ヘルシーな美ボディのためには、朝食を抜くことはNG。いくらダイエット中でも、朝はしっかり食べるのがマストですよね。しかし、最近海外では、朝食を2回食べる「ダブルブレックファースト」なるものが話題となっています。朝、はやい時間帯に一日の活動に必要なエネルギーを摂取することで、夜のドカ食いを防止することができると言われているんです。新しいダイエットのトレンドともなっているダブルブレックファースト。早速、詳しく見ていきましょう!ドカ食い防止に?Marlena Noculakさん(@marlenanoculak)が投稿した写真 – 2015 4月 21 1:03午前 PDTPhoto by Instagramアメリカのイェール大学とコネチカット大学が発表した研究結果によれば、朝食を2回摂ることで、より効率的にその日に必要なエネルギーを摂取できるため、夜のドカ食いを防止できるのだとか。家と職場でそれぞれ一回ずつ朝食を摂るのがいいでしょう。朝は、体がエネルギーを欲している、いわゆる飢餓状態。そこで朝食を抜いてしまうと、体はなるべくエネルギーを使わないようにしようとするので、代謝が悪くなります。さらに、そのあとの食事で多くのエネルギーを摂取しようとするので、ドカ食いに繋がり、余計なカロリーまでため込んでしまうんです。ダイエットのために朝食を我慢してみたものの、あとになってお腹がすきすぎて、結局たくさん食べてしまった……という経験のある人は少なくないはず。ちなみに、朝食を食べない人は、朝2回食べる人より倍以上も肥満率が高いのだそう!!お好みのアレンジを楽しんで!ダブルブレックファーストとは言っても、同じメニューを2回に分けて食べればいいということではありません。いつもはスムージーだけで済ますところに、野菜がタップリ入ったオムレツやアボカドを乗せたトーストをプラスしてみる……など、バランスを考えてレシピを組み合わせることが大切です。 一日のエネルギーになってくれる、消化しやすいものを摂りましょう。ブルーベリーのオーツ×プチトマトのオムレツMichelleさん(@michellezantman)が投稿した写真 – 2016 5月 9 2:14午前 PDTPhoto by Instagramモッツァレラチーズ入り野菜サラダ×ベリーとグリークヨーグルトのシリアルLaura (NOTTS~UK/32)さん(@attorney.at.laur)が投稿した写真 – 2016 3月 12 3:45午前 PSTPhoto by Instagram野菜とフルーツ、それからエネルギー源となる炭水化物を上手くミックスさせてみましょう。朝しっかり食べることで、一日の食事量を大幅にダウンさせることが可能に。忙しい朝でもすぐ作れる「ダブルブレックファースト」レシピ思わず朝からテンションが上がってしまいそうな、おしゃれなブレックファースト。意外に作るのは簡単ですよ!オートミールとフルーツのミックスボールAliさん(@plantbasedali_)が投稿した写真 – 2016 7月 19 10:23午後 PDTPhoto by Instagram食物繊維や鉄分が豊富に含まれたオートミールは、脂肪になりにくい炭水化物の代表。腹持ちもいいので、朝食にぜひ取り入れたい一品です。旬のフルーツと合わせ、その上からグリークヨーグルトをかけて食べるのがお約束。作り置きできるチアシードプディングKore Kitchenさん(@korekitchen)が投稿した写真 – 2016 7月 16 9:24午前 PDTPhoto by Instagram腸内環境をととのえ、便秘解消にいいチアシードは腹持ちも十分。前日の夜、豆乳や牛乳にチアシードを浸しておき、朝食べる前にお好みのフルーツを合わせるだけでOKです。べジマイトとアボカドのオーストラリア流トーストVegemiteさん(@vegemite)が投稿した写真 – 2016 6月 7 10:47午後 PDTPhoto by Instagramオーストラリアの家庭料理になくてはならないべジマイト。酵母エキスから作られたべジマイトにはビタミンBが大量に含まれていて、栄養価はバツグン!私はアボカドと合わせてトーストに塗って食べています。目玉焼きをサンドしても◎朝食をしっかり多めに摂ることで、その日に必要なエネルギーチャージを完了し、ドカ食いを防いでくれるダブルブレックファースト。ぜひ試してみてください!【参考文献】『2 Breakfasts Are Better Than None, Says Study』
2016年08月03日生地からすべて店内で手づくり、毎日フレッシュなドーナツ白を基調にした明るい店内、棚においしそうなドーナツが並ぶ「カムデンズ ブルー ★ドーナツ」。すぐ奥のキッチンで、ドーナツ生地を練っている姿が見えます。南フランスのクラシックなブリオッシュのレシピを元に作られるドーナツは、出来るだけ自然派のこだわった原材料を使って、ポートランドのオリジナルレシピからなる味を忠実に再現。毎日、フレッシュなドーナツを手づくりしています。今、人気のドリンクメニューは、酵素がたっぷりの生フルーツを使った出来立てのスムージー。トロピカルとレモン&ミントの2種類あって、朝にヘルシーなドリンクもいいですね。大人テイストの定番ドーナツに新顔も加わって選ぶのに迷う「カムデンズ ブルー ★ ドーナツ」で有名なドーナツと言えば、ピペットに入ったコアントローというお酒をドーナツに自分で注入する「コアントロークリームブリュレ」でしょう。たっぷりの濃厚なマダガスカルバニラプディングを生地で包んで、カリッとしたクリスピーブリュレがコーティング。そこにオレンジの香りのコアントローが染込んで、そのハーモニーがなんとも言えないおいしさ。何種類かはこのアルコールを使った大人のドーナツがあり、宇治抹茶ラテやきな粉のベニエなど日本オリジナルのものも。シーズンごとに新しいドーナツを作る時は、本国からシェフが来日して味をチェックし、NGが出たものは出さないのだそう。今日はどれを食べようかな、新しいドーナツが出来たかなと、のぞくのが楽しみなお店です。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:CAMDEN’S BLUE ★ DONUTS (カムデンズ ブルー ★ ドーナツ)TEL・予約:03-3464-3961住所:東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山 2号棟 THE MART AT Fred Segal 内営業時間:9:00~20:00定休日:不定休
2016年08月02日「朝食の女王」に新メニュー「NYの朝食の女王」といわれるレストラン「サラベス」のルミネ新宿店・大阪店は、2016年8月1日(月)より新メニューの提供を始める。今回サラベスが販売する新メニューは「丼」。玄米をベースにキヌアや赤米を混ぜた雑穀の上に、サラベスならではのトッピングがのる。新メニュー「ブッダボウル」と「パワーボウル」メニューは2種類。「ブッダボウル(Buddha Bowl)(1,080円/税込)」は、雑穀の上に野菜とドレッシングをのせた「サラダボウル」。野菜のマリネの他にソテーした豆腐やアボカドも加え、栄養バランス抜群の丼メニューになっている。もう一種類の「パワーボウル(1,150円/税込)」は、前者とは反対にスタミナをつけたい人向けのメニュー。ケイジャンスパイスで味付けをしたグリルチキンにフライドエッグとグリル野菜がのった、夏に食べたいスパイシーな一品となっている。新メニューはディナータイム限定一点気をつけたいのが、新メニューの提供は17:00からのディナータイムからという点。仕事帰りに「朝食の女王」の店で夕食はいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※News/サラベス
2016年07月28日代々木公園ピクニックでテイクアウトも可能!パン、お菓子、料理まで手がける、杉窪章匡さんがオーナーシェフを務める食のセレクトショップ。「15℃」にはプレハブ冷凍冷蔵庫、コールドルーム、食材の下処理の部屋、調理場と一流レストラン並みの厨房が備わっています。ソースやハム、ベーコン、パテなど、すべての素材はここで作られているんです。なんと、ヨーグルトまで! 朝7時からは朝食が、昼は注文が入ってからつくられるサンドイッチとハンバーガーが、夕方からはパンを添えたフォアグラのテリーヌ、そして国籍を問わない野菜料理などを自然派ワインや日本酒とともに、22時のラストオーダーまで楽しめます。大きなショーケースにはケーキもあり、パンだけではなく手作りスイーツも充実!魚料理や季節のお料理も楽しめるメニューは、朝、昼、夜で変わります。「日々の食事の大切さ」が感じられるパンを中心にしたメニュー構成で、7時~11時に提供される朝食メニューでも独自のスタイルを展開。「日本人はご飯やパンも食べるので」と、魚料理や季節の炊き込みご飯、といったご飯の献立も提供しています。「さかな」(1,250円)、「おにぎり」(900円)、「クロックマダム」(1,000円)、「グラノーラ(ドリンク無し)」(700円)があり、パン食にはコーヒー(アメリカーノ)、ごはんの場合は緑茶が付きます。11時~19時には、注文を受けてから作るサンドイッチやハンバーガーをラインナップ。ランチのサンドイッチやハンバーガーはテイクアウトも可能なので、代々木公園に持って行ってピクニックなんていうのもおすすめ!焼きたてのパンそのものを味わう朝食から、時間限定のモーニングメニューまで。朝からしっかり美味しいものを食べたい。そんな気持ちに応えるべく、プライドを持って素材を吟味して調理しているお店です。その心意気まで、ありがたくいただきましょう!取材・文/中島和美店舗情報店名:15℃TEL・予約:03-6407-0942住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8アクセス:小田急線代々木八幡駅徒歩1分東京メトロ代々木公園徒歩1分営業時間:7:00~23:00(L.O.22:00)定休日:無休
2016年07月22日「ガレット」というと、そば粉を使ったクレープのことを思い浮かべますが、実はそれだけではありません。ガレットの発祥地フランスでは、フランス語で小石を意味する「ガレ(galet)」に由来し、丸くて平たいパンケーキや料理のことを総じて「ガレット」と呼ぶのだそう。今回ご紹介するガレットも、小麦粉よりもジャガイモがたっぷりの、どちらかといえばお野菜料理。少し多めのオリーブ油でカリッと焼いて、チーズとベーコンの香ばしい香りとサクサクの食感を楽しみましょう! ベーコンチーズガレット15分 220Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分>ジャガイモ 180~190gドライトマト 5gベーコン(小) 2枚塩 少々粉チーズ 小さじ2粗びき黒コショウ 適量小麦粉 大さじ1バター 5gオリーブ油 適量香菜 適量 <作り方>1、ドライトマトは水で柔らかくもどし、細切りにする。ベーコンは細切りにする。香菜は粗く刻む。2、ジャガイモは皮をむいて薄切りにし、さらに細切りにしてボウルに入れて塩を混ぜる。(1)のドライトマトとベーコン、粉チーズ、粗びき黒コショウも加えて混ぜ、最後に小麦粉を加えて混ぜる。ヒント! ジャガイモは水にさらさずそのまま使います。3、フライパンにバターの半量とオリーブ油を多めに入れて熱し、(2)の生地の半量を広げる。焼き色がついたら返し、フライ返しで押さえながら両面を色よく焼いて器に盛り、香菜を散らす。同様にもう1枚焼く。ジャガイモは、余分なデンプン質を取り除きたい場合には水にさらします。今回のガレットでは糖分や少しもっちりした食感も美味しいので、水にさらす必要はありません。
2016年07月21日朝食は森の珈琲店orお部屋でモーニングBOX自然の中での贅沢な体験「グランピング」では、アウトドアの食事も大きな楽しみの一つ。6へクタールの広大な森に佇む「星のや富士」は、そんなグランピング体験を満喫できるリゾート。朝の食事もひと味違います。アウトドアで思い思いの時間が過ごせる「クラウドテラス」で朝から開かれているのは、目の前でコーヒーやハーブのミルクティーを淹れてくれる「森の珈琲店」。朝から外の空気を楽しみながらもキャビンでゆっくりしたい人には、テラスで焼きたてパンなど充実した朝ごはんが楽しめる「モーニングBOX」も。グランピングのディナーはダッチオーブン料理「グランピング」らしいアウトドアの食事は「ダッチオーブンディナー」。季節の山の幸、海の幸を、アウトドアで使うこだわりの道具でダイナミックに焼き上げるもの。シェフに教えてもらいながら、自分でもダッチオーブン料理に挑戦。ローカルワインもいろいろと揃い、外の新鮮な空気の中で、目の前で仕上げられた料理を食べるのは、まさに「グランピング」らしい贅沢な食事。また、ゆっくりとダイニングやキャビンでも、ワイルドなお料理を楽しむことができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月13日代々木公園駅から徒歩4分ほどのところに、ガラス張りの外観が目印のシンプルながらとてもセンスの良いカフェがあります。渋谷のビストロ「ROJIURA」の原太一さんと、フランスのトロワグロで修行をしたレストランパティシエの後藤裕一さんとがタッグを組んではじめた「PATH」です。夜はカジュアルなフレンチのコース料理、朝は8時からモーニングメニューと、一日中美味しい食事が楽しめる、ファッション業界や出版業界の食通の人々が連日のように訪れる、今、注目のお店!焼きたての手作りクロワッサン「PATH」の魅力のひとつが、“ここでしか食べられない”豊富な朝食メニュー。焼きたての手作りパンをそのまま味わう朝食から、時間限定のモーニング・ブランチメニューまで、早起きするのが楽しくなる、とっておきのメニューが揃っています。看板メニューのクロワッサン(290円)はカウンターに置いてある手動のシーターでひとつひとつ丁寧に作られています。そのため、1日に作れる数に限りがあり、お昼前には売り切れてしまうことも多々あるそう。表面はパリパリで香ばしく、中はほどよくエアリーで、しっとり柔らか。このぷにっと柔らかな部分に、バターの甘みが詰まっていて、何ともいえない新食感! その理由を聞いてみると、「普通、クロワッサンの折り込みはパイシーターという大きな機械で薄く均一になるように行います。うちでは、手動のシーターで行うことで、本場フランスのクロワッサンの層の厚みを再現。人の手作業ゆえの、不均一なクロワッサンの旨みが味わえます。」とパティシエの後藤さん。この新食感はぜひ試してほしい!朝食の1番人気は、ダッチパンケーキ朝食の1番人気メニューは、「ダッチパンケーキ 生ハムとブッラータ」(1,500円)。注文してから焼きあがるまでに20分ほどかかりますが、このダッチパンケーキは、まさにここでしか味わえない一皿。生地はサクサク&ふわふわとしていて、クリーミーなブッラータとの相性も抜群。塩気のある生ハムに、メイプルシロップをかけた“甘じょっぱい”組み合わせも最高! 平日の朝から、まるでパリのオシャレなカフェで朝食を食べているような、パリジェンヌ気分を楽しめます。取材・文/中島和美店舗情報店名:PATHTEL・予約:03-6407-0011住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-44-2 A-FLAT 1Fアクセス:代々木公園下車徒歩4分代々木八幡下車徒歩5分営業時間:8:00~15:00(L.O.14:00) 18:00~24:00(L.O.23:00)定休日:月曜、月1回日曜不定休
2016年07月06日ご存知の方も多いと思いますが、『「稼げる男」は食事が9割』(森拓郎著、KADOKAWA)の著者はフィットネストレーナー。足元から顔までを美しくするボディワーカーとして、運動の枠だけに縛られず、さまざまな角度からボディメイクを提案している人物です。これまでにも17冊もの書籍を出版していますが、少し意外なのは、そのうち食事に関するものが15冊を占めるということ。根底にあるのは、「運動指導者だからといって、運動だけしか選択肢がないのは間違っている」という思いだといいますが、つまりは本書も、そのような考え方に基づいて書かれたもの。タイトルからも想像できるように、ビジネスパーソンをターゲットとして「稼げる男」になるための食習慣を紹介しているわけです。でも、“稼げる男”と“食事”には、どのような相関関係があるのでしょうか?■高年収な男性は歩数が多く肥満率低め「平成26年度国民健康・栄養調査結果」によると、運動する習慣の有無は、それほど所得の差に関係はないそうです。ただし1日の歩数は、所得が200万円未満の世帯の男性が6,263歩であるのに対し、600万円以上では7,592歩。つまり後者の方が1,300歩ほど多いという結果が出ているわけです。1歩が70cmとすると、約900mの差。これについてはいろいろな解釈ができそうですが、たとえば営業マンであれば、それだけ多くの取引先を回っているということになるのかもしれません。では、体型と所得の相関関係?所得が200万円の世帯の男性の肥満率(BMI25以上)が38.8%であるのに対し、600万円以上では25.6%と、13%も低くなっているとか。いってみれば、年収が高いほど太っていないという傾向があり、乱暴にいえば「太っていると稼げる男になれない」という仮説が成り立つということ。■高年収な男性は自分の体を考えているそれから、所得の差によって大きく数値が変わるもうひとつの項目が「検診の未受診率」。所得が200万円未満の世帯の男性の未受診率が42.9%なのに対し、600万円以上では16.1%と大きな差があるというのです。この数値からは、自分の健康についてきちんと考えているか、考えていないかによって所得に大きな差が出ることがわかります。つまり、稼ぐための資本そのものである自分の体のことを普段から考えていて、さらには健康であることが、稼げる男の条件だということです。ちなみに稼げない男は、朝食にも問題があるようです。■朝食が米や甘いパンの男性は稼げない食事は自分への投資。そして、「食事をコントロールできる者こそが稼げる男になれる」と著者は断言します。そのためには、糖質中心の食事から、糖質オフ、さらにたんぱく質や脂質を十分にとる食事に変えていく必要があるのだとか。特に独身男性には、コンビニのおにぎりや菓子パンで済ませたり、あるいはジャムを塗った食パンを食べたりして家を出るという人も少なくないはず。「朝食はしっかり食べて、脳にブドウ糖を送らないといけない」と考えている人ほど、このようにいい加減な朝食をとっているといいます。しかも、なんでもいいから食べるべきだと考えている人ほど、お手軽なパンに走る傾向にあるのだとか。ところが、そのように糖質に偏った朝食のパターンを繰り返していたら、当然のことながらメタボまっしぐら。■糖質が少なくて高タンパクな朝食を!では、どのような朝食がいいのでしょうか?朝に糖質中心の食事をすると、過剰に血糖値が上昇。しかもそのあとインスリンの作用で急降下してしまうため眠くなり、パフォーマンスが下がることになります。そこで著者の場合は、朝食の糖質の量を減らし、スクランブルエッグやオムレツ、ゆで卵などのタンパク質や脂質が豊富な卵料理を中心に、納豆や鶏肉、サバ缶など高タンパクなものを摂るようにしているそうです。また、時間があまりないときなどは、サプリメントとしてプロテインを利用することも。プロテインには筋肉増強剤のようなイメージがありますが、それは大きな誤解だといいます。プロテインは日本語のタンパク質を英語に置き換えただけのものなので、糖質の塊である砂糖をシュガーというのと同じこと。それどころか、同じ量の米やパンを食べるくらいなら、プロテインを同量摂取した方がよほど体内では有益な栄養となり、体脂肪となる確率は格段に下がるというのです。*これはごく一部で、他にも有益な情報満載。なにより、食事を“稼げる”か“稼げないか”で捉えている点がユニークです。男性の場合は自分自身の、女性の場合はご主人や恋人の生活改善に役立ちそうです。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※森拓郎(2016)『「稼げる男」は食事が9割』KADOKAWA
2016年06月29日NYで1時間待ちのパンケーキクリントン・ストリート・ベイキングは、ニール・クレインバーグとディディ・ラーマン夫妻が、NYのローワー・イーストサイドで2001年4月にスタートさせました。新鮮な素材で作った、シンプルながら極上に美味しいオムレツ、サンドイッチ、エッグベネディクト、スープ、マフィン、ビスケット、そしてNY一と呼声の高いふわふわでボリューミーなパンケーキの噂は瞬く間に広がり、地元のニューヨーカーだけではなく世界中の観光客がその味を求めて訪れ、行列1時間待ちは必至と言われる人気店に。創設者のニール・クレインバーグが「僕たちがここで出しているのは、僕自身が小さい頃から食べてきた料理なんだ。」と語るように、クリントン・ストリート・ベイキングは、最高の素材を使ってホームメイドで作ることにこだわってきました。ブルーベリーパンケーキにはメープルバターをNYでしか味わえなかったクリントン・ストリート・ベイキングが、海外初出店先、世界で第2店舗目として選んだのは、東京・表参道。ニューヨークで№1のパンケーキが食べられるとあって、オープンから2年半が経った今でも、開店と同時に満席になってしまうほど。ここのウリはなんといってもブルーベリー・パンケーキ! ふわふわでしっとりとした生地にブルーベリーが練り込まれ、溶かしたメープルバターをたっぷりかけていただきます。外はサクッカリッとしているのに中はふんわりで絶妙なバランス。パンケーキの生地に混ぜ込まれたブルーベリーは火が通ってちょっとしんなり、ソースの甘さとマッチするかすかな酸味もたまりません。一つのオーダーでパンケーキが3枚ドドーンとくるのでかなりのボリュームですが、美味しいのでペロリと食べられちゃいます。ニューヨーカーが絶賛する味を忠実に再現したパンケーキ。並んでも食べる価値はあります。アメリカン・ダイナーのようにアットホームでオシャレな店内は、まるでニューヨークで朝食を食べているような気分になれるはず!取材・文/中島和美店舗情報店名:クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニーTEL・予約:03-6450-5944住所:東京都港区南青山5-17-1 YHT 南青山ビルアクセス:東京メトロ表参道駅徒歩6分営業時間:8:00~22:00(ラストオーダー21:30)定休日:不定休
2016年06月27日朝食はコーヒー・紅茶が飲み放題!ミシュラン一つ星チャイニーズフレンチレストラン「Chi-Fu」の東浩司シェフがフード監修する、虎ノ門ヒルズ2階にある広々とした芝生の広場に面したデリスタイルのカフェ。モーニングメニューは、1日のはじまりにほんの少しお腹に溜まるサンド、ヘルシーなグラノーラやオリジナルスムージーを。「アスパラと蒸し鶏のサンド~ピーナッツバター風味~」(400円)、「レーズンかぼちゃのサンドイッチ」(400円)などが、日替わりで登場します。一番人気は、「杏仁ヨーグルトとウーロン茶のゼリーのグラノーラ」(530円)。ナッツ類がゴロゴロと入っていてボリューミーなのに、ウーロン茶ゼリーがサッパリしていて、朝にピッタリのメニューです。またふわふわの「マフィン」(380円)もおすすめ。お食事にプラス100円で、なんとコーヒー・紅茶のドリンクが飲み放題! これはお得です。デリランチは12種類からカスタマイズ、夜はムードのある空間でレストランスタイルランチメニューは、中華の要素も取り入れたヘルシーで美味しい野菜たっぷりのデリが約12種。メイン、サラダ、サイド、ごはんからお気に入りを1種ずつ選び自分仕様にカスタマイズ。毎日でも食べたくなるデリランチ(850円)はテイクアウトも可。ドリンクセット(950円)。ディナーメニューは、フード監修を手がける東シェフならではのチャイニーズフュージョンメニュー。中でもビーフンを使ったメニューは注目。通常より太いビーフンを使った「パクチーとザーサイのビーフンペペロンチーノ」(900円)など虎ノ門ヒルズカフェならでは。広々とした芝生広場が望める前面ガラス張りの店内、夜はムードのある空間でレストランスタイル。いつの時間に行ってもそれぞれの時間帯で楽しめるお料理がたくさんあります。朝昼はカウンターでオーダーするファストカジュアルスタイル、夜はムードのある雰囲気の中、レストランスタイルをぜひ楽しんでみて。取材・文/中島和美店舗情報店名:虎ノ門ヒルズカフェTEL・予約:03-6206-1407住所:東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー2階アクセス:東京メトロ「虎ノ門駅」徒歩 約5分東京メトロ「神谷町駅」徒歩 約6分営業時間:8:00~23:00(L.O. FOOD 22:00 / DRINK 22:30)定休日:不定休
2016年06月26日ヘルシーで野菜たっぷり! 虎ノ門ヒルズカフェの中華風デリ“虎ノ門ヒルズカフェ”は中華とフレンチを融合したミシュラン一つ星レストラン、「Chi-Fu」の東浩司シェフをフードプロデューサーに迎えた、野菜をたっぷり使ったデリカフェです。デリスタイルは自分好みのメニューを選んでカスタマイズできることから、ホールフーズ・マーケットをはじめ、世界で大人気。中華の要素も取り入れたヘルシーで美味しい野菜たっぷりの虎ノ門ヒルズカフェのデリは「パクチーサラダ 山椒ドレッシング」や「インゲンとザーサイの混ぜご飯」など常時約12種。夜はデリメニューをはじめ、東シェフの得意とするビーフンを使った料理「パクチーとザーサイのビーフンペペロンチーノ」や「ビーフンミルクカルボナーラ」などが登場する他、これからの季節は目の前に広がる芝生を眺めながらお酒やBBQメニューなど豊富なメニューをカジュアルに楽しめます。どの席からも芝生の広場が見えるようにデザインされた明るい空間はランドスケーププロダクツによるもの。店内の天井が高く開放的で、窓側のカウンター席にはコンセントが配備されているので、ヒルズノマド族にも嬉しいかぎり。席数は店内31席、テラス40席でワインセラーも備え、さまざまな楽しみ方を満喫できます。古材とタイルの落ち着いた雰囲気は虎ノ門のオフィスワーカーをはじめ、虎ノ門に訪れる国内外の来訪者にとっても最高の気分を味わえるはず。取材・文/中島和美店舗情報店名:虎ノ門ヒルズカフェTEL・予約:03-6206-1407住所:東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー2階アクセス:東京メトロ「虎ノ門駅」徒歩 約5分東京メトロ「神谷町駅」徒歩 約6分営業時間:8:00~23:00(L.O. FOOD 22:00 / DRINK 22:30)定休日:不定休
2016年06月25日新緑が見え大きな窓がある天井の高い店内、FREE WI-FIや電源も1886年、ドイツのシュトゥットガルトに誕生したボッシュ。すでに130年以上もの歴史がありますが、もっとボッシュを知ってほしい、そんな思いから、ボッシュの渋谷本社1階にボッシュの歴史や企業理念が感じられる「café 1886 at Bosch」はオープンしました。新緑が見える大きな窓がある天井の高い店内は、FREE WI-FIや電源もあるので、通勤前にゆったりとした時間を過ごすことができます。ボッシュの世界観にもとづいた内装にも注目! ボッシュの初期の製品を使ったインテリアも見逃せません。サンドウィッチと合うこだわりのコーヒー銀座のコーヒー・ロースター「トリバコーヒー」が、ボッシュのためにオリジナルブレンドを開発。毎日でも飲みたくなるオリジナルブレンドは、ジャーマンブレンドをイメージし、スモーキーでリッチな深煎りの「ダークロースト」(400円)と、オーダーごとに1杯ずつハンドドリップで淹れる、香り高く酸味の効いた浅煎り「ライトロースト」(500円)の2種類。その他、エスプレッソで抽出しラテアートを施した「カフェラテ」(450円)、オリジナルのアレンジを加えた「フラットホワイト」(500円)など、サンドウィッチと合うこだわりのコーヒーが味わえます。情熱大陸にも出演した銀座「マルディ・グラ」の和知徹シェフがフードを監修。ドイツの食文化を和知氏がアレンジし、サンドウィッチの各具材に合う、ライブレッド、ローストオーツブレッドなど良質の素材を使ったオリジナルブレッドを開発。ここでしか味わえないグルメサンドウィッチ(11時からの提供)は、カレーコーヒーパウダーのスパイスを効かせたハムカツサンド「ウィーン」(850円)、雑穀やローストオーツで作ったパンでファラフェルを挟んだヘルシーなサンド「ファラフェル」(700円)など常時4種類からセレクトできます。スペシャリストたちとのコラボレーションで、内装、メニュー、サービスすべてにこだわった居心地のいい空間で、極上サンドをぜひ堪能してください!取材・文/中島和美店舗情報店名:café 1886 at BoschTEL・予約:03-6427-3207住所:東京都渋谷区渋谷3-6-7アクセス:JR 東急 京王井の頭 東京メトロ 渋谷駅 東口 徒歩5分営業時間:月-金8:00-22:00(L.O. FOOD 21:00 / DRINK 21:30)土11:00-22:00(L.O. FOOD 21:00 / DRINK 21:30)日・祝11:00-20:00(L.O. FOOD 19:00 / DRINK19:30)定休日:不定休
2016年06月24日ニューヨークをイメージした内装で日差しが心地いいChili parlor 9があるのは、靖国通りにある靖国神社南門の交差点付近。店内は、ニューヨークをイメージした内装で、窓際の木陰から入る日差しが心地いいカウンター席と、煉瓦と木で作られた本場ストリートにあるような壁沿いのテーブル席で構成されています。カジュアルな雰囲気なので、気軽に入れます。お店の主役は「豆」。Chili parlor 9のチリは、メキシコ発祥の豆の煮込み料理。食物繊維、ビタミンB群、鉄分、カルシウム、ミネラルが豊富に含まれている北海道の良質なうずら豆と、オーストラリア産の牧草牛と、たっぷり野菜をコトコト煮込んだ自家製です。油はオリーブオイルのみ、調味料は塩と少しのスパイスだけ。子どもでも食べられるほどそんなに辛くないので、辛いのが好みの人はテーブルにあるハバネロやホットソースを使うこともできます。朝食の人気№1はチリビーンズとチェダーチーズのトースト朝食で人気№1なのが、亜麻ブラウンブレッドに看板のチリビーンズとチェダーチーズをのせてこんがり焼いたトースト(セットで750円)。ファーストフード感覚ですが、パンは近くの系列店「FACTORY」から届く、ふっくら香り高いパンを使用。半熟ゆで卵に、搾りたてのオレンジジュース、ハンドドリップのコーヒー付きと、手作りの温かみが幸せを感じます。さらに、さっぱりコールスローと自家製ピカリリ(マスタード入りのピクルス)が食べ放題。これは嬉しいかぎり! 絶妙な焼き加減で、もちもちの食パンに、また違ったもちもちのお豆のもちもち感が相性抜群。トーストの上にピカリリをのせると食感が変わって、これもまた絶品です。チリへのこだわりはもちろん、Chili parlor 9のコーヒーは、三軒茶屋のオブスキュラコーヒーロースターの特製ブレンド。天然酵母や国産小麦を使用した20種類以上の焼きたてパンを販売し、朝から行列ができている「FACTORY」のパンを使用しているのも人気の理由。快適な一日の始まりに、ボリューミーで大満足のチリビーンズトーストで、エナジーチャージ! おすすめです!取材・文/中島和美店舗情報店名:Chili Parlor 9TEL・予約:03-3234-2309住所:東京都千代田区九段南3-7-12九段津田ビル1Fアクセス:都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 徒歩7分東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線 九段下駅 徒歩9分営業時間:月~金 8:00~22:00土 9:00~18:00定休日:日・祝日
2016年06月22日Notting Hill Cakes & Giftsのスイーツたち目黒川沿いに建つレストラン、コーヒーバー、ケータリングキッチン、イベントスペース、シェアオフィスから成るコミュニケーションプレイス「THE WORKS」は、かつて百貨店の商品倉庫やアパレルのプレスルームなどで使用されていた、築45年の元倉庫兼事務所。古びた倉庫の雰囲気を活かしつつ、NYのリノベーションホテルを彷彿とさせる統一感のある空間になっています。ファッションブランドのパーティを中心としたケータリングを年間400件手がけるTRANSIT CREWがプロデュース・運営するコーヒースタンド「The Workers coffee / bar」では、「Little Nap COFFEE STAND」によってブレンドされたコーヒーを朝8:00から楽しめ、あの故ダイアナ妃も愛したカップケーキ専門店「Notting Hill Cakes & Gifts」のマフィン(Lサイズ¥350~)やロールケーキ(¥390)なども味わうことができます。毎日飲めるLittle Nap COFFEE STANDのコーヒーが4種類もこだわりのコーヒーは4種のシングルオリジンからセレクト。豊かなコク・まろやかな口当たり・フルーツのような酸味と甘み・フローラルでワイルドと、コーヒーラバーたちのどんな好みにも対応できるので、コーヒーを毎日飲みにくる常連客も多数。パティのかわりにベーコンとフライドエッグ、シャキッとしたレタスをたっぷりはさんだ、ヘルシーだけどボリュームいっぱいのバーガーサンド(¥500)もおすすめ。朝からお肉はヘビーでも、ライトなバーガーサンドなら、がぶっと食べて笑顔になれます。自家製ソースの味付けは、一度食べたらやみつきに!営業時間も朝8時から23時までと長く、太陽の光が射し込む爽やかさと、ムードある落ち着いた雰囲気、どちらも楽しめるのも「The Workers coffee / bar」魅力のひとつです。アーティストやクリエイター、界隈のサラリーマンと、さまざまな人々が集うコミュニケーションスペースに、ぜひ足を運んでみて!取材・文/中島和美店舗情報店名:The Workers coffee / barTEL・予約:03-6416-4646住所:東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 1Fアクセス:東急東横線 中目黒駅 正面口 徒歩10分東急田園都市線 池尻大橋駅東口 徒歩10分営業時間:8:00-22:30(L.O. FOOD / DRINK 22:30)定休日:不定休
2016年06月22日目黒川の桜並木沿いでゆっくりコーヒータイムTRANSITグループによるコミュニケーションプレイス「THE WORKS」。かつては百貨店の商品倉庫やアパレルのプレスルームとして使用されていたという築45年の元倉庫兼事務所をリノベーションした複合施設で、レストランとコーヒーバー、ケータリングキッチン、イベントスペース、シェアオフィスで構成されています。数多くのファッションブランドのケータリングを手がけるTRANSIT CREWによる初のレストラン「Stall」は、毎月のテーマに沿ったコースメニューが登場するコンセプチュアルレストラン。そのエントランスに、朝8:00から美味しいコーヒーが楽しめる「The Workers coffee / bar」があります。店内は、古びた倉庫の雰囲気を活かしつつ、NYのリノベーションホテルを彷彿とさせるレトロな空間。「THE WORKS」=「作品達」という思いを込めて、若手アーティスト・クリエイターの作品を展示・販売も行っています。コーヒーは、代々木八幡にある「Little Nap Coffee Stand」のプロデュースで、エスプレッソドリンクをはじめドリップコーヒーやカフェラテなど種類も豊富。すぐ目の前は目黒川の桜並木が広がり、季節を感じながらゆっくりとコーヒータイムを過ごせます。パンケーキやエッグベネディクトに続く、次なるブームはエッグスラットアメリカ西海岸のロサンゼルスでセレブに人気の朝食として話題になっている「エッグスラット」をご存知ですか。パンケーキやエッグベネディクトに続く、次なるブーム「エッグスラット」とは、半熟状になった卵とハーブやスパイスなどで味付けをしたマッシュポテトを瓶の中でかき混ぜて、バゲットにのせて食べる、いたってシンプルなメニュー。ふわふわマッシュポテトにとろ~り半熟卵が絶妙な美味しさで、オシャレな朝食として人気急上昇!太陽の光が射し込む爽やかな朝に、美味しいコーヒー(400円)とエッグスラット(500円)で、セレブ気分の充実した時間を過ごせば、いつもとは違った一日が過ごせそうですね。取材・文/中島和美店舗情報店名:The Workers coffee / barTEL・予約:03-6416-4646住所:東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 1Fアクセス:東急東横線 中目黒駅 正面口 徒歩10分東急田園都市線 池尻大橋駅東口 徒歩10分営業時間:8:00-22:30(L.O. FOOD / DRINK 22:30)定休日:不定休
2016年06月21日パリの味が楽しめる六本木で人気のパン屋さん数多くのレベルが高いベーカリーがひしめく六本木。中でも六本木一丁目から徒歩5分の「Maison Landemaine Tokyo」は、舌の肥えた六本木界隈の人々の人気を博しています。それもそのはず。「Maison Landemaine Tokyo」は、毅然たるパンへのこだわりを持っているのです。店内を賑わす数々のパンたちは、全て100%手づくり。本場パリの伝統的な製法「プースラント製法」を採用。天然酵母を使い、低温で長時間発酵することにより、自然に旨味と香りを引き出すことができるそう。また、パンに比較的大きな穴ができているのも特徴的。これは気泡が多くなるとできるもので、やわらかくもっちりとした食感に仕上げるポイントにもなっているとか。卵や生ハムと相性抜群なパンがおかわり自由一言で“パン”と言っても、その楽しみ方は人それぞれ。休日に友人や恋人、家族との遅い朝食なら「Brunch Board」(2名シェア・3,500円)もオススメ。3つも卵を使った、たっぷりとろとろの卵焼きや生ハムはパンと相性抜群!セットのパンの盛り合わせはおかわり自由だから、満足できるまでパリの味を召し上がれ。平日、手軽に朝食を済ませたい人には、スペシャリティは「クロワッサン(フランス)」(480円)。パンと具材の幸福なマリア―ジュを楽しむなら「バケットサンド・ツナ」(620円)。フランスの伝統的なハード系ブレッド「トラディション」(220円・1/2カット110円)や「バゲット」(180円・1/2カット90円)も、中はふわふわで後をひく。これらの味が堪能できるのは、日本でここだけ。今日は、パリジェンヌの気分で朝のひとときを。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:Maison Landemaine TokyoTEL・予約:03-5797-7387住所:東京都港区麻布台3-1-5アクセス:六本木駅徒歩8分、六本木一丁目駅または麻布十番駅徒歩5分営業時間:月曜〜土曜7:00~20:30/日祝日 7:00~19:30※ランチタイム:平日11:30~14:00 LO /ブランチタイム:土日祝日 10:00~14:30 LO定休日:なし
2016年06月20日ニューヨーク№1デザートレストランに選ばれた NYの朝食の女王「サラベス」は、ニューヨーク出身の女性サラベス・レヴィーンにより、1981年ニューヨークのアッパーウエストサイドに創業し、オリジナルレシピのフルーツスプレッド(果物の甘さをいかした砂糖控えめのジャム)をはじめ、フレンチトースト、パンケーキ、エッグベネディクト、ワッフルなど伝統的なアメリカの朝食メニューの“ヘルシー&リッチ”な味わいから、瞬く間に評判のレストランとなりました。レストランの格付けガイド「Zagat」ではニューヨーク№1デザートレストランに選ばれ、「New York Magazine」からは“NYの朝食の女王”と賞賛され、多くのセレブリティを顧客に持ち、映画「恋するベーカリー」で主演のメリル・ストリープに調理指導をしたことでも有名です。ニューヨーカーに人気の朝食メニュー&NYレシピの新メニューも昨年オープンした「サラベス 東京店」では、ニューヨーカーに長く愛される人気の朝食メニューに加え、NYレシピによる新メニューも充実。ガラス張りの2階の店内には、日中はあたたかい光がたっぷり差し込み、爽やかな一日を始めるのにぴったりな雰囲気。3階のルーフトップエリアは、日本の玄関口・東京駅の間近とは思えない、ゆったりと開放的な空間で、季節ごとのテーマで仕上げたお酒やビストロ・メニューが楽しめます。朝食は一日の活動に必要なエネルギー源。店内に朝陽が差し込む中で、アメリカンクラッシックテイストの「アーリーバードプレート」(1,200円)でしっかり朝ごはんはいかがでしょうか? スクランブルエッグに、グリルドベーコン、サラダ、トースト&クロワッサン、ドリンク付き。ホイップバターで食べるトーストは絶妙。忙しくても朝食のためにわざわざ早起きをして行きたくなるレストランです。取材・文/中島和美店舗情報店名:サラベス 東京店TEL・予約:03-6206-3551住所:東京都千代田区丸の内1-8-2鉃鋼ビルディング南館2・3Fアクセス:JR各線、新幹線「東京駅」八重洲北口より約2分東京メトロ、都営地下鉄「大手町駅」B10出口より約2分東京メトロ、都営地下鉄「日本橋駅」A3出口より約3分営業時間:平日8:00~23:30土曜9:00~23:30日曜・祝日9:00~22:00定休日:無休
2016年06月13日スクランブルエッグやリコッタパンケーキがお店の代名詞シンプルかつ独創的な料理で人気を集める、シドニー発のオールデイカジュアルダイニング「bills」。オープンしてからシドニーの朝食文化が変わったというほど多大な影響力を持ち、世界で朝食文化を定着させた、ハリウッドセレブたちも通う人気店! オーナーのビル・グレンジャーが新鮮な素材の旨みを生かしてつくる「スクランブルエッグ」や、ハリウッドセレブに愛されるメレンゲをふんだんに使ったふわふわの「リコッタパンケーキ」はお店の代名詞です。「bills」は、1993年に、レストランターのビル・グレンジャーがシドニーのダーリングハーストに世界1号店をオープン。「オーガニックスクランブルエッグ」がニューヨークタイムズで“世界一の卵料理”と評され、彼の名は一躍有名に。大学時代に訪れて以来、インスピレーション源として強い縁を感じていたという日本を海外初出店の国に選び、2008年に鎌倉・七里ケ浜に長年夢見ていたビーチロケーションのレストランとして日本1号店をオープンさせました。おもはらの森を眺めながらリラックス「bills 表参道」は、明治神宮前交差点に位置する「東急プラザ 表参道原宿」7階に、国内4店舗目として2012年にオープン。“爽やかな陽射し”と“緑豊かな自然”があふれるロケーションで、ビル・グレンジャーが理想とする「bills」のイメージを実現。都心にありながら自然を満喫できるユニークな屋上テラス“おもはらの森”を眺めながら、リラックスした雰囲気の中で人気メニューを楽しむことができます。現在でもなお、行列ができるお店として多くのファンで賑わっています。グローバルブランドとして、世界中のファンに愛される「bills」は、こだわりぬいたオシャレなインテリアで雰囲気も素敵! 洗練されたインテリアを配置し、まるでビルの自宅に招かれたようなリラックスした空間で、“世界一の朝食”を味わうことができます。ぜひ足を運んでみて。取材・文/中島和美店舗情報店名:bills 表参道TEL・予約:03-5772-1133住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ 表参道原宿7Fアクセス:副都心線 明治神宮前駅5番出口 徒歩1分JR山手線 原宿駅 徒歩4分営業時間:8:30-23:00 (L.O. Food 22:00 / Drink 22:30)定休日:定休日は施設に準ずる
2016年06月11日上質な空間でいただく最高の食事東京から新幹線を利用して45分の熱海、そこから車で5分という抜群のアクセスながら、一気に非日常の世界を味わえる「星野リゾート 界 熱海」。湯量の豊富な日本三大古泉の一つを引いた源泉掛け流しの宿は、江戸時代からの伝統を引き継ぐ本館と歴史を感じる別館ヴィラ・デル・ソルがあります。夕食は、伊豆の海から獲れた新鮮な魚介を中心に、本館では日本料理にしてお部屋で、別館ではフレンチにしてダイニングで。ここは、滋養豊かな季節の味をゆっくりと味わえるオーベルジュを備えた温泉旅館なのです。なかでも、別館ヴィラ・デル・ソルは、紀伊徳川家15代当主が東京の飯倉に明治32年(1899年)に建てた日本初の西洋式図書館“南葵文庫”の旧館を移築したもの。国の登録有形文化財に指定された建物は、内装もクラシカルな雰囲気。いっぱいのカサブランカなど美しい生花に彩られています。その土地ならではの海の幸を贅沢に夕食のシェフズスペシャリテは、伊勢エビや金目鯛といった熱海の海の幸がテーブルに。ブイヤベースは、幾重にも重なった磯の香りが口の中に広がる一品。スパイスを煮出したものをベースに魚の出汁を取って、カサゴやメバルなどその日に獲れた磯魚を5種類以上も使用。本場マルセイユのブイヤベース憲章という決まりごとに従って作られた深みのある味です。朝食は、窓から入る朝の光と潮騒に囲まれて、新鮮な野菜が山盛りになったサラダ、名物のふんわりと柔らかな味わいのクラムチャウダーに地鶏有精卵を使った卵料理やハム、サクサクのクロワッサンや香ばしいトーストが朝から贅沢にいただけます。テラスに出ればそこはもう海。潮風を感じる極上の朝も味わうことができるはず。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾ—ト界 熱海TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県熱海市伊豆山750-6アクセス:JR熱海駅よりタクシーで約5分
2016年06月10日気分で食べ分けられる 優しい朝ごはんのどかな根津の住宅街に現れる「HOTEL GRAPHY NEZUCAFE&LOUNGE」。朝は、サンドウィッチ、サラダ、付け合せ、セルフドリンク、セルフスープがセットになった「MORNING SET」(¥1,000)を提供。カウンターで注文して、日替わりのドリンクとスープを選んだら、席でゆったり、サンドウィッチが来るのを待ちましょう。「まずはこれを食べてください!」と、スタッフが太鼓判を押すのは、前日から仕込まないと、提供が追いつかないほどの人気メニュー「“DASHIMAKI”エッグサンド」。雑誌などでも紹介されるほどで、お店の看板メニューだとか。サクサクに焼かれたトーストには、ピリッとからしのきいたマヨネーズが。そしてそこにふわふわのだしまき卵をサンドすれば、ほどよく辛みのきいたサンドウィッチに。サクサクのトーストとふんわり卵が織りなす食感も絶妙です。ベジタリアンにも好評 ヘルシーで満腹感のあるサンドウィッチ女性人気が高いのは「豆腐のベジサンドウィッチ」。噛みごたえのある厚揚げと野菜をたっぷりサンドしているので、ヘルシーなのに満腹感がバッチリ得られます。また、お肉などを使っていないので、ベジタリアンの人にも好評です。他にも、パンとステーキでシンプルにお肉のおいしさを引き出した、絶品「ステーキサンド」や、ふだんお魚をなかなか摂れない人でも手軽にいただける「サバのハーブマリネサンドウィッチ」など、選ぶのが悩ましいものばかり。朝から甘いもので脳の働きを高めたいなら「パンケーキ」はいかが?ダイナミックにバナナを1本まるごと乗せ、フルーティでありつつもどこか懐かしい、やさしい味が魅力です。今日という一日を、有意義に過ごしたいなら…。体にやさしい“朝ごはん”を召し上がれ。異国度★★★落ち着き度★★☆洗練度★★☆取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:HOTEL GRAPHY NEZUCAFE&LOUNGETEL・予約:03-3828-7377住所:東京都台東区池之端4-5-10アクセス:東京メトロ千代田線根津駅徒歩3分東京メトロ南北線東大前駅徒歩14分JR上野駅徒歩14分営業時間: 7:00 – 23:00(MORNING 7:00 – 11:00 / LUNCH 11:00 – 17:00)定休日:年中無休
2016年06月10日世界中からの旅行者と出会えるカフェバー下町情緒溢れる街で、異国の友達との出会いを。「谷根千」と呼ばれる谷中・根津・千駄木界隈は、小ぢんまりとした純喫茶や古民家ランチカフェなど個性派が集います。チェーン店はほとんど見当たらない、古き良き東京の景観が残る絶好の街歩きスポットです。とりわけ足を運びたくなる店ばかりのこのエリアで、チェックしておきたいのが「HOTEL GRAPHY NEZUCAFE&LOUNGE」。ここは、ゲストハウスと併設されたカフェバー。世界中からの旅行者で賑わい、まるで地球が丸ごとこの場所に凝縮されたようです。ゲストハウスの宿泊者がこのカフェで朝食をいただくということもあって、オープン時間の7時からほとんど満席。お客さんの9割が外国人を占め、英語、ドイツ語、中国語、韓国語…とさまざまな言語が飛び交います。そんなお店で食事をしていたら、思わず日本にいることを忘れてしまいそう。異国の友人と一緒に下町の魅力を発見する朝に宿泊者は「今日はどこへ行こうか?」と話し合っていることが多いのだとか。そんな彼らにオススメスポットを紹介してあげましょう。日本人との交流を楽しみにしている旅行者はとても多いので、まずはこちらからコミュニケーションを図ってみて。きっと喜んでもらえるはずです。異国の地の相手と共にする朝のひと時。一杯のドリンクを飲み干して、新しい旅を始めてみませんか?さて、友人が出来たら、一緒にゆったりと下町の魅力を発見する朝も粋。お店ではなんと、自転車レンタルも用意。今日はふらり、谷根千を巡りましょう。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:HOTEL GRAPHY NEZUCAFE&LOUNGE住所:東京都台東区池之端4-5-10電話番号:03-3828-7377
2016年06月09日お粥メニュー全11種類のうち1番人気はポパイ店内はカフェレストランのようなオシャレな雰囲気で、客層が広いことも印象的。“お粥は病気のときに食べるもの”というイメージを払拭し、ひとくち食べると口に広がる濃厚なうま味、食感・とろみ・質感にこだわった食事としてのお粥を味わうことができる。中華粥の伝統製法はそのままに、乳製品を使ったり、オシャレな器で、女性たちを惹きつけています。日本人の味覚に合う、バラエティに富んだお粥メニュー全11種類を考案。中でも一番人気なのが、ベースのお粥にほうれん草のペーストを混ぜ、豚のダシで仕上げた「POPEYE ポパイ」(780円・295キロカロリー)。具は、バターで炒めたほうれん草、肉厚なカリカリベーコン、そして生クリーム。ビタミン・鉄分たっぷりで、そのうえヘルシー、女性の味方!さらに、豚ひき肉を唐辛子とラー油で辛みそのようにしてベースのお粥に混ぜ込んでいる「RED レッド」(830円・470キロカロリー)も人気メニュー。たっぷりもやしに、生ニラとネギを加え、中華でいう酸辣湯のようなお粥です。絶妙な辛みと酸味が癖になる新感覚粥!低カロリーで女性の体調に合わせて栄養補給できるメニューアガリクスやヤマブシダケなど10種類のキノコを使用した、滋味豊かな体が喜ぶ薬膳粥、その名も「YAKUZEN ヤクゼン」(1,200円・270キロカロリー)。そのほか、トロトロになるまで煮込んだ自家製の牛筋を入れたコラーゲンたっぷりの「BEEF ビーフ」(780円・335キロカロリー)や、モッツアレラとフレッシュパルメザンチーズ、あさりと香味野菜を使った「CHEESE チーズ」(830円・530キロカロリー)など、中華粥のイメージを一新する見た目と味に驚かされます。米粒がなくなるほどドロッとかなり濃厚ですが、食後は驚くほどさっぱり。一品ずつ丁寧に調理されたバラエティに富む、こだわりの美味しいお粥をぜひ試してみて。取材・文/中島和美店舗情報店名:カユ・デ・ロワTEL・予約:03-3829-3406住所:東京都墨田区亀沢4-17-17 I.T.O bldg 1Fアクセス:JR総武線、総武線快速「錦糸町駅」北口から徒歩8分または東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口から徒歩10分営業時間:8:00~22:00 (LO21:30) /土日祝 8:00~21:00 (LO20:30)定休日:年中無休(年末年始を除く)
2016年06月08日牛・豚・鶏・キノコなど数種類のダシを楽しめる本場香港の味スカイツリーを望む錦糸町・親水公園近くに、カフェのような雰囲気で佇む「カユ・デ・ロワ」。モダンな店内で多彩なお粥メニューを提供し、女性客を集めている今話題のお店です。お粥の本場、香港の味を超えるまでは出店しない。香港粥のおいしさを伝えるべく現地へ何度も足を運び、半年以上の準備期間を経て、オーナーの並々ならぬ想いでようやく本場の味を完成させました。全国各地から選び抜いた国産米を使用し、干し貝柱や塩などを加え煮込み、毎日4時間以上かけて作られています。お粥専門店というとベースのお粥は一緒で、具材だけ変える店も多いですが、ここでは、厳選食材と牛・豚・鶏・キノコなど数種類のダシをお粥ごとに使い分けることで、さまざまな味の広がりを生み出しています。全11種類があり、一品ずつ丁寧に調理されたバラエティに富む、こだわりのお粥は絶品と評判!飲みすぎた翌朝は、体に優しい朝粥セット昨日は飲み会で、ちょっと飲みすぎたかな……なんて日の朝はシンプルに「朝粥セット(白粥+あおさ、わさび、ザーサイ、昆布)」(400円)がオススメ! ひとくち食べるとダシの旨みが口の中に広がります。1杯食べ終えると満腹感を味わえるにも関わらず、お米の使用料はお茶碗の1/4ほどしかなく、とても低カロリーで胃腸にも優しく、しかも美味しい。朝からしっかり美味しいものを食べたい。そんな気持ちに応えるべくプライドを持って素材を吟味し、技を尽くしてお粥を作っている。その心意気までがダシとなり、旨みとなっているのかも。ありがたくいただきましょう!取材・文/中島和美店舗情報店名:カユ・デ・ロワTEL・予約:03-3829-3406住所:東京都墨田区亀沢4-17-17 I.T.O bldg 1Fアクセス:JR総武線、総武線快速「錦糸町駅」北口から徒歩8分または東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口から徒歩10分営業時間:8:00~22:00 (LO21:30) /土日祝 8:00~21:00 (LO20:30)定休日:年中無休(年末年始を除く)
2016年06月07日開放感のある店内は都会のオアシスル・パン・コティディアンは1990年に料理人であるアラン・クモンが創設した、オーガニック中心のシンプルでエレガントなベーカリーレストラン。現在、世界中に220店舗以上を展開し、多くのNYセレブにも愛されているブランドです。ル・パン・コティディアン芝公園店は、都内の中心地に立地していながら、店舗の周囲を緑で囲まれた素敵な場所に建っています。都営三田線御成門駅から徒歩1分の日比谷通り沿い、増上寺の並びに位置し、天井が高く開放感のある店内はまさに都会の中のオアシス。レストランに足を踏み入れると、都会の喧騒やストレス、忙しさから解き放たれます。クラシックミュージック、良質な家具、リサイクル木材、世界中から集められた古い味わいのある調度品、焼きたてのパンの芳ばしい香り。店内の木を使ったインテリアの素朴であたたかな雰囲気は、何度も通いたくなるような心地よい空間。店内からは東京タワーを一望する席もあるので、東京タワーを見ながら食事する映画のようなワンシーンも。オーガニック食材でシンプルな調理法提供するメニューはすべて、原料、産地、そしてできうる限りオーガニックであることにこだわった良質な食材を使用し、シンプルな調理法で作られているのが特徴です。「スモークサーモンブレックファースト」(¥1,190)は、スモークサーモン、ソフトボイルドエッグ、リコッタチーズ、メスクランサラダ、ブレッドといった内容。あくまで主役は、焼きたてのパン。パンを楽しむメニューになっています。体に優しい朝食を求めて、毎日早朝から、近所で働く世界各国のビジネスマンで賑わっています。取材・文/中島和美店舗情報店名:ル・パン・コティディアン 芝公園店TEL・予約:03-6430-4157住所:東京都港区芝公園3-3-1アクセス:都営三田線御成門駅から徒歩1分営業時間:7:30~22:00定休日:無休
2016年06月03日新宿駅直結!三ツ星レストランの味を通勤前にJR新宿駅新南口に誕生した新商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」に、フランス料理界の巨匠 ジョエル・ロブション氏が監修した焼き立てのパンを提供する「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」と、その場でイートインできるカフェスペース「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」を併設した日本新業態となるブランジュリーカフェがオープン。朝8時から夜22時まで営業し、三ツ星レストラン ガストロノミー“ジョエル・ロブション”の料理に着想を得たパンや、シャンパーニュやワインも味わえます。忙しい毎日、三ツ星レストラン監修のパンを新宿駅直結の便利な場所で食べられるとあって、通勤時に立ち寄る女性客を中心に評判に!本場フランスの食文化で美味しくキレイに特に人気なのが、働く女性を意識して作られた、美味しさと栄養バランスを両立したタルティーヌ3種類。「今回新しくオープンするル パン ドゥ ジョエル・ロブション ニュウマン新宿店は、フランスの伝統的なパンをはじめモダンなアレンジをしたパンも販売するので、まるでフランスで生活しているかのように、本場のフランスのパンが味わえます。ニュウマン新宿店限定のタルティーヌはこのお店のおすすめ商品のひとつです。フランス人の思い出の中に必ずあると言ってよいほど、フランスの食文化を象徴するのがタルティーヌです。当店のものは野菜がたくさんのっているので、朝からたっぷり食べてエネルギーを蓄えていただけたらと思っています。重すぎてだるくなることもなく、色々な栄養をバランスよく摂ることができるので健康的な朝食としてもおすすめです。」とジョエル・ロブション氏もこだわりのタルティーヌについて語っています。タルティーヌは単品だけでなく、ジョエル・ロブションのハウスシャンパーニュ「ヴーヴ・クリコ」とのセットも販売しているので、週末のブランチや、会社帰りの一杯にも最適!注目のブランジュリーカフェには、早起きするのが楽しくなる、とっておきのメニューが揃っています。スポット情報スポット名:ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション住所:新宿区新宿四丁目1番6号 1階電話番号:03-5361-6951
2016年06月01日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日名店のパンを自然の中で楽しむ。立川の人気朝ごはん毎日をもっと、丁寧に積み重ねたい。それなら、手づくりにこだわるおいしいパンで一日を始めませんか。立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」は、表参道の人気店「パンとエスプレッソと」とコラボレーションしたベーカリーカフェです。パンはお店で朝一から焼き上げ、素材とクオリティを追求しています。一番人気はボリューム満点の「ネイバーズプレート(盛り合わせプレート)」(800円)。焼きたてのパンに、デリの盛り合わせがつく活力補給メニューです。有機豆を使った、豊かな香りの「エスプレッソ・シングル」(300円)と一緒にいただきます。女性にイチオシは「モーニングティーセット」(600円)。日替わりで、スコーンやパウンドケーキ、菓子パンなど自家製の焼き菓子を味わえます。テイクアウトも自慢です。豊富なラインアップを前に、朝から列ができることもしばしば。キューブ型がかわいい「ムー」(300円)は小さめの食パン。雑誌「&Premium」の日本の食パン名品10選にも選ばれました。ふんわり&しっとり、それでいてもちっとしている食感もたまりません。ほんのりバターが練り込まれているので、そのままでもおいしくいただけます。テイクアウトでは売上No.1で、このパンを買いに来るリピーターが絶えないのだとか。今日はちょっと足をのばして、立川の自然の中でおいしいパンを。都会の喧騒から離れてみたら、いつもと違う景色に何か新しい発見があるかもしれません。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソとTEL・予約:042-595-6868住所: 東京都立川市錦町1-9-14アクセス:JR中央線「立川」駅徒歩8分JR南武線「西国立」駅 徒歩5分営業時間:平日:7:00~18:30休日:8:00~18:30 ※祝祭日含む(FOOD L.O. 17:45, DRINK L.O. 18:00)定休日:毎月第1、3水曜日
2016年05月22日焼きたてヴィエノワズリーでパリジェンヌ気分フランスで最も影響力のあるガイド本「ゴー・エ・ミヨ(Gault et Millau)」2008年版ベストブーランジェ受賞、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」をはじめ、多くのガストロノミー・レストランに支持されるパリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du pain et Des Idées)」オーナー、クリストフ・ヴァスール。彼が手がける海外初店舗は、クロワッサンに代表される酵母発酵させたパン生地、さまざまなペストリー生地を焼いた菓子パンを総称する“ヴィエノワズリー”の専門店として展開。職人気質のクリストフ・ヴァスールが追求してきたのは、トップクオリティであること、顧客・環境への配慮。フランスの古き良き時代、19世紀のブーランジェリーの味を再現すべく、独学で復刻した伝統的な製パン技術のもと、ほぼ全ての工程を一日半以上かけ手作業で行い、フランスでもわずかしか残っていない石床式のオーブンで焼き上げているのが特徴。焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して愛すべきヴィエノワズリーは、キャラメリゼされた焼き色、しっかりした歯応えのクラスト、複雑なアロマを楽しめる。何とも言えぬ芳ばしいバターのキャラメリゼ香が口中に広がり、ザクザクッという力強い歯ごたえとともに口のなかでほろりとほどけるクロワッサン(¥350)の食感! パリジェンヌさながらに、焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して食べるのがオススメ!日本限定メニューも顧客・環境への配慮から地産地消に拘り、最高品質の有機素材を選んできたクリストフ・ヴァスールは、日本進出にあたり地産地消を実践。北海道産の有機小麦ハルキラリ、山梨・黒富士農場の放牧卵、千葉・大地牧場の牛乳など、できうる限りローカルであることを追求するほか、旬との出会いで生まれる日本限定メニューをシーズン展開している。本物のヴィエノワズリーを生み出す職人技術と石床式オーブンはパリ店と同じながらも、“パリでも食べられない”日本限定のラインナップをぜひ味わってみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日世界初となるヴィエノワズリー店フランスでは「朝食の定番」として愛されている“ヴィエノワズリー”。フランス人にとっては朝食としてだけではなく、おやつに小腹が空いたときに、大人も子供も生活のあらゆるシーンに欠かせないのがヴィエノワズリーの数々。そのヴィエノワズリーを代表するひとつが、渦巻き型を特徴とする「エスカルゴ」(¥390)。パリ随一のブーランジェ、クリストフ・ヴァスールが自身の“創造性の象徴”としてもっとも愛する、看板商品ともいうべきヴィエノワズリーである。やみつきになるクロワッサンじっくり寝かせて折り込んだクロワッサン生地に寄り添うのは、フレーバーごとに風味を合わせて炊き上げる自家製カスタードクリームと、クリストフのひらめきによって組み合わせられた旬のフルーツやナッツの数々。ザクザクッと歯ごたえ豊かなクラストと、もっちりしっとりした渦巻き部分の新しいコントラストは一度食べたらやみつきに!「エスカルゴ」をイメージし、有機的な曲線を描くようにデザインされた店内では、ヴィエノワズリーが焼き上がるまでの製造工程を見ることができる。手仕事のため一つひとつ違う表情を見せるラインナップから、気に入ったものを対面式で選べるのも嬉しい。日常の中の非日常を店名でもある「RITUEL」という言葉は、フランス語で【習慣・儀式】という意味。その店名に込めた想いについて、クリストフは語っている。「たとえば、毎朝必ず立ち寄るお気に入りのカフェであったり、気づけば毎週のように訪れている大好きなデザインギャラリーであったり……そんなふうに自分のなかで知らず知らずに“習慣”として刻まれている行為のひとつひとつは、実は日常の中で非日常を味わうための大切な“儀式”でもあるのです。「RITUEL」に訪れる人々には、そんなふうに日常からほんの一瞬でも解き放たれるような、特別な時間を味わってもらいたいのです。」フランス伝統文化に基づき、有機小麦など国産有機食材を使用した“パリでも食べられない”至福の味を堪能しつつ、店名「RITUEL」が象徴する、日常のなかでの特別なひとときをぜひ体感してみて!取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日朝時間に至極の一杯。洗練された本物のコーヒー本物のコーヒーを味わいたいときは「トリコロール本店」へ。銀座のビルで働くビジネスパーソンも、ヨーロピアンな調度品の中で静かな時間を過ごしにこっそり訪れます。銀座の朝を彩るのは「モーニングセット」(780円~)。シンプルな厚切りのトーストはパンの繊維質までふわふわで、食欲をそそります。ササッとコーヒーブレイクするなら、手作りの「アップルパイ」(570円)が◎。甘酸っぱいりんごにサクサクの生地が調和したシンプルな味は、コーヒーのお供に最適です。もちろんモーニングもコーヒーのおすすめは「アンティークブレンドコーヒー」(440円)。豆は中南米の高地で栽培されている特注品。オーダーを受けてから挽いているため香り高く、舌の奥で心地よい風味が広がります。女性に人気なのは「カフェ・オ・レ」(480円)。フレンチローストの深い味わいとミルクが絶妙なハーモニーを奏でます。目の前で、高い位置から注ぐパフォーマンスは見もの。コーヒーとミルクが描く曲線はとても芸術的で、ちょっと優越感を味わえそう。実はKEY COFFEEの創業者が開業した店なんです随所に散りばめられたコーヒーへのこだわりは、KEY COFFEEの創業者が開業した店だからこそ。紙のフィルターよりもさらに豆のコクと深みが出せるネルドリップにこだわった、なめらかな口当たりのコーヒーに出会えます。コーヒーを淹れるスタッフは、全員厳しい社内テストに合格したプロたち。「トリコロール本店」でいただく珠玉の一杯を、ぜひ一度体験してみて。スポット情報スポット名:トリコロール本店住所:東京都中央区銀座5-9-17電話番号:03-3571-1811
2016年05月19日