「もみじ市」や「カフェ&ミュージックフェスティバル」などを主催する、手紙社による新しいイベント、「パンフェス」が9月22日、23日の2日間開催される。 「パンフェス」はその名の通り、パン好きのためのお祭り。北海道から沖縄まで、日本全国から選び抜かれたパン屋さんやカフェ、料理家が出店する。出店者および、商品だけ参加する出品者あわせて、2日間でのべ100軒近くの店が参加するのだとか。大分県の阿蘇・くじゅう国立公園から22日のみ出品する「自家製酵母パン ぶらうにい」。東京・表参道にある「パンとエスプレッソと」は、22日に出店。北海道から両日ともに出店する、「SEED BAGEL & COFFEE COMPANY」のベーグル。 また、人気料理家や作家によるワークショップも開催。パンづくりはもちろん、パターナイフづくりやパンに合うペーストづくり、パンに合うコーヒーのドリップ教室など、バラエティ豊か。これからパン屋さんやカフェを開きたい人のための内装相談室も。(すべて要予約) 「ヘブンズテーブル」による自家製酵母を使って作るパンのワークショップ。 さらにパンにまつわる書籍や雑誌を揃えた書店「COOK COOP」や、食器ブランド「studio m‘」によるパンを楽しむアイテムの販売、15組のクリエイターと印刷会社による活パン(活版)コーナーも会場内に設置。22日にはショピン、23日にはコトリンゴによるライブも行われる。「パンは、これまでさまざまなイベントをやっていた中でも評判も良く、ずっと気になっていた分野だったんです。今年5月に6日間のパンフェスを開催したのがすごく好評で、パンを好きな方がたくさんいることを目の当たりにしました。そのときは1日10店舗ほどでしたが、毎日1時間ほどで売り切れてしまったので、もっとパン好きの思いを満たしたいという思いで企画しました。パンにまつわるグッズ、幸せな気持ちになれる音楽とともに、1日過ごしてほしいですね」と手紙社のわたなべさん。会場となる東京オーヴァル京王閣。写真は、5月に開催された「東京蚤の市」の様子。 実際に店主が来て販売するお店がほとんど。これだけの魅力的なパン屋さんが一堂に会するのは史上初! 日々更新されているブログを見ながら、お目当てをチェックしてから出かけるのが良さそうだ。パンを片手に1日中楽しめるイベントに、この週末、足を運んでみてはいかが?パンフェス日時:2012年9月22日(土)、9月23日(日) 11:00~17:00場所:東京オーヴァル京王閣 東京都調布市多摩川4-31-1入場料:300円(小学生までは無料)お問い合わせ:手紙社 042-426-4383 取材/赤木真弓
2012年09月21日フリーランスで働く人々のお仕事に迫り、応援レシピをお届けする「料理研究家オガワチエコのフリーランス食堂」。今回のゲストは、合コンセッティング会社を立ち上げた「合コンシェルジュ」絵音さんです。出会いを求める男女の交流の場として活用されている、合コン。皆さんも一度は参加された事があるのではないでしょうか?その合コンで起業したきっかけや、タレント活動についてうかがいました。――会社を起業する以前に、フリーランスでタレント活動を行っていた絵音さん。グラビアタレントとして活動をはじめたきっかけを教えてください。「大学時代に日払いのアルバイトに登録し、最初に紹介された仕事がイメージガールのお仕事だったのです。翌日には新聞に自分が掲載されていて(笑)。そこから、いろいろな方を紹介していただき、芸能関係のお仕事が増えていきました」――フリーランスのときに利用した登録した事務所では、どのようなお仕事をもらいましたか?「イベント事務所やキャスティング事務所など、さまざまな事務所でお世話になりました。仕事内容は、テレビの特番での水着の仕事や、ソロでのグラビアDVDのお仕事もいただきましたね」――プロダクションに所属することとの違いはどのような点にありますか?「フリーランスでは、自分は商品であり、マネジャーです。ギャランティーはすべて自分に入りますが、仕事内容の線引きを伝えるのが難しかったり、個人としてできることの限界もあると思います。プロダクションに所属すれば、事務所が仕事の線引きやギャランティーも交渉してくれるので、自分の芸に集中できると思いますね」――現在、合コンセッティング会社・社長として、「芸能BANG!(日本テレビ)」に準レギュラー出演するなど、文化人活動が盛んな絵音さん。この仕事をはじめたきっかけは?「『女性のモテ期は24歳だ!』と確信して、自らその年齢のときに、より多くの人と出会うべく合コンに参加しまくりました。次第に幹事をすることが増えて、合コンで知り合った会社経営者さんに『女の子を10人呼んで』など、頼まれることが増えたのです。そしてある男性に『会社の経費で君に依頼できたら足が出せるのに』と言われて、ピンと来たのです。『だったら会社にしちゃおう!』と。勢いで会社を設立しました」――1日のスケジュールを教えてください。「夜は『合コン』業務が深夜まであるので、出社は遅めの11時です。昼間は打ち合わせとデスクワークがメイン。『恋愛.jp』という恋愛コラムサイトも運営しているので、夕方までは原稿チェックをしたり、企画立案をしますね。そして夜は『合コンのセッティング』で街に繰り出します」――会社経営の傍ら、現在プロダクションに所属してタレント活動も行っている多忙な絵音さん。普段の食事、そして食べたい料理をうかがいました。「仕事ばかりしていて料理をする時間があまりないのですが、作るときはお酒に合いそうなおつまみばかりになってしまいます(笑)。生活が不規則なので、あえて食べたい料理はヘルシー料理ですね。体の疲れがとれるようなものが食べたいです」そんな絵音さんにぴったりの食事を、私、オガワチエコが作りました!短時間で簡単にできるこの料理。絵音さんのように忙しい毎日を送る皆さんにもオススメです。カラフルな野菜を使えば目でも楽しめます。栄養補給もできますよ!焼き野菜のグリル、オリーブじょうゆがけ【材料】作りやすい分量水気の少ない野菜なら何でも……適宜オリーブオイル……大さじ2しょうゆ……大さじ1岩塩……適宜【作り方】1.野菜を1cmくらいの厚さに切る2.1をグリルやトースターで焼く3.オリーブオイルとしょうゆをあわせておく4.焼きあがったらお皿に盛って、3と岩塩をかけていただく(オガワチエコ)絵音タレントとして活動する傍ら、3年間で1000 回の合コンを経て、2009 年に合コンのセッティング会社、株式会社ビックリボンを設立し代表取締役となる。現在「合コン」をキーワードに、「恋愛jp」のサイト運営をはじめ、パーティー主催・WEB 事業等を展開。自身の合コン経験における「主観」と、日々合コンをセッティングする側としての「客観」の二つの視点から、合コンの中で垣間見る、男女の恋愛事情やテクニック、婚活事情、社会情勢等を「合コンシェルジュ」として分析・発信している。またタレント業では、各種テレビ・新聞・雑誌等の出演やマカオステーションのイメージガール等、幅広く活動している。株式会社ビックリボンオフィシャルブログ「ENON’S BAR」恋愛jp夜蝶会
2012年05月01日2012年4月27日、料理研究家で管理栄養士の森崎友紀さんがブロガーを対象にしたイベントでサムスン電子主催の「GALAXY Note Class」に登場。「美肌」「旬」「ダイエット」という3つのテーマの料理レシピや、試作中の新しいレシピをNTTドコモの最新スマートフォン「GALAXY Note」を使って紹介した。今回のイベントでは森崎さんがGALAXY Noteで自ら撮影した料理の写真に、手書きメモ機能「Sメモ」を使って手書きコメントを入れた料理写真がGALAXY Noteを操作しながら会場のスクリーンに投影された。「旬」の料理レシピのテーマでは、「この季節はキャベツが旬です。キャベツはよい味の出汁がでるのでキャベツの真は栄養も豊富なので捨てずにスープの出汁などに使ってほしい」と美味しく食材を活用する方法も伝授。旬の食材は、値段も安く、普段より栄養素が豊富に含まれているので季節に合った食材を使った料理を作ることを勧めていた。森崎さんはGALAXY Noteの使い勝手について「写真に手書きのコメントが入れられたり、手書きのイラストも描いてすぐに送ることができて、仕事でもスタッフに伝えやすい」と語った。また「普段は自宅のキッチンで試作料理を作るときも、書いたり消したりするのでキッチンから離れたところでレシピを書いているけど、GALAXY Noteなら削りかすなども出ないのでキッチンでも衛生的に使えて便利」とGALAXY Noteの魅力を伝えた。●GALAXY Note SC-05D2012年4月6日に発売されたNTTドコモ「GALAXY Note SC-05D」は、スマートフォンより大きく、タブレットよりコンパクトな両方のいいとこ取りの新ジャンルの製品として今注目されている商品。5.3インチの大型ディスプレイに加え、付属のタッチペン「Sペン」を使って手書きのイラストや文字入力ができるのが特徴。次世代高速データ通信規格の「Xi」やワンセグにも対応。・ GALAXY Note 特設サイト ・ Facebook - Samsung Mobile Japan「GALAXY Note Class」
2012年05月01日フリーランスで働く人々のお仕事に迫り、応援レシピをお届けする「料理研究家オガワチエコのフリーランス食堂」。今回のゲストは、テレビ等で活躍している占い師のしらゆきすみれさんです。フリーランスで活動することになった経緯や仕事内容をうかがいました。昔から多くの人の関心事である「占い」。毎日チェックせずにはいられない人も多いのでは?――フリーランスで占いをはじめたきっかけを教えてください。「子供のころから予言が聞こえたり、友人に重要な相談事を持ちかけられていたことがよくありました。そこで、学生時代に何か資格を取ろうと思ったときに、占いの通信講座を受けることにしたのです。資格をとった後も、もっとレベルを上げるために独学で勉強しました。そのとき、練習で友人を占ったことがきっかけですね。涙を流しながら『ありがとう!本当に才能があると思う』と言われた瞬間、私の占いが、人の役になったと確信し、占い師の仕事をはじめました」――どのように占いの勉強をしましたか?「通信講座を受けたのですが、内容がかなり薄い講座でした(笑)。なので、図書館に通ったり、タロットに詳しい方にお話をうかがったり……。ほぼ独学で勉強しました」――占い師としてどこかに勤めることとフリーランスでの活動。この2つは、どのような点が違いますか?「お勤めなさっている占い師さんの場合、時間が決められていたり、メール鑑定などでも字数が決まってしまっているので、内容が濃い返答やアドバイスができません。私は、日記もお手紙も時間をかけてたっぷり細かくたくさんの情報を書いておきたいタイプです。私のようなスタイルでは、相談者からものすごい金額を取らなくてはなりません。ゆったり、きめ細やかな占いをしたいので、どこかに所属するよりもフリーが向いていると思っています」――ペースを守り、親近感も持ってほしいと、明るい占いを心がけているしらゆきさんですが、ご家族はどう思っているのでしょうか。「常に占いやすい環境を作ってくれます。音楽やTVを消してくれるので集中できますし、依頼が立て続けに来ているときは、食事を買ってきてくれます」――1日のスケジュールを教えてください。「朝は7時に起きて、日中は父の会社を手伝っています。実家で夕食を食べ、帰宅後、占いのお仕事をしています。就寝は23時ごろ。その前に、大好きなお風呂や趣味の時間を過ごしています」――1日2件の占いをしながら、早朝から夜遅くまで活動しているしらゆきさん。普段はどんな料理を作りますか?また、どんな料理が食べたいですか?「夕食は毎日作っています。実家にはおいっ子2人と祖父母がおり、年齢層が広いので和食が中心です。健康のために野菜、海藻、豆類をたくさんつかっています。食べたい料理は、実家のみんなも喜んでくれそうな『卵料理』ですね!」そんなしらゆきすみれさんに、私、オガワチエコがお届けするレシピは「八角煮玉子」です。親しみやすい煮卵はお年寄りから子供まで、みんな大好き!そこに八角と、あれば花椒を加えるだけで、グッと本格度が増します。漬け込んで1時間後には食べられますが、保存がきくので3日くらいはおいしくいただけます。忙しいしらゆきさんの常備食にもピッタリですよ。八角煮玉子【材料】作りやすい分量卵……6個酒……半カップ砂糖……半カップしょうゆ……半カップしょうが……ひとかけ八角……半分あれば花椒……5~6粒【作り方】1.酒、砂糖、しょうゆ、とつぶしたしょうがを鍋に入れて煮立てて、冷ましておく2.その間に、お湯(分量外を)わかす3.冷蔵庫から卵を出して、冷たいまま小鍋に入れて、沸騰した2を注ぐ4.強火で3を7分間ゆでる5.ざるにあけてすぐに水で冷めたくする6.殻をむいて(まな板の植えてゴロゴロ転がし、たくさん亀裂を作るとクルっとむけます)、1が入った密閉バッグに八角、花椒と一緒に漬け込んで冷蔵庫へ(オガワチエコ)しらゆきすみれしながわてれび放送「鈴木淳のやりたい放題てれび(毎月第一金曜日17時30分~)」占いコーナー、今月の占い発表を担当
2012年04月30日TV、雑誌などメディアでも活躍中の料理家サルボ恭子さんの新著「おいしさを届ける 盛りつけの基本」が辰巳出版から出版された。テーマ別・盛りつけの基本パターンが、なんと112点も紹介されており、盛りつけ時に重要な役割を担う「器」の使い方もあわせて学ぶことができる。「盛りつけ方って、よくわからない」、「お皿選びにいつも悩んでしまう」、「こんな時のテーブルセッティング、どうしたらよい?」といった方におすすめの一冊だ。毎日の家族との食事、大切な誰かを招いての食事・・・おいしい一皿をお届けするためにサルボ恭子さんが常に心がけているポイント「盛りつけの10のこと」から始まる。どんなときにもおいしい瞬間をお皿にのせて届けしてほしい、そんな料理家の想いがプロローグに込められている。料理本ではあるが、盛りつけの基本知識が満載の本書。「揃えておきたい20の器と盛りつけアイディア」、「テーマ別 盛りつけアイディア」、「盛りつけが参考になる料理店」、「盛り付け用語辞典」、「盛り付けが映える器、盛りつけに便利な調理道具が買える店」、「盛りつけレッスン」など、かなり見ごたえのある充実した内容だ。フレンチ、エスニック、和食、立食パーティー、アウトドア、お弁当、ティーパーティーなど、幅広いテーマの盛りつけ例が紹介されているのも嬉しい。もちろんサルボ恭子さんのレシピも掲載。この一冊で、美味しい料理レシピから盛りつけのコツまでを学ぶことができるのだ。クリスマスや年末・年始、家族だけでなく大切なお客さまを招く機会が増えてくる。素材が生きる「盛りつけ」で、見違える食卓に変えてみてはいかがだろうか。 「おいしいを届ける 盛りつけの基本」 サルボ恭子 著発行:辰巳出版価格:1200円(税別)
2011年12月23日西麻布にある会員制の一軒家料理屋「くすもと」。2010年4月にオープンして以来、多くの会員に親しまれている。2周年を記念し、もっと多くの方に知っていただきたいと、お試しキャンペーンを実施する。大人数にも対応可能な地下の天井の高い開放的なダイニングや、ゆったりと食事が楽しめるカウンター、くつろげる2階の個室という、3つの個性的な空間へのアプローチがある。用途にあわせてそれぞれの扉から入る、というこだわりも。料理は、フレンチを学んだ料理長が創る和食。素材の活かすことを第一に、季節感ある料理を提供している。見た目にもうつくしい料理は、先付け「鶏レバームースとチャツネの最中」、前菜「黒胡麻豆乳豆腐と鮟鱇肝」から、趣向を凝らしたお造り、煮魚と続く。お造り:季節のお造りとお寿司煮魚:秋刀魚のコンフィ料金は、意外にリーズナブルな設定。自家製カラスミや柚子胡椒、ラー油などの自家製調味料もおすすめだ。こちらはギフト・お取り寄せも対応可能というからうれしい。会員制のいうクローズドの空間を、ちょっとのぞいてみたい。お問い合わせ:くすもと tel.03-6447-2427 公式サイト ※お試しキャンペーン ¥4,200、¥6,300、¥8,400、特別素材¥10,000 事前予約要
2011年11月25日パンとお菓子のレシピ投稿サイト「キッチン」では、「dans la nature」 千葉奈津絵さんの特集がスタートした。マフィンを中心にタルトやパウンドケーキなど、焼き菓子で評判の高い千葉さん。契約店舗やイベントでの焼き菓子の販売のほか、書籍装丁や映画『食堂かたつむり』などでも菓子製作を担当している。初の著書となるレシピ&エッセイ集『ももの木 なしの木 りんごの木』(mille books)は10月10日に発売されたばかり。今回千葉さんがご提案してくれたのは、「かぼちゃのクッキー」と「りんごとオートミールのケーキ」のレシピ。 千葉さんのオリジナルデザートレシピはこちら!「キッチン」千葉奈津絵さんインタビューへ ≫ 【お知らせ】千葉さんのイベント情報 『ももの木 なしの木 りんごの木』発売記念イベント■巣巣の文化祭『ももの木 なしの木 りんごの木』の販売のほか、本に使用された写真展も開催。会期:10月1日(土)~23日(日)場所:東京都世田谷区等々力8-11-3 1F このほかのイベント情報はこちら≫ 取材/キッチン編集部
2011年10月12日今年で15周年を迎える、東京・原宿のギャラリーROCKET。9月16日、新しくキッチンスペースと2階を作り、「食」と「アート」を結ぶ空間として大きく生まれ変わった。 オープニングを飾ったのは、映画『かもめ食堂』や広告などでフードスタイリングを手がける飯島奈美さん。自身も初となる展示のテーマは“酵素”。酵素は取り入れることによって、健康に役立つさまざまな働きをしてくれるもの。新鮮な野菜やフルーツ、野草などに砂糖を入れ、手でかき混ぜることによって発酵させて作る。震災以降、体内の毒素を排出してくれるとして注目を集めている。 会場に入ると、手作り感のあるシンプルなキッチンが見える。これが“ポップアップキッチンギャラリー”。クリエイターが期間限定でオーナーとなり、作品としての食を体験できる場だ。今回は飯島さんご自身が昨年から作りはじめた、色とりどりの季節の果実や野菜の酵素がずらりと並び、実際に味わうことができる。メニューは酵ソーダ、かき氷、酵素の試食セットの3つ。酵ソーダは、かぼちゃやぶどうなど、約20種類のフルーツや野菜を使った秋の酵素、梅の酵素、ぶどうと梨の酵素のシロップをソーダで割ったもの。かき氷は、映画『めがね』に登場したかき氷機で作った氷にパイナップル、グレープフルーツの酵素をかけていただく。そして試食セットは、1年ものと1ヶ月ものの青唐辛子の一升漬けを豆腐にかけたもの、塩こうじを野菜スティックにつけて、食べ比べができる。(各¥500)青唐辛子の一升漬け、塩こうじはおかわりも可能。酵素ドリンクは日替わりで。酵素の試食券¥500 またキッチンには、愛用しているキッチン道具や世界各国から集めた珍しい品々が並び、飯島さんのアトリエが再現されている。古いルクルーゼの琺瑯鍋や土鍋など、おいしいものが生まれる道具は、とても興味深い。キューピーのCMなどをディレクションし、飯島さんとも関わりの深いデザインチームのファンタジスタが「はっこう団」として、会場構成と映像作品を手がけている。2階のスペースでも食べることが可能。ふとんが敷いてあり、ついついくつろいでしまう。 今後はオリジナルのエプロンや生活雑貨、食をテーマにセレクトされた書籍、オリジナルのグラノーラなどを販売するアートグロッサリーショップを設けたり、食とアートに関連するワークショップを定期的に行う予定。10月4日からは食とは直接関係のない、さまざまなアーティストがリレー方式で電磁をする「日替わりクリエイターズカフェ」を開催する。「ただ展示をするのではなく、食べることで会話が生まれ、みんなが笑顔で帰っていく。そんなコミュニケーションができるのが面白いなと感じています」とロケットの中村さん。食とアートの枠を超える、今後の展示にも期待だ。「ナミノ菌とはっこう団」会期:~10月2日(日) 12:00~20:00会場:ギャラリーロケット 東京都渋谷区神宮前6-9-6入場無料お問い合わせ:03-3499-1003 取材/赤木 真弓
2011年09月28日フランスの密封ビンブランド「ル・パルフェ」では、「オータムストックレシピコンテスト」を開催中だ。密封ビンで保存することを目的とした、秋の食材を使ったストックレシピを募集している。ル・パルフェ社はフランス、シャンパーニュ地方の街、ランスで創業し発展を続けている老舗メーカー。1935年の創業以来「ル・パルフェ」の密封ビンは変わらぬ高い品質で世界中で愛されている。季節ごとに、ビンを買い足し保存食を作るのはフランスの古き良き一般家庭の定番行事だ。おいしい食材を一番美味しい季節に保存しておけば、賢く美味しく1年を過ごすことができる。ご家庭で保存食を作られる際に「ル・パルフェ」の瓶を愛用されている方も多いのではないだろうか。今回のコンテスト審査委員は、料理家・サルボ恭子氏。厳正なる審査の上10名様のル・パルフェ賞を決定。受賞者にはル・パルフェオリジナルエコバックを進呈するという。あなたのご家庭のご自慢のオリジナル保存食レシピ、ぜひ投稿してみてはいかがだろうか。開催期間:2011年9月1日(木)~10月31日(月)募集内容:密封ビンで保存することを目的とした秋の食材を使った ストックレシピ応募方法:leparfait@deniau.jp へ料理写真とレシピを送信発表:ル・パルフェ公式サイト上にて発表賞品:厳正なる審査の上10名様のル・パルフェ賞を決定。 受賞者にはル・パルフェオリジナルエコバックを進呈特別審査員 料理家・サルボ恭子氏料理家の叔母に師事した後に渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリ等を経て当時2つ星の「オテル・ド・クリヨン」メイ ンダインニングのキッチンとパティスリーに勤務。フランス家庭料理の素朴ながらも洗練された味に魅了され、帰国後自宅でフランス家庭料理教室を主宰しながら現在TV、雑誌等で活躍中。 ブログ お問い合わせ:ル・パルフェ 取材/おうちスタイル編集部
2011年09月12日パンとお菓子のレシピ投稿サイト「キッチン」では、料理家の中川たまさんの特集がスタートした。季節の野菜やフルーツの素材を活かしたレシピを提案している、料理家の中川たまさん。さまざまなハーブが育つ広い庭のあるご自宅に伺い、食へのこだわりと、今おすすめのスイーツレシピを教えていただいた。今回中川さんがご提案してくれたのは、「桃とトマトのビネガーコンポートとグラニテ」と「黒糖寒天とパイナップルのジンジャーマリネ」のレシピ。まだまだ続きそうな蒸し暑い日には、こんなひんやりデザートはいかがだろうか。 中川たまさんのすてきな暮らし方、オリジナルのデザートレシピはこちら!「キッチン」中川たまさんインタビューへ ≫ 【お知らせ】 中川たまさん イベント情報 日常展日時:2011年8月27日(土)~9月4日(日) 営業日:木・金・土・日 11:00~17:00場所:12月(じゅうにつき) 横浜市青葉区鉄町1265 5周年展 日時:2011年9月9日(金)~17日(木)営業日:金・土 13:00~17:00場所:aterier303 横浜市中区北仲通4-49万国ビル303 取材/キッチン編集部
2011年09月05日