普段はレースカーテンをあまり洗濯しない、という人も多いかもしれません。一見きれいに見えるレースカーテンですが、実は案外汚れていることも。大きなカーテンを自宅の洗濯機で簡単に洗う方法を、Instagramの投稿から紹介します。カーテンがきれいだと部屋の印象もがらりと変わる!レースカーテンの洗濯の仕方を紹介しているのは、ライオンが運営する「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)です。Lidea公式Instagramアカウントの投稿によると、レースカーテンがきれいかどうかでお部屋の印象は大きく変わるとのこと。実際に比較写真を見てみると差は一目瞭然で、洗濯後のきれいなカーテンは窓から差し込む太陽の光を取り込み、より部屋を明るく、さわやかに見せてくれているのがよく分かります。その大きさから、一見自宅の洗濯機を使って洗うのは難しそうに思えるカーテンですが、薄手のレースカーテンなら自宅でも簡単にお洗濯することができます。早速その方法をInstagramの投稿からチェックしていきましょう!自宅でも簡単!レースカーテンの洗濯の仕方それでは、レースカーテンの洗濯方法を順を追ってみていきましょう。まずは洗濯表示をチェックお洗濯の前に、カーテンのタグに付いている洗濯表示を確認しておきましょう。マークに大きくバツが書いてある場合、自宅でのお洗濯はできませんので、専門のクリーニングなどにお願いしましょう。バツが書かれていない場合は家でもお洗濯できるので、トライしてみましょう。おしゃれ着用洗剤と柔軟剤、洗濯ネットを用意レースカーテンのお洗濯に使うのは、おしゃれ着用洗剤と柔軟剤、そして洗濯ネットです。カーテンにさわり心地は関係ないようにも思えますが、柔軟剤を使うことで柔軟剤の静電気防止効果によって花粉やほこりなどがカーテンに付きにくくなるという嬉しいメリットがあります。また消臭・防臭効果がある柔軟剤を選べば、たばこのニオイなども付きにくくなります。喫煙するご家族がいるご家庭にもおすすめです。カーテンをじゃばら状に畳んで洗濯ネットへ入れるカーテンレールに吊るすためのフックを取り外したら、まずはカーテンを縦向きにじゃばら状に折ります。細長くまとまったら、次はさらに横向きにもじゃばら状に折り畳んでいきます。そうすることで洗剤液が行き渡りやすく、また洗濯ネットに入るくらいのコンパクトさに。汚れが溜まりやすい上部のギャザーと裾が、1つの方向にまとまるように畳みましょう。弱水流のコースで洗う畳んで洗濯ネットに入れたら、あとは洗濯機で洗うだけです。洗濯機のメーカーにもよりますが、例えば「おしゃれ着コース」「おうちクリーニングコース」など、弱水流のコースで洗うようにしましょう。脱水したらそのままカーテンレールに干す洗濯機で脱水まで終わったら、そのままカーテンレールにフックで留めて干してしまいましょう。手で縫い目を伸ばして干せば型崩れもなくきれいに乾かせます。大きく洗濯するのが大変に思えるレースカーテンですが、畳み方のコツさえおぼえてしまえば簡単にお洗濯することができます。天気のいい日にはぜひ、レースカーテンのお洗濯もしてみてくださいね。自宅でできるカーテンのケア衣類のようにしょっちゅう洗うことのないカーテンですが、一般的なドレープカーテンは年に1回、レースカーテンは年に2回程度洗うのが望ましいとされています。日常的にできるお手入れとしては、はたきやなどでカーテンの表面、特に埃がたまりやすいひだの部分の埃をとるようにしましょう。掃除機で吸う際は、生地が傷まないよう、弱~中程度の吸引力で行ってください。また、カーテンは窓に近いため、外からの湿気のほか、結露の影響もあり、カビが発生しやすいです。布製品向けの除菌スプレーなどを使って対策するといいでしょう。カーテンには、このように意外と自宅で手軽にできるお手入れ方法もあります。日々のお掃除にも取り入れてみてくださいね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月25日近年人気が高まっているゴルフ。趣味として楽しむ人も増えてきています。ゴルフを楽しむうえで、欠かせないのが「ゴルフウェアのお手入れ」です。ライオンの公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、家庭でも簡単にできるゴルフウェアの洗濯方法を紹介します。ゴルフウェアの洗濯は洗剤とコースにこだわってゴルフウェアの洗濯には、さまざまなお悩みが付き物です。・いつの間にか付着していた泥汚れが落としにくい・お気に入りのウェアが型崩れしそうで心配これらの不安を解消するため、ライオンがおすすめしているのは「おしゃれ着用洗剤を使って弱水流コースで洗濯する」という方法です。まずは洗濯表示を確認し、自宅で水洗いできるかどうか確認しましょう。洗濯可能と分かったら、ネットに入れて洗濯します。弱水流コースは、洗濯機のメーカーによって「手洗いコース」や「おしゃれ着用コース」など名称が変わることも。確認のうえ、コース指定で洗濯しましょう。気になる汚れは洗濯前にひと工夫通常の洗濯では落とすのが困難な汚れは、洗濯前にひと手間加えるのがおすすめです。例えば、口紅やファンデーションなど、油溶性の汚れが付いてしまった場合は、汚れ部分に液体洗剤を直接塗布してください。その後洗濯機で、通常通りに洗います。これだけでは落とせない頑固な汚れは、洗濯前に洗剤液に浸した状態で、叩き洗いすると効果的です。汗の臭いが気になる場合は、浸け置き洗いで対応しましょう。濃い目の洗剤液に液体酸素系漂白剤を入れたら、ウェアを浸けて30分~2時間ほど待ちます。その後、洗剤液ごと洗濯機に入れて洗ってください。ゴルフ後に身体がつらくてすぐに洗濯できない場合は、プレ洗剤を使うのがおすすめです。ライオンから発売されている「ブライトSTRONG衣類の爽快シャワー」(税込789円)を気になる汚れ部分に直接吹きかけておくだけで、汚れの固着を防いでくれます。1週間程度の時間の猶予が生まれるため、精神的にも肉体的にも余裕があるタイミングで洗濯できるでしょう。手洗いでのおしゃれ着洗いのやり方も知っておこう洗濯機のコース選択でやさしく洗うことも可能ですが、「より大切に洗いたい」「この1着のためだけに洗濯機をまわすのはもったいない」と感じることもあるでしょう。そういった時は、手洗いがおすすめです。手洗いする際は、洗濯桶や洗面器、洗面ボウルなどに30度以下の水をため、洗剤を適量入れたら、ウェアをそっと沈めます。こすったり引っ張ったりすると生地が傷んでしまうので、押し洗いしましょう。その後は水で2回ほどすすぎ、洗濯機で30秒ほど脱水したら、干して完了です。あまり長い時間脱水すると傷むので、脱水は短時間にし、干す時もハンガーとウェアの肩の位置を揃えることがポイントです。もちろん、この洗濯方法はニットやブラウスなど、ほかの衣類の洗濯にも有効です。傷みやすいものや大切に着たいものには、こういった方法でケアするといいでしょう。女性人気の高まりとともに、おしゃれさにこだわったゴルフウェアも多数登場しています。自宅で気軽にお手入れできるようになれば、ウェア選びもさらに楽しくなりそうです。ライオン公式が教えるテクニックも参考にして、お気に入りのウェアを上手にメンテナンスしてみてください。※Instagram上で投稿を確認できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月24日夏になると着替えが多くなって洗濯物も増えがち。読者のみなさんの中にも「夏は洗濯が大変」という人が多いのではないでしょうか。また、汗染みなど夏にありがちなトラブルへの対応も必要になります。そこで本記事では、夏の洗濯対策について『洗濯王子』という愛称でも知られる、洗濯家・中村祐一さんに取材しました。中村さんが教えてくれた『家庭での洗濯の基本』については以下の記事をご覧ください。洗濯王子「プロは必ず、〇回すすぎます」理由に「マジか…」「やり直したい」汗染みを落とすためのコツとは――夏は衣服に汗染みができがちだが、これに対するよい洗濯法はある?汗染みに対しても、きちんと汚れが落ちる基本的な洗濯の考え方がポイントです。衣類の量を入れすぎない、適切な水量にする、洗剤の規定量を守るという『3つの量』に注意し、すすぎは3回を基準にして、汚れをきっちりすすぎ切りましょう。さらに汚れを落としやすくするためには、水温を40℃ぐらいに上げて洗濯を行うことです。体温と同じぐらいの温度にしたほうが身体から出た汚れは溶け、落ちやすいです。キチンと汚れを落としておけば、後々黄ばみになる可能性をグンと下げることができます。基本の洗濯をして、それでも落としきれない黄ばみがある時、初めて漂白剤を使うことを考えましょう。ただし、水温をあげる場合も、漂白剤を使う場合も、できる服とできない服があります。洗濯表示で、上限の水温と漂白の可否を必ず確認してください。※写真はイメージ生乾きで悪臭を放つ洗濯物のリカバリー方法――夏は夕立に降られて洗濯物が生乾きというケースも…。悪臭を放つこともあるが対策方法は?これはもう一度洗い直したほうがいいでしょう。また、悪臭についてですが、本来きちんと洗えていれば、服を着用する前に服が臭うことはありません。――殺菌剤として逆性せっけんを使う方法は推奨できる?逆性せっけんを使うと確かに短期的な効果はあります。逆性せっけんは悪臭の元となる菌を殺す作用がありますので。ただ、逆性せっけんを使って、服を一時的に殺菌したとしても、菌は皮膚や空気中などあらゆるところにいるので、完全になくすことは不可能です。服に汚れが残っていれば、いずれ必ず嫌な臭いは再発します。そのため、やはり基本の洗濯である、適切な『洗い』と『すすぎ』を行い、根本的な対策をすることをおすすめします。型崩れした帽子の洗濯方法――夏場は帽子をかぶることが多いが、汗などによって型崩れすることも。型崩れした帽子の洗濯方法は?これもどんな帽子なのかが重要です。どんな素材なのか、色や形はどうか、飾りなどは付いているのか、などによって対処法が変わります。買った時に近い状態でかぶりたい帽子であれば、そもそも家庭で洗濯をするのではなく、プロに相談したほうがいいでしょう。汗などを落とし、単に清潔にかぶれればいいという帽子であれば、素材と洗濯絵表示を確認し、それぞれに適した洗濯方法を選びます。干す前の濡れている状態の時に、型をきちんと作って乾かすといいです。よりきちんと型を作る場合には、アイロンでの仕上げが必要です。※写真はイメージ中村さんは「基本的な洗濯ができていれば、そもそもトラブルは起こらないはず」とアドバイスします。まずは『家庭での洗濯の基本』について身につけることを目指してみましょう。洗濯をもっと知りたい人は講座をチェック!中村祐一さんが、プロのクリーニング師とともに『洗濯講座』を開催しています。プロが洗濯の時に服をどのように見て、洗い方を考えているのかという、知見が十分に得られる講座です。中村さんいわく「服を清潔で美しく長く着られるように、洗濯の基本的な考え方を毎月オンラインでプロのクリーニング師とともにお伝えしています。心地よく暮らすための1つの重要な要素として、ぜひ一度、洗濯をゼロから学びに来てください」とのこと。興味のある人は下記のウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。ゼロから学ぶ洗濯【中村祐一 Profile】1984年3月1日生まれ。長野県伊那市のクリーニング会社『芳洗舎』3代目。「洗濯から、セカイを変える」という信念の下、2006年から『洗濯アドバイス』という分野を切り開いてきたパイオニア。洗濯から考える、よりよい暮らし方の提案を行い、衣・食・住における『衣文化』の革新に洗濯の側面から取り組む。「洗濯王子」の愛称で、NHKでの講師、日経新聞での連載など各種メディアにも多数出演。ウェブサイト:SENTAKU-YUICHI[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年08月22日家事の中でも「洗濯が面倒くさい」という人は少なくないようです。そもそも、洗濯が苦手という人もいるでしょう。しかし、洗濯は自分が着用する衣服をきれいに保つための大事な家事です。できれば、きれいに清潔に仕上げたいものですよね。そこで、本記事では家庭での洗濯の基本について、『洗濯王子』という愛称でも知られる、洗濯家・中村祐一さんにお話をうかがいました。『洗濯の基本』は仕分けに始まる!中村さんによると、洗濯は仕分けが大事とのこと。まずは、クリーニングに出すものと家庭で洗濯するものに仕分けることが大切だといいます。単純に「洗えるかどうか」で判断すると、ほとんどのものは洗えてしまうのですが、問題は思った仕上がりになるかどうかです。中村さんは以下のような注意点を挙げています。最近ではシルクやカシミアなど高級な素材も普段着として着られたり、身体の線に沿ったデザインの服が増えたりなど、ほとんどの服がファッション性の高い服になっています。そのため家庭の洗濯が大変になり、うまく仕上がらない服が多くなっています。基本的な考え方としては、服を買った時に近い状態で、きれいにかっこよく・かわいく着たい服は、プロに任せたほうが、色・ツヤ・型がよく仕上がるため、クリーニング店に出すのがおすすめです。家庭で洗濯するものが仕分けできたら、次は素材、洗濯表示、色などによって大きく、ハード、ミディアム、ソフトの3つに分けてまとめます。中村さんによれば、「この3種がそれぞれまとまった量になったら、別々に洗濯を行うのがいい」とのこと。また、次のようなことをおすすめしています。もう一度気持ちよくその服を着るのが洗濯の目的。気持ちよく着るためには、服が傷まず、きれいになることが必要です。そのためには服の情報が大事なので、その服について知って、それに合った洗濯をしましょう。『洗い』と『すすぎ』の注意点とは次に『洗い』と『すすぎ』です。「仕分けができたら後は洗濯機を回すだけですが、『3つの量』とすすぎに注意してください」というのが中村さんのアドバイスです。この3つの量とは、衣服の量、水の量、洗剤の量を指します。中村さんは「多くの人が洗濯槽に衣服を入れすぎています。また、実は水の量も足りていません」と指摘。最近では節水型の全自動洗濯機がほとんどになっていますが、水の量が少なくなると、汚れを十分に落としきれない、しっかりすすげないという可能性が高まります。また、洗剤を適量にするのも重要です。中村さんはこのような注意点を挙げています。服に付いた汚れを落としやすくすることと、落とした汚れを服に戻さないことが洗剤の役割ですが、洗剤の量が足らないとそれができません。『すすぎ』についても、家庭の洗濯では多くの人が十分にすすげていないそうで、中村さんは次のように指摘します。すすぎが不足した洗濯を繰り返すと、汚れがすすぎ切れずに、残った汚れが蓄積していきます。プロは『すすぎ3回』が基準です。3回を基準にして、それ以下の回数になればなるほど、すすぎが足りない状態になっていき、服はきれいになりにくくなります。干す時の注意点とは最後は乾燥ですが、この乾燥についても、服がどんなものなのか、によって適した乾かし方が変わるとのこと。中村さんからは、このようなアドバイスがありました。TシャツやYシャツなど、張りのあるものであれば伸びません。しかし、例えばニットなどの柔らかな素材の服になると伸びてしまいますから、横にして干すとか、服に合わせて干し方を変えることが重要です。『色もの』を干す際についても注意が必要です。中村さんによれば「濡れていると色が動きやすい」とのこと。色移りがしないように「洗ってすぐに干したほうがいい」そうです。※写真はイメージちなみに黒い服など色の濃いものは、太陽光に当てると紫外線の影響で赤っぽく(オレンジっぽく)なることがあります。これは、赤・青・黄の三原色のうち、青の色素が壊れやすいということに由来します。青の色素が壊れて、赤と黄色の色素が残るため、赤っぽく(オレンジっぽく)なるというわけです。素材や染色の強さによっても異なりますが、陰干しや部屋干しを行うなどして変色や退色を起こさないように注意してください。『洗濯の基本』フローをまとめると?中村さんにうかがった、家庭での洗濯の基本フローは以下のようになります。1.クリーニングに出すものと家庭で洗濯するものを仕分けする。2.服の情報からハード・ミディアム・ソフトに洗い方を分け、まとめる。3.2で仕分けしたものごとに洗濯をする。4.洗う時は、衣服、水、洗剤の『3つの量』に注意する。5.すすぎは3回を基本とする。6.乾燥についても服に合わせて変える。服を前提にして、仕分けをし、洗濯方法を考えることが重要なポイントです。洗濯機に放り込んで、ボタンを押して終わりという人が多いかもしれませんが、まずは仕分けが大事とのこと。また、洗濯する服、それぞれについての情報を知ることが重要です。中村さんのアドバイスを参考に『いい洗濯』をしてくださいね。洗濯をもっと知りたい人は講座をチェック!中村祐一さんが、プロのクリーニング師とともに『洗濯講座』を開催しています。プロが洗濯の時に服をどのように見て、洗い方を考えているのかという、知見が十分に得られる講座です。中村さんいわく「服を清潔で美しく長く着られるように、洗濯の基本的な考え方を毎月オンラインでプロのクリーニング師とともにお伝えしています。心地よく暮らすための1つの重要な要素として、ぜひ一度、洗濯をゼロから学びに来てください」とのこと。興味のある人は下記のウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。ゼロから学ぶ洗濯【中村祐一 Profile】1984年3月1日生まれ。長野県伊那市のクリーニング会社『芳洗舎』3代目。「洗濯から、セカイを変える」という信念の下、2006年から『洗濯アドバイス』という分野を切り開いてきたパイオニア。洗濯から考える、よりよい暮らし方の提案を行い、衣・食・住における『衣文化』の革新に洗濯の側面から取り組む。「洗濯王子」の愛称で、NHKでの講師、日経新聞での連載など各種メディアにも多数出演。ウェブサイト:SENTAKU-YUICHI[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年08月22日洗面所の異臭は洗濯機が原因かもしれません。普段あまり洗濯機近辺を掃除していないのなら、一度チェックしてみましょう。給水ホースや排水口が思った以上に汚れています。汚れていたらすぐに掃除スタートです。洗面所の異臭は洗濯機周りが原因かも洗面所でムワっとした異臭を感じたことはありませんか。明らかにどこかで汚れが溜まっているようなニオイに「掃除しなきゃ!」と考えても、どこから臭っているか判断しづらい時があります。生活で便利に使えるライフハック情報を発信しているみさと(misato_souji.kataduke)さんは、そのニオイが洗濯機の排水関連だと気付いたそうです。洗濯機から排水を流す給水ホースと排水口に汚れが溜まっていたのですね。給水ホースや排水口の掃除は大がかりになりがちです。人によってはクリーニング業者への依頼を考えるかもしれません。でも、みさとさんが教えてくれる方法なら自分でもきれいに掃除できます。掃除を始める前に洗濯機の電源プラグをコンセントから抜き、給水用の水栓をしっかり締めましょう。忘れると感電や漏水の危険があるため、必ず確認してください。次に洗濯機のホースを外し、テープで洗濯機の側面に固定します。ホースの口を上に向けるようにして、ガムテープや養生テープでしっかり貼り付けましょう。それからハイターをキャップ2杯分用意します。固定したホースに流し込み、次に水を入れてください。水の量はホースから水があふれない程度です。そのまま30分ほどつけ置きしましょう。つけ置きしている間、給水ホースを取った時に外した部品のお手入れをします。細かく掃除してもOKですが、ハイターにつけ置きするだけでかなり汚れが落ちますよ。つけ置き中に排水口の掃除も済ませてしまいましょう。パイプユニッシュを流し込み、30分置いてから水を流します。ボトルの使用説明もよく読んで、安全に使ってくださいね。給水ホースのつけ置きが終わったら、バケツなどにホース内の水を排出させます。すると出てくる出てくる、目を背けたくなるような汚れの塊!異臭がするのも納得です。放っておいたら詰まりの原因になっていたかもしれません。水で何度か洗い流し、汚れが出なくなったらホースにラップを巻きます。洗った部品を戻せば完了です。ホースにラップを巻くとホコリや汚れ対策になるため、次の掃除がラクになります。みさとさんはダイソーの梱包フィルムをおすすめしていました。普段は意識しない給水ホースや排水口も、放置し続けると異臭や詰まりの原因になりかねません。定期的に掃除をして、快適な水回りを保ちましょう。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る みさと|片付け苦手ママの汚ウチ大改造計画(@misato_souji.kataduke)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月22日毎日の生活で気になる掃除ポイントはしっかり押さえている自信があっても、情報のアップデートが早い現代。もしかすると知らない情報があるかもしれません。見落としがちな掃除ポイントや時短術をご紹介します。それは盲点だったかも!気になる3つの掃除ポイント毎日の掃除はきれいに、そして手軽にこなしたい人が多いでしょう。時短術や裏技を知り、取り入れているかもしれません。でも、現代ならではの掃除術や気を付けたいポイントがあるようです。生活に取り入れやすい暮らし術を発信しているきんぐ(king.blog05)さんが、あらためて押さえておきたい3つの掃除ポイントを教えてくれました。1.炊飯器の内蓋炊飯器のお釜は使うたびに洗いますが、内蓋はどうでしょうか。つい忘れてしまっていませんか。炊飯時にお米から出た蒸気にはデンプンがたっぷり含まれています。内蓋を付いたままにしておくとヌメリが出てしまうことや、何より衛生的に不安が出てしまいますよね。内蓋もしっかり洗いましょう。2.シンク掃除に排水溝ネットを使うと便利シンクの掃除用にスポンジを用意している人も多いでしょう。しかし、きんぐさんは「排水溝ネットでやる」とのこと。排水溝ネットに洗剤を含ませ、キュキュッとシンクを磨き上げています。スポンジもきれいになりますが、お手入れをおこたると雑菌の温床になることも確かです。排水溝ネットなら衛生的でコスパも上々です。また、洗い終えたらそのまま排水溝にセットできるのも便利ですね。3.浴室の換気はドアを閉めて使用後の浴室は換気しなければカビだらけになってしまいます。換気の時、ドアを開けていませんか。実は開けていると浴室内の空気が循環しないため、換気効率が悪くなるのだそう。電気代もかさんでしまいます。また、浴室の湿気が部屋に移動してカビの原因になってしまうこともあるのだそう。そんなことになってはたまりません。これからはドアを閉めて換気しましょう。新たな気付きを得た人もきんぐさんの投稿で、掃除で意識したいポイントに気付いた人もいたようです。「ネットいいですね!生ゴミの水切りしか用途無いかなと思って使わなかったけど明日からやります!」「炊飯器…次から毎回するようにします」また、中にはこんな強者も。「全部実践してた」さすがきんぐさんのフォロワーだけあって、暮らしに関するライフハックにはアンテナが鋭いようです。「さすがやん!」と嬉しそうなコメントを返していたきんぐさんでした。きんぐさんはほかにも暮らしに役立つ情報を楽しい動画にして発信しています。いまの時代だからこそ意識したい最新情報も多数ありますので、ぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る きんぐ │ 暮らしに役立つモノとコト(@king.blog05)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月16日洗濯の時、衣類を守るために使いたいのが「洗濯ネット」です。洗濯ネットにもさまざまな種類があり、衣類に合わせて使い分ければ、より効果が高まることをご存じですか。ライオン公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、ネットを使う目的や上手な使い方を紹介します。洗濯ネットを使用する目的とはライオン公式によると、洗濯の時に専用ネットを使用する目的は主に3つ。「洗濯ダメージから衣類を守るため」「からまりや型くずれの予防」「毛羽立ちや細かなゴミの付着予防」です。洗濯ネットに入れて洗うだけで、お気に入りの衣類を長持ちさせられるでしょう。洗濯ネットを使ったほうがいい衣類は、洗濯表示マークから判断できます。「洗濯ネット使用」という記載があれば、ネットに入れたうえでおしゃれ着洗いするのがおすすめです。このほかにも、装飾やホックが付いている衣類は洗濯ネットに入れるのがおすすめ。装飾やホックを守りつつ、そのほかの衣類を傷付けるのを防いでくれます。黒や紺といった濃い色合いの洋服は、洗濯後に細かな糸くずが気になりがちです。ネットに入れて洗濯すれば、「洗濯後のゴミ取り」をする必要もなくなります。家事の負担軽減につながるのではないでしょうか。洗濯ネットの選び方と使い方洗濯ネットは、洗濯物1枚に付き1つ用意するのが基本です。衣類にぴったりのサイズを選ぶことで、ネットの中で偏るのを防いでくれます。全体をしっかり洗濯できるため、汚れ落ち効果も高まるでしょう。どんな衣類にも対応できるよう、サイズ違いの洗濯ネットを複数枚用意しておくと安心です。洗濯ネットを使う時のコツは、衣類をきれいにたたんだ状態で入れること。装飾が付いている衣類は、裏返してたたんでください。装飾が引っかかったり、引っ張られて傷んだりするのを防いでくれます。毛羽や糸くずなど、細かなゴミの付着が気になる場合は、洗濯ネットの目が細かいものを選ぶのがおすすめです。糸くずが付着しやすい素材でも、安心して洗濯できるでしょう。ていねいな洗濯で衣類は長持ちするお気に入りの洋服はできるだけ長持ちさせるためにも、洗濯ネットに入れて洗濯することは大切です。また、衣類を長持ちさせるためには、干し方も重要。干す時は裏返しにすると、紫外線による色落ちも防止できます。また、縫い目やポケットなど、布地が重なった部分が表に出るので、より乾きやすくもなります。使うハンガーは、針金の細いものよりもプラスチック製や木製など、太目のものを使ったほうが型崩れ防止につながります。ハンガーにかける時は、衣類の肩の部分とハンガーの肩の部分を合わせることもポイントです。平干し推奨の衣類を干す時は、平干しネットがあると便利です。洗濯ネットを上手に使えば、デリケートな衣類を守りつつ、効果的に汚れを落とせます。上手な干し方も覚えて、ぜひ活用してみてください。※クリックするとInstagram上で投稿を閲覧できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]洗濯の時、衣類を守るために使いたいのが「洗濯ネット」です。洗濯ネットにもさまざまな種類があり、衣類に合わせて使い分ければ、より効果が高まることをご存じですか。ライオン公式Instagramアカウント「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)の投稿から、ネットを使う目的や上手な使い方を紹介します。洗濯ネットを使用する目的とはライオン公式によると、洗濯の時に専用ネットを使用する目的は主に3つ。「洗濯ダメージから衣類を守るため」「からまりや型くずれの予防」「毛羽立ちや細かなゴミの付着予防」です。洗濯ネットに入れて洗うだけで、お気に入りの衣類を長持ちさせられるでしょう。洗濯ネットを使ったほうがいい衣類は、洗濯表示マークから判断できます。「洗濯ネット使用」という記載があれば、ネットに入れたうえでおしゃれ着洗いするのがおすすめです。このほかにも、装飾やホックが付いている衣類は洗濯ネットに入れるのがおすすめ。装飾やホックを守りつつ、そのほかの衣類を傷付けるのを防いでくれます。黒や紺といった濃い色合いの洋服は、洗濯後に細かな糸くずが気になりがちです。ネットに入れて洗濯すれば、「洗濯後のゴミ取り」をする必要もなくなります。家事の負担軽減につながるのではないでしょうか。洗濯ネットの選び方と使い方洗濯ネットは、洗濯物1枚に付き1つ用意するのが基本です。衣類にぴったりのサイズを選ぶことで、ネットの中で偏るのを防いでくれます。全体をしっかり洗濯できるため、汚れ落ち効果も高まるでしょう。どんな衣類にも対応できるよう、サイズ違いの洗濯ネットを複数枚用意しておくと安心です。洗濯ネットを使う時のコツは、衣類をきれいにたたんだ状態で入れること。装飾が付いている衣類は、裏返してたたんでください。装飾が引っかかったり、引っ張られて傷んだりするのを防いでくれます。毛羽や糸くずなど、細かなゴミの付着が気になる場合は、洗濯ネットの目が細かいものを選ぶのがおすすめです。糸くずが付着しやすい素材でも、安心して洗濯できるでしょう。ていねいな洗濯で衣類は長持ちするお気に入りの洋服はできるだけ長持ちさせるためにも、洗濯ネットに入れて洗濯することは大切です。また、衣類を長持ちさせるためには、干し方も重要。干す時は裏返しにすると、紫外線による色落ちも防止できます。また、縫い目やポケットなど、布地が重なった部分が表に出るので、より乾きやすくもなります。使うハンガーは、針金の細いものよりもプラスチック製や木製など、太目のものを使ったほうが型崩れ防止につながります。ハンガーにかける時は、衣類の肩の部分とハンガーの肩の部分を合わせることもポイントです。平干し推奨の衣類を干す時は、平干しネットがあると便利です。洗濯ネットを上手に使えば、デリケートな衣類を守りつつ、効果的に汚れを落とせます。上手な干し方も覚えて、ぜひ活用してみてください。※クリックするとInstagram上で投稿を閲覧できます。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月09日洗濯ハンガー類の収納にはずっと困っていました。よく使うから出しっぱなしにしたいけど、生活感がありすぎる。片付けようにも、大きさや形がバラバラでゴチャつく。ハンガー同士が絡まる。かさばる。持ち運びにくい。ああ、言い出したらキリがありません。いろんな収納を試すもなかなかフィットせず、諦めていたところで現れたのが、bon moment(ボンモマン)のランドリー収納ボックスです。そうか、収納ごと持ち運べば良かったんだ!目からウロコがボロボロ落ちた、ハンガー収納の救世主をご紹介します。ストレスだった、洗濯場からベランダまでの往復わが家は、洗濯機と洋服ラックが1階、ベランダが2階にあるため、干す時も取り込む時も、必ず階段を上り下りしないといけません。できるだけ一度で済ませたいわたしは、いつも無理して、洗濯物とハンガー類をガバッと抱えて持ち運んでいました。両手がふさがり、重くて、階段が狭いのに横にかさばって、たま~に壁をゴリッと擦することも。bon momentのランドリー収納ボックスがよくできていると感じるのは、収納だけでなく、ボックスごと持ち運びができるという点です。持ち手が長めに設定されているから、ハンガー類を肩掛けし、余裕をもって洗濯カゴを運べます。これが本当に便利!今までハンガー類の収納を考える際は、キレイに片付けることにばかり意識が向いていて、持ち運びのことはすっかり頭から抜けていました。スッキリ片付くだけでなく、洗濯効率までアップする、これこそ理想的な収納法です。家族3人分のハンガー類が丸ごとすっぽりいつも使っている、家族3人分のランドリーアイテムを片付けてみました。▲大人用ハンガー10本、子ども用ハンガー9本、40ピンチハンガー、10ピンチハンガー、パーカーハンガー1本中が3つに仕切られていて、アイテムごとに分けて収納できるから簡単にスッキリ整います。外側にもマチ付きのポケットがあります。そこには小さなピンチハンガーと、パーカーハンガーをイン。この外ポケットは真ん中を面ファスナーで留めることができます。すべてのランドリーアイテムを片付けたら、フタをして目隠し。▲フタはマグネットでピタッと閉じられますあのおさまりの悪いハンガー類が、キレイに片付けました。キャンバス風のナチュラルでシンプルな佇まいは、置きっぱなしにしても生活感が出にくく、インテリアにも溶け込みます。「ラクになった!」と実感した瞬間ベスト3bon momentのランドリー収納ボックスを使うようになってから、これまで感じていた不便が減り、洗濯がかなりラクになりました。どんな風にラクになったのかというと、、<第3位>とにかく分かりやすくい!これまでは、少しでも持ち運ぶ量を減らしたくて、今日の洗濯物に必要なハンガー類がどれかを考え、足りるであろう量を手に取っていました。でも今は、すべて持ち運ぶのが苦にならないから、何も考えずに洗濯カゴと収納ボックスを手にすればOK。やることがグッとシンプルになりました。<第2位>洋服ラックを有効活用できるようになった!取り込んだ洗濯物や、雨で濡れたアウターの一時置き用に使っているラック。いつもフリーにしておくのが理想ですが、ついハンガーをここに掛けっぱなしにしてしまい、部屋の景観を乱していました。それが解消されたことで生活感が減り、ラックの容量をフル活用できるようにもなって一石二鳥。<第1位>ハンガーを取りに戻らなくてよくなった!以前は、持ち運ぶランドリーアイテムを最低限に絞っていたことで、干している途中に「やっぱり足りない」ということが頻発。結局二度手間になり、やるせない気持ちになることもしょっちゅうでした。でも今は全部のハンガー類をコンパクトに持ち運べるようになったので、階段のムダな往復がなくなり負担が軽減。動線が整えば、洗濯がもっとスムーズにランドリーアイテムは、使う場所の近くにあると作業がスムーズにはかどります。だけどわが家の場合、それが1階と2階に分かれているため、片方だけで整えても不便を感じることになっていました。bon moment 持ち運びできる ランドリー収納ボックスは、離れた場所をひとつにつなぐ、洗濯シーンのお助けアイテム。洗濯動線がシンプルに整い、ようやく「これだ」と思える収納ができて満足しています。 【ご紹介したアイテム】ゴチャつきやすいハンガーなどのランドリーグッズを、すっきり整理できる収納ボックス。必要な物が見つけやすく、また取り出しやすく、いつものお洗濯効率を上げてくれます。⇒ bon moment 持ち運びできる ランドリー収納ボックス/ボンモマン 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2023年07月31日水回りのお手入れの中でも、特にトイレ掃除は大事です。ただ、トイレは狭いこともあり、掃除に結構な手間がかかりますよね。「もっと楽にトイレをきれいにできたら…」と読者のみなさんも思われるでしょう。そこで本記事では、ホームセンター『CAINZ』(以下、カインズ)に取材し、お勧めのトイレ掃除グッズをご紹介します。トイレ掃除にぴったりのカインズおすすめアイテム担当者に「お勧めのトイレ掃除グッズは?」と聞いてみたところ、以下の7アイテムが挙がりました。『伸縮トイレ床ワイパー』 税込み980円トイレの床をキレイにするための伸縮自在なワイパーです。柄の部分が長く伸びるので、奥までしっかり届くのが嬉しいですね。先端にシートを付けて清掃します。流せるトイレシートを使えば、使い終わったシートは直接手で触らなくても外して流せますよ。トイレ掃除専用のため、ほかのいわゆる床ワイパーよりも小型にできており、狭いトイレでも小回りが効く優れものです。『便器が汚れにくくなるトイレブラシ・ケースセット』 税込み980円便器の内側の汚れを取りながら、フッ素コーティングができるブラシです。フッ素のついたブラシで便器を磨くたび便器表面にフッ素の膜ができ、汚れをつきにくくします。ケースが付いているので収納も簡単です。『シートで拭けるトイレマット』 税込み980円このトイレマットは、お掃除シートなどでサッと拭けて汚れが取りやすく便利です。メンテナンスがしやすいので、「トイレマットを敷こうかな」と考えている人におすすめですよ!『水に溶けやすい トイレクリーナー』 税込み248円便器の汚れ落としなどの作業に使えるクリーナーで、雑巾の代わりになる商品。24枚入りです。水解紙でできており、使い終わったらトイレに流すことができます。先ほど紹介した『伸縮トイレ床ワイパー』に付けても使用可能です。『CAINZ トイレの尿石取り』 税込み698円便器に尿石が付着すると落とすのに苦労しますよね。これはジェル状の溶液になっており、尿石に密着。ガンコな尿石を溶かして落とす便利アイテムで、80g入りです。『CAINZ トイレの黄ばみ取り』 税込み698円トイレ掃除にピッタリな洗剤です。粘度のある洗浄液が尿石・きばみ汚れに密着して落とします。汚れと一緒に悪臭も落とす効果がありますよ。液体状の商品で、容量は5003です。『CAINZ トイレの脱臭洗浄剤』税込み698円使いやすいように脱臭剤と洗浄剤の2つを合わせて、1つのボトルにまとまった商品。容量は300gです。トイレに常備しておくと便利ですよ。トイレは狭いことが多いので、ワイパーにしても小回りが効く使いやすいものがいいですね。特に『伸縮トイレ床ワイパー』は、トイレの床専用として開発されたもので、なかなか使い勝手がよくてお勧めです。また、トイレに流せるクリーナーもトイレ掃除には必須のもの。紹介したアイテムをうまく使って、トイレをきれいに保ちましょう![文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年07月28日みなさんは、「干していた洗濯物が急な雨で濡れてしまった!」という経験はないでしょうか。せっかく洗濯したものが台なしになるという最悪の事態ですが、濡れてしまった洗濯物は、再度洗うべきなのでしょうか。それとも洗わずにもう一度干してもOKなのでしょうか。雨に濡れた洗濯物は汚れている『コインランドリーピエロ』を展開する、株式会社センカクに聞いてみると、このような回答がありました。雨に濡れてしまった洗濯物は、必ず洗い直してください。雨には大気中のチリやほこりが含まれているので、洗濯物が雨で濡れると、こうした目に見えない汚れが付着してしまいます。また、濡れたままの洗濯物は生乾き臭も発生しやすいため、面倒でももう一度洗い直してから干したほうがいいのです。※写真はイメージとはいえ、最近はゲリラ豪雨など急な雨に降られることも少なくありません。万が一に備えて、雨除けカバーなどのグッズを使うこともおすすめとのこと。雨だけでなく、花粉やチリからも衣服を守ることができます。雨の日にはコインランドリーを活用しよう雨で濡れた洗濯物をもう一度洗って干すとなると、乾くまで余計に時間がかかります。「翌日必要な衣類が乾かない!」というケースもあるでしょう。そんな時はコインランドリーの活用がおすすめです。※写真はイメージ株式会社センカクは、このようにアドバイスします。コインランドリーを使えば、高温熱風で洗濯物を乾かすため、生乾き臭を抑えてくれるだけでなく、時短にもつながります。特にコインランドリーには大型の洗濯機・乾燥機が設置されているので、数日分の洗濯物でも対応できるのがポイント。もし洗濯物が雨で濡れてしまったら、近くのコインランドリーを利用してみましょう。ちなみに、株式会社センカクでは『雨天時に洗濯物をしっかり乾かすコツ』として、以下の4つを挙げています。1.通気性のいい場所で乾かす。2.エアコンや扇風機を利用する。3.浴室乾燥機を活用する。4.部屋干し用洗剤を使う。どれもゲリラ豪雨が多い夏場、台風時期、日照時間の少ない冬と、梅雨の時期以外でも重宝する方法です。再び洗うのは面倒で、乾くまでにも時間がかかるもの。今回紹介した『洗濯物をしっかり乾かすコツ』やコインランドリーを活用して、万が一の事態を乗り切りましょう!コインランドリーピエロ[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年07月28日面倒なトイレ掃除は、できるだけ楽に終わらせたいですよね。そのための掃除用アイテムも多数販売されていますが、「正直なところどれを選べばいいのかよく分からない…」と悩んでいる人も多いのでは。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級の資格を持つsayaka.(sayaka_j89)さんのInstagram投稿から、トイレ掃除を楽にしてくれるおすすめアイテムを紹介します。トイレ掃除のコツも併せて確認してみてください。おすすめの場所別必須アイテム4つトイレ掃除に使うアイテムは、掃除する場所別に商品を購入するのがおすすめです。床掃除用アイテムとしてsayaka.さんが使用しているのは、「クイックルミニワイパー」。小さくコンパクトなので、便器の奥までしっかりと拭けます。収納場所はトイレ内に確保。トイレタンクの横に100均フックで引っかければ、邪魔になることもありません。便器内掃除には、「スクラビングバブル流せるトイレブラシ」を使用。ブラシを半分に割いたら、さらに縦半分にカットして1/4の大きさで使っているとのこと。あえて専用のブラシの柄は使わず、ビニール手袋をした手で直接掃除しているそうです。トイレ全体の掃除に使用しているのは「ルック泡ピタトイレ洗浄スプレー」。トイレ本体はもちろん、床や温水洗浄便座もこれ1つでお手入れできます。クイックルミニワイパーと一緒にフックに引っかけておけば、さっと使えて便利です。タンク内の掃除には、「木村石鹸トイレタンクの洗浄剤」を使用。洗浄剤をタンクに入れたら、2時間待って流すだけでお手入れ完了です。手間がかからないため、いつでも手軽にお掃除できます。あると便利な消耗品系アイテムsayaka.さんのお宅では、上記の4つ以外にも、トイレ掃除をより楽にするために以下の消耗品を取り入れているそう。・使い捨てできるビニール手袋・洗って使えるペーパータオル・100均で購入できるドライシート消耗品の中でも、特にこだわりたいのがビニール手袋。100均でも購入できるアイテムですが、sayaka.さんいわく「100均商品はペラペラで水が染みてくる」とのこと。sayaka.さんに倣って、ブラシの柄を使わずに便器内を掃除する場合、よりしっかりした生地の手袋を用意するのがおすすめです。動線を意識した収納でトイレ掃除のハードルを下げるこれらのアイテムは、お掃除する時に邪魔にならない動線を意識してセットしておきましょう。トイレ内収納にお掃除グッズをまとめておくと、面倒なトイレ掃除のハードルも下がります。便利なお掃除アイテムを、とてもおしゃれに収納しているsayaka.さん。お気に入りのデザインで統一性を持たせれば、トイレはより快適な空間に仕上がるでしょう。お掃除のコツやおすすめアイテムはもちろん、その収納方法にも注目してみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る sayaka. |小さく始めるお片付け&収納(@sayaka_j89)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月26日エアコンもなく空気が滞留しがちな脱衣所。この季節、かなり蒸し暑くなりますよね。そうなると、洗濯槽のカビにも注意が必要です。洗濯機の蓋、閉めっぱなしにしていませんか。それはカビ発生の一因になるといわれています。洗濯槽にカビが発生すると、洗濯機から悪臭が漂うこともあれば、洗った服に黒カビが付着することがあります。こうなってしまうとかなり厄介。そこで、洗濯槽にカビを発生させない、日頃のちょっとした予防法をご紹介します。鉄則は湿気をためない!花王がオススメする洗濯槽のカビ予防術とは洗濯用洗剤をはじめ、さまざまな製品を販売している花王株式会社(以下、花王)が、ウェブサイトで洗濯機のカビ対策について回答しています。・ 洗濯物が洗い上がったら、湿気を防ぐためにできるだけ早く洗濯槽から取り出しましょう。・ 洗濯機を使わない時には、蓋を開けて湿気がこもらないようにしましょう。花王株式会社ーより引用洗濯物はできるだけ早く取り出して、洗濯機の蓋は開けておくこと。これだけでもカビ発生のリスクを抑えられるのです。さらに花王は、洗濯槽の防カビ効果がある洗剤で洗濯することもおすすめしています。また、湿気対策として、洗濯機を洗濯カゴのように扱わないことも重要です。まだ洗濯しないのに、洗濯機の中に汚れた衣類や使用後のタオルを入れっぱなしにしておくと、ますます湿気がたまります。カビ予防のため、洗濯機を稼働するまで、洗濯物を入れないようにしましょう。カビは見えないところで繁殖しています。これらの小さな行動が、厄介なカビ問題を防ぐのに有効なのです。皆さんも是非、花王のアドバイスを試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月22日気温が高い夏は、家の大掃除にも適した時期です。気温が高く、冷たい水も苦になりません。油汚れも落としやすい季節だからこそ、ぜひ積極的に取り組んでみてください。とはいえ、何かと忙しい時期に、家中すべて大掃除するのは難しいもの。Instagram上で「誰でもできる簡単お掃除」を投稿中のsayaka. (sayaka_j89)さんの投稿から、夏に優先して行いたい3つのお掃除箇所を紹介します。まずはキッチン換気扇からsayaka.さんが紹介しているのは、洗剤の中でも人気が高いウタマロクリーナーを使ったお掃除術です。ゴシゴシと頑張りすぎなくても汚れを落とせる画期的なアイテムですから、ぜひ活用してみてください。夏にお掃除したい場所1つ目はキッチンの換気扇です。パーツをすべて取り外していきましょう。キッチンシンクに40~50℃のお湯を溜めて、ウタマロクリーナーをシュッシュッと吹き付けます。換気扇のパーツを漬け込んだら、そのまま30分~1時間ほど放置してください。漬け込んでいる間は、そうじの神様「キッチン用おそうじクロス」で換気扇本体を拭き掃除します。超極細繊維が、ベタベタする油汚れをすっきりと除去してくれるでしょう。お湯から上げた換気扇パーツには、ウタマロクリーナーを吹き付けて刷毛で洗います。きれいに洗浄したら乾かしてください。トイレやリビングもウタマロクリーナーですっきりsayaka.さんがおすすめする掃除箇所、2つ目はトイレです。夏の暑い時期には、嫌な臭いがこもりがちに。ウタマロクリーナーを使って壁面全体を掃除することで、すっきりさわやかな空間になります。やり方は簡単。クロスにウタマロクリーナーをシュッシュッとして、そのまま壁紙を拭き上げましょう。長い柄の掃除道具を使えば、天井近くまで楽に掃除できます。まずは目立たない場所で壁紙に問題がないか確認してから、全体をお掃除してみてください。続いてはリビングです。はだしで歩く機会も多い夏は、フローリングのべたつきが気になるもの。こちらもウタマロクリーナーですっきりさせましょう。バケツに40℃のぬるま湯を2~3ℓ用意して、ウタマロクリーナーを1プッシュします。掃除の神様の「フローリング用おそうじクロス 」を液に浸し、しっかりと絞ってから床を拭きましょう。ベタベタした床が、サラサラへと変わります。ペットや赤ちゃんがいるご家庭では、水できれいに拭き上げると安心です。sayaka.さんが特におすすめしているのは、夏の換気扇掃除です。冬よりも気温が高い分、汚れを緩めるためのお湯の効果が長持ちするのだとか。ただしあまりにも油汚れがひどい場合、ウタマロだけでは汚れを落とせない可能性もあります。強めの洗剤や業者を使っていったん汚れをリセットし、その後はひどくならないうちに、ウタマロでお手入れするのがおすすめとのことです。sayaka.さんの投稿も参考にして、夏のお掃除に取り組んでみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る sayaka. |小さく始めるお片付け&収納(@sayaka_j89)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月19日洗い上がった洗濯物は清潔感があって爽快です。でも、洗濯ハンガーや物干し竿のメンテナンスはどうしていますか。実は予想以上に汚れているかもしれません。手軽にできる洗濯グッズの丸洗いできれいにしましょう。メンテを忘れがちな洗濯グッズを丸洗い気が付くと汚れやホコリが溜まっている洗濯グッズ。洗濯ハンガー、洗濯バサミ、物干し竿など、ヘビーユーズだからこそお手入れを忘れがちかもしれません。洗濯物を清潔に保つなら、洗濯グッズも清潔にしておきたいものです。誰でも真似できる掃除術を発信しているインスタグラマー・ゆう(y_room_11)さんが、手軽に取り入れやすいメンテナンス方法を教えてくれました。普段使っている洗濯ハンガーをチェックしてみると、あちこちに汚れが溜まっています。ゆうさんが手にした洗濯バサミのV字部分にも、黒い汚れがビッシリ溜まっていました。今すぐ手元の洗濯グッズを確認したくなるような光景です。洗濯バサミだけではなく、ほかの洗濯グッズも汚れています。まとめてきれいにしてしまいましょう。ゆうさんが取り出したのは「オキシクリーン」です。いろいろな種類があるオキシシリーズですが、ここではスタンダードな粉末タイプを使っていました。浴槽にオキシクリーンをキャップ5杯ほど入れます。次に50℃に設定したお湯を溜めましょう。一般的なお風呂やシャワーを使う時よりも高めの温度になっているため、火傷に注意してください。溜まったお湯に洗濯グッズをどんどん入れていきます。ゆうさんは大量のハンガー類を躊躇なく入れていました。なるほど、浴槽なら一気に大量のグッズを入れられますね。浴槽内をかき混ぜて1時間放置します。肌が弱い人はゴム手袋の装着がおすすめです。洗濯グッズを漬け置きしている間、ベランダの物干し竿を拭いておきましょう。そして1時間後、水を抜いた浴槽には洗濯グッズから落ちた汚れがくっきり付着していました。こんなに汚れていたとは驚きです。あとはシャワーで1つずつオキシクリーンを流せば完了です。ピカピカになった洗濯グッズを見て感動する人もいるかもしれません。オキシクリーンを使った漬け置き方法は、「オキシ漬け」としてオキシクリーン公式も紹介しています。気持ちよいほど汚れが落ちる方法ですが、素材によっては使えないことも。洗濯グッズの素材を必ず確認して試してください。ゆうさんはほかにもさまざまなライフハックを発信しています。ぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ゆう | 暮らしの小さな幸せをつくる(@y_room_11)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月18日台所で使っている布巾から嫌な臭いがする、洋服に付いたシミが取れない、うっかりティッシュを入れたままにしてしまったなど、洗濯にまつわるトラブルは多くあります。しかしいずれのトラブルも、効率的に洗濯する方法さえ知っていれば、何も恐れることはありません。本記事では、洗濯に関するライフハックを7つ紹介します。万が一の時、ご紹介する7つさえ知っていればサッと対処できるので、ぜひ覚えておきましょう。お洗濯のライフハック7連発!知っていると便利なお洗濯にまつわるライフハックをまとめて紹介してくれたのは、洗濯や家事が楽しくなるアイディアを発信している、泥スッキリ本舗の公式アカウント(sukkiri_sentaku_kaji)です。投稿では、以下7つのライフハックが紹介されています。1.1分で布巾の臭いを消す方法2.幅広く使える手作りシミ抜き3.50円で洗濯槽洗浄4.ティッシュを一緒に洗っちゃった時5.アイロンいらずの小技6.乾燥機の電気代を約4分の1にする小技7.意外とNGな布団の干し方早速、それぞれの方法について詳しく解説していきます。1分で布巾の臭いを消す方法1つ目は、たった1分でキッチンの布巾に付いた嫌な臭いを消す方法です。まず、布巾をよく洗ったら軽く絞ります。少し水気を残した状態で耐熱皿に乗せ、そのまま電子レンジに入れて1分加熱しましょう。加熱が終わったら流水で冷まし、固く絞って干して完了。嫌な臭いがスッキリします。幅広く使える手作りシミ抜き2つ目は、幅広く使える手作りシミ抜きの方法をご紹介します。用意するものは以下の3つです。・重曹:小さじ1・液体酸素系漂白剤:小さじ3・台所用洗剤:3滴上記をスプーンで5回ほど混ぜたものを、使い古した歯ブラシに付けます。そしてシミが付いた部分をトントン叩いてください。シミが薄くなったら水ですすぎ、後は通常洗濯でOKです。50円で洗濯槽洗浄3つ目は、50円で洗濯槽をピカピカにする方法です。基本的な手順は、洗濯槽専用のクリーナーを使用する場合と同様に行います。しかし、使うのは洗濯槽クリーナーではなく衣類用塩素系漂白剤(200ml)です。空の洗濯機に漂白剤を入れたら、通常モードで回しましょう。漂白剤が1本(600ml)あたり約150円なので、1回たったの50円で洗濯槽を綺麗にできることになり、お得です。時には専用のクリーナーを使うことで、より効果を発揮してくれるのだそう。ティッシュを一緒に洗ってしまった時4つ目は、洗濯物がティッシュまみれになった時の対処法です。うっかりポケットにティッシュを入れたまま、洗濯をしてしまうことがありますよね。緊急事態でも焦らず、まずは大まかにティッシュを取り除いてください。そして柔軟剤のみを入れて、再度洗い直します。こうすることで、洗濯物にくっついたティッシュが取れやすくなるのだとか。残ったティッシュは、水切りネットで除去しましょう。ネットを手にはめて、手前から奥に向かって衣類を撫でるように落としていきます。アイロンいらずの小技5つ目は、アイロンいらずの小技です。ズボンやスカートといったボトムは、ウエストが下になるように干しましょう。ウエスト周りの生地には重みがあるので、自然にシワが伸ばせます。乾燥機の電気代を約4分の1にする小技6つ目は、乾燥機の電気代を節約するライフハックです。実は乾燥機を30分だけ使うと、フル乾燥の約4分の1程度の電気代に抑えられるのです。衣類を完全に乾かすことはできませんが、乾燥機によって温まっているため、通常よりも早く乾きます。意外とNGな布団の干し方7つ目には、意外とNGな布団の干し方を紹介します。みなさんは外で布団を干す時、布団カバーを外した状態で干してはいないでしょうか。実は、それはNGな干し方なのです。布団カバーは紫外線やほこり、花粉などから布団を守ってくれる役割があります。カバーを外して天日干しをしてしまうと、外の汚れが布団に付きやすくなってしまうので、付けたままで干しましょう。意外と知られていない、洗濯にまつわるライフハックを紹介しました。ぜひ今日から実践してみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 泥スッキリ本舗【公式】|洗濯・家事がもっと楽しくなる(@sukkiri_sentaku_kaji)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月13日家の中は放っておくとすぐに汚れてしまいます。キッチングリルの換気口はすぐ油でベトベトになるうえ、鏡は気づけば水垢が…。毎日掃除するのは面倒ですが、汚れを放置しておくのも後々厄介になります。掃除を楽にするためには「掃除しやすい環境づくり」と「掃除の回数を減らす工夫」をすることが大切です。便利なアイテムを使って、掃除を楽にする方法についてご紹介していきます。手軽に掃除できるグッズを置いてInstagramで掃除術を発信しているゆう(yu.u_room)さんは、掃除を楽にする便利グッズ3選を紹介しています。まず掃除しやすい環境づくりにおすすめなのは、ゆうさんが投稿で紹介しているアルコールをワンプッシュボトルに入れておくことです。ワンプッシュボトルを用意しておくことで、いつでも簡単に拭き掃除ができるようになります。ワンプッシュボトルの素材によっては、アルコールが使えないものもあるので注意してください。アルコールが使えない素材のボトルを使用すると、容器がひび割れたり溶けたりする恐れがあります。製品のパッケージに「アルコール対応」と書いてあるものを使いましょう。掃除しやすい環境づくりにおすすめの2つ目の便利グッズは、因幡電機の「ふんばるマン」という製品です。この「ふんばるマン」を洗濯機の下に入れることで床と洗濯機の間にスペースを作ることができます。洗濯機の下が掃除しやすくなるだけでなく、洗濯機の周りにモノを落とした時にも取りやすくなるのです。コンロ回りはこれで解決掃除のしやすさも大切ですが、そもそも掃除の回数を減らせるのであれば減らしたいものです。特に油汚れは落とすのが大変ですよね。実は油汚れが気になるコンロの換気口の汚れ防止におすすめの製品があるのです。それが「コンロカバー」。製品によっては、「排気口カバー」という名前で販売されています。汚れやすい部分にカバーをしておけば、掃除の回数を減らせます。面倒な掃除は便利なアイテムを活用し、「掃除しやすい環境」と「掃除の回数を減らす工夫」をして、毎日を快適にしてくださいね。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ゆう@30秒で分かる暮らし掃除術(@yu.u_room)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月05日小さな子どもとの毎日は、ほっこり癒しのひとときと共に、現場は戦場と化すことも多々。やんちゃ盛りの3歳&1歳の息子と格闘中の私に”ささった”のが「傘レベルの強撥水!」を備えた新作「bon moment luxe 強撥水 袖のない割烹着」。これは、最強の相棒になるかもしれない。そんな予感を胸にワクワクしながら早速お迎えしました。▲選んだのはモカカラー一見ワンピースのようなシルエットですが、侮るなかれ。耐久性に優れた日本製ナイロン生地に、強撥水加工が施されているんです。その撥水力は、傘に等しいレベルなんだそう。水がかかってもサラサラと流れ、生地に染みないのです。実際に、鮮魚店や植物園など水を使うプロの現場でも採用されている、超高性能な生地。これなら、手洗い後のびしょびしょの手を拭かれたって、プールで不意打ちに水をかけられたって、受け入れられる無敵な家事ユニフォームなのです。水仕事終わりにはびっしょり。から卒業!歴代愛用していたのは、全てコットン素材のエプロン達。お皿洗い後にはお腹周りが、お風呂掃除後には、裾が、、、急いで家事をこなした後には、大抵びしょびしょになってしまいチェンジ!しなければいけないのが日常でした。新しい相棒は強撥水!ということで、少し大胆に皿洗いをしてみたところ、こんなのは序の口!という程に弾いてくれて、難なくクリア。お風呂洗いだって、水しぶきが飛んでも、完全に弾いてくれます。また、袖なしデザインで軽く、動きやすいのも魅力。こぼしたって、寝汗だってへっちゃら離乳食後期の1歳の次男は、食べ散らかすのも仕事のうち。お口にいっぱいのヨーグルトをつけたまま突然の抱っこ~!からのお顔をスリスリ。可愛いな~と思いながらも、汚れが気になってしまうのも事実。そんな時だって、まずは弾いてくれるから、さっとすぐ拭きとればOK。※油染みは跡に残ってしまう可能性もあるようなので注意です。最近コップ飲みも練習中。上手に飲めるものの、突然手で振り払ったり予想外の動きをされると、ぱっしゃ~とこぼしてしまうこともしばしば。そんな予期せぬ動きだって、怖いものなしです。まだまだ日中は、抱っこかおんぶで寝かしつけることが多いのですが、赤ちゃんってこんなに汗かくんだっけ。と思う程、汗っかきな息子。色物のTシャツを着ているときは、その接地面がはっきりと色が変わるくらい寝汗でびっしょり濡れてしまうのですが、この割烹着は、色も変わることなく、湿っている感じもしないのです。これは、今の私には、とても嬉しい活用シーンの1つ。プールでバッシャャー!も弾き返します真夏のようなお天気だったこの日は、今年初めてお家プールをしました。遊んでいる姿を見守ろうと油断をしていたら、子ども達からパシャパシャッ~と水攻撃が。ここで、まさにプロ仕様の撥水力を体感!結構な水をかけられたのですが、まったく染みこまず、撥水~~~!▲弾いてサラサラ~と流れ落ちます。「みてみて、お水弾いてる!すごいね~!!!」と、子ども共々、新しい相棒の実力に感激。ラッシュガードに着替える程ではない「お家プール」には持ってこい!今年の夏は安心して水遊びを見守れそうです。「割烹着っぽくない」が嬉しい!実は割烹着自体、今回初めて取り入れた私。割烹着と聞くと、昔ながらのイメージを思い浮かべてしまうのですが、こちらの割烹着は見た目はまるでワンピースのよう。エプロンみたいに紐を結んだりの煩わしさもなく、いつもの服にすっぽりと被るだけ。Vネックデザインがすっきりとした印象です。▲ループ付きなので、引っ掛けることも重さは240gと非常に軽量。肩こり持ちのため、この軽さは嬉しいポイントです。ワッシャー加工が施された生地は、一見シャリっとみえる素材感ですが、しなやかで着心地がとても良いのです。速乾性も高く、今の季節だと30分もすれば乾くほど。シワになりにくく風合いのある素材だから、もちろんアイロンは不要です。(これ重要!)前後で着丈に5cm差がついているので、サイドからみたシルエットも様になります。▲身長158㎝で着用するとこんな着丈です。深めに入ったスリットで足さばきも◎。立ったりしゃがんだり、大胆に跨いだりの動作もスムーズに行えます。両サイドにポケットも付いているから、携帯や鍵をいれて、ちょっとお出かけに便利です。まだお迎えして2週間。エプロンが習慣になってなかった私が、毎日身に着けるようになりました。スポッと被って家事スイッチが入るのもいいところ。いつもの家事がもっとスムーズに。子どものうっかりだって、笑って受け止めらそう!そんな暮らしに欠かせない家事ユニフォームになりそうです。 【ご紹介したアイテム】洗い物や水回り仕事で服が濡れるストレスを減らす、傘と同じレベルの強撥水加工が施されたエプロンです。⇒ bon moment luxe 強撥水 袖のない割烹着 Vネック/ボンモマン 苅谷知美アンジェ広報。大雑把な性格ゆえに、細かいことは続かないけれど、育児も我流で奮闘中。美味しいものと楽しいお酒が大好き。
2023年07月04日食品を保管する冷蔵庫といえば、定期的に掃除する場所の1つです。しかし冷蔵庫のお掃除で忘れがちなのが、氷を作る製氷機。暑さの厳しい季節がやってきて、冷たいドリンクを飲む機会も増えていくことでしょう。清潔な氷を作れるように今のうちから、製氷機を掃除しておきませんか。製氷機を簡単に掃除する便利グッズ普段あまり掃除することのない製氷機。普段掃除しない場所をきれいにするのは、ついつい面倒くささを感じてしまいます。ですが、製氷機の掃除はあるアイテムを使えばとても簡単に掃除できるのです。具体的な掃除方法を教えてくれたのは、ズボラで丁寧な暮らしを発信している、きょろみ(kyoro_home)さんです。早速、きょろみさんの投稿を詳しく解説していきます。製氷機の掃除をする際に使うアイテムは、ダイソーで販売されている「氷Clean」です。まずは冷蔵庫から製氷機を取り出し、タンクから掃除していきましょう。冷蔵庫のメーカーによって、タンク本体の掃除方法は異なるため、事前に取扱説明書を確認しておくことをおすすめします。細かな掃除方法はメーカーごとに違いがあります。しかしきょろみさん曰く、必ず浄水フィルターを外してから、製氷機本体を掃除するという点は多くの商品に共通しています。取り外したフィルターは水に漬けておき、そのほかのパーツを洗浄します。蓋に付いているゴムパッキンも、一度外して洗浄してください。これで製氷機の表面は掃除完了です。なお浄水フィルターは、3年に1回のペースで交換したほうがいいそうです。こちらもメーカーによって推奨している交換頻度が異なるため、取扱説明書で確認してください。続いて製氷機内部の掃除をしていきます。取り外したパーツを元に戻し、300mlの水を入れます。この時、浄水フィルターは取り付けないように注意してください。ここでダイソー氷Cleanの登場です。3回分がセットになっているので、1回分を取り出します。300mlの水へ粉末を入れ、粉が残らないようによくかき混ぜてください。後は製氷機をセットして、普段通りに氷を作るだけです。周囲が汚れている場合はせっかくなので製氷機をセットする前に、軽く水拭きしておきましょう。できあがった氷がこちらです。数回に分けて氷を作っていきますが、1回目はこのようにピンク色になるでしょう。できた氷をすべて捨てて再度、300mlの水をタンクに入れ氷を作ります。できた氷が透明になるまで3〜4回繰り返し、ピンクの氷ができなくなったらお掃除完了です。基本的には放置するだけでいいですが、ピンクの氷を誤って口にしないようにしてください。商品には、洗浄中と書かれたシールが付属しています。知らないうちに洗浄中の氷を家族が食べてしまうことのないよう、冷蔵庫に貼っておきましょう。本格的な暑さがやってくるこの季節こそ、きょろみさんの投稿を参考にして製氷機を掃除してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年07月03日忙しい日々の中、毎日の浴槽掃除は家族にとって負担になりがちです。できるだけ楽に掃除するためには、お手入れするタイミングを見直してみるとよいでしょう。浴槽掃除におすすめのタイミングや便利なアイテムを、衛生的で快適な心地よい暮らしをサポートする【公式】ダスキン(duskin.jp)のInstagram投稿から紹介します。浴槽掃除は「入る前」より「入った後」がおすすめダスキンの公式Instagramアカウントが浴槽掃除のベストタイミングとして提案しているのが、「入浴後」です。お風呂から上がった後に、浴室や浴槽がまだ温かいうちに掃除を済ませてしまいましょう。お風呂掃除といえば、「夕方帰宅後の入浴前のタイミングで」という人も多いのではないでしょうか。子供の世話や夕食の準備など、特に慌ただしい時間帯に、お風呂の掃除は負担になりやすいはずです。「お風呂を使い終わってすぐ、次の日のために掃除しておく」というスタイルに変更すれば、夕方の時間に余裕が生まれやすくなるでしょう。【公式】ダスキンが、お風呂の「ついでお掃除」のおともとして紹介しているのが、「浴槽用スポンジ」です。入浴後にお湯を落とし、浴槽がまだ温かいうちに、スポンジでやさしくこすってみましょう。洗剤なしでも湯垢や石鹸汚れもきれいに落とせます。洗剤を使わないため、お風呂から上がった後でも掃除しやすい点も、非常に大きなメリットといえるでしょう。軽くこするだけでみるみる落とせるダスキンの「浴槽用スポンジ」の価格は、1つ605円(税込み)。しっくりと手に馴染みやすいフォルムをしていて、掃除の負担も軽減できます。浴槽が温かいうちに使えば、ごしごしと力を入れてこする必要はありません。表面のアルミ微粒子が、みるみる汚れを落としてくれます。浴槽用スポンジは、ステンレス、ホーロー、ポリ浴槽などさまざまなタイプのお風呂に使用可能です。スポンジには紐が付いているので、引っかけて乾燥させるのにも便利。使用後は、しっかりと水気を絞って浴室内に吊るしておきましょう。【公式】ダスキンの投稿内容に対して、フォロワーさんからは「気になります」「持っています」とのコメントが寄せられています。多くの人に注目されているアイテムといえるでしょう。お掃除のタイミングとアイテムを変えれば、お風呂掃除はもっと楽にできるのかもしれません。ぜひ取り入れてみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ダスキン | 快適な心地よい暮らし(@duskin.jp)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月27日毎年梅雨入りの時期になると、洗濯物の乾き具合が気になりますよね。梅雨の時期に洗濯をすると部屋干しを余儀なくされて、生乾き臭が発生してしまうこともしばしば。梅雨の時期に憂うつな気持ちになる人も多いでしょう。そんな悩みを解決すべく、洗濯研究家の平島利恵さんに『生乾き臭の撃退術』を聞いて実践してみました。平島さんは、洗濯用洗剤・布ナプキンブランド『Rinenna』(リネンナ)を運営している、株式会社Heulie(ユーリエ)の代表取締役でもあります。洗濯研究家・平島利恵さん――部屋干しをする時に発生する生乾き臭の原因は?生乾き臭の独特な臭いは、湿気や皮脂などを栄養にして増殖する、モラクセラ菌という細菌が増殖することによって発生します。――生乾き臭を防ぐために、まずすべきことは?まずは月1回、『洗濯槽の洗浄』をしましょう。洗濯物を洗う段階で、そもそも洗濯槽が汚れている場合があるからです。洗浄の際は洗濯槽クリーナーを使うとよいでしょう。弊社が開発した『Rinenna#3 TUB CLEANER』は、ドラム式、縦型、二槽式すべてに使用できるのでおすすめです。洗濯槽クリーナー『Rinenna#3 TUB CLEANER』――洗濯槽の洗浄の方法は?やり方は簡単で、洗濯機に洗濯槽洗いのコースがついている場合は、洗濯槽クリーナを入れてボタンをピッと押すだけです。時間はかかりますが、洗濯槽のカビや汚れをきれいに落としておきましょう。――では、洗濯の段階で気にするべきポイントは?洗濯機に入れる洗濯物の量は多くても8分目まで。詰め込みすぎるときちんと洗えず、雑菌が残ったままになります。臭いの原因になるので気を付けましょう。また、たまに洗剤と柔軟剤を混ぜて入れる人がいるそうなのですが、シャンプーとリンスを同時にかけているようなものです。ですので、洗剤と柔軟剤は分けて入れましょう。入れる場所がないタイプの洗濯機では、柔軟剤は『すすぎ』の際に入れてください。――ほかにもポイントはある?『脱水時間』もポイントです!特に梅雨の時期は、いつもより2~3分長くして、しっかり水分を切って早く乾くようにしましょう。脱水の時間が長くなると衣類にしわがつきやすくなるので、柔軟剤をきちんと入れることをおすすめします。――柔軟剤を使う時の注意点は?臭いが気になるからといって、柔軟剤の入れすぎには注意です。柔軟剤を入れすぎると服についた汚れそのものが取れにくくなるだけではなく、洗濯槽自体も汚れが溜まりやすくなります。特に香料入りの柔軟剤は入れすぎると、化学物質によって健康被害を引き起こす『香害』になってしまう場合もあるので気を付けてくださいね。――部屋干しする時のコツは?モラクセラ菌を繁殖させないためには『いかに早く乾かすか』が重要です。干す時は洗濯物同士をこぶし1つぶん以上、間隔をあけるのがコツ。換気がいくらよくても、濡れている服同士の間隔があいていないといつまで経っても乾かず、部屋干し臭の要因にもなります。洗濯物と洗濯物の間隔はできるだけあけて干しましょう。――部屋干しでやってはいけないことは?実は部屋干しの際に干してはいけない場所があるんです。それは『窓際』。「日光があたる場所だから乾きやすいのでは?」と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、窓の近くは湿気がたまりやすいですし、カーテンのそばは風通しが悪くなるので乾きにくくなります。――逆に、梅雨の時期に干すと乾きやすい場所は?『浴室』です。2003年以降に建てられた住宅には、浴室に24時間換気システムの設置が義務付けられており、風通しがいいのでおすすめします。ただし、きちんと換気扇をつけることが大事!浴室のドアの手前にサーキュレーターを置いて、風の通りをよくすると乾きやすくなります。また、浴室乾燥機の機能があるご自宅は乾くのも早いですし、臭いもつきにくくてストレスフリーなのでおすすめです。――浴室が使えない場合はどうしたらいい?浴室が使えない場合は、お部屋の風通しのいい場所、例えば『クーラーの前』がおすすめです。除湿機能を使って部屋の中の湿気を外に出してくださいね。――おすすめの部屋干し方法や乾かし方は?クリップのついた『ピンチハンガー』を使うと、程よく空気の通り道を作ってくれるので役に立ちます!ズボンの場合は、足を入れる部分を輪っかに開いておくとGOOD。また、Yシャツなどアイロンが必要なものは濡れたままアイロンをかけると、シワも伸びやすいですし早く乾きますよ。乾きにくいジーパンで挑戦!では、平島さんのアドバイスと下記の動画を参考にしながら、乾きにくい素材のジーパンを使って実践!洗濯、すすぎ、脱水までしたジーパンを浴室と脱衣所をつなげるドアの枠を使って干します。ピンチハンガーを使って布同士が重ならないように上下逆さまにし、裏返して吊してみました。筆者の家には浴室乾燥機がないので、備え付けの換気扇・除湿機能つきのサーキュレーターを使用。ちなみに、この日の湿度は70%超え。外では雨が降ってモワッとした気候です。脱衣所のドアを閉め、結果を待ちます。1時間ごとに様子を見た結果、開始からなんと4時間で完全に乾燥しました!いつも梅雨時期に部屋干しをすると乾くのに丸1日はかかってしまうジーパンが、なんといつもの半分以下の時間でカラカラに!もちろん生乾き臭もしませんでした。これで梅雨時期の部屋干しも怖いものなしですね。暗い気持ちになりがちな梅雨の時期ですが、生乾き臭を撃退して少しでも気持ちのいい生活を送ってみてはいかがでしょうか。平島さんのInstagramやYouTubeでは、ほかにもいろいろな洗濯時のポイントが紹介されています。気になった人は覗いてみてくださいね!Instagram:riehirashimaYouTube:@LaundryCHANNEL[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年06月19日洗濯をする際に、衣類を保護する役割がある洗濯ネット。大切な衣類を長持ちさせるために使っている人も多いでしょう。今や身近な存在となった洗濯ネットですが、実は奥が深いそうです。生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントは、『洗濯ネットの正しい使い方と選び方』を紹介しています。洗濯ネットを正しく使うためにホームセンターなどでは、さまざまな種類の洗濯ネットが販売されています。一見、同じ商品に思えても、形やメッシュの粗さによって、洗い方に違いが出るそうです。普段から使うものなので、正しい使い方や選び方を覚えておきたいですね!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ハンズ公式(@handsinc.official)がシェアした投稿 洗濯ネットの大原則みなさんは、洗濯ネットを使う際に気を付けていることはありますか。『ハンズ』は『洗濯ネットの大原則』として、3つのポイントを挙げていました。【洗濯ネットのサイズ】衣類に対してピッタリのサイズを選ぶ。サイズが合わないと洗い残しや、摩擦が起こる原因にもなる。【裏返して洗濯ネットに】衣類の裏側のほうが汗や皮脂で汚れている。表面の色落ちなどから守ることも可能。【Yシャツはボタンをしてたたんで洗う】シワになりにくく、型崩れを回避できる。この3点を意識するだけでも、洗濯の質は大きく変わることでしょう。洗濯ネットの形の違い洗濯ネットにはいくつかの形があります。『角型』は型崩れしたくないもの、平らなもの、Yシャツやニットにオススメとのこと。『丸形』は転がりやすいため、よく洗えるのが特徴。洗濯機の中で洗濯物が動くので、タオルなどを洗うのがオススメだそうです。また、特定の機能に特化しているのが、『筒形』と『ドーム型』の洗濯ネット。『筒形』は大きいものを洗う用に、『ドーム型』は女性用下着を洗うのに特化しています。メッシュの違い洗濯ネットの形だけでなく、メッシュの粗さも使う時に注目しましょう。粗いメッシュの場合、洗浄力が強くなりますが、そのぶん服への負担も高まります。一方で、細かいメッシュの洗濯ネットの場合は、洗浄力は弱まりますが、服への負担は低く、糸くずも少ししか出ないようです。なんとなく使いがちな洗濯ネットですが、これからは『ハンズ』が紹介している知識を存分に生かして利用したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月13日汚れていると気になりやすく、こまめな掃除を心掛けたい場所が、『トイレ』です。普段何気なく掃除をしていますが、実はやり方が間違っているかもしれません…。トイレ掃除のNG5選きい(ki_souji)さんは、意外と知らずにやってしまいがちな『トイレ掃除のNG行動』を5つ紹介しました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る きい|子供のために家中ピカピカ(@ki_souji)がシェアした投稿 1.便器に漂白剤を使うメーカーにもよりますが、便器には汚れがつきにくくなるような加工がされたものもあります。そこに漂白剤をかけてしまうと、せっかくの効果が発揮できなくなるケースも…。便器には、『ウタマロクリーナー』など中性洗剤で掃除をするのがおすすめだそうです。2.ノズルにブラシを使う温水洗浄便座のノズルの清掃に、歯ブラシなどのブラシを使う人は多いでしょう。しかし、ブラシでの掃除でノズルが傷付く場合もあるとのこと。汚れは専用のトイレクリーナーやシートでしっかりふき取りましょう。3.タンクに中性以外の洗剤を使うカビが生えやすい、タンク内部。つい『キッチンハイター』などを使って掃除をしたくなりますが、部品が傷むリスクがあります。掃除の際は中性洗剤を使うようにしましょう。4.床に掃除機をかけるトイレ内のいろいろな雑菌をほかの部屋にばらまいてしまう可能性も!掃除の際は、ドライシートなどを使った後、専用のトイレクリーナーやシートで拭くのをおすすめします。5.トイレットペーパーでから拭き便器をトイレットペーパーでから拭きをすると、傷が付きかえって汚れやすくなるリスクもあるそうです。便器は、専用のトイレクリーナーで拭くか、トイレットペーパーを濡らしたり、中性洗剤つけたりして拭くといいでしょう。意外と繊細な、トイレ。メーカーや便器の種類によって、使えない洗剤もあるため、気を付けたいですね。一度、自分の掃除方法を振り返ってみると、いいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日梅雨は室内がムシムシして洗濯物が乾きにくくなり、洗濯物のニオイが気になるという方も多いでしょう。洗濯物の嫌なニオイは、洗濯槽のお手入れ不足や、間違った洗濯方法が原因かもしれません。今回は、「クリンネスト1級」の資格を持つ筆者が、洗濯機のお手入れで気を付けたいことと、梅雨時期に知っておきたい洗濯のNGポイントを解説します。洗濯機のお手入れ、間違っていませんか?洗濯機の掃除は面倒で、つい後回しにしてしまいがちですよね。お手入れが必要だとわかっていても、「いつも洗濯物を洗っているのだから、それほど汚れていないのでは?」と思うかもしれません。しかし、洗濯槽の中は雑菌がとても繁殖しやすい環境と言われています。・洗剤や柔軟剤の溶け残り・落としきれなかった汚れや皮脂・ヌルヌルした水垢・雑菌が繁殖した黒カビ密閉空間である洗濯槽の裏側には、これらの汚れが溜まりやすくなっています。汚れが洗濯物に付着すると、洗濯物を干している間に雑菌が増殖し、カビ臭い不快なニオイへと変化してしまう可能性も。以下でご紹介するNGポイントを参考に、間違ったお手入れをしていないかチェックしてみてください。1.ニオイが気になったときしか洗濯槽をお手入れしない洋服に嫌なニオイがついて憂うつな気分になる前に、今のうちから予防のために定期的な掃除計画を決めておくのがおすすめです。「洗濯槽クリーナーを毎月1日前後に使用する」という風に、あらかじめタイミングを決めておくといいでしょう。市販の洗濯槽クリーナーは、主に塩素系と酸素系があります。洗濯機によっては、「酸素系クリーナーは泡立ちが多く、洗濯槽に泡があふれたり残ったりすることがあるので使用しない」などと説明書に記載されているため、注意が必要です。筆者宅の洗濯機も、「酸素系漂白剤の使用は不可」と明記されていたため、塩素系クリーナーを使用しています。洗濯槽クリーナーを選ぶ際は、洗濯機の取扱説明書をよく確認しましょう。2.洗剤投入口やケースの手入れをほとんどしていない洗剤投入口やケース周りは普段見えにくいため、ほとんどお手入れをしていないという方も多いのではないでしょうか?ケースを開けてみたら、洗剤の溶け残りや汚れがこびりついて固まっていたり、ケースの中がカビだらけでビックリ!なんてこともよくあります。カビや雑菌を増やさないよう、洗剤投入口周りもこまめにお手入れしましょう。洗剤投入ケースが外せるタイプのものは、洗面所のシンクにぬるま湯をためて、歯ブラシなどでこすり洗いをすると簡単にきれいになります。洗剤の自動投入タンクがある場合は、3か月ごとを目安に、タンクの洗剤が少なくなったタイミングで掃除をしましょう。洗濯機によってお手入れ方法が違うので、説明書やメーカーの公式サイトを確認してみてください。メーカーによっては、動画でお手入れ方法が解説されている場合もありますよ。梅雨時期に特に気を付けたい「洗濯のNGポイント」3つ洗濯槽や洗剤投入口をしっかりお掃除した後は、カビや雑菌を増やさないために、以下の3つに気を付けましょう。1.洗濯物を洗濯槽に入れっぱなしにしない雨で濡れていたり、汗や皮脂で汚れている洗濯物を洗濯槽に入れっぱなしにすると、洗濯槽の中で湿度が上昇し、雑菌が繁殖しやすくなります。洗濯槽を洗濯カゴ代わりにせず、洗濯する直前に洗濯物を入れるようにしましょう。2.洗剤を入れすぎない汚れをしっかり落としたいからと、必要以上に洗剤を入れると溶け残りが出て、すすぎきれないことがあります。また、残った洗剤が洗濯物から肌に付着して、肌荒れの原因になることも。洗剤の量をしっかり確認し、入れすぎないように注意してくださいね。3.糸くずフィルターのゴミを放置しない洗濯槽にある糸くずフィルター内のゴミを、フィルターがいっぱいになるまで濡れたまま放置しておくと、カビや雑菌が繁殖しかねません。糸くずフィルターはなるべく毎日取り外し、ゴミを取り除きましょう。また、週に1回程度泡タイプの漂白剤で除菌すると、さっぱり清潔に保ちやすいですよ。洗濯物のニオイ対策は、消臭・除菌効果のある洗剤を使えばOKというわけではありません。洗濯機周りのお手入れが十分かどうかも、今一度チェックしてみましょう。洗濯機に合った洗濯槽クリーナーを使用したり、洗剤投入口まできれいにしたりすることで、雑菌やカビの繁殖を抑え、嫌なニオイの軽減にもつながります。湿気が高くなる梅雨時期に備えて、早めに洗濯家事の見直しができるよう、参考にしてみてくださいね。のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。クリンネスト1級。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/のぞみ
2023年06月09日普段ほとんど動かすことのない大型家電ですが、その下にも当然汚れやほこりはたまるもの。本当は定期的なお掃除が必要です。Instagramの投稿から洗濯機下のお掃除方法についてご紹介します。洗濯機下には汚れがたっぷり汚部屋を脱出する方法をInstagramで発信しているよちか(yochika_home1)さんもそのひとり。数年ぶりに洗濯機を動かして洗濯機下のお掃除に挑んだ投稿から、お掃除テクニックをご紹介します。モザイク処理されるほどたまっていた汚れ洗濯機下を掃除するには、まずは安全に洗濯機を動かすことからスタート。水栓を締めてから洗濯機を移動させます。するとあらわになったのは、動画内ではモザイク処理されるほどのひどい汚れ!よちかさんが紹介しているお掃除の手順をみていきましょう。ウタマロクリーナーを吹きかけてブラシでこする汚れた洗濯機下に、まずはたっぷりとウタマロクリーナーを吹きかけます。ウタマロクリーナーは、住宅用の合成洗剤。換気扇やキッチン・レンジまわりのお掃除を始め、お風呂やトイレ、窓周辺など、水拭きできる物であれば何にでも使えます。いろいろな場所のお掃除に使えますので、いくつも洗剤を使い分けるのが面倒という人にもおすすめです。まんべんなくウタマロクリーナーを吹きかけた後はブラシで汚れをこすり落とします。排水口は部品も取り出しこすり洗い水回りでもっとも汚れるのが排水口周辺です。特に洗濯機の排水はいろいろな汚れやほこり、洗剤カスをたくさん含んでいますから、排水口に汚れがたまりやすいのはいうまでもありません。まずは汚れた排水口付近、そして内部の部品も取り出してブラシでこすり洗いします。その間排水口を開きっぱなしにしておくと嫌なニオイが上がってきてしまうため、フタをかぶせておきましょう。ホースのほこりを落とした後はラップをかけておく排水口周辺ほどではありませんが、蛇腹の排水ホースもほこりがたまりやすいです。掃除した後はラップでくるんでおき、ほこりが付くのを防ぎましょう。数年ぶりに洗濯機を動かし掃除してみた結果、「半年に1回の頻度で掃除するべき」という結論に達したよちかさん。重くて動かしにくい家電である洗濯機ですが、定期的にお掃除するよう心がけましょう。 この投稿をInstagramで見る よちか|汚部屋脱出する方法を発信(@yochika_home1)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月06日床や窓に比べ汚れが目立たないカーテンですが、定期的な洗濯は必要です。しかし、カーテンは大きいだけでなく量が多いため、洗濯が面倒だと感じる人は多いのではないでしょうか。日々の暮らしのお役立ち情報をInstagramで発信しているえみ(home_kagaya_o1)さんは、定期的に洗濯がしたくなる簡単なカーテン洗濯術を紹介しています。どのような洗濯方法なのか見ていきましょう。たった数分で終了!簡単カーテン洗濯術カーテンの洗濯で面倒なのが「フックを外す作業」です。えみさんの洗濯テクニックであれば、たったの5分で終わります。カーテンレールからカーテンを外します。本来であればここでフックを外しますが、のままカーテンに付けた状態で先に進みましょう。フックが付いている部分を、内側に2回折りましょう。2回折ることで、洗濯中にフックが外れることを防止できます。カーテンのフック部分を折ったら、カーテン全体をプリーツに沿うように、縦に蛇腹折りで畳みます。畳み終わったら、横も蛇腹状に折りたたみましょう。蛇腹折りをしたカーテンを、洗濯ネットに入れましょう。ネットに入れることで、カーテンがぐちゃぐちゃになってしまうことを防げます。ネットに入れたカーテンを洗濯機に入れます。デリケートな素材や特殊な素材を使用している場合があるため、洗剤はおしゃれ着用がおすすめです。また、洗濯コースもおしゃれ着コースがある場合はそれを選択し、おしゃれ着コースがない場合は手洗いコースを選択しましょう。カーテンを洗濯している間に、カーテンレールをハンディーワイパーなどで掃除をします。洗濯が終わったら、ネットから出してそのままカーテンレールに付け乾かしましょう。カーテン自体の重さでしわが伸び、形を整えることができます。後は、乾くまで待つだけです。レースカーテンであれば、あっという間に乾きます。厚手のカーテンは乾くまでに時間がかかるため、天気のいい日を選ぶようにしましょう。えみさんは、ほかにも日々のちょっとした掃除を中心にInstagramで紹介しています。毎日の生活に役立つ情報ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。 この投稿をInstagramで見る えみ ❁¨̮ 日々の掃除や暮らしのお役立ち情報(@home_kagaya_o1)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月06日家事は毎日のように行うものほど、できるだけ短時間で効率よく済ませたいもの。中でも、『洗う』『乾かす』『畳む』と、最低でも3工程ほどかかってしまう洗濯は、時短を心掛けたいですよね。国内の大手電機メーカーである三菱電機株式会社が考案する、洗濯をする時の『時短のコツ』をご紹介します。細かい工夫で楽になる、洗濯の『時短のコツ』きっと、家事に時間がかかってしまう人は、几帳面な性格の持ち主なのでしょう。しかし、時短をするにはほどよく手を抜くことが重要。雑にやる…というわけではなく、できる限り手間を省くのがコツなのです。同社によると、洗濯をする時は、『洗濯物は細かく分類しない』『乾いたらハンガーのまま収納』といった、工夫がオススメなのだとか!洗濯で、ほどよく手を抜く方法細かい分類をせずに洗濯する洗濯物の分類は、おしゃれ着とそれ以外など、洗濯方法の違いによる分類だけにすると、洗う前の工程を削減できます。衣類や下着、タオル、など、通常コースで洗えるものはまとめて洗ってしまいましょう。裏返しの衣類はそのまま洗うズボンや靴下など、脱いだときに裏返しになった物も、直さずにそのまま洗いましょう。裏返っていても洗うときに問題はなく、乾いた後に直せば形は整います。三菱電機くらトクーより引用「裏返った衣類は、洗濯機に入れる前に直さなくてはならない」と思っている人は少なくありませんが、同社によると、裏返っていても問題はないのだそうです。これで、「また裏返しのままで洗濯機に入れて!」と、家族に怒る手間も省くことができるかもしれませんね!洗濯機の使い方で時短ほかにも、同社はさまざまな時短のコツを紹介。どれも簡単にできる小さな工夫ですが、これらを意識することで洗濯にかかる総合的な時間は短縮できることでしょう。汚れが少ない物は時短コースで洗濯洗濯機は汚れや衣類に合わせてコースを選べます。衣類の汚れが少ないなら、洗濯時間の短い「時短コース」を使うとよいでしょう。また、時短コース用の洗剤を使えば、すすぎ残しやニオイなどの問題も解決できます。出社前など、急いで洗濯を終わらせたいときにもオススメです。すすぎ1回の洗剤を使う通常、洗濯機ではすすぎ(1回目)→脱水→すすぎ(2回目)→脱水と、すすぎが2回に設定されています。これは、すすぎを2回行うことで、汚れや洗剤の残りなどを落とすためです。しかし、すすぎ1回に対応している洗濯洗剤を使えば、上記の2回目のすすぎの省略が可能です。なお、2回目のすすぎを省きたいときは、事前に洗濯機の設定が必要なため注意しましょう。三菱電機くらトクーより引用洗った後に活用できる時短のコツ部屋干しで干しっぱなしにする外干しはカラっと洗濯物が乾いてよいものの、お洗濯する日が天候に左右され、取り込む手間もかかります。室内に物干しスタンドを設置し部屋干しにすれば、天気や時間を気にせずお洗濯できるので効率的です。なお、部屋干しは乾くまで時間がかかるとニオイが発生してしまいますが、除湿機やサーキュレーターなどを使い、素早く乾燥させればニオイの発生を防げます。乾いた衣類は各自で取り込む乾いた洗濯物は誰かが畳んで家族の収納場所にしまうのではなく、各自で回収するなど分担するのも良いですね。これで、一人にかかる家事負担を軽減できます。もし、物干しスタンドから回収しないなら、乾いた洗濯物を各自の部屋に戻し、畳む作業はそれぞれに任せましょう。洗濯物はハンガーにかけて収納する洗濯物を畳む手間を省きたいなら、ハンガーのままクローゼットに収納しましょう。とくに洋服は畳むよりもシワができず、探しやすいなどのメリットも生まれます。一度に複数本かけられるズボンハンガーなどもあるため、収納スペースの削減にも効果的です。三菱電機くらトクーより引用※写真はイメージ「ちりも積もれば山となる」ということわざの通り、日々の家事で短縮した時間は、総合的に見れば膨大な時間になるはず。家族と家事を分担している場合は、これらの情報をしっかりと共有し、役立てていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月03日風呂場やトイレ、キッチンなど汚れやすい水回り、家族が歩き回る床は、定期的に掃除しているという人は多いでしょう。しかし、自宅の壁をこまめに掃除しているという人は、それほどいないのではないでしょうか。住み始めてから3年になる自宅の壁を掃除してみたという、さとぷー夫婦(satopu_fufu_kurashi)さんは、その結果を掃除方法と一緒に紹介しています。びっくりするほど汚れが取れる、壁掃除の方法一見、特に目立つ汚れもない壁ですが、どれほど汚れているのでしょうか。さとぷー夫婦さんが「壁リセット掃除」と名付けた掃除方法で、どれほどきれいになるのか見ていきましょう。まずは、バケツにぬるま湯をためて「ウタマロクリーナー 」を3プッシュ入れて溶かします。壁掃除で使用するのは、ダイソーのマイクロファイバーぞうきん。フローリングワイパーにも取り付けられる、便利な掃除グッズです。先ほどのウタマロクリーナーを溶かしたぬるま湯に、マイクロファイバーぞうきんを浸して、しっかりと絞り水気を取ります。「フローリングワイパーにも使える」と書いてありましたが、マグネット式にも使えるのでしょうか。マイクロファイバーぞうきんをセットして、上から持ち手のマグネット部分を付けてみると、しっかり装着できました。このフローリングワイパーで、家中のあらゆる壁を拭いてみます。まずはリビングです。家族がくつろぐリビングでは、床やソファーに汚れが集中するように思いますが、壁はどうでしょうか。毎日の食事作りに使うキッチンでは、調理中の汚れが壁に付いている可能性があります。コンロ周りの壁は、特に汚れているでしょう。お湯や水を使う洗面所や風呂場は、湿気がこもりやすく乾燥しにくい場所です。床と同じように、壁にもカビ汚れが付いている可能性があります。家族が睡眠をとる寝室は、キッチンや洗面所ほど汚れが付くことは少ないように思えますが、汚れているのでしょうか。フローリングワイパーと壁が接する所を見ると、黒ずんだ汚れが付着していました。壁も意外と汚れていることが分かります。普段、掃除する場所としてクローズアップされにくい壁ですが、意外と汚れていることが判明しました。床や水回りのように目立った汚れが付きにくい場所でも、毎日少しづつ埃や汚れが集まり、しっかりと蓄積されているようです。さとぷー夫婦さんが使っている「ウタマロクリーナー」は、水拭きできない自然素材や壁紙、大理石などに使うと、素材が傷んでしまう原因になります。使用する際は、壁の材質とウタマロクリーナーの表示をよく確認してから使いましょう。さとぷー夫婦さんが紹介した掃除方法を参考に、自宅の壁掃除にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 この投稿をInstagramで見る さとぷー夫婦|1分でマネできる頑張らない暮らし術(@satopu_fufu_kurashi)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月01日洗濯をするときの「あの悩み」を解決してくれる便利アイテムをダイソーで発見しました。これがあれば洗濯が少しだけ楽になるかも?失くしものゼロ!靴下用洗濯ピンチが便利!出典:CoordiSnap今回紹介するのはダイソーの靴下用洗濯ピンチです。価格は110円(税込)でした。洗濯をしたとき、「靴下が片方だけない!」なんてこと、ありますよね。そんな悩みを解決する便利アイテムなんです!挟んでそのまま洗濯して干せる!出典:CoordiSnapこのアイテムの便利なポイントは、靴下をセットにして挟み、そのまま洗濯から干すまでできるところです。いつのまにか片方だけ失くなってしまう靴下。このピンチを使えば、そんなお悩みも一発解決です!ねこのデザインがキュート♡出典:CoordiSnapこの商品は全部で4個入り。白と黒がそれぞれ2個ずつ入っています。ねこのデザインがとても可愛いアイテムなので、洗濯が少しだけ楽しくなりますね♪しっかり固定される!出典:CoordiSnap実際に靴下をセットにして洗濯してみましょう。洗濯によってバラバラになることもなく、しっかりと固定されていました。靴下の薄さや素材によっては、形が付いてしまったりする可能性があるので注意が必要です。今回紹介した靴下用ピンチは、可愛く「靴下が片方だけなくなる問題」を解決してくれる便利アイテムです。ぜひダイソーの店頭で探してみてくださいね♪<商品情報>商品名:靴下用洗濯ピンチ4個入値段:110円(税込)※価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>AkaneダイソーやSeriaの雑貨を中心に、便利グッズを紹介しています♪とくにキャラクターグッズが大好き!
2023年05月30日湿度が上がりやすい梅雨や夏は、雨で濡れたり汗をかいたりした衣類を洗濯機でこまめに洗うため、洗濯槽のにおいが気になる時期でもあります。そのため、洗濯槽のにおいが気にならないよう、あらかじめ対策をしておくのが手です。洗濯槽の『イヤなにおい対策』洗濯槽のイヤなにおいの対策方法を公開したのは、生活用品メーカーのライオン株式会社が運営するInstagramアカウント『ライオン Lidea - リディア』。同アカウントいわく、梅雨前に洗濯機のお手入れをするのがベストだといいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 洗濯槽の掃除まずは、洗濯槽クリーナーで、洗濯槽を丸洗いしましょう。洗濯槽に付着した汚れの中には、菌やカビが存在することもあるのだとか。2~3か月に一度のペースで、洗濯槽クリーナーを使用し、きれいに掃除をするのが効果的だそうです。フィルター・投入口の掃除洗濯槽クリーナーで掃除をしている間に、糸くずフィルターや排水フィルター、洗剤投入口を掃除しましょう。それぞれの部品を取り外し、使い古した歯ブラシなどで細かいところをこすりながら水洗いすればOK!※写真はイメージこうした細かいパーツもきれいにしておくことが、洗濯槽のイヤなにおいを抑えることにつながります。また同アカウントは、毎日できるにおい対策として、洗濯機を使用しない時にフタを開けておくことを勧めていました。洗濯機のフタを閉めたままだと、菌が繁殖しやすくなり、においの原因になるのだそう。ただし、ドラム式洗濯機かつ、小さな子供やペットがいる家庭では、事故防止のため、フタは開放せず必ず閉めておきましょう。イヤなにおいを発生させないよう、洗濯槽を掃除してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年05月28日ないと困る、でもあればあったで場所を取る洗濯カゴ。もう少しどうにかならないかな…と思っているのなら、折りたたみできる洗濯カゴを使ってみましょう。空間の有効活用に便利なお役立ちアイテムをご紹介します。ダイソー系列で買える洗濯カゴが優秀すぎたかさばりがちな洗濯カゴは空間を圧迫しがち。使う時だけ出して、普段はしまっておきたいと思う人も多いのではないでしょうか。そんな時にはちーゆ(chi.yu_)さんが紹介してくれたアイテムがおすすめです。ちーゆさんがダイソー系列の「スリーピー」で見つけたのは「メッシュバスケット角形白550円(税込み)」。このバスケット、ちーゆさんが「やばかった」というほど便利だったのです!普通のかさばりがちな洗濯カゴと違い、メッシュバスケットはコンパクトに折りたたまれています。折りたたまれている状態から開くのも、それはそれで面倒だな…と思うかもしれません。でも、このメッシュバスケットは片手で軽く振るだけで開きました!それなりに大きさがあり、たたまれていた時のコンパクトさがウソのようです。ダイソーの公式サイトによると、サイズは33cm×33cm49cmなのだそう。一般的な洗濯カゴと比較しても、不便を感じないサイズですね。メッシュで中身が見えるのも便利です。洗濯物を入れるだけではなく、小物入れやお子さんのおもちゃ入れにも活躍してくれそうですね。簡単に収納できるのも魅力いくら優秀でも、置きっぱなしにしては空間の有効活用ができません。でも、このメッシュバスケットは使う時だけではなく、片付ける時にも優秀さを見せつけてくれます。使い終わった後は再びコンパクトにたためるのがこの商品のいいところ。たたみ方がこれまた手軽だったのです。まず、底部分を床に付けます。それから上部を持ち、ひねるようにクルクルと回すだけであっという間にたためました!この状態なら洗濯機の横に入れたり、取っ手部分をフックに引っかけたりすれば収納場所を取りません。簡単に使える上に収納場所を取らない、生活空間のお助けアイテムですね。「お洒落さもあっていいですよね」「買いに走ろうと思いました」「これは買います!便利に使えそう」投稿には今すぐお店に行きたそうなコメントが並んでいます。ダイソーではなくダイソー系列「スリーピー」の商品のため、買いに行く時には間違えないでくださいね。 この投稿をInstagramで見る ちーゆ | 30代夫婦 1分でわかる暮らし術(@chi.yu_)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月25日