2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、教育熱心なだけでなく、かなりの詮索魔。ユキさんから娘の塾を聞き出し、息子を同じ教室に入会させていたかと思えば、ユキさんの娘の方が計算が得意なことや勉強の進みが早いことに対して対抗心をむき出しに。またある日も、ヨウタくんママは、塾の迎えで自分の息子より先に課題を終わらせ、満点のプリントを得意げに見せるユキさんの娘の姿が目に入ってしまいます。ユキさんが娘と先に帰宅しようとすると、ヨウタくんママが突然「かわいそう」という言葉をつぶやきました。「かわいそう」という言葉がユキさんや娘に向けられた言葉なのか定かではありませんでしたが、その翌日、ヨウタくんママの行動はさらにエスカレートして――!?あざ笑い驚愕の言葉をかけてきたママ友 ヨウタくんママから、突然「かわいそう」という言葉をかけられた翌日、ユキさんはヨウタくんママと出会わないことを願い、娘を保育園へ迎えに行きます。 「どうも……」 結局この日もお迎えの時間が重なり、ヨウタくんママと顔を合わせてしまいました。 なるべく話をしないように、ユキさんが足早に去ろうとすると……。 「ヒナちゃんママさあ……」 「かわいそうって思わないの? ヒナちゃんのこと」 このとき、ユキさんは昨日ヨウタくんママがつぶやいた「かわいそう」という言葉が自分の娘に向けられていたことだと勘づきます。 さらにヨウタくんママは……。 「ヒナちゃんあんなにお勉強できるのに、公文やらせてるだけなんでしょ?」 「私だったら優秀なヒナちゃんの教育環境考え直すけど」 ヨウタくんママは、ユキさんが娘を保育園と塾に通わせているだけでは教育環境が十分に整っていない、つまり不足していると、勝手な考えを言ってきたのです。 なぜ赤の他人が娘の教育方針に口を出してくるのだと怒りが湧いてきたユキさん。 しかし、ここで言い合いをしても娘のためにはならないと、平然を貫きその場を後にしました。 ◇◇◇ ヨウタくんママから娘さんの教育方針にダメだしをされてしまったユキさん。教育方針は人それぞれ違いますよね。それなのに自分の考えを一方的に押し付けるように言ってきたヨウタくんママ。たとえ、ユキさんの娘さんを思っての発言であったとしても、「かわいそう」と言われた側は、傷ついたり悲しくなったりしてしまうのではないでしょうか。言葉選びには注意が必要ですね。ユキさんには、ヨウタくんママの言葉に一喜一憂せず、今後も娘さんに合った方法で子育てや教育と向き合っていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月29日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、教育熱心なだけでなく、かなりの詮索魔。ユキさんから娘の塾を聞き出し、数日後に息子を同じ教室に入会させていました。ヨウタくんママはユキさんの娘の方が計算が得意なことや勉強の進みが早いことに対して対抗心をむき出しに。ある日、ユキさんが塾に娘を迎えにいくと、満点のプリントを持って娘が出てきました。先に来ていたヨウタくんはまだプリントに苦戦中の様子。するとユキさんとヨウタくんママの間に不穏な空気が流れます。そして、突然ユキさんに聞こえる声でヨウタくんママが「かわいそう」という言葉をつぶやいたのです……。え…?今聞こえるように言ったよね…? この日も、ヨウタくんママと塾の迎えで顔を合わせることとなったユキさん。 ヨウタくんママは、息子とユキさんの娘の勉強の進み具合を比べて、相当焦っている様子。 ユキさんが娘と帰宅しようとした次の瞬間、ヨウタくんママがユキさんに聞こえる声で衝撃的な言葉をつぶやいたのです……。 「かわいそ……」 ユキさんは、ヨウタくんママの発した「かわいそう」という言葉が自分に対して投げかけられたもののような気がして困惑。 帰宅したユキさんは、夫にヨウタくんママのことを相談します。夫は、ヨウタくんママが何にこだわっているのかはわからないが、放っておくしかないとユキさんにアドバイスしました。 その夜、ヨウタくんママは……。 「なによ……あんな子、ヒナちゃんに負けて……」 ユキさんの娘に対するライバル心が抑えきれずにいました。 その夜、ヨウタくんママは夫から、絵画教室の習い事にも通わせるなんて、ヨウタくんの自由な時間が少なすぎるのではないかと指摘されました。すると、ヨウタくんママは……! 「最近になってようやくヨウタの寝かしつけができるようになったあなたに、ヨウタの努力がわかる?」 「あなたはお金さえ出してればいいの」 と夫に言い放ったのです。 ヨウタくんママの言葉に夫は戸惑いを隠せませんでした。 ◇◇◇ ヨウタくんママは、小学校次第で大学が決まるというような、やや極端ともいえる考えを持っているようです。そして受験のため、ヨウタくんの習い事を増やそうとしています。一方、受験のためだとはいえ、ヨウタくんに負担がかかりすぎていることや自由な時間が少なすぎると考えている旦那さん。受験することにもこだわっていないようですね。みなさんはヨウタくんのママとパパのように、教育方針や育児方針などの意見が夫婦で食い違ってしまったことはありますか? 価値観は人それぞれなので夫婦といえど異なる場合もあるのではないでしょうか。そのようなときはじっくり話し合ってお互いに納得できる結論が出せるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月28日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、教育熱心なだけでなく、かなりの詮索魔。ユキさんのプライベートを詮索してきたかと思えば、娘の習い事に「そこは安いよね」と失礼な言葉を投げてきて、困惑することも……。さらには、娘の塾教室まで聞き出してきて、ヨウタくんを同じ教室に入会させていました。ヨウタくんの勉強がユキさんの娘より遅れていると知ったヨウタくんママは、焦ってしまい、対抗心をむき出しに。塾の帰り際、ユキさんがヨウタくんママに挨拶をすると、一瞬鋭い目つきでユキさんのことを見ていたのです。塾から帰宅するなり息子に、どこがわからなかったのか、何分かかったのかなどを執拗に確認。その翌週も塾の迎えでユキさんとヨウタくんママは地獄のような雰囲気となり……。ママ友からかけられた衝撃的な言葉 ヨウタくんを保育園に送っていく途中、ヨウタくんママはある過去を思い出していました。 それはヨウタくんママがママ友たちと食事会へ行ったときのことです。ママ友たちがヨウタくんママに口々に言いました。 「ヨウタくんは? 私立に行かないの?」 「公立なわけないよね? もう準備してるんでしょ?」 散々他のママ友の私立受験についてバカにしたあとに自分へも嫌味な口調で質問されたのです。思わずヨウタくんママは固まってしまいました。 そのような過去があり、ヨウタくんママはなんとしても息子を私立小学校に入れるのだと必死になっている様子。ヨウタくんママのスケジュールは息子の習い事に関することでびっしりです。 「明日の公文はヒナちゃんよりも早く終われるはず……」 ヨウタくんママは、先週息子がユキさんの娘よりも塾の課題を終えるのに時間がかかってしまったことに相当執着しているよう。 そして火曜日、ユキさんはヨウタくんママと塾の迎えのタイミングが重ならないようにと願っていました。ヨウタくんが先に到着していたので安堵していたユキさんでしたが、お迎えで結局ヨウタくんママと鉢合わせ。 この日も、ユキさんの娘のほうがヨウタくんよりも早く課題を終えていたのです。ユキさんは何も悪いことをしていないのに、なんだか地獄のような気まずい雰囲気に。そして次の瞬間……。 「……かわいそ」 ヨウタくんママが衝撃的な言葉を発したのでした。 ◇◇◇ ヨウタくんママはママ友たちとの食事会で煽られてしまったようですね。けれども公立小も私立小もどちらにも良さがあります。また、ヨウタくんママのように、わが子を他の子どもと比べて焦ってしまうことは大小あれど誰しもあるのかもしれません。しかし、苦手なことも得意なことも子どもによって違いますし、子どもには個性があるもの。自分の子どもをしっかり見つめて、教育に関しても一人ひとりにあった環境を整えてあげられるとよいですね。ヨウタくんママも、ママ友たちの発言は気にせず、ヨウタくんの事をしっかり見つめて考えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月27日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。公園で偶然出会ったことがきっかけで、娘のクラスメイトであるヨウタくんのママと立ち話をするように。ただ、ヨウタくんママは、ユキさんのプライベートを詮索してきたかと思えば、娘の習い事に「そこは安いよね」と失礼な言葉を投げてきて、困惑することも……。さらにヨウタくんママは、ユキさんの娘がすでに九九を覚えていたり、計算が得意であったりすることに焦ったのか、塾を聞き出し、数日後に息子を同じ教室に入会させていました。子どもたちを待つ間、ヨウタくんママは中学受験は当たり前で小学校から教育環境を整えるべきなどと自分の教育論をユキさんに主張し続けます。そして、自分の息子とユキさんの娘の勉強の進み具合を比べてしまったヨウタくんママは……。ママ友から怒りのまなざしを向けられた理由は… ※英王幼稚園及び明聖実業初等部は実在するものではありません。 塾が終わるまでヨウタくんママとカフェで話をすることになったユキさん。 ヨウタくんママは、息子に明聖実業初等部を受験させる予定なのだと張り切っている様子。 それを聞いて「私立小トップの……」とユキさんは驚きを隠せません。 塾の終了時間になったため、ヨウタくんママとユキさんは一緒に子どもたちを迎えに行きます。 するとユキさんの娘がとてもうれしそうな表情で「ママー! 終わったよ! ヒナ次からかけ算だって!」と報告をしてきました。 娘の頑張りを知って笑顔になったユキさん。その一方で、ヨウタくんママは塾講師から次のような言葉をかけられます。 「ヨウタくんはまだあと2問解けていなくて……もう少しかかりそうですね」 その言葉を聞いたヨウタくんママは少し曇った表情に。 そして、ユキさんがヨウタくんママに先に帰ることを伝えると、一瞬険しい目つきでユキさんのことをにらみ付けたのです。 しかし、ヨウタくんママはすぐに笑顔に戻り「また明日ね!」とユキさんに挨拶をしてくれました。気のせいだと思いながらも、少し困惑してしまったユキさん。 ヨウタくんママは、ユキさんの娘と比べて息子が課題を終えるのに時間がかかってしまったことが悔しかった様子。帰宅するなり息子に、どこがわからなかったのか、何分かかったのか、先生に聞いたのかなどを必死に確認しました。 ◇◇◇ ヨウタくんの勉強がユキさんの娘さんより遅れていると知ったヨウタくんママは、焦ってしまったようです。勉強は早いうちからできた方が良いと考えているようですね。しかし、ある小児科医は、子どもに先き取り教育などの早期教育は必要ないと考えているそうです。人間は発達する生き物なので、先き取り教育をしても放っておいても、段階的に子どもたちは発達していくとのこと。焦らずに子どもの成長を見守って、その時に応じて適切にサポートすることで、子どもは能力を獲得していくのだそう。つい、早くできた方がいいように思ってしまうこともあると思いますが、子どもの成長を信じておおらかな気持ちで見守れるとよさそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月26日■前回のあらすじ料理を教えてほしい美香に言われ、綾子は美香がゲームやジャンクフードの悪影響などを知らないのではと考えた。そこで、自分が美香に教えてあげようと考えるのだった。私は美香さんだけではなく、いつも遊んでいるママ友たちにも、自分の育児方針を積極的に伝えることにしました。これでお菓子やゲームの悪影響について、理解が深まってくれるといいな!と思ったのですが…。しばらくすると私と耕平は公園遊びに誘われなくなり、さらには家遊びにも入れてもらえなくなりました。これって噂に聞くママ友いじめ…!? 美香さんだけが私たち親子を遊びに誘ってくれたのですが、ゲーム大会だそうで…。悩んだうえで耕平のために、美香さんの家へ行くことにしたのです。次回に続く (全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年07月26日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。ある日のこと、公園で娘のクラスメイトであるヨウタくんとそのママに出会ったユキさん。ヨウタくんママの第一印象は良かったのですが、突然ユキさんのプライベートを洗いざらい聞いてきて、違和感を覚えます。さらにヨウタくんママは、ユキさんの娘の習い事の教室を詮索した挙げ句、「そこは安いよね」などという発言をしてきたのです。ユキさんは困惑し、距離を置きたいと感じるように……。ある日、ユキさんはお迎えの際に、保育士さんから娘が九九を覚えていて驚いたと声をかけられました。その会話をヨウタくんママが聞いていたようで、どこの教室に通っているのかと詳しく詮索されてしまいます。隠すこともできず渋々答えてしまったユキさんだったのですが……。娘を塾に送っていくと驚くべき光景が… ※データはあくまでもイメージです。事実とは異なります。 ユキさんが娘の通う塾の教室がどこなのかをヨウタくんママに伝えた3日後。 娘を塾に送っていくと……。 「あ! ヒナちゃんママ……やっほ~!」 なんと、ヨウタくんママが息子を連れて娘と同じ塾の教室に来ていたのです。 ユキさんは、たった3日でヨウタくんが娘と同じ教室に入会していたことに驚愕しました。 驚きを隠せないユキさんを前に、何食わぬ顔のヨウタくんママ。ユキさんが顔を引きつらせながら「こんにちは……」と挨拶をすると、ヨウタくんママは子どもたちを待つ間、カフェに行こうと誘ってきました。 カフェに着くなり、息子の通っていた塾の先生が微妙だったと愚痴をこぼすヨウタくんママ。さらに、子どもを公立に通わせるなんて考えられない、中学受験は当たり前、小学校から教育環境を整えてあげるべきなどと、自分の教育論をユキさんに主張してきたのでした。 ◇◇◇ ヨウタくんママは、ユキさんとのカフェでの会話で、子どもを公立の学校に通わせるなんて考えられないといった発言をしていましたね。公立も私立も違った良さがあるもの。また、どの学校に子どもを通わせるのかといった考え方は人それぞれではないでしょうか。自分の意見を述べるときには、相手の気持ちにも耳を傾けて、お互いの考えを尊重しながら会話ができると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月25日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。ある日のこと、公園で娘のクラスメイトであるヨウタくんとそのママに出会ったユキさん。ヨウタくんママの第一印象は良かったのですが、突然ユキさんのプライベートを洗いざらい聞き出してきて、違和感を覚えます。ある日、ヨウタくんママと公園で立ち話をしていたユキさん。娘の習い事の体操教室を伝えると、「安いよね」と失礼な言葉を投げてきて、困惑してしまいます。そのため、ヨウタくんママとは適度な距離を保ちたいと考えていたユキさんだったのですが、久しぶりに顔を合わせると……。距離を置きたいのに、ママ友は… 1歳のときから数字が好きだった娘を週に2回、塾に通わせているユキさん。塾の日はいつも早めの時間に娘を保育園へ迎えにいっています。 ある日のこと、ユキさんは「そういえばヒナちゃんすごいですね! 今日、九九を覚えたんだって話してくれましたよ!」と保育士さんから声をかけられ、一緒に会話を弾ませていました。 ちょうどその様子をヨウタくんママが鋭い目つきで見ていて……。 「ちょっと聞こえちゃったんだけど、ヒナちゃん九九までできるのー?」 「今はどこまで習ってるの?」 「家ではプリント漬けって感じ?」 とユキさんに次々と質問を投げかけてきたのです。 ユキさんは、今の教室の先生の評判が良いこと、娘も楽しんで通っていること、体験に3カ所回って印象の良かった先生だったから今の教室に決めたことなどをヨウタくんママに伝えます。 すると……。 「それって、どこの教室?」 ヨウタくんママからどこの教室に通っているのかまで聞かれてしまいました。 ◇◇◇ ヨウタくんママに娘さんの通う塾の教室まで詮索されてしまったユキさん。ママ友は、子育ての悩みや子どもたちの成長を一緒に共有できる相手として心強い存在ではありますが、ヨウタくんママのようにあれもこれも聞いてこられるとちょっと疲れてしまうかもしれませんね。「家ではプリント漬けって感じ?」という言葉も、気持ちの良いものではなかったのではないでしょうか。ママ友との関わりでストレスを感じる場合は、子どものためだからと無理をしすぎず、居心地の良い距離感を探していけると良いですね。 ※モンテッソーリ教育は、子どもが生まれながらに持っている『自らを成長させていく力』を信じ環境を整えることで、自立をうながしていく教育法です。※マンガに出てくるモンテッソーリの教育はあくまでもイメージです。事実とは異なります。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月24日子どもの性教育はいつから始めるべき……?昨今、諸外国に比べ遅れているといわれる日本の『性教育』。我が子への性教育に関する体験談を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さん。今回は、ちり(@chiri_chi_ld)さんの『3歳から性教育を始めた結果』を紹介します!どうやって教える……?子どもの頃、“性教育”について教えられなかったちりさん。3歳の娘がいるちりさんは、『子どもの性教育』を早いうちから教えようと決意しました。調べた結果……少し抵抗感……とりあえず読ませてみる……この漫画を読んだ読者は『娘さんがまだよく判断できないので読ませるのに抵抗があるし、まだよく判断できないからこそ読ませるべきでもある。性教育をいつから始めるのか、どのように進めるのかは難しい問題だと思いました。とりあえず読ませてみる決断をしたのは正しいと思います。』『子どもの教育のためとはいえ絵本の内容に抵抗を持ってしまう気持ちはよくわかります。子どもがきちんと理解できているのかも含め慎重な教材選びが必要だと思いました。子どもの理解度や様子を見つつ自分たちに合った方針の絵本を探していきたいと思います。』『日本の性教育は本当に遅れていると思うので、その中から子供に合った、自分が教えたいと思うような良い絵本を探してくることが良いと思います。主人公が絵本を買ってきたのはすごく良いことだと思います。』など、娘のために性教育を早期で取り入れようとする主人公の姿勢には、共感と称賛の声が多く集まりました。性教育への考え方はさまざま……大人からすると抵抗感のある内容でも、子どもは純粋に知識の習得をするようですね。絵本での“性教育”は娘にどんな変化をもたらすのでしょうか……また皆さんは、幼いお子さんへの性教育をどのように考えていますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月24日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。ある日のこと、公園で娘のクラスメイトであるヨウタくんとそのママに出会ったユキさん。ヨウタくんママの第一印象はとても良かったのですが、突然ユキさんのプライベートを洗いざらい聞き出してきて、違和感を覚えてしまいます。それからというもの、ユキさんは、ヨウタくんママから保育園の送り迎えで話しかけられることが増えました。この日も公園でヨウタくんママと出会い、立ち話をしていたのですが……。そんなことまで言わなくても…ママ友の驚愕発言とは 保育園の送り迎えでヨウタくんママに話しかけられることが増えたユキさん。 ヨウタくんママは、息子に芸能人や政治家の子どもが通う超名門幼稚園を受験させようと考えているのだそう。 また、ヨウタくんママは息子をいろいろな習い事に通わせているようで……。 「幼児教室に公文にスイミング、体操、あとネズミーの英語システム……」 「子どもの事となると時間もお金もかかるんだよね……」 ヨウタくんママはユキさんに息子の教育環境をアピールしてきます。 そして、ヨウタくんママはユキさんの娘が通っている体操教室の名前を聞くと……。 「安いもんね!」と衝撃発言をしてきたのです。 ヨウタくんママが息子の教育に熱心なことに関しては素晴らしいと感じていたユキさんでしたが、娘の習い事の費用にまで口を出してきて疲れてしまいます。 そのため、ユキさんはヨウタくんママとは適度な距離を保っていきたいと思ったのでした。 ◇◇◇ ヨウタくんママに娘さんが通っている体操教室の名前を伝えると「安いもんね」という発言をされ、困惑してしまったユキさん。ユキさんがなぜその体操教室を選んだのかを知らずに、しかも「安い」などと費用に関して触れるのはちょっと無神経ですよね。会話をするときは相手への配慮を忘れず、言葉選びに気を付けたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月23日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。ある日のこと、公園で娘のクラスメイトであるヨウタくんとそのママに出会ったユキさん。ヨウタくんママは笑顔がすてきで第一印象はとても良かったのですが……。公園でママ友に遭遇…会話で抱いた違和感 ユキさんは、4歳の娘をモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。 ある日のこと、降園後に娘を公園で遊ばせていたユキさん。そこへ……。 「あれ? 同じクラスの……ヒナちゃん……かな?」 声をかけてきたのは、春から娘と同じクラスになったヨウタくんのママでした。 保育園の送り迎えで何度か顔を合わせることはありましたが、ユキさんとヨウタくんママがきちんと会話をしたのはこのときが初めて。 ヨウタくんママは、とてもすてきな笑顔を向けてくれて、初めは良い印象を抱いていたユキさんでしたが……。 「ヒナちゃんママの仕事は?」 「旦那さん仕事何してるのー?」 「ヒナちゃんは習い事やってる?」 なんと、ユキさんのプライベートを洗いざらい聞き出してきたのです。 ユキさんはこのときヨウタくんママに対して、少し違和感を覚えたのでした。 ◇◇◇ ヨウタくんママに突然プライベートを根堀り葉堀り聞かれたユキさん。初めての会話なのにもかかわらず、突然自分の情報をたくさん聞き出されたら困惑してしまいますよね。ヨウタくんママは、ユキさんと親しくなろうと積極的に話しかけてくれたのかもしれませんが、相手の反応などを丁寧に確認しながら、節度を守って会話することを心掛けたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月22日子どもの性教育は何歳から始めるべき?日本の『性教育』は世界と比べ遅れているといわれている中、娘への性教育に関する体験談を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さん。今回は、ちり(@chiri_chi_ld)さんの『3歳から性教育を始めた結果』を紹介します!3歳の娘がいるちりさん。『子どもの性教育』をいつから始めるべきか悩んでいました……。誰も教えてくれなかった過去なんで教えてくれないの……?そして母親になり……娘の性教育を決意……この漫画に読者からは『性教育を受けたことで興味を持ちすぎて早熟してしまわないかが心配になりますが、昨今の小児の性被害の報道を見るとある程度は性教育の必要性を感じます。』『3歳にはまだ早いと思います。小学生になってからでもいいのではないでしょうか。』『ネットから中途半場な情報を得て間違った知識を得るより、ずっといい!』『同じように興味を示した段階で正しい知識を教えてあげたいです。そして、自分を大切にすることを学んで欲しいです。』と性教育に関して賛否両論の声をいただきました。性教育の必要性……子どもの身を守るためにも、性教育は大切だといえるでしょう。しかし、性教育は何歳からが好ましくて、いつからだと遅いだなんて教えてもらう機会などなく、“正解”がわからない方も多いでしょう。“正解”を気にするのではなく、我が子が傷つくことがないようにと行動することが重要なのかもしれませんね。あなたが子どもに性教育をする立場になったら、どう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月20日マサミさんは熱心な教育ママ。名門小学校を受験するようで、塾をかけもちし、忙しい日々を過ごしていた。そんなある日、幼稚園のお絵描きでママを描いたと、嬉しそうに絵を見せる娘のナナちゃん。上手に描かれた絵を見たマサミさんだったが、娘に向かって衝撃的な言葉を言い放つことに!?....「だいっきらい!」と叫んで走り出してしまったナナちゃん。親子関係はいったいどうなってしまうのか!?原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年07月11日三谷商事株式会社(所在地:福井県福井市、代表取締役社長:三谷 聡)は、無料セミナー「『ICT+教育最前線2023』 ―これからの教育の“姿”―」を、2023年7月14日(金)より全国4か所で開催いたします。メイン画像【本セミナーについて】新型コロナの流行により、教育現場は大きな変革を余儀なくされました。しかし、その一方で、新たな教育の可能性が開花しました。教育関係者には、未来志向のもと、新たな教育手法の探求が求められています。今回のセミナーでは「未来」をテーマに掲げています。未来を切り拓くためには、VRやARなどの仮想現実、AI、データ利活用など、先進的な技術を教育活動にどのように生かすことができるかが重要です。本セミナーでは、新たな教育ICT環境で成果を上げている教職員の方にご登壇いただき、最先端技術の取り組みやその実践例をご紹介いただきます。《対象》全国大学、大学院、専門学校、K12、教育委員会《参加費用》無料■開催日時・場所《大阪》開催日時:7月14日(金) 13:00~17:15開催場所:TKPガーデンシティ新大阪 6B大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 KDX新大阪ビル 6階《福岡》開催日時:7月21日(金) 13:00~17:15開催場所:リファレンス大博多ビル貸会議室 1109福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-1《広島》開催日時:7月28日(金) 13:00~17:00開催場所:TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前広島県広島市南区大須賀町13-9《東京》開催日時:8月4日(金) 12:55~17:25開催場所:アルカディア市ヶ谷 7F琴平東京都千代田区九段北4-2-25※12時30分から受付を開始します。※プログラムは開催地ごとに異なります。下記よりからご確認ください。 ■登壇予定者 / 講演内容〇学校法人 大阪成蹊学園 大阪成蹊大学 / 鎌原 淳三 氏「大阪成蹊大学データサイエンス学部におけるNVIDIAとの連携と教育研究への活用」〇京都大学 / 梶田 将司 氏「京都大学における教育情報環境のBYOD化とクラウド化」〇近畿大学 / 矢藤 邦治 氏「KDIXにおけるブランドコミュニケーションについて~esports編~」〇久留米工業大学 / 小田 まり子 氏「久留米工業大学における「地域課題解決型AI教育プログラム」」〇学校法人昭和学院 昭和学院中学校・高等学校 / 榎本 裕介 氏「生徒のICT利用規制を厳しくしたり、先生がクラウドを利用して家でも仕事したりするのはやめませんか?」〇電気通信大学大学院 / 柏原 昭博 氏〇電気通信大学 / 島崎 俊介 氏「UEC-eDXシステム〜先進的ハイブリッド教室と高度個別学習支援の実現に向けて〜」〇学校法人東洋大学 / 藤原 喜仁 氏「結果を出すDX推進とこの先に向けての未来構想」〇日出学園中学校・高等学校 / 武善 紀之 氏「あなたにとって、ICTは単なる道具ですか?~ICT「で」教えるから、ICT「を」教えるへ 情報科的ICT教育の捉え方~」〇国立大学法人和歌山大学 和歌山大学教育学部附属中学校 / 矢野 充博 氏「タブレット端末によるAR等を活用したPBL型の理科の授業」★最新の教育研究設備も併設展示予定です。※学校名の50音順で記載しています。※開催会場によっては、展示がない場合もあります。■参加方法下記URLをご参照ください。URL: リーフレット表面リーフレット裏面【会社概要】商号 : 三谷商事株式会社代表者 : 代表取締役社長 三谷 聡所在地 : 〒910-8510 福井県福井市豊島1-3-1設立 : 1946年3月20日資本金 : 50億869万円URL : 事業内容 : 各種コンピュータシステム・ネットワーク・ソフトウエアの設計・開発・運用・サポートを含めたトータルソリューションを中心としたシステムインテグレーション(SI)事業及びそれに伴うコンピュータ機器の販売。特に全国200校以上の教育機関様にコンサルティングから運用支援まで総合的なソリューションを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日子どもができると、ママ友という新しいコミュニティができますよね。今回は、ママ友にうんざりしたエピソードを漫画でお届けします。ママ友に遭遇し…教育熱心だけど…ドヤ顔で…子どもの反応は…教育熱心なのはいいことですが、マウントを取っている姿にはモヤモヤしてしまいますね…。ママ友とは程よい距離で付き合った方がいいかもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月17日体のことや子どもがどのように産まれてくるのかなど、性教育についていつ教えるかは家庭によりタイミングがあると思います。そこで今回MOREDOORでは「性教育はいつからはじめていますか?」とアンケートを実施!なぜそう思うのか、理由も一緒に聞いてみました。気になる結果は……「子どもから性に関する質問をされたら」と答えた人は全体の4割と最も多い結果に。なお、「年長さんになってから」と答えた人は3割、「小学校入学してから」と答えた人は3割で、意見が分かれているようですね。「年長さんになってから」と答えた理由は?「小学校入学してから」と答えた理由は?「小学校高学年から」と答えた理由は?「子どもから性に関する質問をされたら」と答えた理由は?「その他」と答えた理由は?タイミングや考え方は家庭によってそれぞれ「子どもから性に関する質問をされたら性教育を始める」と答えた方が4割を占めた今回の調査。一方で小学校低学年からなど時期を明確に決めて教育をおこなっている家庭もありました。繊細な体に関わることをいつ教えるかは、本当に家庭によってそれぞれです。あなたはこの結果を、どう感じましたか?調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年03月29日~30日有効回答数:50名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年05月07日ChatGPTなど生成AIを正しく効果的に教育現場で活用することを目的に設立した「教育現場AI活用フォーラム」が、2023年5月2日、オープン記念セミナー・イベントの開催を発表しました。教育現場AI活用フォーラムのオープン記念イベント■オープン記念セミナー・イベント1. 教育現場AI活用アイデアソン @東京・大阪・名古屋教育現場でChatGPTなど生成AIをどう活用するか、アイデアを出し合うワークショップ、アイデアソンを開催します。※アイデアソン(Ideathon)とは・・・アイデアを生み出すためのイベントやワークショップです。これは、参加者が集まって、限られた時間内に新しいアイデアや解決策を考え出し、アイデアを競い合うイベントです。アイデアソンの目的は、新しいアイデアを発見し、創造力やイノベーションを促進することです。参加者は、ディスカッション、ブレインストーミングなどの活動を通じて、問題解決や新しいアプローチに取り組みます。・日程:□ 名古屋:5月13日(土)15時~17時(名古屋駅近隣の会議室)□ 東京 :5月27日(土)15時~17時(東京駅近隣の会議室)□ 大阪 :5月28日(日)15時~17時(新大阪駅近隣の会議室)・当日フロー:(1) ChatGPTの教育現場での活用事例をまとめて紹介(2) チーム発表・自己紹介(3) いくつかのワークを通じて、ブレインストーミング・ディスカッション(4) 各グループでのアイデアの共有・発表・表彰・参加費:フォーラム参加者:無料、一般者:1,000円(税込・会場費)▼詳細・申込URLはこちら 2. 「初心者歓迎!ChatGPT教育活用の教科書」@オンライン勉強会教育現場でこれからChatGPTを活用していく先生方向けの勉強会です。・日程:□ 5月17日(水)11時~12時(Zoomウェビナー)□ 5月28日(日)10時~11時(Zoomウェビナー)・このセミナーで分かること:(1) ChatGPTの概要と最新情報(2) 教育現場でChatGPTを活用するための心得(3) 先生が使う場合の事例共有(4) 生徒が使う場合の事例共有(5) 既に発表されているChatGPTが組み込まれた教育サービス一覧の紹介(6) ChatGPTを教育現場で利用する時の注意点(7) まとめ(ChatGPTの登場で、教育現場はどう変わるか)・参加費:フォーラム参加者:無料、一般者:500円(税込・運営費)▼詳細・申込URLはこちら ■教育現場AI活用フォーラムの概要<フォーラム名称>「教育現場AI活用フォーラム」~ChatGPTなどAIを、正しく効果的に教育現場で使うために~<公開>2023年4月25日<参加条件>Facebookアカウントを持っていること。教育現場でAIを活用することに関心があり、前向きに建設的なマインドを持ち合わせていること。<後援>エデュマッチ(教育ICTサービス紹介サイト)、教育DXラボ<主な対象者>・学校の先生・塾・習い事スクールの先生・教材会社・EdTechサービス関係者・教育業界を目指す人※その他、最先端のテクノロジー/教育に精通している多数の専門家も、既に参加してくださっています。<5月に予定しているコミュニティ参加者限定のイベント(一部抜粋)>・大AI時代における“先生”の役割とは何か(オンライン勉強会)・教育業界における「マーケティング×ChatGPT」の可能性(オンライン勉強会・領域別分科会)・英語指導での実践事例7選@オンライン勉強会(オンライン勉強会・科目別分科会)・教育ICTサービス展示会ツアー&情報交換ランチ会(オフラインイベント)▼ホームページ・お申込みURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日学校法人立命館 起業・事業化推進室では、立命館における一貫教育型アントレプレナーシップ教育の促進に向けて、同推進室「教育プロデューサー」に、立命館小学校の正頭英和教諭が就任したことをお知らせします。これを機に、立命館各附属校の児童・生徒の成長に資するアントレプレナーシップ教育コンテンツの開発や仕組みづくりをさらに展開してまいります。起業・事業化推進室は、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、5つの附属校(立命館中学校・高等学校、立命館宇治中学校・高等学校、立命館守山中学校・高等学校、立命館慶祥中学校・高等学校、立命館小学校)を有する立命館学園における起業・事業化を総合的に推進する役割を担っています。文部科学省「大学発新産業創出プログラム(START)」の一環である「起業家層の拡大に向けたアントレプレナーシップ教育の高校生等への拡大EDGE-PRIME Initiative」事業においても、関西の小中高生に向けたアントレプレナーシップ教育充実のため積極的にプログラム提供を行うなど、京阪神におけるスタートアップエコシステムのグループリーダーとして取り組みを展開しています。正頭教諭は、立命館小学校において英語の授業でゲームのマインクラフトを活用したPBL(Problem Based Learning)授業を展開。2019年には、イギリスの国際教育機関「バーキー財団」が設立した、教育界のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize 2019(グローバル・ティーチャー賞)」トップ10に、世界約3万件以上の中から、唯一の日本人教員(小学校教諭としては日本初)として選ばれました。今後は、正頭教諭とともに、立命館小学生を中心に、附属中高や関西エリアの小中高生を対象としたアントレプレナーシップ教育や児童・生徒の特性にあわせた教育コンテンツ、教育手法・制度等の共同研究・開発を加速させ、社会に新たな価値を生み出す人材の育成を目指してまいります。■概要対 象 者 : 立命館小学校教諭正頭 英和(しょうとうひでかず)職 名 : 学校法人立命館起業・事業化推進室 教育プロデューサー主な職務 : 起業・事業化推進室の一貫教育型アントレプレナーシップ教育に伴う活動(1)立命館小学生を対象としたアントレプレナーシッププログラムの企画・実施(2)児童・生徒の発達段階・特性にあわせた教育コンテンツや教育手法・制度等の共同研究・開発■正頭 英和教諭コメントアントレプレナーシップ教育において、「起業すること」だけがゴールだとは考えていません。ただ、子どもたちの選択肢は多い方が良く、起業という選択肢を持つことは大切なことだと思います。そして、初等中等教育段階でたくさんの体験をすることで、子どもたちの興味関心の間口を広げることが大事だと考えています。社会に出るときに夢や希望、そして「やりたいこと」を持っている。そんな教育を提供していきたいです。■起業・事業化推進室について 起業・事業化推進室は、本学園に関わる多様な人材を横断的に連携させ、さまざまな社会課題解決に貢献する起業・事業化の促進と、既存の取り組みを学園規模で⾶躍的に前進させるしくみを構築するため、2021年6月1日に設置されました。一貫教育型のアントレプレナーシップ教育プログラムの提供や研究シーズ型ベンチャーの創出支援、学園独自のファンド投資先との連携など、立命館が目指す「社会共生価値」の創造を事業化を通じて実現すべく、プラットフォーム「RIMIX(リミックス)」の名称で全学にワンストップで展開・推進しています。立命館学園の起業・事業化をワンストップでデザイン・推進 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月01日2023年4月25日、教育ICTサービス紹介サイトのエデュマッチが後援となり、ChatGPTなど生成AIを正しく効果的に教育分野で活用することを目的としたオンラインサロン「教育現場AI活用フォーラム」が設立・公開されました。1週間前に運営代表の知人のみに公開した先行オープンの段階で、既に80人以上の方が参加しています。学校・塾・教材会社の関係者だけでなく、教育×AIのテーマに興味を持つエンジニア・大学教員・海外テックVC・テクノロジー系Youtuberなど多様なバックグラウンドを持つ皆様にご参加いただいています。教育現場AI活用フォーラム■概要<オンラインサロン名称>「教育現場AI活用フォーラム」~ChatGPTなどAIを、正しく効果的に教育現場で使うために~<公開>2023年4月25日<参加条件>Facebookアカウントを持っていること。教育現場でAIを活用することに関心があり、前向きに建設的なマインドを持ち合わせていること。<後援>エデュマッチ(教育ICTサービス紹介サイト)、教育DXラボ■主な対象者・学校の先生・塾・習い事スクールの先生・教材会社・EdTechサービス関係者・教育業界を目指す人※その他、最先端のテクノロジー/教育に精通している多数の専門家も、既に参加してくださっています。・大学教員/研究者(教育分野やAI研究分野など)・学校の教科書の著者・ChatGPTをメインテーマにした人気チャンネルのYoutuber・現役エンジニアなど■コミュニティの運営目的・生成AI(特にChatGPT)を活用した教育事例の共有と学び合い・新しい教育手法やツールの開発アイデアを発掘・教育分野でのAI活用のリスクと可能性を一緒に模索■目指すコミュニティの方向性・ChatGPTを教育に活用する情報交換が活発・建設的な議論ができるポジティブな雰囲気・学校、塾、習い事スクール、教材会社など、分野を越えた連携■活動内容・活用事例・体験談投稿による学びの共有・テーマ別のオンライン勉強会の実施・ゲストスピーカーによる講演やQ&A・オンラインだけなく、オフラインイベントも開催・AIを活用したAIサービスや教材、最新情報や研究成果の共有<5月に予定しているイベント(一部抜粋)>・教育現場AI活用アイディアソン(東京・名古屋・大阪・オンラインでそれぞれ開催予定)・教育ICTサービス展示会ツアー&ランチ会・「ChatGPT教育活用の教科書」(オンライン勉強会)・「英語指導でのChatGPT活用事例7選」(オンライン勉強会)■参加費用◇活用事例・体験談投稿者プラン:無料既にChatGPTなど生成AIをお使いで、活用事例・体験談を発信していただける方は、無料とさせていただきます。(情報発信は、1か月に1回以上をお願いしておりますが、発信情報は「ちょっと試したみたこと」・「AI失敗談」・「AIについての考え」・「子供たちがAIをどう捉えてるか」など、気軽な投稿で全く問題ございません)◇一般参加者プラン(特別オープン割引):コミュニティ運営費として月額2,000円(税込)※2023年5月31日までにお申込みの方限定(通常価格は、月額・税込3,300円)割引対象期間:お申込月~2023年12月末まで※最初は一般参加者プランでご入会いただき、その後、投稿できる状況になりましたら、プラン切り替え・変更いただくこともできます。■ホームページ・お申込みURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月25日株式会社サーベイリサーチセンター(本社:東京都荒川区、代表取締役:藤澤 士朗)は、コロナ禍での働く意識の変化について、「(1)リスキリング・リカレント教育・教育研修の実施状況・参加意向」、「(2)転職時のきっかけや経緯、転職により悩みが解決されたか」、「(3)社内で尊敬できる・影響を受ける人の特性と何に影響を受けるか」、「(4)企業内の感染症対策実施状況」を重点テーマとし、インターネットリサーチパネルを用いて調査を実施いたしました。本プレスリリースは、上記のうち、「(1)リスキリング・リカレント教育・教育研修の実施状況・参加意向」についての内容となっています。■詳細について詳細は にて参照やダウンロードが可能です■調査の概要・調査地域:日本全域・調査対象:以下の業種の企業・団体に正社員として従事する20~59歳の有業者「メーカー」、「IT・通信系」、「流通小売」、「サービス業」、「医療」、「公務」・調査方法:インターネット調査(インターネットリサーチモニターに対するクローズド調査)・有効回答:2,400サンプル400サンプル×6業種(うち各業種転職経験者100サンプル)・調査期間:2022年11月9日(水)~11月14日(月)■調査結果1-1. リスキリング・リカレント教育実施状況●リカレント教育を実施しているのは、全業種では29.1%であった。【別添資料p.3】●実施率が比較的高いのは、「メーカー」35.7%、 「公務」35.6%であった。【別添資料p.3】●実施率が比較的低いのは、「流通小売」20.8%、「サービス業」25.1%であった。【別添資料p.3】●従業員規模別では、30名以上は概ね3割前後の実施率だが、30名未満は13.0%であった。【別添資料p.3】1-2. リスキリング・リカレント教育の目的●リカレント教育の実施目的は、「若手人材の育成のため」11.5%、「生産性や業績の向上のため」8.1%、「中高年のリスキリング(知識やスキルのアップデート)のため」が7.6%が上位となっている。【別添資料p.4】●業種間では大きな差はみられなかったが、企業規模でみると「300~1000名未満」では「企業全体の事業構造の転換(事業分野の転換等)のため」が12.1%と全体の傾向に比べて高い傾向がみられた。【別添資料p.4】2-1. 研修・スキルアップ支援の実施状況●従業員の研修・スキルアップ支援の実施率は40.7%、非実施率が40.6%、不詳が18.7%となっており、拮抗している。【別添資料p.5】●業種別では、「公務」や「IT・通信系」の実施率が高く、「流通小売」、「サービス業」の実施率が低く、従業員規模が大きいほど制度がある。【別添資料p.5】2-2. 研修・スキルアップ支援の実施内容●研修・スキルアップ支援の内容は、「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」が11.8%と最も高く、以下、「教育プログラム受講への経済的な補助」が9.6%、「教育プログラム受講等に利用できる休暇制度・時短勤務制度」と「教育プログラム受講時の業務量の調整・配慮」が8.2%と続いている。【別添資料p.6】●業種別では、「IT・通信系」は「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」が18.4%と全体に比べて高い。【別添資料p.6】●「公務」は「社会人国内大学院への派遣」9.0%や、「企業内大学・社内の研修施設等への参加」7.4%が比較的高い。【別添資料p.6】3. 教育研修への利用・参加意向●利用・参加意欲ありが50.4%、なしが49.6%と拮抗している。【別添資料p.7】●業種別では「メーカー」、「公務」や従業員規模が大きい企業の従事者は利用・参加意欲ありの回答割合が高い。【別添資料p.7】●年代では若年層の方が利用・参加意欲ありの比率がやや高く、「20代」が56.0%、「50代」が39.7%。【別添資料p.8】●学歴別では、「大学院」が62.7%、「大学」が56.6%、「短大・高専・専門」が42.2%、「中学・高校」が31.2%。【別添資料p.8】●年次別では「2~3年目」が最も高く61.4%、「20年目以上」が最も低く36.0%。【別添資料p.8】4. 求められる研修・スキルアップ支援制度●相対的に実施率が高く、利用参加意向も高いのは、「資格取得の支援(費用負担、学習機会)」や「教育プログラム受講への経済的な補助」、「教育プログラム受講等に利用できる休暇制度・時短勤務制度」など。【別添資料p.9】●一方で、比較的利用・参加意向が高いが、実施率が低いのは「教育・スキルアップ目的の出向・一時転籍」。【別添資料p.12】■添付資料<リカレント教育実施状況><リカレント教育実施目的>【会社概要】名称 :株式会社サーベイリサーチセンター代表者:代表取締役 藤澤 士朗・長尾 健・石川 俊之所在地:東京都および全国13拠点創設 :1975年(昭和50年)2月資本金:6,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月17日国立青少年教育振興機構では、コロナ禍の子供たちの体験不足をサポートするため、YouTubuチャンネル「体験ちゃん」の運用を始めました。多くの教育関係者や子育て世代の保護者の皆さんにご覧いただきご活用いただければ幸いです。YouTubeチャンネル「体験ちゃん」ロゴ背景新型コロナウィルス感染症の流行に伴い子供たちが外で遊んだり、家族で出かけたりするなどの機会の減少や子供達や家族を対象にした体験型のイベント等も軒並み中止になるなど子供の体験の場や機会が減少しています。感染予防の観点から、我々の生活はできる限り人と人との接触は避け、「家庭で、少人数で、家族単位で」を中心とする行動様式が基本となっています。この影響を受け、子供たちに対する新たな体験活動の場や機会の提供を考えていくことが求められており、国立青少年教育振興機構(以下「当機構」という。)、家庭において家族で取り組めるような体験活動に関する動画コンテンツをインターネットを通じて配信することとし、数多くあるSNSの中からYouTubeに着目し、YouTubeチャンネル「体験ちゃん」を運用することとしました。YouTubeチャンネル「体験ちゃん」のチャンネル登録はコチラ : YouTubeチャンネル「体験ちゃん」とは?YouTubeチャンネル「体験ちゃん」は子供や親子を対象とし、「おうちで・家族と一緒に・簡単にチャレンジできる」体験や遊びを紹介することをコンセプトに、①自然体験、②文化体験、③生活の知恵、④科学学習、⑤スポーツ・運動、⑥創作活動など様々なジャンルの中から視聴者が興味を持ちやすい内容について取り扱い、月に4回程度配信しています。動画コンテンツの出演者は、当機構の職員や著名人(元オリンピックメダリストや日本代表選手など各業界のプロフェッショナル)とし、動画の具体的な内容についても、例えば、12月であればクリスマスに関連する内容や新年に向けた準備に関する内容などジャンルのバランスや季節感を考慮しています。掲載例①おうちお役立ち情報「簡単!おもしろい!ゆで卵判別術!」「冷蔵庫にある卵、ゆで卵か生卵かどっちだっけ?」と疑問に感じる経験をされたことがある方も少なくないと思います。本動画では「生活の知恵」ジャンルとして、ゆで卵と生卵を判別する方法を簡単な実験を通して紹介しています。「卵を回してみる」、「卵を転がしてみる」、「卵に光を当ててみる」といった方法ですぐに判別することができます。動画の最後は最も簡単な判別法として「卵を茹でる(茹で終わった)際にきちんと印をつけておく」と何とも基本的な落ちになっており、楽しく視聴できる動画となっています。掲載例②家でも遊ぼう「めざせ日本代表!ペットボトルで楽しくモルック!」「明日、日本代表になれるスポーツ、それがモルックです。」日本モルック協会のホームページにはモルックのキャッチコピーとして上記が記載されています。モルックとは、フィンランドで1996年に開発されたスポーツで、モルックと呼ばれる木の棒を同じく木でできたスキットルにめがけて投げ、得点を加算していくというとても簡単なルールで老若男女問わず気軽に楽しめます。動画では木の棒の代替えとして、空になったペットボトルを活用し、おうちでも簡単にチャレンジできる体験動画となっています。掲載例③文化っ子芸術っ子「作曲家になって歌で伝えよう!」「歌を作ることは難しい?」いいえ、簡単にできちゃうんです!この動画では文化体験をテーマに、出題されたリズムに合わせた歌を作ってみようという大喜利歌合戦のような内容になっています。フリー素材の音源を用意し、お題に対して2分間で考え、その後完成した歌を披露します。「シュワシュワっで~、緑の~、冷たい飲み物~♪バニラのアイスも乗っているよ~♪夏祭りでもいい、喫茶店でもいい♪飲み物は何でしょう♪」さて、この答えは何でしょうか?ぜひ動画をご覧ください。組織概要(独)国立青少年教育振興機構発足:平成18年4月、青少年教育3法人が統合して独立行政法人 青少年教育振興機構が発足しました。理事長:古川和目的:近年、都市化、情報化、少子化等が進み、青少年を取り巻く環境は大きく急激に変化しています。また、グローバル化の進展は、世界と我が国との距離を縮め、多様な価値観を持つ人たちとの共生が求められています。当機構は、我が国の青少年教育のナショナルセンターとして、青少年を巡る様々な課題へ対応するため、青少年に対し教育的な観点から、より総合的・体系的な一貫性のある体験活動等の機会や場を提供するとともに、青少年教育指導者の養成及び資質向上、青少年教育に関する調査及び研究、関係機関・団体等との連携促進、青少年教育団体が行う活動に対する助成を行い、我が国の青少年教育の振興及び青少年の健全育成を図ることを目指しています。お問い合わせ先国立青少年教育振興機構教育事業部事業課担当:藤江・立花〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号Tel: 03-3467-7618Mail: honbu-jigyouka@niye.go.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月15日積水ハウス株式会社は、横浜市の小学校における生物多様性の環境教育支援に向けて、横浜市環境教育出前講座に参画します。出前講座では校庭樹木を題材にした積水ハウスの環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を実施します。2022年12月1日から、横浜市の小学校を対象に、横浜市環境教育出前講座のウェブサイトにて申し込み受付を開始します。校庭樹木を活用した環境教育の様子横浜市では、生物多様性保全や地球温暖化対策といった環境問題への理解を深めるため、市内の小中学校や地域の方を対象に、市民団体、企業、国際機関、市役所など専門知識を持った講師が講義を行う「環境教育出前講座」を実施しています。積水ハウスは、2001年から生物多様性保全の取り組みとして、地域の在来樹種を生かした庭づくり・まちづくりの提案である「5本の樹」計画を開始しています。「5本の樹」計画では、お客様のご協力のもと、日本全域で都市の住宅地にネットワーク型の緑地を作り、生物多様性保全を推進しています。2006年には、「5本の樹」計画から得た知見や経験を活かして、生徒向けの環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を開発しました。「Dr.フォレストからの手紙」は、子どもたちが校庭などにある樹木や様々な生き物と触れ合うことを通じて、緑と生き物の関わりを理解し、自らの自然環境への関わりが地域や地球環境全体の保全につながることを考え、行動を促す“体験思考型”環境教育プログラムです。また、積水ハウスは、横浜市がSDGsを推進する企業・団体等の事業者を認証する「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」の最上位であるSupreme(スプリーム)に、2022年7月に認証されています。積水ハウスは、これからも横浜市における生物多様性保全の推進を支援していきます。横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”今回積水ハウスが、参画する横浜市環境教育出前講座では、環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を提供します。講師として、樹木医等の植栽や造園の知識・資格を持つ当社社員が、緑の専門家であるDr.フォレストとして学校で出張授業を行います。子どもたちがDr.フォレストから与えられる課題を解決していく中で、生態系や在来種・外来種問題を考え、身近な自然環境に興味をもち、授業や体験を通して得た知識や考え方をこれからの自分たちの行動につなげていくことを目指します。積水ハウスは、生物多様性保全への取り組みの経験を活かし、未来を担う子どもたちの環境教育の推進を支援します。*プログラム受講日は必要となる校庭の樹木の状態次第で、時期をご相談させていただく場合があります。横浜市環境教育出前講座: 横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”: ●積水ハウスの「5本の樹」計画について「5本の樹」計画は、積水ハウスが 2001 年から生物多様性保全の取り組みとして、お客様のご協力のもと、生態系に配慮した造園緑化事業として開始したプロジェクトです。“3 本は鳥のために、2 本は蝶のために、地域の在来樹種を”という思いを込め、日本古来の里山をお手本として、その地域の気候風土・鳥や蝶などと相性のよい在来樹種を中心とした植栽にこだわった庭づくり・まちづくりを提案しています。2021年度の「5本の樹」をはじめとした年間の植栽本数は101万本、2001年の事業開始からの累積植栽本数は1,810万本を達成しました(2022年1月現在)。2019年からは琉球大学久保田研究室・株式会社シンクネイチャーと共同検証を進めており、2021年には、生物多様性保全効果の実効性を、樹木本数・樹種・位置データと生態系に関するビッグデータを用いて、世界で初めて都市の生物多様性の定量評価の仕組みを構築し、「ネイチャー・ポジティブ方法論」として公開しました。●Dr.フォレストからの手紙について積水ハウスでは、「5本の樹」計画から得た知見や経験を活かして、2006年に開発した生徒向けの自然教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を無償で提供するとともに、小学校への出張授業にも取り組んでいます。「Dr.フォレストからの手紙」は、子どもたちが校庭などにある樹木や生き物などの身近な自然環境での観察(フィールドワーク)や講座を通して、緑と生き物の関係を理解し、自らの自然環境への関わりが地域や地球環境全体の保全に繋がることを考え、行動することを促す“体験思考型”環境教育プログラムです。Dr.フォレストティーチャーズガイド・ワークブック積水ハウス 生物多様性保全の取り組み : 積水ハウス「ネイチャー・ポジティブ方法論」: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日■妊娠中から胎教をすすめる義母。それは悲劇の始まりでした妊娠中の胎教については我慢していた亜子。しかし、この後子どもが生まれてくると、母の教育への口出しは徐々にエスカレートしていくのでした。■ミルクはダメ!保育園はダメ!親は私たちのはずなのにそれは、産院から退院して間もなくのこと。義母が家に知育玩具をたくさん持って遊びに来たのです。ぐずり気味だった子どもに、ミルクをあげようとすると、義母が目を光らせました。数ヶ月後、保活のためにいくつかの保育園を見学していた亜子。気に入った保育園を見つけて夫に相談すると、やはり、義母の意見が…。「3歳になるまでは親が見るべき!」「幼稚園は絶対!」と保育園に断固反対の姿勢を示す義母。仕事に復帰したい亜子と話は平行線です。一体この後、どうなるのでしょうか? こちらは投稿されたエピソードを元に2022年8月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■自分たちの子どものことは自分たちで決めます!まずは、教育ママ系義母への疑問の声からご紹介します。そもそも、子どもの教育を考えるのは親である亜子と夫のはず。あなたが口出しすることではないというのが多くの意見のようです。・我が家の義父母も似ているなと思いました。知育玩具は買ったかとしつこかったようです。私にはあまり言ってこなかったのですが、主人にはしつこかったようです。 ・そんなに自分の思い通りにやりたけりゃ、もう一度自分で子どもを産めば? もしくは養子でも育てなさいよ。・こういう教育熱心な人って、もし子どもが望んだ通りに育たなかったらどうするんだろうと思ってしまいます。 その子どもへの関心を失って、次の子を求めたりするのだろうか…と。・ただ一言、おまえの子どもじゃないって感じ。・結局、こういう育て方は洗脳と一緒。いい大人が自分で動けないだけ。そして次に多かったのが、「夫がもっとしっかりして!」というもの。義母ではなく妻の側に立つのが夫の役目。時代錯誤な母親は、しっかりブロックしてもらわないと困ります!・産後の一番キツイときにこんなに追い詰めては、ノイローゼになってしまわないか心配です。もしママがノイローゼで自殺してしまったらこの義母はどう責任を取るつもりなんだろう。 孫は所有物ではありません。夫がしっかり母親をブロックして、妻と子どもに近づかないようにしないと、今後の円満な家庭はありません。・「義母が納得しないだろう…」なんて言ってる旦那さんじゃ全く頼りにならない。義母ではなく妻の目線で考えて下さい。最後にご紹介するのは、今でも化石のように存在している「保育園否定義母」について。専業主婦率は3割という現代において、まだそんなことを言う人がいるから驚きです。・出たわ、保育園否定派。別にどっちも変わらんのに幼稚園が偉いって思ってる年寄り。保育園でも体操やスイミングやダンスはあるし、赤ちゃんから年長までいるから、小さい子に優しくすることが当たり前にできるようになるのに。 出産するときに陣痛室で隣にいた妊婦さんとご主人とご主人の母らしき人の会話が聞こえてきて、妊婦さんとご主人は保育園がいいって言ってるのに、義母は絶対幼稚園にしろって言っててドン引きしたのを思い出した。育てる親が決めればいいのに。・夫婦共働きなら保育園が多数派なのでは?幼稚園では送っていくことも迎えに行くことも、様々な行事にも対応できません。どのママたちも、今の時代に合っていない古い教育ママ系義母にはうんざりの様子。義母もアップデートしていかないと、嫁や息子に取り残されてしまうのかもしれません。▼漫画「教育ママ系義母 」
2022年11月22日子どもたちが高校生や大学生になると、教育費の負担が増えてきました。その分、仕事を増やして教育費をねん出することに。しかし、仕事量をこなせず家族とクライアントに迷惑をかけることになってしまったアラフォーでシングルマザーの私の体験談を紹介します。★関連記事:猛烈な睡魔との闘い!家事と仕事の両立のため無理なく続けられた体づくり1日分の家事と仕事の両立ができない大学生の娘たちの教育費や生活費などが必要となり、副業を増やしました。会社員の収入だけでは、生活できないのでWebライターの副業を増やせばいいと簡単に思っていたのです。しかし、実際は思った以上にスムーズに副業の仕事をこなせず、家事がおろそかになりました。副業を増やして娯楽の時間を削っていたのですが、それでも間に合わず。体力が思った以上になく集中力がなかなか保てませんでした。仕事をしていても気付けば寝ていて、慌てて起きて仕事をするのですが完成度がいまいちとなったこともあります。私の家事がおろそかになり、少しイライラしているのが子どもたちにも伝わり、これではいけないと生活を見直すことにしたのです。教育費とデート費用が負担となる少し仕事をセーブして家事もできるようになったのですが、新型コロナの影響で会社も休業となり収入が減り、また副業を増やそうかと迷いました。しかし、子どもたちにまた負担をかけてはと思い、しばらくはそのままの生活を送りました。数カ月してから新型コロナの感染拡大が本格的となり、いよいよ生活も厳しくなってきたので副業を増やしました。起きている時間は仕事している時間といった生活となり、家事も最低限のみとなってしまいました。子どもたちとの会話も減り、すっかり私は家庭でひとりぼっちに。とても寂しかったですが、子どもの教育費のためと割り切って仕事を続けていたのです。また当時交際していた人とのやり取りのために、私自身のおこづかいが欲しく仕事を増やしたことも理由の1つです。子どもたちも私が交際していることを知っていました。だから、彼に私を取られたと思い、寂しい思いをさせてしまったことをとても後悔しています。そんな生活を送ること数カ月、子どもたちは私と話をしなくなりました。話しかけても冷たく、反抗期だから仕方ないと諦めて、仕事に没頭する日々に。ごはん中も無言で、食べ終わったら逃げるように自分の部屋へ戻りました。そして、とうとう私の体も限界が来て、夕食後にパソコンに向かうものの、しばらくすると寝てしまうといった状態に。副業の仕事も後回しになり、すべてがうまく回らなくなったのです。体はつらいけれど最低限の家事と副業をこなし、さらには教育費を何とかしないといけないと必死でした。副業を増やしたものの迷惑をかけてしまう子どもたちは私が忙しくて、なかなか構ってあげられないことのほかに、家事をおろそかにして今までの私とは違う母親になってしまったことに、少し戸惑っていました。私自身は家事がおろそかになった程度に思っていたのですが、子どもたちからしてみると人が変わってしまったように映ったのでしょう。「ママはどうせ私たちよりも、他のことが優先でしょ」と子どもたちが言うようになり、寂しい思いをさせていると思いました。私が彼との交際のためにお金を稼いでいると思われ、子どもたちはお金のない生活に不安を抱えていました。それに加えて、いつ給与が入るのか、いつ私の仕事が安定するのかと気にしていました。そんな状況を抜け出したく、まずは経済的に落ち着かせようとあれこれと仕事を抱えたのです。しかし、私が忙しくするばかりに子どもたちとの時間を削りコミュニケーションが減りました。そして、子どもたちとの関係にヒビが入ってしまいました。とても不安なときこそ、話してあげられる環境を作れず後悔しています。これからは、少しずつ改善して子どもたちの信用を取り戻せるように努めたいと思っています。また、仕事面でもクライアントさんに迷惑をかけないように、仕事に真摯(しんし)に取り組みたいです。まとめコロナ禍で会社が休業となり生活に不安がある中、子どもたちとクライアントさんに迷惑をかけました。仕事量と教育費のバランス、家事とのバランスに苦労したことを思い出し執筆いたしました。まだこれらのバランスは修復途中ですが、家族との時間をしっかりと作り、副業は余った残りの時間をあて、無理のない範囲でしたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2022年11月19日■前回のあらすじ法事に行くと、親戚の孝汰が起業した話題で持ち切り。その状況がおもしろくなかった義母は、「大企業に勤めていたほうが安心」と必死に対抗。そんな中、自慢の息子である智宏が「母さん」と声をかけて…。 >>1話目を見る 法事の事件以降、お義母さんが私たちの家に来ることはなくなりました。子どもに多くの期待をする“親の気持ち”は私たちもわかります。その気持ちを暴走させず、自分の都合や見栄や価値観を押し付けず「子どもを第一に考えるって難しい」ということを心に刻んでおきたいと思います。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2022年08月15日■前回のあらすじ夫・智宏には、これまで義母が敷いたレールに乗ってきただけだというコンプレックスがあることが判明。そんな中、智宏は自分のやりたいことができる仕事への転職を考えていると言い出して…。 >>1話目を見る 次回に続く(全6話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2022年08月14日■前回のあらすじ数ヶ月後、亜子は近所の保育園に見学へ。のびのび育てる園の方針に共感した亜子は、息子をこの園に入れることを決めた。しかし、「幼稚園に入れるべき」と猛反対する義母に言い負かされてしまい…。 >>1話目を見る 次回に続く(全6話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2022年08月13日■前回のあらすじ胎教を勧める義母と折り合いをつけながら、なんとか出産を迎えた亜子。しかし、産後も義母の“教育バァバ”ぶりは加速し、市販のミルクを使うことにも文句を言われ…。亜子の中で、モヤモヤが募っていった。 >>1話目を見る 次回に続く(全6話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2022年08月12日■前回のあらすじ第1子を妊娠中の亜子のもとに突然やってきて、胎教にいいCDや絵本を大量に置いていった義母。その後も義母は頻繁に亜子の家を訪れ、きちんと胎教をしているのかをチェックするようになって…。 >>1話目を見る 「市販のミルクがいけないなんていつの時代の話?」と思いながらも、育児について“すべて自分が正しい”というスタンスで口出ししてくる義母へのモヤモヤが募っていきました。次回に続く(全6話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2022年08月11日次回に続く(全6話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2022年08月10日株式会社東洋経済新報社は、教育に関する深掘りした情報を提供するメディア『東洋経済education×ICT』主催で、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたウェビナー『いま必要なデジタル・シティズンシップ教育 基礎編 -「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ-』を2022年9月3日(土)にオンライン配信で行います。「デジタル・シティズンシップ教育」を取り入れる前に、知っておくべき基礎情報これまで日本では、情報社会の危険性を強調して、ICTを安全に使うための知識やスキルを学ぶ「情報モラル教育」が行われてきました。しかし、GIGAスクール構想が着々と進行している今、これまでの「情報モラル教育」ではカバーしきれないことが明らかになり、世界では一般的になりつつある、自らが善しあしを判断しながら賢くICTを活用できる力を身に付ける「デジタル・シティズンシップ教育」に注目が集まっています。GIGAスクール構想を意味のあるものにするためにも、この教育を取り入れることは教育界全体にとって最重要事項といえます。今回は基礎編として、情報モラル教育との違いは?「デジタル・シティズンシップ教育」を実践する際のポイントは?など、「デジタル・シティズンシップ教育」を取り入れる前に、知っておくべき基礎情報を法政大学キャリアデザイン学部教授の坂本 旬氏を迎えてお伝えします。■セミナー概要セミナー名: いま必要なデジタル・シティズンシップ教育 基礎編-「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ-開催日時: 2022年9月3日(土)14:00~15:30 終了予定開催形式: オンラインライブ配信(Zoom)参加費: 無料(事前登録制)主催: 東洋経済education×ICT申込: (画像はプレスリリースより)【参考】※申し込みURL
2022年08月06日