私の夫は旅行が好きではありません。家族旅行をしようと提案しても、まったく乗り気ではないため、私はある作戦を考えて……。 旅行が好きじゃない夫夫と娘と3人で暮らしている私。娘にはいろいろな体験をさせてあげたく、家族そろっての旅行をしたいなと考えていました。けれど、夫は「旅行はあんまり好きじゃないんだよね」と言い、家族旅行を拒否してくるのです……。 どんなに説得しても「行きたくない」と言うため、夫に理由を聞いてみると「旅行の準備と帰ってきたあとの荷解きが面倒くさい」「旅行中にトラブルが発生したら大変だから嫌」と言われました。「そういうのも旅行の醍醐味じゃん!」と、私は熱弁してみたものの、夫は聞く耳を持ってくれませんでした。 しかし、どうしても娘に旅行の経験をさせたいと思った私は、夫に内緒でプチ旅行の計画を立てることに。 夫に内緒で…ある日、夫が出勤したあと、最低限泊まれる荷物を持った私は娘と一緒に電車に乗りました。行き先は、夫が勤務している都内の会社近くです。夫の会社近くには、娘が楽しめる場所が充実しているため、夫の仕事が終わるまで遊びつくすことができ、娘と遊んでいる途中で、私は近くのホテルを予約しました。 そして、夫の仕事が終わるころに会社へ迎えに行った私たち。夫を見つけるやいなや、「おかえり~!今からみんなでホテルに泊まるよ!」と伝えました。そもそも、私と娘が会社まで迎えに来ていることに驚いている夫だったので、ホテルに泊まると言われて「え?!これから泊まるの?!」と軽くパニック状態に。 そんな夫を連れて電車に乗り、予約していたホテルへ到着。道中もずっと「なんで急に……?」と困惑していた夫でしたが、いざホテルに入ると「いい部屋だね!」と目を輝かせ、娘と一緒に大はしゃぎしていました。ホテルでの夜ごはんや大浴場など、家族3人で楽しく過ごすことができ、プチ旅行の計画を強行突破してよかったです。 遠出をするような旅行ではありませんでしたが、ホテルに宿泊するという非日常を家族みんなで味わうことができました。娘がとても楽しんでくれていたので、夫も旅行に対して前向きな気持ちになってくれています。夫が面倒だという旅行のもろもろは、私がカバーしてこれからも家族の思い出を増やしていけるよう旅行の計画を立てていきたいです。 著者/花山 花子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月23日2月に入ると春休み、そして卒業のシーズンにもなり、学生旅行・卒業旅行に行く学生たちが増えてきます。気の合う友人、サークルの仲間たちと出かける旅行は、きっと大切な思い出となるでしょう。そんな学生旅行・卒業旅行では、どんな旅行先が選ばれることが多いのでしょうか。国内旅行と海外旅行に分けて、阪急交通社がアンケート調査を実施。その結果を公開します。大学生の多くは2月上旬から4月上旬まで春休みとなり、卒業を控えた学生のなかには、この時期に卒業旅行の計画を立てる人もいます。学生だと長期の旅行にまだ不慣れであったり、金銭的な余裕がなかったりする面もあるかもしれませんが、行ったことのない場所に行き、初めての体験ができる旅行は、かけがえのないものになるはずです。そんな学生旅行・卒業旅行では、どんな旅行先が選ばれることが多いのでしょうか。現役の学生を対象に、学生旅行・卒業旅行についてのアンケート調査を実施しました。【調査概要】有効回答数:328名調査期間:2023/12/13~2023/12/20調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)調査対象:大学生時における学生旅行の経験がある19歳~26歳の学生調査手法:Webアンケート学生旅行・卒業旅行で行ったことがあるのは国内、それとも海外?学生旅行・卒業旅行を計画するさいに、まずポイントになるのが、国内旅行にするか、海外旅行にするかです。コロナ禍もあり一時期海外に行くのが難しい時期もありましたが、国内と海外の割合はどのくらいなのでしょうか。学生旅行・卒業旅行の経験がある学生に、「学生旅行・卒業旅行では、国内、海外のどちらに行ったことがありますか?」と聞いた結果がこちらです。「国内(のみ)」が一番多く、74.4%となりました。「海外(のみ)」が11.3%で、「海外と国内両方」が14.3%となっています。学生旅行で海外に行ったことのある割合としては、25.7%となります。なお、学生旅行・卒業旅行の経験有無を問わない事前アンケートでは、「学生旅行・卒業旅行の旅行先は、海外、国内のどちらがいいですか?」という質問も行っており、「海外」が34.8%、「国内」が55.7%、「どちらともいえない」が9.5%となっていました。【国内】学生旅行・卒業旅行で行ったことのある都道府県それでは、学生旅行・卒業旅行における旅行先のランキングを見ていきましょう。まずは国内からです。学生旅行・卒業旅行で行ったことのある都道府県を選んでもらった結果がこちらです。1位は「東京都」(35%)となりました。東京近辺の在住者だけでなく、遠方の学生の割合も多かったです。2位は「大阪府」(33%)、3位は「京都府」(27%)と、いずれも大都市です。続く4位は「北海道」(26%)、5位は「神奈川県」(20%)でした。ここからは、ランキング上位となった都道府県についての概要をお伝えします。1位 東京都東京には、若者に人気の渋谷をはじめ、新宿、池袋、銀座など有名な街や、浅草寺、東京タワー、スカイツリーなどの観光名所が各所にあり、一度は行ってみたいと思う学生は多いでしょう。美術館・アートスポット、博物館など、文化体験で良い刺激が得られるスポットも多くあります。大規模なイベントも東京で開催されることが多いので、それに合わせた旅行を計画するのも楽しいでしょう。2位 大阪府日本有数の繁華街である梅田や難波など、ショッピングや食べ歩きが思う存分楽しめる大阪。空中庭園展望台から360度オープンエアで大阪の眺望が楽しめる梅田スカイビル、グリコの看板でおなじみの道頓堀など押さえておきたいスポットも多いです。通天閣が立ち、多くの串カツ屋が並ぶ新世界は大阪ならではの空気が味わえるスポットで、学生旅行・卒業旅行で行くと大いに盛り上がることでしょう。3位 京都府数々の歴史ある建物、街並みを見て回れる京都ですが、特に学生にとってはフォトジェニックなスポットの多さもポイントになるでしょう。嵐山にある竹林の小径、ハート型の窓がある正寿院など、おしゃれで雰囲気ある場所が探せばたくさん見つかります。着物をレンタルして歩くのも、いい思い出になるでしょう。【海外】学生旅行・卒業旅行で行ったことのある国・地域続いて海外のランキングです。学生旅行・卒業旅行で行ったことのある国・地域について選んでもらった結果がこちらです。1位は「イギリス」(31%)となりました。2位には「フランス」(29%)、3位(同率)には「イタリア」(24%)が入っており、上位にはヨーロッパの国が多い結果となりました。3位(同率)「韓国」(24%)、5位「台湾」(21%)、6位「シンガポール」(19%)と、日本から近いアジアの国も上位です。ここからは、ランキング上位となった国・地域についての概要をお伝えします。1位 イギリスイギリスの首都ロンドンには、ビッグ・ベン、タワーブリッジ、ウェストミンスター寺院など観光名所が集まります。田園風景が広がり、絵本のようなかわいらしさがあるコッツウォルズは、女子旅にうってつけです。大英博物館やロンドン自然史博物館、ナショナル・ギャラリーといったミュージアムでは文化・芸術に触れられますし、本場でサッカー観戦したいという学生もいるかもしれません。2位 フランスエッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ大通りなどが有名で、おしゃれな街並みが楽しめるパリ。「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」など世界的に有名な作品が展示されているルーヴル美術館もあります。リゾート地のニースや、モンサンミッシェルにまで足を運ぶのも、学生にとって特別な体験になりそうです。3位(同率) 韓国屋台グルメ、最新のスイーツ、韓国コスメなどは日本でも人気があり、流行の発信地となることも多い韓国。韓国アイドルの推し活を目的に旅行する学生もいます。日本から距離が近く、短い旅行期間で気軽に行けることも学生に人気の理由でしょう。明洞や弘大などのショッピングエリア、済州島のビーチリゾートなどが有名です。3位(同率) イタリアイタリアといえば、まず思い浮かぶのはピザやパスタなどのイタリア料理。観光名所を巡りながら、現地で食べる本場のイタリア料理は格別です。また、イタリアは世界遺産が最も多い国であり、ピサの斜塔のあるピサのドゥオモ広場やローマ歴史地区、アマルフィ海岸などが登録されています。ベネチアもその中のひとつで、運河をゴンドラで巡るのは、学生にとってもあこがれではないでしょうか。観光客が多い国ということもあり、英語が通じやすいのも魅力です。学生旅行・卒業旅行で重要視することは?最後に、学生が学生旅行・卒業旅行で重要視する項目について聞いてみました(国内旅行、海外旅行の区別なく質問しています)。1位は「価格の安さ」で64%となりました。まだ金銭面で自由が利きづらい学生にとって、価格は第一の基準になりやすいようです。2位は「食事のおいしさ」(38%)、3位は「見られる景色」(36%)、4位は「経験できる内容」(34%)、5位は「治安の良さ」(32%)と、30%台が続いています。いずれも僅差ではありますが、旅先に求める項目では「食」が重要視される傾向にあるようです。「SNSでの写真映え」と「現地の言語」は共に13%で、比較的低い割合となっています。重要視する項目が「特になし」という人も8%いました。学生旅行・卒業旅行をお考えの方へ春休みに限らず、夏休みや冬休み、それにゴールデンウィークなど長い休みのときには、仲の良い友人たちを誘って、旅行の計画を立ててみませんか。人気の東京や大阪、京都に北海道、海外ならイギリスやフランスなどのヨーロッパ国々の周遊や、日本からの距離もほど近い韓国や台湾など、さまざまな選択肢があります。阪急交通社では、学生におすすめの国内旅行、海外旅行のツアーを多数催行しています。まだ長期旅行に不慣れであったり、海外で言葉や治安が心配といった方は、あらかじめおすすめのプランが組まれたツアーの利用もおすすめです。学生旅行・卒業旅行で、特別な思い出を作ってみてください。▼学生旅行・卒業旅行特集はこちら ▼観光ガイドはこちら ▼阪急交通社 旅行サイトはこちら 阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日■これまでのあらすじ育休中のリフレッシュにと、夫と10ヶ月の息子との宮古島旅行を計画した玲。そこについてきた義母への度重なるプチストレスを抱えつつも、やっとの思いで乗り越えたのだが…。疲れ切った玲は夫に本音を話すと「今更言うなよ、不満があるならその場で言えばよかったのに」と言われ、理解されず後味の悪い旅行となってしまう。玲はよりいっそう、もう二度と義母との旅行には行かない!という意志を強く持つのだったー。前回の旅行がとても楽しかったようで、また行きたいと言い出した義母。私はこの間自分のストレスが多かったこともあり、今回の旅行の計画については基本ノータッチでいこうと決めていました。様子を見守っていましたが、これまであまり旅行を計画したことのないであろう義母のプランは、夫からのダメ出しばかりでなかなか進まず、不穏な空気が流れていましたー。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月13日今回は、旅行の計画をしていた家族のエピソードを紹介します。一家で旅行の計画を立てていた主人公。しかし、旅行前日に妻が体調不良になってしまったのです…。一家で旅行を計画中ちょっと身体が熱くて…妻が発熱!?病院へ行くと…娘を連れて旅行へ楽しみにしていた旅行を控えていましたが、体調を崩してしまった妻。妻の希望を叶えるため、娘と2人で旅行へ出かけたものの…。娘まで体調不良を訴え始めてしまいました。この後、どうなってしまうのでしょうか。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月05日海外旅行が再開する中、旅行先を海外にするか国内にするかで迷われる方は今後増えてくるでしょう。久しぶりの海外旅行を楽しみたい方もいれば、引き続き国内旅行を中心にしたいという方もいるはずです。では、海外旅行派と国内旅行派で分けるとしたら、現在はどのような割合になるのでしょうか。今回阪急交通社では、全国20代以上の男女500名以上を対象とし、海外旅行派と国内旅行派の割合を調べるアンケート調査を実施。その結果を公開します。【調査概要】有効回答数:522名調査期間:2022/11/21~2022/11/27調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)調査対象:全国、20代以上の男女調査手法:Webアンケートこれまでコロナ禍で制限のかかっていた海外旅行ですが、徐々に規制が緩和され、隔離期間なしで渡航できる国も増えてきました。国内旅行も、行動制限がゆるやかになることで、以前より活発に行われるようになってきています。海外旅行にも国内旅行にも行きやすくなったいま、改めて海外旅行派か、国内旅行派かと問われたら、はたしてどのような結果になるでしょう。アンケートで確認してみました。■国内旅行派が62%で多数! 海外旅行派は13%に全国、20代以上の男女522名に、「あなたは国内旅行派ですか? 海外旅行派ですか?」と質問した結果がこちらです。※「現在のあなたの状況や世の中の状況などに関係なく、どちら派と言われればこちらだと思うほうをお選びください。迷われた場合は、すぐ思い付いたほうをお選びください。」との補足の上で回答してもらっています。「国内旅行派」が62%、「海外旅行派」は13%と、国内旅行派の方が多数となりました。そして「どちらともいえない」が22%、「わからない」が3%となっています。年代別に見ると、20代や30代の人のほうが40代以上の人よりも、海外旅行派と答えた割合は高くなりました。20代に絞ると、海外旅行派が20%です。■国内旅行派と海外旅行派、それぞれを選んだ理由は?どういった理由で国内旅行派、海外旅行派のそれぞれを選んだのかについても聞いたところ、以下のような回答がありました。国内旅行派の回答「行きたいと思った時にすぐ行けるから。何かトラブルがあってもパニックにならずにいられると思う」「海外旅行を一度もした事がなく、言葉が通じないのが不安しかないから」「身近に、まだ魅力的な観光地がたくさんあるから」「外れがなく、どこに行っても食事はおいしく、温泉がある」「日本語が通じるし、何より安全なので」海外旅行派の回答「日本では体感できない文化や人々の生活習慣に触れるのが新鮮だから」「日本とは違う経験ができる」「言葉が通じないところに身を置くと、思ってもみないことが起きる。この連続が好きで病みつきになるから」「海外の方が広大で圧倒される気がするから」「外国の(特にヨーロッパ)の街並みを見て、歴史を感じたい」国内旅行派では、言語の不安がないこと、簡単に行けること、まだ行ったことのない場所があることなどが理由として多く挙げられていました。一方海外旅行派では、非日常や異文化体験が魅力的なことを理由とする人が多かったです。■海外旅行と国内旅行、楽しみたいことの違いは?次に、海外旅行派と答えた人には海外旅行で楽しみたいこと、国内旅行派と答えた人には国内旅行で楽しみたいことを、それぞれ聞いてみました。国内旅行のほうが海外旅行と比べて割合が特に多いのは、「グルメ(77%)」「温泉・サウナ(61%)」「宿泊施設(42%)」「テーマパーク(26%)」でした。一方「芸術鑑賞(43%)」「現地の人との交流(23%)」は海外旅行のほうが国内旅行より多い結果となりました。「買い物(61%)」や「体験(アクティビティ)(20%)」でも海外旅行が多い傾向にありました。温泉やサウナを楽しめる国は少なく、日本ならではの楽しみともいえるでしょう。コロナ禍においては、宿泊施設での滞在そのものを楽しむという考え方も浸透しています。一方海外では、ルーブル美術館、メトロポリタン美術館など世界的に有名な美術館を訪れ、貴重な芸術作品を鑑賞したいという方が多いものと考えられます。言語の違いというハードルはあるものの、現地の人たちとのコミュニケーションは貴重な異文化体験となります。また、学習した英語力を活かす機会とされる方たちも多いでしょう。■海外旅行も国内旅行も、阪急交通社にお任せください!国際線の再開やワクチン接種による渡航条件緩和もあり海外旅行に行きやすくなっています。阪急交通社では、海外旅行の再開に伴い、各国へのツアー旅行を多数催行しています。ゴールデンウィークや夏休みのご予約も始まっていますので、海外旅行派の方も国内旅行派の方もぜひご検討ください。▼海外旅行・ツアーはこちら ▼ゴールデンウィーク特集はこちら ▼夏休み特集はこちら ▼阪急交通社 国内旅行・ツアーはこちら ▼阪急交通社 旅行サイトはこちら 阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日新婚旅行でカナダに行った投稿者さん。初めての海外旅行だったため、ツアーに参加したところ……。今回は、実際にあった“新婚旅行の事件エピソード”をご紹介します。新婚旅行で……新婚旅行は、カナダに行きました。カナダはずっと行きたかった場所です。私も主人もワクワクしていましたが、初めての海外ということもあり、不安も多かったのでツアーに参加することにしました。当日、空港に集まると、シニア向けツアーだったということがわかりました。旅行会社からは事前に、「ほとんどカップルか新婚さん・OL・大学生の小集団ですよ〜」と聞かされていたため、かなり衝撃を受けました。雲行きが怪しい中での出発です。案の定、私たちは集団からはやし立てられ、距離が近い人たちが多く、二人きりの時間は皆無のまま時間は過ぎました。ようやく二人きりになれるホテルでも、ツアーで一緒だった方たちは部屋に来て飲んで食べて喋って……。新婚旅行をもう一度やり直したいです。(30歳/公務)2人の時間が取れず……新婚旅行でずっと行きたかったカナダに行ったものの、ツアーの雰囲気から2人の時間が取れなかったというエピソード。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月26日今回は、実際に募集した「新婚旅行の事件エピソード」をご紹介!新婚旅行なのに夫は……。投稿者さんが、新婚旅行で旦那さんに激怒したエピソードです。新婚旅行なのに……新婚旅行はハワイに行きました。夫はなぜか、友人たち数名を連れてきました。モヤッとはしたものの、楽しい気持ちを共有したいのだろうと許容することにしました。問題は到着後、夫はひたすらホテルで寝るばかり。外出しようと言ったら「友人たちと行ってくれ」と再び寝ようとしました。夫の友人たちとは会って間もない関係ですし、これは新婚旅行です。私はさすがに激怒し、ホテルのスリッパを投げつけてしまいました。(37歳/会社員)旦那さんに困惑……新婚旅行に友人を連れてきたうえ、ずっとホテルで寝ていた旦那さんに困惑した投稿者さん……。皆さんなら、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月07日アイドルグループ・Travis Japanが、デビュー日となるきょう28日(22:00~)にデビュー記念SNS生配信リレーを行なう。マイケル・ジャクソンの振付師であるTravis Payne氏のオーディションを経て2012年に結成し、2017年から現在のメンバー7名で活動しているTravis Japan。今年3月よりアメリカ・ロサンゼルスにスキルアップのために留学をしており、世界最大のダンス・コンペティションである「WORLD OF DANCE」全米大会にてチーム部門で4位・世界大会ではチーム部門で9位入賞を果たした。また、7月にはアメリカの人気オーディション番組『America’s Got Talent』に出演し、話題を集めた。きょう(13:00~)配信されるデビュー曲「JUST DANCE!」は、ダンスに定評があるTravis Japanそのものを表現した、ファンキーなダンスミュージック。また、tofubeatsやYaffleがリミックスを行った2種のリミックスバージョン「JUST DANCE! (tofubeats Remix)」、「JUST DANCE! (Yaffle Remix)」も同時に配信がスタートする。そして、デビュー記念SNS生配信リレーは、インスタグラムライブからスタート。公式YouTubeチャンネルでのミュージックビデオのフルバージョン公開、TikTokライブと続き、それぞれTravis Japanオフィシャルアカウントで配信される。公開となるMVは、Bon JoviやNicki Minaj、Austin Mahoneの「Dirty Work」など数々の世界的アーティストのミュージックビデオを手掛けるGil Green氏が監督を務め、振り付けはNicky Andersen氏が担当。撮影はアメリカ・ロサンゼルスのベニスビーチで約10時間かけて行われ、踊ることへの“衝動”や“喜び”を表現しており、世界のスーパースターになろうとしているTravis Japanが映し出されている。
2022年10月28日今年の夏5歳になった娘。この秋にはじめての海外旅行デビューをしました。私が育休のうちに…、3歳になる前に…、と過去何度かトライしかけたのですが、アレルギーがある娘との海外旅行に躊躇してなかなか、踏み出せず。4歳から食べ物にはほぼ問題がなくなり、旅行がライフワークなパパの旅行熱が再燃!この10月に家族ではじめての海外旅行が実現しました。行き先を決めよう!候補にあがったのはハワイ、台湾、グアム。比較的近い場所がベターかと思ったのですが、小さな子どもが何より楽しめる場所を優先することに。「台湾」→もう少し大きくなってからじゃないとグルメが堪能できない?「グアム」→日本でも本格的な海水浴デビューしていないので少しリスク?私の希望は「ハワイ」でしたが、そういう自分が東まわりの時差にめっぽう弱く。今回のおやすみは三連休と合わせて計5日!(遠くに行くには弾丸です)前日まで仕事をして、帰国翌日も仕事に出ることを考えると、時差ボケを整える自信がなく却下。パパが悩んで決めてくれたのは・治安がよくて英語が通じる・時差がほとんどない・温度差がほとんどない・夜のフライトで朝起きれば現地について負担が軽い・小さな子どもでも楽しめるということで「オーストラリア、ゴールドコースト」に。私にとっても初の南半球!子どもの頃から、南十字星をみてコアラを抱っこすることは夢でした。期待で胸が膨らみます。パスポートの準備をしよう私が最後に海外にいったのは6年前!娘はもちろん、私もパスポートの再取得が必要でした。カメラを向けられると満面の笑みでついピースをしてしまう5歳児。普通の顔で写真を撮る、ということが意外と難しく、リビングの白い壁の前でスマホで何度かチャレンジ。最初は笑ったり、強張った表情をしていた娘もそのうち自然の表情に。あとはコンビニ出力で簡単にパスポート用写真が完成。便利な時代になったもんだと思います。申請、サインは代理人(親)でOKですが、受け取りは必ず本人になります。有楽町の交通会館はかなりの人混み。小さな子どもを連れての受け取りは、余裕をもったスケジュール組みがマストです。パスポートが出来上がると一仕事終わった気分!?になります。旅行準備を始めようオーストラリアに決めたポイント、それは気候にもあります。日本が秋なら向こうは春!気温差がほぼないので、季節感の違う準備をしなくてすむのも大きなポイント。日々きている洋服+ちょっと暑かった時、寒かった時を想定すればOK。娘用には肌着も着替えも2〜3割多めを想定して。大人の分は最低限に。紫外線が日本に比べてかなりきついので、帽子、サングラス、日焼け止めは忘れずに。肌が弱い娘のために普段使っている保湿剤、シャンプー、ボディソープを詰め替えて。手洗い用に液体洗剤も少量用意。国内旅行では現地調達も簡単ですが、海外では肌にあわなかったり、思いの外高かったりすることも。数日分の洋服、部屋着、リゾート着も用途別、人別で中身が見える圧縮袋に入れれば省スペース。旅行先でもあれこれ探してグチャグチャになることもありません。2ヶ月に1度は旅行にいくので、旅行荷物は常にリストになっている我が家。実は出発当日にトランク詰めしました。それがナイトフライトの利点!長距離フライトにそなえよう飛行機は慣れており、スマホや本があれば比較的大丈夫な娘。ただ今回のフライトは9時間。寝ている時間が多いとしても、飽きてしまった時の時間つぶし対策はマストです。・タブレット&スマホ娘の好きなアニメや映画などを事前にダウンロード。子ども向けアプリで「フライトモード」(通信しないもの)で遊べるものを複数インストール・塗り絵、落書き帳新しいものも含め5冊程度・ワークブックひらがなや知育系の冊子を2つほど娘が自分で選んだスパンコールアイマスク。母は微妙に反対しましたが、これを飛行機でつけるのが楽しみで仕方ありませんでした。気分を盛り上げよう手続きが完了したあたりから、オーストラリアの写真や動画を見たり、南半球の勉強を。新しいことを勉強しながら気分を徐々に盛り上げます。何より体調管理も怠らず。元気で楽しむために、嫌いな野菜もしっかり食べて、夜はしっかりと寝て。持っていく水着やサンダルを選んだり、英語の挨拶を練習したり。はじめての海外は、その過程も小さな子どもには「大きな冒険」です。次回、フライト〜到着編へ続く。結局慣れないアイマスクは外しての就寝となりました。 ■こどもと暮らす 娘と私の暮らし日記 文・大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2018年12月04日素敵な恋愛をして、臆病で奥手な自分を変えてみたい、かも。こんなふうに考えている人もいるかもしれません。全然いいと思います。恋はキスや性行為をするためだけにするものじゃありません。それを通して、自分の人生をよりよくするためのものだから。だけどせっかくなら、その恋や彼氏に「変えてもらう」というスタンスじゃなくて、「自分で変えるんだ」って気概でいたいですね。あなたのことを「こんなふうに変えたい」と心から思っているのは、親くらいです。いい歳になれば、あなたを変えたいなんてそんな超おせっかいなことを思ってくれるのは、自分くらいしかいませんから。今回は、恋愛を通して自分を変える「恋愛デビュー」の方法について、ちょっとご紹介したいと思います。■■デビューって素敵ところでみなさんは大学デビュー、しましたか?私はしましたよ。ちょっと。ちょっとだけね。で、大学デビューというと種類はいろいろあると思うんですけど、例えば外見なら、茶髪にするとか、コンタクトにするとか、派手なファッションに挑戦とか、そういう感じですよね。うんうん。でも私は大学デビューで大事だな、いいなって思うのは、外見がいかに劇的に変わるかという点よりも、その原動力になってる「大学デビューしちゃうぞ!」って気持ちそのものなんだと思うんです。そもそも大学デビューをしようと思うのは、まったく新しい環境、つまり、誰も自分を知らない環境に飛び込むことになるから。ま、だからこそ同じ大学に高校の同級生がいるというのを知ると、なんとかしてでもそいつを入学式初日から退学に追い込みたくなるわけですよね。誰も私を知らない。みんな過去の私を知らない。だから、自分の好きなようにやっちゃえ!なっちゃえ!という開き直り、図々しさが素敵だと思うんです。そしてこれは、恋愛でもまったく同じことが言えるはずです。しかも、出会い系アプリとかで出会った知らない人と会うシチュエーション限定、じゃないですよ?学校や職場ですでに友達や知り合いになっている人とだって、全然アリです。だって、初めてのデートでさえあれば、誰も”デートのときのあなた”を知らないんですから。普段学校とかでは静かでも、デートのときに初回から積極的で、明るくて、けらけらたくさん笑ったとしても、誰も「こいつ、無理して自分を作ってるな」なんて思いません。むしろ、「デートだと、こんな感じなのか。いいじゃん」と自然に、というか好意的にすらとらえてもらえると思います。もちろんデートの場面に限った話じゃありません。好きな人とはじめてLINEを交換して、ふたりきりでLINEをはじめるときだって、リアルよりもLINEだとすごくガツガツいってみたりとか、そういうのもいけますよね。途中からだと、「なんで急に変わった?」と思われて恥ずかしいかもしれない。だからこそ、恋で変わりたいならぜひデビュー戦から、いきなり仕掛けるに限ります。■■出落ちじゃないよけれど、デビューというとなんだか、メッキ感があるというか、そのうち化けの皮がはがれちゃうんじゃないかみたいな不安もあるかもしれません。本当の自分は、何も変わってないんじゃないの?と。でも、私はそんなことないと思いますよ。そもそも「本当の私」ってなんだよって感じですし、そんな抽象的で概念的なものよりも、実際に、今まさにひとりの異性の目の前で、今までとは違った自分でいることができているということの方が、ずっと大きな価値がありますよね。人は退化しません。自転車に一度乗ることができるようになれば、何十年乗らなくても、乗れなくはならないんです。大学デビューで茶髪に染めた人が、「髪の色を染めても、本当の自分は染まらなかった・・・・・・。浅はかだった・・・・・・」なんて詩人みたいなことに思い至って、また染め直すなんてことはないわけです(単純に、「やっぱ前の髪色の方が似合うのかなー」と思って戻すことはあるでしょうけど)。恋愛デビューで、送りたいときに素直にLINEをできたり、会いたいときにそう伝えられたり、デートでは自分がその人とふたりで話したいと思うことを臆せずに話すことができるようになった、これはまさしく、自分が変わったということでしょう。一回できるようになれば、あとはもらった。大切なのは、最初の一回きりの勇気だけ。これは私がいろんな記事でも強調しているエッセンスですが、その一回目を発動するきっかけとして、恋愛デビューはもってこい。恋がはじまるワクワクは、自分の直したいところ、変えたいところが劇的に変わる予感なのかもしれませんね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月17日家族で旅行をしたいけれど、小さい子連れだと不安、移動が大変かもしれない、となかなか旅行先を決められないこともあるでしょう。旅行先を賢く選べば、子どもから大人まで家族全員が満足する旅行ができます。今回は家族旅行で一度は行きたい、国内外のフォトジェニックな人気の旅行先を5つご紹介。国内編沖縄LCCも就航している沖縄は遠いようで意外と近い旅行先です。羽田空港から那覇空港までわずか3時間弱で到着します。沖縄は離島も含め、レンタカー会社が豊富で、島内の移動も楽々。初めての沖縄旅行であれば、那覇市内に滞在し、異国情緒あふれる国際通りで沖縄料理に舌鼓を打ったり、首里城や沖縄美ら海水族館を観光するといいでしょう。ホテルが集まる那覇市内なら、宿泊費も安めで、楽しい家族旅行ができます。なんと1000円代の素泊まり宿や民宿もあるのです。またのんびりと沖縄ステイしたいのなら、宿泊費は少し高くなりますが、沖縄北部のリゾートホテルに宿泊し、本部町から恩納村にかけてのヤンバルと呼ばれる、手つかずの自然が残るビーチを訪れるのもオススメ。観光よりも自然と遊ぶことがメインとなりますが、子どもと一緒に美しく透き通った海と白いビーチで心ゆくまで遊ぶことができます。運が良ければビーチが貸切状態なんてことも!注意点:沖縄のビーチは場所によって、遊泳禁止の場所や潮の流れがはやい場所があります。子どもの水遊びに向かないビーチもあるため、事前に滞在しているホテルのスタッフなどから詳しいビーチ情報を聞くことを忘れないようにしたいですね。那覇市内に滞在する場合(三泊四日)の旅費羽田空港からの航空券:30,000円×3(往復)宿泊費:12,000円×3(スタンダードクラスのホテル)アクティビティ代:10,000円×3食費レンタカー代お土産代家族3人で沖縄に個人旅行した場合(大人料金で計算)、三泊四日で20万円程度、ハイシーズンなら35万円以上用意した方が安心のようです。■ 日本旅行「赤い風船」Web限定セールも ※航空券は3才から11才までは座席を使用した場合50パーセントオフ、座席を使用しない場合は無料となります。ただし、LCCで座席を使用する場合は、大人と同額かかるので注意。個人旅行よりもパッケージ旅行の方が安い場合もあるので、旅行の目的などに合わせて、ツアーで行くか、個人旅行するのか決めるといいでしょう。また交通費やアクティビティ代は割引がありませんが、食費と宿泊費は節約できます。民宿に宿泊すれば、朝晩の食事付きで、1人数千円で宿泊できることも。温泉一泊二日で行ける温泉も家族旅行で大人気。中でも都内からアクセスが良い、箱根や熱海、草津、鬼怒川は気軽に行くことができます。新宿からロマンスカーに乗り、約1時間半で到着する箱根温泉は、箱根ロープウェイや芦ノ湖を海賊船に乗って遊覧でき、子どもも大喜び! 有効期限2日間の「箱根フリーパス」を箱根湯本で購入した場合(大人4,000円、子ども1,000円)、箱根登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船などが2日間乗り放題で、大変お得です。また箱根には、ガラスの森美術館や箱根神社といったフォトジェニックな見どころが満載。何度訪れても飽きない旅行先だと言えるでしょう。注意点:家族で温泉に行く際、注意したいのは宿選び。温泉宿によっては大人向けのところもあります。親子でリラックス&楽しめる宿かどうかをあらかじめ口コミサイトなどでチェックしてから予約することをおすすめします。■ 安心・安全の「JTB」国内宿泊予約(旅館・ホテル)・国内ツアー予約はコチラから 箱根湯本に滞在する場合(一泊二日)の旅費新宿から箱根湯本へのロマンスカー代:4,560円×3(往復)温泉旅館宿泊費:13,000円×3(スタンダードクラスの温泉宿)食費:3,500円×3アクティビティ代レンタカー代お土産代箱根湯本にある旅館に家族3人で一泊二日の旅行をした場合(大人料金で計算)、多く見積もっても9万円程度でした。※ロマンスカーは、6才以上12才未満であれば(6才で小学校入学前は幼児です)、こども運賃の半額で乗車でき、1歳未満の乳児は無料となります。温泉旅行の場合は、どれくらい観光スポットを巡るかによって旅行の予算が大きく変わってきます。のんびりと温泉宿で過ごし、無料の観光スポットのみを訪れるだけなら、もう少し安く旅行することも可能でしょう。■ 大感謝祭実施中でお得なツアーも!阪急交通社 北海道自然と一体になれる旅行先と言えば北海道です。どこまでも続くひまわりやラベンダー畑、広大な湖、美味しい魚介類などを味わえる魅惑の地。沖縄同様に遠いイメージがある北海道ですが、羽田空港から新千歳空港まで、約1時40分で行けて、一日の運行便も63便以上と非常にアクセスしやすいです。旅行日程も札幌市内の観光であれば、一泊二日でも十分楽しめます。また新千歳空港からのアクセスが抜群な小樽を訪れるのもいいでしょう。JRで所要時間1時間50分ほどで行くことができます。伝統的な小樽運河やおたる水族館など家族で楽しめるスポットが点在していますよ。家族旅行をする際の注意点:北海道は本州よりも気温が低いので、夏でも羽織りものを用意していった方が安心です。薄着で行くと、風邪を引いてしまう危険性があるのです。春先もまだ気温は低いので、出発日の直前に現地の気温をチェックして、着ていく(持っていく)洋服を決めることが大切です。札幌市内に滞在する場合(三泊四日)の旅費羽田空港からの航空券:30,000円×3(往復)宿泊費:15,000円×3(スタンダードクラスのホテル)アクティビティ代:10,000円×3食費レンタカー代お土産代家族3人で北海道に個人旅行した場合(大人料金で計算)、三泊四日で22万円程度、ハイシーズンなら37万円以上用意する必要がありそうです。■ 「るるぶ」家族旅行特集も! ※航空券は3才から11才までは座席を使用した場合50パーセントオフ、座席を使用しない場合は無料となります。ただし、LCCで座席を使用する場合は、大人と同額かかるので注意。北海道に旅行する際も、沖縄と同様、個人旅行よりもパッケージ旅行の方が安い場合があります。また食費や宿泊費を抑えたり、飛行機の早割などを使用することで、旅費は大きく変わってきますよ。ユニバーサルスタジオジャパン(大阪)ディズニーと並ぶ人気のテーマパーク「ユニバーサルスタジオジャパン」。家族で一度は訪れたいと思っている人も多いでしょう。子どもから大人まで大好きなハリーポッターやミニオンなど楽しいアトラクションがいっぱい。滞在を大阪の中心部(梅田)などにすれば、大阪名物の串かつやお好み焼き、たこ焼きなどの「食べ歩き」にも便利です。一泊二日で盛りだくさんの旅行ができます。注意点:ユニバーサルスタジオジャパンはディズニーとは異なり、ファストパス(ユニバーサル・エクスプレス・パス)は有料です。事前購入も可能ですので、人気のアトラクションをあまり待たずに体験したいのなら事前に購入しておいた方が安心でしょう。もちろんユニバーサル・エクスプレス・パスがなくても入場料だけですべてのアトラクション・ショーを体験できます。大阪市内に滞在する場合(一泊二日)の旅費品川から新大阪への新幹線代:27,240円×3(往復)宿泊費:8,000円×3(スタンダードクラスのホテル)ユニバーサルスタジオジャパン(1デイ・スタジオ・パス):7,315円×3食費:5,000円×3大阪市内の移動交通費お土産代家族3人で大阪市内に宿泊し、ユニバーサルスタジオジャパンに行く場合(大人料金で計算)、一泊二日で17万円程度は見ておいた方がいいでしょう。■ ユーバーサルスタジオもお得に!日本旅行「赤い風船」 ※新幹線は子ども料金が設定されています。小学生は半額、未就学児(幼児・乳児)は無料です。新幹線代が意外と高くつく印象ですね。そこで航空券を調べたところ、羽田空港から関西空港までのフライトが1万円以内(片道)のものが! しかも関西国際空港からユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで空港リムジンバスが運行していて、片道1,550円(小児:780円)で利用可能です。行くタイミングによっては飛行機を使うのもありかもしれませんね。旅費を安くすることができそうです。海外編台湾昨今、人気の旅行先となっている台湾は、家族旅行にもオススメです。台北までは片道約片道約3時間55分のフライトで、空港から市内へのアクセスもバスで行けて便利。日本語や簡単な英語が通じることも多く、安全で何不自由のない旅行ができます。食事についても、小籠包、マンゴーかき氷、屋台飯など美味しいものがたくさんあり、何を食べようか迷ってしまいますよ。また千と千尋の神隠しのモデルと言われている九分(ふんに人偏)へも日帰りで行けます。台湾は親日な人も多く、子どもの初めての海外旅行先としても最適です。■ GW、夏休みの旅行はお早めに!「JTB」海外ツアー予約 注意点:夏場はどのお店も冷房が効きすぎていて、乳幼児だと体調を壊す危険性があります。外と部屋の中の温度差が激しいのです。そのため、温度対策には十分注意してください。また生水は飲めないため、ミネラルウォーターのペットボトルを持ち歩くことも忘れないようにしましょう。台北市内に滞在する場合(三泊四日)の旅費羽田・成田空港からの航空券:35,000円×3(往復)宿泊費:30,000円×3(スタンダードクラスのホテル)食費:15,000円×3台湾での移動交通費お土産代海外旅行保険料家族3人で台北市内に宿泊した場合(大人料金で計算)、三泊四日で27万円程度はみておいた方がいいでしょう。ハイシーズンであれば、37万円くらいは用意しておきたいところです。※国際線の場合、座席を使用しない、2歳未満の子どもは大人運賃の10%の料金となり、座席を使用する場合は、大人運賃の75%となります。さらに2歳以上12歳未満の子どもは、大人運賃の75%の料金となります。ただし、クラスや割引航空券によっては子ども料金が設定されていない場合もあるので注意が必要です。台湾旅行を安く済ませたいのなら、宿泊先をホステルにするのもひとつの手です。台北のホステルは個室のあるオシャレで清潔なところも多く、快適に過ごせます。さらにLCCを利用すれば、旅費をだいぶ安くすることも可能でしょう。■ ジェーピーツーワン 「YAZIKITA」で格安チケットを検索 グアム常夏の楽園、グアムは家族でのんびりと旅行できる場所です。羽田・成田からはANA、JAL、ユナイテッド航空の直行便もあり、約3時間50分で到着して、移動時間が短いのも魅力。気になる時差も台湾と同じで1時間と時差ボケになる心配がありません。子どもと一緒でも快適な旅行ができそうですね。グアムは美しい海が広がる場所。家族でシュノーケリングやバナナボートを楽しむこともできます。最大級の面積を誇るウォーターパーク「オンワード ビーチ リゾート」に行けば、シュノーケルやパラセーリングなど主要なマリンアクティビティをすベて体験できますよ。注意点:ビーチなどで遊んでいる際の盗難には十分注意が必要です。また、子どもが病気やケガをした際、すぐに行ける現地のクリニック(日本人医師がいる)を調べておくことも大事でしょう。リゾートホテルに滞在する場合(三泊四日)の旅費羽田・成田空港からの航空券:50,000円×3(往復)宿泊費:20,000円×3食費:20,000円×3アクティビティ代:20,000円×3お土産代海外旅行保険料グアムに家族3人で個人旅行した場合(大人料金で計算)、三泊四日で37万円程度はみておいた方がいいでしょう。ハイシーズンだと航空券が大幅にアップしますので、二倍の旅費がかかることもあります。※国際線の場合、座席を使用しない、2歳未満の子どもは大人運賃の10%の料金となり、座席を使用する場合は、大人運賃の75%となります。さらに2歳以上12歳未満の子どもは、大人運賃の75%の料金となります。ただし、クラスや割引航空券によっては子ども料金が設定されていない場合もあるので注意が必要です。グアムの場合も、LCCを利用すれば、往復一人16,000円程度で済むことも。またリゾートホテルを利用しなければ、宿泊費も抑えられます。さらに個人旅行よりもツアーで旅行した方が空港までの送迎ありで、楽に旅行できて、なおかつ旅費も安くできるかもしれません。旅行の帰路では子どもも大人も疲労困憊でクタクタになっていると思います。そんな時は駅や空港から予約でお得に利用できるタクシーサービスがオススメです。■ らくらくタクシー 家族の思い出の1ページとなる旅行・・・。どうせなら子どもも大人も楽しめる旅先を選びたいものですね。今回ご紹介した旅行先はフォトジェニックで人気の場所ばかりです。次回の家族旅行先としてぜひ検討してみてくださいね。※記事に記載した旅費はあくまで目安となります。旅行時期や人数、目的によっては金額が大きく異なることもあります。
2018年03月19日こんにちは、金融ライターの齋藤惠です。突然ですが、もしも旅行をするならツアーと個人旅行どちらを選びますか?今回はそれぞれのメリットとデメリット、さらには注目の旅行保険の話まで一気にご紹介したいと思います。今後の旅行にぜひご活用ください!●ツアー旅行のメリット・デメリットまとめ●メリット・航空券やホテルを別々に手配するより料金が安い・添乗員や現地ガイドがいて安心・海外旅行の際に外国語が理解できなくても問題ない・一人旅でも心細くない・観光地でもスムーズに見学できることがある●デメリット・自由が制限されている・家族や恋人だけで過ごす時間が少ない・一人参加だとホテル代が割高になる●安心・安全重視の旅行なら、ツアー旅行がおすすめ!人数が多い、添乗員やガイドがいる、チケットの手配などを代行してくれるなど。ツアー旅行ではとにもかくにも、自分たちだけで旅をするより何倍も安心で確実な旅行 が楽しめます。また、料金も個人旅行よりはトータルで割安になる場合が多いです。ただし、ツアーでの一人参加はホテル代などが追加料金として高めに設定されているので、2人以上での利用からお得になります。というわけで、ツアー旅行に向いているのは安心と安全を最優先させたい人。特に家族連れや年配の人たちにはおすすめです。また、旅先の治安に不安があるときにはツアー旅行を選択した方が良いでしょう。●個人旅行のメリット・デメリットまとめ●メリット・旅行先やホテルを自由に選ぶことができる・予定の変更が自由で、行動制限もない●デメリット・航空券やホテルなどの予約をすべて自力で行わなければいけない・トラブルにあったときに頼れる人がいない・海外では多少の語学力がないと不便●自由度の高さを求めるなら、個人旅行で決まり!「安心・安全ばかりを優先していては、せっかくの旅行が楽しめない!」という人には、自由気ままな個人旅行がおすすめです。旅慣れている人や国内をゆっくりマイペースに観光したい人は迷わず個人旅行を選択する人も多いでしょう。ただし、万が一のトラブル時には全て自力で対応しなければいけません 。そこで提案したいのが旅行保険への加入です。手ごろな掛け金で旅先の事故やケガ、賠償などをカバーしてくれるので不測の事態にも安心です。●旅行保険の必要性が増している!?世界的な情勢不安、また国内での事件や事故に備えて旅行保険に入っておくことは、今の時代にとても重要なことだと言えます。ツアー旅行でも個人旅行でも、どれほど備えをしていても100%トラブルを避けられることはないわけで、自分たちの命や体は自分たちで守らなければいけません。国内外問わず、最初から最後までより安心な旅行を楽しむためなら、数百円から数千円の保険料を旅の経費に加えてもいいのではないでしょうか?【参考リンク】・国内旅行保険 | au損保()・新・海外旅行保険【off!(オフ)】 | 損保ジャパン日本興亜()・国内旅行総合保険 | 海外旅行保険のエイチ・エス損保()●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2017年09月04日もうすぐ旅行!と毎日ワクワクしている人もいると思います。旅行は楽しみだけど旅行バッグを用意することを考えると気持ちが重たくなる人もいるかもしれません。でも、ここで怠ってしまうと旅行先で「あれもない!これもない!」とパニックになったり、足りないものを買い出しに行くために時間を使ってしまったり、旅行の楽しい時間が少なくなってしまいます。「旅行バッグの準備」は大丈夫?夏は、ヴァカンスを楽しむシーズンです。頑張って働いてこれたのも、この夏休みや旅行があったからという人もたくさんいると思います。とうとう待ち望んでいた旅行が近づいてきました!でも、ここで一つの超えないといけない苦労があります。それは、「旅行バッグの準備」です。持って行かないといけないものを考えるだけでも大変です。スーツケースを準備しても、何か忘れていないか不安がつきまとったり、完璧に仕上げても旅先に行ってみると「今まで○○が必要なんて考えもしなかった。」と後悔することもあります。確かに実際に行ってみないと必要なものが見えてこなこともあります。旅行バッグを用意すること自体がストレスになってしまいます。それでは、失敗しないスーツケースや旅行バッグにするためのアイデアを見てみましょう。前もって”持っていくもの”を考えておく出来るだけ早めに、何を持っていくか考えるようにしましょう。持ち物を考えるときは、まずは現実的になりましょう。時間をかければかけるほど、綿密に計画をたてることができます。旅行のいスケジュールを立て、一日の流れをしっかり考えて、一日の計画表を見ながら半分頭の中でそのシチュエーションを想像しながら何が必要か考えていきます。頭の中で想像しながらその旅行をリハーサルすることで、落ち着いて判断できるようになります。旅行に行く人と一緒に話をしながらすると、とても楽しい時間が過ごせますよ。行先の”気候”を調べておく特に海外旅行に行く際には、行先の気温がどのような特徴なのかしっかりと調べておきましょう。気温を調べるだけでなく、一緒に旅行期間のお天気を調べておいて備えておきましょう。折り畳み傘、またはレインウェアを持っていくことも考えるようにします。ガイドブックには、年の平均気温などが書いていますが、今の情報を見ておくほうがいいです。服だけではなく、足元をどのようなものをもっていくといいのかも考えてくださいね!”持ち物リスト”を作るせっかくいろいろ考えていても忘れてしまっては意味がありません。メモ帳を用意して、持っていくものをリスアップして書いていきましょう。服の内容から、小さな小物までしっかりと書いていきます。準備をするときは、その順番通りにスーツケースに入れていくことでヌケがなくなります。準備が終わったらそのリストはゴミ箱へ?いいえ!そのメモは、帰ってきたら、次の旅行のためにスーツケースに入れたまま保管しておきます。そうすることで次の旅行の準備も楽になります。旅行先で「あればよかった」と後悔したものをリストにプラスしておくことで、次の旅行がさらに完璧になってきます。友達や恋人と行くなら荷物を”分け合う”あまりにも旅行バッグが重くなってしまうと移動が大変です。それに飛行機での旅行なら、旅行バッグの重量制限があって、慌てて空港でスーツケースを開いて泣く泣く物を減らしたりする(最悪の場合捨てないといけなかったり、追加料金が発生します)こともあります。そうならないために信頼できる人との旅行は、同じものを持っていくなら一つを共有することも一つのアイデアです。例えばボディーソープやシャンプーは1つを共有するなど、持ち物リストを一緒に見ながら、まとめれるものは分担して持っていくように話し合いをするのも一つの方法です。たいてい、旅先からの帰りは、お土産などでスーツケースが重くなることが多いです。旅行に行くときに重量をぴったりにしてしまうと、帰りが重量オーバーになってしまって持って帰れなくなってしまうので、少し重要制限よりもゆとりをもって荷物を作るようにしておきましょう。飛行機の旅行の場合、予約したときの予約表に重量制限の規制があるのでしっかり調べておきましょう。最近はどんどん厳しくなっているので少しオーバーしただけで断られたり、追加料金が発生します。ホテルの部屋にある物を調べておくホテルのホームページを調べると、パジャマが置いてあるとか歯ブラシ、シャンプーが備品としてある場合などは、荷物を減らすことができますよね。また、あると思っていたものがなかったときに焦って買わないといけなくなります。ある程度、泊まるホテルに何があるのか調べておくと荷物を考えるうえで参考になります。夏の楽しみにしていた旅行は、持ち物が足りないことなどで台無しにしたり、一日目の大切な時間が足りないものを買うためだけに時間が奪われてしまうなんて残念ですよね。しっかり計画性を持って準備を進めることは、旅行そのものを充実させることに繋がるのでとても大切です!これで旅行も100パーセント楽しめそうですね!
2017年08月01日子連れ旅行に人気の旅先、沖縄。赤ちゃんから大人まで、家族みんなが楽しめる手頃なリゾートです。そんな沖縄に魅了され、40回近くも沖縄を旅しているのが、 『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』 の著者でもある島村麻美さんです。5歳と1歳の男の子のママであり、子連れ沖縄旅行も約15回を数える島村さんに、子連れ旅のなかでも、とくにハードルが高く感じる0歳~よちよち歩きくらいまでの赤ちゃん連れ旅行におけるホテルやレストランの選び方を教えてもらいました。島村さんおすすめの沖縄の宿やレストランもあわせてご紹介します!■赤ちゃん連れ旅行のホテルの選び方快適な旅を左右するのがホテル選び。赤ちゃん連れ旅行で宿泊施設を選ぶとき、島村さんが必ずチェックするのは「部屋で靴を脱げるかどうか」と「大浴場や温泉、プールにおむつが取れてない赤ちゃんが入れるかどうか」の2点だそうです。「ハイハイ期やよちよちあんよの赤ちゃんは、土足のお部屋だと過ごしにくいですよね。ベッドの上だと、ずっと見ていなくてはならないので落ち着かないですし、土足の床をハイハイさせるのもなんだか気が引けます。和室はもちろん靴を脱ぎますが、最近は洋室でも玄関で靴を脱ぐタイプのお部屋があるので、予約のとき必ずチェックしています」島村さんが赤ちゃん連れにおすすめする沖縄の宿は、著書でも紹介している「沖縄のひとつ宿tinto*tinto」(今帰仁村)。琉球畳が心地よい空ルームは、赤ちゃん連れにぴったり。小さな宿なので、海まで歩いていけるのもうれしいポイントです。ほかに「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」(名護市)などもベビーベッドの貸し出しやおむつやミルクの取り扱いなど、赤ちゃん連れへのサービスが充実していて、快適に過ごせておすすめだそうです。■赤ちゃん連れ旅行のレストランの選び方赤ちゃん連れのレストラン選びで、島村さんがチェックするポイントは、「座敷があるか」または「子ども用の椅子があるか」だそうです。「せっかくの外食でも、テーブル席で赤ちゃんを抱っこしたままの食事では食べた気がしないので、ねんね期はごろんとさせられる座敷がベスト。2歳頃を過ぎてひとりで座って食べられるようになっても、子ども椅子があると安心です。沖縄は子連れを歓迎してくれる飲食店が多く、普段は諦めてしまうようなオシャレなカフェランチやレストランでのディナーも楽しめちゃいます。ちなみに離乳食期は持ち込みOKのお店が多いですが、私は最初に店にひとこと確認してから広げるようにしています」島村さんのおすすめ店は、「リストランテ&エステティックRE」(本部町)。ディナー・ランチ各1組の予約制のレストランなので、赤ちゃん連れでもゆっくりコース料理を楽しめます。手軽な食事なら、靴を脱いで遊べるキッズルームがある和風カフェ「琉京甘味SANS SOUCI(サンスーシィ)」(北中城村)もおすすめです。 ■赤ちゃん連れ旅行のアクティビティや観光はどうする?赤ちゃん連れ旅行では、アクティビティや観光をどうしようか悩むパパママもいるかもしれません。「0~1歳くらいの赤ちゃんは、パパとママと一緒なら子どもはどこだって楽しんでくれると思います。だからこそ、この時期はパパとママがしっかり楽しめて、リフレッシュできる場所を選んでよいと思います。もちろん、夏なら日陰がまったくないところに長時間いるのはかわいそうだし、あちこち連れ回すと赤ちゃんも疲れてしまうので、無理させないようには気をつけています。島村さんが沖縄でぜひチャレンジしてほしいのが、プロのカメラマンに家族写真を撮ってもらう「ロケーションフォト」だそう。沖縄の青い空と海をバックにした写真は家族の大切な思い出になりますね。マリンレジャーなら、濡れずに海をのぞける「海中展望塔」(名護市)も赤ちゃんから楽しめます。『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』には、このほかにも家族にやさしい沖縄の宿・食・観光スポット情報が満載。「子連れでも安心 おすすめビーチ5選」や「レストランの卵&乳アレルギー対応一覧表」など、既存ガイドにはない赤ちゃん連れにうれしい情報が充実。沖縄旅行にぜひ持っていきたい一冊です。 『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』 島村麻美 著/ダイヤモンド・ビッグ社 1,080円(税込)沖縄を愛してやまない著者による実体験で得た“旅のノウハウとおすすめ物件”が117のテーマで掲載されています。話題のLCC活用術から、家族にやさしい宿・食・観光、そしてママにうれしい買い物情報まで――既存ガイドにはない情報が満載の1冊。家族のクチコミも多数掲載!
2017年04月28日5歳と1歳のふたりの息子さんを連れて、年に数回は沖縄を旅している島村麻美さん。学生時代から沖縄に魅了され、40回近くも沖縄を旅してきました。子連れ沖縄旅行だけでも、すでに約15回を数えるそうです。今回は、沖縄子連れ旅行の達人であり、 『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』 の著者でもある島村さんに、沖縄はもちろん、その他のエリアでも役立つ子連れ旅行のコツを教えてもらいました。■子連れ旅行デビューは、早ければ早いほどいい!出産後、いつから旅行にいってよいかは悩むところですが、島村さんは「早ければ早いほどいい!」といいます。理由は、0歳児は寝ている時間が長く、抱っこしていれば移動も観光もスムーズだから。歩きはじめる1歳児や、イヤイヤ期真っ盛りの2歳児は、飛行機や車でもじっと座っていてはくれないので、逆に大変です。「長男のときは5か月くらいのときに温泉へ行ったのが初めて。次男は2か月で沖縄へ連れて行きました。次男は0歳のあいだに3回沖縄に行っています」子どもが0~1歳のときの旅行は、親が行きたい場所に行き、温泉やグルメなど毎日の子育てのリフレッシュができる旅行プランにしていたそう。ただ、2歳を過ぎたころからは、子どもも一緒に楽しめるような過ごし方に変えていったといいます。「いまは、5歳の長男が楽しめる場所があるかどうかで旅先を探します。子どもが退屈してグズッたり騒いだりすると、せっかくの旅行なのに親もイライラしてしまうので。幼児期になると、子どもが楽しいと思えないところ、たとえば世界遺産や神社などはゆっくり楽しめなくなるので、赤ちゃんのうちが行きどきです」■沖縄旅行のベストシーズンは6月下旬!島村さんが、沖縄が子連れ旅行に向いていると思うのは、「近くて手頃なリゾートであること」。そして、「子連れウェルカムなお店やホテルが多く、選択肢が多いこと」が大きな理由だそうです。「子連れハワイ旅行などにも憧れますが、そんなに長く仕事を休めなかったり、フライト時間が長くて不安だったりして、断念するママが多いのも事実。その点、沖縄は近いので気軽です。ハワイに負けないきれいな海もあるし、オシャレな飲食店や雑貨屋も増えていて、リゾート感をたっぷり味わえます」島村さんいわく、沖縄のベストシーズンはズバリ「6月最終週」。全国的にはまだ梅雨ですが、例年、沖縄は6月中旬に梅雨明けしていることがほとんど。さらに7~8月の夏休みシーズン前なので、観光客もそこまで多くなく、旅行代金もピーク時より安くすみます。逆にハイシーズンである夏は、店や道路が混雑するだけでなく、台風の接近や上陸が多いことにも注意が必要です。■飛行機の座席予約のコツ子連れ沖縄旅行の最大の心配が「飛行機の移動」だという人も多いと思います。島村さんは著書の中で飛行機を予約するときのポイントとして以下のような点を挙げています。●2歳児の座席を確保し、移動を快適にJALやANAの国内線は、3歳未満は座席なしなら搭乗無料。ただ、実際は1~2歳になると、じっとしていてくれず、長時間の抱っこはつらいので、2歳児はお金を払ってでも子ども分の席をとるのもひとつの選択肢です。その場合、コスト重視ならLCCを選ぶのも手です。●座席は通路側、後方がおすすめ子連れ旅行では事前の座席予約は必須。座席は、ぐずったりトイレにいったりするときにすぐ立てるので、窓側より通路側がベター。また、前方より後方ほうが比較的子連れが多く、お互いさまという雰囲気があっておすすめだそうです。 ■子連れ旅行のスケジュール・プラン作りのコツ「子連れ旅行では準備が本当に大事。育児や家事をしながら、旅のプランや移動手段のことを考えたり調べたりするのは大変ですが、移動手段や滞在先のこと、食事の店などの下調べをしておくと、思いがけない失敗をぐっと減らせます。スケジュールのコツは、予定をがっちり決めすぎないこと。子連れの移動は思わぬタイムロスがつきものなので、タイムスケジュールを作ってあれもこれもと詰め込むと慌ただしくなり、疲れてしまいます。かといって、ホテルだけを決めてあとはノープランだと、『近くに子どもが食べられるような飲食店がない』とか『よさそうなイベントやアクティビティがあったのに、事前予約制だった』とか『行きたい場所が意外にホテルから遠くて時間がたりない』なんていう失敗も出てきます。ある程度行きたいところや、距離感はしっかりつかんでおいたうえで、その日の天気や子どもの機嫌と相談しながら、行き先や過ごし方を決められるように下調べしておくとよいでしょう。初めての子連れ旅行や初めて行く旅先なら、なおさら準備は万全にしておくと安心です」このほかにも島村さんの著書『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』には、3泊4日の沖縄モデルプランや持ち物リスト、レンタカーを格安で借りる裏技など、沖縄をはじめ、あらゆる子連れ旅行に役立つ旅のテクニックがいっぱい。読むと子連れ旅行への不安も消えて、すぐにでも旅行を計画したくなりますよ! 『子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117』 島村麻美 著/ダイヤモンド・ビッグ社 1,080円(税込)沖縄を愛してやまない著者による実体験で得た“旅のノウハウとおすすめ物件”が117のテーマで掲載されています。話題のLCC活用術から、家族にやさしい宿・食・観光、そしてママにうれしい買い物情報まで――既存ガイドにはない情報が満載の1冊。家族のクチコミも多数掲載!
2017年04月27日カップルの旅行先の定番のひとつに、「温泉旅行」がありますよね。温泉旅行では、海外旅行とかとは違って、旅館から遠出しなくても十分すぎるくらいに楽しめるのが魅力です。温泉に行ったときには、お風呂に入ったり、まったりする以外にもすべきとはたくさんありますから、のんびりばっかりしていられませんよ(笑)!ということで今回は、20代男子30人に「彼女と温泉旅行に行ったら必ずしたいこと」について聞いてみました。■1.卓球「よくドラマとかで見るけど、やっぱり彼女と温泉卓球するのは憧れでもある。彼女の浴衣の胸のところに、球がポコってハマってほしい(笑)」(大学生/22才)最後のはちょっと意味不明ですが(笑)、これは楽しそうですよね。やっぱり私も、せっかく温泉に行くならやりたい。普段は卓球なんてあんまりしたいと思わないけど、これが温泉マジックですかね(笑)。混んでると卓球台借りれなかったりするので、着いたらまず予約ですね!■2.エッチ「旅館でするセックスは、なかなか乙だよね。和室だし、景色も綺麗だし、なんか不倫旅行みたいで燃える」(営業/24才)気持ちはわかるけど、下ネタ出すの早すぎ・・・・・・。でもまあ、部屋とかラブホとかじゃ出せない雰囲気があって楽しいのは、同感ですね。■3.離れ「ちょっといい旅館だと、離れがあって、そこを2時間とか貸し切りで楽しめる。離れの各部屋には、カップルで一緒に入れる露天風呂があるからね、そこで楽しめるね」(証券/25才)「楽しめる」って、変な意味じゃないといいんですが・・・・・・。でもたしかに離れは絶対に行くべき。ちょっとプラスでお金払っても行く価値あります。アロマがあったり、ちょっとした食べ物とかお茶があったり、お風呂もついてて、本当に2人きりって感じです。一緒に混浴できるのも、基本ここだけですね。よほど高い部屋なら、部屋に露天風呂がついてたりもしますが。■4.浴衣で出歩く「京都の温泉旅館とかさ、浴衣で外出できるよね。あれは是非したい。だって、女子の温泉の浴衣姿って超絶かわいいもん。それを着た彼女と一緒に写真撮りたいなー」(大学生/22才)これもしたいですね。むしろ、浴衣で外出可な旅館を探した方がいいくらい重要だと思います。この男子みたいな男子がほとんですからね。■5.山でお散歩「去年彼女と鬼怒川温泉行ったときに、温泉の周りの山の方を散歩したら、猿がいたり吊橋があったり無料の足湯があったりして、ずーっと歩いてるだけで楽しかったから、他のカップルにもオススメです」(飲食店/25才)温泉の周りはだいたいのどかで自然もあって、車もあんまり通らなくて、お散歩にはぴったりなところが多いですね。部屋から景色を見て癒やされるのもいいけど、その景色に飛び込んでみるのもいいかもですね。■おわりにどうでしたか? こんな感じで、温泉旅行でもじつはすべきことはたくさんあります。温泉旅行前は、海外旅行と同じくらいにしっかりとカレと一緒に計画を立てておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月25日子育て真っただ中で、海外旅行なんてムリ!と諦めているパパやママも多いのでは? でも子連れの海外旅行も準備をしっかりしておけば大丈夫! 家族で海外旅行にデビューしてみませんか?今回は、子供連れで海外旅行に行く場合の旅先選びのポイント3つをまとめました。日常を離れて、ビーチで思いっきり遊んだり、異文化に触れてみたり。海外旅行の思い出は、家族の絆をさらに深めてくれるはずですよ。 ■子連れ海外旅行、旅先選びが成功の鍵?旅行の手配をどうするか?何を持って行くか?など、子連れ海外旅行にはあらゆる不安がつきものですが、最初に悩むのは旅行先ですよね。現地での受け入れ態勢がしっかりしている、子供が楽しめるアクティビティが充実しているなど、チェックすべきポイントはいろいろとあります。また年齢によっても旅先を選ぶ基準は変わってきます。でも初めての子連れ海外旅行ならば、まず旅行先選びポイントをチェックしてみてください。 【1】日本からの直行便があること見知らぬ異国の空港で、小さい子供を連れての乗り継ぎは想像以上に体力を消耗するもの。親だけでなく、子供にかかる負担も大きくなります。現地で思う存分に楽しむためにも、旅先は直行便がある地域を選ぶほうが賢明です。この春には、羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張。アジアやヨーロッパを中心に新規路線が就航したので、直行便で行ける旅先が増えました! さらに首都圏に住んでいる方は、空港までの時間が短縮でき、ますます便利になりましたね。 【2】フライト時間が短めなこと子連れ旅行の“最大の難関”と言われる機内時間。密室の空間で、大声で泣いたり騒いだりしないか気が気ではないですよね。子連れ海外旅行デビュー戦ならば、まずは3~4時間で着く旅先をおすすめします。ちなみに、家族旅行で人気のグアムは約3時間40分のフライト。ハワイは約6時間45分と長めですが、日本を夜発つので、機内でぐっすり眠ってくれれば意外とあっという間です。親も子もストレスのないよう、搭乗前に機内での過ごし方をシミュレーションしたり、使う荷物をまとめておくと安心ですよ。また着席したら、周囲の方に挨拶を。多少騒いでしまってもこれでかなり印象が変わります! 【3】時差が少ないこと大人でも時差ボケは辛いですよね。いつも寝ているだけの赤ちゃんだって同じ。時差は体のリズムを乱してしまうのです。ヨーロッパなどかなり時差のあるエリアでは、日中はオネムで、夜中に目が覚めて親のほうが疲れ果てる、なんていう体験談をよく聞きます。旅先に着いたら、できるだけ現地の時間に合わせた行動をしたいもの。人気のハワイは、時差がマイナス19時間。午前中に到着するので、午後のお昼寝は早めに切り上げ、初日の夜にしっかり寝かせてあげることがポイントですよ!ここまでの3つのポイントを参考に、次は具体的な旅先を選んでみてください。 「子供と一緒に海外旅行!」 では、家族旅行におすすめしたい世界15の国とエリアを紹介しています。定番人気のハワイやグアムはもちろんのこと、コタ・キナバルやドバイなどちょっと意外?な旅先も入っています。子供の年齢別にできることや、現地の設備などをチェックしながら、家族で行きたいところを探してくださいね。詳しくは 「子供と一緒に海外旅行!」 をチェック雑誌と内容そのままで、お手頃価格になった電子版も新登場♪ 詳しくは こちら
2014年09月07日旅行が大好きで、国内や海外いろいろはところに出かけているという人は多いかも。せっかく大切なお休みとお金をかけて行くのなら、満足度の高い旅行にしたいですよね。そのためにはどんな旅行がいいのでしょうか。ウーマンエキサイトが行った、旅行についての調査の結果を見てみましょう。まず、満足度の高いと思う旅行について聞いてみると、多くの観光地を巡ることができる旅行という答えが53%に対し、のんびりした時間を過ごせる旅行という答えは52%でした。思い切り観光を満喫したい派と、のんびりリラックスしたい派は半々のようです。ただし、おいしい食事は多くの人(66%)にとって重要なことが明らかに。次に、満足度の高い旅行で重視する点として挙げられたのは、日程、価格、宿泊施設、料理、スケジュールと、どれも50%程度でほぼ横並び。どれも譲れないポイントなのですね。旅行で経験した失敗について訊いてみると、団体ツアーのため自由時間が少なかったが35%、食事がおいしくなかったが33%、たくさんの観光地を巡らねばならずゆっくり過ごせなかった28%という結果に。時間の感覚や料理の味などは、実際に旅行に出てからでないとわからない点のため、どうしても失敗しがちなのかもしれません。また、食事代が含まれておらず食事代がかさんだという回答もあり(16%)、食事は削るわけにいかないので必ずかかる費用だけに、旅行前に金額がわかっているほうが安心できそうですね。さらに具体的に経験した失敗談については、強盗や盗難など治安面でのトラブルや怖い思いをしたという人や、渡航先での体調不良、スケジュールが詰まりすぎて結局疲れて帰ってきた、偽ブランド品を購入してしまい、成田空港で没収されたなど、いろいろな意見が出てきました。思いがけないことに出会うのも旅行の醍醐味ですが、トラブルや怖い経験はもちろん避けたいものですね。では、この調査の結果を参考に満足度の高い旅行を考えるなら、どんな旅行がいいのでしょうか。そこでオススメなのはクルーズ旅行。クルーズ旅行であれば、寄港先では自由時間が多く、観光を満喫したい人は積極的に行動すれば観光地をたくさん回ることができます。一方のんびりゆっくり過ごしたい人は、ホテルのようにチェックアウトの時間に追われることもないので、船内でゆったり過ごしてリフレッシュすることも可能。また、船内で快適に過ごしているうちに移動ができるので、観光と移動とホテル滞在の繰り返しでスケジュールに追われるようなことはありません。さらにクルーズ旅行の魅力は食事。船内では日本食を含めおいしい料理が食べられ、すべて旅行代金に含まれているので、食事面も安心ですね。クルーズ旅行は、時間の使い方の自由度が高い一方、食事や宿泊施設は高いクオリティのものが、金銭面も含め保証されているので、旅行が終わってからこんなはずじゃなかったと後悔することが少ないはず。これまでいろいろな旅行を経験して、なかなか満足のいく旅行ができなかったり、不満点があるという人は、一度クルーズ旅行を経験してみてはいかがでしょうか。その快適さにやみつきになるかも。
2014年08月26日幼い頃の夏休みと言うと、家族旅行の思い出が浮かんでくる方も多いでしょう。しかし実際に親となってみると、乳幼児を連れた旅行は荷物の多さや長時間の移動がネックになるもの。少しでも快適に、楽しい旅の思い出が作れるよう、子連れ旅行のポイントをご紹介します。1.旅のテーマを決める子連れ旅行と大人だけの旅行の違う点は、子どもが飽きずに楽しめるものがあるかどうかという点です。例えば、親が世界遺産を見に行きたいからと行き先を決めても、果たして子どもは楽しむことができるでしょうか?その場合は宿泊先にプールがついていたり、道中に牧場で牛の乳搾り体験が出来たりと、どこかに「子ども向けプラン」を用意しておくのがベターでしょう。また、子どもが初めて体験することをテーマにするのもオススメです。例えば、初めての海外旅行、初めての海水浴、初めてのキャンプ、初めての温泉など…子どもを主役とした旅にするのです。きっと旅を終える頃には一回り大きくなったお子様に出会えるはずです。2.交通手段を決める行き先が決まったら交通手段を決めます。自家用車、新幹線、飛行機…。ベビーの場合は初めて乗るの乗り物もあることでしょう。移動時間が長すぎて子どもはぐずぐず、大人はイライラなんてハプニングが起きないように、できるだけ長時間の移動にならないように心がけましょう。3.宿泊先を決めるホテル、旅館、ペンションなど、多くの種類がありますが、最近では乳幼児歓迎プランが用意されている宿泊施設があります。中にはベビーソープや子ども用のタオルなどの乳幼児向けのアメニティ充実しているものもあり、子連れ旅行には嬉しい特典を掲げている宿も少なくないです。周りを気にせず家族で食事をしたいならお部屋食を、子どもは添い寝プランをなど、ご家庭にあったプランを探してみてくださいね。4.持ち物リストを作成旅行プランが決定したら、出発日までに余裕をもって持ち物リストを作成しましょう。荷物はできるだけ最小限にしたいものですが、子連れ旅行には念には念を精神で、もしもの時のおむつや着替えは多めに用意しておいたほうが吉です。現地調達する場合は事前にしっかりと調べておきましょう。旅行を楽しみにするあまりに当日熱を出してしまった! なんていうことがないように、体調管理を整えることも何よりの旅行準備です。常備薬や救急セット、母子手帳や乳児医療証を持っていったほうが安心ですね。下調べと入念な準備で後は旅本番を楽しむのみです! 楽しい夏休み、家族旅行で大切な思い出の1ページを描いてくださいね。
2014年08月08日クルーズ旅行と言うと、どんな旅行を思い浮かべますか? リッチなおじさまおばさまが、ドレスアップしてゆったりと過ごす、そういう雰囲気を想像する人が多そうですが、実は最近話題のクルーズ旅行はもっと異なるものもあるのです。興味をそそられたのは、大型外国客船による日本発着のクルーズ旅行。調べてみると、若い女性が楽しめる要素がたっぷり。今まで知らなかっただけで、実はとっても狙い目の旅行だったのかも。■次の目的地へ動くホテルクルーズというのは、つまり次の目的地へと動いてくれるホテルのようなもの。だから、スーツケースは置きっぱなし。荷物を持って移動することがないのがとにかく楽ちん。もちろん飛行機のように重量制限もないので、韓国などで大量にお買い物をしてもOK。また、飛行機などの旅行では目的地に着いてから、ホテルのチェックインの時間までロスすることもあるけれど、そんなことももちろんなし。■充実したエンターテインメントずっと船に乗っていたら暇を持て余しそうなんて思う人もいるかもしれませんが、6日間の旅程では、終日航海しているのは2日間だけ。その間では遊び尽くせないほどのエンターテインメントがあるから、思う存分楽しめます。仮装パーティやダンスイベント、マジックショーなど観て楽しむものから、参加型のイベントが数多く開催され、また外国人スタッフは盛り上げるのが上手だから、一緒になっておおいに楽しんで。普段はカジュアルな洋服でOKですが、1日だけフォーマルにドレスコードが決められている日があるので、その日は思い切りドレスアップして、おしゃれ自慢。そして、2,000人もの人が正装をする非日常の世界をたっぷり味わいましょう。■お得でお財布いらずもっともお得に感じられる点は、メインダイニング・ビュッフェでの食事やカフェでの軽食が無料なこと。全て旅行代金に含まれているので、それ以上食費がかからないのは安心ですね。もちろん和食、中華、イタリアンに、充実のスイーツまで、バラエティに富んだお料理の数々を選ぶ楽しみも魅力のひとつ。また、マシンなどが使えるフィットネス、屋内・屋外のプール、テニスコートやバスケットコートも使い放題です。■女子に嬉しい設備スパやエステ、マッサージ(有料)もあるので、たっぷり時間を利用して、ゆったり癒されるのもステキ。そして外国客船ならではの楽しみとしては、カジノも忘れないで。日本ではできない体験にドキドキしてみては?■いろいろな人と楽しんで女友達どうしで行くのはもちろんオススメ。特に4人グループで4人部屋にすれば、連休利用の5月2日出発のGWクルーズ6日間がなんと、ひとり5万円以下で楽しめます。GWでこの価格はビックリですね。(※港湾税、船内チップが別途必要)これは大型の外国船籍をHISでチャーターするからこそ、できる価格なのだとか。だから外国客船と言っても日本人スタッフが多数いて、言葉の心配は無用なのです。また、子どもを産んで少し疎遠になってしまった女友達を誘うのにもオススメ。船内には無料のキッズプログラムがあるから(3歳以上、トイレが自分でできればOK)、子どもは預けて、ママになった女友達に思い切り羽を伸ばしてもらうのもよさそう。さらに、お母さんを誘えば、一緒に仮装パーティに参加したり、野外のステージで行われるフラのレッスンを受けるなど、普段とは違う体験を共有できそう。お母さんの誕生日などの記念日に親孝行してみては?クルーズ旅行のイメージがかなり違ってきたのでは? 飛行機や新幹線などだけではなく、クルーズ旅行という新しい選択肢をぜひ考えてみて。これまでとはひと味違う旅行が楽しめるかも。・HIS 公式サイト
2013年12月26日この年末年始に旅行へ行ったという人も多いだろう。仕事で忙しい日常生活から飛び出してリフレッシュするのに、旅行はもってこいだ。今年も旅行に行こうと思っている人も多いかもしれない。そこで、フォートラベル株式会社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」が行った、2013年の旅行予定地、携行品などについてアンケートから、今年の旅行のトレンドを見てみよう。■海外ひとり旅が人気やっぱり旅行に行くなら海外と思う人は多いはず。実際、「2013年に海外旅行をしたいか」と聞いたところ、9割以上の人が「海外旅行をしたい」と考えていることがわかった。まとまった休暇の過ごし方として海外旅行を希望する人が多い傾向にあるようだ。行先としては、特に女性にはヨーロッパ方面の人気が目立っている。2013年の海外旅行の同行者については、「家族」(66.5%)についで、35.8%の人が「ひとり」と答えており、「ひとり旅」に人気がある。「2013年にひとり旅をしたいか」と聞いたところ、「ぜひしてみたい」「可能ならしてみたい」を合わせると62.6%となり、女性でも60.0%の人が「ひとり旅」を望んでいた。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)ひとり旅経験のある女性に、「ひとり旅の目的・理由は何ですか?」と聞くと、最も多い回答は「行きたい場所があったため」(49.8%)だった。続いて、「ひとりの時間を楽しむため」(49.1%)、「趣味の満喫のため」(32.6%)となったほか、「今までにない新たな経験をするため」や「様々なしがらみから自由になるため」といった回答も各々2割を超えており、自由に自分の時間を使いたいと考えている女性が多いことがわかる。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■海外旅行必須アイテム慣れない海外に行くとなると、いろいろなものを持っていきたくなる。その中でも、海外旅行をする際に必ず持っていく「三種の神器」を尋ねたところ、「カード(クレジット、国際デビット、海外専用プリペイドカード含む)」がもっとも多く、79.4%となった。次いで「カメラ・デジタルカメラ」「ガイドブック」という回答だったが、「スマートフォン・タブレット等の電子端末」が23.8%で5位につけ、ガイドブックの代わりに、「現地の観光先、買い物先や食事先などの検索」に使用している人が多いことがわかった。■海外では現金よりクレジットカード海外旅行での楽しみのひとつはお買い物。ただ、海外のお金はわかりにくいし、スリなども心配。そこで、海外旅行中の現地での支払の手段として、「カードと現金のどちらを多く使うか」を聞くと、「カードをメインに使う」という人が41.5%、続く「どちらかというとカードを使うことが多い」(22.6%)を合計すると、半数以上の人が現金よりカードを使っていることがわかった。慣れない海外の土地で多額の現金を持ち歩くよりも、1枚で支払いが済むカードを利用する人が多いようだ。また同じ理由からか、「旅行先のATMから現金の引き出した経験がある」という人も全体の39.1%で、その中でもひとり旅経験のある女性の半数近くが現地のATMを利用していることがわかった。ひとり旅経験がある女性は、海外旅行時に必要以上に現金を持ち歩かず、身軽に旅をして、必要に応じて現地のATMを利用しているようだ。(※旅行のクチコミサイト フォートラベル調べ)■2013年海外旅行のトレンドこれらのアンケート結果からは、“海外のひとり旅=男性”というイメージが強かったが、「海外へひとり旅をしたいと考えている女性も6割にのぼることや、海外旅行の携行品としては「カード」を持つ人がもっとも多く、ひとり旅経験のある女性はその傾向が強いことがわかった。2013年は、「タブレット端末やスマートフォン」などを活用して、世界中でひとり旅を楽しむ女性が、トレンドとなりそうだ。今回のアンケートを結果について、消費者行動の科学的分析を得意とする久我尚子さん(ニッセイ基礎研究所 生活研究部門)は、近年仕事を頑張る女性が増えたことから、日常生活を充実させる趣味を持つことをはじめ、自分自身を高めるために非日常的な体験や新たな挑戦をすることで、上手に生活のバランスをとっているのかもしれないという見方を示した。また、女性の購買力が高まり、忙しくて時間がないために、「ひとり女子旅」人気も高まっていることがうかがえるという。女性の未婚率が上がって、自立した大人の女性のひとり行動が一般化しているという世の中の流れもあって、「ひとり女子旅」の人気は当然という見方もできるようだ。このように、働く女性たちがひとりで海外旅行をし、自分の自由な時間を取り戻すための行動とも言える「ひとり女子旅」、まだ経験がないというあなたも、ぜひ今年こそ体験してみては? 新しいあなたに会えるかも。・旅行のクチコミサイト フォートラベル 公式サイト
2013年01月23日これから夏休みに向けて旅行計画を立てている人は多いだろう。そこでここでは、大切な恋人との旅行を考えている人向けに、勝手の違う海外でもあたふたせず、「スマートな自分」をアピールできる海外旅行スマート術を紹介する。飛行機編の前回に続き、今回は現地到着編だ。飛行機を降り、現地に到着。いよいよ楽しいバカンスの始まりだ。ホテルのチェックイン時間は午後3時くらいであることが多いが、フライトによってはその時間より随分と早く現地に着くこともあり、この時間をうまく利用できればぐっと株もあがるというものである。早朝に着く場合は、アーリーチェックインを事前に手配しておくといい。昼頃に着く場合、チェックアウト時間が過ぎていてすでに掃除が終わっていればチェックイン時間よりも前に部屋に入れてもらえることもある。いずれにせよ、ホテルでは荷物だけでも預かってくれるので、荷物を預けに行ったついでに「部屋に入れますか? 」と一応確認してみよう。意外とフレキシブルに対応してくれるホテルが多いのが、海外である。エグゼクティブフロアを擁するホテルなら、その場で部屋をアップグレードするのもおすすめだ。エグゼクティブラウンジでは軽食やアルコールを含む飲み物を供しており、ゆったり座れるソファや図書室、インターネットなど一通り揃っているのが一般的。チェックイン時間までラウンジを使わせてくれることが多く、かなり贅沢気分を味わえる。混雑時などで部屋に入れなかった場合は、スパに行くのがおすすめ。「着いて早々にスパ? 」と思われるかもしれないが、楽しい旅行の幕開けにまず機内の疲れを吹っ飛ばしておくと、その後が楽だ。宿泊ホテル内のスパが有名店の場合、事前に予約を入れていくとなおよい。宿泊者やスパ利用者にはジャグジーやサウナを無料または安く利用できる特典をつけているホテルも多いので、ゆっくりのんびりしていこう。また、バンコクやクアラルンプールなど東南アジアの主要都市では”町スパ”も充実している。カップルで受けられる個室を擁する店も多いので、お風呂代わりにでも行ってさっぱりしよう。多くの場合、スパにはリラックスできる部屋がついている。そこで昼寝していてもまったく文句を言われないので、チェックインできる時間まで一眠りしてもいい。国内でも海外でも出張が多い人は、スターウッドホテルのグループホテルで無料で入会できる顧客ロイヤルティプログラムに入っておくのがオススメ。同ホテルチェーンでさえあればポイントが貯められるのが魅力の「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)では、年間計75泊以上した顧客にチェックイン&アウト時間を自由に設定できるサービス「SPG Your24」を行っている。チェックインした時間から24時間後がチェックアウト時間になるという画期的なサービスなので、同ホテルチェーンに宿泊の場合はかなり便利だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」は、会員を対象に「2012年GWの旅行動向調査」を実施した。調査の結果、旅行需要は東日本大震災前の状況に戻り、東日本への旅行が回復傾向にあることがわかった。調査は、4月26日から5月7日の12日間、フォートラベルの会員を対象にインターネットで実施。1211件の有効回答が得られた。GWの過ごし方についての質問では、「自宅中心で過ごした」と回答した人が37.1%、続いて「国内旅行」(19.7%)、「海外旅行」(16.7%)、「日帰り旅行」(10.6%)、「帰省」(6.9%)の順となった。昨年同時期と比較すると、旅行や帰省など宿泊を伴うレジャーが増え、旅行意欲は比較的高い傾向に。旅行需要は震災前に戻ったと考えられる。特に海外旅行は好調。長期化する円高で旅行費用や現地での支出が抑えられることや、昨年に海外旅行を断念した人の反動などもあり、燃油サーチャージが高騰する中でも堅調だという。また、国内旅行の行き先についての質問では、昨年は東日本の都道府県は2位の「北海道」を除き、ベスト5に入らなかったが、今回の調査では「東京都」が1位に。その他にも、ベスト5(同率含む)に、「千葉県」、「栃木県」もランクインした。テーマパークへの客足の戻りや、東京スカイツリーのオープンが影響していると考えられる。なお、桜の見頃とGWが重なった東北地方へは、国内旅行をした人の1割強が訪れた。震災から一年がたち、東北への旅を検討している人が増える傾向にあるという。現在開催中の東北博覧会をはじめ、この夏にかけて東北地方の観光復興のターニングポイントになると同社はみている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日日本旅行業協会(JATA)は、海外旅行保険への加入を促進する活動を展開する。海外旅行保険に加入することで受けられる補償内容や金額などについて紹介し、加入率を高めたいとしている。これは、日刊トラベルビジョンが報じたもの。最近では、2009年の韓国・釜山での射撃場火災や、2010年夏のスイス氷河特急脱線事故、アメリカ・ユタ州でのバス事故などに海外旅行で遭遇しており、保険に加入していないために補償を受けられないケースが多いことを、メディアも取り上げている。ポスター配布・掲示で海外旅行保険への加入を訴え当面は、年末年始の旅行に合わせ、12月から海外旅行保険への加入促進活動を開始する。具体的には、JATAと全国旅行業協会(ANTA)の会員会社店舗・保険会社店舗へのポスター配布、成田エクスプレス停車駅や私鉄駅での掲示などを行うという。さらに、JATAのWebサイト上にデータとして保存し、各社から顧客にコピーを渡したり、データを用いてパンフレットに載せられるようにもしている。現在の海外旅行保険加入率についてJATAでは、正確な数値は把握できていないが会員旅行会社の情報などから、海外旅行者のうちの50%に達していないとみている。そして今後の活動を通じ、加入率を70%程度まで引き上げたいとしている。
2010年11月27日