飲食店の常連客…それは、店側にとって、嬉しい存在です。一方で、客側にとっては、どうでしょうか。常連として店側に認知されていることに、優越感や親近感を覚える人がいる一方、居心地の悪さを感じる人も珍しくありません。mayu(mmmmay0129)さんもまた、常連客として店側に認識されることに、抵抗感があるといいます。大好きな店だとしても常連になりたくない客息子さんと一緒に、テレビ番組の特集コーナーを見ていたmayuさん。人気飲食店を紹介する内容で、途中、常連客へのインタビュー映像が流れました。店側が男性の来店を確認すると、注文を受ける前に料理の準備をはじめるというのですから、その常連ぶりはかなりのものです。mayuさんは、そんな常連客に感心するものの、例え大好きなお店であっても、店側に覚えられるのが嫌で、意識的に行く回数を減らす、複雑な心理を息子さんに話し始めます。なぜ覚えられることが苦手なのかは、mayuさん自身、うまく伝えられなかったものの、息子さんからは共感の声が。息子さんの場合、飲食店ではなくコンビニですが、「よく来る人だ」と思われたくないがために、毎回、利用するコンビニを変えているといいます。また、漫画を読んだ人からは共感とともに、なぜ覚えられたくないのか、その理由もあわせて多くのコメントが寄せられました・常連になりたくないタイプです。1人でご飯を食べていても、放っておいてほしいタイプなので…。・コンビニならまだ気にしないけど、ラーメン店とかで、常連扱いの声かけをされると恥ずかしい!・自分もです!ただ、常連客同士、楽しく会話をしているのを見ると、うらやましくもなる。あえて距離を置いた接客を好む客は多いもの。もしかしたら、常連客と認識されることで、客という大きなくくりではなく、個人として接せられることに、緊張してしまうのかもしれません。はたまた、必要以上のコミュニケーションをとらなければいけないのかと思い、プレッシャーを感じてしまうのか…なんにせよ、常連客になりたくない理由は人によってさまざまです。店側にとっては、今後も店に通ってほしいという思いや、居心地のよい雰囲気作りのため話しかけたとしても、客によっては、逆効果になってしまうことも。人の気持ちは外からは分からないからこそ、接客の難しさを実感します…![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第23回『初めてのお買い物』幼い子供の成長には、さまざまな人生経験が必要。新たな挑戦をさせるべく、子供に『ミッション』を課す親は多いでしょう。親のサポートを受けながら『初めてのお買い物』に挑戦する子供に対し、天霧さんはほほ笑ましい気持ちで対応をしていました。そう、『初めてのお買い物』自体は、とても素晴らしい取り組みです。休日のピーク時間という地獄のようなタイミングでの出来事でなければ…!きっと子供も、ゆっくりと挑戦できるほうが安心するはず。もし、子供に『初めてのお買い物』ミッションを与える場合は、空いているタイミングを狙うといいかもしれませんよ!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年04月26日接客業の仕事は、店頭で客の対応をしたり、品物の管理をするだけではありません。店にかかってくる問い合わせやクレームの電話に対応するのも、重要な作業の1つです。直接顔を合わせての会話と、電話越しでのやり取りは、似ているようで別物。電話での問い合わせは、相手が目の前にいないのをいいことに、態度が大きくなる人もいるようです…。電話で「スマホの使い方を教えろ!」の問い合わせ実話をもとに『携帯ショップあるある』の漫画を描いている、はらぺこもんろー(harapekomonrrow)さん。携帯ショップで働いている人がよく遭遇する、電話での迷惑な問い合わせについて描いたところ、多くの人から共感の声が上がりました。かかってきた問い合わせの内容は「スマホの使い方が分からない」というもの。解決すべく、店員は現状を聞き出そうとしたのですが…。どうやら電話をかけてきた客は、スマホの操作にあまり詳しくない模様。「操作を教えてほしい」といった問い合わせ自体は、珍しくありません。問題なのは、客の態度があまりにも横柄な点。敬語を使わず、常に上から目線で指示し、あまつさえ怒り口調で質問をされたら、誰だって不快に感じるでしょう。「だから、手元にスマホがないっていってるでしょ!」と怒鳴られた店員の表情からは、「いや、一度もいってないじゃん」という心の声が聞こえてきそうです…。客という立場を利用し、店員に高圧的な態度をとる、迷惑な問い合わせ。店員側として同様の経験をした人は少なくないようです。・これぞまさにカスタマーハラスメントの典型。相手をするのがしんどすぎる。・マジで分かる…。こういう客って会話が成立しないから、本当にキツい。・入店した瞬間から、すでに機嫌が悪い人も多い。一方的に怒鳴っても、何も解決しないのに。残念なことに、こういったケースは携帯ショップに限らず、さまざまな接客業で『あるある話』として知られています。客と店員は対等な関係であることを忘れずに、お互いに気持ちのいいやり取りをしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月26日サービス業や接客業では、お客さまとのやりとりが大切になってきますよね。しかし時には、お客さまから“無茶な要求”をされてしまうことも……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!身勝手な要求をする客……スマホの修理店にて、“修理対応外”のスマホのバッテリー交換してほしいとお客さまから要求された店長。「修理に必要な備品がない」と説明するも納得しないお客さまに困惑していると、彼女の夫が“ある提案”をして……?ここでクイズです!この後お客さまは、店長から“工場の場所”を教えられます。それは一体どこだったでしょうか?ヒントとして、お客さまは関東に住んでおり、そこからかなり遠い場所にあるようです……。修理工場の場所とは?正解は「広島」スマホの修理工場が広島にあると知り、その距離の遠さに困惑するお客さま。結局彼女は修理工場に行くのを諦め、スマホを購入した店で修理してもらう選択をするのでした……。こんなときどうする?スマホの修理工場が新幹線や飛行機で移動するような場所にあったら、直接持っていくのをためらってしまいますよね……。その後のお話でお客さまは、修理工場へ行くのを諦め、スマホを購入した店で修理する決断をします。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月24日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『お客様の言い間違い編』ご紹介するのは、あとみさんのもとへ寄せられた『お客様のいい間違い』。注文を受けたり、商品の場所を聞かれたりと、店員は客と会話をする機会が多いでしょう。店員としてはちょっと指摘しづらい、4つのいい間違いをご覧ください!サーティワンアイスクリームにて…『クラッシックショコラ』のはずが…ミスタードーナツでマダムが?無調整豆乳…だよね!?アイスクリームチェーン店の『サーティワンアイスクリーム』で、注文時に「サーティワンください」といった男性。きっと娘さんに「サーティワン買ってきて」と頼まれて、商品名と勘違いしたのでしょうね。ケーキやドーナツ店では、商品名を誤って店員に伝える人も多い様子。客は自身の勘違いに気付いておらず、真剣だからこそ、店員は笑わないよう必死です…!無調整豆乳を探している男性によるいい間違えは、もしその場にいたら吹き出さずにいられないでしょう。『無修正豆乳』といわれてもスマートに対応する店員は、接客のプロですね…!あとみさんの投稿には「どれもあるあるで爆笑」「食事中に吹き出した!」「無修正はアカン」といったコメントが寄せられていました。今日もきっとどこかで、勘違いをしたままの客が、誤った言葉を店員に伝えていることでしょう。気付いていないだけで、自分もいい間違いをしているかもしれません…。笑いをこらえつつも、何もいわずに優しく対応してくれる接客業のみなさん、いつもありがとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年04月23日電子機器を購入したら、最初の確認が肝心です。なぜなら、正常に動作しない『初期不良』の可能性があるため。製造過程や輸送時に、商品に不具合が発生することがあるのです。新品の不具合を訴える客雑貨店で働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、『初期不良』の確認をした時のエピソードをInstagramで紹介しました。その日、雑貨店にはキッチンタイマーを持った高齢女性が現れて…。『初期不良』の場合、大体の販売店が商品の修理や交換、返品などの対応をしています。だからこそ、高齢女性は購入したキッチンタイマーを雑貨店に持ってきたのでしょう。しかし、オムニウッチーさんが確認したところ、商品自体は正常。原因は、高齢女性の聴力だったのです…。年齢を重ねると聴力が変化し、高音が聞こえづらい『加齢性難聴』になることがあります。どれほど大きな音でも、高齢女性には本当にキッチンタイマーの電子音が聞こえない様子。これでは商品自体が正常でも、高齢女性にとっては意味がありません。そこでオムニウッチーさんは、高齢女性にも電子音が聞こえる別のキッチンタイマーと交換したのでした。音の微妙な高低の差で、聞こえるかどうかが変わるのでしょう。オムニウッチーさんの体験に考えさせられた人は多く、「こういうことがあるのか…」「私も聴力が弱ってきたから気を付けたい」などの反応がありました。誰しも年齢を重ねれば、身体の機能は変化していきます。同様のことが身近で起こった時の、参考にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第22回『レジ袋有料化した結果…』ゴミに関する環境問題を改善するため、2020年7月から始まった、プラスチック製買物袋(通称:レジ袋)の有料化。有料化の開始当初は、天霧さんに限らず、全国の販売員が「レジ袋に関するクレームが増えたらどうしよう…」という不安を覚えていました。結果、天霧さんの周囲では、意外なことに理解あるお客さんが多かった…のですが、なぜか約3年の時差でトラブルが増えるという謎の事態が発生!どうやら、一部のお客さんには『紙袋ならタダでもらえる』という偏った常識が定着してしまったようです。天霧さんは「どうして無料で紙袋をくれないんだ!」という文句を投げかけられてしまうのだとか。善意によるサービスに慣れてしまうと、人はいつしかそれを『当たり前』と思うようになってしまうのでしょうか…。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年04月18日サービス業や接客業では、お客さまとのやりとりが大切になってきますよね。しかし時には、お客さまから“無茶な要求”をされてしまうことも……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!身勝手な要求をする客……スマホの修理店にて、スマホのバッテリー交換をしてほしいとお客さまから要求された店員さん。しかしそのスマホが“修理対応外”の機種だと説明すると、お客さまは激怒し店長を呼び出して……?修理できない理由を説明……ここでクイズです!この後お客さまは、店長へ“クレーム”をつけます。それは一体どんな内容だったでしょうか?ヒントとしてお客さまは、スマホの修理ができない理由を「店のせい」だと思っているようです……。言いがかりの内容とは?正解は「店の怠慢」修理できない理由を説明されるも彼女の怒りは収まらず、店内で不満を爆発させるお客さま。その後、彼女は夫から「部品の生産工場に直接行けば良いのでは?」と提案されるのでした……。こんなときどうする?店の都合を考えず自分の要求を押し付け、それを断られると『店の怠慢だ』とクレームを言うお客さま、さすがに身勝手すぎますよね……。今回のお話で店長は、修理が出来ないことを伝えた結果、お客さまに理不尽な言いがかりをつけられてしまいました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月17日おい!混みすぎだろ!!レジ待ちの順番中、そんな怒号を耳にした、ふわとろぷろ子(fuwatoro_proko)さん。声が聞こえるほうを見ると、1人の高齢男性が、なかなか順番が進まないレジに怒りをあらわにしていたといいます。不穏な空気が漂う中、男性は身勝手な行動もとり始め、ぷろ子さんは心の中で「うぜぇ~」と不快感をあらわにしていました。順番待ちの列から離れ、開いていないレジ前で勝手に待機していた男性。レジのヘルプにかけつけた店員にも「遅いんだよ!早くやれ!」と、悪態は止まりません。すると、かけつけた店員は男性の意図を知ってか知らずか、謝罪の言葉を伝えた後、誰も並んでいないレジを開けたのです。男性を除く、その場にいた全員の気持ちが1つになったような感覚があったという、ぷろ子さん。マナーを守り、順番を待っていた自分たちを優先してくれた店員に、ぷろ子さんは心の中で「ありがとう!」と感動せずにはいられませんでした。なお男性はというと、渋々ながらも再度列に並び直していたといいます。混雑するレジにいらだつ気持ちは分かるものの、順番を抜かしたり、暴言をはいたりしていいわけではありません。ぷろ子さんが投稿したエピソードは反響を呼び、「店員さんグッジョブ!」と対応を称賛する声が寄せられました。・店員側でまったく同じことをした覚えがあります。もちろんわざとです。・賢明な店員さんでよかった。・年寄りに限らず、こいういう人ってたまにいるよね。ぷろ子さんが目撃した今回の男性のように、自己中心的なふるまいが、自分で自分の首を絞めることにつながる可能性もゼロではありません。真面目にマナーを守っている人が、損をしない世の中であってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月13日学校生活や仕事中など、日常で繰り返し使っている言葉を、とっさのことでいい間違える経験はほとんどの人が経験しているでしょう。スーパーで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さんは、接客業に携わるフォロワーから寄せられた『いい間違い』を漫画化しました。もし自分が間違えたら赤面してしまうであろう、4つのいい間違いをご覧ください!休憩に入る時に「お風呂に入ります」と同僚に伝えたり、パスタを温める際に「温めパスタ?」と客に聞いてしまったりと、クスッとくる内容ばかり!どうやら、ニュアンスが似た言葉で、いい間違えるケースが多いようですね。あとみさんが作品化した、フォロワーのいい間違えエピソードは反響を呼び、共感の声が多数寄せられています。・「ペイ!」と「温めパスタ?」のいい間違いがかわいすぎる。もし私が直接店員にいわれたら、吹き出しつつも、癒されそうです!・先輩がレジで178円を「178センチ」といい間違えたのですが、客の男性がすかさず「いや、僕は165センチ」と返していて、横で大爆笑しました!・全部笑う。とっても面白い、いい間違いばかりですね。実際にいわれたい!・昼休憩に入った上司宛ての電話に出た際、「お風呂に入っておりまして…」っていってしまったことがある。もし自分が客側だったら、店員のいい間違いを笑い飛ばしてあげるのが得策…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年04月10日サービス業や接客業では、お客さまとのやりとりが大切になってきますよね。しかし時には、お客さまから“無茶な要求”をされてしまうことも……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!身勝手な要求をする客に……ある日“スマホの電池持ち”について携帯ショップへクレームを付け、他店でのバッテリー交換を勧められたお客さま。彼女は修理店へ向かうも、自分のスマホは修理対応していないと言われ……?ここでクイズです!この後お客さまは、店長へ“あるクレーム”を言い放ちます。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントはお店の人にとって、あまりにも理不尽だと感じるようなクレームです……。クレームの内容とは?正解は「嘘をついている」他店へスマホを持ち込むもバッテリー交換を断られ、店長を呼び出したお客さま。その後も彼女の怒りは収まらず、店内で不満を爆発させるのでした……。こんなときどうする?店の都合を考えず自分の要求を押し付け、さらには店長を怒鳴りつけるお客さま、これは厄介ですね……。今回店員さんは、修理が出来ないことを伝えた結果、お客さまに激しく罵倒され店長を呼ばれてしまいました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月10日無意識のうちに、誤った言葉を勘違いしたまま使ってしまうことは、よくあります。スーパーで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さんは、接客業に携わるフォロワーから聞いた『客のいい間違え』をまとめました。店員の立場からは、ちょっぴり指摘しにくい『いい間違え』に思わずクスッとさせられます!歯科矯正を『きょせい』、お支払いを『おはらい』というなど、ちょっとした間違いで、意味が大きく変わってしまう言葉は多々あります。接客をする側としては、客の言葉に笑いそうになりながらも、あえてスルーする人が多いようです。あとみさんは、「なかなか訂正はできない。聞こえないふりをします」とコメントをしていました。読者からは「秀逸なのがいっぱい!去勢はまずい」「飲食店で働いていた時『なま生姜焼き』はよく聞きました。あるあるなんだ」「電車の中で読んで笑いました」といった声が寄せられています。面白い『いい間違え』に出会うのは、接客業ならではの特典かもしれないですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月04日サービス業や接客業では、お客さまとのやりとりが大切になってきますよね。しかし時には、お客さまから“無茶な要求”をされてしまうことも……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!身勝手な要求をする客に……ある日“スマホの電池持ち”について携帯ショップへクレームを付け、他店でのバッテリー交換を勧められたお客さま。彼女は修理店へ向かうも、自分の機種は対応していないと言われてしまい……?ここでクイズです!この後お客さまは、店内へ入り“ある人物”を呼び出します。それは一体誰でしょうか?ヒントは、この修理店で一番偉いと思われる人物です!呼び出した人物とは?正解は「店長」他店へスマホを持ち込むも、対応機種でないとバッテリー交換を断られ、店長を呼び出したお客さま。その後も彼女の怒りは収まらず、店内で不満を爆発させるのでした……。こんなときどうする?店の都合を考えず自身の要求を押し付け、さらには店長を呼び出そうとするお客さま、これは厄介ですね……。今回店員さんは、修理が出来ないことを伝えた結果、お客さまに激しく罵倒され店長を呼ばれてしまいました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月03日いつも新鮮な食材が並んでいる、スーパーマーケット(以下、スーパー)。店員は、常に細かく賞味期限をチェックして品出しを管理しています。しかし、時には見落としてしまう場合もあるでしょう。スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さんは時折、客から指摘を受けることがあるそうで…。商品の賞味期限切れを客から指摘された、あとみさん。どうやら客は、賞味期限切れでもいいので、安く売ってほしいと思い、申し出たようですが、あとみさんは断りました。あとみさんによると、期限がその日までのパンなどは、安売りをする場合もあるそうですが、賞味期限切れの商品の販売はできないといいます。投稿には「この気持ち分かる。廃棄が多いのはもったいないよね」といった客側の声や「コンビニエンスストアでは、期限切れだとそもそもレジが通らない」など店側の事情を伝えるコメントなどが寄せられていました。賞味期限が1~2日過ぎていても気にせず食べる人は少なくありませんが、店員としては、客の安全を守るためにルールを徹底するのは、当然の対応ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日サービス業や接客業で日々多くのお客様と接していると、中には嫌な態度をとってくるお客さんに遭うことも……。もし、お客さまから“無茶な要求”をされたらどうしますか?今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!他店に向かうお客さま……ある日、お客さまから“スマホの電池持ち”についてクレームを受けたショップ店員さん。そこで他店でのバッテリー交換を勧めると、お客さまは修理店へ向かい……?ここでクイズです!この後お客さまは、修理店の店員へ“クレーム”をつけます。それは一体どんな言葉だったでしょうか?ヒントとして、お客さまは店員へ『修理できないのは詐欺だ!』と発言しています……。クレームの言葉とは?正解は「何とかしなさいよ!」他店へスマホを持ち込むもバッテリー交換を断られ、店先で声を荒らげるお客さま。その後も彼女の怒りは収まらず、店内に入り店長を呼び出すのでした……。こんなときどうする?店の都合を考えず、自身の要求を押し付けようとするお客さま、これは厄介ですね……。今回店員さんは、バッテリー交換が出来ないことを伝えた結果、お客さまに激しく罵倒されてしまいました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月29日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第21回『売れたと思ったのに』人気商品は、需要に合わせて多めに発注するのが基本。子供に人気のグッズが売り場から消えたのを見て、天霧さんは笑顔で追加発注をかけました。しかし、後からまさかの真相が発覚したのです。売れたのではなく、子供たちがグッズをいろいろな場所に隠していたことに…!幼い子供は、売り場という概念を理解していないはず。きっとグッズを持ったまま店内を移動し、ほかの売り場に置いて行ってしまったのでしょう。その結果、売り場には、あふれるほどのグッズが。きっと店を訪れた人たちは、天霧さんと同様にこう思ったことでしょう。「このキャラクターのグッズ、大人気なんだなあ」と…。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年03月28日サービス業や接客業では、お客さまとのやりとりが大切になってきますよね。しかし時には、お客さまから“無茶な要求”をされてしまうことも……。今回は、はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの人気漫画『携帯ショップはクレームだらけ』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!ある日、お客さまから“スマホの電池持ち”についてクレームを受けたショップ店員さん。そこでバッテリー交換について説明すると、店内修理ができないことに怒り出して……?ここでクイズです!この後店員さんは、お客さまへ“ある提案”をします。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントは、自店ではバッテリー交換できないことを前提にした解決策のようです。店員さんの提案とは?正解は「修理店を勧める」店内でバッテリー交換ができず怒るお客さまに、他店でのバッテリー交換を勧めた店員さん。お客さまは彼女の言う通り他の修理店へ向かうも、そこで新たなクレームを付けるのでした……。こんなときどうする?お客さまの無茶な要求に悩みつつも、その内容にできるだけ応えようとするショップ店員さんはさすがですね!今回店員さんは、お客さまからの理不尽な発言に耐えつつ、クレームへの解決策を冷静に提示しました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@harapekomonrrow)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月20日私たちが何気なくコミュニケーションの手段として使っている、言語。世界各国で言語が違うだけでなく、日本国内でも生まれ育った地域によって方言による違いがあり、面白いですよね。スーパーマーケットで働く日々についてInstagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、まさに言語の違いの面白さが分かるエピソードでした。突然、初対面の客から「アホ」といわれた理由あとみさんが描いたのは、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で働いている人から寄せられたエピソード。いつものようにコンビニでレジ業務をしていた女性は、外国人の客からこんなひと言をかけられたといいます。「アホ、クダサイ!」きっと日本人であれば、この言葉を聞いた誰もが『阿呆(アホ)』という罵倒語を連想することでしょう。この店では『アホ』という品物を取り扱っておらず、女性もそんな品物名は耳にしたことがありません。一体何をいっているのかが分からず、女性は困惑してしまったのですが…。そう、『アホ』の正体は、スペイン語のニンニク!きっとあの男性客は、スペイン人だったのでしょう。ニンニクが日本語でなんというのかが分からず、母国語で伝えてしまったのかもしれませんね。まさか、日本語だと罵倒語になるとは思ってもいなかったはずです。そのエピソードを知った女性の父親は「『アホはあります』って名乗り出ればよかったのに」と、いじり発言をさく裂。女性は強く反論せず、「な、なんだとぉ…!」と目で訴えかけるしかないのでした!「突然いわれたら、そりゃ驚くわ!」「『アホ』っていうだなんて知らなかった!」といった声が寄せられた、言語の違いによる面白いエピソード。日本語の「この、アホ!」という罵倒は、スペインの人に「なぜニンニクが罵倒扱いなんだ?」と疑問に思われているのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日接客業は、店を訪れるたくさんの客とコミュニケーションをとる仕事。一見シンプルな仕事に見えますが、相手の要求によって臨機応変に行動する必要があるため、気苦労の多い職種といえるでしょう。中でも、ちょっぴりクセのある客に出会った時の心労は、凄まじいものです…。接客業の『落ち込む瞬間あるある』に涙の共感さまざまなシチュエーションの『あるある』を描いている、山田全自動(@y_haiku)さん。接客業をする上で『地味に落ち込む瞬間』をいくつかピックアップし、漫画で描いたところ、経験者から共感の声が相次いでいます。きっと、接客業をしたことのある人ならば、誰もがいずれかを経験したであろう『あるある』をご覧ください!接客業で地味に落ち込むシチュエーション集。みんなも経験あるでござる? pic.twitter.com/4FfiSQvYkn — 山田全自動 (@y_haiku) March 5, 2023 先述したように、接客業は人と人とのコミュニケーション。しかし、店員の話を聴く気がなかったり、相手を人と思っていないような失礼な態度をとったりする客は、残念ながら少なくありません。あまつさえ、来店する時点ですでに機嫌が悪く、『爆発寸前の爆弾』のような客も…。これは店員だけでなく、周囲の客もハラハラしてしまうでしょう。経験者であれば、読んでいるだけで思わず胃が痛くなってしまいそうな『あるある』エピソードの数々。投稿は拡散され、多くの人が心の中で涙を流しながら「分かるよ…」と、つぶやいたようです…。・こういう人が多すぎて、もはや毎日遭遇するレベル。・接客業歴が長すぎて、もう笑って流せるほどに成長したでござる!・常に不機嫌な人は、単にそういう顔立ちの場合もあるが、大体態度が悪いのよね。接客業経験者は、口を揃えてこういいます。「こういう客に接した経験があるからこそ、自分が客の立場の時は、できるだけ『いい客』になりたい」…と。ほんの短い時間だとしても、人とのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月10日接客業は、人と人とのコミュニケーション。それゆえ店員側は、その場の状況や客の注文をしっかりと把握した上で、臨機応変に動かなくてはなりません。時には、教育用のマニュアルには載っていないような状況に立たされてしまい、判断を迫られることも。接客業でのエピソードを漫画にしているタジマオオカ(@pu92yu)さんには、何度経験しても、どうしても苦手意識を覚える状況があるのだそうです。ある種、クレーム対応よりも難しい客とのやり取り…それは、客からの『年齢当てクイズ』でした。誤字にて投稿し直しました。♡くださった方ごめんなさい、、私が超苦手な年齢当てクイズのお話しです。お客様からの問いかけだったのでなおさら難易度が上がりました。 #コミックエッセイ #漫画が読めるハッシュタグ #接客業 pic.twitter.com/V8beRqaLZF — タジマオオカ (@pu92yu) March 1, 2023 合コンなどの場でも、聞かれた側が困ってしまうという、『年齢当てクイズ』。きっと性別問わず、それなりに歳を重ねた大半の人が、実年齢よりも若く見られることに喜びを感じることでしょう。相手の望む答えを返せなかった場合、店員側に悪意がなくとも、厄介な展開になる可能性も…。タジマさんは必死に頭を回転させますが、時には完敗してしまうといいます。タジマさんによると、店員に『年齢当てクイズ』をしてくる客は一定数存在するのだとか。また、中には質問するだけで、買い物をしない人もいるそうです。「こんな人がいるの!?」「これは心臓に悪い…」といった声が上がった、タジマさんのエピソード。店員に冷や汗をかかせないためにも、出題は控えてほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年03月06日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『あちゃー編』今回ご紹介するのは、あとみさんのもとへ寄せられた『うっかりミス』にまつわるエピソード。思わず「あちゃー」といってしまいそうな、4つの体験談をご覧ください!明日から旅行なのに…接客中に聞いてしまったこと電話対応で…?トイレの場所を聞かれた後輩の回答次の日から旅行などで家を空けるのに、すぐに消費しなければならない半額商品を買いすぎるというエピソードは、多くの人が経験したことがありそうですね。接客中、年配の女性へ何を探しているかを聞く時に「何ものですか」といったり、電話で「わざわざ」を「いちいち」と間違えたりといった『いい間違え』も寄せられました。客にトイレの場所を聞かれた際に、便器を詳しく説明してしまった後輩スタッフのエピソードには、つい笑ってしまった人もいるのではないでしょうか!あとみさんは、寄せられたエピソードについて自身も「たまに、単純な言葉が出てこないことがある」と、共感を寄せていました。投稿には「面白くて笑った!パッと出てきた言葉に後悔することってありますよね」「私も接客中にいい間違えをして笑われたことがある」などのコメントが上がっています。人は誰しもうっかりミスをするもの。時には「あちゃー」と思う瞬間があっても、次に気を付ければ、後から笑い話にできることもあるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月04日海外から高く評価される、日本の接客におけるホスピタリティの高さ。気遣いをしたり、臨機応変に対応したりすることで、客がより気持ちよく利用できるようにサービスをしているのです。ホスピタリティの高い接客をされると、客側も「今後も、ぜひここを利用したい!」と強く思いますよね。4コマ漫画『ホテル』稲井カオル(@Kaoru_Inai)さんが描いたのは、『ホテル』というタイトルの4コマ漫画。作中に登場するホテルのスタッフは、宿泊客がより快適なひと時を過ごせるよう、温かみのある接客を目指している模様。「お客様たちを大切な家族だと思って接しましょう」という運営方針をとった結果、どのようになったかというと…。4コマ漫画「ホテル」 pic.twitter.com/RIVuk6xq05 — 稲井カオル@アクタ3巻(完)10/28 (@Kaoru_Inai) February 26, 2023 指導をした従業員は、なれなれしい態度をとった従業員を叱る…のではなく、自身の考える『家族っぽい接し方』の指導を開始。そう、『家族観』の違いによって、従業員間で解釈が不一致だったのです!斜め上の指導に、読者の誰もが「そっちかよ!」とツッコミを入れたくなってしまうであろう、従業員のやり取り。漫画を読んだ人からは、「こんなホテルに宿泊してみたい」という声が続々と寄せられています。・確かに合ってる。間違ってない…けど、違う!・こういうコンセプトのホテルが本当にあったら最高じゃん!・オチで笑った。こんなホテルがあったら、むしろ行きたい。「チェックインの時は『お帰り!』と笑顔で迎えてほしい」と多くの人が思った、温かみのありすぎるホテル。現実に存在したら、このまま住み着きたくなってしまう人が続出するかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第20回『初めての電話対応』社会への第一歩ともいえる、学生のアルバイト経験。一般常識を学び、仕事をしてお金を稼ぐ難しさを知るには、絶好の機会です。天霧さんは、新人の学生アルバイトに電話対応の指導をしたのですが…アルバイトは緊張のあまり、致命的なミスを連発!かろうじて「なんとかさんから電話がかかってきた」から「山田さんから電話がきた」に進歩はしたものの、あまりの情報量の少なさに、指導係の天霧さんはツッコミせざるを得なかったのでした…。アルバイトに限らず、人間はさまざまな失敗を経て成長するもの。漫画を読んだ人の中には、「自分もこれをやらかしたなあ…」と過去を振り返った人もいるのではないでしょうか…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年02月27日アパレルの店員として働いていた、はなうさ(@hanausagimama)さん。勤務中の体験談を漫画化し、Twitterに投稿しました。ある日、はなうささんが店内にある商品の位置を直している際、「ガン、ガン」と、大きな音が聞こえてきたそうです。音のする方向に目をやると…。2/2 pic.twitter.com/PwJsrth6Au — はなうさ (@hanausagimama) February 21, 2023 店の近くで、酒に酔った男性が壁に頭を打ち付けているではありませんか!隣接する違う店の店員とアイコンタクトを取り、すぐさま警察に連絡してもらった、はなうささん。すると、酔っぱらいの男性はその場で激しく転倒し、「ヤカンに入った冷たい水をかけてくれー!」と細かく指示を出してきたのです!男性は、自分が酔っ払いすぎていることを自覚していたのでしょうか。「ヤカンに入った」というワードから察するに、大量の水を浴びて、少しでも酔いを覚ましたいことが伝わってきますね!なぜ男性がアパレルショップが並ぶフロアで頭を打ち付けていたのかは分かりませんが、はなうささんが作中でつづった通り、これだけははっきりといえるでしょう。お酒はほどほどに…![文・構成/grape編集部]
2023年02月23日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第19回『使わなかったので…』「間違えて購入してしまった」という、いわゆる『お客様都合の返品』はよくあること。こういった返品は、店側の厚意で成り立っています。しかし、中には「やっぱりいらないから返す」というあまりにも身勝手なものや、もう売れないような期間限定の品物を返品しようとする人も…!もしかすると、そういったお客さんは「レシートがあれば何も問題はないはず」と思っているのかもしれません。ですが、先述したように返品は店側のサービス。売買が成立した後、自己都合の返品に店側が応じる法律的根拠は、実はないのです。返品という厚意によって、助かった人は少なくないはず。だからこそ、当たり前のこととは思わず、感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年01月31日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第18回『まだまだ!バイト募集中』【あらすじ】なぜかアルバイトを募集しても応募が来ない!やっと応募が来るも、相手はとんでもないトラブルメーカーだった…。バイトの面接中、店長が覚えた『違和感』パートが明かした真相にゾゾッ…!人手不足の多忙な日々に店員があえぐ中、ついに希望の光が!…と思ったのもつかの間。天霧さんたちに『初日辞退』『無言バックレ』『失踪』の絶望コンボが襲い掛かってきたのです…!店側には、金銭と時間というダメージを与える見事な連係プレー。接客業経験者で、このフルコンボを受けてすぐに立ち直れる人は少ないでしょう。果たして、天霧さんの働く店に、本当の『希望の光』が射す時は来るのでしょうか…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter
2023年01月26日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く、あとみ(yumekomanga)さん。仕事中に起きた出来事を漫画化し、Instagramに投稿しています。レジの店員が少なかった日に?2023年の元日に勤務していたあとみさんは、当日のシフトを見て、レジを担当できる店員が少ないことに気が付きました。「私が帰る頃、レジを締めて帰れるかなあ」と心配しながら仕事をした結果、案の定混雑し始めてしまったといいます。忙しくなったレジ周りを見て、あとみさんは「少しなら残業できます」と主任に伝えました。主任は「ありがとう!お願い!」と笑顔で即答。あとみさんは主任の言葉を聞き入れ、30分だけ残業をすることにしました。気合いを入れ直し、残業をすると…?レジに流れ込む客の会計を次々と済ませるあとみさん。気合を入れたのもつかの間、8分ほどレジ打ちをしただけで、客が一気に引いたのです!惣菜や肉類が割引になったタイミングとあり、その時間だけに急に混んだのかもしれません。想像より早くレジの混雑が解消されたため、あとみさんはその後すぐ退勤。着替えた後、いつも毒を吐く主任に感謝され、新年早々気持ちのいい仕事ができたそうです。【ネットの声】・私もスーパーで勤務しているので、よく分かります。一気に混んだり引いたりしますよね!・あるある!私のスーパーも人手不足になりがちなので、いつも周りと協力しながら頑張っています!・客側としては、レジ店員が1人増えるだけで早く会計ができるので本当に助かります…。お疲れさまでした!あとみさんがレジに入った8分間は、確実に客や同僚たちの助けになったはず。仕事に限らず、周りの状況を見て声をかけたり、手助けをしたりし、優しさの輪を広げたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月22日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!丁寧な接客私がカフェでアルバイトをしていたときの話です。その日は連休だったこともあり、いつもより少し混雑していました。しかし、私は接客をおざなりにすることができず、ひとりひとり丁寧に対応していました。すると、パワハラ気質の女店長から「もっとスピーディーに!ほんっとにのろまね!」とお客さんの前で怒られました。出典:lamire落ち込んでいたのですが、その後、とある男性を接客したときに「あなたの丁寧な接客のおかげで元気をもらえました」と言われました。横にいた店長はそれを聞いていたのですが、何も言えなくなっていました。あの男性のおかげでスカッとしました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月16日スマホの普及とともに、世間に浸透しつつあるキャッシュレス決済。財布からお札や小銭を出さずとも、スマホ1台で決済が済むとあり、あらゆる場面で利用している人は多いでしょう。バーコードを読み取ろうとするも?スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、レジで会計をしていたマダムが、バーコード決済をお願いしてきたそうです。マダムのスマホに表示されたバーコードを、あとみさんが読み取ろうとすると…。商品をマイバッグに入れることに夢中で、バーコードを表示したスマホを持つ手が揺れていることに気付かないマダム。ゆらゆらと動くスマホのバーコードをなんとかスキャンしようとするあとみさんですが、ハンドスキャナーがなかなか反応しません!マダムはある程度商品を詰めた後でハッとして、「あらあらごめんなさいねー!」と豪快に笑い、バーコードを提示してくれたそうです。【ネットの声】・フェイントの掛け合いみたい!・想像するだけでも笑える!・分かる!「動かさないで~!」ってなりますよね。量によっては、会計を済ませた商品をその場でマイバッグに入れるのではなく、袋詰めをする作荷(さっか)台に移ってからやるとスムース。今回のマダムの場合は笑い話で済んだようですが、マイバッグに商品を詰める時も、キャッシュレス決済をする場合も店員に迷惑がかからないよう、マナーを守りたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月14日さまざまな客層の方が来店するコンビニエンスストア。なかには、接客中にお客さんとトラブルになった方もいるようで……。そこで今回は、実際にあった“コンビニでのトラブルエピソード”をご紹介します。男性客が……コンビニでのアルバイト中、挙動不審な動きをして店内を徘徊している男性客がいました。しばらくするとその男性客が「タバコ1つ」と言って、5,000円札を出してきました。お釣りを渡すと「ちょっと待て!俺は1万円を渡したぞ!金をとるな!」と叫び始めたのです。そのときは、お金を入れると自動的にお釣りが出る新しいレジが導入されていたので、間違えるはずはありませんでした。私は男性客が騒ぎ出した途端にバックヤードに待機しているスタッフに「警察を呼んで」と指示。文句を言う男性客に「警察を呼んだのでここで待っていてください!」と伝え、それを聞いた途端に逃走した男性客をその場で捕まえました。(21歳/会社員)男性客とのトラブルに……コンビニでのアルバイト中、男性客とトラブルになったものの、他のスタッフと連携してすぐに対応した投稿者さん。接客中にお客さんとトラブルになったとき、皆さんならどう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月12日