日本初のキルトと刺しゅうの祭典「キルト&ステッチショー2016」が開催される。東京ビッグサイトでは2016年9月15日(木)から17日(土)まで、マイドームおおさかでは、12月15日(木)から17日(土)まで。同イベントには、日本のみならず世界におけるキルトや刺しゅうの作家たちの作品が集結。バラエティーに富んだ作品が揃うコンテストや展示・販売、そしてワークショップが行われる。キルト部門では、日本の作家約130人の作品を揃える。さらに、アメリカやヨーロッパ、アジア各国を網羅して紹介するほか、野原チャック所蔵コレクションよりアンティークキルトの傑作を展示する。刺しゅう部門では、創造性に溢れる色鮮やかな作品が登場する。立体的なピンクッション「ビスコーニュ」のコレクションや、ヨーロッパのアンティークバッグの逸品100点近くの展示によって、刺しゅうの暖かな世界観を存分に堪能できる。また、日本ならではの“針仕事”もピックアップして紹介。お細工物、刺し子、こぎん、百徳など、日本人のキルトとステッチのDNAともいえる古作、新作を合わせて展示する。【開催概要】キルト&ステッチショー2016■東京会場開催期間:2016年9月15日(木)~17日(土)会場:東京ビッグサイト 西4ホール住所:東京都江東区有明3-11-1■大阪会場開催期間:12月15日(木)~17日(土)会場:マイドームおおさか住所:大阪府大阪市中央区本町橋2-5チケット情報:前売券 1,400円(税込)、当日券 1,600円(税込)※中学生以下無料。ただし、小学生以下は大人の付き添い必要。※障がい者手帳所持者とその介護者1名まで無料。手帳の提示が必要。入場券取扱い場所:セブンチケット、ローチケHMV、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、チケットぴあ、e+ イープラス、CNプレイガイド、JTB
2016年08月26日日本マクドナルドは4月6日、「ビッグマック」を巨大化させた「グランド ビッグマック」と「ギガ ビッグマック」を発売。実際に食べてみたが、「ビッグマック」の味わいはそのままに、「ビッグマック」が子どもに見えてしまう程のボリュームで充実感を大いに堪能できるものだった。ならばこの充実感をもっと味わえないものか……。よし、作ってみよう!今回の実験で使用するのは、「ビッグマック」と「グランド ビッグマック」「ギガ ビッグマック」の3つ。土台には、マクドナルド史上最大の重量を誇る「ギガ ビッグマック」を採用した。まずは「ギガ ビッグマック」の上のバンズをはがし、「グランド ビッグマック」を乗せる。これで「ギガ グランド ビッグマック」(マイナビニュース編集部命名)の完成だ。仕上げに今回のシンボルとなる「ビッグマック」を乗せる。「グランド ビッグマック」同様、上空からUFOのように着陸させ、最後にトップのバンズでふたをしたら、「ギガ グランド ビッグ ビッグマック」(マイナビニュース編集部命名)の完成だ!重さ808g、カロリーはおよそ2,328kcalの「ギガ グランド ビッグ ビッグマック」。ビーフパティは8枚詰まれており、持ってみると非常に重い。6段あるバーガーは、口を全開にしても下の3段くらいしか収まらなかった。マクドナルド特製の「オリジナルビッグマックソース」がたっぷりと挟まっているので、ずっと満足度が高い商品だ。「ギガ グランド ビッグ ビッグマック」の制作費は税込1,630円(ビッグマックが税込370円、グランド ビッグマックが税込520円、ギガ ビッグマックが税込740円)。結局筆者は1人で食べきれず、編集部内でシェアしてしまったのだが、みんなで夢のタワーバーガー完食に挑戦するのもまた一興だ。
2016年04月07日日本マクドナルドは4月6日、「グランド ビッグマック」(税込520円)と「ギガ ビッグマック」(税込740円)を全国の「マクドナルド」店舗で期間限定発売した。マクドナルドの定番商品「ビッグマック」のおいしさをそのままにスケールアップした両商品。どれくらい大きくなっているのか、実際に比較してみよう。「グランド ビッグマック」は、「ビッグマック」のおいしさはそのままに、バンズの直径を1.2倍、バーガーの重量を1.3倍にボリュームアップした一品。さらに、同商品のアンバサダーとして起用した横綱・白鵬関の「もっとビーフがあったらうれしい」という一声に応じて、ビーフを2倍にした「ギガ ビッグマック」も数量限定で登場する。最初はグランドビッグマックからひと口。バンズが大きくなっているので、持ちやすい。重量を量ったところ、288gだった。ピクルスのみじん切り、特製マスタード、スパイスを合わせた「オリジナルビッグマックソース」の味わいなので、「ビッグマック」を食べている時の幸福感が長く感じられた。一方の「ギガ ビッグマック」は、ビーフパティが「ビッグマック」の2.8倍、重量383gのまさしくマクドナルドの"横綱"と呼べるバーガーだ。ビーフパティのジューシーさを思う存分味わいたいのなら「ギガ ビッグマック」がオススメ。ちなみに、「ダブルクォーター パウンダー・チーズ」や今まで販売していた「メガマック」と比べても、「ギガ ビッグマック」は史上最大の重量だという。カロリーも「グランド ビッグマック」が約764kcal、「ギガ ビッグマック」が約1,034kcalと同社最大級とのこと。また両商品の販売に伴い、サイドメニューも"グランド"サイズになっている。Mサイズの1.7倍の「グランドポテト」(税込370円)、Mサイズの2倍の「グランドコーク」(税込280円)が登場。これらをセットにした「グランドセット」は、通常のバリューセットに100円追加するだけで楽しめる。さらに今回の「グランド ビッグマック」を記念して、ビッグな新商品とは対照的な世界最小のブロック「nano block」をモチーフにした「ビッグマック ナノブロックセット(おもちゃ)」(税込1,150円)を販売。「ビッグマック」「マックフライポテト」「ドリンク」の3つをかたどっており、単品では1つ税込400円。これらの商品の販売は4月下旬までを予定している。「ビッグマック」好きで大食いに自信がある人は、このタイミングを見逃すな!
2016年04月06日ビッグローブは4月4日、BIGLOBE接続サービスの利用者向けの電力サービス「ビッグローブでんき」を開始した。「ビッグローブでんき」第1弾として、中部電力と提携し、「中部電力 カテエネプラン for BIGLOBE」を開始。同プランは、BIGLOBE接続サービス利用者向けに中部電力が用意した専用プランで、首都圏エリアから対応を開始する。中部電力 カテエネプランと従来の電気料金を比べると、月に520kwh使用した場合、毎月315円、1年間で3780円得するという。電力と光接続サービス「ビッグローブ光」、高速モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」とのセット割である「光☆でんきセット割」、「光☆SIMでんきトリプル割」では、毎月最大400円を割り引きする。また、従来の電力と光接続サービス、モバイル通信サービスを利用している場合、「中部電力 カテエネプラン for BIGLOBE」と「ビッグローブ光」マンションタイプ、「BIGLOBE SIM」に乗り換え、「光☆SIMでんきトリプル割」を適用すると、毎月4735円、1年間で約57000円得するという。
2016年04月04日ビッグローブは17日、「BIGLOBE SIM」ユーザーを対象に、NTTドコモが提供する「dマーケット」の一部サービスの販売を開始した。ビッグローブが取り扱うのは、映画やドラマが見放題の「dTV」(月額500円)、音楽が聴き放題の「dヒッツ」(月額500円)、雑誌が読み放題の「dマガジン」(月額400円)。BIGLOBEのWebサイトからdアカウントを取得することでスマートフォン、タブレット、PCから利用できる。なお、利用料の支払いはクレジットカードのみとなっている。
2016年03月17日富士通は2月4日、同社のビッグデータの分析サービス「FUJITSU Intelligent Data Service データサービス「FUJITSU Intelligent Data Service データキュレーションサービス」(以下、データキュレーションサービス)において、新たな分析手法としてDeep Learningを適用し、同日より提供すると発表した。このサービスは、新ビジネスの創出や業務改革に向けて、自社で保有する画像や音声などのデータを有効活用したい顧客向けに、専門スキルを持つキュレーター(データサイエンティスト)がデータを分析し、Deep Learningを導入した場合の効果を検証するサービス。Deep Learningは、膨大なデータを機械(コンピュータ)が学習し人の判断や知識創造を助ける機械学習手法の1つ。顧客がこのサービスを活用することで、自社で分析を行うのに比べ初期投資を抑えながら短期間で検証することが可能になるという。Deep Learningを活用した「データキュレーションサービス」では、同社キュレーターが、顧客の画像・音声などのデータを預かり、目的に合わせた効果検証のフレームワークを適用。Deep Learningを用いて約2カ月でデータ分析モデルの作成と評価を行い、結果をレポートする。さらに、本サービスで作成したデータ分析モデルをビジネスに活用したい顧客には、分析モデルの提供や活用のためのコンサルティング、システム構築なども行っていくという。同社はこれまでの「データキュレーションサービス」で行っていた、機器のログや顧客・商品情報など発生した情報の分析による予測モデルの提供に加え、今回、画像や音声などのデータにDeep Learningを適用した学習・認識モデルを提供することで、ヒトの五感に対応したより精度の高いサービス開発や業務改革を支援していくという。なお同社は、コスメ・美容情報サイト「Hapicana(ハピカナ)」を運営するクーシーと連携し、新サービス開発に向けた共同プロジェクトを開始した。プロジェクトでは、顔画像データ5万点にDeep Learningを適用し顔を構成する各パーツの特徴を検出・学習することで、新たなレコメンドサービスの開発につなげていくという。
2016年02月04日IDC Japanは2月3日、国内ビッグデータソリューション市場動向の調査結果を発表した。同社は、ビッグデータ関連のテクノロジーは従来のBA(Business Analytics)のような単純なレポーティング/予測にとどまらず、リアルタイム処理を内包したアプリケーション基盤となることで、直接的に企業の収益に貢献することが期待されているが、ユーザー層の拡大という面で課題を抱えていると指摘している。その一方で、同社は業務/業種特化型のビッグデータソリューションが今後の国内ビッグデータテクノロジー/サービス市場の成長に重要な役割を果たすと見ている。国内は北米などのビッグデータ活用の先進地域に比べてビッグデータ活用やアプリケーション開発に対応した組織や人的資源を十分に持たない企業が多いため、ベンダーやSIerの提供するビッグデータソリューションの役割はきわめて重要であるという。同調査では、ユーザー企業にベンダー/SIerを挙げて、ビッグデータソリューションの提供者として強いイメージを持つ企業を聞いた。その結果、最も印象に残るベンダーとして、国内企業では富士通がトップの10.6%、NTTデータが2位で8.5%の回答を得。海外企業ではグーグルが9.3%、IBMが7.1%で続いている。同社は、富士通がトップとなった要因について、ミドルウェアやクラウドサービスも含めて独自の製品を持ち、ビッグデータイニシアティブとして包括的なソリューション体系をアピールしているためと分析している。
2016年02月04日セルシスは、東京ビッグサイトにて開催される漫画誌展示即売会「COMITIA 115」に出展し、同社製品の特価販売やデジタル制作体験コーナー、NHN comico、ブックウォーカーによる無料デジタルマンガセミナーなどを展開する。開催日時は1月31日 11:00~16:00。同社ブースは東5・6ホール。同社ブースでは、「CLIP STUDIO PAINT EX + IntuosPro Medium セットモデル」や「CLIP STUDIO PAINT PRO 初音ミク イラストメイキングブック モデル」、「IntuosComic Small + クリスタEX公式リファレンスブック セットモデル」、「人型入力デバイス QUMARION パッケージ」、「左手入力デバイス Tab-Mate Controller」といったセルシス製品が、最大51%OFFの会場限定特価で購入できるという(数量限定、ひとり1アイテム2個まで購入可能)。購入者には、人気クリエイター・藤未都也氏による描きおろしのオリジナルクリアファイルがもれなく贈呈され、2,000円以上購入するとCLIP STUDIO PAINTロゴ入り液晶クリーナーがもらえるとのことだ。また、11:30~12:15、12:30~13:30、13:45~14:45のには、デジタルマンガの作り方から電子書籍のノウハウ、出版までを紹介する「無料 デジタルマンガセミナー」が開催される。11:30~12:15が「CLIP STUDIO PAINT」を使ってネーム~下書き~コマ割り~ペン入れ~トーン貼り~効果線~セリフなど、マンガの描き方を解説する『CLIP STUDIO PAINT入門セミナー』(セルシス)、12:30~13:30がコミック&ノベルサービス「comico」のサービスや投稿の基礎知識について実例を交えて紹介する『comicoで連載を目指そう! comicoスタイルコミック取り組みのススメ』(NHN comico)、13:45~14:45は電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」とマンガ家・なかせよしみ氏が、マンガを電子書籍で売る利点や注意点について紹介する『簡単!あなたのマンガを電子出版しませんか?』(ブックウォーカー)の3つのプログラムが予定されている。場所は東5・6ホール内セルシスブース。定員は各回30名(予約不要、先着順)。参加費無料。さらに、同ブースでは、クリエイティブタブレット「Wacom Cintiq Companion 2」や、ハイエンドタブレットPC「VAIO Z Canvas」を実際に試せるデジタル制作体験コーナーが設けられるということだ。なお、ブースでは中・高校生を対象に、イラスト制作の定番ソフト「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」の無料モニターを募集している。モニターになるには、ブースでスタッフに学生証や保険証などの年齢を確認できるものを提示し、無料モニターに応募することを伝える(予定人数に達し次第、終了)。
2016年01月29日1月27日から1月29日まで東京ビッグサイトにて開催されている「3D Printing 2016 - Additive Manufacturing Exhibition」に出展されている「blueprinter M3」というプリンタは材料の再利用が可能だ。同製品はデンマークのblueprinter社のもので、販売代理店であるテクノソリューションズが展示している。「blueprinter M3」は選択的加熱焼結(Selective Heat Sintering: SHS)方式の3Dプリンタで、材料はSHS技術に最適化されたプラスチック粉末を使用する。同方式はプラスチック粉末を積層し、熱転写ヘッドで加熱焼結していくことでプリントしていく。造形物は形成室内の粉末で支えられるため、サポート材料は不要だ。同製品では、出力後に余った粉末を別売りのクリーニングステーションで粉末ブラスターを使用して除去する。このとき、取り除いた粉末はクリーニングステーション内でフィルタリングされ材料として再利用が可能となる。最大造形サイズは157(W)×200(D)×150(H)mmで、積層ピッチは0.1mm。プリンタ本体の価格は370万円(税別)だが、クリーニングステーションの購入が必須となるので導入するための総費用は490万円(税別)となる。
2016年01月28日1月29日まで東京ビッグサイトにて開催中の「3D Printing 2016 - Additive Manufacturing Exhibition」でXYZプリンティングは、日本未発売のデスクトップ3Dプリンタ「ダヴィンチ 1.0 Pro」を展示している。同製品は「ダヴィンチシリーズ史上最高の使いやすさと品質」を謳い文句とする。具体的には同社製のフィラメントだけでなく、他社のABS/PLAフィラメントも使用できるようになった。また、Wi-Fi機能を標準搭載したことによりタブレットからの印刷も可能となった。専用ソフトウェア「XYZware for Pro」では印刷スピード、サポートなどを細かく調整することができ、必要に応じてオプションを選択することでより高い精度の造形を得られるとしている。さらに、キャリブレーションも容易になっており、モニタに表示される操作手順にしたがってプラットフォームのネジを調整するだけで済む。最大造形サイズは20×20×20cmで、積層ピッチは0.1~0.4mm。同社の担当者によれば3月の発売を目指しているとのことで、価格は10万円前後になる見込み。
2016年01月28日1月27日~29日までの期間、東京ビッグサイトで「3D Printing 2016 - Additive Manufacturing Exhibition」が開催されている。第2回目を迎えた同展示会には前回比34%増となる67企業・団体が出展した。同展示会で一際目を引くブースを構えているのが武藤工業だ。本稿では同社のブースの主な展示内容を紹介する。○材料の特性を最大限活用可能まず注目なのは大型樹脂溶融型3Dプリンタ「Value 3D Resinoid MR-5000」だ。同製品は最大で500mm角の大型造形を実現できるほか、新開発の「タフヘッド」により300℃での連続運転が可能となっており、従来のABSやエラストマー樹脂に加えてナイロン、PBT、PCなどのエンジニアリングプラスチックを使用することができる。また、デュアルヘッド構成により、複数の樹脂材を個別に吐出することができる。同社が「Bi-Matrix構造造形」と呼ぶこの手法により、2種類の材料それぞれの特性を持ち合わせた構造体を造形することが可能となっている。例えば、ナイロンとエラストマーを組み合わせて、ナイロンの機械強度とエラストマーの柔軟性を併せ持つ材料を形成することができる。さらに、材料の比率を変更することで材料の物性を任意に取ることができ、比率の変更は造形途中でも可能だ。価格は1500万円(税別)。○アーク溶接方式の3Dプリンタも展示昨年7月に発表したアーク溶接方式の「Value Arc MA5000-S1」も展示。東京農工大学との共同開発によるもので、こちらも最大造形サイズは500×500×500mmとなっている。最大のメリットは熱源をアーク溶接としたことによる高速造形で、市販の溶接ワイヤを用いることができることもポイントとなっている。価格は3000万円(税別)で、機械メーカーによる導入実績があるとのこと。また、次世代機の開発が進められている模様で、造形可能サイズの大型化および造形テーブルを回転させることで5軸造形を実現するという。○3D Systemsの「Projet MJP 2500」も参考出展このほか、同ブースでは全身撮影用の高速3Dスキャナやデスクトップタイプの3Dプリンタも揃えられている。また、現在ベータテストが行わている3D Systemsのオフィスサイズ3Dプリンタ「Projet MJP2500」も展示されている。
2016年01月28日伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は1月8日、ビッグデータを活用したセキュリティ対策ソリューションの提供を開始すると発表した。提供するソリューションはウェブルートのクラウドサービス「BrightCloud IP Reputation」を採用したもので、ビッグデータを活用した脅威分析エンジンで、未知の脅威に対応する。具体的には、ウェブルートが独自技術で世界約43億個のグローバルIPアドレスを追跡・監視し、機械学習アルゴリズムを使用して危険性のあるIPアドレスをリスト化する。リストは1日8万件が更新されており、企業は常に最新の情報に基づいて脅威対策ができるという。CTCが取り扱うBrightCloud IP Reputationは、パルアルトネットワークスの次世代ファイアウォール用「BrightCloud IP Reputation for Palo Alto Networks」と、Splunkのビッグデータを活用したログ管理ソフトウェアに対応した「BrightCloud IP Reputation for Splunk」となる。同社によると、このパロアルトネットワークス製品の提供は国内で初めて。同社は、独自のSOCを開設しており、今後は遠隔監視のモニタリングサービスとの連携や、他のセキュリティ製品向けBrightCloud IP Reputationの取り扱いも含めてセキュリティサービスを拡充するとしている。
2016年01月08日メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)が主催する年末恒例のビッグパーティー「KITSUNE CLUB NIGHT」が今年も12月27日に大阪で、12月29日に東京で開催される。同パーティーにはキツネシリーズのミニミックスでお馴染みの、オフィシャルDJ・Jerry Bouthierが出演。さらにフレンチハウス3.0シーンを牽引するキープレイヤーのKartellも登場する、1年の最後を飾るのにふさわしいパーティとなっている。またスペシャル特典として、会場に訪れた人に先着順でメゾン キツネオリジナルグッズがプレゼントされる。【イベント情報】「KITSUNE CLUB NIGHT」■大阪公演会場:心斎橋 Live&Bar11(オンジェム)住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-5会期:12月27日時間:21:00~料金:当日3,000円(別途ワンドリンク)■東京公演会場:WOMB住所:東京都渋谷区 円山町2-16会期:12月29日時間:23:00~料金:当日3,500円、WOMB Member 3,000円
2015年12月20日日本気象協会は11月12日、ポーラと共同で、気象と肌のビッグデータを活用して肌変化を予測する美容アドバイスサイト「美肌予報」を開設した。両社はそれぞれが持つ「気象」と「肌」に関するビッグデータを利用した共同研究を2014年から行っており、これまでも「肌荒風」や「毛穴熱風」などを発見し発表してきた。今回開設した「美肌予報」は全国47都道府県の地域ごとの肌変化を予測し、美肌のケアにつながる情報提供を目的とした無料の美容アドバイスサイト。日本気象協会の気象データと、ポーラが持つ累計1500万件を超える肌データ(全国47都道府県、16歳以上の女性のデータ)を活用することで美肌を左右する気象情報をもとに地域ごとの肌変化を予測し、美肌ケアのポイントや生活習慣・食事のアドバイスなどを提供していく。日本気象協会は、今後も気象のビッグデータを活用した他企業との共同展開を通じて、世の中に「新たな価値」を提供するための活動を続けていくとしている。
2015年11月13日ちょっと口が寂しいとき、つい放り込んでしまうのがミニサイズの食べもの。でも、サイズが小さくても高カロリーなものはたくさんあります。ちなみにマクドナルドの「ビッグマック」は、単品で530kcalです。今回はこのビッグマックを基準に、10種類の商品をカロリー比較していきます。一つひとつのサイズは小さいのに、あっという間にビッグマックと同等のカロリーに跳ね上がってしまうという事実を検証していきましょう。「ビッグマックと同じ530kcalになるのは○個まで!」という計算です。■1:ギョーザ(味の素)12個1個(44kcal)の「冷凍ギョーザ」。1袋に12個入っているので、1袋たいらげるとビッグマックを食べたのとほぼ同じカロリーということになります。ひとり暮らししていて、「全部焼いて一気にひとりで食べてしまった」という人はいませんか?■2:からあげクンレギュラー(ローソン)11個ローソンのレジ横にある5個入りの商品は238kcal。他の商品で味つけや油の量が違えば、もちろんカロリーはもっと高まりますね。■3:ウインナー(丸大食品)10本発売20周年のロングセラー「燻製屋熟成ウインナー」は、1袋80gで264kcal。1袋に5~6本は入っているので、約10本で530kcalになります。ウインナーが大好きな子どもなどは、何本でも好きなだけ食べてしまうので要注意。■4:カントリーマアム(不二家)9.5枚バニラ味は1枚56kcal。10枚食べてしまったら、さすがにちょっと食べすぎたかな……と思ってしまいそうですね。■5:バームロール(ブルボン)8本1本(67kcal)でしっかりとしたボリュームのある個装のミニロールケーキ。1袋8本入りですから、誰かとシェアして食べるとよいのでは?■6:スモークチーズ(森永乳業)4.5本「クラフトロングスモークチーズ」1本32g(119kcal)を、4本と半分食べるとビッグマックと同等。香ばしいスモークチーズは、チーズ好きの人なら1本では決して止まらないですよね。■7:柿の種(亀田製菓)3袋小分けの1袋は165kcal。ピーナッツも入っています。ピリ辛の味は魅力的なので、おやつに夜食にと、いつでも1袋ペロリと食べられちゃいますよね。■8:チェルシー バタースカッチ味(明治製菓)2.5箱1箱は10粒入っているので、1粒(21kcal)×25でビッグマック(笑)。一気に25個食べる人はあまりいないでしょうが、箱を1日持ち歩いていたらいつの間にか食べきってしまう飴は、あなどれないでしょう。■9:スティックカラムーチョ ホットチリ味(コイケヤ)1袋1袋117g(528kcal)が、ほぼビッグマックと同等のカロリーであることがわかりました。スナック菓子はストレスが溜まっているときなどに1袋たいらげてしまってから後悔することも。同じカラムーチョでもチップスタイプは1袋60gで330kcalなので、カロリーが気になる方はこちらもおススメです。■10:ナッツ(ファミリーマート)1袋おつまみにちょこっと買いをしてしまいがちなミックスナッツの1袋90gで、なんと579kcalもあり、ビッグマックを超えています!お酒のお供として食べるときはカロリー表示なんて見ないでしょうから、頭に叩き込んでおきたい事実です。*どれも一口だけでは止まらず、いくらでも口に運んでしまいそうな商品ばかり。罪悪感のないまま、かなりのカロリーを摂取しているかもしれませんよ!たまにはたくさん食べてもいいでしょうが、習慣化してしまっている人は見なおしてみた方がいいですね。(文/中田蜜柑)
2015年11月09日マクドナルドの王道メニュー「ビッグマック」は、単品で何kcalかご存知でしょうか?正解は530kcal。Mサイズのポテト(454kcal)とコカ・コーラ(140kcal)をセットで注文した場合、1,124kcalにもなります。一般的な成人の摂取カロリー目安は1,800~2,200kcalとされていますから、ビッグマックセット1食分で1,124kcalというのは気になる数字ではないでしょうか。そこで今回は、他の米やパンなどの炭水化物メニューと比較して、「ビッグマック1個分のカロリーならばどれくらいの量を食べられるか」を、お伝えしたいと思います。それだけの量を食べられるなら「今日のビックマックをやめておこう」と思うのか、それとも「いいや、それでも私の気分はビッグマックだ!」となるのか、そこはご自身の判断次第ですが、納得できる結果が出ていますよ。■10位:焼きそば(1皿)ビッグマック1個と、豚肉やにんじん、キャベツなど一般的な具が入ったソース焼きそば1人前がほぼ同じカロリーです(527kcal)。少し豪華な五目焼きそばや、あんかけ焼きそばだとビックマックより高カロリーになります。■10位:スパゲッティーミートソース(1皿)料理方法やお店によって変わってきますが、イタリアンレストラン・サイゼリヤの「ミートソースボロニア風」のカロリーは538kcalで、ビッグマックとほぼ同じ。■8位:そうめん、ひやむぎ(1.5人前)食欲のない暑い夏でも、そうめんであれば1人で2束はペロリと食べられるかもしれません。でも、2束食べると約360kcalになります。■7位:赤飯(2膳)1膳(140g)で265kcalなので、ちょうどお茶碗2膳分がビッグマックと同じカロリーです。もち米を使ったおこわでも、おかわりできちゃう程なんですね。■7位:うどん(2人前)うどんチェーン店のはなまるうどんで提供されている「かけうどん」は、273kcal。ここにたまごや肉などの具がのるとカロリーも上乗せされます。■5位:そば(2.5人前)ゆでたそば100gが132kcalなので、1人前(160g)になると約215kcal。2人分食べたとしても、まだビッグマックの方が高カロリーです。■4位:白米ごはんのおにぎり(3個)おにぎりは、握る人によってサイズが違います。ここではコンビニで売っているサイズ(約100g)のカロリー、168kcalで計算して約3個という結果になりました。おにぎりを3個食べると、多くの人が満腹になるはず。■4位:食パン(3枚)もちろんメーカーや種類、8枚切りか6枚切りかによって大幅にカロリーも変わってきます。今回はパスコの「超熟6枚切り」(1枚あたり163kcal)で計算しています。食パンにジャムもバターも塗らずそのまま食べる人は少ないと思いますので、なにかを足せばもちろんその分カロリーが増えます。■2位:モチ(4個半)四角い切りモチ1個が約120kcalですので、ビッグマックと同じカロリーなら4個以上は食べられるということ。しかし、これも食パン同様、食べるときにはなにかしら加えると思います。砂糖の混ざったきなこなら大さじ1で21kcal、つぶあんなら大さじ1で49kcalが加算されます。■1位: おかゆ(5膳)当然といえば当然の結果ですが、白米の量を減らしお湯でかさ増しをしているおかゆは、炭水化物のなかでも低カロリーの代表選手。梅干しや鮭などで味もつけずにお茶碗5膳の量を食べるのは大変ですが、ビッグマックと同じカロリーであるという驚きは感じていただけたのではないでしょうか。*これだけの量が、ビッグマック1個分のカロリーで食べることができるのです。ビッグマックを食べることで体に起きる変化についても、衝撃的な話ばかり。どんな食事でも同じことがいえますが、高カロリーのジャンクフードを食べ続けるのは控えた方が賢明かもしれませんね。(文/中田蜜柑)
2015年11月03日●パイオニアは行動予測で操作が不要なナビ11月8日まで東京ビッグサイトで開催中の東京モーターショー。カーナビはそもそもは道案内のための機器だが、通信やクラウド、センサー、表示デバイス技術の進歩により、人と車をつなぐインタフェースへと変貌しつつある。ここでは、各メーカーが開発しているカーナビの最新技術を紹介していきたい。○パイオニア - 行動予測で操作が不要なナビ普通のナビでは、目的地を指定したり、その周辺の施設を検索するといったように、ユーザーが、何らかの操作をして情報を引き出す必要がある。スマートモビリティシティ(西4ホール)にあるパイオニアブースで、目玉の一つとなっているのが、新コンセプト「In-Vehicle Context Awareness」のシミュレーター。車内のカメラでドライバー個人を認証し、行動履歴から情報を推定して提供するものだ。単純に目的地を推定するだけでなく、好みの音楽やおすすめの情報、状況に応じた情報を提供する。たとえば、目的地に早く着いた祭に、近くのカフェを自動で検索するといった具合だ。また、センサーによって、運転中の疲労や眠気を検知し、音や香りで眠気を覚ますという機能も体験できる。同ブースには、開発中のヘッドアップディスプレイも展示。現在のヘッドアップディスプレイはドライバーの約3m先に情報を表示するが、新型では5m以上先となる。これにより、前方とヘッドアップディスプレイの情報を見る際に目の焦点移動が小さくなる。2018~19年の製品化を目指しているとのことだ。パイオニアではスマートモビリティシティだけでなく、西3ホールのブースにも既存のナビ製品を出展している。こちらでは、サイバーナビで利用できる音楽ストリーミングサービス「Music Cruise Channel」に注目だ。●富士通テン、ドライバーよりも先に危険を見つけるナビ○富士通テン - ドライバーよりも先に危険を見つけるナビ富士通テンのブースでも、次世代コックピットのシミュレーターを展示している。車の周囲の状況をドライバーよりも先に検知することで、危険を未然に防ぐ技術などを体験できる。下の写真は、進行方向に歩行者がいることをヘッドアップディスプレイで知らせているところだ。また、虹彩認証技術とウェアラブルセンサーの体験コーナーを用意。ウェアラブルセンサーは、耳たぶに挟むクリップ状のセンサーと、首にかけるバイブレーターを組み合わせたものだ。ドライバーの眠気を検知すると、音で知らせると同時にバイブレーターが振動する。●三菱電機、「路面ペインティング」で周囲に合図○三菱電機 - 「路面ペインティング」で周囲に合図三菱電機のブースでは、運転支援系技術のコンセプトカー「EMIRAI3 xDAS」と3Dヘッドアップディスプレイに注目だ。EMIRAI3 xDASは、センシング技術やテレマディクス技術などによる運転支援機能を搭載したコンセプトカーだが、10月23日に発表した「路面ライティング」コンセプトの一部も搭載している。路面ライティングは、車の前進や後退、旋回、ドアオープンなどを示すアニメーションを路面に映し出すというものだ。3Dヘッドアップディスプレイのメリットは、立体化して見せることで、小型のディスプレイでも深さを表現できること。展示されている3Dヘッドアップディスプレイでは、約10m先に情報を表示することが可能だという。焦点の移動を意識せずに、ヘッドアップディスプレイからの情報とリアルな前方の状況を見ることができる。2020年ごろの実用化を目指しているとのことだ。
2015年10月29日第44回 東京モーターショー2015が10月30日(金)より東京・東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開幕。10月28日・29日の2日間、一般公開に先がけて、報道陣に向け公開された。【チケット情報はこちら】今年の東京モーターショーは「きっと、あなたのココロが走り出す」(“Your heart will race.”)をテーマに開催。国内全ての乗用車・商用車・二輪車メーカー14社15ブランド、海外メーカー16社26ブランド(乗用車・商用車・二輪車)が出展。東京モーターショーの大きな目玉のひとつが、世界初公開・初出展となる最新型乗用車。TOYOTAの燃料電池自動車(FCV)「TOYOTA FCV PLUS」は、単に移動するためにエネルギーを消費するだけではなく、社会に分散する電源ともなる新たな役割を担う。エコカーからエネカーへ、もっとクルマが愛される存在になる将来の燃料電池自動車コンセプトを披露する。またマツダは「Mazda RX-VISION」を世界初公開。ひと目でスポーツカーとわかるパッケージに、圧倒的に低いボンネットと全高を可能にする次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載し、オンリーワンのFRプロポーションを生み出している。第44回 東京モーターショー2015は10月30日(金)から11月8日(日)まで、東京・東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催。前売りチケットは発売中。10月30日(金)午前0時より、当日券も販売開始。■第44回 東京モーターショー2015日程:10月30日(金)~11月8日(日)会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)(東京都)
2015年10月29日ヤンマーは、東京都・有明の東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」のKEN OKUYAMA DESIGNブースにおいて、農業の未来を志向する最先端のデザインを採用した大型トラクター「YT5113 Limited Edition」とホビー農業用のオールインワンミニ耕うん機「YK-MR」を初展示する。一般公開は10月30日~11月8日。このたび展示される大型トラクター「YT5113 Limited Edition」は、コンセプトモデルで採用していた数々の特徴を継承し、「COMFORT・CONTROL・POTENTIAL」を訴求したフラッグシップモデルであるとともに、今回の東京モーターショーのための"特別限定モデル"となっている。一方、オールインワンミニ耕うん機「YK-MR」は、「ALL-IN-ONE すべてを一台に。すべてを簡単に。」をコンセプトとして、家庭菜園を営む幅広い人向けに操作性・機能性・デザイン性・快適性を追求したモデル。機体のQRコードをスマートフォンなどで読み込むと使い方が動画で閲覧できるなど、家庭菜園用にふさわしいセルフケアサポートを業界ではじめて採用しているという。同社は、東京モーターショー2015へ出展する目的として、直接的に農業と関わりのない多くの来場者に向けて「ヤンマーとしての未来の農へ向けたメッセージ」を発信するためだとしている。なお、「第44回東京モーターショー2015」の会期(一般公開日)は、10月30日~11月8日。会場は東京都・有明の東京ビッグサイト。開場時間は10月30日が12:30~20:00、月曜日~土曜日(祝日含む)は10:00~20:00、日曜日が10:00~18:00。トラクターYTシリーズとミニ耕うん機YK-MRシリーズが展示されるKEN OKUYAMA DESIGNブースは、カロッツェリア部門(東6ホール)、区画番号: CZ01。
2015年10月29日日立製作所は、多種多様なビッグデータの統合・分析・可視化を迅速に実現するBI製品「Pentaho」を用いたビッグデータ利活用のシステム導入支援サービス2種を10月21日から販売開始する。Pentahoは、日立の米国子会社であるHitachi Data Systemsが2015年5月末に買収した、米Pentahoが提供するオープンソースのソフトウェア。無償版と有償版がある。今回提供されるのは、ビッグデータ利活用の最適な手法を導き出すための技術支援を行う「データ利活用トライアルサービス」と、Pentahoをインストールしたシステム検証環境をクラウドで利用できる「データ利活用検証支援サービス」。「データ利活用トライアルサービス」は、ビッグデータ利活用に向けたシステムの本格導入に先立ち、顧客のシステム環境の特性やデータ形式・種別などをヒアリングし、それに基づき、分析対象データの仕分け、分析結果の可視化における要点の提示、分析結果に対する適切な評価指標の設定など、最適なデータ利活用の手法を導き出し、具体化するための技術支援を提供する。また、検証結果に関するレポート作成支援や、本格導入の際のシステム要件の提案など、検証結果を踏まえたシステム本格導入に向けての支援も行う。「データ利活用検証支援サービス」は、「データ利活用トライアルサービス」で具体化したビッグデータ利活用手法について、Pentahoをインストールした日立のクラウド上のシステム検証環境で導入効果を実際に検証できるサービス。顧客のPCから遠隔でシステム検証環境を利用できるため、顧客は導入検証用の環境を用意する必要がなく、初期投資を抑えることができ、サンプルデータを使った分析に加え、顧客の実データの持ち込みにも対応するなど、検証環境に対するニーズにも柔軟に対応する。加えて、データ統合機能により、多様なデータを関連させた高度なデータ分析であっても、迅速に検証結果を確認することができる。同社は、本格的なシステム導入・運用に対応した、Pentahoをインストールしたシステム実行環境をクラウドで利用できるサービスも、2015年度末までに提供を開始する予定。
2015年10月21日米Splunkはこのほど、企業向けビッグデータ分析ソフトウェア「Splunk Enterprise」の最新版となる「Splunk Enterprise 6.3」の一般提供を開始したと発表した。「Splunk Enterprise 6.3」では性能の引き上げが実現されており、Splunk Enterprise 6.0と比較して要求されるハードウェアのコストが半分まで削減されている。「Splunk Enterprise 6.3」の主な注目ポイントは次のとおり。検索、レポート、データオンボーディングの速度が2倍に高速化ハードウェアに必要な費用を従来のバージョンと比較して50%削減さまざまな可視化機能の提供HTTP/JSON APIによる操作の提供新しいモニタリングおよび可視化機能による運用の簡素化Splunkはさまざまなテキストデータをリアルタイムに分析することを得意とする企業。テラバイトやペタバイトといったビッグデータをインタラクティブに解析することで、システムモニタリングや調査、経営判断材料の抽出といったさまざまなシーンで活用できるが、近年はセキュリティに関する解析で業績を伸ばしている。
2015年09月30日東京ビッグサイト西4ホール(東京都江東区)で9月30~10月2日、日本最大級のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ ワールドスペシャルティコーヒーカンファレンスアンド エキシビション 2015」が開催される。同イベントにはスペシャルティコーヒーに関する国内外の関連企業100社・200ブースが出展し、利き珈琲選手権や各社・各団体のセミナー、カフェ開業セミナーなどのイベントも実施する。さらに、会場では「ジャパンバリスタチャンピオンシップ」や「ワールドサイフォニストチャンピオンシップ」などの5つのコーヒー競技会も行われる。開催日時は9月30日~10月2日の10:00~17:00(最終日は16:00まで)で、イベントにはビジネス関係者のほか一般も入場可能。入場料は1,500円(事前登録は1,000円)となっている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年09月30日東京ビッグサイト(東京都江東区)の西2ホールで9月25日~27日、「第55回 全日本模型ホビーショー」が開催される。25日はビジネスディ、26日と27日は一般も来場できるパブリックディとなっている。会場には国内の模型ホビーショーでは最大の82社が出展し、プラモデルやフィギュア、ラジコン、鉄道模型、ミニカー、トイホビー、工作、塗料、書籍など様々なホビー商品が1万点以上そろう。またパブリックディは一般コンシューマーにターゲットを合わせ、各社の新製品紹介をはじめ、プラモデル教室やこども模型飛行機教室の開催、ラジコンの体験操縦、話題性のあるステージイベントなど参加型イベントを実施する。開催期間は、ビジネスディの25日は9:00~18:00、パブリックディの26日は9:30~17:00、27日は9:30~16:30。入場料はひとり1,000円で中学生以下は無料となる。
2015年09月24日日本観光振興協会と日本旅行業協会は9月24日~27日、世界最大級の旅のイベント「ツーリズムEXPOジャパン2015」を、東京ビッグサイトで開催する。同イベントは、全国47都道府県・世界140以上の国と地域から1,146を超える団体・企業が出展し、最新の観光情報が集まる世界最大級の旅の祭典。会場の展示ブースでは各国・地域の魅力や観光情報・文化体験・各種ステージをはじめ、ツアー紹介や物産販売、体験アトラクションを実施する。東日本旅客鉄道・北海道旅客鉄道のブースでは、来年春の北海道新幹線の開業に向けたプロモーションを実施。特別車両「グランクラス」のシート体験もできる。那須町観光協会のブースでは、夏のいちご「なつおとめ」の試食、酪農が盛んな那須の「飲むヨーグルト」の試食販売も行う。スターアライアンスのブースでは、チームラボの協力のもと、来場者が自分で書いた飛行機の絵が巨大なスクリーンに登場する体験型デジタルアートを体験できる。グルメゾーンの「ワールドフードコート」では、世界と日本のグルメが集結。全国から選りすぐりのご当地どんぶり16種類を食べ比べできる「全国ご当地どんぶり選手権」、総勢10種類の樽生ビール、ドイツワイン、日本酒が楽しめる「世界のグルメ名酒博」も開催する。ステージでは、日本各地、世界各国の民族文化パフォーマンスを楽しめる。高知のよさこい祭り、盛岡のさんさ踊りといった日本のお祭りのほか、南アフリカ、韓国、タヒチなど、それぞれの国と地域の伝統的な歌や踊りなどを披露する。海外旅行エリアでは、中央アジア5カ国を特集した展示や、美しいヨーロッパの村々の写真などの展示を行う。国際観光フォーラムにおいては、テーマを「Tourism & Culture -旅と文化-」とし、グローバルツーリズムの中における日本の観光業界の今をとらえ、観光大国に学び知見を共有・議論を展開するプログラムを行う。会場は「東京ビッグサイト」(東京都江東区)の東展示棟・会議棟・レセプションホール。チケットは前売り券大人1,100円、学生600円。当日券大人1,300円、学生700円。※価格は税込
2015年09月11日第一興商はこのほど、東京都や大阪府などのカラオケボックス「ビッグエコー」7店舗にてカラオケルーム「V6コラボルーム」を開設した。2016年1月31日までの期間限定で順次展開している。今回展開するのは、2016年1月1日でデビュー20周年を迎えるアイドルグループ・V6とコラボレーションしたカラオケルーム。7月29日に発売された同グループのベストアルバム「SUPER Very best」のビジュアルイメージをもとにデザインした空間となっており、壁面にはメンバー全員の写真をダイナミックにレイアウトしている。ルーム内にはプロジェクターを設置しており、同ルームでしか見られないメンバーからのオリジナルメッセージ、ミュージックビデオ(2曲)、ライブ映像(メドレー)を壁面に映し出すという。対象店舗は、すすきの南三条店(北海道札幌市)、渋谷宮益坂口駅前店(東京都渋谷区)、吉祥寺店(東京都武蔵野市)、新横浜店(神奈川県横浜市)、名古屋太閣通口店(愛知県名古屋市)、阪急東通り店(大阪府大阪市)、天神西通り店(福岡県福岡市)の7店。なお、同ルームは2名以上・最大2時間までの利用となる。スムーズに利用できるよう、事前予約がおすすめと同社。また、11月1日までの期間、「20周年企画! 精密採点でV6の楽曲を歌おう!」キャンペーンを実施。期間中、通信カラオケシステム「LIVE DAM STADIUM」「LIVE DAM」設置店で「DAM★とも」にログイン後、「精密採点DX-G」または「精密採点DX」で同グループの楽曲20曲を歌った人の中から、抽選20人に他では手に入らないという「V6×DAM オリジナル盾」をプレゼントする。
2015年09月08日ファッションブランド「ANTEPRIMA(アンテプリマ)」では、パンダの形をした人気のワイヤーバッグに超ビッグサイズのGIANT PANDA WIREBAG「ジャイアント・パンダ・ワイヤーバッグ」が登場。9月12日(土)からアンテプリマ表参道ヒルズ店にて期間限定で受注販売される。何とも言えないたれ目具合で愛らしいこの姿に女心をくすぐられ、つい目を奪われてしまうパンダ・ワイヤーバッグ。「欲しい!でもちょっと大きすぎ?」それもそのはず、なんとこのバッグ、170cmという超ビッグなサイズなのだ。一般的な女性の身長を超えてしまうため、普通に携帯するのは無理!?既に発売されているスモールサイズのパンダ・ワイヤーバッグは、入荷しては完売を繰り返す人気商品。アイキャッチになるユーモアたっぷりのパンダ・ワイヤーバッグは、コーディネートのはずしアイテムとしてファッショニスタの間でも話題に。今回登場のビッグサイズも通常サイズのワイヤーバッグ同様に熟練した職人の手で手編みして作られている。ちなみに、販売はオーダーした人のためだけに特別に編み立てる完全受注制となっている。サプライズ・プレゼントや新居、新オフィスのお祝いなどにも使えそう?9月12日には、ジャイアント・パンダ・ワイヤーバッグと一緒に写真を撮ってTwitterまたはInstagramから「#アンテプリマパンダ」タグをつけて投稿すると、 抽選でパンダ・バッグがプレゼントされる企画も展開されるので、併せてチェックをしてみて。(text:Miwa Ogata)
2015年09月07日アドビ システムズは、9月11日から16日まで東京都・有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される印刷業界最大級の展示会「IGAS2015」のモリサワブース内において、セミナー「Adobe Creative Cloud 最前線! -ドキュメントデザインのショートカットへ -」を開催する。開催日時は9月11日が14:00~、9月12日~16日は12:30~。参加無料(事前申込制、各回10名限定)。同セミナーは、4年に一度開催される国内最大級の印刷機材展「IGAS2015」のモリサワブース内にて実施される、各回10名限定の少人数セミナー「ドキュメントの未来」の1セッション。Adobe Creative Cloudの最新 2015年リリース版の最新情報に加え、「Adobe Creative Cloud」と「Vaio Z Canvas」+「iPad」の連携の紹介、モバイルやクラウドを活用したワークスタイルの紹介、クリエイティブで即活用できる最新の製品情報などが紹介されるという。講師はアドビ システムズが務める。同セミナーは同イベントの期間中、モリサワブース内において毎日開催され、開始時間は9月11日が14:00、9月12日~16日は12:30(各回30分~45分間、各回同内容)。また、同ブースではこのほか、モリサワによる「印刷と制作の価値はフォントで決まる!? ネットには出せない文字の話。」(11日、13日、15日 11:00~ / 12日、14日 、16日 14:00~)や「名刺の複数パターン利用による自社プロモーション術」(11日、14日 15:30~)、「-選ばれている読みやすさ- モリサワ UD書体セミナー」(12日、14日 11:00~ / 13日、15日 14:00~)、「宛名のシール印刷⇒FULLバリアブルDMへのご提案方法お教えします」(12日、15日 15:30~)、「可変印刷ソフト利用率第1位のお仕事「ナンバリング印刷」を体験してみよう」(13日、16日 15:30~)、プルキャストによる「印刷会社のBPO対応を強力にバックアップするクラウド型受発注サービスのご紹介」(11日 12:30~ / 16日 11:00~)といったセミナーの開催が予定されている(同タイトルのセミナー内容は同じ)。なお、受講希望者は、IGAS2015 モリサワブースセミナー 申し込みフォームより、希望セッションを選択して申し込む(2個まで選択可)。ちなみに、セミナー参加者には特典が用意されるとのことだ。
2015年08月31日オプティムは8月27日、ドローン、IoT、ウェアラブルのデジタルビッグデータを統合管理し、「ビッグデータ解析」、「画像解析」、「遠隔制御」を行うドローン対応ビッグデータ解析プラットフォーム「SkySight」を発表した。同プラットフォームは、スキャニングデータ、センシングデータ、デジタル作業ログデータを組み合わせて、複合的な情報による判断や新たな発見をすることが可能。また、過去データをさかのぼって解析を行うことも可能であり、経過比較による情報の判断や新たな発見を行うことを可能とする。また、ビッグデータとして蓄積したデジタルデータに対して、各産業の専門的な知見(アルゴリズム)を組み込むことで、自動解析を実施することも可能。さらに、同社の有するリモートテクノロジーにより、ウェアラブルデバイスを遠隔地から制御を行うことも可能としている。具体的な機能としては、「ドローンによるスキャニングデータのマッピング」、「ウェアラブルデバイスによるデジタルデータのマッピング」、「各種センサデータのマッピング」、「ドローンによるスキャニングデータの画像解析と異常検知」などが挙げられるという。なお、同社は同日、佐賀大学農学部ならびに佐賀県生産振興部と、佐賀県が世界1位のIT農業県となることを目指し、連携協定を締結。この取り組みの中で、デジタルスキャニングビッグデータを活用した、農業ITの研究・実践を行っていくとしている。
2015年08月28日●ビッグデータで映像作品に化学反応を!KDDIは20日、動画配信サービス「ビデオパス」において、テレビ朝日と業務提携すると発表した。KDDIのビッグデータを活用した動画コンテンツの共同制作などを予定している。本稿では、都内で開催された共同記者会見の模様をお伝えする。○新しい化学反応に期待KDDIの高橋誠専務が登壇して詳細を説明した。KDDIでは、かねてから映画や音楽など様々なコンテンツやサービスを(Multi-Use)、LTE、WiMAX、CATVなどTPOに合わせたネットワークで(Multi-Network)、スマートフォンやタブレットなど好きなデバイスで楽しめる(Multi-Device)、「3M戦略」を推し進めてきた。ビデオパスは、月額562円(税別)で映画・ドラマ・アニメなどが見放題になるサービス。国内最大級となるエピソード総数15,000本を用意、利用者には先行独占配信や会員特典などを提供している。高橋氏によれば、契約数は今日現在で100万を突破しているという。KDDIではビデオパスの契約数をさらに伸ばす施策として、ビッグデータ解析を活用する。具体的には、KDDIが保有する利用者の情報(年齢性別などの顧客データ、視聴履歴などの行動データ)に、ソケッツ社が保有する動画コンテンツのメタデータ(怖い、美しいといった基本データなど)を追加。それを、コンテンツの作り手(テレビ朝日)に提供する。このビッグデータ解析により、ビデオパス利用者に最適な作品の長さ、山場の作り方などが明らかになる。コンテンツ制作者はこれを参考にすることで、ビデオパス利用者のニーズに合ったコンテンツが制作可能になる、という算段だ。テレビ朝日とは、地上波番組と連動したオリジナルコンテンツの共同制作も予定。このほか放送中の最新話の配信など、両社の持つ強みを最大限に活かしたサービスも展開していく。高橋氏は、今回の提携を「コンテンツの作り手と、お客様のキャッチボールが実現できる」と表現し、「新しい化学反応が起こるのではないか」と期待感を口にした。なおKDDIでは、ビデオパスをより深く楽しめるサービスとして「長期優待データギフト」や「データくりこし」といったサービスを9月から開始させる予定だ。●業務提携に至った経緯○テレビ業界で勝ち残るためにテレビ朝日からは、角南(スナミ)源五常務が登壇して説明した。角南氏は「近年、テレビの見方が変わってきた。手元のスマートフォンを見ながらテレビを視聴するダブルスクリーン視聴、タブレットでオンデマンド配信を楽しむタイムシフト視聴などが当たり前になった」と切り出す。”2018年度までに、国内で最大のコンテンツ総合企業になる”という目標を立てている同社。この激変する時代に勝ち残るためには「インターネットの動画配信サービスに対応することが急務である」と危機感を募らせていた。「通信回線の高速化、デバイスの高機能化により、好きな場所、好きな時間に動画コンテンツを楽しめるようになった」と角南氏。テレビがインターネットにつながるようになったことで、動画配信サービスは今後、主戦場であるテレビの領域においてもその存在感を高める可能性がある。しかしテレビ局がネット動画配信サービスに参入するには容易ではない。「そんな折り、KDDIさまから大変ありがたいお話をいただいた」と業務提携に至った経緯を説明した。角南氏はKDDIの魅力として「強固な顧客基盤がある。グループにはケーブルテレビの大手ジェイコムも控えている。ビデオパスを始めとする付加価値サービスが充実しているほか、ビッグデータの活用も積極的に進めている」と説明。「今後、ビデオパス会員を増やすことが両社に共通するKPI(重要業績評価指標)となってくる」として、業務提携による相乗効果に期待を寄せた。○個人情報の取り扱いは慎重質疑応答では、記者から個人情報の安全性について質問がおよんだ。これについて高橋氏は「視聴データなど、個人情報を含まない統計データを中心に提供する」と説明。「個人情報の取り扱いにはKDDIとしても常に神経を尖らせている」として安全性を強調した。ビデオパスの利用にはau IDが必要だが、これについてはマルチキャリア化の予定は(現時点では)ないとのこと。また、ビッグデータを活用したコンテンツの制作について、高橋氏は「あくまでコンテンツ制作者の”手助け”になればというスタンス」と説明している。
2015年08月20日NECは8月18日、ビッグデータの高精度な予測分析に必要な期間を従来比約3分の1に短縮する「特徴量自動設計技術」を開発したと発表した。ビッグデータに対して高精度な予測分析を行うためには、対象データが分析に大きな影響をおよぼす条件を発見し、条件に当てはまるデータである「特徴量」の生成手順を設計するとともに、データの生成・評価を行い、これらの一連のプロセスを繰り返す必要がある。しかし、「特徴量」の設計には高度なデータの相関分析や、人手による実験・検証が必要なため、従来は専門知識をもつデータ分析技術者が手動で設計を行ってきた。例えば、ビールの売上予測では、特定の気温を上回った場合に売上が大きな影響を受けるが、データ分析技術者は、売上と気温データからこのような関係性を発見し、売上に影響を与える特定の気温データ(特徴量)を生成・評価することで、高精度な分析・予測結果を算出してきた。今回NECが開発した技術は、この「特徴量」の生成にかかるプロセスの自動化を実現する。具体的には、分析対象となるビッグデータに対して、データ変換の組み合わせを高速に探索する「高速アルゴリズム」によりデータ分析に有効な「特徴量」を自動的に算出する。また、「特徴量」の算出において「標準化」、「移動平均」などデータ分析技術者の「データ変換処理」のノウハウをライブリ化することで、多様な特徴量を簡単に生成することが可能となった。同技術を用いて行った実証実験で、ビルの電力需要を予測したところ、事前のデータ処理からビッグデータに混在する多数の規則性を発見する「異種混合学習技術」による分析・予測までの全体期間を、分析技術者が設計した場合に比べ、同等の精度で3分の1まで短縮することができた。これにより、大量のデータを分析する必要のある小売店舗の商品別の予測分析などを、従来以上に素早く・タイムリーに提供することが可能になる。NECは同技術を2015年度中に実用化するとしている。
2015年08月18日