「更年期ダイエット」について知りたいことや今話題の「更年期ダイエット」についての記事をチェック! (1/7)
医師からのアドバイスを取り入れたセルフケアホルモンを味方につけるセルフケアで、更年期が楽になる方法を解説している新刊『女性ホルモンのトリセツ』がビーエービージャパンより発売された。四六判、160ページ、価格は1,540円(税込)である。著者は40代からはじめるリンパセラピスト資格スクール「リンパシーアカデミー」代表で、女性ホルモンケア専門家の難波かおり氏である。Instagramでは自身の経験や知識をもとに、更年期の不調に対するアドバイスを紹介し、フォロワー数は約11万人。同書はその中から反響のあった内容を取り上げている。更年期は「第二の思春期」福岡市役所に勤めていた著者は40代はじめからプレ更年期を経験し、さまざまなストレスも加わり、心身ともに疲れ切った状態を経験。シングルマザーとして3人の子育てをしながらサロンを開業、医師になった息子の監修により「リンパ」と「エンパシー(共感)」を融合させた「リンパシー」の手法を確立している。閉経の前後約5年ずつの約10年間を更年期と呼んでいる。女性の思春期にはホルモンバランスに大きな変化が訪れるが、更年期においてもホルモンバランスが乱れ、身体を制御している自律神経のバランスも乱れていく。症状は人によりさまざまだが、どの女性にも更年期はやってくる。新刊では、更年期に伴う不調を乗り越えた体験をもとに、医師である息子からの専門的なアドバイスを取り入れたホルモンバランスを整えるセルフケアを紹介。更年期の不安やストレスに向き合いながら、対処するための知恵と実践法がまとめられた1冊である。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年10月11日タレントの上原さくらが5日に自身のアメブロを更新。集まったママ友達が更年期症状に困っていたことを明かした。この日、上原は「子供たちは無限の体力で6時間くらい遊びました」と報告するも「見守る大人の方が先に限界きました」とコメント。「たまたまですが、今日集まったママ友は私含めてみんな更年期症状で困ってる」といい、夕方頃には「立ってるのもう無理」「子供の体力の100分の1でも貰えたらね」と話をしていたことを明かした。続けて「帰ってご飯作るのがイヤで食べてきちゃった」と食事中の娘の姿を公開し「娘はもう寝ました」と説明。「私も早く寝ます…と言ってもいざ目を閉じても結局寝られないんだけど」と述べ「一刻も早く横になりたい」「では、おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですよね」「辛そう」「ゆっくりしてね」などのコメントが寄せられている。
2024年10月07日フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が5日に自身のアメブロを更新。自身の“更年期の過ごし方”を明かした。この日、中村は「更年期の過ごし方について書いてください」というコメントについて「私は”更年期だから”という意識を持って過ごしている(いた)わけではないので、あまり書けることがないかもしれません」と述べつつ「更年期は誰にでも訪れるものですし、一つの通過点」「しっかり踏み越えていけるエネルギーを持っていたいなとは思っていました」とつづった。続けて、47歳の頃に婦人科医から「我慢しちゃダメよ」と言われたといい「まだ次女は小学生になったばかりで」「考える様々なきっかけが重なり自分の身体をちゃんとつくり直さないとと思った」と回想。48歳の頃にキックボクシングを始めたといい、家族に「これからは自分の身体のことを一番に考えていくからね!!」と宣言したと明かした。「2年前からはストレッチではないのですが、身体改造しようと ある女性の先生の元に通い」「50年以上付き合ってきたこの体の悪癖を改造すべく苦しみながら、身体を動かしています」と説明。「他の人たちが難なくできる動きが自分は全くできなかったり・・・なぜもっと早くに気づかなかったんだろう?って思ったりもしました」と述べつつ「今、気付いてよかった」と思っているといい「目標は70歳の時に、今より動く身体を目指しています」と前向きにつづった。また「多分、私自身はもう”更年期”というものは終わっているのかと思います」とコメント。「自分の身体に意識が向きはじめた時、身体を動かし始め、変化を感じ・・あえて”更年期”ということを考えなかったのかもしれません」と推測し「『考えなかった』うちに、更年期が終わってしまったのかも」とつづった。最後に「身体のことは本当に個人差があり、難しい。痛みの感じ方も違いますし、気持ちの持ちようも違う」とコメント。「ごめんなさい、難しい質問でした。ちょっとでも参考になるようなことがあれば嬉しいです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年10月06日“プレ更年期”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?実はこの言葉、医学的な正式な用語ではありません。しかし、多くの女性が「更年期」の前段階として感じる体調の変化や心の揺らぎを指して使われています。今回は、更年期が近づいていると感じる女性に向けて、適切な心構えと過ごし方についてお話しします。我慢することは決して良いことではありません。自分の身体と向き合い、適切に対処していくためのヒントをお伝えします。プレ更年期とは?まず、プレ更年期とは何かを確認しましょう。医学的には「更年期」という言葉は、閉経前後の数年間を指します。この期間は、卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することで、様々な体調変化が起こります。一方、プレ更年期というのは、更年期に入る前という意味合いで、医学用語ではありませんが、更年期の前の期間で、まだ月経があるものの、ホルモンバランスが徐々に崩れ始める時期を指して使用されることが多いです。更年期のサインとは?更年期にはいくつかの兆候があります。以下の症状が当てはまる場合、更年期の可能性があります。不規則な月経: 月経周期が乱れることが増えてきた。気分の変動: イライラや不安感が増えた。体の不調: 疲れやすさや睡眠障害、ほてりなど。これらの症状が見られ、日常生活に支障を来しているという方は、まずは無理をせず、医師に相談することをおすすめします。NGな行動とは?更年期に突入する女性がやってしまいがちなNG行動をいくつか紹介します。これらを避け、より良い日常を過ごすための方法を考えましょう。1.自分を責める更年期の症状が出てくると、自分の不調や感情の変動に対して自己嫌悪に陥ることがあります。しかし、これらの変化はホルモンバランスの崩れによるもので、決してあなた自身のせいではありません。自分を責めるのではなく、まずは自分の状態を受け入れることが大切です。2.我慢する日本の女性は、体調の不調を我慢してしまう傾向があります。しかし、更年期の症状を無理に耐えることは、逆に症状を悪化させる原因になります。例えば、睡眠障害やほてりが続くと、心身のストレスが増大し、さらなる不調を招くことになります。また、更年期症状だと思っていたら、実は他の病気が隠れていたということもあったりするので、自己判断で我慢するのはやめておきましょう。3.運動不足になる不調を感じると、運動を避けがちになります。しかし、運動不足は体力の低下やストレスの増大を招くため、逆効果です。適度な運動はホルモンバランスの安定を助け、気分の改善にもつながります。特に、リズミカルな運動はメンタルの安定にプラスに働くことが知られていますので、気分転換に無理のない範囲でウォーキングなどを取り入れてみるといいですね。プレ更年期を乗り越えるためのアドバイス1.自分の状態を知るまずは、自分の体調や感情の変動を把握することが大切です。日記やアプリで体調を記録することで、どのような変化があるのかを知り、必要に応じて医師に相談することができます。2.ストレスを溜めない更年期の症状はストレスによって悪化することがあります。趣味やリラクゼーションを取り入れることで、ストレスを軽減し、心身のバランスを保つことが重要です。3.適度な運動を取り入れるウォーキングやヨガなどの軽い運動は、ホルモンバランスを整え、心身のリフレッシュに役立ちます。無理なく続けられる運動を習慣化しましょう。4.栄養バランスの取れた食事更年期に向けて、体に必要な栄養素をバランスよく摂取することが大切です。特に、閉経後は骨粗鬆症のリスクが高まるとされるため、骨を守るためにカルシウムやビタミンDなどを意識して摂るようにしましょう。女性の場合、更年期を経て閉経を迎えると、今まで体を守ってくれていたエストロゲンによるプラスの影響がなくなるため、悪玉コレステロール値が上昇しやすくなったり、骨が弱くなりやすくなったりすることも。そのため、以後の健康維持のためにも、自分の食生活や栄養について考えてみるきっかけにするといいですね。おわりに更年期は、女性にとって身体的・精神的な変化の多い時期です。しかし、我慢するのではなく、自分の身体と心に寄り添い、適切に対処することで、この時期を快適に過ごすことができます。この記事で紹介したアドバイスを参考にして、恐れることなく、更年期に向けた準備を進めましょう。©Monet/Adobe Stock ©siro46/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は17万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこX:@mamajoy_chieko産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年09月28日体調不良が続いているけれど、これって夏の疲れ?それとも更年期障害?自身では判断が難しく、どう対策したらいいか悩んでしまうことも多い更年期の悩み。女性だけでなく、男性更年期障害に苦しむ人も増えています。そこで今回は、中医学士で漢方薬剤師の大久保愛先生が、ゆらぎ世代に向けて更年期障害の対策となる食薬習慣とNG習慣を教えてくれます!女性も男性も注意したい更年期のNG習慣とは【カラダとメンタル整えます愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 28340代以降、女性も男性もホルモンバランスの変化に伴い、不調が表面化することがあります。誰もが避けて通ることのできない問題ですが、年単位で長期的に感じる不調に悩まされる人は男女ともに多いです。近年では、男性に起こる更年期障害の認知拡大のために、企業や自治体などが休暇取得制度や専門家による相談窓口の開設、社内報での情報発信など、様々な支援を取り入れることも増えてきました。男女ともに不安感やイライラ、うつ症状、集中力の低下、睡眠の質の低下などの心の不調、太りやすくなる、疲労感、頻尿、異常な発汗、ほてり、めまい、頭痛、耳鳴りなどの体の不調を感じることがあります。つらい更年期の予防になること、少しでも和らぐようなことがあるのであれば、実践したいと考える人は多いと思います。そこで、今週は、ゆらぎ世代に向けて更年期障害の対策となる食薬習慣を紹介していきます。今週は、ゆらぎ世代に向けて更年期障害の対策となる食薬習慣夏の疲れかなと思いきや、突然息苦しくなったり、異常に汗がでたり、疲れやすくなったりする様々な不調が見え隠れして、仕事にも支障がでるような更年期の不調を感じる方もいらっしゃるかもしれません。更年期障害は、人に言いにくかったり、認めたくなかったりしがちですが、長期化するかもしれない不調です。自分の心と体に対する向き合い方がわからなくなり、さらにストレスを大きくしてしまうこともあります。更年期には女性の場合、卵巣機能の低下とともにエストロゲンの分泌が減少することで、男性の場合、テストステロンの分泌が低下することで、それぞれの症状が現れてきます。漢方は、更年期障害の症状を和らげることを得意としていますが、更年期の不調は『腎』の働きが急激に低下している状況に、過度のストレスによって『肝』が弱ったり、食事が適当になったり、過労により『脾』が弱ったりすることが重なることで、より症状が悪化します。そこで今週は、『腎』を強化しつつ『肝脾』を整える食薬がおすすめです。今週食べるとよい食薬は、【牡蠣と長芋の包み蒸し】です。そして逆にNG習慣は、【コンビニランチ】習慣です。食薬ごはん【牡蠣と長芋の包み蒸し】亜鉛が豊富な牡蠣とジオスゲニンが豊富な長芋が、この時期乱れがちなホルモンバランスを整える『腎』を強化する食材です。また、牡蠣は『肝血』を補い、長芋は『脾気』を補ってくれます。<材料>牡蠣100g長いも5センチ(スライス)ネギ・七味お好みで味噌・酒・みりん・すりゴマ各大さじ1<作り方>クッキングシートに長いもを並べ、牡蠣をのせ、合わせ調味料をかけ、七味とネギをたっぷりかけて包む。フライパンに水を150㏄程度入れ沸騰したら、先ほど包んだものをフライパンにのせ、10分くらい蒸したら完成。NG行動【コンビニランチ】コンビニでは、ゆらぎ世代にとって支えになるものと症状を悪化させてしまうものが共存しています。体調不良を抱えながら、悪化させてしまう食材を選んではいないでしょうか?1回の食事で摂れる栄養を自分の心と体にプラスにしていきたいですよね。もし、コンビニに行くと炭酸飲料、甘いコーヒーやカフェラテ、新作スイーツ、菓子パン、総菜パン、パスタ、カップ麺などの血糖値が急激に上がりそうな食材を選んでいたら注意です。更年期の症状を軽く過ごすためには、血糖コントロールは欠かせないものだからです。酢の物や海藻サラダ、豚汁、アオサの味噌汁、鮭などたんぱく質の入ったおにぎり、シシャモなど焼き魚、納豆、豆腐、もち麦ご飯などを選択し、血糖値の安定や栄養が不足しないことなどを意識してみましょう。40代をすぎ、多少の不調は年だから仕方ないと考えるのではなく、今足りていない栄養は何か?食べ過ぎてしまっている余分なものは何か?と考え、心と体を作る食事を見直すこととともに睡眠時間やリラックスする時間の確保なども同時に行っていきましょう。健康でい続けることは、とても難しく、習慣や環境が大きく関係することなので、自ら変化できる良い行動はどんどん取り入れていきたいですね。そのほかにも心と体を強くするレシピは、『不調がどんどん消えてゆく食薬ごはん便利帖』(世界文化社)や新刊『だる抜けズボラ腎活(ワニブックス)』でも紹介しています。もっと詳しく知りたい方はぜひご覧ください。※食薬とは…『食薬』は、『漢方×腸活×栄養学×遺伝子』という古代と近代の予防医学が融合して出来た古くて新しい理論。経験則から成り立つ漢方医学は、現代の大きく変わる環境や学術レベルの向上など現代の経験も融合し進化し続ける必要があります。近年急成長する予防医学の分野は漢方医学と非常に親和性が高く、漢方医学の発展に大きく寄与します。漢方医学の良いところは、効果的だけどエビデンスに欠ける部分の可能性も完全否定せずに受け継がれているところです。ですが、古代とは違い現代ではさまざまな研究が進み明らかになっていることが増えています。『点』としてわかってきていることを『線』とするのが漢方医学だと考えることができます。そうすることで、より具体的な健康管理のためのアドバイスができるようになります。とくに日々選択肢が生じる食事としてアウトプットすることに特化したのが『食薬』です。Information<筆者情報>大久保 愛 先生漢方薬剤師、国際中医師。アイカ製薬株式会社代表取締役。秋田で薬草を採りながら育ち、漢方や薬膳に興味を持つ。薬剤師になり、北京中医薬大学で漢方・薬膳・美容を学び、日本人初の国際中医美容師を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、未病を治す専門家として活躍。年間2000人以上の漢方相談に応えてきた実績をもとにAIを活用したオンライン漢方・食薬相談システム『クラウドサロン®』の開発運営や『食薬アドバイザー』資格養成、食薬を手軽に楽しめる「あいかこまち®」シリーズの展開などを行う。著書『心がバテない食薬習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』は発売1か月で7万部突破のベストセラーに。『心と体が強くなる!食薬ごはん(宝島社)』、『食薬事典(KADOKAWA)』、「食薬ごはん便利帖(世界文化社)」、「組み合わせ食薬(WAVE出版)」、「食薬スープ(PHP)」など著書多数。公式LINEアカウント@aika『1週間に一つずつ心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー)。『女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典』(KADOKAWA)体質改善したい人、PMS、更年期など女性特有の悩みを抱える人へ。漢方×栄養学×腸活を使った「食薬」を“五感”を刺激しつつ楽しく取り入れられる。自分の不調や基礎体温から自分の悩みを検索して、自分にあった今食べるべき食薬がわかる。55の不調解消メソッドを大公開。©anna/Adobe Stock文・大久保愛
2024年09月21日30~60代の女性の約8割が「直近1年にメンタル不調を感じたことがある」直近1年以内に感じた「心の不調・お悩み」について尋ねたところ、81.8%がストレス・気疲れ、不安感、不眠など、何らかのメンタルの不調を感じたことがあると回答しました。直近1年にメンタル不調を実感した人の割合※「心・メンタル不調」の症状には次の症状を含む:ストレス・気疲れ、イライラ、意欲・やる気の低下、夜中に目が覚める、不眠・眠れない、怒りっぽい・不機嫌になる、自分に自信がない、不安感・恐怖感がある、記憶力の低下・物忘れ、他人に会いたくない、集中力の低下・ボーっとする、家事や仕事がはかどらない、涙もろい・すぐに泣いてしまう更年期世代の前後を含む3世代でメンタル不調の実態を比べてみると、最も高いスコアになったのは、45~54歳の更年期にあたる世代(85.0%)で、更年期前の世代(30~44歳)でも同等のスコア(84.1%)がみられました。一方、更年期後の世代(55~69歳)は他の世代よりも10%程度下がり、メンタル不調が落ち着く傾向がありました。直近1年以内に「心の不調・お悩み」を感じたことがある人の割合具体的な症状別に見てみると、全体では「ストレス・気疲れ」(49.8%)や「イライラ」(38.0%)「意欲・やる気の低下」(34.4%)が上位にあがっています。世代別に比較すると、更年期後の世代は他の世代に比べて「夜中に目が覚める」(32.7%)や「不眠・眠れない」(28.2%)など睡眠に関する悩みが増えています。心・メンタルの不調世代別ランキング日常生活でストレスに感じていることを聞くと、全体では「将来の不安」(48.6%)が最も多くなりました。次いで、「収入・家計・金銭面」(41.6%)、「自身の健康・体調・体質」(41.3%)と続きます。世代別にみると、更年期前の世代では「収入・家計・金銭面について」(50.8%)が1位になり、他の世代ではみられなかった「育児」(25.4%)が上位に入る結果となりました。一方、更年期にあたる世代と更年期後の世代になると、「健康面」に対する悩みや不安を感じる人が多くなっています。「日常生活でストレスに感じていること」世代別ランキング調査概要実施時期:2024年7月8日(月)~7月10日(水)調査手法:インターネット調査調査対象:全国の30~69歳の女性1,238人(年代別の人口構成比に合わせて回収)調査委託先:H.M.マーケティングリサーチ※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。クラシエ薬品(マイナビ子育て編集部)
2024年09月19日更年期に入ると、多くの女性が何らかの体調変化を感じます。ホットフラッシュや不眠、イライラ感、倦怠感など、症状は多岐にわたるでしょう。これらの症状に対処するために、多くの女性がさまざまな対策を試みますが、実は一部の対応策は逆効果になることがあります。今回は、更年期症状に対して誤解されやすい対応策と、その正しい対処法について解説します。そもそも、更年期症状とは?更年期症状は、女性が閉経の前後に経験するホルモン変化に伴う症状のことを指します。日本人の平均閉経年齢は約50歳とされており、個人差がありますが、45歳から55歳の間に更年期症状を感じる方が多いです。この時期には、女性は女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが減少していくことで、さまざまな症状をきたします。具体的に起こる症状は、めまい、ホットフラッシュ、不眠、疲労感、抑うつ症状、イライラ、頻尿、性交痛、肩こり、腰痛、など、人によって様々です。勘違いしやすい更年期症状のNG対策更年期の症状に対して行う対策には、実は効果がないどころか、逆に症状を悪化させてしまうものもあります。ここでは、よくある誤解とその理由、そして正しい対策について詳しく見ていきます。NG1:「サプリメントを飲めば安心」ホルモン補充療法(HRT)が更年期症状に対して効果的とされていますが、その一方で、更年期症状に効果があるとうたっているものの、あまりエビデンスレベルが高くないようなサプリメントが販売されていることもあります。女性ホルモンに似た作用をきたすと言われているイソフラボン(※1)や、いろいろな生薬が含まれている漢方など、一部で効果が示されているものもあります。ただし、複数の会社のサプリメントを併用していると、過剰摂取につながることがあるので注意が必要です。正しい対策薬局で購入できるものは手軽なので試してみるのはよいと思いますが、いくつも併用するのではなく、一種類のサプリメントで適切な分量におさまるようにしましょう。もし市販のサプリメントで効果が乏しいと感じる場合は、漫然と続けるのではなく、一度婦人科で相談してみるのがおすすめです。NG2:「運動すればすべて解決」運動は健康維持に欠かせない要素ですが、更年期症状に対して万能ではありません。特に、過度の運動は疲労感やストレスを増大させ、逆に体調を悪化させることがあります。今まで運動習慣があったという方は、同じ強度の運動を継続するのは健康増進に効果的です。ただ、運動習慣がなかったにも関わらず、更年期に差し掛かって突然運動強度の強いものを取り入れてしまうと、怪我につながることもあります。正しい対策適度な運動は血行の促進やストレス解消効果などを通じて、更年期症状の緩和に役立つことがあります。ただし、今まで運動習慣がなかった人は、軽いストレッチから始めて十分に身体のコンディションを整えたうえで、ウォーキングなどの軽い運動から始めるようにしましょう。自分の体調に合わせた無理のない運動を行うことが大切です。ヨガやストレッチ、リズミカルなウォーキングなどは、リラクゼーション効果もあるのでおすすめですね。NG3:「みんなが経験するものだからと我慢する」日本人女性は我慢強い人が多く、辛い症状を感じていても、ただ我慢してやり過ごすという人も多くいらっしゃいます。しかし、実際に感じている症状が一般的に言われる更年期症状に似ているからと自己判断していて、実は甲状腺疾患や精神疾患などが隠れている場合があります(※2)。正しい対策更年期障害を疑うような症状があり、もし日常生活に支障をきたしている場合は、一度婦人科を受診するようにしましょう。婦人科的な問題なのか、更年期障害に似た別の病気が疑われるのかといったポイントについても、診察を通して確認してもらうことができますね。更年期症状に対する正しい対策1.バランスの取れた食事更年期にはエストロゲンの減少に伴い、骨密度が低下しやすくなると考えられます(※3)。特に骨粗鬆症は女性に多いことが知られていますので、50歳を迎えたら一度骨密度を測定してみるのがおすすめです。できれば、年に1回程度測定してみて、急激な骨密度の減少がある場合は整形外科で相談するようにしましょう。普段の対策としては、カルシウムやビタミンDを豊富に含む食事が推奨されます。また、抗酸化作用のあるビタミンE(※4)やオメガ3脂肪酸などを摂取するのも、アンチエイジングにつながりますね。2.ストレス管理更年期はホルモンバランスの変化に加えて、子どもの自立や親の介護などの社会的な環境の変化も伴うため、ストレス管理が重要です。ストレスを感じるのは仕方ないですが、自分にあったストレス発散方法を身につけるようにしましょう。一般的には、深呼吸や瞑想、趣味に没頭する時間を持つことなどで、心身のバランスを保つことができます。3.規則正しい生活リズム睡眠不足や不規則な生活は更年期症状を悪化させる要因となります。ホットフラッシュや不安感を抱えていると良質な睡眠をとることが難しくなることもありますが、できる限り毎日同じ時間に寝起きし、十分な睡眠を確保するようにこころがけましょう。睡眠環境を整えるために、朝から太陽の光を浴びて体内時計を整え、寝るまえにはスマートフォンやテレビなどを見ないようにして、穏やかに入眠できるようにしましょう。終わりに更年期は女性にとって大きな転機となる時期ですが、正しい知識を持って適切に対処することで、快適に過ごすことができます。気になる症状がある場合は、まずは自分でできる対策を行い、それでも改善しない場合は婦人科で相談するようにしましょう。この記事が少しでも更年期を迎える女性の皆さまのお役に立てれば幸いです。【参考】※1 厚生労働省 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A※2 働く女性の心とからだの応援サイト 甲状腺の病気※3 厚生労働省.e-ヘルスネット 骨粗鬆症※4 厚生労働省.e-ヘルスネット 抗酸化ビタミン©kapinon/Adobe Stock ©Imagepocket/Adobe Stock ©Chiristsumo/Adobe Stock ©metamorworks/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は17万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこX:@mamajoy_chieko産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年09月15日ジャパンローヤルゼリーはこのほど、35歳〜45歳の女性を対象に「プレ更年期」に関する調査を実施しました。■「プレ更年期」世代のリアルとは?歳を重ねるにつれて体力などが衰えてきますが、若い頃よりも体調の変化を感じやすくなった人も多いかと思われます。特に更年期は、ホルモンバランスが大きく変化するためさまざまな症状が現れますが、いつ頃から身体の変化を感じるのでしょうか。また、実際にどのような症状なのでしょう。そこで実施された今回の調査。「プレ更年期」の実態を探っています。■「更年期かも?」……そう感じたプレ更年期世代は4割以上はじめに、「20代の頃と比較して、体調に変化を感じやすくなりましたか?」と質問したところ、8割以上が「とても感じやすくなった(45.3%)」「やや感じやすくなった(39.9%)」と回答。非常に多くの人が、20代のときよりも体調に変化を感じやすくなったようです。では、体調の変化を感じやすくなったことで「更年期かもしれない」と思ったことがある人はどのくらいいるのでしょうか。そこで、「自分が更年期かもと感じたことはありますか?」と聞いたところ、「よくある(11.6%)」「たまにある(36.5%)」「あまりない(31.8%)」「全くない(20.1%)」という回答結果になりました。自分が「更年期かもしれない」と感じたことはない人が半数以上いるものの、感じたことがある人も多い傾向にあるようです。■プレ更年期世代に聞く!あなたはいくつあてはまる?体調の変化を感じやすくなったことで、更年期かもしれないと感じたことがある人の割合が明らかになりましたが、現在の身体の状態としてどのような症状があるのでしょうか。以下の診断シートでチェックしてみましょう。みなさんはいくつあてはまりましたか?実はこれらの症状、全て更年期障害の症状となり、チェックが多い人はプレ更年期がはじまっているかもしれません。それではプレ更年期世代では、チェックボックス内のどの症状にいちばん悩んでいる人が多いのでしょうか。「現在、身体の状態で当てはまることを教えてください(複数選択可)」とチェックボックスの内容を用いて聞いたところ、「疲れやすい(51.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「なんかイライラする(36.9%)」「寝つきが悪い・眠りが浅い(35.0%)」と続きました。半数以上の人が、疲れやすさを感じているようです。また、何となくイライラする、寝つきが悪かったり眠りが浅かったりと、さまざまな症状があることが示されましたが、身体の症状について具体的に聞いてみました。◇現在の身体の状態は?・手足の冷え(35歳/会社員/兵庫県)・夜熟睡できない。疲れやすい(37歳/パート・アルバイト/愛知県)・何をしてもすぐ疲れる。元気な日がない(39歳/会社員/宮城県)手足の冷えや疲れ、夜熟睡できなかったりと、個人によって症状は様々あるようです。では、そのような症状はいつぐらいからはっきりと感じ始めたのでしょうか。「いつ頃から上記のような症状を躊躇に感じ始めましたか?」と尋ねたところ、「30歳未満(9.8%)」「30歳〜34歳(20.5%)」「35歳〜39歳(37.3%)」「40歳〜45歳(32.4%)」という回答結果になりました。症状について、7割近くが35歳〜45歳あたりと、ちょうどプレ更年期にあたる年代ではっきりと感じ始めたことが示されました。では、そのような症状に対して何かしらの対策をしているのでしょうか。前の質問で「当てはまるものはない」と回答した人以外に、「『現在、身体の状態で当てはまることを教えてください』の設問で選択した症状に対して何か対策を行なっていますか?(複数回答可)」と質問したところ、「特に行なっていない(43.2%)」との回答が最多に。次いで「サプリメントや健康補助食品の摂取(23.1%)」「運動やフィットネス(ヨガ、ウォーキング、筋力トレーニングなど)(21.2%)」と続きました。身体に何かしらの症状はあるものの、対策は行っていないという人が最多になりました。また、対策を行っている人については、サプリメントや健康補助食品の摂取、運動やフィットネスといった回答が多いようです。■8割が、更年期の症状によって生活に影響が出ると感じている!現在の身体の状態や、症状に対して行っている対策などが明らかになりました。では、更年期の症状によって生活に影響が出ると思う人はどのくらいいるのでしょうか。「更年期の症状によって、生活に影響が出ると思いますか?」との質問では、8割が「出ると思う(36.1%)」「やや出ると思う(44.7%)」と回答しました。そこで、「更年期障害の症状が現れることで、どこで特に影響が出ると思いますか?」と聞いたところ、「仕事(33.8%)」との回答が最も多く、次いで「家庭(31.7%)」「自分自身(22.5%)」と続きました。仕事に更年期の症状が現れると感じる人が最も多い結果となりました。また、家庭や自分自身といった回答も上位に挙がっています。■更年期の症状について医療機関への相談ってどう思う?更年期の症状が現れることで生活に影響が出ると思う人が非常に多いことがわかりましたが、医療機関へ相談することについてどのように思うのでしょうか。「更年期の症状についての医療機関への相談に関してどう思いますか?」と尋ねたところ、6割以上が「とても相談しづらいと思う(13.9%)」「相談しづらいと思う(53.9%)」と回答しました。約7割が更年期の症状について医療機関に相談しづらいと思うようです。現在の症状への対策が行えていない人も4割以上いることから、今後、更年期障害との向き合い人に悩む人も増えてくるのかもしれません。そのため、更年期の症状がはっきりと現れる前に、日々の生活からサポートできるとしたらはじめやすい人も多いのではないでしょうか。そこで、「今の時期からサプリメントで気軽に更年期症状に向けたサポートができるとしたらどうですか?」と質問したところ、8割が「とても良いと思う(22.9%)」「良いと思う(58.1%)」と回答しました。早い時期から、サプリメントで気軽に更年期症状に向けたサポートができることについて良いと思う人は非常に多いことが示されました。■【まとめ】更年期の症状によって生活に影響が出ると思う人は多い!早い段階から更年期症状に向けたサポートに対して8割が前向きな結果に今回は35歳〜45歳の女性を対象に調査を行いました。プレ更年期とよばれる世代となり、更年期の症状に悩み始める時期といわれていますが、実際に20代の頃と比較して、ちょうどこの年齢のタイミングで体調に変化を感じやすくなった人が非常に多いことが明らかになりました。主に、疲れやすい、何となくイライラする、寝つきが悪い・眠りが浅いといった症状を感じている人が多く、更年期かもしれないと感じたことがある人も一定数いるようです。具体的な症状に対しての対策は特に行っていない人が最多となったものの、サプリメントや健康補助食品の摂取、運動やフィットネスなどを行っている人もいることが示されました。また更年期の症状が生活に影響を及ぼすと思う人は8割にのぼり、特に仕事や家庭に影響がでると思う人が多い傾向にあるようです。また、医療機関には更年期の症状を相談しづらいと思う人が多く、プレ更年期の段階からサプリメントなどで更年期症状に向けたサポートができることに前向きな印象をもつ人が非常に多い結果になりました。更年期の症状と向き合っていくために、日々のインナーケアからはじめてみるのはいかがでしょうか。■調査概要「プレ更年期」に関する調査【調査期間】2024年7月22日〜7月23日【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA( )によるインターネット調査【調査人数】1,002人【調査対象】調査回答時に35歳〜45歳の女性であると回答したモニター【調査元】ジャパンローヤルゼリー( )【モニター提供元】PRIZMAリサーチ(エボル)
2024年09月04日更年期と言えば、ホットフラッシュや頭痛、肩こりといった更年期症状を思い浮かべる人が多いと思います。ですが、そういった体調の変化だけでなく、デリケートゾーンのにおいに関するお悩みを抱える女性も少なくありません。今回は、更年期における「におい」の原因とその対策について詳しく解説します。更年期女性が悩むデリケートゾーンのにおいの原因ホルモンの変化更年期になると、女性ホルモンの一つであるエストロゲンが減少していきます。エストロゲンが働いていると、腟内は分泌物の働きによって自浄作用が働くとされます。ところが、エストロゲンの分泌が減ってくると、腟の潤いがなくなってしまうことで、雑菌が繁殖しやすい状態になってしまうことも。実際に雑菌が繁殖して炎症が起こってしまった場合を萎縮性腟炎と言います。萎縮性腟炎は嫌なにおいの原因になったり、閉経後の性交痛にも関連します。ストレスと生活習慣の乱れ更年期には精神的なストレスが増えることが多く、これが体の代謝やホルモンバランスに影響を及ぼします。更年期には子育てが一段落する人も多い中、子どもが巣立ち始めて改めて夫婦間での問題が浮き彫りになる人もいるでしょう。また、子どもがいない人も、親の介護や親の病気などによる心身の疲労や喪失感を感じるという人も。あるいは女性ホルモンの減少によって、肌や髪の潤いがなくなっていくことで老いを実感したり、自分自身の病気が発覚して健康上の不安を抱える場合もあります。更年期は心理的にも社会的にも不安定になりやすく、ストレスを感じやすい状況と言えるでしょう。そんなストレスや不規則な生活習慣が重なることで自律神経が乱れた結果、デリケートゾーンのにおいの原因に繋がることもあります。自分でできるデリケートゾーンのにおい対策正しい洗浄と保湿デリケートゾーンのにおいの原因となる汗や皮脂をしっかりと洗い流すことが大切です。ただし、更年期女性はエストロゲンの低下によって潤い不足になりやすいため、過度な洗浄は逆効果になることも。適度な洗浄を心がけましょう。少しにおいが気になるという場合は、デリケートゾーン専用の洗浄剤を使用することをおすすめします。適切な保湿も重要ですので、腟内や外陰部の乾燥を防ぐための潤滑剤や保湿剤を使用することも有効です。バランスの取れた食事においを抑えるためには、食事も重要な要素です。特に、ビタミンCやビタミンE、亜鉛などの抗酸化作用(※1)のある栄養素を積極的に摂取することが推奨されます。また、にんにくやたまねぎなど、においの元となる食材を避けることも一つの方法です。ストレス管理と規則正しい生活更年期には、ストレス管理が非常に重要です。リラクゼーション法を取り入れることで、ホルモンバランスを整え、デリケートゾーンのにおいの原因を減らすことに繋がるでしょう。ヨガや瞑想など、自分にあったストレス管理方法を身につけられるといいですね。また、規則正しい生活を心がけることも、においの軽減に有効です。適度な運動定期的な運動を取り入れることで代謝を高め、体全体のバランスが整い、においの軽減が期待できるでしょう。ウォーキングや軽いジョギングなど、無理のない範囲で続けることが大切です。専門的な対策もし自分で対策した結果、思うような効果を感じられない場合は、専門医の受診を検討してください。医師の診断に基づいた治療やアドバイスを受けることで、より効果的にデリケートゾーンのにおいの問題を解決することができるはずです。おわりに更年期のデリケートゾーンのにおいの問題は、多くの女性が経験することですが、正しい対策を取ることで改善が見込めます。自分でできることを積極的に取り入れ、必要に応じて専門医のアドバイスを受けることが重要です。心地よい生活を送り、自信を持って毎日を過ごすために、ぜひこの記事の対策を試してみてくださいね。【参考】※1 厚生労働省.e-ヘルスネット 抗酸化ビタミン©Paylessimages/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は16万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこX:@mamajoy_chieko産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年07月18日「女性は全年代で鉄分が不足しがちですが、特に更年期世代の女性は疲れやすく、気分の波も生じやすくなっています。更年期だと思っていたら、実は鉄不足が一因ということもあるのです」こう話すのは調理師でフードコーディネーターの毛利有香さん。毛利さん自身、幼少期から鉄欠乏性貧血のため、さまざまな体調不良に悩まされていたのだそう。「小学校のときから同級生に比べて、集中力に欠けていたり、すぐに体が疲れたりして、生きづらさを感じていました。今考えると、鉄不足が原因だったのでしょう」(毛利さん、以下同)毛利さんは出産後、仕事と家庭の両立に忙しい生活を送っているうちに、うつ病とパニック障害を患うようになってしまう。「病院に通って、投薬治療をしてもなかなか改善せず、最終的にかなり強いお薬を処方されるようになりました。このままではいけないと悩んでいたとき、鉄不足がメンタルに影響することに注目し、本格的に食事を見直すことにしたのです」意識的に食事から鉄分をとることを心がけたところ、変化はすぐに表れた。パニック障害とうつ病がみるみる改善されて、薬もいらないほどに回復したのだそう。そこで毛利さんは自身の体験から、鉄分豊富なメニューをSNSなどで紹介していくようになった。鉄分の含まれる食材は、肉類・魚介類・卵・野菜・豆類・果物などと実に幅広い。ところが日本人の鉄分摂取量は少ないのだという。「日本人女性が一日で推奨されている鉄分の摂取量は11mgなのですが、実際にとれているのは6mg程度といわれています。推奨の半分程度しかとれていないのです」鉄不足の原因は、月経などの出血、食事量が少ない、消化管のトラブルなどさまざまだ。「加えて、ここ十数年で食品自体の鉄含有量が下がっていることも鉄不足の一因といわれています。『日本食品標準成分表』(文部科学省)の2010年版と2023年版を比較すると、鶏卵や大豆などで鉄の含有量が減ったものがあります。また、鉄の器具(包丁、鍋)を使用しなくなったことで、切り干し大根やひじきなどの加工食品の鉄の含有量が減ったと考えられています。ですが、鉄分を含む食材を知って、それを増やしたり、“ちょい足し”することで、11mgに達するようになります」まずは毎食しっかりと食べることが大切だと毛利さんは強調する。「特に更年期になると痩せにくくなるので、食べる量を減らそうとしたり、麺類など、簡単な内容の食事になりがちです」麺類などのやわらかい食事に偏ると、咀嚼力が弱まり、タンパク質不足から筋肉低下を招き、鉄不足にもつながりかねない。そして、睡眠の質が落ちたり、メンタル不調に陥ったり、肌が荒れたりと負のスパイラルに入ってしまう。かといってサプリに頼りすぎると、胃腸が荒れたり、便秘になることも。「ですから、ご飯、主菜、副菜、みそ汁といった和定食のような食事をきちんととることが大事です。お米には、亜鉛やタンパク質も含まれています。咀嚼力もつきます。ご飯を食べるときに、ふりかけや梅干しと一緒に食べることで、より鉄分が吸収できます」 クエン酸やビタミンCが多く含まれる食品を最初に食べると鉄分の吸収率が上がるのだそう。■持ち運べる!鉄分ちょい足しレシピ4種を紹介今回は本誌読者のために毛利さんが考案してくれた“ちょい足しレシピ”を紹介しよう。フレーク3種は、密閉容器などに入れて、外食先でもパパッとふりかけることができる超簡単レシピだ。また、冷蔵庫に常備できる、冷や汁レシピもこの時季ぜひ試してほしい。(1)【美肌に】あんずアーモンド<レシピ(5回分、1回分の鉄0.2mg)>干しあんず…10g、ドライブルーベリー…13g、アーモンド…13g<作り方>干しあんずとアーモンドは小さく刻んでおく。すべての材料を混ぜ、容器に入れる。<ちょい足し例>アイスクリーム、プリン、グラノーラなどにトッピング。そのまま食べても◎。お肌の真皮を構成しているコラーゲンの生成に必要な栄養素が鉄分です。あんずに含まれているβカロテン、ブルーベリーに含まれているアントシアニン、アーモンドに含まれるビタミンEには強い抗酸化作用があるため、老化防止対策にも有効です。(2)【ココロの安定に】ごまきな粉<レシピ(5回分、1回分の鉄0.8mg)>きな粉…12g、すりごま…15g、青のり…2g、天然塩…少々<作り方>すべての材料を混ぜ、容器に入れる。<ちょい足し例>ご飯にふりかける、みそ汁に入れる、炒め物や青菜のおひたしにトッピング。精神の安定に必須の栄養素であるカルシウムは、ごまや青のりに豊富に含まれています。きな粉はタンパク質を多く含みますが、タンパク質はハッピーホルモン「セロトニン」の材料となります。うつうつしたりイライラしやすい方はぜひ取り入れてくださいね。(3)【滋養強壮に】かつおゆかり<レシピ(5回分、1回分の鉄0.4mg)>すり黒ごま…15g、かつお節粉…12g、ゆかりまたは天然塩…少々<作り方>すべての材料を混ぜ、容器に入れる。<ちょい足し例>ご飯にふりかける、ゆでもやしとあえる、冷ややっこやおひたしにトッピング。薬膳では滋養強壮にいいとされている黒ごまをたっぷり使います。さらに筋肉や血液、ホルモン、抗体などの材料となるアミノ酸を豊富に含むかつお節粉を使うことで強い体作りにつながります。抗菌作用が期待できるゆかりを加えることで、味にアクセントを加えました。(4)【代謝アップ】煮干し冷や汁<レシピ(5回分、1回分の鉄1.4mg)>合わせ味噌…75g、煮干し粉…20g、かつお節…20g、カットわかめ…1g<作り方>全てを混ぜて冷蔵庫で保管し、使う分だけ取り出し水を注ぐだけで冷や汁のもとが完成。<ポイント>食べる直前に青じそやツナをプラスでさらに鉄分UP!夏野菜を加えてもおいしいです。梅雨から夏にかけてのこの時季はどうしても熱い汁物は食べにくいですよね。冷や汁は暑い日でもおいしくエネルギーチャージができる優れもの。煮干しやかつお節に含まれるビタミンB群が代謝を活発にし痩せやすい体作りに貢献します。毛利さんのレシピで鉄分をとるようになった更年期世代の女性から、「イライラしなくなった」「疲れにくくなった」「落ち込むことが少なくなった」「よく眠れるようになった」などのうれしい反応が届いているのだそう。鉄分の摂取量を無理なく増やすこの方法、ミネラルやビタミンなども同時に摂取できるので、栄養バランスが自然と整うようになる。“鉄分ちょい足し”で梅雨ダル知らずの季節を過ごそう!【PROFILE】もうり・ゆか調理師、栄養カウンセラーとして料理教室や講座、栄養カウンセリングを行っている。著書に『心身の不調が楽になる鉄分ちょい足しごはん』(KADOKAWA)
2024年07月15日株式会社LIFEM(ライフェム、以下、「当社」)が提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』の「更年期プログラム」が、NCS&A株式会社(以下、「NCS&A」)へ導入され、7月1日(月)より提供を開始します。更年期プログラムを通じてNCS&Aの従業員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、更年期に伴う症状の改善、女性の健康課題への理解促進を支援します。なお、同社では、2023年11月より既に「月経プログラム」を利用しており、新たに「更年期プログラム」の提供を開始することで、働く女性が直面する健康課題の改善について支援の幅を広げます。NCS&Aとルナルナ オフィスロゴ◆ライフステージごとに従業員を支援し、誰もが働きやすい環境を目指すNCS&Aで「更年期プログラム」が開始!業種・業界にとらわれず幅広い層のお客様に、システム開発やシステム構築などのITサービスを提供するNCS&Aでは、多様な価値観を持つ優秀な人材が、能力を最大限に発揮し生き生きと働くことができる企業風土を目指し、社員の活躍を推進するさまざまな取り組みを実施しています。その取り組みの一環として、2023年11月より『ルナルナ オフィス』の「月経プログラム」を導入しています。女性従業員による活用が進むなか、月経随伴症状に関する婦人科受診への費用負担や通院負担が軽減されることによる満足度が高く、予想よりも多くの人がプログラムに参加しています。また、月経だけでなく、更年期症状に対する支援も行ってほしいという要望も寄せられました。このような背景から、NCS&Aのさらなる女性従業員の生産性向上をはじめ、従業員同士の相互理解、健康に関するリテラシー向上などを目指し、『ルナルナ オフィス』ライトプランの「更年期プログラム」の利用を新たに開始します。当社は本プログラムの提供を通じ、NCS&Aの女性従業員が感じている健康課題の改善をサポートし、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。<NCS&Aへ導入されるプログラム概要>NCS&Aでスタートする「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を提供し、男女問わず全社的な理解促進を目指します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診によって更年期に伴う症状の改善を支援し、効果検証のためのアンケート提供まで担います。<プログラム詳細>「更年期プログラム」・「更年期の基礎知識セミナー」更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援開始日:2024年7月1日(月)オンラインによる婦人科診療および、更年期症状に関する相談や、漢方薬などの処方・配送NCS&A人事部ご担当者名NCS&A人事部ご担当者NCS&Aでは、多様な価値観を持つ優秀な人材が、その能力を最大限に発揮し生き生き働くことができる企業風土を目指し、「働き方改革」「健康経営」を主軸に働きやすい環境づくりを推進しています。女性のキャリア形成の障害となる女性特有の健康課題に向き合い、その課題を解決すべく2023年11月より月経プログラムを導入しましたが、非常に満足度が高く想定以上の女性社員が利用しています。月経プログラムに続き、女性社員が活躍できる更なる支援策として、この度更年期プログラムを導入することとしました。更年期障害は女性のみならず男性にも表れることを認識していますので、今後は男性の更年期への対策も検討していきたいと思います。【『ルナルナ オフィス』について】ルナルナ オフィスサービスロゴ産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。月経・妊活・更年期に対して、オンライン診療の実施から効果検証まで可能なスタンダードプランと、一部機能を簡易化し女性従業員1名からでも利用可能なライトプランから選択できるほか、実態調査や各セミナー単体の実施など、企業のニーズに合わせた支援を実施します。サービス紹介はこちらから: ≪各プランの提供内容≫提供項目 :実態調査スタンダードプラン:年に1回までの実態調査の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :実態調査項目の提供提供項目 :『ルナルナ オンライン診療』の提供スタンダードプラン:月経、妊活、更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方ライトプラン :月経と更年期に関するオンライン相談・診療、薬の処方提供項目 :専門医による基礎知識セミナースタンダードプラン:医師によるセミナー動画の提供または医師によるリアルセミナーライトプラン :医師によるセミナー動画の提供提供項目 :プログラムの効果検証スタンダードプラン:効果検証の実施および結果の集計・レポート作成ライトプラン :効果検証項目の提供提供項目 :各プログラムの参加人数スタンダードプラン:最小参加人数の設定ありライトプラン :1名から参加可能詳細はこちらから: 【LIFEMの会社概要】商号 : 株式会社LIFEM設立日 : 2022年7月1日所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号代表取締役: 菅原 誠太郎HP : LIFEM企業ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月01日webマガジン『OurAge』などの人気記事から厳選6月25日、集英社が『大人のからだバイブルvol.1 更年期と閉経、私の場合。』を発売する。B5判、84ページ、価格は980円(税込)である。同社は40代、50代の健康や美、更年期、暮らし、フードなどの情報を掲載するwebマガジン『OurAge』を2014年から運営し、その世代の美容と健康を応援する雑誌『MyAge』を刊行。新刊は『OurAge』『MyAge』の記事に加筆修正し、再編集したものとなっている。更年期と閉経の悩み・不安に向き合うバイブル更年期にまつわる不調は人それぞれで症状が異なり、症状の現れ方もつらさも違っている。だからこそ多くの人の体験を知りたいという声は多い。新たにスタートする『大人のからだバイブル』シリーズの第1弾では、吉瀬美智子さん、君島十和子さん、羽田美智子さん、草刈民代さん、熊谷真実さん、原日出子さんなどの著名人による更年期や閉経についてのインタビューを収録する。また、からだや健康のプロである5人の女性医師たち自身の更年期と閉経ストーリーも掲載。そのほか、医師監修による更年期と閉経の基礎知識、更年期に効果が期待できる「ツボ」10選などが掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年07月01日実践者の99%がダイエットに成功株式会社Sayo’s Lab代表取締役いくとうひさよ著のダイエットメソッド本『2tの脂肪を消した食欲リセットダイエット』が、あさ出版から6月17日に刊行された。著者は不妊治療を始まりに栄養学を取り入れたダイエット法を開始し、2カ月で9kg、半年で14kgを減量。同書は、このダイエット方法を誰でも実行できるメソッドにして紹介した本だ。この方法で著者がダイエットをサポートした人は1000人以上にのぼり、99%がダイエットに成功。これまで消滅させた脂肪は合計2トンにもなるという。我慢なし運動なしで美味しく食べるだけ!同書では、ルールに沿った「頑張らずに健康的にやせる」方法を紹介。ルールというのは、「『基準食』を食べること」「血糖値をコントロールするため、最後に主食を食べること」「食事間隔を6時間空けること」「朝晩体重を量って代謝を確認すること」の4つ。『基準食』というのは、栄養バランスを満たして食欲をコントロールする食事のことだ。同書では、食べるだけでダイエットが叶う「やせるレシピ」も多数紹介している。これだけを実践するだけで、我慢や運動をせず、美味しく食べてリバウンドなしのダイエットを成功させられるという。やせたいと思いながらも諦めモードとなってしまった人にはオススメのダイエット法だ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年06月25日更年期ケアの「ちぇぶら」発起人で、更年期トータルケアインストラクターの永田京子氏がSurfvoteで課題提起。更年期を正しく理解するための学校教育の必要性について寄せられたコメントを紹介します。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「中学校の義務教育で「更年期」を学ぶことを導入!あなたはどう思う?」というイシュー(課題)について3月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。中学校の義務教育で「更年期」を学ぶことを導入!あなたはどう思う?イギリスでは、中学校で「更年期」について教えることが義務化されています。しかし、日本では義務教育の中で月経や妊娠について学ぶことはあっても「更年期」について学ぶことはありません。個人により症状は異なるものの、「更年期」により、性ホルモンの低下から自律神経が乱れ、急に汗をかく、動悸がする、眠れない、うつ気分になるなど、心や体が思い通りに行かなくなることがあります。また「更年期離職」や「更年期うつ」など深刻なケースにつながるおそれもあります。家庭や地域をはじめ、「更年期」で辛い思いをする人たちを支えるために、日本でも中学校の義務教育で「更年期」を学ぶことは必要でしょうか。更年期トータルケアインストラクターの永田京子氏がSurfvoteで課題提起、Surfvoteで意見投票を集めました。投票の詳細イシュー(課題):中学校の義務教育で「更年期」を学ぶことを導入!あなたはどう思う? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2024年1月11日〜2024年3月31日有効票数:69票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)賛成する 43.5%更年期は、女性の一生の中で重要な時期です。月経が止まり、ホルモンバランスが変化することで、さまざまな身体的・精神的症状が現れます。しかし、日本では、更年期について正しく理解している人は少ないのが現状です。そのため、更年期の症状に悩んでいる人も多く、適切な治療を受けていない人も少なくありません。条件付きで賛成する 43.5%家庭によっては親に訊きにくいという事情もあるだろう。ネットで情報収集をしようにも、殊にこうしたデリケートな問題において、子どもが真偽不明の情報に沢山触れてしまうことは望ましくない。性教育の一環として取り扱うことに賛成。また、更年期についてのみならず、性にまつわる教育全般が、現状深刻なレベルで不足していると思う。どちらともいえない 5.8%中学生の世代で更年期を学んだとして理解できるのか、関心が伴っているのか不透明。もっと学ぶべきものが多くあると思うので、他の内容と精査する必要がありそう。条件付きで反対する 0% 反対する 2.9%まだ理解できない気がする。何となくそういうものがあるんだというのを知っておくのはいいかもしれないが、それをあえて時間とって教えるほどではないかなと。社会人の入り口くらいでしったほうが自分ごととして捉えやすそう。その他 1.4%入れてもいいと思いますが、それ以外にフォーカスするべきことがありすぎると思います。思春期を迎えて体が変わっていっていること、妊娠や出産、生理のこと、性教育、膣のことなどなど。とくに生理の知識がなくて、不妊になる女性が増えてて、私もその一人。そちらの方が知りたかったです。わからない 2.9%学校じゃなくて家庭で教えるのでいいんじゃないのかな。当事者からの教えになるかもだけど、自身のことを知ってもらう必要があればすべきじゃないのかな。教えないならそれに見合った対応が得られないけど仕方ないよね。このイシューを執筆した 永田 京子氏更年期ケアの「ちぇぶら」発起人。更年期トータルケアインストラクター。更年期からのウェルビーイングをテーマに活動している。著書は『はじめまして!更年期(青春出版社)』『ちぇぶら体操(三笠書房)』『ふりまわされない!更年期(旬報社)』ほか。YouTube「ちぇぶらチャンネル」、Voicyパーソナリティ。 執筆したイシュー一覧→ あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月05日寒い冬の時期には、更年期障害としてのホットフラッシュやほてり、発汗といった症状が軽くなる傾向にあります。それでも突然の症状に不快な気持ちになったり、それ以外の症状に悩まされたりすることもあるはず。今回は、冬の更年期症状とその対策について、産婦人科専門医の筆者がお話していきます。更年期障害の主な症状更年期障害の代表的な症状には、ホットフラッシュ、ほてり、発汗、不眠、肩こり、倦怠感、イライラ、抑うつ症状などがあります。これらは、エストロゲンという女性ホルモンの減少が原因で起こります(※1)。特に冬の時期には、一般的によく知られているホットフラッシュなどの他、倦怠感や肩こり、抑うつ症状などが出やすくなると考えられます。冬の更年期障害への対策温度調節がしやすい服装を心がける寒いと温かい格好をしたくなると思いますが、ホットフラッシュで暑くなったときにすぐに調節できるよう、重ね着をすることで寒さから身を守るのがおすすめです。症状が出たら、一枚脱いですぐに体温調節をしやすい服装だといいですね。もし汗をかきやすいという場合は、汗を吸収しやすく、速乾性のある素材の下着を着用するといいでしょう。あまりに汗が多い場合は、着替え用の下着ももっておくと安心です。冷やすグッズを携帯するホットフラッシュが起こると顔や頭がほてるという人が多いです。そのため、接触冷感タイプのスカーフやタオルを持っておくのも一つの手。ほてりを感じたらさっと首元を冷やすと心地よくなることがあります。冷却ジェルシートなどを使用するのもいいでしょう。大豆イソフラボンを摂取する大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることが知られています(※2)。そのため、大豆イソフラボンの摂取によって、エストロゲン低下による様々な症状を緩和できる可能性があります。豆腐・納豆・豆乳などから摂取できますが、食品で取り入れるのが難しい場合はサプリメントを活用しましょう。適度な運動を取り入れる全身の血流をよくするために、ウォーキングなどの運動を取り入れるのがおすすめです。血流がよくなると肩こりの改善が期待できるだけでなく、程よい疲れにより良質な睡眠につながりやすくなります。心と身体に余裕があるときには、自分が無理なくできるレベルの運動を取り入れてみてください。バランスのよい食事をとる肩こりや腰痛、疲れやすさなどで悩んでいる方は、食事でのタンパク質摂取が不足している場合があります。筆者は1日に体重1kgあたり1g程度の純タンパク質を摂取するのをおすすめします。例えば、体重50kgの女性であれば、1日に純タンパク質50g程度を目安にするのが望ましいでしょう。また、イライラや不眠、抑うつなどのメンタル症状が強い場合は、ビタミンB6・B12・葉酸といった栄養素を摂ることで、メンタルの安定に大切なセロトニン(※3)の生成をサポートすることができます。また、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを十分摂ることも、メンタルの安定につながると考えられます。十分な睡眠をとる睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増やすなどの作用を通じて、更年期障害を悪化させる要因になります。睡眠不足だとメンタルも不調になりやすいため、注意しましょう。リラクゼーションやストレス管理ストレスは更年期障害の症状を悪化させるため、日頃からストレスをためないことが大切だと言えます。まずは、十分な睡眠をとることが第一。リラックスした状態で眠りにつけるように、アロマやヨガ、ストレッチなどを生活にとり入れるのもおすすめです。また、有酸素運動はストレスホルモンによる悪影響を緩和すると言われているため、無理のない範囲で取り入れてみましょう。たとえば、早足でのウォーキング、ジョギング、水泳など。以前していたスポーツを再開するのもいいでしょう。症状が改善しない場合は、医療機関での相談を検討しましょうこれらの対策をとっても症状が改善しない場合は、婦人科を受診することをおすすめします。更年期障害の症状には個人差が大きいため、自分で対策してみても日常生活に支障を来す場合には、漢方療法やホルモン補充療法などが検討されます。症状で悩んでいる方は、一度婦人科で相談してみると安心です。【参考】※1 公益社団法人 日本産科婦人科学会 更年期障害※2 厚生労働省.e-ヘルスネット 骨粗鬆症※3 厚生労働省.e-ヘルスネット セロトニン©ponta1414/Adobe Stock ©ponta1414/Adobe Stock ©beeboys/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は15万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこ産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年01月09日表紙の中谷美紀さんは誌面にも40代、50代の更年期前後の女性たちを応援する『MyAge』の最新号「2023 冬号」が集英社から発売された。今号は同誌初登場となる中谷美紀さんが表紙を飾り、誌面にも登場。価格は1,200円(税込)となっている。巻頭大特集は「更年期を乗り越える100問100答」で、「40代、50代限定ヘアカタログ」、16ページの保存版「目元をケアして若さ復活!」などが掲載されている。産婦人科医などが丁寧に解説女性にとって更年期は避けて通れないものであるが、更年期にまつわるトラブルや症状、悩み、感じ方は人それぞれである。更年期については、インターネットなどで無数の情報を見ることができるが、その真偽のほどはわからない。人に相談する機会もなく、ひとりで悩みを抱えたままになってしまいがちである。Webマガジン『OurAge』は、6月から7月にかけて、読者に対し更年期や閉経に関する調査を実施した。『MyAge』最新号では、2249人から得られた回答の中から、特に多かった疑問や悩みについて掲載。産婦人科医の吉形玲美さんや、同じく産婦人科医の高尾美穂さんなどの専門家が丁寧に解説する。また、酷使されることが多い目元は老けて見られる原因になってしまう。「目元をケアして若さ復活!」では、目元の老化の原因やその対策、実力派のアイケアコスメ、老けから抜け出すアイメイク、眼瞼下垂とその治療法などが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※MyAge 2023 冬号
2023年12月09日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。更年期障害とは漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。体がおかしい……読者の感想は……『私も同じ症状で、汗もたくさん出ますし、夜も寝れません。旦那と二人で心療内科に行き、理解してくれました。多分家族は心配しているんですよね。』『何をしたらいいのかさえ自分自身ではわからないので非常につらいと思います。』『私も更年期のため、何をするのも面倒くさいというのは痛いほどわかります。』『本人もかなり大変だろうな』など、さまざまなコメントが寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるように……。そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。皆さんは、この漫画どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月28日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。更年期障害とは漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。優しかった佳代がだんだんと良一や里奈に”イライラ”するようになります。里奈は違和感を覚え、症状を検索することに。そして、更年期障害なのではないかと思った里奈は、佳代と一緒に病院へ……。病院で更年期障害と判明し……読者の感想は……『娘さんのファインプレーですね。もし娘さんのサポートがなかったら、大変な展開になっていたように思います。』『ちゃんと原因がわかり、家族で話し合うことができてよかった。』『自分でまず更年期の症状があることを認めて、そして周りにも理解してもらうことが大切なんだなと気づきました。』『支えてくれる人がいてよかったです。私が同じ立場だった場合、原因がわからないままだったら、焦っていたと思います。』など、さまざまなコメントが寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるように……。そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。皆さんは、この漫画どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月27日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。優しかった佳代がだんだんと良一や里奈に”イライラ”するようになります。里奈は違和感を覚え、症状を検索することにして……。病院へ行くことに……読者の感想は……『娘さんの対応が素晴らしい!病院へ一緒に行ってあげる、私のために行って欲しい、なかなか言えないと思いました』『早い段階で症状を察し病院に連れて行くという判断ができてよかったと思いました』『自分で更年期障害と認めたくない気持ちや気がつかないことは、きっといろんな人に当てはまると思います。』など、さまざまなコメントが寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるように……。そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月26日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?聞いたことがあっても、どうして障害になってしまうのか知らない人が多いようです。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品には『更年期障害』を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。優しかった佳代がだんだんと良一や里奈に”イライラ”するようになります。病院へいくと『更年期障害』だと診断されました。家族で散歩へ読者の感想は……『自分がどうかしてしまったと感じていたら怖くなって当然だと思うので、病院に行くのを考えられないというのも分かる気がしますし、それでもきちんと自分と向き合えているのは立派だと思います。』『家族も献身的にサポートしてくれていますし、パートを始めてみようという前向きな考えも出てきたようなので、このままうまく更年期障害と付き合っていってほしいです。』『家族の理解は不可欠ですよね。私も更年期に確実に足を突っ込んでいて辛いです。』『更年期障害にこんなに理解ある家族がいるの素敵ですね。ご主人も娘さんも思いやりがあり、幸せですね。パートに行こうとする前向きな気持ちもすごいです。』『精神的な負担が少しでもなくなると、更年期障害の症状が楽になるんだなと思いました。周りに信頼できる人がいると回復のスピードも早そうですね。』など、実にさまざまな声が寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるように……。そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月19日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。穏やかだった佳代が、家族に強くあたることが増えていきます。里奈が佳代を病院へ連れて行くと、『更年期障害』と診断されました。更年期障害とは原因がわかって良かった……読者の感想は……『お母さんはずっと理由の分からないイライラに悩まされていましたが、何故こんな症状があるのかちゃんと分かって良かったですね。それだけでほっとする部分もあると思うので、これから更年期障害とうまく付き合っていければと思います。家族のそれぞれの思いがきちんと打ち明けられたのも良かったです……。』『1つの事柄が良くも悪くも、家族全体に影響を及ぼすことがわかりました。しかしながら、こういったことが起こるのも家族の絆が強いからだと思います。ポジティブに捉えて支えあっていってほしいです。』『更年期障害に対する理解が得られない家庭もあると思うので、家族一丸になって対応していこうとしているのは素晴らしいと思います。誰も悪くないから謝る必要は無いと感じましたが、それでも謝っているところに全員の優しさを感じました。』『私も正に更年期障害真っ只中で同じ状況ですが、自分の体調の変化がこんなにも家族全員に波及していることにショックでした。お互い心配しているからこそですが、通院で少しでも良い方向に向かうことを願いたいそして応援したい家族です。私も本当に辛かったら行かないと決めつけてしまっている通院を考えたいと思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるように……。そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月15日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。穏やかだった佳代が、家族に強くあたることが増えていきます。里奈は佳代のことが心配になり、調べてみることに……。更年期障害とは『更年期障害』かも……そして、更年期障害と判明し……読者の感想は……『いざ自分の身に起こると自覚しにくいんだなと感じました。怖いですね。お母さんの異変を感じて病院を勧めた娘さんはえらい!』『更年期障害じゃないのか。と本人に伝えることも勇気のいる事だと思う。言われた本人もショックだと思うけど、少しずつ受け入れて、また穏やかにみんなで過ごせる事ができればよいなと思いました。』『こうやって違和感に気づいてくれる家族がいてよかったです。社会全体で助け合っていけるような世の中になればいいなと思いました。』『本人だとなかなか気づかなかったり、気づいても病院には行かなかったりするので、病院にいけてよかったです。』など、さまざまコメントが寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるようになります!そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月14日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。穏やかだった佳代が、家族に強くあたることが増えていき……。更年期障害とは感情が不安定に……読者の感想は……『どう接するべきなのか、距離感が難しいと感じました。』『プレ更年期と言って、早い人なら30代半ばから更年期の症状に悩まされます。生理の不安定とダブルで来ます。サポートが大切だと思います。』『更年期障害と言う言葉を知っている人は多いと思いますが、実際どういう症状がそれにあたるのか、また、どのように対処すればいいのかということに対しては、なかなか理解が進んでいないのが現状だと思います。』『こうした症状ですと結構周囲も心配はしますが、どうしてよいのかわからず、思っていることは言葉にして皆で協力をしあいながらなんとか跳ね除けていくのが一番ではないかと感じます。どうかイライラせずに柔軟に、周囲も受け止めてあげてほしいです。』など、さまざまなコメントが寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。その後、家族3人で話し合い、周囲の理解やサポートもあったことで更年期障害と向き合うことができるようになりました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月13日食べたいときに食べられる!ローゼンバーグメディカル株式会社は10月20日、韓国人気ダイエット食ブランド「HEALSLAB(ヒルズラボ)」の間食置き換えダイエットスナック「HEALSLAB DIET CRACKER&COOKIE(ヒルズラボ ダイエットクラッカー&クッキー)」を全国のドラッグストアにて発売した。無理な食事制限がストレスとなってダイエットを失敗するケースは多く、特にストレスを吐き出す食事ともいえる「間食」を我慢することはストレスに繋がりやすいという。今回発売された「ヒルズラボ ダイエットクラッカー&クッキー」は、「食べたい!」と思ったときの欲求を抑えることなく食べることができる罪悪感ゼロのダイエットスナック。健康に配慮した原材料で食欲を満たし、ダイエットをサポートしてくれる。英国ヴィーガン協会認証取得同ダイエットスナックは、植物由来原料を中心とした英国ヴィーガン協会認証取得の動物由来原料不使用商品で、小麦粉・精製糖も一切使用されていない。小麦粉の代わりには米粉、精製糖の代わりにはさとうきび由来の糖を使用し、添加物も極力控えて美味しさを実現した。米粉や大豆由来の原料により、タンパク質、ミネラル、食物繊維なども摂取できる。「ヒルズラボ ダイエットクラッカー&クッキー」は、クラッカー2種(オリジナル・オニオン)、クッキー2種(チョコレート・アーモンド)の全4種類。1袋45gで、価格は 298円(税込)。(画像はプレスリリースより)【参考】※ローゼンバーグメディカル株式会社ニュースリリース
2023年11月02日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?聞いたことがあっても、どうして障害になってしまうのか知らない人が多いようです。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品には『更年期障害』を描写するシーンがございます。もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。穏やかだった佳代が、家族に強くあたることが増えていき……。イライラすることが増え……この後「頭が痛い」とつらそうにしながら、妻は部屋へ閉じこもってしまうのでした。読者の感想は……『私の親も更年期はイライラして怖かったし、しょうがないのかなと思ってました。でも、本人も辛いんですよね。』『自分も近い将来のことなので正直勉強になりました。私の親もこんな感じで夫婦喧嘩も多かったのを見ていたのでもっとお互いの理解があれば良かったのかな。と感じました。』『たぶん、自分でもコントロールがきかないのだと思います。』『私も最近はおさまりましたが、更年期障害で汗をかいたり、イライラして家族に当たり散らした事がしばらくありました。』など、実にさまざまな声が寄せられました。この後のお話で、娘が登場。娘は「家族のために」婦人科へ行くことをすすめます。そこで医師からさまざまなアドバイスをもらい、また同じ症状に悩む友達もできて、妻と周りの家族は更年期とうまく向き合っていくことができるようになるのでした。皆さんも家族とギスギスしてきたと思ったら更年期だった……、という経験はありませんか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年10月31日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?聞いたことがあっても、どうして障害になってしまうのか知らない人が多いようです。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品には『更年期障害』を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。もし、本編の主人公と同じような症状がみられる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。体がおかしい……読者の感想は……『辛さに共感しました。個人差はあると思いますが、ご自身でも少しは自覚があるようなので、一度病院で診断してもらった方がスッキリするかもしれませんね。』『周りがもう少し理解してあげられると楽になると感じました。』『更年期障害は体が火照るくらいの知識しか無かったのですが、精神的にもこういう症状が出る場合があるという勉強になります。将来気を付けようと思いました。』『こうした症状は本当に人ごとではなく、急にイライラしたり落ち着かなくなったりなど、バランスが大切でなかなか気が付きにくいのですが、みんなでフォローし少しでも前向きにいきたいですね。』などさまざまなコメントが多く寄せられました。佳代は、自分の体の変化に戸惑っているようです。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年10月27日更年期に入ると月経周期に乱れが出てくる方もいるでしょう。中には、予想外の出血に大変な思いをする方もいるようです。今回は「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介します。51歳、パート社員Sさんの場合……私は、現在更年期真っ只中のため、いつ来るか分からない生理にドキドキしながら、過ごしています。いざ生理が始まると、昼間でも大量の出血に夜用のナプキンでも対応しきれず、毎回大変な思いをしています。休日にドライブに出かけ、次のサービスエリアまで大丈夫だろうと思い、過ごしていたものの、立ちあがった次の瞬間、嫌な感覚が……。洋服が真っ赤になっていました。お手洗には行かないといけないと思い、洋服で隠して何とか寄ることができました。その後、肌着も全て購入して着替える羽目に……。痛い出費になりました。その時の心境、またその後は?そのときは衝撃でした。今までそこまでひどい出血はなかったので、これが毎回となると大変なことになってしまうと思いました。まだ、月経があるので、半年に1回の子宮検査の時に、医師に確認していただいています。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。彼と長蛇の列に並ぶことに……自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理を我慢してしまった場面が描かれています。主人公のみわ柴さんは、生理痛が酷く座っているだけでもつらい状態でした。その様子を見た彼は、みわ柴さんを気遣うも「出かけよう!」と提案してきます。彼の優しさを無下にできず鎮痛剤を服用し、いざ出かけるのですが……。彼が提案してくれた気遣いが、みわ柴さんにとってはつらい状況だったようですね。この後、生理への理解が足りなかった彼氏は、みわ柴さんの様子を見て不機嫌に。さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理だと「我慢をすれば大丈夫」といった風潮があるかもしれません。体調が優れない時は、無理をせずゆっくりすることも大切です。今回は「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介しました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月07日更年期は正しい知識とセルフケアを株式会社ジャングル・ジャパンは、オンライン講座【更年期の学び~女性ホルモンとの向き合い方】を10月5日(木)に開講する。医療的な知見のレクチャーと、心と体に寄り添うワークショップをセットにして、更年期世代に向けて学びの場を提供する。同社は、更年期世代のための情報発信コミュニティ「うるん」を運営。「うるん」では、女性が楽しく明るく更年期を過ごすための情報をエビデンスや専門家を交え発信している。対話&実践形式で進めるオンライン講座講座は、正しい医療情報とセルフケアを体系的に学んで、美意識の高いライフスタイルとして実践する内容となっている。現役の3名の女医をファシリテーターに、美容・食・運動の分野のエキスパートをゲストに迎えてオンラインセミナー(ZOOM)を開催する。アーカイブ配信も予定している。講座は、オンライン配信全7回とスペシャルイベント1回の構成。開催日は、10月5・19、11月2・16・23・30、12月7・21日(すべて木曜日)。時間は、21時~22時30分。11月23日(木祝)は、リアルイベントを開催。講座では、更年期の基礎知識・症状の具体例と対処法・漢方薬・美容・食事・運動方法等を学ぶ。女性が抱えるさまざまな疑問を解消できるように、医療的なエビデンスと専門家の意見を交えながら更年期を考える。参加費は、88,000円(消費税込み)。定員は、最大50名。受講の申し込みは、社会問題と向き合う人のクラウドファンディングプラットフォーム「GoodMorning」by CAMPFIREにて。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ジャングル・ジャパン※【女医、専門家が監修】我慢しがちな悩める更年期世代に学びと共有の場を作ります
2023年09月26日50歳前後で迎える場合が多い女性の更年期。閉経に伴う女性ホルモンの減少により身体にさまざまな影響があります。ですが中には、「え?これが更年期なの?」と驚くような症状の場合も。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「更年期と診断されて驚いたエピソード」をご紹介します。40歳で……現在40歳、夏ごろから鼻の下の髭のような痕が濃くなってきたことが気になりだしました。今年はマスクも外したし、日焼けだろうと思っていたのですが、早く消したくて皮膚科を受診したところ、更年期による色素沈着だと言われました。とにかくショックでした。それなりに食事、美容、運動と気にかけていたつもりだったので、まさか更年期と言われるとは、一気に老けた思いがしてもう何をしても無駄なのかと絶望感しかありませんでした……。どんな治療をうけましたか?皮膚科で処方された保険外のハイドロキノンと美白化粧品を購入してすがる思いで毎日使用しています。その他にピーリングなどを使用し、気持ち薄くなってきたような気はしますが、消えたわけではありません。まだ更年期を迎えていない人へメッセージ更年期という言葉を聞くと、終わりを告げられるような感じがすると思います。実際、自分もそうでした。しかし、思い切って周りの人間に聞いてみると、それぞれに悩みがあり、むしろ更年期トークで盛り上がるくらいです。今では新たなステップだと思い、自分の心と体を見つめ直す時期ではないかと感じています。放っておいても時間は経ち、誰にでも平等に更年期はやってきます。だったら、行動して前向きに捉えた人生の方が素敵です。(40歳/会社員)髭のような痕で気づいた更年期更年期というと、ほてりやイライラなどを想像する人も多いはず。でも実は女性ホルモンは身体のさまざまな場所へ作用しているので、思いがけない症状がでる場合もあります。気になることがあったら、婦人科など専門家へ相談してみてくださいね。今回は、「更年期と診断されて驚いたエピソード」お届けしました。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月31日50歳前後で迎える場合が多い女性の更年期。閉経に伴う女性ホルモンの減少により身体にさまざまな影響があります。ですが中には、「え?これが更年期なの?」と驚くような症状の場合も。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「更年期と診断されて驚いたエピソード」をご紹介します。Aさんの場合、なかなか眠れなくて……小刻みに目が覚めて寝たのか寝ていないのか良く分からない……。そんな日が続くので気分も優れず、家族に眠れないことを訴えたら一度病院に行く事を勧められました。そこで行ってみた所、更年期だと言われました。診断された時、どう思いましたか?「えっ!」と思いました。まだ40歳後半なのに…。先生からは「年齢は関係ない」と言われ、「えっ嘘でしょう」と何度も疑って先生に聞き直しました。そして「個人差はありますがそのうち治る」と伝えられました。どんな治療を受けましたか?睡眠薬を頂いて眠れるようにはなりました。薬ばかりに頼ってたら癖になると思い、何回か病院に通って頂いた薬だけを飲み終えていたら、そのうち睡眠の事があまり気にならなくなりました。まだ更年期を迎えていない人へ、メッセージ初めて病院に行った時に、先生から「更年期は誰でも体験する事だからあまり病的に思わないこと」と言われました。中には知らない間に終わって行く人もいるそうですよ。(53歳/専業主婦)眠れない症状が出る人も更年期というと、ほてりやイライラなどを想像する人も多いかもしれません。ですが不眠や、不安感、頭痛、物忘れ、耳鳴りなど女性ホルモンは全身に作用しているため意外な症状にあらわれることもあります。気になることがあったら、我慢せずに婦人科医など専門家へ相談してみてくださいね。今回は、「更年期と診断されて驚いたエピソード」をお届けしました。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月31日