俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の公式SNSが更新され、七苗役・川口春奈のオフショットが公開された。公式SNSは「七苗さん、花映え風呂中いい香りに癒されています」と投稿し、気持ちよさそうに入浴する一枚を添えた。ファンからは「お花風呂良いですね」「眼福にございます」「お花のお風呂入ってみたい」「セクシー春奈最高すぎるだろう」などの声が寄せられている。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。
2024年05月19日川口春奈、木南晴夏、畑芽育が3姉妹を演じ、松下洸平、井之脇海、木戸大聖らが共演する金曜ドラマ「9ボーダー」第5話が放送。6人でアミューズメントパークに行き、それぞれの関係性が進展していくなか、七苗とコウタロウの美しいラストシーンに「一生推せる」という声が上がるとともに、「なんか儚い」「ずっと幸せでいて」と切なさを感じる人も続出している。本作は19歳、29歳、39歳と、大台に突入する直前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。コウタロウと順調に交際しながら、実家の「おおば湯」の大幅リニューアルを事業として考え始めた29歳の主人公・大庭七苗を川口さん、離婚してから松嶋の存在が気になる39歳の長女・六月を木南さん、七苗の幼なじみ・陽太に片想いする料理や刺繍が得意な19歳の三女・八海を畑さん。七苗に「もうとっくに大好きだよ」と応じた記憶喪失のコウタロウを松下さん、六月の同僚で新人会計士の松嶋朔を井之脇さん、おおば湯の近所で酒屋を営む幼なじみ・高木陽太役を木戸さん。さらにコウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子をYOU、「おおば湯」のアルバイト・梅津剣を伊藤俊介(オズワルド)が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第5話では、おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗が、思いの通じ合ったコウタロウと満ち足りた日々を過ごしていた。離婚が成立し、家を引き払って実家に戻った六月に加え、あつ子とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭ったことで、修理の間コウタロウも同居することに。そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海は陽太へ気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにする…というストーリー。八海は陽太と2人だけのデートのつもりが、チケットは6枚あり、七苗、六月、さらにコウタロウと松嶋という6人でトリプルデートのような状態に。ここで今週の「セカオワ」PVタイム、2022年の大ヒット曲「Habit」が軽快に流れ出す。陽太のサッカーを1人だけちゃんと見ていて「ナイスシュート」と拍手をくれるコウタロウに、思わず「クッソ、いいヤツだな!」と言ってしまう陽太。さりげなく恋人つなぎをするコウタロウと七苗。また、松嶋はコウタロウ、陽太に海外への思いを語り出し、陽太はサッカー選手を諦め会社員となるも辞めて、実家の酒屋を継いでいることを打ち明け「夢を叶えられるのは才能あるほんの一握りの人」「でもさ、毎日働いて飯食って風呂入って寝るそれだけで十分!」と言う陽太に「素敵です」と応じる松嶋。そして、陽太に子ども扱いされた八海はプリクラの中で長年の思いをついに告げ、松嶋もフリースローのゴールに運命を賭け「僕と付き合ってください」と六月に告白、それぞれがボーダーを超えようとするが、コウタロウだけは“夢”があるみんなを寂しげに見つめ、七苗に対しても「夢を追って、先の先をゆくすごい人」と口にする。こうした三者三様のやりとりに「3人とも魅力的男子」「今回八海ちゃん、がんばった」「陽ちゃんが初めて八海を1人の女の子として意識し始めた瞬間がプリとして残ってるの良すぎ」「登場人物ぜんぶかわいい」といった声が上がる。今回、スパデートからのアミューズメントデートに、コーヒーを差し出して「おはよう」の柔らかボイス、さらに七苗のやりたいことリストにあった「特別なワンピース」を着て日本で一番行きたいレストランに行く夢を実現させるコウタロウ。その後、夕日を影にして唇を重ねる2人に、「この2人、ずっと幸せでいてほしい」「七苗とコウタロウ、一生推せる」「シルエットがきれいすぎて泣いた」「満開の桜とかビル越しの夕陽とか、綺麗で絵画みたいな感じ」などなど、その幸福感にひたる視聴者が続出。その一方で、「この幸せが怖くなってきた」「コウタロウってなんか儚い」「やっぱり闇抱えてるよな、どこか悲しそう…」などの声も。コウタロウという呼び名は、もう1人の“9ボーダー”59歳のアツコの猫・コウちゃんと元夫のタロウを併せた名前だったことは判明したが、彼の過去はいまだ謎めくばかり。また、冒頭から謎の少年の登場にザワついていたTL。脚本家・野木亜紀子が人気漫画を実写映画化した『カラオケ行こ!』にオーディションから抜擢された齋藤潤が演じる少年は、大庭家といったいどう関わっていくのか。ラストには行方不明だった父・五郎(高橋克実)も帰還し、大庭家の行方にも注目が集まっている。【第6話あらすじ】5月24日放送失踪していた父・五郎(高橋克実)が、謎の少年(齋藤潤)と共に帰ってきた。経営難のおおば湯をなんとかするために全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。五郎のマイペースさに苛立ちながらも、少年を迎え入れる七苗たち。しかしその少年は何か訳ありの様子で、頑なに心を閉ざしていた。そんな中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に難色を示して…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月18日現在放送中のドラマ「9ボーダー」にて、川口春奈、木南晴夏、畑芽育演じる“ボーダー3姉妹”の父・大庭五郎役で高橋克実の出演が決定した。本作は、19歳、29歳、39歳と、各年代のラストイヤー真っ只中の3姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、それぞれ悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かい、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいくヒューマンラブストーリー。第1話の冒頭で「心配するな。あとのことは頼む」という置き手紙を残し、忽然と消えて以来、行方をくらましていた五郎。度々、会話には登場していたものの、これまでその姿が描かれることはなかった。そんな五郎が、第5話のラストで3姉妹のもとに帰還。後半の物語を大きく動かしていく大庭家の破天荒な父の今後の動向に注目だ。「最初の衣装合わせでビックリしました! まあ衣装ぶっ飛んでますね(笑)」とふり返った高橋さんは、「子どもがいても自分の好きなように生きている五郎さんの生き方は、やれそうでなかなかやれないと思うんです。1度きりの人生だから、という考えかもしれませんが、そんな五郎さんは羨ましくもありますね」とキャラクターについて語る。また、「下町の銭湯が舞台だからなのか、令和のドラマですがどこか懐かしい、力を入れずに楽しめるドラマになっていると思います。あと、セットがめちゃくちゃポップですごくて度肝抜かれました! 美術さんがすごく力を入れてくださっていて、『何、このこだわり!!』と驚いてばかり。本当に細部まで綺麗で手が込んでいるので、そんなところにも注目しながらご覧いただけると嬉しいです!」と見どころも話している。第6話あらすじ失踪していた父・五郎(高橋克実)が、謎の少年(齋藤潤)と共に帰ってきた。経営難のおおば湯をなんとかするために全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。五郎のマイペースさに苛立ちながらも、少年を迎え入れる七苗(川口春奈)たち。しかしその少年は何か訳ありの様子で、頑なに心を閉ざしていた。そんな中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に難色を示して…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月17日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第5話が、17日に放送された。第5話は、おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗(川口春奈)。コウタロウ(松下洸平)とも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。その頃、離婚が成立した六月(木南晴夏)が家を引き払って実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することに…。そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海(畑芽育)は、陽太(木戸大聖)への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにするが…というストーリーだった。コウタロウの計らいで、七苗はずっと行きたかったレストランでランチデートをすることに。そのデート終わり、仕事を辞めて再出発を模索している七苗は「私の夢ってなんだろう」と夕暮れの中で不安をこぼす。一方で記憶喪失で不安を抱えているコウタロウは、日々の幸せを噛み締め、自身が淹れたコーヒーで「みんなの一日が始まる」ことに楽しさを見出していた。そんな前向きな姿に七苗が「なんだ、もうちゃんと見つけてるんだ」と話すと、コウタロウは「今気づいたよ。七苗が教えてくれた」と優しく返した。温かな空気が流れ、見つめ合った2人は、夕日をバックに唇を重ねた。視聴者からは「夕日キーーーース!!!!」「夕日がいい仕事をしすぎてます」「うわーーー!!!!!!!!!!!!!!めちゃくちゃ綺麗だよ」「逆光でキスシーン見えないのエモすぎる」「何この2人。可愛いすぎるんやけど」などの声が寄せられている。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。
2024年05月17日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第5話(17日)ラストに“ボーダー3姉妹”の父・大庭五郎(おおば・ごろう)役の高橋克実が出演した。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。第1話の冒頭で「心配するな。あとのことは頼む」という置き手紙を残して忽然と消えて以来、家族の心配をよそに連絡もよこさず行方をくらましていた五郎。3姉妹やおおば湯に集うメンバーの会話にたびたびあがってはいたものの、これまで一度もその姿が描かれることはなかったため、一体誰が演じるのかなど、SNS上でことあるごとに話題を呼んできた“気になる存在”だ。そんな五郎が、第5話のラストで満を持して3姉妹のもとに帰還。はたして五郎はなぜ突然失踪し、そしてなぜ今、帰ってきたのか。そこに隠された大庭家の秘密とは? 後半の物語を大きく動かしていく大庭家の破天荒な父・五郎の今後の動向に注目だ。<高橋克実>――本作のオファーを受けた際の感想をお聞かせください。ラブストーリーであり、家族の話でもあるところが面白いな、いいなって思いました。それと、10歳違いの3姉妹で、「そのお父さんなの!」と驚きました(笑)。実は僕の娘が今9歳でちょうど「9ボーダー」なんです。娘に真っ先にその話をしたら「私も9歳だから9ボーダーだ!」って興奮していました(笑)。――大庭家の父・五郎を演じてみていかがでしたか?最初の衣装合わせでビックリしました! まあ衣装ぶっ飛んでますね(笑)。そして、やっぱり3姉妹にパンチがあるんで、なかなか目が泳ぐというか、正面から見られないというか(笑)。でも、これぐらい大きな子どもがいて、しかも全員が女の子だったら、これがリアルな感覚なのかもしれませんよね。子どもがいても自分の好きなように生きている五郎さんの生き方は、やれそうでなかなかやれないと思うんです。1度きりの人生だから、という考えかもしれませんが、そんな五郎さんは羨ましくもありますね。――自身の「9ボーダー」を振り返ってやはり59歳の還暦前が一番強烈でしたね。「あぁ、ついに60歳になるんだ」って。“赤いちゃんちゃんこ”はものすごいおじいさんが着るものだと思っていたら、自分がその年齢だなんて。数年前から順番に、事務所の先輩の浅野和之さん、段田安則さんの還暦祝いをやっていて、「次はお前だな」とか言われても、全然他人事だったのが、「え、もう俺も!?」って(笑)。でも僕は『ショムニ』のときだって大体一回り上の設定だったんですよ。そのあとに60歳の役をもらったときはまだ48歳で。ですから、今ようやく役に実年齢が追いついた感じですね。――視聴者へみどころ、メッセージをお願いします。下町の銭湯が舞台だからなのか、令和のドラマですがどこか懐かしい、力を入れずに楽しめるドラマになっていると思います。あと、セットがめちゃくちゃポップですごくて度肝抜かれました! 美術さんがすごく力を入れてくださっていて、「何、このこだわり!!」と驚いてばかり。本当に細部まで綺麗で手が込んでいるので、そんなところにも注目しながらご覧いただけるとうれしいです!
2024年05月17日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第5話が、17日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第5話のあらすじおおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗(川口春奈)。コウタロウ(松下洸平)とも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。その頃、離婚が成立した六月(木南晴夏)が家を引き払って実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することに…!そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海(畑芽育)は、陽太(木戸大聖)への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにするが…。
2024年05月17日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第5話(17日)の放送を前に、マッチングアプリで出会った立花(兵頭功海)から交際0日婚を申し込まれる3姉妹の末っ子、大庭八海役を務める畑芽育が、作品も魅力や出演エピソードなどを語ってくれた。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。――八海は畑さんから見てどんなタイプですか?台本を読んだときからすごく面白い子で、お友達になりたいタイプだなと思いました。八海には収集癖があって、ゴハン作りやDIYするのが大好きだけど、低体温気質。セットのそこかしこに八海が作ったものが置いてあるんです。私にも兄と姉がいるので、鬱憤や苛立ちなど共感できるところもたくさんあって、「なんかうまくいかないな」って気持ちがよく分かります。もちろん家族だから嫌いになれないし、大切な人って思っているところも。子どもでいたい半面、「もう大人ですよ」のリミットが迫ってきて、モヤモヤしたり寂しく感じたりすることもそうですよね。八海と一緒でうまく言葉にできないもどかしさは、当時の私も抱えていました。19歳を経験した私なりのメッセージを、八海を通して伝えていけたらと思っています。――八海がDIYしたセットや、鮮やかでファッショナブルな衣装も見どころのひとつですよね。情景やシーンの雰囲気を妄想しながら役作りをするのですが、セットが想像以上の可愛さでビックリしました。さらに、3姉妹はみんな衣装が派手なんですけど、八海は「エクステをつけるんだ!」とか「おでこ全開でスカジャン着てる!」とか、衝撃の連続でした。でもそれが八海というキャラクターのヒントになったので、お芝居に活かしています。メイクをして衣装を着ると“八海スイッチ”が入るんですけど、役の衣装からこんなに影響を受けることは今までにあまりないことでした。最近ではお洋服屋さんに行っても「これ、八海っぽいな」と思うことが増えてきていて。少しずつ私服の好みが変わっていくかもしれないなと感じています(笑)。――そしてもうひとつ、八海の作る“可愛いゴハン”も話題ですね。可愛いだけじゃなくて、すごく美味しいんです! いろんな種類のゴハンが出てくるので、たくさん味見させてもらっています(笑)。アート飯監修の桑原奈津子先生のご自宅にお邪魔して、八海ゴハンを教わりながらお料理の練習をしました。美味しい料理には作り手の愛情や気持ちが込められていることを改めて感じて、とてもいい経験になっています。――撮影現場でも仲が良すぎると聞いていますが、“リアル3姉妹”だなと感じる瞬間はありますか?撮影現場ではスタッフさんをはじめ、松下(洸平)さん、井之脇(海)さん、木戸(大聖)さんからも「本当の姉妹みたい」と言われています。初めは緊張してましたが、撮影初日が盛りだくさんの1日で、その日のうちにグッと距離が縮まりました。お2人には素の自分を見せられるし、それを受け入れてくださるので伸び伸びと過ごしています。とてもお話できないような、くだらない話ばかりをしているんですけど、川口さん、木南さんとは、役者さんとしてお芝居の話し合いをすることもあります。本当のお姉さんのようにお話できることがとても嬉しいです。――3姉妹で今後の展開を話すこともあるんですか?します!“3姉妹予想大会”(笑)。私たち自身も今後の展開が分からないので、八海は兵頭功海さん演じる立花と「もしかしたらシンガポールに行っちゃうかもね」なんて予想をし合っています。立花は親身に話を聞いてくれるとても良い人なんです。あと松下さん演じるコウタロウは、本当はどんな人なのかな…とか。私たちも皆さんと同じ気持ちで今後の展開を楽しみにしています。物語が目まぐるしく動き、各話でどんな起承転結が繰り広げられていくのか、それが『9ボーダー』の魅力だと捉えていて。登場人物たちが息をつく暇のない反面、そこをドラマの楽しみとして視聴者の皆さんにご覧いただけたら良いなと思っています。
2024年05月17日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の公式SNSが更新され、七苗役・川口春奈のオフショットが公開された。公式SNSは「大量の荷物と共に実家に出戻り有休消化中寝起きモードの七苗さんをパシャリ」と投稿。仕事を辞め、再出発を決意した七苗のリラックスし、どこか晴れ晴れしさを感じさせる様子を紹介した。ファンからは「かわいすぎる癒しになりましたやったーーー」「なんでそんなに可愛いの」「ナチュラルな可愛いさがホントに素晴らしい!大好き!春奈ちゃんの存在に感謝!」「寝起きモードやのに何でこんな可愛いんや」「すっぴん?でこの可愛さですか…」などの声が寄せられている。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。
2024年05月15日川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」第4話が放送。主人公・七苗に思いを寄せる木戸大聖演じる陽太の言動や、ついに離婚届を出すことを決意した六月(木南晴夏)に向けた井之脇海演じる松嶋の優しさに、新たに“沼落ち”する視聴者が続出している。本作は19歳、29歳、39歳と大台前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。飲食業のトータルプロデュース会社を思い切って退社した29歳の主人公・大庭七苗を演じるのが川口さん。離婚届に判を押したもののまだ踏ん切りがつかない会計士の長女・六月に木南さん、「やりたいことが見つからない」と悩む三女・八海に畑芽育。記憶喪失ながらも七苗と関係を進めようと動き始める“コウタロウ”を松下洸平が演じ、自由奔放に見えても実はしっかりとしている新人会計士・松嶋朔役で井之脇さん、七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける高木陽太役を木戸さんが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。会社を辞める宣言をした七苗は気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウへの自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウは何か思うところがあるようで…。今週の“セカオワタイム”「ターコイズ」に乗せ、七苗と“黄色パーカー”コウタロウとの眩しいデートが映し出されるも、将来=夏服を選ぶことには抵抗を示すコウタロウ。一方、八海はくすぶる思いを抱える陽太を前に、一層切なさを募らせていた。また、いつものように銭湯「おおば湯」にやってきた陽太は判を押した離婚届を見てしまい、思わず六月を呼び止める。コウタロウへの嫉妬や七苗への気まずさを抱える陽太の胸の内を六月はお見通しで、「陽太の思い、気付いてないのは七苗だけか」「むっちゃんはなんでもお見通し」「陽ちゃん大好きすぎる」「木戸くんまじ最高」と寄り添う声が多々上がる。「陽太はどう行動に出るのか楽しみ」というコメントも上がる中で、七苗とのデート帰りのコウタロウに遭遇した陽太は、ついに「正直、自分のことが分からない過去に何をしたのか分からないそんなあなたがノリやムードだけで七苗を振り回すのはやめてほしい」とキッパリと告げる。確かに、割れたワインや壊れた時計、黒ずくめの扮装などコウタロウの過去には不穏さが漂い“黒コウタロウ”とも呼ばれるだけに、視聴者からは「陽太の言うことはもっとも」「ついにコウタロウに釘を刺しに来た…」「陽太一択」「松下洸平じゃなかったら普通に怪しいもんね」と関心が集まる。その後、言い過ぎたことを謝りに、無愛想にビールを届けるときには「和ビールで陽太が詫びた」「陽太可愛すぎる」「(となりの)トトロのカンタみたい」といった声も。そして、銭湯「おおば湯」や自宅を売却すると3億円相当になること、最近再開発でこの辺りの土地の値段が上がっているという情報には、「再開発とかこれからに繋がりそうなワード」「再開発、黒コウタロウなんか関係あったりするのかな」といった考察も繰り広げられていく。また、ようやく一歩をなかなか踏み出せずに邦夫(山中聡)との離婚を「これからちょっと離婚してくる」と出かけていった六月。最後に邦夫と話し合い、「元気でね」と笑顔で別れを告げた後、1人になった途端、涙する六月の前に、彼女を見守ることしかできずにいた松嶋が現れる。それは偶然ではなく「嘘です、心配で…」と言いながら六月をそっと抱きしめる姿に、「偶然じゃなかった~朔ーーー」「抱きしめてくれてありがとう私も救われた」「松嶋しか勝たん」「この組み合わせ好き過ぎて泣いてしまった」とTLが盛り上がる。「泣いてるむっちゃんを抱きしめた朔くんがセカオワタイム獲得ちゃうんか!」「井之脇海のサスペンダー刺さってるの私だけじゃなかった」「現実にいたら好きになっちゃうのは井之脇海くんだな」「井之脇海の沼にハマっていく」と、松嶋を演じる井之脇さんが新たな沼落ちを呼ぶことに。さらに、ラストに登場した「おおば湯」の場所を尋ねた謎の少年を演じる齋藤潤に、「カラオケ行こ!の子だ」「齋藤潤くん。金曜ドラマにお帰りなさい!」「ここに斎藤潤くんは楽しみ」など、映画『カラオケ行こ!』に大抜擢され「トリリオンゲーム」では目黒蓮の少年時代を演じた彼に期待の声も上がっている。【第5話あらすじ】5月17日放送おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗。コウタロウとも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。その頃、離婚が成立した六月が家を引き払って実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することに…!そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海は、陽太への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにするが…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月11日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第4話が10日に放送された。第4話は、会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋(井之脇海)。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く…というストーリーだった。七苗との“これから”考えて就職活動をスタートしたコウタロウだが、結果はことごとく失敗に。落ち込むコウタロウにそっと寄り添い、後ろからそっとハグをした七苗は「いつもいる。私がそばにいる。どんなときもおおば湯で待ってるから」と優しく声をかけて「だから…私のこと好きになっていいよ」と続けた。第1話では、一緒に桜を見に行った夜、弱音を吐く七苗にコウタロウは「大丈夫、ステキな人だから。幸せになるよ、きっと」と語りかけ、それでも「なれるかな?一人で?好きな人もいないのに…」と自分自身を信じられない七苗に「じゃあ俺のこと好きになっていいよ?俺もきっと君を好きになる。そんな気がする」とほほ笑みかけていた。そんな鮮やかな“セリフ回収”で思いを伝えた七苗に対し、コウタロウは「もうとっくに大好きだよ」と優しいトーンながらストレートな言葉で返していた。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。
2024年05月10日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第4話が、10日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第4話のあらすじ会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋(井之脇海)。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。
2024年05月10日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第4話(10日)の放送を前に、直感や思いつきで行動しがちな大庭家随一の“とんでも娘”長女の六月役を務める木南晴夏が、作品も魅力や出演エピソードなどを語ってくれた。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。――六月役を演じる上でどんな準備をしましたか?六月は私とリアルな年齢が近く、比較的フラットな感覚で入りました。台本を読んでから六月のキャラクターについて、ふくだももこ監督や新井順子プロデューサーと話しました。六月は海外を転々として今の旦那さんと出会い、彼を支えるために会計事務所を開いたパワフルな女性で、年齢以外の面では私とは真逆です。六月が今抱える悩みというところでは、共感できる部分は少ないのですが、素直になれない性格は少しわかるかもしれません(笑)。例えば、本当は好きなのにそれをちゃんと伝えられないところとか。六月は家庭がうまくいっていないところから物語がスタートし、浮気した旦那さんにも「絶対に許さない」と言ってしまうんです。本当はやり直したいと思っているし、すごく好きなはずなのに…。そんな自分の人生とは別軸を生きている六月を見ていて、恋愛に限らず様々な側面で「素直になれない瞬間、あるよね」と感じました。――そういうところもひっくるめて愛らしい魅力を持つ六月ですが、もし身近にいたらお友達になれそうですか?友達になりたいです(笑)。ズバズバ物を言うわりに優しい人なんですよね。まだまだ仕事のできない新米会計士の松嶋朔(井之脇海)ちゃんを採用して、面倒を見るという情の厚さも感じます。六月と一緒にいたらすごく楽しそうだなって。――六月のヴィヴィッドな衣装も注目のポイントですね。最初はすごく派手な人だなと思いました。「私、こんなに全身グリーンだけど大丈夫かしら?」って(笑)。でも六月のキャラクターとドラマの世界観、そして銭湯を舞台にした大庭家のオシャレなセット。すべてを一緒くたにして見ると、ちゃんと収まっているんですよね。六月のお洋服は古着がミックスされていて、それこそ自分ではチャレンジが難しいようなバリエーションがとても豊富なので、今では六月のスタイリングも撮影の楽しみのひとつです。――3姉妹の丁々発止なやり取りもドラマの見どころのひとつですが、演じてみていかがですか?喧嘩するシーンはテンポ感がとても大切なのですが、まだまだ難しいです。ただ、その後すぐに仲直りできる3姉妹はすごいなと。私は大人になってから姉と喧嘩することなんてなかったので、想像できませんでした。この3姉妹の関係性は、何でも話せる一番の友達“以上”みたいな感覚です。友達には気を遣って言えないことでも、3姉妹だとズバズバと言えちゃう。進学するか就職するかを悩む友達を前にしたら、「それぞれの道があるから、ゆっくり探しなよ」と伝えるところを、八海には「進学するか就職するか早く決めなよ」とハッキリ言いますし。そういう普通の友達ではあり得ないことも言える、友達“以上”の3人(笑)。実家がお風呂屋さんだから一緒にお風呂に入るのが当たり前で、裸の付き合いができる関係というのも仲良し理由のひとつなのかな。――まさに水に流せる関係ですね。そんなドラマ撮影現場の雰囲気は?3姉妹に限らずみんな本当にお喋りで、良い意味でうるさい(笑)。私たちと陽太(木戸大聖)くん、おおば湯アルバイトのウメケンさんこと梅津剣(伊藤俊介)さんの5人が話しているシーンは、みんなでとにかく喋っています。カメラが回っていないところでもウメケンさんのトークが面白くて、陽太くんが3姉妹からからかわれてまた笑って。シーンとするタイミングがなくて、ずっと誰かが話している。そんな楽し過ぎる現場です。――では最後に、今後の見どころを教えてください。ズルズルと引きずっていた家庭問題について、ひとつ心に決めて踏み出した六月ですが、きっと彼女の心の中にはまだ迷いもあって。そんなふうに揺れ動く中、六月がどう踏ん切りをつけていくのか、いかないのか…ぜひ見守っていただけたらと思います。
2024年05月10日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第4話(10日)の放送を前に、三女の大庭八海(畑芽育)に思いを寄せ、衝撃の交際0日婚を申し込む立花祐輔役の兵頭功海が、作品も魅力や出演エピソードなどを語ってくれた。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。――お芝居をするときに大切にしていることを教えてください。撮影現場に入る前には、必ず台本について書き出すノートを作っていて、それはルーティンになっているかもしれないです。ただ台本を書き写すのではなく、シーンや役について、自分なりの解釈をまとめています。クランクアップしたら、その作品について、自分の反省点みたいなものもまとめたりして。撮影が終わって「こういうお芝居していたけどどうだったかな?」みたいな。作品を観終わった後にも、改めて手を加えたりします。――今までの出演した作品分、ノートを作られているのでしょうか?すべての作品分、記録しています。ノートは10冊目ぐらいまで増えてきました。読み返すことはあまりないのですが、手元にあると安心します。「今まで自分はこんな風にやってきているんだな」という道が見える気がして。少しは成長できているかなと、たまに振り返って眺めることがあります。――交際0日婚を申し込む立花は、どのような勝算を持ってプロポーズに挑まれたのでしょうか?勝算ですか?(笑)。なんでしょう…。新井順子プロデューサーから事前にいただいた役柄設定を見ながら、役作りをするというよりは、憎めないキャラクターにしたいと意識をしていました。何か思ったことを突発的に言ってしまう人っているじゃないですか?実は僕自身にもそういうところがあって…。素直に口に出してしまうけど、憎めないキャラクターにしたいなと。祐輔からすると本当に純愛で、畑芽育さん演じる八海が好きだってピンときたはずなので、純粋な気持ちで演じようと撮影に臨みました。――プロポーズの相手役、畑芽育さんの印象はいかがですか?撮影現場は畑さんとのシーンが多かったのですが、距離の縮め方がすごく上手な方だなと思いました。近すぎるわけでもなく、かといって遠すぎるわけでもなく。先日も「兵頭さん、お誕生日おめでとうございます!」とインスタグラムのストーリーズに載せていただいて。上品な距離の縮め方で、とても素敵だなと感じました。――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。第2話の商店街でのシーンです。撮影に協力しているエキストラさんたちも、もちろんいらっしゃったと思うのですが、たくさんの人で溢れていて。僕が参加したのは夜のシーンだったのですが、お店が閉まったら灯りがなくなって撮影が出来なくなってしまうのではないかと心配していました(笑)。リアルに動いている街での撮影だったのでとても印象的でした。昔ながらの雰囲気が残っているような場所でちょっとレトロな街並みだと思っていたのですが、ふくだももこ監督が切り取った映像を観ると、すごくキラキラした世界で、その対比も含めて思い出深いです。――兵頭さんが今、心が動く、興味のあることはなんでしょうか?興味でいうと、友人たちが最近ゴルフを始めて、僕も一緒に行き始めました。やってみるうちに、もっと上手くなりたいなという好奇心が生まれてきています。今、心が動くことは、やはりドラマを観ることかもしれないです。もちろん『9ボーダー』も家で観ていて、第1話の川口春奈さんと松下洸平さんの、桜のシーンは非常に印象的でした。あの桜のロケ現場にはとても行きたかったです。そして、とても心が豊かになる映像だなと思いました。――祐輔ならではのメッセージをお願いします。僕自身も祐輔と同じように、「今これを言いたい」とか、思ったことを曲げない性格なので、そういう部分では似ていると思います。「この人と結婚したい!」とか、「この人と一緒にこうしたい!」と思ったことをまっすぐ伝えて、くじけないところは共感できます。八海に「心が動くことや興味があること」を問うシーンがあるのですが、祐輔の優しさがすごくにじみ出ています。そこにもぜひ期待してご覧いただければと思います。
2024年05月09日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第4話(10日)の放送を前に、七苗と同じ職場で働くイマドキ女子・西尾双葉役の箭内夢菜が、作品も魅力や出演エピソードなどを語ってくれた。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。――役作りをするときに大切にしていることを教えてください。初めて台本を読んだときの第一印象を忘れないように心がけています。文脈としてのセリフのニュアンスを確認しながら、「こういう口調で話してそうだな…」と。はじめに感じた印象をもとに自分の性格と照らし合わせたり、比べたりしながら、共通点を探す作業をしています。西尾双葉はキャピキャピしたイマドキの女の子、ぶりっ子キャラといいますか(笑)。そういう部分を意識しながら演じています。――箭内さんから見た川口春奈さんの新しい一面が垣間見られたエピソードがあれば教えてください。私だけが知っているわけではないと思うのですが…花粉と黄砂に弱いということですかね(笑)。撮影中もすごくつらそうでしたが、カメラの前だとそんな様子を全く出さず、プロ意識の高さを改めて感じました。――双葉役を演じるにあたって難しかったところはありますか?イマドキ女子の双葉はキャピキャピしていて、劇中では川口さん演じる七苗にイラッとされている印象の役だと思います。けれども彼女自身、内面では秘めたる情熱もあって、頑張り屋さんな部分もちゃんと持っている子なんです。撮影現場ではふくだももこ監督とも限られたセリフでどう表現するのが伝わりやすいか、毎回相談をしています。セリフの言い方やちょっとした表情のニュアンスで、だいぶ印象が変わってしまう役柄でもあるので、そこをどのように表現していくか、双葉はその点がとても難しかったです。――ハイセンスが散りばめられている本作ですが、箭内さんのテンションが上がるポイントを教えてください。私自身はファッションやネイルがすごく好きで、休みの日はお洋服を買いに行ったり、メイクの研究をしています。ラメとかキラキラしたものが好きなので、お洋服でもメイクでもキラキラしているものにテンションが上がります!ふわっとした女の子らしい双葉の衣装ですが、実はアクセサリーをたくさん身に着けているんです。私もアクセサリーが好きなので、そんな共通点を楽しみながら演じています。――劇中で“ホワイトハラスメント”というワードが出てきますが、ご自身が考える対応策は何かありますか?その人自身の気持ちを優先しながら、コミュニケーションをたくさん取った方が、もっと平和になるんじゃないかなと感じています。私自身はすごく人見知りで、自分から話しかけることが本当に苦手なのですが…実はそういう人ってたくさんいると思うんです。その壁を乗り越えて、「ちょっと挨拶してみる」とか、「近くに寄って、何か気付いたことを言ってみる」とか、小さなことから徐々に距離を縮めていけば、みんなのコミュニケーションも活発になりますし…。つい諦めてしまう小さなコミュニケーションでも、まずははじめてみることが大切なのではないかなと思っています。――双葉ならではのメッセージをお願いします。作品の中では双葉にイラッとしちゃう部分も出てきてしまうと思うのですが…仕事は熱心に頑張る子だし、しっかりと言葉で伝えてあげれば、ちゃんとわかってくれる子なんです。もし同じような子がみなさんの職場にいたら、少し接し方を変えてみるとか、もっと密にコミュニケーションを取ってみたり、サポートをお願いできるとうれしいなと思います。
2024年05月09日川口春奈がTBS金曜ドラマに初主演、木南晴夏&畑芽育と3姉妹役を演じている「9ボーダー」第3話が放送。3姉妹それぞれに急展開があった中、川口さんと松下洸平のラストシーンに「最後に全部持ってった」「いつも最後にドキドキさせる」など反響が続々。また、井之脇海の存在と「SEKAI NO OWARI」による挿入歌の“癒し効果”にも注目が集まっている。本作は、19歳、29歳、39歳、各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながらも、自分の生きる道を模索していくヒューマンラブストーリー。川口さんが演じるのは、飲食業のトータルプロデュース会社で最年少の副部長に抜擢された、大庭家の次女で29歳の七苗。海外で出会ったフリーカメラマンと結婚、家計を支えるため公認会計士となるも、夫の浮気が原因で4年間別居生活を送っている長女・成澤六月に木南さん。“交際0日婚”を断り、改めて幼馴染み・陽太への想いを募らせる三女、19歳の八海に畑さん。路上で弾き語りのパフォーマンスをしながらバルで働く、記憶喪失の“コウタロウ”に松下さん。六月の会計事務所にやってきた新人公認会計士・松嶋朔に井之脇海、3姉妹の実家近くにある酒屋の息子で、幼馴染の七苗に想いを寄せている高木陽太に木戸大聖。コウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子役でYOU、3姉妹の実家である銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣役で伊藤俊介(オズワルド)らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。コウタロウとの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々に相談する。「まだ29歳」踏みとどまる必要はないと背中を押す六月。しかし、複雑な思いを抱える陽太は、七苗が席を外した隙にコウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、夫・邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。離婚届を持っていきなり「おおば湯」に押しかけてきた萌香にタイムラインがザワつく中、六月は「絶対に別れない」と言い張り修羅場状態に。そこへコウタロウが、「離婚ってすごい大変だって聞きました」と店の客が社会的・経済的制裁を受けたと話し出して割り込み、何とかその場はおさまる。会計事務所でもイライラを隠せない六月に、ハーブティーを入れてやり、手品でおみくじチョコを取り出す松嶋。さらにバッティングセンターにも付き添い、スカッと気張らししたい六月に「征服すべきは山の頂上ではなく自分自身だ」と登山家の言葉を引用しながら打ち方をアドバイスすると、「井之脇さん演じる松島くんがめちゃくちゃ気になってしょうがないんだけど」「笑顔の井之脇海が、とてもいい…」「癒しすぎる」「心のオアシスでたまらん」などの声が上がる。その後、意を決した六月は、邦夫に「なんで別れたくないのか伝える」と七苗、八海とともに彼の職場の写真スタジオへ。そこにはかつて自分が好きになった野心あるフリーカメラマンの姿はなく、大切な瞬間の家族写真を撮影するためにアシスタントの萌香と奮闘している、六月の知らない夫の笑顔があった。「あんなふうに笑うんだ。本当の彼を知らなかったのは私のほうだ」と悟った六月、そして“家族かもしれない”人たちに会いに北海道に行ってしまったコウタロウを思う七苗たちに、第1話の「陽炎」、第2話の「正夢」に続いて「SEKAI NO OWARI」の楽曲から「family」が流れると、「今日はfamily!」「予想通りfamilyが流れる。泣ける」「family、刺さる、刺さりすぎる」と今回も選曲に感動する声が続出。さらに「自分の道は自分でつくってきた、後悔はしない」と離婚を決意する六月。「1人だ」「シングルだ」と嘆くが、私たちには家族があるのだから「まだ39、まだ29、まだ19」と思っていればいい、という八海の言葉に背中を押されるように、会社をやめることにした七苗。「1回全部捨てる。また始める」まるで人生ゲームの振り出しにもどったような七苗の前に、「ただいま」とコウタロウが絶妙のタイミングで戻ってくる。“自分は1人じゃない”と気づいて涙する七苗が、「泣いてるの?」の問いかけに「おかえり」と応じるとコウタロウがキス…。これには「最後に全部持ってった」「いつも最後にドキドキさせる」「最後の最後のキスシーンが今日のハイライト」「カラッカラの心が潤いました」と視聴者も大興奮。「松下洸平の使い方がうま過ぎる」といったコメントも寄せられている。【第4回あらすじ】5月10日放送会社を辞める宣言をした七苗は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウへの自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。一方、八海は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太を前に、より一層切なさを募らせていた。さらに、ようやく邦夫との離婚届に判を押した六月は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中(シネマカフェ編集部)
2024年05月04日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第3話が3日に放送され、ラストシーンに注目が集まっている。第3話は、コウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)。しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが…。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る…というストーリーだった。「警察から連絡があって、家族が見つかったかもしれない。北海道に両親と小さい子どもがいるって。シングルファーザーとか何とか…。だから会いに行こうと思ってる」。突然の出来事だが、コウタロウの背中を押すしかない七苗は、自分の恋心に蓋をしてしまう。そして思い立って仕事を辞めて「これで何にもなくなった。一回、全部捨てる。また始める」と決意を新たにした七苗だが、そこに再びコウタロウが現れる。家族かと思いきや人違いだったことが判明していた。ラストは、諦めかけていた再会に思わず涙を流した七苗に対し、コウタロウが顔を寄せてのキスをする…という展開に。第3話にして描かれた王道の胸キュンシーンに視聴者からは「突然のキスシーンにびっくり!」「ここでキスはズルい」「もう付き合っちゃえー!」「惚れてまうやろーーーー」「はわぁ~~見てるこっちが溶ける、コウタロウめろすぎる」「コウタロウが沼過ぎる」などの声が寄せられている。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。
2024年05月03日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第3話が、3日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第3話のあらすじコウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)。しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが・・・。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。
2024年05月03日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第3話(3日)の放送を前に、コウタロウ役の松下洸平が、作品も魅力や出演エピソードなどを語ってくれた。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。――謎の男・コウタロウ役を演じるにあたり、どのような役作りをしましたか?作品全体を通して伝えたいことを理解したいので、いつも台本を何周も読み返すようにしています。今回に関しては、コウタロウという役割がどういうものなのかというのを自分の中に落とし込んでいき、ギターの練習もしました。弾き語りをするシーンが1話に登場すると知ったときに、人様に聴かせられるようにしなくてはと思い、合間でコツコツと練習をしていました。――記憶喪失とは思えない前向きな姿勢が印象的な役どころですが、この作品においてのコウタロウの役割とは?七苗をはじめとした、悩みを抱える人たちにそっと寄り添う存在でいるべきなのかなと捉えています。いつも笑顔のコウタロウですが、記憶がないことに不安や恐怖を感じているはずなんですよね。その気持ちを抱えつつも「今を生きる」と言うコウタロウは、素直に「すげーな」って思います。なので、役を通じて皆さんの悩みや、凝り固まってしまっている方たちの心を溶かしていける存在になれたら嬉しいです。コウタロウみたいなタイプがいたら「なんでこんなにハッピーなんだろう」と、気になると思うから。きっと、僕もコウタロウと仲良くなりたいって思うんだろうな(笑)。――ただ、悩んでいてもそれを素直に出せずに強がってしまう方が多いのも現実。現場などで「あの人、今本当はつらいのかも」と感じたとき、松下さんならどうしますか?皆さん強くなきゃいけないと思わざるを得ない状況がたくさんあるんだろうなと、常々感じています。もどかしさや忙しさを抱えていても、笑顔でいなきゃいけない瞬間がたくさんあるだろうし。なので、ちょっとした表情を見逃さないよう心掛けています。特に現場にいる方たちには男女問わずたくさん弱音を吐いてほしい。僕から声を掛けることもありますし、抱えているものを吐き出すというのは大事なことだと思っているので。「みんなで支え合っていこう」というスタンスでありたいです。――実際に、撮影現場の雰囲気はいかがですか?共演者の皆さん、とても優しくて、スタッフの皆さんも穏やかな人たちばかり。実は僕、このドラマはとても情報量が多いなと思っていて。3姉妹それぞれに悩みがあり、父親が不在の理由も定かではなく。コウタロウにはなぜか記憶がないし。でもそれを押し付けがましく感じないのは、金子ありささんの脚本が美しく流れ、さらに現場の温かな雰囲気がそのまま映像に出ているからなんじゃないかなって。なので、井之脇海くん、木戸大聖くんと僕も3姉妹に負けないくらい仲良くなって、その空気感を作品で伝えられたらいいな。2人とも役についてとても深く考えていらっしゃって、一緒にいて安心するし信頼できる。3姉妹ならぬ“3兄弟”でお互いに助け合っていきたいです。――そんな松下さんは、撮影現場でのある誘惑に負けてしまうとのことですが…?商店街のロケ地がとても素敵な街なんですけど、撮影中いつも買い食いをしちゃうんです。焼き鳥屋さんとか、天ぷら屋さんとか…合間についつい食べてしまう。カフェも多いから、つい…ね。非常に誘惑の多いロケ現場です(笑)。――ところで、今年現場で37歳のお誕生日を迎えられましたが、“9ボーダー”への準備は?まだ恐ろしいなと感じています(笑)。でも周りに40代は楽しい、50代はもっと楽しいと、ポジティブな意見をくださる方が多くて。なので、年齢に引っ張られすぎて焦ったり、先のことを考えすぎたりしないようにしたいとは思っています。コウタロウじゃないけど、良いことだけを想像して今を大切に生きる。それが明日、明後日の自分を作る、その結果、楽しい40代になればいいですね。――では最後に、ドラマの見どころを教えてください。2話でコウタロウに不穏な展開がありましたが、七苗とコウタロウの関係が今後どうなっていくのか。一方で、コウタロウの身元に関してもこのまま何も分からずに終わるはずはないと思っていますし…僕自身も知りたいです(笑)。また六月、八海を含め、それぞれの恋模様に関しては、もどかしさを楽しんでいただきつつ、最後まで温かく見守っていただけたら嬉しいです。
2024年05月03日川口春奈、木南晴夏、畑芽育が3姉妹を演じ、「着かざる恋には理由があって」の制作チームが再結集した「9ボーダー」第2話が4月26日に放送。占い師として登場した声優・緒方恵美のアドバイスに「名言頂きました」と注目が集まるなど、様々な名言が飛び出している。本作は19歳、29歳、39歳と大台前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさ、メイン監督を映画監督・脚本家のふくだももこが務めている。川口さんが、飲食業のトータルプロデュース会社に勤務し、最年少で副部長に抜擢された29歳の主人公・大庭七苗を、いつも明るく猪突猛進な長女で会計士の39歳・成澤六月を木南さん、浪人生である19歳の三女・大庭八海を畑さん。過去の記憶をなくした“コウタロウ”と呼ばれる男性役で松下洸平、自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗らの幼なじみ・高木陽太役で木戸大聖が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウのことが気になる七苗。突如過去の記憶の断片が舞い降りてきたものの、その不穏な内容に動揺するコウタロウのため「あなたが誰なのか見つけよう」と身元を明らかにするべく七苗は動き出す。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ、悩む八海は訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受けることに…。なんとその占い師が緒方さん。「エヴァンゲリオン」シリーズで主人公・碇シンジの声を担当している緒方さんの登場に「シンジの声優さん!」「イケボすぎる」「やたら声の良い占い師」と多くの視聴者が反応。交際0日婚に悩み続ける八海への「貯金と結婚はできるうちにしとけ」というアドバイスに、「緒方恵美さんのセリフが名言すぎる」「名言頂きました」といったコメントほか、「シンジくんがゲンドウポーズ!?」と碇ゲンドウそっくりの手の組み方にも注目が集まる。一方、七苗は“働くシングル代表”として、ワーキングママの同僚・八木千尋(奥村佳恵)のフォローに回ることが続き、楽しみにしていたイタリアンレストランもキャンセルすることに。さらに、頑張っている自分には何のフォローもなく「大庭はプライベートよりも仕事」と勝手に決めつける無理解な部長(岩谷健司)や“不適切な”発言をする取引先との会食を終えると、「大丈夫じゃない」七苗は公園の滑り台に座り込んでしまう…。そこに「どうしたの?」と現れたコウタロウに、周囲から“やって当たり前扱い”されることに傷ついていることを打ち明ける七苗。「偉いよ」と言葉をかけ、アカペラを歌い、背中をぽんぽんするコウタロウに「何これ。めちゃくちゃ共感」「偉いよって言ってくれる人の存在大きい」「滑り台の下で待っていたらコウタロウさん降りてこないかな」「疲れた心に沁みすぎた」など癒される人が続々。さらにラストのバル店主(YOU)の言葉を受けた「結婚して子育てしながら働いている人もそうじゃない人もみんな、がんばってて偉いんだよ」との声や「結婚も貯金もそうだけど、仕事もできるときにしといたほうがよい」「各方面に刺さる要素がてんこ盛り」といった声が上がり、まさに女性の「LOVE」「LIFE」「LIMIT」を描いたドラマが視聴者に刺さっている様子だ。【第3話あらすじ】5月3日放送コウタロウの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。複雑な思いを抱える陽太は、七苗が席を外した隙に六月や八海たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中(シネマカフェ編集部)
2024年04月27日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話が26日に放送され、松下洸平が演じるコウタロウの“過去”に注目が集まっている。第2話は、「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…というストーリーだった。記憶喪失以前の足取りを探るため、七苗はコウタロウとともに商店街で情報収集に奔走する。その中でコウタロウがワインを購入したこと、さらに目撃者の証言曰く、商店街の先の公園で「誰かと言い争ってました」という。ようやく掴んだ手がかりが不穏なものでコウタロウはひどく落ち込む。そして「俺はずっとここ住んでいて、そのまま大人になって、今でもここにいる」「もうそれでいいや。だからもう探さなくていいよ、俺ずっとここにいるから」などと自らの過去に蓋をしてしまう。ラストには、七苗を呼び捨てにするほど距離を縮めたコウタロウ。一方で陽太は、ひょんなことからコウタロウの私物を見てしまい、1億円以上の預金残高が書かれた明細書を見つけてしまう。「あいつなんでこんなに…」と驚愕の表情を浮かべる。コウタロウの謎が深まる展開に、視聴者からは「コウタロウは一体何者なんだ?」「まさかのサスペンス展開」「どうかコウタロウさんは善人であって」「謎の1億円キター」「胸キュンと不穏が交互に来て目が離せない」などの声が寄せられている。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。
2024年04月26日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話が26日に放送され、声優の緒方恵美がゲスト出演した。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。緒方が演じたのは、畑芽育演じる大庭家の三女・八海が相談に訪れる占いの館の占い師・平松琴子(ひらまつ・ことこ)。クールでミステリアス、そして一癖ある占い師・琴子を見事に演じ、19歳での結婚に悩む八海に対し、「ありです。今や人生、適齢期なんてない。好きなときに学べるし、やりたいことが見つかったらそのときに職を探せばいい。でも結婚は相手あってこそ。貯金と結婚はできるうちにしとけです」という名言を授けた。視聴者からは「緒方さんイケボ過ぎて大好きです」「いきなり緒方御大出てきて吹いてしまったワイ」「ゲンドウのポーズしてる!」「ワイも緒方恵美さまの占い通いたい。イケボに気を取られて、内容入ってこなそうだけど」「緒方恵美さん!イイな!ほんとイイ声な!」「僕も緒方さんに占ってもらいたいw」などの声が寄せられている。
2024年04月26日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第3話(5月3日)にさとうほなみがゲスト出演することが決定した。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。TBSドラマへの出演は、2022年放送の金曜ドラマ『クロサギ』へゲスト出演して以来となるさとうが演じるのは、木南晴夏演じる六月の夫・邦夫の浮気相手・柚木萌香(ゆずき・もえか)役。カメラマンである邦夫のアシスタントを長年務めており、六月にとっては初対面から印象最悪な“自称サバサバ系の匂わせ女”だ。第1話で、別居しつつも関係は良好、いつでもヨリを戻せると思っていた邦夫から「萌香と結婚したいから別れてほしい」と離婚を突き付けられた六月。第1話では、その事実を受け入れられない六月が離婚を迫る邦夫との話し合いを拒み、苦悩する展開が描かれた。そして次週、第3話ではそんな悩める六月の前に痺れを切らした萌香が現れる。妻・六月vs浮気相手・萌香の直接対決の行方は?そしてその先で六月はどのような選択をするのか…。<さとうほなみ>オファーを受けたときは、色彩豊かでクセ強の登場人物たちと、あの可愛いおうちで会話ができるのは純粋に楽しそうだなぁと思いました。第1話で萌香はものすごい言われようでしたので、逆にすごく笑ってしまいました。なので強気にいかせてもらいました。ですが、お会いしてみたら六月さんがキュートすぎて…来世はお友だちに…。(私の)9ボーダーを振り返ると、二十歳になるのが怖かった思い出があります。大してなにも変わらないのに、自分自身で勝手に思い詰める。それが“9ボーダー”なんだなと思いました。■第3話のあらすじコウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)。しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが…。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。
2024年04月26日現在放送・配信中の作品から、いま観たい、家族愛や夫婦愛に笑って泣ける作品を4本ピックアップ。「9ボーダー」(TBS系放送中)川口春奈、木南晴夏、畑芽育が姉妹を演じ、プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさと、「着飾る恋には理由があって」チームが再集結し、ふくだももこがメイン監督を務めるヒューマンラブストーリー。19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が一つ屋根の下、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。川口さんが、周囲の結婚や出産に心がかき乱される主人公・大庭七苗を、いつも明るく猪突猛進な長女・成澤六月を木南さん、三女・大庭八海を畑さんが演じるほか、物語のキーマン役で松下洸平、自由奔放な公認会計士役で井之脇海、七苗の幼なじみ役で木戸大聖が出演している。▼第2話あらすじ(4月26日放送)「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに――。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中「おいハンサム!!2」(東海テレビ・フジテレビ系放送中)吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが“家族”を演じた東海テレビ×日本映画放送共同製作連続ドラマ、クスッと笑えてお腹もすく、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる見たことのない最新コメディ「おいハンサム!!」の続編。今作より、富田靖子、高橋克典、逢沢りな、瀬戸利樹、松田るからも出演している。▼第4話あらすじ(4月27日放送)源太郎(吉田鋼太郎)は、由香(木南晴夏)の日記をたまたま発見、娘が悩んでいるのではと心配になる。一方、由香は出張先のホテルで運命の出会いをする。出会いに恵まれない里香(佐久間由衣)は上司・橋本(ふせえり)のすすめで恋愛関係のリサイクルを試み、美香(武田玲奈)の職場ではシイナ(野波麻帆)が愛用のノーズシャドウが生産終了になると大騒ぎ。美香が警戒する翔子(逢沢りな)は大森(浜野謙太)に近づく。しかし、とにかく話題の中心は仕草のかわいい花屋だった。「おいハンサム!!2」は毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送中。配信:FODにて最新話まで全話配信中/TVerにて最新話を無料配信中「涙の女王」(Netflix配信中)「愛の不時着」を手掛けたパク・ジウン脚本のロマンティック・コメディ。「私の解放日誌」のキム・ジウォン演じる財閥クィーンズグループの3代目で、“デパート業界の女王”と呼ばれる高慢な令嬢ホン・ヘインと、「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョン演じる田舎出身で“スーパーマーケットの王子”ペク・ヒョヌは、結婚3周年の夫婦。しかし、すでに冷め切っており、夫婦関係にはいまにも終止符が打たれようとしていた。そんなある日、夫婦に訪れた危機をきっかけに、2人の恋物語が再び動き出す。待っているのは幸せな結婚生活か、離婚か――。本作が初共演となった2人が演じる夫婦が迎えるエンディングに注目だ。Netflixシリーズ「涙の女王」はNetflixにて独占配信中。「私たち結婚しました5」(ABEMA放送中)芸能人同士の結婚生活に密着する結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました」シリーズ。韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組を、日本版にリメイク。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、普段見ることができない夫婦の様子を放送。最新作として現在放送中の第5弾は、元「NMB48」の白間美瑠と俳優の永田崇人、元「乃木坂46」の堀未央奈と俳優の百瀬拓実という2ペアが参加。番組初の海外ロケを敢行したり、サーフィンや高級寿司店などデートをしたりと、それぞれ2組違ったキュンが展開される。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月26日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話が、26日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第2話のあらすじ「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…というストーリーが描かれる。
2024年04月26日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話(26日)の放送を前に、主人公・大庭七苗役の川口春奈が、作品も魅力や出演エピソードなどを語ってくれた。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。――大庭七苗をどのようなキャラクターととらえて演じていますか?七苗はしっかり者の次女。いろいろなことに悩んで焦っていますが、いつも一生懸命なので「頑張れ、七苗!」と応援したくなるキャラクターです。将来への不安など、彼女の心情も同じ29歳として理解できますし、共感できる部分もたくさんあって。演じていると「自分に言われているんじゃないか」と思うぐらいグサグサと胸に刺さるセリフが多いので、自然体でお芝居をすることができます。――特に共感するのはどんなところですか?七苗が、自分には何があるのか…と吐露するシーンが1話にあるのですが、私もそう考えて苦しくなることがあります。七苗みたいに、ふとした瞬間に寂しくなったり、切なくなったり、不安になったり。――新井順子プロデューサーに七苗の衣装について話を聞いたとき、「“大人春奈”にしたい」とおっしゃっていました。衣装合わせのときから、背伸びしているとまでは言いませんが、確かに大人っぽいなぁと感じていました(笑)。七苗は仕事がデキるので、モノトーンの衣装がとても合っていると思います。1話はパーティーシーンの落ち着いた衣装が多く、特にそう思うのかもしれませんが(笑)。個人的には1話のラストシーン、桜満開の中で着ていた衣装が好きです。――撮影現場では姉妹役の木南晴夏さんや畑芽育さんと、よく談笑していると聞いています。3人集まってよく話をしています(笑)。撮影でいつも一緒にいるというのもありますし、同じチームで団結力が強まっている、というのもあるかもしれません。でも、木南さんとも畑さんとも本当の姉妹のように、気をつかう必要もなくいい関係が築けているんじゃないでしょうか。それがお芝居の中でも出ているといいですね。――初対面から打ち解けられた感じだったんですね。はい(笑)。初日の撮影から、木南さんや畑さんとは壁もなく話せて、今では一緒にご飯を食べに行く約束をしています。また、SNSで情報をシェアしたり。誰かが撮影でいないときでもSNSでメッセージを送り合っていますし、みんなで松下(洸平)さんのライブへも行きました。撮影中も私たち3人は、本番ギリギリまでおしゃべりをしています(笑)。――撮影で特に印象に残っているシーンはありますか?1話のラストシーン。桜の開花タイミングをはかっていたので、ギリギリまで撮影が延びてしまったのですが、素晴らしい絵が撮れたと思います。コウタロウとのロマンチックなシーンは、桜がとてもきれいです。こんな素晴らしいロケーションにはめったに巡り合えないので、撮影の合間に写真を撮りまくっていました(笑)。――川口さんは七苗のように不安になったとき、どうされますか?考えても結局、なるようにしかならないんですよね。でも、そういう悩みすら楽しめるようになれたらいいな、と。どんなときも前向きに、ネガティブにならないよう心がけています。もし不安になったときは、旅行が好きなので休みのときは旅行に行って、心と体を癒やしています。――プライベートでは、洋服にこだわりなどはありますか?私は普段、カジュアルな服を着ることがほとんど。デニムにTシャツを着て、お気に入りの腕時計やアクセサリーに身につけることが多いです。そうすると気持ちも盛り上がりますし、ファッションの力を感じますね。――20代最後にやりたいことがありましたら、教えてください。価値観の近い方たちと仕事をしたり、遊びたいです。1人の時間を楽しんで、仕事も充実して…という時間がずっと続けばいいんですけどね(笑)。――最後に視聴者へメッセージをお願いします。七苗はめちゃくちゃ頑張っているのに報われないところがあります。仕事をしていても、上からはにらまれ。後輩の子を育てようとしても、びっくりするようなことを言われて。演じていて胸が苦しくなることがあります。そういう七苗の思いは、多くの方に刺さるのではないでしょうか。七苗と同じ思いを抱いているような方が自分を肯定できるような作品になるよう頑張って演じたいです。ぜひ、3姉妹のやりとりを楽しみつつご覧になってください。
2024年04月26日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話(26日)の放送を前に場面カットが先行公開された。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。第2話は、「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…というストーリーが描かれる。
2024年04月24日川口春奈が木南晴夏、畑芽育と3姉妹を演じる金曜ドラマ「9ボーダー」が4月19日より放送開始。第1話から3姉妹が直面する悩みが詳らかにされると、彼女たちと関わっていく男性たちにも「この松下洸平とことん沼!」「木戸大聖もリアコすぎる」「井之脇海の沼もこれまた深そう」といった声が上がった。本作は、19歳、29歳、39歳と、次の年代へ進む前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描く。しっかり者で、勤めている飲食業のトータルプロデュース会社では仕事ぶりを評価され、最年少で副部長に抜擢される29歳の主人公・大庭七苗を川口さん。いつも明るく猪突猛進な長女で39歳の公認会計士・成澤六月を木南さん。夢も特になく、浪人生という名目で実家に居座っている19歳の三女・大庭八海を畑さんが演じる。松下洸平がとあるバルで働く“コウタロウ”と呼ばれる男に、井之脇海は六月(木南さん)の会計事務所にやってくる新人公認会計士・松嶋朔、木戸大聖は3姉妹の実家近くにある酒屋の息子・高木陽太を演じ、さらにバルの店主・辻本あつ子としてYOU、大庭家が営む老舗の銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣として伊藤俊介(オズワルド)が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。実家で銭湯「おおば湯」を営む七苗の父が突如失踪、それを機に、夫と4年もの間別居生活を送る長女・六月と、高校卒業後、ダラダラと目標もなく過ごしている三女・八海、そして七苗という3姉妹が一つ屋根の下に集結。父の行き先に思いを巡らせる。飲食業のトータルプロデュース会社で働く早苗は仕事ができるしっかり者だが、キャリアアップによって後輩の育成や雑務を任されるようになり、大好きだったクリエイティブな仕事が遠ざかり、こんなはずではなかったと思うこともしばしば。恋愛からも遠ざかっており、気づけば周りがみんな結婚し家庭を持つ状況に、日常的になんとも言えないやりきれなさを抱えていた。そんな中、七苗は街で弾き語りをしていたコウタロウとバルで再会する。一方、八海はマッチングアプリで出会ったエリート商社マン・立花(兵頭功海)から交際0日婚を申し込まれるも、高校時代から片思いをしている七苗の幼馴染・陽太への想いを捨てきれない。しかし陽太が想いを寄せているのは七苗で…。そして六月は夫との別居生活を解消したいと思いながらも、なかなか行動に移せずにいたところ、六月が勤める会計事務所に新人公認会計士・松嶋がやってきて、日常が一変するーー。後輩・西尾双葉(箭内夢菜)からは行き過ぎた配慮による“ホワイトハラスメント”を指摘され、偶然再会した元カレ(塩野瑛久)からは「仕事ばっかりじゃ寂しいもんな」と同情され、サークルの友人たちへの「愚痴聞いて~」の連絡もスルーされる七苗に、「29歳、中間管理職に選ばれがちだよねえ」「あるあるが詰まりすぎてる」といった声がSNSに上がる。また、「ホワハラって初めて聞いた」「裏アカなんで、の双葉ちゃんこそやばい」といった声とともに、プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさという「着飾る恋には理由があって」チームの再タッグに「着飾る恋の香りも感じる」、木南さんが同じく3姉妹の長女を演じている「おいハンサム!!」を思い出すというコメントも。そして「仕事だけじゃ寂しいのかな。どうなりたいんだ私」「私どんな人が好きだっけ…」と悶々とする七苗の前に再び現れた松下さん演じるコウタロウから、「本当は寂しい?」という予告編にも使われていたセリフが放たれると「破壊力エグい」「顔つきと声のトーンに心がギューンとしてしまった」などのコメントが次々に上がり、“松下洸平”がトレンド入り。さらに2人きりで夜桜を堪能し、「自分には何もない」「どうしてそんなに幸せそうなの」とこぼす七苗に「(記憶を失って)何もないからただ受け入れる」と言い、「大丈夫。素敵な人だから、幸せになるよきっと」と勇気づける言葉をかけるコウタロウ。それでも「なれるかな。好きな人もいないのに」という七苗に、「じゃあ俺のこと好きになっていいよ」とコウタロウが応じると、「この松下洸平とことん沼!」「空から落ちてきた神さまかよ。」「純真無垢なのに、鋭い松下洸平」「コウタロウが好きすぎる!」などなど、謎に包まれていながらも真っ直ぐなコウタロウを演じる松下さんの魅力に沼っていく声が止まらない。加えて、七苗がプロデュースした飲食店の1周年パーティに現れた陽太には「スーツ姿で現れた陽太さいこー」「き、木戸大聖もリアコすぎるぞ」、六月から会計事務所に採用すると言われた朔の“OK”ポーズにも「井之脇くんかわいい、癒し」「井之脇海の沼はこれまた深そう」と、木戸さん、井之脇さんが気になり始める人も続々。彼氏がいるフリをして指輪をはめて“虚勢を張ってきた”七苗、カメラマンの夫・成澤(山中聡)が一時は完全否定したアシスタントと浮気していた六月、“交際0日婚”を申し込まれつつも2人の姉のような「つっかえまくりの行き止まり」にはなりたくないと思う八海。3姉妹、三者三様の“モヤり”“焦り”に、コウタロウが弾き語りしていた「SEKAI NO OWARI」の「陽炎」(Fukase Ver.)が重なると、「陽炎がテレビで聴けるとは!」「もしかして、ドラマ内でセカオワの曲いっぱい聴けたりするのかな!?」と主題歌を手がける「SEKAI NO OWARI」の楽曲にも注目が集まっていた。【第2話あらすじ】4月26日放送「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…。「9ボーダー」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月20日川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」よりポスタービジュアルが解禁。また初回放送が4月19日(金)に決定した。本作は、10代、20代、30代のラストイヤー=「9ボーダー」を生きる3姉妹のヒューマンラブストーリー。主人公・大庭七苗を演じる川口春奈をはじめ、七苗の姉・成澤六月役に木南晴夏、妹・大庭八海役に畑芽育、さらに物語のキーマン・コウタロウ役に松下洸平、自由奔放な公認会計士・松嶋朔役に井之脇海、七苗の幼なじみ・高木陽太役に木戸大聖が決定。そのほか、コウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子役でYOU、3姉妹の実家が営む銭湯のアルバイト・梅津剣役で伊藤俊介(オズワルド)、七苗の後輩社員・西尾双葉役で箭内夢菜、八海に交際0日婚を申し込む会社員・立花祐輔役で兵頭功海の出演も決定している。この度、本作のポスタービジュアルが解禁。パステルカラーを基調にした春らしく鮮やかな色彩が目を引くビジュアルには、上品な衣装でドレスアップした“9ボーダー3姉妹”と彼女たちを取り巻くメインキャスト陣の姿が。それぞれの年齢を祝う蝋燭が立てられたバースデーケーキを囲む3姉妹の側には「幸せになりたい。ほんとはそれだけなんだ。」というキャッチコピーが添えられている。人生を前向きに進んでいくという物語のポジティブな空気感とともに、節目の年齢を目前にして生き方に悩む3人の揺れる心情も感じられるデザインに仕上がっている。また、よく見ると八海の「19」、七苗の「29」、六月の「39」の蝋燭が少しだけ“欠けている”。これは本作のテーマの一つである、誰しもが年齢に対して漠然と抱く「LIMIT」という概念が表現されている。さらに、初回放送日が4月19日(金)よる10時に決定(初回は15分拡大)。これから始まる彼女たちの物語に期待が高まる。また本作品は民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」、動画配信サービス「U-NEXT」で見逃し配信される。「9ボーダー」は4月19日(金)より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回は15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月29日4月期のTBS金曜ドラマは、川口春奈主演の「9ボーダー」(ナインボーダー)を放送。木南晴夏と畑芽育と3姉妹を演じるヒューマンラブストーリーだ。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、父の突然の失踪を機に、一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描く。川口さんが演じるのは、自身と同じ29歳の主人公・大庭七苗。次女である七苗は、大庭家一のしっかり者で、勤めている飲食業のトータルプロデュース会社では仕事ぶりを評価され、最年少で副部長に抜擢されるが、自分が仕事に一生懸命だった間に元彼や友人たちは結婚や出産をしていて心がかき乱される。川口さんは「不思議だけど、すごくコミカルな楽しい家族だなと思っています。そして、仕事に恋に家族になんだかこれでいいのかなと悩みながら、もがきながら一生懸命演じさせていただきたいなと思います。特に女性の方には、心に響くような元気をもらえるメッセージを少しでも受け取っていただければなと思います」と視聴者へメッセージ。今回が初共演となる木南さんと畑さんについては「木南さんは思っていたイメージそのままな方でした。すごくカラっとしてかっこいい女性というか、お姉ちゃんぽいというか。こんなお姉ちゃんがいたらいいなっていうような、すごく頼りがいのあるハンサムな印象です。畑さんは初めてお会いしましたが、小柄で可愛らしい感じだけど、肝が据わっている印象があります。目がとっても綺麗なので、畑さんの美しい瞳が見どころのひとつかもしれません」と印象を明かしている。そして、いつも明るく猪突猛進な長女・成澤六月を木南さん。夢も特になく、浪人生という名目で実家に居座っている三女・大庭八海を畑さんが演じる。六月は、直感や思いつきで行動しがちで、大学卒業以来、気の向くままに世界を渡り歩いていたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国し、家計を支えるべく公認会計士に転身。現在は夫の浮気が原因で別居生活を送っている。一方八海は、目標を持って人生を歩む同級生たちを見て焦りを募らせる中、気持ちを紛らわすために始めたマッチングアプリでできた彼氏から、交際0日婚を申し込まれることに。木南さんは「10歳ずつ歳の差がある姉妹はなかなか珍しいと思いますが、これから仲を深めて姉妹感を出していけたらいいなと思っております。そして、六月は本当に想像しがたい展開がありますが、頑張って演じていきたいと思います」と意気込み、畑さんも「19歳は、私自身も人生の岐路に立ってすごく悩んだ年齢でもありました。そのときの自分を思い返しながら、大切に八海を演じさせていただきます」とコメントした。また本作では、プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさと、川口さん主演の「着飾る恋には理由があって」チームが再タッグを組むことに。また監督は、小説家兼映画監督のふくだももこがメインで担当する。金曜ドラマ「9ボーダー」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日2024年1月29日、漫画家である芦原妃名子(あしはら・ひなこ)さんが急逝。あまりにも突然の旅立ちに、多くの人から悲しむ声が上がっています。『砂時計』や『セクシー田中さん』をはじめ、これまで、多くの人の心を揺さぶるような数々の名作を生み出してきた、芦原さん。同月28日に行方不明となり、翌29日、栃木県内で亡くなっているのを発見されたとのことで、警察は調査を進めています。『セクシー田中さん』主演・木南晴夏、訃報を受けコメント俳優の木南晴夏(きなみ・はるか)さんが、Instagramのストーリーズ機能を更新。芦原さんの訃報を受け、想いを明かしました。2023年にドラマ化された、芦原さんの著書である『セクシー田中さん』にて、地味な『アラフォー社会人』とベリーダンサーとしての2つの顔を持つ、主人公の田中京子を演じた、木南さん。『セクシー田中さん』の原作者である、芦原さんの逝去について、このようにつづっています。どうしてと思うばかりで今の気持ちを表す言葉が見つかりません先生ともっと話したかったです田中さんの言葉は私の中にたくさん残ってます心よりお悔やみ申し上げますこの悲しみが連鎖しないことを願いますkinamitopanーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 木南晴夏 official Instagram(@kinamitopan)がシェアした投稿 ドラマ『セクシー田中さん』が放送終了した際、Instagramでオフショットを公開し、作品への感謝の気持ちを表していた木南さん。主人公の『田中さん』として、撮影に挑んだ日々を振り返り、「田中さんとして生きていたこの短い間、とっても幸せでした。田中さん、ありがとう」と熱い想いを述べていました。木南さんの役者人生に大きな影響を与えた、『田中さん』の生みの親といえる芦原さんの急逝に、強いショックを受けたのでしょう。ストーリーズ機能で投稿されたメッセージからは、深い悲しみや動揺が伝わってきます。芦原さんの急逝を受け、同業者やファンを含めた多くの人から悲しむ声が相次いでいる昨今。木南さんのいう通り、負の感情が連鎖し、増大することで、新たな悲しみを産まないことを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月01日