱っこしたときに嫌がられないためには、まず「猫が抱っこされたいタイミング」を見極める必要があります。猫がリラックスし、構って欲しそうにしているときがチャンス。ひざの上に乗ってきてくれるなど、猫から寄ってきてくれるのを待ちましょう。「強引に抱っこしようとする」「出会ってすぐに抱っこしようとする」などは、もちろん論外です。■興奮して抱っこ基本的に猫は、大きな声が苦手です。人間に抱っこされているときも、それはもちろん変わりません。可愛い猫が自分の腕の中にすっぽりとおさまっているなんて、思わず「可愛い」と叫びたくなってしまうかもしれませんが、避けましょう。猫がビックリしてしまいます。「この人の抱っこは怖い」という「学習」をしてしまう可能性もあります。猫と接するときには、できるだけ落ち着いたトーンで優しく話しかけてあげてください。言葉がけをしながら、猫が喜ぶポイントを撫でてあげることで、猫の好きな抱っこを実践できますよ。抱っこで猫に嫌われないためには、まず正しい抱き方を身に付け、猫の気持ちを考え、落ち着いた気持ちで接することが重要だと言えそうです。抱っこが上手になれば、きっと猫との距離もぐんと縮められるはず。(画像提供元:うだま)
2014年10月14日抱っこ紐の機能やファッション性がどんどん充実し、外出している親子連れの多くが前抱っこのママたちです。しかし、東日本大震災や、まだ記憶に新しい広島での土砂災害など、自然災害の際、小さな子連れには抱っこよりも「おんぶ」が大活躍しています。自然育児への回帰が進む中、「おんぶ」が今、再注目されていることをご存じですか? ■おんぶは、ママの生活の理に適っている! 多くのママたちは子どもの世話だけでなく、掃除・洗濯・食事の支度などを同時並行して、家事をこなしています。家事をしている間、子どもが寝ていたり、ひとりでいい子にしてくれたりしてくれればいいのですが、現実にはそんなふうにタイミングよくはいきません。そこで、おんぶの出番です! おんぶは、両手を自由に使えるうえ、ママの視界も広がります。包丁を持ったり、火を使ったり、掃除機をかけたり、抱っこではできないことができるのがおんぶです。おんぶをすると、ママの体への負担が少なく、そして、安全に家事をこなすことができるのです。■抱っこと同じ母子一体感が感じられます! おんぶでは、ママが子どもの顔を見ることはなかなかできませんが、子どもにとっては背中からママの息づかいやぬくもりを感じることができます。ママの心臓の鼓動は、背中からのほうが伝わりやすいともいわれているので、抱っこと同じような密着度や一体感を得ることができます。■実は、ママから与えられる情報が多い!? 「おんぶをしていると、ママと赤ちゃんは同じ方向に体が動くので、いろんなことを身につけやすい!」と、脳科学おばあちゃんでおなじみの久保田カヨ子さんが、あるインタビューで語っています。おんぶの場合、ママが歩けば(ママの)お尻から動きが赤ちゃんの足に直接伝わり、歩き方を感覚で身につけることができるので、抱っこの時よりもママから得る情報が多いそうです。(「ダイヤモンドオンライン 脳科学ばあちゃん直撃インタビュー」より)また、ママと同じ目線で状況を共有するということは、子育てにおいてとても大切なこと。まさに「親の背中を見て育つ」というわけです。たとえば、ママが食事の支度をしている時には、ママの背中を通して、視覚(食材、調味料、食器などの見た目)・聴覚(食材を切ったり焼いたりする音)・嗅覚(料理の匂い)がしっかり刺激されます。こうしたことが子どもの発達や成長に、とてもよい影響を与えるのだそうです。私も1人目の時は、子どもをおんぶすることはありませんでした。子どもの顔が見えないことと、おんぶが上手にできなかったことに不安があったのかもしれません。しかし、2人目の時はそうは言っていられませんでした。上の子のお世話に掃除や料理など、日中はほぼおんぶでした。家でも外でもおんぶをしているので、下の子のほうが上の子より、はるかに密着時間が長かったと思います。今は進化したおんぶ紐もたくさんありますが、昔ながらのおんぶ紐は、日本ならではの子育ての知恵です。子どもとたくさんスキンシップのとれるおんぶ育児を、この機会にぜひ取り入れてみませんか?
2014年10月11日アップリカ・チルドレンズプロダクツは10月中旬、腰ベルトタイプの抱っこひも「コランハグ」にディズニーキャラクター「ミッキーマウス」のデザインを採用した『コランハグ <ディズニー モデル>』を全国のベビー用品専門店や百貨店、アップリカ直営店などで新発売する。「コランハグ」は、腰ベルトと肩ベルトで支える設計で、疲れにくい抱っこひも。別売りの「コランハグ専用新生児シート」と組み合わせると、新生児期には安心の"ヨコ抱っこ"もできる。4WAYタイプのため、新生児から3歳頃まで長期間使用することが可能となっている。同商品は、ディズニーキャラクター「ミッキーマウス」のデザインを採用。眠っている赤ちゃんの首をサポートする「おやすみカーテン」に"ミッキーの耳"を付け、正面のポケットに"ミッキーの手"を配した。まるでミッキーマウスが赤ちゃんを抱っこしているようなデザインとなっている。価格は、1万6,500円(税別)。別売りの「コランハグ専用新生児シート」は4,000円(税別)。(C)Disney
2014年10月02日私たちの母親世代が育児をしている頃は、抱っこに関して「抱き癖がつくからしょっちゅう抱っこしなくてよい」という説があったように思われます。これは19世紀末、ヨーロッパで産業革命が始まり、女性にも「労働力」が求められるようになった際、赤ちゃんを親がコントロールする「抱かない、触れない育児法」という説を学者が提案したのがきっかけといわれています。この説はアメリカをはじめとした先進諸国にも広まり、やがて第2次世界大戦敗戦後の日本にも浸透したという歴史的背景があるようです。しかし、近年では抱っこをはじめとしたスキンシップを頻繁に行った赤ちゃんとそうでない赤ちゃんを比較したところ、発達や情緒面の安定で大きな差異が生じたため、「しょっちゅう抱っこしない」説は世界的にも否定されるようになってきています。こうしたことからもわかるように、実は「抱っこする」「肌に触れる」ということは、赤ちゃんにとっても親にとっても大変魅力的な行為なのです。■親とのスキンシップは、赤ちゃんにとって最高の愛情注入!ママやパパに優しく触られたり、抱きしめられたりした時に感じる「心地よさ」。それが副交感神経に作用すると、ストレスホルモンのレベルが下がり、安心して満ち足りた気持ちになるといわれています(情緒の安定)。また、「愛されている」という感覚はまだわからなくても、親が自分を「大切にしてくれている」ということは赤ちゃんにもしっかり伝わるので自己肯定感が高まり、心に余裕が生まれていろんなものに興味を持てるようになります。いっぱい抱っこされたり、スキンシップされたりした経験を持つ赤ちゃんは癇癪(かんしゃく)を起こしにくいという研究成果もあるのです。■親子のコミュニケーション能力を高めます!「触れ合う」ことは、言葉を話せない赤ちゃんと親との最大のコミュニケーション方法です。抱きしめたり、撫でたり、さすったりすることで、赤ちゃんは親のことを自分の意思を受け止めてくれる相手と認識し、泣いたり、笑ったりなどの行為で意思を伝えることができるようになるのです。■心に余裕がうまれ、周囲のいろんなことに興味が広がっていきます!大人だって、自分が悩んでつらい時、周囲の人や物事に気持ちを向けられないことがありますよね? 赤ちゃんだってそうです。心にゆとりがないと、興味を広げることはできません。ですから、赤ちゃんがママ、パパに抱っこされてたくさん触れ合い、愛情を一身に受けて満たされた気持ちでいることは、とても大切なことなのです。愛情を一身に受けて満たされた気持ちでいることにより、周囲のいろんなことに対して興味を持つ心のゆとりが出てきます。そうして広がった興味が自己肯定感を育て、周りからいろんなことを吸収しようとする意欲にもつながっていきます。いずれ、幼稚園や保育園に入った時、周りの子に気遣えるお子さんにも育つでしょう。■身体のコアを鍛えます!生まれた赤ちゃんが最初にする身体的な動きは、「しがみつく」という行為。抱っこされた時、身体全体を使って、親にしがみつくことで安定感を身につけていくといわれています。つまり、たくさん抱っこされることで、最初ぐねぐねしていた赤ちゃんの身体は、身体のコアな部分が定まっていくというわけです。これはそのうち、スポーツ選手がよく口にする、「体幹を鍛える」ということに繋がり、運動神経の発達を促すことができるのです。情緒の安定、運動能力の発達など、親子スキンシップはお子さんの成長にとっていいことづくめ。たくさん触って、抱っこして、お子さんの成長を応援してあげましょう!
2014年08月17日アップリカ・チルドレンズプロダクツは、腰ベルトタイプの抱っこひも「ベルトフィット コラン(BELT-FIT COLAN)」の2012年モデルを、9月中旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。同商品は日本人の体形に合わせて開発された腰ベルトタイプの抱っこひもで、どんな体形の方にも腰ベルト・肩ベルトがしっかりフィットし、長時間の抱っこも疲れにくい設計が特徴となっている。このほど発売する同モデルは、上下左右に広めの通気孔を装備し、通気性が3倍アップ(同社従来品のエアブリーズメッシュ上部で比較)。さらにファスナーを開き、内部にこもった熱を逃すことが可能で、背中もムレにくく赤ちゃんを快適な状態に保つことができる。また、ひとり座りができるようになる7カ月頃から24カ月頃まで「前向き抱っこ」が可能な設計を実現。赤ちゃんの成長に合わせて、「タテ抱っこ」「おんぶ」「腰抱っこ」「前向き抱っこ」と、4通りの使い方ができるようになった。家の中やお出掛けと、より多くのシーンで赤ちゃんとのスキンシップを楽しめる。さらにまぶしい光や風をやわらげ、眠っている赤ちゃんの首を保持する「おやすみカーテン」機能も追加。取り外しが可能で簡単に洗濯できるため、いつも清潔に使用することができる。このほど発売を記念して8月17日~8月31日の期間、同商品を10名にプレゼントをするモニタープレゼントキャンペーンも実施する。同商品のカラーはアザレアレッド、クリスタルブルー、アスターグレー、ステラブラックの4色。使用期間は首すわり(4カ月頃)~36カ月頃(体重15kg)まで。おやすみカーテンとよだれパッド付き。価格は1万2,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日アップリカ・チルドレンズプロダクツは、腰ベルトタイプの抱っこひも「ベルトフィット コラン(BELT-FIT COLAN)」の2012年モデルを、9月中旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。同商品は日本人の体形に合わせて開発された腰ベルトタイプの抱っこひもで、どんな体形の方にも腰ベルト・肩ベルトがしっかりフィットし、長時間の抱っこも疲れにくい設計が特徴となっている。このほど発売する同モデルは、上下左右に広めの通気孔を装備し、通気性が3倍アップ(同社従来品のエアブリーズメッシュ上部で比較)。さらにファスナーを開き、内部にこもった熱を逃すことが可能で、背中もムレにくく赤ちゃんを快適な状態に保つことができる。また、ひとり座りができるようになる7カ月頃から24カ月頃まで「前向き抱っこ」が可能な設計を実現。赤ちゃんの成長に合わせて、「タテ抱っこ」「おんぶ」「腰抱っこ」「前向き抱っこ」と、4通りの使い方ができるようになった。家の中やお出掛けと、より多くのシーンで赤ちゃんとのスキンシップを楽しめる。さらにまぶしい光や風をやわらげ、眠っている赤ちゃんの首を保持する「おやすみカーテン」機能も追加。取り外しが可能で簡単に洗濯できるため、いつも清潔に使用することができる。このほど発売を記念して8月17日~8月31日の期間、同商品を10名にプレゼントをするモニタープレゼントキャンペーンも実施する。同商品のカラーはアザレアレッド、クリスタルブルー、アスターグレー、ステラブラックの4色。使用期間は首すわり(4カ月頃)~36カ月頃(体重15kg)まで。おやすみカーテンとよだれパッド付き。価格は1万2,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日