ベタつきにくい日焼け止めを選ぶ方法日焼け止めを塗ったあと、肌がベタベタして不快に感じた経験はありませんか?特に夏場は皮脂やテカリが気になりやすい季節。そこに日焼け止めのベタつきが加わると、メイクのりが悪くなったり、崩れやすくなったりといったデメリットも生じてしまいます。あなたを悩ませている日焼け止めのベタつき、その原因はどこにあるのでしょうか?ベタつきの原因は配合成分にある!?出典:byBirth日焼け止めがベタついてしまう主な原因は、配合されている成分にあります。日焼け止めといってもさまざまな種類が売られていますが、中でも保湿効果が高いとされる「クリームタイプ」と「ミルクタイプ」には油分が多く含まれており、塗った後もベタつきが残りやすくなります。しっかりと保湿をしたい乾燥肌の方には適していますが、オイリー肌の方やテカリが気になる方は避けた方がよいでしょう。また日焼け止めには紫外線を防ぐ成分として「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類の成分が配合されています。「紫外線吸収剤」は科学的な仕組みで肌を守ってくれる成分で、紫外線を熱や赤外線などのエネルギーに変換して、肌へのダメージを防ぎます。対して「紫外線散乱剤」は紫外線を反射し、物理的に肌に届かないようにしてくれる成分です。どちらの成分にもメリットデメリットが存在しますが、紫外線散乱剤は比較的ベタつきやすいと言われており、使用感を重視するとSPFの数値が低くなってしまいます。そのため、紫外線散乱剤のみを配合した高SPFの日焼け止めは、仕上がりにべたつきが残る場合があります。種類別のメリット・デメリット出典:byBirth1.ミルク(乳液)とろみのあるテクスチャーで、肌をぴったりと覆うように密着します。ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)のものが多く、敏感肌の方でも使いやすいのが魅力です。みずみずしく伸びがよいですが、塗った後の保湿感がベタついて感じる方もいるでしょう。2.クリーム保湿力とUVカット効果が高く、しっかりと日焼け止めを塗った実感を得られるのが特徴です。油分が多く含まれているためしっとりと仕上がりますが、その分ベタつきも感じやすくなります。肌への密着度が高く、化粧下地としても使いたい方にはぴったりです。3.ジェル水分ベースのみずみずしいテクスチャーで、塗った後のベタつきが少ないのがメリットです。伸びが良いため、顔だけでなく身体にも使いやすいのが嬉しいポイント。またジェルそのものが透明なタイプが多く、日焼け止めの白浮きやきしみを感じにくいのも特徴です。4.スプレー手を汚すことなく塗ることができ、ベタつきにくいのが特徴です。首の後ろや髪など、他の日焼け止めでは塗りにくい場所にも使えるのがメリット。ただし広範囲に塗るとムラになりやすいため、他のタイプと併用するのがおすすめです。ベタつきにくいおすすめの日焼け止めはこちら!Koh Gen Do(江原道) ウォータリーUV ジェル3,850円(税込)この投稿をInstagramで見る KohGenDo(江原道) 公式(@kohgendo_official)がシェアした投稿 紫外線吸収剤・界面活性剤フリーで肌への負担を軽減しつつ、強力な紫外線もブロックしてくれる心強いアイテム。ベタつきの原因となる紫外線散乱剤を保湿成分で包んでおり、みずみずしく肌になじんでくれます。うるおい成分がたっぷりと含まれているため、紫外線ダメージによる乾燥ケアも同時にできるのが便利なポイント。Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ) UV&ホワイト モイスチャーゲル50+3,520円(税込)この投稿をInstagramで見る DR.CI:LABO (ドクターシーラボ)公式(@drcilabo_official)がシェアした投稿 高い防御力でしっかりと肌を守りながら、ストレスなく使える日焼け止めジェルです。「加水分解コラーゲン」や「ヒアルロン酸Na」など、たっぷり配合された保湿成分が肌を包み込むようにうるおいを届けてくれます。汗・水に強いウォータープルーフで、レジャーや屋外でのスポーツにもぴったりです。CLINIQUE(クリニーク) イーブン ベター シティ ブロック アクア ジェル 456,050円(税込)この投稿をInstagramで見る クリニーク(@cliniquejp)がシェアした投稿 (画像右)肌馴染みのよいピンクカラーで、化粧下地としても使える日焼け止めジェルです。みずみずしいテクスチャーで伸びが良く、肌全体をトーンアップして明るく見せてくれます。「ムラサキシキブ果実エキス」や「チャ葉エキス」など植物由来の保湿成分が配合されているため、乾燥が気になる方にもおすすめです。SEKKISEI(雪肌精) スキンケアUVジェル90g2,310円(税込)この投稿をInstagramで見る 雪肌精 SEKKISEI Global(@sekkisei.official)がシェアした投稿 「ハトムギ発酵エキス」をはじめとした保湿成分をたっぷりと配合しており、美容液感覚で肌にスッとなじむ日焼け止めジェルです。紫外線はもちろん、肌あれや日焼けによるシミから肌を守り、1日中潤いをキープしてくれます。まるで何も塗っていないかのような快適なつけ心地が魅力的。紫外線予報UVさらさらジェル1,760円(税込)この投稿をInstagramで見る 石澤研究所/コスメ・スキンケア・メイク・ヘア(@ishizawalab)がシェアした投稿 1歳から使える肌にやさしい日焼け止めジェルです。石けんで簡単に落とすことができるため、敏感肌の方や家族とシェアして使いたい方にぴったりのアイテム。ポンプ式なので、お出かけ前にパッと出して塗り広げられるのが便利なポイントです。肌なじみのよいジェルタイプで、塗った後のベタつきも気になりません。サラリと使える日焼け止めで快適なUV対策を!出典:byBirth紫外線を防ぐために日焼け止めは欠かせませんが、毎日続けるとなると面倒に感じてしまうこともありますよね。そんなUV対策のハードルを下げてくれるのが、ベタつきにくい日焼け止め。使い心地がよいため、ストレスなくケアを続けることができます。ジェルタイプやスティックタイプなど、シーンに応じて使いやすいアイテムを選んでみてくださいね。
2022年05月13日ミキモト コスメティックスとは?出典:byBirthミキモトと聞くと、真珠を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。「ミキモト コスメティックス」は、あの真珠で有名なMIKIMOTOの真珠研究から誕生したブランドです。アイテムの種類は多岐にわたり、スキンケアはもちろんのこと、メイクアップアイテムやヘアケアアイテム、サプリメントの取り扱いがあります。さらにエステティックサロンもあり、内側から外側までトータルで美しくなれる環境が整っています。ミキモト コスメティックスの特徴は独自の真珠成分の配合!出典:byBirthミキモト コスメティックスのアイテムには、独自の真珠成分を配合しているものがあります。真珠の持つ保水力のキーポイントとなり、肌が元々持っているNMF(天然保湿因子)に似た成分などを配合し、肌へ届けます。ミキモト コスメティックスが目指している「真珠肌」。肌のうるおいやハリはもちろんのこと、真珠のような気品を兼ね備えている肌は、真珠を知り尽くしているMIKIMOTOだからこそ目指せる肌ですよね。ミキモト コスメティックスのUVケアアイテムの特徴出典:byBirthそんな真珠のように光輝く肌になるためには、紫外線対策は必須です!ミキモト コスメティックスは、大人女性に向けた高機能のUVケアシリーズを展開しています。どちらのアイテムも無香料、無着色、超純水使用、アレルギーテスト済み(※)となっており、さらにUVケアシリーズには3つの特徴があります。※全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。日中もエイジングケア(※)を!日焼け止めを行いながら保湿効果にもこだわっているUVケアシリーズ。ミキモト コスメティックスオリジナルの保湿成分だけでなく、その他の保湿成分もこだわって配合しています。日焼け止めを塗って乾燥してしまうのはもってのほかですよね。スキンケアでたっぷりと保湿することは重要ですが、日中もうるおいを意識したい方にぴったりです。※年齢に応じたうるおい補給によるお手入れSPF50+/PA++++の高い紫外線カット効果使用感や成分だけでなく、日焼け止めに欠かせない高い紫外線カット効果を実現しています。環境ストレスにも対応最近耳にすることが増えた環境ストレス。年齢を重ねた大人の肌は、紫外線や乾燥から肌を守るだけでは実は足りないのです。大気汚染やPM2.5などの微粒子は肌荒れの原因になることがあるため、これらの環境ストレスからも肌を守っていく必要があります。ミキモト コスメティックスのUVケアアイテムは、環境ストレスに対応するため「オウゴン根エキス(保湿)」を配合しています。ここからは2種類ある日焼け止めについて使用感も含めご紹介します。フェイス UVプロテクター出典:byBirth化粧下地としても使えるタイプの日焼け止め。紫外線カット効果はもちろんのこと、肌の凹凸や肌色の補正もしてくれます。肌に悪影響を及ぼすブルーライトにも着目しているので、毎日スマホやPCを使う方にぴったり!パールアパタイトファイン(R)(※)というミキモト コスメティックスオリジナル成分が皮脂を吸着し、化粧崩れを防いでくれるのも特徴的なアイテムです。※ヒドロキシアパタイト(皮脂吸着成分)使用感をチェック出典:byBirth出典:byBirthクリームタイプなのでなめらかに伸び広がり、肌にぴたっと密着します。しっとりとしているので、乾燥しがちな肌にも使いやすいアイテムです。出典:byBirth肌色や凹凸の補正効果もあり、肌が綺麗に見えるので、下地としての効果もバッチリです。私は乾燥しやすいので、こちらの使用感が好きでした!価格と容量容量:30g販売価格:6,600円(税込)UVプロテクター出典:byBirth日常生活だけでなく、レジャーにも対応している全身用の日焼け止め。乳液タイプでさらっとしていて、白浮きもなくさっと肌になじみます。UVプロテクト膜強化技術によって、UVカット成分がしっかり保持され、汗や水に強くなっています。使用感をチェック出典:byBirth出典:byBirth上下にしっかりと振ってから使います。みずみずしい使用感でするっと伸びます。しっとりというよりも水分でうるおう感じです。水っぽさがあるので、液だれに注意です。出典:byBirth塗った後もみずみずしさが残り、日焼け止めで感じる油っぽさがないのが嬉しい!みずみずしいため、すぐに肌がさらっと仕上がるので全身使いしやすいです。日焼け止めを塗った後のべたつきが苦手な人におすすめのアイテムです。価格と容量容量:50ml販売価格:4,400円(税込)エイジングケアの意識を当たり前に!スキンケアではエイジングケア(※)をしているという人も、日焼け止めまで考えている人は少ないのではないでしょうか。今回ご紹介したミキモト コスメティックスのUVケアアイテムは、日焼け止めをつけている日中もしっかりエイジングケア(※)をしてくれます。たくさんの種類が出ている日焼け止めだからこそ、シーンで選ぶだけではなく、他の部分にも着目して選んでいくようにしましょう!※年齢に応じたうるおい補給によるお手入れ
2022年05月12日夜も日焼け止めを塗ったほうがいいの?出典:byBirth朝から昼過ぎにかけてはとくに紫外線が強いので、しっかりと日焼け止めを塗っている人が多いでしょう。では、紫外線が弱くなる夜は、日焼け止めを塗らなくても良いのでしょうか?紫外線の量は、正午前後の10~14時がピークとなり、それ以降は紫外線が少なくなっていきます。そして、日が暮れた途端に紫外線量が一気に減るので、夜は日焼け止めを塗らなくても大丈夫です。ただし、日が長い夏場には、18時くらいでも日焼け止めが必要な場合もあります。状況に応じて使い分けましょう。冬でも必要なのはもはや常識!曇り・雨の日・室内でも日焼け止めを塗ろう出典:byBirth紫外線の多い春夏は日焼け止めを塗るのは必須ですが、紫外線がやや少なくなる秋冬にも日焼け止めが必要なことは、もはや常識といえるでしょう。日焼け止めは一年中必要ですが、太陽がさんさんと降りそそいでいない「曇りの日」や「雨の日」にも日焼け止めが必要です。直射日光が当たらなくても、紫外線は降りそそいでいるからです。もちろん晴れの日に比べると紫外線量は少なく、曇りの日は紫外線量が40%ほど減り、雨の日では紫外線量が70%ほど減ります。しかし、紫外線量が少ないとはいえ、日焼け止めを塗らないと日焼けしてしまうので注意しましょう。また、室内にいても紫外線は入って来ているので、やはり家の中やオフィスの中にいても日焼け止めを塗る必要があります。紫外線が弱めの日に使いたい!肌に優しいおすすめ日焼け止め出典:byBirth紫外線が弱めの日には、それほど強力な日焼け止めは必要ありません。日焼け止め効果が強くなるほど肌への負担も大きくなるため、曇りや雨の日、夕方くらいの紫外線量のときには、肌に優しい日焼け止めがおすすめです。そこで、肌に優しいおすすめの日焼け止めをご紹介します。紫外線が弱めの日に使ってみてください。資生堂「アネッサパーフェクトUVマイルドミルクN」 この投稿をInstagramで見る アネッサ公式(@anessa_official_shiseido)がシェアした投稿 資生堂の「アネッサパーフェクトUVマイルドミルクN」は、赤ちゃん(新生児を除く)や敏感肌の人におすすめの肌に優しい日焼け止めです。無香料・無着色なので、低刺激にとことんこだわっています。それでいて紫外線をしっかりブロックしてくれるので、紫外線が弱めの日、敏感肌の人におすすめの日焼け止めです。ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ クリア」 この投稿をInstagramで見る LA ROCHE-POSAY JAPAN ラロッシュポゼ(@larocheposayjp)がシェアした投稿 ラ ロッシュ ポゼの「トーンアップUV クリア」は、敏感肌にも使える低刺激の日焼け止めです。「日焼け止め」と「化粧下地」を1本で済ませられるので、時短にもなる便利なアイテム。軽いテクスチャーで塗り心地もなめらかなので、肌への負担が少ないのがうれしいポイントです。肌を乾燥から守りながら、べたつきを抑えたサラっとした使い心地なので、メイクを重ねても使いやすいでしょう。キュレル「UVカット デイバリアUVローション」 この投稿をInstagramで見る キュレル公式(@curel_official_jp)がシェアした投稿 キュレルの「UVカット デイバリアUVローション」は、乾燥性敏感肌のことを考えた肌に優しい日焼け止めです。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方なので、肌への刺激を抑えられるでしょう。ローションの他にも「UVエッセンス」「UVミルク」「UVクリーム」があります。毎日使える日焼け止めなので、曇りの日や室内でも紫外線が気になる日中に使ってみてください。夜は日焼け止めよりスキンケアを入念に!出典:byBirth夜は紫外線の量が極端に少なくなるため、日焼け止めを塗る必要はありません。しかし、日中に紫外線を浴びた日は、アフターケアをしなければシミのもととなるメラニンが生成されてしまいます。そのため、夜の時間帯は日焼け止めを塗るよりも、スキンケアを入念に行いましょう。夜のスキンケアにおすすめなのは、美白有効成分が配合された美容液です。美白美容液に配合されている成分のなかには、紫外線を浴びるとシミができやすくなってしまうものもあるため、朝のスキンケアにはおすすめできない商品もあります。夜のスキンケアなら、朝まで紫外線を浴びることがないので、美白ケアにおすすめの時間帯です。ただし、赤くほてるほどの日焼けをしてしまった日には、美白ケアをお休みしましょう。美白成分のなかには肌に刺激となる成分も含まれるものもあるため、日焼け後に塗るとしみてしまう場合があります。肌状態と相談しながら、適切なスキンケアをしてみてくださいね。夕方や曇りの日などは肌に優しい日焼け止めを塗ろう!夜に日焼け止めは必要ありませんが、日が長い季節には夕方まで必要な場合があります。また、曇りや雨の日にも日焼け止めが必要ですが、肌に優しい日焼け止めがおすすめです。肌への負担を軽減しながら、しっかりと紫外線対策を行いましょう!
2022年04月21日夏だけじゃない!1年中日焼け止めが必要な理由毎年やってくる紫外線の季節。いつまでも若々しく、美しい肌でありたい女性にとって紫外線は大敵ですよね。そもそも、紫外線を浴びると肌にはどんなダメージが起こっているのでしょうか?紫外線による肌への影響とは?出典:byBirth紫外線による肌ダメージを知る上で覚えておきたいのが「UV-A」と「UV-B」という2種類の紫外線です。この2つは波長が異なり、それぞれが肌に与える影響も変わってきます。UV-Bは炎症や水ぶくれ、シミの原因にUV-Bは「レジャー紫外線」とも呼ばれており、皮膚組織の1番上にある「表皮」に影響を与えます。例えば、日焼けをして皮膚が真っ赤になったり、火傷のようにヒリヒリしたり…といった状態は、UV-Bによるダメージを受けているためです。UV-Aに比べて波長が短く、全紫外線量のうちわずか10%程度と言われていますが、エネルギーが大きいため短時間でも肌に急激な変化をもたらします。UV-Aは光老化の原因にUV-Aは表皮の下にある「真皮」に影響を与える紫外線で、「生活紫外線」と呼ばれています。真皮には肌のハリに欠かせない「コラーゲン」や「エラスチン」といったタンパク質が存在していますが、UV-Aはこれらにダメージを与え、変性させます。コラーゲンやエラスチンにダメージが与えられると、肌を支えることができなくなり、シワ・たるみの原因となってしまうのです。「UV-A」は季節を問わず対策が必要UV-Aは気温が高くなる4月から9月頃にかけて量が多くなりますが、それ以外も比較的多く私たちの肌に降り注いでいます。UV-Bと違いダメージが即座に出てくるわけではないため、つい油断をしてしまいがちですが、光老化を防ぐためには紫外線対策を1年中行うのが良いでしょう。SPF・PAにはどんな役割があるの?出典:byBirth日焼け止めを選ぶ際に気になるのが「SPF」と「PA」の数値ですよね。「何となく数値が高い方が日焼けを防いでくれそう…」という選び方をしていませんか?SPFとPAの役割をきちんと理解して、紫外線対策をより効果的に行いましょう。SPFはUV-Bを防ぐ効果を表した数値で、最大で50+の日焼け止めが売られています。そしてPAはUV-Aに対する防止効果を表しており、こちらは+の数が多いほどUV-Aを防ぐ効果が高くなります。SPFとPAの数値が高いほど紫外線に対す防止効果も上がりますが、それが必ずしも良いとは言い切れません。なぜなら、紫外線防止効果が高い日焼け止めほど、紫外線散乱剤や紫外線吸収剤、エタノールが多く含まれており、肌への負担がかかるためです。それだけでなく、日焼け止めを落とす際に洗浄力の高いクレンジングが必要な場合も多く、敏感肌・乾燥肌にとっては不向きともいえるのです。ただ数値の高い日焼け止めを選ぶのではなく、シーンによって使い分けるのがおすすめです。春にはどんな日焼け止めがおすすめ?4月ごろから徐々に紫外線の量が増えてきますが、通勤や買い物など短時間の外出であればSPF30以下でも十分に日焼けを防ぐことができます。また、紫外線だけでなく乾燥や花粉も気になる季節なので、保湿効果の高さや、花粉もブロックしてくれる機能があるかどうかもチェックしておきましょう。【SPF30以下】おすすめの日焼け止めをご紹介ドクターシーラボマイルドUV2,530円(税込)/SPF30・PA+++ この投稿をInstagramで見る DR.CI:LABO (ドクターシーラボ)公式(@drcilabo_official)がシェアした投稿 乳液のようにみずみずしく、伸びの良いミルキーゲルタイプの日焼け止めです。肌の潤いに欠かせない保湿成分「セラミド」を5種類配合しており、乾燥肌・敏感肌の方でも使いやすいのが特徴。ウォータープルーフですが、洗顔料やボディソープで簡単に落とすことができます。UV-A・UV-Bだけなく、ブルーライトや近赤外線まで幅広くカットしてくれる万能さも魅力の1つ。大容量でコスパが良いため、顔と体の両方を1つで済ませたい方にもおすすめです。MAMA BUTTER(ママバター) UVバリア モイストクリーム 無香料1,760円(税込)/SPF27・PA++(画像左) この投稿をInstagramで見る MAMA BUTTER / ママバター公式(@mamabutter_official_)がシェアした投稿 1年を通して肌が乾燥してしまう方や、ナチュラルな成分にこだわりたい方におすすめなのがこちらの日焼け止め。天然由来成分が98%配合されており、やさしく肌を保湿しながら紫外線からも守ることができます。さらに紫外線吸収剤不使用の「ノンケミカル処方」で、天然ミネラルの散乱剤のみを使用しているのが嬉しいポイント。肌への刺激を減らしたい方にとってぴったりのアイテムです。キュレルUVカット UVエッセンス【医薬部外品】1,650円(税込・編集部調べ)/SPF30・PA++(画像左) この投稿をInstagramで見る キュレル公式(@curel_official_jp)がシェアした投稿 セラミド機能成分やユーカリエキスなど、保湿成分がたっぷり配合された日焼け止めです。紫外線から肌をやさしく守りつつ、肌荒れを予防してくれる効果があるため、ニキビができやすい方にもおすすめのアイテム。ウォーターベースのみずみずしいテクスチャーで使いやすく、ベタつきが気にならないのも魅力的です。ALOBABY(アロベビー) アロベビー UVモイストミルク2,640円(税込)/SPF15・PA++ この投稿をInstagramで見る ALOBABY(アロベビー)公式(@alobaby_official)がシェアした投稿 子育て中のママさんからも人気が高い、ALOBABY(アロベビー)の日焼け止め。100%天然由来で国産オーガニック、さらに無添加という肌へのやさしさをとことん追求した処方で作られています。新生児から使用OKなので、刺激の少ない日焼け止めをお探しの方におすすめのアイテムです。また、お湯で落とすことができるため、洗顔による乾燥からも肌を守ることができます。d プログラムアレルバリア クリーム N3,300円(税込)/SPF30・PA+++(画像右) この投稿をInstagramで見る 資生堂 d プログラム(@dprogram_ofc)がシェアした投稿 花粉やほこり、紫外線などあらゆる刺激から肌を守ってくれる心強いアイテム。季節の変わり目に肌の調子が崩れやすい方や、敏感肌の方におすすめです。肌にしっとりと馴染んで密着してくれるため、化粧下地の代わりに使用することもできます。ノンケミカル処方で肌への負担も少なく、洗顔料で落とせる手軽さも魅力的。日焼け止めはシーンに合わせた使い分けを!出典:byBirth日焼け止めは毎日塗るものだからこそ、なるべく肌に負担がかからないものを選びたいですよね。SPF・PAはシーンに合わせて選び、塗り心地の良いものを探しましょう。また、3時間を目安にこまめに塗り直すのも大事なポイントです。ぜひ日焼け止めを購入する際の参考にしてくださいね。
2022年04月04日『アネッサ』は太陽の光を味方に!世界初の成分アプローチ※「サンデュアルケア技術」 この投稿をInstagramで見る アネッサ公式(@anessa_official_shiseido)がシェアした投稿 UVケアと言えば紫外線をカットすることがメインでした。今回アネッサから2月21日に新発売される「アネッサデイセラム」には、紫外線をカットするとともに、太陽の光を美容効果のある光に変換する世界初の成分アプローチ※「サンデュアルケア技術」が搭載されています。太陽の光がスピルキュアエッセンス(うるおい保護成分)に当たると、美肌光に変換されるという技術です。日中用の美容乳液なので、乳液感覚で手軽に使えるのもポイント!毎日の化粧水後に使うことで、簡単に紫外線対策ができます。紫外線を恐れず、太陽の光とともに美しくなっていく新時代。UVカットとスキンケア効果で美肌に期待ができるアイテムです。スピルキュアエッセンスとは?スピルキュアエッセンスは、強い生命力をもつスピルリナのボタニカルエキス、ミネラルパウダー、うるおい成分をブレンドして作られた資生堂独自の成分です。スピルリナはスーパーフードの王様と呼ばれるほどの存在なので、耳にしたことがある人も多いはず。健康食品として注目されているだけでなく、美容分野でも注目度が高まっていることが伺えますね。※肌を守るUV防御剤および、UVを美容効果のある光に変換するスピルリナプラテンシスエキスと蛍光酸化亜鉛、その光を増幅させるPEG/PPG-14/7 ジメチルエーテルを配合した処方。(2021年4月 Mintel社データベース及び資生堂調べ)空気中の水分も活用!「オートブースター技術」サンデュアルケア技術とともに注目されているのが、空気中の水分に自動的に反応してUVブロック膜が強くなる技術「オートブースター技術」。この技術は「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N」「アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル N」「アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー N」の製品に搭載されています。日焼け止めは日常でも落ちる!?スポーツをした後や海などで日焼け止めが落ちるイメージはできても、日常生活で日焼け止めが落ちることは想像しづらいですよね。資生堂は、湿度75%以上、気温28度以上の「蒸しっと感じる日常生活」でも日焼け止めが落ちている事実を新発見!その事実から肌を守っていくべく開発したのが「オートブースター技術」で、汗・水・熱、そして空気中の水分に自動的に反応し、UVブロック膜が均一化し強くなるという技術です。アネッサには元々、汗・水・熱でUVブロック膜が強くなる成分アプローチとして、「サーモブースター技術」や「アクアブースター技術」があります。今回は、空気中の水分を使うので、水に触れなくてもUVブロック膜が強くなる点が画期的!ピンチをチャンスに変えていく視点は、日常生活で身につけたいものですね。『ALLIE(アリィー)』は環境問題に着目! この投稿をInstagramで見る ALLIE official(@alliepr_jp)がシェアした投稿 ALLIEは2月12日に「ビーチフレンドリー処方」を採用し全面リニューアル。ビーチフレンドリー処方とは、一部の国・地域・ビーチの規制に配慮した設計のこと。ハワイで日焼け止めの規制法案が成立したことは、ニュースでも大きく取り上げられました。ハワイでは、サンゴ礁への有害性が指摘される物質である、オキシベンゾンとオクチノキサートという紫外線吸収剤を含んだ日焼け止めの販売や流通が禁止されています。研究開発に3年以上! この投稿をInstagramで見る ALLIE official(@alliepr_jp)がシェアした投稿 ALLIEが採用したビーチフレンドリー処方は、研究に3年以上の月日を要しているのだから驚きです!その結果、紫外線散乱剤が均一に並ぶ塗膜を形成し、SPF50+・PA++++という高い紫外線防御機能、キレイな肌仕上がり、ベタつきにくい設計を両立させています。さらには、チューブやキャップにバイオマスプラスチックを使用し、プラスチックを削減したパッケージへとシフト。SDGsの中にも環境問題に関する項目が存在しています。サステナブルはますます注目が高まるテーマ。この商品を選ぶことで、環境に優しい選択をすることができるのです。サステナブルな生活の1歩を踏み出してみませんか?コーセーコスメポート『サンカット(R)』は日焼け止めの形状をムースに!サンカット(R)プロディフェンスオールインワン UVムース この投稿をInstagramで見る サンカット公式(@suncut_official)がシェアした投稿 テレワーク勤務が普及する中で、テレワーク時はメイクをしないという人もいます。しかし、家の中でも紫外線対策は必須!そんな消費者の声を受けてコーセーコスメポートから誕生したのは、泡で出てくる日焼け止め「サンカット(R)プロディフェンスオールインワン UVムース」。キメの細かいミクロ泡にすることで、何もつけていない素肌のような軽さを実現。さらには、ムースなので摩擦レスかつ垂れ落ちないのもポイント。ふわっとすーっと広がり肌に密着し、塗りムラを防ぎます。そして、日焼け止め市場の中でも人気の高まっているトーンアップ機能搭載!ラベンダーカラーでトーンアップが叶い、さらには美容液64%配合でうるおい美肌に!これ1本で5役のオールインワン多機能UVです。使用感を紹介出典:byBirthポンプを押すとふわふわのムースが出てきます。出典:byBirthフレッシュフローラルの香りで、ふわっと軽い使用感。ラベンダーカラーでしっかりトーンアップ効果があります。出典:byBirth出典:byBirthつけ心地が軽いのですが、パウダーを重ねる場合は注意してほしい点があります。それは、ティッシュオフをすること。そのまま重ねるとパウダーがまだらになるため、軽くティッシュオフして肌表面に残った油分をオフしてパウダーを重ねるとより綺麗に仕上がりますよ。パウダーファンデーションの場合も同様です。リキッド系はそのまま化粧下地として使えます。最新の日焼け止めでUVケアを徹底しよう!年々進化し続ける日焼け止め。UVカットの数値の高さや落ちにくさは当たり前で、さらにスキンケア効果やトーンアップ効果など、新しい価値を求める時代へと変化しています。今後も日焼け止めのトレンドや技術は進化していくと考えられます。各社の技術も日焼け止め選びの参考にしてみてくださいね。
2022年02月28日ミノン(MINON)初の日焼け止め「ミノンUVマイルドミルク(医薬部外品)」が、2022年2月25日(金)より発売される。ミノン初の日焼け止めがデビュー敏感肌に着目し、ソープ、ボディケアなどを展開してきたミノンから、ブランド初の日焼け止めが誕生。敏感肌ケアのパイオニアが作る「ミノンUVマイルドミルク(医薬部外品)」は、肌へのやさしさと使いやすさにこだわった逸品だ。紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル処方)、無香料、無着色、アルコール・パラベンフリーなど、敏感肌でも安心して使用できるこだわり処方。SPF50+ PA++++でしっかりと肌を守り、同時にグリチルリチン酸2Kにより肌あれも防いでくれる。肌なじみがよく、顔にもからだにも使用OK。さらっとしていてべたつかず、白浮きもしにくいので、ファンデーションを塗布する前の使用もおすすめだ。【詳細】ミノンUVマイルドミルク(医薬部外品) SPF50+ PA++++ 80mL 1,760円(編集部調べ)発売日:2022年2月25日(金)【問い合わせ先】第一三共ヘルスケア お客様相談室TEL:0120-337-336受付時間:9:00~17:00(土、日、祝日、第一三共ヘルスケア休日を除く)
2022年02月03日日焼け止めも年齢に合わせて選ぼう2022年2月1日(火)、ロート製薬株式会社(以下、ロート製薬)の日焼け止めブランド『スキンアクア(R)』から、オトナ向けの美容液パック日焼け止めシリーズ『スキンケアアクア(R)ネクスタ(R)』シリーズ2種が発売される。ロート製薬では、年齢に応じて、日焼け止めもステップアップさせることを提案。持続型セラムパック処方によって肌表面をなめらかに整え、UVカット成分の密着度を高めていく。シリーズを通じて、「アーティチョークエキス」「メマツヨイグサエキス」「ヒアルロン酸Na」「ビタミンC誘導体」などの保湿成分を配合。SPF50+、PA++++で、高い紫外線カット効果を誇る。クラシックフラワーの香りを採用。水や汗に強いスーパーウォータープルーフタイプでありながら、石けんで落とすことができる。使用感や効果によって選べる2タイプ『スキンケアアクア(R)ネクスタ(R)シールドセラムUVエッセンス』はさらりとした使用感が特長。汗や水に強く、べたつかない日焼け止めを使いたい人にオススメだ。1個(50mL)の希望小売価格は1,760円。『スキンケアアクア(R)ネクスタ(R)シールドセラムUVミルク』は、肌を紫外線から守りながら、しっとり保湿することが可能。肌なじみの良いエッセンスタイプとなっている。1個(70g)の希望小売価格は1,760円。(画像はプレスリリースより)【参考】※ロート製薬株式会社 ニュースリリース※スキンアクア ネクスタブランドサイト
2022年01月30日日焼け止めブランド『アネッサ』から新アイテム5品目6品種が2月21日に発売予定です。生活上、避けることが難しい湿気のある環境や汗をかく行為。それで日焼け止めが落ち、紫外線を浴びてシミリスクが高まることに着目して開発。新アイテムは紫外線から肌を守るため、汗、水、熱、空気中の水分に“反応”してUV ブロック膜が均一化し、強くなる技術が搭載されました。高スペックな新・日焼け止めで今年こそ、絶対焼かない!日焼け止めは、知らず知らずのうちに落ちている!日焼け止めを朝出かける前に塗っても、その後日焼け止めが落ちてしまい、十分に紫外線から肌を守られていないケースが多くあります。特に、日本は高温多湿な環境。さらに紫外線が強くなる夏は汗をかく時期です。日焼け止めが落ちたところに紫外線があたり、その積み重ねがシミを引き起こす原因にもつながります。新アイテムの「アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー N」、「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N」、「アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル N」の3つは、SPF50+・PA++++の紫外線カット機能に加えて、汗と水、空気中の水分に反応し、塗布したUV ブロック膜が均一化し強くなる技術“オートブースター技術”を搭載。汗、水、空気中の水分に反応。UV ブロック膜が均一化&強くなって、肌を守る!アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー N 60g、アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N 60mL、アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル N 90g全てSPF50+・PA++++、2022年2月21日発売この技術により、汗をかいてもその水分を味方につけて日焼け止め落ちを防ぎます。テクスチャーは選べる3タイプ。髪や体に一気に塗布できる便利なスプレータイプの「アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー N」、さらさらとして伸び広げやすいスタンダードなミルクタイプの「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N」、みずみすしく使いやすい「アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル N」。毎日、顔、体、髪に日焼け止めを塗るのは正直一苦労ですよね。その煩わさを解消するには、自分好みのテクスチャーを選ぶことに注目してみましょう!例えばミルクやジェルは、似たように思いますが実際に使ってみると、やわらかさなどが違います。「どんな形状であれば、自分は使いやすいのか」をポイントにしっかりセレクトしてみて。この小さな違いが、煩わさしを軽減し、紫外線から肌を守ることにつながります。同日発売予定の「アネッサ デイセラム」は、太陽の光(紫外線)を、肌にハリとうるおいを届ける光に“変換”する成分も配合。太陽の下で元気に育つ、花のようにイキイキとしたみずみずしい肌へと導きます。アネッサ デイセラムは、ほんのりピンク色のかかったに日中用美容乳液タイプ。トーンアップ効果に加えて、たっぷりと配合された美容成分で乾燥による小じわを目立たなくします。数量限定商品が、大反響を得て定番化!アネッサ ブライトニングUV ジェル N(医薬部外品)SPF50+・PA++++ 90g ノープリントプライス 2022年2月21日発売上記画像は、昨年数量限定で発売されたアイテム「アネッサ ブライトニングUV ジェル N」。ラベンダーピンクカラーで、紫外線によるシミ、そばかすを防ぎ、肌をナチュラルにトーンアップし透明感を与える美肌仕上げが好評で、この度定番発売となります。マスクの擦れとムレにも強いウォータープルーフタイプで、石けん落ちする手軽さも魅力。トーンアップ効果はマスクメイクの軽いベースメイクにも役立ってうれしい特徴ですよね。2つともSPF50+・PA++++、石けんで落とせます。「焼きたくない派」の人は、ベースとなる日焼け止めを1つ、外出先での塗りなおしや髪をケアするためにスプレータイプを1つ揃えるのがおすすめ。夏を超えたら紫外線ダメージで一気に老けて見えるなんてことがないように今からしっかり対策を!(C)Tara Moore/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年01月26日2つの日焼け止めニーズを追求株式会社ナリス化粧品は日焼け止めブランド「ソリスト」2品を全面リニューアルし、「ソリストパーフェクトUVシルキーミルク」と「ソリストマイルドUVウォータリージェル」を2022年2月21日から新発売する。リニューアル後の商品は、「日焼けしたくない」シチュエーションにスーパーウォータープルーフで紫外線ブロック効果を高めたミルクと、スキンケアの観点からも肌に塗りたくなるような「肌にやさしい」ジェルタイプの2種。さらに日焼けしない機能や、使用感の良さを追求したものだ。使いたくなる日焼け止めに絶対に日焼けしたくない人におすすめな「ソリストパーフェクトUVシルキーミルク」は、汗・水に強く、80分の水浴試験をクリアし、肌になじんだ後は、サラサラな乳液タイプの日焼け止めだ。乳液タイプで、肌のきしみ感がなく、擦れにも強い「タフブロック技術」搭載し、SPF50+、PA++++の強固なUV膜が肌に密着、紫外線をブロックする。美容液成分を80%配合した「ソリストマイルドUVウォータリージェル」は、SPF30、PA+++で肌に伸ばしやすく、うるおいのUV膜がスキンケア発想でやさしく肌を守る。容量はミルクタイプが80g、ジェルタイプが180gで価格は税込み各1,980円、訪問販売及び全国のナリス化粧品店舗と通販にて購入可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ナリス化粧品公式サイト
2022年01月01日ナチュラルにトーンアップできる日焼け止め2022年2月1日(火)、大正製薬株式会社のUVケアブランド『コパトーン』から、ナチュラルにトーンアップができる日焼け止め『コパトーン シークレットチェンジUV』シリーズが発売される。同シリーズは、理想とする肌や、その日の気分によって選べる5色(マシュマロホワイト、スイートローズ、ロイヤルブルー、イエローベルベット、ミスティグリーン)を展開。シリーズを通して、SPF50+、PA++++の高いUVカット機能を誇り、肌の色味を自然にトーンアップすることができる。希望小売価格は各990円。顔のパーツごとに色を使い分けたり、異なるカラーを重ね塗りしたりするのもオススメだ。汗や水に強いウォータープルーフタイプでありながら、石けんや洗顔料で落とすことができる。サラサラ肌に仕上げるフェイスパウダーも登場『コパトーン シークレットチェンジUV』シリーズの発売日と同日の2月1日(火)、仕上げ用フェイスパウダー『コパトーン シャイニィスムースパウダー』も発売される。『コパトーン シークレットチェンジUV』を塗った後にパウダーを重ねることで、サラサラ肌を実現。パウダーが皮脂を吸着するため、ナチュラルな美肌を維持することができる。販売価格は990円。(画像はプレスリリースより)【参考】※大正製薬株式会社 ニュースリリース※コパトーンブランドサイト
2021年12月27日夏の日焼けについて出典:byBirth夏の日焼けは、肌の健康を脅かすトラブルの一つ。ここでは、夏の日焼けをした「肌の特徴」と「日焼け後の肌への影響」について解説します。夏に日焼けをした肌の特徴夏に日焼けをした肌の特徴は次の通りです。赤くなる(サンバーン)黒くなる(サンタン)熱を持つひりつきを感じる皮がめくれる夏の日焼けは、太陽から地上に降り注ぐ紫外線が肌に当たって軽いやけどを起こしている状態です。日常の中でやけどをした場合、早急に応急処置をするように、日焼けをした後もなるべく早くケアをしないと、肌トラブルの原因となってしまいます。日焼けをした後の肌への影響夏の日焼けをした後、ケアを怠りそのままにしておくと、肌によくない影響を与えトラブルに発展します。ここでは、日焼けが引き起こす代表的な肌トラブルについて解説します。肌の老化紫外線に含まれるUV-A波は、肌の土台である真皮まで侵入してダメージを与えます。すると、肌のハリや弾力をつかさどるコラーゲンやエラスチンなどが減少し、シワやたるみなどエイジングサインを引き起こすのです。シミ紫外線に含まれるUV-B波は、肌の基底層にあるメラノサイトを刺激してメラニンを過剰に分泌させ、シミのもとを作り出します。無防備に紫外線に当たり続ければ、常にメラニンが分泌されている状態となり、シミが肌に残り続けて消えなくなってしまうのです。肌荒れ日焼けをすると肌状態が不安定となり、外的刺激から肌を守るバリア機能が低下します。すると、ちょっとした刺激にも敏感となり、肌荒れや炎症が起こりやすくなります。日焼けをした後のアフターケア出典:byBirth夏に日焼けをしたら、のちに肌トラブルを起こさないよう、すぐにアフターケアをすることが大切です。ここでは、日焼けをした後のアフターケアの手順を紹介します。肌への影響を最大限に抑えるために、日焼けをしてから72時間以内に行うようにしましょう。1.十分冷やす日焼けをしたら、ほてりがおさまるまで濡れタオルや水で十分に冷やします。冷やすことで、炎症の進行が抑えられ、肌へのダメージを軽減できます。日焼けをしている部分は、バリア機能が低下してデリケートになっているため、冷やす際は、肌に刺激を与えないように注意しましょう。例えば、氷や保冷剤を使用するときはタオルで包み、冷たすぎないようにする、摩擦が起こらないようにするなど工夫することが重要です。2.しっかりと保湿する日焼けをすると、バリア機能が低下するため角質の水分が蒸発して、肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥すると、より日に焼けやすくなるため、常に紫外線ダメージを受け続けてしまう悪循環に陥ります。日焼けをした肌には、化粧水をたっぷりと使って水分を補給し、うるおいを満たしましょう。バリア機能が低下して敏感になっているため、アルコール、着色料、香料など刺激になりやすい成分が入っていない化粧水を選ぶことをおすすめします。また「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」など高保湿成分が配合されたものを使うと、より高い保湿効果を実感できるでしょう。化粧水で保湿した後は、油分を含む乳液とクリームを重ねることも忘れずに。油膜を張ることで、化粧水成分の蒸発を防ぎ、保湿効果が持続します。3.美白有効成分が配合された化粧品をプラス出典:byBirth冷却と保湿により、肌の赤みが引いて状態が落ち着いたら、美白有効成分が配合された化粧品でケアを行いましょう。厚生労働省から認可されている代表的な美白有効成分を3つ紹介します。トラネキサム酸メラノサイトの活性化を抑えて、メラニンの生成を抑制します。ビタミンC誘導体メラニンの還元を促し、色を薄くする働きがあります。肌への負担が少なく、安全性の高いのが特徴です。プラセンタエキスターンオーバーを促進し、メラニンの排出を促し美白に導きます。チロシナーゼの働きを押さえてメラニンの生成を防ぐ効果も期待できます。できる限り簡単に効率よく美白効果を感じたい場合は、美白有効成分が配合された美容液を毎日のお手入れにプラスすることをおすすめします。美容液は、基礎化粧品の中でも有効成分の配合量が多く、効果を実感しやすい特徴があります。美白美容液を使ったお手入れは、1か月間以上続けましょう。肌のターンオーバーは約28日間かかるといわれており、細胞が生まれ変わっている間にしっかりとケアを続けることで効果が期待できるのです。まとめ出典:byBirth夏の日焼けは、肌に軽いやけどを起こしている状態であり、速やかにケアをしないとのちに肌トラブルの原因となります。日焼けをケアしないと起こりやすい肌トラブルとして「肌の老化」「シミ」「肌荒れ」があります。日焼けをした後は「冷やす」「保湿する」「美白有効成分配合の化粧品を使う」という3つのケアを72時間以内に行うことが大切です。アフターケアを十分に行って、のちに肌トラブルが起こらないよう予防しましょう!
2021年09月15日生活を豊かにしてくれる商品が集まる無印良品。今回は、無印で今買うべき日焼け止めミルクをご紹介していきますよ!とっても話題となっている商品なので、ぜひチェックしてみてくださいね…!無印良品の日焼け止めはもう手に入れた?出典: Instagram今回ご紹介するのはこちら!「日焼け止めミルク」です。価格は税込み990円となっていますよ…!なんとこれ、150ml入ってこのお値段。他の日焼け止めと比べても、かなりコスパがいいですよね!ここからはこの日焼け止めミルクについて詳しくご紹介していきます。乳液状でサラッとしたテクスチャ♡出典: Instagram日焼け止めミルクはサラッとした乳液状のテクスチャ。伸びがいいので、少量でも広範囲に塗ることができますよ♪一度に使う量を抑えられるので、やっぱりコスパがいい♡日焼け止めの嫌なにおいがしない!出典: Instagramそして、日焼け止め独特の匂いもしないんです!日焼け止めの匂いが苦手な人は、無印の日焼け止めしか使えなくなるはず♪超低刺激だから敏感肌にも使える♡出典: Instagram無印の日焼け止めミルクは、無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリーとなっています…!そんな超低刺激の日焼け止めなので、敏感肌の人でも安心して使えますよ。通年の日焼け対策におすすめ♡出典: InstagramSPF30、PA+++となっていますよ!真夏の日焼け対策にはちょっぴり物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、デイリー使いには大活躍間違いなし♡無印良品の日焼け止め、超おすすめです♡無印良品の日焼け止めミルクは、コスパ抜群で敏感肌さんでも安心して使えるアイテムでしたね♡まだGETできていない人は、見つけたら即買いしてみてくださいね…!本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではまる-無印と美容が好きな人-(@maru.muji)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年09月05日夏の初めはしっかり紫外線ケアをするのに、段々めんどくさくなってサボってしまう…という人が多くいるようです。ですが、8月の後半や9月はまだまだ紫外線の強い時期なので、しっかりとケアすることが大切。そこで、うっかり日焼けしてしまう人がやりがちな、NG日焼け対策&改善策をご紹介します。やりがちな「日焼け止めNG塗り方&改善策」!「日焼け止めを塗ったはずなのに焼けてしまった」という経験をしたことがある人が多いかと思います。もしかしたら、日焼け止めの塗り方に問題があったのかも?そこで、やりがちなNG塗り方と、その改善策をご紹介します。NG1手のひらになじませてから塗るムラなく塗るために、手のひらで日焼け止めを伸ばしてから腕や脚などの肌に塗るのは、実はNG。手のひらになじんでしまうので、思っているよりも、目的の部位には塗れていない可能性があります。手のひらについた分がもったいないし、薄くなりすぎるせいで、むしろムラになることも。腕や脚には日焼け止めを直接のせ、肌全体になじませましょう。顔は、頰や鼻など高さのある焼けやすい部位に乗せてから、顔全体になじませます。NG2しっかり伸ばす!全身にムラなく塗るために、しっかりと伸ばす人がいますが、伸ばしすぎもNGポイントです。日焼け止めの種類にもよりますが、規定の容量が肌に付着しておらず、日焼けしてしまうことがあります。日焼け止めは、伸ばすよりも、肌へ叩き込むように抑えるイメージでたっぷり塗りましょう。日焼け止めに塗る目安量が記載されているので、しっかりチェックすることも大切です。NG3朝、強い日焼け止めを塗って安心するSPFやPA値の高い日焼け止めは、効果が高いのは事実ですが、朝一度塗っただけで安心してしまうのはNG。汗やこすれで落ちてしまうこともあるので、注意が必要です。日常やスポーツ、海など、シーンによって日焼け止めを使い分けている人は多いと思いますが、どんな日焼け止めでも、こまめに塗り直すようにしましょう。特に、汗をかいたときや、手を洗ったとき、服でこすれる部分などを意識しすることで、うっかり日焼けを防ぐことができます。NG4日焼け止めしか使わない紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めですが、目のケアも大切です。目に紫外線が入ると日焼け、シミやソバカスの原因になるだけでなく、目の中で紫外線が蓄積され、ドライアイや充血の慢性化、白内障を引き起こす可能性もあります。目の紫外線ケアは、物理的遮断が大切なので、日傘や帽子、サングラスなどを使用しましょう。UVケア用のコンタクトレンズもあるので、活用してみてもいいかもしれません。紫外線ダメージを受けた目のための目薬もあるので、薬局で相談してみてください。NG5髪の日焼けを気にしない肌と同様に、髪も紫外線ダメージを受けるので注意が必要です。髪が紫外線ダメージを受けると、たんぱく質が壊され、パサつきや、髪のツヤが失われたり手触りが悪くなる原因に。また、髪が濡れた状態で紫外線を浴びると、毛髪の中で酸化が起き、ダメージを受けやすくなるので、さらに要注意です。髪の紫外線ケアには、帽子や髪用のUVケアスプレーを使用しましょう。また、髪の分け目を変えることで、紫外線ダメージを分散することもできます。髪は太陽に一番近いパーツということもあり、日焼けしやすいので、ダメージケア用のシャンプー&トリートメントを使用するのもおすすめです。しっかり紫外線ケアをすることで秋冬も美しくいられる!紫外線は思っているよりも肌や目、髪へダメージを与えます。夏のうちからしっかりケアすることで、秋冬の乾燥に備えましょう。(C)Emilija Manevska/Gettyimages(C)kate_sept2004/Gettyimages文・三谷真美
2021年08月22日紫外線対策、家でも外でも抜かりなくあなたはどれを選ぶ?ボディ用日焼け止めの選び方出典:byBirthドラッグストアにいくと、多くの種類の日焼け止めが販売されています。どれを選べば良いかわからない、何を優先して選ぶべきかわからない!という方は、普段の生活を基準に、外に出る機会が多いか?肌悩みはあるか?を考慮して選びましょう。顔もからだも両方使いたいなら「顔専用」もしくは「顔・からだ両用」を選ぶ朝はバタバタしていて日焼け止めを塗る時間が取れない!という方、もしくはとにかく面倒でできるだけ素早く日焼け止めを塗りたい、という方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、顔もからだも1本で済ませることができる両用タイプがおすすめです。両用タイプは、顔用の化粧下地として使える商品もあるのでより便利です。朝バタバタしていても、お仕事の時はおそらくメイクはするでしょう。日焼け止め兼化粧下地であれば、顔に塗ったついでにササッと首や腕、足に塗ることができます。わざわざアイテムを変える必要がないので、時短にもなります。からだ専用の日焼け止めは、香りが強いものであったり、顔とからだでは皮膚の厚さも変わってくるので顔に塗ると違和感を感じることがあります。顔用であればからだに塗っても問題ないので、選ぶなら両用タイプ、もしくは顔専用タイプを選びましょう。肌色を綺麗に見せたいなら、トーンアップ効果がある日焼け止めを選ぶしっかり日焼け止めを塗っていても、やはり肌の色がやや暗く感じることは多々あります。そんな時は、トーンアップ効果のある日焼け止めを選びましょう。最近のものは白く浮くような不自然に仕上がる商品も少ないですし、きしみを感じるような使用感の悪い商品もほとんどありません。肌色を自然に明るく見せることができるので、筆者も普段から愛用しています。トーンアップ効果のある日焼け止めは、顔・からだ両用に使えるタイプが多いので、お休みで家から出ない日も1本で手軽に済ませることができます。一つ注意したいのは、トーンアップ効果のある日焼け止めは、黒い服を着ていると摩擦で色が服に移ってしまうことがあるので、黒い服を着る機会が多い方は、トーンアップ効果が控えめな商品を選ぶと良いでしょう。家の中にいる機会が多いなら、乾燥対策ができる日焼け止めを選ぶ家の中では快適に過ごしたいと思います。例えばトーンアップ効果の高い日焼け止めは、お洋服や布製の家具に摩擦で色が移ってしまうことがあるので、少し気を遣いながら過ごさなければいけません。また、今の暑い時期は家の中では冷房を常につけている状態だと思うので、からだも乾燥してしまいます。家の中で過ごす日は、乾燥対策ができる日焼け止めを使うことをお勧めします。スキンケア成分が配合されているものや、みずみずしく使用感が軽いものであれば、家の中でも快適に紫外線対策をおこなうことができます。コレは買い!美容ライター厳選・ドラッグストアで買える日焼け止め2選ビオレ UV アクアリッチ ウォータリージェル出典:byBirth出典:byBirthこちらはSPF50+・PA++++の顔・からだ両用タイプです。白いジェル状の液になっており、液も柔らかすぎず垂れてこないので、ボディにも塗りやすいのが特徴です。こちらはスーパーウォータープルーフタイプですが、専用リムーバー不要で石けんで落とすことができます。トーンアップ効果があるので化粧下地として使うことができ、肌色をより美しく見せる効果があります。不自然な白さにならず、比較的服への色移りも穏やか。ピターッと肌に密着するので、つけ心地も抜群です。馴染ませた後の肌もベタつかないので、つけた後も快適です。ヒアルロン酸やローヤルゼリーエキスなどの保湿成分が配合されているので、乾燥が気になる方にもおすすめです。ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル出典:byBirth出典:byBirthこちらもビオレ同様、SPF50+・PA++++の顔・からだ両用タイプです。口コミでも話題となっており、保湿力が抜群で使用感がとても軽いのが魅力です。こちらもスーパーウォータープルーフタイプで、石けんで落とすことができます。なんと、乾燥による小じわを目立たなくする(※効能評価試験済み)というスキンケア並みのUVケアアイテム。塗るのを面倒に感じることなく、毎日使うのが楽しみになりそうですね。おうちの中では紫外線対策だけでなく、日中もスキンケアを怠りたくない!という方にもおすすめです。使用感は乳液のようにみずみずしく、ベタつかないのが特徴。伸び広がりがいいので、惜しみなく全体に馴染ませることができます。日焼け止めをボディにムラなく綺麗に馴染ませるポイント出典:byBirth首に馴染ませる際は、フェイスラインからデコルテに向かって、首を撫でるように両手のひらを使って一気に馴染ませましょう。この流れで馴染ませるとリンパの流れを良くし、むくみ防止にもなります。腕や足に馴染ませる際は、一直線に伸ばすのではなく、クルクルと円を描くように馴染ませましょう。こうすることで塗り残しや塗りムラを防ぐことができます。腕だけでなく手の甲から脇にかけて、足も足の甲から見えていない太ももまで、抜かりなく塗るのが大切です。(筆者は足の甲を少し怠ってしまい、パンプス焼けしてしまいました…)少しの手間で、一生分の美肌を手に入れよう出典:byBirth紫外線の影響は、すぐではなく何年後かの肌に影響してきます。また、ちょっとゴミ出しに外に出るだけ…という時でも紫外線は大敵。また、家の中にいても紫外線の影響は受けます。紫外線で受けるダメージはシミだけでなく、乾燥やしわ、たるみ、毛穴などあらゆる肌悩みを引き起こします。このようなトラブルを防ぐためにも、顔だけでなくからだも抜かりなく毎日紫外線対策はおこないましょう!
2021年08月22日猛暑の日々が続くときは、暑さに負けないように室温調整や水分補給などで体調管理をすること以外でも、寝るときや外出時もひと工夫することで快適に過ごしたいですね。そこで今回は、美容ライターの筆者が3コインズで見つけた「今こそ買いたい夏のおすすめグッズ」についてご紹介します。3コインズで見つけた!夏のおすすめグッズ2つ¥330で良いの!?寝る時も快適さをキープしたいなら冷感枕パッド!『【ひんやりファブリック】接触冷感枕パッド』¥330夏の寝具やファブリックアイテムに、あると重宝するのが、触れるとひんやりする接触冷感素材のものや汗を吸収してくれる乾きの早いパッド素材のアイテム。今回筆者が、3コインズで購入したのは枕パッド。頭がもわーんと暑く感じて寝づらいとき、これがあれば心地良い肌触りが続くので、快適な眠りをサポートしてくれますよ。表生地はテロンとした肌触りで、少しひんやり感がありいつまでも触れていたくなるような気持ちいい生地感です。裏はパイル生地になっていて、枕にぴったりとフィットし、ずれにくく、汗を吸収してもすぐに乾くような素材です。裏面には寝返りを打って動いたりしてもズレないように、枕に固定するためのゴムがついていて、とても便利です。サイズは幅35cm×縦45cmほどで、仰向けや横向きになったときに気持ちいい生地が肌に触れるくらいのちょうど良い大きさです。普段使っている枕に装着するだけなのでとても簡単で、乾きも早いので洗濯も楽ちん。「これで330円はお得すぎる!」と感じるほど優秀です。寝ている間も首周りや頭皮、顔が涼しく快適な睡眠をサポートしてくれるので、夏の睡眠アイテムとして欠かせません。「ひんやりパブリック」シリーズには、ほかにも接触冷感素材の敷きパッド、スリッパ、円座クッション、マルチクッション、ペットベッドなどが販売されていて、アイテムによって¥550や¥1,100と価格が異なっていました。快適な睡眠時間やおうち時間を過ごしたいという人は、部屋の温度だけでなく、肌に触れるものに冷感素材のものを取り入れることをおすすめします。【商品情報】『【ひんやりパブリック】接触冷感枕パッド』価格:¥330カラー:ブルー、ベージュサイズ:幅35cm×縦45cm日差し対策におすすめ!『【快適な日差し対策】冷感アームカバー』¥330日中の早い時間でも日差しが強いこの頃、日焼け止めを塗っていても腕がジリジリと日焼けしているような感覚はありませんか?筆者は小一時間買い物などで外出しただけでも帰宅する頃には腕が赤く、熱をもっていたため、アームカバーが必要だと感じました。日焼け止めを塗っていても、紫外線量や浴びている時間によっては日焼けしてしまうもの。日焼け予防や不快な暑さをやわらげるという意味でもこのアイテムは欠かせません。このアームカバーは手の甲まで覆ってくれ、手先は動かしやすいように指の部分が開いています。比較的薄めの生地ですが、腕の外側の生地の縫い感はしっかりしていました。あまり日焼けしない内側部分は、通気性がいいメッシュ生地となっています。筆者が購入したものは、約48cm丈なので二の腕の半分くらいまでの長さです。袖が短めのTシャツだと二の腕部分が少しだけ露出してしまいますが、袖が長めなTシャツであればすっぽり隠れます。ほどよい強さのゴムが入っているのでズレ落ちにくく、着脱しやすいのも嬉しいポイントです。ほかにも超冷感タイプ素材のものや、肩まであるロング丈のものなど種類も豊富なので、その中から自分好みのアイテムを見つけてみてくださいね。【商品情報】『【快適な日差し対策】冷感アームカバー』価格:¥330カラー:ブラック、グレー長さ:約48cm丈いかがだったでしょうか?夏の暑さから守ってくれるアイテムはこの時期欠かせませんよね。たった¥330だけどクオリティーが高く、デイリー使いにもぴったりなアイテムが揃う3コインズ。気になるアイテムがあれば、ぜひ手に入れてみてくださいね。【参考】『3COINS』販売サイト文/寒川あゆみ
2021年08月20日この時期欠かせないアイテムのひとつ、日焼け止め。塗り心地や肌なじみの良さ、リピートしやすい価格など選ぶポイントは様々。どんどん進化する日焼け止めアイテムのなかでも、注目したいのが『プラス効果』にこだわった日焼け止めたち!ALLIE、POLA、カバーマーク…日焼け止めに「プラス効果」!最旬日焼け対策5選出典:byBirth日焼けをしたあとの保湿などによる肌のケア(スキンケア)も大切ですが、いかに紫外線をブロックし、健やかな肌をキープできるかもとても大切です。今の時期は太陽の光も容赦なく降り注ぐので徹底的な紫外線ケア、日焼け止めは欠かせないアイテム!数あるアイテムの中でも、特に見逃せないのが【プラスアルファ】の機能にこだわった日焼け止め。それぞれの機能や、使用感をレポートします。2.美白ケア × UVカットを叶える!POLA「ホワイトショット スキンプロテクター DX」SPF50+・PA++++45g6,600円(税込)【医薬部外品】出典:byBirthPOLAの大人気シリーズ「ホワイトショット」から、美白ケア&UVカットを両立した日中用クリームが誕生!シールド膜は汗に反応してより強くなり、「形状記憶ポリマー」が配合されていることから、表情の動きにもしなやかに伸縮し、隙のないUV膜をキープ。日焼け止めの宿敵ともいえる汗や表情によるヨレ悩みも、味方につけたりサラリとかわす、頼りになる日焼け止めクリームです。また、紫外線だけでなく、大気汚染物質やブルーライトなどからも肌を守ります。強いシールド膜を張りながら、こだわりの美容成分を肌の奥に届ける設計もこだわりポイント。肌荒れや糖化も予防し、透明感があり健やかで美しいお肌へとフルサポートします。ミルククリームタイプで、べたつき・きしみもなく伸びもなめらか。出典:byBirth塗った後、つっぱる感じはないものの高いフィット感はあり、シールドを張られた感じがあります。メイク下地の前に使用しても白浮きすることも無し。ほどよくしっとり感もあり、使い心地は抜群!出典:byBirth無香料で使いやすく、『紫外線だけでなくブルーライトカットもしたい・肌を徹底的に守りたい・日中も肌ケアしたい!』という欲張りさんにおすすめです。2.ノーファンデで透明感ある顔づくり!色補正する日焼け止めALLIE「カラーチューニングUV PU(アンニュイパープル)」SPF50+・PA++++40g出典:byBirth仕事やプライベートの会話もオンラインという選択肢や、長時間のマスク着用が普通になった今、ノーファンデメイク派が急増中!日焼け止めブランド「ALLIE(アリィー)」からは、ノーファンデだけで理想の顔色をつくるカラーコントロールUVカットジェルが登場。出典:byBirth儚げで透明感あふれる「アンニュイパープル」は、ライトトーンのパープル。肌に均一にムラなく伸び、厚塗り感もなくトーンアップ。くすみや日焼けなどで暗くみえてしまう顔色も、しっかり補正されます。ほどよくつややかな仕上がりになるので、薄いシミやそばかすも目立ちにくいなと感じました。またUVカット効果だけでなく、汗・水に強い「スーパーウォータープルーフ」で、皮脂にも強く化粧崩れを防ぎます。マスクなどの擦れにも強く落ちにくい設計になっているので、マスクにも付着しにくくなっています。白浮きしにくく、補正力は高く、理想の透明感ある肌へと仕上がります。出典:byBirthマスクの摩擦にも強く・テカりにくく、高密着をキープ!という、今の時代にフィットした優秀日焼け止めジェルです。3.乳幼児の肌にもOK!デリケートな肌を徹底的に守るd プログラム「アレルバリア エッセンス N」SPF50+・PA+++40ml3,300円(税込)出典:byBirth生後28日以降の乳幼児の肌にも使える日中用日焼け止め乳液。花粉、ちり、ほこりなど空気中にある微粒子の汚れから肌をしっかりと守ります。紫外線だけでなく、外的刺激で肌荒れしやすいデリケート肌の方におすすめ。ノンケミカル処方で肌にやさしい設計ではありつつも、ウォータープルーフなので汗をかいたり水遊びの時も重宝します。出典:byBirth2層タイプの日焼け止め乳液になっていて、スーっと軽い使い心地に。白残りもせず、保湿美容成分配合で肌もしっとり。出典:byBirth顔だけでなく、首やデコルテなどからだにも使えます。生理前後や季節の変わりめに肌が敏感になる方や、お子さんと一緒に使いたい方におすすめです。4.世界初!汗とニオイも抑える日焼け止めサンカット「プロディフェンス マルチブロックUV ミルク」SPF50+・PA+++60ml出典:byBirthスプレータイプなど人気アイテムが多い日焼け止めブランド「サンカット」からは、世界初となる制汗機能がプラスされた日焼け止めミルクが誕生!有効成分のミョウバンを配合し、紫外線カットだけでなく汗やニオイまで抑える優れもの。また、美容液を50%配合し、紫外線ダメージから肌を守るエイジングケア効果も!出典:byBirth軽い塗り心地のミルクタイプで、すぐに肌になじみサラサラ肌に。洋服などにべたつきにくい使用感で、塗ったあとがとにかく快適!汗をかいたときも、塗った日焼け止めが浮いてきてヌルヌルしたり、べたつくこともありませんでした。汗や水・摩擦に強いウォータープルーフで、ランニングをはじめスポーツをする方や、汗やニオイが気になる方に特におすすめです。5.日焼けの季節だからこそインナーケアをプラス!カバーマーク「カプセル TI」60粒(30日分)4,860円(税込)出典:byBirth紫外線カット効果はありませんが、日焼け止めアイテムと併用して取り入れたいインナーケア!強い日差しなどによるダメージが気になるな…という時におすすめです。カバーマークから2021年6月18日に登場した「カプセル TI」は、キレイをサポートする美容サプリメント。ポリフェノールを含み長年健康のために使われてきた成分ボダイジュエキスや、体内の吸収率が高く滋養源としても有名なクロセチンを配合。夏バテしやすい季節だからこそ、ヘルシービューティケアを内側からしっかりサポートします。出典:byBirth小粒でつるんとしていて、無臭なのでとにかく飲みやすいサプリ。1日2粒目安なので負担も少なく、飲み続けやすいのも高ポイントです。日焼け止めや、日傘、サングラスなど外からの紫外線対策だけでなく、インナーケアもして、夏のダメージを持ち越したくない美容感度が高い方にぴったり!「こんな機能あったんだ!」がたくさんいかがでしたか?この夏注目の日焼け対策アイテムをピックアップしました。わたしたちの生活や悩みに寄り添う、プラスアルファ機能が加わった日焼け止めアイテムが続々と登場しています。是非、気になるものから取り入れてみてください!暑い夏を快適に、楽しく乗り切っていきましょう。
2021年08月14日外出するときは日焼け止めクリームを塗って、日傘をして、サングラスをして……と“完璧”な紫外線対策をしているという方もいるでしょう。しかし、美容・アンチエイジング専門医の黒田愛美先生によれば、紫外線による体の酸化=光老化は外側からだけの対策では不十分なのだそう。そこで、外側からの対策プラス、体の内側からの紫外線対策について黒田先生に聞きました。外側からの紫外線ケアだけでは体が酸化紫外線が体に及ぼす影響というと、シミやそばかすが思い浮かびますが、それだけではないそうです。「紫外線は日焼けによる肌への直接的なダメージばかり取り上げられがちですが、紫外線は内臓の老化も進めてしまいます。紫外線を浴びることで活性酸素が過剰発生し、体内から老化を進めてシミやシワ、たるみだけでなく動脈硬化、がん、高血圧、糖尿病など病気の原因になることもあります。体の酸化をできるだけ遅らせるためには、外側から日焼け止めクリームを塗るだけでは足りません。日焼け止め効果のあるサプリメントを取り入れて、体の内側からもケアする必要があります」(黒田先生)。日焼け止めサプリは2種類使いが効果的!オフィシャルブログ「Dr.黒田愛美のHealth &Beauty Room」より日焼け止めサプリはには大きく2種類あるそうです。「1つはシダ植物を原料とした即効性のもので、スポーツや仕事など屋外で紫外線を大量に浴びる日に飲むサプリです。これは、『ヘリオケア』というスペインの商品が有名です。紫外線を浴びる30分前に服用し、4時間は効果が続くとされています。もう1つはブラッドオレンジなどフルーツやローズマリーなどを原料にしたもので、毎日継続して飲むことで抗酸化作用が得られるサプリです。こちらは国内でも多くの種類が出ていますが、私は自分自身で監修した『サビルナ』を飲んでいます。継続型のサプリを飲みつつ、必要なときに即効性のあるサプリをとるのが効果的です。どちらの成分も紫外線による皮膚の炎症を抑制する作用と、活性酸素を減らす作用があります」(黒田先生)。継続型の日焼け止めサプリを選ぶときは、どんなことに気を付けると良いのでしょうか。「フルーツやハーブの成分のほかに、ビタミンCやコエンザイムQ10、水素など活性酸素を除去する成分も入っていると、より高い抗酸化作用が期待できます。また、着色料や賦形剤(錠剤にするための添加物)など余分な添加物が入っていないか、商品のラベルを見てチェックすると良いですよ」(黒田先生)。日焼け止めはビタミンDを守るものを!オフィシャルブログ「Dr.黒田愛美のHealth &Beauty Room」より一方、外側からの日焼け止めも、どれでも良いというわけでないそう。「多くの日焼け止めクリームは、紫外線から得られるビタミンDの生成も一緒に阻害してしまいます。ビタミンDは免疫力アップ、骨代謝アップの効果があり、40代以降の女性にはとても必要な成分なのですが、日本人の80%以上は不足しているといわれています。私が愛用している『ソーラーD』は、紫外線をカットしながらビタミンDの生成は阻害しないというオーストラリアの商品です。日常的にはこれを塗りつつ、下地やファンデーションを重ねています。トライアスロンの大会など長時間紫外線を浴びるときは『トップアスリートサンプロテクト』を使っています。これは紫外線カット効果とウォータープルーフ効果が高く、汗をかいても本当に崩れにくいです」(黒田先生)※妊活中、妊娠中、授乳中の方はサプリメント摂取の前に医師に相談してください。まとめ年を重ねても、スキンケアやメイクは30代でストップしている……という場合も多いのではないでしょうか。日焼け止めも年齢に合わせたケアが必要ということで、外側から塗るだけでなく、内側からのケアにも意識を向けてみてはいかがでしょうか。取材・文/mido(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/黒田愛美先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
2021年08月13日マスクをしていても日焼けはするの?出典:byBirth外出時には、マスクが手放せない状況がまだまだ続きそうですが、マスクをしていても日焼け止めは必要なのでしょうか?肌が覆われているので、マスクをしている部分は日焼けしにくいイメージがありますよね。そのため、「マスク焼け」という言葉もあるほど。しかし、ウィルスをシャットアウトしてくれる不織布マスクをしていても、紫外線を通してしまうと言われています。紫外線の透過率でいうと、不織布マスクは意外と紫外線を防いでくれるものの、日焼け止めを塗っている肌ほどは紫外線を防いでくれません。つまり、露出している部分に日焼け止めを塗り、マスクで覆われている部分に日焼け止めを塗らなかった場合、マスクで覆われている部分のほうが日焼けしてしまうというわけです。マスクを着用していても、日焼け止めは必要だということですね。マスクをしていても日焼け止めは必要!日焼け止めの選び方出典:byBirth紫外線対策のためには、マスクを着用していても日焼け止めが必要だとわかりました。でも、マスク着用時には悩みの種となる状況がありますよね。それは、マスクの中が汗でベトベト・ドロドロになってしまうということ。これでは、せっかく日焼け止めを塗っても流れてしまいます。そのため、マスク着用時には汗をかいても落ちにくい「ウォータープルーフの日焼け止め」を選ぶことがポイントです。マスクを外して日焼け止めを塗り直すこともままならないこの時期は、ウォータープルーフの日焼け止め一択といえるでしょう。マスク着用時でも落ちにくいおすすめ日焼け止めでは、具体的にどの日焼け止めを使えば良いのでしょうか?マスク着用時にもおすすめの日焼け止めをご紹介します。ANESSA(アネッサ) この投稿をInstagramで見る アネッサ公式(@anessa_official_shiseido)がシェアした投稿 アネッサの日焼け止めは、マスク蒸れやマスクによる擦れにも強いのが特徴です。ラインナップも豊富で、肌質や使うシーンによって日焼け止めのタイプを選べるのもうれしいですね。焼きたくない人は金色のパッケージが目印の強力タイプ、敏感肌の人はピンクと水色がかわいい敏感肌用のミルクやジェルタイプ、化粧崩れを防ぎたい人はBBタイプなどがあります。ALLIE(アリィー)「カラーチューニングUV」 この投稿をInstagramで見る ALLIE official(@alliepr_jp)がシェアした投稿 ALLIE(アリィー)の日焼け止め「カラーチューニングUV」は、汗や水、摩擦にも強いので、マスク着用時の日焼け止めとしておすすめです。落ちにくい日焼け止めは肌への刺激が心配ですが、美容液成分のヒアルロン酸が配合されているので、保湿も同時にしてくれる優れものです。しかも、パープルとアプリコットの2色展開で、肌のくすみや毛穴目立ちをぼかし、透明感のある顔色を実現してくれます。ファンデーションを塗らない日でも、「カラーチューニングUV」だけで透明感のある素肌を手に入れられるでしょう。ビオレUV「Athlizm(アスリズム)」 この投稿をInstagramで見る BioreUV(@bioreuv_jp)がシェアした投稿 ビオレUV「Athlizm(アスリズム)」は、目が覚めるような真っ赤なパッケージが目印の日焼け止め。なんと40℃、湿度75%の環境にも適応できる日焼け止めという特徴があります。スポーツやレジャーのときに重宝しそうな日焼け止めですね。伸びの良いミルク、なめやかな素肌を実現するエッセンス、ムラなく密着するスプレーの3タイプがあります。マスク着用時の日焼け止めの塗り方マスク着用時におすすめの日焼け止めを3つご紹介しましたが、落ちにくい塗り方をすることも大切です。ここでは、マスク着用時の日焼け止めの塗り方をご紹介します。落ちやすい部位に2度塗りする出典:byBirthマスク着用時に日焼け止めが落ちやすい部位には、2度塗りをするのがポイントです。日焼け止めが落ちやすい部位とは、マスクの着脱で擦れやすい鼻や頬、顎や口のまわりのエリアが当てはまります。顔全体にムラなく日焼け止めを塗った後、上記のエリアに2度塗りしましょう。ハンドプレスで肌に密着させる日焼け止めを塗り終わったら、しっかり肌に密着させるためにハンドプレスをしましょう。このときに手が湿っていると日焼け止めがしっかり肌に密着してくれないので、手を拭いたり、冷やしたりしてからハンドプレスするのがおすすめです。落ちやすい部位を中心にできるだけこまめに塗り直す出典:byBirthマスクによって日焼け止めが落ちやすい部位は、できるだけこまめに日焼け止めを塗り直すのがおすすめです。とはいえ、トイレの中でもなかなかマスクを外すことが難しい状況の中、日焼け止めを塗り直すのも大変ですよね。その場合には、サッと重ね塗りができる「パウダータイプの日焼け止め」を持ち歩くと良いでしょう。パウダーを重ねることで日焼け止めも落ちにくくなり、サラサラ肌をキープしやすくなります。マスクをしていても、サラサラ肌をキープしながら紫外線対策!紫外線が強くなる夏本番は、マスクをしていても落ちにくい日焼け止めで、しっかり紫外線対策をしましょう。マスクで肌が覆われていても、紫外線は透過しているので油断してはいけません。汗や水に強い日焼け止めを選ぶのはもちろん、マスクによる擦れにも強い日焼け止めを選ぶことが大切です。さらに、蒸れやすいマスクの中でもサラサラ肌をキープできる日焼け止めなら、この夏を快適に過ごせるでしょう。
2021年07月26日去年の日焼け止めを使っても大丈夫?未開封・開封時の使用期限とは出典:byBirth紫外線の強い季節は毎日使っているはずなのに、意外と使いきれないのが日焼け止め。また、1本目を使い切り、2本目を使っている途中で放置してしまうこともしばしばありますよね。そんな去年の日焼け止めは、使っても大丈夫なのでしょうか?実は、日焼け止めにも使用期限があるんです。未開封時と開封時で使用期限が異なるので、それぞれ見ていきましょう。未開封の日焼け止めの使用期限は3年が目安日焼け止めを含む化粧品全般は、未開封の場合なら3年が使用期限です。容器に使用期限の記載がなければ、製造日から3年以内となります。しかし、製造日がいつなのかという記載もない場合が多いため、実際にはいつが使用期限なのか分からない場合も多いでしょう。もし明確な使用期限を知りたい場合には、メーカーに問い合わせるのがおすすめです。「そこまで明確にわからなくてもいい」という場合は、購入してから2年くらいで使い切るのが無難かもしれません。開封した日焼け止めの使用期限は1年以内出典:byBirth一方、すでに開封してしまった日焼け止めの使用期限は、1年以内とされています。つまり、去年使った日焼け止めは、なるべく今年は使わないほうが良いでしょう。日焼け止めの状態にもよりますが、お肌が弱い人や肌荒れしやすい人は、新しく買い替えるのがおすすめです。使用期限にかかわらず日焼け止めの状態をチェックして!出典:byBirth日焼け止めの使用期限は、だいたいの目安が決まっています。しかし、保存方法によっては日焼け止めの状態が悪化している場合も少なくありません。そのため、たとえ使用期限内であっても、状態によっては使用しないほうが良い場合があります。以下のチェックポイントを確認してから使いましょう。変なニオイがしないか日焼け止めには、一般的に水分や油分が多く配合されています。油分の多い日焼け止めは酸化しやすいため、場合によっては変なニオイがすることがあります。また、水分の多い日焼け止めは雑菌が繁殖しやすいため、お肌に悪影響を及ぼす可能性があります。いずれにしても、変なニオイがした場合には、使用期限に限らず使用を中止することをおすすめします。変色していないか日焼け止めの保存状態が悪いと、変色してしまう場合があります。これは見た目ですぐにわかるので、変色していることを確認したら使用を中止しましょう。分離していないか日焼け止めの状態をチェックして、分離しているようならやはり使用しないほうが良いでしょう。分離しているということは、何らかの異変が起きている可能性があるため、使用を中止することをおすすめします。使用期限が長めの日焼け止めもあるの?出典:byBirth日焼け止めは、テクスチャーによって長持ちしやすいタイプもあります。なかなか使い切れずに日焼け止めが余ってしまうことが多い人は、スプレータイプの日焼け止めがおすすめです。日焼け止めが酸化したり、雑菌が繁殖したりするのは「空気に触れる」ことが大きな原因です。スプレータイプの日焼け止めは、中身が空気に触れることがないため、開封時であっても3年くらいは使用できると言われています。とはいえ、お肌に悪い影響を与えないためには、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。スプレータイプのおすすめ日焼け止めでは、スプレータイプの日焼け止めをいくつかご紹介します。ヘア用の日焼け止めや、お肌にやさしい日焼け止めなどを見ていきましょう。ドクターリセラ薬用サンカットスプレーEX この投稿をInstagramで見る ドクターリセラ公式(@dr.recella.official)がシェアした投稿 ドクターリセラ「薬用サンカットスプレーEX」は、ボディはもちろん、髪の毛にも使える日焼け止めスプレーです。防腐剤や合成着色料などを使用していないため、肌にやさしい日焼け止めです。ただし、防腐剤の入っていない化粧品には使用期限が記載されている場合があるので、期限を守って使用しましょう。ラ ロッシュ ポゼアンテリオス UVプロテクションミスト この投稿をInstagramで見る LA ROCHE-POSAY JAPAN ラロッシュポゼ(@larocheposayjp)がシェアした投稿 ラ ロッシュ ポゼ「アンテリオス UVプロテクションミスト」は、メイクの上から使用できる日焼け止めなので、塗り直しが簡単なのがうれしいポイント。日焼け止めはこまめに塗り直さないと十分な効果を発揮してくれないので、スプレータイプの日焼け止めなら手軽に使用できますね。しかも低刺激の日焼け止めなので、敏感肌の人でも安心して使えます。日焼け止めの正しい保存方法を紹介!出典:byBirth日焼け止めの使用期限には目安がありますが、保存状態によっては成分が悪化してしまう場合があります。少しでも良い状態を長持ちさせるには、正しい保存方法をすることが大切です。以下の項目をチェックして、正しく日焼け止めを保管しましょう。高温多湿の場所を避ける直射日光の当たらない場所に保管するできるだけ風通しの良い冷暗所に置く窓から日差しが入るドレッサーや、お風呂場のとなりの洗面所などに保管するのは避けたほうが良いでしょう。正しく使って効果的な紫外線対策をしよう!日焼け止めの使用期限と正しい保管方法について紹介しました。たとえ使用期限内であっても、異変を感じたら使用を中止することをおすすめします。正しく使って効果的な紫外線対策をしましょう。
2021年07月20日塗りムラや塗り残しがない日焼け止めの塗り方とは2021年7月15日、皮フ科医の梶田尚美氏は「おすすめの日焼け止めの塗り方」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。塗りムラ、塗り残しがない日焼け止めの塗り方を紹介している。梶田氏は日焼け止めは少しずつ指先に出して、顔全体に点塗りしていくことを推奨。こめかみや鼻下も忘れずに点塗りした後は、点塗りした日焼け止めを1つずつらせんを描くように延ばしていく。らせん塗りが終わったら、まっすぐ、横に引き上げるようにして肌になじませていく。梶田氏曰く、日焼け止めを同じ方向だけに塗ると、塗りムラや塗り残しができやすいという。塗りムラや塗り残しを防ぐためにも、らせん塗り後に、引き上げ塗りをするのがおすすめだ。皮フ科クリニックの院長を務めている梶田尚美氏梶田尚美氏は岐阜県出身。愛知医科大学を卒業後、同大学の皮フ科に入局。大雄会病院皮フ科や一宮西病院皮フ科で経験を積んだ後、2005年に5月になおみ皮フ科クリニックを開院する。なおみ皮フ科クリニックの住所は岐阜県岐阜市神田町9-2、電話番号は058-265-0703。同院では、アトピー性皮膚炎やじんましんなどについて受診する一般皮フ科(保険診療)と、しみ、肝斑、くま、しわなどに対応する美容皮フ科(自費診療)を用意している。(画像は梶田尚美オフィシャルブログ「Dr703の休診時間」より)【参考】※梶田尚美オフィシャルブログ「Dr703の休診時間」※なおみ皮フ科クリニック
2021年07月19日プールや海での日焼け止めはいつも以上に念入りに出典:byBirth本格的に夏到来。夏になると海やプールに行く機会も増えますよね。海やプールは日常シーンに比べて格段にUVダメージを受けやすく、肌のエイジングにも繋がってしまいます。また水という性質上、日焼け止めも落ちやすいもの…。そんなときは、せっかく塗った日焼け止めが落ちてしまわないように、水に対する耐久性が強いウォータープルーフタイプの日焼け止めがおすすめです。また、何回でも塗り直せるようジェルタイプのものや、サラッとしたテクスチャのものも使用すると良いでしょう。今回は、夏の強い日差しを目一杯浴びてもダメージが少なくなる日焼け止めアイテムを紹介します。日焼けを気にせず、夏を思い切り楽しみましょう。使いやすさならこの2つがイチオシ海やプールに行く際におすすめの日焼け止めアイテムを2つ紹介します。1つはウォータープルーフタイプなので、日焼けが気になる全身に塗るのがおすすめ。もう一つはジェルタイプのもの。ジェルタイプは何度でも塗り直しができるので、汗をかいたお顔の日焼けを徹底的に防ぐことができるでしょう。ユリアージュバリアサン UVミルク出典:byBirth1つ目に紹介したいのが、佐藤製薬株式会社の『ユリアージュ バリアサン UVミルク』です。こちらの日焼け止めは、ウォータープルーフなのに石鹸でオフできる優しい素材を使用しているのが一番の魅力。ウォータープルーフなので、海やプールで遊ぶ時にもってこいのアイテムです。『ユリアージュ』とはユリーアージュとは、ミネラル豊富な温泉水を使用しているスキンケアシリーズです。特に敏感肌の人にはおすすめで、様々な肌悩みに対応していくのだとか。フランスのスパ施設で使用されているのも頷ける優しい素材を使用したラインナップが豊富に取り揃えられています。『ユリアージュウォーター』はなぜ肌に良いの?『ユリアージュウォーター』は人の体内にある水分と同じ浸透圧。なので、人の肌にやさしく染み込み、肌を守り労ってくれます。また、人の肌が持つNMF(天然保湿因子)と同じミネラルを含む保湿力の高い温泉水は、お肌のコンディションを整え、バリア機能をサポート、乾燥や刺激から肌を守り、すこやかで美しい肌へと導いてくれます。合成保存料・防腐剤を一切使用していないのも肌に優しいポイントです。皮膚科医監修なので安心して使用することができるでしょう。テクスチャー出典:byBirth白くさっぱりとしたテクスチャーです。伸びも良く、塗った後は肌がしっとりします。しっとりするのにべたつき感はないので、塗っていて日焼け止めクリームのような不快感はなく、心地よい塗り心地です。おすすめの使い方紫外線が強い海やプールに入るとき、どうしても水を避けられない全身に塗るのがおすすめです。特に日焼けが気になりやすい背中は、入念に塗りましょう。ウォータープルーフとはいえ、1度塗ったら終わりではなく、気づいたら何度も塗ることで日焼けを避けることができるでしょう。目安は2時間に1回ですが、海やプールという環境ならさらに多く塗ることをおすすめします。ニベアニベアUV ウォータージェル SPF50出典:byBirth2つ目におすすめしたいのが、ジェルタイプの日焼け止め、ニベアの『ニベアUV ウォータージェル SPF50』です。ジェルタイプの日焼け止めは、とにかく伸びが良く何度塗り直すのも苦ではありません。日焼け止め特有のオイリーでベタベタとした不快感がないため、背中など自分では塗れないところを塗ってもらうのも、遠慮なくお願いできます。鉱物油フリー・合成香料フリー・合成着色剤フリーで、石鹸で落とせる優しいタイプの日焼け止めです。テクスチャー出典:byBirth肌にのせると、ほんのりとひんやり感が。ジェルタイプなのでベタベタ感は一切なしです。また、塗るとスキンケア代わりになるといっても過言ではないくらいお肌がしっとりとします。冷たいテクスチャーは肌に触れるととても気持ちよく、それだけでも暑い夏の季節のクールダウンに。おすすめの使い方プールや海で、顔はあまり濡らしたくないという方には、こちらの日焼け止めがおすすめです。何度も塗り直しがしやすいので、お顔の日焼けを最大限にブロックすることができるでしょう。商品詳細今回おすすめした2つのアイテムの商品詳細です。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。出典:byBirthウォータープルーフタイプの日焼け止め写真右の黄色い入れ物に入った日焼け止めです。ユリアージュバリアサン UVミルクSPF50+・PA++++内容量:30mlお値段:2,420円(税込)ジェルタイプの日焼け止め写真左の青い入れ物に入った日焼け止めです。ニベアニベアUV ウォータージェル SPF50SPF50・PA+++内容量:80gお値段:(オープン価格)徹底日焼け対策で夏ならではの楽しみを堪能して!出典:byBirthせっかくの夏なのに、太陽を怖がるのはもったいない!日焼け対策をばっちりして、夏ならではのイベントやプール、海水浴を太陽をめいっぱい浴びながら楽しみましょう。今回紹介した日焼け止めで、もう夏の太陽も怖くない!ぜひ試してみてください。
2021年07月16日日焼け止めで肌が荒れてしまうのはなぜ?出典:byBirth紫外線が最も強くなると言われる5月~8月、日焼け止めは手放せないアイテムですよね。しかし、敏感肌の人の中には日焼け止めで肌が逆に荒れてしまう、といった状況が少なくありません。日焼け止めを使用するとなぜか荒れてしまう、といった人は、成分に含まれている「紫外線吸収剤」に反応して刺激を感じてしまっている可能性があります。紫外線吸収剤フリーの日焼け止めを選ぶ日焼け止めに刺激を感じたり、お肌がデリケートになっていると感じた際には、紫外線吸収剤フリーの日焼け止めがおすすめです。他にも、アルコールや防腐剤、パラベン、人工香料等がフリーとなった日焼け止めは、お肌への負担が少なく、やさしい使い心地となっています。普段は敏感肌ではない人でも、ストレスや季節の変わり目といった環境の変化によって、一時的にデリケートになってしまうことがあります。自分の肌のコンディションに合わせて、日焼け止めを使い分けるのが良いですね。紫外線のピークはいつ?肌に与える影響とは?出典:byBirth紫外線である「UV-A」や「UV-B」のピークや、それぞれお肌に与える影響を知っていますか。健やかな美肌をキープするめにも、特にUVケアに力を入れたい時期や、お肌への影響をチェックしておきましょう。UV-A(生活紫外線)生活紫外線と呼ばれるUV-Aは、4月から9月が最も強くなる時期と言われています。しかし、UV-Aの場合、冬になっても半分ほどにしか減少せず、1年を通しての変動が少ないことが特徴です。お買い物や洗濯など、日常生活の中でうっかり日焼けしやすいと言われています。UV-Aは日焼けで肌が黒くなる「サンタン」を引き起こしたり、コラーゲン線維などを変性させ、シワやたるみといった老化の原因になります。UV-B(レジャー紫外線)レジャー紫外線と呼ばれるUV-Bは、7月8月といったまさにこれからの季節にピークを迎えます。UV-Aとは異なり、冬になると大幅に減少することが特徴です。日焼けをした日、肌が真っ赤になってしまうことがありますよね。UV-Bは、紫外線を浴びた部分が赤く炎症を起こす「サンバーン」の原因となります。日焼け止めを選ぶ上では欠かせない!SPFって何?出典:byBirth自分に合った日焼け止めを選ぶ上では欠かせない「SPF」といった言葉。実は意味をあまり知らない人も少なくありません。簡単にSPFとPAの違いをご紹介します。SPFSPFとは、UV-B(レジャー紫外線)を防止効果を表す数値です。「サンバーン」を起こすまでの目安となっています。PAUV-A(生活紫外線)の防止効果を+で表しています。UVAPFに基づいて、4段階で表しています。敏感肌が選びたい紫外線吸収剤フリーの日焼け止めお肌に合う日焼け止めの選び方が分からない、といった人のために、紫外線吸収剤フリーで低刺激処方の日焼け止めをご紹介します。キュレルUVエッセンス50gSPF30・PA++出典:byBirthキュレルから発売されているUVカットシリーズの「キュレルUVエッセンス」は、紫外線吸収剤フリー、アルコールフリー、無香料、無着色といった低刺激処方で、赤ちゃんの肌にも使えるほどお肌にやさしくUVケアができます。消炎剤配合で肌荒れを防止し、お肌の潤いに欠かせないセラミドを補いながら、紫外線からお肌を守ります。手に出してみるとこってりとしたテクスチャーですが、伸びがよくベタつかないので、化粧下地としても活躍します。負担感がないみずみずしい仕上がりで、セラミドケアでお肌を労わりながら紫外線・乾燥を防ぎます。SPF30・PA+++なので通勤や、ちょっとしたお買い物といった日常生活で役立ちます。アクセーヌスーパーサンシールド ブライトフィット40gSPF50+・PA++++3,300円(税込) この投稿をInstagramで見る アクセーヌ(@acseine_jp)がシェアした投稿 アクセーヌから発売されている「スーパーサンシールド ブライトフィット」は、紫外線吸収剤フリー、アルコールフリー、パラベンフリーといった低刺激処方になっています。テクスチャーはみずみずしく、負担感なく顔や体にフィットして紫外線から守ります。高SPF・PA値でありながら低刺激処方で、石けんでするんと落とせる肌への負担の低さがポイントです。お肌がワントーン明るくなり、くすみをナチュラルにカバーして美肌に仕上げます。潤う水のヴェールが形成され、みずみずしい健康的な美肌を1日中キープします。SPF50+・PA++++なので、普段よりも屋外にいる時間が長い予定がある時や、遊びに行く際におすすめです。汗にも強いので、何度も塗りなおしする必要が減り、屋外でスポーツをする際にもピッタリですね。低刺激処方の日焼け止めでお肌にやさしくUVケア肌が敏感になっていると感じた時は、紫外線吸収剤フリーで低刺激処方の日焼け止めで、肌への負担少なくUVケアしましょう。
2021年07月10日【日焼け止めスプレー】でシュッと簡単に紫外線対策!出典:byBirthスプレータイプの日焼け止めを使ったことはありますか?通常の乳液タイプの日焼け止めは、手で塗らなくてはならないので、面倒くさかったりしませんか?また、肌がきしんだり、白浮きしてしまうものもありますよね。そのような悩みがある方には、スプレータイプの日焼け止めがおすすめです。スプレータイプの日焼け止めとは?スプレータイプの日焼け止めは、肌にシューっと吹きかけるだけの日焼け止めです。手を使わないで良いので簡単ですし、手の届かない背中などにも塗れるのでおすすめです。日焼け止めスプレーの使い方出典:byBirth使う前に必ず容器を振ってから使いましょう。顔に付ける時は、ひと手間あるとムラになりにくいです。それは、スプレーを顔に直接吹きかけるのではなく、一度手のひらに出してから、顔に馴染ませることです。そうすると、顔に均一に付けることができます。身体や髪に付ける時は、10センチ以上離してスプレーしましょう。日焼け止めスプレーのメリット・デメリット出典:byBirthここでは、スプレータイプの日焼け止めのメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。スプレータイプの日焼け止めのメリットベタつかないので、服に付いたり汗でベタつくようなイヤな不快感が少ない手を使わなくて良いので、出先でも塗り直しがしやすい背中などの手の届かないところにも塗りやすい商品によっては、髪の毛に使えるものもある白浮きしにくいメイクの上からでも使えるスプレータイプの日焼け止めのデメリット塗りムラになりやすい持続時間が短いので何度も塗り直しが必要水や皮脂で落ちてしまうことが多い上記のようなメリット・デメリットがあります。個人的には、スプレータイプの日焼け止めだけで過ごすのではなく、用途に応じて使い分けていくのが良いと思っています。例えば、海やレジャーの時、顔と身体には乳液タイプの日焼け止め、髪にはスプレータイプの日焼け止めを使うなどです。あまり汗をかかないところでは、スプレータイプの日焼け止めだけでも良いかな、というように、どちらも用意しておき、併用していくことをおすすめします。おすすめの日焼け止めスプレーを紹介!江原道クリアUVヴェール この投稿をInstagramで見る KohGenDo(江原道) 公式(@kohgendo_official)がシェアした投稿 サラサラしていて、透明なので白浮きしないのが嬉しいポイント。温泉水が配合されている日焼け止めスプレーです。シュっとひと吹きするだけで、ムラなく密着し、ベタつきにくいです。紫外線吸収剤不使用で国内最高のSPF50+・PA++++を実現。しっかり紫外線をブロックしたい方におすすめです。紫外線予報メイクを守るUVスプレー この投稿をInstagramで見る 石澤研究所/コスメ・スキンケア・メイク・ヘア(@ishizawalab)がシェアした投稿 朝のメイクをキープしてくれる日焼け止めスプレーです。皮脂崩れ防止パウダーが配合されているので、ヨレにくくなっています。紫外線カット成分を100%カプセル化したことにより、肌に直接触れません。白浮きやベタつきはなく、汗・水・皮脂に強いウォータープルーフタイプなのでレジャーでも安心。こちらもSPF50+・PA++++です。また、肌の奥まで届いて肌老化を招くとされる波長の長い「ロングUVA」までしっかりブロックできるアイテムです。無色素、無香料、無鉱物油、ノンパラベン、ノンアルコールなので、敏感肌の方も使いやすいです。爽やかなオレンジ精油の香り。ミーファフレグランスUVスプレー この投稿をInstagramで見る 株式会社ナプラ(@napla_official)がシェアした投稿 SPF50+・PA++++のUVカットができるフレグレンスUVスプレーです。オレンジ油と6種類のオーガニックハーブエキスが、保湿をしながら髪や肌を守ってくれます。この画像のアイテムの香りはマグノリア。オレンジの爽やかさと、ジャスミン、マグノリアといった花々の華やかで上品な香りです。全5種類あって、無香料・テンダーリリィ・シェリーサボン・フレッシュマンデーモーニングの中から、お好きな香りが選べます。サイズが小さいので、持ち運びにも便利です。まとめこの記事では、スプレータイプの日焼け止めとは?・日焼け止めスプレーの使い方・メリット&デメリット・おすすめの日焼け止めスプレーを紹介しました。顔に塗る時は、一度手に取ってから使うなどのひと手間がありますが、ポイントを押さえればとても便利で、塗りムラなく塗る方法もあるのがスプレータイプの日焼け止めの特徴です。いつもお使いの乳液タイプの日焼け止めと併用して使うのがおすすめです。
2021年07月09日待望の美白&シワ改善の日焼け止め出典:byBirth美白も出来てシワも改善する日焼け止めなんて今までなかった!と、発売前から話題になっていた日焼け止めはご存知ですか?アラサー世代はぜひともチェックしたいそんな贅沢な日焼け止めは、オルビスから発売されています。オルビスとはひとり一人個性があるように、肌にもそれぞれの個性があると捉え、肌本来の持つ力を発揮し自ら美しくなる力に着目。肌の構造から必要なもの、不要なものを見極めながら30年以上の研究を重ねているブランドです。スキンケアはもちろん、サプリメントやメイクアップ商品も豊富。また、見た目のデザインもシンプルでオシャレなアイテムが多く、幅広い世代に人気です。1本で3役の大人の高機能UV! この投稿をInstagramで見る オルビス(ORBIS)(@orbis_jp)がシェアした投稿 そんなオルビスから発売されたのが、「オルビス リンクルホワイト UV プロテクター」。先程もご紹介した通り、「美白」「シワ改善」「UVカット」の3役が備わった高機能な日焼け止めです。その秘密に迫ります。キーになるのが、有効成分「Wナイアシン(ナイアシンアミド)」の存在です。ナイアシンアミドには大きく2つの特徴があります。一つめがコラーゲン産生を促進させシワを改善する機能です。そして二つめが、メラニン生成を抑制する美白の作用を持っていること。この特徴を活かすことで、悩める大人の女性のニーズに応えた日焼け止めになっています。《美白》紫外線を浴びると、過剰なメラニンが生成され、肌を黒くしたりシミ・そばかすの原因に。ナイアシンアミドが、メラノサイトでのメラニンの生成を抑制しシミソバカスを防ぎます。《シワ改善》紫外線=日焼けやシミ・ソバカスの原因と思っている方も多いですよね。実は、紫外線はその他にも真皮にもダメージを与え、ハリや弾力に大切なコラーゲンやエラスチンを変性させてしまうことがあります。そうすると、シワが出来たり、溝が深くなったりと老化を加速させます。有効成分ナイアシンアミドが、コラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞へ働きをかけ、コラーゲンの産生をサポート。また、既に出来てしまったシワも内側か押し上げ、ふっくらとした肌へ整えます。その他にも、保湿成分を複数配合し肌に潤いとハリを与えるベースエンハンサーWPによって、乾燥やハリのなさにも対応。《UVカット》UVA、UVBにしっかりと対応したSPF50+・PA++++で紫外線から肌を守ります。顔の動きに合わせる日焼け止め?1本で3役も備わっているだけでも十分に魅力的ですが、筆者がさらに注目したのが「ATプロテクト処方」です。表情の動きに合わせて伸縮する膜が肌表面を覆い、ムラ焼けを防止し、長時間紫外線から守ってくれます。顔は体に比べ、食べたり飲んだり、笑ったりとよく動くので実はムラ焼けしやすいんです。紫外線をしっかりガードしたいなら、日焼け止めの数値だけでなく、ムラ焼け防止や持続性に配慮した製品を選ぶのも1つのポイントです。気になる使用感は?出典:byBirth見た目はコクのあるクリームに見えますが、チューブから出す時もスッと出てくるほどみずみずしいテクスチャーになっています。顔に伸ばしてみると、保湿感があるのに重さはなく使いやすいです。出典:byBirth冷房が効いている室内で過ごした時も乾燥しなかったので、乾燥肌や長時間冷房にあたる人にも使いやすい感触となっています。顔以外にも使用したい場所出典:byBirth顔はもちろん、筆者がこの日焼け止めを使用したいパーツが「首」と「手」です!実はこの2つのパーツはボディ用の日焼け止めを使用している人が多いのですが、年齢が出やすい首や手こそ、美白とシワ改善の効果がある日焼け止めがおすすめなんです。首はシワが出来やすいため、顔を塗るついでに首にもしっかり塗りましょう。また、ジェルネイルをしている方は、特にハンドにもシワ&日焼け止めを意識することが大切です。ジェルを硬化するライトは真皮に届き、ダメージを与えるとされているため、シワを防ぐ為にも日焼け止めを忘れずに!日焼け止めも日々進化各メーカーより高機能な日焼け止めが販売されています。使用感や特徴、自分の肌にあった日焼け止めを選ぶことが重要です。お気に入りの日焼け止めを見つけて、今年の夏も乗り切りましょう!
2021年07月08日持ち運びに便利な【スティックタイプの日焼け止め】を紹介!出典:byBirth日焼け止めは、こまめに塗り直しましょう!と言われていますが、実際出先で塗ろうとすると、手がベタベタするし、液漏れが心配…という方も多いのでは?この記事では、スティックタイプの日焼け止めはどんな特徴があるのかなどを解説していきます。スティックタイプの日焼け止めの特徴出典:byBirthスティックタイプなら、手を汚さずに済み、塗り直しが簡単です!小さくて持ち運びも便利です。乳液タイプやスプレータイプなど、全身に使いやすい日焼け止めとは違って、どちらかというと顔や首、手などの細かい部位に使いやすいです。メインの日焼け止めではなく、出先での塗り直し用として使っている方が多いです。また、スティックタイプの日焼け止めは薄付きでムラになりにくいのが特徴で、とても使いやすいです。スティックタイプの日焼け止めの選び方出典:byBirthスティックタイプの日焼け止めは、ツヤっぽい仕上がりになるものや、サラッとしたお肌に仕上げてくれるものなど、それぞれテクスチャーが異なります。また、UV効果で選ぶ方もいます。それでは詳しく解説していきます。好きな質感で選ぶファンデーションなどと同じで、日焼け止めにもツヤツヤとした仕上がりのものと、マットな仕上がりのものがあります。乾燥が気になる方やツヤ感が欲しい方はツヤタイプ、さらっとマットな質感が良い方はマットタイプというように選んでみましょう!UV効果で選ぶ通常の日焼け止め同様、それぞれUV効果が異なります。ちなみにスティックタイプの日焼け止めは塗り直しをするために持ち歩く方が多いので、SPFはそれほど高くなくても大丈夫です。(SPF値は日焼け止めの効果が続く時間のこと)レジャーにはウォータープルーフのものを選ぶ海やプール、スポーツなどにはウォータープルーフの日焼け止めがマストです。重ね付けは必須ですが、そもそも落ちにくいものを選びましょう。おすすめのスティックタイプの日焼け止めを紹介!ドクターシーラボスティックUVこの投稿をInstagramで見る DR.CI:LABO (ドクターシーラボ)公式(@drcilabo_official)がシェアした投稿 塗り忘れがあったり、塗り直したい時に、手軽に使用することが出来ます。皮脂吸着パウダーが、余分な皮脂や汗などを吸着してくれます。さらっとしたテクスチャーです。また、汗や水、皮脂にも強いウォータープルーフタイプなので、強烈な日差しのもとでのレジャーやスポーツシーンにもオススメです。メイク直し時にも、手軽に塗り直しができます。無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコール無添加なので、敏感肌の方でも使いやすいです。AHCナチュラルパーフェクションダブルシールドサンスティックこの投稿をInstagramで見る AHC official(@ahc.official)がシェアした投稿 SPF50+・PA++++。ウォータープルーフなので水や汗にも強いです。白浮きしにくく、肌が白くなりすぎる心配もないため、メイクの上からでも使えます。石澤研究所紫外線予報 さらさらUVスティックこの投稿をInstagramで見る 石澤研究所/コスメ・スキンケア・メイク・ヘア(@ishizawalab)がシェアした投稿 ウォータープルーフなのに、石けんでOFFできる日焼け止めです。保湿成分のコラーゲンやヒアルロン酸などが配合されており、カサつく肌のうるおいを守ってくれます。さらさらとしたテクスチャーで、べたつかず、快適な素肌を保ちます。ビューティヴェールパウダリーUVスティックこの投稿をInstagramで見る ビューティヴェール公式アカウント(@beautyveil_official)がシェアした投稿 パウダーインタイプなので、塗り直してもサラサラの使い心地。身体にフィットしやすいように緩やかなカーブになっているので、塗りやすいです。見た目も可愛くて、メイクポーチやポケットにも入るコンパクトなサイズなのもおすすめポイントです。SPF50+・PA++++なのでレジャーなどにもおすすめ。香りは爽やかなフローラルムスクの香りです。まとめこの記事では、スティックタイプの日焼け止めの特徴・選び方・おすすめのアイテムを紹介しました。スティックタイプの日焼け止めにもたくさんの種類や選ぶポイントがあることが分かりましたね!もう乳液タイプの日焼け止めは購入したという方も、持ち運び用に1つスティックタイプも持っていると便利です!是非検討してみてくださいね!
2021年06月13日紫外線を浴びることが増えてくる今の時期。そんな時に欠かせないのが日焼け止めですよね。けれど、なんとなくで日焼け止めを塗っている方も多いのでは?実は、紫外線の種類に合った日焼け止めを選び、適量を塗っていなければ、紫外線予防の意味が軽減してしまうんです。今回は、エステティシャンである筆者が日焼け止めの見極め方、必要な適量についてご紹介します。正しい日焼け止めの使い方が重要紫外線からしっかりと肌を守るためには、正しい日焼け止めの使い方を知ることが大切です。意外と知らなかった日焼け止めの使用ポイントについて早速ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!紫外線の種類によって日焼け止めを選ぼう!日頃私たちが浴びている紫外線は、『UV-A 長波長紫外線(A波)』と『UV-B 中波長紫外線(B波)』の2種類です。『UV-A 長波長紫外線(A波)』とは、波長が長く、肌表面は赤くなっていないのに気づけば肌が焼けていたと感じる春のジワジワ日焼けが特徴。3月〜5月に向かってピークとなり、一年中降り注いでいます。この紫外線は皮膚の真皮層まで到達し、コラーゲンにダメージを与えます。そのため、肌のハリや弾力が失われシワやシミ予備軍の原因となります。『UV-B 中波長紫外線(B波)』とは、皮膚の表面にある表皮に対して強く作用する波長で、太陽の日差しを浴びると肌表面が真っ赤になるサンバーンを起こすのが特徴です。特に6月〜9月に向かってピークとなります。一年中降り注いでいますが、特に真夏のレジャー日焼けを繰り返しているとシワやシミなどの肌の老化を招く原因となります。「SPF」と「PA」違いとは?『UV-B』防止に効果的な「SPF」「SPF」とは「Sun Protection Factor」の略で、主に『UV-B』に対する防止効果を表す指標です。表記されている数字は、素肌で紫外線を浴びた時と比べて、肌が赤くなるまでの時間を何倍遅くできるかを表したものです。例:海や山などのレジャーに行き、肌が赤くなるまで約30分の人がSPF30の日焼け止めを使った場合、30分×30=900分(約15時間遅らせることができる)例:近所に買い物に行き、肌が赤くなるまで約60分の人がSPF40の日焼け止めを使った場合、60分×40=240分(約4時間遅らせることができる)『UV-A』防止に効果的な「PA」「PA」とは「Protection Grade of UVA」の略で、主に『UV-A』に対する防止効果を表す指標です。PA+からPA++++の4段階で表示され、+の数が多いほど防止効果が高まります。『UV-A』が高まる3月〜8月はPA++〜PA++++、9月〜1月は日差しに合わせてPA+〜PA+++と調節しましょう。3月〜5月の初夏、買い物程度の日常生活や室内で過ごす場合は、SPF20〜40、PA++〜PA++++のものをチョイス。6月〜9月の真夏、日常生活やレジャーなどの外出時は、SPF40〜50、PA++〜PA++++のものを選ぶといいでしょう。日焼け止めによって数字や+の数が違うので、上記のように季節や紫外線の強さ、シチュエーションによって使い分けるのがおすすめです!顔に塗る日焼け止めの適量&塗り方は?日焼け止めを顔に塗る際の適量目安は、肌面積1㎠につき2mgが適量と言われています。顔の大きさが20cm×18cmの場合、20cm×18cm=360㎠×2mg=約720mg=0.72gが適量となります。目安はクリームタイプならパール一粒ほど、液体タイプなら一円玉ほどの量です。日焼け止めを手に取り、両ほほ、ひたい、鼻、あごにのせます。指の腹でサッと塗り広げます。小鼻や目元、生え際など塗り忘れのないようにしましょう。これからの季節は特に汗や皮脂などで日焼け止めが落ちやすくなってしまいます。そのため、もう一度同じ量を重ねづけるとより効果的です。いかがだったでしょうか?日焼け止めは「数値が高ければいい」「塗っていれば焼けない」「朝塗ったから大丈夫」という訳ではありません。季節や日差しの強さ、日常生活やレジャーなどのシュチュエーションに合った「SPF」と「PA」を選ぶことが重要です。また、一回でたくさんの量を塗るのではなく、重ねるように塗り、2〜3時間ごとに塗り直して紫外線ダメージから肌を守りましょう。文/寒川あゆみ
2021年05月26日日焼けすると肌はどうなるの?出典:byBirth日焼け対策をしないまま、長時間強い日差しを浴びてしまうと、肌は軽いやけど状態になってしまいます。紫外線を浴びることでメラニンが生成されてしまい、のちにシミとして肌の表面に出てきてしまいます。また、体もですが肌も脱水症状の状態となります。乾燥し、皮剥けや吹き出物といった肌荒れへとつながっていきます。紫外線A波(UVA)、紫外線B波(UVB)の違いって?出典:byBirthそもそも、肌の老化の80%が紫外線によるもの。紫外線を浴びることでコラーゲンが分解されてしまいます。コラーゲン量が少なくなってしまうと、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こしやすくしてしまいます。では、よく耳にする紫外線A波、紫外線B波の違いとはなんでしょうか?紫外線A波(UVA)とは、全紫外線の約95%を占めるといわれています。窓ガラスも通り抜けてしまい、肌の真皮層までダメージを与えます。これにより、コラーゲンやヒアルロン酸量を低下させることになるので、シワ、たるみといった老化現象を引き起こしやすくさせます。気を付けなくてはならないのが、赤みや炎症が出にくく、特にうっかり日焼けをしやすいということです。紫外線B波(UVB)とは、残りの約5%を占め、肌の真皮層まで届くことはなく、肌表面で吸収されます。しかし、強いダメージを与え軽いやけど状態になってしまったり、色素沈着を引き起こしてしまいます。日差しの強い海やリゾート地で紫外線B波は受けやすくなります。気づいたときには遅い?アフターケアはどうしたらいい?出典:byBirth朝、外出したときは日差しは出ていなかったのに、お昼になるにつれて日差しが強くなってきた。顔に日焼け止めは塗ったが、首に塗り忘れてしまい、日に焼けてしまったなど、このような経験をされている方も多いですよね。「まぁ、いいや」と思い放置して皮が剥けたり、痛い思いをした方もいらっしゃいますよね。ここでは、手遅れになる前に気づいたら試してほしいアフターケアをご紹介します。クールダウンさせるまずは、日に焼けてしまったところをクールダウンさせてあげましょう。例えば、顔ならパックをして火照りを抑えましょう。あとは、保冷材や冷たい水に濡らしたタオルで抑えてあげるなど、肌は炎症している状態にあるので、それを落ち着かせてあげるためにも、とにかく冷やすということが大事です。保湿に手を抜かない紫外線にさらされた肌は脱水症状となり、非常に敏感な状態になっています。クールダウンさせた後は、乾燥や肌荒れを引き起こす前に保湿には手を抜かないということを忘れないようにしましょう。化粧水をたっぷり含んだコットンでコットンパックをして、いつもより多めのクリームを肌にのせてあげます。しっかり保湿ケアをすることで、紫外線による皮剥けや色素沈着を抑えてくれます。また、美白効果のあるスキンケアを使うことで、より効果が期待されます。ビタミンを摂ろう特に、ビタミンCを摂取することで、紫外線を浴びることで発生する活性酸素を抑えてくれます。ただし、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類は紫外線の吸収をよくする効能があるため、日焼け後には積極的に摂っていただきたいですが、朝食などこれから日差しを浴びる前に摂取するのはおすすめしません。あとは、ビタミンE(ナッツ類、緑黄色野菜)はビタミンCと一緒に摂ることでさらに効果が高まります。ビタミンA(レバー、うなぎ)は、疲れた体を元気にし、免疫力を高めてくれます。リコピン(トマト、柿、マンゴー)はメラニン生成を抑えてくれる効果があります。これらは、日焼け後に限らず、普段から予防としても積極的に摂取したいですね。自分に合った日焼け止めを選ぼうこちらはアフターケアというより、予防になりますが、二度と日焼けをして辛い思いをしないためにも参考になればと思います。日焼け止めを選ぶ際に、自分にはどのようなものが合うのかわからないということがありますよね。自分の肌質やライフスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。例えば、敏感肌の方はまれに刺激を感じるため紫外線吸収剤フリーのものを選び、スポーツをしたり屋外での活動が多い方はSPF、PA値が高く落ちにくいものを選ぶといいですね。また、夏は特にデイリーケアのものとなるので、テクスチャーも大事ですね。使ってみて使い心地が良く、自分の目的に合ったものを試しましょう。手遅れだと思ってあきらめないで!出典:byBirth日に焼けてしまったからしょうがないと諦めずに、酷くなる前にしっかりアフターケアをしましょう。できれば、見落としがちな耳の裏や頭皮、足の甲などにも紫外線予防ができるといいですね。フェイシャルやボディに限らず、今は日焼け止め効果のあるヘアスプレーやコンタクト、リップクリームなど様々なアイテムが揃っています。ケア方法を知っておくだけで、もしもの対処も出来ます。以上を参考に、今年は外出前にいつものアイテムにプラスして夏を楽しみたいですね。
2021年05月14日紫外線対策には日焼け止め化粧品が役立ちますが、製品に記載されている「SPF」「PA」「ノンケミカル」などの表示の意味をご存じでしょうか?今回は、日焼け止め化粧品を選ぶときに役立つ基礎知識をご紹介します。使用シーンに合わせて適切なものを選んでみてください。紫外線の分類は3つ出典:byBirth太陽の光には紫外線が含まれています。紫外線は英語で「ultraviolet」といい、その略称がUVです。紫外線は波長の長さによって「UVA(A波)」「UVB(B波)」「UVC(C波)」に分類されます。シワ・たるみにつながりやすい「UVA(A波)」UVAは肌の色を黒くし、日焼けの原因になる他、シワやたるみの原因になると言われています。また、波長が長いため、窓ガラスや雲を通過しやすいという性質があります。炎症・シミにつながりやすい「UVB(B波)」UVBは長時間浴びると肌に炎症を起こす他、シミの原因になると言われています。炎天下で長い間過ごしたあとに、肌が赤くなってヒリヒリするときは、UVBが影響していると考えられます。通常は地上に届かない「UVC(C波)」UVCは波長が短いため、通常はオゾン層で吸収されて地上には届きません。日焼け止め化粧品の表示の意味出典:byBirth紫外線の種類が分かったところで、次は日焼け止め化粧品に表示されている「SPF」「PA」「ノンケミカル」の意味を解説します。UVBの遮断効果を表す「SPF」値SPF値とは「Sun Protection Factor(紫外線防御指数)」の略です。炎症やシミの原因になるUVBの遮断効果を表すもので、選ぶときの目安は次のとおりです。SPF15前後:日常生活SPF15~30:屋外での軽いスポーツやレジャーSPF30~50+:海や山でのスポーツSPF50+:紫外線に敏感な方UVAの遮断効果を表す「PA」表示PAとはProtection grade of UVA(UVA防止効果の程度)の略です。肌を黒くし、シワ・たるみの原因になるUVAの遮断効果を表しています。効果は次の4段階に分かれているので、選ぶときの目安にしてみてください。+:効果がある++:かなり効果がある+++:非常に効果がある++++:きわめて高い効果がある「ノンケミカル」とは紫外線吸収剤が無配合のもの日焼け止め化粧品に使われる紫外線防御剤は、大きく分けると紫外線吸収剤と紫外線散乱剤に分類されます。「ノンケミカル」とは紫外線吸収剤を配合していない日焼け止め化粧品のことです。紫外線吸収剤紫外線吸収剤は、皮膚の表面上で紫外線を吸収し、皮膚に紫外線の影響が及ぶのを防ぎます。場合によっては、紫外線吸収剤は肌の負担になることがあると言われています。紫外線吸収剤を使用していない日焼け止め化粧品には、「ノンケミカル」「ケミカルフリー」などと書かれていることがあります。紫外線吸収剤に敏感な場合は、これらの記載があるものを選ぶのがおすすめです。(ノンケミカルは本来、「化学的な合成成分を使用していない」という意味ですが、日焼け止め化粧品に関しては「紫外線吸収剤を使用していない」という意味で使われています。)紫外線散乱剤紫外線散乱剤は、皮膚表面で紫外線を反射・散乱させ、紫外線が皮膚に入るのを防ぎます。紫外線散乱剤を多く配合すると肌が白浮きするというデメリットがありましたが、最近は改良が進み、白浮きしにくい日焼け止め化粧品が増えています。紫外線の良い作用・ビタミンDの合成出典:byBirthここまで紫外線のデメリットを述べてきましたが、紫外線には良い作用もあります。特に注目したいのは、紫外線を浴びると体内でビタミンDが合成されること。ビタミンDは骨や筋肉の維持などに役立つと言われている栄養素です。ビタミンDは鮭やきのこ類などの食材からも摂ることができます。日光浴や食事で充分に補うのが難しい場合は、サプリメントもあります。ビタミンDが不足しないように工夫しましょう。適切な紫外線対策をして美容や健康に生かそう出典:byBirth肌が老化する最大の原因は、太陽光であると言われています。紫外線対策には、汗をかいたら日焼け止め化粧品を塗り直す、帽子や日傘を活用する、UVカット効果のある服を着る、などを合わせて行うと、より高い効果が期待できます。適度な紫外線対策と栄養バランスのよい食事で、美容や健康に役立てましょう。
2021年04月17日待望の日焼け止め新登場2021年4月22日(木)、オーガニックコスメブランド「to/one(トーン)」より、ブランド初となる日焼け止め「トーン シルキー UV プロテクター」(税込3,080円)が発売されます。SPF 50+PA++++という高い紫外線カット機能と、自然由来成分配合で素肌に優しいナチュラル処方を両立させた同アイテム。キー成分として配合した“ホワイトフラワーエキス”や“シルク”が、乾燥を防いで明るいツヤ肌を叶えます。ブランド独自成分でツヤ肌仕上げ「to/one」独自成分であるホワイトフラワーエキスは、欧州で古くより美容成分として取り入れられてきたカミツレ花やセイヨウノコギリソウ、エルダーベリーなどをブレンド。つける度に素肌をしっとり潤し活き活きとした印象へ。また約20種類ものアミノ酸を含むシルクには、保湿効果や整肌効果が。さらにシルク特有の光沢感で、内側から光を放つツヤ肌を作ります。(画像はプレスリリースより)【参考】※「to/one」ニュースリリース
2021年03月30日井上誠耕園より3月3日新発売オリーブと柑橘の農園を運営する井上誠耕園は、3月3日(水)より、「井上誠耕園の日焼け止めクリーム」の販売を開始した。“日焼け止め乳液”と“UVクリーム”がひとつになった、肌にやさしい日焼け止めとなっている。オリーブ果実油など天然由来の美容成分を配合「井上誠耕園の日焼け止めクリーム」は、紫外線吸収剤を使用しておらず、肌と環境にやさしい日焼け止めだ。紫外線をカットする成分として、天然の鉱石由来の成分を配合。従来使用されていた紫外線吸収剤に比べ、肌への負担を軽減するとともに環境にもやさしい成分となっている。SPF50、PA++++という強い力で、屋外での紫外線カットはもちろんのこと、室内ではブルーライトをカットする効果も発揮する。オリーブ農家が作った日焼け止めらしく、肌の保湿保護成分としてオリーブ果実油、肌荒れ防止成分としてオリーブ葉エキスなど、厳選した天然由来の美容成分も配合されている。内容量は50gで、今なら特別価格3,657円(税込み)で購入可能。2本セットも、同じく特別価格6,930円(税込み)で販売されている。(画像は井上誠耕園ホームページより)【参考】※井上誠耕園
2021年03月08日