2013年に中国で放送され社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなったドラマ「辣媽正傳」(英題: HOT MOM!)が、日中共同プロジェクトとして西野七瀬主演で日本版にリメイク。「ホットママ」のタイトルで、Amazon OriginalドラマとしてPrime Videoで独占配信が決定した。アパレル会社・アヴリールのレディース部門で働き、世界に通用するファッションディレクターを夢見る、松浦夏希。ある日突然、ファッション業界内でも大きな影響力を持つ木島塔子が率いる新設のベビー部門への異動を言い渡されてしまう。同時期に、大学時代の同級生である三村元哉と再会。意気投合して一夜を共にしてしまい、その数か月後に妊娠が発覚する――。「あなたの番です」の出演が話題となったことも記憶に新しい西野さんが演じるのは、アパレル会社で働き、世界に通用するファッションディレクターを夢見る主人公・松浦夏希。彼女に想いを寄せる大学時代の同級生・元哉を千葉雄大が演じ、今回初共演の2人が、初のママ・パパ役に挑戦する。西野さんは、最初は「夏希という女性を演じる自分の姿がなかなか想像できませんでした」と語るも、「撮影に入ってから、仕事の夢に向かって突き進み、妊娠、結婚、出産・育児も、すべて頑張る夏希を、スタッフの皆さんと一緒に作り上げることができたと思います」と言い、「私自身初めてお見せするような表情がたくさん詰まった作品で、周囲に支えられて成長していく夏希の姿を通して、背中を押してもらえるようなドラマになっています」とコメント。千葉さんは「パパの役をやらせていただけるということで、大変嬉しかったですし、実際に子どもを、いや命をこの手に抱いた時、今までに味わったことのない感情を覚えました」とふり返り、「理不尽なこともありますが、いつかこの選択が正しかったと思う瞬間が来るかもしれないし、今目の前にある人や物事と真摯に向き合う大切さを僕は学んだ気がします」と撮影で得たことを明かした。ほかにも、ファッション業界のカリスマ敏腕上司・塔子を板谷由夏。元恋人・幸次郎を味方良介。後輩役に横田真悠と萩原利久。中国で最も有名な日本人と称される矢野浩司も出演。板谷さんは「さまざまな境遇の女性たちの応援歌になればいいな、と思い、制作に参加しました」と思いを語り、「実は男性にとっても応援歌になる、と、現場に入ってみて思ったのです。生きていると色々なことがあります。でも、人生は楽しみたい。このドラマを見てそう感じる人がたくさんいますように」と願う。さらに、本作の予告編も到着。夏希が異動を言い渡されるシーンから始まる本映像では、元哉と再会し、意気投合、目が覚めたらベッドの上で、しかも妊娠が発覚してしまい…とスピーディーに展開。夏希は中絶を希望するも、元哉に頭を下げられ、産む決意をする。そしてここから、地獄の育児生活がスタート…と、波乱続きの展開を予感させる映像となっている。なお、本作の主題歌はAimerの「ever after」に決定。日々奮闘する主人公の気持ちにそっと寄り添い背中を押すような楽曲となっている。Aimerさんは「自分の形の幸せを叶えようとする事が誰にとっても自由で当たり前であるようにと願いも込めて、『ever after』を作りました。作品と共に、今を生きるあなたにエールを送れますように」とメッセージを寄せている。「ホットママ」は3月19日より毎週金曜日20時Amazon OriginalドラマとしてPrime Videoにて3話ずつ独占配信(全12話)。(cinemacafe.net)
2021年03月08日長野の別荘地に立つ一軒の家に住むひとりの女性と、そこを訪れる人々が織りなす物語を描く、小林聡美主演「ペンションメッツァ」より、第2話以降の見どころをまとめた新予告編が公開された。先日ついに初回放送がスタートした本作は、小林さんがペンションを営む主人公テンコを演じるほか、役所広司、石橋静河、ベンガル、板谷由夏、山中崇、光石研、三浦透子、もたいまさこら毎回豪華な面々が物語を彩る。1話ごとに異なる個性的なゲストが、ペンションを訪れる旧知の人物や思わぬ出会いを果たす人物を演じ、テンコとの会話劇を繰り広げる。役所さん演じる常木のキャラクターや美しい自然の映像が話題となっている本作から今回到着した予告編では、個性的で魅力的なゲストたち、全話を通して登場する森の人(もたいさん)が総出演。2話以降の見どころが満載だ。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送中、WOWOWオンデマンドにて全6話一挙配信中。(cinemacafe.net)
2021年01月19日WOWOWオンデマンドでは、ミニシアター文化への感謝と応援の気持ちをこめて、「W座からの招待状」、「映画工房」の出演者たちや、全国のミニシアター支配人がオススメする“ミニシアター映画10作品”を期間限定で無料配信することを決定した。気になる10作品は、魅力的な作品ばかり。「映画工房」出演者の斎藤さんが薦めるのは、イザベル・ユペール出演のフランス映画『アスファルト』。郊外のおんぼろ団地を舞台に、かつての輝きを取り戻そうと奮闘する女優をはじめ、不器用だけれど愛すべき6人の男女の平凡で孤独な日常に突然舞い降りた思いがけない奇跡の出逢いを描いた、少しビターなストーリー。「これぞミニシアター映画という代表格なんじゃないかな」と話す斎藤さんは、「優雅で詩的で非日常的なんですよね。とても上質な、とても好きな世界観の作品です」と本作について語っている。同じく出演者の板谷さんは、『裏切りのサーカス』を推した。本作は、“スパイ小説の金字塔”と謳われた、ジョン・ル・カレの傑作小説を、ゲイリー・オールドマン主演で映画化した作品。ほかにも、コリン・ファース、マーク・ストロング、トム・ハーディ、ベネディクト・カンバーバッチらが集結している。本作について板谷さんは「静かで淡々とした男達の心の中を探りながら観ていると、結構色々なところに色々なことが隠されていて、それを探すのが面白い映画」とコメントを寄せている。この2作品のほかにも、ストリートアーティスト・バンクシーの初監督作品『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』。ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラという美しき女優の共演が話題となった『キャロル』。アジア各国で深刻な社会問題となっている受験戦争を背景に、中国で実際に起きた集団不正入試事件をモチーフにした第一級のクライム・エンターテインメント『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』。さらに、『さすらいの女神(ディーバ)たち』、『めぐり逢わせのお弁当』、『ブルージャスミン』、『タクシー運転手~約束は海を越えて~』、『キャタピラー』がラインアップされている。「ミニシアター応援宣言!」オススメ映画10作品を無料配信は1月13日(水)午後0時WOWOWオンデマンドにてスタート。※WEB会員登録(無料)により誰でも視聴可能(cinemacafe.net)■関連作品:イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ 2011年7月16日より東京都写真美術館、渋谷シネマライズほか全国にて順次公開© 2010 Paranoid Pictures Film Company All Rights Reserved.裏切りのサーカス 2012年4月21日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開Jack English © 2010 StudioCanal SAブルージャスミン 2014年5月10日より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋 ほか全国にて公開© 2013 Gravier Productions, Inc.めぐり逢わせのお弁当 2014年8月9日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© AKFPL, ARTE France Cinéma, ASAP Films, Dar Motion Pictures, NFDC, Rohfilm―2013タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜 2018年4月21日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2017 SHOWBOX AND THE LAMP. ALL RIGHTS RESERVED.バッド・ジーニアス 危険な天才たち 2018年9月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開Ⓒ GDH 559 CO., LTD. All rights reserved.
2021年01月13日小林聡美が主演するWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」から場面写真が解禁、また初回放送後、WOWOWオンデマンドにて全話が一挙配信されることが決定した。松本佳奈監督をはじめ連続ドラマW「パンとスープとネコ日和」、ドラマW「山のトムさん」のスタッフとともに贈る本作。長野の別荘地に立つ、カラマツ林の中の一軒の家に住むひとりの女性と、そこを訪れる人々が織りなす物語で、映画『かもめ食堂』『めがね』をはじめジャンルを超えた作品で知られる小林さんが、小さなペンションを営む主人公テンコを演じる。解禁された各話の場面写真からは役所広司をはじめ、石橋静河、ベンガル、板谷由夏、山中崇、光石研、三浦透子ら1話ごとに登場する個性的なゲストたちの姿や、全話を通して登場する“森の人”役もたいまさこの姿も。カメラマンの高橋ヨーコが捉えた本作でしか見ることのできない森の鮮やかさにも注目だ。それぞれ豪華キャストはペンションを訪れる旧知の人物や思わぬ出会いを果たす人物を演じ、小林さん演じるテンコとのシンプルながら印象的な会話を繰り広げていく。「ペンションメッツァ」は1月15日より毎週金曜深夜0時~WOWOWプライムにて放送スタート(全6話/第1話無料放送)。第1話放送後、WOWOWオンデマンド※にて全6話一挙配信。※1月13日(水)よりスタートするWOWOWオンデマンドはBS視聴環境が整っていなくても、WOWOWに加入可能に。TVでもスマホでもWOWOWのサービスが利用できる。合わせて、放送同時配信、ライブ配信、アーカイブ配信、オンデマンド限定配信コンテンツなど多様な配信サービスを利用できる。(text:cinemacafe.net)
2021年01月12日小林聡美主演のWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」より、個性的なゲスト総出演の予告編と、ペンションを写すポスタービジュアルが到着した。本作は、小林さん演じる大自然に囲まれた1軒の家でペンションを営む女主人・テンコと、ペンションを訪れる人々が織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気づかされる、ここだけにしかない物語。到着した予告編では、草木生える森から突如登場する役所広司や、キャンプをする石橋静河、「来ちゃった」と花を持って登場する光石研。ほかにも、ベンガル、板谷由夏、山中崇、三浦透子、そして全話を通して登場する“森の人”もたいまさこも一瞬姿を現している。また、物語のエンディングを飾るのは、本作の音楽も担当している渡辺シュンスケが作詞・作曲を手掛け、大貫妙子が歌う「空飛び猫」に決定。どこか懐かしくノスタルジックなメロディと、力強さを含みながらも澄んだ歌声は、今回の予告編にも使用されている。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時(24時)~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年12月09日齊藤工始動のリモート映画プロジェクト『TOKYO TELEWORK FILM』(TTF)より、第6弾となる最新作が完成。予告編とコメントが到着した。斎藤工、伊藤沙莉、大水洋介らが出演するTTF#1『テレワーク・セッション』、斎藤さんと永野が出演するTTF#2『潜入!限界集落!』、そしてTTF#3『HOME FIGHT』、TTF#4『C●RONAPLY+-ANCE』、TTF#5『潜入!限界集落!2 -猫祭り-』に続く第6弾は、滝藤賢一、筧美和子、板谷由夏らが出演する『でぃすたんす』(監督・脚本:清水康彦)。滝藤さん演じる仕事熱心な男は、家族関係が希薄になっている。「コロナが落ち着くまで実家にいます」と娘を連れて家を出た妻(板谷さん)。リモートワークに慣れないまま、男は友人(平子祐希)に勧められたオンラインラウンジの女性(筧さん)と関係を深めていく…というストーリー。到着した予告編では、男(滝藤さん)が「言葉では置きかえられなくなるんですよ、夫婦というのは」と切り出し、また「変わるというか、変えるか」と意味ありげにつぶやく女(筧さん)。そして、テレワークに慣れない男とその妻(板谷さん)との会話も映し出されるが、どうやら関係に距離がある様子だ。今作に出演した滝藤さんは「リモートならではの色々なハプニングがありながら、筧美和子さん、板谷由夏さんをはじめキャスト・スタッフの皆さんとのセッションは堪らなく刺激的で休み過ぎて完全に熟睡していた仕事への情熱と、衝動が抉り出されるという感覚に……。まるで生まれ変わった気分です。多くの方に観ていただけることを切に願います」とコメント。筧さんは「滝藤さんとはお仕事でご一緒させていただく機会が多いですが、いつもと違う新たな関係を演じられたのもとても新鮮でした」と撮影をふり返り、板谷さんも「滝藤さんとのリモート芝居は、彼の温度を離れていてもビシビシ感じる事ができ、お芝居することの可能性は、まだまだある、と心踊りました」と感想を。企画・プロデュースを手掛けた齊藤さんは「コロナ禍による現代の新たな距離、ソーシャルディスタンスと言うより、パーナソルディスタンスをビターに、またチャーミングに描いています。リモート作品と言う企画的、時世的な枠を超えた、新たな味わいの1作になったと思います」と自信をみせている。『TTF』は、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言を受けた外出自粛要請により、映画業界はじめ大打撃のエンタテインメント業界で、先行きの見えない現場に対峙し、齊藤さんが“STAY at HOME”をテーマに、日常化するテレワークを舞台にした映画企画として始動。俳優、芸人、ミュージシャン、一般ユーザーまでをも次々巻き込み、テレワークセッション(フェーズ1)、テレワーク会話劇(フェーズ2)を経て、短編・長編を想定した製作(フェーズ3)へと発展させた3つの段階(フェーズ)で製作を展開予定。また、2020年中の長編公開を目指している。なお、岩切一空監督製作リモート短編『第七銀河交流』、オンライン体感<ライブ>上映で試みた、狐火ラップパート『再々録コンプライアンス』、飯塚貴士監督『C.C.C.C(サイバー・コロナ・コップ・カルヴィン)』、齊藤工監督『C●RONAPLY+-ANCE』の4作品の併映上映+岩切一空監督&二宮健監督トーク(予定)を併せた『COMPLY+-ANCE コンプライアンス/SIDE-B』の上映も決定している。TTF#6 『でぃすたんす』ワールドプレミア上映は6月12日(金)19時30分「STAY HOME MINI-THEATER」にて上映。(併映作品:『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』TTF#4『C●RONAPLY+-ANCE』)『COMPLY+-ANCE コンプライアンス/SIDE-B』は6月12日(金)22時/13日(土)14時/20(土)17時/21日(日)20時、「STAY HOME MINI-THEATER」にて上映。(cinemacafe.net)
2020年06月09日ドラマから映画への連動で、一挙映像化するメガプロジェクト『太陽は動かない』の連続ドラマ版『連続ドラマW太陽は動かない ―THE ECLIPSE―』。この度、5月8日(金)に放送されるWOWOWの映画情報番組『映画工房』に、藤原竜也のものまね軍団として活躍している“藤原竜也軍団”がゲスト出演する。また、これを宣伝する彼らのコメント動画も公開された。本作は、藤原竜也、竹内涼真というトップキャストを初共演で迎え、映画版とは異なるストーリーを描くもの。監督は『MOZU』『海猿』シリーズなど、エンタテインメント超大作を次々と手がけてきた羽住英一郎だ。また、昨年1月のメジャーデビューから破竹の快進撃を続けるKing Gnuの新曲『泡』が、ドラマ&映画のプロジェクトの共通主題歌として、本編を彩る。主人公の鷹野役に藤原、その新人の相棒・田岡役に竹内、ふたりの司令塔・風間役には佐藤浩市、同僚エージェント山下役に市原隼人、NPO法人の職員・落合役に多部未華子、そして鷹野の過去に陰を落とす謎の工作員・桜井役に安藤政信、さらには吉田鋼太郎、石橋蓮司、柿澤勇人、酒向芳ら強力なキャスト陣がしのぎを削る。スターキャストの大激突で贈る究極のノンストップサスペンスだ。近日公開予定となっている、映画版へと連なる仕掛けも随所に見られる。“連続ドラマW”の新たな金字塔に期待だ。俳優の斎藤工と板谷由夏が映画愛満載で語り尽し、映画との新たな出会いを提供するWOWOWの映画情報番組『映画工房』。放送回数400回以上を数える人気長寿番組だ。本番組に、ペレ草田、Gたかし、NO モーション。の矢野、島山ノブヨシ、ガーリィレコードの高井ら5人組で結成されている藤原竜也軍団が参戦。『太陽は動かない』の主人公・鷹野を演じた“藤原竜也”として番組内で、近日公開となる映画版、5月24日(日)より放送のドラマ版の魅力をアピール。見どころであるアクションシーンを、身体を張って完全再現に挑戦することにも。そんな中、劇中で藤原演じる鷹野の設定同様に、心臓に爆弾を埋め込まれている5人の胸の起爆装置が発動。果たして斎藤と板谷の爆笑を獲得し、起爆装置の解除に成功するのか!?それとも全員爆死の運命となってしまうのか注目だ。あわせて公開されたコメント動画には、お馴染みの左腕を押さるポーズを取りながら、メンバーが息の合った調子で宣伝する様子が収められている。『映画工房』5月8日(金)よる9:30より放送WOWOWプライムにて無料放送『連続ドラマW太陽は動かない ―THE ECLIPSE―』5月24日(日)よりWOWOWプライムにて放送スタート毎週日曜22時〜全6話/第1話無料放送『太陽は動かない』近日公開
2020年04月24日新型コロナウイルスの影響により、NHKで放送予定だったドラマ3作品が放送延期になった。延期が発表されたのは、貫地谷しほり主演、現代日本の医療界の現実を抉りながら、医師たちの成長と挫折や喜び、悲しみを綴る感涙のヒューマンサスペンス「ディア・ペイシェント ~絆のカルテ~」(ドラマ10)。大森寿美男が書き下ろし、江口洋介、上白石萌歌、志尊淳、板谷由夏らが出演する土曜ドラマ「天使にリクエストを~人生最後の願い~」。ある4人が依頼者の“最期の願い”に向き合いながら、それぞれの心の傷を見つめ、新たな未来へと踏み出していく物語を描いていく。そして、内館牧子の同名新終活小説をドラマ化する三田佳子主演のプレミアムドラマ「すぐ死ぬんだから」。以上、3本の放送延期が発表された。なお、新たな放送日については決まり次第、ドラマ公式サイトなどにて発表となる。(cinemacafe.net)
2020年04月06日大森寿美男書き下ろしオリジナルドラマ「天使にリクエストを」の制作が決定。江口洋介、上白石萌歌、志尊淳、板谷由夏ら出演者も発表された。元刑事の島田修悟は小嶋亜花里を助手に探偵事務所を構えているが、やる気はゼロ。そんなある日、金持ち風の老女から変わった依頼が舞い込んでくる。入院中に知り合った余命いくばくもない大松幹枝の「人生最後の願い」を叶えるため、ある場所に連れて行って欲しいと言うのだ。その老女・佐藤和子は、金には糸目をつけないと言い切り、付き添い人としてすご腕の熱血看護師・寺本春紀まで派遣。今後もこの活動を続けたいと語る。島田にはかつて仕事の巻き添えで一人息子を亡くし、妻・時恵と別れ、警察も辞めた過去があった。なぜ自分を選んだのか――疑いを抱きながらも島田はこの仕事を引き受け、患者の人生に触れていくことになる。それは島田自身の過去を見つめ直す道のりでもあった。だがこの活動の裏に秘められていたのは、ほかならぬ和子自身の「人生最後の願い」だった――。本作は、誰もが迫り来る「死」と向き合わねばならない時代に、「人生の意味」を改めて問いかけるドラマ。探偵とその助手、看護師、スポンサーの老女と、出自も育ちも異なる4人が依頼者の“最期の願い”に向き合いながら、それぞれの心の傷を見つめ、新たな未来へと踏み出していく物語を描いていく。探偵事務所を構える元刑事の島田修悟役を、夏公開の『るろうに剣心』シリーズ最終章への出演も決定している江口洋介。その助手・小嶋亜花里役を、先日「A-Studio」のサブMCを卒業した上白石萌歌。すご腕の熱血看護師・寺本春紀役を、連続テレビ小説「半分、青い。」、「潤一」の志尊淳。島田の妻・時恵役を板谷由夏、変わった依頼を持ち込んでくる老女・佐藤和子役を倍賞美津子、余命いくばくもない大松幹枝役を梶芽衣子が演じる。「天使にリクエストを」は6月6日(土)より21時~(全5回)NHK総合にて放送開始。※6月4日(木)23時15分~BS4K先行放送(cinemacafe.net)
2020年03月30日「2月にインターネット上のアンケートにより集計された『美しすぎる50代女優ランキング』で、石田ゆり子(50)が天海祐希(52)を抑えて1位になりました」そう語るのは、芸能関係者。今期は連続ドラマにも出演していない石田だが、その“好感度”は陰りを見せる気配もない。「2月14日にはインスタグラムで新しいヘアスタイルを公開しましたが、そのことがネットニュースになっていたほどです」(前出・芸能関係者)そんな石田がひそかに手がけていることがあるという。彼女を知る舞台関係者はこう語る。「実は脚本を書き進めているそうなのです。まだ完成には時間がかかりそうなのですが、『(脚本の)セリフに使えそうな言葉は、忘れないようにメモしているんです』と、言っていました。メモを忘れてしまい、あとで思い出せなくなってしまうと、『すっごくモヤモヤする』のだそうです。詳しい脚本の内容までは教えてくれませんでしたが、『動物は登場するかも』と、ほほ笑んでいました。愛猫家・愛犬家としても知られる彼女らしいですね」“奇跡の50歳”とも呼ばれ、女優として人気絶頂の彼女がなぜ脚本を書いているのか?その理由について、親交があるファッション関係者が言う。「確かゆり子さんが、50歳を迎える少し前のことだったと思います。何人かで雑談していたときに、その中の1人が『いつまで仕事のオファーがあるか心配なんです』と、不安をもらしたんです。すると彼女が、『私だって、いつ自分が必要とされなくなるか心配なんですよ。どんどん若くてキレイな役者さんが出てきますからね』と。さらに『吉永小百合さんや田中裕子さんのように、年齢を重ねても活躍できるなんて難しいことですからね……』とも言っていました。そんな思いもあってか、ドラマや映画の“裏方の仕事”にも興味を持っているそうで、『自分でも脚本を書いてみたいの』と、夢を語っていました」将来に向けての“脚本家転身”準備は、エッセイも人気で文才も評価されている彼女ならではの選択肢に違いない。前出の舞台関係者が続ける。「脚本を書きながら、いろいろ思いを膨らませているようです。『完成したら、キャスティングやオファーも自分でやってみたい』と言っていました。天海祐希さん、篠原涼子さん、板谷由夏さんなど、彼女が仲よくしている女優さんも多いので、彼女たちを起用することも考えているのでしょう。とても華やかな作品になりそうですね」石田がつづる“奇跡の脚本”の完成が待ち遠しい。「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月04日蜷川実花監督が甘美な街“TOKYO”で懸命にサバイブしようとする女性たちの人生を映し出したNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」。この度、メイキング映像「ファッション編」が解禁された。約3か月に渡って撮影された本作制作の裏側を、ファッション、TOKYO(ロケ地)、美術(豪華なセット)をテーマに、蜷川監督、中谷美紀、池田エライザのインタビューを交えて迫っていく本映像。普段はあまり裏側を見せることのない蜷川監督の撮影の様子が伺える、貴重な映像となっている。まず「ファッション」について。「かなり繊細な作業をした」「ファッションの周りにいる人たちの話だから、絶対にそこに自己表現とかビジュアルとして出てくるはずなので」と蜷川監督も話すように、各キャラクターに合わせて、ブランドや使用するアイテムを細かく取り決めたという。実際、中谷さん演じるリミのクローゼットには驚くほど沢山のドレス、靴、カバン、アクセサリーなどが並び、中谷さん自身も「なかなかドラマや映画では貸して頂けないような、ハイブランドのお洋服をたくさん着させて頂きました」とふり返る。また、なつめの衣装は、池田さんが「派手な服を着すぎて、一周回ってすごい地味に感じる」と発言するほどカラフル。それは、なつめの“いま”の状況が顕著に表れているためで、「選んでいて、とても楽しかった」と話す。次にこだわったのは、「ロケ地“TOKYO”」。海外のクリエイターたちが“TOKYOをテーマにカッコよいものを撮っているのが悔しかった”という蜷川監督のこだわりで、都内のアイコニックなスポットがロケ地として採用された。数あるロケ地の中から、中谷さんは印象的な場所に東京タワーを挙げ、スマホを手に「なんだか、(東京タワーが)近すぎて入らない」と共演者の浅野忠信と楽しく談笑する無邪気な姿も目にすることができる。そして、蜷川監督の世界観を作り出すために絶対欠かせない要素といえる「美術」。インテリアや照明、家具、壁紙など細部までこだわり尽くされたセットに、板谷由夏は「すごすぎない~!?」と興奮気味に声をあげ、また池田さんも「美術、本当に素晴らしくって。おうちのセットだって、パーティーのセットだってすごい」と、蜷川監督の作り上げた世界観を大絶賛。続けて「蜷川実花さんの世界がバーンって入って、カッコよくもあるんですけど、派手で誇張されているように見えている世界の中で、本気で心に寄り添って、どんな繊細な瞬間も撮り逃さないようにしてくれている。『FOLLOWERS』の面白いところは、監督が本気で人間を撮りにいったところ」と語り、監督の手腕に惚れ惚れした様子だった。実際、蜷川監督と池田さんの関係性が伝わるシーンは映像内に多々あり、無邪気にじゃれ合ったり、池田さんの発言に大笑いしたり、カメラに向かっておどける可愛い姿があったりと、非常に楽しい撮影現場だったことが伺える。そのほかにも、カメラを片手に中谷さんを撮る写真家・蜷川実花の姿や、池田さんに涙をぬぐうシーンの演技指導する姿、台本片手に細かくスタッフに指示を出す姿など、普段はあまり見せない蜷川監督の作品作りの舞台裏を垣間見ることができる。そして映像の最後には、クライマックスともなる渾身のリミのスピーチシーンを撮り終え、その中谷さんの熱演ぶりに、「なんかグッと来てしまった」と涙する蜷川監督の姿も。約3か月に及んだ撮影に感慨深げな様子も収められている。「FOLLOWERS」はNetflixにて世界190か国で独占配信中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月28日蜷川実花監督による、完全オリジナルの新作Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」(フォロワーズ)。本作には世界中のハイブランドが一挙に集結しており、1話だけで総額数億円に上ることが分かった。劇中に登場するきらびやかな衣装の数々は、1話のパーティシーンから登場。エキストラやカメオ出演を含め100人を超える出演者が、「ジバンシイ(GIVENCHY)」や「グッチ(GUCCI)」「シクラス(CYCLAS)」「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」「ニール・バレット(NEIL BARRETT)」「タダシ・ショージ(TADASHI SHOJI)」「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」「アナ スイ(ANNA SUI)」「ミュウミュウ(MIUMIU)」といったハイブランドのドレスに身を包み、「ティファニー(Tiffany&Co.)」や「タサキ(TASAKI)」といった高級ジュエリーを身に着けている。その中には約4,000万円のジュエリーも用意され、この1話だけで総額数億円に上るほど。また、主人公・リミ(中谷美紀)、エリコ(夏木マリ)、あかね(板谷由夏)が目まぐるしく衣装チェンジするのも見逃せないポイントだ。本作の“ファッションスーパーバイザー”としてスタイリング統括を務めたのは、蜷川監督と何度もタッグを組んできた軍地彩弓。今回各キャストのスタイリングにあたり、「脚本を読み込み1人1人のキャラクターを掘り下げ、それぞれのイメージブランドを書いたキャラシートを作りました」といい、衣装が度々変わっても、それぞれのキャラクターの個性が分かるように着こなしルールを作ったと語る。特に中谷さん演じるリミは、プライベートでも仕事でも常に「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」の高いピンヒールを履いており、「ルブタンは機能美じゃなくて生き様」と、どんな状況でも自分のスタイルをファッションで表現している。そのほかにも必見なのが、リミのクローゼット。大量のドレスやバッグ、シューズ、アクセサリーなどが所狭しと並べられている様は、まさに圧巻。“夢のクローゼット”の実現に、ファッション好きなら誰もが憧れることに違いない。ちなみに、このクローゼットを埋め尽くす洋服の3割が、蜷川監督の私物という。まさに世界中のハイブランドのファッションショーを楽しむことができる本作。TOKYOで生き抜く彼女たちが身を包むファッションにも着目してみてほしい。「FOLLOWERS」は2月27日(木)よりNetflixにて世界190か国で独占配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月20日久本雅美、いとうあさこ、村上佳菜子、「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧がMCのバラエティ「メレンゲの気持ち」。2月8日(土)放送回は、板谷由夏と松丸亮吾がゲスト出演し、俳優の斎藤工もコメント出演する。90年代からモデルとして活動を開始、「パーフェクトラブ!」や「ホタルノヒカリ」といったドラマや『大奥』などの映画に出演しながら、2007年からは11年にわたり「NEWS ZERO」のキャスターも務めるなど多岐にわたる活躍をみせる板谷さん。インスタグラムでみせるライフスタイルも憧れの的になっている板谷さんが、その知られざるプライベートを大公開。自然の中で暮らしているがゆえの悩みも明かす。また息子からのサプライズアンケートやお互いがソウルメイトと認める斎藤工がコメント出演し、板谷さんの秘密を暴露する!?小学生時代にクイズ番組を見ていて“ナゾトキ”に興味を持ち、現在ではテレビのバラエティー番組などで活躍中の現役東大生でもある松丸さんは、“ひらめき王子”になった経緯やその裏にあった母と兄・DaiGoからの言葉について語るほか、超合理的な自宅のこだわり便利グッズも紹介。休日に1人で出かける驚きの場所なども紹介する。さらにスタジオでは全員で謎解きに挑戦し盛り上がる。斎藤さんが出演する映画『ヲタクに恋は難しい』はWEB漫画をミュージカル要素を加え映画化したもので、「スーパーサラリーマン左江内氏」や「今日から俺は!!」『50回目のファーストキス』などの福田雄一監督がメガホンを取って、高畑充希と山崎賢人をはじめ、菜々緒、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが出演。BLを好む隠れ腐女子である26歳OLの桃瀬成海(高畑さん)と、重度のゲームヲタクで成海の幼なじみの二藤宏嵩(山崎さん)が再会、2人は交際を始めるのだがヲタク2人の恋愛には数々の試練や困難が待ち受けていた――というストーリー。映画『ヲタクに恋は難しい』は絶賛全国公開中。「メレンゲの気持ち」は2月8日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年02月07日女優の中谷美紀が4日、東京・表参道ヒルズで開催されたNetflixオリジナルシリーズ『Followers』のワールドプレミアに登場。ワンショルダーの黒ドレスで美しいデコルテや背中を披露した。写真家で映画監督の蜷川実花氏による完全オリジナルドラマとなる同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いた作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じた。中谷は、演じたリミについて「蜷川実花さんご本人をモデルにした役柄なんですけど、実花さんの写真を拝見すると、被写体に対するほとばしる愛情を感じ、実花さんにしか撮れない写真を撮っている。実花さんらしさというか、被写体に対する熱い思いを大切に撮らせていただきました」と説明。「なつめに対しても、『本当にかわいいな、きれいだな』と思いながら、ほとばしる情熱を一瞬たりとも逃したくないなと思って、カメラをエライザさんに向けました」と池田を見つめながら語った。また、劇中に登場する「仕事と僕どっちが大事?」というセリフにちなんで、同じように仕事と恋愛を天秤にかけられたらどう答えるか聞かれると、中谷は「私は両方です。欲張りなので」と答えた。そして、「現代は多用な女性の生き方があると思います。そのようなさまざまな女性の生き方を肯定する作品です。堂々と胸を張って生きていいんだというメッセージが込められています」と述べ、「成功した大人たち、そしてなかなか自分の道を見いだせずに苦しんでいる若者たちの姿は、きっと誰かしらには共感していただけると思います」と作品の魅力を伝えた。『Followers』(全9話)はNetflixにて、2月27日より世界190カ国へ独占配信。ワールドプレミアには、中谷のほか、池田エライザ、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろう、蜷川実花監督も登壇した。
2020年02月04日女優の板谷由夏が4日、東京・表参道ヒルズで開催されたNetflixオリジナルシリーズ『Followers』のワールドプレミアに登場。マネージャー役を演じて「マネージャーとは大変なお仕事だなと本当に思いました」と、大変さを痛感したと語った。写真家で映画監督の蜷川実花氏による完全オリジナルドラマとなる同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いた作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じた。板谷は、主人公・リミの友人で人気女性歌手のマネージャー・群青あかね役として出演。普段はマネージメントされる立場の板谷だが、逆の立場を演じてみて「マネージャーとは大変なお仕事だなと本当に思いました。迷惑をかけてはならぬ、炎上してはならぬと思いました。リスペクトが生まれました」と大変さを痛感したそう。また、「20代のときにめちゃくちゃ怖めの上司がいて、有無を言わさず『やりなさい』っていう人がいたんですけど、その人を思い出しながらやらせていただきました」と笑顔で明かした。『Followers』(全9話)はNetflixにて、2月27日より世界190カ国へ独占配信。ワールドプレミアには、板谷のほか、中谷美紀、池田エライザ、夏木マリ、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろう、蜷川実花監督も登壇した。
2020年02月04日女優の中谷美紀、池田エライザが4日、東京・表参道ヒルズで開催されたNetflixオリジナルシリーズ『Followers』のワールドプレミアに、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろう、蜷川実花監督とともに登場した。写真家で映画監督の蜷川実花氏による完全オリジナルドラマとなる同作は、SNS社会において直接的、間接的に影響し合っている人々を、現在の“TOKYOのリアル”を交えながら描いた作品。主人公の人気写真家・奈良リミ役を中谷美紀、女優を夢見て上京し、挫折を味わいながらも成長していく百田なつめ役を池田エライザが演じた。中谷は、演じたリミについて「蜷川実花さんご本人をモデルにした役柄なんですけど、実花さんの写真を拝見すると、被写体に対するほとばしる愛情を感じ、実花さんにしか撮れない写真を撮っている。実花さんらしさというか、被写体に対する熱い思いを大切に撮らせていただきました」と説明。「なつめに対しても、『本当にかわいいな、きれいだな』と思いながら、ほとばしる情熱を一瞬たりとも逃したくないなと思って、カメラをエライザさんに向けました」と池田を見つめながら語った。池田は「なつめはある種、私がなりたかった、なりたくてもなれなかった女の子。私だったら、あんなに憤ったときにストレートに言葉を言えない。『これがおかしい』、『私はこれが嫌だ』と思った時に、なつめはすぐに言えるんだけど、私は言葉を選んじゃったり、器用にやっちゃうところがある」と演じたなつめと自身の違いを述べ、「武器がないからこそ丸腰でラスボスに向かっていくようなタフさは、若い魅力だったりもする。そのタフさにすごい影響は常に受け続けていましたね」と明かした。さらに池田は「蜷川実花監督らしい煌びやかさもあるんですけど、蜷川実花が人間を本気で撮ったらこうなるっていうのが見られる作品。人間と人間のぶつかり合い、落ちるところまで落ちたり、その美しさがすごくリアルに、みなさんの心に突き刺さるように、私たちも恥を捨てて演じていますので、ぜひ期待してください」と力を込めた。『Followers』(全9話)はNetflixにて、2月27日より世界190カ国へ独占配信。
2020年02月04日Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」ワールドプレミアが2月4日(火)に都内にて行われ、主演の中谷美紀、共演の池田エライザら出演陣と蜷川実花監督が、劇中さながら、ゴージャスなドレスやジュエリーを身に纏い華やかにレッドカーペットを歩いた。「仕事と僕、どっちが大事?」に中谷美紀「両方」劇中、「仕事と僕、どっちが大事?」と聞かれるシーンがあるそうで、自分ならどう答えるかと聞かれた中谷さん&夏木マリ&板谷由夏&金子ノブアキの大人チーム。夏木さんと板谷さんが声をそろえて「仕事!」と答える中、金子さんが「すみません!僕、おじけづきました(笑)」とおどおどしてみせ、笑いを誘う。中谷さんはと言うと、「私、両方です。欲張りなので」ときっぱりと言い切った後、夏木さんのほうに向きなおり「旦那様、素敵じゃないですか、両方じゃないんですか?」と誘うも、「やっぱり自分中心です(笑)」と夏木さんに返された中谷さんだった。コムアイ、普段飲んでいる場所でロケ!?一方、池田さんのほか、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろうの若者チームは、東京の最新スポットでロケが多く行われたという。同世代での撮影の感想を聞かれ、コムアイは「毎日楽しかった!場所はロケ地に行かないとわからなかったので、前の晩飲んでいた場所で撮影もあった」と、リアルと物語がフュージョンするような瞬間があったと明かす。懐かしそうに「海もよかったよね」と盛り上がった池田さんは、「エモーショナルなシーンが道端とか外だったりする。若者って外が似合うんだなって思いました、奔放さとか無邪気さを象徴してくれる場所かも」と思いを馳せていた。「FOLLOWERS」はTOKYOで生きる人々の“今”を映し出したオリジナル作品。仕事は順調だが、子どもを持つという夢を叶えられていない人気写真家のリミ(中谷さん)が、撮影現場で女優志望のなつめ(池田さん)と出会い、互いに刺激を受け、運命を一変していく物語。中谷美紀&池田エライザがメッセージ「恥を捨てて演じました」蜷川監督が手掛けた初のシリーズとあって、並々ならぬ気合いで挑んだ様子のキャスト陣。池田さんは、「蜷川実花監督らしいきらびやかさもあるんですけど、人間を本気で撮ったらこうなるっていうのが見られる作品。私たちも恥を捨てて演じました。ぜひ期待してください」とメッセージを届ける。中谷さんも、「個人がご自身の生き方を胸を張って生きていい、というメッセージが込められています。若者チームは傷ついて苦しんでボロボロになっていますが、大人たちは傷つきながらも明るく前向きに生きている作品です。共感していただけると思います」と熱い言葉に変えていた。「FOLLOWERS」はNetflixにて2月27日(木)より、世界190か国独占配信。(cinamacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年02月04日世界190か国で配信予定の蜷川実花監督がTOKYOのリアルライフを描くNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」。この度、本予告編とキーアート第2弾が到着した。本作は、SNSを通して喜びやチャンスをつかみ、時には葛藤し翻弄されながら、それでも“自分”として強く生きていく、そんなリミとなつめという2人の女性を中心に展開していく、蜷川監督完全オリジナルドラマ。東京を舞台に、現代の様々な女性たちがリアルに描かれる。今回到着した予告編では、「仕事も女性としての幸せも何も諦めない」という信念のもと、何とか妊娠をと焦る中谷美紀演じる人気写真家・リミと、SNSから一躍有名人となるが、SNSの闇に突き落とされ自分を見失っていく、池田エライザ演じる女優志望のなつめ。それぞれが自分らしさを求めて葛藤する姿が映し出されていく。また2人だけでなく、夏木マリ、板谷由夏、金子ノブアキ、大森南朋、 浅野忠信ら豪華キャストたちが続々登場。そして、渡辺直美、水原希子、玉城ティナがカメオ出演していることも分かった。さらに同時に到着したキーアートには、蜷川監督自身が撮り下ろしたリミとなつめをはじめとする登場人物たちが集結。あえてInstagramをイメージしたレイアウトとなっている。Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」は2月27日(木)世界190か国にて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年01月28日篠原涼子主演「ハケンの品格」が4月期、13年ぶりに水曜ドラマ枠に帰ってくることが分かった。2007年に放送された「ハケンの品格」は、篠原さん演じるスーパー派遣社員・大前春子を主人公に描くお仕事ドラマ。篠原さんのほかにも、春子との掛け合いも話題となった大泉洋、小泉孝太郎、板谷由夏、安田顕ら豪華キャストが出演していた。新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰、という日本の雇用システムは平成で終わり、日本人の仕事に対する考え方は大きな変化を見せている。働き方改革や副業、アウトソーシング、AI導入などなど…カオスと化したこの令和の時代、スーパーハケン大前春子はどんな働き方をしているのであろうか?本作では、新しい時代の働く者の品格を問う――。今回続編に出演するにあたって、主演の篠原さんは「時代も平成から令和になり、『働き方改革』が謳われる世の中で、スーパーハケンの大前春子がどのように働き、生きて行くのか私自身もいまから演じるのを楽しみにしておりますので、視聴者の皆様にも楽しみにお待ち頂けたらと思います」とコメントを寄せている。また、今作でも引き続き脚本を担当する中園ミホは「ハケンの品格は、実際の派遣社員の女性たちと取材という名の飲み会を何度も重ねて、生まれた作品です。13年経った今も彼女たちとの飲み会は続いていますが、ハケンの皆さんを取り巻く環境は改善されず、むしろ厳しくなっていると感じます」と指摘し、「すべての働く女性たちにエールを送れるよう、新たな『ハケンの品格』に取り組んでいます。ご期待ください!」と呼びかけている。「ハケンの品格」は4月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年01月20日『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』と話題作を立て続けに発表し、幅広い層から圧倒的な支持を得る蜷川実花監督によるNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」から、中谷美紀、池田エライザほか豪華キャストの華やかな場面写真が解禁となった。今回解禁された場面写真は、一目で蜷川監督の世界観を感じさせるファッショナブルで鮮やかなショットが満載。物語の中心となる人気写真家として第一線を走り続ける中谷さん演じる奈良リミと、女優を夢見て上京するものの全く芽が出ない池田さん演じるなつめの様々な表情を捉えている。2人が初めてリンクしていくことになるCMの撮影現場で、人気女優のスタンドインとして参加したなつめ。そんななつめを被写体として撮っていたリミの姿が収められたショットをはじめ、2人を支えていく仲間たちとの幸せなひとときが収められた数々のシーンが盛りだくさんだ。華やかな世界で生きるリミの周りには、公私ともに1番の理解者である金子ノブアキ演じるマネージャーのゆる子、実業家として手腕を発揮する夏木マリ演じるエリコ、板谷由夏演じる人気歌手=sayoの敏腕マネージャー・あかねといった頼もしい仲間たちの姿が。彼女らの楽し気な女子会の様子などが垣間見える写真も公開されている。一方、なつめを捉えた場面写真は、密かになつめに想いを寄せるコムアイ演じる画家志望のサニー、彼女たちを優しく見守るゆうたろう演じるノリと過ごす日常のシーンや、ひょんなことから出会った上杉柊平演じる人気ユーチューバーのヒラクと恋を予感させる初々しいデートシーンなど。様々な形で描かれる恋愛模様にも期待が高まる。Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」は2020年2月27日(木)よりNetflixにて全世界190か国へ独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年12月05日芸人の永野、斎藤工、金子ノブアキ、清水康彦を主要メンバーとする映像クリエイティブ集団「チーム万力」。永野の原作、脚本をもとに斎藤がプロデュースと主演を務め、金子が音楽監督と出演、映像クリエイターの清水が長編初監督を務めた映画『MANRIKI』は、万力を使って小顔矯正をする整顔師を主人公に、表面的な美醜から人の心の奥底にまで迫るブラックコメディだ。斎藤さんが先に撮影を始め、そこに『MANRIKI』のTシャツと猫のマスク姿の永野さんが飛び込んできた。「毎回何か仕込んでくるね」と楽しそうな斎藤さんと、カメラの前で表情やポーズを変化させる永野さん。短編映画などでコラボを重ねてきた2人に、チームについて、美意識について、話題の映画『ジョーカー』にはなくて『MANRIKI』にある1つの物について語ってもらった。ーーチーム万力は様々な分野で活躍されている方々が集まる異色のチームですが、どういうきっかけで集まったのでしょうか? 永野:簡単にいうと、元々知り合いだったんです。斎藤君と自分はある番組で出会って交流があり、彼の短編映画『バランサー』に出させてもらったり、自分が世に出る前からラジオに呼んでもらっていました。清水監督は、人から僕のことを聞いて2011年にライブ見にきてくれたんです。そこでミュージックビデオに出演してほしいと言われて、GLAYさんの『everKrack』のMVに、全然売れてなかったのに出してもらって。めちゃくちゃな作りなんです。3分くらいの歌の途中でばつんと切って、僕のネタが7分ぐらい入っていて。ファンの方々にすごい不評で、そこを切ったバージョンが非公式で作られて……。斎藤:戻したよね、万力で(笑)。永野:万力で挟めて、完全に僕がいないことになってるバージョンに(笑)。そっちの再生回数が伸びたりして。その後、清水監督の結婚披露パーティーに呼ばれてネタを披露したら、出席していた金子ノブアキ君がそれを見て勝手に感動してくれて。僕中心の話になってますけど、金子君も斎藤君もつながっていて、元々知り合っていて、共鳴し合ってたんです。斎藤:チーム万力というのは映画『MANRIKI』ありきなんです。チームを結成して短編映画を作ってきましたが、実は『MANRIKI』を成立させるために組んだと僕は捉えてます。(キャストの1人でラッパーの)SWAYさんも含めて、結構近しい各所の方たちが映画を作る際に適材適所として既にいたんですね。さらに、映画を見て、北村一輝さんとか板谷由夏さんとか、「一緒にやりたい」と興味を持ってくれ始めた方々もいらっしゃって、これは解散しなくていいのかもな、と。残しておいたら、よりタフなパーティーになっていくかな、と今は感じています。そんな目的で組んだわけじゃないので、意外なことですけど。ーー『MANRIKI』は、永野さんがいわゆる“小顔ブーム”に違和感を持ったのがきっかけからスタートしたそうですね。永野:違和感とか、大それたテーマではないですが、数年前に東京ガールズコレクション(TGC)に出た時に、舞台袖で施術をやっていたんです。斎藤:めっちゃ並んでましたよね。女優さん、モデルさんが。永野:そう。顔もう小さいじゃん、スタイルいいじゃん! みたいな人たちが。小顔プリクラにも並んでる。すでに小顔なのに、さらに小さく撮りたいのかって。その時、別件で斎藤君がいて、その話をして「そんなに小顔にしたいなら、図画工作の万力で締めりゃいいじゃん」と盛り上がった。翌日、工君から「永野さん、あの映画の話はどうします? 」と連絡がきて、それがスタートでした。当時の僕は“斎藤工”という存在があったら、すぐに実現するかな、なんて浅はかな考えでいたら、なかなかそうはいかなくて。時間が経つうちに、小顔からどんどん内容が発展していきました。ーー最初はある意味“小顔コント”的な内容だったんでしょうか?永野:変な顔しながらゲラゲラ笑ってる会話が発端でした。自分の心とか脳内を描こうとは思っていませんでした。ただ、斎藤君はずっと「永野さんのコントは映画的だ」と僕が売れる前から言ってくれてたんです。顔を万力で締めるだけだと単なるスプラッタだけど、でもそうはならなかった。後付けになるけど、斎藤君と僕と清水さんたちが集まって“小顔スプラッタ”という着地はなかったと思います。ーー撮影はファッションフォトグラファーの巨匠、荒井俊哉さんですね。斎藤:素晴らしいですよね。いわゆるホラーとかを撮る方ではないから、画角が違うし、非常にクールで、ありがちではない映像です。ーー最初に出てくる小顔ブームに振り回される女性モデルは、人目を気にしているはずなのに、小顔矯正を受けて満足すると、他人の目にどう映ろうが全く気にしなくなります。あの場面は強烈で、美意識とは何なのかと考えてしまいました。永野:工君は主役の整顔師を演じることが決まる前から、あの男と一緒にモデルが幸福そうに歩いてる画を「映画としてすごい見たかった」と言ってましたよね。斎藤:そう。そこなんですよ。傍目には行き過ぎだけど、本人たちはそう思っていない。そういう探求の果てというのはアジア特有の1つのカルチャーなのかもしれないと思って。纏足とかもそうですが、「我慢する」という西洋と違う美意識。それは今回のテーマでもあります。例えば整形を繰り返す人は、手を入れないと保てない状況にまで依存してしまう。ある時から外的感覚がなくなって、自分の主眼のみになって一線を越えてしまう。盛り立てていた周りの人が、気づいたら、誰一人いなくなっていて。でも、どこか自分でもその未来は分かってたでしょ、という状況。それはリアルだなと思って。永野さんとTGCの夜にもこの話をしたんですけど、主題があるとしたら、そこなんですよね。永野:僕はテレビに出始めて注目された時、SNSでとにかく外見について、めちゃくちゃに言われました。当時、「一緒にポーズ取ってください」と写真を撮りに来る人たちがたくさんいたんです。撮る時にちょっと後ろに下がって、その写真をアップすると、「同じポーズなのにこんなに顔の大きさ違う」って。斎藤:そのコメント待ちなんですよね。永野:そうなんです。もはや遠近法の話で、顔の大きさは関係ない。その時に「よくやるな」と思ったんですよ、人間に対して。「こんな顔でよく生きていけるわ」みたいなコメントが来る。反面、同じ人たちが自分より下に見ている相手には異常なほど優しいことを言ったりする。相手が弱者だと「あなたたちのことを思ってます」みたいなことを言う、その偽善が僕は嫌で。それを描いたシーンも劇中にあります。斎藤:最初に「共鳴し合った」という話が出ましたが、永野さんのネタは日本的な袋だたき精神に直面して、むしろ傷口を見せるものだと僕は思っています。見ているうちに「なんで僕のことがわかるんだろう? 」と自分の心の中を見るような感覚だと前々から思ってたんですけど、その振り子がどんどん大きくなってきている。永野さんの本当にタフな部分は、外部から来る圧を生かして、自分のネタにして跳ね返していくこと。永野:そうですね。それは本当に。斎藤:僕はそれって最高のクリエーターだと思ってるんです。今は誰に対しても、ものすごい角度から刃が襲ってくる時代だから、響くんじゃないでしょうか。ーー確かに。斎藤:この作品が永野さんをはじめ、関わった僕ら全員や、見た人にとってもリターンエースになるといいなと思います。今思い出したんですが、例えば『ジョーカー』。素晴らしい作品で、『MANRIKI』にないものもたくさんあるけど、『MANRIKI』にあって『ジョーカー』にないものが1つだけあると僕は思っていて、それは同情させないっていうことなんです。被害者に見えるキャラクターにも毒がある。人間って、みんな両方持ってるんですよね。だから「この作品に生きている人たちを愛せないかもしれないけど、これはあなたです」という世界なんですが、これが今の日本だと描けないんです。誰かに感情移入して、その人のフィルターを通して善悪を描くものがエンタメとされているから。そういう意味では、すごく希有な作品です。だから、各映画会社に断られたのもわかるんです。今作られてないタイプの角度なので、映画産業を考える会社としての判断と不一致が生じる。でも、その不一致やあつれきの中で生み出されるものこそが、僕は映画的な、それこそカウンターだと思っています。実現まで3年掛かったことも、断られ続けたことも含めて、悔しい思いと同時にどこかでワクワクしていたんです。完成したら、海外でとても評判がよくて、日本でも感度の高い人たちから評価してもらえています。復讐心を終始持ちながら作った映画ですが、ずっと満たされ続けないクリエーションは、すごい大事だったと思います。だからこそ、作品の中に何かが1つ通った。奇跡的なものではあるなと僕は思ってます。【映画概要】『MANRIKI』日程:11月29日〜シネマート新宿他全国随時公開予定■企画・プロデュース:齊藤工 永野 ■原作・脚本:永野■主演:斎藤工 ■出演:永野 金子ノブアキ SWAY 小池樹里杏 / 神野三鈴 他■音楽監督:金子ノブアキ ■監督・脚本・編集:清水康彦■制作プロダクション:イースト・ファクトリー ■共同配給:HIGH BROW CINEMA / 東映ビデオ©2019 MANRIKI Film Partners公式 HP:crush-them-manriki.com 公式インスタグラム:公式ツイッター: : Naoto Hayasakatext:Yuki Tominaga
2019年12月03日来年放送されるHBOアジア制作のオリジナルアンソロジーシリーズ「フードロア」のひとつ、齊藤工監督作「フードロア:Life in a Box」の主演が安田顕に決定。ほか全キャストが発表された。本シリーズは、シンガポールの巨匠エリック・クーが製作総指揮を務め、アジアの8つの国<日本、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム>を舞台に、アジア料理をテーマに魂を味と香りで表現する複数のエピソードからなるアンソロジーシリーズ。2019年に第1弾の「フォークロア」シリーズにつづき、今回アジア各国の気鋭監督が集結し、“食”をテーマにした8エピソードが展開される。日本からは、俳優・監督として活躍する齊藤さんが第1弾「フォークロア:TATAMI」に引き続き、「フードロア:Life in a Box」の監督として参加。せわしない東京から離れた電車の中、スランプに陥った絵本作家、妻を亡くしたばかりの男と彼の娘、引退した年老いたプロレスラーと、3組4人の乗客が偶然居合わせた。電車の中で彼らの孤独な人生が交錯したとき、長い間忘れていたある食にまつわる記憶が呼び起こされる…というストーリー。主演を務めるのは、『愛しのアイリーン』「正義のセ」「下町ロケット」や、現在放送中の「俺の話は長い」にも出演する安田顕。妻を亡くしたばかりの男を演じている。さらに、ミュージシャンの傍ら俳優としても活躍する安藤裕子が絵本作家役、プロレスラーのザ・グレート・カブキが元プロレスラー役、女優でモデルの川床明日香が安田さん演じる男性の娘役。ほかにも、女優・松原智恵子が出演、板谷由夏も友情出演している。なお、齊藤監督作品のほかにも「フードロア」シリーズには、エリック・マッティ監督「Island of Dreams」、ファン・ダン・ジー監督「彼は魚をさばき、彼女は花を食べる」、ビリー・クリスチャン監督「マリアの秘密のレシピ」、ドン・アラビンド監督「A Plate of Moon」、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督「ケータリング」、エリック・クー監督「タマリンド」、ホー・ユーハン監督「Stray Dogs」というエピソードで構成されている。「フードロア:Life in a Box」は2020年2月15日(土)12時~スターチャンネルほか放送。(cinemacafe.net)
2019年11月21日第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門の最高賞となる観客賞と国際アートシアター連盟(CICAE)賞をW受賞し、まもなく開幕する第32回東京国際映画祭のJapan Now部門にも選出されている、HIKARI監督の初長編デビュー作品『37セカンズ』が2020年2月より公開決定、特報映像と場面写真が解禁となった。生まれたとき37秒間呼吸が止まっていたことが原因で、手足が自由に動かない身体になった主人公・貴田ユマ(佳山明)。親友の漫画家のゴーストライターとして働く彼女は、自分の作品として出せないことへの寂しさや歯がゆさ、そしてシングルマザーでユマに対して過保護な母・恭子(神野三鈴)との生活に息苦しさも感じていた。自分にハンディキャップがあることをつきつけられる日々だが、23歳の女性としての望みもある。そんな思いの狭間で揺れる中、ある出来事をきっかけに、ユマの人生は大きく変わり、自らの力で“新しい世界”を切り開いていくことに…。本作は、自己表現を模索しようともがく中で、様々な人たちと出会い、成長していく女性の物語。ベルリン国際映画祭やトロント国際映画祭を始めとする世界各地の映画祭から招かれ、今年の第32回東京国際映画祭Japan Now部門にも選出。第42回ミルバレー映画祭ワードシネマ部門マインド・ザ・ギャップにて観客賞を受賞し、Netflixでの海外配給も決定するなど、「日本映画を新しいステージへと昇華させた作品」とすでに世界中の映画ファンから熱気をもって迎えられている。監督は、本作が長編デビュー作となるHIKARI。18歳から渡米して映画を学び、本作のセンセーショナルな登場によって海外各国からの高い評価を受け、ハリウッドからの企画のオファーが何本も舞い込んでいるという新鋭。さらに主演は、身体に障がいを持つ女性たちを日本全国で一般公募し、約100名の応募者の中からHIKARI監督に見出された佳山明。佳山さんは演技初経験となるが、神野三鈴、大東駿介、渡辺真起子、渋川清彦、宇野祥平、奥野瑛太、石橋静河、尾美としのり、板谷由夏ら豪華実力派俳優たちがしっかりと脇を固める。特報は、“お風呂”や“外出”などの日常の些細な動作も常に母親と一緒に過ごさなければならず、大好きな漫画家の仕事も親友の“ゴーストライター”として過ごさなければならないユマの人生に対するもどかしさを感じさせるシーンのほか、人と出会うことで、止まっていた彼女の時間が再び動き出すことを予感させる様子が伺えるものとなっている。『37セカンズ』は2020年2月、新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月24日来月公開の映画『マチネの終わりに』に出演する女優の石田ゆり子が、10月19日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演する。今回が本番組初登場となる石田さんはプライベートトークのほか、お菓子づくりにも挑戦するなど本番組ならではの素顔をみせてくれる。全日空のキャンペーンガールとして活動を始め、『悲しい色やねん』や「101回目のプロポーズ」などの作品で女優としても活躍。90年代に入ると「彼女の嫌いな彼女」や「静かなるドン」「美味しんぼ」シリーズなど数々の人気ドラマに出演し、女優として注目されるように。00年代に入ると『北の零年』で第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、『神様のパズル』『MW-ムウ-』などの映画作品にも多数出演。近年はドラマ、映画へと展開した「MOZU」シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」といったシリアスでハードな作品から社会現象となった「逃げるは恥だが役に立つ」、『コーヒーが冷めないうちに』『記憶にございません!』といった作品まで幅広く出演している石田さん。今回が初登場となる石田さんのミステリアスなプライベートに迫るトークに自宅紹介のほか、友人の女優から驚きエピソード告白も。また大好きな料理研究家のもとでお菓子づくりにも挑戦。またデビューのきっかけまで石田さんの貴重な素顔が詰まった30分をお届けする。芥川賞作家・平野啓一郎の代表作を福山雅治と石田さんの初共演で映画化した『マチネの終わりに』は、クラシック・ギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子。ともに40代という独特で繊細な年齢をむかえていた2人が出会い、強く惹かれ合っていくが洋子には婚約者が…。仕事や時代の波に翻弄されすれ違いや思わぬ障害が生じ2人の関係は途絶えてしまうのだが――という物語。福山さんが聡史を、石田さんが洋子を演じ、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行らも共演する。『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。「おしゃれイズム」は10月19日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月20日歌手で俳優の福山雅治が10月7日、都内で行われた主演最新作『マチネの終わりに』の完成披露試写会に、同じく主演を務める石田ゆり子とともに登壇し、「作品の内容同様に、運命の共演です」とふり返った。やっぱり、運命?石田ゆり子「25年くらい前に、1度だけCMで…」東京、パリ、ニューヨークを舞台に、音楽性を見失い、苦悩する天才ギタリストの蒔野聡史(福山さん)と、パリの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子(石田さん)が思いを寄せあいながら、すれ違う6年間の愛の軌跡を描く。芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラー小説を映画化した。同い年の福山さんと石田さんだが、意外にもドラマや映画での共演はこれが初めて!福山さんは「今回、石田さんとの共演だとうかがって、原作や台本を読んでいたので、お会いする前から、早く“洋子”に会いたかった」と感激しきり。一方の石田さんも「25年くらい前に、1度だけCMでご一緒して。きっと、この作品でご一緒すること(運命)になっていたんだと思います」と深くうなずいていた。原作者も泣いた!福山さん「こんなうれしい誉め言葉はない」福山さん&石田さんは原作者の平野氏と一緒に、本作の試写に臨んだのだとか。福山さんは「平野さんから『まさか自分が書いた小説の映画を見て、泣けるとは思わなかった』と言っていただき、こんなうれしい誉め言葉はない」と原作者からの太鼓判に大喜び。「自分でも素直にすてきな作品だと思えるし、原作ファンの方々、今はあえて原作を読んでいない皆さんの期待に沿える作品になった」と胸を張った。石田さんは映画化が決まる前からの原作ファンだといい「こうして洋子役として、この場に立てるのは感無量。(原作ファンの)皆さんにどう思われるか、プレッシャーもありましたが、すてきな映画に仕上がった」とこちらも確かな手応えだ。劇中では英語、フランス語を話せるという役どころで「びっちりレッスンを受けました」と語学習得についても明かした。。完成披露試写会には共演する伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、板谷由夏、古谷一行、西谷弘監督(『容疑者Xの献身』『昼顔』)が出席した。『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マチネの終わりに 2019年11月1日より全国東宝系にて公開©2019 フジテレビジョン アミューズ東宝 コルク
2019年10月07日蜷川実花監督によるNetflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」が7月3日(水)、3か月以上に渡る撮影がクランクアップしたことが分かった。蜷川監督完全オリジナルドラマとなる本作は、多様なライフスタイルの女性たちが登場し、SNS社会において直接的、あるいは間接的に影響し合っている人々を、現在のTOKYOのリアルを交えながら映し出す。中谷美紀が初の金髪姿で第一線で活躍する女性写真家の主人公・奈良リミを、池田エライザが女優の夢を抱えて上京する百田なつめを演じるほか、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、中島美嘉、金子ノブアキらも参加している。そんな本作は、3月19日にクランクインし、“いま”の東京を舞台に都内各地を中心に撮影し、先日3か月以上に渡る撮影を終えた。撮影を終え、中谷さんは「女性の生きづらさみたいなことが、今もしきりに叫ばれていますし、自分でもそれは感じることではありますけれども、時代のせいにしたり、社会のせいにしたり、人のせいにしたり会社のせいにしたりすることは、簡単ですし、自分自身もそうしてしまいがちではあるのですが、この作品を通じて、自ら運命を切り開いていくと言いますか、自由も権利も掴み取るものなのだと教えていただいたように思います」と作品へ出演して自身も学んだことがあったそう。また、「女性礼賛の作品なので、当然女性にはご覧いただきたいですし、女性の生態を不可解に思っていらっしゃる男性にもご覧いただきたいですし、属性を問わず世界中の方にもご覧いただきたいです」と作品をアピール。一方、池田さんは「なつめという役を通して、自分自身を通り過ぎていった苦しみや足掻いていたところに改めて触れることになり、それはすごく美しい感情だったんだなとか、みじめに見えてたのに全然みじめじゃなかったりとか、自分の純度も上げてくれるような存在でした」と役を演じた感想を明かし、「これからなつめにうっかりですけど、救われる瞬間が多いんじゃないかなと思います。見てる人にこれからを想像してもらえるようなシーンを最後に撮れたので、これからっていう所で終わったなっていう感じもあるし、でもここまで無事にみんなと来れたということが今は純粋に嬉しいです」とクランクアップを喜んだ。そして、「今回、中谷さん演じるリミたち大人と、エライザ演じるなつめたち若者、両者を通して、ディテールにこだわり、衣装からセリフから、細かく詰めて“今の東京”を描いていきました」と語り始めた蜷川監督は、「軽やかで楽しそうな大人たちの姿から伝えたかったのは『大変なこともあるけれど、それでも大人ってこんなに楽しいよ』ということ。一方で、今の若い子たちの空気感を取り込みながら、自分が若かった頃に抱いていた焦りや不安、怒りもきちんとすくい上げ、表現することができたと思います」と本作へ自信を見せる。また、メインキャストの2人については「中谷さんはずっと大好きな女優さんで、ご一緒できて本当に嬉しかったですし、中谷さんの中にある芯の強さがリミとリンクして、そこに助けられました。エライザは私よりずっと年下なのに、姉のような包容力があって大ファンです。エライザから聞いた言葉をセリフに入れるなど、彼女から教わることがたくさんありました」とコメント。さらに「東京の“いま”かっこいい人を全員出したい」という思いから、監督の身近な友人たちも出演したという本作。「これほど現実と物語が接近した作品は今までありませんでした。撮影中は、虚実入り交じった毎日で、何度も不思議な感覚に陥ったほど」と撮影をふり返り、「長期に及ぶ撮影でしたが、これが“東京の真ん中”という作品になると思います」と語っている。Netflixオリジナルシリーズ「FOLLOWERS」は2020年初頭、Netflixにて全世界190か国へ独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年07月15日福山雅治と石田ゆり子が初共演で切なくも美しい究極の愛の物語を描く映画『マチネの終わりに』。この度、本作のポスタービジュアルが到着。併せて、新キャストも発表された。今回公開されたのは、東京、パリ、ニューヨークを舞台に、天才ギタリストとして名を馳せるも、自分の音楽を見失い苦悩する蒔野聡史(福山さん)と、ジャーナリスト・小峰洋子(石田さん)がお互いを想い合うポスタービジュアル。本ポスターは、7月中旬より全国の劇場で掲出される予定だ。そして今回新たに、運命が交錯する2人をとりまく新キャストとして、石田さん演じる洋子の婚約者で、N.Y.に住む経済学者・リチャード新藤役を、「サバイバル・ウェディング」『翔んで埼玉』への出演も話題となった伊勢谷友介。福山さん演じる蒔野のマネージャー・三谷早苗役を、「東京独身男子」に出演中の桜井ユキ。蒔野を担当するジュピターレコードの社員・是永慶子役を「ファースト・クラス」「セシルのもくろみ」の板谷由夏。蒔野の師匠であるギタリスト、祖父江誠一役を、数々のミステリー作品などに出演する古谷一行。祖父江の娘・奏役を、「勇者ヨシヒコ」シリーズなどコミカルな作品にも出演する木南晴夏。長崎に住む洋子の母で、世界的に有名な映画監督イェルコ・ソリッチの元妻・小峰信子役を、連続テレビ小説「半分、青い。」の出演も話題となった風吹ジュンが演じることが決定。伊勢谷さんは「ニューヨーク在住の日系人として、英語を話さないといけない役ということもあり、撮影当初は少し緊張と不安があったのですが、監督やスタッフの方々の周到な準備と石田さんのやわらかい空気感に包まれて居心地良く撮影に臨めました」と撮影をふり返り、「私で大丈夫かな?」と不安もあったという桜井さんは「原作を読んで、早苗を知り、福山さんや石田さんたちとお会いして、絶対演じきってやろうという気持ちが湧きました」とコメント。また、出演も決まっていないタイミングで原作を読んでいたという木南さんは「大人の恋愛の難しさやすれ違いを原作で感じたので、そのもどかしさを映画でも感じたいと思います」と語り、風吹さんも「この作品は、大人のわくわくドキドキがありつつ、知的に品良く、しかも、ワールドワイドで表現しているので、今までになかった恋愛ドラマが見られるのではないかと期待しています」と完成を楽しみにしている様子。そして、「プライベートを知りすぎていている」という石田さんとの共演について板谷さんは「違う役で世界に入り込めるかなと心配していたのですが、全然大丈夫で(笑)逆に身近な友人とお芝居するのも楽しいなと思いました」と撮影をふり返った。一方、福山さん演じるギタリストのギターの師匠役を演じたものの、これまで福山さんとは今回が初めての仕事だったという古谷さん。「最初はお互いに、どんな人なんだろうとか思っていましたが、すごくイイ奴」と印象を明かし、「パリでは食事にも出かけ、色々な話をし、作品の中にもうまく出せたんじゃないかと思うぐらい良い関係で仕事ができました」と語っている。さらに、音楽界から世界が注目するクラシックギタリストの新星ティボー・ガルシアが、若き天才ギタリスト役として出演することも明らかになった。『マチネの終わりに』は11月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マチネの終わりに 2019年11月1日より全国東宝系にて公開©2019 フジテレビジョン アミューズ東宝 コルク
2019年05月22日写真家で映画監督の蜷川実花が、主演に中谷美紀、共演に池田エライザを迎え世界に贈るNetflixオリジナルシリーズ「Followers」(フォロワーズ)。この度、夏木マリ、板谷由夏、コムアイ、上杉柊平、金子ノブアキ、ゆうたろうといった豪華な俳優陣が追加キャストとして発表された。世界最大級のオンラインストリーミングサービス「Netflix」にて世界190か国に配信される本作。多様なライフスタイルの女性たちが登場し、SNS社会において直接的、あるいは間接的に影響し合い生きていく姿が、現在のTOKYOのリアルを交えながら描かれる。中谷さんが初の金髪姿となって演じる主人公・人気写真家の奈良リミと、池田さん演じる女優を目指して上京してきた百田なつめとの出会いを中心に物語は展開。『さくらん』(’07)、『ヘルタースケルター』(’12)、そして今年は『Diner ダイナー』『人間失格』と、映画監督としても独自の感性で常に時代を切り取り、色彩鮮やかな映像表現で注目を集めてきた蜷川さんによる完全オリジナルの新作ドラマが誕生する。その本作で、リミ(中谷さん)の友人で実業家・田嶌エリコを夏木マリ、同じくリミの友人で人気女性歌手のマネージャー・群青あかねを板谷由夏、なつめ(池田さん)の友人でレズビアンのアーティスト・サニーをコムアイ、なつめとひょんなことから知り合いになるYouTuber・野間ヒラクを上杉柊平、リミのマネージャー・ゆる子を金子ノブアキ、なつめとサニーのバイト仲間・ノリをゆうたろうが演じる。どの役柄も強烈な個性あふれる人物たちばかり。リミやなつめとの関係性がどう描かれているのか、蜷川監督の感性と映像によってどのような“TOKYOリアルライフ”が誕生してくるのか、期待が募るキャストたちとなっている。夏木マリ(田嶌エリコ役)久しぶりに女子力を上げなければ奈良リミという主人公はフォトグラファー。あれ?!蜷川実花さんみたい。そう、その蜷川さんが撮るドラマ、面白そう...私の第一印象は、まずその興味でした。セリフもリアリティーがあり、気持ちがいい!地上波では色々制約があり、輝くダイアローグが少ないですものね。昨今、おばあちゃん役を更新していた私は、久しぶりに女子力を上げなければと思っています。何しろ、年下の男の子に恋をするのですから...楽しみであります。テンポ良く、ご覧頂く皆様に、TOKYOのカッコいい女性像を観て頂けるよう奮闘いたします。板谷由夏(群青あかね役)働く女たちの応援歌になる蜷川監督のあの世界にふわりと溶けて、その一部になれたらいいなと思っています。このドラマは、働く女たちの応援歌になるのでは?台本を読んで感じました。そうなると素敵だな。この作品の現場は女子が多いです。しかも女子力高め。この作品を支えてくれる元気な女子たちの力強い思いが炸裂しますように。コムアイ(サニー役)脚本の内容が現実を予言しているフィクションと思って脚本を読んでも、蜷川さんの周りで起きたことを書いているだけなんじゃないかと思ってしまうような作品です。それに、すでに、脚本の内容が現実を予言しているようなことも起きていて、劇のもつ魔力を感じています。私は画家でレズビアンの役をいただきました。お話に翻弄されながら、楽しんでいきたいと思います。上杉柊平(野間ヒラク役)なんとも胸が痛いという思いを感じながら「Followers」に野間ヒラクとして出演させて頂きます。ずっとお会いしたかった蜷川実花さんと、一つの作品を作るパートを担えることにドキドキとハラハラを感じています。ヒラクがなつめに伝える言葉は、ヒラクの心の深い部分にある気持ちが現れていて、それらは野間ヒラクという役以前に、上杉柊平にも投げかけられているような、なんとも胸が痛いという思いを感じながら撮影をしています。これからこの世界で生きていく僕らの日常に、刺激を与えられるよう頑張ります!金子ノブアキ(ゆる子役)ワンアンドオンリーの蜷川実花ワールドこの役を任せて頂けた事が、監督からの信頼の証だと感じております。本当に光栄です!役柄同様に現場を支えて盛り上げる事が今作の自分の使命です。頑張ります。ワンアンドオンリーの蜷川実花ワールド、ご期待下さいませ!ゆうたろう(ノリ役)とても親近感を感じているみなさん初めまして!ノリ君役のゆうたろうです。今回初めての蜷川組、初めてのNetflix、初めてのピンク髪と初めてだらけの作品で、いま絶賛撮影中なのですが現場もあたたかく、毎日がワクワクの日々です。この作品は「Followers」という題名の通りSNSが大きく絡んでいて、僕も台本を読みながら共感する部分がたくさんあったので、皆さんにも同じように感じていただけるのではないかと思います。僕自身「ノリ君」にはとても親近感を感じているので演じていてすごく楽しいですし、正直特別な役作りはほとんどしてません。キャラクターみたいな可愛らしい男の子なので是非楽しみにしていてください!Netflixオリジナルシリーズ「Followers」は2020年初頭、Netflixにて全世界配190か国で独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年04月11日主演・東出昌大、瀬々敬久監督で薬丸岳の「悪党」をドラマ化する連続ドラマW「悪党 ~加害者追跡調査~」。この度、板谷由夏、青柳翔、山口紗弥加、柄本明ら本作のフルキャストが発表された。加害者側からの贖罪や葛藤を描いた『友罪』とは逆に、被害者遺族側の姿を描く本作。すでに、探偵でありながら被害者遺族としてのトラウマも抱える主人公・佐伯修一役を東出さん、探偵事務所所長の木暮正人役を松重豊、佐伯と次第に惹かれあうようになるキャバクラ嬢を新川優愛が演じることが決定しているが、このほどホープ探偵事務所を訪ねる<依頼人と調査対象者>たちが新たに決定。第1話11年前に息子を殺され、加害者の現在について調査を依頼する細谷博文を、放送中の「刑事ゼロ」にも出演する渡辺いっけい。その息子を死なせた犯人で、現在は振り込め詐欺のリーダー・坂上洋一を「劇団EXILE」青柳翔。坂上の恋人・遠藤りさを、連続テレビ小説「べっぴんさん」にてヒロインの姉役が記憶に新しい蓮佛美沙子。第2話16年前に2人の息子を部屋に閉じ込め、1歳児を放置死させた過去を持つ前畑紀子を、春の月9ドラマ「ラジエーションハウス」への出演が決定している山口紗弥加。弟を死なせた母・紀子の行方を探す早見剛を、佐藤浩市の息子・寛一郎。第3話15年前、強盗殺人の罪を犯した弟を探す松原弥生を、『共喰い』の篠原ゆき子。姉を恨み、出所後は家族との連絡を絶っている弟・松原文彦を、連続テレビ小説「花子とアン」の中島歩。第4話少年犯罪を得意とする弁護士・鈴本茂樹を名優・柄本明。かつて担当した男の現在を調べたいと、ホープ探偵事務所を訪れる。ほかにも、佐伯と共にホープ探偵事務所で働くクールな事務員・染谷久美子役に板谷由夏。佐伯の姉を殺害した“3悪党”を三浦誠己、山中崇、波岡一喜(田所健二役、寺田正志役、榎木和也役)。佐伯を見守る父・佐伯敏夫役を益岡徹が演じる。また、薬丸氏と瀬々監督がタッグを組んだWOWOW FILMS『友罪』が、WOWOWシネマにて5月5日(日)21時より放送。こちらも要チェックだ。連続ドラマW「悪党 ~加害者追跡調査~」は5月12日より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全6話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2019年03月14日板谷由夏さんを起用した新CMHFCプレステージジャパン合同会社は、2018年10月1日より、新CM“輝け、オトナ髪デビュー”編を放送開始する。モデルに女優の板谷由夏さんを起用し、放送開始に合わせて「オトナ髪デビューキャンペーン」として、ヘアカラーブランド「ウエラ」のアイテムを抽選でプレゼントする。髪に悩みを抱える女性を後押しするような新CMとキャンペーン。この機会に「ウエラ」の商品を手にしてみるのもよいだろう。リッチでツヤのある髪へヘアカラーブランド「ウエラ」の商品「ウエラトーンツープラスワンクリームヘアカラーa」は、ボタニカル由来の輝きエッセンスとして、ホホバ油、アボカド油、ヒマワリ油などの毛髪保護成分を配合。髪を美しく染め上げると同時に、ツヤのある髪に仕上げてくれる。白髪染めに対して不安や抵抗がある人でも安心して使えるアイテムとなっている。「オトナ髪デビューキャンペーン」について新CM放送に合わせて実施される「オトナ髪デビューキャンペーン」は、白髪の悩みに応える3アイテムを合計9000名に抽選でプレゼントするという内容。プレゼントされる商品は「ウエラトーンツープラスワンクリームヘアカラーa」「ウエラトーンヘアカラートリートメント」「ウエラトーンリタッチコンシーラー」。この機会に応募して、ウエラ商品の使い心地を試してみるのもよいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※HFCプレステージジャパン合同会社のプレスリリース
2018年10月02日