女優の吉高由里子が5月26日、自身のX(Twitter)を更新し、松下洸平とのツーショットを披露した。○『最愛』コンビの再共演にネット大盛り上がり現在、大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)で主人公・まひろを演じる吉高は、「日曜日早すぎる、、こんにちは日曜日」と書き出し、「お昼は明太子パスタ食べながら夜ご飯何にしようかなと考えてました」「一生食べること考えてしまうコレはなんなんでしょうね」とのんびり過ごした日曜日の様子をポスト。また、この日は「光る君へ」の放送日であることから、「さてさて光る君へ 第21話 【旅立ち】 越前編も内裏側も様々な事が起こりそう」「本日もあなたの1時間私にください」とつづり、5月26日の放送で大河初出演を果たした松下との2ショットを公開した。松下は、謎めいた宋の見習い医師・周明役として劇中に登場。2人は2021年に放送された金曜ドラマ『最愛』(TBS系)で共演した間柄で、身を寄せ合いながら笑顔でピースを決めている。よく見ると後ろの影まで密着しているように見え、影までもロマンチックな雰囲気を漂わせる一枚だ。こうした投稿にSNS上でファンからは、「この最愛ツーショはやばいって」「後ろの影がキスしてるみたい!?w」「影までも味方につけるお2人」「最愛コンビ最強説」「一番しっくりくるというかお似合いなんだよな」「このペア本当好き」「影までお似合い」「これはエモすぎるだろ」「こんなご褒美いただいちゃっていいんですか?」「破壊力すご」「尊い」「影まで愛おしい」など喜びの声が上がり、5,000件以上のリポストで拡散されている。日曜日????早すぎる、、こんにちは日曜日????お昼は明太子パスタ食べながら夜ご飯何にしようかなと考えてました一生食べること考えてしまうコレはなんなんでしょうね????さてさて光る君へ第21話【旅立ち】越前編も内裏側も様々な事が起こりそう????本日もあなたの1時間私にください❤︎ pic.twitter.com/TJMjW3Nco2— 吉高由里子 (@ystk_yrk) May 26, 2024
2024年06月01日5月中旬、関東近郊のアミューズメントパーク。平日昼間の客足もまばらなこの場所で、本誌が目撃したのは松下洸平(37)だ。「ドラマ『9ボーダー』(TBS系)のロケでした。松下さんはヒロインの川口春奈さん(29)の相手役で、物語のキーとなる記憶喪失の人物を演じています。松下さんと川口さんは撮影が止まっている間もバスケをしたり、スマホで写真を撮り合ったりと、終始笑顔で、とても仲むつまじい様子でした」(制作関係者)同作では松下のある特技に注目が集まっているという。「実は彼は美術系の高校と音楽系の専門学校を卒業し、俳優を始める前は絵を描きながら歌うアーティストとして活動していました。今回のドラマでも、アコースティックギターを弾きながら甘い歌声を披露して話題となっています」(前出・制作関係者)彼がマルチな才能を持ち合わせているのは母の影響だという。「お母さまは幼稚園教諭、画家のほか、ボディビルダーとして東京都の大会でチャンピオンに輝くなど、多彩な経歴の持ち主です。松下さんが子供のころから続けていた油絵ではなく、歌手の道に進むと伝えたときも理解を示し、応援してくれたのだとか。母子家庭で育った松下さんはお母さまを大切にしています。お母さまも頻繁に彼の家を訪れていて、出演作品はすべてチェックしているそうです」(前出・制作関係者)母が見ているのは松下のドラマの演技だけではないという。「共演する女優さんについて、『あのコはどんなコなの?』とよく聞かれるそうです。女性関係を厳しくチェックしていて、女性への接し方や見極め方など恋愛の助言もされているとか。結婚相手については『家庭を守り、健康的で食べることや料理が好きなコがいい』と言われていて、松下さんも『母が気に入らないと結婚は無理だ』と話しているそうです」(前出・制作関係者)母の指南もあって、松下は過去に共演した女優からの評判も高い。「人たらしの松下さんはどの現場でもモテモテの“共演者キラー”です。NHK大河ドラマ『光る君へ』での再共演が決まった吉高由里子さん(35)は、彼との再会を熱望していたと聞いています。富田靖子さん(55)も共演した際、『かわいい!息子にしたい!』と終始メロメロだったそうです」(前出・制作関係者)今の母のお気に入りは、共演中の川口だという。「松下さんが『きれいなコだけど飾ってなくて、食べっぷりもいい』と話したそうで、お母さまの印象がとてもよかったのだとか。2人は現場でも意気投合しています。川口さんは松下さんのライブに行って歌声に感動していたそうですし、ひょっとしたらひょっとするかもしれませんね」(前出・制作関係者)“マッチョ母”の期待に応え、松下が「共演婚」する日も近いかも。
2024年05月31日女優の奈緒が主演を務める、映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の本編映像が30日、公開された。○■嘘と本音が入り混じる違和感に満ちた映画『先生の白い嘘』冒頭4分の本編映像今回公開されたのは、嘘と本音が入り混じる違和感に満ちた冒頭4分の本編映像。主人公・美鈴(奈緒)の「人間を2つに分けたとして、必ずどちらかが少しだけ取り分が多い、とわたしは感じている」と心の内に秘める人の不平等さについてのモノローグから始まる。居酒屋で待つ美鈴のもとに親友の美奈子(三吉彩花)と美奈子の恋人・早藤(風間俊介)がやってくる。一見どこにでもいる友人同士に和気あいあいとした雰囲気に見えるが、3人それぞれに何か含みを帯びたヒリついた会話が繰り広げられる。そんななか、唐突に美奈子が早藤と婚約したことを美鈴に告げる。少し間をおいて美鈴はぎこちない笑みを見せ「おめでとう」と伝え、シーンは美鈴の職場である高校へと移り変わる。最後には、いつもどおり学校に行き、生徒たちを教卓から見下ろしながら無機質な表情と声で「それでは授業、始めます」と話し、密かに自尊心を満たす美鈴の姿が映し出される。また、原作者・鳥飼茜氏のコメントも到着。鳥飼氏がこのテーマを描くきっかけ、映画化についてなど自身の今の強い思いをつづっている。○■原作者・鳥飼茜 コメント特定のニュースを名指しする必要もないだろう。性が犠牲になる出来事は今日も私たちの目の前にアップロードされている。私は性被害を無くしたくてこの漫画を描いた。被害にあったひとが恐怖心から、恥辱から、自己嫌悪から、声を上げられずにいる様に憤って、胸を痛め、この漫画を描いた。性を弄ばれると人は底なしの無力に突き落とされる。人格なんて関係なしに、ただの容器かのように一方的な視線を浴び一方的に欲情され、恐怖の下ほしいままにされた後、愛だったとか合意だったとか「からかい」だったとか言われたら、そういうことにしておきたい気持ちがよくわかる。だって人権を剥奪されて蹂躙された物体にされたなんて認めたくはないから。そんな人として当たり前の欲求と、想像を絶する葛藤を超えた結果に被害の告発をした人の力強さには頭が下がる思いしかない。彼等の告発がたとえ事後何年後であれ、その葛藤を私は讃える。きっとそこには声を上げない選択をした人がいるだろう。それでも、誰かがこういう目に遭いました、と堂々と発する姿は、無言の被害者を否定することではなく、むしろ静かにその存在を肯定するはずだと、私は思う。そう思っている人間がここにいますと、声を上げたくて描いたのが『先生の白い嘘』という漫画だ。だからどんな演出をされようが映画『先生の白い嘘』もそういう立場でないといけないと、少なくとも原作の私は思っている。漫画が映像化するということは基本的には光栄なことだ。それでも、メディア化というある種自分の手を離れる場面にあたって、自分は自分の描いたこの作品に最後まで粘り強く責任を取り続けたか、と問われると自信がない。自分はこの漫画を描くとき確かに憤っていたのだ。ひとりの人間として、ひとりの友人として、隣人として、何かできることはないかと強い感情を持って描いたのだ。それはある意味特別で、貴重な動機づけだった。漫画に対していまあんな情動は持てない。性被害に対し、何を言い、どんな立場なのか。そのシンプルで一方向的な態度と、より大勢のひとを巻き込む映像化というプロセスは、両立させることが非常に困難なものだと思う。 この映画に携わった全ての人の価値観を私がリードすることは出来ない。映像化にあたり、見せたい箇所が各々違うところにある場合もあると思う。それが漫画と違う大きなポイントだ。この映画を見た人が性被害について何を思うのか、思わないのかも、私にはタッチできない。映画『先生の白い嘘』は私ひとりの手を遠く離れた映像作品だけれども、まず初めに上のような、人間の強い憤りが芽吹かせた物語であることは紛れもない事実だ。そして一鑑賞者の私には、全てのシーンがともかく誠心誠意作られたものと感じられたことが大変ありがたかった。(C)2024「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。
2024年05月30日俳優の奈緒が主演する映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)において、奈緒演じる主人公・原美鈴の嘘と本音が入り混じる違和感に満ちた本編冒頭4分が、ノーカットで解禁された。2013年から17年まで「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載された、鳥飼茜氏の同名漫画を主演・奈緒×監督・三木康一郎氏で実写映画化する本作は、ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。男女の性差に翻弄され葛藤する本作の主人公・原美鈴を奈緒が演じるほか、共演陣には猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介らが名を連ね、歪み切った登場人物たちによる狂気的愛憎の四角関係と観る人の心の奥底をエグるストーリーが描かれていく。この度解禁された冒頭映像は、主人公の美鈴の「人間を2つに分けたとして、必ずどちらかが少しだけ取り分が多い、とわたしは感じている」と心の内に秘める人の不平等さについてのモノローグから始まる。その後、場面は一転し、居酒屋で待つ美鈴が映し出され、そこに美鈴の親友の美奈子(三吉彩花)と美奈子の恋人の早藤(風間俊介)がやってくる。一見どこにでもいる友人同士に和気藹々とした雰囲気に見えるが、3人それぞれに何か含みを帯びたヒリついた会話が繰り広げられる。そんな中、唐突に美奈子が早藤と婚約したことを美鈴に告げる。少し間をおいて美鈴はぎこちない笑みを見せ「おめでとう」と伝える。そこからシーンは、美鈴の職場である高校へと移り変わる。美鈴はいつもどおり学校に行き、生徒たちを教卓から見下ろして密かに自尊心を満たす。そして、無機質な表情と声で「それでは授業、始めます」と言う美鈴の姿が映し出される。傷つかないために見て見ぬふりをする、嘘をつく。それでも隠しきれない本音が垣間見える美鈴の冒頭シーンにますます本作への期待が高まる。さらに、本作の原作者である鳥飼茜氏からのコメントも到着。【鳥飼茜氏 コメント全文】特定のニュースを名指しする必要もないだろう。性が犠牲になる出来事は今日も私たちの目の前にアップロードされている。私は性被害を無くしたくてこの漫画を描いた。被害にあったひとが恐怖心から、恥辱から、自己嫌悪から、声を上げられずにいる様に憤って、胸を痛め、この漫画を描いた。性を弄ばれると人は底なしの無力に突き落とされる。人格なんて関係なしに、ただの容器かのように一方的な視線を浴び一方的に欲情され、恐怖の下ほしいままにされた後、愛だったとか合意だったとか「からかい」だったとか言われたら、そういうことにしておきたい気持ちがよくわかる。だって人権を剥奪されて蹂躙された物体にされたなんて認めたくはないから。そんな人として当たり前の欲求と、想像を絶する葛藤を超えた結果に被害の告発をした人の力強さには頭が下がる思いしかない。彼等の告発がたとえ事後何年後であれ、その葛藤を私は讃える。きっとそこには声を上げない選択をした人がいるだろう。それでも、誰かがこういう目に遭いました、と堂々と発する姿は、無言の被害者を否定することではなく、むしろ静かにその存在を肯定するはずだと、私は思う。そう思っている人間がここにいますと、声を上げたくて描いたのが『先生の白い嘘』という漫画だ。だからどんな演出をされようが映画『先生の白い嘘』もそういう立場でないといけないと、少なくとも原作の私は思っている。漫画が映像化するということは基本的には光栄なことだ。 それでも、メディア化というある種自分の手を離れる場面にあたって、自分は自分の描いたこの作品に最後まで粘り強く責任を取り続けたか、と問われると自信がない。自分はこの漫画を描くとき確かに憤っていたのだ。ひとりの人間として、ひとりの友人として、隣人として、何かできることはないかと強い感情を持って描いたのだ。それはある意味特別で、貴重な動機づけだった。漫画に対していまあんな情動は持てない。性被害に対し、何を言い、どんな立場なのか。そのシンプルで一方向的な態度と、より大勢のひとを巻き込む映像化というプロセスは、両立させることが非常に困難なものだと思う。 この映画に携わった全ての人の価値観を私がリードすることは出来ない。映像化にあたり、見せたい箇所が各々違うところにある場合もあると思う。それが漫画と違う大きなポイントだ。この映画を見た人が性被害について何を思うのか、思わないのかも、私にはタッチできない。 映画『先生の白い嘘』は私ひとりの手を遠く離れた映像作品だけれども、まず初めに上のような、人間の強い憤りが芽吹かせた物語であることは紛れもない事実だ。そして一鑑賞者の私には、全てのシーンがともかく誠心誠意作られたものと感じられたことが大変ありがたかった。鳥飼茜【作品概要】『先生の白い嘘』7月5日(金)全国ロードショー出演:奈緒猪狩蒼弥 三吉彩花田辺桃子 井上想良 小林涼子 森レイ子 吉田宗洋 板谷由夏 ベンガル風間俊介原作:鳥飼茜 「先生の白い嘘」(講談社「月刊モーニング・ツー」所載)監督:三木康一郎(『植物図鑑 運命の恋拾いました』『弱虫ペダル』『恋わずらいのエリー』)脚本:安達奈緒子(『劇場版きのう何食べた?』「おかえりモネ」)音楽:コトリンゴ主題歌:yama 「独白」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)配給:松竹ODS事業室 / イノベーション推進部映倫区分:R15<あらすじ>高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは――。
2024年05月30日俳優の奈緒が主演する映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)において、奈緒演じる主人公・原美鈴の嘘と本音が入り混じる違和感に満ちた本編冒頭4分がノーカットで解禁された。また、原作者・鳥飼茜氏からのコメントが到着。このテーマを描いたきっかけや映画化への想いをつづっている。同作は、2013年から17年まで「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載された、鳥飼氏の同名漫画(全8巻)を実写化。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。男女の性差に翻弄され葛藤する美鈴を奈緒が演じ、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介らが名を連ね、歪みきった登場人物たちによる狂気的愛憎の四角関係と観る人の心の奥底をエグるストーリーが描かれていく。冒頭映像は、美鈴の「人間を2つに分けたとして、必ずどちらかが少しだけ取り分が多い、と私は感じている」と心の内に秘める人の不平等さについてのモノローグから始まる。その後、場面は一転し、居酒屋で待つ美鈴が映し出され、そこに美鈴の親友の渕野美奈子(三吉)と美奈子の恋人の早藤雅巳(風間)がやってくる。一見どこにでもいる友人同士に和気あいあいとした雰囲気に見えるが、3人それぞれに何か含みを帯びたヒリついた会話が繰り広げられる。そんな中、唐突に美奈子が早藤と婚約したことを美鈴に告げる。少し間をおいて美鈴はぎこちない笑みを見せ「おめでとう」と伝える。そこからシーンは、美鈴の職場である高校へと移り変わる。美鈴はいつもどおり学校に行き、生徒たちを教卓から見下ろして密かに自尊心を満たす。そして、無機質な表情と声で「それでは授業、始めます」と言う美鈴の姿が映し出される。傷つかないために見て見ぬふりをする、嘘をつく。それでも隠しきれない本音が垣間見える美鈴の冒頭シーンに本編への期待が高まる。
2024年05月30日現在、ドラマ「9ボーダー」に出演中の松下洸平がリリースするLIVE Blu-ray/DVD/CD「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2024 ~R&ME~」のBlu-rayとDVD追加特典が発表された。自身、2枚目となるフルアルバム「R&ME」を引っ提げ、12都市14公演、自身最大規模となる約4万人を動員した全国ツアー「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2024 ~R&ME~」より、ツアーファイナルとなった3月14日東京ガーデンシアターでのライブ全17曲を収録。Blu-rayとDVDには、MCもふんだんに収録した。Blu-rayには、ツアー中に行われたツアーアフターパンフレットの北海道撮り下ろしロケを含む、リハーサルから密着したドキュメントムービーや、松下さんが今回のツアーにかける思いに迫ったインタビューが特典映像「Behind the Scenes of ”R&ME”」として収録。DVDには、松下さん自身がライブ映像を鑑賞しながら、ツアーへの思いやこぼれ話を一人でゆる~く語る「松下洸平のぼっちコメンタリー“R&ME”」が収録される。さらに、ジャケット写真、予約・購入特典となるクリアファイルの絵柄も合わせて公開。また5月19日、新木場・若洲公園にて開催された「METROCK2024」に初出演。SEASIDE PARKステージ4番手で登場し、「Way You Are」を披露すると、早速会場からは大きな歓声が。「みなさんこんにちは!初めまして、松下洸平です!よろしくお願いします!METROCK初めて参加させていただきます!今日僕のライブを初めて見る方がたくさんいらっしゃると思うんですけど、今日は歌声だけでも覚えて帰って欲しいなと思ってます!今日はみなさんと一緒に踊れる曲、歌える曲たくさん用意してきたので、一緒にリズム乗ったりとか、手振ってくれるだけでもめちゃくちゃ楽しいはずなので!どうぞよろしくお願いします!」と挨拶。そして、「R&ME」収録の「漂流」や「FLYFLY」などで会場を大いに盛り上げた。その後、「今日は声とこうやってパフォーマンスしてる姿を覚えて帰って欲しいって話したんですけど、やっぱりせっかくなのでみんなと一緒に踊りたくて、そういう曲をたくさんセレクトしてきました。ただ、僕の声、歌、曲を知っていただきたくて、1曲バラードも用意してきました。こっからちょっとだけしんみりします(笑)ちょっと小雨降ってるけどちょうどいいよね!めちゃくちゃバラードでめちゃくちゃ片想いの曲ですけど。最後まで楽しんでいってください!」と呼びかけ、「君を想う」「ノンフィクション」など全6曲を披露し、大盛況にて幕を閉じた。なお来週には、愛知・ラグーナビーチ&ラグナシアにて開催の「森、道、市場2024」への出演も控えている。▼リリース情報2024年6月26日 ReleaseLIVE Blu-ray/DVD/CD「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2024 ~R&ME~」【Blu-ray】 VIXL-456/7,300円(税込)【DVD】 VIBL-1142/6,700円(税込)【CD】 VICL-65972/3,500円(税込)(シネマカフェ編集部)
2024年05月20日きょう16日放送の日本テレビ系『ぐるナイ2時間SP』(後7:00)は、俳優・松下洸平と元卓球日本代表・石川佳純をゲストに迎える。元ゴチメンバーの松下が、今回3年ぶりにVIPチャレンジャーとして登場。横浜ロイヤルパークホテル内にあるフレンチレストラン「ル シエール」を舞台に設定金額は1人2万円と、自腹になれば16万円前後の高額支払いで「この緊張感超久しぶり、怖い!」(松下)、「結構攻めてる…」(石川)と戦々恐々とする。岡村隆史は松下を「おかえりなさい!」と大歓迎するも、羽鳥慎一アナウンサーから「レギュラー(期間)は1年だったんですね」と痛いところを突かれた松下は、「そうですね、72万払って」と苦笑する。“まつますコンビ”として仲の良さが話題となっていた増田とは「まっす~」「こうちゃん~」と相変わらずのイチャイチャぶり。増田が「よく飲んでるので今日は話聞かなくていいです」と自慢げに話すと、岡村は「松下君、まっすーに引っ張られてのクビやったと思うよ」と横やりを入れる。石川は、初めてのゴチバトルへの自信を聞かれると「全然ないです。でもがんばりたいと思います」と意気込む。また、やす子と同じ山口出身ということで、「ぶちうれしいです」(やす子)、「山口帰っちょるそ?」(石川)と山口弁トークを見せると、盛山晋太郎は「きゅんとしますね」とデレデレになってしまう。テーマは「運動会ゴチ」ということで、体を使ったさまざまな運動企画に挑戦。運動神経をチェックするコーナーでは、初級・中級・上級の運動テストを実施。すると意外にも増田がポテンシャルの高さを見せ、「運動神経だけでここまできたんで」と豪語。一方、ゴチレギュラー時代は運動系の企画でことごとくポンコツぶりを発揮していた松下は「余裕ですね」「全然いけます」など謎の余裕を見せる。おみや代をかけた対決コーナーでは、ダンスと玉入れを融合した新感覚のダンシング玉入れに挑戦。すると松下は高橋文哉と社交ダンスを踊りまくる。最後はなぜか全員で小芝風花おなじみの“ヘンテコダンス”に熱狂!?さらに、運動神経抜群の石川の胸を借りようと、小芝が得意の“肩タッチ乱取り”で対決するが、まさかの結果に。他にも、松下はドラマ『最愛』で共演し、その後も親交が続いている高橋との誕生日プレゼントをめぐる裏話を暴露。石川は今話題のバランスボールサーフィンに挑戦すると、さすがオリンピアンの実力を見せる。一方高橋がまたもビッグマウスを披露するが、果たして今回は面目躍如なるか。
2024年05月16日俳優の松下奈緒(39)が14日、自身のインスタグラムを更新。なりすましについて注意喚起した。松下は所属するジェイアイプロモーションを通じて文書を投稿。「最近、松下奈緒及び、松下奈緒マネージャーを語り、DMやLINEでのやり取りを促して来る人物がいると多くの方より報告を受けております」と明かし、「皆さまにおかれましては、この様人物からのメッセージにご対応されない様、ご注意のほどお願いいたします」と呼び掛け。さらに「松下奈緒及び、マネージメントよりDMやLINEを使って皆さまへご連絡をする事はございませんので、ご注意いただけます様お願い申し上げます」と改めて伝えた。■以下、コメント全文ファンの皆さまへいつも松下奈緒を応援いただきましてありがとうございます。最近、松下奈緒及び、松下奈緒マネージャーを語り、DMやLINEでのやり取りを促して来る人物がいると多くの方より報告を受けております。皆さまにおかれましては、この様人物からのメッセージにご対応されない様、ご注意のほどお願いいたします。松下奈緒及び、マネージメントよりDMやLINEを使って皆さまへご連絡をする事はございませんので、ご注意いただけます様お願い申し上げます。株式会社ジェイアイプロモーション
2024年05月14日田中圭、奈緒らが出演する舞台『Medicine メディスン』が開幕し、初日コメントと舞台写真が公開された。本作は、アイルランド生まれの劇作家・脚本家のエンダ・ウォルシュによる最新作。ウォルシュがアイルランドの精神病院で患者とみなされた人たちがどう扱われてきたかを読んだこと、そして老人ホームへ移った自身の母親とアルツハイマー病の人々を見たことに大きな影響を受けて創作された作品だ。演出はこれまでもウォルシュ作品の『バリーターク』『アーリントン』〔ラブ・ストーリー〕を手掛けた白井晃。出演は、田中圭、奈緒、富山えり子と魅力的なキャストが揃った。<初日コメント>■演出:白井晃演劇は観客の皆さんと作るものだと言うことを改めて実感しています。4人の出演者と稽古を重ねてきたことが、皆さんの目を通すことでより明確になった気がします。エンダ・ウォルシュ氏のこの不思議な戯曲を立ち上げるために、田中圭さん、奈緒さん、富山えり子さん、ドラマーの荒井康太さんと共に色々と思考し、試し、組み立ててきました。最後に劇場の中を包み込んだ空気は、主人公ジョンの心象が私たちの物語として伝えることができたと思えるものでした。奮闘してくださったキャスト、スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。■田中圭『Medicine メディスン』が無事幕をあけました!ここからどんな気付きや変化が起きていくのか楽しみで仕方ありません。自分たちで言うのもなんですが、4人のチームワークがすごく良いので、全員で全54公演楽しめたら最高だな!とワクワクしています!!ただ、54分の1終わっただけで、今とてもヘロヘロです。体調管理も抜かりなく走り切りたいと思います。一先ず、初日から観てくれた皆様ありがとうございました!後日控えている方も、ありがとうございます!「面白かったよ」と拡散してください(笑)■奈緒本日『メディスン』の幕が上がりました。振り返れば、稽古場の始まりは迷路への入り口でした。白井さんも共に稽古場でたくさん汗を流し、このユーモアと優しさが詰まった『メディスン』の出口を一緒に探してくださいました。無事に初日が迎えられたこと、これから毎日新しい入り口に立ち、客席の皆様と共にこの世界に存在できることがとても嬉しいです。■富山えり子無事に初日を迎え、終えることができました。今、大きな安堵と、とてつもない喜びを感じております。初日の舞台をいっしょに創り上げてくださったお客様、この作品に関わっている全ての方々はもちろん、これまでの私の人生で出逢ってくださった全ての方々とハグしたい気持ちです。最後まで、健康に、健全に、楽しみ抜きたいと思います。本当にありがとうございます。■荒井康太(Ds)ぐにゃぐにゃにされた思考は白井さんの演出によって一旦すーっとカラダと心に溶けました。そして現実との境目なく、この戯曲の中を何度も生きる日々がはじまりました。これは何かの儀式なんじゃないか?なんて、そんな風にもうっすらと感じる自分がいます。エンダの問いかけはとてもシンプルなようで、底なしに深いようにも感じます。圭さん、奈緒さん、えり子さん、そしてみなさんと一緒にこの作品の中にいられることを嬉しく思います。一瞬一瞬を祈るように、愛おしく感じていきたいと思います。<公演情報>『Medicine メディスン』『Medicine メディスン』チラシビジュアル作・エンダ・ウォルシュ翻訳:小宮山智津子演出:白井晃【出演】田中圭 奈緒 富山えり子荒井康太(Drs)【公演日程】東京公演:2024年5月6日(月・休) ~6月9日(日) シアタートラム兵庫公演:2024年6月14日(金) ~16日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール愛知公演:2024年6月22日(土)・23日(日) 東海市芸術劇場 大ホール静岡公演:2024年6月29日(土)・30日(日) 静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 中ホール・大地公式サイト:
2024年05月07日松下奈緒主演『風の奏の君へ』より本予告映像と本ビジュアルが解禁された。お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、ピアニストの青江里香と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語を描く本作。ヒロインの里香を松下奈緒が演じ、杉野遥亮と「flumpool」山村隆太が家業の茶葉屋を継いだ兄弟を演じる。この度解禁された本予告映像では、「私一生忘れない」「また来年も見たいな」「里香さんに残された時間はもうあとちょっとしかねぇんじゃ」など切ないセリフに隠された里香の“残された時間”についてが明らかになる。里香と渓哉の運命的な出会いのシーンや、淳也への想いを断ち切れない里香の様子も伺え、里香と兄弟のやるせない恋のトライアルアングルの展開にも期待が高まる。さらに劇中楽曲が2曲初解禁。松下さんが作曲したピアノ曲「風の奏」と、本作の主題歌となる「flumpool」の「いきづく feat. Nao Matsushita」。「flumpool」のギタリスト・阪井一生氏が制作し、山村さんと松下さんが歌唱しており、2人の歌声のハーモニーが美しい楽曲となっている。松下さんは「喪失感や、心にぽっかり穴が空いてしまったようなイメージをこの曲から感じました。だからこそイメージとは逆の表現で、山村さんに寄り添う形で歌わせていただきました」と語ると、作詞の山村さんは「主題歌のタイトル『いきづく』は『生きることに気づく』という意味です。世間に流され生きてきた男が、もう忘れようとしていた人との再会することで気づいた胸の鼓動や、大切な人を想う深い慈しみを、ヒロインを演じる松下さんと一緒に歌えたらと思って書きました」と主題歌への思いを述べた。またミュージシャンでもある松下さんは、この映画のために「風の奏」と「小さな奇跡 ~Un petit miracle~」の2曲を書き下ろしている。映画では自ら演奏をシーンの中で披露。「風の奏」は、その一部分を予告編で解禁している。松下さんは「言葉以上に伝わるものがあって欲しいと思いながら、岡山のロケーションで感じた想いで曲を紡いで行きました。できれば良い音響の映画館で映像と共に感じて頂けたら」と述べた。本作では、松下さんの演奏を観ることができる初の映画だけに、ピアニストとしての松下さんの魅力がたっぷりと詰め込まれている。併せて本ビジュアルも解禁。里香・渓哉・淳也の思いつめたような切ない表情のカットとともに、「最後は好きな人の町で過ごしたかった―。」というキャッチコピーが添えられている。里香が美作を訪れた真意を窺うことができる本ビジュアルに仕上がった。『風の奏の君へ』は6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:風の奏の君へ 2024年6月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年04月26日女優の奈緒が主演を務める、映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の場面写真が17日、公開された。○■歪み切った登場人物の表情捉えた映画『先生の白い嘘』場面写真今回公開されたのは、歪み切った登場人物の表情を捉えた場面写真。主人公の原美鈴(奈緒)は、どの場面を切り取っても何かを内に秘めた表情を見せており、親友の美奈子(三吉彩花)とその婚約者の早藤(風間俊介)と居酒屋で話す時に見せたぎこちない笑顔や、新妻(猪狩蒼弥)と対峙した時に見せた衝撃を受けたような表情、どこか美しくも儚さを感じさせる涙を流す顔が切り取られている。男女の性の格差や自身の奥底に眠っていた本音に向き合っていく美鈴の複雑な心境がうかがえるカットとなっている。さらに、ある過去を抱えながらも担任の美鈴と対峙する新妻や、険しい表情で一点を見つめる美奈子、横目で睨みつけるような視線を送る早藤、美鈴と話しながら薄笑いを浮かべる美奈子と早藤の姿などが映し出されたカットも。どの登場人物の表情も、一言では言い表せない感情が渦巻き、歪んだ人間模様が浮かび上がってくる。(C)2024「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。
2024年04月17日松下奈緒主演『風の奏の君へ』に、西山潤、泉川実穂、「東京ホテイソン」たけるが出演することが分かった。また、公開日は6月7日(金)に決定した。お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニストと、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語を描く本作。主人公のピアニスト・青江里香を演じる松下奈緒は、ピアニストでもある自身のキャリアを投じて、演奏シーンでは吹き替えなしでピアノの腕を披露している。この度、新たに追加キャストが発表され、主人公と運命的な出逢いを果たす渓哉(杉野遥亮)の親友・実紀役に、日曜劇場「ドラゴン桜」、「VIVANT」、大河ドラマ「どうする家康」等話題作への出演に加え、「好きやねんけどどうやろか」でもW主演を務めた注目の若手俳優・西山潤。同じく渓哉の親友で、美作市で旅館の女将を務める栄美役に、テレビドラマ・CMなどで幅広く活躍する泉川実穂、渓哉の兄・淳也(山村隆太/flumpool)の友人で医者の藤井役に、自身も岡山の出身で、芸人としての活動だけでなく『君は永遠にそいつらより若い』などで俳優としても活躍する「東京ホテイソン」のたける。またYouTuberグループ「Team48(フォーエイト)」のリーダーこたつも青年会議所のメンバーとしてカメオ出演しており、本作が長編映画デビューとなった。併せて場面写真も解禁。天空の茶畑とも呼ばれる美しい茶畑でのびやかな表情を見せる里香をそっと見つめる渓哉の姿や、里香をめぐる恋のトライアングルが表されたような渓哉と淳也の心情が見える写真となっている。『風の奏の君へ』は6月7日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:風の奏の君へ 2024年6月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年03月26日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の最終話が、3月25日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘が残されたかけがえのない3か月を駆け抜けるオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者でバツイチ子持ちの一馬を濱田岳、雅彦の姉・まきを筒井真理子、主治医の阿波野を光石研、若くして他界した瞳の母・佳乃を森カンナが演じている。脚本は、「まんぷく」や「龍馬伝」など心に残る作品を手掛けてきた福田靖が担当。主題歌は「ガリレオ」シリーズで福田さんと共に作品を作り上げた福山雅治の「ひとみ」で、最後まで作品に寄り添い盛り上げている。この度、クランクアップを迎えた奈緒さん、木梨さんからコメントが到着した。奈緒 コメント私事になりますが、私は7カ月のときに父をがんで亡くし、父との思い出というものが今までありませんでした。“お父さんと一緒にお酒飲みたかった”、“お父さんと一緒にご飯食べたかった”、“お父さんのためにおしゃれしたかった”、“お父さんとケンカしたかった”、そんな私の夢を全て『春になったら』の中でかなえていただきました。きっとこのドラマを見てくださった方たちの中にも、私と同じような境遇の方だったり、お別れする年齢は皆違えども、いろいろな思いを抱えながら、それでも毎日笑って生きていらっしゃる方がたくさんいるかと思います。そんな方たちに、『春になったら』チーム全員の思いと、ノリさんというお父さんと親子で過ごした、大切な人との幸せな時間が、いかにかけがえのないものかというのを伝えられたのではないかなと思っています。愛情深いプロデューサーのお2人と、本当にたくましい、そしてお芝居を心から愛してくれる監督たちはじめ、スタッフの皆さんと、この最高のドラマを作れたこと、そして、大好きなキャスト、先輩方、お父さんに恵まれて、こんなに幸せな3カ月が自分の人生にあることが本当に宝物です。『春になったら』が終わっても、皆さん、大切な人の隣で笑っていてください。本当にありがとうございました。木梨憲武 コメント本当に楽しく、こんなにも仲の良い『春になったら』チームに参加させていただけたこと本当に光栄です。興奮しながら、感謝しながら3カ月楽しませてもらいました。最高の仲間たちでした。一つのゴールに向かって皆でものを作る面白さを改めて感じさせていただきました。現場では、気持ちでやれば奈緒ちゃんも気持ちで返してくれるし、スタッフのみんなもそこを拾ってくれていて。これからは、光石さんのように練習して(笑)お芝居にのぞんだり、こういう作品を作っていけたらいいなと思います。今回全てまとめてくれたのは奈緒ちゃんだし、そして『春になったら』スタッフのみんななので、本当に感謝しています。本当に本当にありがとう。最終話あらすじ3月25日。ついに、瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)の結婚式当日の朝が来る。椎名家には朝からまき(筒井真理子)と阿波野(光石研)が来て、思うように身体を動かせなくなった雅彦(木梨憲武)が新婦の父として瞳の隣に立てるよう、万全のサポート体制を整える。そんな中、瞳はなぜか雅彦の目をかいくぐるようにして、一足先に式の会場へ。慌ただしく出て行く瞳に、一抹の寂しさを覚える雅彦だが、妻・佳乃(森カンナ)の写真に「行ってくるからな」と伝え、まきと阿波野に支えられて家を出る。瞳から愛する父へ贈る最後のプレゼント。瞳と一馬が心をこめて作り上げた一世一代の結婚式の行方は――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日生田斗真とヤン・イクチュンが共演する『告白 コンフェッション』に奈緒が出演。主題歌は「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろしで担当し、激しい楽曲が疾走感を加速させる予告映像が解禁された。本作は、「カイジ」福本伸行×「沈黙の艦隊」かわぐちかいじの黄金タッグによる原作を、生田斗真とヤン・イクチュンという日韓実力派俳優W主演で映画化。『カラオケ行こ!』の山下敦弘監督がメガホンをとった話題作。今回解禁となる予告編は、「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井(生田斗真)と、足に深い傷を負ったジヨン(ヤン・イクチュン)が逼迫した状況に追い込まれるシーンから始まる。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは突如、「最期に聞いてくれーー」と衝撃の告白を始める。その告白の内容は、16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆり(奈緒)を、実は自分が殺害したのだという。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。だがその直後、眼前に山小屋が出現。2人は“助かってしまった”…。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、なくしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが迫る。「お前も重い罪を告白しろ!」。山小屋に閉じ込められた、〈告白〉を“聞いてしまった男”と“言ってしまった男”の極限のワンナイトサバイバルの火蓋が切って落とされる!2人の男の生死を賭けた極限のバトルを盛り上げるのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド、「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろした、緊迫感溢れるラウドロック。タイトルは現時点ではまだ謎の主題歌。「マキシマム ザ ホルモン」この楽曲について、「マキシマム ザ ホルモン」のマキシマムザ亮君は「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで"告白"してくれるので、お楽しみに…」とコメントしている。そして、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされている、本作のヒロイン・西田さゆりを演じるのは奈緒。ドラマ「あなたの番です」の怪演で強烈なインパクトを残し、今年のドラマ「春になったら」で主演、『事故物件恐い間取り』でヒロインを務めたほか、『陰陽師0』『先生の白い嘘』(主演)など、数多くのドラマや映画で活躍中だ。「ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です」と撮影をふり返ってコメント。「ある“告白”から始まる手に汗握る展開がどこに辿り着くのか、雪山で起こる2人の駆け引きにハラハラしながら、怖いけど観たい…!と、とても心惹かれる原作と脚本でした」と明かしている。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年03月22日女優の奈緒が主演を務める映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)のキャスト、主題歌、予告映像が13日に公開された。同作は、鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなる。○■映画『先生の白い嘘』に猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介ら出演高校教師・美鈴(奈緒)の担任するクラスの生徒・新妻祐希を、HiHi Jetsのメンバー・猪狩蒼弥が演じる。新妻は、ある日クラス内で人妻と不倫関係にあると噂されてしまう。担任の美鈴は、新妻を呼び出して事情を聞こうとするが、ある衝撃的な性の悩みを打ち明けられる。猪狩は映画初単独出演ながら物語の鍵を握る重要な役に抜擢され、強烈なトラウマを抱えた高校生という難しい役を演じ切った。美鈴の親友・渕野美奈子(ふちの・みなこ)を演じるのは、三吉彩花。地味で控えめな美鈴とは正反対で、男性に依存しながらも見栄を張り、表面を取り繕うしたたかさを持つ女性を演じる。美奈子の婚約者の早藤雅巳(はやふじ・まさみ)を演じるのは風間俊介。早藤はエリートサラリーマンで人当たりも良く社交的だが、裏では女を見下して暴力をふるう猟奇的でサディスティックな二面性を持つ。これまでも内面に闇を抱えた役を演じて注目されてきたが、本作では過去に類を見ないほど狂気と憎しみに満ちた役柄で怪演を見せる。さらに田辺桃子、井上想良、板谷由夏、ベンガルといった実力派の俳優陣が脇を固める。解禁された本予告は、「私が声をあげることをしなかったのは、ある可能性に気づいたから」という美鈴の悲痛な台詞とともに、彼女が教卓の上から生徒を見下ろすように眺めるシーンから始まる。息を潜めるように淡々と日々を過ごすことだけを望んでいるはずだったが、担任する男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)、親友・渕野美奈子(三吉彩花)、美奈子の婚約者・早藤雅巳(風間俊介)との関係の中で、それぞれの思いが交錯し、物語は思わぬ方向へ狂い始める。愛憎が渦巻く歪んだ人間関係の中で、「私の敵は私なの」「女って弱くて腹が立つ」と語り、自分自身と対峙するひとりの女性を、奈緒が迫真の演技で見せていく。登場人物達の心の奥底にある醜さや美しさが入り乱れる様を映し出す予告編となっている。併せて解禁された本ポスターは、美鈴が何かと対峙し、こちらに訴えかけているような表情を全面に打ち出したデザインに。その上に新妻、美奈子、早藤の意味深な表情の顔が配置された。主題歌は、yamaが本作のために作詞を手掛けた「独白」に決定。SNSを中心にネット上で注目を集めるシンガーyamaは、2018年よりYouTubeをベースにカバー曲を公開する活動をスタート。2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数は1.4億回、ストリーミングの累計再生回数は2022年に3億回を突破するなど注目を集めている。今回は美鈴をはじめとする登場人物達の心情に寄り添う楽曲となった。○■猪狩蒼弥 コメント役者として、まだまだ未熟な自分ではありますが、一流の皆様との感情の応酬に少しでも携われたことを、大変光栄に思っております。『先生の白い嘘』の原作を拝読したとき、なんと心苦しく叙情的な話なのだろうと感じ、作品の中で生きる人物達の叫びに圧し潰されそうになったのを憶えています。そして同時に、本作のキーマンである新妻役を自分が務める事の重大さを再認識し、この難しくも絶対に目を逸らしてはいけないテーマに対して、真摯に向き合いたいと思いました。主演の奈緒さんをはじめ、三木監督、風間俊介さん、三吉彩花さんから沢山のことを勉強させていただきました。先生の伝えたかったこと、そして新妻の伝えたかったことが、僕を通して少しでも皆様に伝われば嬉しい限りです。○■三吉彩花 コメント小学生や中学生の時、よく少女漫画を読んでいました。家にも沢山の漫画で埋まっていて漫画を読んでいる時は楽しくて仕方がない時間でした。その時感じていた純粋な気持ちとは180度違う角度からの人間模様を映画化すると伺った時、とても不思議な気持ちになりました。原作を読ませていただき、1シーンごとに頭の中でどんどん実写化されていきこの作品に触れたいと、純粋な気持ちが湧き出てきたので出演を決意させていただきました。この作品で喜びや楽しさを見出すのは難しいのではと率直に思いましたが、だからこそ脚本を隅から隅まで読み、美奈子や登場人物たちの小さな喜びやその人の幸せ、そして叫びや意志を汲み取り自分自身に宿らせることが楽しくなるだろうと感じた脚本でした。彼女のような価値観や感覚がとても共感できる部分でもありながら、それと同時に寂しさや現実的な部分を美奈子によって見せられているような感覚でした。一見明るくポジティブに見える面も、奥には殻の中に閉じこもって迷っている美奈子がいるということ、そしてそれでも強い意志を持って自分自身を証明していく彼女の強さを是非感じていただけたら嬉しいです。○■風間俊介 コメント今まで演じさせて頂いた役柄、全てに愛を持ってきましたが、今回『先生の白い嘘』のお話を頂いた時、初めて早藤という役を愛せないかもしれないと思いました。それと同時に、僕自身が愛せないかもしれない役を演じた時に、自分自身がどうなるかを知りたいという気持ちにもなりました。魂を擦り減らし、己と反発する感情と共に向き合った作品です。この作品が、誰かを鼓舞し、誰かを救う事を願っています。○■yama コメント主人公の美鈴は「先生」という人を導く立場でありながらも、不安定な精神状況で身をすり減らして生きており、見ていて心が痛みました。性に対する嫌悪、傷付けられた自尊心、自責思考に陥り、自分自身と向き合うことの難解さはリアルに描かれていました。それらはテストにあるような模範的で道徳的な答えで導き出せるほど、簡単な問題ではなく、それぞれが人間味のある感情、トラウマ、矛盾を抱えているので自分も複雑な想いになりました。消えない傷を抱えながら、自分自身を受容し、散らばった心を少しでも取り戻していけるように願って「独白」の歌詞を書きました。楽曲と共にお楽しみ頂けたら幸いです。【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。(C)2024『先生の白い嘘』製作委員会 (C)鳥飼茜/講談社
2024年03月13日慶應義塾大学(所在地:東京都港区、塾長:伊藤公平)と松下政経塾(所在地:神奈川県茅ヶ崎市、塾長:遠山敬史)は、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、「国家と企業:松下経営哲学」について学ぶ寄附講座を2024年4月8日(月)から開講します。慶應義塾大学商学部は、産業社会において批判精神にもとづいて問題発見に取り組み、問題解決を通じてグローバル社会に貢献できる実学志向のリーダー育成をめざしています。松下政経塾は1980年4月の開塾以来、世界のさまざまな分野で活躍するリーダーを実際に数多く輩出してきました。本寄附講座では、国家経営に従事する政治家と企業経営に従事する経営者の育成に尽力してきた松下政経塾の厚みのあるケイパビリティをベースに、21世紀の日本において求められているリーダーシップのあり方について多面的に議論し、受講生によるリーダーシップと越境力の育成に向けた自律的な学びと実践を促すことを目的とします。松下政経塾の設立者であり「経営の神様」として知られる松下幸之助の経営哲学 ―松下経営哲学― を共有した豊かなバックグラウンドをもつ講師を招き、政治・経済・経営の観点から日本という国家と日本企業の未来について知見を深めます。商学部の開講科目となりますが、他学部・他研究科の学生も受講可能です。次世代を担う多くのリーダーの卵たちの受講を期待しています。【講座内容】松下経営哲学を体得した専門家がオムニバス形式で講義を行うことで、慶應義塾大学の実学の精神に則した臨場感に満ちた授業を実現します。さらに本寄附講座では、受講生に講義のレポートを課し、講師へのフィードバックを通じて講義の質の維持・向上を図ります。受講生は、組織のパーパスと人材育成を重視する松下経営哲学の実践者たるリーダーからなる講師陣との接触効果を得ることができ、理論と事例研究との結合によって、日本の未来を明るく照らす高い志の醸成を目指します。科目/担当:科目名…国家と企業:松下経営哲学担当教員(コーディネーター)…谷口和弘 [商学部教授]期間 :2024年4月8日(月)~2024年7月15日(月) 全14回春学期(2単位)対象学生 :慶應義塾大学生 約500名(予定)講義内容 :<主なテーマ(予定)>松下幸之助の経営理念、経営理念と実践、経営理念とトップ・マネジメント、政治的リーダーシップとサステナビリティ、CSRと新規事業創造、「人間大事経営」の事例研究、福澤諭吉と松下幸之助の比較研究、女性起業家と21世紀の日本、比較制度分析からみた国家と企業など<登壇講師(予定:所属・職位は2024年3月時点)>※1は松下政経塾の卒業生、※2は慶應義塾大学の学部、大学院の卒業生松下正幸(公益財団法人松下幸之助記念志財団 理事長、慶應義塾評議員)※2楠見雄規(パナソニック ホールディングス株式会社 代表取締役 社長執行役員 グループCEO)小川理子(パナソニック ホールディングス株式会社 参与、慶應義塾評議員)※2逢沢一郎(衆議院議員)※1、※2松沢成文(参議院議員)※1、※2伊藤達也(衆議院議員)※1、※2神藏孝之(イマジニア株式会社 取締役会長)加藤政徳(人の森株式会社 代表取締役社長)※1、※2高部大問(著述家、多摩大学職員)※2遠山敬史(松下政経塾 塾長)金子一也(松下政経塾 塾頭)※1稗田政秋(松下政経塾 研修局長)権浩子(子どもの食卓株式会社 代表取締役社長)※2前田留実(マガシーク株式会社 取締役兼事業本部長)※2谷口和弘(慶應義塾大学 商学部教授、南開大学 中国コーポレート・ガバナンス研究院招聘教授)※2【慶應義塾と松下幸之助について】慶應義塾大学矢上キャンパスにある松下記念図書館(理工学メディアセンター)は、松下幸之助氏の篤志により1971年に建設されました。鉄筋3階建て、延床面積2,300m2の図書館は、閲覧席270席、図書収蔵力は建設当初88,000冊であり、学部の図書館として当時国内屈指の規模でした。特にロシア語の雑誌は国立国会図書館と双璧を成していたといわれています。現在も理工学分野の専門図書館として国内有数の規模を誇り、学外の研究者にも広く公開しています。【松下政経塾について】名称 : 公益財団法人松下幸之助記念志財団 松下政経塾所在地 : 〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台5番25号役員 : 理事長 松下正幸 [慶應義塾評議員]、塾長 遠山敬史設立 : 1979年6 月21日 (1980年4月1日)事業内容 : 21世紀理想の日本を実現するための諸理念・方策の探求と、それを推進していく人材の育成ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月11日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第9話が、3月11日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘に残された3か月間を描いたオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、葬儀社で働く奈緒の友人・岸を深澤辰哉、同じく友人の美奈子を見上愛が演じている。脚本は、「HERO」シリーズや「救命病棟24時」シリーズなどのヒット作を手掛けてきた福田靖。また、音楽は「きのう何食べた?」シリーズや「ヒヤマケンタロウの妊娠」などの人気作を手掛けてきた福島節が担当している。第9話あらすじ自身の葬式のプランを相談するため、岸(深澤辰哉)が働く葬儀場を訪ねた雅彦(木梨憲武)。パーッと楽しい葬式にしようと、遺影も弔問客が思わず笑ってしまうものをリクエストする。岸は前例のない依頼に戸惑いながらも、それならと瞳(奈緒)が遺影の写真を撮ることを提案する。そして行われた、椎名家での撮影会。岸と美奈子(見上愛)も駆けつけ、大学時代の写真部さながらの雰囲気で着々と準備が進められていく。雅彦は、そんな3人の姿にまたひとつ、自分の知らなかった娘の姿を見られた喜びを感じながら、自身は底抜けの明るさで、まるで遺影とは思えないポーズを次々と繰り出す。瞳は、そんな父にあきれながらも、雅彦の願いをかなえたい一心でシャッターを切っていく。一方、“死ぬまでにやりたいことリスト”の項目は残り3つ。雅彦は、そのうちのひとつである、「12歳のときに小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出すこと」に挑戦したいと考えていたが、すでに体の痛みは慢性化し、体力も落ちていることから半ばあきらめかけていた。そこで、瞳と一馬(濱田岳)が代わりに現地の様子を見に行くことに。しかし、到着した小学校の前には工事用のフェンスが立ち並んでいて――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日早稲田大学政治経済学部(学部長:齋藤純一)と松下政経塾(塾長:遠山敬史、以下「松下政経塾」)は、政治・公共経営の世界で活躍されてきた経験を豊富に有する松下政経塾卒塾生を講師として、提携講座「政治の世界」を2024年春学期に開講します。グローバル化が進む今日において、「国家経営」のために必要なリーダーシップとは何か?を受講生を交えて考察する機会となることを願っております。1.背景国境を越えて解決すべき課題が山積している昨今、日本は高齢化・人口減少・安全保障といった様々な問題に直面しています。パナソニックの創業者である松下幸之助が理想とした「物と心の繁栄を通じた、平和で幸福な社会」を実現するためには、国家百年の計を創り、実践し、日本を救い、世界を救い、人々の幸福に尽くすリーダーが必要であると言えます。松下政経塾は、国際的な視野のもと、日本国家の経営理念やビジョンの探求を有機的に行うことを通じて、日本及び世界を背負う真の指導者たり得る人財を育成し、国家国民並びに人類の繁栄・幸福と世界平和の向上に寄与するために、自修自得・現地現場の研修を通じて、様々な分野で活躍するリーダーを輩出してきました。また、早稲田大学政治経済学部は、学問の独立と自律的な市民社会の確立という建学の精神を踏まえ、経済学との密接な連携により、生きた政治現象を分析し、日本から世界に発信できる学問をめざしています。建設的な批判精神をそなえ、国際・政治・経済・言論・公務など多様な分野で冷静に、献身的にそしてグローバルに活躍できるリーダーの養成をめざしています。このような背景から、松下政経塾と早稲田大学政治経済学部は、双方の知見を元に、困難を極める21世紀の「国家経営」のために必要なリーダーシップを検討し、そのための理念や方策を探求し、推進していく人材を育成することを目的として、2024年春学期に提携講座「政治の世界(松下政経塾提携講座)」を開講します。2.提携講座「政治の世界」の概要[1]講座の概要グローバル化が進んだ今日において、国家運営は以前にも増して困難を極めるようになっています。このような時代背景をもとに、政治家はどのような視点で国家の舵取りをしているのでしょうか。本科目では、国家経営という視点のもとで、政治の世界で活躍されてきた経験を豊富に有するゲストの方々をお招きして、今日の政治・行政が直面する諸問題を理解し共に考察します。[2]講義の内容(1)講座名:「政治の世界(松下政経塾提携講座)」 4/18(木)~ 全14回(2単位)(2)担当教員:早稲田大学政治経済学部 日野愛郎教授コーディネーター:未来政治経済研究会 島田光喜代表(3)対象:早稲田大学に在籍する学部生(学部・学年を問わず)(4)講義概要:国家経営、公共経営他について、松下幸之助の経営理念を踏まえたリーダーシップを詳説(5)登壇予定講師 (※印:松下政経塾卒)野田佳彦(元内閣総理大臣 衆議院議員)早大卒※長浜博行(参議院副議長 参議院議員)早大卒※松原仁(衆議院議員)早大卒※井戸正枝(元衆議院議員)※杉島理一郎(埼玉県入間市長)早大卒※奈良俊幸(元越前市長)早大卒※松下玲子(前武蔵野市長)早大院卒※山中啓之(千葉県松戸市議)早大卒※神藏孝之(イマジニア株式会社取締役会長)早大卒※白井智子(NPO法人新公益連盟代表理事)※金子一也(松下政経塾塾頭)早大卒※日野愛郎(早稲田大学政治経済学部教授)早大院卒≪担当教員(日野教授)コメント≫早稲田大学、ならびに政治経済学部は政治を志す多くの人材を輩出してきました。この授業は政治を志している学生はもちろんのこと、漠然と政治に関心を持つ学生にこそ受講してもらいたいと思います。政治との繋がりは身近なところに溢れています。そして、その繋がりはライフステージの移り変わりに応じて見え方が変わっていきます。政治の世界に飛び込むタイミングは人それぞれです。そのことを頭の片隅に置きながら、政治の世界で活躍する先輩の話を聞いてみませんか。この授業を通して、多くの学生が公共やリーダーシップのあり方について考え、政治を志すきっかけとなることを期待しています。3.今後の展開松下政経塾と早稲田大学政治経済学部は、次年度以降の講座に、授業の成果や政治・経済の動向を踏まえた国家経営の在り方、リーダーシップ論などを反映させることで、講座内容をより充実させ、未来の国家経営を担える人材を育成していきます。関連リンク松下政経塾: 未来政治経済研究会: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日現在、カンテレ・フジテレビ系にて放送中のドラマ「春になったら」より、親子役で共演する奈緒と木梨憲武がデュエットした楽曲「ふたりで」のスペシャル映像がSNSにて公開された。福田靖オリジナル作品となる本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく日々を描く、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。奈緒さんが娘・瞳、木梨さんが父・雅彦を演じるほか、深澤辰哉(Snow Man)、見上愛、西垣匠、橋本マナミ、小林聡美、濱田岳らが出演している。先日放送された第7話にて、瞳と雅彦が2人きりでキャンプに出かける様子が描かれたが、その道中のバスの中だけでなく、イチゴ狩りをしたり、スワンボートに乗ったり、釣りをしたりと、最後の家族旅行になってしまうかもしれない時間を思いっきり楽しむ2人の映像とともに流れていたのが、奈緒さんと木梨さんのデュエット曲「ふたりで」。ずっと一緒に暮らしてきた父娘のお互いを思い合う歌詞と優しい旋律が、2人の切なくも温かい空間と関係性を表現している。今回SNSに投稿されたのは、そんな「ふたりで」のレコーディングのメイキングが見られるスペシャル映像。本編映像と併せて楽しめる。なお、楽曲「ふたりで」は、3月発売のサウンドトラックに収録されている。ドラマ「春になったら」オリジナル・サウンドトラックは3月20日(水)リリース。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日松下奈緒主演映画『風の奏の君へ』のティザービジュアルと特報映像が完成。さらにヒロインの松下さんに関わる兄弟役として杉野遥亮、山村隆太(flumpool)の出演が決定、3名からのコメントも到着した。本作は、お茶の名産地である岡山県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・青江里香と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語。監督・脚本を務めるのは映画の舞台となった岡山県美作市で育った大谷健太郎。同氏の「美作の小説と映画を全国に!」という構想から製作された。解禁となったティザービジュアルには、主人公の青江里香を演じる松下さんの、どこか翳りのある横顔に「それは忘れられない恋だった」というコピーが添えられ、揺れ動く想いに戸惑うヒロインの切ない物語を予感させる。里香と運命的な出逢いを果たす弟・真中渓哉(まなか・けいや)を、『キセキ―あの日のソビト―』『東京リベンジャーズ』や、大河ドラマ「どうする家康」、主演ドラマ「ばらかもん」など、いま勢いのある杉野遥亮が演じる。「振り返ると岡山の自然の中でこの映画を撮影できて、とても気持ちよく、嬉しかったことを思い出します」と思い出深く語り、「完成作をお届けできる事、良かったあ。と、思います。是非、劇場にて登場人物の魅力や岡山の自然を体感してみてください」と作品の期待感を抱かせるコメント。また、その兄で、過去に里香と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也(まなか・じゅんや)を演じるのは、本作がスクリーンデビューとなる山村隆太。NHK紅白歌合戦に3回出場、国内アリーナ公演や海外でも単独公演を行うなど精力的に活動を行っている4人組ロックバンド「flumpool」のボーカルで、俳優としても活躍している。「歌唱時機能性発声障害」であることを公表し、一時は音楽活動を休止するも見事復活を果たした山村さんは「淳也という役に、僕がこれまで生きてきた上での葛藤や挫折、故郷や人との出会いなど全ての経験を込めて演じました」「自分の大切な感情や許せなかった過去を再認識できて、物語の最後にかけては、淳也なのか山村なのかわからなくなるほど淳也にのめりこむ自身がいる感覚になりました」と役柄に自身の経験を重ねたことを明かす。そして「松下奈緒さんや、杉野遥亮さんに演技を通して引っ張って行ってもらう中で」と初共演の2人に感謝を述べながら「こんな未熟者にこのような機会をいただけて心から光栄に思います」と、この作品への出演に喜びを寄せた。主演の里香を演じる松下さんからは「今作ではピアニスト役ということで自分自身と重なる部分も多く、やはり感情を揺さぶられる瞬間が1番美しい音楽になるのだと実感しました。美しい美作の風景の中で撮影できたことは演じる上でとても心強い味方になってくれました」と、撮影地である岡山県美作の美しい風景に支えられたことを明かす。「里香は風のように現れて風のように去っていきます。その短い時間で彼女の残した証を感じ取っていただけると嬉しいです」と作品への想いを打ち明けた。さらに今回初解禁となった特報映像では、松下さんがピアニストだからこそ自身とリンクするような迫真の演奏を披露。ロケ地となった茶畑の風景も確認でき、天空の茶畑とも呼ばれ、そこを訪れる人たちを魅了する隠れた名所。その美しい景色の中で、里香の命を燃やすような儚い恋を描く物語が垣間見えるものとなっている。『風の奏の君へ』は初夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日女優の松下奈緒が主演を務める映画『風の奏の君へ』(2024年初夏公開)のティザービジュアルと出演者が28日、明らかになった。同作はあさのあつこ氏の小説『透き通った風が吹いて』を原案にした映画作品。解禁となったティザービジュアルは、主人公の青江里香(松下)のどこか翳りのある横顔に「それは忘れられない恋だった」というコピーが添えられ、揺れ動く想いに戸惑うヒロインの切ない物語を予感させる。今回、里香と運命的な出逢いを果たす真中渓哉を杉野遥亮が演じ流ことが明らかに。また渓哉の兄で、過去に里香と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也を4人組ロックバンド・flumpoolのボーカルで、俳優としても活躍し本作がスクリーンデビューとなる山村隆太が演じる。「歌唱時機能性発声障害」であることを公表し一時は音楽活動を休止するも見事復活を果たしている。作中では、里香と兄弟のやるせない恋のトライアングルが展開されていく。さらに今回初公開された特報映像では、ピアニストでもある松下だからこその、自身とリンクするような迫真の演奏が収められた。“天空の茶畑”とも呼ばれ、そこを訪れる人たちを魅了する隠れた名所であるロケ地の景色の中で、里香の命を燃やすような儚い恋を描く物語が垣間見える。○■松下奈緒 コメント今作ではピアニスト役ということで自分自身と重なる部分も多く、やはり感情を揺さぶられる瞬間が1番美しい音楽になるのだと実感しました。美しい美作の風景の中で撮影できたことは演じる上でとても心強い味方になってくれました。里香は風のように現れて風のように去っていきます。その短い時間で彼女の残した証を感じ取っていただけると嬉しいです。○■杉野遥亮 コメント映画『風の奏の君へ』に真中渓哉役で出演する事になりました、杉野遥亮です。振り返ると岡山の自然の中でこの映画を撮影できて、とても気持ちよく、嬉しかったことを思い出します。またその土地でお世話になった方も沢山いるので、完成作をお届けできる事、良かったあ。と、思います。是非、劇場にて登場人物の魅力や岡山の自然を体感してみてください。○■山村隆太(flumpool) コメント身に余る光栄にただ震えるばかりですが、いただいた淳也という役に、僕がこれまで生きてきた上での葛藤や挫折、故郷や人との出会いなど全ての経験を込めて演じました。松下奈緒さんや、杉野遥亮さんに演技を通して引っ張って行ってもらう中で、自分の大切な感情や許せなかった過去を再認識できて、物語の最後にかけては、淳也なのか山村なのかわからなくなるほど淳也にのめりこむ自身がいる感覚になりました。こんな未熟者にこのような機会をいただけて心から光栄に思います。(C)2024 「風の奏の君へ」製作委員会
2024年02月28日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第7話が、2月26日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘に残された3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔が演じている。主題歌は、福山雅治の「ひとみ」。大切な人と心からの言葉で対話するイメージで作られた楽曲が、ドラマはもちろん視聴者の心に寄り添う。第7話あらすじ雅彦(木梨憲武)がサプライズで開いた退院祝いを機に、瞳(奈緒)はギクシャクしていた一馬(濱田岳)との関係を修復させる。そして雅彦も、一馬や龍之介(石塚陸翔)の隣で幸せそうに笑う娘の姿を見て、もうふたりの結婚に反対はしないと決めるのだった。一方で、雅彦の病気は着実に体をむしばんでいた。すっかり食が細くなり、手にもしびれが出始めた雅彦は、できないことが増えていくことへの悔しさと不安を募らせる。それでも、雅彦はそんな気持ちを払拭するかのように、瞳が“結婚までにやりたいことリスト”に書き足した「お父さんと旅行に行く。もう一度」をかなえようと決意。キャンプに行こうと提案し――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日女優の奈緒が主演を務める、映画『先生の白い嘘』が7月5日に公開されることが、明らかになった。同作は、鳥飼茜氏が手掛けた同名マンガの実写化作。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなっている。高校教師の原美鈴(奈緒)は、親友・美奈子の婚約者である早藤との関係を隠しながら、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしていた。しかし、平穏を装った美鈴の日常は、自分が担任する男子生徒・新妻の事件をきっかけに崩れ始める。主演の奈緒が演じるのは、親友の婚約者である男性から強制的な関係を求められているにも関わらず、彼との行為を通して「性への欲望・快楽への渇望」が芽生えたことに気づき、矛盾する感情の狭間でもだえ苦しむ主人公・美鈴。平凡な教師を装いながらも、担任する男子生徒・新妻の不倫疑惑事件をきっかけに“、嘘”で誤魔化し続けていた自身の中に潜む醜い膿のような感情に向き合っていく美鈴を熱演する。また、今作のメガホンを取るのは、『恋わずらいのエリー』(24)、『弱虫ペダル』(20)、『植物図鑑 運命の恋拾いました』(16)など数々の作品を手掛ける三木康一郎氏。三木監督の長い監督人生のなかで初めて自ら映像化を熱望し、7年の制作期間を経て実現した。コメントは以下の通り。○■奈緒原作漫画『先生の白い嘘』と出会った時の衝撃を今でも覚えています。埋もれてしまっていた誰かの叫びが自分の耳を突き抜けていくような感覚でした。そして、その誰かの一人である"美鈴"として、この作品と共に苦しみ、この作品と共に闘うことを心に誓い出演をお受けいたしました。社会の中で弱者と強者という構図は、今もなおなかなか無くなりません。いつかそんな言葉さえなくなり一人一人が"自分"を受け入れられる世界を切に願っております。○■三木康一郎監督鳥飼先生のこの原作を映像化したいと動き出してから7年以上の月日が流れました。当時は性被害に関してはどこか他人事のような世の中で、映像化したいという思いもなかなか伝わらなかったことを覚えています。男女の性の格差や性被害を描いた原作は、男である私にとって、センセーショナルで、未知のもので、そして、思いもしない感情が渦巻いているものでした。それはとても衝撃的で、より具体的に伝えられたらと映像化に向けて動き出したのです。今までの知識や感情は全て捨てて、原作に向き合い、闘い続け、完成させた7年でした。そんな映画『先生の白い嘘』が皆さんの目にどう映るのか? 正直、不安と期待が渦巻いています。【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜のコミック作品。連載が開始されるや否や衝撃的な内容が口コミで広がった。(C)2024「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社
2024年02月22日奈緒が主演を務める映画『先生の白い嘘』が、7月5日(金) に公開されることが決定した。原作は、衝撃的な内容が口コミで広がり、累計部数100万部(全8巻)を突破した鳥飼茜の同名漫画。ひとりの女性が抱える“自らの性に対する矛盾した感情”や、男女間に存在する“性の格差”に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなっている。本作で奈緒が演じるのは、親友の婚約者である男性から強制的な関係を求められているにも関わらず、彼との行為を通して“性への欲望・快楽への渇望”が芽生えたことに気づき、矛盾する感情の狭間でもだえ苦しむ高校教師・原美鈴。担任する男子生徒・新妻の不倫疑惑事件をきっかけに、それまで見て見ぬふりをして“嘘”で誤魔化し続けていた、自身の中に潜む醜い膿のような感情に向き合っていくという難役に挑戦する。監督を務めるのは、『恋わずらいのエリー』『弱虫ペダル』『植物図鑑 運命の恋拾いました』など数々の作品を手がけた三木康一郎。脚本は『透明なゆりかご』『きのう何食べた?』『おかえりモネ』などで知られる安達奈緒子が務める。また、劇映画では初となる「3面ライブスクリーン」での上映も決定した。■奈緒 コメント原作漫画『先生の白い嘘』と出会った時の衝撃を今でも覚えています。埋もれてしまっていた誰かの叫びが自分の耳を突き抜けていくような感覚でした。そして、その誰かのひとりである“美鈴”として、この作品と共に苦しみ、この作品と共に闘うことを心に誓い出演をお受けいたしました。社会の中で弱者と強者という構図は、今もなおなかなか無くなりません。いつかそんな言葉さえなくなり一人ひとりが“自分”を受け入れられる世界を切に願っております。■三木康一郎監督 コメント鳥飼先生のこの原作を映像化したいと動き出してから7年以上の月日が流れました。当時は性被害に関してはどこか他人事のような世の中で、映像化したいという思いもなかなか伝わらなかったことを覚えています。男女の性の格差や性被害を描いた原作は、男である私にとって、センセーショナルで、未知のもので、そして、思いもしない感情が渦巻いているものでした。それはとても衝撃的で、より具体的に伝えられたらと映像化に向けて動き出したのです。今までの知識や感情は全て捨てて、原作に向き合い、闘い続け、完成させた7年でした。そんな映画『先生の白い嘘』が皆さんの目にどう映るのか?正直、不安と期待が渦巻いています。<作品情報>映画『先生の白い嘘』7月5日(金) 公開公式サイト:「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社
2024年02月21日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第6話が、2月19日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。反発しながらも、父と娘でお互い支え合ってきたふたりに残された3か月を描く。主題歌は、福山雅治が担当。脚本を担当した福田さんとは、「ガリレオ」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」でも作品作りを共にしている。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。第6話あらすじ自分たち父娘のせいで、一馬(濱田岳)たち親子の仲を壊してしまったことに責任を感じた瞳(奈緒)は、一馬との結婚をやめると宣言。一馬はショックを受けるが、瞳の胸中を察して受け入れる。同じ頃、人生ノートを書き終えた雅彦(木梨憲武)は、一度は受け入れたはずの死を前に、やはり瞳と別れるのが寂しいと阿波野(光石研)に本音をこぼす。また、日に日に症状が悪化していることから、職場の同僚である中井(矢柴俊博)と加賀屋(葵揚)に自分が末期の膵臓がんであることを告白。治療は受けないという雅彦の強い覚悟に、ふたりは言葉を失う。一方、一馬との婚約を解消した瞳は、これで心おきなく雅彦のことに専念できると思っていたが、助産院での仕事が忙しい。しかも、夜勤明けで体が疲れていても、心はどこか落ち着かず、眠りにつくことができずにいた。そんななか、瞳から結婚をやめたと報告を受けた岸(深澤辰哉)が、椎名家を訪ねてくる。瞳を心配して元気づけようとする岸の優しさに触れた瞳は、自らを奮い立たせていつも通り助産院へ向かうが――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日松下奈緒主演の4夜連続スペシャルドラマ「恋愛戦略会議」に、白洲迅(第1夜)、草川拓弥(第2夜)、水沢林太郎(第3夜)、岡田義徳(第4夜)が出演することが分かった。本作は、木暮豊(藤木直人)がマスターを務めるクラフトビールバーに集った倉持冬子(松下奈緒)、鶴見弥生(牧瀬里穂)、麦田茜(齊藤京子)、早乙女乃愛(ゆうちゃみ)が、お互いの恋愛を成就させるため、夜な夜な戦略会議を開くラブコメディーでありながら、少し変わった超妄想型会話劇ドラマ。今回新たに発表された4名が演じるのは、女性たちのそれぞれの恋物語における相手役。月9「君が心をくれたから」に出演中の白洲さんが、偶然の出会いから恋が始まる、冬子と同じマンションに住む犬飼健斗役。「超特急」の草川さんは、茜が憧れる会社の先輩で、茜に対して意外な印象を抱いている種田颯太を演じる。白洲迅モデルや俳優として活動する水沢さんは、描いた作品をべた褒めされた乃愛が思わず声をかけるところから恋が始まる、同じ大学のムーたん役。そして岡田さんは、弥生がかつて恋心を寄せていた森田優介を演じる。森田は、弥生の息子が小学生のときの担任の先生で、卒業と同時に疎遠になってしまうも、弥生がトリマーとして働く店で偶然の再会を果たす。岡田義徳キャストコメント◆白洲迅超妄想型会話劇ラブコメということで、くすりとしながら読ませていただきました。面白い撮影現場になるだろうなと楽しみになりました。弁護士を目指している青年なのですが、名前に犬が入っているのが脚本家さんからのメッセージだと受け取っています(笑)。それくらい人懐っこい男です。恋愛になかなか前向きになれない冬子さんの、恋愛スイッチをONにできる存在になれたらなと思います。オムニバス形式で、4人の女性たちそれぞれの恋愛模様を描いていきます。笑ったり、共感したり、是非気楽に見ていただいて、気づいたらのめり込んでいる。そんな風に楽しんでいただけたらうれしいです。◆草川拓弥まず初めて台本を読んだ時は随所に“ワイプ”と書かれていて、2つの世界が同時で展開されていく新しいストーリーに映像を想像しながら読むのが楽しかったです。僕はなぜかスーツを着る役が多いのですが、今回はエリート好青年スーツ男です(笑)。お楽しみに。種田の第一印象は悪い人ではないけど、一部の同性からはねたまれることもありそうな人でもあるなと思ったので、自分なりにポジティブに変えていこうと意識しました。こんなにもスマートになんでもこなす人がうらやましいです。4夜連続ドラマでございます。4日間毎晩ぜいたくで刺激的で新鮮な時間が味わえるかと思います。種田がエリートすぎるが故に英語にも初挑戦してるのでお手柔らかに(笑)。ぜひ視聴者の皆さんも、お酒を飲みながらワイプメンバーの仲間入りをしてみてください。◆水沢林太郎ムーたん役を演じさせて頂きます水沢林太郎です。“ムーたん”を演じる上で、嫌味なく見ていて楽しめるキャラクターになるように意識しながら演じさせていただいてます。初めて台本を読んだ時、前半部分ほとんどがイラストになっていることに驚き、僕自身も実際にOAを見てみないとわからない部分があるので、放送をすごく楽しみにしいています!全4話の中で特に3話はとてもコメディ部分が多いので、たくさん笑っていただけるとうれしいです。以前お世話になったスタッフさんも多いので、現場ではのびのびと楽しく撮影しています!放送をお楽しみに!◆岡田義徳たくさんのすてきなお話の中に、自分が出演させていただくのは光栄だなという思いで台本を読ませていただきました。森田という役は、本当に真面目で、優しくすてきな男性だと思います。それだからこそ、何か物足りなさもあるのかもしれません。そんな男性に見えたら幸いだと思いながら演じさせていただきました。この一話が、皆様の恋愛の少しの手助けになれば良いなと思います。お楽しみに。「恋愛戦略会議」第1夜は3月13日(水)23時~、第2夜は14日(木)23時~、第3夜は15日(金)23時~、第4夜は16日(土)23時10分~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第5話が、2月12日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、福田靖脚本のオリジナルドラマで余命3か月の父と、結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いている。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。脚本を担当した福田さんは、これまでに「HERO」シリーズや「ガリレオ」シリーズ、大河ドラマ「龍馬伝」などヒット作や人気作を手掛けてきた。反発しながらも父と娘ふたりで支え合ってきた主人公たちが、どのような3か月を送るのか注目だ。第5話あらすじ瞳(奈緒)の計らいで再び岸(深澤辰哉)と会った雅彦(木梨憲武)は、葬儀会社に勤める岸に、自分の葬式を仕切ってほしいと頼む。あらかじめ決めたプランで最後は明るく見送られたいと話し、瞳にも現実から目をそむけないよう言い聞かせる雅彦。そして、自分が望む最高の葬式プランを考えるべく、阿波野(光石研)からすすめられた「人生ノート」を書き始める。一方、学習塾の講師として働き始めた一馬(濱田岳)は、持ち前の頭脳とトーク力を生かした授業が好評で、正社員としての雇用が決定。経済的に安定し、これで雅彦にも瞳との結婚を認めてもらえるはずだと喜ぶ一馬だが、それは正式に芸人をやめるということでもあった。話を聞いた瞳は、余命わずかな雅彦に娘の花嫁姿を見せたいという一馬の思いを理解する気持ちはありつつも、結婚の保留を望む自分の気持ちを置き去りにされモヤモヤが募る。一方で、一馬の決断は、気づかないうちに龍之介(石塚陸翔)との親子関係にも暗い影を落としており――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月12日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第4話が、2月5日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。反発しながらも父と娘でお互い支え合ってきたふたりが、残された3か月で「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を叶えていく。結婚を3か月後に控える助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。第4話には、木梨さんの盟友・中井貴一が出演。わだかまりを抱えた雅彦が48年ぶりに再会を果たす親友・神(じん)を演じる。主題歌は福山雅治が書き下ろしており、脚本を担当した福田さんとは「ガリレオ」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」でも作品作りを共にしている。第4話あらすじ雅彦(木梨憲武)が「死ぬまでにやりたいことリスト」を叶えていくのを見て、それがまるで死へのカウントダウンのように思え、瞳(奈緒)は辛くなっていく。そして、新しい家族を作るより、いまは雅彦のことだけを考えたいと、婚約者の一馬(濱田岳)に正直な気持ちを伝えるのだった。しかし、一馬はショックを受けながらも瞳との結婚をあきらめきれず、あることを決意する。自分のことは後回しにし、まずは雅彦の願いをかなえようと考えた瞳は、やりたいことリストの三つ目、「神(じん)に謝る」を実行するため、雅彦の同級生だった“神健一郎”を見つけ出す。しかし、当の雅彦は神に会うのが怖くなったと言い始める。聞けば雅彦は中2の時、好きな人をめぐって親友の神を裏切ったらしい。長年抱えていた後ろめたい気持ちを払拭するべく、瞳に背中を押された雅彦は、喫茶店を経営している神(中井貴一)の元を訪ねる。久しぶりに会った神は、客が雅彦だと分かった途端、顔をこわばらせ、雅彦のことをまともに見ようとしない。さらに、48年前のことを謝るかつての親友に、「謝らなきゃいけないのは僕の方だよ」と言うが、雅彦には身に覚えがなく――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日パナソニックの創業者・松下幸之助が設立した松下政経塾では、新入塾生(第46期)前期募集のエントリーを受付中です。2月13日(火)には、エントリー締切前の最後の【オンライン説明会】を実施いたします。自らの手で社会の課題を解決し、理想の社会、理想の日本と世界を創り出す信念と志のある方のエントリーをお待ちしています。前期エントリー締切は【2024年2月14日(水)】までとなります。エントリー締切【2月14日(水)】まで塾生に求められるのは、理想社会のビジョンを描き、その実践者になることです。自修自得・現地現場の研修方針のもと、自ら研修を組み立て社会課題の解決に向けて活動していきます。在塾中は「生活の心配なく、研修に打ち込んでほしい」という松下幸之助の思いから授業料は無料、塾が研修・研究の資金をサポートし、生活の場を提供します。卒塾生は40年余で290名を超え、政治家・企業経営者・社会起業家・教育者・研究者など、さまざまな分野で活躍しています。創設者 松下幸之助【募集要項】■応募年齢※学歴・国籍:不問新卒選考 :2025年3月に大学・大学院を卒業(修了)見込みの方社会人選考:22歳~35歳の方(エントリー時点)■研修期間原則4年※2年目修了以降、審査を経たうえで、卒塾時期を自身で選択することができます。■処遇資金及び寮の居室を提供します。在塾中は塾の活動に専念していただきます(兼職禁止)。[資金]研修・研究に必要な資金をサポートいたします。約270万円~500万円/年間※研修課程(基礎課程/実践課程)および研究・研修実績の評価により異なります。寮費(3,500円/月)と食費は各自にて負担いただきます。[住居]全寮制(松下政経塾敷地内)寮室(個室)■詳細・エントリー松下政経塾ホームページの「募集要項」をご覧ください。 ※46期生【前期】塾生募集エントリーは【2024年2月14日(水)】まで【説明会のご案内】◇オンライン説明会(無料)日時 : 2024年2月13日(火)18:00~18:50詳細・お申込み: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月05日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第3話が、1月29日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘の3か月間を描いた福田靖脚本のオリジナルドラマ。反発しながらも親子ふたりで支え合ってきた父と娘が、残された3か月で「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現する様を描いていく。脚本を務めるのは、「HERO」シリーズや「ガリレオ」シリーズ、大河ドラマ「龍馬伝」など数々のヒット作や名作を世に送り出してきた福田靖。結婚を3か月後に控える助産師の瞳を奈緒、奈緒の父親で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、雅彦の主治医・阿波野弘を光石研が演じている。第3話あらすじ瞳(奈緒)と伊豆を訪れた雅彦(木梨憲武)が、突然激しい痛みに襲われ海岸で倒れてしまう。幸い、持っていた痛み止めの薬で事なきを得るが、瞳は雅彦の急変にうろたえることしかできなかった。深刻な現実を突きつけられた瞳は、その晩、以前手帳に書いた“結婚までにやりたいことリスト”を書き直す。さらに、がんの進行を遅らせたいとの思いから、食事療法を始めようと意気込むのだった。そんな中、瞳の婚約者の一馬(濱田岳)がお笑い賞レース「D1グランプリ」に出場すると宣言。これまで2年連続で予選落ちしていたが、瞳は1000組中8組しか進めない決勝に残り、優勝して雅彦に結婚を認めてもらおうと言い出す。雅彦を怒らせ、生きることに執着させようとする作戦が失敗に終わったため、今度は正攻法で一馬の実力を認めさせ、安心してもらいたいと考えたのだ。一方の雅彦は、次の“死ぬまでにやりたいこと”を叶えるため、瞳を休日の遊園地に誘う。実は、そこには父親としてのある特別な思いがあった。ところが、当日、遊園地にはネタ作りに行き詰まった一馬と息子の龍之介(石塚陸翔)も一緒にやって来て――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日