菜の花を見ながら走ろう早春の指宿路を駆ける「いぶすき菜の花マラソン」は、2024年1月14日(日)に鹿児島県指宿市で開催します。日本で一番早い時期に開催されるフルマラソン陸連公認コース走る市民マラソン大会です。制限時間は、他の大会に比べて長めに設定されているので初心者ランナーも完走が狙えます。開催概要開催場所は、指宿総合体育館、種目は、フルマラソン(42.195km)とファンランニング(12km)、参加費は、フルマラソンが10,000円、ファンランニングが5,000円です。制限時間は、フルマラソンが8時間、ファンランニング2時間です。観光名所を眺望しながら走るコースは、指宿市営陸上競技場周辺をスタートし、九州最大の湖「池田湖」、さつま富士と呼ばれる「開聞岳」など、指宿市内の自然や観光名所を巡ります。途中大小のアップダウンがある走りごたえあるコースですが、沿道には、黄色い菜の花畑が咲き誇り、一足早い春を感じさせてくれます。(画像は公式サイトより)【参考】※「いぶすき菜の花マラソン」の公式サイト
2023年08月04日10月7日(水)・11日(日)、『2015Jリーグヤマザキナビスコカップ』準決勝がキックオフを迎える。鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸、ガンバ大阪×アルビレックス新潟の勝者が10月31日(土)・埼玉スタジアム2002での決勝へ勝ち上がるのだ。『ナビスコ杯』チケット情報鹿島×神戸は『明治安田生命J1リーグ』2ndステージ第13節から3連戦となる。10月3日のゲームは、DF・山本脩斗、MF・カイオのゴールで鹿島が勝利。シュート数は神戸の5本に対し、鹿島は19本と2-0のスコア以上の完勝劇だった。前節の結果、鹿島は2位、神戸は12位という2ndステージの順位、リーグ戦4連敗という神戸の現状を見て、鹿島有利と決め付けるのは早計である。第13節こそ鹿島が完勝を収めたが、直接対決では『ナビスコ杯』も含め、神戸がひとつ引き分けを挟み3連勝中であった。鹿島は攻撃を司るMF・柴崎岳を日本代表で欠く。そして、何よりも智将・ネルシーニョ監督が無策で準決勝に臨むとは考えられない。鹿島が地力の差を見せ付けるか、神戸が「リーグ戦とカップ戦は別物」の箴言を実践するのか。もうひとつの準決勝も、チーム力の差は明白だ。G大阪は年間4位と『明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ』出場を睨み、新潟は年間15位と残留争いから抜け出せずにいる。直接対決でも新潟は2009年6月以来、G大阪戦で11試合勝利から遠ざかっている。しかし、三冠王者には代表選手不在と過密日程が襲い掛かる。G大阪はFW・宇佐美貴史、DF・丹羽大輝、米倉恒貴、GK・東口順昭を欠く。さらに9月30日・『ACL』準決勝・広州恒大戦、10月4日・2nd第13節・川崎フロンターレ戦を経て、強行軍で『ナビスコ杯』準決勝に臨む。しかも、3戦連続アウェイゲームと移動の負担も強いられている。対する新潟はここ5試合で2勝2分1敗とチーム状況は上向きである。ホームで迎えた『ナビスコ杯』準々決勝第1戦・浦和レッズ戦では山崎亮平の先制弾、指宿洋史の2ゴールなどで5-0と大勝した。ツボにハマった時の爆発力は定評がある。決定機をきっちり決めれば、G大阪を相手にサプライズを起こしても何ら不思議ではない。『ナビスコ杯』準決勝・鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸は10月7日(水)・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場、11日(日)・カシマサッカースタジアム、ガンバ大阪×アルビレックス新潟は10月7日(水)・デンカビッグスワンスタジアム、11日(日)・万博記念競技場にてキックオフ。4強戦を生き残り、ファイナルへ駒を進めるのはどこだ。チケット発売中。
2015年10月06日9月6日、『2015Jリーグヤマザキナビスコカップ』4強が決まった。連覇を狙うガンバ大阪、自らが持つ最多優勝記録更新となる6度目の優勝を狙う鹿島アントラーズ、そして初の4強入りを果たしたヴィッセル神戸、アルビレックス新潟が準決勝へ名乗りを上げたのだ。『ナビスコ杯』準決勝 チケット情報準決勝のカードは鹿島×神戸、G大阪×新潟。準々決勝と同様に、ACL出場による予選リーグ免除組×予選リーグ勝ち上がり組の構図となった。ここで9月2日・6日に行われた準々決勝を振り返りたい。鹿島は2試合を通じたゲームメイクで、FC東京に完勝を収めた。前半に相当するアウェイでの9月2日は、どちらに勝ちが転んでもおかしくない内容を反映した2-2に終わった。第2戦はロングパスからカウンターを狙うFC東京に対し、逆に速攻を仕掛ける。MF・金崎夢生の2ゴールと2試合連続得点となるMF・遠藤康のゴールで3-0。7勝1分1敗で首位を走る2ndステージの好調を維持するように、鹿島が3年ぶりの4強入りを果たした。神戸は初戦2-0のアドバンテージを前半31分で失ってしまう。若手主体から一転、主力を配した柏レイソルに早々に2-0とされてしまう。だが、34分にはFW・レアンドロのゴールで巻き返し、さらに1点を失っても、10番・森岡亮太のフリーキックで、合計4-3とした。得点ランクトップの6得点をマークする渡邉千真を中心に、神戸は攻撃陣が好調をキープする。G大阪は名古屋グランパスとの死闘を制した。第1戦は宇佐美貴史ら日本代表組4人とMF・遠藤保仁、FW・パトリック、DF・藤春廣輝を欠きながら1-1とした。第2戦も90分を終えて1-1。延長戦でお互いに1得点ずつマークし、勝負はPK戦へ。ここでも互いに譲らず、11人全員がキッカーとなる勝負は10-9とG大阪が薄氷を踏む準決勝進出となった。新潟は初戦、ホームで苦手・浦和レッズを5-0で粉砕し、勝負あり。山崎亮平&指宿洋史の2トップはともに4ゴールと好調だ。2か月戦線離脱したラファエル・シルバも復帰戦となった準々決勝第1戦でゴールを奪った。ただ、第2戦は0-3と、初戦で見せた決定力が鳴りを潜めたのが気になる。次の準決勝では、試合によっての好不調の波をなくしたいところ。『ナビスコ杯』準決勝・鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸は10月7日(水)・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場、11日(日)・カシマサッカースタジアム、ガンバ大阪×アルビレックス新潟は10月7日(水)・デンカビッグスワンスタジアム、11日(日)・万博記念競技場で開催される。キックオフ時間、チケット発売日は未定。続報を待ちたい。
2015年09月07日今週末、4強が決まる。『2015Jリーグヤマザキナビスコカップ』の話である。9月6日(日)、各スタジアムで準々決勝第2戦がキックオフを迎えるのだ。ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 チケット情報ここで9月2日に行われた準々決勝第1戦を振り返りたい。FC東京×鹿島アントラーズは2-2に終わった。15分、左SB・太田宏介のクロスをFW・河野広貴がヘディングで押し込みFC東京が先制。すると43分にDF・山本脩斗の折り返しをFW・赤崎秀平がピンポイントで合わせ同点。61分にはMF・遠藤康の強烈なミドルシュートで鹿島が逆転した。鹿島の勝利と思われたが、88分に右SB・徳永悠平のクロスをFW・中島翔哉がダイレクトで合わせ同点とした。互いにオフサイド判定やシュートがポストに嫌われる惜しいシーンもあった。何よりも両軍とも最後の最後まで勝ちに行った。次の90分間も好試合の予感が漂う。柏レイソル×ヴィッセル神戸は、2-0で神戸が先勝したが、吉田達磨監督にとって想定内か。2ndステージから中2日で臨んだ神戸戦で、柏は8月30日のゲームからスタメン10名を入れ替えた。ユース出身者8名を並べた平均24.09歳のメンバーは神戸の猛攻にさらされながらも耐え抜いたが、65分にMF・石津大介にドリブルで切り込まれ先制を許すと、85分には得点ランキングトップを走る6ゴール目となるシュートを渡邉千真に決められ、ジ・エンド。第2戦は神戸が勢いを持続できるか、柏が主力を動員し盛り返すか、注目される。ガンバ大阪×名古屋グランパスは、1-1ながら、勝ちゲームを落としたG大阪と引き分けに持ち込んだ名古屋の構図となった。日本代表のFW・宇佐美貴史、DF・丹羽大輝、米倉恒貴、GK・東口順昭とともに、FW・パトリック、MF・遠藤保仁、左SB・藤春廣輝も欠いたG大阪だが、6分にMF・二川孝広のゴールで早々に先制しながらも、試合を決めるチャンスをフイにした。永井謙佑、ノヴァコヴィッチ、小松屋知哉とアタッカー陣不在の名古屋は劣勢だったが、途中出場したFW・野田隆之介が76分に同点弾を決めたのだった。第2戦はメンバー構成とともに、決定力が勝敗を分ける。アルビレックス新潟×浦和レッズは5-0と新潟が大爆発。新潟はFW・指宿洋史の2ゴールなどで、リーグ戦1勝4分19敗、カップ戦1勝3敗と対浦和の相性の悪さを払拭した。準決勝進出は新潟がほぼ手中に収めたが、浦和としては4失点を喫した横浜F・マリノス戦に続く2試合連続の守備崩壊の悪循環を第2戦で立て直したいところ。『ナビスコカップ』準々決勝第2戦は、舞台を変えて9月6日(日)キックオフ。チケット発売中。
2015年09月04日6月29日に都内にて、『2015Jリーグ ヤマザキナビスコカップ』決勝トーナメントの抽選会が行われた。決勝トーナメント進出チームから、柴崎岳(鹿島アントラーズ)、関根貴大(浦和レッズ)、武富孝介(柏レイソル)、吉本一謙(FC東京)、指宿洋史(アルビレックス新潟)、川又堅碁(名古屋グランパス)、丹羽大輝(ガンバ大阪)、安田理大(ヴィッセル神戸)の8人がドローに参加。抽選の結果、準々決勝の組み合わせは次の通りに決定した。【ナビスコ杯準々決勝対戦カード】鹿島×FC東京(9月2日(水)・味の素スタジアム、9月6日(日)・県立カシマサッカースタジアム)、神戸×柏(9月2日(水)・日立柏サッカー場、9月6日(日)・ノエビアスタジアム神戸)、名古屋×G大阪(9月2日(水)・万博記念競技場、9月6日(日)・パロマ瑞穂スタジアム)、浦和×新潟(9月2日(水)・デンカビックスワンスタジアム、9月6日(日)・埼玉スタジアム2002)2011・2012年と連覇を果たした鹿島・柴崎は「1試合1試合しっかりと準備をしていい対戦が出来れば結果はついてくる」とコメント。対するFC東京・吉本は「(鹿島とは)相性が悪い」と話しながらも「(2009年の優勝時には)ユースに所属して応援していたので、自分でカップを掲げたい」と戴冠を見据えた。また、前柏監督で今季は神戸を率いるネルシーニョ監督や、FW・レアンドロの移籍報道など因縁浅からぬ対決となった神戸×柏は、ドローに参加した安田(神戸)、武富(柏)共に、チームメイトやスタッフから「引き当ててこい」と言われたと話した。連覇を狙うG大阪の生え抜き・丹羽は「最低でも連覇、最高でも連覇」と力を込めた。また、ハリルホジッチ監督率いる日本代表ではチームメイトでもある名古屋・川又は、「初優勝したいです」と意気込んだ。決勝の地となる埼玉スタジアム2002がホームの浦和・関根は「2試合あわせてしっかり勝つことが大事」とし、「埼スタで決勝を戦えるのはモチベーションが上がる。埼スタで最後に試合ができるように勝ち上がっていきたい」と闘志を燃やした。激突する新潟・指宿は「失うものは何もない。優勝を目指す」とキッパリ。決勝は10月31日(土)・埼玉スタジアム2002にて開催される。『ナビスコ杯』のチケット一般発売は、順次決定する予定なので要チェックを。
2015年06月29日世界で活躍する日本人アスリートはイチローやダルヴッシュ、それに香川真二だけではない! 世界を舞台に活躍する日本人選手はまだまだたくさんいるのだ!しかしながら、まだまだたくさんいる選手全員を紹介はできないので、今年要注目の日本人アスリートたちを紹介します!●乾貴士(いぬい たかし)ドイツ・ブンデスリーガ2部のVfLボーフムに所属(※2012年5月5日現在)する男子サッカー選手です。セレッソ大阪所属時代は、いまや日本人トッププレーヤーと名高い香川真二選手とのコンビで華麗なプレーを見せていました。ドイツ移籍後もその華麗なプレーは健在で、今夏の移籍市場ではさらに上位のチームに移籍すると見られています。知っておいて損はない選手です。●指宿洋史(いぶすき ひろし)スペインのサッカーチームのセビージャFCの下部組織であるセビージャ・アトレティコに所属する21歳。日本国内のチームは所属せず、18歳で単身スペインに渡ったので、日本での知名度は高くありません。しかし現地では高い得点能力を備えたFWとして注目されています。今年の1月にはトップチームの選手としてデビューを果たしました。197センチの高さと器用な足元の技術も兼ね備えており、近い将来日本代表の前線を担う逸材です。●高木善朗(たかぎ よしあき)オランダのサッカーリーグ エールディヴィジのFCユトレヒトに所属するサッカー選手です。横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチである高木豊の息子ということで話題になりましたが、強豪相手に活躍するなど、実力も話題に負けていません。まだ19歳と非常に若いので、今後の伸びしろにも大きな期待が持てる選手です。●久保建英(くぼ たけふさ)スペインの強豪サッカークラブ・FCバルセロナのユースチームに所属する男子サッカー選手。驚くべきはその年齢。なんと若干11歳でスペインに渡り(もちろん家族もですが)世界的なサッカークラブのユースチームに所属しているのです。さらに与えられた背番号は10番。これだけでもチームの期待がうかがえます。また、成績も素晴らしく、2012年5月5日現在で25試合出場で34ゴールと凄(すさ)まじい数字を残しています。●G.G.佐藤(じーじーさとう)イタリアンベースボールリーグのフォルティチュード・ボローニャ1953に所属するプロ野球選手。かつては日本の西武ライオンズで活躍したが、昨年に戦力外通告を受け、イタリア野球界に挑戦した。イタリア一年目となる今季は開幕から非常に調子がよく、打率もベスト10迫る活躍を見せています。またG.G.佐藤選手の活躍でボローニャに日本の企業がスポンサーにつくなど、プレー以外での活躍が目立ちます。この調子でいけば、日本に逆輸入という形になるかもしれませんね。●添田豪(そえだ ごう)錦織圭選手の活躍が目立つ日本人テニス選手ですが、この添田選手の活躍も見逃せません。今年初旬に開催されたデビスカップのクロアチア戦で格上選手相手に勝利するなど、目覚しい活躍を見せ、その後の世界ランキングの発表で世界ランク81位に浮上しました。また、世界ランクのベスト100以内には伊藤竜馬選手も入っており、今年は彼らの躍進に期待したい所です。●上田藍(うえだ あい)京都府出身の女性トライアスロン選手。アジア競技大会で銀メダル、トライアスロンのワールドシリーズで優勝するなど、世界的な活躍を見せています。すでに今年のロンドンオリンピックの出場も内定しており、17位に終わった北京オリンピックの雪辱を果たすべく本大会に臨みます。以上、今年要注目の海外で活躍する日本人アスリートたちでした! これらの選手を覚えておけば、活躍の暁には「オレ知ってたもんね~」と自慢できること間違いなしですよ!(貫井康徳@dcp)
2012年06月19日