展覧会「ちひろ 子ども百景」が、ちひろ美術館・東京にて2023年6月24日(土)から10月1日(日)まで開催される。いきいきと魅力に溢れる愛らしい赤ちゃんや子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろの描く赤ちゃんや子どもは、やわらかな髪やふっくらとした肌、つぶらな瞳、短い手足に愛くるしい仕草など、愛らしい特徴が見事に落とし込まれ、いきいきとした魅力に溢れている。ちひろは、10か月と1歳の赤ちゃんの月齢を描き分けることができたという。こうした画風は、1951年、32歳で母親となり息子・猛やその友達をモデルにしたスケッチや、育児書のためのカットを描いた中で生み出されたものだ。展覧会「ちひろ 子ども百景」では、息子をモデルにしたスケッチや、季節のなかで遊ぶ子どもたちを描いた作品に加え、ちひろ自身の幼少期にも重なるような少女像の代表作、夏休みをおばあちゃんの家で過ごす少女が愛犬ぽちの到着を待ちわびる様子を描いた絵本『ぽちのきたうみ』などの作品を展示する。育児書の仕事にも着目また、『私は赤ちゃん』『育児の百科』など、医師・松田道雄の育児書の仕事にもフォーカス。寝返り、おしゃぶり、ハイハイ、つかまり立ちなど、育児書の中に差し込まれた、様々な仕草や表情を見せる赤ちゃんや幼い子どもを描いたカットも、拡大パネルを交えながら紹介する。【詳細】展覧会「ちひろ 子ども百景」会期:2023年6月24日(土)~10月1日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)出展作品数:約60点※展示室4では、ピエゾグラフによる展示を行う料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年05月21日企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」が、2023年6月24日(土)から10月1日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。絵本画家・谷内こうたの回顧展谷内こうたは、1971年、23歳のときに3作目の絵本『なつのあさ』で日本人として初めてボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞し鮮烈なデビューを果たした絵本画家。そぎ落とされた絵と詩のような言葉で展開される絵本は読者にインパクトを与え、日本やヨーロッパの人々を魅了した。企画展「谷内こうた 風のゆくえ」は、2019年に71歳でこの世を去った谷内の回顧展。絵本原画や、初公開作品を含めた雑誌の表紙絵など、初期から晩年の作品までを展示し、数々の写真や資料と共に彼の画業全体像を紹介する。絵本『のらいぬ』や『つきとあそぼう』を紹介回顧展では、1979年と1981年、世界最大規模の絵本原画展であるブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で「金のりんご賞」を受賞した『のらいぬ』『つきとあそぼう』の絵本、2018年の『ぼくたちのやま』など約90点の作品を一堂に展示。数々の国で紹介された、移り行く光や空気を色の変化で表す画風や、現実と架空の世界を自由に行き来する谷内独自の表現を目の当たりにできる。ドイツで描かれた貴重な油彩画を初公開また、ドイツやフランスの四季折々の自然や街並みの風景を愛した谷内は、35歳のときに家族と共にノルマンディーに移住すると、アトリエを構えて数多くの油彩画を描いた。回顧展では、ヨーロッパに魅せられた谷内が、20代前半で初めてドイツに滞在した際集中的に描いた初期の油彩画を初公開する。【詳細】企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」会期:2023年6月24日(土)~10月1日(日)開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)出展作品数:約90点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年05月21日マクドナルドのハッピーセットでは、5月19日(金)から色鮮やかで愛らしい「はらぺこあおむし」のおもちゃが初登場します。絵本の世界観そのままに再現された、カラフルで楽しいおもちゃ全6種類を大公開! 「はらぺこあおむし」おもちゃは全6種類!今回のハッピーセットの「はらぺこあおむし」おもちゃは全6種類です。 第1弾:5月19日(金)から5月25日(木)まで・はらぺこあおむしとりんごのジョウロ・はらぺこあおむしのツールセット・はらぺこあおむしの植木パズル 第2弾:5月26日(金)から6月1日(木)まで・ふとっちょあおむしのミストスプレー・はらぺこあおむしといちごのシャワー・ちょうちょのかざぐるま そして第3弾(6月2日~)では、上記全6種類のおもちゃからどれか1つもらえますよ♪ 【第1弾】新作おもちゃ3つそれでは、第一弾、第二弾のはらぺこあおむし新作おもちゃをまとめてご紹介します!はらぺこあおむしとりんごのジョウロ 鮮やかなはらぺこあおむしと、コロンとかわいいりんごが出てきました! 水遊びをしたり、あおむしを取り外してごっこ遊びに使ったり、公園で遊んだり♪ これからの季節、水遊びにもピッタリなおもちゃです。 はらぺこあおむしのツールセットこのおもちゃの秘密は…… パーツを取り換えることで、スコップや熊手に変身するところ! はらぺこあおむしのツールを使って、親子で一緒に植物を育ててみるのも楽しいですね。 はらぺこあおむしの植木パズル 袋を開けると、木の幹や枝・ちょうちょなどのパーツがたくさん出てきました♪ パーツを自由に組み合わせて遊べる、立体的な植木パズルです。正解はありませんので、どんな形になるかいろいろ試してみてくださいね。 絵本のようにあおむしがたまごからちょうちょになる様子を想像しながら作ってみてもいいかもしれませんよ♪ 【第2弾】おもちゃ3つふとっちょあおむしのミストスプレーご飯を食べすぎたふとっちょのあおむしがかわいい♡ あおむしの背中から水を入れ、葉の部分を押すと水が勢いよく飛び出します! 暑い夏の水遊びやお風呂おもちゃとしても使えますね。 はらぺこあおむしといちごのシャワー 鮮やかなイチゴの赤がとってもキュート♡ 水をすくってシャワーのように遊んだり、砂場でスコップとして使ったり、いろいろな使い方ができますよ♪ ちょうちょのかざぐるま 付属のシールを好きなところに貼って、自分だけのかざぐるまに♪ 勢いよく息を吹きかけたり、風が吹いたりすると、かざぐるまがクルクルと回ります。 プランターにさしておくのもかわいいですね。 さらに、今回それぞれのおもちゃには、はらぺこあおむしのカードが1枚ずつついています。 このカード、実はカードにあけられた穴にあおむしを通すことができ、まるで絵本のシーンのように遊べるんです! カードを使って自分だけの物語を創り出してみてくださいね♪ また、カードには日本語や英語で曜日が書かれているので「今日は何曜日かな?」と、曜日の感覚を学ぶ練習にもなりますよ。 絵本の世界からそのまま飛び出してきたような、はらぺこあおむしの新作おもちゃ。はらぺこあおむしが大好きなお子さまはもちろん、絵本を読み聞かせしている親御さんもきっと夢中になるはず♡ぜひコンプリートして、親子でオリジナルストーリーを作って楽しんでみてくださいね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。店舗によって対応が異なる場合がございます。※記事の内容は個人の感想です。著者:ライター 福島絵梨子
2023年05月18日まだ自分でお金が稼げない子供は、欲しい物があった時に、親や親戚におねだりするもの。誕生日はもちろん、お手伝いや勉強を頑張り、どうにかして自分が欲しいおもちゃやゲーム、洋服などを買ってもらおうと努力するでしょう。おもちゃを欲しがる次男を見た長男が?2人の幼い息子さんを育てる、ねこざめ(musukosodate)さん。ある日、次男が恐竜のおもちゃが映る、YouTubeの動画に釘付けになっていたそうです。長男は、次男が熱心に見る動画の内容が気になったようで…。なんと長男は、自分の誕生日に、次男の欲しいものを買うよう提案してきたのです!ねこざめさんいわく、長男は人が喜ぶことをするのが好きなのだとか。祖母におもちゃを買ってもらう時も次男の喜ぶものを選んだり、自分の小遣いで購入したものを貸したりと、自分より相手の気持ちを優先することが多いそうです。自分を後回しにしがちな長男に、ねこざめさんは「誕生日は自分が欲しいものを選んでね」と伝えたといいます。ねこざめさんは、一連の出来事を描き、Instagramに投稿。弟想いな優しい長男に、さまざまな声が集まりました。・優しすぎて涙が…。長男の周りに優しい人が集まりますように。・素晴らしい。次男を大切に想う心を持って育っているのは、きっとねこざめさんが優しいからですね。・天使のような子。長男にはこのまま優しい人に育ってほしいって思う反面、心配になるのがとてもよく分かります。誰かを思いやる行動は大切ですが、他人を優先するあまり自分を犠牲にし過ぎると、心が疲弊してしまうでしょう。長男のように、他人に優しすぎる人が身近にいたら、ねこざめさんのように温かい言葉をかけてあげたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月09日フェイラー(FEILER)から、国立新美術館にて開催される展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」とのコラボレーションハンカチ「ラシーブルダムール(LA CIBLE DAMOUR)」が登場。2023年5月3日(水)より、国立新美術館「ルーヴル美術館展」会場内特設ショップ、フェイラー銀座本店にて発売される。「ルーヴル美術館展」とのコラボハンカチフェイラーと、展覧会「ルーヴル美術館 愛を描く」がコラボレーション。ドイツ・シュニール織のコットン100%のハンカチに、展覧会で展示されているフランソワ・ブーシェ《アモルの標的》から着想を得て、キューピッドをモチーフとしたデザインを落とし込んだ。華やかに咲く色とりどりの花々や、ハートに刺さった矢などがキュートだ。ハンカチを縁取るカラーは、アイボリーとブルーの2色を用意する。【詳細】フェイラー×「ルーヴル美術館展 愛を描く」コラボハンカチ※予約不可発売日:2023年5月3日(水・祝)販売場所:国立新美術館 1E「ルーヴル美術館展 愛を描く」会場内特設ショップ、フェイラー銀座本店価格:「ラシーブルダムール」2,970円サイズ:約25×25cm※オリジナル箱入り※特設ショップは6月12日(月)まで※フェイラー銀座本店での予約、発売後の取り置き、代引き配送は不可※フェイラー銀座本店では、混雑状況により販売方法が変更になる場合あり※フェイラーでは、フェイラー銀座本店以外のショップでの販売はなし※「ルーヴル美術館展」は、5月8日(月)以降は、全てのチケットが事前予約(日時指定)不要となる※ひとり1点までの購入※購入点数制限は、一定期間経過後に解除する場合あり※販売数には限りあり
2023年05月05日プラダ(PRADA)のアートイベント「プラダ モード 東京(PRADA MODE TOKYO)」が、東京都庭園美術館にて、2023年5月12日(金)・13日(土)に開催される。東京都庭園美術館で“アート・音楽・食”を体感「プラダ モード」は、現代文化をテーマに、アートや音楽、食など、さまざまな分野を横断した体験を提供するイベントだ。これまでにマイアミやロンドン、パリ、上海など、世界各地で開催されており、その第9弾として東京に上陸する。会場となるのは、東京・白金台の東京都庭園美術館。宮家・朝香宮家の本邸として、1933年に竣工した建物を美術館として活用している同館は、1920〜30年代にかけて欧米を中心に流行したアール・デコ様式の建築を良好な状態で今に伝えるものであり、現在では重要文化財に指定される貴重な歴史的建造物だ。また、美術館の敷地内には、西洋庭園や日本庭園が心地よく広がっている。「プラダ モード 東京」では、東京都庭園美術館の館長を務める建築家・妹島和世の監修のもと、美術館のみならず庭園を会場に、さまざまなアートを体験できる空間を展開。西洋庭園には木造の仮設スペースを設置し、各国のフードや音楽を楽しめる場を展開するほか、日本庭園内の茶室では茶道体験も行う。現代作家による作品展示入り口付近では、建物の小さなスペースを活かしてアートギャラリー空間を展開。旧朝香宮邸や庭園にまつわるモチーフに着目し、名和晃平やホンマタカシ、ナイル・ケティングといった現代作家の作品展示を行う。たとえば、ガラス作家の三嶋りつ恵は、ヴェネツィアン・ガラスが持つ透明度や粘度を活かしたガラス作品を手がけている。本展示で展示される《宇宙の雫》や《LUCE》は、不定形なその造形が周囲の光景を吸収し、あるいはそこに溶け込むようであり、新緑のもとに差し込む光と心地よく調和している。そしてこれは、旧朝香宮邸を彩るルネ・ラリックのガラス装飾とも呼応するように思われる。フードや音楽を楽しめる西洋庭園西洋庭園では、妹島のキュレーションのもと、来場者が思い思いに過ごせるスペースを展開。青柳の弁当や銀座 久兵衛の寿司、焼きたてのピザなど、各国のフードをドリンクとともに楽しめるほか、さまざまなジャンルの音楽のライブ演奏にも耳を傾けることができる。また、庭園には、西沢立衛による仮設パビリオンも設置し、トークショーを実施。このように開放的な仮設パビリオンや、食事・音楽・休息などを自由に楽しめるスペースは、都会の中に広がる庭園という空間を、さまざまなジャンルの体験が交わる場へと開くものだといえるだろう。美術館では建物公開展を開催一方、美術館内では6月4日(日)まで、展覧会「建物公開2023邸宅の記憶」を開催。年に1度開催される建物公開展では、旧朝香宮邸の邸宅空間、特にその意匠や技法、素材など、建築そのものに着目した展示を行なっている。2023年は、この邸宅の主であった朝香宮家の人びとに焦点を合わせ、当時の家具や調度を用いた邸宅空間の再現展示などを行っている。建物の施主である朝香宮鳩彦王・允子内親王は、1920年代にフランスに滞在し、当時全盛期を迎えていたアール・デコ様式を目の当たりにした。30年代の日本にこのアール・デコ建築が花開いたのは、こうした背景によるようだ。主要な部屋の内装をフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが手がけるほか、当時ガラス工芸で名声を博していたルネ・ラリックも携わるなど、この建築にはアール・デコの世界が結実している。それはとりわけ、1階の大客室や大食堂などに強く見てとることができるだろう。このように旧朝香宮邸は、一般にアール・デコ建築として言及されるものの、そこで用いられている様式は決してアール・デコにはとどまらない。たとえば、2階北側のベランダに設置したガラス窓は、直線的・幾何学的なフレームから構成され、1917年にピート・モンドリアンらが結成した「デ・ステイル」のデザインを彷彿とさせる。また、随所に和の要素が取り入れられている点も特徴だ。小食堂に床の間の空間が設られているのは、その一例である。また、邸宅の随所に設置されたラジエーターカバーにも、青海波や源氏香といった日本の伝統的な模様を見ることができよう。一方、大食堂に施された植物の壁面レリーフにおいて、その曲線的な造形はアール・デコの特徴とは異なっている。このレリーフを手がけたのが、フランスの彫刻家・画家のイヴァン=レオン=アレクサンドル・ブランショであり、朝香宮夫妻のパリ滞在中、允子妃に水彩画を教えたことから、この邸宅の新築に携わったとされている。旧朝香宮邸は、アール・デコをはじめとする同時代の美術潮流のみならず、和洋の意匠、そして朝香宮家の人びとの足跡が交錯する場であったようだ。そして、美術館と庭園を会場に、多様なジャンルの体験へとこの空間を開く「プラダ モード 東京」は、この東京都庭園美術館という場に呼応する試みであるといえるだろう。開催概要プラダ モード 東京開催日:2023年5月12日(金)・13日(土)場所:東京都庭園美術館住所:東京都港区白金台5-21-9時間:10:00〜21:00【問い合わせ先】プラダ クライアントサービスTEL:0120-45-1913
2023年04月30日2023年5月12日、13日の2日間、「PRADA MODE」の第9弾が東京都と国の重要文化財にも指定されている東京都庭園美術館との協力のもと開催されます。この建築と文化を体験するユニークなイベントを迎え、監修は、プラダとも長年コラボレーションをしている庭園美術館館長で建築家の妹島和世が務める。Courtesy of PRADA「PRADA MODE 東京」において、庭園美術館はさまざまな形のアートに触れることのできる場所へと変わります。歴史的建築物である美術館はもとより、美術館をかこむ広大な庭園は、妹島和世がキュレーションするサイト・スペシフィックな作品を体験できる場所へとなります。西洋庭園には、会話の場となる木造のオーガニックな仮設スペースが設置され、さらに会場全体にはゲストが楽しめるように、いろいろな場所がつくられます。「庭園美術館で「PRADA MODE 東京」を開催することができ、大変嬉しく思っております。このイベントは、建築と庭園、アート、音楽がひとつになる新しいかたちのコミュニケーションの場所です。これは美術館を新しい公共の場とする試みです。」東京都庭園美術館館長妹島和世 氏「PRADA MODE 東京」では、クラシックからミニマルやアナログまで様々なジャンルの音楽のライブ演奏に、トークショー、茶道体験、オリジナルな内容のワークショップ、そして日本と世界の美食からなるフードサービスなど、多彩なプログラムを予定。いくつかのプログラムには、美術館への来館者も参加することができます。妹島和世について茨城県生まれ。1981 年日本女子大学大学院修了。1987 年に東京で「妹島和世建築設計事務所」を開設し、1995 年に西沢立衛とともに SANAA を設立。個人で手掛けた作品には、『梅林の家』、『犬島「家プロジェクト」』、『日本女子大学目白キャンパス』などがあり、SANAA としては、『金沢 21 世紀美術館』、『ROLEX ラーニング センター』、『ルーヴル ランス』、『グレイス・ファームズ』、『ボッコーニ大学新キャンパス』、『サマリテーヌ』、『シドニー・モダン・プロジェクト』などがあります。2010 年には、第 12 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の総合ディレクターに就任。日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞、ロルフ・ショック賞(ビジュアル・アーツ部門)、プリツカー賞、銀の定規賞、トーマス・ジェファーソン・メダル建築部門、高松宮殿下記念世界文化賞、紫綬褒章、藝術文化勲章オフィシエ(フランス政府)など、数多く受章。現在は、ミラノ工科大学教授、横浜国立大学(Y-GSA)名誉教授を務めるとともに、日本女子大学と大阪芸術大学で客員教授として教鞭をとっています。東京都庭園美術館について東京都庭園美術館は、1933 年に朝香宮邸として建てられたアール・デコ様式の建物の空間を活かし、緑豊かな庭園が調和した美術館として 1983 年に開館しました。2014 年には新館が完成し、2015 年には本館、正門、茶室等が国の重要文化財に指定されました。「歴史的建造物」「美術作品の鑑賞」「緑豊かな庭園」を同時に楽しめる美術館として、ユニークな創造発信の場となることを目指しています。PRADA MODE についてアーティストのカールステン・ホーラーが手掛けたアイコニックな「Prada Double Club」(2008/2009 年ロンドン、2017 年マイアミ)から自然発生的に生まれた、アート、音楽、食、エンターテイメントの分野を横断して一期一会な体験をもたらす、現代文化をテーマにしたイベントのシリーズ。世界各地で開かれる重要なグローバル規模のカルチャーイベントを活性・拡大する場所として構想され、メインイベントのテーマやトピックを補完するような独自のプログラムやコンテンツを展開しています。過去(2018~2022 年)にはマイアミ、香港、ロンドン、パリ、上海、モスクワ、ロサンゼルス、ドバイで開催され、シアスター・ゲイツ、ジェイミー・ダイアモンド、ケイト・クロフォード、トレヴァー・パグレン、賈樟柯、ダミアン・ハースト、マルティーヌ・シムズなどのアーティストや映画監督、写真家による作品やインスタレーションを展示してきました。お問い合わせ:プラダ クライアントサービスTel: 0120.45.1913
2023年04月28日企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日マクドナルドのハッピーセットは、4月14日(金)から「シルバニアファミリー」のおもちゃが登場! 「シルバニアファミリー」のおもちゃ第1弾を大公開します。キッチンやお出かけに大活躍のおもちゃがたくさん! 第一弾「シルバニアファミリー」は4種類!大人にも子どもにも大人気のシルバニアファミリー。小さいころ、「シルバニアファミリーで、ごっこ遊びに夢中になっていた♪」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ほっこりかわいい「シルバニアファミリー」のキャラクターたちが登場する、第一弾のおもちゃは全部で4種類。キッチンタイマーやカトラリーなど、お料理やお食事が楽しくなるアイテムが登場します。 第1弾(4月14日(金)~4月27日(金)まで)のおもちゃ4つ・お家のキッチンタイマー・お花のカップ・アイスキャンディーメーカー・フレアのきせかえカトラリー それでは詳しく見ていきましょう! シルバニアファミリー お家のキッチンタイマー最初に出てきたのは、とってもキュートな赤い屋根のお家♡ お家のうしろは、約30秒計ることができる砂時計のキッチンタイマーになっているんです。 付属のシールを貼ってみましょう。 扉を開けるとキャラクターが出てきて、砂時計を逆さにするとキャラクターも変わります。キッチンタイマーとして使うのはもちろん、お子さまに「この砂時計が落ちるのと競争だよ!」と楽しく行動を促すのにも使えそう♪ インテリアとして置いておいてもかわいいですね。 シルバニアファミリー お花のカップショコラウサギを乗せたフタがとってもキュート。 おうちで使うのはもちろん、フタが付いているので、学校や職場・デスクなどでも使えそう♪ シルバニアファミリー アイスキャンディーメーカーショコラウサギ、ペルシャネコ、くるみリスのアイスキャンディーメーカーです。 フタをセッティングして…… 中にジュースを入れて凍らせてみました。 キャラクターの形をしたアイスキャンディーが完成! 型から取り外すときには、後ろから流水を少しかけるとすぐに取れますよ。アイスキャンディーはもちろん、型に水を流し入れてキャラクターの氷を作るのもおすすめ。わが家の子どもたちは大喜びしていました♪ シルバニアファミリー フレアのきせかえカトラリー最後に紹介するのは、きせかえカトラリー。スプーンとフォークをセッティングすると、ショコラウサギの女の子・フレアのドレスを着せ替えられますよ。 ブルーのドレスを着せると、スプーンに変身♪ ピンクのドレスを着せるとフォークに変身♡ ちょっとした外出時に持っていくにはもちろん、イヤイヤ期のお子さまに「フレアにどちらのドレスを着せてみる?」と聞いてみると、意外とスムーズに食べ始めてくれるかもしれませんね♪ ◇◇◇ 今回は4月14日(金)から登場する、ハッピーセットの新作おもちゃについて紹介しました。 主にキッチンで活躍するおもちゃたちが勢ぞろい! シルバニアファミリーのファンタジーな世界にどっぷり浸って、楽しんでくださいね! ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。店舗によって対応が異なる場合がございます。※記事の内容は個人の感想です。著者:ライター 福島絵梨子
2023年04月12日森美術館開館20周年記念展「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」が、東京・六本木の森美術館にて、2023年4月19日(水)から9月24日(日)まで開催される。あらゆる科目に通底する現代アート1990年代以降、欧米だけでなく世界の多様な歴史や文化的観点から考えられるようになった現代アート。現代の美術とはいわば、学校の図画工作や美術といった授業の枠組みには収まりきらず、国語・算数・理科・社会など、あらゆる科目に通底する総合的な領域と言えるようになった。各学問領域の最先端では、研究者が世界の「わからない」を探求し、歴史を掘り起こし、過去から未来に向けて新たな発見や発明を積み重ね、私たちの世界を見る目をより豊かにしてくれている。こうした未知に対する「わからない」の探求は、現代アーティストが固定観念をクリエイティブに超えていこうとすることに通ずるものがある。この意味で、「わからない」世界に出会い、学ぶことのできる現代美術館は、「世界の教室」とも言えるのだ。展覧会「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」では、国語・算数・理科・社会と、哲学・音楽・体育・総合を加えた全8教科のセクションに分けて現代アートを紹介。未知の世界に対して、多様な“教科”という観点から出会うことを試みる。セクションごとの展示でありながら、それぞれの作品は複数の科目や領域に通じている。たとえば、国語セクションの作品の中にも数学的なテーマがあり、理科の中にも社会的な課題が含まれるように、どのような繋がりがあるのか考えながら鑑賞を楽しむことができる。出展アーティストは、1960年代のコンセプチュアル・アートの主要作家ジョセフ・コスースや、20世紀の美術史の中で最も影響力のあるアーティストのひとりヨーゼフ・ボイス、日本の画家であり彫刻家の奈良美智など。なお、出展作品のうち半数以上は森美術館のコレクションで構成するため、同館がこれまでに収蔵してきた作品を目の当たりにすることができる。展覧会概要「森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」会期:2023年4月19日(水)~9月24日(日)会期中無休会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階開館時間:10:00~22:00※火曜日のみ17:00まで。ただし5月2日(火)、8月15日(火)は22:00まで。※入館は開館の30分前まで。入館料:平日=一般 2,000円(1,800円)、高校・大学生 1,400円(1,300円)、4歳~中学生 800円(700円)、シニア 1,700円(1,500円)・土日休日=一般 2,200円(2,000円)、高校・大学生 1,500円(1,400円)、4歳~中学生 900円(800円)、シニア 1,900円(1,700円)※シニアは65歳以上。※事前予約制(日時指定券)を導入(専用オンラインサイトより日時指定券を購入)※当日、日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしで入館可■出品アーティストアイ・ウェイウェイ(艾未未)、青山悟、エリカ・ベックマン、ヨーゼフ・ボイス、ヨハンナ・ビリング、ルーク・チン(程展緯)、マノン・デ・ブール、サム・フォールズ、ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス、藤井光、ク・ミンジャ、シルパ・グプタ、畠山直哉、アジズ・ハザラ、スーザン・ヒラー、ジャカルタ・ウェイステッド・アーティスト、クリスチャン・ヤンコフスキー、片山真妃、風間サチコ、菊地智子、ヤコブ・キルケゴール、ジョセフ・コスース、ディン・Q・レ、李禹煥(リ・ウファン)、クララ・リデン、パーク・マッカーサー、マリオ・メルツ、ミヤギフトシ、宮島達男、宮永愛子、森村泰昌、奈良美智、パンクロック・スゥラップ、ソピアップ・ピッチ、アラヤー・ラートチャムルンスック、ヴァンディー・ラッタナ、ジェームス・リチャーズ、ハラーイル・サルキシアン、笹本 晃、瀬戸桃子、杉本博司、マルティーヌ・シムズ、田島美加、高山明、田村友一郎、ロデル・タパヤ、ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)、ツェ・スーメイ、梅津庸一、ワン・チンソン(王慶松)、ヤン・ヘギュ、イー・イラン、米田知子、ユ・チェンタ(余政達)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2023年04月10日特別展「永遠の都ローマ展」が、東京都美術館にて、2023年9月16日(土)から12月10日(日)まで開催される。その後、2024年1月5日(金)から3月10日(日)まで、福岡市美術館に巡回する。日本初、カピトリーノ美術館の所蔵品を一挙に紹介特別展「永遠の都ローマ展」は、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介する展覧会だ。世界でもっとも古い美術館のひとつ、ローマ・カピトリーノ美術館の所蔵品を中心とする作品とともに、2000年を超える歴史と文化をたどってゆく。カピトリーノ美術館が建つカピトリーノの丘は、古代には最高神を祀る神殿が置かれ、現在はローマ市庁舎が位置するなど、ローマの歴史と文化の中心地であった。カピトリーノ美術館の歴史は、ルネサンス期の教皇シクストゥス4世がローマ市民に4点の古代彫刻を寄贈したことに始まり、以後、古代遺物やヴァチカンに由来する彫刻、ローマの名家からもたらされた絵画などを収蔵してきた。多岐にわたるカピトリーノ美術館のコレクションは、古代ローマ帝国の繁栄を礎に、ヨーロッパにおける政治・宗教・文化の中心地として発展してきたローマの足跡をうつしだすものだといえる。同館の所蔵品を日本でまとめて紹介する初の機会となる本展では、彫刻や絵画、版画など約70点を通して、建国から古代の栄光、教皇たちの時代、そして近代に至るまでの歴史と芸術に光をあてる。古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》来日本展では、古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》が初来日し、東京会場限定で展示。同作は、古代ギリシア最大の彫刻家プラクシテレスの作品に基づく女神像であり、ルーヴル美術館の《ミロのヴィーナス》、ウフィツィ美術館の《メディチのヴィーナス》と並ぶ、古代ヴィーナス像の傑作として知られている。本展は、門外不出の彫刻を目にすることができる貴重な機会となる。古代ローマ建国を伝える伝承・神話本展は、全5章から構成。まず第1章では、ローマを象徴する「カピトリーノの牝狼」を起点に、古代ローマの建国にまつわる伝承や神話に光をあてる。ローマ建国神話を代表するエピソードのひとつが、軍神マルスと巫女レア・シルウィアのあいだに生まれた双子、ロムルスとレムスを育てる牝狼の物語だ。本章では、《カピトリーノの牝狼(複製)》を展示するとともに、建国神話を表す古代彫刻やメダルなどから、その表現の伝統をたどってゆく。古代ローマ帝国の繁栄古代ローマ帝国は、紀元前1世紀、ユリウス・カエサルとその遺志を継いだオクタウィアヌス(のちのアウグストゥス)によってその礎が築かれ、続く皇帝たちのもとで繁栄することになった。第2章では、古代ローマ帝国の栄光に焦点を合わせ、歴代ローマ皇帝や帝国ゆかりの女性たちの肖像などを紹介。また、帝国の栄華を象徴する《コンスタンティヌス帝の巨像》の一部を原寸大複製で展示する。ローマ、芸術の霊感源として数多くの古代遺跡を擁するローマは、17世紀以降、グランドツアーの隆盛などを背景に、イタリア内外の芸術家に着想を与えてきた。第5章では、古代建築やその装飾といったローマ美術からインスピレーションを得て制作された作品に着目。古代記念碑「トラヤヌス帝記念柱」を題材とする版画や模型に加えて、ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージやアントニオ・カノーヴァなどの名品も目にすることができる。展覧会概要特別展「永遠の都ローマ展」会期:2023年9月16日(土)~12月10日(日)会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日(9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室)、9月19日(火)、10月10日(火)観覧料:一般 2,200円(2,000円)、大学生・専門学校生 1,300円(1,100円)、65歳以上 1,500円(1,300円)、高校生以下 無料※( )内は前売料金※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳の所持者および付添者(1名まで)は無料※土日祝日のみ日時指定予約制(当日の空きがあれば予約なしで入場可。詳細については8月中旬頃に告知予定)※展示作品や会期などは変更となる場合あり(最新情報については展覧会公式ホームページにて確認のこと)■巡回情報・福岡市美術館会期:2024年1月5日(金)〜3月10日(日)住所:福岡県福岡市中央区大濠公園1-6【問い合わせ先】東京会場についてTEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年04月01日展覧会「古代エジプト美術館展」が、福岡アジア美術館にて2023年4月8日(土)から5月28日(日)まで開催される。古代エジプト専門美術館「古代エジプト美術館 渋谷」コレクションを紹介「古代エジプト美術館展」は、古代エジプトを専門とするの日本唯一の美術館「古代エジプト美術館 渋谷」が所蔵する作品を紹介する展覧会。国内では質量共に優れた内容を誇るコレクションは、先王朝時代からローマ支配時代までを網羅し、古代エジプト文化の全貌を知ることができるものだ。ミイラや木棺・ツタンカーメンの指輪など約200点を展示本展では、「古代エジプトの神々と信仰」「ファラオが率いた国家」「古代エジプト人の衣・食・住」「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」の4つのテーマを設けて展示を構成。ミイラやミイラマスク、木棺、神殿の柱、ツタンカーメンの指輪といった世界的に貴重な遺物や、当時の生活様式が分かるジュエリーやレリーフなど約200点を展示する。古代エジプトの神々と信仰古代エジプト人は、この世界や宇宙は創生神によって創造され、その後多くの神々が誕生したと考えていた。中でも古代エジプトでは多くの動物神が信仰されていた。動物には人間にはない特別な能力を持つものと信じられていたためだ。本章では、《アテフ冠を被ったトト神像》や《ウラエウス厨子装飾》など、多様な神々の護符や神像、動物のミイラを紹介する。古代エジプトの死生観ー再生とミイラ死後に再生し、永遠の生命を得ると信じていた古代エジプト人は、長きにわたりミイラを作ることで、死者の遺体を保存してきた。ミイラ作りの技術が頂点に達して以降、末期王朝時代からプトレマイオス朝、ローマ支配時代にかけても多くのミイラが作られた。「古代エジプトの死生観ー再生とミイラ」では、プトレマイオス朝時代などに作られたミイラマスクや人型木棺、少女のミイラなどを紹介する。ファラオが率いた国家&古代エジプト人の衣・食・住このほか、「ファラオが率いた国家」では、常に絶対的権力を行使し国家を運営していた国王ファラオや、人口の約10%にあたるエリート高官たちにフォーカス。ファラオをモチーフとした像やレリーフ、神殿の柱などを展示する。一方、続く「古代エジプト人の衣・食・住」では、ツタンカーメン王の指輪や化粧用容器、ジュエリーなどを多数展示し、当時のエジプト人たちの生活様式を浮き彫りにする。「ペコちゃん」コラボグッズを販売なお、展覧会オリジナルグッズとして、不二家(FUJIYA)の人気キャラクター「ペコちゃん」とコラボレートしたクリアファイルやウォーターボトル、マグネットなどを販売。また、「世界一おもしろいお菓子屋さん」アート・キャンディ・ショップ「PAPABUBBLE/パパブブレ」とのコラボレーションキャンディ、文具・雑貨メーカーのハイタイドとのコラボレーショングッズなど多数展開される。【詳細】「古代エジプト美術館展」会期:2023年4月8日(土)~5月28日(日)会場:福岡アジア美術館 7階 企画ギャラリーA・B・C住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階観覧時間:9:30~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)※最終入場は30分前まで観覧料:一般 1,600円(1,400円)、高大生 1,300円(1,100円)、小中生 800円(600円)※( )内は前売り料金※チケットは、ARTNEチケットオンライン、ローソンチケット(Lコード 82255)、セブンチケット(セブンコード 098-803)等で販売■巡回情報・東広島市立美術館会期:2023年10月10日(火)~11月26日(日)住所:広島県東広島市西条栄町9-1・鳥取県立博物館会期:2024年4月6日(土)~5月12日(日)※予定住所:鳥取市東町2-124【問い合わせ先】西日本新聞イベントサービスTEL:092-711-5491(平日9:30〜17:30)
2023年03月31日テキスタイルアーティストの五島(ゴトウ)アサミ(ESPACE et CREATEUR(エスパス エ クレアトゥール)代表)は、3月26日(日)に上野の東京都美術館で開幕した「AJC クリエイターズ コレクション展2023(同実行委員会主催)」にてファブリックアート部門 特別奨励賞を受賞しました。同展は、工業製品では実現できない個性的な表現を生み出す手仕事力を持つ人の活動を広く世の中に伝える事を目的とした全国コンテストで、平成19年より開催しています。五島はフランス、パリでテキスタイルアートを学んでおり、帰国後は日本のエンターテイメント界や商業空間などで作品を展開してきました。『日本画家でもある私は、取材の為に森へ入る事が度々あります。自然界を観察していると「フラクタル」と呼ばれる幾何学模様に出会う事があります。この模様が見る人を癒す効果があるという事を知り、試行錯誤の末≪幾何学刺繍+墨アート≫という表現技法を創案しました。(五島アサミ)』今回の受賞作品は、生きる事の快楽や利便性を無秩序に追求した結果、科学や工業の発展により人間の生を脅かすといった矛盾を招いてしまった近代社会への警鐘と共に、自然界の中から知恵や本質を見出す事の大切さを表現しています。■受賞作品概要受賞作品タイトル:【サムサラの森】サイズ :1212×1212mm素材 :オーガニックコットン、墨、和紙、絹糸、金糸、銀糸、ビーズ、スパンコール、スワロフスキー、原毛フェルト、木製パネル、etc...【サムサラの森】受賞作品■AJC クリエイターズ コレクション展2023 開催概要会期:2023年3月26日(日)~3月30日(木)9:30~17:30(最終入場は16:30まで)会場:東京都美術館東京都台東区上野公園8-36/1階 第2展示室入場無料■五島アサミ Asami GOTO/テキスタイルアーティスト・日本画家五島アサミ●Website ●提携ギャラリー情報 ●レッスン情報/≪幾何学刺繍+墨アート≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日愛猫のため、複数のおもちゃを所有している飼い主は多いでしょう。近年では猫が楽しく遊べるだけでなく、学習できる『知育おもちゃ』も注目されています。愛猫に知育おもちゃをプレゼントすると?猫の、ぽんたくんとアルフレッドくんとの日常をTwitterに投稿している、漫画家の鴻池剛(@TsuyoshiWood)さん。鴻池さんは、自宅を掃除していたある日、冷凍庫で氷が作れる『製氷皿』を発見しました。氷を作っても使う機会がない鴻池さんは、SNSで目にした、製氷皿を使った猫の知育おもちゃを作ってみることにしたのです。作るといっても、製氷皿の一つひとつにドライフードを入れるだけ。それを、猫が前脚で取るという非常にシンプルなおもちゃです。すると、早速ぽんたくんが反応したようで…。猫もパクる pic.twitter.com/edztR4Ve83 — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) March 21, 2023 いつもは直接皿に口をつけてご飯を食べているためか、懸命に口でドライフードを拾おうとするぽんたくん。一度は諦めたものの、その後やって来たアルフレッドくんが上手に前脚ですくっている姿を見て、すぐに真似をし始めたのです…!順番を無視し、我先にとドライフードを口に運ぶぽんたくんの様子に、クスッとする人が続出。「真似するなんて、ある意味かしこい」「ちょっとずるいけど、許す!」「狩猟本能が刺激されている目」などの声が寄せられました。猫と暮らす人は、鴻池さんの知育おもちゃを真似て、愛猫の反応を楽しんでみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が、東京国立近代美術館にて、2023年6月13日(火)から9月10日(日)まで開催される。その後、滋賀・佐川美術館と愛知・名古屋市美術館に巡回する。サグラダ・ファミリア聖堂を軸にガウディの建築を紹介アントニ・ガウディは、1852年スペインのカタルーニャ地方に生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家だ。バルセロナ市内には、サグラダ・ファミリア聖堂を筆頭に、カサ・ビセンス、グエル公園、カサ・バッリョ、カサ・ミラなど、ガウディが手がけた独創的な造形の建築が点在している。企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は、ガウディの建築のうち、サグラダ・ファミリア聖堂に焦点を絞った展覧会だ。「未完の聖堂」と言われつつ、完成の時期が視野に収まってきたこの聖堂を中心に、100点超の図面や模型、写真、資料、最新映像を通して、ガウディの建築思想と造形原理を探ってゆく。ガウディ、その創造の源泉ガウディはゼロから独創的な建築を生みだしたのではなく、西欧のゴシック建築、スペインならではのイスラム建築、カタルーニャ地方の歴史や風土など、自らが立つ土壌を掘り下げることで、独自の造形と法則を生みだした。本展では、「歴史」「自然」「幾何学」という3つのポイントから、ガウディの発想の源泉をひもといてゆく。たとえば「歴史」。19世紀後半は、スペインがその文化の源泉としてイスラム建築を再発見した時期にあたる。また、19世紀には、かつてギリシア神殿は極彩色で彩られていたことが明らかにされ、建物の外観を色彩で装飾する考えが西欧に広がっている。こうしたポリクロミー=多彩色の建築を構想したガウディは、初期の「カサ・ビセンス」などにおいて色彩に富んだタイル装飾を試み、のちにタイル破片を用いたモザイク装飾の手法「破砕タイル」で独創性を発揮することになったのだった。一方、ガウディは自然を自らの師と呼んでおり、徹底した自然観察から造形原理を引き出し、建築の有機的なフォルムへと結実させた。そればかりでなく、自然のなかに潜む幾何学に光をあて、それを建築の造形へと応用する合理的なアプローチも示している。本展では、ガウディの植物スケッチや自然の造形に基づく装飾などを目にすることができる。総合芸術としてのサグラダ・ファミリア聖堂また、総合芸術としてのサグラダ・ファミリア聖堂にも着目。ガウディはサグラダ・ファミリア聖堂において、「降誕の正面」を飾る彫像など、聖書の内容を表す彫刻を自ら手がけるほか、外観や内観の光と色の効果、建物の音響効果にも工夫を凝らしている。本展では、建築や彫刻、工芸を融合するガウディの総合芸術志向に光をあて、聖堂の豊かな世界を紹介する。展覧会概要企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」会期:2023年6月13日(火)〜9月10日(日) 会期中に一部展示替えあり会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー住所:東京都千代田区北の丸公園3-1開館時間:10:00〜17:00(金・土曜日は20:00まで)※入館はいずれも閉館30分前まで休館日:月曜日(7月17日(月・祝)は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 2,200円(2,000円)、大学生 1,200円(1,000円)、高校生 700円(500円)※( )内は20名以上の団体料金、および前売券料金(5月15日(月)から6月12日(月)まで販売)※中学生以下、障害者手帳の所持者および付添者(1名)は無料(入館時に学生証などの年齢のわかるもの、障害者手帳などを提示)※入館方法などについては追って告知※内容は変更となる場合あり(最新情報については展覧会公式サイトなどにて確認のこと)■巡回情報・滋賀会場会期:2023年9月30日(土)〜12月3日(日)会場:佐川美術館住所:滋賀県守山市水保町北川2891・愛知会場会期:2023年12月19日(火)〜2024年3月10日(日)会場:名古屋市美術館住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-25(芸術と科学の杜・白川公園内)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年03月10日1歳3カ月になる息子のお気に入りおもちゃは、おもちゃの包丁。常に片手におもちゃの包丁を携えて生活しています。そのせいでとある恐怖体験をすることになるのですが……!? 肌身離さず「包丁」を握る息子に恐怖…!? 武士か!? と思うほど肌身離さず刃物を持ち歩いている息子。かわいいですが心臓に悪いのでやめてほしいです(笑)。次はどんなおもちゃを気に入るのか、息子の成長が楽しみです。 監修/助産師 松田玲子
2023年03月10日マクドナルドのハッピーセットでは、3月17日(金)から「ドラえもん」のおもちゃが登場します。今回、全種類のおもちゃを大公開!さらに、暖かくなるこの季節に嬉しい無料でできる裏技も紹介いたします! 「ドラえもん」おもちゃは全6種類!今回のハッピーセットの「ドラえもん」おもちゃは全6種類です。 第1弾(3月17日~3月23日まで)・ドラえもんの雲スピナー・ドラえもんのゆらゆら飛行機迷路・ドラえもんの浮かぶ飛行機 第2弾(3月24日~3月30日まで)・空飛ぶ!タケコプター・タイムトラベルピンボールゲーム・ドラえもんのウォーターリングゲームそして第3弾(3月31日~)では、上記全6種類のおもちゃからどれか1つもらえますよ♪ それでは、第1弾から順に紹介いたします! 3月17日~3月23日まで!第1弾おもちゃ3つドラえもんの雲スピナーパイロット服姿のドラえもんが出てきましたよ。 ドラえもんをコマに差しこんで、カチカチっと回します。そしてドラえもんのキュートな赤いしっぽを押すと…… 雲の部分がコマのようにクルクルと回ります! 予想以上にキレイに回ります。下敷きの上などで回して、傾けても遊ぶのもおもしろい♪ ドラえもんのゆらゆら飛行機迷路お次は外出先にでも重宝しそうな迷路おもちゃ。 中に小さな球が入っていて、ハンドルを動かしながら中央のゴールを目指すおもちゃです。 裏面にも違う迷路があるので、繰り返し遊べますよ♪ ハンドル型なので、乗り物好きのお子さまも喜びそう♡ ドラえもんの浮かぶ飛行機第1弾ラストは、飛行機に乗ったドラえもん! ドラえもんの飛行機をセットすると…… なんと磁石の力で浮かび上がるんです。指で動かすとクルクル回りますよ♪ 3月24日~3月30日まで!第2弾おもちゃ3種類空飛ぶ!タケコプタータケコプターをドラえもんの頭にセットして回します。 そして赤いしっぽを押すと…… すごい勢いでタケコプターが飛び出しました! 結構飛ぶので、公園などの屋外で遊ぶのにもいいかも♪ どこまで飛ばせるか、家族やお友達と一緒に競争しても楽しいですね。 タイムトラベルピンボールゲーム続いて、ピンボールのおもちゃ♪ 赤いレバーをはじくと、鈴形のピンボールが飛び出します。 「100点と50点だから、150点だっ!」と息子も夢中に♡ 足し算の練習にもなりますね。 ドラえもんのウォーターリングゲームそして最後に紹介するのは、水を入れて遊ぶおもちゃ。 容器に水を入れて、蓋をしっかりと閉めます。 ボタンを押すと、中のリングがゆっくりと飛び上がります。うまくひっかけられるか挑戦してみてくださいね! 3月17日(金)から始まったハッピーセットの「ドラえもん」おもちゃシリーズについて紹介いたしました。小1の息子も、「こうやってみたらうまくいくかな?」「あ!迷路ゴールできた!」と試行錯誤しながら楽しそうに遊んでいました。飛行機迷路やピンボールゲーム、ウォーターリングゲームは外出先に持って行っても静かに遊べるので便利♪ ぜひ集めてみてくださいね! 暖かくなるこの季節に嬉しい♡ 無料でできる裏技2つここからは、無料でできるちょっぴり嬉しい情報をお伝えします。 その1.ソフトツイストは紙コップで持ち帰れる!通常、ソフトツイストはコーンで提供されますが、オーダー時に「カップに入れてください」と伝えると、カップに変更も可能です。 ソフトツイスト 140円(単品 税込) コーンの下からソフトツイストが漏れてくる心配もなく、テイクアウトにも便利! その2.ハッピーセットのドリンクはシェイクに変更可!ハッピーセットのドリンクは、マックシェイクSサイズに追加料金なしで変更できるのをご存じですか? マックシェイク Sサイズ(左からチョコレ―ト・ストロベリー・バニラ)150円(単品・税込) 暖かくなってくるこの季節、大人気のマックシェイクに無料で変更できるのは嬉しいですね♪ ただし、朝マックは変更できないようですので、ご注意ください。 今回は3月17日(金)から登場する、ハッピーセットの新作おもちゃと、無料でできるお得な裏技を紹介しました。大人気ドラえもんのおもちゃ、気になるものはありましたか? ぜひお子さんと一緒に行ってみてくださいね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。店舗によって対応が異なる場合がございます。※記事の内容は個人の感想です。著者:ライター 福島絵梨子
2023年03月08日マクドナルドのハッピーセットでは、3月3日(金)から「パウ・パトロール」と「ひろがるスカイ!プリキュア」のおもちゃが登場! 全種類のおもちゃを大公開します!さらに、無料でできる裏技も紹介いたします! 「ひろがるスカイ!プリキュア」ぬりえブックは全5種類!まずは、プリキュア最新シリーズ「ひろがるスカイ!プリキュア」のキャラクタターたちが登場する、全5種のぬりえブックを紹介♪ プリキュアシリーズは今年20周年目なんですって! すごいですよね。 さて、ぬりえブックのふちを切り取ると…… スカイランドからきたソラが登場! 2ページ目はキャラクターたちが勢ぞろいです♪ とってもかわいいイラストで、子どもたちも夢中になっちゃいそう! 次をめくると、せんつなぎやおてがみレッスンも♡ お天気は生活に身近なものですし、「今日の天気はどれかな~?」などお話をしながら線を引くのもいいですね! お手紙を書くことを通じて文字を書く練習にもなりますし、お手紙をやりとりをすることでコミュニケーションも楽しめますよ。 5種類それぞれ、1ページ目と2ページ目に登場するプリキュアが違うプリキュアのぬりえブック。どのプリキュアが出てくるか、わくわくしますね! 3ページ目以降は同じですので、どれが当たっても、せんつなぎやおてがみレッスンでは遊べますよ♪ 「パウ・パトロール」のステッカーは全5種類!続いて紹介するのは、「パウ・パトロール」のステッカー! こちらも全部で5種類です。 袋を開けると…… お馴染みのキャラクター、ケント・ロッキーのステッカーが入っていました! 表面には数字も。裏面にはキャラクターの名前と紹介文が書いてあります。 そしてこのステッカー、真ん中に切り取り線がついていて、2つに分けられるんです!しかもお風呂の壁に貼って遊ぶこともできちゃう! さっそくお風呂の壁にペタッと貼ってみました♪ これはお風呂時間が楽しくなること間違いなし! カードに書かれた数字を言ってみたり、肉球のイラストの数を数えてみたり、足し算の練習をしてみたり、遊び方いろいろ! たくさん集めたくなっちゃいますね♡ 3月3日(金)から始まる「パウ・パトロール」と「ひろがるスカイ!プリキュア」。どちらも数量に限りがございますので、なくなり次第終了するとのこと。どのおもちゃがもらえるかは、お楽しみです。 今回は、上記のおもちゃに加えて、ハッピーセットで過去に登場したおもちゃ1個ももらえちゃう、とってもお得なハッピーセットです! 今だけの期間限定ですので、気になる方はお早めに♡ 押さえておきたい!知っ得情報♪マクドナルドに行くときにぜひ知っておいてほしい裏技を紹介します。バーガー類を注文する際、無料でピクルスやオニオンの増量ができるのをご存じですか? チーズバーガー 200円(単品・税込) マクドナルドのバーガー類は、具材のピクルス・オニオンが無料で増量可能です。左が通常のチーズバーガー。右が無料で増量してもらったチーズバーガーです。ピクルスは1枚から2枚へ、オニオンもほぼ倍量にしてくださいました♪ もちろん増量だけでなく、ピクルス抜き、オニオン抜きもできます。お好みに合わせてオーダーしてみてくださいね。 ◇◇◇ 今回は3月3日(金)から登場する、ハッピーセットの新作おもちゃと、無料でできるお得な裏技を紹介しました。ようやく少しずつ暖かくなってきたこの季節。ハッピーセット片手にピクニックはいかがでしょう♪ ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。店舗によって対応が異なる場合がございます。※記事の内容は個人の感想です。著者:ライター 福島絵梨子
2023年03月02日東京・丸の内にある美術館「三菱一号館美術館」が、修繕工事のため2023年4月10日(月)から2024年秋まで長期休館する。「三菱一号館美術館」が修繕工事のため長期休館2010年4月に開館した「三菱一号館美術館」は、1968年に老朽化のため解体された洋風事務所建築「三菱一号館」を可能な限り復元した美術館。丸の内の文化発信拠点として、休館前最後の展覧会となる「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」を含め、これまでに40本の展覧会を開催している。今回の修繕工事では、展示作品の環境保全のための空調設備入れ替え、屋内外各所の照明をLEDに変更、レンガ建築に由来する電波環境の悪さの改善を実施。また、汚れの除去や各所の点検・補修など、建物全体のメンテナンスも同時に行う。なお、5月中旬から2024年夏ごろまでの期間は、「三菱一号館」の外壁を取り囲む大型の仮囲いを設置。仮囲いには、美術館のロゴマークをデザインした服部一成による、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック作品をモチーフにしたコラージュ作品が描かれている。概要「三菱一号館美術館」長期休館休館予定期間:2023年4月10日(月)〜2024年秋仮囲い設置予定期間:2023年5月中旬〜2024年夏ごろまで
2023年02月27日子供には強くやさしく育って欲しいもの。親としては、イヤなことをハッキリと伝えられると安心しますよね。Instagramで育児漫画を投稿するたすこ(mmtsk92)さんも、2歳の娘のたっちゃんに「強く生きるんだよ」という思いを託しています。そんなたっちゃんが、保育園で友達と遊んでいるとおもちゃを取られ、大泣きしてしまったことがあったのだそう。先生からの連絡帳を読んで「前は取られてもリアクションしなかったのに」と成長を噛みしめていたのですが、次の日は違った行動で驚かされることになるのでした…。「まあ、性格からしてタダじゃ済まない女とは思っていた…」とこぼす、たすこさん。Instagramに投稿されているほかのエピソードによると、たっちゃんはトンボをワシづかみにしたり、お母さんに叱られている時も威嚇の顔をしたりと、2歳というパワーみなぎる年齢も相まって普段からわんぱくな様子です。友達に追いかけられて笑っているシーンを見ると、ただおもちゃが欲しかっただけではなく、悔しかった気持ちを晴らしている…とも推測できますよね。「やられたらやり返す!」ではないですが、なかなかの策士なのでは…。お母さんの願い通り、たっちゃんは順調に強く育っているようです。まだまだ小さいですから、もう少し大きくなったら友達とおもちゃをシェアして仲良く遊べる日がくるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日マクドナルドのハッピーセットでは、2月17日(金)から「トムとジェリー」と「リトルツインスターズ」のおもちゃ第2弾が登場! 今回のおもちゃ、SNSでは「全種類コンプリートしたい!」という大人が続出! 前回の「トムとジェリー」第1弾に続き、第2弾全種類をレビューします!さらに、知って得する、オーダーするときのお得な無料でできる裏技3つも紹介します! 第2弾「トムとジェリー」は3種類!第1弾(~2月16日まで)では・ストライク! トムとジェリー ボウリング・わぁびっくり! 四角くなっちゃうトム・たいへん! グルグルになったトムの3種類が登場! そして第2弾(~2月23日まで)では・にげろ! ジェリーとタフィー 大脱出・ダンダン! かいだんになっちゃったトム・フー! トムとジェリー おふろタイムの3種類が登場しました! 今回も3種類すべてコンプリート! 最後には第1弾と第2弾をつなげて遊んでみました♪ にげろ! ジェリーとタフィー 大脱出まずは「ジェリーとタフィー 大脱出」から♪ 集中して紙から犬のスパイクを切り離す小1の息子。 ジェリーたちがトムから逃げるものの、先にはスパイクが待ち構えているという仕掛け! トムを後ろからそっと押すと、シーツに乗っているジェリーたちがシューっと滑り落ちます。 そして下にいるスパイクに激突! うまく当たって倒れるとうれしい♪ ダンダン! かいだんになっちゃったトムお次は「かいだんになっちゃったトム」。 階段になってしまったトムの表情がなんともかわいい♪階段の後ろのボタンをそっと押すと……!? ジェリーがコロコロと転がり落ちてきます。 そして下にいるスパイクたちに当たったら成功!予想以上の速さできれいに転がるジェリーがとってもおもしろい! フー! トムとジェリー おふろタイム最後に紹介するのは「トムとジェリー おふろタイム」 まずはジェリーを泡の上にセッティングして、トムの尻尾を押すと…… ジェリーが勢いよく転がります! アヒルたちにうまく当たるかな!? これらのトムとジェリーのおもちゃは、第1弾同様組み合わせて遊べますよ。もちろん、第1弾と第2弾を組み合わせてもOK! SNSでも「おもちゃ同士を繋げられるのがすごい!」「いつものパンケーキのセットで、たぶん全種類集めるまで通います」「トムとジェリーのおもちゃのため、ハッピーセット3つ食べたぜ!」とコンプリートする大人が続出! 全6種類をつなげてみると、どんなしかけおもちゃになるのでしょうか……!? 繋げてみた♡第1弾、第2弾の全6種類コンプリート!今回、第1弾・第2弾と全6種類のおもちゃをコンプリート!6種類全部のおもちゃをつなげてみました! 『ボール姿のジェリーがピン姿のトムを倒す→四角いトムが押しだされてトムの手に当たる→回転したジェリーとタフィーがトムの尻尾を押す→回転したジェリーが階段の後ろのボタンを押す→回転したジェリーがトムを押す』なかなか大がかりな仕掛けです! それぞれのしかけを連動させ、ボールから手を離すと…… おしい……! 途中で止まってしまいました。 『図形・空間の認識と論理性の理解を深め、物語を考える想像力を育む』という今回のおもちゃ。息子も、「もう少し近づけたら当たるかな」「角度を変えてみようかな」と真剣に試行錯誤を繰り返しながら楽しんでいましたよ。 2月24日(金)から始まる第3弾は、第1弾と第2弾のおもちゃの全部で6種類のいずれかがもらえます!ぜひつなげて遊んでみてくださいね。 無料でできる!お得な裏技3つここからは、無料でできるちょっぴりうれしい裏技を3つ紹介します! その1.ドリンクは氷抜きがお得寒い季節になると、冷たいドリンクで冷えすぎてしまうこともありますよね。実は、カップ入りのアイスドリンクの中には、氷抜きでオーダーできるものがあるんです。 ミニッツメイド オレンジ Sサイズ 170円(単品 税込)しかも氷抜きにすると、ジュースそのものの量が増えるんですよ。冷え過ぎ防止になるだけでなく、氷がとけて味が薄まる心配もありません。ぜひ覚えておいてくださいね。 その2.無料でサラダのドレッシングが2つもらえるサラダをオーダーすると、「ドレッシングはどれになさいますか?」と聞かれますが、実は2つまでなら無料でいただけます! つまり、「両方お願いします」と言っても大丈夫なんです。 サイドサラダ 300円(単品 税込) ちなみにドレッシングは同じ味2を2つでも、違う味を1つずつ選んでも大丈夫です♪ その3.ソフトツイストは紙コップで持ち帰り可能最後に紹介するのは、ソフトツイストに関する裏技。通常、ソフトツイストはコーンで提供されますが、オーダー時に「カップに入れてください」と伝えると、カップに入れてくださいますよ。 ソフトツイスト 140円(単品 税込) これなら、コーンの下からソフトツイストが漏れてくる心配もありませんし、ドライブスルーやテイクアウトもしやすいですし、とても便利です! ◇◇◇ 今回は2月17日(金)から発売になった、ハッピーセットの「トムとジェリー」第2弾のおもちゃと、無料でできるお得な裏技を紹介しました。組み合わせて遊ぶことで、難易度がぐっと上がる今回のおもちゃ。ぜひコンプリートしてしかけおもちゃを作ってみてくださいね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※各おもちゃは、数量に限りがございますので、なくなり次第終了いたします。どのおもちゃがもらえるかは、お楽しみです。著者:ライター 福島絵梨子
2023年02月21日東京・六本木の国立新美術館では、3月1日(水) から6月12日(月) まで、世界最大級の美の殿堂であるパリのルーヴル美術館のコレクションから、「愛」をテーマとした名画を厳選した特別展が開催される。同展は、2018年から2019年にかけて東京と大阪で開催され、約70万人もの来場者を迎えた『ルーヴル美術館展 肖像芸術――人は人をどう表現してきたか』に続くもの。多彩なコレクションを誇るルーヴル美術館では、様々な切り口で企画展を構成することが可能で、今回は、16世紀から19世紀までの73点の名画を通じて、西洋絵画における「愛」の表現の諸相を紐解く試みだ。ひとくちに「愛」と言っても様々なかたちがあり、表現がある。古代のギリシア・ローマ神話に登場する神々の愛、キリスト教における神が人類に注ぐ無償の愛や、人間が神に寄せる愛、家族愛、恋人同士の愛、官能的な愛、悲劇的な愛など、ヨーロッパ各国の主要な画家たちによる多様な愛の表現を楽しめるのが同展の大きな魅力だ。また、同展は、おおまかに美術史の流れをたどる構成となっている。イタリアや北方のルネサンス期の神話画や宗教画から、17世紀オランダの風俗画や室内画、18世紀フランスのロココの画家たちによる官能的な絵画、そして19世紀フランスの新古典主義やロマン主義の絵画まで、国と時代による表現様式の変遷や違いも見てとることができるだろう。26年ぶりに来日をはたすフラゴナールの《かんぬき》やジェラールの《アモルとプシュケ》といった著名な傑作のほか、隠れた名画の初来日作など、いずれの絵画にもそれぞれの物語が織り込まれている。人物の表情や仕草、あるいは描き込まれた象徴物や小道具、背景などを細やかに見ていくと、豊かな愛の物語が浮かび上がってくる。描写の美しさや巨匠たちの優れた技を楽しめると同時に、「愛」をキーワードとして、1点1点の絵画を読み解いていく奥深い体験もできる展覧会となっている。ぜひ、たっぷりと時間をとって会場を訪れたい。ピーテル・ファン・デル・ウェルフ《善悪の知識の木のそばのアダムとエバ》1712年以降Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux / distributed by AMF-DNPartcomアントワーヌ・ヴァトー《ニンフとサテュロス》1715-1716年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF-DNPartcomシャルル・メラン《ローマの慈愛》、または《キモンとペロ》1628-1630年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Tony Querrec / distributed by AMF-DNPartcomサッソフェラート (本名 ジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィ)《眠る幼子イエス》 1640-1685年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF-DNPartcomジャン=オノレ・フラゴナール《かんぬき》1777-1778年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Michel Urtado / distributed by AMF-DNPartcomギヨーム・ボディニエ《イタリアの婚姻契約》1831年Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Mathieu Rabeau / distributed by AMF-DNPartcomウジェーヌ・ドラクロワ《アビドスの花嫁》1852-1853年頃Photo (C) RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Franck Raux / distributed by AMF-DNPartcom<展示情報>『ルーヴル美術館展 愛を描く』会期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)会場:国立新美術館 企画展示室1E休館日:火曜(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(水)時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般 2,100円/大学 1,400円/高校 1,000円※2023年3月18日(土)~31日(金) は高校無料(学生証の提示が必要)※事前予約制(日時指定券)を導入展覧会HP:
2023年02月16日「地球環境と人に優しい」おもちゃのサブスクで人気の「おもちゃナビ」(所在地:埼玉県所沢市、代表:加藤 康)は、さらにSDGsの推進に貢献すべく二つの新サービスを立ち上げます。サステナブルな地球社会を目指し、さらなる一歩を踏み出します。お客さまからいただいた画像(木製玩具で遊ぶ-(1))■サービス概要サービス名 : (1)不要になった木製玩具の引き取り事業(2)おもちゃの使い方・遊び方の無料相談新サービス開始日: 2023年3月1日(水)URL : ■新事業のポイント*木製玩具の無料回収事業不要になった木製玩具の回収にご協力ください。回収した玩具は、除菌と磨きをかけて修復した後、(1)格安で貸し出す。(2)NPO法人を通じて、アジアの国々の子どもたちへ寄贈する。(3)国内の保育施設や病院などに寄贈する。これらの選択肢は、おもちゃナビに委ねるのでなく、すべてご提供してくださる人の希望によって決められるという特長があります。「お子さまを笑顔にしたおもちゃが、また別の誰かの笑顔をつくります」*木製玩具の有効活用(遊び方)、メンテナンスの無料相談事業買ったおもちゃも、有効活用されなければ宝の持ち腐れになってしまいます。おもちゃをとことん遊び尽くすことこそがSDGsにも繋がり、エシカルな社会に貢献します。そこで、玩具の有効活用(遊び方)、メンテナンス(修理のしかた)の無料相談サービスが始まります。おもちゃの実践と研究に基づく、経験豊富なコンシェルジュと、それをサポートする学識者や実践家の知見が提供され、おもちゃの魅力をさらに引き出していきます。お客さまからいただいた画像(木製玩具で遊ぶ-(2))お届けしているおもちゃの一例■会社概要商号 : おもちゃナビ代表者 : 代表 加藤 康所在地 : 〒359-0024 埼玉県所沢市下安松286-116設立 : 2021年11月事業内容: 「地球環境と人に優しいおもちゃ」のサブスク・レンタルURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】お問い合わせ窓口MAIL: info@toys-navigation.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日ある日、2歳の娘がいつもお風呂に持ち込んで遊んでいるおもちゃの内側を見ると、なんとそこには黒いカビが! 娘はおもちゃを口に入れて遊ぶこともあったので、私はぞっとしました。おもちゃにカビが生えたまま遊ばせていたことに対し、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいに。反省した私はあるカビ対策を試みました。 お風呂用のおもちゃにカビが!2歳の娘は、お風呂に入りながらおもちゃで遊ぶのが大好き。いつものように私と娘が一緒にお風呂に入り、プラスチックのじょうろやソフビ人形で遊んでいたときのことです。何気なくじょうろの内側を見ると、底のほうに黒いカビが! 恐る恐るソフビ人形の下側を触ってみるとヌルヌルしており、よく見ると細かい溝や内側にもカビが生えていました。娘はじょうろに入れた水を口に含んだり、ソフビ人形を口に入れたりすることも。お風呂から出ると必ず浴室乾燥機をまわしていたのでカビが生えることはないだろうと思っていましたが、私の考えが甘かったようです。 まずはカビの除去! しかし…カビだらけになってしまったお風呂用のおもちゃ。まずはカビ取り剤を使い、おもちゃに生えたカビを除去しました。念のため、さらに食器用洗剤できれいに洗ってから、晴れた日にベランダでよく乾かすことに。 これでじょうろはきれいになりました。しかし、ソフビ人形の内側に生えたカビはなかなか取り除くことができません。衛生面を考え、ソフビ人形は仕方なく捨てることに。 うまくいった2つのカビ対策それからはお風呂用のおもちゃにカビが生えるのを防ぐため、私は2つのことを心掛けています。1つ目は、おもちゃをお風呂場に置きっぱなしにしないこと。お風呂用のおもちゃで遊んだあとは、洗濯ネットに入れ、風通しの良い窓際に吊るして干すようにしています。おもちゃ同士がくっつかないよう、できるだけ小分けにして洗濯ネットに入れることもポイント。 2つ目は、お風呂ではボールなど表面がつるつるしたおもちゃで遊ばせること。表面に細かい溝がある複雑な形や、内側に水分が溜まりやすいおもちゃはカビが生える可能性が。この2点を気を付けるようにしてからは、お風呂用のおもちゃにカビが生えることはなくなりました。 おもちゃなど、食べ物以外の物を口に入れてしまうこともまだまだ多い2歳児。カビの生えたおもちゃを平気で口に入れて遊ぶ娘を見て、子どもが使う物は特に、保護者が衛生面に気を付けなければならないと深く反省しました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/まっふ著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年02月13日展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」が、ちひろ美術館・東京にて2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで開催される。水彩で表現する彩り豊かな光と子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろは、水彩技法を探求する中で、あえて詳細な描きこみや説明的な描写を省略し、子どもや物語を照らし出す光を用いて心情や情景を表現するようになった。展覧会「ちひろ 光の彩」では、まぶしい陽の光、こもれび、ろうそくの灯や月明りなど、光の表現に着目した作品を展示すると共に、水彩技法の変遷も併せて紹介する。『青い鳥』や『にじのみずうみ』など“物語の中の光”ちひろが描いた絵本の中でも、光が印象的に描かれた2冊の絵本に着目。チルチルとミチルの兄妹が、光の精に導かれて青い鳥を探す『青い鳥』や、稲光や湖にきらめく朝の光、輝く虹など、自然を彩る光が印象的に描かれた昔話『にじのみずうみ』をピックアップする。1960年頃から晩年にかけて描いた“月の光”から見る表現の変遷また、1960年代から晩年にかけて、ちひろは月の光を多く描いた。そんな月の光の表現の変遷を辿るほか、にじみや余白として表現した光から、子どもたちの未来や希望を重ね合わせているように感じられる作品を展示する。【詳細】展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約40点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■松本猛ギャラリートーク日時:5月14日(日) 14:00~14:30講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問)参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付■ギャラリートーク日時:第1・第3土曜日 14:00~14:30参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」が、2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。“童画”画家、初山滋の回顧展初山滋は、大正時代の“童画”草創期を代表する画家のひとり。1919年、21歳の時に児童文芸誌『おとぎの世界』表紙を描き注目を集めて以来、大正から昭和にかけて50年もの期間、童画画家として活動を続けた。江戸の装飾美に西欧のモダンな要素を融合させ、自由な表現を落とし込んだ絵は、没後50年を経た今もなお新鮮さを失わず人々を魅了し続けている。企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」は、1973年でこの世を去った初山滋の回顧展。童画をはじめ木版画や漫画、装丁画、絵本の原画など約130点を展示し、初山滋の人生を振り返る。絵雑誌『コドモノクニ』代表作や『えほんのあめや』を公開本展では、日本初の本格的な絵雑誌『コドモノクニ』の「傑作集」に選ばれた代表作の展示や、戦後間もない1948年に、完成していたにも関わらず出版されなかった幻の絵本『えほんのあめや』を初公開する。アンデルセン童話『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』原画戦前からアンデルセン童話の書き手としても評価を得ていた初山による、絵本『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』などの原画展示も見逃せない。アンデルセンのファンタジーの世界を幻想的に美しく描いた絵本の数々を鑑賞することができる。光や水、鳥など自然を描く技法や木版画もまた、光や水、虹や星、小鳥などをまるで宝石箱のようにキラキラと表現する変幻自在な線や形、点描やにじみの技法を活かした作品にも焦点を当てる。加えて、創作木版画の制作にも精力的に取り組んだ初山。「彫りすすみ」の手法で製作された希少な作品など木版画作品も紹介する。【詳細】企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約130点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■講演会「初山滋の魅力」※オンライン日時:3月26日(日) 14:00~15:30講師:竹迫祐子(いわさきちひろ記念事業団理事、『初山滋 永遠のモダニスト』(河出書房新社)著者)参加費:無料 / 定員 80名 / 要事前予約※Peatixにて2月26日(日)より受付。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」が、ちひろ美術館・東京にて2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで開催される。水彩で表現する彩り豊かな光と子ども水彩の柔らかな筆致で子どものいる情景や物語を数多く描いた絵本画家・いわさきちひろ。ちひろは、水彩技法を探求する中で、あえて詳細な描きこみや説明的な描写を省略し、子どもや物語を照らし出す光を用いて心情や情景を表現するようになった。覧会「ちひろ 光の彩」では、まぶしい陽の光、こもれび、ろうそくの灯や月明りなど、光の表現に着目した作品を展示すると共に、水彩技法の変遷も併せて紹介する。『青い鳥』や『にじのみずうみ』など“物語の中の光”ちひろが描いた絵本の中でも、光が印象的に描かれた2冊の絵本に着目。チルチルとミチルの兄妹が、光の精に導かれて青い鳥を探す『青い鳥』や、稲光や湖にきらめく朝の光、輝く虹など、自然を彩る光が印象的に描かれた昔話『にじのみずうみ』をピックアップする。1960年頃から晩年にかけて描いた“月の光”から見る表現の変遷また、1960年代から晩年にかけて、ちひろは月の光を多く描いた。そんな月の光の表現の変遷を辿るほか、にじみや余白として表現した光から、子どもたちの未来や希望を重ね合わせているように感じられる作品を展示する。詳細展覧会「ちひろ 光の彩(いろどり)」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室3・4住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約40点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■松本猛ギャラリートーク日時:5月14日(日) 14:00~14:30講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問)参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付■ギャラリートーク日時:第1・第3土曜日 14:00~14:30参加費:無料(入館料別)定員:15名申込:当日受付【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月08日2023年2月3日は節分。豆や恵方巻などを準備する家庭もあるでしょう。節分に向けて、香川県小豆島にある妖怪美術館(@meipam_meiro)が準備した貼り紙に注目が集まっています。どんなものなのかというと…。日本全国の鬼の皆さま小豆島の妖怪美術館よりお知らせです。当館では皆様が安心してお過ごしいただけるよう万全の体制でお待ちしております。どうぞお気をつけてお越しください。 #節分 #節分鬼まつり pic.twitter.com/r0P4Ubwsfw — 妖怪美術館(@meipam_meiro) January 30, 2023 鬼殺隊および桃太郎関係者の入店お断り!なんと、大ヒット漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼を狩る組織『鬼殺隊』や、鬼退治でお馴染みの『桃太郎』の入店をお断りする貼り紙です。妖怪美術館が「日本全国の鬼の皆さま小豆島の妖怪美術館よりお知らせです」とツイートし、全国の鬼に向けて発信しました。鬼たちが安心して過ごせるように、一風変わったお知らせをしたようです。ちなみに、妖怪美術館では同月28日まで節分鬼まつりを開催中!鬼の仮装で入館すると割引きになる『鬼割』や、節分の翌日には『節分お疲れ様会』も行われます。そのほかにも、鬼でなくても安心して楽しめるイベントが目白押し!気になる人間のみなさんは、妖怪美術館の公式アカウントをチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年02月03日子供がおもちゃを使って遊ぶことは、さまざまな能力を引き出したり、成長を支えたりするといわれています。ある日、shingo_terukinaさんは、娘さんがおもちゃで遊んでいるところを撮影し、Instagramに投稿しました。娘さんの前に置かれたのは、『オウム返し』をする、おもちゃ。ぬいぐるみの中に小型のマイクとスピーカーが内蔵されており、周囲の音を取り込むと、オウム返しをしながら振動するおもちゃです。娘さんの反応に「笑っちゃった!」「かわいすぎる」との声が多く寄せられた動画を、ご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ごみ収集車に乗ってる人だいたい友達(@shingo_terukina)がシェアした投稿 音を発しながら動きだしたおもちゃに、娘さんは驚き、泣いてしまいました。怖がっているようにも見えますが、娘さんのリアクションは次第に変化していきます。オウム返しされた自分の泣き声を聞いている間は、じっとおもちゃを見つめる娘さん。おもちゃの動きが止まると、娘さんは我に返ったかのように泣き出してしまいます。しかし、おもちゃが泣き声に反応する時には、もう娘さんは泣いていません。娘さんは、おもちゃが動き出す直前に泣くことを止め、おもちゃの反応を待っているのです!【ネットの声】・親が純粋に笑っている姿を見て、赤ちゃんは「怖くないんだ」って学んでいくんだよね。・子供が大きくなった時、この動画を一緒に見たら、絶対に笑えるやつです。・未知との遭遇ですね!表情に癒されました…!・声を出すと、おもちゃが反応することを、理解しているように見える!子供は、いろいろな経験から、たくさんのことを学び、成長していきます。今回の経験は、娘さんが「おもちゃは怖いものでない」と理解するきっかけとなったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月31日展覧会「田村セツコ展 85歳、少女を描き続ける永遠の少女」が、東京・弥生美術館にて、2023年3月26日(日)まで開催される。田村セツコのおちゃめな世界田村セツコは、1958年のデビューから65年を迎え、85歳になった2023年の今でも、“カワイイ”の体現者として活躍し続けるイラストレーターでありエッセイストだ。近年では、“すてきなおばあさん”としても注目を集めている。イラスト原画200点やグッズ、立体作品など展示展覧会「田村セツコ展85歳、少女を描き続ける永遠の少女」では、これまでセツコが手掛けてきた作品のグッズや童話挿絵を集めた「少女の部屋」、エッセイ・近年のコラージュ作品を中心とした「おばあさんの部屋」の2つのコンセプトのもと、作品を展示。2室の展示を通して、進化し続ける永遠の少女・田村セツコの魅力を紹介する。ロングセラー『おちゃめなふたご』など名作物語の挿絵ヒット&ロングセラー『おちゃめなふたご』や『あしながおじさん』など、名作物語の挿絵を多数描いてきたセツコ。ロングセラー作品は、時が経つことで異なる媒体に同じ物語を描くこともあるため、本展は、デビュー初期から近年の作品が同時に並ぶ貴重な機会となっている。また、会場では、カラーイラストはもちろん、モノクロイラストも展示。印刷では表現しきれない鉛筆の温かみにも注目だ。自由でうららか&冒険好きな“おばあさん”にフォーカス少女時代からおちゃめな心を持ち続け、日々のどんなことも冒険と捉え前向きに歩み続けたセツコ。そんなセツコが自ら展示をプロデュースする2階展示室「おばあさんの部屋」では、伸びやかで自由な発想に満ちたコラージュ作品や、日常の些細な物事を綴ったイラスト・エッセイを鑑賞することができる。オリジナルグッズや限定ドリンクメニューもなお、会場では展覧会限定のオリジナルグッズを販売するほか、併設カフェ「港や」にて限定ドリンクメニューも提供する。【詳細】展覧会「田村セツコ展85歳、少女を描き続ける永遠の少女」会期:2023年1月6日(金)~3月26日(日)会場:弥生美術館 1階~2階住所:東京都文京区弥生2-4-3休館日:月曜日(1月9日(月・祝)は開館)、1月10日(火)開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般 1,000円、大高生 900円、中小生 500円※竹久夢二美術館にて同時開催される「夢二が描いた 心ときめく花と暮らし」と2館合わせて鑑賞可能。※会期・休館日・開催時間は変更になる場合あり。【問い合わせ先】弥生美術館TEL:03-3812-0012
2023年01月30日