女優の新垣結衣が出演する、明治・メルティーキッスの新音声CM「これからも」編ほか2本が、25日から放送される。新音声CMは、CMキャラクター12年目の新垣が、同商品が今年で30周年であることを伝える内容。「これからも」編では30周年の感謝を語り、「しあわせな正方形」編は同商品への偏愛を面白おかしく描いている。そして「メルティーキッスレシピ」編では、新垣が思う同商品を楽しむ“最強シチュエーション”を提案する。■新垣結衣インタビュー――音声CM録音はいかがでしたか?たくさん録ったんですけど、全部メルティーキッス愛があふれた内容になっているなと思います。そういう愛情が伝わるといいな、表現できているといいなと思っています。――自分へのご褒美をあげたくなる瞬間はいつですか?隙あらばいつでもあげたいですが、朝から晩まで長時間お仕事を頑張った時ですとか、お芝居で何か作品を撮り終えた一区切りの時ですとか、あとは年末とかですね。――音声CMの中で「みなさんの癒やしになりますように」というフレーズがありますが、最近新垣さんが癒やされた瞬間は?最近癒やされたのは、自宅にある観葉植物を、今年の暖かくなってきた時期に株分けをしたんですが、久しぶりの植え替え、株分けだったので、最近新しい芽があまり出ていないなと思っていたんですが、今年の夏には新しい芽がたくさん出て、その葉っぱが本当にキレイな緑をしていて、若々しい生き生きした葉がたくさん出てきて、それがすごくかわいくて、あぁ生きてるなぁと思って癒やされました。――メルティーキッス今年で30周年を迎えました。お祝いコメントとメルティーキッスとの思い出をお願いします。メルティーキッス30周年おめでとうございます! 30年愛され続けるというのは本当にすごいことですよね。ひとり立派な大人になるぐらいの年をずっと愛され続けれ、今もどんどん進化して、残り続けているということはすごいことだと思います。メルティーキッスとの思い出は、私とメルティーキッスといえば、CMで流れている歌「冬のKISS」が、CMに出演させていただくようになって、本当に初期の頃に撮ったものが、今も続いているというのが、こんなに毎年あのメロディを聴くことになるとは思っていなかったので、ちょっと驚いているところもあるんですが、そのおかげでもあって、世の中の皆さんは、あの曲がテレビから流れてくると冬が来たって思うらしいので、私たちの歴史みたいなものがそこにあるような気がしています。本当におめでとうございます。――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。いよいよ今年も全国で発売開始しました。メルティーキッスくちどけ続けて30周年を迎えました! 雪のようなくちどけを今年はいっそう楽しんでください。以上、新垣結衣でした。
2022年10月25日女優の新垣結衣が出演する、明治・メルティーキッスの新グラフィック広告「冬がくちどけちゃう前に」編、「コート着て、チョコレート買いに行こ。」編が公開。あわせて新音声CMが、北海道限定で11日から放送される。新垣が降りつもる雪の中で現れる「冬がくちどけちゃう前に」編。一方の「コート着て、チョコレート買いに行こ。」編は、今回の撮影のために制作されたオリジナルダッフルコートとニットを着用して、笑顔を見せている。また、あわせて公開された北海道限定の音声CMでは、新垣が「したっけ、コート着て、チョコレート買いに行こ? 一緒に食べるべ。」と北海道の方言まじりに語り掛ける。■新垣結衣インタビュー――CM撮影を終えていかがでしたか?今回は2パターン撮影をしたんですけれども、キャッチコピーが「冬がくちどけちゃう前に」という方の撮影は今までのようなザ・メルティーキッスの世界観で雪を降らせながら、あっという間にくちどけてしまう、なくなってしまう切なさを表現してほしいということで頑張りました。「コート着て、チョコレート買いに行こ。」の方はファッション誌の撮影の時のような気分で撮影していました。このコートも今回の撮影のためにつくっていただいたコートで、セーターもそうなんですけど、毎回感動しています。――今回着用したコートを着て、どこに出かけたいですか?それはもう……メルティーキッスを買いに行きます! チョコレートを買いに行きます! あとはね、その行きがけ帰りがけにちょっと散歩とかもしたいですね。――今年のメルティーキッスは北海道で先行発売となりますが、北海道はどんな思い出がありますか?北海道は撮影で行かせていただくことが多いです。CMもありますし、ドラマもありますし、映画もありますし。その撮影で長期で滞在することが多いんですけど、本当に食べ物もおいしいし、あとやっぱり北海道に何を求めて撮影に行くかというと、広大な景色を背景に撮影に行くことが多いので、ちょっと一瞬ここは……自分の知っている日本なのかなって思うぐらいに、素晴らしいダイナミックな景色が広がっていたりして、山も海もどこもかしこも。なので、そういう景色にいつも私は癒やされたり、感動したりしています。北海道はいつもお世話になっております。――メルティーキッスといえば冬のイメージですが、そろそろ冬がやってきたなと感じるできごとは何ですか?冬だけじゃないかもしれないんですけど、「あっ季節が変わるな」っていう時は空気が変わる感じはします。匂いが変わったなぁとか、肌を撫でていく空気の湿度とか温度とか、そういったものを敏感に感じる方かなと思います。――今年、最初に食べるメルティーキッスはどのようなシチュエーションになりそうですか? また、最強シチュエーションはありますか?ものすごくリアルなことをいうと、おそらく……今年いちばんに食べる状況は現場です。現場でもこうやって差し入れでいただくこともよくあるので、そこで撮影の合間に一息入れたいなぁという時につい食べてしまうので、おそらくそれが今年いちばんの、ファーストメルティーキッスになるのではないかと思うんですけど、理想の状況は、すごく寒い日にしっかりと着込んで、窓辺でちょっと窓を開けて外の空気を感じながら食べる……で「あ! 寒いな」と思ったらすぐに部屋の中に入れるみたいな状況はどうでしょうか?――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。みなさんこんにちは新垣結衣です。30周年を迎えるメルティーキッスですが、今年は北海道のみなさんに一足早くお届けすることになりました。全国では10月25日から発売となりますので、ぜひ冬がくちどけちゃう前にコート着てチョコレート買いに行ってくださいね。以上、新垣結衣でした。
2022年10月11日台風が関東を通過した9月下旬の夜。東京郊外のショッピングセンターに新垣結衣(34)の姿が。「屋上の駐車場で撮影が行われていて、ガッキーが小走りで軽自動車に乗り込むシーンのようでした。ずっと真剣な表情で、集中している様子でしたよ。笑顔は見えませんでした」(居合わせた買い物客)稲垣吾郎(48)と新垣がメインキャストとして出演する、朝井リョウ原作映画『正欲』(’23年公開予定)の撮影が行われていたのだ。「人見知りなのか昔から現場ではおとなしいんですが、『正欲』の現場でも淡々と、必要以上に共演者と話さず通常運転です。ただ、監督とは1カット撮り終えるごとに話し込んでいます。今作は特殊性癖を隠して生きる、という難役ですからね」(映画関係者)従来の清純&癒し系なイメ―ジとはかけ離れていそうな役柄。“ガッキー”封印といったところか。「いまの新垣さんは出演作を自ら選び、本当にやりたいことをやっていこうというスタンス。以前から同世代で親しい戸田恵梨香さん(34)や比嘉愛未さん(36)らが多種多様な役を演じているのを目の当たりにして、『私も社会派の作品やシリアスな作品に出てみたい』と漏らしていたことがあったそうです」(芸能関係者)自分のやりたいように仕事を選ぶのは、演技以外のジャンルでも。「ファッション誌『GINZA』の企画で新垣さんはオリジナルパーカーのデザインに参加したんです。完成した商品が9月中旬から特設サイトで販売されているのですが、爆発的な人気で、売れ行き好調。製作過程ではアイデアをしっかり伝え、試着を何度も重ねる熱心さだったそう。ご本人も出来に満足していて、石田ゆり子さん(53)や夫の星野源さん(41)にも贈ったようです」(ファッション関係者)この経験により30代の新たな夢が芽生えたようだ。「『今後も服のデザインやプロデュースに関わっていきたい』と声を弾ませていたそうです。デザインのアイデアをメモしたりもしていると聞きました。いつかデザイナーとしてブランドを持つこともあるかもしれませんね」(前出・ファッション関係者)演技派女優とデザイナーの“二刀流”に期待!
2022年10月09日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の駒木結衣キャスターが、auスマートパスプレミアムで展開されるコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」に出演する。駒木キャスターは、ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第1弾として、東京・銀座で大好物のイクラをレポートする「駒木キャスターのイクラ満喫特集」に登場。「度肝を抜かれた!」のコメントとともに、驚きと興奮、そしてイクラを満喫しながらの幸せあふれるレポートを届ける。
2022年09月28日朝井リョウの小説『正欲』が実写映画化。出演者に稲垣吾郎や新垣結衣を迎え、2023年11月10日(金)より公開される。朝井リョウによる衝撃作『正欲』が実写映画化朝井リョウの小説『正欲』は、2021年3月に発売され、第34回柴田錬三郎賞を受賞した作品。2009年に『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を、2013年『何者』で直木賞を受賞した朝井が、作家生活10周年の節目に書き上げた。家庭環境、性的指向、容姿など様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちが、生きていくために模索する姿をリアルに描写している。その中で「人が生きていくための推進力になるのは何なのか」というテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーが波紋を呼び、“共感を呼ぶ傑作”か、“目を背けたくなる問題作”かと、今もなお話題を集めている。岸善幸×港岳彦で原作を再構築映画化にあたっては、『あゝ、荒野』『前科者』の監督・岸善幸と、脚本家・港岳彦がタッグ。原作を大胆に再構築しながら、家庭環境、性的指向、容姿など、様々に異なる背景を持つ人たちの人生を、ある種のラブストーリーとして描き出す。尚、『正欲』は第36回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品。本映画祭が、『正欲』のワールドプレミアになる。稲垣吾郎&新垣結衣が出演映画『正欲』には、稲垣吾郎と新垣結衣が出演。息子が世間から断絶されることを恐れる寺井啓喜を稲垣吾郎が、自ら世間との断絶を望む桐生夏月を新垣結衣が演じる。寺井と桐生の物語が、いつ、どこで、どのように交わっていくのかに注目だ。寺井啓喜(てらい・ひろき)...稲垣吾郎横浜検察庁に務める検察官。自分の力でマイホームを持ち、妻と子を養う。小学校不登校の息子が、世間から断絶されてしまう可能性を恐れている。自分のみが正しいと思っており、妻と子と意見が食い違っていく。『半世界』『ばるぼら』『窓辺にて』など、近年、映画作品に精力的に出演する稲垣吾郎が出演。桐生夏月(きりゅう・なつき)...新垣結衣広島のショッピングモールで契約社員として働く。実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。特殊性癖を持つことを隠して生きており、自ら世間との断絶を望む。劇中では、「それでも私が、私たちが抱えている欲望は、あって良いものだと思いたい」と言う場面も。唯一、秘密を共有する佳道にだけ心を開いている。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や、映画『劇場版コード・ブルー-ドクター・ヘリ緊急救命-』、『GHOST BOOK おばけずかん』に出演する新垣結衣が担当。佐々木佳道(ささき・よしみち)…磯村勇斗夏月の中学時代の同級生。ふたりは誰にも言えない秘密を共有している。両親の事故死をきっかけに中学3年まで暮らしていた広島に戻ってきた。諸橋大也(もろはし・だいや)…佐藤寛太ダンスサークルに身を置く大学生で、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ。一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避け、心を誰にも開かずに日々を過ごす。神戸八重子(かんべ・やえこ)…東野絢香大也と同じ大学に通い、通学中や講義中も、異性と目を合わさぬよう、触れることがないようにやり過ごそうとする。学祭実行委員として大也が所属するダンスサークルにイベント出演依頼をする。寺井由美(てらい・ゆみ)…山田真歩不登校になった息子との距離を掴めずにいる啓喜に対し、徐々に気持ちが離れていく妻。越川秀己(こしかわ・ひでき)…宇野祥平啓喜とともに検察庁に勤める事務官。西山修(にしやま・しゅう)…渡辺大知夏月と佳道の中学の同級生那須沙保里(なす・さおり)…徳永えり夏月と同じ商業施設で働く妊婦の女性。夏月を気に掛けている。矢田部陽平(やたべ・ようへい)…岩瀬亮ある日をきっかけに、佳道と大也と秘密を共有するようになる小学校の非常勤講師。高見優芽(たかみ・ゆめ)…坂東希大也の所属するダンスサークルのリーダー。サークルのみならず大学内でも信頼を得ている学生。夏月と佳道の中学時代の担任教師…山本浩司中学時代、夏月と佳道の担任をしていた教師。主題歌はVaundy「呼吸のように」映画『正欲』の主題歌は、Vaundyの未発表楽曲「呼吸のように」。Vaundyが映画主題歌を手掛けるのは本作が初となる。かけがえのない人との繋がりを歌う、映画世界とリンクした楽曲に注目だ。映画『正欲』あらすじ不登校の息子が世間から断絶されることを恐れる検事の啓喜。ひとつの秘密を抱え、自ら世間との断絶を望む寝具販売員の夏月。夏月の中学の同級生で、夏月と秘密を共有する佳道。心を誰にも開かずに日々を過ごす大学生・大也。自分の気持ちに戸惑いながらも心に従おうと邁進する、大也と同じ大学に通う八重子。無関係に見えたそれぞれの人生が、“ある事件”をきっかけに交差する……。【作品詳細】映画『正欲』公開日:2023年11月10日(金)原作:朝井リョウ『正欲』(新潮社刊)監督:岸善幸脚本:港岳彦出演:稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、山田真歩、宇野祥平、渡辺大知、徳永えり、岩瀬亮、坂東希、山本浩司配給:ビターズ・エンド
2022年09月15日俳優の稲垣吾郎と女優の新垣結衣が、2023年公開の映画『正欲』で共演することが12日、発表された。原作は朝井リョウ氏による小説『正欲』。監督は岸善幸氏が務める。原作小説は、2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞、2013年『何者』では直木賞を受賞した朝井リョウ氏が、作家生活10周年で書き上げた渾身の一作。2021年3月に発売されるやいなやその内容が波紋を呼び、第34回柴田錬三郎賞を受賞した話題作で、自身は「小説家としても一人の人間としても、明らかに大きなターニングポイントとなる作品です」と語っている。家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーを、ある種のラブストーリーとして映画化するのは、『あゝ、荒野』(2017)、『前科者』(2022)などの演出家・岸善幸氏と、原作を大胆に再構築しながら監督の演出の可能性を拡げていく脚本家・港岳彦氏。この2人のタッグにより、生きていくための原動力が、「当たり前」とは違う形である人たちの人生を大胆な演出表現をもって映像として浮かび上がらせる。横浜検察庁に務める検察官であり、自分の力でマイホームを持ち、妻と子を養う寺井啓喜(てらい・ひろき)役に、『半世界』(19)、『ばるぼら』(20)、公開を控える『窓辺にて』(22)など精力的に映画出演を務め、その演技と役柄の幅広さで多くの人を魅了している稲垣吾郎が挑む。そして、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(きりゅう・なつき)役に大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や映画『劇場版コード・ブルー-ドクター・ヘリ緊急救命-』(18)、『GHOST BOOK おばけずかん』(22)に出演、今や国民的人気を誇る新垣結衣。特殊性癖を持つことを隠して生きる夏月という難役に挑む。小学校不登校の息子が世間から断絶されてしまう可能性を恐れる寺井と、自ら世間との断絶を望む夏月が、いつ、どこで、どのように交わっていくのか。生きることと死ぬことが目の前に並んでいるとき、生きることを選ぶきっかけになり得るものをひとつでも多く見つけ出したい――映画に込める想いをどう昇華させていくのかが見どころになっている。映画は現在絶賛撮影中で、10月下旬にクランクアップを予定している。○■稲垣吾郎脚本を読み終えた時、この作品に関われる事を嬉しく思いました。難しい題材にチャレンジする、監督、スタッフの皆様と共に丁寧に演じていきたいと思います。○■新垣結衣原作を読んで、何かを問われたような気持ちになりました。それは、「何が正しいか」とかそういう単純なものではないような、でも実はとてもシンプルなことのような気もしました。考え続ける事、想像し続ける事をいつも以上に大切にしながら、制作に臨めたらと思っています。岸監督とは初めてご一緒しますが、初顔合わせから親身に役についての相談などを聞いてくださり、とても心強く、感謝しています。撮影では、自分なりに、夏月達が生きる世界を必死に生きたいと思います。○■監督・岸善幸原作の衝撃と感動がずっと消えません。朝井さんの“視点”が生み出した登場人物たち、その感情をどう表現するべきか、模索が続いています。稲垣吾郎さん、新垣結衣さんをはじめとするキャストの皆さんとの対話を重ねて、少しずつ輪郭が浮かび上がってきたところです。人と人のつながりを描こうと思います。大切なのに、難しい、つながり。世界から「普通ではない」と片づけられてしまう人たちの、歪みのないつながりを描こうと思います。○■原作・朝井リョウ言葉にするとは線を引くということです。明確に名付けがたい感情や現象に無理やり輪郭を与えてしまうのが、言葉です。映画には、表情、声色、沈黙など、言葉以外のものが沢山映ります。それらが、私が書きながら取りこぼしていったものたちを一つでも多く拾い上げてくれることを願っています。そして、この物語の核が、いい映画を創るという意思以外の部分で歪められることのないよう、緊張感とともに祈っています。
2022年09月12日稲垣吾郎、新垣結衣を迎え、朝井リョウによる小説「正欲」を『あゝ、荒野』の岸善幸監督が映画化。制作決定に伴い、各キャスト・監督・原作者よりコメントが到着した。原作小説は、2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞、2013年『何者』では直木賞を受賞した朝井リョウが、作家生活10周年で書き上げた渾身の1作。2021年3月に発売されるやいなやその内容が波紋を呼び、第34回柴田錬三郎賞を受賞した話題作。自身も「小説家としても一人の人間としても、明らかに大きなターニングポイントとなる作品です」と語っている。家庭環境、性的指向、容姿ーー。様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーを、ある種のラブストーリーとして映画化するのは、『あゝ、荒野』『前科者』などを経てその手腕にさらに期待が高まる演出家・岸善幸と、原作を大胆に再構築しながら監督の演出の可能性を拡げていく脚本家・港岳彦。稲垣吾郎×新垣結衣、奇跡のタッグ横浜検察庁に務める検察官であり、自分の力でマイホームを持ち、妻と子を養う寺井啓喜(てらい・ひろき)役に、『半世界』『ばるぼら』に加え、公開を控える『窓辺にて』など精力的に映画出演を務め、その演技・役柄の幅広さを不動のものとした稲垣吾郎が挑む。そして、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(きりゅう・なつき)役に、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や映画『GHOST BOOKおばけずかん』などに出演、いまや国民的人気を誇る新垣結衣。特殊性癖を持つことを隠して生きる夏月という難役に挑む。小学校不登校の息子が世間から断絶されてしまう可能性を恐れる寺井と、自ら世間との断絶を望む夏月が、いつ、どこで、どのように交わっていくのか…。生きることと死ぬことが目の前に並んでいるとき、生きることを選ぶきっかけになり得るものをひとつでも多く見つけ出したい。映画に込める想いをどう昇華させていくのかが見どころになっている。コメント到着稲垣吾郎脚本を読み終えた時、この作品に関われる事を嬉しく思いました。難しい題材にチャレンジする、監督、スタッフの皆様と共に丁寧に演じていきたいと思います。新垣結衣原作を読んで、何かを問われたような気持ちになりました。それは、「何が正しいか」とかそういう単純なものではないような、でも実はとてもシンプルなことのような気もしました。考え続ける事、他を想像し続ける事をいつも以上に大切にしながら、制作に臨めたらと思っています。岸監督とは初めてご一緒しますが、初顔合わせから親身に役についての相談などを聞いてくださり、とても心強く、感謝しています。撮影では、自分なりに、夏月達が生きる世界を夏月達のように必死に生きたいと思います。監督・岸善幸原作の衝撃と感動がずっと消えません。朝井さんの“視点”が生み出した登場人物たち、その感情をどう表現するべきか、模索が続いています。稲垣吾郎さん、新垣結衣さんをはじめとするキャストの皆さんとの対話を重ねて、少しずつ輪郭が浮かび上がってきたところです。人と人のつながりを描こうと思います。大切なのに、難しい、つながり。世界から「普通ではない」と片づけられてしまう人たちの、歪みのないつながりを描こうと思います。原作・朝井リョウ言葉にするとは線を引くということです。明確に名付けがたい感情や現象に無理やり輪郭を与えてしまうのが、言葉です。映画には、表情、声色、沈黙など、言葉以外のものが沢山映ります。それらが、私が書きながら取りこぼしていったものたちを一つでも多く拾い上げてくれることを願っています。そして、この物語の核が、いい映画を創るという意思以外の部分で歪められることのないよう、緊張感とともに祈っています。『正欲』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年09月12日朝井リョウの小説『正欲』が、監督に岸善幸、出演に稲垣吾郎、新垣結衣を迎え、映画化されることが決定した。原作小説は、2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞、2013年『何者』では直木賞を受賞した朝井リョウが、作家生活10周年で書き上げた渾身の一作。発売されるやいなやその内容が波紋を呼び、第34回柴田錬三郎賞を受賞した話題作で、自身も「小説家としても一人の人間としても、明らかに大きなターニングポイントとなる作品です」と語る通り、共感を呼ぶ傑作、目を背けたくなる問題作と評価が分かれ、「この衝撃は読んでみないとわからない」「もう読む前の自分には戻れない」と、今も続々と読者が増え続けている。家庭環境、性的指向、容姿……様々に異なった”選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを軸とする衝撃的なストーリーを、ある種のラブストーリーとして映画化するのは、『あゝ、荒野』、『前科者』などを経てその手腕にさらに期待が高まる演出家・岸善幸と、原作を大胆に再構築しながら監督の演出の可能性を拡げていく脚本家・港岳彦。横浜検察庁に務める検察官であり、自分の力でマイホームを持ち、妻と子を養う寺井啓喜役には、『半世界』、『ばるぼら』、そして公開を控える『窓辺にて』などで精力的に映画に出演し、その演技・役柄の幅広さを不動のものとした稲垣吾郎が挑む。そして、広島のショッピングモールで契約社員として働き、特殊性癖を持つことを隠して生きる桐生夏月役は大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や映画『劇場版コード・ブルー-ドクター・ヘリ緊急救命-』、『GHOST BOOKおばけずかん』に出演、今や国民的人気を誇る新垣結衣が務める。難役に挑むにあたり、稲垣は「難しい題材にチャレンジする、監督、スタッフの皆様と共に丁寧に演じていきたいと思います」、新垣は「考え続ける事、他を想像し続ける事をいつも以上に大切にしながら、制作に臨めたらと思っています」とそれぞれコメントを寄せている。小学校不登校の息子が世間から断絶されてしまう可能性を恐れる寺井と、自ら世間との断絶を望む夏月が、いつ、どこで、どのように交わっていくのか。生きることと死ぬことが目の前に並んでいるとき、生きることを選ぶきっかけになり得るものをひとつでも多く見つけ出したい……。そんな映画に込める想いをふたりがどう昇華させていくのかが見どころになっている。映画は現在絶賛撮影中で、10月下旬にクランクアップを予定している。キャスト・スタッフ<コメント全文>稲垣吾郎脚本を読み終えた時、この作品に関われる事を嬉しく思いました。難しい題材にチャレンジする、監督、スタッフの皆様と共に丁寧に演じていきたいと思います。新垣結衣原作を読んで、何かを問われたような気持ちになりました。それは、「何が正しいか」とかそういう単純なものではないような、でも実はとてもシンプルなことのような気もしました。考え続ける事、想像し続ける事をいつも以上に大切にしながら、制作に臨めたらと思っています。岸監督とは初めてご一緒しますが、初顔合わせから親身に役についての相談などを聞いてくださり、とても心強く、感謝しています。撮影では、自分なりに、夏月達が生きる世界を必死に生きたいと思います。監督・岸善幸原作の衝撃と感動がずっと消えません。朝井さんの“視点”が生み出した登場人物たち、その感情をどう表現するべきか、模索が続いています。稲垣吾郎さん、新垣結衣さんをはじめとするキャストの皆さんとの対話を重ねて、少しずつ輪郭が浮かび上がってきたところです。人と人のつながりを描こうと思います。大切なのに、難しい、つながり。世界から「普通ではない」と片づけられてしまう人たちの、歪みのないつながりを描こうと思います。原作・朝井リョウ言葉にするとは線を引くということです。明確に名付けがたい感情や現象に無理やり輪郭を与えてしまうのが、言葉です。映画には、表情、声色、沈黙など、言葉以外のものが沢山映ります。それらが、私が書きながら取りこぼしていったものたちを一つでも多く拾い上げてくれることを願っています。そして、この物語の核が、いい映画を創るという意思以外の部分で歪められることのないよう、緊張感とともに祈っています。『正欲』2023年 全国公開
2022年09月12日女優の新垣結衣が出演する、コーセーコスメポート・サロンスタイル ビオリスの新CM「BIG SCALE」編が、25日より放送される。新CMでは、新垣が純白のワンピース姿で登場。「あつまれ、植物の恵」というセリフとともに植物から水滴が立ち上り、同商品が現れる。そして新垣が「うるぷるぷるん」とつぶやき、髪をなびかせる。撮影は都内スタジオで行われ、同ブランドのイメージキャラクター4年目となる新垣は、顔なじみのスタッフということもあってリラックスした表情で現場入り。グラフィックの撮影では、髪をなびかせるため小刻みに揺れたり、揺れすぎて恥ずかしがったり。思わずドヤ顔になってしまった自身の写真をチェックし、笑いがこみ上げる場面もあった。■新垣結衣インタビュー――今回のCMの見どころは?今回のCMの見どころは、さまざまな、水の演出方法を使って、植物の恵・みずみずしさが、壮大に表現されていると思うので、そちらに是非注目していただきたいです。あと、最後の「うるぷるぷるん」というセリフで、髪が潤って、気持ちよさそうな様子が伝われば嬉しいです。――身近なボタニカルは?植物でいうと、自宅で観葉植物を昔から育てています。株分けしたり、少しずつ増やしていったりして、楽しんでいます。――リラックスする瞬間は?リラックスする瞬間はたくさんあります。隙あらばリラックスしようとしています。息をふぅーっと吐いた瞬間だったり、お風呂に入って湯船に浸かってふぅーって、一息つく瞬間だったり、おやつを一口食べて一息つく瞬間だったり、ソファやベッドに転がって一息つく瞬間だったりとか、本当にたくさんあります。リラックスするように意識しています。――視聴者にメッセージをお願いいたします。みなさんこんにちは、新垣結衣です。ボタニカルシャンプー「ビオリス」が、新しく生まれ変わりました。新しい「ビオリス」は、植物の恵みで髪を保水することで、“うるおい”と“ツヤ”のある仕上がりを目指しました。パッケージもよりスタイリッシュになって、バスルームが洗練された印象になりそうですね。自宅でシャンプーしながら水分パックができるというのは、頑張っている自分へのご褒美にもなるんじゃないでしょうか。新しい「ビオリス」、みなさんもぜひ使ってみてくださいね。以上、新垣結衣でした。
2022年08月18日映画『ゴーストブック おばけずかん』(7月22日公開)の公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣、山崎貴監督が登場した。同作は作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる児童書「おばけずかん」シリーズの実写化作。学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、白い布をかぶった謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と一緒に、あやしい店主(神木隆之介)のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった。この日は新垣・神木・山崎監督の大人チームがサプライズで表彰状を授与。神木が表彰状の入った台を後ろで持ち、新垣は本当の先生のように表彰状を手渡す。段取りに戸惑う子供たちの様子に、新垣は「サプライズなのでリハができなくて」とフォローしつつ、自身も緊張している様子。「図鑑の試練を乗り越えて、無事に映画の公開日を迎えたことを称え、ここに表彰します」と一人一人に声をかけていた。子供たちの成長には、神木も驚いていたようで「成長していっている演技って、すごく難しくて。たぶん表現できないものなんだろうなと思ったんです。撮影の順番もバラバラですし、その流れでどう成長していくか、計算できないものだと思って。でも僕が映画を見させてもらった時に、子供たちが最後に向けて本当に成長していっていると思えた」と絶賛する。「それはたぶんみんなが撮影と役を通してちゃんと冒険して試練を乗り越えて、感情を役と同じように体験していったから、みんなが成長してったって素直に思えたんだなと」としみじみ。山崎監督も「結構無茶な注文もしてるんですよ。そういうのもちゃんと乗り越えてくれて、完成が迎えられたのは本当にすごい。僕の子供の頃は絶対にできなかった」と称えていた。
2022年07月22日映画『ゴーストブック おばけずかん』(7月22日公開)の公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣、山崎貴監督が登場した。同作は作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる児童書「おばけずかん」シリーズの実写化作。学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、白い布をかぶった謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と一緒に、あやしい店主(神木隆之介)のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった。イベントは新垣・神木・山崎監督の大人チームが子供チームに表彰状を送るサプライズと、さらに子供チームが新垣らにサプライズで手紙を贈るという、互いにサプライズがあるものだったが、大人チームのサプライズの際にうっかり城が自分のターンだと思って手紙のことを言いかけてしまうハプニングも。表彰状をもらった城は「びっくりしちゃいました。こんなに素敵なものをもらって、嬉しいです」と喜んでいた。改めて子供たちからも手紙のメッセージがあり、吉村は先生役の新垣に向けて「この『ゴーストブック』は私にとって初めてのお仕事でした。クランクインの時にガチガチに緊張した私を笑顔で迎えてくださいました。緊張し過ぎてセリフが飛んでしまった私がセリフの確認をしていた際に、私の肩に手を置き『文香はちゃんと覚えてるから大丈夫』と励ましてくださいました。不安と焦りでいっぱいになっていた私は、いつも笑顔で横にいてくださる新垣さんの存在に救われていました」「新垣さんは私にとって初めての仕事の先輩です。新垣さんが初めての先輩で本当に良かったです。この先どんな道に進んだとしても1番大切にすべきことを教えていただきました。いつか私も現場で新垣さんのように、共演者の方々を支えられるようになりたいと思います」と、声を詰まらせながらも手紙を読み上げる。サニーは「新垣さんはとても穏やかで時には面白くて、本当の先生みたいな存在でした。僕も新垣さんのように誰からも愛される人になれるようにこれからも頑張っていきたいと思います」、柴崎は「新垣さんと一緒にお芝居をさせていただいて、セリフのスピードが普段の会話のスピードと変わらず、瑤子先生がその世界に住んでいるかのような空気でいらっしゃったのがすごく印象的で勉強になりました」とそれぞれ撮影時の様子も交えながら感謝。悩みも相談していたという柴崎は「僕自身『ずっとこのお仕事を続けているのかな』と呟いた時に新垣さんが『無理にお芝居をするのではなく、別のことをやりたいのであれば、やりたいことを優先していいと思うよ』と優しく答えてくださった時は、本当の先生のようで、安心感でいっぱいでした」と語る。さらに「撮影中から、役名ではなく、本名の楓雅と呼んでいただいていたことに、内心うきうきでした」と会場を笑わせた。城は「撮影の間ご迷惑をおかけしたこともありましたが、とても楽しく過ごすことができて、またあの時に戻りたいと思うことが何度もあります」と振り返り、「撮影の最後にお手紙をいただいたことがとても嬉しかったです。いただいたお手紙を読んで、手紙はとても心があたたまるものだと改めて感じて、これから僕も誰かにお手紙を書く機会を増やしていきたいと思います。新垣さんにはお芝居の面でもたくさん学ばせていただきましたが、このようにご一緒して学んださまざまなことをこれからも自分に生かしていきたいと思います」と決意も。さらに「神木さんとは一緒に撮影をするシーンがわずかでなかなか話す機会がなかったのですが、声をかけていただいて嬉しかったです。これからもお会いすることがあった時はたくさんお話させてください」「山崎監督はお芝居のことだけではなくたくさん楽しくお話ができて嬉しかったです。このような素敵な現場に僕を参加させてくださり本当にありがとうございました」とそれぞれ感謝の気持ちを表した。新垣は「私自身が覚えていないようなこととかも、みんなそれぞれが覚えててくれて。撮影時は小学生だったり中学生だったりの年齢だったんですけど、サッと過ぎちゃうじゃないですか。貴重な時間の中に、一瞬に私も入れてもらえて、過ごすことができて本当に幸せだったなと言うのを改めて感じていました。ありがとうございました」と語る。「ちょっと胸がいっぱいです」と自分の胸を押さえ感無量の様子だった。
2022年07月22日大人気の児童書『おばけずかん』シリーズを、VFX(視覚効果)を駆使した映像表現の第一人者である山崎貴監督が映画化。これまで『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)や『DESTINY 鎌倉ものがたり』(’17年)を手掛けた山崎監督が今回作り出したのは、おばけの住む「ゴーストブックの世界」が舞台の、異世界冒険ファンタジー。迷い込んだ不思議な世界で共に戦う生徒と先生を演じる、城桧吏さんと新垣結衣さんに、映画『ゴーストブック おばけずかん』の魅力を聞いた。――原作は、子供たちが親しみやすい絵と言葉でおばけの存在が描かれていますが、映画ではVFXの映像技術で大人も子供もぐっと引き込まれる異次元の世界が広がります。お二人は、もともとファンタジー作品は好きですか?城桧吏:めちゃくちゃ大好きです!小さい頃から『ナルニア国物語』や『ハリー・ポッター』シリーズを観てきて、非日常的な世界に興味があったし、魔法とか見たことがないような生き物が出てくるとワクワクしていました。その世界に行きたい、という憧れもあって。新垣結衣:私も、『ハリー・ポッター』シリーズや、それこそ山崎監督の『DESTINY 鎌倉ものがたり』が大好き。がっつりファンタジーな作品もですが、リアルの中に起こる、ちょっとしたファンタジーとか、奇跡みたいなものも好きです。――どんな願いも叶えてくれる“おばけずかん”を手に入れた、城さん演じる一樹、太一(柴崎楓雅)、サニー(サニーマックレンドン)と、湊(吉村文香)の小学生4人と共に、新垣さん演じる臨時教師・瑤子が、「ゴーストブックの世界」へと迷い込み、数々の試練に立ち向かう物語です。ジェネレーションギャップがある中、現場では、どのようにコミュニケーションをとっていましたか?城:僕は、あまり感じていませんでした。気にしていないだけなのかな?(笑)新垣:桧吏は気にしなさそうだよね(笑)。私はみんなと仲良くなりたかったので、勝手に「桧吏」と名前で呼ばせてもらっていました。でも、今もそうだけど、みんなが自然体でいてくれたおかげで、変に年の差を感じたりはしなかったです。明るい性格のサニーが、人気のK‐POPアイドルを真似して、現場で歌ったり踊ったりしている様子を見ながら、今の世代はダンスが必修科目なんだよなとか、もしかしたらTikTokの影響があるのかな、なんて感じたりはしていましたけど。城:撮影で地方にお泊まりしたことが何回かあったんですが、泊まったホテルに卓球台があって。新垣さんはいなかったんですが、(子役の)4人で卓球をやったり、ホテルの前の海で、山崎監督と水切りをして遊んだことは、コミュニケーションを深められたと思うし、いい思い出です。でも山崎監督は、本気でやったから腕が痛いってあとから言ってました(笑)。新垣:あははは(笑)。城:あと、僕が休憩時間に寝てふと目を覚ましたら、新垣さんと楓雅の話し声がして、楓雅が何か相談をしているみたいで。今ここで、僕が起きて行ったら話しにくいだろうなって思って、寝ながらちょっと聞いていたんです。新垣:気を使ってくれてたんだね。城:(照れ笑いをしながら)楓雅は、普段からもそうなんですが、テイクを重ねる時に何度も「すいません」って言うのが口癖で。そこで新垣さんが「すいませんよりも、もう一度お願いしますって言ってみたら?撮影後に、ありがとうございました、って言えばいいと思うよ」ってアドバイスしていて。それを聞いて、いいなって思ったんです。謝るべき時はもちろん謝りますが、僕も、「お願いします」とか「ありがとうございました」という前向きな言葉を言うようにしたい、って。新垣:様子を見ていて、必要以上に謝ってしまっているなと思って。楓雅は、たまに頼ってきてくれることがあったので、そういえばそんな話もしました。でも、基本的にみんな元々しっかりしていて、大人ぶることもなく楽しんで撮影できたと思います。――現場での、そのような空気感があったからこそでしょうか。映画を観ていてチームワークが感じられたし、子供たちの勇気に救われたりもして、改めて、エンターテインメントの素晴らしさを教えていただきました。お二人は、普段どんなエンタメが好きですか?城:僕は映画が大好きで、よく家族と映画館に行きますが、つい最近も『シン・ウルトラマン』を観に行きました。新しい作品もどんどん観るようにしていて、こんなキャラクターを演じたら面白そうだなとか、難しい役、怖い役もやってみたいなとも思います。そんな気持ちがこの仕事のモチベーションにもなっています。新垣:私は映画を観る時、なにか新しいものを得るような感覚があります。人生の中で出会う人の数は限られているし、出会っても相手の内面が全部わかるわけではない。だから、映画などの作品から、知らなかった環境や職業、価値観や感情などを知るたびに心が豊かになる気がします。――役者以外に、エンタメの仕事に関わる仕事に就くことを考えたことはありますか?城:僕は、是枝(裕和)監督の映画『万引き家族』に出た時に、役者の仕事をするって決めたんですが、小さい頃の夢は、たしか、トウモロコシでした(笑)。新垣:え…?野菜そのものになりたかったの?城:野菜そのものです(笑)。――そうなんですね!新垣さんは元々どんなエンタメに興味が?新垣:桧吏を超えるエピソードはないんですが(笑)。昔から漫画も好きなので、子供の頃は漫画家に…と考えたことももちろんありました。今思えば、「私には絶対に無理!」と思うのですが…。でも、以前、科学館みたいなところに行った時に、未来の地球で自分がどういう仕事をしているのかをシミュレーションできるという企画があって、やってみた時は、“忍者屋敷プランナー”でした(笑)。映像や音楽、効果音の迫力を劇場で堪能してほしい。Q1、好きなファンタジー作品は?A1、『らんま1/2』がずっと大好き。小学生の時から『らんま1/2』が好きで、漫画もアニメDVDも、全巻持っています。キャラクターやチャイナ服がかわいくて、カンフーの要素が入っているところも魅力的。主人公二人のラブストーリーにもワクワクします。Q2、『ゴーストブック おばけずかん』をどう楽しんでもらいたい?A2、映像と音、声優さんにも注目して。迫力のある映像に、音楽や効果音が圧倒的な演出になっていて、ぜひ、劇場で観ていただきたい作品です。物語に登場するおばけたちは、人気の声優さんたちが演じていて、そのお芝居も素晴らしいので、楽しんでください。ハラハラ&感動しながら僕たちの成長する姿を見てほしい。Q1、好きなファンタジー作品は?A1、『ハリー・ポッター』シリーズ!いろんな魔法や、現実世界にはいない生き物たちが登場するところに憧れます。テレビで放送されるとわかったら、放送前の1週間は楽しみすぎて、当日は毎回、始まる前からテレビの前にスタンバイしています(笑)。Q2、『ゴーストブック おばけずかん』をどう楽しんでもらいたい?A2、個性が魅力的なおばけを楽しんで!登場するおばけたちには、いろんな個性があって、どれもカッコいいし、かわいい。ハラハラする展開があったり、感動する場面がある中で、僕たち4人と瑤子先生が成長していく姿を見ていただきたいです。映画『ゴーストブック おばけずかん』ある日の夜中に現れたおばけに導かれるまま、願いを叶えるべく“おばけずかん”を手に入れた一樹(城)たち。偶然居合わせた、瑤子先生(新垣)と迷路のような古本屋から出ると、そこは元の世界ではなかった…。彼らは願いを叶えることはできるのか。原作/『おばけずかん』シリーズ(作・斉藤洋、絵・宮本えつよし/講談社刊)監督・脚本・VFX/山崎貴出演/城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣ほか7月22日(金)より全国公開。あらがき・ゆい1988年6月11日生まれ、沖縄県出身。近作にドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『獣になれない私たち』、ドラマ・映画『コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)などが。じょう・かいり2006年9月6日生まれ、東京都出身。’18年、カンヌ国際映画祭コンペティション部門でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』に出演。国内外からも注目を集める。近年の主な出演作に映画『約束のネバーランド』など。ジャケット¥42,900Tシャツ¥18,700パンツ¥29,700(以上ZUCCa/A‐net Inc. TEL:03・5624・2626)※『anan』2022年7月13日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・一宮理紗(城さん)道券芳恵(新垣さん)ヘア&メイク・松原美穂(城さん)藤尾明日香(新垣さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2022年07月09日「KINTO×17LIVEライブコマース配信」の取材会が1日、都内にて行われ、モデルでライバーの那月結衣、17LIVE 執行役員の須藤芳紀氏、KINTO マーケティング企画部 主幹の小池瑛之氏が登壇した。同日、KINTOが展開するクルマのサブスクリプションサービスのプロモーションの一環として、ライブ配信アプリ「17LIVE」を活用した「ライブコマース配信」を初実施。「KINTO公式アンバサダー」の那月が、KINTOのコンシェルジュとともに、KINTOの利用方法やメリットについて紹介した。今回、「17LIVE」内で行われたオーディションイベントで「KINTO公式アンバサダー」を勝ち取った那月は「配信オーディションという形で選んでいただけたので、すごく嬉しいです」と喜びのコメント。「(アンバサダーに)なりたかった人が他にもたくさんいるので、責任があるなと。今後も引き続き、学ぶべきことをしっかりと学んで、KINTOの魅力を発信していきたいです」と意気込んだ。なお、那月は今年3月に自動車運転免許を取得したばかり。マイカーはまだ持っていないそうで、KINTOのサブスクリプションサービスを利用していきたいと話した。その那月に対し、小池氏は「KINTOのサービスは申込者の多くが20代で、初めての一台を選ぶのに利用していただくことが多く、那月さんに近い特性の方が多いと思うので、那月さんにはサービスについて学ぶなかで分かりにくかったことや、タメになったことをリアルに発信していただいて、ユーザーの皆様に届けていただきたいです」と期待。須藤氏も「ユーザーの方からの質問にインタラクティブに答えていただいたり、通常のテレビCMなど一方通行の情報では伝わらないことを伝えていただくようなやり取りを通して、“車に乗ったみたいな”、“KINTOのサービスを使ってみたい”という方がお一人でも増えれば、KINTOさんにとっても非常に良いですし、弊社としても今後ライブコマースを活用していく良いスタートになるような配信を期待したい」と伝えた。二人からのコメントを受け、「より頑張らなければならないなと思いました」と決意を新たにした那月。「個人の配信ではリスナーさんからコメントを書き込んでもらって、私がそれに返す形が多いので、アンバサダーとしての配信でもすぐにリスナーさんからの質問に答えられるようにサービスの勉強をしていきたいと思います」と自らを奮い立たせた。
2022年07月04日女優の新垣結衣が出演する、アサヒビール・アサヒ生ビールの新CM「横丁とおつかれ生です」編、「マルエフと黒生」編が、1日から放送される。シリーズ第6弾となる新CMに、引き続き新垣が登場。「横丁とおつかれ生です」編では、暑さが増す夏の夕刻に横丁を訪れた新垣が、「やっほー」と馴染みの小料理屋に立ち寄る。久しぶりに顔を合わせた店主夫婦とカウンター席で談笑しながら、ビールを味わう。撮影は、横町のリアルな臨場感を演出するため、実際に都内の飲食店街で行われた。店主の夫婦と久々の再会に盛り上がる場面では、「元気―?」「久しぶりー!」「ただいまー!」と言葉を交わし、まるで旧知の仲のように最初のカットから息の合った掛け合いを披露。本当の常連客かと錯覚してしまうほど、自然体でリラックスした姿を見せた。■新垣結衣インタビュー――夏にビールを楽しんだ思い出はありますか?夏場にビールは結構飲んでる気がします。それこそBBQしながらっていうのも何回もあるなぁと思いますし、友達の家の屋上とかでご飯食べながら乾杯とか、で花火したりとか、そういう思い出は結構ありますね。やっぱり夏は外で飲みたいですね。――横丁にはどんなイメージがありますか?狭い空間でお店がぎゅーぎゅーに並んでいて、それぞれのお店の個性がすごくあって、楽しくて、はしごをするのが当たり前みたいな、そこにいる人たちはみんな仲間みたいな、そんなイメージがあります。
2022年07月01日映画『ゴーストブック おばけずかん』(7月22日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣、山崎貴監督が登場した。同作は作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる児童書「おばけずかん」シリーズの実写化作。学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、白い布をかぶった謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)と一緒に、あやしい店主(神木隆之介)のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった。ランウェイで「おばけポーズ」をとった新垣は「恥ずかしかったですね」と苦笑。完成した同作を見て「大人が見ても楽しめるなあと思うような映像だったり、エピソードも実生活で勇気をもらえるようなメッセージが込められているなと思いましたし、まず試写を終えて監督と目があったときに『好きです』と」と絶賛する。山崎監督は「新垣さんが隣に座ってまして、顔見て、目が合った瞬間に『好き!』と言われて、5秒ぐらいちょっと固まって『ああ、映画のことね!』って……」とドキッとさせられたようだった。先生役で子供たちとのシーンを多く過ごした新垣だが、「待ち時間に勉強してる子達が何人かいて、テスト前で『教えてください!』と言われたんですけど、全然教えられなくて」というエピソードも。「できないと拒否するのもなと思って、ネットで一生懸命調べながら、一緒に考えようと参加したんですけど、役には立たなかったなという思い出はあります」と振り返る。実際に新垣に勉強を見てもらったという吉村は「桧吏くんとか皆にも聞いたんですけど、『俺、わかんない』みたいな感じだったので、すごく嬉しかったです」と感謝。城も「まさに本当の先生みたいな感じで、皆のことをまとめてくれる。明るくて優しい方で、僕のギャグにも新垣さんだけ笑ってくれて嬉しかったです」と語った。
2022年06月27日女優の新垣結衣とフィギュアスケーターの羽生結弦が出演する、コーセー・雪肌精の新WEB動画「#きき化粧水 やってみました!」編が、23日に公開された。新WEB動画では、同ブランドのグローバルミューズを務める新垣と、羽生が“きき化粧水”を実演。新垣は、「(きき化粧水は)初めてですね。でも当てる自信はあります」と早速スタートする。香りやテクスチャーを確かめながら「外したくないですね」と負けず嫌いな一面をのぞかせながら、「決めました!」と解答を発表した。一方、羽生は「勝負事は基本的に強い気持ちを持っているので、当てます!」とアスリートのプライドを見せ、“きき化粧水”に挑む。序盤は「この香りはあれだな……」と笑顔を見せたが、次第に「意外とわかんないぞ」と混乱した様子で、「スケートのことだったらいくらでもできるんですけどね(笑)」と笑いを誘った。WEB動画にあわせて、2人が出演する新CMも公開。新垣と羽生の息の揃った「雪肌精」というかけ声でスタートし、自然のめぐみで作られた同商品が性別や年齢を問わず使えることを伝える。
2022年06月23日「結婚してから明らかに源さんの雰囲気が優しくなっていますね。人柄だけでなく、音楽の作風も独身時代とはまた違ってきています」(音楽関係者)昨年5月に新垣結衣(33)との結婚を発表した星野源(41)。7月22日公開予定の映画『ゴーストブックおばけずかん』で、2人は結婚後“初タッグ”を組む。「新垣さんが出演し、星野さんが主題歌を担当します。星野さんへオファーがあったのは、結婚発表の半年前の’20年冬ごろだったようです」(映画関係者)大きな注目が集まっているが、星野が夫婦の話をすることは少ないと前出の音楽関係者は言う。「最後に星野さんが、新垣さんについて公に語ったのは4カ月も前のことです。ある日うたた寝してしまい、とても楽しみにしていたオードリーのラジオを聴き逃したという星野さん。目覚めると『ラジオを聴いていた結衣さんから“すごくいい感じだったよ。すごく面白かったよ”と、感想を伝えられた』とエピソードを披露していました。自身の言動が新垣さんのイメージを左右すると自覚している星野さんは、大切な妻のことを思い、基本的に夫婦の話をしゃべらないようにしているそうです」放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、八重役を好演し話題となった新垣。そんな国民的女優の夫であることに星野はプレッシャーも感じているようだ。結婚してからの“変化”については前出の音楽関係者が明かす。「星野さんがパーソナリティを務めるラジオの内容が、結婚前と比べておとなしくなったんです。もともと星野さんのラジオでは堂々とセクシー女優の話をするなど、下ネタが多く、男性ファンから好評でした。結婚報告直後の放送回でもそれは変わらず、果敢に下ネタに挑戦していました。ですが、このときはファンサービスの意味合いもあったのでしょう。最近はあまり露骨な発言はしないように自重しているようです。星野さんも『さすがに独身時代よりはね。もう僕だけの問題ではないから』と漏らしていました。ファンも期待していますし全く言わないなんてことはないですが、それでも以前に比べて少なくなりましたね」’22年4月19日配信の「Real Sound」のインタビューで、理想の家族像を、《血が繋がっていようが、繋がってなかろうが、お互い大事に思えていて、一緒にいたいと思える人》と語っていた星野。“大事に思う”からこそ、涙ながらに下ネタは封印しているようだ。
2022年06月08日「劇中で次々と主要人物が殺されるなか、『鎌倉殿』の子供たちを守り、多くの視聴者の癒し的な存在にもなっていた八重の突然の退場に“八重ロス”の声が殺到してます」(テレビ誌ライター)大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝との間に子供を産み、その後主演の小栗旬(39)演じる北条義時の妻・八重役を好演した新垣結衣(33)。5月29日放送の第21回で最期のときを迎えた。約半年間、『鎌倉殿』を盛り上げた新垣だが、意外にも大河ドラマには初出演だった。当初はかなり困惑したと『NYLON』6月号のインタビューで吐露している。《(リハーサルで着る)浴衣は用意したものの着付けの練習はしていないし、普段から日常的に和服を着て過ごすことがなかったのでやり方がわからず、現場でハッとして焦りました》大河ドラマどころか、本格的な時代劇も初めてで戸惑いの連続だったという。制作関係者は言う。「今作の八重は史実と異なり、義時の妻となり、後継者となる泰時を産む大事な役柄でした。新垣さんは脚本家の三谷幸喜さんに役作りについて聞きたかったそうですが、スタジオにはまったく来ない。そこでディレクターや時代考証担当者に聞き、手探りで八重像を創りあげていきました」そんな不安を抱えて現場入りした新垣を支えたのは、ほかならぬ“夫”の小栗本人だったそう。「2人は13年前のドラマ『スマイル』(TBS系)でも共演した仲。8作目の大河出演となる小栗さんは、八重像について一緒になって考え、新垣さんの不安を払拭したそうです。クランクイン前に歴代の大河の主役を務めた先輩たちに話をじかに聞いたという小栗さんの話には、誰よりも説得力があったと話していました」(前出・制作関係者)新垣は最後の出演となる収録時、なにかとフォローしてくれた小栗への感謝を口にしていたという。「幼なじみから夫となる義時が、男として成長する姿に重なったのか、座長として堂々と振る舞う小栗さんの姿に感極まって目を潤ませていました。鎌倉幕府第二代執権となって“日本一”となる義時を、今後も応援すると伝えたといいます」(前出・制作関係者)今後、義時の正室・比奈として堀田真由(24)が登場する。「現場入りの際には『北条家に残っている八重さんの存在感は圧倒的。皆さんに認められるよう精いっぱい務めたい』と神妙に話していました」(NHK関係者)これから新垣は、義時の成長をリアル夫・星野源(41)とともに自宅で見守ることになりそうだ。
2022年05月31日5月19日、日本中に衝撃が走った新垣結衣(33)と星野源(41)の結婚から1年。2人は‘16年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で夫婦役を演じていたことから、“逃げ恥婚”ともいわれた。「結婚後しばらくは別々に生活していたそうですが、昨年末に一緒に住んでいることを星野さんが雑誌の連載で明かしました。星野さんは新垣さんのことを“結衣さん”と呼んでいるそうで、円満な夫婦生活を送っているようです」(芸能関係者)結婚発表から1周年を迎えたこの日、Twitterには朝から「#ガッキー」「#素敵なお知らせから1年」といったハッシュタグがトレンド入り。ファンから祝福の声が集まった。《あの素敵なお知らせから1年の間、ぽろっとこぼれるおうちでのお話にどれだけ元気をいただいたか。これからもお二人があの家族のように穏やかで温かく暮らせますように》《源さんが幸せなことが、なによりもなによりも幸せ。これからも素敵な2人に大きな祝福が降り注ぎますように》《本当に!大興奮でした!そして今も続く嬉しくて幸せな気持ちありがとう!ずっとずっと!お幸せに!!源さん結衣ちゃん!お二人の笑顔がいっぱい咲きますように!》さらに、意外な人物からもお祝いのコメントが。《新垣結衣様星野源様ご結婚発表から一周年おめでとうございます!ハンガリーの有名な諺をタイトルにした人気ドラマ『#逃げるは恥だが役に立つ』がご縁でご結婚されたお二人!これからも末永いお幸せをお祈りしています》Twitterにこう綴ったのは、駐日ハンガリー大使のパラノビチ・ノルバート氏。ドラマのタイトル『逃げるは恥だが役に立つ』が、ハンガリーのことわざに由来することから、2人の結婚生活にメッセージを送ったのだ。ファンのみならず、世界までも巻き込む最強夫婦。これからもお幸せに!
2022年05月20日個性豊かな女性キャラクターも躍動する「鎌倉殿の13人」。とりわけ注目を集めるのが、新垣結衣(33)演じる八重だ。4月10日放送回では義時と結婚し、子宝にも恵まれた八重だが、新垣自身も昨年5月に星野源(41)との結婚を発表。以来、順調に愛を育んでいるという。「結婚を発表してからしばらくは別々に住んでいましたが、昨年末に星野さんが一緒に住んでいることを雑誌の連載で明かしています。また星野さんは今年2月にラジオで新垣さんを“結衣さん”と呼んでいると話すなど、夫婦生活についても少しずつ公開するようになりました。新垣さんも、掃除があまり得意ではない星野さんに代わって、自宅では率先して整理整頓をし、料理の作り置きに励むなど、支え合いながら結婚生活を楽しんでいるといいます」(ラジオ関係者)今年2月、新垣は出演する柔軟剤のCM撮影時に、夫との家事分担の秘訣についてこう語っている。「できる範囲で少しずつ成長して、成長しなくてもお互いに足りない部分を補い合ってやっていくのがいいのではないかなって思います」ともに多忙な新垣と星野だが、円満な夫婦生活を送るための“協定”があるようだ。「星野さんは『鎌倉殿』を欠かさずチェックしているそうですが、演技についてアドバイスを送ることはないそうです。新垣さんはかつてインタビューで、“仕事についていろいろと意見をする男性は苦手”と語ったことがあります。星野さんもそのことを知っているそうで、尊重しているのでしょう。新垣さんはほどよい距離感を保ってくれることに感謝しているといいます」(前出・ラジオ関係者)最近のインタビューで「理想の家族像はない」と語っていた星野。理想に縛られない夫の家庭での支えが八重の好演につながっているのかも。
2022年04月28日女優の新垣結衣が出演する、アサヒビール・アサヒ生ビールの新CM「春もおつかれ生です」編が、1日より放送される。同シリーズ第5弾となる新CMには、新垣が髪をばっさり切った姿で登場。「変わり続ける時代になんだか一息つきたくなるときもありまして……」というセリフとともに、春の夕暮れにテラスでビールを手にし、馴染みの焼き鳥屋で店主と談笑しながら楽しく食事をしたことを回想する。そして、カメラ目線で「日本のみなさん、おつかれ生です」と語りかける。焼鳥屋でビールを楽しむシーンでは「オッス!」「ありがたや~」「あざ~っす」「どやっ!」など、普段の新垣が馴染みの店でしか出さないようなアドリブも。現場は終始、和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。
2022年04月01日女優・新垣結衣が出演し、2015年1月にスタートしたGMOクリック証券・CM「Life is」シリーズの最終回となるショートムービー「New Life is ... The Movie」が、16日(9:00~)に公開される。約7年にわたって放送されてきたシリーズの集大成となる同ムービー。長い長い旅の「終着点」にたどり着いた新垣が、これまで探し続けてきた問いに対する“答え”を発見し、旅を通じて見つけた人生で大切なことを表現している。約7分の同ムービーでは、旅の中で出会った人物や動物、言葉などが登場するほか、過去7年分の新垣も見ることができ、シリーズ全作が凝縮されている。また、新垣は主演だけでなくナレーションも担当。「誰かを信じようという気持ちはいつだって意志だ。大切な人たちを、自分をこれからも信じ続けたい」という語りで同ムービーを締めくくっている。7年にわたって作り上げられてきたシリーズの集大成として、新垣の思いが込められた演技とナレーションに注目だ。
2022年03月16日女優・新垣結衣が出演し、2015年1月にスタートしたGMOクリック証券・CM「Life is」シリーズが、16日公開のショートムービー「New Life is ... The Movie」で最終回を迎える。その予告編となる新CMが、9日から関東エリアで放送される。約7年にわたって放送されてきたシリーズの集大成となる同ムービー。長い長い旅の「終着点」にたどり着いた新垣が、これまで探し続けてきた問いに対する“答え”を発見し、旅を通じて見つけた人生で大切なことを表現している。その予告編は、「人生とは……みたいなことをたくさん考えてきました」という新垣のナレーションから始まり、見覚えのある老人に「で、見つかったか?」と問いかけられると、新垣は「なんかもう、よくわかんなくなっちゃった……」と返す。新垣が見つけた“答え”が何であるのか、優しい音楽と映像美が想像を掻き立てる内容になっている。また、あわせて公開されたメイキングムービーでは、真剣にコンテを読む新垣の様子やショートムービーのヒントとなるシーンなど、シリーズ最終回に臨む新垣や撮影風景を収めている。
2022年03月09日女優の新垣結衣が出演する、アサヒ飲料「アサヒ 十六茶」の新CM「お姉さんのこだわり編」「お姉さんの割砕トーク編」「お姉さんからの焙煎クイズ編」が、12日より全国で順次放送される。舞台は、昨年放送されたCMの続編という設定。ある村に暮らす新垣がこだわりのブレンド茶を提供するティースタンドをオープンし、そこに訪れた仲良しの少年とユーモラスな掛け合いを繰り広げる。○■新垣結衣コメント――今回のCM撮影はいかがでしたか?今回も楽しかったです。(ティースタンドの)お店もかわいかったですし、またロケで気持ちよかったです。ちょっと寒かったですけど、良い2日間(の撮影)でした。――今回のCMのテーマを教えてください。今回のテーマは、ブレンド茶ならではの“こだわり”をたくさんの方に知っていただくということがテーマです。私は、こだわりの一杯を提供する、ティースタンドの店員という設定です。――今回のCMの見どころは?今回のCMの見どころは、「アサヒ 十六茶」が“どこにこだわって作られているのか”ということを(CMの中で)いろいろとお話しているので、見ていただいた方に「そうだったんだ!」と思っていただけたらいいなというところと、前回に引き続き、(斎藤)汰鷹くんが出演してくれているので、2人の掛け合い、空気感も是非見ていただきたいですね。汰鷹くんは本当に話しやすくて、ちょっと年の差を忘れるというか。(撮影中に)アドリブも入れてくれたり、そういうところも見て欲しいですね。――今回のCMのテーマは「いっぱいの方がいい」ですが、新垣さんがこの春、いっぱいチャレンジしたいことは何ですか?この春は、いっぱい花見がしたいですね。桜が咲いていなくても、花見気分で外に出たいです。ただ、ここ数年はちょっと、花粉というものに反応している気配があるので、どうなりますかね。。(花見をしたい)気持ちはあります。――新垣さんの最近の「こだわり」は何ですか?最近のこだわりは、できるだけ、冷蔵庫の中の食材を余らせないように、寝る前とかにいろいろなレシピを検索して、実行に移すことです。こだわりというか、なんとかそういうふうに無駄を出さないようにしよう、みたいなことは意識しています。でもそうやって、余りもののレシピを検索していると、ついつい何時間も経ってしまいますね。それを“こだわり”とさせてください!――最後にCMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いいたします。みなさんこんにちは、新垣結衣です。「アサヒ 十六茶」の新しいCMは、昨年も共演した汰鷹くんとの掛け合いが見どころの、楽しくて温かいCMになっていると思います。このCMをきっかけに、ブレンド茶ならではの“こだわり”をたくさんの方に知っていただいて、ますます「アサヒ 十六茶」のファンになっていただければ、嬉しいです。以上、新垣結衣でした。
2022年03月08日女優の新垣結衣が登場する、ライオン「ソフラン アロマリッチ エリー」の新ビジュアルが23日、公開された。今回のキービジュアルでは、新垣が本物の花で作られた翼を背負った姿を披露。「エリー」の香りがもたらしてくれる、新しい風に乗って飛び立つような爽やかな気分を表現している。新ビジュアル撮影後、この春に新生活を始める人の悩みに、新垣が自身のエピソードも交えながらアドバイス。「結婚して旦那さんと暮らし始めます。ただ、今まで家事をあまりやったことがなく、不安です。秘訣はありますか?」という質問を読み上げ、「まずはご結婚おめでとうございます」と祝福のメッセージを伝える。そして「秘訣ですか……秘訣はないですよね」と前置きしながら、「でも、誰にでも初めてってありますから。自然と身についていくのではないでしょうか? やっぱり必要に駆られると。そういう環境になると自然とできるようになるのではないのかなと思います」と持論。続けて「やっぱり一人で無理しすぎないで、せっかくご結婚されて、旦那さんも一緒にいますから、一緒に助け合ってやっていくのがいいんじゃないでしょうか?」と語りかけ、「“完璧にこなさなきゃ”とかそういう風に思わず、できる範囲で少しずつ成長して。成長しなくても、お互いに足りない部分を補い合って、やっていくといいのではないかなと思います」とアドバイスした。
2022年02月23日女優の新垣結衣が出演するアサヒビール「アサヒ生ビール黒生」の新CM「黒生でおつかれ生です」編が、15日より全国で放送される。自宅でリラックスした時間を過ごす新垣が、窓辺から夜景や月を眺めながら、自分を含めた“がんばるすべての人”をねぎらいながらビールを口にする至福のひと時を描いたCM。昨年9月からスタートしたCMシリーズの第4弾となる今作。シックな老舗バー風のセットでの撮影では、ワインレッドのブラウスに凛としたまとめ髪で登場している。「今日も頑張りましたね」とマスターからビールを渡されると「ありがと~。この一杯のために頑張りました!」とアドリブで応じる場面も見られた。“行きつけのバー”で1人で飲んだことはあるかと聞かれた新垣は「ないですけど憧れますね。いくつか行きつけというものがあると、なんか楽しそうですよね」と想像を膨らませ、「たとえばお友達が働いてて、そのお友達に会いに、お店に行くっていうことはありましたね。最近はこういう状況なのでなかなかないですけど。あとは1人で飲む時って、家にいる時だなと思うんですけど、特に雰囲気づくりはしてないです」と明かす。ビールを飲むシチュエーションについては「以前はビールを飲む時は食事と一緒にではなかったです。食事を済ませた後にお酒を飲む気分だったら、お酒だけ飲むという感じでした。最近は食事と合わせる楽しさみたいなものを感じられるようになってきたので、そういう日もありますし、食事を終えて、一息ついたあとに黒生のようなビールを飲んで過ごす時間も楽しいですよね」と語った。
2022年02月15日女優の新垣結衣が出演する、アサヒビールの新CM「年末もおつかれ生です」編が11日より全国で放送される。新CMでは、新垣が居酒屋の大将と楽しく乾杯をしていた思い出や賑やかに楽しむシーンを回顧し、ビールでほっと一息つく心穏やかなひと時を送る様子を描いた。今回も優しくチャーミングな乾杯のひとこと「日本のみなさん、おつかれ生です」は健在。1年頑張ってきた人々に向けられる新垣のあたたかい眼差しに注目だ。ビールを注ぐシーンでは、前回のCMで教わった注ぎ方を思い出しながら慣れた様子で腕前を披露した新垣。1回でちょうど良い泡のバランスのビールを注ぎ、スタッフから「上手!」、「美味しそう!」と声が上がった。居酒屋の大将と乾杯するシーンでは、2人のアドリブがさく裂。本番では「結衣ちゃん、今年もおつかれさま!」という大将の乾杯のセリフに「幸せー!」と返し、「今日はいくらでも飲んで行って!」と言われると「任せろー! よし。もう1回! 乾杯~!」と満面の笑みでグラスを上げた。待ち時間には新垣と監督のお酒トークが弾むなど、和気あいあいとした明るい現場となった。新垣のコメントは以下の通り。――2021年で印象的だった出来事はなんですか?私の中で大きな出来事はいくつかありましたが、お仕事の面でいうと、本格的な時代劇に参加させていただくことになって、初めてのことがいろいろあった一年だったなと思います。――最近「リラックス」したことは?定番ですが、寒くなってきたので、湯船に浸かるのが気持ちいい季節になってきたと思います。――年末年始に、必ずやっていることはありますか?今回撮影したWEBで公開される映像の中で「お正月になった瞬間、ジャンプしたことない?」って投げかけるシーンがあるのですが、それは毎年必ずやっています。そして、新年の空気を部屋に取り入れるために、窓を全開にします。それはこれからもずっと続けて行こうと思っています。
2021年12月10日人気書籍シリーズ『おばけずかん』が山崎貴監督で実写映画化。映画『GHOSTBOOK おばけずかん』として、新垣結衣と神木隆之介をキャストに迎え、2022年7月22日(金)に公開される。人気書籍シリーズ『おばけずかん』山崎貴監督で実写映画化!“大人が知らないベストセラー”として、全国の小学校の図書室で中々借りることが出来ないという人気書籍シリーズ『おばけずかん』。日常に潜むおばけと出会ってしまった時の対処法を教えてくれるユニークなストーリーで人気を博している。そんな『おばけずかん』が実写映画化。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』の山崎貴が担当し、“おばけずかん”を手に入れた子供たちがおばけの住む世界で様々な試練に挑む物語を、CGによる高度な映像表現・VFXを駆使して映像化する。新垣結衣&神木隆之介が出演メインキャストは、オーディションで選出された城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香ら4人。映画『万引き家族』や『約束のネバーランド』に出演した城桧吏をはじめとする気鋭の子役たちを中心に、壮大な異世界冒険ファンタジーを描く。また、子役たちに加え、メインキャストには新垣結衣&神木隆之介を抜擢。「リーガル・ハイ」「逃げるは恥だが役に立つ」など多くの作品に出演する新垣結衣と、映画『ホリック xxxHOLiC』や舞台『パ・ラパパンパン』など幅広いジャンルの作品で演技を続ける神木隆之介が子供たちと『おばけずかん』の世界を作り上げていく。<登場人物>・坂本一樹(城桧吏)「おばけずかん」を手に入れたことで、おばけの住む不思議な世界へと迷い込んでしまう少年。一歩を踏み出す勇気が持てない。友達想い。・工藤太一(柴崎楓雅)一樹と共に不思議な世界へ迷い込んでしまう仲間の一人である少年。大人に心を開かない。1人で何でもこなすことが出来る。・飯田サニー宗佑(サニーマックレンドン)一樹、太一の仲間の少年。クラスのムードメイカーであり、誰にでも愛される少年。・橘湊(吉村文香)不思議な世界で一樹たちが再開する同級生の女の子。一樹がひそかに想いを寄せる。・古本屋の店主(神木隆之介)子供たちが「おばけずかん」を手に入れるために訪れた古本屋の店主。“願い事”と引き換えに、子供たちに“おばけずかんの試練”を与える謎の人物。・葉山瑤子(新垣結衣)軽い気持ちで子供たちの担任になった新米教師。ひょんなことから一樹たちと共に不思議な世界へと迷い込んでしまう。おばけ役に豪華声優陣・図鑑坊(声:釘宮理恵)子供たちの 手伝いをしてくれる おばけ・図鑑坊(ずかんぼう)。白い布をとった姿は、大きな目と耳が特徴のかわいらしい見た目だが、素直に子供たちの言うことを聞いてくれないというツンデレおばけ。声を担当するのは、『銀魂』 の神楽や『鋼の錬金術師』のアルを演じてきた声優・釘宮理恵。・一反木綿(声:下野絃)空を飛びまわり、怒ると巻き付いて首を絞めてくる一反木綿。ヤンキー気質だが、おっちょこちょいな面をもつ。『鬼滅の刃』の我妻善逸、『うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖翔役などを担当してきた下野絃が演じる。・山彦(声:杉田智和)山に向かって大声で叫ぶと同じ言葉を返してくる山彦。『銀魂』の坂田銀時や『ジョジョの奇妙な冒険』のジョセフ・ジョースター役を演じてきた杉田智和が務める。・百目(声:大塚明夫)体中に付いた目を飛ばして攻撃をしてくる百目。その名の通り、100個の目を持つ恐ろしいビジュアルながらも、武士道を重んじる性格というギャップのあるおばけ。『ブラック・ジャック』のブラック・ジャック役や、2021年に引き継いだ『ルパン三世』の次元大介役などを務めてきた大塚明夫が担当する。・ジズリ(声:田中泯)時間や空間をゆがめることができ、その強さから「神霊指定」として恐れられているジズリ。子供たちが挑む最後の敵。世界的なダンサーとして活躍しながら、俳優としても存在感を放つ田中泯が演じる。『永遠の0』『DESTINY 鎌倉ものがたり』『アルキメデスの大戦』に続き、山崎貴監督作品への出演は4作目となる。映画『GHOSTBOOK おばけずかん』ストーリー学校中で噂になっている、夜中に子供たちの枕元に現れて「願いを叶えたいか?」と耳元でささやく、 白い布をかぶった 謎のおばけ。どうしても叶えたい願いがあった一樹(城桧吏)たちは、おばけに導かれるまま、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」を探すことに。臨時教員の瑤子先生と一緒に、あやしい店主のいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れるが、古本屋から出た外の世界は、もう彼らの知っている世界ではなかった――。図鑑の秘密を知る図鑑坊の力を借り、おばけたちを相手に命懸けの試練に挑むことになる子供たち。試練を乗り越えて、 彼らは 願いを叶えることはできるのか? そして運命を変えること はできるのか?? その本を開いてはいけない――。作品詳細映画『GHOSTBOOK おばけずかん』公開日:2022年7月22日(金)出演:城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介、新垣結衣監督・脚本・VFX・ストーリー原案・キャラクターデザイン:山崎貴音楽:佐藤直紀原作:斉藤洋・作 宮本えつよし・絵 『おばけずかん』シリーズ(講談社刊)制作プロダクション:ROBOT制作協力:TOHO スタジオ 阿部秀司事務所配給:東宝
2021年12月02日『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』を手掛けた山崎貴監督最新作『GHOSTBOOK おばけずかん』の公開が決定。新垣結衣や神木隆之介の出演も明らかになった。こんな言い伝えがあるのを知っていますか?とある町の古本屋の奥に、ずっとしまってある一冊の本。その本を手に入れれば、どんな願いも叶うらしい。でも、軽い気持ちでその本を開いてはいけない。開いたら、最後――。おばけずかんの試練があなたを待っている…。原作は、「大人が知らないベストセラー」として知られ、全国の小学校の図書室で人気でなかなか借りられないという、「おばけずかん」シリーズ(斉藤洋・作 宮本えつよし・絵/講談社)。日常に潜むおばけと出会ってしまったときに、「でも、大丈夫!」と思える対処法を教えてくれる物語だ。「おばけずかん」を手に入れたことで、おばけの住む不思議な世界へと迷い込んでしまう少年・一樹を『万引き家族』の城桧吏が演じるほか、一樹と共に不思議な世界へ迷い込んでしまう仲間の一人である少年・太一を、「テセウスの船」で主人公を翻弄する少年を演じ一躍話題となった柴崎楓雅。もう一人の仲間・サニーを、本作が映画デビューとなるサニーマックレンドン。不思議な世界で一樹たちが再会する同級生の女の子・湊を、同じく本作が映画デビューとなる吉村文香に決定。さらに、一樹たちが通う学校に代理の先生としてやってきた瑤子先生役には新垣結衣。軽い気持ちで担任になったものの、ひょんなことから一樹たちと共に不思議な世界へと迷い込んでしまう、茶目っ気たっぷりの先生を演じる。また、子どもたちが「おばけずかん」を手に入れるために訪れた古本屋で出会う、謎の店主として神木隆之介が出演。子どもたちを見守る。そして、本作の魅惑的なティザービジュアルと、神木さんがナレーションを担当したティザー映像も合わせて公開。映像では、「おばけずかん」を開いたことで巻き起こる摩訶不思議な出来事が次々と登場。山崎監督の代名詞、VFXを駆使した、自在に動いて次々に姿を変える家や、学校から立ち上る巨大な空間に向かう一樹たちといった、迫力のシーンに注目だ。『GHOSTBOOK おばけずかん』ティザー映像『GHOSTBOOK おばけずかん』は2022年7月22日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2021年11月29日女優の新垣結衣が、26日より全国で放送される明治「メルティーキッス」の新CM「今年も雪のようなくちどけを。」編(30秒/15秒)に出演する。新垣が「メルティーキッス」の広告キャラクターを務めるのは、今年の冬で11年目となる。今回は新垣にとってメルティーキッスCM初の共演者・メルティベアが登場し、ペアルックを披露。「好きでしょ?」「とくべつだよ」という台詞ともに、新垣からチョコレートを一粒差し出す微笑ましいストーリーとなっている。「冬のキッスは~♪」というおなじみの歌と、3年ぶりに降る雪のシーンにも注目だ。合間には新垣とメルティベアが戯れる姿を見せるなど、終始和やかな雰囲気で行われた撮影。新垣は、メルティベアへ向けた台詞や、チョコレートを口にそっと運ぶ動きを、モニターをチェックしながら、何度も練習を繰り返していた。新垣はメルティベアについて「衣装も含めて、すべて手作りなんですよね。この衣装もお気づきですか? おそろい。すごいと思いました、クオリティが。毛並みにも、スタッフさんがこだわっていましたし。メルティーキッスシリーズの衣装は、ほとんどスタイリストさんがリメイクやデザインをして作ってくれているものが多いんですけど、『メルティベア』の衣装まで作ってしまうとは。今年もクオリティが素晴らしいなと思いながら、感激しておりました」と語った。また「とくべつだよ」という台詞にちなみ、新垣の「とくべつな時間」を、「陽が沈む頃のマジックアワーっていうんですか。空の色がどんどん変わっていく時間は、いつ見てもただボーっとしているだけなのに、気持ちが動くというか……あの時間はとても『とくべつな時間』だなと思います。空の色が変わっていくだけで何か、いい気分というか、ほんとにじんわりする気持ち、ただボーっとしているだけでも、有意義なボーっとした時間だったなって思えたりするので」と明かした。
2021年10月26日