温泉療法専門医監修のプログラム星のや軽井沢は2024年5月13日から8月31日までの期間限定で、滞在プログラム『軽井沢 蒸湯滞在 -夏-』を提供します。同プログラムではプライベートなサウナが付いた客室が用意されます。サウナは、体を深部から温める「ウェットサウナ」方式を採用。高温の水蒸気を発生させる「ロウリュ」も楽しめます。温泉療法専門医 早坂信哉氏監修のガイドブック「星のや軽井沢 サウナ読本」が付いているため、サウナに慣れていない人でも安心です。料金は1名1泊80,000円(宿泊料別)です。料金にはサウナ体験、「星のや軽井沢 サウナ読本」、バスローブの貸し出し、すっぽん鰻鍋、夏実の天寄せ朝食、フルーツビネガー使用のリフレッシュメントドリンクが含まれています。定員は1日1組(2名まで)、星のや軽井沢宿泊者が対象です。予約は公式サイトにて利用日の10日前24:00まで受け付けています。ビタミン、ミネラル、滋養たっぷりの食事を提供同プログラムでは、夕食にビタミン豊富な鰻を使った「すっぽん鰻鍋」が用意されます。朝食には、ミネラルやビタミンが豊富な果物を贅沢に使った「果実の天寄せ朝食」を提供。信州ならではの「天寄せ」が楽しめます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月26日石垣島から船で15分ほどの竹富島。島に暮らしているかのような滞在ができる星のや竹富島では、季節に合わせた、島ならではのプログラムも。2023年冬に体験できるのは「脱デジタル滞在・竹富島 ~伝統凧づくり~」。八重山伝統の凧づくりに没頭して心から楽しむ白砂の道にカラフルな花々、沖縄伝統の赤瓦屋根の建物が並び、ひとつの集落であるかのような「星のや竹富島」。ゆったりとした島時間を味わえるそんな星のや竹富島では、季節に合わせた体験も充実している。2023年冬の「脱デジタル滞在」でのアクティビティは伝統凧づくり。冬の風物詩である凧あげ。凧あげが盛んな八重山の文化に触れ、先人の知恵がつまった手仕事を体験。完成したら敷地内で凧あげを行う。日常から遠く離れたこの場所では、携帯電話やPCからも離れて「脱デジタル」を。チェックイン時にデジタル機器は預けてしまうので、完全に非日常を体感することに。島の植物で丁寧に編まれたカゴにデジタル機器をイン。デジタルから離れた島時間が始まる。まず設けられているのは瞑想の時間。緑に囲まれた静かな「風のテラス」では凧あげに必要な風を感じながら、日々の忙しなさから離れ、自分の心へと意識が向いていく。心地よい余韻のまま、のんびりとした夜を。2日目は、八重山凧愛好会の凧づくり名人である先生に教わりながら凧づくりスタート。つくるのは、八角形をした八重山伝統の「ハッカク」。まず、骨組みに使う竹の加工からチャレンジ。丸竹を割いて、竹ひごと呼ばれる平たい材料にしていく。植物の素材に触れて癒されながら、骨組みを組み立て、糊をのばして和紙を貼っていく。子どもの頃にやっていたような手の感触に懐かしさを感じる。凧のことだけでなく、島のさまざまなことを話して教えてくれる先生との“ユンタク(おしゃべり)”も楽しんで。なかなか体験する機会のない、材料となる植物の加工から。気がつけば絵付け作業に没頭。しっかり乾かした3日目には絵付けをして、凧糸をくくりつける糸目をつけて仕上げに入る。墨で色を入れていく作業にいつの間にか没頭するはず。糸目に使うのはアダンという島の植物。細いものを何本か合わせ、手でよりをかけていくのが難しい。八重山諸島には様々な伝統凧があり、凧あげが盛ん。先生の熟練の技に助けられながら凧ができあがったら、プールサイドに移動してついに凧あげを。風を読んで、ロープを持つ先生とタイミングを合わせて凧から手をはなすと、みるみるうちに空高くのぼっていく。気持ちよさそうに長いこと空を舞う様を見ながら夢中になって遊んでいた自分に気がつくかも。凧と風の力をロープをつかむ手いっぱいに感じて、自作の凧が空を舞う面白さを味わう。普段の生活ではなかなかできない、頭を空っぽにしてただ楽しむ時間。ゆるやかな時が流れる自然の中で心身ともにリフレッシュし、島の文化と伝統にふれる、ここでしかできない体験を。凧づくりは部屋でできるので、自分のペースで楽しめる。Information星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富050-3134-8091(星のや総合予約/9:30〜18:00)取材、文・笹本真純
2022年12月01日沖縄の八重山諸島にある竹富島。星のや竹富島では、広い敷地に点在する赤瓦屋根のお部屋、亜熱帯の緑のなかで、島ならではのリゾートステイを楽しめる。島の時間をさらに印象的なものになるために欠かせない“食”も、星のや竹富島に滞在する大きな理由に。島の食材をふんだんに使った料理、“島テロワール”が2022年12月10日からスタートする。島の旬の恵みを五感で味わい尽くす珊瑚石の石垣に白砂の道、赤瓦の屋根に鎮座するシーサー。「星のや竹富島」は、竹富島の昔ながらの伝統建築にならってつくられた戸建の客室が48棟点在し、まるで島の集落に暮らしているかのような滞在が楽しめる。星のや竹富島のディナーで体験できる“島テロワール”。テロワールとは、フランス語に基づいて生まれた言葉で、農産物の生育地の土壌、気候などその土地の個性を意味する。この冬の島テロワールは、ここ竹富島の、昔からの食文化を重んじてつくられたメニュー構成に。アペリティフの食前酒に合わせるのは、じーまみー豆腐やちんすこうなど、沖縄伝統食を少しずつ取り入れたフィンガーフード。ダイニング外の、緑に囲まれたテラスで夕空に包まれながらいただくのをおすすめしている。今回新たな試みとして登場した前菜、「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は、植物性食品が主役。次世代のプラントベースフード・ディーツに、沖縄で以前たくさん栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせたもっちり食感のクネルに、シェーブルクリームソースを合わせ濃厚な味わいの一品。続く「フォアグラとクブシミのポワレ イカ墨のリゾットと共に」、「車エビの命草蒸し コンソメ添え」など、島の素材を存分に楽しめる彩り美しい品々が。クブシミは近海でとれる大きなコウイカ、命草(ぬちぐさ)とは、島の言葉で、命のもととなる大事に食されてきた薬草やハーブのこと。車エビは竹富島で養殖され、冬にいちばん美味しい季節を迎える。滋味深く新しい味わいの数々、デザートまでいただいた頃には、お腹も心もすっかり満たされる。島の風を感じる「風のテラス」にて味わえるアペリティフは、食前酒と一緒に、全4種の前菜のうち日替わりで2種が提供される。「ガザミと島豆腐のクープ」は、マングローブに生息するカニ、ガザミのタルタルとムース状の島豆腐、長命草ソースでクリーミー。「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は濃厚な味わい。沖縄で親しまれている山羊料理には必ずヨモギが。このひと皿にもヨモギソースがアクセントとなっている。蒸しあげたエビをその場で盛り付けるライブ感も、島テロワールの醍醐味のひとつ。「豚肉のショーソン 2色のソース」。豚肉、そして、車エビとフォアグラをしのばせてパイ包みに。右のソースにも車エビが。「あかね芋のモンブラン仕立て」は、沖縄のサツマイモの一種であるあかね芋のモンブラン。コーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)をかけて、味の変化も楽しんで。アペリティフは、時間とともに移り変わる空の色を眺めながら、屋外にある“風のテラス”でいただく。星のや竹富島から足を伸ばして、穏やかな海が広がる遠浅のコンドイ浜。島にはのんびりした空気が流れている。敷地内をはじめ、竹富島には色とりどりのブーゲンビリアが年中咲いている。Information星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富050-3134-8091(星のや総合予約/9:30〜18:00)取材、文・笹本真純
2022年11月02日星のや竹富島、春の滞在プログラム沖縄県・竹富島のリゾート施設「星のや竹富島」では、2020年2月1日から5月31日までの期間限定で、花粉症の人にぴったりの2泊3日プログラム「花粉さよなら滞在」を実施する。背の高いスギやヒノキが生息しない竹富島という立地を活かし、花粉のストレスから逃れ、思い切りリフレッシュできる内容になっている。ハーブの力ですっきりリラックス1日目はミントと紫蘇を浮かべたハーブバスで、癒やしのバスタイムを。全身についた花粉をすっきり落とし、さわやかなハーブの香りで爽快な気分に。また施設内の畑で育てられているハーブから、オリジナルのハーブウォーター作り体験も。完成したハーブウォーターは、ルームスプレーやリネンスプレーとして使用することができる。ハーブの香りで花粉によるストレスを和らげる効果も。朝晩のストレッチで身体を整える2日目と3日目の朝には、浜辺で朝日を浴びながら深呼吸とストレッチを。沖縄の方言で”ゆっくり”という意味の”よんなー”深呼吸で1日が始まる。また2日目の夜には澄んだ星空の下で行うストレッチ”てぃんぬ(沖縄の方言で”天の”の意味)深呼吸”で上質な眠りの準備を行う。さらに最終日のスパトリートメントでは、月桃のアロマオイルを使って全身をマッサージ。月桃とコラーゲンを使ったフェイシャルマスクで、花粉により敏感になりがちな肌を優しくケアしてくれる。「花粉さよなら滞在」の料金は1名 50,000円(税・サ・宿泊料別途)。14日前までに予約が必要だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2019年12月25日夏の京都ならではの感動体験。「奥嵐山の納涼滞在」「星のや京都」は、「水辺の私邸」をテーマとする宿で、渡月橋から舟に乗り、ゆったりと流れる大堰川を遡ること15分、豊かな自然の中に凛と佇んでいます。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめる大人気のリゾートです。そんな「星のや京都」では、夏限定の特別席「奥嵐山の納涼床(のうりょうゆか)」がリニューアルされ、施設内にある池の上に設置されるそう。奥嵐山の納涼床では、和楽器の演奏会やオリジナルカクテルを愉しむことができます。自然の涼に心身ともに癒される、とびっきり贅沢な空間。星のや京都が位置する嵐山は平安時代に別荘地であった場所で、避暑に訪れた貴族たちは船遊びをして暑さをしのいだといわれています。星のや京都の庭には青もみじが茂り木陰も多く、山からの風が吹き抜けます。全客室からは涼しげな翡翠(ひすい)色の「大堰川(おおいがわ)」を望むことができ、涼を味わえます。非日常の中で味わう、5つの涼1.緑と水に囲まれた特別席「奥嵐山の納涼床」「奥嵐山の納涼床」は夏の夜だけ登場する、水辺の涼しさに憩うための特別席です。日が暮れはじめると施設内の「水の庭」に納涼床が設えられ、庭が夏の夜を楽しむ空間へと変化します。この夏はデザインを新たにし、池の上に納涼床を設置します。間近に落ちる滝の音を聞きながら、水に浮かんでいるかのような心地で、水辺の冷涼感を楽しめます。2.京都の職人のオリジナル風鈴奥嵐山の納涼床やライブラリーラウンジには京焼や京仏具の職人が手掛けた風鈴がお目見え。500年以上の歴史を持つ京仏具店のおりんの風鈴は、砂張(さはり)という銅と鉛の合金を使って、素材を活かす独自の技法で作られたものです。おりんならではの透き通った心地よい音色が特徴です。このようなオリジナル風鈴を通して京都の伝統技術を活かした新しい意匠に触れながら、奥嵐山に吹く風を目でも耳でも感じることができます。3.夏の夜の調べを楽しむ「水辺の夜奏会」奥嵐山の納涼床では土日祝日とお盆の夜に「水辺の夜奏会」が開催されます。奥嵐山の納涼床が舞台に変わり、篠笛や琴、三味線など和楽器が演奏されます。ヒグラシの鳴き声や水の庭の滝の音が和楽器の音色と重なり、夏の夜の調べを楽しむことができます。■期間:2019年7月1日〜8月31日の土・日曜日、祝日、お盆期間(8月13日〜15日)■時間:17:30〜18:30■場所:奥嵐山の納涼床■料金:無料4.涼しい屋外で歓談のひととき「納涼BAR」奥嵐山の納涼床では日本のウイスキーやオリジナルカクテルをいただけます。カクテルは、夏の京都の風物詩に見立てたもので、例えば「漁火(いさりび)」は、夏の夜に嵐山で開催される鵜飼を表現しています。巨峰のリキュールとブラッドオレンジジュースの紫と橙色のグラデーションで、川面に映り揺らぐ鵜飼の篝火(かがりび)を表しています。飲み物を片手に、夜風を感じながら夏の夜のひとときを過ごせます。■時間:18:00〜23:00■場所:奥嵐山の納涼床■料金:1500円〜(税・サービス料10%込)5.呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐」呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐」が開催されて今年で3年目。この夏は涼しく静かな夜を過ごす舞台として「奥の庭」に設置されたオリジナルの蚊帳の中で行われます。深呼吸をして外の空気を身体に取り入れ、四肢を伸ばし身体をほぐし、 瞑想をして心を調えます。この蚊帳は京都の北山杉から紡いだ糸で製作したもので、これは世界初の試みだそう!蚊帳の中からは、樹齢400年のもみじが風に揺れる影が透けて見え、涼しさを演出します。蚊帳を通り抜ける風を感じながら過ごす時間も夏の夜ならではです。参加者は蚊帳に包まれた安心感を抱きながら、虫の音や川のせせらぎに耳を傾け、自然の美しさや心地よさを感じることができます。■時間:22:00〜22:30■場所:奥の庭■料金:無料静寂な時の流れを感じながら、夏の疲れをリセットできる「星のや京都」の納涼体験。あなたも是非、体験してみませんか?星のや京都〒616-0007京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2電話番号:0570-073-066URL:
2019年06月21日星のや軽井沢で秋のウェルネスプログラム長野県屈指の滞在型リゾート「星のや軽井沢」は、秋のウェルネスプログラム「きのこ美人滞在」を発表。2019年9月1日から10月31日までの2か月間、宿泊者限定で提供される。きのこづくしの3日間「きのこ美人滞在」は、舌だけでなく全身できのこを体感する2泊3日のプログラムだ。全国でも有数のきのこ産地である長野県ならではの企画は、今年で3回目の開催となる。低カロリーなうえに、食物繊維やミネラル、ビタミンといった女性に嬉しい栄養素をたっぷり含んだきのこ類。そんなきのこをふんだんに使った料理をはじめ、「客室できのこ狩り」や「自分でつくるきのこ汁朝食」、森できのこを探す「きのこ散歩」など、さまざまなアクティビティが用意されている。きのこスパでしっとり肌に滞在2日目に予定されているのは「きのこスパトリートメント」。フェイシャルトリートメントで使われる化粧品には、ホウロクタケ菌糸体エキスが使用されていて、肌をしっとり潤わせてくれる。全身オイルトリートメントや蒸した「葉玉」を使ったトリートメントなどを含む、計80分の贅沢な時間を楽しむ事ができる。身体の内側からキレイになれるきのこづくしのプログラムを、体感してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2019年06月06日幽玄の美に触れ、京文化に導かれる安らぎ香木から漂う香りや凛とした静寂の中で行われる血気陰陽を調えるための施術。五感が研ぎ澄まされ、清らかになっていく全身の声に耳を傾けたい。庭園や軒先の植物は野生に宿る無作為の美と庭師による手の込んだ美意識が共存。表情豊かな自然の景色が心穏やかなフラットな状態にしてくれます。平安の時代から春は桜、秋は紅葉の名所として和歌に詠まれ、貴族の清遊の地として愛でられてきた京都・嵐山。渡月橋から小舟に揺られ、大堰川を遡ること15分。嵐峡の奥に佇むのが、今回の旅の目的地「星のや京都」。そして、旅人は、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさん。江戸時代、大堰川を治水した京都の豪商、角倉了以のライブラリー兼住居であったと伝えられるこの“水辺の私邸”を囲む一帯は、歴史的景観保護地区にも指定されている静謐な場所。「ゆっくりと川をのぼる舟の上で、川上からの心地よい風と清々しい空気を感じました。舟でお宿へ渡るという幻想的なアプローチも非日常的な誘いで、旅気分が高まります」と長井さん。チェックイン後、ウェルカムドリンクと京菓子をいただいて一息ついたら、いよいよ、この旅のメインテーマ、オーダーメイドのスパプログラム「水辺の好日」を体験します。チェックイン後は「Salon & Bar 蔵」でウェルカムドリンクを。スパークリングワインと老舗和菓子店「亀屋良長」の銘菓「烏羽玉」のマリアージュが楽しめます。客室は京都の至芸が随所に散りばめられた和室ながら、窓際の大きなカウチソファで寛げるのが嬉しい。東洋医学に基づく滞在型スパプログラムで心と身体を調える客室で行われるスパプログラムの施術。額縁のような美しい眺めと窓から差し込むやさしい陽の光を浴びながら、この上なくリラックスした状態で全身をマッサージ。東洋医学をベースにした“調身、調息、調心、調感”の4つのバランスを調えるためのプログラムで、東洋医学専門の鍼灸師による当日の問診と事前に提出した問診票を併せた結果を基に、一人ひとりの体質や体調に合わせた施術が受けられます。まず、全身を揉みほぐした後、今の状態を和らげるツボを鍼と棒灸で刺激し、温めることで気を巡らせ、本来の調子へと導いてくれます。また、漢方薬店が体質に合わせてブレンドした、草根木皮のお茶と湯もプログラムの一環。自然の生薬の香りと滋味をふんだんに生かした草根木皮が心と身体を芯から調えてくれます。「鍼灸師の先生の問診では温める力が弱くなっている、陽が不足した状態との診断と改善のためのアドバイスを受けました。慢性的な肩こりと腰痛を抱えていて、何とかやり過ごしてきましたが、これまでとは違った視点で、自分の身体を見直すきっかけとなりました」一人ひとりの体質、体調に合わせたオーダーメイドが魅力のスパプログラム。「寝違えたことをお伝えしたところ、症状を和らげる手のツボにも鍼を施術していただきました」事前の問診票に基づき漢方薬店がブレンドした草根木皮のお茶は、お土産として30包いただけます。長井さんの体質に合わせてシャクヤク、クマザサなどが調合された“端麗の湯”。草根木皮の湯が清廉にやさしく潤い、心と身体を調えてくれるそう。京都の老舗香木店「山田松香木店」の貴重な香原料を使った匂い香作りを体験。事前のカウセンリングシートによって調合された香をベースに好みの香りをブレンド。スパプログラム以外も京都の伝統文化に触れ、五感を研ぎ澄ますメニューが充実。香木の香りを、音を聞くように愉しむという「聞香」もそのひとつです。夕食は伝統的な京料理の味わいに世界のエッセンスを加えた“春貝の錦和え”など感性を刺激する一皿が並びます。また、翌朝の禅寺での座禅や読経、呼吸法を重視した体操、雅な京都の文化に触れる匂い香作りなど、西洋のスパにはない多彩なプログラムを通して、心と身体が浄化されていくのを実感できる。「奥嵐山の静謐な空間に身を委ね、ゆったりと滞在することで身心共に開放された状態になっているからこそ、スパの施術も身体の奥まで浸透していくのだと思います。また、普段使わないような感性をやさしく刺激されて、新しい自分を発見する楽しみも味わえました」と長井さん。古から変わらぬ自然の景色に抱かれて、外界とは隔絶された非日常空間で過ごす極上の時間が五感を研ぎ澄まし、心と身体を内側から調えて、真なる健やかさや美しさへと導いてくれます。朝日が差し込む中、白砂利で川の流れを表現した「奥の庭」にて呼吸法を重視した体操を行う「水辺の深呼吸」。旬の野菜の滋養がたっぷり味わえるお鍋がメインの朝食。身体を温めて1日のエネルギーをチャージ。BEAUTY TRAVELER長井かおりさん短大卒業後、化粧品会社の美容部員として百貨店に勤務。2005年、ヘア&メイクアップアーティストへ転身し、雑誌、広告、映像、メイクアップセミナーの講師など幅広く活躍。年齢や職業に関係なく、“誰にでも似合う自分史上一番キレイになれるメイク”とそのテクニックに定評がある。著書『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』(講談社刊)も好評。星野リゾート星のや現代を休む日”をコンセプトにラグジュアリーホテルを展開する「星のや」。日常から離れて過ごす時間を満たし、一歩踏み入れた時から訪れた地のテーマが色濃く展開する独特の世界観で安らぎをもたらしてくれる。国内は軽井沢、京都、竹富島、富士、東京で展開。海外初の展開となる「星のやバリ」では、バリ舞踊を体験し、観て、綺麗になる1日ウェルネスプログラム「バリ舞踊美人滞在」を開催。星のや京都京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2tel.0570-073-066 vol. 12よりphotograph:Kiyono Hattoritext:Ayako Watanabe
2019年05月23日ゆったりと流れる島時間と島の風土に身を委ねる滞在が、人間本来の体内リズムを取り戻し、心身ともに穏やかなバランスへと導いてくれる 見晴台からの雄大な眺めからも、4つめの集落としてこの地に溶け込んでいることが分かる。 全長46mの楕円形のプールは、まるで巨大なオブジェのようなドラマティックな景観 。24時間利用可能で夜はプールサイドから満天の星を望むことができる。ティンガーラ(天の川)、むりかぶし (すばる)などの星々のきらめきを竹富の漆黒の夜が演出。小さな3つの集落に次ぐ“4つめの集落 ”と呼ばれる「星のや竹富島」。心地よい海風と鳥の声に耳を澄ませながら、のんびりと過ごす島時間、そして、降り注ぐ太陽がもたらす自然の恵みが、健やかさとやすらぎを運んでくれます。 竹富島の恵みを贅沢にいただく、島テロワール冬に旬を迎えるハーブや温暖な気候で育った車海老など 、竹富の素材をふんだんに活かした“島テロワール”のディナーは全10皿が並びます。あかね芋と濃厚なフォアグラをサラダ仕立てにした“島テロワール”の一品は、命草の食感がアクセントに。 竹富島、しまさんぽどこからともなく聞こえてくる三線の音、愛嬌のあるシーサーが鎮座する街並み、毎朝、掃き清められる白砂の道 。幸せを運ぶ南風に吹かれながら、島の気配が感じられるお散歩へ 。竹富島を代表する遠浅のコンドイ浜。紺碧の海と白い珊瑚の砂浜、遮るものが何ひとつとな い、美しい光景が広がる。人が歩くよりもゆっくりとしたスピードで進む水牛車に乗って、日の出から日の入りまでを生活の時間とする、のどかな“島時間”を満喫。“民芸の島”とも呼ばれる竹富島は暮らしと自然が調和して生まれた“ミンサー織 ” が生まれた地 。「竹富民芸館」ではミンサー織体験ができます( 宿泊者限定 ) 。“いつの世までも末永く仲睦まじく”との想いが込められた、五つと四つの四角が代表的な絣模様です。「どこか懐かしい島の街並みや美しい自然を眼にした記憶が何よりのお土産。竹富島は自分の中に何かが芽生える場所と」山藤さん。あなたも日々の喧騒を忘れ、ゆったりとした島時間を味わう旅に出ませんか? BEAUTY TRAVELER山藤陽子さんYORK.代表、ライフスタイルコーディネーター、SCENT Designer。ブランドコンサルティング、商品企画開発、パフューマーとしてフレグランスや舞台など空間演出としての調香も手がける。アポイント制のサロン「HEIGHTS」を2015年にオープンし現在に至る。「気持ちいいこと」をテーマにした日々の活動はこちらより。星野リゾート星のや“ 現代を休む日 ”を コンセプトにラグジュアリーリゾートを展開する「 星のや 」。 日常から離れて過ごす時間を満たし、一歩踏み入れたときから訪れた地のテーマが色濃く展開する独特の世界観で安らぎをもたらしてくれる 。国内は軽井沢、京都 、竹富島 、富士 、東京で展開 。海外初の展開となる「 星のやバリ」では 、バリ舞踊を体験し、観て、 綺麗になる1日ウェルネスプログラム「バリ舞踊美人滞在」を開催 。星のや竹富島access. 石垣港より竹富島までフェリーで約10 分 。竹富港より 、14:15 ~ 17 :45( 夏 は18 :15 ) までの毎時15分と45分に専用車での送迎ありaddress.沖縄県八重山郡竹富町竹富tel.0570-073-066(星のや統合予約) vol. 11よりphotograph:Kiyono Hattoritext:Ayako Watanabe
2019年01月18日暮らすように過ごす、島民としてのひととき客室のコンセプトは“風の家”。島の伝統家屋を受け継ぐ木造平屋造りで縁側は全て南向き 。やさしい南風が通り抜けます 。 石垣島から高速フェリーでおよそ10分。周囲9kmほどの小さな離島、竹富島は沖縄の原風景ともいえる街並みや自然が今も色濃く残る特別な場所。琉球赤瓦の家々、グックと呼ばれる珊瑚石で組まれた石垣、白い珊瑚砂が敷き詰められた道、そして、色鮮やかな花々と生い茂る植物たち。竹富港から車に揺られ、程なくして辿り着いた先がこの旅の目的地が「星のや竹富島」です。そして旅人は、ライフスタイルコーディネーターの山藤陽子さん。「南の島への旅は久しぶり。夏とは違ったこの季節の島の表情を満喫したいです」と山藤さん。 島の暮らしに寄り添う命草で 、心と身体を温める竹富島では野草やハーブを “ 命草(ぬちぐさ)”と呼び、古くから健康を保ってきた風習があります。冬は島のハーブ類が旬を迎える季節。中でも爽やかな辛味が特徴の島胡椒の“ピーヤシ”と竹富島の言葉で “フーチバ”と呼ばれるよもぎは、食事に取り入れたり、美容のトラブルを起こしたときに煮出してお茶にするなど、島民の暮らしに欠かせない存在。「星のや竹富島」では、そんな命草を用いた心身ともに温まるプログラムを2泊3日で体験することができます。 フーチバをバスタブにたっぷり浮かべてテントで覆う“フーチバサウナ”は客室で楽しめるのも嬉しい。ウェルカムドリンクの “命草チャイ” で冷えた身体を温め、緩やかにリセットした後は “フーチバサウナ ” で思いのままにリラックス。 翌日はおぼろ状のやわらかい豆腐“ゆし豆腐”を合わせたお粥にピーヤシ味噌をトッピングしていただくお粥がメインの身体にやさしい朝食膳で一日がはじまります。 午後は最終仕上げの “フーチバ命草玉のスパトリートメント” が至福のひとときへと誘ってくれます。フーチバや長命草などを米粉に練り込み、蒸し上げた命草玉で身体を温めながら、背中や脚のトリートメントを行う“フーチバ命草玉のスパトリートメント”。「南風(ぱいかじ)を感じながら、サウナでたっぷりと汗をかき、トリートメントでは身体の芯からゆっくりと温まり、心身ともにリズムを整えることができました。どちらもよもぎの香りが新鮮で、島の暮らしに寄り添ってきた植物やハーブに人間は生かされていることを実感しました。また、香りは記憶を呼び起こすもの。命草のやさしい香りが、子どもの頃に遊んだ野原や公園などの原風景と繋がって、自分のふるさとにいるような感覚を抱きました。非日常を感じながら、島の日常を感じられる、心の贅沢を得られる旅でした」と語る山藤さん。島の住民の気分で暮らすように過ごす滞在の記録は、後編にてご紹介します。お楽しみに! BEAUTY TRAVELER山藤陽子さんYORK.代表、ライフスタイルコーディネーター、SCENT Designer。ブランドコンサルティング、商品企画開発、パフューマーとしてフレグランスや舞台など空間演出としての調香も手がける。アポイント制のサロン「HEIGHTS」を2015年にオープンし現在に至る。「気持ちいいこと」をテーマにした日々の活動はこちらより。星野リゾート 星のや“ 現代を休む日 ”を コンセプトにラグジュアリーリゾートを展開する「 星のや 」。 日常から離れて過ごす時間を満たし、一歩踏み入れたときから訪れた地のテーマが色濃く展開する独特の世界観で安らぎをもたらしてくれる 。国内は軽井沢、京都 、竹富島 、富士 、東京で展開 。海外初の展開となる「星のやバリ」では 、バリ舞踊を体験し、観て、綺麗になる1日ウェルネスプログラム「バリ舞踊美人滞在」を開催 。星のや竹富島access. 石垣港より竹富島までフェリーで約10 分 。竹富港より 、14:15 ~ 17 :45( 夏 は18 :15 ) までの毎時15分と45分に専用車での送迎ありaddress.沖縄県八重山郡竹富町竹富tel.0570-073-066(星のや統合予約) vol. 11よりphotograph:Kiyono Hattoritext:Ayako Watanabe
2019年01月16日日頃の慌ただしい生活で乱れた心身のバランスを、呼吸を意識することで調えていく。そんなプランが、東京は大手町の日本旅館「星のや東京」に登場しました。1日1組限定、二泊三日の「深呼吸養生」スパプログラム。都会の非日常空間で、呼吸の大切さを思い出してみませんか? 【DAY.1】●15:00〜チェックイン ●16:00〜コンサルテーション チェックイン後に一息ついたら17階のスパラウンジへ移動。セラピストさんによるコンサルテーション(問診)を受けます。体調や気分から、好みの枕のタイプまでお茶を飲みながら細かくチェック。 ●16:30〜ボディリメイク(150分) 1日目のメインプログラムは、全身のバランスを調えるみっちり150分のパーソナルトレーニング。呼吸に関わる身体の使い方を意識して、深呼吸しやすい体へと調えます。 ●19:00〜客室で夕食(星のや東京御膳) ●21:00〜お休み前のトリートメント(60分) ●22:00〜睡眠環境のご案内 客室は室温、湿度、明るさ、香りなど、良質な眠りに誘う環境に整えられています。真ん中に置かれているのは、「深呼吸養生」のために作られたオリジナルの抱き枕。全身を預けて深呼吸すれば、いつの間にかぐっすり。 【DAY.2】●07:00〜目覚めの朝稽古(自由参加) ●08:00〜深呼吸ストレッチ(60分) 2日目は星のや東京のスタッフによる、朝のストレッチでスタート。深呼吸のリズムに合わせて全身を解きほぐしていきます。室内には目覚めをよくする柑橘の香りが。 ●09:20〜客室で朝食/季節のスムージー 朝食は特別メニューのスペシャルスムージー。ジュレとグリーンスムージー、カットフルーツと3つの食感が味わえます。 ●10:00〜香りのブレンド体験(60分) 朝食後は、12種類の上質なアロマオイルを使ってオリジナルブレンドオイルを作る「ブレンド体験」を。ヒバやヒノキなど珍しい“和の精油”も揃います。感覚を磨く時間に。 ●12:00〜オリジナルランチ 客室でいただくのが、見た目にも美しいこのプラン限定のお野菜ランチ。30種類以上の季節の野菜を中心とした小皿料理と豆のスープです。素材の味や香りを、ゆっくり味わいましょう。 ●14:00〜貸切温泉 最上階の大手町温泉を貸切できるという贅沢な時間。末端まで温まる入浴法もレクチャーしてもらえます。フローティングポールに身体を委ね、空を見ながら深呼吸してみましょう。 ●15:00〜トリートメント(90分) 季節の植物を練りこんで蒸した葉玉を使った、至福のボディトリートメント。オイルを使った手技が全身の緊張を解きほぐし、呼吸しやすいリラックスした心身に導きます。 ●18:00〜夕食 / Nipponキュイジーヌ 日本の食材とフレンチの技法を掛け合わせた究極のフルコースを堪能。五感を研ぎ澄ませながら楽しむエンターテイメント性の高いディナーです。ひと皿ごとの味の見事さはもちろん、その美しさや仕掛けもため息モノ。 ●22:00〜お休み前の深呼吸 【DAY.3】●07:00〜目覚めの朝稽古(自由参加) ●09:00〜客室で朝食 ●11:30〜アフターコンサルテーション チェックアウト前にプランを振り返り。初日のボディリメイクでの結果を基に作成されたトレーニングメニューをいただけます。自宅でも続けて、バランスの良い身体に調え、深呼吸ができる身体をキープしたいですね。 ●12:00〜チェックアウト 「深呼吸養生」※HPより14日前までに要予約 料金1名147,000円(税・サービス料10%別)含まれるもの:スパトリートメント2回、 ボディリメイク1回、深呼吸ストレッチ1回、 香りのブレンド体験1回、夕食2回、 朝食・スムージー・ランチ各1回、貸切温泉、 レンタルウェア※宿泊費別/1泊1室¥72,000〜 星のや東京東京都千代田区大手町一丁目9番1 0570-073-066(星のや総合予約) vol.9より
2018年08月10日星野リゾート「星のや竹富島」で過ごす2泊3日の楽園旅行星野リゾートが満を持して2012年6月にオープンさせた、沖縄の離島“竹富島”に広がる琉球赤瓦の滞在型リゾート「星のや竹富島」。その集落を見るだけで訪れる人の心をギュッと掴んで離さない魅力あるリゾート施設だが、この度、その「星のや竹富島」で2泊3日のスパプログラム“ぐっすりにーぶい滞在」が開催されることが発表された。期間は、2017年9月1日から2018年1月31日まで。「ぐっすりにーぶい滞在」“にーぶい草”という草をご存じだろうか。別名「眠り草」とも呼ばれるこの草をテーマに構成された「ぐっすりにーぶい滞在」は、眠りのコンシェルジュの全面的サポートによってゆったりと流れる島時間を漫喫できるプログラム。「にーぶい」とは沖縄の言葉で「眠たい」とか「眠たそう」という意味を指す。便利になり過ぎた結果、休日であっても何も気にすることなくゆっくり過ごせることは珍しいほど、忙し過ぎると感じたことはないだろうか。そんな貴方に、まさにぴったりのプログラムだ。このプログラムに含まれるものとして、オイルのブレンドや3回のにーぶいスパ、にーぶい草のハーブティやストレッチ指南書、またお昼寝ブランチ、朝の水牛車観光などとなっている。18歳以上が申し込むことが出来て、費用は宿泊料別の106,000円。日ごろ頑張っている自分へのご褒美に、またいつもとは違う女子会に、いかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星のや竹富島 公式HP※星のや竹富島 プレスリリース(Value Press!)
2017年07月06日2017年が始まった!と思ったら、もうすぐ2月。暦の上では春とは言え、まだまだ寒い時期が続きますよね。。寒がりすぎる私は、せめて気分だけでも南国にいるような、あったかい気分になりたいなーなんて妄想してみたり☆でもせっかくだから、実際に行ってみませんか♪星野リゾートが1/20にオープンした『星のやバリ』。バリの豊かな自然をたっぷりと感じられるヴィラ♡少しだけご紹介します!疲れた身体を癒しませんか♡「星のや」が海外に初進出!日々、仕事や家事、育児に奮闘していると、たまには「あー休みたいなー」って考えるときってありませんか?私はとってもよくあります。笑家で休んでいたとしても、気がついたらあれこれやらなきゃと身体が動いてしまう。日常生活から離れて、ゆっくりのんびりできるときってないんですよね。そんな方にオススメしたいのが、ごほうび旅行。毎日がんばっているんだもの、たまには贅沢に休んで、日常から離れてもいいじゃないですか♡今回、圧倒的な非日常感のある滞在を提供する星野リゾートが、『星のや』の海外1軒目の施設として『星のやバリ』がオープンするという情報を聞きつけ、発表会に出席させていただきました!まずは、この記事を見て、プチ現実逃避してみてくださいね♪星のやバリ体験で『星のやバリ』に行った気分♪発表会が行われたのは星野リゾートの東京オフィス。扉が開き、一歩足を踏み入れると南国を感じる香りが、、♡スタッフの方はバリの民族衣装をまとっていて、もはやバリにいる気分。会場には、『星のやバリ』の模型がディスプレイされていて、ワクワク感が高まります!と、そこで「『星のやバリ』をVR体験してみませんか?」と声をかけていただくことに。もちろん私たちは「やります!」と即答。笑私は初めてのVR体験。期待が高まります、、!ゴーグル型のディスプレイをつけて準備完了!この映像、みなさんにも見せたかったー!!『星のやバリ』の施設内を360度見渡すことができて、本当に自分がそこにいるんじゃないかと錯覚しそう。。危うく現実に戻ってこれないところでした。笑僕もやってみたいと編集長。現実逃避している様子を隠し撮りしました。笑『星のやバリ』にももちろん感動したけれど、近年の映像技術の進歩にただただびっくり!「現代を休む日」を提供する。『星のやバリ』はどんなところ?発表会では、星野リゾート代表の星野佳路さんから、『星のやバリ』開業にあたってのお話をしていただきました。『星のやバリ』は、バリ文化・芸術の中心地であるインドネシアウブドの東側にあります。平らな土地が急激に深く谷底の渓流へと切れ込むバリらしい地形を見ることができます。ウブドの豊かな自然に囲まれて、『星のやバリ』が誕生しました。星野リゾートとして100年を超える年月を経て、『星のや』ブランドは海外に初進出することになりました。バリの自然を感じながら、穏やかな時間を過ごせる『星のやバリ』をご紹介♡いよいよ『星のやバリ』のお披露目です!“聖なる川に向かう運河の集落”をコンセプトにした、こちらの施設。エントランスからバリらしさが広がっています。荘厳な門が開くと、バリの自然を感じられるレセプションがあります。この空間だけでも、もうリラックスできちゃいそう。。♡ここで、チェックインします。チェックインを済ませたら、客室(ヴィラ)へ♡と思ったら、ヴィラを囲むように流れるエメラルドグリーンの運河プールが!!なんと、すべてのヴィラからいつでも入ることができるんだとか♪熱帯のバリでは、1日に何度も水浴びをして快適さを保つ習慣があるそう。暖かい国ならではの過ごし方ですよね。さてさて、運河プールに囲まれたヴィラをご紹介します♡『星のやバリ』では、3タイプの独立型ヴィラがあるんです。どのタイプのお部屋にするか、迷っちゃいますよ♪1つ目は「ヴィラ・ブラン」。ブランは“月”を意味していて、まさに美しい月を眺めながらうとうととしたくなる客室です。運河プールの水辺にはプールサイドリビングが設えてあり、南国の風を感じながら水辺でくつろぐこともできちゃいます♪そして、とっても素敵なのが寝室!バリの芸術家が壁面に、ひとつひとつカーヴィング(彫刻)を施しているんです!その美しさはため息もの、、♡自然の声を聞きながら、心穏やかに眠れそうですよね。2つ目のお部屋は「ヴィラ・ソカ」。ソカは“山丹花”を意味していて、その名の通り、草花に囲まれた庭を眺めながらくつろげる空間に。メゾネットタイプで、2階にやさしい光が差し込む書斎を備えた寝室、1階に室内のリビングとプールサイドリビングがあります。3つ目は「ヴィラ・ジャラク」。バリ島固有種の美しい鳥“カンムリシロムク”を意味するこちらのヴィラ。熱帯雨林の渓谷に面しているからこそ、川のせせらぎと鳥のさえずりを耳にしながら、穏やかに過ごせる空間なんです。段差が少なくフラットな造りにしているので、子ども連れでも過ごしやすいお部屋ですよ。ちょっとお茶をしたいなーっと思ったら、「カフェ・ガゼボ」がおすすめ♡まるでジャングルの一部のように造られていて、バリの渓谷を眺めながらリフレッシュできます。インドネシアの1日、パギ(朝)、シアン(昼)、ソレ(夕方)、マラム(夜)の4つの時間に合わせて、アルコールやスムージーなどの飲みものや軽食を楽しめるんですよ♪南国らしい、色とりどりのメニュー。見ているだけでうきうきしちゃいませんか?ホテルに宿泊したら楽しみなのは、やっぱりごはん♡『星のやバリ』では、もちろん料理もこだわっているんです。例えば夕食。「コンテンポラリーバリニーズ」という、10皿におよぶコースの中で多種多彩なフレーバーをストーリーで繋いでいく、新しいバリ料理を味わうことができます。豊富な海の幸や山の恵み、棚田で育てられたお米などを、オリジナルの器と演出でいただくことができるんですよ♪女性にうれしい、スパもありますよ♡やさしくてエキゾチックな花の香りに包まれながら、心もお肌もふっくらと潤いちゃいますね♪『星のやバリ』では、豊かな自然を感じながら、朝と夕方にヨガができる時間もあるんですよ。朝は身体を目覚めさせる朝日のヨガ、夕方は1日の疲れを癒す夕陽のヨガ。無料で参加できて、身体を動かせるのもいいですよね☆星のやブランド海外1軒目にふさわしい『星のやバリ』。バリ・ウブドの文化や伝統、自然と調和しながら誕生した『星のやバリ』には、魅力が盛りだくさん☆ご紹介したいところは、まだまだたくさーんあるんですが、この続きはぜひ『星のやバリ』に行ってからってことで♡(言霊言霊。。)みなさんも、日々の疲れを癒すごほうび旅行として『星のやバリ』へ行ってみてはいかがですか♡◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:anmitsu[あんみつ]愛知県出身、都内在住のLIMIA公式ライター。1985年生まれの乙女座、A型、左利き。電車とスキニーパンツをこよなく愛する5歳の息子といるおかげで、気がついたら鉄子の仲間入り。(1番好きな電車はラピート♡)好物はあまいものと辛いもの。どうぞよろしくお願いします♡
2017年01月26日ゆったりとしたオイルトリートメントにとろけそう「星のやスパ」では、メディテイションバスの隣の受付でまず丁寧なコンサルテーションを受けた後、橋を渡って隠れ家のようなスパ棟に向います。スパを受けるお部屋は川に面していて開放的な心地よさ。柚子やショウガなど和の香りも含む4種類のオリジナルオイルは、軽井沢の風や森をイメージしたもの。この中から好みのオイルで全身と頭皮をゆったりとマッサージしてくれるのが代表的なプログラム。その心地よさにとろけそうと評判です。その他にもドクダミを練り込んで作り、蒸し上げた葉玉での温かなトリートメントやフェイストリートメントも。チェックイン前や後にもスパを利用できるので、ゆったりステイできます。価格は、80分で16,000円〜。鍼灸師による指圧やお灸で冷えた体を温めてユニークなのが専任の鍼灸師による指圧やお灸のプログラムがあること。中国古来の鍼灸の技によるトリートメントは、ぜひ試してみたいもの。全身の指圧と専用の器具に入れたお灸で腰やお腹を温めるのが疲れにとても効きます。また、肩や目の疲れをお灸を使って自宅でケアでする方法を教えてくれるワークショップも。ツボの見つけ方やお灸のやり方をこの機会にマスターしてみては(1組4名までで1回約40分、要予約、税・サ別2,000円)取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星のや軽井沢住所:長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町長倉星野電話番号:0570-073-066
2016年12月11日柔らかな光が全体を囲む光の湯は究極の寛ぎ「星のや軽井沢」では、開放感のある露天風呂のある「星野温泉 トンボの湯」と光と闇の瞑想空間を持つ「メディテイションバス」の2つの温泉が楽しめます。「メディテイションバス」は宿泊者限定、他では体験できないリラクゼーションが得られる空間で、一見すると温泉施設とは思えないようなアーティスティックな建築が目を引きます。まずは、リラックスできる湯温と90センチの深さのある湯殿の中に入って行くと、打たせ湯が並び、その向こうから柔らかな光がもれて来ます。湯の中を進むと、そこは大空間の壁全体が柔らかな光を帯びた「光の部屋」。心静かに湯に浸かれます。まるで胎内空間!? 闇の中で湯に浸かる不思議な感覚「光の部屋」からさらに奥に繋がる細い通路を行くと、だんだんと闇に包まれ、ほとんど真っ暗で湯の中がほのかに光るのみの「闇の部屋」へ。雫の音だけが静かに響き、感覚が澄んでくるよう。経験したことのないような落ち着きは、まるで胎内空間に戻ったかのような錯覚に陥ります。一晩中入浴できる「メディテイションバス」。腹式呼吸でゆっくりと湯に浸かれば、究極のリラクゼーション、湯上がりは心地よくリフレッシュできます。また、組数限定で温泉の中で、ウォーキングやストレッチ、フローティング体験などを含む「Onsenボディワーク」も行なわれています(2,000円税・サ別)。従来の温泉の概念を覆すかのような新しい温泉体験、星のや軽井沢で味わってみてはいかがでしょうか。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星のや軽井沢住所:長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町長倉星野電話番号:0570-073-066
2016年12月08日ゆとりの広さ、眺めのよいお風呂「星のや軽井沢」の客室は、水辺に立つ水波、木々に囲まれた山路地、庭のある戸建てのような庭路地と個性のある3つのタイプ。水波は34室。山路地は35室。庭路地は8室。それぞれに間取りや眺望など異なる魅力を持っています。共通しているのは、ゆとりあるリビングに広々としたソファでとことん寛げること。窓の外には眺望が広がるお風呂の開放感。そして、地熱による床暖房や風楼という風の通り道が作られた高い天井で、自然な心地よさにあふれています。非日常な眺望、プライベートな御籠もりどれを選ぶ?水波は、川のせせらぎや水面に浮かぶ水行灯の眺めが楽しめて、自然が身近に感じられる部屋。山路地は、緑に囲まれて静かな山あいに立つ家のようなお籠もり感と集落を見渡せる眺望が魅力。庭路地は、庭が設けられていて、部屋というより、もはや一戸建て家のような落ち着きのある部屋。静かな谷の集落には、どのタイプに泊まっても非日常感と極上の時間が過ごせる寛ぎが待っています。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星のや軽井沢住所:長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町長倉星野電話番号:0570-073-066
2016年12月07日音と香り、ウェルカムドリンクで極上の宿へ明治時代から海外からの観光客の避暑地として開けてきた軽井沢は、歴史ある憧れのリゾート地。そこに大正4年から開湯する星野温泉が「星のや軽井沢」として生まれ変わったのは2005年のこと。緑に囲まれた川辺の“谷の集落”は、まるで理想郷のような雰囲気です。「星のや軽井沢」のレセプションに到着すると、ほのかなお香の香りに、不思議な共鳴音や鐘の音が心地よい無国籍な音楽、そしてウェルカムドリンクのおもてなし。専用車に乗り換え、谷の集落へ向かいます。もし、江戸時代の日本が開国せずに、少しずつ海外の文化取り入れて独自の文化を作っていたらこうなったのでは?というイメージで作られた「星のや軽井沢」。ゲートを過ぎると、目に入ってくるのは、地形を利用した一面の美しい棚田。非日常な世界への入り口です。湯川のせせらぎの両側に家のように客室が並ぶ「星のや軽井沢」を流れるのは湯川の支流。その川辺に離れのように客室が立ち、集落のように自然の中になじんでいます。その中に源泉掛け流しの温泉施設「メディテイションバス」や星のやスパ、棚田に合わせた形の開放的な空間「集いの館」には、メインダイニングの「日本料理 嘉助」やライブラリーラウンジも。集落の中を散策し、客室のテラスからの四季折々の風景を眺めてゆっくり過ごす、いつもと違う時間の流れで極上のひと時を楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星のや軽井沢住所:長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町長倉星野電話番号:0570-073-066
2016年12月07日水牛車に揺られて静かな朝の街並を巡る全周9kmという沖縄八重山諸島の竹富島。島の人口360人余のほとんどが住む小さな美しい街並は、重要伝統的建造物群保存地区になっています。まだ、観光客が少ない朝に星のや専用の水牛車に乗ってゆっくりと散策してまわることが出来ます。沖縄の民謡として知られる「安里屋(あさとや)ユンタ」は、竹富島が発祥。元々、琉球王国時代に実在した絶世の美女クマヤのことを歌った古謡です。このクマヤは、首里の王府から来た役人の求婚をはねつけて島に住んだ気丈な女性。その生誕の地の前も通ります。琉球赤瓦と野面積みの石垣の街並、古くはここに登って集落へのお知らせ事をほらがいを吹いて知らせたという「なごみの塔」など見ながらのんびりと水牛車が進みます。最後は、ガイドさんが三線を取り出して歌う「安里屋ユンタ」に合いの手を入れながら村落を巡ります。竹富ミンサー織りを自分で機織り朝の水牛車散歩でも前を通る竹富民芸館は、竹富島に伝わるミンサー織りや芭蕉布などの染色など民芸の伝統を継承するために建てられた工房。ここで「星のや竹富島」宿泊者限定のミンサー織り体験をすることが出来ます。天然染料で染めた綿糸。好きな横糸を選んでセットしてもらい、機を踏むと縦糸が交差します。優しい島のおばあ島仲由美子さんに教えてもらいながら、横糸を通すというのを繰り返して、あっという間に、テーブルセンターが織り上がります。素朴な風合いの、自分だけの竹富ミンサー織り。旅のよい思い出が出来ました。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年09月05日ロマンチックな“星砂ビーチダイニング”「星のや竹富島」から歩いても行ける星砂のビーチ“アイヤル浜”。ここで、海からの南風を受ける夕暮れに、シェフ特製のコースを楽しめてしまうプライベートな“星砂ビーチダイニング”は思い切りロマンチック。白砂のビーチにディナーテーブルがセットされ、陽が沈む頃からディナーがスタート。メニューは、沖縄の食材を生かしたクリエイティブな料理。たとえば、前菜は、磯の香りがするアーサとカジキのタルタルに島人参、ゴーヤ、紅芋を添えて、アボガドをベースにしたクリーミーなソースをかけたガルグイユ仕立て。メインの魚料理は、バナナの葉に伊勢エビやアワビ、沖縄の魚ミーバイ、イカ、ムール貝などをハーブと共に包み込んだ豪快な料理。バジルソース・バーニャカウダソース・ハーブ塩という3種類の調味料で、新鮮な魚介の味を楽しみながらいただきます。満天の星の夜に、泡盛のカクテルを試す夜もふけたら、8時から9時まで「ゆんたくラウンジ」では「月夜の泡盛カクテル」でおもてなしをしてくれます。泡盛に、シークワンサーやハイビスカスなどを漬け込んだシロップ、ソーダーを足して自由に作る泡盛カクテル。ノンアルコールドリンクも用意されて、静かな離島の夜を楽しめます。晴れた夜は、ぜひプールサイドに出て、空を見上げて。降ってくるような星、無数の星たちが帯のようにきらめく天の川を見ることができます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年09月04日朝に水中で行なう至福のトリートメント神秘的な“水中瞑想浴”は、WATSUという手技を使うアクアテラピーのプログラム。セラピストに導かれて、浮遊感の中、水と一体になるような瞑想と水の抵抗を使った自由なストレッチによって解放感が得られます。水面にゆらゆらと浮かびながら、セラピストに身体を預けての優しいストレッチは、今までにない安らぎと解放感をもたらします。潮が満ちた時だけにコンドイ浜の海中で行う「朝凪の水中瞑想浴」、そしてプールで行う「水中瞑想浴」、共に2016年は9月30日までのプログラムで、早朝の6:30から行います。島の素材を使った自然なタッチのスパ「星のや竹富島」のスパには、ハーブガーデンがあり、八重山諸島ゆかりの月桃やフーチバといった天然の植物や海藻などを使ったオリジナルのトリートメントを行ないます。月桃は、沖縄の代表的な薬草で、抗酸化作用によるアンチエイジング、肌の透明感を増すのに働きかけると言われています。そのほかにも、4種のもずくのオイル、海のめぐみという海藻を使ったプログラム、また長命草などの命草(ヌチグサ)というハーブを使った温めたハーバルボールなど。どれもゆっくりした丁寧なトリートメントで至福の時間が過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年09月03日竹富島の伝統建築を踏まえながら現代の快適さ珊瑚石の手積み石垣に囲まれた琉球赤瓦の屋根の一戸建ての客室。庭も広々しています。屋根の上には魔除けのシーサーが鎮座し、路地から家に入るところに立てられた石積みの壁(ヒンブン)も目隠しの役目と魔物が家に侵入するのを防ぐ役目もあるのだとか。家に入るときは、この壁の左側を通るのが沖縄のしきたりです。琉球古来の方法で建てられた建物の内部は、快適に滞在できるように現代的なアレンジがされています。リビングが広々したフローリングのタイプとごろんと横になれる琉球畳の敷かれたタイプの2タイプがあって、ゆったり腰かけられるソファや、旅の疲れを癒す大きなバスタブを備えています。特に、バスタブがフローリングに置かれ、ゆったりとした入浴が楽しめるユニークなお部屋では、窓を開ければ解放感が抜群。もう一方のタイプはリビングから寝室まで足触りのよい琉球畳が広がります。風が通り抜ける家の縁側で過ごせるリゾートすべて一戸建ての客室には、広い庭があって、島に自生する木々が作る木陰にテラス席も設けられています。ここで朝食を食べたり、読書をしたりも。この庭に向けて長く伸びる庇(雨端)の下は、縁側の広々したスペース。竹富島の家には玄関がなく、この広い縁側で人を迎えて、時間を過ごします。ここで三線でもつま弾けば、もう気分はすっかり竹富島の住民です。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年08月31日季節を感じるおもてなし。島でのひとときを思い思いに過ごす2万坪という広大な敷地の「星のや竹富島」では、離島の集落の住民になったかような気分で過ごせます。「ゆんたくラウンジ」というゲストが自由に使える共有スペースでは、沖縄のさんぴん茶(ジャスミン・ティー)やハーブティー、コーヒーやお菓子などのサービス、本や新聞、CDの貸し出し、インターネットコーナーも。季節を感じさせるふるまいもあって、朝はお目覚の豆乳、午後からは涼やかなところてん、夜は泡盛のティスティングなどでもてなしてもくれます。また、月桃やローゼル、ウコンやフーチバなど沖縄のハーブの葉を自分で選んでオリジナルの「島の命草茶」を楽しんだりも。思い思いにゆったりした時間が過ごせます。離島の集落の中心には、24時間使える楕円形のプール離島の集落の共有スペース「ゆんたくラウンジ」の前には、24時間使える全長46mの楕円形のプールがあります。プールサイドでゆっくり過ごせるソファや、水の中にも足をちょっと水につけながら青空を見上げられるイスが2脚置かれています。加温されていて、年間を通じて入れるプールは、小さな子供が遊べる浅瀬もあって、ゲストの憩いの場でもあるようです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年08月30日珊瑚の砂道を歩いて、集落に住まうように客室へ「星のや竹富島」に到着して、石の門をくぐると、琉球赤瓦の上のシーサーがお出迎え。庭付きの一戸建ての客室が並ぶ様は、離島の集落そのものです。島の暮らしや建物を守るルールを住民が作っている竹富島。「星のや竹富島」もそれに則って、珊瑚石の手積み石垣に囲まれた客室に向う道は、珊瑚の白砂が敷かれて、毎日ほうきで掃き清められています。路地から客室への入り口には、ヒンブンという石積みの壁があり、外からの目隠しになっていると同時に、魔物が家に入るのを防ぐ役目もあります。建物は、海からの心地よい風を迎えいれるため、すべて南向き。解放感があると同時に、一つ一つの客室は我が家のようにプライベート感があります。青空広がる2万坪の敷地。中心には大きな楕円形のプール2万坪という広さを誇る敷地内の移動は、カートがお手伝いも。集落の中心には、大きなすり鉢のようになった窪みに全長46mの加温プールがあって、24時間使えます。空いっぱいに、昼は青空が広がり、夜は満点の星が瞬きます。もう一つ、高台に爽やかな風が吹き渡る絶景ポイントが見晴台。高台から琉球赤瓦がきれいに並ぶ集落や、ビーチの先に遥か太平洋まで望むことができます。広々とした離島の集落で、のびやかな気分とのんびりした島時間の中で自分をリセットする滞在ができそうです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年08月29日森の中で遊ぶためのリュックに入った7つ道具自然の中で、快適に過ごしながらアウトドアならではの体験もいろいろと出来るのが「星のや富士」。まず、到着して渡されるリュックに入った森の7つ道具、部屋の外にはレインブーツ、中には防寒具などアウトドアで楽しむためのギアがいろいろ用意されています。森の7つ道具の中身は、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつ。双眼鏡は、バードウォッチング用。客室であるキャビンのキーホルダーが、バードコールという呼び子笛になっていて、それで呼んだ鳥達を探すことができます。リゾート周辺でもアクティビティがいろいろ湖に森に、自然に恵まれた「星のや富士」の周辺でもさまざまなアクティビティが楽しめます。すぐ近くの河口湖で早朝のカヌー、富士山麓の広大な森で乗馬、国の天然記念物でもある青木ヶ原樹海のネイチャーツアーなど。山麓乗馬では、場内レッスンの後、緑の小径を馬に乗って進み、雄大な景色を眺めながら、馬との一体感を楽しめます。恵まれた自然の中だからこそできるアクティビティの数々を満喫することができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月15日森の中、自分で呼び寄せた鳥を探す自然の中で、アウトドアならでは体験をしながら快適に過ごせるリゾート。それが「星のや富士」。アウトドアの楽しみ方をグランピングマスターと呼ばれるスタッフが教えてくれます。「星のや富士」の客室であるキャビンのキーホルダーは、バードコールという呼び子笛。ひねると、本物の鳥の鳴き声をそっくりの音が出ます。リュックサックに入って渡される森の7つ道具の一つ、双眼鏡を使えば自分で呼んだ鳥を探すという体験ができます。コツを教えてもらいながらアウトドア体験焚き火はアウトドアらしい楽しみの一つ。「焚き火ラウンジ」でマシュマロを火にくべて焼くのに、グランピングマスターが「直接炎には触れずに、軽くあぶってみてください」と上手な焼き方を教えてくれます。自分で焼いた香ばしくて中はトロトロのマシュマロやほくほくの焼きバナナは最高。なかなか出来ない、ナタをふるっての薪割り体験も。初めてでもナタの扱い方を教えてもらえば、見事に薪が半分に。森の中でのアウトドア体験が誰でも気軽に楽しめるのが「グランピング」の贅沢な一面でもあるのです。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月14日エメラルドの海が美しい楽園リゾート、沖縄。今回は2つの島から「沖縄の海と太陽の香りを味わうお土産」をご紹介します。沖縄古来の伝統文化が残る竹富島。そして「デージチュラウミ(ものすごく美しい海)」と呼ばれている小浜島。太陽、風、空気、波音。沖縄の大自然の恵みから生まれたとっておきのお土産を集めました。■1日3度の至福の時間「星のやスパ ハーブティー」爽やかなレモングラスやペパーミントをブレンドした朝茶。沖縄で薬草とされる月桃やハイビスカスをブレンドした昼茶。リラックス効果の高い沖縄のクワン草やカモミールをブレンドした夜茶。身も心もリセット出来ます。■美容通には話題の月桃!保湿効果の高い「月桃バーム」シアバターに月桃の独特の香りを加えて作られたバーム。乾燥する冬の時期に、お肌や唇・髪などの保湿に使用できます。小さなサイズなので持ち歩きに便利!冬のメイク必須アイテムとして女性には喜ばれるお土産です。■海の恵みから生まれた贅沢な塩「星のや 車海老旨塩」100%石垣島の海水のみで作っている無添加の塩に、竹富島で育った車海老の身も味噌も丸ごと使用した贅沢な塩。天ぷら、サラダ、パスタ、おにぎりなどに使えば、ワンランク上の一皿に!グルメの方にも納得のお土産です。■紅芋の新しい食感!「ろくべえ 紅芋生サブレ」沖縄の名産の紅芋の生地にチョコがサンドされ、しっとりとした食感が新鮮な生のサブレです。数ある紅芋土産の中で、生サブレという新しい食感とリゾナーレ小浜島でしか買えない限定商品というレア感が嬉しいお土産。
2015年11月20日冬を迎えたこの季節。ふと、温かい場所で自分を解き放ち、心身をリラックスさせてみたいもの。そこでお薦めするのがこの時期ならではの沖縄の島旅。ハイシーズンをあえてずらし、大人の余裕で楽しむ少し贅沢な避寒旅行。一年でためこんだものをデトックスして、元気をチャージ。今こそ、訪れたいとっておきの旅スタイルです。■美しい島時間を体験。「星のや竹富島」石垣島からボートで約10分。鮮やかなコバルトブルーの海に囲まれた竹富島は昔ながらの沖縄の集落が残る、素朴で豊かな島。そんな美しい島時間を五感で体験できるのが星のや竹富島。リゾート自体も「離島の集落」をイメージ。竹富の人たちが守ってきた伝統をそのまま空間ともてなしに継承。客室が1棟ごとに分かれた離れのようなたたずまいは、まさに竹富島そのもの。南国リゾートに暮らすという「非日常感」が、どこにもない旅の思い出をつむぎだします。■琉球の伝統を受け継ぐ客室星のや竹富島の客室の魅力はなんといってもそのたたずまい。竹富島で大切にされている基準を忠実に。琉球畳、あるいはフローリングタイプに分かれた空間は、伝統とスタイリッシュさが溶けあいます。正面に広がる縁側は常に南向きで、これも竹富島では昔から行われてきたもの。海からのやわらかい南風を受け止めるための暮らしの知恵。また、室内に大胆に配されたバスタブはリゾートらしい開放感を演出。バスタブの後ろの窓も開け放てば、風が室内を通り抜けてゆるやかな心地よさに包まれます。縁側で読書や、うたた寝をしたり、琉球音楽を聞きながらバスタイムを堪能したり。おだやかな冬の沖縄で過ごすのびやかな時間は、思っている以上のリラックスとリフレッシュ気分を与えてくれます。竹富島に滞在していると不思議に時間がゆっくりと過ぎていくように思えます。早朝の太陽で目覚め、夕方から夜へとゆるやかに移行。自然のリズムを感じる島時間はリゾートにあるスパでのトリートメントにも反映されています。■心と体を本来の姿に導く「島時間スパ」「島時間スパ」と名付けられたプログラムの数々は、古来から愛されてきた薬草やもずく、アセロラ、パパイヤなど八重山諸島ゆかりのナチュラルな素材をたっぷりと使用。心と体を本来の姿にリセットするためのオリジナルのメニューが用意されています。冬のお薦めは、「万病の薬」として島で愛用されているフーチバー(沖縄在来ヨモギ)を使った「フーチバー温め滞在」。フーチバーをはじめ、月桃など命草(ぬちぐさ)と呼ばれる薬草を加え、もち粉で練り上げた「フーチバー命草玉」を用いたトリートメントや、客室に備えられる命草蒸し風呂のセルフトリートメント、スペシャルな食事メニューで全身の血行を改善、体を温めて女性特有の冷えを手当します。沖縄の豊かな素材を取り入れた新しいフレンチ「琉球ヌーヴェル」リゾートでの楽しみのひとつが食事。星のや竹富島では「琉球ヌーヴェル」と称したオリジナリティあるフレンチを提供しています。手がけるのはフランス料理界で最も権威ある「ボキューズ・ドール」コンクール日本・アジア代表経験を持つ中洲達郎シェフ。経験と情熱あふれるシェフによるメニューは、この料理たちを味わうためだけに訪れたいと思わせるほど。離島とは思えない作りこまれた完成度で、繊細なプレゼンテーションとあわせて驚くほどの美食の感動をもたらします。その中洲シェフが豊かな沖縄の食材との出会いから生みだした新感覚のコースメニューが「9種の命草(ぬちぐさ)キュイジーヌ」。アダン、ウイキョウ、シソ、サルカケミカン、竹、グアバ、キンバイザサ、メドハギ、ニガナといった島に自生する9つの薬草を使用。それぞれの味の個性を活かしつつ、究極のフレンチへと昇華。食べる口福とあわせて体を養生させてくれるのが、うれしいものです。■三線と島唄、ゆったりとした時間が流れる憩いの空間リゾートにある「ゆんたくラウンジ」はゲストの憩いの空間。お茶や琉球菓子、夜には泡盛カクテルなどの無料サービスに加えて、夕方には島の人による三線と島唄の演奏「夕凪の唄」が行われ、人々が集いなごやかな時間が訪れます。■清々しい朝の「水牛車散歩」竹富島名物として知られる水牛車による早朝散歩は、星のや竹富島ゲストだけの特別な体験。島の人たちが伝統で行う掃き清められた白砂の道をゆっくりと。早朝の静かな集落をめぐるすがすがしさは格別です。■沖縄の薬草を使った朝食「フーチバー温め滞在」で味わうのがフーチバー粥の朝ごはん。フーチバーにショウガ、セージ、バジル、ピパーツなどを好みですりおろしてゆし豆腐粥に加えていただきます。付けあわせのもずくの佃煮、アーサー梅、卵黄の味噌漬けなども健康食。食べたあとは発汗作用を実感します。■竹富島の自然や歴史を学ぶ竹富島について知ることができる場所が、港に近いビジターセンターゆがふ館。島の自然や伝統文化、芸能などを紹介する知的好奇心をかきたてる施設です。リゾートの無料レンタサイクルでめぐるのもお薦めです。冬だからこそ沖縄。体を焼くだけのバカンスとは違う、静かでおだやか、そしてちょっとお得感もある自分らしい贅沢。五感を開放し、心身の改善もうながしてくれるそんな大人の旅時間&スタイル。今年の冬はぜひ、体験してみてください。 ■離島で見つけたお土産をアノ人が紹介...>>
2015年11月20日悠久の歴史と伝統が綾なす非日常的な空間で、ふたりいっしょに喜びや驚きを共有した「星のや 京都」。今度の旅も日常をエスケープして、ふたりがときめくドラマティックな恋するリゾートを訪れたい。全国各地に極上のリゾートを展開する「星野リゾート」は“宝石のような島”や“秘境”“ワイン”といった、大人のふたりが胸を高鳴らせるキーワードに満ちています。宝石のような珊瑚の島の集落「星のや 竹富島」沖縄八重山諸島石垣島から船で10分。コバルトブルーの海に浮かぶ宝石のように小さな珊瑚の島に息づく「星のや 竹富島」。まるで絵はがきのように美しい風景から“どこか遠くのリゾート”というイメージですが、2013年に「南ぬ島 石垣空港」が開港して、東京や大阪、名古屋からも簡単にアクセスできるようになりました。赤い琉球瓦が印象的な客室は、全室がガーデンつきの一棟建て。プライベートな建物が並んだ敷地は、まるで離島につくられた小さな集落の趣きです。ふたりだけの時間を演出してくれる場所竹富島には、島を代表する3つのビーチがあります。白い珊瑚の砂がまぶしい透明度抜群の遠浅ビーチ「コンドイ浜」、朝日が水平線から昇り、いつも静かな時間が流れている「アイヤル浜」、“星砂の浜”の別名で呼ばれる、夕陽が美しい「カイジ浜」。神々しい朝日や燃えるような夕陽、降るような星を、時間を気にせずいつまでも眺めていることができるのは、島に宿泊したふたりだけの特権です。「星のや 竹富島」の集落の中心には、青空に抱かれた温水プールもあり、プールサイドで風を感じながらのんびり過ごすのもおすすめです。ふたりで楽しむ竹富島ならではのアクティビティふたりで一緒に楽しむ島ならではの体験は、旅をより一層思い出深いものにしてくれます。古い琉球の街並みのなかで、島人と触れ合える「竹富島 文化体験」は、「星のや 竹富島」に滞在するゲストのためだけのアクティビティです。青く澄み切った八重山の海が、真っ赤に染まる瞬間を体感できる「夕空クルージングラウンジ」(無料・ドリンク別途¥1,000※税別)。ナイトクルージングや体験フィッシングもあります。冬にピークを迎えるのは流星群。星空を見上げれば、宇宙に浮かんでいるような感覚を味わえます。“東洋のガラパゴス”のネイチャーリゾート「星野リゾート リゾナーレ 西表島」島の約9割を占める常夏の気候に育まれた亜熱帯のジャングルと、珊瑚が美しい豊潤な海に囲まれた西表島。“東洋のガラパゴス”と称される、日本最後の秘境の島です。国の特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」も生息するワイルドな自然と融合するように佇んでいるのが、「西表石垣国立公園」に広がる「星野リゾート リゾナーレ 西表島」。南国の鮮やかな花々や植物に彩られた建物には、極彩色の鳥たちも時折やってきます。プールサイドにふたり並んでのんびりと、小さなさえずりや静かに寄せる波の音に耳を傾けて。亜熱帯ならではのラグジュアリーな時間が流れています。南国リゾートの雰囲気が漂うゲストルーム「星野リゾート リゾナーレ 西表島」のゲストルームは全140室。すべての客室が42平米以上のゆったりとスペーシーな空間で、ふたりでくつろぐのにぴったりなデイベッドが備えられています。すっきりとした白い壁を中心に、熱帯地方らしく、はっとさせられるような色彩豊かなレリーフや調度品、存在感を放つインテリアが置かれた客室は、南国リゾートらしさ満点です。“西に沈む夕陽”を意味するというレストラン「イリティダ」は、美しい夕陽を望む抜群のロケーション。「西表DEEP」がコンセプトのブッフェスタイルで、島の奥深い食文化を味わうことができます。島の大自然を存分に満喫するアクティビティ彼の男心をくすぐりそうなのが、西表島の大自然をフィールドにふたりで未知の体験に挑戦するアクティビティの数々。ホテル専属のアクティビティスタッフが安全にガイドしてくれて、初心者でも安心して参加できるそう。浦内川のジャングルクルーズでマングローブの森に分け入って、カンムリワシなど汽水域に生息する動植物を観察したり。ダイナミックな自然を踏破するトレッキングや、美しい珊瑚礁でのカヤックやシュノーケル。やってみたいアクティビティがたくさん用意されていて、時間がたりなくなりそう。都心を離れて味わうふたりの贅沢な休日「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」八ヶ岳山麓に佇む高原リゾート「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」。新宿から特急で2時間ほどとアクセスがよく、毎日慌ただしく仕事に追われている彼とでも、思い立ったらすぐ気軽に出かけられるのが嬉しい。週末のプチバカンスを楽しむのにぴったりなロケーションながら、都心では味わえない美しい自然に包まれて、非日常的な時間を楽しめます。イタリアの山岳都市を思わせる異国情緒あるこのリゾートを手がけたのは、イタリアが誇る世界的建築家のマリオ・ベリーニ。劇場の舞台のような空間で、ふたりの物語が始まります。八ヶ岳の恵み「ぶどう」を贅沢に使った日本初のトリートメント「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」に来たなら、真っ先に足を運びたい「VINO SPA」。「Farm to SPA」をコンセプトに、農場から届けられた八ヶ岳の大地の恵み「ぶどう」を贅沢に使った、日本初のトリートメントを受けることができます。ワインを醸造する過程で発生するぶどうの皮や種などを、特殊な技法でパウダー状にして再利用するVINOスクラブや、赤ワインをふんだんに使ったフットバスなど、熟成したぶどうの香りに包まれる極上のひとときを体験できます。彼には指圧や、身体をリフレッシュするオイルトリートメントもオススメ。日本初のワインリゾートを提唱寒暖差のある気候と日照時間、ぶどうの栽培に適した土に恵まれた八ヶ岳は、いわば“ワインに選ばれた街”。「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」は、日本初の“ワインリゾート”を提唱しています。「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」の提携ワイナリーで、八ヶ岳山麓に醸造所を構える「ドメーヌ ミエ・イケノ」のワインは、特別なふたりにオススメな1本。山梨や長野の銘柄を中心に24種類ものワインをテイスティングできる「八ヶ岳ワインハウス」や、ワインとチーズを携えて馬に乗り、夜の牧草地でピクニックを楽しむ「月光乗馬」も見逃せません。真っ青な海と空や真っ赤な夕陽を眺めながら、しっとりとふたりの時間を慈しんだり。圧倒的な存在感で迫り来る自然に向き合い、ワイルドでアクティブな体験をしたり。ワインやスパといったライフスタイルを満喫したり。大切な人と出かける“旅”は、とても楽しく幸せなものです。「次はどこへ行こうか」と、ふたりの未来の約束をしてみてはいかがでしょうか?文/江藤詩文モデル/牛窪万里子
2015年02月23日美しい作品と触れあう旅は何も「界 松本」だけのものではありません。全国各地の星野リゾートでも、その土地ゆかりの伝統工芸や若手アーティストの作品などさまざまな芸術と出会うアートを感じる旅を提案。それぞれのご当地の魅力をたっぷりと味わう喜びを教えてくれます。伝統工芸美に触れる「星野リゾート 界 箱根」東京からも近い奥深い自然と温泉文化を宿す箱根。その玄関口となる湯本温泉の旧街道ぞいに位置するのが「界 箱根」。しっとりと大人の風情をまとったロケーションと日本を代表する建築家・坂倉準三による洗練されたたたずまいが箱根の色香を映し出して秀逸。ご当地の魅力として箱根の伝統工芸として知られる「寄木細工」をテーマにするのがここの特徴。食事処での器や、パブリック、客室の家具・調度品に柔らかく取り入れて、映えます。箱根の峠はかつて旅人にとって大きな難所。そんな彼らをもてなす「茶屋文化」が盛んな地域でした。「星野リゾート 界 箱根」には現代の茶屋をイメージした施設「寄木CHAYA」がゲストを迎えます。夕食後、毎晩20時からスタート。スタッフが見せる紙芝居による寄木細工の紹介を楽しんだり、人気の作家の作品を実際に器として使ってティーブレイクをしたり。アフターディナーを気ままにくつろぎながら、箱根の伝統工芸の美しさと触れあえます。箱根の寄木細工の魅力は温かみのある天然の木の風合いと重なり合う色の妙。「星野リゾート 界 箱根」では寄木コースター作り体験ができ、自分だけのオリジナルのデザインでパズルのように組み合わせる行程を楽しむことができて人気。少しくらい失敗しても大丈夫。世界にひとつだけの寄木細工はとっておきの宝物になるはずです。都心から近く何度も通っている人も多い人気の箱根。でも、まだまだ訪れたことのない場所もあるはず。それほどに箱根の魅力は奥深く多彩です。なかでも世界一級の優れたアート、美術品をそろえたスポットが充実。世界有数のピカソコレクションで知られるオープンエアミュージアムの「彫刻の森美術館」、ルノワール、モネなどの印象派の作品を集めた「ポーラ美術館」、琳派、焼物、仏像といった優れたコレクションが圧巻の2013年にオープンした「岡田美術館」など、本物のアートと出会えるのが箱根の魅力なのです。 「津軽三味線」の音色に導かれる「星野リゾート 界 津軽」 >>続きを読む 「津軽三味線」の音色に導かれる「星野リゾート 界 津軽」日本全国に点在する「界」ブランドの中で最も北に位置するのが青森県にある「界 津軽」。古くから湯治場として地元で親しまれてきた大鰐温泉というロケーションは、雪深い里山の風情と春には桜満開の弘前城がにぎわうレトロモダンな弘前文化とも密接、旅する楽しさは四季折々、多様です。そして、津軽といえばやはり津軽三味線。ときに激しく、ときにせつない音色は厳しい北国・津軽の暮らしを伝えるようでもあり、心に郷愁をかきたてます。毎晩21時、「界 津軽」の豪奢なロビーフロアにダイナミックな津軽三味線の音色が響きわたります。「ご当地楽」のアトラクションとして地元の若手アーティストによる生演奏はゲストのためだけのパーソナルなもの。その下で特訓を続けるスタッフも加わっての共演も華やか。「叩き」と呼ぶ独特な奏法によるライブは情熱的で、思わず聞き入ってしまうほどの迫力。初めて津軽三味線の音を聞いたというゲストも多く、「界 津軽」の名物のひとつになっています。そして「星野リゾート 界 津軽」のもうひとつの魅力がこぎん刺しによるデザイン演出。かつて仕事着だった麻の着物の強度と保温のため布地に細かな刺し子を施したのが津軽・こぎん刺しのはじまりといわれています。そのこぎん刺しをアートとして捉え、青森出身の若手グラフィックデザイナーの山端家昌氏によってオブジェ、意匠として配したのが「ご当地部屋」となる「津軽こぎんの間」。1棟のみの離れの客室を使用、透け感ある「こぎん障子」など斬新なアプローチで津軽の伝統工芸へのリスペクトを表現しています。「星野リゾート 界 津軽」周辺の見どころは、勇壮な約80台のねぷたが市内を練り歩く有名な弘前四大祭りのひとつ「弘前のねぷた」。毎年夏に開催されます。祭りシーズンでなくとも、実物大のねぷたが飾られた「津軽藩ねぷた村」では、津軽塗・こぎん刺・こけし・津軽焼きなどの民工芸品の制作風景を見学することができ、また、製作体験もできるのでお土産としても喜ばれます。そして、青森市内へと少し足を延ばせば、シャガールの巨大絵を体感する事ができる「青森県立美術館」も。青木淳氏の秀逸な建築デザイン、奈良美智の巨大なあおもり犬など「一度は観ておきたい」人気の美術館です。また、青森駅東口ウォーターフロントエリアに位置する複合施設のA-FACTORY。青森県産りんごのシードルや地元のさまざまな食材が楽しめ、気のきいたお土産を探すのに最適です。 著名人が愛した土地で非日常を味わう旅を… >>続きを読む アートをめぐる非日常の旅「星のや 軽井沢」軽井沢の歴史は長く、明治19年、カナダの宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏がその美しい自然と四季あふれる気候に感動し、家族や友人たちと訪れたのが避暑地としてのきっかけと言われています。その後、皇室や堀辰雄、芥川龍之介といった作家・文化人、ジョン・レノンといったセレブリティたちが軽井沢を愛してきました。その中で生まれた作品、アートも数知れず。常に軽井沢は文化と美と共に歴史を刻んできました。そして、軽井沢を代表する宿として凛とした風情をまとい、存在感を際立たせるのが「星のや 軽井沢」。水辺の集落をイメージさせたたたずまいはどこか懐かしいようで、それでいて新鮮。日本のラグジュアリーを体現した宿として世界中からのゲストをもてなします。「水辺の集落」をイメージした「星のや 軽井沢」の客室は個性にあふれています。水辺を望む「水波の部屋」は清流の川に向けて広がるテラスが特徴。最も開放感あるタイプです。「山路地の部屋」は、樹木に囲まれた山肌にそったスタイル。静かな環境のため、このタイプを好むゲストも少なくありません。そして、長期で滞在するのであれば「庭路地の部屋」へ。小さな庭園を持つ戸建風の客室で、よりパーソナルな環境が魅力です。「山の懐石」をテーマにした野趣あふれる料理が登場するダイニング「嘉助」、天然かけ流しの温泉、和の素材を使った愉悦のスパトリートメントなど、施設・体験すべてにおいてどこにもない特別感を演出。地熱を利用した床暖房などサスティナブルな取り組みも高く評価されています。たまには特別な心休まる時間でくつろぎたい。そんなとき、ぜひ訪れたい癒しの宿だといえます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日城下町・松本にあり、1300年前から親しまれてきたのが浅間温泉。古くは江戸時代、松本城主たちが愛し、明治になると竹久夢二、与謝野晶子など文豪たちも足しげく通った名湯です。長野県内でもトップクラスの湧出量を誇り、柔らかく肌になじむ泉質は多くの温泉ファンに好まれています。その浅間温泉の中でもひときわ現代性と日本ならではの伝統の意匠ある空間を持ち、デザイナーズ旅館として高い評価を受けているのが、「星野リゾート 界 松本」。新旧のアートに触れた後、ゆっくりとくつろぐのなら、こんなスタイルのある宿こそがふさわしいものです。伝統の技を各所に感じる館内「界 松本」のコンセプトは歴史と芸術に深く結びついた松本の歴史をたどるかのように、館内で新鮮さとクラシカルな美しさを秘めたアートワークを表現すること。それも職人たちの手仕事の技が光る本物を見せる。そんな宿の情熱が見え隠れします。ドームのような外観からガラスのアプローチを抜けた先にあるエントランスホールはまるで教会のような荘厳さ。その先には吹き抜けの廊下がドラマチックにゲストを出迎えてくれます。丁寧な細工が施された透け感が美しい組子障子は匠の技術あってのもの。陰影ある表情を持つのは天然土壁。波のような浮き上がりが力強い。このほか、伝統的な江戸の墨流しを用いた和紙、繊細な金箔をはりつけた細工、作家・川原信子氏によるカリグラフィーアートなどパブリックスペース、客室のあらゆる場所にこだわりが。伝統とモダンがとけあい、ときに共鳴しあってどこにもない「界 松本」ならではの華やかな美学へと昇華し、みごとです。 松本文化を表した星野リゾート 界 松本の「ご当地部屋」>>続きを読む 松本の文化を表したご当地部屋「オーディオクラフトルーム」「界」ブランドではその土地の魅力を極めてゲストに提供する「ご当地部屋」というコンセプトルームを設けています。もの作りが盛んな松本を象徴して「界 松本」では「オーディオクラフトルーム」を用意。工房アンダンテを主宰する木工作家・吉田直樹氏による音楽をテーマにした作品を室内に展示。クラシック、ジャズなど心をリラックスする音の世界を表現し、音楽を愛するゲストに好評。この部屋に泊まりたくて訪れる愛好家も多く、人気です。「オーディオクラフトルーム」制作クラフト作家 吉田直樹氏コメント「星野リゾート 界 松本」との出会いは今年の「クラフトフェアまつもと2014」でのことでした。そこからお話しがあり、「オーディオクラフトルーム」のための作品を依頼されました。最初はやはり、いろいろと考えましたね。客室というプライベートな場所でどんなものがゲストのみなさんの心の琴線に触れ、音楽を楽しんでいただけるのかと。そこで、ジャズとクラシックをテーマにした作品を選んでみました。やはり部屋の中ではリラックスしてもらうのが一番ですからね。松本は「サイトウキネン・フェスティバル」などアートと共に音楽とも深い絆のある街。「界 松本」にも音楽愛好家のゲストの方も多く、 この「オーディオクラフトルーム」はとても喜んでいただけているようで、本当に嬉しいです。私の作品は音と灯りと木のぬくもりが生み出す優しく、温かな空間が特徴です。どうぞ、作品に触れてみて、柔らかい木の肌触りを感じとっていただきたいです。また、バイオリンなどに用いる本物の木を使ったオリジナルスピーカーも「ご当地部屋」のために製作中です。チェックインすると室内には好みの音楽が流れている。そんな余韻のある「ご当地部屋」になればと思っています。 宿泊中は松本文化ならではの体験を >>続きを読む カンクラフトワークショップを体験「星野リゾート 界 松本」でもうひとつ体験したいのがゲストのためのクラフトワークショップ。松本でシンプルな美しい手作り家具を製作するKancraft(カンクラフト)直伝で技術を取得したホテルスタッフが指導。小さなカッティングボードやコースターなど気軽に作れる作品に挑戦。これが思わず集中してしまうほど楽しく、自分だけのクラフト作品に旅の思い出を刻んでいきます。夜にはエントランスロビーにてコンサート堪能教会のような荘厳な雰囲気のエントランスロビーでは毎夜、地元のアーティストによるゲストのためのコンサートを開催。フルート、ピアノ、サックスなど日によって異なる内容で、身近に楽器の音色、ライブな音楽の高揚感を味わえると好評。空間を活かし、高い天井に共鳴する響きは感動をおぼえるほどにドラマチックで「界 松本」での夜にふさわしい時間を演出してくれます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日松本はご存知、松本城をかかえた城下町。北アルプスなどの山脈を背景におおらかさと歴史を重ねあわせた情緒が魅力。伝統を守りながらも現代アートなど新しいものへの関心も盛んで、クラシックな街並みと奥深いカルチャーライフが訪れるわたしたちを魅了します。その松本の観光スポットのメインとなるのが中町通り。なまこ壁の土蔵が続き、人気の高いクラフトショップ、伝統工芸、カフェ、アンティークショップが集まり、ゆっくりと散策を楽しむのがおすすめです。松本文化クラフトワークに触れる宗教学者であり美をこよなく愛した柳宗悦(やなぎ むねよし)が提唱したアート運動が民藝(みんげい)。有名作家ではなく職人たちが作る生活用品にこそ美が宿るという考えで一大ムーヴメントを巻き起こし、中町通りを中心に古美術、民芸・工芸品を扱う老舗が松本のクラフトワーク文化を担ってきました。その中心が「ちきりや工芸品」。松本の民藝運動の中心的存在、丸山太郎が初代オーナーの民芸店。松本に来たらまず訪れたい場所のひとつといえます。カラリと扉を開けると店内には透明感ある色鮮やかなガラス製品、温かみのある陶器、世界各地のクラフト雑貨などがギッシリ。見ているだけで飽きないバラエティに富んだ品ぞろえに心が躍ります。手にとって見るとプライスも驚くほどリーズナブル。普段使いしてこそのクラフトものだということをそっと教えてくれているようでうれしくなります。雰囲気の良いクラフトワークショップ中町通りにはそれは魅力あふれる店が多いのですが、どれもそれぞれ個性的。ここはぜひ、ゆっくり時間をとって探索したいもの。「アール・ド・ヴィーヴル」とはフランス語で「暮らしの中の美学」という意味ですが中町通りでそんな上質で美しいライフスタイルを彩る日用雑貨を扱うのが「陶片木」(とうへんぼく)。唐津焼きに魅了された店主が始めたクラフトワークを中心とした店舗は、この店のために松本に通う人たちもいるほど長く愛され続けています。外観は伝統的な日本家屋。元は印刷所だったという「陶片木」の店舗には、雑貨・小物好きを夢中にさせる全国から集められた手仕事の逸品がそろいます。美しいモノたちは美しい場所で。そんな店主の想いを感じる空間はゆっくりと時を刻むよう。人気のバターナイフ、すり鉢など店主みずからデザインした製品は造り手から使い手へと手渡される現代の民藝アートワークそのもの。しみじみと愛おしい存在です。 ちょっと一息と立ち寄ったカフェに…>>続きを読む ちょっと一息と立ち寄ったカフェに有名な…クラフトカルチャー散策の途中でちょっとブレイク。そんなときに立ち寄りたい人気の店をはじめ、中町通りには老舗的なレストランやカフェといった食べる楽しみも豊富。昭和8年創業。中町通りというよりも松本市を代表する洋食の老舗レストラン。観光客だけではなく地元の人たちに愛され、店内はいつもにぎわっています。こっくりと煮込まれたデミグラスソースのハヤシライス、素朴な美味しさのオムライスなど名物メニューは今も健在。そして最後に忘れずにオーダーしたいのは自家製プリン。店内には開業当時の写真や、松本出身のアーティスト草間彌生の作品が飾られ、レトロな食器などにも松本らしいクラフトテイストを感じさせます。松本市美術館で現代アートに触れる民藝、クラフトワークだけでなく松本のもうひとつの魅力といえば現代アートに触れること。なかでも松本市出身で世界的な現代美術の第一人者として知られるアーティスト草間彌生の常設展示のある松本市美術館はファン必見。松本、東京での個展を経て単身渡米、ニューヨークを中心に活動し、にわかに注目を浴びたファンキーで破壊力ある草間ワールドを体感する展示・演出はとにかく圧巻。アートとは感じることである。そんなメッセージがダイレクトに伝わってくる作品群です。松本市美術館には常設展以外にもはずせないチェックポイントがいくつかあります。まず目に飛び込んでくるのが草間彌生の野外彫刻「幻の華」。その横には草間氏によるドット柄が施された自動販売機も。ファンならここで記念写真撮影はマストです。ミュージアムショップにも草間アイテムがそろい、限定販売は美術館オリジナルのてぬぐい。また、JR松本駅と松本市美術館などを周遊する「クサマバス《水玉乱舞》号」が運行。これを利用して訪れるのも楽しいのでお忘れなく。市街地より少し足を延ばしてディープな松本の歴史に触れる「美しいものが美しい」。松本での民藝運動の立役者であった故丸山太郎が残した言葉こそが今の松本に継承される文化的美意識を象徴しています。その丸山が昭和37年に創館したのが松本民藝館。コレクターとしての優れた眼を持った氏が選び抜いた日本だけでなく世界各地からの陶磁器、テキスタイル、家具などが美しい古民家の空間に展示。生活と暮らしに密着した様式の中に宿る本質的な美しさには時空を超えた力強さが見え隠れします。そして松本アートの旅をさらに奥深く楽しむのなら宿泊選びも大切。おすすめは職人技の伝統美とセンスある現代アートを融合させたモダンなムードのデザイナーズ旅館として話題の「星野リゾート 界 松本」。秀逸な料理と温泉もあわせて満喫できる麗しき美食の湯宿として人気です。 中町通りで見つけた、ステキなお土産をアノ人が紹介>>続きを読む お土産選び基本の鉄則は、(1)使えるもの(2)美味しいもの(3)その土地ならではのもの。今回ご紹介する「松本」のお土産は、基本を押さえつつ、さらに「これぞ!」というものを集めてみました。「思わず笑顔がこぼれる」「印象に残る」「食卓での会話が弾む」。そんなテーマから選んだ、とっておきのお土産をご紹介します。■「松本民藝館」でみつけた、思わず笑顔がこぼれる小さな壺手のひらサイズの小さな壺。思わず「可愛らしい~」と笑顔がこぼれそう。特に女性に喜ばれそうなお土産で、季節の植物を飾ったり、楊枝を刺したりと、その人なりの工夫で、色々と使えそうです。値段も 1つ 300 円とお手頃です。■季節感を伝え、相手の印象にも残る「開運堂」の栗菓子松本で100年以上続く老舗店「開運堂」で秋の味覚、栗菓子を見つけました。店名も「開運堂」と縁起のよい響きですね。季節感を伝え、しかもその土地でしか買うことのできない味は相手の心にインパクトを与えてくれます。■食卓で会話が弾む「陶片木」のアイデアあふれるお土産海外や全国からファンが訪れる名店「陶片木」でみつけた「バターナイフ」と「椅子型の箸置き」。「バターナイフ」は使った後に、バターがついていてもそのままテーブルにポンと置ける工夫がされています。ユニークでしかも使い勝手のよいお土産は、食卓でのちょっとした話題になり、会話も弾みそうです。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日