「スケールがやばいっすね!」(※画像は東尾理子さんオフィシャルブログより)東尾理子さんは2009年12月に、21歳年上の俳優・石田純一さんと結婚。2012年11月に第一子となる長男、2016年3月に第二子となる長女、2018年4月に第三子となる次女が誕生しています。東尾さんが石田さんに抱いている不満のひとつが、「勝手に焼肉店を船橋にオープンした」こと。事前に細かな相談もなかったようで、東尾さんは「なにかお店をしたいっていうのは言ってて。最初は違う業種の話をしてて、いつの間にか焼肉店に話が落ち着いてたみたいで、場所も自分で決めてきた」と明かしました。番組MCの神田愛花さんが「出店資金は石田さん個人の?」と尋ねると、「全然違いますよ、家売っちゃって、ぐらいの感じですよ」と東尾さんは答え、出演者一同「勝手にやることの限界値いってますよね」「やっぱりヤバいっすねえスケールがね。それに耐えてる理子さんがすごいけどね」と、スケールの大きさに驚いていました。日常生活でも「保冷バッグに保冷剤ではなく直接氷を入れて生肉を持ち歩こうとする」「いただきものの中身を出したのに紙袋だけそのまま置いてある」など、東尾さんが不可解だと感じることはたくさんあるそうですが、それでも「今、夫への不満がたまりまくってるっぽい」かといえば、そういうわけでもないそう。もう通常運転で、すっかり慣れてしまったといいます。そんな石田さんの尊敬しているところは、「決めたことをしっかり貫く」ところ。石田さんはランニングを毎日続けており、「雨でも雪でも毎日、冬で雪が積もっていても、仕事で地方に行ってジムがなくても、走る。意志の強いところは尊敬している」と明かしました。また、「女性だけでなく、モノとかまでやさしい。自分にない部分があるのはいいなと思う」とも明かし、番組MCであるハライチの2人も「若手芸人にもめちゃめちゃやさしい」と賛同していました。
2024年04月24日4月19日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、ミュージシャン・IZAM(47)の妻・吉岡美穂(44)と石田純一(70)の妻・東尾理子(48)が出演。東尾が夫について「焼肉店をオープンするにあたって相談がなかった」と暴露したが、吉岡が明かしたIZAMの“激ヤバな干渉”にも衝撃が広がっている。吉岡は’06年11月に、IZAMとの入籍と第1子の妊娠を発表。翌’07年4月に長男、’08年11月に長女が誕生し、’10年11月には次男を出産している。番組企画「ぽいぽいトーク」では「夫のここが変!」と題し、IZAMが「娘の服装を束縛しすぎ」だと紹介された。結婚当初のIZAMは吉岡の服装に厳しく、「『胸元は開くな』って言われたり、白いスカートやパンツを履くと『透けるから』『太陽の当たるところに行ってごらん。ほら、透けてる』って言われて脱がされるんですね」とダメ出しをしていたという。だが次第に娘に意識が向くようになり、吉岡は「ミニスカートもダメなんですよ」と告白。過去に娘が「これが欲しい」とミニスカートを欲しがり、夫に怒られるとわかりつつもこっそり買いに行ったという。だがIZAMに見つかってしまい、「何これ。短すぎるよ。もうゴミ箱」「これはダメでしょ。これは短すぎる。しかも白だしね」と捨てられてしまうことに。さらにIZAMは娘が高校に進学した際も、制服の採寸について行くほどの干渉ぶりを発揮。娘がスカートの丈を短くしないようにするためだといい、娘もそれをわかって短くはしなかったという。こうした娘の配慮に、吉岡は「子供は本当は嫌なんですけど、パパの前でそんなことを言うと、もう怒っちゃって、怒っちゃってしょうがないんで我慢しています」と語っていた。気に入らなければ娘の服も捨ててしまうというIZAMだが、吉岡からは「物を捨てなさすぎる」とも暴露されていた。吉岡は「思い出を捨てたくないんだと思う」と推し量り、「お洋服とかも全然捨てないんですよ。全部取ってあって、それこそ子供が小さい時のサッカーシューズが50足、100足くらいある」とコメント。IZAMはそれらを飾っているわけではなく、雑然と置いてたまに眺めているという。吉岡は「倉庫も借りてますし、家の地下に車4台分ぐらい全部『モノ』です」と、車庫の隣にある部屋が夫の物置になっていると明かした。IZAMは’90年代後半にロックバンド「SHAZNA」のボーカルとしてブレイクし、今月21日に開催される30周年のアニバーサリーライブもチケットが完売するほど。現在は舞台活動にも精力的に励んでいる。個性的なファッションでも知られるが、妻が明かした“家庭での強いこだわり”にネットやSNSでは驚きの声が上がっている。《聞けば聞くほど大変そう》《欲しくて買ってもらったのに捨てるのは可哀想》《他人の家庭事とは言え・・・それは一方的にやり過ぎでしょう!娘さんの気持ちも察してちゃんと理解させるべき!》
2024年04月20日4月19日放送『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、「変わった夫を持つ我慢妻SP」として東尾理子(48)が登場。夫の石田純一(70)は昨年5月に焼肉店を千葉県・船橋市にオープンさせたが、その“舞台裏”を明かす一幕があった。様々なイメージに対してゲスト本人が正誤を答える「ぽいぽいトーク」では、「今、夫への不満がたまりまくってるっぽい」とのお題に「×」を掲げた東尾。だがその理由は、「(夫の)変わってる行動に慣れてしまって、もうそれが当たり前として受け入れるようになった」というもの。日常的に理解し難い行動があるというが、「夫のここが変!」としてフリップで紹介されたのは「勝手に焼肉店を船橋にオープンした」という出来事だった。東尾は寝耳に水だったようで、こう振り返っていた。「何かお店をしたいっていうのは言ってて。最初は全然違う業種の話をしてて、そしたらいつの間にか焼肉店に落ち着いていたようで。場所も自分で決めてきて、それが落ち着いたところが船橋っていうエリアで。電車に乗って通っているのか、数日前も帰りを電車で帰ってきてて、『寝過ごして鎌倉まで行った』とか言ってましたね。もうちょっと近いところでも良かったんじゃないのかなって思います」このエピソードに驚いたハライチ・澤部佑(37)が「何の相談もないんですか?」とあ然とすると、東尾は「ないですね」と返答。さらに衝撃だったのは、焼肉店の出資金の出所だ。神田愛花(43)が「出店に関しては資金は家のお金ではなくて、石田さんの自由に使って良い資金でされてるってことですか?」と問うと、東尾は「全然です!」と声を張ってキッパリ否定。「家を売ってぐらいの感じなので……」と、裏事情を明かしたのだった。ハライチ・岩井勇気(37)は「勝手にやることの限界値いってるよ、店出しちゃうって」とドン引きの様子で、澤部も「やっぱりヤバいですね……」と驚愕していた。さらに石田の“ヤバさ”は、これだけではなかったようだ。前日18日に都内の自宅から店に肉を持って行くため、石田は保冷バッグに肉を入れていたという。だが保冷剤で冷やさずに、肉の上に氷を直接かけていたというのだ。その様子を見た東尾は「溶けたら水を入れているのと同じなんだけど……」と危惧し、引き留めたという。妻に陰ながら見守られている石田だが、3月8日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)では夫婦揃って登場。番組では石田が家族を守るべく、焼肉店で働く姿に密着したVTRが紹介された。スタッフへの調理の指示出し、接客、店内の清掃まで自らこなし、開店から閉店まで忙しなく駆け回っていた石田。そこまでして奮闘する理由について、コロナ禍での苦労を振り返りながら「『座して死ぬよりも打って出よう』っていうのはありまして」と語っていた。さらに家族について、「彼らのためだったら自分が早死にしようが、それこそ命だって差し出せるくらい大事なものです」ともコメント。「無理してでもこれをなんとか維持して、子供たちがある程度物心がつくまで、苦労させないで伸び伸びしてもらいたかった」と、父親の決意を熱弁していたが……。こうした石田について、芸能プロダクション関係者は言う。「石田さんは’16年7月の都知事選出馬も、理子さんに知らせていませんでした。しかもわずか3日で出馬表明を撤回し、理子さんの仕事にも支障を来たすことに。数千万円の損害額が出てしまい、石田さんは愛車のフェラーリを手放したのです。コロナ禍では度重なる外出で批判が相次いだことから、仕事が激減。この時は3億円と言われる豪邸の売却を余儀なくされていました。石田さんと理子さんの間には、まだ幼い3人の子供がいます。家族のために奔走するとしても、振り回してしまっては本末転倒ではないでしょうか……」東尾によってさらに明るみになった“衝撃エピソード”に、ネットでは《すごいですね。東尾さんある意味尊敬》《相談もしないで自分勝手に決めちゃう配偶者は嫌だな》といった声が。本誌も昨年7月中旬、焼肉店の閉店後に近所でひとり飲みをする石田を目撃。店を後にすると電車に駆け込むべく、“終電ダッシュ”をしていた。バイタリティは十分なようだが、愛妻の心労をこれ以上増やさないことを願うばかりだ。
2024年04月19日プロゴルファーでタレントの東尾理子が12日に自身のアメブロを更新。次女の足の腫れが3か月治らずレントゲンを撮った結果を報告した。この日、東尾は次女の足について、年末のスキー合宿で痛めたと聞き「確かにくるぶし周り腫れてて」と症状を報告。歩いたり、走ったりはできるものの「片足立ちなど負荷をかける時は痛い」と言っていたそうで、整形外科でレントゲンを撮ったことを説明。「何もないから、大丈夫でしょう」と言われたことを明かすも「3か月が過ぎて」「腫れは続いていて私もずっと違和感を感じてはいた」とつづった。続けて、次女が数日前に走っていて足を挫いたそうで「それから痛みが強くなって、腫れと赤みもくるぶしに出てた」といい、別の整形外科を受診したことを報告。レントゲンを撮ったところ「折れてますね、そして多分、その話しを伺う限り、冬から折れてたと思われます」と言われたことを説明した。また「え、嘘でしょ。と同時に、そうだよね、何かおかしかったもんね足首」と納得した様子でコメントしつつ「という事で、活発な次女、安静生活を1~3ヶ月だって」と報告した。
2024年04月13日プロゴルファー、タレントの東尾理子(48)が12日までに自身のインスタグラムを更新。次女と長女がそれぞれ痛みをうったえ、病院に連れて行ったエピソードを告白した。投稿でまずは次女について、年末のスキー合宿で足を痛めたと聞き「確かにくるぶし周り腫れてて」と症状を説明。歩いたり走ったりできるものの「片足立ちなど負荷をかける時は痛いって言ったので整形外科連れて行ってレントゲン撮って頂いて」とし、診断結果は「『何もないから、大丈夫でしょう』と3か月が過ぎて」「けど、腫れは続いていて私もずっと違和感を感じてはいたんだよね、、、」とつづった。その後日常生活を過ごすなかで、走っていて足をくじいてしまい、くるぶしに痛みと腫れ、赤みも見られたことから別の整形外科へ。改めてレントゲンを撮ってもらったところ「折れてますね、そして多分、その話しを伺う限り、冬から折れてたと思われます」と診断された。東尾は「え、嘘でしょ。と同時に、そうだよね、何かおかしかったもんね足首、と納得も。という事で、活発な次女、安静生活を1~3ヶ月だって」と報告した。雨の中病院から帰宅すると、今度は長女が耳が痛いとうったえ。「彼女は中耳炎になりやすく、3ヶ月に1度くらいなるから可哀想」と耳鼻科へ。左が痛いとのことだったが両耳が中耳炎と診断された。「凄く気を付けてるのにすぐ炎症起こすのおかしいと思って、詳しく調べてとお願いしたら、アデノイド肥大になってるって、、、これは手術するべきなのか、様子をみるってもう1年以上、耳が痛い日の方が多い気もするし、、、痛いの無くしてあげたいよ」と心境をつづった。投稿の最後に「母ちゃんに休みはありません。春休みのとある日の出来事でした」と締めくくった。
2024年04月12日プロゴルファー、タレントの東尾理子(48)が10日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優・石田純一(70)、長男、長女、次女、義理の娘でモデルのすみれ(33)らとの家族集合ショットを公開した。「春はお誕生日ラッシュ」と報告し、3月生まれの長女、4月生まれの次女&すみれの長男を「家族揃ってお祝い」したときの集合写真をアップ。食事を楽しむ様子をとらえた、ほほえましい1枚となっている。この投稿に対して、石田と最初の妻との間に生まれた息子・いしだ壱成(49)が「いいね」で反応。ファンからは「ファミリーとの楽しい時間最高にいいね」「おめでとうございます」などといったコメントが寄せられている。東尾と石田は2009年12月12日に結婚し、12年11月に第1子長男・理汰郎くん、16年3月に第2子長女・青葉ちゃん、18年4月に第3子次女・つむぎちゃんが誕生。石田と前妻の俳優・松原千明さんとの間に生まれたすみれは、21年11月に結婚し、22年4月に第1子となる男児を出産した。
2024年04月10日3月8日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、石田純一(70)が妻の東尾理子(48)と揃って出演。先月2日の放送回では夫婦喧嘩エピソードがVTRで紹介され、石田が妻に放った“暴言”が明かされると批判が殺到する事態に。今回は自ら番組に登場し現在の窮状を語ったが、さほど同情は集まっていないようで……。番組では「不倫は文化」発言の真相や’16年7月の都知事選出馬、コロナ禍の緊急事態宣言下での“外出騒動”を「石田三大騒動」として取り上げた。「突然の出馬表明からわずか3日で撤回した石田さんですが、理子さんは夫から全く知らされていなかったのです。また、特定の候補者が有利になるような人物のテレビ出演は放送法によって禁じられており、当時、理子さんが出演した番組がお蔵入りになるなど仕事にも影響が及んだそうです。石田さんはテレビやCMの差し替えで発生した損害賠償について、理子さんの出演分については『チェックしていなかった』と告白。損害額は数千万にも及び、石田さんは愛車のフェラーリを手放したといいます。コロナ禍での度重なる外出でも世間から批判が相次ぎ、仕事が激減。3億円とも言われた豪邸を手放しました」(テレビ誌ライター)世間を騒がせた数々の“不適切行動”を、番組内で自ら振り返った石田。終盤では’23年5月に千葉県船橋市にオープンさせた焼肉店で、懸命に働く様子に密着したVTRが紹介された。石田は自ら厨房に立ち、提供する肉の部位を店員に指示。「お肉だけは絶対に妥協しない」とこだわりを見せていた。さらに自ら客を迎え入れ、メニューの説明や写真撮影のサービス、ドリンクの提供、客席で肉を焼くといった接客も。それだけでなく皿洗いや掃除機掛け、トイレ掃除といった裏方業務を行う姿も映し出されていた。ほぼ毎日、開店から閉店まで店内を駆けまわっているという。■「座して死ぬよりも打って出よう」「命だって差し出せる」そんな石田はコロナ禍で仕事が激減したことを振り返りつつ、新境地で奮闘する理由をこう語っていた。「個人では新型コロナになってから3、4年しますけど、めちゃめちゃ苦しかったですけど、『座して死ぬよりも打って出よう』っていうのはありまして。人から色々言われようと、やれ『家売った』『車売った』とか。そんなもん良いじゃないですか。自分の物を売るんだから。今までで人生で残ったお金をつぎ込んで、生きていくのに必要なお金というものは稼がなくちゃいけないなってのがありました」テロップには「大切な家族を路頭に迷わせるわけにはいかない」と表示され、石田は家族の存在について「彼らのためだったら自分が早死にしようが、それこそ命だって差し出せるくらい大事なものです」とコメント。「無理してでもこれをなんとか維持して、子供たちがある程度物心がつくまで、苦労させないで伸び伸びしてもらいたかった」と、家族を守り通す決意を熱弁した。そして焼肉店が閉店すると、「終電なんで」と駅に向かって帰路についたのだった。本誌も昨年7月中旬、閉店後に近所の飲食店でひとり飲みしたあとに、電車に間に合うために“終電ダッシュ”する石田の姿を目撃している。経済的な窮状を訴えつつも家族のために身を粉にして働く石田に、ネットやSNSでは《応援したくなる》《石田さんがスゴいと思うのが、人生諦めないということ》とエールが。だがいっぽうで、仕事を失ったことは“自らが招いた結果では”と厳しい声も上がっている。《この人メンタル強過ぎよな》《石田純一さん自業自得ですね》《ダメな事して、俺頑張ってますって言われても・・・・》《自業自得のような気もするが???? それに自身の焼肉店でしょう?? オーナーなんだから、皿洗い・床掃除も当然だと思うが????》
2024年03月13日「一番言われたくない言葉だった」この日の番組は「ママタレ波瀾万丈〜令和の最強ママタレ大集合SP!」と銘打ち、小倉優子さん、藤本美貴さん、野々村友紀子さん、横澤夏子さんら“令和の最強ママタレ”が大集合。衝撃のエピソードトークも飛び出しました。たとえば、モデルのすみれさんが産後、慣れない育児に奮闘していた時期に夫から投げかけられた一言。すみれさんは2021年に一般男性と結婚し、現在は1歳の男の子のママです。息子が生後3~4ヶ月の頃、夫に言われてショックを受けたのが「すみれ、ママとして失格」という言葉でした。息子をお風呂に入れようと服を脱がせていたとき、おしっこが漏れてしまい布団がびしょぬれに。赤ちゃんのお世話をしていると「オムツ替えのタイミングで放尿」はまさに“あるある”で洗礼ともいえますが、このときパニックになっているすみれさんに、「布団なんか後でいいよ、俺がやるから。お風呂入れてきな、風邪ひくだろ」と声がけしてくれた夫が次に放ったのが「ママ失格」という一言だったそうです。自身もママとしてちゃんとできているか不安があり、まだお子さんが小さくて夜もあまり寝られていない時期だったこともあり、すみれさんは「一番言われたくない言葉だった」と、その場で泣いてしまったそう。すると夫はその姿を見て「え、なんで、なんで?」と慌て、悪気はなかったそうですが、どんなシチュエーションであっても「ママ失格」だなんて言われたくないですよね。父・石田純一、まさかの暴言……!そんなすみれさんの父・石田純一さんの妻で、いわゆる義理の母子関係にある東尾理子さんも、夫からとんでもない暴言を放たれたことがあると告白。それもつい最近のことだといいます。東尾さんと石田さんは2009年に「21歳差婚」。三児を育てています。普段から、石田さんが「肉まん温めたいんだけど、レンジってどう使うんだっけ?」など、何度教えても電子レンジの使い方を覚えようとしなかったり、ジャムなどの瓶を開封した後も常温で置きっぱなしにすることに辟易している東尾さん。とある休日に、「理汰郎(長男)はいないの?」と聞かれて「今日は野球の試合に行ってますよ」と伝えたところ、夫婦ともに登録しているLINEグループに連絡がきているにもかかわらず確認もせず「だったら教えてよ、見に行ったのに」と不満そうにされたため、「LINEで連絡きてたでしょ、私はあなたのマネージャーじゃないんだよ」と告げたといいます。すると腹を立てたのか、石田さんは「お前いちいちうるさいな、だから30半ばまで結婚できなかったんだよ。俺じゃないと、とっくに離婚されてるぞ」と強烈な一言……! これにはさすがの東尾さんも「自分が言ったセリフかと耳を疑った」と、呆れ果てたようです。子どもとゲームのルールを決めても、ことごとく夫が崩す夫の振る舞いに呆れることがあるという苦情は、他のママたちからも……。三児の母でフリーアナウンサーの中村仁美さんも、夫で「さまぁ~ず」の大竹一樹さんへの不満を爆発。子どもと決めたゲームのルールをことごとく崩し、中村さんが責めるとすべて人のせいにする夫の態度が許せないのだといいます。大事なテストを控えた長男がiPadで新しい野球ゲームをダウンロードして遊んでいたことに驚き、ゲームをダウンロードしたのか聞くと、「だってお父さんがいいって」。しかし大竹さんは「こいつがゲームをダウンロードしたいって言うから。ダウンロードしたら勉強するって言ったもんな?」と、どこか他人事。その後、長男が勉強をやり始めるも大竹さんと再びゲームの話を始め、「やっと勉強に集中し始めたと思ったのに、なんでまたゲームの話で中断させるのよ」と中村さんが怒ると、「俺から誘ってねえし、なんで俺が怒られなきゃいけないの」と、親なのにまるで子どもみたいな態度なのだとか。「うどん大好きだと思ってた」って、ハァ⁉あくまでも親として子どもに接してほしい、ただそれだけのことなのに、なぜか夫はわかっていない……三児ママの横澤夏子さんも、そんなやるせなさを感じることがあるようで「夫の許せない行動」を明かしました。それは、休日にフードコートで食事をするときのこと。娘たちは3歳、2歳、0歳でまだまだみんな手がかかる年頃のため、横澤さんは子どもたちが食べやすいものや、こぼしてもあまり汚れないもの、待たずに出てくるものなど、いろいろ考えたうえで、「うどんが最強」だという結論に達し、いつもうどんを注文しています。しかし夫は、「天丼にするわ」と行列に並び、自分の好きなものを1人で優雅に食べているといいます。横澤さんが子どもたちに必死にうどんを食べさせているとき、夫は自分の天丼の行列に並んでいるだけ。子どもたちが食べ終わる頃にようやく戻ってきて天丼を食べ始めるというタイムラグにもモヤモヤするうえ、横澤さんだって内心では「私もうどん以外のものを食べたいけど食べられないのに……」と思っています。そこで「私もたまには違うもの食べたいな」と夫に言ってみたところ、「夏子はうどんが大好きだと思ってたんだけど」とすっとぼけられて怒りが沸々……! 「なんでフードコートを純粋に楽しもうとしちゃってるんだろう」と不満を吐露していました。
2024年02月07日「誰が言ってんの?って。どの口が言ってんの?って。私のセリフ取られたのかなって思いました」2月2日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、こう語ったのは石田純一(70)の妻である東尾理子(48)。番組では“夫に一番ムカついた瞬間”として、東尾の夫婦喧嘩のエピソードを披露。石田との喧嘩が再現VTRで紹介されたが、石田が言い放った“暴言”に衝撃が広がっている。東尾が何度も電子レンジの使い方を教えるも、未だに「これどうやって温めるの?」と聞いてくるという石田。また、ジャムなどのビンを開封しても冷蔵庫に片付けず、常温で出しっ放しに。東尾は「いつも言ってるじゃん、これ言わなくてもわかるよね」と、呆れ果てているようだ。何も覚えようとしない石田だが、ある日妻の逆鱗に触れることに……。長男・理汰郎くんを探していた石田に、「今日は野球の試合に行ってますよ」と教えてあげた東尾。すると石田は、「そうなんだ。だったら教えてよ。今日見に行けたのに」と“上から目線”で一言。東尾が「野球の連絡、LINEに来てたでしょ?」と聞くと、「あれ?来てたっけ?」と子供のスケジュールを把握していない様子だったという。東尾が「同じ連絡、パパも見れるんだから、いい加減自分で把握してよ。私はあなたのマネージャーじゃないんだよ」と苦言を呈すると、石田はこう言い放ったというのだ。「お前、いちいちうるさいな。だから30半ばまで結婚できなかったんだよ。お前、俺じゃないと、とっくに離婚されてるぞ」東尾は冒頭のコメントに続けて、「この人本当にそう思ってるんだ!?すごい幸せな人なんだなって思いました」とVTR内で振り返っていた。このVTRが流れると、スタジオは騒然。陣内智則(49)は「『不倫は文化だ』を塗り替えましたよ」と驚き、小木博明(52)も「これはちょっと、ヤバいやつじゃん」と引き気味に。■仕事激減、3億円豪邸売却…家族に迷惑をかけてきた石田にネットもドン引き東尾によれば、この夫婦喧嘩は昨年の出来事。しかし石田といえば、妻に頭が上がらないほど世間を騒がせていたはずだが……。「石田さんは‘20年4月の緊急事態宣言中に、沖縄のゴルフ場で体調を崩してコロナに感染。理子さんが看病して支えたにもかかわらず、その後も飲み歩き続けて大炎上。以降はレギュラー番組が終了するなど、仕事が激減。石田さんはメディアのインタビューで、『年収は6000万円くらい一気に減りました』と明かしていました。’22年には3億円ともいわれた豪邸を売却し、理子さんを激怒させたそうです。石田さんはこれ以前にも、家族を振り回してきました。’16年7月に理子さんの反対を押し切って東京都知事選への出馬を表明するも、たった3日で断念。理子さんは夫が世間を騒がせる度に、ブログで謝罪するなど肩身の狭い思いをしてきたのです」(芸能プロダクション関係者)’21年12月上旬には、本誌の直撃に「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と語気を強めていた石田。しかし自らの行いを棚に上げるかのように、妻に“暴言”を吐いていたことが明るみに。ネット上では、ドン引きする声が上がっている。《逆じゃね?東尾さんじゃなきゃとっくに離婚されてる》《これは立派なモラハラ。仮に何か根拠があったとしても、言い方が悪過ぎる》《すごいね、石田純一。あのコロナ禍での問題行動で、離婚されなかったのを、有り難いとは思ってないんだ》《信じられん。。。しかも去年!?コロナ騒動で家族に大迷惑かけたのに、あり得ない》寒さが厳しかった昨年1月の下旬、愛娘を乗せた自転車を必死に漕いでいた石田。同年7月中旬には自ら経営する焼き肉店が閉店した後に、近所の飲食店で一人飲みをする姿も。石田は23時過ぎに店を出ると、“終電ダッシュ”で帰路についていた。家族のために奮闘しているようだが、“口は災いの元”で後悔することが起きなければよいが……。
2024年02月04日2023年12月1日、タレントのさとう珠緒さんが、自身のInstagramを更新。友人で同じくタレントの福山理子さんと誕生日祝いのランチをしたことを報告し、2枚のツーショット写真を公開しました。さとうさんと福山さんは、1996年放送の、深夜のバラエティ番組『出動!ミニスカポリス』(テレビ東京系)に出演し、初代『ミニスカポリス』のメンバーとして活躍したことが知られています。さとうさんは、2023年現在のツーショット写真に加え、2枚目には22年前にベトナムで撮影した、若かりし頃の2人の写真もアップしていました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る さとう珠緒(@tamao_satoh)がシェアした投稿 同年現在、50歳と48歳になる、さとうさんと福山さん。22年前からほとんど変わらない美貌に、「昔も今も極上にかわいい!」「何年たっても変わらずきれいで見惚れてしまう」「ずっと仲よしでほほ笑ましい。今は大人のかわいらしさが素敵です」などの声が寄せられていました。さとうさんのコメントによると、福山さんは芸能活動と並行して、保護猫活動にも勤しんでいるそうです。自分らしく、素敵に年齢を重ねていく2人の姿に、魅了される人は多いことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月04日つばきファクトリーが、単独公演『つばきファクトリー コンサートツアー 2023秋 可惜夜(あたらよ)〜山岸理子・岸本ゆめの 卒業スッぺシャル〜暁』を11月6日(月) に東京・日本武道館で開催した。約8,000人のファンが見守る会場では、メドレー曲含む全30曲を披露。ハロプロ研修生を経て、2015年4月のグループ結成メンバーとなったリーダーの山岸理子、岸本ゆめのは歴史を感じさせるパフォーマンスを見せ、卒業に伴う感謝を伝えた。11人のパフォーマンスは「妄想だけならフリーダム」でスタート。「最上級Story」「三回目のデート神話」で、序盤から表情豊かなパフォーマンスを展開した。MCでは全員が元気よく挨拶し、続くメドレーコーナーでは、山岸、岸本がそれぞれの“思い出深い曲”を選曲。ステージ背後のスクリーンでは曲中、ハロプロ研修生時代やグループの過去をたどる映像が投影された。メドレー前半は山岸が選曲し、全員で披露したハロプロ研修生の「おへその国からこんにちは」からスタート。加入前から山岸が憧れていた℃-uteの「Love take it all」「FOREVER LOVE」「桃色スパークリング」を各メンバーと披露し、結成初期のメンバー4人でグループの1stインディーズシングル曲「青春まんまんなか!」を歌い上げた。メドレー後半は岸本の選曲で、ハロプロ研修生の「彼女になりたいっ!!!」からスタート。加入前からの岸本の憧れで、グループ名「ファクトリー」に意思を継ぐBerryz工房の「アジアン セレブレイション」「サヨナラ 激しき恋」「行け 行け モンキーダンス」を各メンバーと歌い上げ、最後は、山岸と岸本の2人によるBerryz工房×℃-uteの「超HAPPY SONG」でメドレーを締めくくった。続いてメジャーデビューシングルより、2017年2月のリリース当時を知る現役メンバー7人で「Just Try!」をパフォーマンス。「低温火傷」などに続く「足りないもの埋めてゆく旅」のイントロでは、メンバーが1人ずつ、卒業する山岸と岸本へのメッセージを送り、新沼希空の「理子、ゆめ……」の掛け声に続いて2人以外のメンバーが揃って「大好きー!」と叫ぶと、会場が歓声に包まれた。本編終盤、9月の最新シングルリリース当時に活動休止中であった岸本のために制作された初披露の新曲「アタシリズム」では、現11人体制としては“最初で最後”となる同曲のパフォーマンスを展開。「マサユメ」「今夜だけ浮かれたかった」で観客を魅了し、メジャーデビューシングル曲「初恋サンライズ」は会場全体の一体感を高め、本編を締めくくった。客席で繰り返される「理子ちゃん!」「ゆめの!」の声援を受けて、アンコールへ。スパンコールがきらめく黒が基調のセットアップで1人登場した岸本が、センターステージで卒業への思いを語りはじめた。ハロプロ研修生からの11年間で「たくさんの人に支えられて、たくさんの人の愛をいただいて、ここまで来ることができました」と感謝した岸本は、「つばきファクトリーと、理子ちゃんと、私、岸本ゆめのの物語はこれからも続いていくので、私はこの先も、たくさん歌を歌って生きていきたいです」と宣言。「出会ってくれたすべての人への愛と感謝の気持ちは、私らしく歌に乗せて伝えるので、受け取ってください……。貴方へ、歌います」と語りかけ、Berryz工房の「BE」をソロで歌い上げた。岸本と入れ替わりで登場した山岸は、白とパステルカラーのドレス姿でハロー!プロジェクト モベキマスの「かっちょ良い歌」をソロで披露。センターステージへと進み、スタンドマイクの前で卒業への気持ちを込めた手紙を読み上げた。幼少期からダンスは好きだったが、「発表会やイベントでは一番目立ちたいと思っていたのに、それ以外ではなるべく人の後ろに隠れて目立たないように生活していた」と回想。「ハロー!プロジェクトのコンサートでバックダンサーをやりたい」という動機でのハロプロ研修生への応募を経て、グループの活動が「アイドルってこんなにかっこよくてキラキラ輝いてるんだなって、ハロー!プロジェクトの素晴らしさを気づかせてくれました」と振り返った。グループ内では「一番リーダーに向いてない」と感じ、リーダー就任当初は「毎日プレッシャーに押しつぶされそうになりながら活動していた」と吐露。過去の映像を見ると「精一杯やっているつもりだったのですが、どこかおどおどしていて自信がなさそうな顔をしていたなぁ、なんて思います」としながらも、活動を支えてくれたメンバー、ファンには「ありがとうの気持ちでいっぱい」と伝えた。「大好き」と伝えたメンバーと「一緒にいられないのは、ちょっとだけ寂しい」と吐露。卒業後も「みんなのことを見守ってます」と語り、メンバー1人ずつに言及した。11月7日(火) から新リーダーに就任する新沼には「きそらしさを忘れずにね! 器用なきそなら大丈夫!」とエールを送り、谷本安美には「笑い声と大きなくしゃみが聞けなくなるの、寂しいな」と冗談交じりに思いを吐露。岸本には同じく卒業する立場として「隣にいてくれてほんとに心強かった」と伝え、小野瑞歩は「人懐っこくて、甘え上手な所もあるけどしっかりしている部分もあって、そんなところに助けられた」と振り返った。小野田紗栞は「見た目は可愛いのに、ちょっと男前な姿が大好きでした」と明かし、秋山眞緒には「ポジティブな明るさにいつも救われた」と感謝。河西結心は「元気さにいつも笑わせてもらった」と振り返り、料理好きな八木栞には「また今度、“八木メシ”食べさせてね」と願った。福田真琳は「グループ名の由来(端正で凛とした美しさ、瑞々しさと強さを備えた日本原産の花『ツバキ』)にピッタリな子」と称し、最年少メンバーの豫風瑠乃には「みんなが思ってるよりも大人なんだよね。これからも素直なところ、大事にしてね」と期待を込めた。スピーチの終盤、これまでの活動は「一生の宝物」とした山岸は、合流したメンバーと共に、11人全員で「愛は今、愛を求めてる」を歌い上げた。最後のMCではメンバーが1人ずつ、公演の感想や卒業する山岸と岸本への思いを吐露。2人に感謝を伝えた豫風や秋山、小野は涙を浮かべ、新沼は「研修生時代を入れて10年ぐらい一緒にいるわけですけど、毎日、ほぼ毎日家族よりもたくさんの時間を一緒に共有してきたから、やっぱり寂しいなっていう気持ちはあるんですけど……」と声を詰まらせつつ、「これからもずっと私たちのことを一番そばで見守っていてほしい」と伝えた。山岸が「最後は、11人のつばきファクトリーでこちらの楽曲をお届けします。明日も素敵な日になりますように!」と語り、アンコールの最後は「勇気 It’s my Life!」を熱唱。ステージは大団円を迎えた。公演終了後、観客が「理子ちゃん!」「ゆめの!」と再び繰り返すと、山岸と岸本がステージに。2人で「ありがとう!」と元気よく叫び、メンバーとして最後の感謝を伝えた。<公演情報>つばきファクトリー コンサートツアー 2023秋 可惜夜〜山岸理子・岸本ゆめの 卒業スッぺシャル〜暁11月6日(月) 東京・日本武道館セットリストM1. 妄想だけならフリーダムM2. 最上級StoryM3. 三回目のデート神話M4. メドレーおへその国からこんにちは(ハロプロ研修生)Love take it all(℃-ute)FOREVER LOVE(℃-ute)桃色スパークリング(℃-ute)M5. 青春まんまんなか!M6. メドレー彼女になりたいっ!!!(ハロプロ研修生)アジアン セレブレイション(Berryz工房)サヨナラ 激しき恋(Berryz工房)行け 行け モンキーダンス(Berryz工房)超HAPPY SONG(Berryz工房×℃-ute)M7. Just Try!M8. 間違いじゃない 泣いたりしないM9. 弱さじゃないよ、恋はM10. 低温火傷M11. 抱きしめられてみたいM12. 可能性のコンチェルトM13. 足りないもの埋めてゆく旅M14. アドレナリン・ダメM15. 断捨ISMM16. アタシリズムM17. マサユメM18. 今夜だけ浮かれたかったM19. 初恋サンライズEN20. BE(Berryz工房)/岸本ソロEN21. かっちょ良い歌(ハロー!プロジェクト モベキマス)/山岸ソロEN22. 愛は今、愛を求めてるEN23. 勇気 It’s my Life!関連リンク公式サイト:チャンネル:サブチャンネル:::::
2023年11月07日高校球児たちを応援する観客であふれかえる阪神甲子園球場。8月中旬、石田純一(69)と妻・東尾理子(47)もその中におり、長男・理汰郎くん(10)も一緒だった。夫妻の知人は言う。「実は、有名私立大学の附属小学校に通う理汰郎くんの先輩たちを一家で応援しに来ていたのです。理汰郎くんは地元の少年野球チームに所属しており、内野手として活躍。昨春に行われた渋谷区内の少年野球大会の公式戦ではチームが優勝を果たしました」理汰郎くんは東尾家のDNAを強く受け継いでいるというのだ。「理子さんはプロゴルファーですし、祖父・東尾修さんはプロ通算251勝をあげた名投手です。幼稚園からキャッチボールをして指導していた修さんは近しい人に『プロになれる!』と真顔で話しています」(前出・夫妻の知人)理子は理汰郎くんへの期待をインタビューでこう語っている。《このまま野球を続けていけば“東尾修の孫”と呼ばれるときが来るでしょうね。経験上それは良いことも悪いこともありますけど、特別な環境にいるということを自分なりに理解してくれると思っています》(’22年9月19日「Number Web」)もちろん石田も長男をサポート。「現在は千葉・船橋に開業した焼き肉店へ連日のように通勤していますが、週末は理汰郎くんの練習や試合で車が必要なことが多く、できる限り運転手として送り迎えをしています」(前出・夫妻の知人)だが、石田の知人はこう語る。「石田さんは義父・東尾修さんに遠慮して、理汰郎くんの野球教育には積極的に口を出さないようにしているのですが、もともとエースで4番の“二刀流”高校球児だったんです。できればもっと野球を教えて大谷選手のように世界へ羽ばたいてほしいと願っています」石田は都立青山高校時代に在籍した野球部の思い出をインタビューでこう語っている。《馬のように走って足腰を鍛えたり、ノックを受けたり》《飛び抜けた投手ではなく、打撃のほうが自信がありました》(「withnews」’15年7月7日)石田によれば、当時は足も速く、盗塁は一度も刺されたことがなかったという。高3の夏、甲子園を目指した東京大会は3回戦で涙をのんだそうだ。そんな石田が期待を寄せる理汰郎くんは、早くも海外へーー。15日、理子は自らのSNSで、長男の“一人旅”を明かしている。《長男10歳の夏、アメリカ一人旅野球キャンプへ飛び立ちました》空港での親子2ショットをアップし、ホームステイ先へのお土産を一緒に準備していた。前出・石田の知人は言う。「もし理汰郎くんが本気で大谷翔平のようになりたいと言えば、石田さんは全力で応援します。『俺も負けられない』と焼き肉店と芸能活動の“二刀流”に励んでいます」長男の野球への情熱が、いまの石田のエネルギー源のようだ。
2023年08月23日「息子のそろばん、1級に合格」3月10日、自身のインスタグラムで合格証の写真をアップするとともに、こうつづった東尾理子(47)。長男の理汰郎くん(10)が、「そろばん検定1級」に合格したことを報告したのだ。「理汰郎くんは珠算が得意なようです。理子さんは昨年8月にも、愛息が東京珠算選手権大会で3等になったことをインスタグラムで報告しており、『算盤界を全く分からない私は、これが上出来なのかも分からないけど……』などとつづっています。しかし実際に理汰郎くんは名門小学校に通い、珠算や暗算に熱中するばかりでなく、野球で祖父・東尾修さん譲りのセンスを見せるなど、“文武両道”です」(スポーツ紙記者)理子は、“そろばん1級合格”報告後に更新したインスタグラムで、理汰郎くんらとWBC日韓戦を観戦したことも明かしている。しかし、夫・石田純一(69)が同行したかどうかはふれられていなかった……。だが石田を知る芸能関係者によれば、「意外に思われるかもしれませんが、理汰郎くんの“算数の才能開花”には、石田さんの影響も大きいのです。そろばんや暗算も、石田さんが主導して理汰郎くんに習わせたそうです。世間からは“軽薄な男性”というイメージを持たれている石田さんですが、知人たちが口をそろえるのは、彼が博識だということ。それためもあるのか、子供たちの教育にも熱心なのです。専門書なども読んでいるそうで、幼児教育にもとても詳しく、数年前には、都内一等地に幼児教室をオープンする計画を進めていた教育関係者から“教室のアドバイザーになってほしい”という打診もあったほどです」確かに本誌も今年2月に極寒のさなか、愛娘を自宅からママチャリで送迎するところを目撃している。そういった“教育熱心な父”というイメージが、なかなか世間に伝わっていないことに、石田自身はどんな感慨を抱いているのか。
2023年03月14日2022年も、芸能ニュースに登場することの多かった石田純一(68)。10月には元妻の松原千明さん(享年64)が米ハワイの自宅で急逝していたことが判明。会見では「人生を一緒にやった(歩んだ)時期もあって、本当に寂しいですね……」と涙をこらえながら語った。その松原さんと離婚後、‘09年に再々婚した東尾理子(47)との“愛の巣”だった自宅を売却していたことを本誌は1月に報じている。「‘12年に長男・理汰郎くんが誕生した翌年に完成した“推定3億円“ともいわれる都内の一等地にそびえ立つ豪邸です。リビングには高級家具が並び、ベランダには200万円の特注檜風呂があったほど。年齢的にも“終の棲家”だと思われていたのですが……」(スポーツ紙記者)本誌は自宅を売却する直前に石田本人を取材したが、「家庭もすべて崩壊していますから!」と激高していた。‘20年4月の緊急事態宣言中に沖縄でコロナに感染し、その後も“ノーマスク”会食が世間から批判を浴びた石田。それ以降仕事が激減し、自ら「6千万円ほどの収入がなくなりました」と語っていた。「表向きの理由としては、2人の長女が今年春に有名私立小学校に進学したため、その学校の居住条件にあわせたというもの。ただ、実際には経済的な側面も大きかったのです」こう語るのは、石田の知人だ。「石田さんの自宅を購入したのは、都内で有名焼き肉店を経営する実業家のAさんです。石田さんとは40年来の付き合いでかなり信頼している間柄ということもあり、石田さんが独断で売却を決めてしまったそうなんです。ただ、あの豪邸の相場は3億円とも言われていたにもかかわらず、人のいい石田さんはAさんの“言い値”で決めてしまったそうで……。金額は相場の半分ほどだったとか。当然、妻の理子さんは夫に呆れて、その後はしばらく口もきいてもらえなかったそうです。そういったこともあり、石田さんも取材に対して“家庭も崩壊している!”などと言ったのではないでしょうか」現在は高級住宅地にある一軒家を借り、家族と平穏に暮らす石田。2023年も“活躍”が見られるだろうか。
2022年12月17日株式会社ファミリータイズ代表の鈴木 理子は、不登校・ひきこもり・摂食障がいなどのお子さまをお持ちの親御さんに、心の持ち方やコミュニケーション法をお伝えする「家族に笑顔を取り戻す~KET理子塾」の6期受講生を2022年9月1日から募集開始いたします。「家族に笑顔を取り戻す~KET理子塾」 講座風景(1)【提供の背景】現在、不登校の数は19万人と言われていますが、予備軍の子どもを入れると33万人とも言われます。子どもが不登校になると、親は子どもを叱咤激励してなんとか学校に戻そうとしますが、逆効果なことがほとんどです。社会問題にもなっている、子どもの不登校、ひきこもり、摂食障がいなどの子どもに表れる問題は、親が心の持ち方を見直し、子どもとのコミュニケーション法を変えていくことで良くなります。今回、私どもは、「家族に笑顔を取り戻す~KET理子塾」を通じて、蓄積されたノウハウをもとにお子さまの心の問題を理解し、動き出すエネルギーが貯まるような関わり方を学べる講座の受講生募集を開始いたしました。1期~5期まで約100名の修了生の90%以上が「楽になった」「家族に笑顔が戻った」「人生が変わった」などの感想とともにお子さんが動き出したと報告がありました。脳のトリセツと言われるNLP(実践心理学)のトレーナーである講師、鈴木 理子は自身の子どもが不登校経験者であり、それを克服した経験を持ちます。豊富な心理学の知識やコミュニケーションの講師として15年間で約延べ2万人をサポートしてきた経験、月間100時間近くの個人セッションや講座を行なって得たこと、著書「不登校は子どもからのメッセージ」(ごきげんビジネス出版)にまとめたことなどから、効果があると実感したことを講座に反映させています。【「家族に笑顔を取り戻す~KET理子塾」のサービス概要】<特長>従来、不登校など子どもに表れる問題は、本人に対する治療やカウンセリングが必要だと思われていましたが、本講座は母親が対象です。母親が学び、実践するだけで様々なことが改善されます。国家資格のカウンセリング、コーチング、NLP(実践心理学)などの確かな知識はもちろんのこと、講師自身が子どもの不登校を克服させ、親子関係を格段に良くした母親目線の経験や、セッション、講座を多数行なって効果があると実感した要素が詰まっています。また、期間中LINEでの相談無制限、グループセッションなどのサポートが万全で、効果が高いと評判です。<価格(税込)>詳細はお問合せください<詳細・申込> <講師プロフィール>鈴木 理子(すずき りこ)。慶應義塾大学文学部卒業。日本航空株式会社に国際線客室乗務員として8年間勤務。5年間の海外生活を経て、企業研修講師として独立。15年で延べ約2万人をサポート。三女が中学3年生で不登校になり、親子のコミュニケーションを徹底的に見直すことで、三女は元気になり、希望の大学に合格して学生生活を謳歌している。この経験をアメブロに書くとたちまち上位表示されるようになり、読者から個人セッションをしてほしいと頼まれるようになる。現在は月間約100時間のセッションと講座で、悩める多くの母親をサポートしている。母親としての経験者視点、国家資格の確かなカウンセリング、コーチング技術、実践心理学の知識などを、研修で培った論理的で分かりやすい解説に加え、セラピーも取り入れたセッション、講座は受講生の満足度が非常に高い。プロフィール■会社概要名称 : 株式会社ファミリータイズ代表者 : 鈴木 理子所在地 : 〒223-0055 神奈川県横浜市港北区設立 : 2022年7月事業内容: 人材教育URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ファミリータイズTel:050-5372-4973 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日プロゴルファーの東尾理子さんのお父さまは、プロ野球・西武ライオンズの元エースで監督も務めた東尾修氏。理子さんが、とても幸せそうな東尾氏の写真を公開しました。お誕生日お祝いの記念ショット この投稿をInstagramで見る Riko Higashio(@rikohigashio)がシェアした投稿 理子さんは俳優の石田純一さんと結婚し、3人のお子さんとパワフルに毎日を過ごしています。先日、東尾氏が誕生日を迎えたということで、理子さんは「遅くなったけど、じぃじの72歳のお誕生日お祝いを」とお子さんといっしょにお出かけしたようです。SNSで公開した写真は2枚。1枚目はプールで3人の孫に囲まれにっこり笑う東尾氏、2枚目は理子さんもいっしょの5人ショット。3世代そろってうれしかったようで、東尾氏はデレデレですね!この投稿には、「素敵な写真ですね!笑ってる顔が心和みます!」、「東尾さん、お誕生日おめでとうございます。まだまだ元気でお孫さんと遊ばなきゃですね」、「レジェンドライオンズの東尾さんの幸せなプール姿最高です!」、「修じぃじの満面の笑顔が、全てを物語ってますね?現役、監督時代には見られない笑顔です!」、「みんなお口が似てますね」、「孫に囲まれて幸せそう」など東尾親子のファンから多くの声が届いています。理子さんは、「寅年だけど、ライオン年の気持ちみたい(心はずっと西武ライオンズ)」と野球とからめたコメントも。いつまでもライオンズ一筋、家族一筋な東尾氏、とてもステキですね!あわせて読みたい🌈上野樹里さん自宅から夫婦でインライ!「歌も最高」ファンからも祝福
2022年06月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は俳優の藤谷理子さんです。お客さんの心の動きが見えるから舞台がたまらなく好きなんです。俳優として活動し、昨年、劇団「ヨーロッパ企画」の17年ぶりの新団員になった藤谷さん。「高校生の時に父の勧めで公演を観たのを機にオーディションを受け、お芝居の舞台に。20年以上ほぼ同じメンバーでやっている劇団に入れるのは光栄です」。素顔はハマり性。同じ映画を劇場で33回観たこともあるとか!「冬に魔窟が舞台の作品に出演した際、家も魔窟のように荒れ…その反動で今は“暮らし”にハマっています。断捨離したり料理したり。ブームが去れば戻ってしまいそうですけど(笑)」人生で初めてお取り寄せしました。生もずくです。沖縄料理屋で、もずくそうめんを食べてからやみつきに!舞台『もはやしずか』でのオフショット。1か月稽古して数週間公演する。その舞台ならではの贅沢な時間が好き。将棋は指しませんが、観るのも読むのも好き。コロナ禍に魅力に開眼して読んだ将棋にまつわる本。指すのは苦手です。ふじたに・りこ1995年生まれ。2016年、ヨーロッパ企画の公演『来てけつかるべき新世界』に出演。以降、舞台やドラマ、映画で活躍。出演舞台『M.バタフライ』が6月24日より上演。※『anan』2022年6月8日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年06月07日本誌は12月上旬、石田純一(67)と東尾理子(46)夫妻の“離婚危機”と“豪邸売却を検討”と報じた。これまで2度の離婚を経験している石田だが、12月中旬には、長男のいしだ壱成(47)が3度目の離婚を公表したインタビューの中で、「まあ、向こうも3回目になりそうだという話を聞いて」と明かしている。夫婦仲を心配する声は、年の瀬になってもしぼむことはない。「12月6日に『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、司会の坂上忍さん(54)に“20歳当時、石田さんとの結婚を想像できたか?”と水を向けられると、理子さんは食い気味に『絶対ないない!すいません、掘り出さないでください、はい』と話し、石田さんとの話題を露骨に避けたんです。理子さんは結婚してから、ハリー・ウィンストンの婚約指輪とデビアスの結婚指輪をよく左手の薬指に重ね付けしていて、テレビだけではなくイベントなどでも拝見する機会がとても多かったのです。しかし、最近の理子さんのブログやインスタグラムを見ても、9月下旬を境にして、左手薬指につけている投稿がありません。理子さんと石田さんは、これまで“おしどり夫婦”として知られてきましたから、やはりこうした様子の変化に、“何かあったんじゃないか”と心配する声は少なくないのです」(スポーツ紙記者)石田は本誌12月7日発売号で、“離婚危機”を尋ねた記者の問いかけに「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と言い放ち、夫婦関係についてさらに注目を集めることとなった。一方の東尾といえば、依然として沈黙を守ったまま。しかし、知人の一人はこう明かす。「2021年に入ってから、理子さんは長年信頼を寄せている占い師に“夫婦仲が悪化する”と言われて、ずいぶんショックを受けていました。同じころ、石田さんは『離婚するかもしれない』と明かしていて、悩んでいたそうなのです。関係にすきま風が吹き始めたのは、2020年4月に石田さんが、来県自粛要請が出ているのに沖縄でゴルフに興じて新型コロナに感染したときからでしょう。しかも、回復後の5月に酩酊して深夜に帰宅しているところや、8月にも“ノーマスク”で飲み歩いていた現場も立て続けに報じられてしまいました。こうした石田さんの反省なき姿に、さすがに理子さんや義理の父である東尾修さんも怒りを通り越して呆れてしまっています。仕事のオファーも激減し、収入も数千万円単位で減ってしまったそうですから、無理もありません」3人の子供を伴って、仲良くメディアにも登場していた石田と東尾。そんな家族ショットは、もう二度と見られないのか――。
2021年12月26日エンパシオ・コーチング代表の鈴木 理子は、不登校・引きこもり・摂食障がいなどのお子さんをお持ちのお母さまに、心の持ち方やコミュニケーション法をお伝えするオンライン講座「家族に笑顔を取り戻す~KET理子塾」の受講生を2021年9月10日から募集しております。「家族に笑顔を取り戻す~KET理子塾」 講座風景(1)【提供の背景】現在、不登校の数は18万人と言われていますが、不登校傾向の子どもを入れると33万人とも言われます。子どもが不登校になると、親は子どもを叱咤激励してなんとか学校に戻そうとしますが、逆効果なことがほとんどです。社会問題にもなっている、子どもの不登校、ひきこもり、摂食障がいなどの子どもに表れる問題は、親が心の持ち方を見直し、子どもとのコミュニケーション法を変えていくことで良くなります。今回、私どもは、「家族に笑顔を取り戻す KET理子塾」を通じて、蓄積されたノウハウをもとにお子さまの心の問題を理解し、動き出すエネルギーが貯まるような関わり方を学べる講座の受講生募集を開始いたしました。講師、鈴木 理子自身の子どもが不登校経験者であり、それを克服した経験、月間100時間近くの個人セッションや講座を行なって得たこと、拙著「不登校は子どもからのメッセージ」(ごきげんビジネス出版)にまとめたことなどから、効果があると実感したことを講座に反映させています。【「家族に笑顔を取り戻す~KET理子塾」のサービス概要】<特長>従来、不登校など子どもに表れる問題は、本人に対する治療やカウンセリングが必要だと思われていましたが、本講座は母親が対象です。母親が学び、実践するだけで様々なことが改善されます。国家資格のカウンセリング、コーチング、NLP(実践心理学)などの確かな知識はもちろんのこと、講師自身が子どもの不登校を克服させ、親子関係を格段に良くした母親目線の経験や、セッション、講座を多数行なって効果があると実感した要素が詰まっています。<価格(税込)>全30時間(7日間 特典付き)早期割引(~9月30日まで):220,000円通常価格(10月1日~16日):260,000円<詳細・申込> <講師プロフィール>鈴木 理子(すずき りこ)。慶應義塾大学文学部卒業。日本航空株式会社に国際線客室乗務員として8年間勤務。5年間の海外生活を経て、企業研修講師として独立。15年で延べ約2万人をサポート。三女が中学3年生で不登校になり、親子のコミュニケーションを徹底的に見直すことで、三女は元気になり、希望の大学に合格して学生生活を謳歌している。この経験をアメブロに書くとたちまち上位表示されるようになり、読者から個人セッションをしてほしいと頼まれるようになる。現在は月間約100時間のセッションと講座で、悩める多くの母親をサポートしている。母親としての経験者視点、国家資格の確かなカウンセリング、コーチング技術、実践心理学の知識などを、研修で培った論理的で分かりやすい解説に加え、セラピーも取り入れたセッション、講座は受講生の満足度が非常に高い。講師プロフィール■会社概要屋号 : エンパシオ・コーチング代表者 : 鈴木 理子所在地 : 〒223-0055 神奈川県横浜市港北区綱島上町1-1設立 : 2015年1月事業内容: 人材教育URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】エンパシオ・コーチングTel:080-1171-9988 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月16日8月30日、「NEWSポストセブン」によって“懲りない飲み歩き”が報じられたのは石田純一(67)だ。記事によると石田がキャッチされたのは、東京に緊急事態宣言が出されていた7月下旬。午後8時過ぎに都内の会員制バーに入り、出てきたのは深夜0時過ぎだったというのだ。宣言下では20時以降の不要不急の外出は、自粛を求められている。石田が利用した店は会員制バーで貸し切りだったというが、酒類・カラオケ設備を提供する飲食店は休業要請が出されている。同サイトによると、ノーマスクで店を出た石田はとろんとした視線で足元もふらついていたといい、自粛や感染防止対策に配慮する気配はなかったようだ。「昨年4月に仕事で訪れた沖縄で体調不良を訴え、帰京後に新型コロナ感染が明らかになりました。無事に退院しましたが、一時はICUに入る寸前でした。当時も県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下。そのような経験をしてもなお、石田さんは夜の街へ繰り出すことを止めないのです」(石田の知人)本誌も昨年8月中旬、ノーマスクで飲み会に参加する石田を目撃。そのことを尋ねた記者の直撃に石田は、「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」と語気を強めていた。いっぽう、「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」と“あと1回明るみになったらアウト”といった窮状も訴えていた。■仕事激減、家族との思い出が詰まった別荘も売却一向に飲み歩き癖が直らない石田だが、陰では経済面に支障が生じていた。「コロナ禍でイベントや講演会も無くなってしまい、ラジオのレギュラー番組も打ち切られてしまいました。今年1月にYouTubeチャンネルも開設しましたが、最近の再生回数は1本あたり1,000回を超えるか超えないかといったところです」(テレビ局関係者)また本誌は昨年6月に、石田が神奈川県葉山町にある別荘を売却していたことも報じている。「’08年に建てられた物件で、売却当時の平均売却価格は8千万円ほどだったといいます。石田さんは翌年に東尾理子さん(45)と再婚しました。海も近いこの場所は、お二人の間にもうけた子供たちとも過ごした思い出の場所だったそうです」(芸能関係者)■ブログ再開も絶えない妻の心労石田の奔放な行動に振り回されているのは、やはり妻の東尾だろう。最近でも7月27日に出演した『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、夫への不満を垣間見せる一幕があった。篠原涼子(48)と離婚した市村正親(72)が積極的に子育てをしていることに触れ、「すばらしい御父様だな、うちのとは違って……」と漏らしていた。「理子さんは離婚も考えたそうですが、亡き義母を思うと踏み切れなかったようです。石田さんのお母様は彼が過去に女性問題で世間を騒がせた際も、取材に来た記者に丁寧に接するなど庇い続けたといいます。そのことを知っている理子さんは、義母を見習って『家族、妻として夫を支える』と決心したといいます。とはいえ現在、長男・理汰郎くんは8歳、長女・青葉ちゃんは5歳。次女・つむぎちゃんも3歳と幼く、まだまだ手がかかる年齢です。家族みんなで過ごす時もあるようですが、家事や育児はほとんど理子さんがされているようです。そこに加えて夫の素行が取り沙汰されるとなれば、精神的負担は計り知れないでしょう……」(前出・石田の知人)昨年12月、約8カ月ぶりにブログを更新した東尾。そこには《10年以上大切にしてきたブログ、長い間止めたままでした、、、再開するのに、いつどんな内容でどんな風にどんな面下げて、、、って考えてたら(中略)》と再開を躊躇っていたことを明かす。また《たくさんの方々にご迷惑をおかけし、たくさんの方々に支えられた今年》とも振り返り、感謝の気持ちが綴られていた。そんな東尾は28日に《家で過ごす週末の現実》と題して、子供たちがリビングで遊んだ後の写真を投稿していたばかり。度重なる石田の飲み歩きによって、東尾のブログは再び止まってしまうのだろうかーー。
2021年08月31日“男だから女だから”と決めつけず、どんな時でも対等に付き合ってきた、ある夫婦。ところが理想的だった夫婦関係は、出産を機にガラガラと音を立てて崩れ始めます。「夫がこんな人だとは思わなかった…」、そんな妻の不満と憤りを描いたコミック『産後クライシス〜理子と健斗編』には、想像をはるかに上回る共感の声が寄せられました。実際に出産するのは、もちろん妻。ですが、産後の負担も妻ばかりが負わなくてはいけないのでしょうか…?■産後に夫婦関係が激変…夫を信じた妻の誤算主人公・理子は、結婚から1年で妊娠。「彼がいるから大丈夫」と、里帰りせずに出産することを選びます。無事に女の子を出産すると、夫の健斗は大喜び。ところがそれは、ほんの一時のことで…。出産したばかりだというのに、夫は常に仕事を優先し、お見舞いにすら来てくれません。さらに予めスケジュールをあけておくよう頼んでいた退院日も、結局仕事で来られないという夫。「せめて荷物を取りに来て」とお願いすると、「仕方なくやってあげている」と言わんばかりの態度をぶつけてきます。■令和になってもまだ滅びない「育児は母親の仕事」発言産後、夫は本当に力になってくれるのか。育児の負担を分担してくれるのか。でもこればかりは産んで暮らし始めてみないとわからない…。主人公の理子は、産後の夫の態度を目の当たりにして初めて、そのことを痛感します。慣れない育児に気力も体力も奪われていく妻。それを横目で見ながらも、自分のペースをいっさい変えずに生活を続ける夫。これまでの“各自好きにやる”というスタンスが変わらぬまま、母親にだけ育児がプラスされているという現実に、妻の不満は溜まり…ある晩ついに限界を迎え、妻は倒れてしまうのです。いよいよ自分一人で赤ちゃんのお世話をせざるを得なくなった夫。突然の育児にテンパりきった末に妻に向かって吐き出した言葉は、あまりの内容でした。読者からは、・自分中心で腹が立った。母親の仕事って言うが父親の仕事もしてない人に言う資格はない。・旦那さん。「ざまぁみろ」じゃないよ。子育ては母親の仕事じゃないよ。 父親も一緒に育てるんだよ。・夫婦はやはりもとは他人なんだなと深く実感させられます。・旦那さんも不安だったんですよね、でも経験してくれないと子育ての大変さは分からない。など多くの反論や励ましの声が寄せられました。■「読んでいて涙がでました」「自分と重なる」妻たちは泣いていた…!女性の「産後うつ」や「産後クライシス」問題に光が当てられるようになってきたり、男性の育児休暇取得への働きかけも少しずつ見られるようになってきた現在。しかし本作に寄せられた多くの共感の声を目の当たりにすると、この「育児をやってくれない夫」の問題にも、まだまだ課題が山積みであることを実感します。寄せられた声のほんの一部ですが、ご紹介します。・主人公の女性が自分と重なり心が苦しくなりました。夫の『世話をさせられてる』感ありありな言動がわが夫と重なります。・この記事を見るととても心が痛む気持ちになります。自分の時もそうだったようにこの方も大変苦労されたのだと思います。・産後のメンタルや体調をいくら事前に相談しても理解できないししようとしない。ほんとに危機に直面しないと分かんないんだよなって虚しくなったのを思い出した。・私は180度生活が変わり、夫は変わらず。自分中心。産後の恨みは一生忘れません。・読んでいて涙がでました。出産は交通事故にあったくらいのダメージを体に受けると聞きましたが、傷は体内にあり、目には見えません。そのことを男性は学ぶべきですよね!!『わからない!』で片付けないでほしいです。・読んでて私のことのようにイライラするので、スッキリ終わってくれることを祈ります。わかり合っているようでやはり他人同士だった夫婦が、産後の余裕のない中で、いかに衝突し決着をつけるのか。読者の“産後トラウマ”がよみがえってしまうほどの辛いエピソードが満載な『産後クライシス〜理子と健斗編』。その結末はウーマンエキサイトに掲載されています。
2021年08月15日私は理子、都内化粧品メーカーで働く33歳です。夫の健斗はフリーランスで音響エンジニアをしています。夫は学生時代からの友人で、映画や音楽が好きという共通の趣味もあり交際をスタート、10年を経てようやく結婚。お互いに「男だから…女だから…」の役割にとらわれすぎず、相手の考えや付き合いを尊重し、対等に付き合える関係を築いてきました。結婚から1年もしないうちに赤ちゃんを授かったときも、夫はとても喜んでくれました。一方、私にはひとつ不安なことがありました。それは出産場所について。私の実家は遠方で、両親が自営業を営んでいることもあり、里帰り出産にするか、このまま東京で産むか判断できずにいたのです。夫の実家も遠方にあり、親戚もいない東京での出産に不安はあったのですが、「一緒に赤ちゃんを迎えよう」という言葉に背中を押してもらい、「彼がそばにいてくれるから大丈夫」と私は心を決めることができました。それなのに、産休に入り、出産が近づいたころ…。入院に向けて準備も大詰めな私と夫との間に生じた、かすかな温度差…。夫の存在を頼もしく感じられた妊娠期間中は、自分たちを最高のパートナーだと思うことができました。けれど出産間近になり、不穏な空気が…。そして、出産の日を境に、私たちのこれまでの関係ががらりと変わってしまうのです…。次回に続く(全7話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ふくみみ
2021年07月02日アディダス(adidas)と日本人アーティスト高橋理子が初コラボレーション。「ヒロコタカハシ コレクション(HIROKO TAKAHASHI COLLECTION)」を、2021年6月11日(金)よりアディダス ブランドセンター全店などで発売する。アディダスと日本人アーティスト・高橋理子が初コラボ「制約から生まれる無限の可能性」をテーマに、正円と直線によるソリッドなグラフィックや着物を表現媒体としたアートワークを手掛けるアーティスト・高橋理子。自身が主催するアートとファッションの融合を目指すオリジナルブランド「ヒロコレッジ(HIROCOLEDGE)」では、日本各地のメーカーや職人とともに様々なもの作りも行っている。今回のコラボレーションでは、ウェアからシューズまで、全89種類のアイテムを展開。その全てに高橋理子を象徴する円のみで構成された力強いグラフィックがあしらわれている。“円型グラフィック”入りスーパースター&ウルトラブーストアディダスを象徴するスニーカー「スーパースター」は、つま先のパーツとソールに円型グラフィックを施した。また、グラフィック入りのソールにブラックのアッパーを組み合わせた「ウルトラブースト」も用意する。アディダス初の法被や浴衣もウェアには、アディダスでは初となる法被ジャケットが登場。また、グラフィックを全面に配したウィメンズ向けの浴衣ジャケットも展開する。さらに、アディダスのロゴに高橋理子のグラフィックをのせたオリジナルロゴ入りTシャツのほか、キャップやタオルといった小物類もラインナップする。【詳細】ヒロコタカハシ コレクション発売日:2021年6月11日(金)販売店舗:アディダス ブランドセンター全店、アディダス ブランドコアストア全店・アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア全店、アディダス オリジナルスショップ全店、アディダス ファクトリーアウトレット、その他全国のアディダス取り扱い店舗、adidas アプリ、アディダス オンラインショップ価格例:・法被ジャケット 8,789円・浴衣ジャケット 8,789円・甚平 7,689円・ウルトラブースト S.RDY TYO 22,000円・スーパースター HTC 14,300円・キャップ 3,839円・タオル 2,739円【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く9:30~18:00)
2021年06月14日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期ーー。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。緊急事態宣言中に沖縄でゴルフを楽しんだ結果、新型コロナに感染した石田純一。身勝手な行動は日本中から非難を浴び、仕事も激減することに。自らの行動で窮地に追い込まれた石田だが、彼には愛する妻と3人の幼い子どもが。家族を守るために石田が下した“決断”とはーー(以下、2020年7月14日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま長「先日、葉山で石田さんをお見かけしたんです。退院されてからあまり時間もたっていなかったので『もう大丈夫なのかな』と心配になりました」(地元住民)沖縄滞在中に体調が悪化し、4月15日に都内の病院で新型コロナウイルスの感染が発覚した石田純一(66)。5月12日に退院を果たしたものの、月末にはさっそく夜の街へ繰り出す姿を本誌が目撃。都内の飲食店で仲間たちと“快気祝い”を楽しむと、最後には千鳥足になっていた。さらに写真週刊誌『FLASH』でもイタリア料理店での飲み会が伝えられるなど、波紋を呼んだ。いっぽう、石田は仕事でも苦境に立たされている。MCを務める『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)は6月28日で終了。また彼自身、5月の本誌インタビューでこう語っていた。「お先真っ暗ですね。入っていたイベントや講演会は、秋までの分が全て飛んでしまいました。今はまだ、将来のことは想像もできない状態です。また経営している沖縄のお店も、1日の売り上げがわずか1万円ほどになってしまいました。それでも光熱費や家賃、人件費などで毎月100万円以上はかかりますからね」コロナ禍により、金銭的にも厳しい状況に置かれている石田。そんななか、“ある決断”を下していたという。「石田さんは、神奈川県葉山町にリゾートマンションを所有していました。海岸沿いに建てられた物件で、相模湾を見晴らせる絶景がウリ。ほかにも芸能人が所有していて、知る人ぞ知る“人気物件”です。それを最近、売却したそうです」(地元関係者)不動産関係者によると、「’08年に建てられた物件で、現在の平均売却価格は8千万円ほど」とのこと。石田は新築でこのマンションを手にしていた。「翌’09年には東尾理子さん(44)と結婚。その後、3人の子どもにも恵まれました。葉山は東京から車で1時間ほどですし、海も近いので子どもたちにとっても格好の遊び場。一家にとっても思い出深い別荘だったはずですが……」(芸能関係者)冒頭の目撃談は、石田がマンションの荷物を整理するために訪れた際のものだったという。所属事務所はこう語る。「決して困窮したから売却したというのではなく、たまたまこのタイミングで買い主さまが見つかったと聞いております」コロナ禍の外出のため、非難が続いていた石田。別荘売却で、しばらくはステイホームとなるか!?
2020年12月31日5.5組に1組の夫婦が不妊(厚生労働省より)といわれていますが、妊活や不妊について気軽に相談できずに悩んでいる人は少なくありません。そこで今回は、桜十字渋谷バースクリニック院長の井上治先生に、多くの方が抱える不妊治療の疑問や悩みについてうかがいました。対談相手は、10年前に不妊治療中であることを公表し、その後3人のお子さんのママになった東尾理子さん。お2人のお話を通して、不妊治療の「今」が見えてきました。東尾理子さんプロフィール1975年11月18日、福岡県生まれ。8歳でゴルフを始め、プロゴルファーとして活躍。2009年に俳優の石田純一氏と結婚。不妊治療を経て1男2女を授かる。父は元プロ野球選手・監督の東尾修氏。桜十字渋谷バースクリニック院長 井上治先生医学博士。2005年、福岡大学医学部卒業後、慶應義塾大学病院産婦人科医局入局。東京歯科大学市川総合病院をへて、2018年、桜十字渋谷バースクリニック院長に就任。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医、母体保護法指定医。 >>桜十字渋谷バースクリニック 公式サイト 不妊治療で2回転院した東尾理子さんの「病院選び」・病院選びは「夫の居心地の良さ」も大事−−−東尾さん、不妊治療の最初の病院選びはどうされたんですか?東尾さん:「何の予備知識もなく右も左もわからないまま、主人のすすめる病院へ行きました。総合病院の産婦人科でバリキャリの女医さんに担当いただいたんですけど、主人はすごく居心地が悪そうでしたね(笑)。『旦那さんの精子、元気がないですね』って単刀直入にはっきり仰る先生で。そこでタイミング療法と人工授精を1年くらいして、結果が出なかったのでそろそろ体外受精かな…って思っていたところ、その病院では体外受精をやっていないとその時初めて知ったんです。それで、体外受精ができる別の病院へ転院しました。次の病院では男性医師が担当だったので、 まあ主人の居心地の良さそうなこと(笑)。夫が不妊治療に協力的ではないことに悩まれる方も多いと思いますが、その場合は、男性医師のいらっしゃる病院がいいかもしれません。相談しやすく旦那さんが前向きな気持ちになれるようです。ね? 井上先生」井上治先生(以下、井上先生):「そうかもしれませんね。当院はほぼ全員、1回は旦那さまも受診されています。『旦那さまも検査をお願いしますね』と奥さまにお伝えすると、大抵みなさんいらしてくれ、協力的な旦那さまが多い印象ですね。でも、稀にどうしてもいらっしゃらない方も中にはいます。その場合は、排卵検査薬を使ったタイミング療法を指導します」・精子の検査は泌尿器科やアプリでも東尾さん:「男性の場合は泌尿器科でも精子検査はできますよね? いきなり産婦人科での検査がハードル高く感じるようなら、まずは泌尿器科で検査してもらうのもいいかもしれませんね」井上先生:「それさえも恥ずかしい方には、精子の状態をチェックできるスマホアプリがあるのでそれをご紹介しています。精子がいるかいないか、運動率、濃度がわかります。奇形率まではわからないのですが、精液検査よりずっと安いですから利用しやすいと思います」東尾さん:「病院選びはとても重要だと思いますね。病院にも相性があって、一歩踏み入れた時の感覚はすごく大切だと感じました。ネットで探していいなと思ったけれど、実際行ってみたら肌に合わない、居心地が悪いという場合もあると思います。私は2回転院しましたが、病院を変えるのはとても勇気がいるものです。井上先生の前では言いにくいのですが(笑)、正直な話、病院は患者一人ひとりの人生の責任を持ってはくれません。だから、自分の意思で勇気を出して、積極的に病院のことも治療のことも勉強しなくてはいけないと思っています」井上先生:「大規模病院とクリニック、地域密着の古い病院と新しい病院、男性医師と女性医師、治療法や方針もそれぞれ違いますね」東尾さん:「どういった病院が、自分は居心地良く感じるかが大切ですね。先生お一人のクリニックなら、いつ行っても同じ先生が診て話もできる利点はありますが、その代わり待ち時間が長い場合もあります。忙しい方なら、先生は診察のたびに変わってもいいからとにかく待ち時間が短いところで、勤務先や家に近くパパッといけるところが良いという方もいらっしゃると思います。また、待っている間はなるべく居心地良くリラックスして過ごしたいから、インテリアにこだわった新しいクリニックが良いという方もいます。病院選びでは、そういった肌感覚もすごく大切ですね」仕事と不妊治療は両立する? 治療法選びが鍵−−−お仕事を続けながらの不妊治療にもご苦労があったそうですね。東尾さん:「私の場合は自分でスケジュールを決められる仕事なので、普通に会社へ勤務している方より不妊治療を進めやすかったとは思うのですが、それでも仕事で海外へ行くこともあり、治療をお休みしなければいけない期間もありました。でも、それはある程度割りきってもいいと思うんです。治療をしていると、どうしてもそれが最優先になってしまい、生活すべてを支配されるようになってきます。そうすると精神的に疲れてしまうので、不妊治療から1年くらいたった頃、優先順位にメリハリをつけようと決めたんですね。もちろん、治療が最優先というのは変わらないんですが、時には仕事を一番にしたり、旅行を一番にしたりと臨機応変に優先順位を変えるようにしたんです。」井上先生:「最近は女性が働いているケースが多く、夫婦共に忙しいと妊娠のタイミングや治療のスケジュールを組むうえで難しい部分もあります。会社によっては不妊治療に協力的なところも増えてきていますが、やはり土曜日しか通院できないという方は多いですね」東尾さん:「そういう方はどう治療を進めているんですか?」井上先生:「タイミング療法の方には排卵検査薬の使用を勧めたり、体外受精の方は薬でコントロールして採卵を土曜に合わせたりします。ただし、採卵日は2〜3日しかずらせないのでなかなか難しいですね。そういう時だけ、週2日通院してもらうのが望ましいです」・卵を増やせる排卵薬 使うべき?使わないべき?東尾さん:「実は、2軒目の病院は不妊治療に薬を使うところで、1回目の採卵で体への負担が私にはすごく大きかったんですね。そして、体外受精をしてみても結果が出ませんでした。私は、ダメなら次、次っていうタイプなので(笑)、薬を使わない病院で治療を受けてみようと、すぐに2回目の転院をしたんです。そこで長男を授かりましたが、もしそこでも思うような治療ができなかったら、またすぐに転院していたと思います」井上先生:「当院では患者さまのご希望に沿って治療を行うので、薬を使う・使わないの両方が選べます。ただし、年齢的に時間の猶予がない、忙しくてあまり通院できないという方には、薬で採れる卵の数を増やして採卵というほうが現実的かと思います。採卵は患者さまの体への負担が大きいので、医師はなるべく1回だけの採卵で妊娠に結びつけたいと考えます。そうすると、一度になるべく多く卵をとりたいため、薬を使う方法をおすすめするわけです。中には、東尾さんのように薬を使用することで体調を崩される方もいらっしゃいます。その場合は、飲み薬しか使わない、体質に合う薬を選ぶ、副作用を抑える薬を処方するなど患者さまそれぞれに合わせて薬を使っていく方法をとっています」東尾さん:「私は薬を使わない、注射も打たない病院に通っていたので、スケジュールをコントロールするのが難しく、通院回数は多かったのかもしれません。排卵直前は卵の成長や採血結果を見ながら3~4日ほど通院しました。薬をうまく使うことで通院回数が抑えられるのはいいですよね。正直、患者として通院回数が少ない方が楽ですし、ストレスを感じる機会も減るわけですから。病院の待合室でのドキドキは今でも思い出します。採卵してから受精するかどうか、受精してから胚盤胞まで育つかどうか、それを移植してから着床するかどうかとか、ドキドキしっ放しです。着床したと思ったら、そこから心拍が確認できるまでが長くて」「遠慮せず聞いて欲しい」病院は何でも相談できる場所−−−東尾さんは不妊治療中の方から相談を受けることが多いとうかがいました。東尾さん:「不妊治療をされている方は、やはり悩みを打ち明けられる場所がなくて苦しんでいる方が多いんですよね。都市部と地方では治療の悩みにも違いがありますが、イベントをすると同じ悩みを共有する方が集まるので、いろいろなことを話せるからすっきりした顔で帰られます。病院にも、そういったことが話せる場があるといいですね。診察を待っている間の10分、15分、お医者さんには聞けないこと、聞きにくいことを話すだけでも全然違うと思うんです。各病院にカウンセラーがいて、そういった悩みを吐き出すところがあればいいですよね。私自身もピア・カウンセラーの資格を取得しました。また、 日本不妊カウンセリング学会 は看護師さんの参加もすごく多いです」井上先生:「そうですね。私も診察・治療の中でそれは感じています。当院は、注射の説明をするときや実際に注射をするときに少し時間が持てるので、看護師から患者さまにお声がけするようにしています。そこでうかがった内容をその後の治療に活かしたりしています。例えば、診察では普通にお薬を使う方法で移植をとうかがっていたんですが、看護師には『実は薬を使わない自然な形で移植する方法に変えたいんです』と本音をおっしゃっていただけて。私に相談してもらうのが一番なんですが、言いにくい、話しにくいことは看護師など話しやすい相手に相談してもらうのが良いと思います」・先生への質問は積極的に ときにメモを持参することも東尾さん:「先生みなさん必ず『質問ありますか?』って聞いてくださるんですけど、時間をとったら悪いかなとか、こんなこと聞いてもいいのかなとか、患者は遠慮をしてしまいますね(笑)。聞いておきたいことがあっても、診察になると緊張して忘れてしまうこともあります。だから、私は聞きたいことをメモに書いて持参していました。その方が先生も効率よくお話しいただけるので。私はスケジュールのやりくりが大変だったので、初めての治療の場合は、そのあとどれくらい体を動かしていいですか?とか、針を刺したあとの安静はどれくらいですか? なるべくゆっくり過ごしてと言われてもゆっくりって何? 階段の上り下りは運動になるの?とか、表現の違いで受け止め方も違うのでいろいろ質問しました」井上先生:「運動や食べ物の質問はよくお受けしますね。タバコは禁煙していただくよう伝えます。でも、絶対ダメですよってお伝えするのは、移植後の性交渉くらいですね。それ以外で、普通の生活をしている分には問題ないとお伝えしています」東尾さん:「働いている方は、治療のスケジュールが気になると思いますが、先生はどう説明されていますか?」井上先生:「採卵に関していえば、自己注射で採卵日までに最低2回、採卵日合わせても3回通院してもらえれば大丈夫ということはお伝えしています。ある程度は薬によってスケジュールを管理することができます。胚移植日は前後1週間ずらすことも可能です」これからの不妊治療、今だからできること−−−もし今、妊活するとしたらどういうふうに進めますか?東尾さん:「今振り返ると、10年前の私たち夫婦の年齢(東尾さん35歳、石田さん56歳)を考えたら、最初から体外受精に挑戦しても良かったと思います。当時は、いい病院だからと紹介されたところにそのまま通って、最初は自分から何も調べたり勉強したりしませんでした。それはそれで、その時に必要なことだったと思いますが、今なら人任せにせず自分でもっとしっかり勉強しますね。治療方や治療方針にも種類があって、先生がおすすめするものが必ず自分に合うとは限らない。先生はもちろん一番いい方法を提案してくださるんだけど、それが必ずしも自分にとってベストな選択かというと、そうとは言えないこともあります。だから、病院のこと、先生のこと、治療のことを自分自身でしっかり調べて勉強してリサーチして、どういうふうに治療したいかを今なら考えると思います。例えば、私は薬を使わない治療法を選びましたが、今は薬もいろいろあるので、体に合うのなら使用しての不妊治療をやってみても良かったと思います。薬もですが培養方法も、昔と今では全然違いますよね?井上先生:「当院はタイムラプスインキュベーターという受精卵に極力ストレスをかけずに胚培養が行える培養器があり、それがとても効果を上げています( 『凍結胚盤胞移植の臨床妊娠率』 )。うちは生殖医療胚培養士も凄腕で(笑)」東尾さん:「10年前は病院や先生、培養士さん、機器の情報なども全く収集していませんでしたが、今はそれがどれだけ重要なことかわかります」−−−今はコロナ禍で不妊治療を始めたいと思っていてもなかなか難しいですが、女性も男性も35歳を境に妊娠率が急激に下がるという時間的な制約もありますよね。井上先生:「そうですね、病院へ足を運ぶのをためらわれる方は多いと思うので、まずは排卵検査薬などを活用して、妊娠にトライしてもらいたいですね。もちろん、自分やパートナーの体のことはわかっていたほうがより良いと思いますし、妊娠できるかどうかだけではなく妊娠に影響する感染症リスクもクリアにできるので、気軽に検査からしてもいいと思います。ただし、年齢にもよりますが、検査をして何の問題もないご夫婦でも、妊娠できない、不妊原因がわからない患者さまはたくさんいます。目安として20代で1年、30代で半年、タイミングを合わせても妊娠できない場合は検査にきて欲しいですね」東尾さん:「今は一般男性の100人に1人が無精子症とも言われていますよね」井上先生:そうですね。精子そのものがない場合は、どれだけタイミングを合わせても…というのがありますから、やはりなかなか妊娠しないようなら検査をしてもらうのがいいですね。いきなり検査が恥ずかしいのであれば、先に紹介したアプリを活用するのもいいと思います。東尾さん:妊娠には、子どもを授かりたいなと思っている時に、授かれる体の準備をしておくというのが大事だと思います。例えば私の場合、2人目のときに風疹抗体が弱まっていることがわかり、治療の再開を2ヶ月待った経験があります。1人目を産んだ後だから抗体も大丈夫だと思っていたのですが、治療の再開を待つ時間はとても長く感じました。そういうことも含め、自分の体が授かれるかどうかだけでも検査・確認しておくと、気持ち的にもゆったりと待ち構えられると思います。それは、女性だけではなく男性も。妊娠したいなと思った時に心も体も万全な態勢が取れるように、迷っている方は検査だけでもいいですし、もっともっと産婦人科が身近になって欲しいですね」妊娠について不安があれば、生殖医療専門医に相談を「子どもは欲しいけれど、妊娠できるかどうか」といった漠然とした不安を抱えながら年齢を重ねてしまうと、妊娠率を下げることにもつながります。少しでも不安があるようなら、まずは生殖医療専門医に相談してみてはいかがでしょうか? 井上先生が院長を務める 桜十字渋谷バースクリニック のご紹介JR渋谷駅より徒歩約5分、渋谷PARCO隣の好立地に、2018年開業した渋谷エリア唯一(※)の不妊治療専門クリニック。日本生殖医学会認定生殖医療専門医である井上治院長をはじめ、体外受精を数多く手掛けるクリニックで経験を積んだ培養室長など高い技術を持った医師・スタッフがそろい、胚(受精卵)へのストレスを最小限にした最新型培養器「タイムラプス」や培養液の工夫、卵子凍結技術の向上など、ソフトとハード両面で患者さまを支えています。※2020年12月現在【住所】東京都渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル4階( Google Map )※JR山手線 渋谷駅 ハチ公口 徒歩5分/東京メトロ 渋谷駅 6番出口 徒歩4分【診療日】月~土 ※水土午後・日祝休診( 詳細はこちら )【TEL】03-5728-6626 渋谷バースクリニックを公式サイトで見る 取材/文:山本知美撮影:有本真大[PR]医療法人社団 東京桜十字
2020年12月24日マスクが生活必需品となり東京オリンピックも延期――。新型コロナウイルスによってありとあらゆることが激変した2020年。芸能界もかつてないほど激動の1年を迎えていた。本誌が目撃してきた数々の“異変”のなかでも、特に反響が多かったものを改めて紹介する。コロナ禍で生活様式が変わり、自身の行動に今まで以上に規範が求められるようになった昨今。しかし、そんななか“変わらなかった”のが石田純一(66)。緊急事態宣言下中に訪れた沖縄で、新型コロナ発症が発覚し、大きな批判を浴びる事態に。それから4ヶ月、さすがに懲りたかと思いきや、本誌が目撃した石田にはその様子はなく――(以下、2020年9月8日号掲載記事)※日付、肩書、年齢等は掲載時のまま「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」本誌の直撃にこう語るのは石田純一(66)。語気を強めながら語るその様子はかなり追い込まれているようだった――。肺機能低下や認知障害といった後遺症も取りざたされている新型コロナウイルス。4月に感染した石田も“長い後遺症”を引きずっている。「石田さんは仕事で訪れた沖縄でゴルフをプレー中に体調不良を訴え、帰京後の15日に感染したことが明らかに。一時はICUに入る寸前でしたが、5月12日に無事退院しました。しかし、県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下に沖縄へ行き、滞在したホテルも休館に追い込まれたことから強い批判を浴びました」(スポーツ紙記者)退院後、ブログで「多くの方々にご迷惑をおかけし、不快な思いにさせてしまったことを深くお詫び致します」と陳謝した石田だったが、反省は長く続かなかった。退院から3週間たたない5月末、深夜まで知人と会食し、千鳥足の石田を本誌が目撃。マスクもせず、退院後に「4週間は経過観察する」と語っていた矢先の出来事だっただけに、さらなる猛批判を浴びる事態に。さすがにこれで懲りたかと思われたが……。「その後も『週刊女性』8月18日・25日合併号が、7月下旬に出張先の福岡県で複数の女性と連日、飲み会に参加していたことを報じました。また石田さんは否定していますが、飲み会に同席していた女性を“お持ち帰り”したとも報じられています」(前出・スポーツ紙記者)この報道にレギュラー出演するラジオ番組で「正確に書いてほしい」と怒りをあらわにした石田だが、彼を取り巻く状況は日に日に悪化するばかりだ。「退院後、高まる批判を受けて石田さんはレギュラー番組の降板を自ら申し入れたそうです。2年間続いた『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)も6月に打ち切られました」(テレビ局関係者)感染症専門医・のぞみクリニックの筋野恵介院長は、連日、飲み歩く石田の行動についてこう警鐘を鳴らす。「石田さんは『抗体があるからもうかからない』、もしまたかかっても『2回目なら軽症』と思っているからこの行動なのでしょう。一度感染したとはいえ回復していれば一人で飲む分には問題ありませんが、人と飲むのは控えたほうがいいでしょう。『一度感染しているから大丈夫』という油断こそがいちばんのリスクです」さすがに妻・東尾理子(44)もあきれているという。理子の知人は言う。「理子さんは石田さんの感染発覚翌日にすぐさまブログで謝罪し、フォロー。また入院中も3人の子どもの子育てと並行しながら、看病に徹しました。しかし、年内に控えていたゴルフ業界の仕事もすべて降りることになり、ママ友たちの間でも肩身の狭い思いをしているそうです」そんな理子の状況を知ってか、石田は『女性セブン』9月3日号で“家族の危機”をこうほのめかしている。「あと1回、(週刊誌に)載ったらアウトなんですよ。だからもう……だからもう……」土俵際に追い込まれた石田だが、本誌はその“あと1回”を目撃してしまったのだ。熱帯夜となった8月中旬の午後9時過ぎ。東京都港区にある高級イタリアンに石田の姿はあった。「この店は芸能人御用達で、石田さんも常連の一人。40代前半くらいの男性、若い女性の3人でご飯を食べていました。男性が石田さんを『詐欺師みたい』といじることもあり、かなり親しげでした。ラストオーダーが終わったあとも、ワインを頼んでいました」(居合わせた男性客)再び石田が姿を現したのは店の閉店時間を1時間ほど過ぎた午後11時前。5月同様、マスクはつけていない。店主と同席した男女に見送られながら石田は千鳥足で自宅へと向かっていく。どんなに批判を受けても深夜の飲み歩きをやめず、またしても“自爆の酒席”を本誌に目撃されてしまった石田。8月21日早朝。その真意を聞くべく、地方の仕事に向かう石田に声をかけた。――深夜まで女性を交えた飲み会に参加されてましたね?「あー、知り合いが呼んだ女性ですね。友達の彼女でね。僕1人で入って、1人で出てきたから。まったく関係ないです。1千%関係ないです」――あと1回、載ったらアウトとおっしゃっていましたが、理子さんと離婚するのでしょうか?「離婚?それはないですよ!」離婚をかたくなに否定する石田。迷惑をかけ続ける理子の心中について尋ねると。「怒ってないと、思います」その後、冒頭の言葉を言い残し、足早に去っていった。しかし、言い残したことがあったのか、直撃から30分後。記者の携帯には石田からの留守電が残されていた。事実と異なることを書いたメディアを訴える準備をしていることを明かしたうえで、石田はこう語っていた。「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」その声からはかなり切羽詰まっている様子がうかがい知れた。石田は退院後の家庭についてこう明かしている。《僕も妻の負担を増やさないよう、風呂掃除や庭掃除、子どもの送り迎えはやっていますが、妻の頑張りには到底及びません》(『婦人公論』’20年8月25日号)自身の“反省なき”行動が妻へ負担をかけていると気づかぬ限り、石田の窮地はまだまだ続くことだろう――。
2020年12月20日東尾理子(44)が10月2日、「バイキングMORE」(フジテレビ系)に出演した。彼女の夫である石田純一(66)は今年4月、県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下に沖縄へ。帰京後に新型コロナウイルスの感染が判明。のちに入院となった。ICUに入る寸前だったが、5月に無事退院。しかしその後もマスクをしないで外出する様子がたびたび報じられ、厳しい声が相次いでいる。「バイキングMORE」で東尾は、新型コロナが感染拡大するいっぽうで「主人の中では何も今までの生活と変わらないことをやっていて、けど世の中が変わっていって……」「状況が分かってるのかなって思う部分は多々ありました」と石田の“ズレ”を明かした。また離婚について問われると「私の中では、よぎらないことはなかった」と語った。石田の入院当時、東尾も“濃厚接触者”として2週間の自宅待機を余儀なくされていた。「3人の子供がまだ幼いなか、理子さんはワンオペで育児をしていました。感染拡大のリスクもあり、周囲に手助けを求めることもはばかられたそうです。それでも時間を見つけては石田さんとテレビ電話でやり取りをし、子どもたちの笑顔を石田さんに届けていました」(芸能関係者)さらに東尾は、対外的にも苦境に立たされていた。「理子さんは、石田さんの感染が発覚した翌日にすぐさまブログで謝罪。妻としてできる限りのフォローをしました。しかし、年内に控えていたゴルフ業界の仕事はすべて降りることに。ママ友たちの間でも肩身の狭い思いをしているそうです」(東尾の知人)退院後の石田は、自宅の一室で隔離生活を送っていた。5月、本誌に登場した彼は家族の存在に助けられていると告白。「食事は妻が部屋の前まで持ってきて、ドアを開けたら置いてあるんです。本当、感謝しかありません」と看病してくれる東尾への感謝の言葉を口にしていた。その翌月にも「妻がそばにいたことを、本当にありがたく思いましたね。もしも僕ひとりだったら、のんきに過ごしていたでしょうからね」と本誌の取材に対して語っている。「バイキングMORE」で“妻である”ということについて、「一番厳しくありながらも味方であるっていうのが役割」と語った東尾。入院から約半年、その心労は絶えなかったようだ。
2020年10月04日「出さないでもらえませんか。訴えますよ、本当に」本誌の直撃にこう語るのは石田純一(66)。語気を強めながら語るその様子はかなり追い込まれているようだった――。肺機能低下や認知障害といった後遺症も取りざたされている新型コロナウイルス。4月に感染した石田も“長い後遺症”を引きずっている。「石田さんは仕事で訪れた沖縄でゴルフをプレー中に体調不良を訴え、帰京後の15日に感染したことが明らかに。一時はICUに入る寸前でしたが、5月12日に無事退院しました。しかし、県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下に沖縄へ行き、滞在したホテルも休館に追い込まれたことから強い批判を浴びました」(スポーツ紙記者)退院後、ブログで「多くの方々にご迷惑をおかけし、不快な思いにさせてしまったことを深くお詫び致します」と陳謝した石田だったが、反省は長く続かなかった。退院から3週間たたない5月末、深夜まで知人と会食し、千鳥足の石田を本誌が目撃。マスクもせず、退院後に「4週間は経過観察する」と語っていた矢先の出来事だっただけに、さらなる猛批判を浴びる事態に。さすがにこれで懲りたかと思われたが……。「その後も『週刊女性』8月18日・25日合併号が、7月下旬に出張先の福岡県で複数の女性と連日、飲み会に参加していたことを報じました。また石田さんは否定していますが、飲み会に同席していた女性を“お持ち帰り”したとも報じられています」(前出・スポーツ紙記者)この報道にレギュラー出演するラジオ番組で「正確に書いてほしい」と怒りをあらわにした石田だが、彼を取り巻く状況は日に日に悪化するばかりだ。「退院後、高まる批判を受けて石田さんはレギュラー番組の降板を自ら申し入れたそうです。2年間続いた『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)も6月に打ち切られました」(テレビ局関係者)感染症専門医・のぞみクリニックの筋野恵介院長は、連日、飲み歩く石田の行動についてこう警鐘を鳴らす。「石田さんは『抗体があるからもうかからない』、もしまたかかっても『2回目なら軽症』と思っているからこの行動なのでしょう。一度感染したとはいえ回復していれば一人で飲む分には問題ありませんが、人と飲むのは控えたほうがいいでしょう。『一度感染しているから大丈夫』という油断こそがいちばんのリスクです」さすがに妻・東尾理子(44)もあきれているという。理子の知人は言う。「理子さんは石田さんの感染発覚翌日にすぐさまブログで謝罪し、フォロー。また入院中も3人の子どもの子育てと並行しながら、看病に徹しました。しかし、年内に控えていたゴルフ業界の仕事もすべて降りることになり、ママ友たちの間でも肩身の狭い思いをしているそうです」そんな理子の状況を知ってか、石田は『女性セブン』9月3日号で“家族の危機”をこうほのめかしている。「あと1回、(週刊誌に)載ったらアウトなんですよ。だからもう……だからもう……」土俵際に追い込まれた石田だが、本誌はその“あと1回”を目撃してしまったのだ。熱帯夜となった8月中旬の午後9時過ぎ。東京都港区にある高級イタリアンに石田の姿はあった。「この店は芸能人御用達で、石田さんも常連の一人。40代前半くらいの男性、若い女性の3人でご飯を食べていました。男性が石田さんを『詐欺師みたい』といじることもあり、かなり親しげでした。ラストオーダーが終わったあとも、ワインを頼んでいました」(居合わせた男性客)再び石田が姿を現したのは店の閉店時間を1時間ほど過ぎた午後11時前。5月同様、マスクはつけていない。店主と同席した男女に見送られながら石田は千鳥足で自宅へと向かっていく。どんなに批判を受けても深夜の飲み歩きをやめず、またしても“自爆の酒席”を本誌に目撃されてしまった石田。8月21日早朝。その真意を聞くべく、地方の仕事に向かう石田に声をかけた。――深夜まで女性を交えた飲み会に参加されてましたね?「あー、知り合いが呼んだ女性ですね。友達の彼女でね。僕1人で入って、1人で出てきたから。まったく関係ないです。1千%関係ないです」――あと1回、載ったらアウトとおっしゃっていましたが、理子さんと離婚するのでしょうか?「離婚?それはないですよ!」離婚をかたくなに否定する石田。迷惑をかけ続ける理子の心中について尋ねると。「怒ってないと、思います」その後、冒頭の言葉を言い残し、足早に去っていった。しかし、言い残したことがあったのか、直撃から30分後。記者の携帯には石田からの留守電が残されていた。事実と異なることを書いたメディアを訴える準備をしていることを明かしたうえで、石田はこう語っていた。「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」その声からはかなり切羽詰まっている様子がうかがい知れた。石田は退院後の家庭についてこう明かしている。《僕も妻の負担を増やさないよう、風呂掃除や庭掃除、子どもの送り迎えはやっていますが、妻の頑張りには到底及びません》(『婦人公論』’20年8月25日号)自身の“反省なき”行動が妻へ負担をかけていると気づかぬ限り、石田の窮地はまだまだ続くことだろう――。「女性自身」2020年9月8日号 掲載
2020年08月25日「先日、葉山で石田さんをお見かけしたんです。退院されてからあまり時間もたっていなかったので『もう大丈夫なのかな』と心配になりました」(地元住民)沖縄滞在中に体調が悪化し、4月15日に都内の病院で新型コロナウイルスの感染が発覚した石田純一(66)。5月12日に退院を果たしたものの、月末にはさっそく夜の街へ繰り出す姿を本誌が目撃。都内の飲食店で仲間たちと“快気祝い”を楽しむと、最後には千鳥足になっていた。さらに写真週刊誌『FLASH』でもイタリア料理店での飲み会が伝えられるなど、波紋を呼んだ。いっぽう、石田は仕事でも苦境に立たされている。MCを務める『石田純一のサンデーゴルフ』(テレビ東京系)は6月28日で終了。また彼自身、5月の本誌インタビューでこう語っていた。「お先真っ暗ですね。入っていたイベントや講演会は、秋までの分が全て飛んでしまいました。今はまだ、将来のことは想像もできない状態です。また経営している沖縄のお店も、1日の売り上げがわずか1万円ほどになってしまいました。それでも光熱費や家賃、人件費などで毎月100万円以上はかかりますからね」コロナ禍により、金銭的にも厳しい状況に置かれている石田。そんななか、“ある決断”を下していたという。「石田さんは、神奈川県葉山町にリゾートマンションを所有していました。海岸沿いに建てられた物件で、相模湾を見晴らせる絶景がウリ。ほかにも芸能人が所有していて、知る人ぞ知る“人気物件”です。それを最近、売却したそうです」(地元関係者)不動産関係者によると、「’08年に建てられた物件で、現在の平均売却価格は8千万円ほど」とのこと。石田は新築でこのマンションを手にしていた。「翌’09年には東尾理子さん(44)と結婚。その後、3人の子どもにも恵まれました。葉山は東京から車で1時間ほどですし、海も近いので子どもたちにとっても格好の遊び場。一家にとっても思い出深い別荘だったはずですが……」(芸能関係者)冒頭の目撃談は、石田がマンションの荷物を整理するために訪れた際のものだったという。所属事務所はこう語る。「決して困窮したから売却したというのではなく、たまたまこのタイミングで買い主さまが見つかったと聞いております」コロナ禍の外出のため、非難が続いていた石田。別荘売却で、しばらくはステイホームとなるか!?「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年06月29日「今はまだ、経過観察という段階です。肺の炎症はすっかり治りましたが、2~3%の確率で退院後に再び陽性反応が出るケースもあるそうなので。4週間は様子を見ないといけないみたいです。予断を許さない状況ですね」本誌インタビューに電話口でそう語るのは石田純一(66)だ。沖縄県滞在中に体調が悪化し、4月14日には都内の病院で新型コロナウイルス感染症に罹患していると診断された石田。そのまま緊急入院したが、5月12日にようやく退院を果たした。現在は、自宅の一室で隔離生活を送っているという。退院直後、石田は今回の件についてブログを更新した。《この度私石田純一が新型コロナウィルスによる肺炎に罹患したことで多くの方々にご迷惑をおかけし、不快な思いにさせてしまったことを深くお詫び致します。大変申し訳ありませんでした。私は5月12日(火)に退院することが出来ました。適切な治療と温かい看護のお陰です。本当に、本当にありがとうございました》実際、1カ月に及ぶ入院生活は“壮絶な状況”にあったという。石田が続ける。「院内感染を防ぐための対策が徹底していて、お医者さんとの接触はなし。やり取りも、電話で行うことになっていました。看護師さんは献身的に世話をしてくれるのですが、コップひとつ持ってくるにしても防護服を着ての重装備。ほかのコロナ患者さんと同じ場所に入院していて、そこだけがまるで“野戦病院”のようでした。僕はふだんの脈拍が70ほどなのですが、入院してすぐに160くらいまで上がってしまったんです。さらには意識がもうろうとして、記憶が飛んでいることもあったみたいで……。もともとあまり不安を感じたりしないタイプなのですが、かなりの恐怖感がありました」当時について「一時は死をも覚悟するほどだった」と振り返った石田。そんな彼が真っ先に考えたのは、残される家族のこと。実は緊迫する病室で、石田は長男・理汰郎(7)への“遺言”を用意していたというのだ。「僕が今までの人生で考えてきたことを、書き残しておくことにしたんです。子どもたちはスマホを持っていないので、妻にメールをしました。息子には『偉くなるとか、お金をいっぱい稼ぐだけが人生じゃない。努力して新しい自分を獲得すること。これが本当に大切なことなんだよ』と。あまり時間がなかったのですが、4歳と2歳の娘たちにも『楽しく過ごしてほしい』みたいなことを書きました。これまで、悔いなく生きてきたと思っていました。でもこういう状況になってみて、やり残したことがいろいろ思い浮かぶんですよね。あの子たちにほんのちょっとでもいいから、何か言葉を残したい。そう思いました」そんなつらい状況のなかで石田を支えたのが、妻・東尾理子(44)の献身的なサポートだった。石田は東尾への感謝をこう語る。「4月13日に沖縄から戻ってきたときは体調がすぐれなかったものの、『一晩寝て、明日になればきっとよくなってるはず。だから大丈夫だよ』と言っていました。でも翌朝に熱を測ってみたら、38.8度もあって……。そうしたら妻が新型コロナ感染の可能性を心配して、いろんなところに電話してくれていたんです。誇張でもなく、本当に100軒以上も。おかげで夕方になってようやく診察してくれる先生が見つかって、妻に付き添われて病院に向かいました。お医者さんには、『あと2日遅かったら、年齢的にもかなり危なかった』と言われました。妻がそばにいたことを、本当にありがたく思いましたね。もしも僕ひとりだったら、のんきに過ごしていたでしょうからね」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年05月19日