通信指導実績34年・累計指導会員数50万人以上を誇る総合教育企業、CKCネットワーク株式会社(代表取締役社長:山崎 朋宏、本社:愛知県名古屋市)は、新サービス『オンライン家庭教師ハイタッチ』を提供開始しました。オンライン家庭教師ハイタッチ新規開講■オンライン家庭教師ハイタッチ『オンライン家庭教師ハイタッチ』は、「ティーチング」「トレーニング」「コーチング」の3本柱で、「自ら気づき、考え、行動できる力」を育てる家庭教師サービスです。「教える」ということが中心の一般的な家庭教師サービスではなく、生徒のやる気を引き出しながら授業以外の家庭学習までをサポートする『手厚い指導』が特長です。■背景CKCネットワークでは、創業以来「自力で問題解決を図る」子どもたちを育てるべく、家庭学習サポートのためにFAXを利用した通信添削指導を行ってきました。添削指導の中で、大切にしてきたことは「学ぶきっかけを与える」ことです。答えを教えるのではなく、どうすれば「わかる」「できる」ようになるかを一緒に『考え』、『気づかせる』。“わからなかったことがわかった”、“できなかったことができた”という経験を積むことが「自信」になり、『次の行動』につながります。そのために添削(トレーニング)と生徒をやる気にさせる電話でのフォロー(コーチング)に力を入れてきました。ただ、リアルタイムで子どもの考える過程へのサポートができないこと(ティーチング)が私たちの課題でした。そこで今回、CKCネットワークの強み・経験を生かし、添削指導と個別授業を組み合わせた新しい家庭教師サービス、自ら気づき、考え、行動できる「一生モノの学ぶ力」を育てる『オンライン家庭教師ハイタッチ』が生まれました。■サービス概要自宅で受講する生徒の様子◆「考える力」を育てるティーチング双方向・リアルタイムでノートを共有することで、解き方・考え方を先生と共有し、必要な教科・単元の理解度を深めます。定期テストや高校受験、大学受験など、生徒一人ひとりの状況に合わせた指導をします。◆「行動する力」を育てるトレーニングハイタッチでは、授業以外に、生徒の目的や習得状況に合わせた学習計画を策定しますので、何をするか、どこをやり直せばよいかが明確になります。また、添削指導で問題を解くためのアドバイスをすることにより、「できない」が「できる」に変わり、学習習慣がつきます。学習計画表と手書きで行う添削指導◆「気づく力」を育てるコーチング月2回のコーチングを行います。コーチングでは、学習状況の確認・進路指導やテスト分析から、生徒の『問題解決能力・自主性・モチベーション』を高め、進路の目標達成に導きます。【CKCネットワーク株式会社について】『家族に自慢できるサービスを、世の中に提供する。』を理念として1990年に愛知県で創業しました。通信指導実績34年、累計指導会員数50万人以上を誇る総合教育企業です。オンライン個別指導塾「Fit NET STUDY」や、マンツーマン学習サポート「Preステップオンライン」など、幅広い事業を運営しています。CKCネットワーク株式会社URL : オンライン家庭教師ハイタッチURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月09日皆さんは、電車でのトラブルで悩んでしまったことはありますか?今回は暴言をはいてくる女性の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:つるなこ暴言に愕然主人公が妊娠していたころのことです。ある日、どうしても電車で移動する必要があり、満員電車に乗りましたが…。出典:CoordiSnap大きいお腹でバランスが取れず、困っていた主人公。次の瞬間、見知らぬ女が「お腹突き出してこないでよ!」と声を荒げました。さらに続けて「邪魔なんだけど」と暴言を吐いたのです。主人公は心ない言葉に泣きそうになってしまいました。するとそのとき、隣に座っていた男子高校生が席を譲ってくれて…。主人公は勇気を出して声をかけてくれた男子高校生に、嫌な気持ちも吹き飛んだのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?すぐに言い返す電車で見知らぬ人物から暴言を吐かれるなんて納得できません。言い返してこないだろうと思っていたら腹立たしいので、その場ですぐ言い返します。(20代/女性)無視して受け流す見知らぬ相手に暴言を吐くような人にかかわってトラブルにはなりたくありません。腹は立ちますが反論することなく無視して、受け流します。(30代/女性)今回は電車で暴言を吐かれたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月30日仕事がハードな夫は、疲れた顔で帰宅することもしばしば。リビングのソファでうとうとしている夫に、遊んでほしくて突撃する1歳の息子。そんな息子に対して夫は暴言を吐きました。息子に暴言を吐くなんてひどい! と私は怒りが爆発! 思わず夫に怒鳴ってしまったのです。ちょっと変わった夫の勤務形態息子が幼稚園入園前の1歳ごろのことです。私たち家族は、リビングダイニングのほかに寝室が1つあるアパートに住んでいました。そして夫の仕事は少し変わっていて、24時間勤務体制です。 朝出勤し、帰宅するのは翌日の朝。休憩や仮眠の時間はあるものの、仕事の量が多く、また、急な用件が入ることも。命に関わる仕事のため、神経を尖らせて業務をこなしているようで、帰宅してから長時間寝てしまうことがたまにあります。 眠くてイライラした夫は息子に暴言を!夫は息子が大好きで、いつもかわいがってくれています。しかし息子と遊ぶのを楽しみに思いながら帰宅しても、疲れているときは気づくとリビングのソファで寝てしまいます。息子も夫が大好きなので、夫が寝てしまっても遊んでほしくて服を引っ張ったり体を叩いたりすることも……。叩いたときは、私はやめるよう注意をしますが、何度言っても、1歳の息子にはなかなかじょうずに伝わりません。 そんなある日、夫は疲れて帰宅したにもかかわらず、息子と遊ぼうとしてくれていました。しかし、やっぱりすぐに眠くなってしまった夫。ソファで寝転んでしまいました。 さらに、夫は息子に対して「うるさい」「あっち行って」など暴言を吐いたのです。私は息子へのそんな態度が許せず、夫に「こんなところで寝てるからだよ!」と思わず怒鳴ってしまいました。 時間をおいた結果……夫はムッとした顔をして黙って寝室に行ってしまいました。私は「言い方が良くなかったな……」と、すぐに反省しました。しかし、ムッとなっている夫と言い合いになるのは避けたかったため、時間を空けてから謝ることに。 数時間後、寝室から出てきた夫に「息子と遊んでくれるのはうれしいけれど、疲れているなら体を休めてからにしてほしい」と伝えました。すると、夫も「最初から俺が寝室で寝ればよかったんだ。ごめん」と私と息子に謝ってくれました。 寝室で仮眠していたようで体力を取り戻した夫はその後、息子と体を使った豪快な遊びをしながら2人で笑って楽しく過ごしたのでした。 夫は仕事から帰宅し、疲れているときは寝室で休むようになりました。息子は遊んでほしくて寝室に行こうとするので、入れないようにドアに簡易のベビーゲートを置いて対策をしたり、天気が良いときは私と息子で散歩に出たりと夫に配慮しました。これからもお互いに気を配り、みんなが心地よく過ごせるよう日々改善しながら成長できる家族でありたいと思っています。 著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月23日最近は少なくなってきたとはいえ、少年サッカーの現場で怒鳴る指導スタイルは存在します。周囲のチームにも影響されて大声で怒鳴る指導スタイルになっているお父さんコーチの方もいるのでは。今回は、かつては怒る指導をしていたけれど「サカイク」に出会って指導スタイルがガラッと変わったお父さんコーチにお話を聞きました。チームの保護者にも「180度変わった」と言われ、我が子との親子関係にも変化があったそうです。写真は少年サッカーのイメージサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!>>■違和感を感じつつも、周囲と同じように怒る指導をしていた和歌山県の岩出市サッカースポーツ少年団でお父さんコーチとして活動する谷さんは、お子さんがチームに所属したことでお父さんコーチとしてサッカーに関わるようになりました。「サカイク」に出会って指導スタイルが「180度変わった」以降サッカーの魅力にますますハマり、子どもたちがサッカーを楽しめるようにと指導者ライセンスやレフェリーの資格取得など日々学び続けていますが、かつては「怒る指導者」だったそうです。「違和感は感じつつも、 よそのチームも結構怒鳴って怒っている指導者もまだまだいて、先輩たちがそうしているからと自分も怒ることが多かったです」と語る谷さん。実際、厳しい指導をしているコーチが見ている学年は県大会で上位に入ったり、結果を残していたこともあり、結果だけ見たら厳しい指導をした方が勝てるのかなと思っていた時期があったそう。■厳しい指導を受けた子たちがサッカーをやめていくのを聞いて......ですが、ずっと違和感を感じ続けていたそう。子どもたちの競技人生を考えた時に、小学生年代から厳しい指導を受けた子たちが高校、大学、社会人になってもサッカーを続けているかというとそうでないことに気づいたのだとか。強豪校に進学して選手権やインターハイに出場した子が、大学以降サッカーをやめてしまったり「もうサッカーはいいや」と離れてしまう子たちがいるのを目の当たりにして、サッカーは元々楽しいからやるのに、厳しい指導や出場機会の問題でサッカーが面白くなくなってしまうことに心を痛めていたと教えてくれました。■サカイクの考え方の方がしっくり来たもともと谷さん自身が「自分の子とは自分で決めさせる」という親御さんの考えのもとに育ってきたこともあり、「怒って指示する指導で子どもたちが伸びるのか」という疑問を持っていたと言います。そんな時にたまたま「サカイク」に出会って、サッカー少年少女の保護者の心得10か条を知り、「育成に対する考え方とか、自分にとってはこっちのほうがしっくりくるかもと思ったんです」と振り返ります。「子どものことを否定せず、大人は見守り環境を作る考えに共感した」と、サカイクを知って以降は色んな記事を読んで情報をアップデートしている毎日だそう。■勝ち負けも大事だが「サッカーって楽しい」が大前提サッカーには勝敗があり、プレーする選手は勝ちたいと思うもの。監督やコーチ、保護者のみなさんだってわが子のチームに勝ってほしいと思うのは当然です。ですが、何をしても勝てばいい、というものではありません。その年代ごとのサッカーの理解であったり、原理原則をしっかり押さえて勝利を目指す。それが指導者としての力量であり、中学、高校と競技人生を続けていくために大事なことではないか、と谷さんは言います。「チームとして勝ち負けも大事だけど、サッカーって楽しいよね」が大原則にあるうえで、攻撃や守備の目的を教えるスタンスで指導にあたっているとのこと。サッカーを始めたころから辛い思いでしかなければ、それを続けたいとは思わないものですよね。「サッカーって楽しい」という気持ちを育むことは、やる気やサッカーに取り組む姿勢にも影響するものなので、指導者や保護者の皆さんは大事にしてほしいものです。■保護者の方にも「180度変わったね」と言われた谷さんはサカイクに出会い、自分が抱えていた違和感は間違いじゃなかったと確信したそうです。子どもたちを伸ばす大人の在り方に共感し、指導スタイルを変えたと言います。以前は違和感を感じながらも周囲のチームの影響もあり、怒る指導をしていましたが、サカイクに出会ってからは怒らなくなったそう。簡単なミスに対して指摘したり、失点した際はハーフタイムで叱責したりしていたのを全く言わないようにして、選手たちにどうして失点したのかを考えさせ、話を聞いてから谷さんがアドバイスをするようなやり方に切り替えたのだとか。それまでの指導方法と真逆のやり方に、最初は保護者も「どうしたの?」と戸惑いがあったそうですが、谷さんが指導についての考え方やスタンスを伝えていくことで「そういうのが良いよね。コーチ、180度変わったね」と言ってくれたそう。他のチームの指導者からも「子どもに対するジャッジが適切になったよね」「選手にとって何が良くて何がダメか分かりやすくなってる」と言われたのだと谷さんは嬉しそうに教えてくれました。■親たちの声かけも変わった谷さんの指導スタンスに保護者の多くも共感してくださり、今では応援の声かけも変わったそう。以前はそこまで保護者の声援がなかったとのことですが、最近は「ナイスプレー」などポジティブな声かけが増えたそうです。谷さんが変わったことで、保護者の皆さんも子どものサッカーに楽しんで関われるようになっているようです。■我が子との関係性にも変化が谷さんの周囲の変化はチームの保護者だけではありませんでした。以前は親子で同じチームに所属していましたが、指導者目線と親目線もあり息子さんに厳しく当たってしまうこともあったそう。ですがサカイクに出会って「親は子どもを応援しよう」という基本スタンスを改めて心に刻み、プレーへのダメだしはしない、勝とうが負けようが褒めるところはちゃんと褒める、試合後の会話は「今日も一生懸命だったね」から始めるなど、接し方を変えたそう。息子さんがチームを移籍したこと、谷さんが変わったことなどタイミングが重なったのはあるかもしれませんが、以前より息子さんが本音で話してくれるようになった気がする。「親子関係が良くなりました」と谷さん。サッカーの話も含めて、いろんな話ができるようになったことを嬉しそうに話してくれました。大人の接し方次第で子どもが変わり、チームも雰囲気が良くなった体験でした。皆さんも参考にしてみてはいかがでしょうか。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!>>
2024年04月17日映画業界の搾取や性暴力に迫った映画『アシスタント』の監督キティ・グリーンと主演ジュリア・ガーナーが再タッグを組んだ『ロイヤルホテル』が7月26日(金)に公開決定。ティザーポスターも解禁された。ハンナ(ジュリア・ガーナー)とリブ(ジェシカ・ヘンウィック)の親友2人は、旅行で訪れたオーストラリアでお金に困り、荒れ果てた田舎にある古いパブ「ロイヤルホテル」に滞在し、バーテンダーとして働くことに。単なる接客バイトかと思いきや、彼女たちを待ち受けていたのは、飲んだくれの店長(ヒューゴ・ウィーヴィング)や荒々しい客たちが起こすパワハラやセクハラ、女性差別の連続だった。楽観的なリブは次第に店に溶け込んでいくが、真面目なハンナは孤立し精神的に追い込まれ、2人の友情は徐々に崩壊していく…。本作は、オーストラリアの荒野にたたずむ、さびれたパブ「ロイヤルホテル」を舞台に、ワーキング・ホリデーに来た女性2人に襲い掛かる身の毛もよだつ悪夢を描いた新感覚のフェミニスト・スリラー。2016年に『Hotel Coolgardie』(原題)としてドキュメンタリー映画化された、オーストラリアに実在するパブがモデルとなっている。このドキュメンタリーは、ノルウェーの女性バックパッカー2人が住み込みで働く中でハラスメントを受ける様子を詳細に記録。本作を手掛けたキティ・グリーン監督は、審査員を務めた映画祭でこのドキュメンタリー映画を目にし、そこからインスピレーションを受け『アシスタント』(19)の主演ジュリア・ガーナーやスタッフを再集結させて作り上げた。2023年9月に第50回テルライド映画祭、続く第48回トロント国際映画祭でも上映され好評を博し、『燃ゆる女の肖像』『パラサイト 半地下の家族』などのヒットが続く新進気鋭の映画スタジオ「NEON」配給により2023年10月に全米公開。限定公開ながらもクリーンヒットとなり、ラストシーンが物議を醸した話題作。今回解禁する日本版ティザーポスターは、ジュリア演じるハンナと、『マトリックス レザレクションズ』『グレイマン』などのジェシカ・ヘンウィック演じるリブがアルバイトをすることになるロイヤルホテルという名のパブにたどり着き、異様な雰囲気が漂う店に戸惑う場面を表している。ロイヤルと名の高貴さとは真逆の廃墟のような店構えと灰色の空が象徴的。併せて解禁となった場面写真は、ロイヤルホテルを背景に、額から血を流すハンナと険しい表情のリブが佇む様子を切り取ったものとなっている。メガホンをとったグリーン監督は、本作の舞台にもなったオーストラリア・メルボルン出身。『Ukraine Is Not a Ukraine Is Not a Brothel』(13)でドキュメンタリー監督としてデビュー。Netflixオリジナル『ジョンベネ殺害事件の謎』(17)を手掛け、2017年に巻き起こった#Me Too運動に自身初の劇映画の題材を見出し、職場におけるハラスメント問題を題材にした『アシスタント』で初の劇映画作品を作り上げた。同作は、日本でも2023年に公開されヒットを記録。今回も再び、職場でのパワハラ、性的虐待を題材にした作品を作り上げている。『ロイヤルホテル』は7月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アシスタント 6月16日新宿シネマカリテ、恵比寿ガーデンシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開© 2019 Luminary Productions, LLC. All Rights Reserved.
2024年04月12日皆さんは、早とちりをした経験はありますか?今回は「指導室に呼び出される友人」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!友人が心配で…カメラにハマっている、小学生の主人公。そんな主人公には、気がかりなことがありました。毎日放課後になると、友人が先生に呼び出されるのです。そして2人は指導室に入っていき、数分経つと友人は泣きながら出てくるのでした。その様子を見て、嫌な予感がした主人公は…。助けようと思い…出典:エトラちゃんは見た!「私が助けなくちゃ!」と思い、カメラを片手に指導室に乗り込みます。すると勝手に写真を撮ったことで先生に怒られ、主人公が指導室に呼び出されるハメに。しかしそこで話を聞くと、家庭の問題で苦しんでいて、先生はその相談に乗っていたようで…。早とちりで乗り込んだ結果、カメラを没収されてしまう主人公なのでした。読者の声今回は早とちりでしたが、友人を助けるために動いた主人公はかっこいいと感じました。毎日泣くほどつらい思いをしている友人が、心配になりますね…。(30代/女性)友人を助けたいと思って行動した主人公は、とても勇気ある優しい子どもだと思います。早とちりでも自分のために行動してくれて友人は嬉しかったでしょうし、先生たちも主人公の優しさを理解してくれているでしょう。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月06日今回のお仕事ハックは「指導中の後輩との上手な関わり方が知りたい」とのお悩みについて、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。指導中の後輩との上手な関わり方が知りたい私は後輩のミスを発見するとついキツく注意してしまったり、お願いの仕方に無礼があると冷たくしてしまったりしてしまいます。そんな態度をとってしまう自分に悲しくなります。もっと大きな心を持たなければと……。反省した後に冷たくしてしまった相手に対して急に優しくするのも気持ち悪いと思われるのでは……と不安で、うまくコミュニケーションが取れなくなってしまいます。指導しなければいけない後輩との付き合い方にコツがあれば知りたいです。(営業職/30代)指導って、褒めるだけじゃ済まないので難しいですよね。ミスや問題点は指摘して改善させる必要がある。だからといって、攻撃したいわけでも落ち込ませたいわけでもない。……きっと多くの人がそう考えているはず。あなたの中にもそういう気持ちがあるから、キツく注意した後などに反省しているわけですよね。立派です。ただ、あなたの態度や行動の全てが悪いわけではない、と私は思います。前述したように、ミスを指摘するのは先輩として必要なこと。お願いの仕方に無礼がある場合に違和感を抱くことも先輩として正しいです。そこをスルーしてしまったら、後輩は自分の間違いに気づく機会を得られず、“社会人として難あり”と周りから思われかねません。じゃあ今後、後輩を指導する上で何を心がけるべきかというと。ズバリ、冷静さを保つことだと思います。あなたは、「冷たくした後に優しくするのも気持ち悪いと思われるのでは」と考えてしまうくらい、繊細で気を遣う人。でも一方ですぐイラッとしてしまうところがあるので、後輩に対する言動に整合性が取れず、ジレンマに陥っている。たぶんあなたがこんな風に悩んでいることに後輩は気づいていないはず。なぜなら、反省している姿を後輩には見せていないから。でも、それはそれでいいと思うんです。後から謝ると、後輩は「えっ、あのミスそこまで気にしなくていいってこと?」と混乱してしまう恐れがあります。また、一貫した態度を貫けない人として、あなたを軽んじる可能性もあります。コロコロ考えを変える人は先輩として頼りなく見えるからです。もちろん暴言を吐いたり怒鳴ったりしたのであれば謝った方がいいですし、状況にもよります。が、何より今後すべきことは、退社時に「お疲れ様!」と自分から声をかけるなど、指導している時以外はいつも通り明るく接すること。「あなたが嫌いなわけではないよ」と分かってもらうために。加えて、指導中にイラッとしそうになっても、それを態度に出さないよう努めること。例えば、指導の前に心を落ち着かせるルーティンを作る。水を飲む、トイレに行く、お気に入りの匂いをかぐなど、何でもいいので。こういうの、意外にばかにできないものです。あと、睡眠時間をちゃんと取る、休日は仕事を忘れてリフレッシュする、なども実は大事。人は疲れていたり時間に追われたりストレスをためこんだりすると余裕がなくなり、人に対して寛大になれなくなるので。過去の自分を振り返ってみても、そうだったなぁと(ちなみに、お互いに仕事が忙しすぎる夫婦が離婚する一因はこれだと思います)。あとは、ミスを注意する時は、褒めることも忘れずに。「こっちはできてるよ!」「こういうのは得意そうだね」といった具合に。注意だけされた場合と、注意されたけど褒められもした場合とでは、相手の心に残るものが全く違います。今後どんどん成長してもらうためにも自信を持ってもらうことは本当に大事なので、ちょっと大げさなくらいに褒めてあげるといいですね。きっといい先輩になれますよ!Point.・「嫌っているわけじゃないよ」と知ってもらうべく、指導時間外に明るく声をかけよ・すぐにイラっとしないよう、指導前に心を落ち着かせるルーティンを作ってみよう・睡眠不足やストレスは寛大さを保つ上で大敵なので、よく寝る&リフレッシュも大切・ミスを指摘する時は、同時に良い部分を褒めてあげることも忘れずに!(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)
2024年02月27日じゃがいもころりんさんは4児の母。息子が通う小学校に暴言を吐く先生がいるとのこと。聞けば、想像を超えたひどい暴言の数々。自分の息子が言われているわけではないけれど、これは黙って見過ごすわけにはいかないと、問題の先生と直接話してみたのですが…。■ありえない暴言を吐く先生 この漫画はじゃがいもころりんさん(以下じゃがさん)の体験談です。息子が小学2年生だったときのこと。とはいえ、該当する児童の親御さんはそのことを知っているのだろうか。気になったじゃがさんは、もう少し情報を集めてみることに。早速、息子に話を聞いてみると…クラスメイトの親御さんから聞いた話とほぼ同じでした。やはり言葉の暴力は見過ごせない。じゃがさんは学校に行った時に、去年B先生が担任だった子を持つ先輩ママにも話を聞いてみました。校長先生も知っているとは! 早速、校長に話を聞いてみると…■一度は改善されたけれど…校長と話し、直接B先生と話すことに決めたじゃがさん。数日後、例のママ友たちに一緒に話しに行かないか提案してみたところ、「自分の子どもは関係ない」「親が動くことで自分の子がターゲットになるかもしれない」などと、抵抗がある様子。じゃがさんも直接話すべきか迷い始めましたが…そして参観日の後、B先生と話し合うことにしました。じゃがさんは冷静に先生に伝えたいことを話してきました。数日後、小学校に行ったじゃがさんが校長先生にばったり出会うと…B先生に変化があってよかった。ホッとしたじゃがさんでしたが…せっかく良い方向に進んだと思っていたのに、また振り出しに。B先生に暴言を辞めてもらうのは難題のようですが、どうすれば解決できるのでしょうか。こちらは、じゃがいもころりんさんの体験を元に、2020年7月23日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者からは共感する声が多数暴言が問題視されているB先生に直接話しいった、じゃがさんに対しては共感する声や「参考にしたい」といった親目線のコメントが多く集まりました。一部を紹介します。・どこも同じようなことがあるのかと驚きました。一定数、困った教師がいて、その教師が担任にあたってしまったら、やり過ごすしかないのでしょうか? うちの子の担任の場合は2年で他の学校に転出。たらい回しの噂がある先生だと後で知りました。・今のうちの子の状況に似ているので、とても関心がある内容です。うちも先生に言うべきか、ベテランの先生なのでまだ我慢するか、悩んでいるところです。この話のように逆恨みを子どもにされても怖いというのもあります。・こういう先生は日常に少なくないと思います。学校はもっと日常のクラスの風景をネットで公開していてもいいと思うくらい。そういう自分がモンスターペアレントだと言われたとしても、事実だと思います。子どもがかわいそうです。・親としてどうしたらいいのかわからず、検索してこちらのページに辿り着きました。投稿されてる親御さんも同じく悩んでる方がいて涙が出ます。・こういう先生は本当に実在しています。気にしていない親は気にしていないし、学校に言いたくても言えない親もいます。我が子がターゲットにならないように解決する方法が知りたいです。・該当児童でないから口を出さない方がいいというのは違うかと。みんなに同じ態度ならまだしも、暴言を特定の子に言ってるとしたら、それはもうイジメ。つまり、たとえ我が子が言われていないとしても、我が子はイジメを毎日目撃しているのと同じ。人格形成に大きく影響を与えるこの時期に、それは子どもにとって間違いなく悪影響。・自分の子が被害にあっていないから、静かに過ごしたいから、受験したいからと目を瞑る保護者が多いので、近くにこんなママさんがいたらいいなと思いました。・この先どのように対応されたのか参考にさせていただきたいです。子どもの担任教師が同じように暴言癖があり、対応に苦慮しています。このような先生が都心のど真ん中に生息している状況を見るにつけ、パワハラに厳しく対応し始めた大手企業と教育現場との差を感じます。教育現場の閉鎖的なカルチャーに辟易です。・このお母さまの正義感ある行動に感動しました。なかなかできるものではありません。ちなみに我が子は先生から必要以上に酷いことを言われる側の方です。しかも誰も味方はいない状況です。ですので、この記事のお母さまの正義感を学校側が見習うべきだと思いました。・すごく似ている内容で、今悩んでいたので、参考にしたいと思いました。 子どもにとって一日一日が大切なので、一日も早く、学校が安全な場所になってもらいたいと思います。一方で、親側が子どもを甘やかしすぎではないか、という意見も。・うちの子はやんちゃで卒業してから、「あんなことこんなことした~」って結構しでかしていました。でも一度も呼び出しを食らうこともなかった。先生の悪いところを見つける前に、自分の子がやらかしてないかを自問自答するのが先な気がする。暴言の先生を養護するわけじゃないけど。・最近の子は授業中に歩き回るなど、学級崩壊する行為があると聞きます。親もモンスター化。子どもも先生も親も気をつけなければなりません。・先生を悪者にしすぎ。子どもが悪い、間違っていることの方が圧倒的に多い。学校のことに親が口出ししすぎる。・教員をしているものです。さすがにバカ、アホなど、漫画に書かれているような言葉は使いません。良くないことです。ただし、いくら子どもとはいえ、タチの悪い児童もいて、感情的に怒らないと伝わらない場合もあります。そのような児童を野放しにすると周りに危害を加えたり、クラスが荒れることに発展します。授業どころではなくなってしまうという先生のお考えもあるかもしれません。・親が過保護すぎる。・学校側の意見がない。常に学校が悪い、教師が悪い。子どもは失敗するものだから寛大に。そんな甘い教育だから、現在の日本がある。おっせかいなお母さんだと思う。・子どもの言うことを100%信じているが、子どもって自分の良いように嘘をつくし、話も盛る。子どもがこの先生のことを好きじゃなかったら親に少し盛った話をする場合がある。 また、そもそも学校側に問題があるというコメントも目立ちました。・問題のある先生に対し、口頭指示や配置換えだけで、なあなあにしてしまうシステム自体に疑問を感じます。・学校の管理職の対応が答えになっていないところに共感しました。不登校の原因になるかもしれないのに、わかってないなと感じました。・校長も教頭も結局は教育委員会からまわされて来ているだけ。子どものために頑張ってくれる校長や教頭は降格されてしまう。・労働者の人権が守られていて、一度雇ったらなかなか辞めさせにくい世の中だと聞いたことがあります。校長も問題を改善したい気持ちはあるが、「育てていく」という言い方しかできないのかもしれませんね。・校長は自校で何かあった場合、ペナルティがあるのでしょう…。私は数々の経験からもう校長は通さず、教育委員会に直接話しに行ってます。話が早いです。あと法務局と学校医も味方になってくれました。保健室の先生も情報をくれます。校長だけでは揉み消されます。今回の漫画もそうでしたが、読者のコメントを見ても、校長に話すだけでは改善は難しそうですね。じゃがさんの行動力はすごいという人がいる一方で、やりすぎと受け取る人もいます。親と学校や先生との距離感についても改めて考えさせられます…その後どんなことが起きるのでしょうか。▼漫画「ありえない暴言を吐く問題教師が担任に…! 保護者としてとるべき行動とは」
2024年02月22日人は追い詰められると、隠された本性を出すこともありますよね。もし大人しそうだと思っていた息子の嫁が、急に暴言を吐いてきたら、あなたはどうしますか?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。職場の先輩が……同じ職場で働く先輩ハルちゃんとその娘から、息子夫婦の話を聞くライコミちゃん。ハルちゃんの娘は、息子夫婦との顔合わせで、初対面の嫁からエアコンを要求されたといいます。その後も連絡が来て、家電を何度も買ってあげていた娘。しかし引っ越すからと再びエアコンをおねだりされ、断ると嫁はハルちゃんや娘を罵倒し始めました。ライコミちゃんたちが唖然とする中、息子からハルちゃんに電話がかかってきて……。奥さんはブチ切れ……誤:本性を表す→正:本性を現す先輩は冷静で……肝心の……息子の意見は……?絶縁してもいいと言い放ったハルちゃんに暴言を吐き始めた息子の嫁。ハルちゃんは気にも留めず息子の意見を聞くと、息子は絶縁したくないと口にします。その後、自分たちの態度が非常識だったと気づいた息子は夫婦で話し合い、ハルちゃんや娘に謝罪して、家族で記念写真を撮るのでした。援助しなければ絶縁すると脅しをかける息子の嫁……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月03日3児のママで小児科医でもある、高円寺こどもクリニック院長の保田典子先生に、親の暴言と子どもへの影響について教えていただきました。こんにちは。小児科医の保田典子です。今回は、子どもに感情をぶつけてしまう親御さんへのメッセージです。子どもに感情的に接してしまって自己嫌悪……という経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか。そんなとき、どうすればいいのでしょうか? 実際にベビーカレンダーの専門家相談に寄せられた相談とともに、見てみましょう。 3歳になった娘と生後9カ月の娘がいます。長女に対して怒ってしまう、イライラしてしまう自分が嫌です。言葉が達者で、意味が通じている、相手の反応が的確な分、イラッとしてしまいます。娘も何か言われて嫌だったりイラッとすると、叩いてきます。「叩くと痛いからやめて、ママ悲しい」と伝えますが、言ってるそばから叩いてくるので、大人気ないですがイライラして叩き返してしまいます。 4歳1カ月の娘がいます。イヤイヤ期が落ち着いたのかな……と思いきや、ここ最近はわがままやかんしゃく、言うことを聞かないことが目立つようになりました。私自身も現在第2子を妊娠しており体調が安定せず、ついイライラをぶつけてしまっています。「こんなわがままなのはうちの子だけかも……」と思って、わがままだらけで頭にきて、毎日怒ってしまいます。例えば、トイレに行きたくない(そして漏らす)、ジュースを買って欲しい(ダメと言うと泣き叫ぶ)、工作がうまくいかなかった(心が折れて泣く)などなどです。 怒るという感情は自然なことです「怒る」という感情は自然なことで、それを否定する必要はありません。子どもにイヤイヤされて泣いて叫ばれたり、夜泣きで寝不足のなかトラブルが起こったら、誰でもイライラしたり、怒りたくなります。その「怒り」の感情に対して自己嫌悪になる必要はありませんが、怒ったことで自分の気持ちを見直すチャンスでもあります。 例えば3~4歳の子であれば、ママさんは「もう色々わかる年齢なんだから〇〇しないはずだ」という気持ちが根底にあり、「〇〇すべきではない」と思っていることを子どもがしてしまうことで、イライラして怒ってしまうということがあるかと思います(4歳なんだからおもらしはしないはずだ、など)。 感情的に怒ってしまったときは「自分ってこう思っていたんだな」と、後で俯瞰して自分の気持ちを観察してみましょう。自分がどんなことで「〇〇すべき」「〇〇すべきではない」と思っているかに気づけると思います。その考えが本当に正しいのかも含め、しっかり考えてみるとよいでしょう。 また、「怒り」はどうしようもなく、止められない感情のように感じますが、実はコントロールできる感情です。「子どもに怒る」ということを自分で選択して感情的になっていることを認識しましょう。 感情を子どもにぶつけると、悪影響があります子どもは、環境による影響を受けやすいです。アメリカのハーバード大学との共同研究では、暴言によるマルトリートメント(大人から子どもに対する避けたい関りのこと)があると、言葉の暴力を経験していない人たちよりも「聴覚野」が約14%も肥大するという結果があります。 怒鳴ったりなじられたりするなどの言葉の暴力は、身体を傷つける身体的マルトリートメント以上に、子どもの脳を傷つけてしまうと言われています。大切なのは、使ってほしくない言葉は繰り返さないこと、本人の存在を否定するような言葉は使わないことです。 イライラしないためにできることママがイライラしないためにできることは、「自分で自分の機嫌をとる」こと。疲れているとイライラしたり、感情的になりやすいです。ママ自身が疲れすぎてしまわないように、たまには家事や育児を投げ出す時間を作ったり、ラクになるツールや人に頼ったりするところから始めましょう。 工夫して対応してもつらい気持ちが続くときは、心の専門家や地域の保健士さんに相談してみると良いですよ。もし怒りの感情がコントロールできず、もしかしたら自分が虐待しているかもしれないと思うときは、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に相談しても良いと思います。 子どもへ感情的に怒ってしまう人は、何でも「自分でしなくちゃ」と頑張ってしまう頑張り屋さんが多いように思います。でも、子どもの心に傷を残さないためにも、感情的に怒ってしまったら、まずは子どもに「ママはこう思っていたんだ」と伝えしっかり謝ること、そして、子どもの存在が嫌い・嫌ではないんだということを説明してあげてください。 子育てのどんなフェーズにおいても、一番大事なのは「自分自身」です。子どもに怒ってしまう自分自身を嫌にならないよう、まずは子どもへ怒ってしまう環境をつくらない工夫をおこない、自分の心と体を大切に考えたうえで、お子さんを大切にしてあげてください。 監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生
2023年12月10日皆さんは、義家族の発言に困ったことはありますか?今回は「息子に暴言を吐く義兄の話」とその感想を紹介します。イラスト:夢鳥ねむ義兄の暴言主人公が義家族とバーベキューをしたときの出来事です。主人公の息子が焼きあがった肉を食べようとすると…。その様子を見た義兄が「意地汚いやつだな」と暴言を吐いてきました。義母もイヤミを言ってきて…出典:Grapps続けて、義母までもが「母親のしつけがなっていない」とイヤミを言い始めます。夫はそんな中でも、ヘラヘラと笑っているだけでした。帰り際になると、義母と義兄はさらに衝撃的な行動に出ます。息子に暴言を吐いておきながら意地汚い行動をする2人に、主人公は絶句するのでした。読者の感想義母と義兄は、人に厳しく自分に甘い性格なのでしょうか…。息子は何も悪くないのに、暴言を吐かれてしまってかわいそうでした。(30代/女性)夫もヘラヘラしていないで、ガツンと注意してもらいたかったです…。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月30日みなさんの職場には、厄介な上司は居たりしませんか…?今回は『【漫画】暴言を吐き続けた上司の末路』を紹介します!とある会社で働いているカリン出典:Youtube仕事自体は楽しくやっているけれど…出典:Youtubeとある上司に…出典:Youtube何故か化粧のことを注意されて…出典:Youtubeあまりの物言いに…出典:Youtube諫めた部下にも当たり散らす始末出典:Youtube一番うるさいのは…出典:Youtube自分の基準以外は認めない迷惑系上司…出典:Youtube※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年11月25日皆さんは電車でトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「電車」にまつわる物語を紹介します!イラスト:今日のLINE『電車で女性に暴言を吐く男性』ある日、電車に乗っていると女性に暴言を吐いている男性を見かけた主人公。女性は「具合が悪くて…」と言って座っていたのですが、席を譲らないことに男性は文句を言っています。男性は「どうせ演技だろ」と女性の話をまったく聞かず…。暴言を吐く男性出典:今日のLINE「女ってやつは…」と暴言を吐き続ける男性。そんな状況を見ていられず、主人公は男性に注意して女性を助けたのでした。その後、暴言を吐いていた男性が新しい上司として職場にやってきます。上司は電車での腹いせなのか、主人公に対して冷たく接してきて…。さらにミスも押しつけられ落ち込んでいました。しかしその後、社長にすべて知られ上司は叱られます。さらに今までの勤務態度の悪さから、上司は解雇になったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月12日皆さんは、義両親の発言に困ったことはありますか?今回は、暴言を吐く義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ちゃい暴言を吐く義母娘が義母の真似をしてしまい…家族で話し合い義母にお説教するようになった義母の真似をして暴言を吐くようになってしまった娘。なんでも真似したくなる時期は、周りも発言に注意が必要ですよね。両親から教わったことを、義母にも伝える素直な娘なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月18日ブラック企業の事情とは……?@yuyuyuko0202さんの『ブラック企業の事情』より衝撃のワンシーンをお届けします。飲み会の席で上司から暴力をうけたさんちゃん……。翌日、加害者である上司、野村さんの謝罪を仕方なく聞きに行きました。戻ってきたさんちゃんは、会社にセクハラ・パワハラがあったことを報告しないと言い出しました……。その理由は……謝罪と見せかけて……牽制と保身のため……この漫画に読者は『結局本当は謝罪の気持ちなんてなくて、自分を守ることしか頭にないのが見え見えで浅はかな考えに呆れました。』『結局は保身ですよね。こういうことがあるから、ハラスメントがなくならないのだと思いました。』『ひどいことをされたのになかったことにしてくれなんて言われたくないですよね。本当に傷付いたのにもう一度傷付けられることになって可哀想です。全く反省の色が見えません。』など、反省する様子のない野村さんや周りの社員の対応に呆れる声が多く集まりました。さんちゃんは、揉み消そうとする同僚たちに一体どんな感情を抱いたのでしょうか……。すべては自分のため……野村さんの言動は、何にも反省もしていない、反省しようとも思っていないことを反映しているようなものですね。もし会社の飲み会でハラスメントに遭ったら、あなたならどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuyuyuko0202)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年09月08日私の父親は、気に入らないことがあるとすぐに怒鳴り散らしたり暴力をふるったりする人でした。特に子どもに求める学力のレベルが高く、勉強が原因で叩かれることが当たり前の家庭で育ちました。自分が親になってみて、反面教師にしようと思うことがたくさんあります。 年齢以上のレベルを求める父父自身は家庭の事情でレベルの高い学校に通うことができなかったため、子どもである私と弟に過剰な期待をかけていたようです。 5歳になってひらがなが読めるようになると、新聞を毎日読み上げさせられるようになりました。大人が読む物ですから、もちろん漢字にふりがなはふっていません。漢字の読み方がわからないと1度は教えてくれますが、2度目に同じ漢字が読めないと頬を平手打ちです。小学校4年生くらいまで続いたと思います。つらくて泣きながら読みました。 弟への罪悪感私は女の子だったので、まだ手加減していたようです。男の子には容赦がなく、2歳下の弟は私よりも高い学力レベルを要求され、さらにひどい暴力をふるわれていました。恐ろしいのはそれが当たり前になってしまっていたことです。 私は進学し、弟よりも先に家を出ました。私がいなくなった家では、父のターゲットは弟ひとり。どんなにつらい目にあったことだろうと思います。しかし、当時の私は進学できた安心感と家を出られるうれしさで、弟のことなど考えていませんでした。その罪悪感は、今でも持ち続けています。 母親との喧嘩がつらい一方、母は子どもに声を荒げたことがなく、とてもやさしい人でした。父と母の立場は対等だったようで、父は子どもには日常的に手を上げましたが、母を叩いているところは見たことがありません。母はよく父と大きな声で口喧嘩をしていましたが、それでも子どもへの暴力を止めることはできませんでした。慣れてしまっていたのだと思います。 子どもの私は、両親の喧嘩が嫌でたまりませんでした。2人は「親の責任」を果たすために、ののしり合いながらも一緒に生活し、弟が成人したあとに離婚しました。子どものせいにしないで、自分たちの責任でさっさと別れたらよかったのにと思います。 親ですから尊敬できる部分もあります。しかし、しつけと称して暴力をふるったこと、子どもへの過剰な期待、毎日のように起こる夫婦喧嘩という点に関しては、確実に毒親だったと思います。私は子育てに関して、何があっても絶対に暴力をふるわないこと、子どもの前で夫婦喧嘩をしないことの2つだけは、絶対に守ろうと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:武田沙季子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年08月19日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は認知症の患者さんのお話です。申し送り時に「時々暴言暴力があるので気を付けてください」と伝えられていた患者さんの元を訪れると……。★前の話眼鏡が吹き飛ぶほどのビンタをされてこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師にとって患者さんの入退院は日常茶飯事で、その中に認知症の方がいることもままあります。なので「帰る!」と言う笹野さんにもいつも通り接していました。すると、眼鏡が吹っ飛ぶほど強烈なビンタが……。驚きながらも笹野さんを刺激しないように気をそらすと、興奮することなく落ち着いてくれました。その後、ベッドの中から「ありがとう」の声が聞こえてきました。認知症だからといって暴言や暴力が許されるわけではありません。でも好きで病気になるわけでもないし……複雑な気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。新人指導中のときのこと。緊張している新人社員に指導していると、自閉症スペクトラムの息子と重ねて見てしまったまゆんさん。指導者と母の心が交差してしまい……。★前の話新人と息子を重ねて見てしまい…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師は患者さんの生命を預かるお仕事。当然ミスがあってはいけませんから、厳しく指導することもあります。頭ごなしに怒るなんてことはありませんが、このときばかりは怒ってしまいそうになりました。そこで頭によぎったのは息子のこと。太郎がどんな職種に就くのかはわかりませんが、ミスをして指導されることもあるでしょう。そのとき彼にそれを乗り越えられるだけの力があるのか……指導者と母の心が交差して心配になってしまいました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月21日性格の差はあれど、ペットは自分をかわいがってくれる人、特に飼い主のことは大好きでしょう。そんな飼い主の愛情をひとり占めしたいと思うペットは少なくないようです。愛猫の前でぬいぐるみをかわいがったら?エイブラム・イングルさんには愛してやまない大切な存在がいます。それは猫のカートくん。子猫の頃から育ててきたカートくんを、エイブラムさんは我が子のようにかわいがっています。そんなカートくんも、エイブラムさんのことが大好き。そこで彼は、カートくんにちょっとしたいたずらを仕掛けることにしました。カートくんの目の前で、カートくんにそっくりの猫のぬいぐるみをなでるエイブラムさん。本物のカートくんには目もくれず、ぬいぐるみに向かって「すぐ戻ってくるよ」といってその場を去ります。するとカートくんの反応は…こちらをご覧ください。@abramengkurt and this stuffed animal bruh♬ Smoked out Phonk「ニャんだお前!こうしてやる!」カートくんがぬいぐるみに襲いかかった!大好きなエイブラムさんを取られたような気持ちになって、ぬいぐるみに嫉妬したのかもしれませんね。この動画を見た人たちは爆笑し、カートくんへの共感の声が上がっています。・ははは!カートは暴力を選んだね。・分かるよ、カート。邪魔者は消さないとな。・飼い主さんがいなくなるまで待っているところが面白い。・カートの表情が最高だ。めっちゃ怒ってる!エイブラムさんは、カートくんによく似た猫のぬいぐるみをいくつか持っています。カートくんはどれもお気に召さないそうですが、中でも動画に出てきたぬいぐるみがもっとも嫌いなのだとか。ちょっぴりかわいそうないたずらですが、きっとこの後カートくんはエイブラムさんにたっぷりとかわいがってもらったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月27日そこそこ強いクラブチームに所属する息子。実力でチームを分けるのは分かるけど、控えチームには90分の練習中一度も指導してくれず放置され、胸が痛い。3対3なんかでも、スタメン組にはずっと指導しているのに、控えには基本すら教えてくれない。子ども自身は「チームが強いから」ここで頑張ると言うけど、どんな風に励ませばいい?とのご相談。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見やご自身の体験をもとに、いまお母さんがラクになるための3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<遠征2万、練習試合1回1000円。お金がかかりすぎるクラブをやめさせたい問題<サッカーママからのご相談>息子は現在4年生でそこそこ強いクラブチームで控えです。3年生から入れるチームでコーチは1人です。実力で分けるのは当たり前だと思うのですが、コーチはずっとスタメン組を指導し、控え組を全く指導しません。これから中高とサッカーを続けるためには、教えられるのではなく自分で考える力をつけるのが大事と理解してます(必死に自分に言い聞かせています 笑)が、90分間の練習で1度も指導されず放置されてるのは胸が痛いです。例えば3対3。基本的な動き方くらい最初に教えてくれてもいいんじゃないの?まだ育成年代だし、スタメン組にはずーっと教えてるのに......。と感じてしまいます。辛いし、何か言いたくなるのでなるべく練習を見ないようにしていますが、時々練習会場の送迎の関係で見てしまい、心が締め付けられています。試合では、控え組にはコーチング皆無。失点すると、お前のせいだ、自分で考えろなど言われますが、スタメン組にはサイドコーチングしまくりです。右行け、中に切り込め......など。それを見てまた、「何なんだ、この差は!?熱量の差すごい!!」となります。控え組といっても、努力している子が大半です。息子も外のスクールや、本での独学、毎日自主練を頑張ってます。みんなやる気がないわけではないです。なのに、控え組は指導してもらえず自分で考えて自分で努力しなければならない現状。強くなれると信じたいです。 息子はこのチームが強いからここで頑張ると言っています。私としては息子の意思を尊重して、ぐっと我慢して見守る考えですが、何か励ましの言葉を下さい。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。頑張っている息子さんの姿を見ていれば報われてほしいと思うのが親心です。お母さんにとっても辛い日々かとお察しします。何か励ましの言葉を、とのことですが、私がお母さんに一番に伝えたいのは「もう頑張らなくていいよ」の一言です。■口に出さずともお母さんのつらさは息子さんに伝わっているご相談文からしか判断できませんが、お母さんは「辛い」と書かれています。息子さんの練習を見れば心を締め付けられ、このままこのチームで頑張るという息子さんを尊重してぐっと我慢している。つまり、息子さんのサッカーはお母さんにとってネガティブなコンテンツでしかありません。そのことは例えば「お母さんはあなたのサッカーが辛い」と口に出さずとも、息子さんには伝わっているはずです。自分がサッカーをすることで大好きなお母さんを悲しませていると感じているでしょう。そう考えると、母子にとって今の状況は決して良いものではない気がします。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス①サカイク的な視点で見ると、スタメン組の方が考える力をつける機会を阻害されているそこで、三つほどアドバイスさせてください。ひとつめ。90分間の練習で1度も指導されず放置されている、スタメン組の指導とは熱量が違いすぎる等々、コーチに対する不満が募っているようです。が、指導方法については、暴力や目に余るハラスメントがない限りコーチに任せるしかありません。そのうえ、息子さんは今のチームで頑張りたいと主張しているなら、好きなようにさせればいいのです。また、「控え組は指導してもらえず自分で考えて自分で努力しなければならない現状」と書かれていますが、それは実は息子さんにとって良い環境とも言えないでしょうか。スポーツは習い事ではありません。もう4年生です。YouTubeなどの動画コンテンツを見たり、サッカーの試合を観戦したり、テレビで見るなどして、自分でサッカーを学ぶことのできる年齢です。もし、そこまで自分でやらないのであれば、それは「そこまでサッカーにはまらなかったんだな」と考えればいいことです。それに、4年生の今ははまってなくても、中学に行ったら猛然とはまり始めるかもしれません。子どもがいつ伸びるかは誰にもわかりませんから。私は息子さんよりも、お母さんが「サイドコーチングしまくり」と書いておられるスタメン組のほうが心配です。サカイクの読者ですから、サッカーは自分で考えるスポーツだという捉え方をご理解いただいているかと思います。その視点で考えると、スタメン組の子どもたちには、自分で考える余裕(余白)を与えられていないようです。これでは、大人の言うとおりにしか動けない子どもに育ってしまいます。サッカーでの習慣がすべてに影響するとは言いませんが、本来スポーツの育成現場は主体性や創造性を身につける場なのにと非常に残念です。■アドバイス②何のためにサッカーをさせているのか、子ども自身はどうなのか、今一度確認しよう二つめ。一度、「何のためにサッカーをさせているか」という原点に立ち返りましょう。ご相談文に「強くなれると信じたい」とありますが、何が何でもプロにさせたいのでしょうか?高校や大学を、受験勉強しなくてもいいスポーツ推薦で行かせたいのでしょうか?そういった思惑は、恐らく皆無かと思います。そうであれば、サッカーを楽しむこと、サッカーに一生懸命取り組むことができていれば、それでいいと考えられないでしょうか。相談文を見る限り、お子さんは懸命にサッカーに取り組んでいます。ただ、ひとつ気になるのは、息子さんが「チームが強いからここにいたい」と話していることです。強豪チームに属するのは試合に勝つことが多く、周囲から羨望の目で見られもするので誇らしい感覚もあるでしょう。しかし、スポーツで一番楽しいのは試合をすることです。実践機会があまりに少ないのであれば、その部分を息子さんに話してみるのもいいでしょう。ただし、どうするかを決めるのはあくまでも本人です。■アドバイス③コーチの言動を片時も目を離さずチェックする親を、子どもは望んでいるのか三つめ。冒頭でお伝えしたように、息子さんのサッカーについてお母さんは頑張るのをやめましょう。私から見ると、お母さんは少々息子さんのサッカーに注目しすぎているようです。90分の練習で息子さんが一度も指導されなかったと書かれていますが、90分間一時も目をそらさず息子さんだけを目で追っていたということになります。目で追いながら「ああ、今のシュート惜しい!」とか「よく頑張って最後までボールを追いかけたなあ」とお母さん自身がサッカーを楽しんでいるのなら良いのですが、どうもそうではなさそうです。そこまで必死になってコーチの言動をチェックすることを、息子さんは決して望んでいないはずです。■子どものサッカーは子どものもの、親が子どもの人生に乗っかると......(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)子どものサッカーや時間は、子どものもの。子どもの人生です。子どもの人生に親が乗っかって生きてしまうと、その重みに子どもは耐えられなくなってしまいます。したがって、お母さんはこれを機会に、趣味など自分の楽しみを見つけるなどして息子さんのサッカーと少し距離を置いたほうがいいと思います。子どもがぐっと伸びるとき、ほとんどの親御さんが「いつの間にか成長していたんですよ」とおっしゃいます。そこに親の干渉はありません。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年06月21日日本スポーツ界に、連綿と続く体罰の連鎖。競技を問わず、指導者の体罰、暴力、暴言は、令和に入っても後を絶ちません。2023年3月、日本バレーボール協会は「暴力撤廃アクション」を発表。川合俊一氏が会長に就任以降、改革を進めるべく、様々なアクションを起こしています。インタビュー後編では、川合会長に「暴力指導がなくならない理由」と「暴力指導では、トップレベルの選手が出て来ない理由」をうかがいました。(取材・文鈴木智之)日本バレーボール協会の川合俊一会長(C)新井賢一<<前編:それって指導?暴力?バレーボール協会が取り組む暴力撤廃アクション、暴力と指導の間にある「未暴力」とはサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「東洋の魔女」時代に練習は厳しいものというイメージがついてしまった2023年に入っても、バレーボール強豪高の監督が部員に暴力を振るい逮捕されたり、解任されるニュースが報じられるなど、体罰は根強く残っています。川合俊一会長は「バレーボールの場合"東洋の魔女"の時代に、バレーの練習は厳しいものなんだというイメージがついてしまったんです」と、その一因を述べます。「それを全国の監督が見て、きついイコールひっぱたく、きついイコール『なにやってんだ!』と怒鳴ることだと解釈し、体罰に発展していった経緯があります」体罰を含む暴力指導はあってはならないことですが、それによって選手の成長やチームの強化につながった経験を持つ人がいるのも事実。川合会長は言います。「僕はバレーボールを始めたとき、やる気のない子どもでした。当時の監督が、練習をちゃんとしなかったり、試合に負けるとビンタをするような人で、『ミスをしたらビンタされるんだ』と思うと必死にやるようになるし、その結果、上達もしたんですよね」川合会長は暴力的な指導によって自身の上達につながった経験を認めた上で「それでも、絶対にあってはいけない」と語気を強めます。「僕のように、体罰や暴力的な指導で伸びる子もいるかもしれないけど、本当に能力のある子は頭がいいから、ミスや連帯責任で殴られるなんてバカバカしいと感じて、辞めてしまうんです。体罰をすると、チームの平均値は上がります。全体の下の方にいる選手は殴られるのが嫌で、一生懸命練習するようになるから。そうすると、下のレベルは上がるかもしれないけど、飛び抜けてすごい選手がいなくなるんです」サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■誰かにやらされてやるのではなく、自分たちで考えて取り組むことで伸びる川合会長は、世界のスポーツ界でトップに立つ選手を例にあげます。「野球の大谷翔平選手やゴルフの松山英樹選手など、スポーツでトップになる選手って、自分で考えて行動することのできる選手です。簡単に言えば、頭がいい選手。もし彼らが暴力的な指導を受けていたら、いまのようなスターにはなっていないでしょう」周囲から抜きん出るためには、自分で課題をみつけて、それを克服するために考えて取り組む力が不可欠です。暴力的な指導で選手を「やらせて」も、その能力は身につきません。「私がバレーボール選手として、一番成長したのが高校3年生のときでした。というのも、監督が月に1日しか練習に来なかったんですね。その他の日は、3年生が中心になって練習をしていました。監督が来ないとなると、練習を休みたいと思わなくなるんです」当時、川合会長が通っていた高校は、バレーボール部にも関わらず、屋外の土のコートで練習していたそうです。「コートが外なので、雨が降ると練習ができないんです(笑)。体育館を使えるのは、日曜日の午前中だけ。どうしたかというと、チームメイトの父親のツテを頼って、遠方にある幼稚園の体育館を借りて練習していました。それも、自分たちで『使わせてください』と交渉して」体育館で練習ができる時間は貴重なので「めちゃくちゃ集中して練習するようになった」そうで、「僕個人もチームメイトもすごく成長しました」と振り返ります。「その結果、1年生のときは東京都でベスト4だったのが、3年生のときは関東大会で優勝しました。誰かに言われてやらされるのではなく、自分たちで考えて取り組むことで、伸びていくんですよね」■今の時代、指導者も大変常にアップデートしないといけない川合会長は「いまの時代の指導者は、大変だと思います」と話します。「極端に言うと、昔はやる気がない選手がいたら、殴ってやらせればよかった。でもいまの時代は、選手に話をして理解して納得させて、やる気を出させなければいけません。そのためには、指導者が学ぶこと。考え方をアップデートさせなければいけない時代に来ているんです」バレーボール協会は講習会やWebサイトを通じて、指導に対する考えを積極的に発信し、指導者への啓蒙活動を続けています。「だけど、時間はかかりますよ。何か一つの時代があって、それが変わるって大変なことですから。スポーツ界が体罰禁止と声をあげ始めたのが、ここ10年ぐらいですよね。当時、体罰をしていた人が40歳だとして、まだ50歳。なかなか一気には変わらないです。それでも、バレーボール協会としてもそうですし、私としても、指導者に会うたびに『バレーボールの指導とはね――』と言い続けていくしかないんです」■ミスにいちいち怒っていたら競技が成り立たない川合会長は「バレーボールはミスありきのスポーツ。ミスのたびに怒っていたり、イライラしてもしょうがない」と諭すように言います。「我々はイライラするスポーツの指導者なんだから。ミスしたからって、いちいち怒っていたら、バレーボールという競技は成り立ちませんよ」これはサッカーも同じでしょう。足を使ってプレーする時点で、ミスをする可能性は大いにあります。「ミスをするのは当たり前で、じゃあどうすればミスをしなくなるんだろうと考えるのが、指導者の仕事です。選手がミスをするのであれば『自分が指導できていなかったんだな』と、自身の指導内容に目を向けてほしい。バレーボール協会としても、指導をアップデートするための情報提供は続けていきますから」■競技団体を超えて暴力をなくすことがスポーツの価値を高める川合会長はサカイク読者に向けて、バレーとサッカーの垣根を越えて、次のようなメッセージをくれました。「残念ですが、いまなおスポーツ界には暴力、未暴力があります。スポーツや競技団体の垣根を越えて、暴力をなくそうと努力することは必要だと思いますし、それがスポーツの価値を高めることにつながると思います。ぜひスポーツ界で連携して、暴力をなくしていきましょう」バレーボール協会『暴力撤廃アクション』の詳細はこちら>>サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年06月20日日本スポーツ界に、連綿と続く体罰の連鎖。競技を問わず、指導者の体罰、暴力、暴言は、令和に入っても後を絶ちません。2012年の『桜宮高校バスケットボール部体罰自殺事件』後、スポーツ界は様々なアクションを起こしてきましたが、スポーツ指導者の体罰がニュースになるなど、いまだ強くはびこっています。2023年3月、日本バレーボール協会は「暴力撤廃アクション」を発表。川合俊一氏が会長に就任以降、改革を進めるべく、様々なアクションを起こしています。そこで今回は川合会長に「なぜ、いま暴力撤廃アクションを発表したのか」「指導者の暴力をなくすために、どうすればいいか」をうかがいました。バレーボール協会が立ち上げた、新たな施策も含めて紹介します。(取材・文鈴木智之写真・新井賢一)日本バレーボール協会の川合俊一会長(C)新井賢一サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■選手への暴力撤廃に向けた取り組みを強化2022年3月に、バレーボール協会会長に就任した川合俊一氏。現役時代は日本代表の主将を務め、ロサンゼルス五輪、ソウル五輪に出場。引退後はタレントとして活躍し、2015年からはトヨタ自動車ビーチバレーボール部でゼネラルマネージャーを務めるなど、スポーツ内外の知見が豊富な人物です。川合氏が会長就任以降、「トヨタ自動車での経験を活かして」(同会長)、コンプライアンス・ガバナンス強化に着手。指導者による選手への暴力撤廃に向けて、取り組んでいます。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■協会がアクションを発表したことで声を上げやすくなる2023年に入っても、指導者による暴力は起きており、2月には、市立船橋高校男子バレー部の監督が生徒への暴行容疑で逮捕。3月には、前年度の高校選手権で優勝した日本航空高校の監督が、部員に暴行(平手打ち)をしたとして解任されるなど、指導の名のもとに暴力を振るう事件が立て続けに起きています。現状について、川合会長は次のように感想を述べます。「指導者の体罰が表面化していますが、これはバレーボールに限ったことではなく、他のスポーツにも、表に出ていないだけで、体罰や暴力、暴言はあるでしょう。ただ、バレーボール協会として、暴力撤廃アクションを発表したことで、暴力や暴言を受けている人が声をあげやすくなっている面はあると思います」■暴力と指導の間にある「未暴力」とは暴力撤廃アクションには「バレーボールの世界から暴力・体罰・ハラスメントを撤廃する」「暴力と指導の間にある未暴力に向きあう」というコンセプトがあります。未暴力とは、暴力と指導の間にある、明らかな暴力とは判断しづらいもののことで、将来的に暴力へと発展する危険性があるものを指します。日本バレーボール協会は、2023年3月25日発行の日本経済新聞に"それって、指導ですか? 暴力ですか?"という全面広告を掲載。指導現場で起こり得る事例を、指導者、選手の立場から記載し、「未暴力」の危うさを、指導者や選手に気づいてもらうことをテーマにしています。ポスターには、次のような例が並んでいます。【指導者】試合後、集中が足りない選手に自覚を促すために、みんなの前で指導した→【選手】負けた後、チーム全員の前で「お前のせいだ」とコーチに責められました【指導者】体罰にならない範囲で、気合を入れ直してもらうために、大声で喝を入れた→【選手】バレーボールを壁にたたきつけて「たるんでる!」と大声で怒鳴られました川合会長は言います。「これを見た指導者に『自分がしているのは暴力ではないか』と振り返り、選手の側は『練習の中で、自分が受けた仕打ちは暴力ではないか』と気づいてもらうことが、暴力撤廃の第一歩だと思っています」■暴力と指導の間にある「未暴力」とはバレーボール協会は指導者、選手への啓蒙とともに、教育委員会を通じて、暴力・暴言・ハラスメントを行っている指導者へ聞き取り調査を行うなど、新たな取り組みを開始しました。「これまで、暴力に関する通報窓口は、バレーボール協会や都道府県協会、全国連盟など分散していました。まずはそれをバレーボール協会に一元化しました。なぜなら、暴力や体罰をしている指導者が、都道府県協会や全国連盟の要職についている場合、通報したとしても、揉み消されるケースがあるのではないかと感じたからです」暴力や体罰、ハラスメントが起きた場合、最上部の団体であるバレーボール協会に通報し、学校の部活動で問題が起きた場合は、同協会が都道府県の教育委員会に連絡し、調査してもらう流れを作ったそうです。「バレーボール協会には、問題が起きたときに調査をする権利がありません。我々は調査をする組織ではないので、学校の管轄である教育委員会に連絡をして『おたくの県でこういう問題が起きているので調べてください』と、調査してもらうようにしています」他にも、弁護士を入れた、第三者委員会を通じて調査をする方法も始めており、川合会長は「教員の指導者が力を持っていて、教育委員会とつながっている場合は、暴力や暴言が隠蔽されてしまうこともあり得ます。それはあってはならないと考えています」と、言葉に力を込めます。■あからさまな暴力指導にはNOを突き付けるのが望ましいが......あからさまな暴力指導には、確固たる意思でNOを突きつけるのが望ましいですが、なかには、NOと言いたくても言えないケースもあります。川合会長は言います。「僕の知人に『サッカーは体罰のニュースがあまり出ないけど、なくなったの?』と聞いたところ『なくなってなんかいないですよ。指導者にたてつくと、試合に出られなくなるから、子どもも親も我慢しているんですよ』という言葉が返ってきました」さらに、こう続けます。「暴力を受けた子が通報したとすると、チームの中で誰が言ったかは、雰囲気でわかるんですよね。あるいは指導者がクビになったら、チームの人たちから文句を言われる。とくに強くて、結果が出ているチームは、言えるような状況じゃないです。だから、表面化させるのはすごく難しいんです」■せっかく始めたのに指導者が原因で辞めてしまうことがあってはならないそれでも、体罰やハラスメントを受けた人が、声をあげやすい環境を作ること。そして「暴力指導は当然のこと、未暴力のケースも、指導者自身に気づいてもらい、改めてもらう働きかけをしていくしかない」と言います。「バレーボール協会としては、暴力や体罰を見過ごすわけにはいきません。せっかくバレーボールを始めたのに、指導者が原因で辞めてしまうなんてあってはならないことですし、競技人口の減少にもつながります。そのためにも指導者の行いを顧みてもらい、自分がしていることは暴力なのではないか、体罰なのではないかと気づいてもらうことに取り組んでいるところです」次回の川合会長インタビュー後編では「暴力指導がなくならない理由」と「暴力指導では、トップレベルの選手が出て来ない理由」を紹介します。バレーボール協会『暴力撤廃アクション』の詳細はこちら>>サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年06月19日2023年5月23日、鉄道の安全対策や整備の強化などを推進している日本民営鉄道協会が、ウェブサイトを更新。日本全国にある大手民鉄16社の報告を参考に、2022年度に発生した鉄道係員に対する暴力行為の件数や発生状況を発表しました。全国の駅で『駅員への暴力』が増加本来であれば、一方的に他人に暴力をふるうのは、あってはならないこと。しかし同団体によると、駅員への暴力行為は、2022年度だけで計138件も報告されているといいま2022年度に起こった暴力行為は、前年度と比べて12件増加。新型コロナウイルス感染症流行以前の水準に近付く結果となりました。暴力行為が発生する状況は、酩酊した客を介助する際だけでなく、特に理由もなく突然暴力を振るわれるケースも少なくないのだとか。実際に起こった『駅員への暴力』の事例暴力行為が発生しやすい時間帯は、主に22時以降の深夜帯。加害者は飲酒している場合が多いものの、年齢は幅広いといいます。同団体は、実際に報告された事例を4つ紹介しました。【時間帯:朝(始発~9時)】【場所:改札】【客の年齢:50代】【飲酒:あり】旅客より自動改札機に投入した乗車券が出てこないと駅係員に申告があり、駅係員が確認したところ別収箱に回収されていたため、「申し訳ございません」と謝罪した。駅係員は乗車券を返却し、再度自動改札機を通るよう案内した際、旅客に腹を拳で殴られた。「暴力を振るわないでください」と注意したところ、急に激昂し左前額部を拳で殴られた。【時間帯:朝(始発~9時)】【場所:ホーム】【客の年齢:不明】【飲酒:なし】列車が終着駅に到着し、車掌が車内にいた外国人旅客の対応を行った。対応が終了し、折り返しの為ホームを歩いていた際、再度同じ外国人旅客より話しかけられたが、発車時刻が迫っていたため駅係員へ引継ぎをした。乗務員室に向かうため、外国人旅客へ背を向けた際にスーツケースを投げつけられた。【時間帯:夜(17時~22時)】【場所:車内】【客の年齢:40代】【飲酒:あり】旅客が停車中の列車に乗車した際に車内のドアコックを操作したため、駅係員は事情を確認するため旅客にお声がけした。旅客が車内を徘徊し、ほかのお客様に危害を及ぼす恐れがあることから、駅係員は加害者を抑止しようとした際、左胸を拳で強打され負傷した。【時間帯:深夜(22時~終電)】【場所:車内】【客の年齢:50代】【飲酒:あり】列車の終着駅で旅客が車内で寝ていたため、ガードマンが起こしていた。駅係員が加わり声掛けをしたところ、旅客が立ち上がり歩き始めた。付き添って歩いていたところ、突然旅客が駅係員のみぞおちを殴り、さらに顔面を殴ってきた際に拳が駅係員の鼻をかすめ、眼鏡が落下し傷付いた。駅員への暴力行為に、ネットでは怒りの声が続出報告された事例の一部ではありますが、上記の被害はどれも理不尽なものばかり。いうまでもなく、駅員が他人から暴力をふるわれるいわれはありません。きっと多くの駅員が、心身ともに傷付いてきたことでしょう。同団体の発表に対し、ネットからは強い怒りの声が上がっています。・どの事例も酷すぎる…。たとえ酔っていても、何をやってもいいわけはない。・言葉もない…。お店みたく、たちの悪い客は出禁にできればいいのに…。・どうすれば、こういった理不尽な暴力から駅員を守れるのだろう?周囲の客も怖いよね。今回の結果を受け、日本民営鉄道協会は「犯罪である暴力行為をなくし、安全で快適な鉄道を維持するため、引き続き啓発ポスターの掲出などの取り組みを実施します」とコメント。昨今、駅で『酔っていでも暴力はふるってはいけません』といった警告のポスターを目にする機会が増えました。これも、駅員を守るための取り組みなのでしょう。人々の生活を支えている駅員が、安心して業務に取り組むことができる環境になることを、多くの人が祈っています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月25日皆さんは買い物中、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は、暴言を吐く男性のスカッとエピソードを漫画で紹介します。子どもと一緒にスーパーへ男性が激怒!?たくさんの暴言に…娘のおかげでイライラをぶつけてくる男性に困惑しましたが…。娘のおかげでスカッと解決できたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月24日Amit Youngerが6月に来日zen placeは2023年6月17日(土)、zen place pilates 渋谷スタジオにおいて、ピラティス指導者Amit Younger(アミット ヤンガー)による指導者向けワークショップ『Strong and Mobile Shoulders/強靭で可動性のある肩』を開催します。同ワークショップでは、肩関節と肩甲帯全体の強度と安定性を向上させることを目的とした、マットやプロップスを使ったレパートリーなどを紹介します。開催時間は14:00から17:00まで、料金は24,500円です。申し込みはzen place academyのホームページにて受け付けています。全4回のワークショップを開催Amit Youngerによる2回目のワークショップは、6月21日(水)にzen place pilates 横浜スタジオで開催されます。テーマは『Side Bending and Rotations/サイドベンドとローテーション』です。3回目は6月22日(水)にzen place pilates 新宿スタジオで、4回目は6月24日(土)にzen place pilates 銀座2丁目スタジオで行われます。(画像はzen placeより)【参考】※zen place※zen place academy
2023年05月18日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回は夫の暴言を息子が注意した話を紹介します。イラスト:美歌矢夫婦喧嘩で…子どもの前では夫婦喧嘩をしないように心がけているという投稿者さん。しかし夫婦喧嘩中はギクシャクしてしまうので、息子はそんな空気を察して気づいてしまうのだとか…。ある日、夫婦喧嘩でヒートアップしてしまった夫。夫が投稿者さんに暴言を吐いたのですが、その現場を息子に見られてしまいました。すると、息子は「ママに何を言ったのかボクに言ってみて」と夫に言ったのです。息子が説教を!出典:CoordiSnap子どもに説教されて自分の非を認めた夫。何も言い返せないまま謝罪する夫を見て、投稿者さんはスカッとしたのでした。子どもっぽい夫を大人っぽく叱る息子夫婦喧嘩で暴言を吐いた夫を、大人顔負けの冷静な言葉で諭した息子。しっかりした説教に感動しました。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月12日あなたは義実家との関係に悩んだことはありますか?今回は、義母の暴言で絶縁状態になったエピソードをクイズ形式で紹介します。嫌味ばかりを言う義母出典:Grapps「女に学歴は必要ない」という考え方の義母。高学歴の主人公は、いつも義母から嫌味を言われていました。義母の嫌味を適当に聞き流していた主人公ですが、ある日許せない出来事が起こります。義実家から娘が泣きながら帰ってきたのです。ここでクイズ泣きながら帰ってきた娘。義母になんと言われたのでしょう?ヒント!娘は成績優秀です。みなさんは答えがわかりましたか?娘がテストでいい点とったことを伝えると…出典:Grapps正解は…正解は「意味がない。可愛げがない」でした。ついに堪忍袋の緒が切れた主人公と夫。娘を守るためにも、義母とは距離をとることに決めたのでした…。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月06日皆さんは義家族に関するお悩みはありますか? 多くの方が気を遣う義家族との関係。 今回は、そんな義家族とのお付き合いに思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。暴言を吐く義母ある日、夫の実家に行ったとき、義母が孫に「うるさい」と叫びました。私たち夫婦は驚きましたが、義母は平然とした表情でした。その後も何度か同じようなことがあり、私たちは孫に暴言を吐く義母を注意しましたが…。義母は自分が正しいと思い込んでいるようで、一向に変わることはありませんでした。子育てに口を出されて…私たちは、子育てに関しては義母には口出ししてほしくないと伝えましたが、その後も義母は子育てに対して口を出し続けました。義母が孫に対して暴言を吐くたびに、私たちはショックを受け、なんとか距離を置くようにしました。義母の行動は、私たちにとって深い傷を残しました。(匿名)義家族ともなると…義家族ともなると、様々なことに気を遣うことも多いかもしれませんね。義母は良かれと思って口出しをしていたのかもしれませんが、心の傷になるほどの暴言は困りものです。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月06日いいことばかりではない夫婦関係。あなたはどこまで友人と話しますか?そこで今回は、夫婦関係の悪化が招いた出来事を描いた「親友の結婚式を台無しにしようとした女の末路」を紹介します!それぞれの事情主人公のソラは学生時代の仲良しグループの1人、クルミの結婚式を楽しみにしています。しかしワサビは「どうせ別れる結婚にご祝儀を払うのは無駄」と、欠席を宣言。悩むソラは、ワサビの夫婦関係がうまくいっていないことをワサビの子どもから聞いて初めて知りました。暴言と暴力出典:Youtubeこの日もワサビの家では夫婦の怒鳴り声が…。お互いに譲らず激しくなる言い争いに子どもが怯えています。夫から出た「離婚」の言葉に対し、不仲にうんざりしていたワサビも受け入れることに。その後うまくいかない怒りの矛先はクルミへ向けられ、結婚式を台無しにする計画を思いつきます。しかし結婚式で喜ぶクルミの姿を見て学生時代の思い出がよみがえり、思い留まることにしたのです。最後には親友2人に全てを打ち明け謝罪するワサビでした。祝福したいのに自分がうまくいかないときに人の幸せを素直に喜べないことってありますよね。悩みを抱え込んでいたワサビが最後は明るい表情を取り戻せて安心しました。以上「親友の結婚式を台無しにしようとした女の末路」を紹介しました。モナ・リザの戯言さんのYouTube(Grapps編集部)(チャンネル/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月29日近年、海外の指導者が来日し、日本の子どもを指導する場が増えてきました。そのときに、海外の指導者が口をそろえて言うのが「日本の子どもたちは、コーチの言うことをよく聞く」という言葉です。その反面「日本の子はシャイで、自分を表現しようとしない」という言葉も聞かれます。自己表現が苦手なのは子どもだけに限らず、大人にも通じることで、日本人の特性なのかもしれません。日本の中だけで生活するのであれば、とくに不自由はしませんが、ことサッカーというグローバルなスポーツにおいて、「自己表現が苦手」というのは、マイナスに働くこともあります。そこで今回は日本の育成年代で長く指導し、サッカー王国ブラジルの名門育成クラブ「クルゼイロ」のジャパンスクールで指導をする小林弘典コーチに、「子どもたちの感情を解き放つためにしている、ブラジル人コーチの仕掛け」について話を聞きました。ブラジル人コーチは「自ら考えて動く」「自己主張する」といった部分に、どのようなアプローチをしているのでしょうか?(取材・文鈴木智之)写真提供:クルゼイロキャンプ■日本の子どもは失敗するとベンチを見る"クルゼイロジャポン"は東京のスクールの他に、今春三重に開校予定。春休みや夏休み等に、ブラジルからコーチを呼び、短期キャンプを実施しています。小林コーチは、ブラジルから来たアドリアーノコーチに「日本の子どもたちの話を聞く姿勢は素晴らしい」と感心されたそうです。「日本の子たちは、なんて良い教育を受けているんだ! と驚いていました。ですが、いざサッカーの練習が始まると、ミスを恐れ、失敗するとベンチやコーチを見る子がたくさんいました。極めつけは、ゴールを決めたのに誰も喜ばないこと。これにはびっくりしていました」■集団の一員として振舞えるが、個になると弱い日本の子どもアドリアーノコーチは、「日本の子は点を取っても嬉しくないの? あの子たちはサッカーを本当に好きでやってるの?」と質問をしてきたそうです。そこで小林コーチが「彼らは、枠からはみ出すことがあまり得意ではないのではないか」と答えると「子どもはもっと自由でいいし、何よりサッカーというスポーツは自分の感情を出さなければ絶対に勝てないし、上達もできない」と言われました。両者は「子どもたちに感情を発露させることに対して、私達はもっと取り組まなければいけない」という結論に至ったそうです。また、日本の子どもたちは、集団の一員として振る舞うことはできますが、選手個々に目を向けたときに「きみは何ができるの?」「何がしたいの?」という状態になっていたのだと言います。■もじもじしていた子たちが積極的に!「楽しい」環境を作ることが大事そんな日本の子どもたちを見たアドリアーノコーチは、驚きの行動に出ます。トレーニング中、サッカーボールやテニスボールなど、ありったけのボールをコートに投げ入れたのです。「たぶん、50球ぐらいあったと思います(笑)。それを次々にコートに入れて、どんどんシュートを打っていいよ、ドリブルで仕掛けようと言いました」子どもたちはコーチの言葉通り、たくさんあるボールを手当たり次第、ゴールに向かって蹴っていきます。「そうしたら、もじもじしていた子たちが、シュートが打てる、うれしい! と積極的にプレーし始めたんです。ドリブルやパスが成功したときの喜びもあるかもしれませんが、何よりも、ゴールを決めることが最高に楽しいわけです。その環境を作ってあげることが大事なのだと、改めて学びました」ブラジル名門育成クラブの指導を体験できる「クルゼイロキャンプ」参加者募集中>>■「こんなに楽しそうにサッカーをする姿は久しぶり」と保護者も感激当時のクルゼイロキャンプでは、子どもたちが感情を表すための仕掛けとして「得点を決めた後に、ゴールパフォーマンスをしないとゴールは認められない」などのルールを設けていったそうです。「そうすると飛行機ポーズだったり、クリスティアーノ・ロナウドの真似だったり、いろいろやり始めるんですよね。そのルールがなくなって、普通に試合をした後にもやったりと、感情を表に出して、積極的にプレーし始めるようになりました」小林コーチは「子どもたちに口で言ってもすぐにはできないので、こちらが仕掛けをして、気持ちをくすぐってあげる。ブラジル人のコーチはそういうところが上手だと思います」と話します。その様子を見た保護者も「いつもは苦しそうにサッカーをしているけど、ここに来るとすごく楽しそうにプレーしている」「こんなに楽しそうにサッカーする姿は久しぶりに見た」と感激するそうです。「ただ、日本の子たちはそれを引きずってしまうというか、真剣にプレーする場面でも、雰囲気に流されて、遊び気分になってしまうことがあります。そこはコーチが気にかけながら、やるときはやるというオンとオフをはっきりするようにしています」■サッカーする上で感情を出すのが必要な理由でも日本の子たちはミスを怖がる傾向にあるので、ミドルサードでもアタッキングサードでもプレーが変わらないんです」さらに、こう続けます。「せっかくフェイントやドリブルのトレーニングをしているのに、試合になると出てこない。それもミスを恐れているからです。だから我々コーチは『サッカーにミスはつきものだ』『失敗を恐れずにチャレンジしよう』ということを、繰り返し、伝えています」「ミス=失敗、怒られる」という考えから「上手くなるためにはチャレンジが必要で、チャレンジにミスはつきもの」という考えにチェンジしていくことで、子どもたちは積極的に挑戦するマインドになります。その状況に導くためにも、トレーニングの設定やルールなどで、よりチャレンジしやすい環境を作ることが大切なのだと教えてくれました。「ブラジル人コーチは、練習のルールやメニューを工夫することで、子どもたちが積極的にチャレンジする環境を作るのが上手」と話す小林コーチ。ブラジルからはネイマールやヴィニシウス、リシャルリソンなど、あっと驚くプレーをする選手が次々に育ってきますが、その背景には彼らの思想や文化、それに基づいたトレーニングがあることは間違いないでしょう。サッカーは国民性を映すスポーツと言われますが、日本が外国から学ぶことは、まだまだたくさんありそうです。ブラジル名門育成クラブの指導を体験できる「クルゼイロキャンプ2023春」は、現在参加者募集中です。詳細はこちら>>「個の力」にフォーカス!試合で活躍するヒントを一人一人に伝えるクルゼイロサッカーキャンプ>>
2023年03月02日