洗濯にまつわる衝撃エピソードを紹介しています。洗濯を干そうと、パパが洗濯機を開けると、思わず悲鳴が! 驚いて駆けつけたママが見た物は、いったい何だったのでしょうか。ある日、夫が洗濯を干そうと洗濯機を開けたところ、衝撃的な光景が広がっていました……。洗濯機の中を探ってみると、とある子育てアイテムが原因でした。 洗濯機を開けると、衝撃的な光景が… 息子が1歳4カ月ごろの出来事です。洗濯物たちの変わり果てた姿と、紙おむつの本気モードの姿が衝撃的でした……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター はみだしみゆき
2023年11月22日日々の掃除では、まず汚れが目立つところからきれいにしていくことが多いはずです。しかし炊飯器やシンクなど、目立たないけれど実は汚れが多い場所は、放置しておくと菌の繁殖の温床となってしまいます。そこで、きんぐさん(king.blog05)の投稿を参考に、忘れがちな掃除ポイントをまとめてご紹介します。炊飯器の内蓋は毎回洗う この投稿をInstagramで見る きんぐ │ 頑張らなくてもイイ暮らし(@king.blog05)がシェアした投稿 まず忘れがちなのが、炊飯器の内蓋です。実は内蓋にも洗浄をする必要があると書かれているのですが、多くの人は見落としているのではないでしょうか。炊飯器の内蓋は、デンプン汚れでヌメリや雑菌が繁殖する原因となってしまいます。内釜を洗う際に、内蓋も一緒に洗ってしまいましょう。シンク掃除は排水口ネットで掃除次にシンクの汚れを掃除する方法です。毎日の汚れがたまりがちなシンクの表面は、排水ネットをまるめて洗剤をつけ、スポンジ代わりに使えば掃除がはかどります。スポンジでシンクを洗う際は、普段の食器用のスポンジと別のものを用意しなければならず、使ったあとのスポンジの活用法にも困ってしまいます。しかし、排水ネットを使えば、無駄にスポンジを使わず使い捨てできるので、コスパよく掃除することができます。掃除が終わったらそのままネットを排水溝にはめれば、より経済的です。浴室の換気は扉閉めてから最後に、浴室の換気に関するライフハックです。開けっ放しの方が浴室を換気しやすそうに思えますが、実は浴室内で空気の循環ができなくなり、電気代が無駄になるなど良いことがありません。また浴室の湿気が部屋に入ってカビの原因にもなることから、百害あって一利なし。浴室を換気するなら必ず知っておきたい知識です。お掃除の際は今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年11月20日先日、寝具の衣替えをして毛布を出しました。使う前に一度洗っておこうと洗濯機に入れたところ、何度も洗濯機からアラームの呼び出しが、、。そうそう、毛布を洗うと脱水でしょっちゅう止まるんですよね。洗濯ネットを使えばそれを防止できるのは分かっています。だけど、折り畳んだ状態で本当にきれいに洗えるのかなあ?それはそれで、なんだか心配。そんなモヤモヤを抱えた中で目に止まったのが、bon moment(ボンモマン)のふくらむ洗濯ネットです。これならかさばる寝具も上手く洗えるのでは?さっそく使ってみました!おうちでの大物洗いがグッと気軽にbon momentふくらむ洗濯ネットは、その名の通り、洗濯物のサイズや量に合わせてサイズが自在に変化する洗濯ネット。マチ部分がじゃばら仕様になっていて、最大で内径が約70cmものビッグサイズになります。わたしが毛布を洗う際に洗濯ネットを使ってこなかったのは、畳んだ毛布をピッチリ閉じ込めてしまうから。この状態で水や洗剤が中まで行き渡るとは思えなかったのです。でもこの洗濯ネットなら、ふっくら包み込んで窮屈感がありません。これだけ大きければ、毛布だけでなく合い掛けやラグなども安心して入れられます。使ったあとはピンと引っ張るだけで元通りこちらのネット、使い終わった後も秀逸です。大きな洗濯ネットは片付けるのが面倒ですが、こちらは両サイドの持ち手をパンパンと引っ張るだけ。<before><after>あっという間にコンパクトに。ジャバラがピシッと整うのが気持ちいい!収納する際は、半分に畳んで壁などに引っ掛けてもいいし、さらにもう半分畳んで引き出しにスッキリ仕舞うこともできます。実際に毛布を洗ってみよう寝具を自宅で洗う場合は、・洗濯できるかどうか?(洗濯タグを確認)・洗濯機の容量(寝具が7~8割におさまるなら洗濯OK)をまずチェックしてくださいね。この2点をクリアできたら、いよいよおうち洗いスタートです。今回洗うのは、bon momentマイクロファイバー毛布のシングルサイズ。これを細長く畳んで、▲ジャバラ状に折り畳むと汚れが落ちやすくなりますクルクル巻いて、ふくらむ洗濯ネットへ。毛布2枚入れても、ぜんぜん余裕です。▲大きく開いて出し入れラクラクコロンとまあるい形になりました。わが家の洗濯機は8kgのタテ型で、容量的にはシングル毛布2枚がちょうどよい印象。洗濯機に放り込んで、あとはいつも通りまわすだけ。洗濯終了の合図とともに広げてみたら、無事に洗いムラなく、そして脱水が途中で止まることもなく、洗うことができました。いつでも清潔な寝具でぐっすり快眠洗濯物の量が少ない時はそれなりに、かさばる大物の時は大きく広げてたっぷりと。どちらにも対応できるランドリーネットって、なかなかないですよね。それに、やはり洗濯ネットを使うと、◎片寄らない(洗濯機に負荷がかからない)◎よじれない(型崩れしない)◎ほつれない(生地が傷まない)と、メリットがたくさん。これまでクリーニングやコインランドリーにまわしていた寝具も、洗濯機が使えればもっとこまめに洗えます。心地よい眠りは、清潔な寝具から。ふくらむランドリーネットがあれば、睡眠の質まで良くなりそうです。 【ご紹介したアイテム】毛布や布団などを自宅でお洗濯できる、大容量ランドリーネット。じゃばら式で容量に応じて膨らむので使い勝手も◎。サイドを引っ張るだけでコンパクトに畳め、収納場所も選びません。⇒ bon moment別注 布団や毛布も洗える ふくらむ洗濯ネット ランドリーネット 最大内径70cm/ボンモマン 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2023年10月25日洗濯の際に使用する、洗濯ネット。活用している人が多いアイテムですが、正直「どんな衣類に、どのネットを使用するのかな?」と、疑問に思う人は多いのではないでしょうか。今回はそんな疑問を解消するべく、洗濯研究家の平島利恵さんに『洗濯物をネットに入れる判断基準』について、聞いてみました。※写真はイメージ――そもそも洗濯ネットを使用するメリットとは?洗濯ネットは洗濯機の底についている回転翼『パルセーター』から衣類を守り、ほかの洗濯物と絡むのを防いでくれます。また毛羽立ちを抑えるなど、いいことずくめのお助けアイテムです!洗濯ネットには大きさや形、種類も豊富にあり、一度買うと長く使える優れた洗濯グッズ。ただし洗濯ネットにも、ちゃんとした使い方があります。間違った使い方をすると衣類がきちんと洗えないうえに、シワだらけになることもあるので、要注意です。平島さんいわく「洗濯ネットを使う時は、以下の3つの約束を守ることを忘れないようにしてくださいね!」とのこと。【洗濯ネット使用時のポイント】1.洗濯ネット1枚につき、入れる衣類は1枚だけ!2.衣類の大きさに合わせた洗濯ネットを使う。3.衣類を畳み、ボタンを止めてから洗濯ネットへ入れる。続けて、このような重要なアドバイスがありました!最近では100円ショップなどでも販売され、種類が豊富にあるので迷ってしまいがちですよね。まず大前提としてみなさんに知っておいていただきたいこと、それは洗濯ネット1枚につき、入れる衣類は1枚だけ!ということです。たくさんの衣類を一緒に洗濯ネットへ入れてしまうと、服が型崩れを起こしてしまったり、きちんと洗えていなかったりすることがあります。「大きなネットに全部一気に入れて…」なんて使い方は御法度!服を畳んだ時と同じサイズの洗濯ネットを使用しましょう。洗濯ネット1枚につき衣服は1枚とは、まさかの目からウロコな情報ですね。「今まで知らなかった…」という人は、意外と多いのではないでしょうか。※写真はイメージ洗濯ネットを選ぶポイントとは――最近はたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか迷うことも…。洗濯ネットを選ぶ際のポイントは?まず一番メジャーな平たい洗濯ネットは、ボタンや装飾が気になる洋服を洗う場合に最適です。服のサイズと同じくらいの大きさの洗濯ネットに入れることで、洗濯中も生地が傷みにくくなります。特におしゃれ着のシャツやカットソーなどの洗濯におすすめです。ラウンドタイプの洗濯ネットは、ネット自体が丸いので洗濯機の中でスムーズに回転します。ほかの洗濯物と絡みにくく、ムラなく洗ってくれる優れものです。小さいサイズは小物などを洗う時におすすめ。大きいサイズは、布団やカーペットなど大きいものを洗う時に使いましょう。続けて、ワイヤー付きのネットの使い方を聞いてみると…。ワイヤー付きのネットは、ブラジャー専用のネットといったほうが分かりやすいかもしれませんね!洗濯ネットにワイヤーが付いているので、ブラジャーの形を崩さないようになっています。基本ブラジャーは手洗いを推奨していますが、毎日手洗いは面倒くさいって思っちゃいますよね。そんな人の強い味方なのが、ワイヤー付き洗濯ネット。ブラジャーの洗濯におすすめの最強時短アイテムです。洗濯ネットの正しい使い方とは?では実際にを使用していく時、どんなことに注意していけばいいのでしょうか。平島さんに聞いてみると…。洗濯ネットを使う時の3つの約束でもお伝えしたとおり、『畳んで入れる』が正解です!ぐしゃぐしゃに入れてしまうと、洗濯ネットに入れた衣類が洗濯機をかけている間にさらにぐしゃぐしゃになることも…。シワの要因にもなってしまいがちです。洗濯ネットに衣類を入れる時は、軽く畳んでから入れるようにしましょう!――逆に、洗濯ネットを使用しないで洗濯したほうがいいものはある?泥汚れなど、汚れがたくさんついてしまった運動着や作業着は、洗濯ネットへ入れないほうがベター。汚れをしっかり落としたほうがよいものは、洗濯ネットを使用せず、汚れを落とすことを優先しましょう!※写真はイメージ用途によって分かってきた、洗濯ネットの正しい使い方。では、洗い終わった後は、どのようにしたらいいのでしょうか。洗濯ネットに入れて洗濯したものは、すべて洗濯ネットから取り出してから干しましょう。型崩れしやすいニットなどは、洗濯物の平干しができる『平干しネット』で形を整えて干すのが正解です。――洗濯ネットのおすすめの収納方法はある?私のおすすめする洗濯ネットの収納方法は、取り出しやすいように洗濯ネットだけをカゴに入れて保管することです。入れる際には、軽く畳んで入れておくといいでしょう。こうしておくことで、次に使用する時に、サッと取り出しやすくなります!スペースも小さく収納することができるので、ぜひ試してみてください。使い方1つで洗い方が広がる洗濯ネット。平島さんが説明してくれたポイントは、どれも日々の洗濯に取り入れやすいものばかりでしたね。今回紹介した洗濯ネットの使用方法については、平島さんの運営するYouTube『洗濯研究家 平島利恵の洗濯お役立ちチャンネル』でも視聴することができます。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。YouTube:@LaundryCHANNELInstagram:riehirashima[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年10月20日肌寒さを感じる日が増え、衣替えをしたりと、次の季節へと準備を進める時期がやってきました。夏の間、毎日のように使っていたエアコンや扇風機もすぐに片付けたいところですが、エアコンや扇風機の掃除をせずに放置すると、ホコリが溜まっていたり、カビが繁殖してしまうおそれがあります。また、エアコンや扇風機にホコリやカビが残った状態のまま稼働すると、部屋中に汚れた空気が広がってしまうことに。喘息やアレルギー性鼻炎などの健康被害が発生する可能性もあるため、一度きれいにお手入れしてから片付けておきたいところです。季節のおすすめ商品を通じて、暮らしの応援情報を発信しているホームセンターコーナンの公式Instagram(kohnan_official)から、便利なアイテムを活用した扇風機とエアコンのお手入れ方法を紹介します。ぜひ、お手入れの参考にしてみてください。エアコンのお手入れエアコン掃除というと「フィルターのホコリを取るぐらいしかしたことがない」という人も多いでしょう。しかし、もう1つ気を付けたいのが「水分」です。送風でカビ対策冷房機能によって、エアコンの内部で発生してしまう結露などによる水分は、放置するとカビの繁殖減につながります。運転モードを「送風」に切り替えて、1〜2時間程度エアコンの内部を乾燥させましょう。この作業を1週間に1回程度、普段から心がけることで、カビの発生を抑制することができます。ホコリを取る持ち手の部分が伸縮できるワイパーを使って、エアコンの外側に付いたホコリを払います。特にエアコン上部にはホコリが溜まりやすいため、念入りに掃除をしましょう。エアコンの周りがきれいになったら、次はエアコン内部の掃除に移ります。エアコンの中は、ファンやフィルターなどの部品が複雑に入り組んでいるため、ハンディクリーナーがおすすめです。特に、コンセントが不要な充電式や、結露も吸い込むことが可能な防水タイプのハンディクリーナーは、エアコンのお手入れに最適でしょう。ハンディクリーナーで取り除ききれなかった細かいホコリや溝の汚れなどは、ブラシを使ったり、雑巾などで拭き掃除をしたりすることで、よりきれいにできます。仕上げに、エアコン用の防カビスプレーをエアコンに吹きかけておくことで、カビの発生を抑えて、気になるニオイを抑えることができます。防カビスプレーを使う際は、次の2点に注意しましょう。・エアコンの電源はコンセントから抜いて、窓を開けて換気する・エアコンの機械内部を避けて、フィンの部分に向けてスプレーをかける感電したり、ガスが引火して火事になったりする危険性があるので、気を付けましょう。扇風機のお手入れ扇風機のお手入れには、マイクロファイバータオルが効果的です。マイクロファイバータオルは、その名の通りタオルの生地が極細の繊維から作られています。繊維が細かいと静電気が発生しやすくなるため、ホコリを拭き取るのに適しています。また、拭き掃除だけでは落としにくい汚れには、重曹スプレーを使うことで、より拭き取りやすくなります。最後に、扇風機やエアコンを使わないシーズンは、専用のカバーをかけて、ホコリや汚れから守ることが大切です。清潔な状態で保管することで、次のシーズンもより快適に過ごすことができるでしょう。次にエアコンや扇風機を使用する際、快適に過ごせるように、しっかりとお手入れをしてから次の季節を迎えましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月11日ビジネスパーソンにとって欠かせないアイテムである「ワイシャツ」。毎日着るという人もいれば、仕事での大事なシーンで着るという人もいるでしょう。相手にきちんとした印象を与えるためにも、シミやシワのない、パリッと清潔なワイシャツを身に付けたいものですが、毎回クリーニングに出すのはちょっと大変です。だからといって、自宅で洗濯してみたらシワや汚れ残りに困った人も少なくないはず。そこで、紳士服の名店「洋服の青山」が公式サイトで解説しているワイシャツの洗濯のコツの中から、重要なポイントを厳選してお伝えします。「洋服の青山」が伝授!自宅でワイシャツを洗濯するコツまず、大事なのがボタンです。ボタンはしっかり外して、裏返しにして洗濯しましょう。なぜなら、直接肌に触れる裏側は皮脂や汗の汚れがたまりやすい場所だから。ボタンが留められていると、その部分の汚れが落ちにくくなるのです。このまま洗濯機に入れて洗濯していた、という人も多いかもしれませんが、それはNG。生地同士が絡み合うと、ワイシャツがダメージを受けてしまうので、洗濯ネットに入れましょう。なお、洗濯ネット1つにつき入れるのはワイシャツ1枚のみ。ワイシャツを折りたたんで入れましょう。そして、最後のポイントはシワの大敵、脱水です。これがシワを作る1番の原因なので、脱水は15~30秒がベスト。脱水時間を調整したり、途中で取り出したりする工夫が必要です。そして脱水が終わったら、すぐに干しましょう。裏返して洗ったワイシャツを表向きにして、しっかりと形を整えながらシワを伸ばします。最後に、肩部分が広いハンガーにかければOKです。同サイトでは、さらに詳しい洗濯方法も紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。ちなみに、襟や袖の皮脂汚れが気になる場合は「クレンジングオイル」で洗うと驚きの効果を発揮するのです。まず皮脂汚れが気になる部分にクレンジングオイルを塗り、優しく揉み洗いします。その後、お湯でしっかり流していつも通り洗濯すれば、汚れがきれいに落ちますよ。快適なワイシャツになれば、気持ちもフレッシュに出勤できるのではないでしょうか。これらのポイントを守れば、いつでも綺麗なワイシャツで、仕事もバッチリはかどること間違いなしです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月10日1日中履いていると、靴下がクサくなってしまう…とお悩みの人。靴下の正しい洗濯方法を知っていますか。Instagramにて、日々の暮らしに役立つ家事のコツを紹介しているライオンのリディア公式アカウント(lidea_lion)が、『ニオイが気になる靴下の洗濯方法』について紹介しています。ニオイが気になる靴下は裏返して洗濯しようニオイが気になる靴下は、生地を裏返しにしてから洗濯機に入れましょう。靴下に付いたニオイ汚れのほとんどは、生地が触れた素足から付いたものです。そのため、靴下を裏返しにしてニオイ汚れがついた面を表にして洗濯することで、ほかの衣類や水流などがニオイ汚れの付いた面に当たって、汚れが落ちやすくなります。ただし、泥汚れや黒ずみなどの靴下の表面についた汚れを落とす場合は、靴下を裏返さずに、表向きにしたままで洗濯機に入れましょう。靴下のニオイ汚れが気になる時におすすめの洗剤は、『トップスーパーNANOXニオイ専用』です。この洗剤は、ニオイの原因となるさまざまな菌を抑制して、ニオイ汚れをナノレベルに分解して除去してくれます。ニオイが気になる靴下は素早く洗って乾燥させるニオイが気になる靴下を、洗わずに放置してしまうと、放置すればするほどに、靴下に付着したニオイ汚れが落ちにくくなります。また、汗で蒸れた靴下をビニール袋などに入れて放置したり、洗濯後の靴下を干さずに濡れたままにして放置したりすると、菌が繁殖してしまいます。汗などで蒸れた靴下や、ニオイが気になる靴下は、すぐに洗濯しましょう。また、洗濯した後も素早く干して、乾燥させることが大事です。靴下のニオイの原因とは靴下のニオイは、足から出た角質や、汗、皮脂などの汚れが菌によって分解されて、靴下に付着することで発生します。1日中靴下を履いたままで動いていると、靴下が足の汗で蒸れやすくなり、それに伴い菌も増殖していきます。正しいやり方で洗濯しないと、靴下に汚れや菌が残ったままになり、ニオイの原因になってしまいます。靴下のニオイの原因である足を対策するのもおすすめ靴下が臭う原因の1つである、足の汗。そんな足の汗を抑えるために、足用の制汗デオドラント剤を使用するのもおすすめです。足用の制汗デオドラント剤は、スプレータイプ、クリームタイプ、ジェルタイプなど、さまざまな形態があります。自分に合った制汗デオドラント剤を選び、足を清潔に保ちましょう。靴下のニオイ汚れが気になる人は、ぜひこの記事を参考に、対策してみてくださいね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月09日黒系の服を洗濯したら白いものが付くことがあります。その白いものの正体は何でしょうか。また、白くならないようにきれいに洗濯する方法を紹介します。石けんカスが残らない洗濯方法洗濯機から洗濯物を取り出したら、黒系の服に白いものが付いていて困った経験はないでしょうか。この白いものの正体は「石けんカス」です。石けんカスとは、水中のマグネシウ厶イオンとカルシウムイオンが石けんと反応してできた沈殿物のことで、「金属石けん」とも呼ばれています。では、この石けんカスが付かないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。それを教えてくれるのは、ズボラ主婦でもできる楽エコ生活を実践しているTaka(taka_syufu)さんです。それでは、Takaさんが紹介している洗濯方法について詳しく解説します。洗濯槽の内側を濡らしたタオルで拭き取る毎日のように洗濯機を使っていると、石けんカスだけでなく洗濯物から出るホコリが付きやすくなります。また、洗濯後には洗濯機の中は湿度が高くなるため、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。洗濯機の使用後は、汚れや湿気を防ぐために濡らしたタオルで汚れを拭き取っておきましょう。洗濯物を入れすぎない洗濯機に入れる洗濯物を入れる際に詰めすぎないようにしましょう。洗濯機メーカーの規定量の80%程度を目安にして、しっかりかくはんできるようにしましょう。厚めのズボンやバスタオルなど大きな洗濯物を多く入れると、かくはんしにくくなるため注意しましょう。すすぎを十分に行うすすぎの回数が少ないと石けんカスが残りやすくなるので、最低でも2回行いましょう。クエン酸で石けんカスを除去する柔軟剤の代わりに「クエン酸」を入れましょう。クエン酸を使うことで、繊維に残った洗剤を除去する効果があるため、洗濯物に石けんカスが残りにくくなります。また、酸性のクエン酸とアルカリ性の洗剤が中和され、衣類の繊維が柔らかくなってなめらかに仕上がります。そのほかにも、雑菌の繁殖を抑える効果があるため生乾きの臭いを防いだり、界面活性剤が含まれていないため肌トラブルの原因になりにくかったりします。きれいに洗ったつもりが洗濯物に白い汚れのようなものが付いていたらショックですよね。白い汚れの正体「石けんカス」が付かなくする洗濯方法を実践して、毎日気持ちよい洗い上がりにしましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る エコ掃除ママTaka(@taka_syufu)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月05日秋を迎え、少し涼しくなってくると「今年も残り僅かだな」と、実感しませんか。年の暮れが近付いてくると、思い浮かぶのが『年末の大掃除』。新年を迎える前に、普段は手を付けていない場所も、気合を入れて掃除するという人は多いでしょう。しかし「大掃除は年末にするもの」というのは、固定観念にとらわれた考えかもしれません。生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントは、『秋の大掃除』をすすめています!ちょっと本気の『秋掃除』のすすめ実は、秋は大掃除にピッタリな気候なのだとか。また、早いうちから掃除を始めておくことで、年末の大掃除が楽になるというのです!投稿では、『秋掃除』におすすめの掃除場所がピックアップされていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ハンズ公式(@handsinc.official)がシェアした投稿 エアコン掃除冷房を使わなくなり、暖房に切り替わる秋は、エアコン掃除のチャンス。カビやホコリを取ることができる、専用のモップなどが掃除に役立つそうです。カーテン、ソファ頻繁には掃除できない、カーテンやソファも秋のうちにやっておきましょう。布製品に使えるシートなら、ふき取るだけで簡単にきれいにすることができます。浴室普段の掃除とは異なる、本格的な浴室掃除もやっておきたいところ。市販されているプロ仕様の強力な洗剤でピカピカにすれば、冬に気持ちよいバスタイムを楽しめそうですね。コンロまわりまだ暑い日がある秋なら、油が固まりにくく、汚れを落としやすいのだとか。頑固な油汚れや焦げなどは、秋のうちにリセットしておきたいですね。ガラス窓冬になると、窓際にいるだけで寒さを感じるものです。窓に吹きかけて拭くだけの洗剤を使って、しっかりと汚れを落としておきましょう!過ごしやすい気候のうちに、ある程度掃除を済ませておけば、忙しい年末もゆっくりと過ごせるかもしれません。「今からやっておこう!」という気持ちになった人は、秋の大掃除を取り入れてみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2023年09月30日タオルケットや布団カバーなどは小まめに洗濯したいものですが、そのサイズゆえに洗っても干す場所を確保しづらく、生乾きになってしまうこともあります。しかし、あるものを活用すれば省スペースでもしっかり干せますよ。アレを使って干し方を少し変えるだけタオルケット、シーツ、布団カバー、毛布など、大判の洗濯物は干すスペースも大きくなります。一度にたくさん干すスペースが確保できず、何日にも分けて洗濯をすることも珍しくありません。そこで洗濯専用洗剤を開発・販売している泥スッキリ本舗(sukkiri_sentaku_kaji)が教えてくれた裏技を試してみませんか。用意するものはズボンハンガー数本です。シーツの上部に端からズボンハンガーを付けていきます。1本付けたらズボンハンガーの幅にあわせて折り、次のズボンハンガーを付けましょう。続けるとシーツがじゃばら状になります。端から端までズボンハンガーを付けたらいつもの物干し竿にかけてください。省スペースでもひだ部分が接触せず、すみずみまでスッキリ乾かせます!普段なら1枚しか干せないスペースでも、これなら数枚まとめて干せるのも嬉しいですね。また、干すものが物干し竿に直接触れないことにも注目です。物干し竿に付いた汚れが気になって、干す前に拭くこともあるのではないでしょうか。この干し方ならハンガーをかけるだけなのでその手間が省けます。ズボンハンガーは100均でも購入できます。服を購入した時やクリーニングでサービスされることもあるのではないでしょうか。こんな使い方ができるなら、ぜひ数本そろえておきたいですね。泥スッキリ本舗は洗濯に関するお役立ち情報のほか、家事が楽しくなる裏技やテクニックを発信しています。どれも「そんなに手軽にできるの!?」と驚く情報ばかりです。毎日のことだからこそラクに済ませたい、負担を軽くしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 泥スッキリ本舗【公式】|洗濯・家事がもっと楽しくなる(@sukkiri_sentaku_kaji)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月28日夏といえばマリンレジャー。海辺のアクティビティや釣りなどを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。しかし、そこで着用していたウエットスーツや釣り用の防水衣料は、海水、砂浜などで汚れてしまいますよね。家に持ち帰って洗う時は、軽く砂などを取って、洗濯機へ入れる。実はこれ、大きな間違いなのだそうです。実は危険!防水性の衣料は洗濯機NG「一般社団法人日本電機工業会」のホームページによると、「防水性のアイテムは洗濯機に絶対入れないように」と警告しています。こうした防水衣料は、実は洗濯機での洗濯が推奨されておらず、最悪の場合、洗濯機周辺の壁を壊したり、洗濯機が転倒したりする事態にもなりかねないのだとか。その理由として挙げられるのが「水が溜まる」こと。水を通さない特性を持つ防水衣料は、洗濯時にどうしても水が溜まってしまいます。そのため、洗濯機の排水時にも、水がそのまま残ってしまうのです。そして、脱水時にその水が一気に動き、洗濯機のバランスが崩れることで、異常振動を引き起こす原因に。最悪の場合、洗濯機や周辺の壁・床の破損、または洗濯機自体が転倒してしまう事態にもなりかねません。そんな事故にならないためにも、正しい対処法を覚えて大事な洗濯機を守りましょう。ちなみに防水性のアイテムは身の回りに多く、先に挙げたウエットスーツや釣り用の防水衣料以外にも、レインウェアや自転車のカバー、おむつカバーに防水シーツなど、多岐にわたります。何気なく洗ってしまう前に、付いているタグなどを確認するようにしましょう。分からない場合は、素材に口を付け、息を吹き込んでみましょう。空気が通らなければ防水性のものと判断していいでしょう。防水性の衣料はなんといっても手洗いがベストです。洗面器にぬるま湯と洗剤を入れて、押し洗いをすることで簡単にきれいになります。最後はしっかりと洗剤を落として、バスタオルで水気を取った後、ハンガーにかけて陰干し。衣料が大きい場合は浴槽で行えばやりやすいですよ。正しい洗い方を心がけて安全に楽しい夏を過ごしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月18日部屋を掃除する際の盲点となるのが天井。一見きれいに見えても、意外とホコリや汚れが付いています。しかし、高い位置なので簡単に掃除できないのが天井掃除の難しい点といえるでしょう。そこで本記事では、清掃業務を手掛ける株式会社ダスキン(以下、ダスキン)に聞いた『天井を掃除する際のコツやポイント』を紹介します。天井掃除でそろえておきたい道具まずは、天井の掃除をする際に用意するものを確認しましょう。ダスキンによると、以下のアイテムを用意しておくと、掃除がしやすいとのことです。【天井掃除で使う道具】・柄の長い帯電式のハタキ・モップ・ブラシ・スポンジハタキは静電気を利用してホコリを付着する『帯電式』を選ぶのがポイント。掃除の際にホコリが飛び散るのを防いでくれます。※写真はイメージ道具をそろえたら天井掃除にチャレンジです。帯電式のハタキまたはモップで軽くホコリを取りましょう。天井の素材が紙張りや織物の場合は、スポンジで軽く叩く、もしくはブラシで軽くブラッシングをすればホコリが取れます。掃除する際のポイントをダスキンに聞いたところ、「ホコリは下に落ちるので、高い場所から低い場所の順に掃除しましょう」と回答がありました。例えば、天井の次に照明器具やエアコンの上、カーテンレール、棚、タンス、机の上などを掃除して、最後に床面という順番で掃除をすれば、ホコリを効果的に取り除くことができます。天井掃除の注意ポイント次に、天井掃除の際に注意するポイントを紹介します。安全面に注意して掃除をする高い部分の掃除になるので、柄の長いハタキなどを利用してホコリを取るぐらいにとどめるのがお勧め。また、脚立などを使って掃除する場合は、安定させて安全に十分配慮しましょう。どうしても拭き上げたい場合は、固く絞った雑巾を柄の先につけて拭いてみてください。水を吸い込む素材かどうかを確認する天井が水を吸う素材の場合、水や洗剤がほとんど使えません。そのため、拭き上げる際は水を吸う素材かどうかを事前に確認しましょう。天井の掃除をする面に、スプレーなどで水滴を付着させて水を吸うか確かめるのがお勧め。特に紙張りは外見がビニールクロスとよく似ているので、注意しましょう。水が使えない素材の対処法水を吸う素材は水や洗剤がほとんど使えないため、日頃のお手入れが大切です。例えば、布張りの場合は、中に入り込んでしまったホコリをブラッシングして取るとよいでしょう。しっくいは多孔質(たこうしつ)で水を吸いこむため、掃除が難しい素材。こすると表面を傷めたり、汚れを広げたりしてしまうので注意が必要です。※写真はイメージ天井は高い位置なので、普段あまり掃除しない、もしくは一度もやったことがないという人もいるかもしれません。今回紹介したコツやポイント、注意点を踏まえ、天井掃除にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年09月14日2014年生まれの男の子・もすちん/2018年生まれの女の子・ぷんちこ、2人の育児に奮闘中のmostinさんの育児マンガを紹介します。天気が良い日に洗濯をして、綺麗なシーツで寝ようとmostinさんは思ったのですが……?綺麗なシーツで安心快眠♪ 「夏は暑いけど、洗濯物が乾くのは助かるな〜」と言うmostinさん。綺麗なシーツで寝ようと思い洗濯機を回しました。すると翌朝、子どもがおしっこを漏らしてしまったのです。 そして部屋を掃除した30分後には、アイロンビーズをばらまかれ、床の拭き掃除をした1時間後に紙パックの牛乳をこぼされ……。 汚すタイミングに悪意があるのではないかとmostinさんは思ってしまったのでした。 ◇◇◇ mostinさんは、普段以上にキレイにしたときに限って、普段以上に汚されると感じたとか……。みなさんも似たような経験、ありませんか?著者:マンガ家・イラストレーター mostin
2023年09月06日ごちゃごちゃしがちな洗濯アイテムたち。洗濯ばさみが引っかかったりして出し入れも大変で、使うたびにプチストレス…。そこで注目したいのが「bon moment(ボンモマン)持ち運びできる ランドリー収納ボックス」。今回は、ハンガー収納ボックス愛用者のインスタグラマーさんのお声と共に、その魅力をご紹介します。ゴチャつくハンガーがすっきり一口にハンガーといっても、洋服を干すハンガーや、下着などの小物を干すピンチハンガーなど、お家にあるハンガーの種類は様々。一箇所にゴチャっと置いてしまうとかさばるし、ハンガー同士が絡まって、使うたびに解くのがプチストレスに。かと言って、使いやすいように物干し竿に掛けっぱなしにしておくと、割れたり錆びたりの劣化を早めてしまうし…。そんなお悩みを解決するのが、bon moment(ボンモマン)の「持ち運びできる ランドリー収納ボックス」です。ボックスの内側は大小3箇所のスペースに仕切られた設計。衣類ハンガーも、折りたたんだピンチハンガーも、定位置を決めてすっきりと整理収納できます。外側にはポケットが付いていて、洗濯ばさみを収納しておくのに◎。仕切りスペースとポケットをうまく使うことで、「どこに何が、いくつあるか」をパッと見やすくしておけます。持ち運びOK、部屋干しも外干しもスムーズランドリー収納ボックスには、肩掛けできる長さの持ち手も付いています。部屋干し・外干し・浴室乾燥。日によって干す場所が変わっても、ランドリーグッズをらくらく移動できます。ショルダーバッグのように持てるデザインには、両手が空くというメリットも。空いた両手で洗濯かごをしっかり持って運ぶことができ、お洗濯もスムーズにはかどります。本体・持ち手ともに、ナチュラルな風合いのキャンバス風素材を使用しているのもポイント。洗濯機横やバルコニーの出入り口に置いてもインテリアに馴染んでくれます。生活感が出がちなハンガーを、すっきり目隠ししておけるのも◎。それではここからは、実際にランドリー収納ボックスを使っている、インスタグラマーさんのお声を紹介します。劣化を避けたくて(zu.storage さま)収納グッズや便利アイテムなど、暮らしが良くなる数々のアイテムを紹介されている zu.storage さま。外に出しっぱなしだったハンガーたちの、新たな定位置として、ランドリー収納ボックスを取り入れてくださいました。外に出しっぱなしの我が家のハンガー。冬の間使わなかったので、とっても汚れてしまい、劣化も進んでいそうだったので、ハンガーを仕舞う習慣をつけたいなと思った矢先に発売された、@angers_web さんのハンガー収納ボックス。中は取り外し可能の仕切り板付きなので、ハンガーやピンチハンガーを分けて収納することができました!色合いが素敵なので、出しっぱなしでも文句なしのアイテムです出典: @zu.storage まとめる収納で片づく。(tsuu_kurashi さま)「片づけに追われる日々を卒業する」をテーマに情報発信をされている、整理収納アドバイザーの tsuu_kurashi さま。形もサイズも様々なハンガー類も、ランドリー収納ボックスですっきり整理していただけたようです。干す場所が変わることアイテム数が多いことで、バラバラに散らかりやすいランドリーグッズ。そんなランドリーグッズはひとまとめにするだけで片づきます。bon moment 持ち運びできるランドリー収納ボックス/ボンモマンにひとまとめにして取り出しやすくすっきり収納!生活感が出やすいランドリーグッズこそすっきり収納を。出典: @tsuu_kurashi 「面倒」を減らして「気持ちいい」を最大限にいかがでしたか?お洗濯の工程で、洗濯機を回すまでは簡単だけど、面倒なのが干す作業。けれど、ハンガーの絡まりを解決したり、ランドリーグッズをサッと持ち運べたり、ちょっとした環境改善でお洗濯の面倒は軽減できます。ストレスに感じる部分が減れば、残るのは衣類がすっきり洗い上がる気持ちよさ。お気に入りの柔軟剤の香りに包まれれば、お洗濯が面倒などころか、癒しの時間になるかも。今日も溢れかえる洗濯かごに、つい溜め息が…。そんな方は、一度お家のランドリー周りを見直してみませんか? 【ご紹介したアイテム】ゴチャつきやすいハンガーなどのランドリーグッズを、すっきり整理できる収納ボックス。必要な物が見つけやすく、また取り出しやすく、いつものお洗濯効率を上げてくれます。⇒ bon moment 小分けに収納できる フェイクレザー レターポケット/ボンモマン 小島麗佳アンジェライター。本と雑貨と旅行が好きな30代。収納の少ない1LDKで収集癖をこじらせ中。すっきりシンプルだけど、好きな物のある景色、そんな暮らしを目指しています。
2023年09月03日洗濯機はドラム式か縦型か、どちらがおすすめなのでしょうか。洗濯機は、個々の家庭のニーズやライフスタイルによって異なります。家電の情報を発信しているノジマでは、縦型洗濯機とドラム式洗濯機の特長を紹介しています。縦型洗濯機の特長とは縦型洗濯機は、たっぷりの水量で洗剤を泡立てて撹拌しながら衣類同士をこすり洗いするため、頑固な泥汚れなどを効果的に落とすことができます。また、洗濯槽がドラム式と比較してコンパクトなため、限られたスペースでも設置しやすく、一人暮らしや賃貸物件、古い住宅などでも利用しやすいサイズ感になっています。縦型洗濯機は、一般的にドラム式に比べて価格が安く設定されているため、使用する洗濯量に合わせて選べるモデルも多いのもメリットといえるでしょう。ドラム式洗濯機の特長とはドラム式洗濯機は、洗濯槽に対して約1/3程度の水を使って洗濯を行うため、縦型洗濯機に比べて節水性が高いです。加えて、洗濯槽が横に回転するため、たたき洗いと呼ばれる方法で衣類同士が擦れにくく、衣類の傷みを抑えることができます。また、ドラム式洗濯機には乾燥機能を搭載したモデルが多くあるのもメリットです。洗濯と乾燥を1度に行うことで干す手間が省けて時短にもなります。ドラム式洗濯機は、スタイリッシュでモダンなデザインが多いため、インテリアに馴染みやすく、オシャレな雰囲気を演出します。洗濯機の買い替え時期は洗濯機は日常的に使うため、急に壊れて使えなくなると困ってしまいます。壊れてから次にどんな洗濯機を購入するか比較検討して、実際に購入して、自宅に搬入するとなると、1日では済まないでしょう。ある程度、「そろそろ変え時」というのを想定しておくと安心です。電気用品安全法に基づいて定められた、洗濯機の標準使用期間(標準的な使用環境での経年劣化を考慮した上での安全に使用できる年数)は、6~7年。「思っていたより短い」「うちのはもっと古いけど」と思う人も多いかもしれません。もちろん、これはあくまで基準であり、すべてが6~7年で壊れるというわけではありません。多少の劣化が見られるようにはなるでしょうが、使用回数や置き場所などによって、その寿命はまちまちです。しかし、洗濯機に以下のような症状が見られたら、買い替え時でしょう。・エラー表示が出る・異音がする・洗浄、脱水の能力が下がっている・焦げ臭い、電源コードが熱いこれらが見られた場合は、使用を中止し、買い替え、もしくは1度メーカーに問い合わせてみるのがいいでしょう。古い洗濯機は、まだ使えるものであっても、新しい機種にしたほうが節水・節電につながる場合もあります。買い替えの際は、いろいろな面から検討してみてください。縦型、ドラム式、どちらにせよ最終的には、ライフスタイルやニーズに合わせて洗濯機を選ぶことが大切です。洗濯機の選択肢は多岐にわたり、最新の機能や性能も進化しています。各メーカーの製品を比較検討し、どの洗濯機が自分にとって最適なのか考える際には、これらの特長も参考にしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月03日皆さんは、義家族の発言に困ったことはありますか?今回は、家電製品を嫌う義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:海乃みなも洗濯機や掃除機を使うと怒る義母電気代がもったいない!?洗濯機なんか使って!!あしらうようにしているが…家電を使って家事をすると、嫁に怒り出す義母。それぞれのやり方を尊重してもらえるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年08月31日洗濯バサミは洗濯に欠かせないデイリーアイテムです。洗濯以外で使う機会はあまりありません。でも、実は生活のちょっとしたことに役立ったり、旅行の心配をなくしたりするなど、意外な活用方法があったのです。意外な活用方法が5種類も!洗濯するなら必ず使う洗濯バサミですが、使い方によっては驚くほど便利な技が生まれます。整理収納アドバイザー・yuri(yurimochi.home)さんいわく、「過去一よかった」洗濯バサミ活用法が5つもあるとのこと。手軽にできるのに思わず「それだ!」といいたくなるようなお役立ち技ばかりです。1.カーテンを留めておきたい時に空気の入れかえや薄暗さが気になるとき、タッセルでまとめるほどではないものの、少しカーテンを開けておきたくなりませんか。そんな時には大きめの洗濯バサミで端を少しまとめ、ガバッと留めてしまえば解決です。2.歯ブラシスタンド代わりに旅行先やオフィスで歯を磨いても、歯ブラシスタンドがなくて困ってしまいませんか。ブラシのすぐ下に洗濯バサミを挟めばあっという間に歯ブラシスタンドができあがります。衛生面も安心ですね。3.サンプル置きにコスメのサンプルや小袋の調味料を使い切れず、保管に悩んでしまうことも。そんなときにも洗濯バサミが役立ちます。袋下部の横から洗濯バサミを挟めば袋がしっかり自立します。4.コードまとめに整頓されてきれいに見える家も、家電の裏はコードがぐちゃぐちゃになりがちです。コードをまとめて洗濯バサミで挟めばスッキリします。掃除もしやすくなりますね。5.ポンプボトル止め旅行や帰省にお気に入りのボディソープやシャンプーを持って行きたいものの、ポンプボトルタイプは中身が出てしまわないか心配になります。洗濯バサミをポンプの下に挟んでみてください。ポンプを押しても下がらなくなるため、移動中に漏れる心配がなくなります。思った以上に使い道のある洗濯バサミ。思い出したにはどんどん活用したい裏技ばかりです。よく目に付く場所に使うのなら、お気に入りのデザインや色の洗濯バサミを用意するのも楽しそうですね。yuriさんはほかにも数多くのライフハックを発信しています。「そのアイテムをそんなふうに使えるなんて」と思うような裏技や、家事の質が上がるものばかりです。ぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月31日洗濯機は、一見きれいそうでも、案外見えにくい場所に汚れが溜まりがち。気付かないうちにホコリが溜まり、カビが増え続けてしまいます。きれいな状態を保つためには、洗濯機はどれくらいの頻度で掃除するべきなのでしょうか。消臭剤や除湿剤などを製造販売するメーカー、「エステー」の公式サイトを元に紹介します。夏場以外も増えやすい洗濯槽のカビ夏場は高温多湿でカビが増えやすい季節というイメージがあります。ですが実際のところ、洗濯機のなかは夏以外の季節にも十分カビが繁殖しやすい環境がととのっています。カビの繁殖に適しているのは温度が20℃~30℃、湿度は80%以上といわれます。家の中に設置されている洗濯機なら、たいてい温度は一定ですし、常に水を使う洗濯機のなかはいつも湿度の高い状態が保たれているため、洗濯機の内部はカビにとってはいつでも繁殖しやすい環境なのです。洗濯機のカビや汚れの怖いところは、普通に使っているだけでは汚れているかどうかが分からないことです。知らない間に大量のカビが発生してしまわないよう、一見汚れていないようでも、定期的に掃除するようにしましょう。エステーによると、毎日洗濯機を使う場合より、週に2~3回程度使う場合のほうがカビが発生しやすいのだそう。また、買って5年以内の洗濯機と10年以上使っている洗濯機では、カビの検出率は変わらなかったとのこと。「うちは新しい洗濯機だし、使う機会も少ないから大丈夫」と思っていると、予想外にカビが広がっているかもしれません。もちろん、洗濯機を毎日使う場合でもカビは発生することは忘れてはいけません。新しい洗濯機でも、使用頻度が低い洗濯機でも、あまり関係なくカビや汚れは溜まります。やはり定期的な掃除が重要なのです。洗濯機を掃除する頻度は1~2か月ごと現在の洗濯機の状況にもよりますが、一般的には1~2か月ごとに1回の頻度で、洗濯槽クリーナーを使って掃除をするのが理想です。洗濯機にもよっては槽洗浄コースが選べるものもあります。長年掃除しておらず汚れやカビが溜まっていると考えられる場合は、槽洗浄コースでじっくり洗うのがおすすめ。一旦きれいにしたら、その後もこまめな掃除できれいな状態を保つようにしましょう!カビを防ぐには、こまめな掃除のほか、使い方に注意するのも効果的です。使用していない時にはフタを開けっ放しにして風通しをよくしたり、汚れた洗濯物を入れっぱなしにするのではなくちゃんと別に洗濯かごを用意したりといったちょっとした工夫で、カビが繁殖しにくい環境を保ちやすくなります。洗濯機の正しい使い方とは洗濯槽の掃除のほか、正しいお手入れをすることは清潔で安心なお洗濯ができるだけでなく、洗濯機の故障を防ぎ、長持ちさせることにもつながります。例えば、糸くずやホコリをキャッチするフィルターは、目詰まりすると排水不能、乾燥不能につながります。週に1回を目安に糸くずなどを取り除くようにしましょう。また、洗濯時に入れる洗剤や柔軟剤の分量も大切です。少なすぎてもうまく汚れが落とせなかったり、効果が出なかったりしますが、多すぎても洗濯機の故障の要因になります。洗濯物のの量やコースによって入れる分量は違うので、しっかり確認して、適正量を使うようにしましょう。もちろん、洗濯物の量も重要なポイント。洗濯機ごとに選択できる容量は決まっているため、詰め込みすぎは故障の原因になります。洗濯機の容量を超えないこと、また洗うものの量や大きさに応じたコースで洗濯することが必須です。正しいお手入れで洗濯機内をできるだけ清潔な状態に保ち、肌に直接触れる洋服も安心して洗濯できるようにしておきましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月29日夏のお出かけやイベントで大活躍の浴衣。着終わったらクリーニングへ…という人もいるでしょう。でも、とあるポイントさえクリアすれば、実は家の洗濯機でも洗えるのです。自宅でできる浴衣の洗濯方法を紹介します。洗濯表示によっては家の洗濯機でOK夏は浴衣を思う存分楽しめる季節です。いつもと違う装いでお出かけするのは心が浮き立ちますよね。ただ、汗をかいてしまうため、帰宅後はクリーニングに出す予定の人も多いのではないでしょうか。「浴衣は好きだけど、クリーニング費用が気になって…」という人は、自宅での洗濯にトライしてみませんか。洗濯洗剤をはじめ、家庭で役立つ製品をリリースしている企業ライオンのInstagramアカウント、ライオンLidea(lidea_lion)が自宅の洗濯機で浴衣を洗う方法を教えてくれました。とはいえ、すべての浴衣が対象ではありません。最初に浴衣の洗濯表示を確認してください。タグに記載されています。そこに「洗濯おけ」のマークがあれば自宅の洗濯機で洗えます。洗濯おけのマークは家庭洗濯ができる衣類という証明です。次に洗剤を用意しましょう。おしゃれ着用洗剤が安心です。ライオンLideaのおすすめ洗剤は「アクロン」だそうですよ。ほかに必要なものは、洗濯ネットが1枚、ハンガーが3本です。準備ができたらいよいよ洗濯にトライ!浴衣を洗濯するコツは「折り方」にあったまず、浴衣の両袖を合わせて半分に折ります。前側へ折るのではなく、着用した時に背中になる方向へ向かって折りましょう。袖を前側へ折り返し、丈がじゃばら状になるように折りたたみます。谷折り、山折り、谷折りと交互に繰り返すときれいなじゃばらが作れます。洗濯ネットに入れて「弱水流コース」で洗濯しましょう。洗濯機によって名称は違いますが、「おしゃれ着コース」「おうちクリーニングコース」なども同じ洗い方になります。洗濯が終わったら、3本のハンガーを使って干しましょう。しわを伸ばして形を整えてから、まず裾の2か所にハンガーをかけます。次に袖にそってもう1本のハンガーをかけてください。袖のハンガーは裾の2本に対して横向きになります。ハンガーにかけたら陰干しで乾かしましょう。乾いたら折りたたみ、しわにならないよう、平らにしまえば完了です。お気に入りのすてきな着物を来年もまた気持ちよく着てくださいね。自宅で洗濯できるのなら、これからは浴衣をもっと気軽に着られそうです。ライオンLidea直伝の洗濯方法を活用して、お気に入りの浴衣を楽しみましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月29日洗いたての洗濯物はふわふわしているはず…と思いきや、思っていたよりもふんわりと柔らかな感触にならないことがあります。肌触りが硬くなってしまう理由と、洗濯物を柔らかく仕上げる方法をInstagramの投稿から紹介します。洗濯物が柔らかく仕上がらない理由は洗濯物がふんわりしないときは、手順通りに洗濯しているつもりでも、仕上がりが硬くなるような方法で洗ってしまっているのかもしれません。洗濯物の肌触りが硬くなってしまう原因と、柔らかく仕上げる方法を紹介しているのはアクア株式会社の公式Instagramアカウント(aqua_jp_official)です。家電とコインランドリー用洗濯機のブランドであるアクアのInstagramでは、家電の紹介や洗濯に関する豆知識などの情報を発信しています。アクアの公式Instagramアカウントによると、洗濯物が硬い手触りに仕上がってしまう原因は主に「洗剤が完全に溶けていない」「洗濯物を長時間干しすぎ」「洗濯物を乾燥機にかけた後、しばらくそのままにしている」の3つとのこと。これら3つの原因の対策を順にみていきましょう。洗剤をしっかり溶かすためにはぬるま湯を使う洗剤は冷たい水では溶けにくいもの。寒い時期は特に水道水が冷たいため、粉末の洗剤は溶けにくくなります。冷たい水ではなくぬるま湯で洗濯するか、洗剤をあらかじめぬるま湯にしっかり溶かしてから洗濯機に入れるようにしましょう。洗濯物を干しっぱなしにしない空気が乾燥している冬、そして日差しが強い夏は洗濯物が乾燥して硬くなりやすいです。洗濯物を干しっぱなしにせず、乾いたらすぐに取り込むようにしましょう。晴れた夏の日には、通常の衣服やタオルは3時間程度で乾くはず。干して数時間経ったら、1度確認してみるのがおすすめです。乾燥機からすぐ取り出す乾燥機にかけた後の洗濯物をすぐ取り出すのも大切なポイント。忙しくすぐに片付けられない時でも、いったん洗濯機のフタを開けて洗濯物を取り出しておくだけで湿気を飛ばすことができ、仕上がりが硬くなるのを防げます。洗濯物を柔らかく仕上げるためのポイントは洗濯物の肌触りが硬くならないよう対策したら、後は柔らかく仕上げるだけ!洗濯物を柔らかくふんわりと仕上げるためのポイントは「適切に柔軟剤を使う」「おしゃれ着用洗剤を使う」「洗濯乾燥機を使う」の3つ。これらのポイントを押さえて洗濯することで、ふんわりと柔らかい理想的な仕上がりを実現できます!紹介したポイントを押さえて、極上の仕上がりを目指してみましょう。部屋干しは風通しがポイント天気が悪い時には、部屋干しをすることもあるでしょう。部屋干しは、外干しと比べて乾きにくく、いわゆる「部屋干し臭」というような、生乾きの嫌なニオイが残りがちです。これらの問題を解消するためには、とにかく「風通しをよくする」ことが大切。部屋干しする際は湿気が溜まりやすい壁際は避け、なるべく部屋の中央、空気が通る場所に干すようにしましょう。窓は2か所以上開けるほか、除湿機を使うのも効果的です。また、扇風機やサーキュレーターで風を当てたり、空気の流れを作るのもいいでしょう。もちろん、なるべく洗濯物同士が重ならないよう、離してかけることも必須。外干しの時以上に意識しましょう。ハンガーは、厚みのあるものを使うと衣類の中に空洞が生まれるので、より乾きやすくなります。また、洗濯乾燥機がある場合は、5分ほどだけでも乾燥機にかけてから部屋干しすると、洗濯後そのまま干すよりも短時間で乾かすことができるのでおすすめです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る アクア株式会社(@aqua_jp_official)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月28日洗濯物を干そうと、洗濯機を開けたらビックリ!ポケットなどに入れていたティッシュが洗濯機にこびり付いて、大惨事になったという経験はありませんか。うっかりでは済まされない痛恨のミスに、泣きたくなるような気分になりますよね。もしティッシュを入れたまま洗濯機を回してしまったら、どのように対処したらいいのでしょうか。本記事では洗濯研究家である平島利恵さんに、『ティッシュを入れたまま洗濯機を回した時の対処法』について詳しく聞いてみました!ティッシュを洗濯してしまった時の対処法――ティッシュを入れたまま洗濯機を回してしまった場合、まずは何をしたらいい?「お洗濯でき上がった、ルンルン~!」と洗濯機を開けたら、オーマイガー!まさに絶望的な気分になってしまいますよね。でも大丈夫です!慌てずに以下の方法を試してみてください。まず最初に、ティッシュが付いたすべての洗濯物をいったん洗濯カゴに入れておきます。その後、洗濯機内のティッシュをきれいに取り除いていきましょう。続けて、ホースの中にティッシュが詰まっていないかを確認。ティッシュが詰まっている場合は、取り除いてきれいにしておきましょう。ホースや排水口が詰まると、今後の洗濯に影響が出ることも。見落としがちな部分ですが、そのままにせずきちんと確認してください。※写真はイメージ続けて平島さんは「この後の手順は、縦型洗濯機とドラム式洗濯機で変わってきます。ご家庭の洗濯機に合わせて、掃除をしましょう」とアドバイス。それぞれの手順は以下の通りです。【縦型洗濯機の場合】1.すべての洗濯物を洗濯カゴに入れたら、洗濯機の水量を最大にして、何も入っていない空の状態で回す。この時、洗剤や柔軟剤は投入しない。2.すすぎの前に、いったん洗濯機をストップし、網でティッシュをすくっておく。3.すすぎを3回行う。4.洗濯機のゴミ取りネットのゴミを取り除いて、きれいにしたら完了!【ドラム式洗濯機の場合】1.洗濯物を洗濯カゴに入れたら、ドラムの中のゴミをできる限り取り除いておく。2.次にフィルターのゴミを取り除く。3.洗濯機の水量を最大にして、何も入っていない空の状態で回す。この時、洗剤や柔軟剤は投入しないこと。4.すすぎを3回行う。5.洗濯機のゴミ取りネットのゴミを取り除いたら完了!続いて、ティッシュが付いてしまった洗濯物の対処法について、聞いてみました。ティッシュがこびり付いた洗濯物ができ上がった日には、頭を抱えてしまいますよね。そんな時は、以下の方法を試してみましょう。まず、洗濯カゴに入れておいたティッシュの付いてしまった洗濯物を、きれいになった洗濯槽に入れます。次に柔軟剤をやや多めに入れて、『すすぎ3回』にして洗濯機にかけてください。柔軟剤には静電気防止の効果があり、生地がスルスルとすべるのでゴミが付きにくくなります。乾燥機能が付いている洗濯機は、この機能を使うのも1つの手!洗濯物を乾燥機にかけてOKな衣類は、乾燥までするとティッシュのホコリがさらに取れて、簡単に対処できるでしょう。それでも取れていない場合は、ガムテープなどの粘着テープで地道にティッシュをはがしていく作業になります。※写真はイメージ――掃除が完了した後、もう一度洗濯機を回す際の注意点は?洗濯機を掃除する時の手順でも少しお話ししましたが、必ずホースの詰まりがないかを確認しましょう。ホースが詰まっていると、水が逆流してくることも!洗濯機の故障の原因にもなるので、ホースが詰まっていないかを必ず確認してから、洗濯するようにしましょう。※写真はイメージ――最後に、ティッシュなどが洗濯物に紛れ込まないために、実践している予防策はある?家族には「ポケットの中身は全部出してからカゴに入れてね!」と声かけをしていますが…。誰もそのようにしてくれない我が家。そこで、そもそもポケットティッシュを子供たちと夫に渡さないようにしています(笑)ポケットティッシュをどうしても使わないといけない状況の場合は、私が持っておくか、ポケットの中に入れずにカバンにしまうことを徹底!ちょっとしたことですが、気に留めておくだけでも予防策になっているように感じられます。さまざまな洗濯の悩みを解決してくれる平島さん。InstagramやYouTubeでも、研究家ならではの視点で、洗濯のちょっとした悩みや疑問を詳しく説明しています。気になった人は覗いてみてはいかがでしょうか。Instagram:riehirashimaYouTube:@LaundryCHANNELウェブサイト:Rinenna[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年08月28日毎日使う寝具も、汗をかきやすい夏はこまめにお洗濯したいものです。寝汗をかいた後の寝具をそのまま放置していると、嫌なニオイの原因にもなってしまいます。シーツやまくらカバーなどは気軽に洗えても、それらに比べて少し厚みのある敷きパッドは、洗濯の頻度も下がってしまいがちかもしれません。「この洗濯方法であってるのかな…」と、不安になる人もいるでしょう。ゴムが劣化して伸びてしまったり汗のニオイが残ったりするのを防ぐ、敷きパッドの洗濯方法をInstagramの投稿から紹介します。敷きパッドもこまめに洗って気持ちよく眠ろう敷きパッドを自宅で洗濯する方法についてInstagramの投稿で解説しているのは、ライオンが運営する「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)です。夏の夜は暑く、起きたら汗をかいている日々が続いている人も多いことでしょう。実は、暑い夏の夜には、平均するとなんと一晩で約500㎖~1000㎖の寝汗をかくのだそう。汗をかく量には個人差があるとはいえ、そのまま放置していては嫌なニオイの元になってしまいます。寝具を清潔に保つことは、毎日の睡眠の質を向上させることにもつながります。汗のニオイやゴムの劣化を防ぐポイントなども押さえつつ、自宅での洗濯方法についてチェックしていきましょう。自宅でも簡単に洗える!敷きパッドの洗濯方法自宅で敷きパッドを洗濯するコツは、汗の嫌なニオイを防ぐために防臭・消臭効果のある柔軟剤を使うこと、そしてゴムの劣化を防ぐために洗濯後はなるべく早く乾かすことです。それでは洗濯方法の手順を1つずつみていきましょう!洗濯表示をしっかり確認まずは自宅で洗濯できるかどうかの確認のため、洗濯表示をチェックしましょう。マークに大きくバツが付いていなければ、自宅の洗濯機でも問題なく洗うことが可能です。おしゃれ着用洗剤・柔軟剤・大きめの洗濯ネットを用意洗剤はおしゃれ着用のものを使います。そして先ほども紹介した通り、防臭・消臭の効果がある柔軟剤と、大きめのサイズの洗濯ネットを用意すれば、事前の準備は完了です。じゃばら状に折り畳んでから丸めて洗濯ネットへ敷きパッドは、まずはじゃばら状に折り畳んでからさらにくるくると丸め、洗濯ネットに入れるようにしましょう。毛布コースや大物洗いコースなどで洗濯洗濯機のメーカーや種類にもよりますが、毛布コースや大物洗いコースなど、大きな寝具を洗うのに適したモードを選んで洗濯します。M字干しで素早く乾かす外に干す場合は、物干し竿を使うM字干しという干し方がおすすめです。また、陰干しにするのもポイント。紫外線による色褪せやゴムの劣化を防ぎます。部屋干しの場合もなるべく早く乾く干し方を外に干せない場合は、じゃばら状に干したりハンガーで隙間を確保して干したりと、できるだけ早く乾かすための工夫が大切。扇風機などの家電を使うのもおすすめです。寝具ごとの適した洗濯の頻度はシーツやまくらカバー、敷きパッドなど、それぞれどの程度の頻度で洗濯するのがいいかご存じでしょうか。例えば、シーツはその上で直接寝ることからも毎日取り換えられればベストですが、なかなか難しいもの。週に1回程度洗濯するようにしましょう。まくらカバーも同じく毎日取り換えるのがいいのですが、週1~2回洗えればいいでしょう。ニオイなどが気になる場合は、浸け置き洗いがおすすめです。敷きパッドの上に直接寝ている場合は1週間~2週間に1回は洗濯しましょう。夏の間は、1週間に1回程度が望ましいです。また、敷きパッドの上にシーツを敷いて寝ている場合は、2~3か月に1回の頻度でいいとされています。もちろん、汚れやニオイの防止、清潔な睡眠環境を整えるためには、どれも高い頻度で洗濯して取り換えるのがベストといえるでしょう。敷きパッドも、コツさえおぼえてしまえば自宅で簡単に洗うことができます。こまめに洗濯して、毎日の睡眠をより心地いいものにしていきましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月25日普段はレースカーテンをあまり洗濯しない、という人も多いかもしれません。一見きれいに見えるレースカーテンですが、実は案外汚れていることも。大きなカーテンを自宅の洗濯機で簡単に洗う方法を、Instagramの投稿から紹介します。カーテンがきれいだと部屋の印象もがらりと変わる!レースカーテンの洗濯の仕方を紹介しているのは、ライオンが運営する「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)です。Lidea公式Instagramアカウントの投稿によると、レースカーテンがきれいかどうかでお部屋の印象は大きく変わるとのこと。実際に比較写真を見てみると差は一目瞭然で、洗濯後のきれいなカーテンは窓から差し込む太陽の光を取り込み、より部屋を明るく、さわやかに見せてくれているのがよく分かります。その大きさから、一見自宅の洗濯機を使って洗うのは難しそうに思えるカーテンですが、薄手のレースカーテンなら自宅でも簡単にお洗濯することができます。早速その方法をInstagramの投稿からチェックしていきましょう!自宅でも簡単!レースカーテンの洗濯の仕方それでは、レースカーテンの洗濯方法を順を追ってみていきましょう。まずは洗濯表示をチェックお洗濯の前に、カーテンのタグに付いている洗濯表示を確認しておきましょう。マークに大きくバツが書いてある場合、自宅でのお洗濯はできませんので、専門のクリーニングなどにお願いしましょう。バツが書かれていない場合は家でもお洗濯できるので、トライしてみましょう。おしゃれ着用洗剤と柔軟剤、洗濯ネットを用意レースカーテンのお洗濯に使うのは、おしゃれ着用洗剤と柔軟剤、そして洗濯ネットです。カーテンにさわり心地は関係ないようにも思えますが、柔軟剤を使うことで柔軟剤の静電気防止効果によって花粉やほこりなどがカーテンに付きにくくなるという嬉しいメリットがあります。また消臭・防臭効果がある柔軟剤を選べば、たばこのニオイなども付きにくくなります。喫煙するご家族がいるご家庭にもおすすめです。カーテンをじゃばら状に畳んで洗濯ネットへ入れるカーテンレールに吊るすためのフックを取り外したら、まずはカーテンを縦向きにじゃばら状に折ります。細長くまとまったら、次はさらに横向きにもじゃばら状に折り畳んでいきます。そうすることで洗剤液が行き渡りやすく、また洗濯ネットに入るくらいのコンパクトさに。汚れが溜まりやすい上部のギャザーと裾が、1つの方向にまとまるように畳みましょう。弱水流のコースで洗う畳んで洗濯ネットに入れたら、あとは洗濯機で洗うだけです。洗濯機のメーカーにもよりますが、例えば「おしゃれ着コース」「おうちクリーニングコース」など、弱水流のコースで洗うようにしましょう。脱水したらそのままカーテンレールに干す洗濯機で脱水まで終わったら、そのままカーテンレールにフックで留めて干してしまいましょう。手で縫い目を伸ばして干せば型崩れもなくきれいに乾かせます。大きく洗濯するのが大変に思えるレースカーテンですが、畳み方のコツさえおぼえてしまえば簡単にお洗濯することができます。天気のいい日にはぜひ、レースカーテンのお洗濯もしてみてくださいね。自宅でできるカーテンのケア衣類のようにしょっちゅう洗うことのないカーテンですが、一般的なドレープカーテンは年に1回、レースカーテンは年に2回程度洗うのが望ましいとされています。日常的にできるお手入れとしては、はたきやなどでカーテンの表面、特に埃がたまりやすいひだの部分の埃をとるようにしましょう。掃除機で吸う際は、生地が傷まないよう、弱~中程度の吸引力で行ってください。また、カーテンは窓に近いため、外からの湿気のほか、結露の影響もあり、カビが発生しやすいです。布製品向けの除菌スプレーなどを使って対策するといいでしょう。カーテンには、このように意外と自宅で手軽にできるお手入れ方法もあります。日々のお掃除にも取り入れてみてくださいね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月25日近年人気が高まっているゴルフ。趣味として楽しむ人も増えてきています。ゴルフを楽しむうえで、欠かせないのが「ゴルフウェアのお手入れ」です。ライオンの公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、家庭でも簡単にできるゴルフウェアの洗濯方法を紹介します。ゴルフウェアの洗濯は洗剤とコースにこだわってゴルフウェアの洗濯には、さまざまなお悩みが付き物です。・いつの間にか付着していた泥汚れが落としにくい・お気に入りのウェアが型崩れしそうで心配これらの不安を解消するため、ライオンがおすすめしているのは「おしゃれ着用洗剤を使って弱水流コースで洗濯する」という方法です。まずは洗濯表示を確認し、自宅で水洗いできるかどうか確認しましょう。洗濯可能と分かったら、ネットに入れて洗濯します。弱水流コースは、洗濯機のメーカーによって「手洗いコース」や「おしゃれ着用コース」など名称が変わることも。確認のうえ、コース指定で洗濯しましょう。気になる汚れは洗濯前にひと工夫通常の洗濯では落とすのが困難な汚れは、洗濯前にひと手間加えるのがおすすめです。例えば、口紅やファンデーションなど、油溶性の汚れが付いてしまった場合は、汚れ部分に液体洗剤を直接塗布してください。その後洗濯機で、通常通りに洗います。これだけでは落とせない頑固な汚れは、洗濯前に洗剤液に浸した状態で、叩き洗いすると効果的です。汗の臭いが気になる場合は、浸け置き洗いで対応しましょう。濃い目の洗剤液に液体酸素系漂白剤を入れたら、ウェアを浸けて30分~2時間ほど待ちます。その後、洗剤液ごと洗濯機に入れて洗ってください。ゴルフ後に身体がつらくてすぐに洗濯できない場合は、プレ洗剤を使うのがおすすめです。ライオンから発売されている「ブライトSTRONG衣類の爽快シャワー」(税込789円)を気になる汚れ部分に直接吹きかけておくだけで、汚れの固着を防いでくれます。1週間程度の時間の猶予が生まれるため、精神的にも肉体的にも余裕があるタイミングで洗濯できるでしょう。手洗いでのおしゃれ着洗いのやり方も知っておこう洗濯機のコース選択でやさしく洗うことも可能ですが、「より大切に洗いたい」「この1着のためだけに洗濯機をまわすのはもったいない」と感じることもあるでしょう。そういった時は、手洗いがおすすめです。手洗いする際は、洗濯桶や洗面器、洗面ボウルなどに30度以下の水をため、洗剤を適量入れたら、ウェアをそっと沈めます。こすったり引っ張ったりすると生地が傷んでしまうので、押し洗いしましょう。その後は水で2回ほどすすぎ、洗濯機で30秒ほど脱水したら、干して完了です。あまり長い時間脱水すると傷むので、脱水は短時間にし、干す時もハンガーとウェアの肩の位置を揃えることがポイントです。もちろん、この洗濯方法はニットやブラウスなど、ほかの衣類の洗濯にも有効です。傷みやすいものや大切に着たいものには、こういった方法でケアするといいでしょう。女性人気の高まりとともに、おしゃれさにこだわったゴルフウェアも多数登場しています。自宅で気軽にお手入れできるようになれば、ウェア選びもさらに楽しくなりそうです。ライオン公式が教えるテクニックも参考にして、お気に入りのウェアを上手にメンテナンスしてみてください。※Instagram上で投稿を確認できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月24日夏になると着替えが多くなって洗濯物も増えがち。読者のみなさんの中にも「夏は洗濯が大変」という人が多いのではないでしょうか。また、汗染みなど夏にありがちなトラブルへの対応も必要になります。そこで本記事では、夏の洗濯対策について『洗濯王子』という愛称でも知られる、洗濯家・中村祐一さんに取材しました。中村さんが教えてくれた『家庭での洗濯の基本』については以下の記事をご覧ください。洗濯王子「プロは必ず、〇回すすぎます」理由に「マジか…」「やり直したい」汗染みを落とすためのコツとは――夏は衣服に汗染みができがちだが、これに対するよい洗濯法はある?汗染みに対しても、きちんと汚れが落ちる基本的な洗濯の考え方がポイントです。衣類の量を入れすぎない、適切な水量にする、洗剤の規定量を守るという『3つの量』に注意し、すすぎは3回を基準にして、汚れをきっちりすすぎ切りましょう。さらに汚れを落としやすくするためには、水温を40℃ぐらいに上げて洗濯を行うことです。体温と同じぐらいの温度にしたほうが身体から出た汚れは溶け、落ちやすいです。キチンと汚れを落としておけば、後々黄ばみになる可能性をグンと下げることができます。基本の洗濯をして、それでも落としきれない黄ばみがある時、初めて漂白剤を使うことを考えましょう。ただし、水温をあげる場合も、漂白剤を使う場合も、できる服とできない服があります。洗濯表示で、上限の水温と漂白の可否を必ず確認してください。※写真はイメージ生乾きで悪臭を放つ洗濯物のリカバリー方法――夏は夕立に降られて洗濯物が生乾きというケースも…。悪臭を放つこともあるが対策方法は?これはもう一度洗い直したほうがいいでしょう。また、悪臭についてですが、本来きちんと洗えていれば、服を着用する前に服が臭うことはありません。――殺菌剤として逆性せっけんを使う方法は推奨できる?逆性せっけんを使うと確かに短期的な効果はあります。逆性せっけんは悪臭の元となる菌を殺す作用がありますので。ただ、逆性せっけんを使って、服を一時的に殺菌したとしても、菌は皮膚や空気中などあらゆるところにいるので、完全になくすことは不可能です。服に汚れが残っていれば、いずれ必ず嫌な臭いは再発します。そのため、やはり基本の洗濯である、適切な『洗い』と『すすぎ』を行い、根本的な対策をすることをおすすめします。型崩れした帽子の洗濯方法――夏場は帽子をかぶることが多いが、汗などによって型崩れすることも。型崩れした帽子の洗濯方法は?これもどんな帽子なのかが重要です。どんな素材なのか、色や形はどうか、飾りなどは付いているのか、などによって対処法が変わります。買った時に近い状態でかぶりたい帽子であれば、そもそも家庭で洗濯をするのではなく、プロに相談したほうがいいでしょう。汗などを落とし、単に清潔にかぶれればいいという帽子であれば、素材と洗濯絵表示を確認し、それぞれに適した洗濯方法を選びます。干す前の濡れている状態の時に、型をきちんと作って乾かすといいです。よりきちんと型を作る場合には、アイロンでの仕上げが必要です。※写真はイメージ中村さんは「基本的な洗濯ができていれば、そもそもトラブルは起こらないはず」とアドバイスします。まずは『家庭での洗濯の基本』について身につけることを目指してみましょう。洗濯をもっと知りたい人は講座をチェック!中村祐一さんが、プロのクリーニング師とともに『洗濯講座』を開催しています。プロが洗濯の時に服をどのように見て、洗い方を考えているのかという、知見が十分に得られる講座です。中村さんいわく「服を清潔で美しく長く着られるように、洗濯の基本的な考え方を毎月オンラインでプロのクリーニング師とともにお伝えしています。心地よく暮らすための1つの重要な要素として、ぜひ一度、洗濯をゼロから学びに来てください」とのこと。興味のある人は下記のウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。ゼロから学ぶ洗濯【中村祐一 Profile】1984年3月1日生まれ。長野県伊那市のクリーニング会社『芳洗舎』3代目。「洗濯から、セカイを変える」という信念の下、2006年から『洗濯アドバイス』という分野を切り開いてきたパイオニア。洗濯から考える、よりよい暮らし方の提案を行い、衣・食・住における『衣文化』の革新に洗濯の側面から取り組む。「洗濯王子」の愛称で、NHKでの講師、日経新聞での連載など各種メディアにも多数出演。ウェブサイト:SENTAKU-YUICHI[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年08月22日家事の中でも「洗濯が面倒くさい」という人は少なくないようです。そもそも、洗濯が苦手という人もいるでしょう。しかし、洗濯は自分が着用する衣服をきれいに保つための大事な家事です。できれば、きれいに清潔に仕上げたいものですよね。そこで、本記事では家庭での洗濯の基本について、『洗濯王子』という愛称でも知られる、洗濯家・中村祐一さんにお話をうかがいました。『洗濯の基本』は仕分けに始まる!中村さんによると、洗濯は仕分けが大事とのこと。まずは、クリーニングに出すものと家庭で洗濯するものに仕分けることが大切だといいます。単純に「洗えるかどうか」で判断すると、ほとんどのものは洗えてしまうのですが、問題は思った仕上がりになるかどうかです。中村さんは以下のような注意点を挙げています。最近ではシルクやカシミアなど高級な素材も普段着として着られたり、身体の線に沿ったデザインの服が増えたりなど、ほとんどの服がファッション性の高い服になっています。そのため家庭の洗濯が大変になり、うまく仕上がらない服が多くなっています。基本的な考え方としては、服を買った時に近い状態で、きれいにかっこよく・かわいく着たい服は、プロに任せたほうが、色・ツヤ・型がよく仕上がるため、クリーニング店に出すのがおすすめです。家庭で洗濯するものが仕分けできたら、次は素材、洗濯表示、色などによって大きく、ハード、ミディアム、ソフトの3つに分けてまとめます。中村さんによれば、「この3種がそれぞれまとまった量になったら、別々に洗濯を行うのがいい」とのこと。また、次のようなことをおすすめしています。もう一度気持ちよくその服を着るのが洗濯の目的。気持ちよく着るためには、服が傷まず、きれいになることが必要です。そのためには服の情報が大事なので、その服について知って、それに合った洗濯をしましょう。『洗い』と『すすぎ』の注意点とは次に『洗い』と『すすぎ』です。「仕分けができたら後は洗濯機を回すだけですが、『3つの量』とすすぎに注意してください」というのが中村さんのアドバイスです。この3つの量とは、衣服の量、水の量、洗剤の量を指します。中村さんは「多くの人が洗濯槽に衣服を入れすぎています。また、実は水の量も足りていません」と指摘。最近では節水型の全自動洗濯機がほとんどになっていますが、水の量が少なくなると、汚れを十分に落としきれない、しっかりすすげないという可能性が高まります。また、洗剤を適量にするのも重要です。中村さんはこのような注意点を挙げています。服に付いた汚れを落としやすくすることと、落とした汚れを服に戻さないことが洗剤の役割ですが、洗剤の量が足らないとそれができません。『すすぎ』についても、家庭の洗濯では多くの人が十分にすすげていないそうで、中村さんは次のように指摘します。すすぎが不足した洗濯を繰り返すと、汚れがすすぎ切れずに、残った汚れが蓄積していきます。プロは『すすぎ3回』が基準です。3回を基準にして、それ以下の回数になればなるほど、すすぎが足りない状態になっていき、服はきれいになりにくくなります。干す時の注意点とは最後は乾燥ですが、この乾燥についても、服がどんなものなのか、によって適した乾かし方が変わるとのこと。中村さんからは、このようなアドバイスがありました。TシャツやYシャツなど、張りのあるものであれば伸びません。しかし、例えばニットなどの柔らかな素材の服になると伸びてしまいますから、横にして干すとか、服に合わせて干し方を変えることが重要です。『色もの』を干す際についても注意が必要です。中村さんによれば「濡れていると色が動きやすい」とのこと。色移りがしないように「洗ってすぐに干したほうがいい」そうです。※写真はイメージちなみに黒い服など色の濃いものは、太陽光に当てると紫外線の影響で赤っぽく(オレンジっぽく)なることがあります。これは、赤・青・黄の三原色のうち、青の色素が壊れやすいということに由来します。青の色素が壊れて、赤と黄色の色素が残るため、赤っぽく(オレンジっぽく)なるというわけです。素材や染色の強さによっても異なりますが、陰干しや部屋干しを行うなどして変色や退色を起こさないように注意してください。『洗濯の基本』フローをまとめると?中村さんにうかがった、家庭での洗濯の基本フローは以下のようになります。1.クリーニングに出すものと家庭で洗濯するものを仕分けする。2.服の情報からハード・ミディアム・ソフトに洗い方を分け、まとめる。3.2で仕分けしたものごとに洗濯をする。4.洗う時は、衣服、水、洗剤の『3つの量』に注意する。5.すすぎは3回を基本とする。6.乾燥についても服に合わせて変える。服を前提にして、仕分けをし、洗濯方法を考えることが重要なポイントです。洗濯機に放り込んで、ボタンを押して終わりという人が多いかもしれませんが、まずは仕分けが大事とのこと。また、洗濯する服、それぞれについての情報を知ることが重要です。中村さんのアドバイスを参考に『いい洗濯』をしてくださいね。洗濯をもっと知りたい人は講座をチェック!中村祐一さんが、プロのクリーニング師とともに『洗濯講座』を開催しています。プロが洗濯の時に服をどのように見て、洗い方を考えているのかという、知見が十分に得られる講座です。中村さんいわく「服を清潔で美しく長く着られるように、洗濯の基本的な考え方を毎月オンラインでプロのクリーニング師とともにお伝えしています。心地よく暮らすための1つの重要な要素として、ぜひ一度、洗濯をゼロから学びに来てください」とのこと。興味のある人は下記のウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。ゼロから学ぶ洗濯【中村祐一 Profile】1984年3月1日生まれ。長野県伊那市のクリーニング会社『芳洗舎』3代目。「洗濯から、セカイを変える」という信念の下、2006年から『洗濯アドバイス』という分野を切り開いてきたパイオニア。洗濯から考える、よりよい暮らし方の提案を行い、衣・食・住における『衣文化』の革新に洗濯の側面から取り組む。「洗濯王子」の愛称で、NHKでの講師、日経新聞での連載など各種メディアにも多数出演。ウェブサイト:SENTAKU-YUICHI[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年08月22日洗面所の異臭は洗濯機が原因かもしれません。普段あまり洗濯機近辺を掃除していないのなら、一度チェックしてみましょう。給水ホースや排水口が思った以上に汚れています。汚れていたらすぐに掃除スタートです。洗面所の異臭は洗濯機周りが原因かも洗面所でムワっとした異臭を感じたことはありませんか。明らかにどこかで汚れが溜まっているようなニオイに「掃除しなきゃ!」と考えても、どこから臭っているか判断しづらい時があります。生活で便利に使えるライフハック情報を発信しているみさと(misato_souji.kataduke)さんは、そのニオイが洗濯機の排水関連だと気付いたそうです。洗濯機から排水を流す給水ホースと排水口に汚れが溜まっていたのですね。給水ホースや排水口の掃除は大がかりになりがちです。人によってはクリーニング業者への依頼を考えるかもしれません。でも、みさとさんが教えてくれる方法なら自分でもきれいに掃除できます。掃除を始める前に洗濯機の電源プラグをコンセントから抜き、給水用の水栓をしっかり締めましょう。忘れると感電や漏水の危険があるため、必ず確認してください。次に洗濯機のホースを外し、テープで洗濯機の側面に固定します。ホースの口を上に向けるようにして、ガムテープや養生テープでしっかり貼り付けましょう。それからハイターをキャップ2杯分用意します。固定したホースに流し込み、次に水を入れてください。水の量はホースから水があふれない程度です。そのまま30分ほどつけ置きしましょう。つけ置きしている間、給水ホースを取った時に外した部品のお手入れをします。細かく掃除してもOKですが、ハイターにつけ置きするだけでかなり汚れが落ちますよ。つけ置き中に排水口の掃除も済ませてしまいましょう。パイプユニッシュを流し込み、30分置いてから水を流します。ボトルの使用説明もよく読んで、安全に使ってくださいね。給水ホースのつけ置きが終わったら、バケツなどにホース内の水を排出させます。すると出てくる出てくる、目を背けたくなるような汚れの塊!異臭がするのも納得です。放っておいたら詰まりの原因になっていたかもしれません。水で何度か洗い流し、汚れが出なくなったらホースにラップを巻きます。洗った部品を戻せば完了です。ホースにラップを巻くとホコリや汚れ対策になるため、次の掃除がラクになります。みさとさんはダイソーの梱包フィルムをおすすめしていました。普段は意識しない給水ホースや排水口も、放置し続けると異臭や詰まりの原因になりかねません。定期的に掃除をして、快適な水回りを保ちましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る みさと|片付け苦手ママの汚ウチ大改造計画(@misato_souji.kataduke)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月22日毎日の生活で気になる掃除ポイントはしっかり押さえている自信があっても、情報のアップデートが早い現代。もしかすると知らない情報があるかもしれません。見落としがちな掃除ポイントや時短術をご紹介します。それは盲点だったかも!気になる3つの掃除ポイント毎日の掃除はきれいに、そして手軽にこなしたい人が多いでしょう。時短術や裏技を知り、取り入れているかもしれません。でも、現代ならではの掃除術や気を付けたいポイントがあるようです。生活に取り入れやすい暮らし術を発信しているきんぐ(king.blog05)さんが、あらためて押さえておきたい3つの掃除ポイントを教えてくれました。1.炊飯器の内蓋炊飯器のお釜は使うたびに洗いますが、内蓋はどうでしょうか。つい忘れてしまっていませんか。炊飯時にお米から出た蒸気にはデンプンがたっぷり含まれています。内蓋を付いたままにしておくとヌメリが出てしまうことや、何より衛生的に不安が出てしまいますよね。内蓋もしっかり洗いましょう。2.シンク掃除に排水溝ネットを使うと便利シンクの掃除用にスポンジを用意している人も多いでしょう。しかし、きんぐさんは「排水溝ネットでやる」とのこと。排水溝ネットに洗剤を含ませ、キュキュッとシンクを磨き上げています。スポンジもきれいになりますが、お手入れをおこたると雑菌の温床になることも確かです。排水溝ネットなら衛生的でコスパも上々です。また、洗い終えたらそのまま排水溝にセットできるのも便利ですね。3.浴室の換気はドアを閉めて使用後の浴室は換気しなければカビだらけになってしまいます。換気の時、ドアを開けていませんか。実は開けていると浴室内の空気が循環しないため、換気効率が悪くなるのだそう。電気代もかさんでしまいます。また、浴室の湿気が部屋に移動してカビの原因になってしまうこともあるのだそう。そんなことになってはたまりません。これからはドアを閉めて換気しましょう。新たな気付きを得た人もきんぐさんの投稿で、掃除で意識したいポイントに気付いた人もいたようです。「ネットいいですね!生ゴミの水切りしか用途無いかなと思って使わなかったけど明日からやります!」「炊飯器…次から毎回するようにします」また、中にはこんな強者も。「全部実践してた」さすがきんぐさんのフォロワーだけあって、暮らしに関するライフハックにはアンテナが鋭いようです。「さすがやん!」と嬉しそうなコメントを返していたきんぐさんでした。きんぐさんはほかにも暮らしに役立つ情報を楽しい動画にして発信しています。いまの時代だからこそ意識したい最新情報も多数ありますので、ぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る きんぐ │ 暮らしに役立つモノとコト(@king.blog05)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月16日洗濯の時、衣類を守るために使いたいのが「洗濯ネット」です。洗濯ネットにもさまざまな種類があり、衣類に合わせて使い分ければ、より効果が高まることをご存じですか。ライオン公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、ネットを使う目的や上手な使い方を紹介します。洗濯ネットを使用する目的とはライオン公式によると、洗濯の時に専用ネットを使用する目的は主に3つ。「洗濯ダメージから衣類を守るため」「からまりや型くずれの予防」「毛羽立ちや細かなゴミの付着予防」です。洗濯ネットに入れて洗うだけで、お気に入りの衣類を長持ちさせられるでしょう。洗濯ネットを使ったほうがいい衣類は、洗濯表示マークから判断できます。「洗濯ネット使用」という記載があれば、ネットに入れたうえでおしゃれ着洗いするのがおすすめです。このほかにも、装飾やホックが付いている衣類は洗濯ネットに入れるのがおすすめ。装飾やホックを守りつつ、そのほかの衣類を傷付けるのを防いでくれます。黒や紺といった濃い色合いの洋服は、洗濯後に細かな糸くずが気になりがちです。ネットに入れて洗濯すれば、「洗濯後のゴミ取り」をする必要もなくなります。家事の負担軽減につながるのではないでしょうか。洗濯ネットの選び方と使い方洗濯ネットは、洗濯物1枚に付き1つ用意するのが基本です。衣類にぴったりのサイズを選ぶことで、ネットの中で偏るのを防いでくれます。全体をしっかり洗濯できるため、汚れ落ち効果も高まるでしょう。どんな衣類にも対応できるよう、サイズ違いの洗濯ネットを複数枚用意しておくと安心です。洗濯ネットを使う時のコツは、衣類をきれいにたたんだ状態で入れること。装飾が付いている衣類は、裏返してたたんでください。装飾が引っかかったり、引っ張られて傷んだりするのを防いでくれます。毛羽や糸くずなど、細かなゴミの付着が気になる場合は、洗濯ネットの目が細かいものを選ぶのがおすすめです。糸くずが付着しやすい素材でも、安心して洗濯できるでしょう。ていねいな洗濯で衣類は長持ちするお気に入りの洋服はできるだけ長持ちさせるためにも、洗濯ネットに入れて洗濯することは大切です。また、衣類を長持ちさせるためには、干し方も重要。干す時は裏返しにすると、紫外線による色落ちも防止できます。また、縫い目やポケットなど、布地が重なった部分が表に出るので、より乾きやすくもなります。使うハンガーは、針金の細いものよりもプラスチック製や木製など、太目のものを使ったほうが型崩れ防止につながります。ハンガーにかける時は、衣類の肩の部分とハンガーの肩の部分を合わせることもポイントです。平干し推奨の衣類を干す時は、平干しネットがあると便利です。洗濯ネットを上手に使えば、デリケートな衣類を守りつつ、効果的に汚れを落とせます。上手な干し方も覚えて、ぜひ活用してみてください。※クリックするとInstagram上で投稿を閲覧できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]洗濯の時、衣類を守るために使いたいのが「洗濯ネット」です。洗濯ネットにもさまざまな種類があり、衣類に合わせて使い分ければ、より効果が高まることをご存じですか。ライオン公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、ネットを使う目的や上手な使い方を紹介します。洗濯ネットを使用する目的とはライオン公式によると、洗濯の時に専用ネットを使用する目的は主に3つ。「洗濯ダメージから衣類を守るため」「からまりや型くずれの予防」「毛羽立ちや細かなゴミの付着予防」です。洗濯ネットに入れて洗うだけで、お気に入りの衣類を長持ちさせられるでしょう。洗濯ネットを使ったほうがいい衣類は、洗濯表示マークから判断できます。「洗濯ネット使用」という記載があれば、ネットに入れたうえでおしゃれ着洗いするのがおすすめです。このほかにも、装飾やホックが付いている衣類は洗濯ネットに入れるのがおすすめ。装飾やホックを守りつつ、そのほかの衣類を傷付けるのを防いでくれます。黒や紺といった濃い色合いの洋服は、洗濯後に細かな糸くずが気になりがちです。ネットに入れて洗濯すれば、「洗濯後のゴミ取り」をする必要もなくなります。家事の負担軽減につながるのではないでしょうか。洗濯ネットの選び方と使い方洗濯ネットは、洗濯物1枚に付き1つ用意するのが基本です。衣類にぴったりのサイズを選ぶことで、ネットの中で偏るのを防いでくれます。全体をしっかり洗濯できるため、汚れ落ち効果も高まるでしょう。どんな衣類にも対応できるよう、サイズ違いの洗濯ネットを複数枚用意しておくと安心です。洗濯ネットを使う時のコツは、衣類をきれいにたたんだ状態で入れること。装飾が付いている衣類は、裏返してたたんでください。装飾が引っかかったり、引っ張られて傷んだりするのを防いでくれます。毛羽や糸くずなど、細かなゴミの付着が気になる場合は、洗濯ネットの目が細かいものを選ぶのがおすすめです。糸くずが付着しやすい素材でも、安心して洗濯できるでしょう。ていねいな洗濯で衣類は長持ちするお気に入りの洋服はできるだけ長持ちさせるためにも、洗濯ネットに入れて洗濯することは大切です。また、衣類を長持ちさせるためには、干し方も重要。干す時は裏返しにすると、紫外線による色落ちも防止できます。また、縫い目やポケットなど、布地が重なった部分が表に出るので、より乾きやすくもなります。使うハンガーは、針金の細いものよりもプラスチック製や木製など、太目のものを使ったほうが型崩れ防止につながります。ハンガーにかける時は、衣類の肩の部分とハンガーの肩の部分を合わせることもポイントです。平干し推奨の衣類を干す時は、平干しネットがあると便利です。洗濯ネットを上手に使えば、デリケートな衣類を守りつつ、効果的に汚れを落とせます。上手な干し方も覚えて、ぜひ活用してみてください。※クリックするとInstagram上で投稿を閲覧できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月09日洗濯ハンガー類の収納にはずっと困っていました。よく使うから出しっぱなしにしたいけど、生活感がありすぎる。片付けようにも、大きさや形がバラバラでゴチャつく。ハンガー同士が絡まる。かさばる。持ち運びにくい。ああ、言い出したらキリがありません。いろんな収納を試すもなかなかフィットせず、諦めていたところで現れたのが、bon moment(ボンモマン)のランドリー収納ボックスです。そうか、収納ごと持ち運べば良かったんだ!目からウロコがボロボロ落ちた、ハンガー収納の救世主をご紹介します。ストレスだった、洗濯場からベランダまでの往復わが家は、洗濯機と洋服ラックが1階、ベランダが2階にあるため、干す時も取り込む時も、必ず階段を上り下りしないといけません。できるだけ一度で済ませたいわたしは、いつも無理して、洗濯物とハンガー類をガバッと抱えて持ち運んでいました。両手がふさがり、重くて、階段が狭いのに横にかさばって、たま~に壁をゴリッと擦することも。bon momentのランドリー収納ボックスがよくできていると感じるのは、収納だけでなく、ボックスごと持ち運びができるという点です。持ち手が長めに設定されているから、ハンガー類を肩掛けし、余裕をもって洗濯カゴを運べます。これが本当に便利!今までハンガー類の収納を考える際は、キレイに片付けることにばかり意識が向いていて、持ち運びのことはすっかり頭から抜けていました。スッキリ片付くだけでなく、洗濯効率までアップする、これこそ理想的な収納法です。家族3人分のハンガー類が丸ごとすっぽりいつも使っている、家族3人分のランドリーアイテムを片付けてみました。▲大人用ハンガー10本、子ども用ハンガー9本、40ピンチハンガー、10ピンチハンガー、パーカーハンガー1本中が3つに仕切られていて、アイテムごとに分けて収納できるから簡単にスッキリ整います。外側にもマチ付きのポケットがあります。そこには小さなピンチハンガーと、パーカーハンガーをイン。この外ポケットは真ん中を面ファスナーで留めることができます。すべてのランドリーアイテムを片付けたら、フタをして目隠し。▲フタはマグネットでピタッと閉じられますあのおさまりの悪いハンガー類が、キレイに片付けました。キャンバス風のナチュラルでシンプルな佇まいは、置きっぱなしにしても生活感が出にくく、インテリアにも溶け込みます。「ラクになった!」と実感した瞬間ベスト3bon momentのランドリー収納ボックスを使うようになってから、これまで感じていた不便が減り、洗濯がかなりラクになりました。どんな風にラクになったのかというと、、<第3位>とにかく分かりやすくい!これまでは、少しでも持ち運ぶ量を減らしたくて、今日の洗濯物に必要なハンガー類がどれかを考え、足りるであろう量を手に取っていました。でも今は、すべて持ち運ぶのが苦にならないから、何も考えずに洗濯カゴと収納ボックスを手にすればOK。やることがグッとシンプルになりました。<第2位>洋服ラックを有効活用できるようになった!取り込んだ洗濯物や、雨で濡れたアウターの一時置き用に使っているラック。いつもフリーにしておくのが理想ですが、ついハンガーをここに掛けっぱなしにしてしまい、部屋の景観を乱していました。それが解消されたことで生活感が減り、ラックの容量をフル活用できるようにもなって一石二鳥。<第1位>ハンガーを取りに戻らなくてよくなった!以前は、持ち運ぶランドリーアイテムを最低限に絞っていたことで、干している途中に「やっぱり足りない」ということが頻発。結局二度手間になり、やるせない気持ちになることもしょっちゅうでした。でも今は全部のハンガー類をコンパクトに持ち運べるようになったので、階段のムダな往復がなくなり負担が軽減。動線が整えば、洗濯がもっとスムーズにランドリーアイテムは、使う場所の近くにあると作業がスムーズにはかどります。だけどわが家の場合、それが1階と2階に分かれているため、片方だけで整えても不便を感じることになっていました。bon moment 持ち運びできる ランドリー収納ボックスは、離れた場所をひとつにつなぐ、洗濯シーンのお助けアイテム。洗濯動線がシンプルに整い、ようやく「これだ」と思える収納ができて満足しています。 【ご紹介したアイテム】ゴチャつきやすいハンガーなどのランドリーグッズを、すっきり整理できる収納ボックス。必要な物が見つけやすく、また取り出しやすく、いつものお洗濯効率を上げてくれます。⇒ bon moment 持ち運びできる ランドリー収納ボックス/ボンモマン 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2023年07月31日