ナリス化粧品は、新型コロナが5類に移行した後に四季を経験した今冬、女性のメイクの使用実態調査を実施。コロナ感染拡大前に行った調査とコロナによる行動制限があった際中に実施した調査と比較し、まとめています。■約半数の女性が、ベースメイクをするのは週に3日以下全国の20歳から49歳の女性2,441名に、現在のベースメイクを行う頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日」は28.2%で全体の約1/4にとどまりました。「週に4〜6日」は22.7%で、全体の約半数の50.9%が、ベースメイクをしているのが週に3日以下であることがわかりました。(ベースメイクをしていない人も含みます。)これを年齢別に見てると、「ほぼ毎日」を選んでいるのは20歳〜24歳では18.2%と2割に満たず、「週に4〜6日」の22.1%と合わせても40.5%と約4割にとどまります。年齢が上がるにつれ、「ほぼ毎日」の割合は増えて行く傾向があり、最も多いのは40歳〜44歳に。37.9%と約4割がほぼ毎日ベースメイクを行っており、「週に4〜6日」23.4%と合わせると61.3%で6割を超えます。45歳〜49歳でも「ほぼ毎日」32.9%、「週に4〜6日」26.4%を合わせると59.3%で約6割。ベースメイクを週に4日以上する頻度で比べると20代は、40代の約2/3にとどまります。「ベースメイクはしていない」が最も多いのは30歳〜34歳で17.8%と2割近くに上ります。反対に「ベースメイクをしていない」が少なかったのは25歳〜29歳で10.5%でした。■コロナ5類移行後のベースメイクの頻度、移行前と「変わらない」が半数ベースメイクをしていると答えた1,839名に、ベースメイクの頻度の変化について聞きました。全体では「変わらない」が49.6%で約半数です。年齢別に見てみると内訳が大きく異なり、20歳〜24歳では「とても増えた」15.9%、「まあまあ増えた」35.6%で、「変わらない」33.2%よりも「増えた」51.5%が大きく上回ります。25歳〜29歳でも「増えた」45.0%割合が「変わらない」39.8%を上回ります。30歳を過ぎると、「増えた」よりも「変わらない」割合が多いことがわかります。35歳以上は、約6割が「変わらない」と答えています。➀の結果で、若年層は、ベースメイクの頻度が少なかったものの、コロナが5類に移行した後は、その前と比べて頻度は大きく増えたようです。■ベースメイク「しっかりするようになった」のは20代ベースメイクの内容について聞きました。全体では「同じ」と答えた人が48.2%で約半数ですが、先ほどのアンケートと同様に年齢によって異なる傾向が見られ、「同じ」と答えた人は年齢を重ねるほど増えて行く傾向があります。反対に「しっかりするようになった」で見てみると、20歳〜24歳ではでは「とてもしっかりするようになった」15.9%、「まあまあしっかりするようになった」37.7%で合計53.6%と半数以上が、ベースメイクに力を入れるようになったようです。年齢をかさねるにつれ、「しっかりするようになった」人の割合は少なくなる傾向があります。その一方で、「薄目になった」という人もすべての世代で1割以上存在します。薄めになった人はすべての年代で10%前半で年齢による大きな差は見られません。■ファンデーションを使用している女性、コロナを経て急激に減少ベースメイクをしていると答えた1,839名の女性に、現在ベースメイクに使用しているアイテムについて聞きました。最も多いのは「ファンデーション」で60.1%でした。次に「パウダー(白粉)」39.9%、「補正下地効果のある化粧下地」35.9%と続きました。年齢別に見てみると、「ファンデーション」は、20歳〜24歳で50.2%、25歳〜29歳で51.0%と約半数に。「ファンデーション」は年齢が上がるほどに使用率が上がり40歳〜44歳で65.5%、最も多いのは45歳〜49歳で68.8%と約7割です。2位の「パウダー(白粉)」と3位の「肌色補正効果のある化粧下地」は、年齢による大きな差は見られません。「コンシーラー」「ハイライト」「シェーディング」「カラーコントローラー」など肌全体でなく一部に使用するアイテムについては、若年層の使用率が高く、高齢層は少ないことがわかりました。年齢ごとの特徴で見てみると、若年層の20代はファンデーションの使用率が約5割と、それ以上の年代に比べて割合が低い一方、ハイライトやシェーディングなどの使用率が高く、また使用しているアイテムが多いことがわかります。年齢が上がるとファンデーションの使用率が高いのですが、使用しているアイテム数が少ないことがわかります。コロナ前の2019年11月に実施した調査と、コロナ中の2021年10月に実施した調査で比較できるものについて比べてみました。質問の文章が少し異なるため参考ではありますが、ファンデーションの使用状況について、コロナ前の2019年11月の調査では「使用していない」が11.5%、コロナ中の2021年10月の調査では21.3%でしたが、今回の調査ではファンデーションを「使用している」60.1%を引いた39.9%がファンデーションの不使用者であると考えられます。約2年おきの調査ですが、ファンデーションを使わない人が増加していることが明らかとなりました。(今回の調査はベースメイクに絞った調査ですが、2019年と2021年の調査は、ポイントメイクを含む、メーキャップアイテム全般についての調査です。)2019年の調査と今回の調査を年齢別に個別に使用しているアイテムを比較してみました。ファンデーションは、20歳〜24歳では74.8%の使用率が今回の調査では50.2%、25歳〜29歳では74.8%が51%と大きく減少。最も使用率の高い45歳〜49歳でも84.7%が68.8%と軒並み減少しています。「フェイスパウダー(白粉)」は、2019年10月の調査では43.4%で、今回の調査では39.9%と微減でした。コンシーラーは、2019年10月の調査で31.8%が、今回の調査で35.5%と、使用率を下げているアイテムが多い中、使用率が上がっていることがわかりました。■ベースメイクにかける時間、最も多いのは「3分以上〜5分未満」ベースメイクにかけている時間を聞きました。最も多いのは「3分以上5分未満」で25.6%でした。ほぼ同じ割合で「5分以上10分未満」が23.9%でした。ベースメイクにかけてる時間は、若年層で若干多いようですが、それほどの差はないことがわかりました。このことから、若年層はたくさんのアイテムを使いベースメイクをしていますが、ベースメークをする頻度は少ないことがわかり、高齢層は、使用するアイテム数は少ないながらもベースメイクをする頻度は多いことがわかり、世代による二極化が進んでいることが予想できます。■調査概要<コロナ感染拡大前>調査実施:2019年11月〜2020年1月/n=1,678/2月25日発行/リリースタイトル「メイクデビュー若年化」<コロナ行動制限中>調査実施:2021年10月/n=2,111/2021年10月20日発行/リリースタイトル「メイクの実態調査、コロナ前後2000人比較」<今回>調査実施:2023年12月29日〜2024年1月29日調査対象:全国20歳〜49歳女性/n=2,441調査方法:インターネットによる自社調査(エボル)
2024年03月15日新型コロナ第10波のピークが過ぎたと思ったら、厚生労働省は治療薬や入院医療費の自己負担分に係る公費支援を、3月末で終了すると発表した。昨年10月から、ゾコーバやパキロビッドパックなどの治療薬は、1回あたりの治療で9千円の定額負担(3割負担の人の場合)となっているが、これが医療現場で問題になっているという。「発熱外来で検査を受けて陽性になったとしても、薬代が9千円かかると患者さんに伝えると、『払えないからいりません』と言って断られるケースがほとんどなのです。その場合は解熱剤と咳止めを処方しますが、症状をかえって長引かせるなどの支障をきたしています。自己負担額が増えたら受診控えする人がもっと多くなるでしょう」公平病院(埼玉県戸田市)の公平誠院長はそう懸念する。4月からは、治療薬は定額負担から補助なしの自己負担になる。3割負担で5日間処方されたケースでは、ゾコーバ約1万5千500円、ラゲブリオ約2万8千200円、パキロビッドパック約2万9千700円になる計算だ。■入院費は補助を受けて7万5千円になっていたが「結局、高熱が出ても受診するのを我慢して市販薬でしのいでしまうといったケースが出てくることを心配しています。医療機関にかかるのは症状が重くなってからで、重症化してから入院したとしても、よくなるまで時間がかかってしまうようでは本末転倒です」(公平院長、以下同)前出の3つの治療薬は入院した患者にも症状によって使用する場合があるという。仮にパキロビッドパックを使用したら、約3万円。入院の場合を見てみよう。重症者が入院した場合は総医療費は約310万円かかるとされている。高額療養費制度の自己負担限度額は、年収約370万〜約770万円の人は8万円+医療費比例額(1カ月)。この3月まで入院したときには、本来の高額療養費の自己負担額約10万8千円が、補助を受けて、入院費は約7万5千万円になっていた。4月からは補助がなくなるので、約10万8千円に戻る。コロナにかかっても、入院しなかった場合は薬代約3万円がかかるが、入院した場合は、10万円を超えることになる。「報道では『公費負担は全面撤廃』と言われていますが、まだ公費負担になっている薬があります。気になるのは、重症の患者さんが入院したときに使う『レムデシビル』が、自己負担になったら入院費は一気に増えてしまうことです」(高額療養費制度の対象になるが)新型コロナはまだ終息宣言が出ていないので、今後も感染拡大の恐れがある。今までどおりの手洗い、うがい、マスク着用など感染しない生活を継続する必要がある。
2024年03月14日タレントの上原さくらが14日に自身のアメブロを更新。娘が39.6℃の発熱に見舞われ、新型コロナウイルスなどの検査を受けた結果を明かした。この日、上原は「今年に入ってからの娘は、鼻風邪を引いちゃったかな?と思うことはありつつも、熱は出してなかったのですが、昨日は久しぶりに39.6℃出しました」と娘が39.6℃の発熱に見舞われたことを報告。「病院でインフルエンザ、コロナ検査をしてどちらも陰性」と娘の検査結果について明かし「今日は安静にしております」とつづった。続けて「今回の風邪で高熱を出しているのは娘だけです」と述べつつ「夫と私は37℃台で、軽めの風邪症状です」と自身と夫も風邪を引いていることを説明。「高熱で頬を真っ赤にして元気のない娘に、食べたいのある?と聞いたら『…アイスクリーム…』と言うので、病院帰りに買ってきました」と購入したアイスクリームの写真を公開した。さらに「昨夜は心配で一晩寝ずに娘を見ていたので、今私はめちゃくちゃ眠いです」と明かし「夫もすごく心配して、娘を挟んで川の字で横になっていましたが、娘がゲホゲホというだけで両側の大人は飛び起き、額に手を当ててみたり、毛布を掛け直してみたり…」と就寝時の様子をつづった。最後に「という訳で、家族全員元気になるまで少しブログお休みしますね」と報告し「たぶん1~2日だと思いますが」と補足。「続けてお休みすると、優しい皆様に私の片頭痛を心配して頂いてしまうと思うので、一応お伝えしました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変だったのね」「お大事にしてください」「元気になりますように」「ゆっくり休んでくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月14日声優の浅倉杏美が8日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスや溶連菌感染症などに見舞われ“一家全滅”したことを明かした。この日、浅倉は「パンデミックが起こった」というタイトルでブログを更新し「溶連菌とコロナと胃腸炎が一気に起こりまして家族全滅」とコメント。「わたしは溶連菌で40度の熱を出し……でも動ける大人がわたししかおらず意識朦朧としながらも片手バケツ(嘔吐対策)で子供の世話をし家事」をしたことを明かし「文字通り、記憶にない日々でした…笑」とつづった。続けて「今週から通常営業になりましてホッとしています。笑」とコメント。「皆様も気をつけてお過ごしください」と呼びかけ「気をつけたって、かかる時はかかりますが。。」と述べ、ハッシュタグで「#溶連菌」「#胃腸炎」「#コロナ」「#家族全滅」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月10日歌舞伎俳優の坂東彌十郎が6日に自身のアメブロを更新。7回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを報告した。この日、坂東は「今日は帰宅後7回目のコロナワクチン接種へ」とワクチン接種を受けたことを報告。「無事終了」したといい「1時間経過 副反応ゼロです」と接種後の自身の様子を説明した。その後に更新したブログでは「今日はコロナワクチン接種したので」と述べ「残念ながらプハーッはお休みです」とコメント。「今のところ副反応はありません」と明かし「おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「気を付けて」「無理されないでくださいね」「大丈夫ですか?」などのコメントが寄せられている。
2024年02月08日歌手の森高千里のものまねタレント“ナナちゃん”こと古村奈々が22日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスに感染し、生死の危機を感じた症状を明かした。この日、古村は「今朝は咳で起きることなくゆっくり寝れました」と明かし「昨日よりだいぶ楽になった気がします」と報告。「喘息持ちだと肺炎になる恐れもあったと思うと、、コロナ恐ろしいですね」と述べ「喉が詰まって息できないときは本気で生死の危機を感じました」とつづった。続けて「ポン太は相変わらず元気そうです」と息子の様子を明かし「家中ハイハイで動き回っておもちゃで遊んで今朝も離乳食1/2食べれました」と報告。一方で「久しぶりに体重測ってみたところなぜか増えてました」(原文ママ)と述べ「51.0kg」と表示された体重計の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「楽になってて良かったです」「何より健康が1番ですよね」「ご自愛ください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月23日歌手の森高千里のものまねタレント“ナナちゃん”こと古村奈々が16日と17日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスの後遺症なのか別人の様になってしまった息子についてつづった。16日に、古村は「胃腸炎と診断されたポン太ですが、入院するにあたってコロナウィルスの検査をしたところ、なんと陽性反応が出ました」と息子が新型コロナに感染したことを明かし「ここ数日のポン太の症状について、コロナが原因による40度近い高熱、嘔吐、そして胃腸炎になったと説明していただきました」と報告。「だから何度も嘔吐してたんだね」と述べ「言葉がまだ話せない赤ちゃんだから、検査してやっとわかることもあるんだって今回思いました」とつづった。17日に更新したブログでは「先程病院から連絡が来ました」と切り出し、医師から「ミルクをあげてみたら8割方飲むことができて、吐き戻すことなく体調もよくなってきたので今日退院しても大丈夫ですよ」と言われたことを説明。「電話がかかってくるのを今か今かと待っていた」と述べ「とりあえずよかったー!!」とコメントした。一方で、その後に「別人のようになった息子」と題したブログでは「お迎え行って家に帰ってきました。全然元気がない」と息子の様子を明かし「立っちすることも、お座りすることも、つたい歩きも、笑顔もない」と説明。「コロナの後遺症なのか」「仰向けでゴロゴロして動き回ることをしません。おもちゃで遊んでくれない。名前呼んでもボーッとしてる」と述べ「まるで別人になってしまったようです」とコメントし、おしゃぶりを咥えた息子の姿を公開した。さらに、息子について「先程また噴水のように大量に吐き戻しもしました」と明かし、医師から「また吐き戻ししても何度もしてるわけではなければまた入院しなければいけない訳ではないので今のところ大丈夫ですよ」と言われていたそうで「もう何度も電話してお世話になってるし、、また盛大に吐き戻してしまったと言いづらい」と心境を吐露。「コロナの後遺症について調べたらポン太の倦怠感、元気のなさ、いろいろ当てはまる」と述べ「後遺症なのかな。。すごく不安です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「色々考えすぎて不安になりますよね」「心配ですね」「大丈夫ですか?」「早く元気になりますように」「病院に電話して良いと思います」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日新型コロナウイルスの変異株JN.1による感染急増が懸念されるなか、新型コロナの感染で心不全リスクが高まる可能性を示唆した論文が、昨年12月23日(日本時間)に科学雑誌『iScience』オンライン版に掲載された。研究チームの理化学研究所上級研究員で医師の升本英利さんが、解説する。「新型コロナは、多くの人が肺炎を引き起こす病気として捉えていると思いますが、実はほかの臓器にも影響があると考えられています。なかでも心臓には、新型コロナウイルスの表面にある突起にくっつきやすい、ACE2というタンパク質が多く存在しているのです」そこで研究チームは、iPS細胞でヒトの心臓に近いものを作り、実験を行った。「新型コロナに感染し、回り回ってウイルスが心臓に到達した場合、心臓にも感染し細胞に入り込み、ダメージを与える可能性があることがわかりました」強い感染(高力価感染)を起こした場合、感染からの日数を追うごとに心臓の機能が落ちていった。一方、軽い感染(低力価感染)や中程度の感染(中力価感染)などの場合は、一時的に心臓の機能が落ちたものの、その後、心臓の機能は回復したという。「ところが心臓には増殖可能なコロナウイルスが残ったのです。表面上は元気な心臓ですが、じつはウイルスが潜んでいる持続感染という状態だったのです」こうして持続感染した心臓を低酸素状態にした実験も行ったところ、心臓の細かい血管にダメージを与える結果も得られたという。「この実験で、新型コロナが心臓に持続感染した人が動脈硬化を原因とする狭心症や心筋梗塞を起こした場合、通常では助かるようなレベルの症状であっても、リカバリーできないほど重症化してしまいかねないということがわかりました」■リスクがあることに留意することが重要健康に見える心臓でも、将来的に強いストレスがかかった場合、心不全を起こすなど、心臓病が重症化する可能性があるのだ。「もちろん“新型コロナ感染=心臓に持続感染”というわけではありませんが、心臓に持続感染する可能性が仮に1%の確率としても、その数は少なくありません」新型コロナは、今後も流行を繰り返すと予想される。日本ではすでに4千万人以上が感染していると思われ、そのすべてがリスク対象者となるはずだ。「日常生活のなかで、過度に恐れる必要はありませんが、心臓にリスクがあることに留意することは重要だと考えます。新型コロナに感染したらこじらせないようにする、感染歴がある人で、足がむくんだり息切れするなど心不全の初期症状があれば医療機関を受診するなど、心がけましょう」新型コロナウイルスを甘く見てはいけないのだ。
2024年01月18日女優の古村比呂が6日に自身のアメブロを更新。焦るほど熱が上がり新型コロナウイルスの検査をした結果を明かした。この日、古村は「あと少しかなグンナイ」というタイトルでブログを更新。「みなさまコメントをありがとうございます」と読者へ感謝をつづり「おかげさまで熱が下がりつつあります」と体調が改善していることを報告した。続けて「39度になった時は焦りました」と述べ「念のためコロナ検査キッドでチェック」(原文ママ)と陰性を示した検査キットの写真を公開し「良かった」と安堵した様子でコメント。「ブログも出来ました」と報告し「あと少しという事で今日も早く休みます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お大事にしてください」「しんどかったですね」「熱下がって安心しました」「ゆっくり休んで」などのコメントが寄せられている。
2024年01月07日演歌歌手の加川明が3日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスに感染して自宅待機となったことを明かした。この日、加川は「コロナになりました!」というタイトルでブログを更新し、新型コロナウイルスに感染したことを報告。「朝.目が覚めると身体の節々が痛く熱が38度もあった」と自身が見舞われた症状について明かし「病院に行き診てもらったらコロナだと言われた」と説明した。続けて「これから一週間自宅待機だそうです」と述べ「能登の大地震、飛行機事故、コロナと正月そうそう大変だ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月03日俳優の原田龍二の妻・愛さんが20日に自身のアメブロを更新。息子が体調を崩し新型コロナとインフルエンザの検査を受けた結果を明かした。この日、愛さんは「息子の具合」というタイトルでブログを更新。息子について「発熱外来受診しました」と述べ「私は元気的な話をした矢先息子が体調を崩してしまいました」と息子が体調を崩してしまったことを説明した。続けて「インフルエンザとコロナの検査をしました」と明かし「良かった!どちらとも陰性でした」と検査の結果について報告。「お腹が痛かったようなので胃腸炎だろうとのことでした」と症状について説明し「本人は辛そうですが私はほっとしました」とつづった。また「フルーツやポカリなどとってください!とのことでした」とコメント。「フルーツもみかんも良いというので、、送っていただいたみかんを食べて元気つけてもらいましょう!!」と送られたみかんの写真を公開し、ブログを締めくくった。
2023年12月20日数年前に未知の病として恐れられていた新型コロナウイルス感染症も、今は一般的な病気になりつつあります。新型コロナウイルス感染症は後遺症があることが知られていますが、実は更年期に起こる体調不良の症状とよく似ています。そこで、それぞれどんな症状があるのか、見分けることはできるのか、改善策はあるのか、産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。【チェック】今あなたがつらい症状は?コロナ後遺症と更年期症状には共通する症状があるまず、コロナ後遺症にはどんな症状が出るとされているのでしょうか。「現在まで、コロナ後遺症として厚生労働省が報告しているのが疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、痰、息切れ、胸の痛み、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などです。コロナ後遺症については、今も世界的に調査研究が進められている段階であり、まだ不明な点が多いのが現状です」(駒形先生)一方の更年期症状には、どんなものがあるのでしょうか。「更年期症状は多岐にわたります。大きく3つ『血管運動症状』『精神的症状』『身体的症状』に分けられます。まず『血管運動症状』には、のぼせ、顔のほてり(ホットフラッシュ)、動悸、息苦しさ、疲労感、頭痛、肩凝り、めまいなどがあります。次に『精神的症状』には気分の落ち込み、倦怠感、イライラ、意欲の低下、不眠、食欲低下などがあります。そして『身体的症状』には腰痛、関節・筋肉痛、冷え、しびれ、疲れやすさ、湿疹、かゆみ、頻尿などがあります」(駒形先生)コロナ後遺症と更年期症状を比較してみると、動悸、息苦しさ、疲労感、倦怠感、頭痛、関節・筋肉痛といった症状が共通しているようです。あなたの一番つらい症状は、これらに含まれるでしょうか?どちらが不調の原因か見分けはつく?すぐに見分けはつかないが長引くなら更年期症状の可能性大コロナ後遺症と更年期症状には共通する症状がありますが、見分けはつくものなのでしょうか。「残念ながら、すぐに見分けるのは難しいです。ただ、厚生労働省の報告によれば、コロナ後遺症は時間経過とともに症状が改善することが多い、とされています。一方の更年期症状は閉経を挟んだ前後5年、10年ほど続くのが一般的ですので、なかなか改善されない場合は更年期症状の可能性があります。ただしその場合も、更年期症状以外の疾患による症状の可能性もあります。気になる症状が続く場合は婦人科を受診しましょう。医療機関では、コロナ後遺症か更年期症状か診断がつかなくても、各症状に応じた対症療法がおこなわれるので、問題はないと考えます」(駒形先生)どちらであっても症状を緩和する対策はある?漢方学における「気」「血」の改善で対策コロナ後遺症も更年期症状もあまりはっきりしない症状が多いようです。自分でできる改善策はあるのでしょうか。「コロナ後遺症と更年期症状の共通症状である、動悸、息苦しさ、疲労感、倦怠感、頭痛、関節・筋肉痛などは、漢方学の基本概念のうち「気」「血」「水」の「気」と「血」が不足している状態にあります。女性は生理があるので、コロナ後遺症や更年期症状とは関係なく基本的に「血」が滞る「お血(おけつ)」の状態です。閉経をしても上半身と下半身の血流バランスは乱れたままなので、「お血」の改善には有酸素運動と筋トレが効果的です。筋トレというとつらいイメージがあるかもしれませんが、まずは普段動かしていない筋肉を気が付いたときに動かすようにするだけでも全然違います。例えば、パソコン仕事をしている人は脚を使わないので休憩時間に足踏みするとか、肩を動かしていないなら回してみるとか。できることから始めれば良いと思います。そして「気」は酸素が足りない「気虚」の状態なので、深呼吸が有効です。深呼吸をするとき大切なのは、横隔膜をしっかり動かしているかどうか。ポイントは以下の通りです。息を吐くことに重点を置きましょう。深呼吸であれば10秒かけて吸って、30~40秒かけてゆっくり吐くのが理想的です。吸うときは、胸とおなか、両方を膨らませてもOK。体幹や四肢の筋肉に力が入り体に無駄な力がかからなくなります。猫背や反り腰にならないよう、「正しい姿勢・体幹」を意識。横隔膜を動かすことで自律神経を刺激し、バランスを整える効果もあります。横隔膜には自律神経が密集しています。心臓や腸とは違い、自分でコントロールできる唯一の臓器なのです。まずは1日に数回、全力で呼吸する時間を取ってみましょう。最初は1日1回でも良いと思います」(駒形先生)まとめ体調が悪いと原因を知りたくなりますが、コロナ後遺症についてはまだわからないことが多いということ。これから明らかになるでしょうが、まず私たちができるのは不調をいかに改善できるかということでしょう。体をできるだけ動かすこと、意識的に深呼吸をおこなうことなど、できることから始めてみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(51歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年11月11日2年前まできちんと予定日通りに生理が来ていた私ですが、新型コロナウイルスのワクチン接種をした日から生理不順になりました。ちなみに、ワクチン1回目の3日後と2回目ワクチンの当日に不正出血があり、数日続きました。ただ、これはその後の生理不順のきっかけだったようです。突然始まった生理不順不正出血から始まった私の生理不順は、精神的な疲労が蓄積される原因になりました。毎月順調だった生理が突然崩れたことで、精神的なストレスが大きかったからです。40代という年齢的に、たまたまワクチン接種の時期に生理不順が重なったことが大きいですが、当初は新型コロナワクチン接種後の不正出血から始まり、まともな生理が2~3カ月に1度という状態になりました。「まともな生理」と言っているのは、明らかに生理時の症状があるのに経血量が異常に少なくなったからです。サラサラとして透明なおりもののようなものが出ただけのときもありました。プレ更年期症状それまで生理不順を経験したことが一度もなかった私は、それがとてもショックでした。母に相談すると「更年期だろう」と言われました。たしかに年齢的にはそういった症状があってもおかしくないのですが、信じたくない気持ちも大きく、ワクチン接種が原因だと思い込もうとしていました。実際、ワクチン接種をすることに対しての不安があり、それがストレスにつながっていたのはたしかなので、原因の一部ではあると思います。しかも、生理不順が始まってから急激に体重が増えてしまいました。これも、ショックが大きかったです。生活習慣の見直しとサプリの摂取病院に行くのは正直嫌でした。「どういう治療になるのだろう」「更年期と言われたらどうしよう」など、不安しかなかったからです。意を決して病院で診ていただいた結果、私の場合は更年期の前段階、「プレ更年期だろう」とのことでした。更年期はいずれ迎えるものと思いつつも、放置のままではつらいだろうと様子を見ながら治療も始まりました。治療といっても薬ではなく、まずは生活習慣の見直しと更年期向けのサプリメントを摂取することでした。先生にも言われましたが、私は明らかに運動不足、ストレスフル、血流が悪いなど健康面でも良い状態とは言えないということ。そこで、毎日短時間でも散歩をすること、決まった時間にサプリメントを摂取することを徹底するようにと言われました。まだ体調面での変化はありませんし、体重もなかなか落ちません。ただ、散歩をするようになってから精神的な面では気持ちの切り替えがしやすくなったように感じています。ここ数年は落ち込みやすく、小さな失敗でもいつまでも心に残って悩んでいました。それが少し軽くなったように思います。私の状態を見ながら今後治療法を変えていくとのことで、前向きに頑張るつもりです。まとめ2年ほど前に生理不順が始まってから、いつ生理になるかわからない不安やストレスがありました。ただ、病院で診てもらってはっきりと症状の原因がわかってからは、少しでも症状を改善しようと思えました。すぐに症状が改善されるものではありませんし、実際に変わっていません。それでも、体調を改善するという自分の目標ができたことで前向きな気持ちになれたのです。これからも治療を続けながら本格的にやって来るだろう更年期とうまく付き合っていこうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。【天神先生からのアドバイス】新型コロナワクチンが直接的に不正出血を起こすことはないといわれていますが、発熱など副反応によるストレスで不正出血が起こる可能性があります。気になることがあれば、ためらわずに婦人科を受診しましょう。また、更年期症状を和らげるサプリメントについては、女性ホルモンに似た働きをするエクオールが含まれた「エクエル」をお勧めすることが多いです。文/佐藤みほ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月09日一家で新型コロナウイルスに感染し、大変な思いをしたサラさん。サラさんは高熱や倦怠感に苦しみながら、家事や育児をこなしていましたが夫のヤマトさんは何もせず、自分中心な行動ばかり。体調が悪いサラさんに対し「部屋が汚い」「熱下がったら動けるでしょ」と言い、まったく気づかうことはありませんでした。 離婚の危機を乗り越えるためには…?※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 インフルエンザに感染したヤマトさん。療養期間中の怒りを抱えたままのサラさんに看病してもらえず、1人で療養するなかで、コロナ感染中の自分の言動を反省するのでした。ヤマトさんの体調が少し回復し、サラさんに反省したことを伝えようとすると……なんとサラさんから「離婚を考えている」と告げられました。 サラさんが離婚を考えていることを知って、焦り出すヤマトさん。サラさんはコロナ療養期間中のヤマトさんの言動だけに不満を抱いているわけではないようです。 仕事を頑張ってくれているとはわかっていても、日ごろから自分や娘について関心がないように見えるヤマトさん。コロナ感染をきっかけに、サラさんのなかで溜まっていた怒りが爆発してしまったといいます。 そして、サラさんはヤマトさんが今後心を入れ替えないのなら娘のセナちゃんを1人で育てていく覚悟だ、と意思を伝えました。 突然「離婚」と言われ、かなり動揺するヤマトさん。彼自身が思っていた以上にサラさんは深刻に悩んでいたのですね。ヤマトさんは「悪いところは直すから、離婚は待って」と懇願しますが、サラさんの決意は固く「言葉だけでは信用できない。態度で示して」と言って部屋を出ていきました。 その後のヤマトさんは、夫として父として家庭に目を向ける時間が増え、少しずつ変わっていったようです。サラさん自身も以前のように不満を溜め込まず、気になることがあればその都度話し合うことを心がけているのだとか。 コロナ感染をきっかけに離婚の危機にまで陥った2人でしたが、お互いに歩み寄ることで家族として再スタートすることができたようです。夫婦とはいえ違う人間同士。理解しあおうとする姿勢が何より大切なのかもしれませんね。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月21日新型コロナウイルスの療養を終えたサラさん一家でしたが、夫のヤマトさんが今度はインフルエンザにかかってしまいました。コロナ療養期間中に、家事や育児に協力せず自分中心の行動ばかりしていたヤマトさん。サラさんは溜まりに溜まった怒りが爆発し、熱で苦しむヤマトさんを置いて出かけてしまいます。1人残されたヤマトさんは、過去の自分の言動を振り返り……? 今までの行動を振り返ると…?※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 体調が悪い自分を心配せず、食事も用意してくれなかったサラさんに、最初は憤っていたヤマトさん。熱が上がり苦しむなか、ふとコロナ療養期間中の自分の行動を振り返ります。 サラさんは具合が悪くても娘のセナちゃんの面倒を見ていたのに、回復していたヤマトさんはまったくサラさんを気づかわず、家事も甘えてばかり。解熱後も倦怠感が残り苦しんでいたサラさんに「家にいるのにどうして家事をやらないんだ」とひどい対応をしていました。 ヤマトさんは熱にうなされながら、今までサラさんが看病してくれていたことへのありがたみや、体調不良のときは自分の面倒を見るだけでもつらいことを実感します。そして、症状の出方には個人差があることを理解せず、サラさんに冷たい態度をとってしまったことを恥じるのでした。 数時間後、目を覚ましたヤマトさんの前にはサラさんの姿が。「少しは自分の身勝手さをわかってくれた? あなたの思いやりのない言動が嫌だった」と言われ、ヤマトさんは反省したことを伝えようとするも、サラさんはそれをさえぎって衝撃的なひと言を放ちます。「離婚も考えてる」と……。 離婚を考えるほど、サラさんは深刻に悩んでいたようです。ヤマトさんはだいぶ反省しているようなので、自分の思いをしっかり伝えて離婚を回避できるといいですね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月16日新型コロナウイルスに感染して療養生活を送るなかで、夫のヤマトさんの行動に怒りをためていったサラさん。再びヤマトさんが体調不良になりますが、サラさんは自分の気持ちを思い知らせようと、今までしていた看病を一切しなくなってしまい……? どうして妻は冷たいんだろう※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 病院で診てもらうと、ヤマトさんはインフルエンザであることがわかりました。しかし、サラさんは心配する素ぶりを見せません。そして、コロナで苦しんでいたサラさんと娘のセナちゃんの看病をせず、友だちと遊びにでかけたヤマトさんと同じように、サラさんは熱に苦しむヤマトさんを置いてセナちゃんと外出してしまいました。 サラさんの行動に呆然とするヤマトさん。薬を飲むためになにか食べようとしますが、体調不良時に食べられそうなものはありません。仕方なくミニカップラーメンを食べますが、胃がもたれてしまいます。そして、体調が悪いときはいつもサラさんが雑炊やおかゆなどを作ってくれたことを思い出すのでした。 ヤマトさんの体調が悪く、サラさんが元気な状況の今回。ヤマトさんはインフルエンザにかかり、とてもつらそうですね。きっとヤマトさんはいつも通り、サラさんがなんでもやってくれると思っていたのでしょう。 しかし、コロナ中にヤマトさんへの不満がつのった状態のまま今に至るサラさんは、そのときヤマトさんにされたことをそっくりそのまま返してしまうのでした。高熱で苦しむヤマトさんがちょっぴり不憫な気もしますが、体調が悪いときに助けてもらえないつらさを理解し、なにか感じてくれるといいですね。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月14日新型コロナウイルスに感染し、療養生活を送っていたサラさん一家。そのときの夫「ヤマト」の自己中心的な言動がきっかけとなり、夫婦仲は険悪な状態になってしまいました。そんなある日、仕事中のヤマトさんから連絡がきて……? 夫に対して反撃モード発動!※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 夫婦の会話もなくなり、険悪なムードが続くなか、またもや体調を崩したヤマトさんが仕事を早退して帰ってきました。前回のように、ヤマトさんから自分と娘のセナちゃんにうつることは絶対に阻止したいサラさん。帰宅したヤマトさんに対して「風邪をうつされたくないから、そのまま部屋にいって」と笑顔で冷たく言い放ちました。 その後、サラさんはヤマトさんに食事を持っていきます。メニューは、なんと「からあげ」。それは、以前高熱で苦しむサラさんにヤマトさんが買ってきたものでした。そんなことは記憶にないヤマトさんは「熱があがってきているし、からあげはちょっと……」と言いかけますが、サラさんはおかまいなし。 「ヤマトにとってからあげって、具合悪くても食べやすいものなんじゃないの?」と痛烈なひと言を返しました。だんだんと当時の記憶が蘇ってきたのかヤマトさんは、なにも言い返せなくなってしまったのです……。 サラさんはすっかり反撃モードになってしまいましたね。「自業自得」と言われても仕方ない行動をしてきたヤマトさんですが、これを機に大切なことに気づくことができるでしょうか。これ以上夫婦仲が悪化しないといいですね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月09日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんに助産師さんは「ママ、ジンパ(人工破膜)しちゃうよ」と声を掛け、破水させることに。次にベッド変形させると、出産時の呼吸の仕方を丁寧に教えてくれたのでした。 「おなかの張りってどういうこと?」いまいちピンとこなかったけど… (……おなかの張り?) (あ! NST見ながらやればいいか!) 今ひとつピンと来ていなかったママぺいさんに、助産師さんは口を開きます。 「じゃあいきますよ~。大きく吸ってー吐いて―。イキむ!!」 「目は閉じないで!!」 その後も助産師さんの指示通り、呼吸を繰り返しイキんでいると、「ママ、めっちゃいい感じ!」褒められたママぺいさん。 そして、会陰切開が終わると、大きな波が! 「ママこっち見て頭出るよ! もうイキまないで!」 (はっ! こっち!!) ママぺいさんは状況を理解すると、すぐに目線を下げるのでした。 ママぺいさんは初産ということもあり、最初は呼吸やイキむのを戸惑いながらおこなっていましたが、何度か繰り返して感覚を掴むと、助産師さんに褒められるまでになってよかったです。いよいよ赤ちゃんとの対面まであと少しなので、待ち遠しいですね。元気な赤ちゃんが生まれますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月02日新型コロナウイルスに感染し、療養中のサラさん一家。サラさんはなかなか熱が下がらず体調が悪いなか、娘のセナちゃんの面倒も見なくてはいけません。しかし、夫のヤマトさんは体調が回復してきて、隔離期間最終日にサラさんとセナちゃんを置いて友だちのところへ出かけてしまい……? ただ夫に助けてほしいだけなのに…※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 ヤマトさんが夜遅くに友だちのところからようやく帰宅。体調がなかなか回復しないサラさんを気にかける様子はありません。お土産に、とケーキを買ってきたようですが、熱があり食欲がない状態でケーキを食べる気にもなれませんよね……。 サラさんは、まるで自分のことを見ていないヤマトさんにうんざり。ケーキを買ってくるよりも体調の悪い自分を助けてほしかっただけなのにと、もやもやした気持ちを抱えるのでした。 翌日、サラさんは少し動いただけでも倦怠感を覚えるように。それでもできる家事をやろうとしますが、なかなか体が思うように動きません。仕事から帰ってきたヤマトさんは家の様子を見て、小言を言います。さらには「今日一日何してたの?」と言われてしまい、サラさんの表情は曇っていくのでした。 どんなに体調が悪くても、子どもがいるとなかなか休むことができません。そのため、一度体調を崩すと回復までに時間がかかってしまいがち。そこが親のつらいところですよね。けれど、夫であるヤマトさんはサラさんのつらさを気にも留めていないようです。体調が悪いときに、やりたくてもできなかったことを指摘されると傷ついてしまいますよね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月30日新型コロナウイルスに感染して療養生活を送るサラさん一家。夫のヤマトさんが一足先に回復したため、サラさんは娘のご飯の準備などの協力を頼みますが、「できない」と突っぱねられてしまいました。さらに、高熱で苦しむサラさんに特盛の唐揚げ弁当を買ってきたり、娘用のヨーグルトを勝手に食べてしまったりと、夫の気づかいのできなさにサラさんは怒りを募らせていき……? 自分が回復したらそれでいいの?※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 娘のセナちゃんのおやつを勝手に食べてしまっても、悪びれないヤマトさん。そんな夫の様子を見て、サラさんは彼のこれまでの言動を思い返して苛立ちます。ヤマトさんはどこか自己中心的で、家のことはサラさんに任せっきりのようです。 その後、セナちゃんとヤマトさんは無事に回復しましたが、サラさんの熱はいまだ下がりません。倦怠感もあり、「本当に治るのか……」と不安になります。 そんななか、隔離期間最終日に友だちのところに出かけると言い出すヤマトさん。サラさんは、「まだ外出してはいけない」と制止しますが、聞く耳を持たずにヤマトさんは出かけてしまいました。 まだ体調の悪い妻を置いて、しかも隔離期間中に友だちに会いに行ってしまうなんて驚きです。体調が戻ったからいいと思わず、決められたルールはしっかり守ってほしいですね。 まだ幼い娘もいるなかで、もう少し夫として父親として思いやりを持ってほしいと思うサラさん。「夫にとって私と娘は大切なの?」と心配になってしまいますよね。サラさんの症状がこれ以上悪化しないことを祈るばかりです……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月28日新型コロナウイルスに感染してしまい、自宅療養をするサラさん一家。回復し始めた夫のヤマトさんに、サラさんは病人でも食べやすい軽めの食事を買ってきてほしいと頼みます。しかし、ヤマトさんが買ってきたのは……? どうしてこれを選ぶの?※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第5類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。なお、マスクの描写は省略しています。 食事を買ってきてほしいと頼まれたヤマトさん。まだ高熱が続き食欲のないサラさんに買ってきたのは「特盛の油っこい唐揚げ弁当」でした。食べやすいものを頼んでいたサラさんは呆れます。これまでヤマトさんが体調を崩したとき、「病気でも食べやすいように」と雑炊など作っていたサラさんは彼の思いやりのなさに悲しくなりました。 結局、白米を少しだけしか食べられなかったサラさんは、娘のセナちゃんに買っておいたヨーグルトを食べさせることに。しかし、冷蔵庫にヨーグルトがありません。 すると、ヤマトさんが前日に食べたと言い、サラさんはご立腹。悪びれることなく「そんなことでカリカリするな」とため息をつくヤマトさんを見て、どこまでも自分中心な考え方の彼にがっかりするのでした。 高熱で食欲がないときに「ギトギトの唐揚げ弁当」を渡されたらびっくりしてしまいますよね。娘のヨーグルト事件のような人によっては些細なことでも、そのときの言動に相手の考え方が見えてくるもの。今回のヤマトさんの言動は自己中心的気味で少し残念でしたね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月23日夫「ヤマト」に続き、2歳の娘「セナ」と自分自身も新型コロナウイルスに感染してしまったサラさん。先に回復し始めたヤマトさんに、家事の協力を仰ぎますが断られてしまいました。高熱に苦しみながら娘の食事を用意していると、休んでいるはずのヤマトさんからある音が聞こえてきて……? わざとらしい夫にイラッ※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第5類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。なお、マスクの描写は省略しています。 回復傾向にあるヤマトさん。熱で苦しむサラさんを心配することもなく、いつも通り「ご飯なにー?」と聞いてきました。そのとき「少し体調が戻っているなら、セナの食事を準備してほしい」とお願いすると、途端に「やり方わからないから無理。部屋で療養しとくわ!」と言って自室へ戻ってしまったのです。 フラフラになりながら食事の準備をしていると、ヤマトさんの部屋からある音が……。そう、彼は「療養する」と言って自室でゲームをしていたようです! イラッとしたサラさんが「ゲームする余裕あるならちょっとは手伝ってよ」と言うと、ゲームの音は消え、代わりにわざとらしい咳の音が聞こえてきました。 まだ熱が下がらない状態で、いつも通りに家事をするのはとてもつらいですよね。ヤマトさんは普段からあまり家事を手伝ってはくれないようですが、こんなときは少しでもいいから協力してほしいとサラさんは思っていたはず。けれども手伝うことを断られ、その上ゲームをしている姿を見たら怒りたくもなりますよね。もう少しサラさんのことを気づかってほしいものです。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月23日夫のヤマトさんが新型コロナウイルスに感染し、看病をすることになったサラさん。「娘のセナちゃんにだけはうつしたくない」という一心で、ヤマトさんには部屋にこもってもらうようお願いし、着替えや飲み物を部屋に運んで献身的に看病しましたが……。 家事に協力しない夫にモヤッ※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第5類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 感染防止に努めていたサラさんと娘のセナちゃんもコロナ陽性になってしまい、一家で療養生活が始まりました。 高熱で苦しむサラさんは、少し回復してきた様子のヤマトさんに「セナのご飯を用意してほしい」と頼みますが、お願いされた途端「元気じゃないよ……やり方もわからないから療養しとくわ」と衝撃的な返事が! サラさんいわく、普段から家事をしないというヤマトさん。夫の言動に呆れながらも、今さら教えるのも面倒だと結局自分でご飯の準備をすることに。 どんなに高熱で苦しんでいても、子どもがいるとなかなか休めないのが苦しいところですよね。そんなとき、子育てのパートナーであるはずの夫には協力を仰ぎたいところですが……ヤマトさんには通用しなかったようです。サラさん無理をして体調が悪化しないか心配ですね……。 ちゃちゃさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月22日夫「ヤマト」と2歳の娘「セナ」と暮らすサラさん。ある日、夫が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養を余儀なくされます。自分や娘に感染しないよう、細心の注意を払っていましたが、残念ながら家族全員感染。すると、夫のある一面が見えてきて……? 夫が陽性に。感染対策はとったけれど…※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 新型コロナウイルスに感染してしまった夫のヤマトさん。幼い娘セナちゃんにだけはうつしたくない、という一心でサラさんは感染対策をとります。けれど努力虚しく、娘のセナちゃんもサラさん自身も熱が出てしまいました。 万全の対策をとっていても、家庭内感染を防ぎきるのはとても難しいですよね。まだ感染が確定しているわけではありませんが、心配です……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月19日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。また、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたこともあり、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。 しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定。さらに最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。注射を打たれると、「あんまり痛くなかったー」と喜ぶママぺいさん。 その後は麻酔の効き目を確認することになったのですが、ここで問題が発生して!? 麻酔注射を打った直後は、効果を感じられなくて… ※実際の波形とは異なります。 ※実際の波形とは異なります。 「じゃ、横になってね」 先生はそう言うと、冷蔵庫から目薬のような物を取り出し、冷たいと感じるかどうか確認してきました。 ところが、ママぺいさんの体感では今ひとつ効き目を感じられず……。 (麻酔したのに陣痛は痛いんだが……) 薬を自分で追加しながら、そんなことを考えていたママぺいさん。 しかし、30分が経過すると麻酔の効き目を実感したのです! 痛みがなくなったことで落ち着きを取り戻したママぺいさんは、旦那さんに連絡を入れることに。 そして、今陣痛が来ているという事実を冷静に波形を見ながら、冷静に確認していたのでした。 麻酔の注射を打っても効き目がいまいちだったので、「無痛ってこんなもんなの?」「高いお金出したのに無駄だったか?」と不安になったママぺいさん。しかし30分後、ちゃんと麻酔の効果を感じることができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月11日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです! そのため、急きょ病院を受診することに。ママぺいさんはタクシーを呼び、旦那さんと一緒に病院へ向かったのですが……? 「痛みから解放される!」と喜んだのも束の間で… ※マンガ内ではマスクを省略しております。 受付の人に自分も中に入っていいのか確認を取る旦那さん。 「荷物を上まで運ぶのは、旦那さんも一緒で大丈夫ですよ」 そう言われると、2人は産婦人科の受付まで一緒に行くことに。 「ママだけ診療室へ行きましょう」 診療室へ入ると、ママぺいさんの診察が始まります。 「あぁ……これは……クローズですね」 「ママぺいさん、まだ子宮口が開いてないので、このあとNST検査をして赤ちゃんも問題なさそうだったら自宅に帰って様子を見てください」 助産師さんの言葉を聞いた瞬間、絶望感から目の前が真っ暗になってしまったママぺいさん。 助産師さんは手際よくモニターのベルトをつけると、「何かあったらナースコールで呼んでね!」と言って出て行ってしまったのでした。 体もかなりつらいことから、「無痛分娩でいけますように!」と出産の方向へ進むことを期待していたママぺいさん。しかし、診察を受けると、子宮口はまだ開いていませんでした。申し訳なさそうに助産師さんが説明をしていましたが、かなり期待していただけに、これはショックですよね。ただ、出産までもう少しの辛抱なので、なんとか気を取り直してほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月06日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまいます。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、翌日から連休に入ることもあり、「病院に連絡しようかな」と悩み始めたママぺいさん。 結局、痛みが収まった段階で病院へ行く準備をするのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきて……!? 「何か血の塊出たぁぁぁ」突然の血の塊に困惑して!? 「何か血の塊出たぁぁぁ」 突然の出血に困惑しながらも、着々と病院へ行く準備を始めたママぺいさん。 そして、旦那さんにもこのことを報告。 (これは絶対病院!) そう思ったママぺいさんは、病院へ行くためにタクシーを呼ぶことに……。 生理用ナプキンを着け、念のためにとバスタオルをバッグに入れてタクシーに乗り込むのでした。 出産を控えたママだと、できるだけシャワーを浴びられるときに浴びておきたいという方が多いと思いますが、まさにママぺいさんもそのひとりでした。ママぺいさんの場合は破水ではなかったため、今回シャワーを浴びても問題なかったのですが、破水後にシャワーや入浴をしてしまうと、細菌感染を起こしてしまうリスクが高まってしまいます。そのため、破水後の入浴やシャワーは控えるようにしましょう。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月02日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診では特に問題はなかったのですが、その翌朝、下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。その後、トイレへ行くと出血があり、「おしるしだ!」と困惑してしまったママぺいさん。すぐに陣痛アプリを起動させると、痛みの間隔の時間を入力します。 必死で痛みに耐えていたママぺいさんですが、次第につらくなってきたため、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めることに。さっそく動画の通り実践すると、「めっちゃマシになるやん!」と感動するのでした。 感動したのも束の間、痛みの波が襲ってきて… ママぺいさんが痛みに耐えていると、異変に気付いた旦那さんが、「大丈夫?」と声を掛けてきました。 「病院行く!?」 「いえ、まだそのときではありませぬ」 ママぺいさんはそう答えたものの、18時を迎えたころ、ついに限界を迎えてしまいます。 そこで、次の痛みの波が来ないうちにママぺいさんはお風呂に入ることに。 しかし、洋服を脱いでいると、ドゥルンという音とともに何かが垂れました。 恐るおそる下を見ると、床にはブルーベリージャムのような血の塊が……! 「何か血の塊出たぁぁぁ」 突然の事態に思わず衝撃を受けるのでした。 このときママぺいさんは妊娠38週だったので、少しずつ出産に向けて体が準備を始めていたのだと思うのですが、突然痛みに襲われたり、体から出血があったりと、出産は本当に命がけだということが伝わってきますよね。赤ちゃんと会えるまでさまざまな試練が続くわけですが、ママぺいさんもなんとかその試練を乗り越えてほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月01日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、ママぺいさんは妊娠31週から総合病院を受診することに。以前通っていた産院が個人院だったことから、手厚い診療に慣れていたママぺいさん。実際に総合病院で診療を受ける始めると、その違いをひしひしと実感するのでした。 この日は入院に向けての荷造りをしていたママぺいさん。入院時に必要な物をトランクケースに入れていたのですが……? 荷造り完了! 赤ちゃんが生まれてくるのが待ち遠しくて… 直前になって慌てないよう、事前に荷造りを完了させるママぺいさん。 そして、妊娠38週に内診を受けたのですが、先生からは「まだ降りてきてないねぇ」と言われます。 来週NSTを受けることになり、この日の診察は終了。 翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。 その後、トイレに行くと出血が!一瞬生理かと思いきや、おしるしだと気付いたママぺいさんは陣痛カウントアプリを開き、おなかの張りの間隔を入力することに。 「また10分間隔でキタキタキタキタキァ……」 (今病院に行っても帰らされる気しかしない) 痛みに必死で耐えながらも、そう思ったママぺいさんは、痛みを和らげる体勢の動画を見始めることに……。 動画の通り実践してみると、「痛みがめっちゃマシになるやん」と感動するのでした。 事前に陣痛を和らげる体勢のYouTube動画を保存していたことを思い出したママぺいさん。さっそく実践してみると、効果があったようでよかったです。ネットには妊娠・出産に関するたくさんの動画がアップされていますが、実際に出産経験のあるママの体験談やアドバイスなど有益な情報を得ることができるのはありがたいですよね。ママぺいさんのように気になった動画は、事前に保存しておくと、すぐに見返すことができるので便利かもしれません。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月24日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、ママぺいさんは妊娠31週から総合病院を受診することに。以前通っていた産院が個人院だったことから、手厚い診療に慣れていたママぺいさん。実際に総合病院で診療を受ける始めると、その違いをひしひしと実感するのでした。 この日は麻酔科で無痛分娩の説明を受けることに。硬膜外麻酔についてひと通り説明を受けたあと、注射が苦手なママぺいさんは先生にある質問をするのですが……? 医師の説明後、不安をぶつけてみると…? 女性医師から硬膜外麻酔について説明を受けるママぺいさん。 「子宮口が5cmになってから麻酔をします。それより早いと、お産の進みが悪くなったりするので、それまでは我慢してくださいね」 医師はさらに麻酔の体位について補足。 説明をひと通り聞いたあと、ある不安が残ったママぺいさん。 「注射の痛みに弱くってぇ~、すぐぶっ倒れちゃうんですけど、失神とかしたらどうしようかと不安でぇ~」 「あー大丈夫ですよっ!」 「絶対陣痛のほうが痛いので、それどころじゃなくなってます!」 (全然大丈夫じゃないんですけどー!陣痛怖すぎるやろー!) 医師の言葉を聞いた瞬間、ママぺいさんは早くも陣痛の恐怖に怯え始めたのでした。 ママぺいさんは陣痛を懸念していましたが、女性の体は出産の痛みに耐えられるようにできていると言われています。ママぺいさんの場合は初産だったので、医師の言葉を聞いて、余計に恐怖感が増してしまったのかもしれませんね。いろいろと不安な面はあると思いますが、医師や助産師さんもサポートしてくれるので、安心して出産に臨んでほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月11日