食料品や日用品など、さまざまな商品が売られている、スーパーマーケット(以下、スーパー)。探している商品が見当たらない時は、店員に尋ねたほうが早く見つかる場合があります。研修中の店員おしそ(@_______aona)さんは、スーパーで買い物をした時の出来事を漫画化し、X(Twitter)に投稿しました。冷凍食品のイカのフライ、『イカリング』を探していて、近くにいた店員に尋ねたところ…。偶然にも、この日勤務を始めたばかりで研修中の店員に声をかけてしまった、おしそさん。しかし、店員は断らずに「一緒に探します!」といって、一生懸命にイカリングを探してくれたそうです。なかなか見つからず諦めかけたところで、最終的に店員が商品を見つけ出しました。「イカリングのお客さま~!」と店員に大きな声で呼び止められた時、おしそさんは、ちょっぴり恥ずかしくも嬉しい気持ちになったことでしょう。投稿には多くの『いいね』が付き「いい店員さんだ。仕事を通して成長してる!」「素敵な話。一生懸命探してくれると、その店ごと好きになるよね」などの声が寄せられています。「あの時のイカリングです!その節はお世話になりました!」とつづっていた、おしそさん。親切な店員にも、感謝の想いが届くといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月08日生計維持のために従事する仕事は、人それぞれ。日々同じ業務に携わっていると、プライベートでもつい仕事中の言動が出てしまうことがあります。仕事をするあまり?スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談をInstagramに投稿。熱心に従事するあまり、日常生活でも『職業のクセ』が出てしまう人たちの、体験談や目撃談を4つイラスト化しました。発券機で切符を買う時に?番組の内容よりも気になること医師の説明に、若い患者が?韓国の書店を見学中、店長が…仕事中、レジ打ちで客から預かったお金や支払い金額などに誤りがないかを、日々指差し確認している影響で、券売機でも同じような行動をしてしまった女性。番組の内容よりも衣装に目が奪われてしまうコスチュームデザイナー、社員旅行で韓国に行った時、書店の本棚の整理をしてしまった店長など、プライベートな時間も『仕事モード』になってしまう人は少なくないようです!作品を読んだ人たちからは、「分かる~!」「無意識に仕事モードに切り替わっちゃう」など、共感の声が寄せられています。・介護職をやっています。旅先で困っている高齢者を見かけると、声をかけずにはいられません!・あるある!コールセンターで働いていたので、プライベートな電話でも「左様でございます」「恐れ入ります」とかいっちゃう。・スーパーに勤めています。ほかのスーパーに買い物に行くと、売れて凹んでいる商品の前出し作業をしてしまいます…。休日でも仕事の『クセ』が出てしまうのは、一つひとつの業務に対して、真面目に取り組んでいるからこそ。仕事中の言動が自然に出た時、ちょっぴり恥ずかしい場面もあるでしょうが、むしろ誇れることだと自分にいい聞かせるのが得策かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年11月04日飲食店で食事をしている時、よい接客を受けると、お腹だけでなく心まで満たされるものです。看護師として働いている、SKY BLUE(@skyblue_nurse)さんは、愛知県発の喫茶チェーン『コメダ珈琲店(以下、コメダ)』で体験したエピソードをX(Twitter)に投稿。その内容が反響を呼んでいます。夜勤明けに出会った、コメダの神店員投稿者さんが夜勤明けに友人とコメダに行った時のこと。あまりにも空腹だったため、たくさん食べたいと思い、モーニングセットではなく単品で料理とコーヒーを注文したそうです。すると、食事を持ってきてくれた女性の店員が「モーニングにしなくてよかったですか?」と声をかけてきました。投稿者さんが「お腹が空いているので、モーニングだけでは足りないと思って」と話すと、その店員はこんな提案をしてくれたといいます。「モーニングだとコーヒーの値段でパンも付いてくるから、絶対お得ですよ」※写真はイメージすでにコーヒーを単品で注文した後でしたが、店員はそういってモーニングのセットも持ってきてくれました。また、食べている途中で投稿者さんが喉に食べ物を詰まらせ、むせて咳き込んでしまったそうです。すると店員が投稿者さんのコップに水を注ぎ、さらに「氷なしのお水にしておきますね。大きなグラスに入れたお水も持ってきます」といって、すぐに対応してくれたといいます。※写真はイメージむせている時は、氷が入っていない水のほうが飲みやすいものです。店員はそれを配慮し、さらに水が足りなくなった時のことまで先読みして行動をしていたのでした。そのほかにも、店員はいろいろと細かな配慮をしてくれており、感動したという投稿者さん。「『こうするとよりよくなるだろう』という視点を持って、働いている人なんだろうな」とつづっており、店員の行動に自身の看護の仕事にも通ずるものを感じて、学びになったといいます。投稿には多くの『いいね』が付き、店員の接客に称賛の声が寄せられました。・なんて素敵な店員さん!よければ本社に電話してあげて。・客の立場になって考えた気遣いが素晴らしい。こういう配慮ができる人になりたい。・まさに神対応ですね!いろんな仕事に通ずると思います。いい話を聞きました!その後、投稿者さんはコメダのカスタマーセンターに電話をして、店員の対応についてお礼を伝えました。電話を受けたオペレーターは「担当店にも伝えます。お客様のこのようなお言葉は、スタッフの励みになると思います」と嬉しそうにいっていたとのこと。店員の親切を素直に感謝し、感動の気持ちを伝える投稿者さんの行動もまた、素敵ですね。よい接客というのは、店員と客双方の心遣いによって生まれるものだと、改めて気付されるエピソードでした。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日あなたには、長い間大切にしている『思い出の品』はありますか。家族や友人との思い出が詰まったものは、何物にも代えがたく、手放すのは心苦しいと感じるでしょう。ババレオ(@babareoyomeko)さんが、X(Twitter)アカウントのフォロワーから寄せられた、エピソードをご紹介します。『営業マンの優しさに涙した話』両親とともに10年以上乗り続けていた愛車を、買い替えることに決めた坂本さん。購入当時からお世話になっていた営業マンに、新車の購入を相談しに行ったのですが…。当時車を購入した母親はすでに亡くなっており、代わりに坂本さんが車を引き継いで、大切に乗っていたことを知った、営業マン。購入する新車が決まると、「今の車をぜひ買い取らせてもらえないか」と提案をしてきました。納車当日、新車の中で見つけたものとは?新車の納車日、父親と坂本さんが車に乗り込むと、あるものに気が付きます。なんと、前の車に貼っていた家族3人で撮ったプリントシールが、バックミラーに貼られていたのです!坂本さんが手放した愛車には、亡き母親や父親との思い出がたくさん詰まっていることを、営業マンは知っていました。車は新しくなっても、家族の思い出はずっと残るようにと、前の車に貼ってあったプリントシールを剥がして新車に貼ってくれたのです。なお、プリントシールにはラミネート加工がされており、簡単に剥がせるようになっていたとのこと。通常であれば、事前に持ち主に確認すべきではありますが、坂本さん家族とは長い付き合いがあったからこそ、営業マンは家族の思いを汲み取り、こうした行動をとったのでしょう。坂本さんは、営業マンの温かい心遣いと、久しぶりに両親とドライブができる嬉しさとで、胸がいっぱいになったのでした。【ネットの声】・この家族と長い付き合いの担当者だから、できたことですね。素敵なご縁だと思います。・職場で泣きました。車も家族も大切にしようと思いました。・お客さんが心から喜んでくれる接客対応ですね。素敵な話すぎます!・なんでだろう、涙で画面がゆがんでいる…。涙腺ダム崩壊です。営業マンの粋な対応に、涙する人が続出。ただ物を売るだけではなく、客の心に寄り添った営業マンの接客は、人々の心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日接客業は、臨機応変な対応が求められる仕事。客の要望や質問に対し、自身の持っている知識を生かして案内をする必要があります。接客業の『勘違いエピソード』に吹き出す!あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、接客業経験者から寄せられた『勘違いエピソード』の数々。勘違いによって、意図せずコントのようになってしまったやり取りをご覧ください!尋ねられた『たんさん』って、どれ?店員の勘違いに、客と爆笑客「これは変な勘違いをされているな…」「モンキーどこ?」接客業でもっともありがちな勘違い…それは、聞き間違い。口頭で探している品物について尋ねられると、似た響きをした別の物と間違えてしまうこともあるのです…!スーパーマーケットやホームセンターなど、取り扱う品物が多い店では、よりこういった勘違いが生じてしまいがち。これも、接客業の難しさといえるでしょう。その場にいた客も笑っていたというエピソードの数々に、漫画を読んだ人たちも吹き出したようです!・超分かる!本当に『タンサン』は、『炭酸』と『単3』と『重曹』で3種類あって紛らわしい…!・モンキーレンチを『モンキー』と略すのはよくあるけど、知らない人には通じにくいんだよね。・店員さんたちの勘違いに吹き出した。モンキーレンチを『ゴリラ』って呼ぶ人もいます…!客として店員に品物を尋ねる時は、紙やスマホで実際の画像を見せるといいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月20日現金を持ち歩かずとも、スマホやカードがあれば買い物をすることができる現代。キャッシュレス化によって荷物を減らすことができるほか、買い物をすることでポイントが貯まったり、お得なキャンペーンに参加できたりするため、利用者は増加しています。欠点を挙げるとすれば、慣れないうちは利用に戸惑うということ。中でも、デジタルに疎い年配の人は、支払いの時に手間取ることも多いようです。店員がキャッシュレス決済の対応をしようとしたら…スーパーマーケットで働いており、自身の経験を元に接客に関するエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、レジ対応をしていたところ、年配の女性客が支払いの前にポイントカードを出してきました。奇遇にもその日は、チャージをするとお得な特典があるキャンペーンの実施日。そこで、あとみさんは女性客にチャージを提案したのですが…。どうやら女性客は、ポイントカードの仕組みをよく理解していなかった模様。チャージができることだけでなく、すでに2万円ほど入っていることすら把握していなかったのです!きっと、『買い物をする時に出すとポイントが貯まるお得なカード』くらいにしか思っていなかったのでしょう。これまでも、店員にすべて任せてきたのかもしれませんね。こういったケースを受け、店員の立場でも「もったいないので、ぜひカードをちゃんと使ってほしい…!」と思ったという、あとみさん。似たような状況は全国で起こっているようで、漫画を読んだ人たちから共感する声が寄せられました。・電子マネーで支払いを実行した後に「おつりは?」といわれたことがあります…。・この2万円はマイナポイントかな?カードに入っていることも、使い方も知らなかったのかも。・あるあるですね。チャージした金額を把握していない人の多さよ…!ある意味、貯金といえるかもしれませんが、ポイントやチャージされたお金は、現金よりも積極的に使っておきたいもの。あなたの周りに年配の人がいたら、使い方を教えてあげると喜ばれるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日本来伝えたかった言葉とは、なぜか別のことをいってしまうミスは、人間誰しもよくあるもの。どんなに気を付けようとも、ふとした瞬間にいい間違えて、恥ずかしい思いをしてしまいます。『自分の言い間違い編』普段、Instagramで接客業の仕事にまつわる漫画を公開している、あとみ(yumekomanga)さん。読者から寄せられた、いい間違いについての4つのエピソードを元に、漫画を描きました。カフェのおかわり支払い方法豆腐のメニュー突然のお正月感店員たちの脳内で、どうやら無意識に変換されてしまった様子。言葉がひっくり返ったり、似たニュアンスの言葉と入れ替わったりと、さまざまないい間違えをしています!どのミスも魅力的で、笑ってしまった人たちからコメントが寄せられました。・1枚目、『ドラゴンボール』シリーズに登場する悟空かな?・間違いを気にせず笑ってくれるお客様、全員大好き。・私もやらかして、お客様と爆笑しました。・全部面白くて、寝る前なのに目がさえてしまう。同じいい間違いとは、めったに出会えません。『貴重な出会い』のように、いい間違いを楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『やってしまったと思いました』客に、リュックの『肩ずれ防止用のベルト』を案内していた、販売員。会話の中で、客に向かっていい間違いをしてしまい、焦ったといいます。接客中、客が身体のサイズを気にして、ベルトの長さが肩の端から端まで届くかどうかを聞いてきました。販売員は客に「70cmの長さがある」とすすめようとしたところ、なんと「70mもあるから大丈夫」と間違えていってしまったのです!いくら客がふくよかな体型をしていたとしても、70mの肩ベルトが着けられないなんてことはないでしょうね…。販売員がちょっぴり気まずい顔をしていると、客は「それだけあれば大丈夫!」と笑って返してくれ、ホッとしたそうです。投稿には「笑った!」「客のユーモアのある返しが素敵です」などの声が寄せられていました。驚きの長さをいわれて、客のほうも和んでいたのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年10月13日2023年10月12日、放送作家の鈴木おさむさんが、自身のInstagramやX(Twitter)で、放送作家業と脚本業から引退することを発表しました。鈴木さんは2024年3月31日をもって、引退する予定とのこと。引退を決めた理由について、次のようにコメントをしています。なぜ、辞めるのか。僕は19歳でこの世界に入りました。19歳の僕を師匠の前田昌平さんは受け止めてくれて、放送作家生活がスタートしました。目の前の大人に認められたくて必死でした。やり続けていたら、色んな出会いがあって、20代からSMAPとも仕事をさせてもらうことになり、とんでもないスピードで時間が流れていきました。プライベートでも、大学を辞めたり、父の商売がしんどいことに気づかずに無理して大学行かせてもらってたら借金が1億円以上に膨らんでいて、それを返すことになったり、30歳の時に妻と出会い交際0日で結婚をしたり、その話がドラマになってしまったり。待望の子供を授かったけど、残念な結果になり、調べてみたら自分が男性不妊だったり、妻が妊活休業して、ようやく子供を授かり、そのあと、放送作家業を一年休んで育休したり。振り返ってみると、とても振り切った人生を生きてきたなと思っています。でも、ある時、自分の人生を俯瞰で見た時に、40代後半から、おもしろく生きられてないなと思ってしまいました。ありがたいことに、今も沢山のお仕事をいただき、作り手としては、やり甲斐のあるお仕事ばかりです。ですが、ここ数年、作り手の前に人として、振り切って生きれていないなと言う思いがずっとあり。もう一つ。SMAPが解散してから、自分の中で120%の力が、入りにくくなってしまったというのもあります。常に入っていた120%の力が入らない時も出てきてしまった。osamuchan_suzukiーより引用 この投稿をInstagramで見る 鈴木おさむ 放送作家(@osamuchan_suzuki)がシェアした投稿 20代の頃から、一世を風靡したアイドルグループ『SMAP』が出演するバラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の放送作家として、活躍してきた鈴木さん。2016年に『SMAP』が解散したことは、引退を考える大きなきっかけの1つだったようです。また、鈴木さんの妻でお笑いグループ『森三中』の大島美幸さんは、仕事を辞めることを反対しておらず、応援をしているといいます。妻は僕の選択を心から応援してくれています。初めて話した時に「いいじゃん」と全力で言ってくれました。まさに親方、ドーンと構えています。今の仕事を辞めるということは、当然ながら、来年からは収入がとても減ります。でも、妻はある時言ってました「お金に執着するとそういう人生になるんだよな」と。その言葉を聞いて、ハッとしました。osamuchan_suzukiーより引用最後に鈴木さんは「3月31日まで脚本と台本は書き続けます。120%、全力で放送作家をやりきります」とつづり、感謝を示していました。ネット上では、今回の発表に対しさまざまな声が寄せられていました。・長い間、おつかれさまです。仕事から離れても、ずっと応援しています!・大島さんのドンと構えた受け入れ方、最高ですね!今後の自由な活躍も楽しみです。・正直さびしいです。「面白い番組だ」と思った時は、高確率でおさむさんの脚本でした。引退後は「若者たちを応援することができたら」とコメントでつづった、鈴木さん。長年心血を注いできた仕事から引退するというのは、勇気のいる決断だったことでしょう。新たな一歩を、多くの人が応援しています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。タバコを眺める客に、店員が話しかけると?あとみさんが描いたのは、とある女性店員のエピソード。女性店員がレジを担当している時、タバコの陳列棚をジッと見つめる男性の姿を目撃しました。男性がタバコを購入したいのかと思い、話しかけると…。男性は、タバコを欲しているのではなく、ただ見ていただけ!何百種類もあるタバコの銘柄が気になったのでしょうか。「ううん、眺めているだけ」と、あっけらかんと答える男性の様子に、クスッとしてしまいますね!あとみさんが描いた作品には、ただただタバコを眺めていた男性の行動に、さまざまな予想が飛び交いました。・禁煙中で、タバコが恋しくなったとか?・もしかしたら、値段を見ていたのかも。私も実際、当時吸っていた200円のタバコが400~500円になっていて、ビックリして眺めたことがあります。・私はタバコを吸いませんが、見るのは大好きです!昔吸っていたけど、単純に「こんなのあるんだー」と思ったことがあります。店員の対応も、本音を伝えた客の返答も何も間違ってはいませんが、シュールな展開にツッコミを入れたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月12日理不尽な怒りを店員にぶつけたり、無理な要求をしたりするクレーマーは、店にとって厄介な客です。店の不利益となる方向でクレーム対処をした場合、より迷惑な客が増えることになりかねません。理不尽に屈せず、クレーマーを減らすことができたらいいのですが、対面である場合は、対策にも限界があるでしょう。いてくれるだけでいい学生時代に書店でアルバイトをしていた、岡田ももえ(momoe__okada)さん。当時、店にはさまざまなクレーマーが現れたといいます。気持ちに余裕のない客や、無料で本を得ようとする客などの対応に、時間をとられる店員たち。救世主として雇われたのは、体格のいい新人アルバイトの山田くんでした!彼がレジの後ろに立つだけで、クレーマーたちは気圧された様子。毎回来ていたクレームが、きれいさっぱり消えてしまいます。衝突を避けた『平和的解決』に、「山田くん、ナイス!」「私の職場にも山田くんが必要。接客業にボディーガード職を!」「いっそのこと、黒いスーツとサングラス姿でそばに立っていてほしい」との声が上がりました。なお、岡田さんによると、山田くんは漫画『スラムダンク』に登場する赤木剛憲(愛称:ゴリ)に似ていてかっこよかったとのこと。強そうな見た目の一方、フレンドリーで優しく、仕事ができてボディーガードもこなせる『超有能な人材』だったそうです。職場のみんなのため、そんな人に来てほしくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月09日予想外の展開が起こった時や、うっかりミスをしてしまった場合は、ドキッとしてしまうもの。なんとか思考を巡らせ、「今はどんな行動が最善なのか…」と焦ってしまいますよね。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、まさにそういった状況に立たされた人たちの体験談でした!4つの『焦ったエピソード』普段、Instagramで接客業の仕事にまつわる漫画を公開している、あとみさん。読者から寄せられた、『焦った瞬間』についてのエピソードを元に、4枚の漫画を描きました。レジ接客中に客が『お願い』店員の痛恨のミス娘「そのいい間違いはやめてー!」いうべきか、黙っておくべきかその時の困惑や焦りが容易に想像できる、これらのエピソード。ちなみに、スーパーマーケットで働いているあとみさんも、レジにいる時に「蓋を開けてほしい」と頼まれることが時々あるのだとか。漫画を読んだ人からは、さまざまなコメントが寄せられました。どうやら、こういった出来事を経験したことがある人は多いようです!・お客さんの背中にセミが止まっていて、笑いを堪えるのが大変だったことがあります…!・お母さん、それはアカーン!思わず爆笑しちゃった。・仕事で使うボールペンを、会計時にカゴへ落としてしまって、お客さんに届けてもらったことがありました…。共感する声が寄せられた、4人の体験した『焦った出来事』。もし、あなたがこういったシチュエーションに遭遇したら、どのような行動をとりますか…![文・構成/grape編集部]
2023年10月08日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第32回『お探しの商品!』お客さんの探している品物について情報があれば、丁寧に伝えるのが店員の役目。天霧さんは、目を輝かせながら声をかけようとしました。しかし次の瞬間、口をつぐんだのです。なぜならば、母親の表情がこう訴えかけていたのですから…!「おねだりをスルーしたいから、いわないでーッ!」子供の激しい『おねだり攻撃』をかわすのは、至難の業。きっと母親は、子供の欲しい物が店にあることを知りながら、あえて黙っていたのでしょう。子供の頃は、誰もが「ウソをついてはいけません」と教わるもの。しかし、人は歳を重ねるにつれ、『ついたほうがいいウソ』もあることを学ぶのです…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年10月07日接客業を一度でも体験した人は、店員の苦労を身に染みて知っているからこそ、「自分が買い物をする時は『いいお客さん』になろう」と思うといいます。接客は、1対1のコミュニケーション。客の立場になった時、店員にお礼を告げるようにしたり、人として失礼な態度をとらないようにしたりと、応援の意を込めて温かく接する人も多いでしょう。スーパーの店員の態度にモヤモヤした理由接客業をしているタジマオオカ(@pu92yu)さんも、自然とそういった意識を持っている1人。ある日、スーパーマーケットを訪れた際、ちょうど混雑する時間帯だったこともあり、レジに列ができていたといいます。自分の順番が来るまで、列に並んでいたタジマさん。そんな中、店員の言動にモヤモヤとした感情を抱くことになったのだとか。なぜか『並んでいないのに割り込んできた人』と勘違いされ、店員から冷たい態度をとられたタジマさん。近くにいた親切な年配男性によって身の潔白は証明されたものの、店員は謝罪せず、引き続きタジマさんに強く当たってきたといいます。店員は自分の勘違いだったことに気付くも、プライドの高さからミスを認めることができなかったのでしょうか。はたまた、本当に自分が正しいと思い込んでいたのかもしれません。どちらにせよ、タジマさんは店員の行動を見て、相手の気持ちを考え、素直に謝ることの大切さを再認識させられたといいます。漫画を読んだ人からは、「これは酷すぎる…」「自分なら泣くかも」といった、タジマさんに対する同情の声が寄せられました。残念なことに、世の中には「謝ったら負け」と考えている人が一定数存在します。しかし、コミュニケーションは勝ち負けではありません。相手の気持ちのため、そして自分の成長のためにも、言葉というツールを使って円滑にコミュニケーションをとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月06日メインのレジ打ちや品出し業務だけでなく、品物の陳列やラベル貼りなど、同時にさまざまな作業を並行する必要のある、接客業。また、時にはクレーム対応でストレスを抱えることもあり、仕事をする上での苦労は絶えません。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、そんな多忙な日々で店員が経験した、接客業ならではの心温まるエピソードでした。接客業の『ほっこり系エピソード』自身が経験した接客中のエピソードを描き、Instagramに投稿している、あとみさん。今回は、読者から寄せられた接客業にまつわる体験談を4つ描き、公開しました。『当たりが出たらもう1本』混雑を乗り越え、ついうっかり…病院の受付で…客のかわいすぎるひと言読んでいる人も自然と頬がゆるんでくる、温かいエピソードの数々。このエピソードを寄せた人たちの感じた、嬉しさや温かさが、漫画を通して伝わってきますね。漫画を読んだ人からは、店員と客それぞれの立場で共感する声が寄せられています。・缶コーヒーをくれた男性のような人を、真の『イケメン』というのだろう…!・こういう話を聞いたり、体験したりすると「優しさの連鎖をつなげたい」と思える。・どれも素敵!自分も、空いている時につい「お待たせいたしました!」っていっちゃうなあ。他者と直接顔を合わせてコミュニケーションをとるのが、接客業の難しさでもあり、醍醐味でもあります。あとみさんの漫画を通して、そのことを多くの人が再認識したようです![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日障がいのある人もできるだけ快適に暮らすことができるよう、社会ではバリアフリー化が推進されています。例えば、健常者であれば特に意識しないであろう階段も、視覚障がいや身体障がいがある人などにとっては、高い壁のようなもの。障がいのある人の移動をサポートするためにも、階段の付近にはエレベーターやスロープが導入されているのです。聴覚障がい者が、店員の行動に心打たれた理由生まれつき耳が聞こえない、うささ(@usasa21)さんは、相手の唇の動きから言葉を想像する読唇術(どくしんじゅつ)を活用するなど、日常生活でさまざまな工夫をしています。しかし初対面の人は、うさささんの事情を知りません。そのため買い物をする際は、店員にスマホの画面を見せ、文字で障がいについて伝えるようにしているのだとか。そんなうさささんですが、飲食店を利用する際、『壁』にぶつかることがあるといいます。原因は…音が鳴るタイプの呼び出しベルでした。順番が回ってきた時に、音を鳴らすことで教えてくれる、呼び出しベル。振動するものや、ランプが点滅するものもありますが、音が鳴るだけのタイプの場合、聴覚障がい者は気付くことができません。うさささんの事情を察した店員たちは、その場で振動する様子を見せたり、ちゃんと振動するかを確認したりと、配慮をしてくれたのだとか。呼び出しベルを渡されても、どのような方法で通知してくれるかが分からず、これまでに何度も困ったことがあるという、うさささん。だからこそ、店員のこういった親切な行動に心打たれたといいます。聴覚障がい者の日常に潜む『壁』や、店員の素晴らしい対応について、たくさんのコメントが寄せられました。・いわれてみれば、音のみの呼び出しベルは聴覚障がい者に優しくないね。ハッとした。・これを「いい話だね」だけで終わらせず、社会で理解が進むようにちゃんと考えたい。・そんな不便があるだなんて、知らなかった…。自分が体験しないと気付けないことって、たくさんあるね。客の事情を察し、親身になって対応してくれた、飲食店の店員たち。『プロの店員』の姿に、漫画を通して多くの人が尊敬の念を抱きました。そして、障がいのある人たちが生活しやすくなるよう、より改善が進むことを祈ったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。接客中の聞き間違い4選接客業は、通常業務のほか、客から尋ねられた商品の場所まで案内するといった、臨機応変な対応が求められることがあります。しかし、客と意思疎通がうまくいかなかったり、言葉を聞き間違えたりしてしまうことは、誰にでも起こり得るでしょう。店員が客の言葉を聞き間違えたエピソードを、4つに分けてご紹介します!「えーごのノートありますか?」と聞かれて…ドラッグストアで『金運グッズ』を探し求める客?『紙テープ』を聞き間違えた結果?おじいさんに「はしみっつ」といわれたけど?客の言葉を聞き間違え、ミスをしてしまったり、聞き返すことで誤案内を未然に防いだりと、あらゆる経験を持つ店員たち。ですが、お寿司を手に「はしみっつ!」と大きな声で連発されたら、割り箸が3膳欲しいと思っても無理はないでしょう!おじいさんも、小さな声だと店員に伝わらないと思い、わざわざ声を張ったのかもしれません。店員たちの聞き間違いにまつわる数々のエピソードに、クスッとする人が続出しました。・ハチミツのエピソードに笑ってしまった。・A5と英語の聞き間違いはあるある!あと、綿棒と麺棒も分かりませんよね。・私は「タンサンありますか」と聞かれて、電池売り場に案内する寸前で「赤い箱」と付け足されたので、アク抜き用の商品名ということにギリギリで気付けました。互いがどんな立場であれ、聞き間違いをするのは仕方がないこと。もし自分が「聞き間違えているかも?」と思ったら、もう一度聞くのが得策でしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月30日サービス業や接客業ではお客さまとのやりとりが大切になってきます。しかし時には、お客さまから“無茶な要求”をされ、困惑してしまう事も……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の衝撃シーンをお届けします。身勝手な要求をする客……スマホの修理店にて、“修理対応外”のスマホのバッテリー交換してほしいとお客さまから要求された店長。「修理に必要な備品がない」と説明するも納得しないお客さまに困惑していると、彼女の夫が“ある提案”をして……?修理工場の場所とは?修理工場は「広島」に……修理工場に持ち込もうとした矢先、工場が広島にあると知り、その遠さに困惑するお客さま。結局彼女は修理工場に行くのを諦め、スマホを購入した店で修理してもらう選択をするのでした……。この漫画に読者は『お客様によって理解量にも差があるので説明するのも大変ですね。』『身勝手な考えから出た屁理屈がスタッフによって綺麗に論破されていて、見ていてスッキリしました。』『携帯の修理は時間がかかる場合が多いです。無理言ってもどうしようもなりませんし、それが共通のルールですので待つしかないですよね。仕事でこういう自分の事だけしか考えてない方とお会いするとものすごく疲れます。』など、クレーマーに手を焼く店員へ共感する声が多く集まりました。工場への持ち込みは諦める……その後のお話でお客さまは、修理工場へ行くのを諦め、スマホを購入した店で修理する決断をします。屁理屈をこねる客が大変……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月30日私は接客業をしているのですが、ある生理中の接客中におなかに痛みが! 立っているのもつらいほどの痛みに耐えていると、ある救世主が現れて……!? 接客中に腹痛!接客業に勤めて、1カ月程ほど経ったときのこと。私の職場の店長は男性で、パートさんはほとんどが女性です。その日は、女性のパートさん2人と店長、そして私の4人で仕事をしていました。 男性客に声をかけられ、接客をしていたときです。急におなかが痛み、経血が出る感覚がありました。ナプキンをしていたので漏れる心配はありませんでしたが、おなかの痛みがとてもつらくて……。 トイレへ行きたくても、接客中だったので離れるわけにいかず、私は必死に我慢していました。 近くにいたパートさんがなかなか終わらず、おなかの痛みで冷や汗が流れ始めて、どうしようかと思っていたときです。近くで作業をしていたパートさんが駆け寄ってきて、「〇〇さん、店長が呼んでたよ! 急ぎの用事みたいだから早く行ってあげて!」と私に声をかけてきました。 黙って立っているのがつらかったので、内心で「助かった!」と思いながら、裏で作業をしていた店長のところへ。しかし、店長に何の用事なのか聞くと、「呼んでいない」と言われました。 不思議に思いながら、ひとまずナプキンを替えるためにトイレへ。そして、痛み止めを飲むと、痛みが和らいだので、ひと安心しました。 ナイスフォローに救われた!そのあと、パートさんに店長が呼んでいなかったことを伝えると、「〇〇さんの顔色が悪かったから、声をかけちゃったの」と笑顔で言ってくれました。 それだけでも、私はパートさんの気づかいがうれしかったのですが、「おなかは大丈夫?」言いながら背中をさすってくれて、一気に心が軽くなって涙が出そうになりました。 その後、しばらく休憩をいただいてから、仕事に戻りました。店長は何があったのかわかっていなかったようですが、パートさんが事情を説明すると、「気づかなくて申し訳なかった。体調が悪かったら休んでね」と言ってくれて、私はこんな素敵な職場で働けてよかったなと心から思いました。 著者/櫻井 藍イラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年09月30日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『落ち着いて聞いてみよう』とある女性は、勤務中、社員に声をかけられました。社員はどうやら、商品を探す外国人客の言葉が聞き取れなかった様子。女性に助けを求めてきたのです。外国人が探していたのは、のれん。それも、思い切り日本語で「ノレ~ン」と話していたのです!社員はきっと、外国人客の外見から、外国語で聞かれると思い込んでいたのでしょう。ひと通り対応が終わった女性は、社員に報告。2人で爆笑したといいます。【ネットの声】・私も英語っぽい発音で聞かれたら、日本語と認識できない自信があります!・スーパーで勤務中、外国人客に「ダッシュスープ?」って聞かれてなんじゃそりゃと思っていたら、『出汁スープ』だったことがあります。・日本人の父親が、日本人のマダムにカタコトの英語で「ピクチャ、プリーズ」って話しかけられて困惑したことがあったなあ…。接客などで赤の他人と接する際、ある程度外見で判断するのは仕方がないこと。だからこそ、しっかりと相手の話に耳を傾けることが大切だといえそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日接客業をしている店員も人間のため、親しみやすい客だと嬉しく感じるもの。互いに心地よく会話できて、滞りなく買い物のサポートをできるのが理想ですよね。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、雰囲気のいい客が来店した時の出来事を漫画で紹介。その客は、親し気な様子で来店してきたのですが、途中で違和感が…。男性の正体は占い師。オムニウッチーさんに名刺を渡して、営業トークを展開した後、何も買うことなく帰っていきました。そう…男性は客を装って来店していたのです!以前、同様の手口で勧誘されたことがあるオムニウッチーさんは、残念そうに「最近こんなのばっかり」とコメントしました。良いお客様だと思ったのに!正体を隠した『要注意客』に、店長「まんまとダマされたぜ」いい客だと思ったぶん、裏切られた気持ちは高まることでしょう。この出来事に対し、同情や共感の声が相次いでいます。・人間不信になりそう。初対面でフレンドリーに近付いてくる人は要注意です。・せめて、何かを購入した後に営業をかけてほしいですね。・なんだろう、営業を掛けたくなる雰囲気なのかな。・二度あることは三度あるので…。気分を害するコミュニケーションとなってしまうため、「いっそのこと直球で営業をかけてほしい」と思っている人も少なくありません。営業の仕方が見直されると、多少心証が変わりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日スーパーマーケット(以下、スーパー)に設置されている『ご意見箱』。客が、店舗に対して質問や要望などを用紙に書いて箱の中に入れると、『お客様のご意見』として、掲示板に貼りだされることがよくあります。気になるご意見番スーパーで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた、スーパーの『ご意見』にまつわるエピソードをInstagramに投稿しました。『イカが半生』という不運に見舞われた客の素直すぎる愚痴や、好きな店員がやめてしまったことを残念がる声など、『ご意見』につづられる内容はさまざまです。おいしい商品の書き込みや、「好きな商品をずっと置いて」という要望を見ると、つい探したくなる気持ちはよく分かりますよね。読者からは共感の声や、ユニークな『ご意見』にまつわるコメントが寄せられていました。・ご意見を書いて取り扱ってくれた商品が、ずっと置いてあるのを見ると、ついニヤニヤしちゃいます。・こないだ「店内の音楽がダサすぎなのでなんとかして」と書かれているのを見て、笑っちゃいました。・レジでかご詰めが上手な店員さんがいて、「毎回並んでます」と書いたことあります。・掲示板、味わい深いですよね。私もおすすめされている商品は、探して買います!スーパーに行った際、時間があったら『ご意見』の掲示板を見てみてください。意外な発見があったり、クスッとするような面白い書き込みが見られたりするかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日店での接客業は、さまざまな業務を並行して行う必要があります。レジ打ちに加えて、客からの問い合わせの対応や、品物のラッピング、品出しなど、店員はいろいろな作業に追われているのです。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、デパートで働いていた女性の体験談。およそ30年前、女性が働いていたデパートには、特定の客のみが来店できる『招待日』があり、多くの人が来店していたのだとか。出勤していた店員たちが対応に追われる中、レジの周囲で男性客の怒声が響き渡ったといいます。レジの混雑に、男性客が怒鳴っていると?おっとりとした性格に加えて、あまりにも多忙だったことから、先輩はうっかり『いい間違い』をしてしまったのでしょう。「誰かお手すきの方はいませんか!」と応援を呼ぶつもりが、つい「お手すきのお客様はいらっしゃいますか!」と、謎の発言をしてしまったのです!ほかの客にレジ対応を任せようとしたようにも聞こえる、先輩の『いい間違い』。そのひと言をきっかけに、周囲からは笑い声が上がり、場の空気が和んだといいます。意図せず発生した、2人の店員によるボケとツッコミに、多くの人が笑ったようです!・天然のミスだったとしても、ナイス対応!・自分が客として、この場にいたら吹く。・オチまで含めていい話!いい先輩なんだろうなあ。怒鳴っていた男性客は、和んだ周囲の雰囲気につられて、怒りが鎮まったのかもしれませんね。先輩のうっかりミスは、大勢の人に笑顔と心のゆとりを与えてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年09月22日働き始めたばかりの頃は、まだ不慣れであったり、知識が少なかったりすることから、ミスをしがち。少しでも早く独り立ちできるよう、上司や先輩に質問をしたり、仕事に励む姿を見習ったりと、『勉強』を重ねる必要があります。携帯ショップの『大型新人』に絶句実話をもとに、携帯ショップで働く店員の創作漫画を描いている、はらぺこもんろー(harapekomonrrow)さん。主人公の女性店員は、新人から「後ろについて、接客する姿を学ばせてください」と、いわれました。真剣なまなざしでこういわれたら、大半の人は好印象を抱くもの。勉強熱心な新人の申し出を、女性は快く引き受けたのですが…。自ら『勉強』の申し出をしたにもかかわらず、新人はなんと接客中に爆睡!きっとその姿を見た客は、あまりにも予想外な行動を目の当たりにして、接客中の女性に告げるかどうかを迷ったことでしょう。漫画を読んだ人からは、「こういう新人、いるいる!」という共感の声が。また、「これは恥ずかしい…」「その心意気は偉い!」といったコメントも寄せられています。もしかすると、新人は新しい仕事に対する緊張から、昨晩よく眠れなかったのかもしれません。仕事としては大きなミスですが、こういった失敗を乗り越え、『大型新人』は人として成長していくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月22日自分でも「なんでこんなことを?」と不思議に思うような、間違いをしてしまった経験はないでしょうか。人前でのいい間違いや、普段の癖から突拍子もない行動をしたケースなどを見聞きすると、思わず笑ってしまいますよね。「あちゃー!」といいたくなる『間違いエピソード』スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた面白い『間違いエピソード』をInstagramに投稿しました。店員がコイントレーを出そうとして?図書カードと間違いやすいもの『カルボナーラ』を頼むはずが?ストッキングを当てた男子中学生に、店員が?図書カードのエピソードに描かれていたように、似たような形のものは間違いやすいですよね。また、まったく意味が違うのに、似たような響きの言葉がつい口から出てしまうこともあるでしょう。ただ、パスタ料理の『カルボナーラ』と天藤製薬株式会社の痔の薬、『ボラギノール』を間違えるケースは、なかなかレアかもしれません…!投稿には「爆笑。『ボラギノール』は恥ずかしくて悶絶する」「カルボナーラを食べながら読んで、吹き出しました」「その瞬間って、意外とみんな真面目な態度で面白いんだよね」などの声が寄せられていました。誰だって、おかしな間違いをしてしまうもの。気付いた時に本人は恥ずかしい思いをするものですが、きっと周りの人たちを笑顔にしていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日何か新しいことに挑む時は、誰もが初心者です。慣れないうちはミスが多発しますが、失敗の繰り返しが経験値となり、成長につながるといえるでしょう。それを身をもって知っているからこそ、自然と人は「初心者には優しくして、温かい目で見守ることにしよう」と思うのです。レジで目にした『新人店員』にギョッ漫画家の関口かんこ(@pkb5648)さんも、そういった考えを持つ1人。ある日、食料品の買い物をしていたところ、レジで客に怒鳴られている新人店員を目撃しました。もはや『叱られる』という範囲を超え、強い言葉で罵倒されていた、新人店員。あまりのいわれように、関口さんは店員に対して同情していたのですが…。接客をしてもらう前まで、関口さんは新人店員に同情し、「そこまで強くいわなくてもいいのに…」と思っていました。しかし、いざ自分の番になると、その気持ちは逆転。新人店員による常軌を逸した行動を目の当たりにして、気付けば先ほどの客に同情していたのです…。柔らかい物の上に重い物を乗せたり、冷たい物と熱い物を隣接させたりと、新人店員はミスを連発。先ほども、似たようなミスを連発していたことがうかがえます。厄介なクレーマーの話…かと思いきや、実は相応の理由があったことが分かる、今回のエピソード。内容に、多くの人が考えさせられたようです。・こ、これはさすがに…。最初に出てきた女性客も、そりゃキレるわ…。・先入観から面倒なクレーマーの話かと思ったけど、最後まで読んで納得した。・自分もこういう店員に遭遇したことがある。仮に悪気がないとしても、謝罪はしないと…。あまりの事態に困惑し、笑いながら「お姉さん…ダイナミックに置くねえ…!」という言葉が口から飛び出たという、関口さん。今回のケースの場合、関口さんはミスそのものよりも、一切謝罪の言葉がなかったことが気になったといいます。もしかすると、落ち着いているように見えて内心は混乱しているのかもしれません。後に関口さんは「謝罪の言葉をいう余裕がなかったのかも」と思ったそうです。とはいえ、やはり謝罪の言葉1つで印象は大きく異なります。ミスが確実に避けられない以上、謝るスキルは意識して習得しておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日結婚前は小売店の販売員として働いていました。商品整理をしていたとき、年配のご夫婦に声をかけられ接客を担当。何事もなく終わったのですが、女性の方が私の事をやたらと見るので不思議に思っていました。その後、休憩中にスマホを見てびっくりした出来事です。ある老夫婦の接客を担当したところ…結婚前の話ですが、私は小売店の販売員として働いていました。商品整理をしていたとき、年配のご夫婦に声をかけられます。子ども服のサイズについて質問され、私はいつも通り接客。そのとき、女性の方にやたらと見られるので不思議ではありましたが、接客は何事もなく終わりました。 お昼休憩の時間になり、付き合っていた彼からのメッセージを確認してびっくり。なんと、先程のご夫婦は彼のご両親だったのです!このとき、彼との結婚そして両家の挨拶の日取りは決まっていましたが、義父母に会ってはいませんでした。 彼の実家から私の職場までは、車で2時間以上あります。義父母は接客態度がよかったと褒めていたようですが、私は抜き打ちチェックをされたようで、とても不愉快でした。結婚後、義父母と良好な関係を築けていますが、それでもこの出来事は一生忘れません。 ◇ ◇ ◇ 帰り際などに名乗って直接良かった事を伝えるなどがあれば、感じ方も違ったのかもしれませんが……。家族として関係が続いていくことを考えると、相手の事も考えて行動することが大切ですね。 作画/シュー子著者:高橋ゆきこ結婚5年目の臨月妊婦。産休中の現在は、育児本を読みながら初めての出産を心待ちにしている。
2023年09月18日お客様とのコミュニケーションが重要になる、サービス業や接客業。しかし時には、お客さまから“無茶な要求”をいただくことも……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気創作漫画『携帯ショップはクレームだらけ』をご紹介します!身勝手な要求をする客……スマホの修理店にて、“修理対応外”のスマホのバッテリー交換してほしいとお客さまから要求された店長。「修理に必要な備品がない」と説明するも納得しないお客さまに、メーカーの工場の場所を伝えると……?お客様の選択とは?買ったお店に行く……お客様は、修理工場の場所の遠さを知ってびっくりした様子。しかしその後、お客様は修理工場に行くのを諦め、スマホを購入した店で修理してもらう選択をするのでした……。この漫画に読者は『スマホ修理だけで飛行機で広島まで行くなんて信じられないと思いましたが、実は私も車で4時間かかるショップにスマホ修理をお願いしたことがありました。遠距離であっても頼れる工場なら行くと思います。』『仕方ないですよね。古いスマホだったりすると修理が大変ってことなんでしょう。』『自分が店員だったら同じようにお客様に告げ、見積もりというかどれぐらいかかるかの具体的な数字をみせます。』など、修理工場に行くか買ったお店に行くかについて、さまざまな声が集まりました。片道1万円は高い……自分のスマホ修理に対応している工場が遠くにあったら、直接行くのは難しいですよね……。その後のお話で、修理工場へ行くのを諦め、スマホを購入した店に戻って修理を依頼するお客様。もしお客様から無茶の要求を受けたら……あなただったら、どのように対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月17日驚いた時に口から飛び出がちな、「え?」というひと言。衝撃を受けた時や状況が呑み込めない時、呆れ返った時、疑問を抱いた時など、さまざまなシチュエーションで思わず口にしてしまいますよね。「え?」ってなった話4選スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。漫画の読者から寄せられた、日常生活で「え?」と思った時のエピソードを描いて公開したところ、多くの人がその内容に笑い声を上げたようです!4つの『「え?」なシチュエーション』をご覧ください!「どんな『かんじ』ですか?」指の意味が分からず…器用な猫ちゃんが使うのかな?「心を込めて手作りしました!」会話中に言葉の勘違いをされたり、世代の違いによってサインの意味が通じなかったり、上司の行動を不思議に感じたり、POPで謎の文言にクスッときたりといった、さまざまな『「え?」なシチュエーション』。4つのエピソードに対し、笑いのツボを刺激された人や、似たような経験をした人から反響が上がっています。・「サラリーマン風です」の人は、相手を想像しながら購入していたのかな。思わず笑った。・漢字を質問して「○○風の人です」と返されるのは、『接客あるある』だよね…!・以前、スーパーで「心を込めて冷やしました」というPOPを目にしたことがあります。また、猫と暮らしている人からは「猫缶の購入時にスプーンをもらえるのは嬉しい」という声も。一見、「え?」と思うような行動をとった上司ですが、実は愛猫家の気持ちを理解しての行動だったのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年09月11日仕事中に、ふといい間違いをしてしまったことはあるでしょうか。業務に慣れていても、急いでいる時や慌てている時には、ついミスをしてしまうものです。『自分の言い間違い編』スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。今回は、読者から寄せられた『接客業でのいい間違い』にまつわるエピソードを、4つご紹介します!『客をレジに誘導する時に…』並んでいた客を、空いているレジに案内しようとした店員。声をかける際「お待ちかねのお客様」と、いい間違えてしまいます。呼ばれた客も「そこまで心待ちにはしていないけど…」と、心の中でツッコミを入れたことでしょう。『ごゆっくりどうぞ』飲食店で働く女性は、食事を提供した後に「ご自由にどうぞ」といってしまい、恥ずかしい思いをしたそうです。何回もいってきたであろう「ごゆっくりどうぞ」という言葉。普段いい慣れているセリフだからこそ、ふと間違えてしまうのかもしれませんね。『「お隣」というはずが…』店員は、客をセルフレジへ誘導する時に「お隣の1番レジで…」というはずが、「大人の1番で…」といってしまいました。周りにいた人も、『大人の1番レジ』という、興味をひかれるワードが気になったはず!『客からまさかの返しが』レジでお会計をする店員は、金額を読み上げる際に「178センチ…」と、円をcmにいい間違えてしまったのだとか。すると、客の男性はすかさず「いや、僕は165センチ」と返答したそうです。客からの思わぬ返しに、いい間違いをした店員も驚いたことでしょう。【ネットの声】・うっかりしたいい間違いって、なんでこんなに面白いのでしょう。・横で「お待ちかね」を聞いていたら、吹いてしまいそう!・自分の身長をいってしまう、ノリのいいおじさんもかわいい!接客に携わる仕事をしている人であれば、「あるある!」と共感する部分もあったのではないでしょうか。いい間違いをして落ち込むのではなく、笑い話ができたと、ポジティブにとらえていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日