9月の三連休に、東北楽天ゴールデンイーグルスのホームグラウンドである、「日本製紙クリネックススタジアム宮城」と「グランディ21・宮城県総合運動公園」で、「MOTTAINAIフリーマーケット2011 in宮城」が開催される。(C)MOTTAINAI「MOTTAINAIフリーマーケット」とは「MOTTAINAIプロジェクト」が定期的に全国各地で展開するフリーマーケット。通常のフリーマーケットはもちろんのこと、企業提供品のチャリティ販売やワークショップ、クイズラリーなども開催されており、親子で楽しくエコ活動ができるイベントである。毎回会場内には『MOTTAINAIステーション』を設け、衣類、本、CD、DVD、天ぷら油などの資源を積極的に回収している。回収した衣類は毎週開催されているフリーマーケットでチャリティ販売され、収益金は宮城県災害対策本部などへの義援金となる。本やCD、DVDなどの収益金は、海外教育支援活動に役立てられる。今回、宮城県で開催されるMOTTAINAIフリーマーケットでは、宮城県で震災後初となる、子供たちだけで行うフリーマーケット「キッズフリーマーケット(キッズフリマ)」も同時開催される。「キッズフリーマーケット」とは、売るのも買うのも子どもたちだけで行うフリーマーケット。売上表の作り方、収支バランスシートの作り方を学ぶこともできる。不要なモノを捨てるのではなく、他の人に活用してもらうことで「モノ」を大切にする心を学び、子どもたちだけで売り買いすることで「お金」の大切さも学べる場となっている。(C)MOTTAINAIエコと復興支援にもつながる親子で楽しめるMOTTAINAIフリーマーケット、9月の三連休、お近くの方は子どもたちで賑わうキッズフリーマーケットに出かけてみてはいかがだろうか。 MOTTAINAIフリーマーケット2011in宮城 ■日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)日程:2011年9月17日(土)、18日(日) 10:00~15:00(※雨天中止)住所:宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目11番6号JR仙石線宮城野原駅、もしくは榴ヶ岡駅より徒歩10分■宮城県総合運動公園(グランディ21)日程:2011年9月19日(月・祝) 9:00~15:00(※雨天中止)住所:宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1JR東北本線「利府駅」より宮城交通バス「菅谷台経由」もしくは「青葉台経由」で約10分 お問い合わせ:みちのくフリーマーケット協会事務局TEL 022-383-6662(平日10:00~17:00)雨天開催案内:東京リサイクル運動市民の会テレホンサービスTEL 0180-993-121(当日朝7:30以降)※フリーマーケット開催中は、最寄駅から会場まで無料巡回バスが運行される。バス停や運行時刻表は、後日開設する【MOTTAINAIフリマ2011 in 宮城】の特設WEBサイト(9月オープン予定)にてご確認を。MOTTAINAIフリマ及びキッズフリマ各地の開催スケジュールはこちら
2011年09月01日「aroma for Tohoku」は、匂い・香りが人の記憶や感情を呼び起こす効果に着目し、東北の森をイメージして制作したアロマ「aromamora &01 Tohoku」を香り付けした写真集「aromamora books vol1 東北」と、うちわ「uchiwamora」を2011年8月8日(月)より販売。販売利益は全額、東日本大震災被災地復興支援活動を行なう団体に寄付される。「aromamora books vol1 東北」は、東日本大震災前の東北地方の景色や思い出を風化させない事を目的として制作された。写真集は、震災前後の東北の写真をウェブで一般公募し、集まった約500枚の写真の中から厳選された50枚で制作されたもの。アルバムの形をしたボックスに、写真と「aromamora &01 Tohoku」の香り付きコースターが同梱され、写真をめくるたびに東北の森の香りが漂う写真集になっている。香りが消えた場合の補充用に1.5ml のアロマオイルが入ったミニボトル付き。アロマの香りがする写真集は史上初の試みとなる。 「uchiwamora」は、 ロンドンのデザイナー集団「tomato」唯一の日本人・長谷川踏太氏とのコラボレーションによりデザインされたもので、石巻を舞台に制作された。石巻にある木の枝にぶら下げた筆が風の力で動くことにより描かれたデザインの“uchiwamora「風」”と、被災地の子どもたちが石巻の避難所クラブでデザインした“uchiwamora「KIDS」”の2種類があり、デザインは全て一点ものだという。これらのうちわには「aromamora &01 Tohoku」が香り付けされており、扇ぐと東北の森の香りが漂う。東北の風、あなたも感じてみてはいかがだろうか? ≪「aromamora books vol1 東北」≫価格:3,980 円(税込み)販売数:1,000冊≪「uchiwamora」≫価格:1,000円(税込み)販売数:1,000枚販売: aromamora WEBサイト プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月05日「必要なものを 必要な数だけ 必要な人へ」をモットーに、「被災者支援」を目的とした市民が集まり、ボランティアで活動している『ふんばろう東日本支援プロジェクト』。「重機資格取得プロジェクト」、「家電プロジェクト」、「寄付専用サイト」の設置など様々に展開しているのだが、ここでは特に手づくりグッズを支援物資として被災地に送る「ハンドメイドプロジェクト」に注目したい。立ち上げに関わった野崎佳世さんにお話を伺ってみると、これまで様々なボランティア活動に携わってきた野崎さんが以前、布を集め、ぞうきんを作って送るプロジェクトに参加したことがきっかけだったとか。手づくりの物資が喜ばれることを実感した野崎さんが今回の被災地にも、と考え、代表の西條剛央氏に提案。「ハンドメイドプロジェクト」が実現した。 写真:これまで被災地に届けられた、個性豊かな手づくりのアクリルたわし。「プロジェクトを立ち上げるとすぐ、フェイスブックなどを通して150人くらいが集まり、手づくりのものを送ってくださいました。そこから海外へもつながり、輪が広がっていきました。これまで被災地にはアクリルたわしやシュシュなどを送っています」と野崎さん。来る8月13日には、ハンドメイドプロジェクトのワークショップが開催される。講師は、2005年から「布ぞうり」の製品と、制作キットの販売をネットショップで展開しながら、毎年、NHKやカルチャースクールで講習会をしてきた富本洋子さん。「今年で仕事は終えますが、今までのノウハウを特に被災地の方々に教えていけたらと思っています」と富本さん。また、下記のツアーでは8月21日に、実際に富本さんも訪れ、南三陸町でのワークショップも開催する予定。 “ふんばろう!ボランティアとスペシャリスト派遣で被災地を元気にする!!”第一弾 写真:富本洋子さんのワークショップで作る予定の「布ぞうり」(例)。「ハンドメイドプロジェクト」では、子ども向けの小物も含め、被災地で必要となりそうなものを随時募集中。野崎さんによると、「作る人にも喜びをもってやっていただけたらと思います。それから、特に免許はなくても構いませんので、ボランティアの講師も募集中です」とのこと。写真:(左)手づくりしたものは、プレゼントのようにきれいにパッケージされて届けられる。(右)手づくりの支援物資を手に、嬉しそうな被災者の方々。「被災者のために何かしたいけど、まとまった時間がない」という方や、手づくりが好きな方はぜひ! 「ハンドメイドプロジェクト」を通して、手づくりのものをプレゼントする気持ちで、「人の手のぬくもり」を被災地に届けてみませんか? 送付先:〒169-8050東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学9号館6階604 西條研究室ふんばろう東日本支援プロジェクトハンドメイド部 (野崎宛て)----------------------------ハンドメイドプロジェクト 第2回ワークショップ@早稲田大学日時:2011年8月6日(土)13:00~17:00場所:早稲田大学 11号館13F 1312教室講師:俵法子さん サシェ(香袋)作りを予定。----------------------------ハンドメイドプロジェクト 第3回ワークショップ@早稲田大学日時:2011年8月13日(土)14:00〜17:00場所:早稲田大学(教室は未定)参加募集人数:50名 講師:富本洋子さん ----------------------------※ ワークショップへの参加をご希望の方は、ハンドメイドプロジェクトのフェイスブックまたはHPにて受付中ですので、ご予約ください。 Facebook Fumbaro_ ハンドメイドプロジェクト ふんばろう東日本支援プロジェクト 公式webサイト <Twitter>代表・西條剛央: ふんばろう東日本支援プロジェクト公式アカウント: 取材/田辺香
2011年08月04日近畿日本ツーリストで「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の協力を受け、東日本大震災で大きな被害を受けた被災地でのボランティア活動を行うボランティアツアー、「ふんばろう! ボランティアとスペシャリスト派遣で被災地を元気にする!!」の第1弾ツアーの募集を開始した。このツアーでは、主に南三陸でのボランティア活動(泥かき、家屋内清掃等の軽作業を予定)をするが、被災者の方々にマッサージができる人、クラフト(手工芸)系の先生になれる人も募集している。また、8月20日(土)に開催される 「ありがとう!東松島元気フェスタ」 のお手伝いも含まれる。宿泊は南三陸のホテル観洋ホテルで1泊。ホテルでしっかりと休んで、ボランティア活動も万全な体調で臨むことができる。ツアー詳細はこちら⇒ 「ふんばろう! ボランティアとスペシャリスト派遣で被災地を元気にする!!」 プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年07月30日難民キャンプでの図書館活動を支援アイエヌジー生命保険は、日本の大手NGOである社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)が実施するミャンマー(ビルマ)難民キャンプでの図書館活動を支援します。2007年から4年連続でSVA主催の「絵本を届ける運動」に参画している経緯から、タイにあるミャンマー(ビルマ)少数民族の難民キャンプでの図書館再建を支援し、社員ボランティアを派遣するなどの計画を進めています。支援対象は、図書館の再建、現地の言葉での童話絵本や紙芝居の出版などに加え、図書館の継続的な運営のための支援などを含みます。アイエヌジー生命保険では、今年も全体の8割近い社員が絵本作成ボランティアに参加し、絵本作成冊数は、2007年から今年(2010年11月末時点)まで過去4回分をあわせると4,000冊を超えます。
2010年12月25日公的支援解除に向けた計画が明らかに!?米財務省は、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の公的支援解除に向けた計画を29日までに明らかにする可能性があるという。普通株への転換を開始ブルームバーグが26日に報じたところによると、AIGと財務省は公的資金の返済をめぐり協議を行っており、「来年1-6月(上期)までに売却に向けて優先株490億ドル(約4兆1300億円)の普通株への転換を開始する」とのことだ。政府がAIGの持ち分売却を目指すなか、ロバート・ベンモシュ最高経営責任者(CEO)は米国外2部門の売却を準備している。メットライフは今月、アリコ買収の手続きが11月1日に完了する方向で順調に進んでいると明らかにした。AIGはまた、主要アジア部門であるAIAグループのIPOを10月に実施する可能性がある。29日までに協議、その後発表の見込みブルームバーグによると「AIGと監督当局は9月29日までに出口戦略の条件を協議することになっており、その会合後に声明を発表するとみられる。」なお、AIGからのコメントは今のところ出ていない。
2010年09月29日