コミュニケーションデザイン総合研究所は11日、20代から60代の既婚者1,291名を対象に行った、家電製品に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は10月26日~30日、インターネットで行われた欲しい家電製品について聞いたところ、全体の1位は同率で「ロボット掃除機(ルンバなど)」「液晶テレビ(AQUOS、VIERAなど)」だった。持っていない家電製品のうち欲しいと思うものは、全体では同率で1位「ロボット掃除機(ルンバなど)」および「液晶テレビ(AQUOS、VIERAなど)」(26.1%)、3位「ホームベーカリー」(25.1%)だった。男女別に見ると、女性の1位は「ホームベーカリー」、男性の1位は「液晶テレビ(AQUOS、VIERAなど)」だった。さらに、期待を上回った家電製品について聞いた質問では、1位「ロボット掃除機(ルンバなど)」(42.2%)、2位「タブレット端末(iPadなど)」(33.1%)、3位「ホームベーカリー」(30.0%)が上位を占めた。男女別では女性の1位は「ロボット掃除機(ルンバなど)」、男性の1位は「タブレット端末(iPadなど)」。続いて配偶者へのクリスマスプレゼント選びで重視するポイントについて聞いたところ、夫が妻へのプレゼント選びで重視するポイントは、1位「生活を楽にしてほしい」(31.6%)、2位「キレイになってほしい」(29.9%、3位「健康になってほしい」(29.2%)だった。妻が夫へのプレゼント選びで重視するポイントは、1位「カッコよくなってほしい」(37.9%)、2位は同率で「健康になってほしい」および「元気になってほしい」(28.7%)だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日既婚と独身。環境が大きく異なるため、独身者にとって既婚の友人との付き合いは時に難しく感じるもの。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、既婚の友人との間に溝を感じたことがあるか聞いてみた。>>女性編も見るQ.既婚の友人との間に溝を感じたことはありますか?はい 26.0%いいえ 74.0%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)溝を感じるのはどんなときですか? どういうところにそう感じますか?■誘いづらい・付き合いが悪い・「朝まで飲めないし、家で家族が待っているようになると夜の付き合いがつまらなくなる」(28歳男性/電機/技術職)・「仕方ないとは思うけれど、急な誘いに応じてくれなくなった」(32歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)・「価値観が変わるし、金や時間に縛られるから、こっちから声をかけづらくなった気がする」(32歳男性/その他/その他)・「合コンに誘っても来てくれなくなった」(29歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■話が合わない・「ことある事に子ども絡みの話を挟んでくるが、独身の自分には全くついて行けない」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)・「嫁の愚痴話や子育て話についていけない」(28歳男性/自動車関連/技術職)・「家族の話で盛り上がっているとき」(47歳男性/機械・精密機器/技術職)■連絡が取りづらい・「連絡をとろうとしても、一切電話にでない」(33歳男性/その他/芸術家)・「あまり連絡をくれなくなった時に溝を感じますが、独身の時は頻繁に連絡してきたのに……悲しくなりますね」(33歳男性/医療・福祉/専門職)・「異性の友人の場合、できる限り旦那さんとも仲良くなるようにして二人一緒になるようにした上で交友をしていますが、さすがに独身の頃と同じような交友関係を続けるのは難しく、例えば不要不急の個人的なメールは送らないようにしています」(26歳男性/ソフトウェア/技術職)■”自由に使えるお金”の違い・「家庭が大事だから、遊ぶ時間もお金もないらしい」(44歳男性/その他/その他)・「レストラン等で食事をする時に、未婚者なら気前よく全額払ってくれることが多いのに、既婚者とは必ずと言っていいほど割り勘になる」(35歳男性/その他/販売職・サービス系)・「共通の趣味に対しての、時間やお金の使い方が異なる」(30歳男性/医療・福祉/専門職)■独身の自分と比較して……・「奥さんと一緒にいる場にいると、どことなく自分より一回り大人な感じの落ち着きがあるように見える」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「一軒家も購入し、家庭を築き上げるのにまっしぐらな友人に対し、自分たちはフラフラしているところ」(30歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「子供ができるとうらやましいなと思ってしまう」(35歳男性/情報・IT/技術職)■その他・「日用品の安値に詳しくなった所」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「当日に『家に行ってもいい?』って聞いて、『前日とかに伝えてほしい』と言われたとき」(33歳男性/建設・土木/技術職)■総評既婚の友人との間に溝を感じると答えた既婚男性は26.0%だった。女性編の回答よりは少ない結果となったが、「溝」を感じている人は少なからずいるようだ。一番多くあげられたのは、女性編と同じく「誘いづらい・付き合いが悪くなった」という意見だ。そのなかでも多かったのが「夜の飲み会に誘いづらくなった」こと。参加できたとしても、家族が待っているという理由で早めに帰宅する既婚者が多い。時間もお金も、独身時代と同じようには自由に使えないため、朝帰りなどハメを外すことも難しいようだ。既婚者も、本当は参加したいところ泣く泣く辞退しているのかもしれない。誘いを断られる側は寂しいが、ここは事情をくんであげたいところだ。続いて多かったのは「話が合わない」こと。奥さんへの愚痴や子育ての話は「ついて行けない」という独身者が多い。なかには、興味のない話を聞かされた上に「結婚していないから分からないだろうけど」と言われてしまったという人も。さすがにこれは……独身側に同情せざるを得ない。また、SNSなどを通して子どもの写真を見せられた時に、溝を感じるという意見もあげられた。男性は女性と比べると、結婚への憧れや執着が少ないものかと思いきや、幸せな家庭を築く友人をうらやましく思ったり、独身である自分と比較して、時に劣等感を抱いたりすることもあるようだ。「隣の芝生は青い」というが、独身者が既婚者をうらやましく思うように、既婚者も、独身の自由を懐かしんだりうらやましく感じたりすることがあるはずだ。価値観の押し付けをせず、無理のない範囲で付き合っていこう。調査時期: 2012年11月16日~2012年11月20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日結婚したら寿退社、という時代は過ぎ、今は既婚女性もバリバリ働くのが当たり前。女性の社会進出が叫ばれて久しい昨今だが、マイナビニュース既婚男性会員233人に「奥様は現在、働いていますか」と聞いたところ、「はい」は59.0%、「いいえ」が41.0%となった。それぞれ、どういった理由があるのか、夫目線で語ってもらった。■はい・「経済的にゆとりを持つため」(37歳男性/学校・教育関連/営業職)・「本人の希望」(29歳男性/その他/営業職)・「子育てが一段落して、時間をもてあそばしているので」(44歳男性/情報・IT/事務系専門職)■いいえ・「子供が小さいので家にいてほしい」(31歳男性/情報・IT/営業職)・「専業主婦を好むから」(40歳男性/電機/技術職)・「自分の稼ぎで何とかできるし」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「引きこもりになってしまったから」(34歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■番外編: 労働について考えさせられます・「はい: 労働を通じた社会への貢献とともに、生活費の補充のため」(53歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「いいえ: 介護の必要な人が近所にいる」(49歳男性/情報・IT/技術職)■総評「はい」の理由の大半は経済的な内容で、「自分の収入だけでは苦しいので家計の足しのために共働きしている」という回答がほとんどだった。驚いたのが「浮気をしているから」との回等。妻が勤務先で浮気をしているのに気付きながら、働くのを容認している、ということだろうか。今後の動向が気になります。対して、「いいえ」のほとんどは育児が理由で、「子どもがまだ小さいから」という意見がダントツで多かった。また、「家のことや子育てに専念してほしい」と男性側からお願いして、妻に家にいてもらっているという回答も割と見られた。同様のアンケートを女性側にも行ったが、経済的な理由以外に、「若々しくいたいから」「1人で生きていきたいから」といった意見も見られ、こういった妻の考えを夫は把握できているのだろうか、と不安になる結果となった。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年10月3日~2012年10月9日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性233名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日