「柳楽茜」について知りたいことや今話題の「柳楽茜」についての記事をチェック! (1/10)
俳優・柳楽優弥(34)の妻で俳優の豊田エリー(35)が31日、自身のインスタグラムを更新。長女(14)と“親子ディズニー”を楽しむ動画を公開した。「HAPPY HALLOWEEN!!」と書き出した豊田は「せっかくハロウィンなので 娘とディズニーシーへ行った時の動画を それらしく加工してみた。なのでほのぼのした映像とミスマッチです なんてこった笑」と伝え、東京ディズニーシーに行った時の動画をアップ。母娘そろってカチューシャ姿で、おちゃめにポーズを決める豊田や、パークを歩く娘、ドリンクで乾杯をする様子など、楽しげなシーンが切り取られている。最後には「みんな楽しいハロウィンを〜」とメッセージ。ファンからは「めっちゃ楽しそうで素敵な動画で癒されました」「ハッピーハロウィン」などの声が寄せられた。
2024年10月31日エアコンや洗濯機といった大型家電の掃除は、「面倒だから…」とつい後回しにしがち。しかし日頃のちょっとした『ひと手間』で、掃除の負担がグンと減る場合があります。本記事では過去に公開した記事の中から、『掃除を楽にするテク』3つをまとめて紹介します。エアコン内部をきれいに保つために…※写真はイメージエアコン内部は、湿気やホコリが溜まりやすい場所です。湿気やホコリはカビが繁殖する原因になるため、こまめに掃除したいところですが、エアコン内部の掃除はなかなか大変。おそうじ本舗によると、エアコン使用後に『送風運転』に切り替えることで内部の湿度を下げられるそうです。これからはすぐに電源を切らず、送風運転をおこないカビを予防しましょう。冷房を切ったらこのボタン押して掃除業者の助言に「知らなかった!」洗濯槽の掃除を楽にするために…※写真はイメージ洗濯機や衣類を清潔に保つためには『洗濯槽』のお手入れが欠かせません。洗濯槽掃除は面倒なイメージがあるかもしれませんが、古タオルを切った『ウエス』を作っておくと作業が楽に!洗濯機の側面や洗剤入れなど、細かい部分の掃除を手軽におこなえます。以下の記事を参考に、洗濯槽をお手入れしましょう。面倒な洗濯槽の掃除効率的に済ませる方法に「実践してみる」「これならできそう」電気ポットの水あかを落とすために…※写真はイメージ手軽にお湯を沸かせる『電気ポット』には、水あかが溜まりがち。こびり付いた水あかは、『クエン酸』を使えば楽に落とせます。日頃からこまめにお手入れすることで、「水あかが頑固すぎて落とせない…」という事態を避けられるでしょう。以下の記事では、電気ポットの内側・外側両方のお手入れ方法を紹介しています。水垢がこびり付いた電気ポット清掃業者のアドバイスに「ごっそり取れた」[文・構成/grape編集部]
2024年10月28日櫻坂46の元メンバーで俳優の守屋茜(26)が21日、自身のインスタグラムを更新。水着姿の美ボディショットを公開した。守屋は「夏から行きたかった @botanicalpoolclub」と念願の場所へ訪れたことを明かし、写真と動画をアップ。「この季節ちょうどいい温水で、夏ほど気温も暑くないから、POOLも心地よいし、サウナと行ったり来たりしながら楽しめる、、、」と満喫したそうで、「海外にエスケープしたような気分に浸れて、心も体もデトックス」と黒の水着を着こなす美ボディスタイルを披露した。この投稿に「あかねんの水着がまた見れる日が来るなんて」「水着めちゃめちゃ似合ってる!」「サービスショットキター」「ありがたやありがたや」「言葉を失うほど美しい」などの声が寄せられている。
2024年10月22日元櫻坂46で女優の守屋茜が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】フォロワー110万人超え 元欅坂46メンバーがあの人気キャラに?! 可愛すぎると話題に「夏から行きたかった@botanicalpoolclub❤︎♀️」と綴り、複数枚の写真と1本の動画をアップ。千葉県の安房郡に位置する「BOTANICAL POOL CLUB」での写真を投稿しており、温水プールで優雅に過ごした様子が伺える。 この投稿をInstagramで見る 守屋 茜 / Akane Moriya(@akane.moriya_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「あかねんの笑顔たまらーーんすき」「足長い!!!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月22日俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜後10:00)の第2話(18日)を前に松本友香プロデューサーが、第1話の撮影裏話を語ってくれた。本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。■松本友香プロデューサーのコメントクランクインし、洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)が初めて一緒にお芝居をしたのは、二人が帰り道にスーパーから出てきて、みっくんが自転車の色が気になりチェックしているのを洸人が待つシーンでした。二人は初共演であるにも関わらず、ドライで監督と監修の先生とお芝居を確認すると、そこにはもう昔からこの生活を淡々と繰り返してきた二人の空気感ができていました。初日は誰もが不安で、正解を探るような空気が流れるのですが、お二人のお芝居をベースモニターで見た私も監督も大きな安堵とこのドラマの空気や進む道が見えて晴れやかなスタートになったのを思い出します。ちなみにあのシーンで美路人が色番号を確かめ「合ってます」とドヤ顔でお兄ちゃんをちらっとみて「お、合ってた」と洸人が何万回も言ってきたトーンで返してあげるあの掛け合いはお二人のアドリブです。柳楽さんは、よく坂東さんとお芝居の相談の時に、「どんなふうに来ても合わせられるよ」「どれでもいけるよ」と言っている場面をよく見ます。撮影現場でも、自閉スペクトラム症の難しいお芝居に挑戦する坂東さんの俳優としての先輩であり兄のような存在となっています。■第2話のあらすじ小森家にライオン(佐藤大空)がやって来たことで凪のような平穏な生活は一気に崩れだしていく。洸人(柳楽優弥)は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)の叫び声で目を覚ます。居間に降りると、イタズラをするライオンと美路人のパニックで、そこはひどい状態になっていた。朝から二人をなだめるのに一苦労し、ライオンをここで預かり続けることに不安を覚える。さらに、ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手から2回目のメッセージが届く。「ソフトクリームの広場で鐘のなる頃に」。メッセージの意味がわからぬまま、洸人は美路人とライオンを連れて図書館に出掛けることに。図書館とパン屋と公園に行くのが洸人と美路人の土曜日のルーティーンだ。図書館に着くと、洸人はたまたま手にした一冊の絵本から、謎のメッセージがある場所だと気づく。そこに行けばライオンの母親と会えるのではないか…そう考えた洸人は、美路人にライオンと二人で過ごすよう言い聞かせ、メッセージが示す場所に急ぐ。しかし指定の場所に着いた頃、洸人のもとに警察から電話がはいる――。
2024年10月17日モデル・俳優の堀田茜(31)が17日、都内で開かれた『RE.UNIQLO 国際リペアデー記念イベント』プレス発表会に登場した。堀田は欧米のRE.UNIQLO STUDIOのリメイク技法を監修するStudio Masachukaの森川真彦氏がデザインしたリメイク服で登場。イベントではRE.UNIQLO STUDIOが提供する日本の伝統工芸で、服のリメイク技術である「刺し子」などのさまざまなアップサイクルを施した衣装を参考に、服のリメイク(イラスト)に挑戦した。「絵が下手で巷で有名なので」と恐縮しつつも、シンプルにかわいらしい花を描いた。堀田は「今年結婚したので夫婦のように2本の花を…」とはにかんだ。今年4月にはインスタグラムで一般男性との結婚を発表した堀田。イベントではこれからの『描きたい未来』について質問があり、堀田は「夫婦関係もリペアしながら、何か問題があっても2人で話し合って乗り越えていける関係を作っていきたい。破れたから終わりじゃなくて、ちゃんと修復して、より強固なものにしていきたい」と笑顔を見せた。新婚生活については「リアルガチな話すると、 本当に幸せでして。っていうのも、家族が増えるっていうことになるじゃないですか。それがこんなにも心強くて、頼もしくて、人生が豊かになるんだっていうのを実感した瞬間に、本当に良かったなと思いました」と語った。国際リペアデーは2007年に「Toss it? No way! (捨てるの?とんでもない!)」を合言葉にオランダで始まった「リペアカフェ」が世界3000ヶ所以上に広がり、それらをきっかけに2017年に国際リペアデーが創設。当初は電子機器の修理が主な目的だったが、自転車や靴、衣服など様々なものを持ち寄って修理する日として世界中で認識され始めているという。ユニクロでは10月第3土曜日の国際リペアデーに合わせ、世界22の国と地域51店舗に広がるRE.UNIQLO STUDIOの複数店舗で、服のリペアやケア、アップサイクルの方法を伝えるイベントを実施する。このほかイベントにはパリ五輪レスリング女子76キロ級金メダリストの鏡優翔が参加した。
2024年10月17日俳優・柳楽優弥(34)の妻で俳優の豊田エリー(35)が13日、自身のインスタグラムを更新。同日、長女が14歳を迎えたことを報告し「お誕生日おめでとう」と祝福するとともに、近影を公開した。誕生日には毎年のように娘の近況を伝えている豊田。今年は「自分の芯をもっていて、臆せずいろんなことに挑戦する姿が最高にかっこいいよ!」と成長を伝え、スカイスポーツに挑む様子など2枚の写真をアップ。「これからもいつも一番の味方だからね」とメッセージを寄せた。コメント欄には祝福が相次いだほか、「カッコよく成長されていてやっぱり優弥さんとエリーちゃんの娘さんだ」「娘さんは、しっかりと素晴らしいご両親の背中を見て大きくなったんでしょうねぇ」「仲良し親子ですね♪一番の味方って嬉しい言葉だと思います」「ご家族みんな、ずーっと健康で最高に幸せでいること心から願っています」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年10月14日金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」のサプライズキャストとして、尾野真千子が柳楽優弥と坂東龍汰演じる兄弟の姉・愛生役で出演することが分かった。本作は、柳楽優弥がTBSドラマ初主演を務めるヒューマンサスペンス。市役所で働く平凡な青年・小森洸人(柳楽優弥)と、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)が、謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていく物語だ。尾野真千子は、第1話のラストシーンで雨の中、橋の上でライオンと対峙する場面で登場。尾野が演じる愛生は、幼い頃に両親が離婚したあと、母親と暮らしていたが、15歳の時に母親に捨てられ、父親が再婚した先で洸人と美路人の異母姉弟の姉として一緒に暮らすことになる。しかし、思春期で上手く小森家と馴染めなかった愛生はある日、洸人に「じゃあ、あとはよろしく」と残し18歳で家出してから消息は不明だった。彼女の存在が物語にどのように影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まる。「ライオンの隠れ家」は毎週金曜22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年10月11日俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜後10:00)の第1話が、11日に放送される。本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。■第1話のあらすじ市役所に勤務している小森洸人(柳楽優弥)は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と二人で凪のような平穏な日々を過ごしていた。両親を早くに亡くしてからは、常に弟のルーティーンに合わせ、同じ時間に起き、家を出て、市役所の仕事を終えて、デザイン会社で働く美路人を迎えに行く生活を送っていた、そんなある日、兄弟の前に突然「ライオン」と名乗る男の子(佐藤大空)が現れる。家に上がり込み「ここで暮らす」と言うライオンに美路人はパニックになってしまう。洸人は変化が苦手な美路人のため、そしていつも通りの日常を取り戻すため、男の子を警察に保護してもらおうと考える。だが、ライオンから渡されたスマホに「じゃあ、あとはよろしく」と差出人不明のメッセージが届き、そのメッセージから、忘れていたある人物を想起してしまう。さらに、ふとした瞬間にライオンの体にアザがあることに気がつく。その頃、とある県で、橘祥吾(向井理)が必死の形相で行方不明届を提出していた。次第にそれは“母子行方不明事件”として世間で取り沙汰されるようになり…。一体誰がライオンを置いていったのか…ライオンは何者なのか…嵐のようにやってきたライオンに戸惑う洸人と美路人だったが、徐々に距離を縮め、関係性が変化していく。どんな境遇でも大切なものを守るために必死で生きる人たちの家族愛や兄弟愛を描くヒューマンサスペンスが今、幕を開ける!
2024年10月11日俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜後10:00)が、11日にスタートする。今回は、物語を彩るキャスト13人を紹介する。柳楽優弥が演じる小森洸人は、市役所で働く真面目で優しい青年。両親を亡くしてからは、自閉スペクトラム症の弟・美路人と二人で暮らしている。朝は弟と決まった時間に家を出て、退勤後も弟と決まった時間に一緒に帰るという、いつも弟に歩幅を合わせ弟のために生きている。そんな平穏な日常を過ごしていた兄弟だが、謎の男の子「ライオン」と出会ったことで、“ある事件”に巻き込まれ、生活が一変していくことになる。坂東龍汰が演じる小森美路人は、洸人の弟で自閉スペクトラム症の青年。その特性からコミュニケーションが苦手だったり、こだわりが強かったりする。知覚・芸術の分野で突出したセンスを持っており、その能力を活かして小さなデザイン会社でアーティストとして働いている。ルーティーン通りの生活を送り、イレギュラーを嫌う美路人にとってライオンがいる生活は混乱の連続となる。齋藤飛鳥が演じる牧村美央は、洸人の後輩。子ども支援課で子ども相談窓口を担当しており、責任感が強く、何でも自分でできるしっかり者。子どもが大好きで、以前は保育士として働いていたが退職したという過去を持つ。佐藤大空が演じるライオンは、ある日突然小森家にやってきた謎の男の子。洸人、美路人と一緒に暮らし始めるが…。柿澤勇人が演じる高田快児は、山梨県警の刑事。山梨県で起きた“ある事件”の捜査を担当する。優秀な刑事ではあるが、一つだけ難点がある。その難点がきっかけで楓に弱みを握られ、利用されることに…。入山法子が演じる須賀野かすみは、山梨にあるカラオケスナック「かすみ」のママ。地元の情報屋で確度の高い情報を常に持っている。記者である楓に“ある事件”についての情報を最初に与える人物。岡崎体育が演じる貞本洋太は、洸人の同期。洸人と同じ福祉課で働いている。あまり深く考えない言動で、悪気なく事態を掻きまわしてしまうことも。一方で子煩悩な父親でもあり、洸人にとって頼れる存在となっていく。尾崎匠海が演じる天音悠真は、楓の後輩記者。要領がいい方ではないが、人から可愛がられる能力が高い“愛されキャラ”。楓に連れまわされ、共に“ある事件”を追うことになるが、時折ミラクルヒットを打ち、真相に迫っていく。平井まさあきが演じる船木真魚は、美路人が働くデザイン会社「プラネットイレブン」のデザイナー兼CEO。ハンディキャップのあるアーティスト雇用に積極的で、美路人の才能を高くかっており、生活面もサポートしてくれる存在。桜井ユキが演じる工藤楓は、週刊誌記者。元々は大手新聞社の記者だったが、強すぎる正義感と手段を選ばないストロングスタイルな働き方のせいで退職を強いられ、週刊誌の記者に。山梨県で起きた“ある事件”を知り、洸人のまわりを嗅ぎ回るようになる。岡山天音が演じるXは、洸人、美路人、ライオンの行動を監視しているミステリアスな青年。彼が洸人たちに近づく目的とは一体…。でんでんが演じる吉見寅吉は、小森兄弟を子どもの頃から見守る、定食屋「とら亭」の店主。店は数年前に閉店しているが、今でも兄弟のために週3でご飯を作っている。“寅じい”と呼ばれ、家族のような関係性である。向井理が演じる橘祥吾は、山梨県で建設会社を一族で経営している橘家の次男。その建築会社「たちばな都市建設」に勤務している。“ある事件”に関わることになる存在。
2024年10月11日俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜後10:00)が、11日にスタートする。今回は、柳楽優弥が演じる小森洸人を紹介する。本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。柳楽優弥が演じる小森洸人は、市役所で働く真面目で優しい青年。両親を亡くしてからは、自閉スペクトラム症の弟・美路人と二人で暮らしている。朝は弟と決まった時間に家を出て、退勤後も弟と決まった時間に一緒に帰るという、いつも弟に歩幅を合わせ弟のために生きている。そんな平穏な日常を過ごしていた兄弟だが、謎の男の子「ライオン」と出会ったことで、“ある事件”に巻き込まれ、生活が一変していくことになる。
2024年10月10日「KIMONOIST 2024」授賞式が、8日に都内で行われ、かたせ梨乃、森口瑤子、町田啓太、篠田麻里子、堀田茜、高橋大輔が登場した。○かたせ梨乃ら6名、「KIMONOIST 2024」に選出授賞式に登場同授賞式は、新しく進化する、これからの「キモノ」を着てほしい著名人に贈られるアワード。第4回となる今回は、かたせ、森口、町田、篠田、堀田、高橋の6名が受賞した。受賞者は同アワード実行員会 総合スタイリスト・斉藤上太郎氏がスタイリングしたコーディネートで登場。会場中央のランウェイで堂々としたウォーキングを披露した。トップバッターを務めた町田は都会的なグレーの着物姿で堂々とランウェイを闊歩。選ばれた心境について聞かれると「僕は時代劇に積極的にチャレンジしていることもあり、着物とは近しい距離感だなと個人的に思っているので、光栄です」とコメントした。続いて登場したのは高橋。初めてのランウェイだったという高橋は無事にウォーキングを終えると「僕はこういうところを歩くのは初めてでして……(笑)。ものすごく緊張したんですが、嬉しく思います」と笑顔を見せる。ランウェイの途中で羽織を脱ぎ、肩にかけるスタイルを披露した高橋だったが「(着物を)着させていただいたときに、髪がいまピンク色なので『遊び人風だね』と言われたので、これぐらいカジュアルなほうがいいかと思って(笑)」と笑いを誘っていた。その後、堀田・篠田・森口と女性陣が次々と登場。それぞれ艶やかな着物姿でウォーキングを披露し、会場を魅了していた。そして、トリを飾ったかたせは、大きな拍手に包まれながら堂々としたウォーキングを披露。ランウェイを歩き終えたかたせは「はぁ~、ありがとうございます。気持ちよかった~歩いていて楽しかった~(笑)」と満足げな様子で話し、笑いを誘う。さらに「一時怖い映画をやっているときは、着物を着てお店にパッと入ると、引かれちゃうこともありました(笑)」と極道映画出演時のエピソードを披露し、会場を盛り上げた。
2024年10月08日TBS秋ドラマ合同制作発表会『TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN』がこのほど都内で開催され、神木隆之介、奈緒、玉森裕太、柳楽優弥ら10月期ドラマ3作品に出演するキャスト13人が一堂に会した。イベントに参加したのは、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜後9:00)より、神木隆之介、斎藤工、杉咲花、土屋太鳳、火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜後10:00)より、奈緒、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、岡崎紗絵、渡部篤郎、金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜後10:00)より柳楽優弥、坂東龍汰、齋藤飛鳥、桜井ユキ、佐藤大空。司会は篠原梨菜アナウンサーが務めた。豪華な演出で13人が同時に姿を現すと、会場からは大きな拍手が。神木は「初体験でドキドキしていたんですけど、今日はみなさんと一緒に楽しんでいきたいと思います」と少し緊張した面持ち。柳楽も「楽しんでいきたいと思いますのでよろしくお願いします!」とコメント。奈緒は「この10月期を走り抜けるみなさんとこうやって一堂にお会い出きる機会も限られているので今日は幸せな気持ちです」と喜んだ。『海に眠るダイヤモンド』は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントを繰り広げる。『あのクズを殴ってやりたいんだ』は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディー。『ライオンの隠れ家』は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。
2024年10月08日第102回全国高校サッカー選手権大会ダイジェスト1回戦帝京大可児2-1柳ヶ浦得点者帝京大可児:54分 加藤隆成61分 松井空音柳ヶ浦:27分 中川喜之輔試合ハイライト第102回全国高校サッカー選手権大会の1回戦、帝京大可児と柳ヶ浦の試合が行われた。試合は、開始早々から両チームが攻撃的な姿勢を見せた。帝京大可児は、スピードを活かして素早い攻撃を仕掛ける。一方の柳ヶ浦も組織的な守備で応戦した。前半終盤に柳ヶ浦が先制点を奪ったが、後半に帝京大可児が一気に逆転。その後、柳ヶ浦は積極的に攻撃を仕掛けたが、帝京大可児の堅固な守備を崩すことができず、試合終了。帝京大可児が勝利し、2回戦進出を果たした。この試合は、全国高校サッカー選手権大会の初戦として、両チームの力強いプレーが目立った。▶︎その他のコンテンツはこちら
2024年10月07日11日に初回が放送されるTBS金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜後10:00)先行プレミア試写会&舞台あいさつが5日、都内で行われ、主演の柳楽優弥のほか、坂東龍汰、齋藤飛鳥、佐藤大空(さとう・たすく)、柿澤勇人、桜井ユキが登場した。本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと=柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと=坂東)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(=佐藤)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。謎の男の子・ライオンを演じるのは、5ヶ月にわたるオーディションで選ばれた佐藤大空。5歳にして今作でドラマ出演本数5本目。名前かどうかも謎である「ライオン」を、無邪気に演じている。そんな佐藤の演技について柳楽は「涙を流すシーンがあるんですけど、自分が映っていないシーンでもしっかり泣いていて。(演技を)見ていて『すごい…』って言葉が出ちゃうくらい感心するし、これからもよりよいシーンを撮影できると思わせてくれる俳優です」と演技に圧倒されたことを明かす。また坂東からも「せりふがせりふに聞こえない。まさに天然記念物って感じで神秘的。いるだけでそのシーンの説得力が強くなるので、勉強させていただいています」と大絶賛していた。
2024年10月06日11日に初回が放送されるTBS金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜後10:00)先行プレミア試写会&舞台あいさつが5日、都内で行われた。主演の柳楽優弥のほか、坂東龍汰、齋藤飛鳥、佐藤大空(さとう・たすく)、柿澤勇人、桜井ユキが登場した。自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東)と2人暮らしをしている兄・洸人(柳楽)。決まったルーティーンの中であれば問題なく生活できる美路人に合わせ、洸人は凪のように何も起こらない平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、2人のもとに、突如「ライオン」と名乗る小さな男の子が現れ、預からざるを得ない状況になってしまうところから物語は始まる。慣れないながらもライオンと3人で暮らしていくうち、ライオンが預けられた背景には“ある事件”が関わっていることがわかり、平穏な日々から嵐のような渦にのまれることになっていく。今作が同局ドラマ初主演となる柳楽は、役柄について「より自分を表すということに躊躇せずに、本当に自分が感じたことをうまくキャラクターとして表現したいなと思っています」といい、現場のスタッフ・キャストに「心強い方が多いので、しっかり信頼して作品に向き合えています。それがしっかり映像になるように心がけています」と力を込めた声色で意気込み。座長として“うなぎ”を差し入れしたことも明かされ、齋藤も「すごいおいしかった!」と絶賛。5歳の子役・佐藤もおいしかったか聞かれ、笑顔でうなづいていた。最後には、監督が語っていたという「愛の掛け違い」という表現を引き合いに出し「家族愛だったり、絆だったり、そういうものが回を重ねていくごとに浮き彫りなっていく。そんなところがこの作品の魅力だと思いますので、ぜひ続けてご覧ください」とアピールした。
2024年10月06日タレントでモデルの堀田茜が5日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「後ろ姿のインパクト」堀田茜公開のイッテQオフショットが話題!「最近の衣装事情」と綴り、最近の番組収録で着用した衣装をまとった写真数枚をアップした。秋を意識したロングスカートながら、スリットからチラリとのぞく美脚にファンが歓喜しているようだ。 この投稿をInstagramで見る Akane Hotta / 堀田茜(@akanehotta)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「めっちゃ素敵!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日ファッションモデル、女優、タレントの堀田茜が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】堀田茜「IN イタリア」!滞在中の貴重フォトを公開にファンは「赤のトップス可愛すぎる」「羨ましい…」の声「Tory Burchのポップアップストア"ANIMAL HOUSE"が渋谷PARCOで開催中♡と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。彼女が手にするアニマルキャットの絵柄だが、ドイツの写真家ウォルター・シェルス撮影のものなのだとか。堀田は今にも動き出しそうな猫に驚愕しており、躍動感あらわな3D・立体ビジョンで見る猫のように秀逸なデザインである。 この投稿をInstagramで見る Akane Hotta / 堀田茜(@akanehotta)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「可愛いです」「ええええ可愛すぎる髪型もいつもと違う感じで可愛い参考にさせてもらいます」といったお茶の間で見る彼女と違う、魅了されたコメントが続々と寄せられている。
2024年09月30日ファッションモデル、女優、タレントの堀田茜が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】堀田茜「マレフィセント」ばりの美しさが話題!「昨日放送のイッテQ!出川の歩き方inギリシャ見てくださった方々ありがとうございました!」と綴り、複数枚の最新ショットを公開。サントリーニ島での撮影となるフォトジェニックスポットだが、彼女がまとったのは話題沸騰の空飛ぶドレスである。加えて写真集発売への展望も語った堀田だが、彼女ならば当然ながら不可能じゃないはずだ。 この投稿をInstagramで見る Akane Hotta / 堀田茜(@akanehotta)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「とても素敵でした」「写真集待ってます」といったコメントが寄せられている。
2024年09月30日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(公開中)のオフショットが19日、公開された。○黒島結菜、柳楽優弥との共演「目に吸い込まれていきそうな感じ」このたび、キャストたちの撮影オフショットを初解禁。主人公・夏目アラタを演じる柳楽が、死刑囚・品川真珠を演じる黒島結菜、真珠の無実を信じる弁護士・宮前役の中川大志、死刑囚アイテムコレクターの藤田役の佐藤二朗らとそれぞれ2ショットでカメラに目線を送るカットに加え、アラタの同僚“桃ちゃん”役の丸山礼と黒島の同い年コンビが仲良さげにピースサインを作るカットの計5点となっている。柳楽と黒島のオフショットでは袴&白無垢の和装姿を初公開。ポスターや劇場パンフレットなどにこれまで使用されてきたウェディングショットはどれも黒タキシードと白のウエディングドレス姿だったアラタと真珠だが、神前での結婚式としか見受けられないこの新たな“結婚ショット”となっている。柳楽は、同シーンを黒島との共演において特に印象的だったシーンの1つとして挙げており、「白無垢と袴ですよ。ずっと面会室での撮影が多かったので、後半に向けて(真珠と)接点が増えていくのは嬉しかったです」としたうえで「それこそアラタは袴を着たり、真珠は白無垢姿になったり、他にも白いタキシードを着たり、スーツも何種類かあって、アラタというキャラクターのおかげで色々な格好いい服装を着ることができたのは楽しかったですね。そういうところも映画の中で注目してもらえたら嬉しいです」とコメントした。一方の黒島も面会室以外での撮影となったシーンはどれも印象的だったようで、「面会室でアクリル板越しでセッティングしていると、意外とお話しをするような雰囲気にならなくて、でも後半のシーンの撮影では撮影場所も変わりお話しすることが増えていきました。前に共演したのは9年前で、私もお芝居を始めたばかりだったので、今回は柳楽さんとより近い距離間でお芝居させていただき、とても明るくてハッピーな方でご一緒していて楽しかったです。柳楽さんは目が印象的なので、一緒にお芝居していると本当に目に吸い込まれていきそうな感じがしました。これも真珠がアラタに惹かれる理由の1つになるのかなと感じましたね」と柳楽との共演を振り返っている。(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。
2024年09月19日モデルで女優の堀田茜が12日、自身のインスタグラムを更新。堀田茜、2024年夏の思い出をInstagramで公開!ファンから愛される美しさ「奇遇なこともあるもんですなあ…❤️」と綴り、自身が写った写真2枚をアップした。写真には「極道の妻」さながらの着物に身を包んだかっこいい堀田の姿が。 この投稿をInstagramで見る Akane Hotta / 堀田茜(@akanehotta)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「姐さん、お車ご用意致しました!って感じ」といったコメントが寄せられている。
2024年09月13日日本のファッションモデルの里見茜が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】人気モデル「前田希美」のメイクレシピ公開!女性も男性も虜にする美しさに感無量「【ROH SEOUL / Archivépke / KUMÉ2025 Spring & Summer 合同展示会】へ♡」と綴り、複数枚の最新ショットを公開。またお気に入りのアイテムが多すぎたせいか、”爆買い”をしてしまったようだ。アイテムを手に取った無邪気な里見や、おしゃれな飲食店内でカフェタイムを満喫する姿など、見ごたえたっぷりのポストになっているのでぜひすべてをチェックしてみよう。 この投稿をInstagramで見る 里見茜(@satomiakane)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねと「きてる洋服はどこのですか?」といったコメントが寄せられている。
2024年09月12日プロポーズから始まる物語。そう聞くとどのような展開を想像するだろうか。9月6日に公開となった映画『夏目アラタの結婚』では、児童相談所に勤める元ヤンキーの夏目アラタ(柳楽優弥)が日本一有名な死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズをするところから物語は始まる。アラタの目的は真珠に殺されたと人物の遺体を探すことだったが、真珠は意外な言葉を口にする。「ボク、誰も殺してないんだ」。真珠が関わる事件の真相を追及していく中で、少しずつ変化していくアラタの心情も興味深い。そんなアラタを演じる柳楽優弥、真珠の弁護人でアラタと共に真相に迫っていく宮前光一を演じる中川大志に話を聞いた。新しい引き出しを作っていきながら夏目アラタを演じた――今回の作品ならではの役の深め方がありましたら教えてください。柳楽優弥(以下、柳楽)脚本を読んでから漫画を読んだんですが、おもしろいな、と入り込んでいきました。脚本で特に好きだったのはアラタの心の声ですね。今回、死刑囚である女性にプロポーズするというところには、入り口として駆け引きがあるわけです。そこから物語が進んでいくんですけど、人って基本的に何かを演じているんですよね。その本音がモノローグで表現されているのはおもしろいな、と思いましたね。――アラタの気持ちにシンクロする部分もあったんですか?柳楽そんなにはなかったです。ただ、子どもに対しては、背中を押してあげられる存在になりたい、というのはわりとみんなが思うところなのかな、と。そこは僕も共感できましたね。自分が共感するというよりは、探っていきながら新たに引き出しを作っていきました。――真珠への気持ちがどんどん変化していきますよね。そういった心の機微はどのように作られていったんですか?柳楽出だしとしては、プロポーズをしたのは本当に愛情があるというよりは計画的な感じですけど、実際にこういうシチュエーションになったとき、本当に惹きこまれていくんだろうな、とは感じましたね。感情をどうこうというよりは、黒島さんの表現に対して、ナチュラルにリアクションをしたいな、というテンションでいました。中川が担う、作品の世界観の中にある生々しさ――中川さんは今回の宮前光一を演じる上でどのように深めていかれたのでしょう?中川大志(以下、中川)死刑囚と結婚するという、しかも突然現れた、本人とは面識もない男が結婚する。かなりぶっ飛んだ設定ですよね(笑)。漫画が原作としてある中で、宮前のキャラクターはこの作品において大きな事件を扱う弁護士として、その設定に説得力を持たせる役にできたらいいな、と思っていました。それが法廷でのシーンであったり、弁護士としての立ち居振る舞いだったり。この作品の世界観の中でどこか生々しさがあることになって、真珠とアラタの異質な関係性がより浮き上がってくるかな、と思ったんです。今回、弁護士指導の先生が現場にいてくださったので、いろいろと話を聞いていました。――確かに、真珠とアラタの異質さが作品の要でもありますよね。中川ドラマでも映画でも、これまでたくさんのリーガル作品がありましたけど、現実の通りにやると、どうしてもドラマティックにならないんですよ。でも、そういったところをどういうふうにリアルと堤監督が作るエンターテイメントを繋いでいけるか、ということを常に考えていたような気がします。――作中では、宮前が真珠に寄り添おうとしているような姿も印象的でした。中川死刑囚を手弁当で弁護しなきゃいけないって相当なことですよね。相当な覚悟と忍耐力がないとできないと思うんです。自分にとってはリスクの方が大きいわけじゃないですか。だから、そこが宮前の強さかな、と思います。物語の要、真珠の魅力とは――おふたりから見て、黒島さん演じる真珠の魅力がどういったところか、お聞かせいただけますか。柳楽真珠が考えていることや明かさない部分とか、これって女性が観たらどう思うんだろうな、ということは考えました。共感できるところがあるのかな、とか。例えば高校生や大学生が観てどう思うんだろうなとか。――他の人の意見も聞いてみたい?柳楽そうです。真珠に共感というか、シンクロできる、コネクトできる人ってどこなんだろう、って。そういうレビューが観られたらおもしろいな、と思います。中川アラタもセリフで言ってましたけど、会うたびにどれが本当の顔なんだ、と思うんですよね。いつも別人のような彼女がいて、一番奥底にある、ブラックホールみたいな……そこに何があるのか、見えないからこそ気になってしまうんですよね。でもきっと完全に見えないのではなくて、それが見え隠れしているんですよね。それは傷なのか、トラウマなのか、弱さなのか。果たしてそれが何なのかは分からないですけど、それがふとした瞬間に見え隠れするんです。そこが1回チラッと見えたら、もう開けたくなってしまうみたいな。なんか宮前、そんなセリフ言ってませんでした?柳楽言ってた。そこばっかり気になるところになっていくというか。中川そうかもしれないですね。堤監督の現場は「一発OKが多い」?――堤監督と話したことや、現場で感じたことなど教えていただけますか。柳楽一発OKが多いですよね。中川そうですね!柳楽ペースが速いんですよ。中川あ、いいんだ!って思います。もう1回やらなくていいんですか?って。意外とそれはそれで不安になるんですよね。昔、ご一緒されたときは違ったんですか?柳楽どうだろう。早かったかもしれない。「俺がOKって言ってんだから!」って言われるんだよね。――柳楽さんは堤監督とは久しぶりにご一緒されたんですよね。柳楽16歳のときに出演した『包帯クラブ』という作品でご一緒したのですが、当時、どうすれば演技がうまくなるんだろう、と考えている時期だったんです。でも、『包帯クラブ』はなんとなく良い感触が得られた作品でしたね。これが自分がやっていく方向なのかな、って。個人的に達成感があった作品だったので、また堤監督とできるのは嬉しかったです。子どものときに会っている人に再会できるのはまた特別なんですよね。--長く続けていらっしゃるからこそ、ですよね。柳楽すごく幸せなことだな、と思います。――中川さんは、今回、先輩の柳楽さんとの現場はいかがでしたか。中川柳楽さんとはCMでご一緒していたんですけど、そのときから作品でもご一緒してみたいな、という思いがずっとあったんです。自分がこの世界に入る前から見ていた先輩ですから。特に今回は、少しずつバディのような関係性になっていくということだったので、そこも楽しみでした。漫画と現実とのバランスがすごくアラタの役も難しいところだと思うんですけど、それをこういうバランス感覚でやるんだ!っていう。それが現場で見ていて楽しかったですし、刺激を受けて、僕も気合が入りました。集中しやすい環境だった撮影現場――物語はシリアスなシーンも多かったと思うんですが、現場の雰囲気についても教えていただけますか。柳楽堤さんはわりと毎回同じスタッフさんで、多分今回はカメラマンさんを変えてたんじゃないかな?カメラマンさんは大志くんと大河ドラマをやっていて。中川「鎌倉殿の13人」で、チーフで撮っていた方ですね。柳楽それぞれ信頼できる関係性の人がいたので。黒島さんはどう感じていたか分からないですけど、やっぱり大変だったんだろうな、とは思いますけど。僕は集中しやすい環境だったなとは感じます。中川現場はそんなにピリピリしていなかったですよね。柳楽こんなにみんなが穏やかなことはありません(笑)。中川締まるところは締まりますけど(笑)。黒島さんとは、アクリル板を介していない場所ではあまり会わないように、お話をしないように、という距離感は自然とありましたけど。そこは徹底していました。――撮影中の印象的なエピソードがあれば教えていただきたいです。柳楽法廷のシーンがわりと長丁場だったよね。中川1日ありましたね。柳楽終わったときにエキストラさんから拍手が起こったんですよ。みんなで何か乗り越えたような感じでした。撮影なので、楽しいとは言え、やっぱり集中しなければいけないし、クリエイトしていく、みたいなことがあるわけなので。ただ、エキストラさんが拍手してる現場って初めてだったので謎の一体感が生まれましたね。中川法廷のセットってちょっと劇場みたいな感じもあるんですよね。お客さんたちがいてアラタはそちら側にいるんですけど、特に検察官と弁護人が話しているようなシーンは多分舞台を観ているような。だからその拍手だったのかな。――ちなみに、おふたりで盛り上がった話題があれば教えていただきたい。柳楽英語の勉強をしている、みたいな話が一番盛り上がったね。中川そうですね。柳楽あと、僕がちょっとカメラ回していたり……。中川なんでしたっけ。アラタ目線で、みたいな。柳楽そうそう!中川カメラをアラタだと思って芝居するときに、本当にカメラを柳楽さんが構えて。柳楽さすがにそれはテストだけでしたけどね。中川あとは、CMの現場では月に1回ぐらいのペースで会っていたので月にそのときの思い出話をしていましたね。ふたりが信頼関係を築くために大切にしていること――作中では真珠の信頼を得る、心を開いていくことが重要だったことかと思うんですが、おふたりが信頼を得るため、心を開くために普段気をつけていらっしゃることはありますか。柳楽リスペクトじゃないですか。やっぱり話をしたいと思われたいですよね。中川僕は人の名前を覚えることですかね。僕らの仕事って期間限定で集まって、作品を作って、そしてまた解散して……の繰り返しなんですよね。僕も人に名前を呼んでもらえると「あ、僕の名前呼んでくれた」「知ってくれてるんだな」「覚えてくれてるんだな」って嬉しいですし、コミュニケーションの第一歩なのかな、と思います。――信頼関係を築く中で、言葉も重要かと思います。おふたりは発信をしていく側かと思うんですが、「言葉」についてはどうですか?柳楽そこは僕自身も勉強しているところですね。好かれたいということではないにしても、やっぱり失礼ないようにしたいですよね。それで言葉遣いを調べて、こういうときはどういう言い回しをするんだろう、と普段から多少気にしています。中川相手について、やっぱりわからないことがあるのは当然なので、不快な思いをしていないかなど想像したりしています。皆さんに対してリスペクトを持つことは大事にしていますね。『夏目アラタの結婚』9月6日(金)より全国ロードショー中配給:ワーナー・ブラザース映画©乃木坂太郎/小学館 ©2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント柳楽さん中川さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/鬼澤礼門、取材・文/ふくだりょうこ
2024年09月06日主演・柳楽優弥、坂東龍汰らが共演する新・金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」に向井理が出演。ヒューマンサスペンスの鍵となる、“ある事件”に大きな関わりを持つ人物を演じる。本作は、柳楽演じる市役所で働く優しい青年・小森洸人と坂東演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていく、完全オリジナルストーリーのヒューマンサスペンス。向井理が演じるのは、山梨県で建築会社を一族で経営している橘家の次男であり、その建築会社「たちばな都市建設」に勤務する橘祥吾(たちばな・しょうご)。ライオンと出会ったことで洸人たちを取り巻く“ある事件”が起こる舞台が山梨県。そこで暮らす祥吾の存在が、この作品の大きな核となっていく――。演じる向井は、映画やドラマだけでなく、舞台でも主演や重要人物を演じ、圧倒的な存在感を放ってきた実力派俳優の1人。金曜ドラマへの出演は自身が主演を務めた「神の舌を持つ男」(2016年)以来約8年ぶり。TBSドラマへの出演は火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」(2021年)以来、約3年ぶり。祥吾や桜井ユキ演じる週刊誌記者の楓、柿澤勇人演じる刑事の高田などは山梨県で行動をしている。この事件を嗅ぎまわる楓、捜査を担当する高田たちと祥吾は一体どのように関わっていくのか?そして、“ある事件”に関わる人物はあと1人――。最後の人物は初回放送にて発表。9月6日放送の金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」最終話放送後に、本作の第3弾ティザー映像が解禁される。<橘祥吾役 向井理>コメント向井理家族という単位には様々な形があると改めて感じました。血の繋がりのあるなしに拘らず、人は時に誰かと触れ合い、支え合いながら生きています。私が演じる役は果たして誰かを支えているのか。支えてあげられていれば、という思いは純粋です。ライオンという謎の存在に振り回される物語が、どのようにして着地してゆくのか。最後まで見届けていただけたら幸いです。金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月06日映画『夏目アラタの結婚』より、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼が作品の魅力を語るフィーチャレット映像とコメントが公開された。映像では、黒島演じる死刑囚・品川真珠の「ボクが怖くないの?」という問いに(こえーよ…)という心の声を押し殺しながらも首を振る、柳楽演じる夏目アラタという面会室での駆け引きのシーンからスタート。本作について「挑戦的な作品だったので、どういう反応があるのかっていうのも楽しみ」と語る黒島は、太ったピエロ姿を自分で演じ、特徴的なガタガタの歯も約5か月かけて制作したマウスピースをつけるというまさに体当たりで挑んだ作品となった。面会室での20分の会話の中で、アラタだけでなく、中川が演じる弁護士・宮前光一、丸山が演じるアラタの同僚・桃山香と、次々と周囲を翻弄していく死刑囚・品川。柳楽は「面会室で発する真珠の言葉が本当なのか嘘なのかを気にすることで、どんどん引き込まれていくんです。撮影中の真珠は一人になることが多く、僕の背中越しで真珠を撮影している時にちょっと伏し目がちな姿を見ると、より引き込まれるな、という感覚がありました」と明かし、中川も「真珠はどれが本当の姿なのか、本心なのかつかみどころのないキャラクター」「宮前に『彼女は繊細なんです』というセリフがあるのですが、彼女のもろさ、本当に壊れてしまいそうな、崩れてしまいそうな部分に宮前はきっと引き込まれているんです」とコメントした。本作が映画デビューとなった丸山は、「何かおしゃべりするにしても深いところまでついてこられる感じがあって、表面上の会話を絶対しないキャラクターだなと。そしてそのキャラクターを演じられる黒島さんに対して、私自身が本当に憎らしさを感じてしまいそうになるくらいだったので、ご自身の役どころを押さえていらっしゃるんだなと思いました」と話す。そんな一筋縄ではいかない死刑囚の気を引くために、プロポーズをすることになったアラタ。柳楽はこのキャラクターについて「若いころは割とやんちゃしていて、その後自分のキーになる尊敬できる大人と出会って、真っ当な人に更生していくキャラクターが僕は好きなので、アラタのそういう面をすごく気に入っています」と言い、「そういう男だからこそ、子供のお願いで死刑囚に会いに行ってプロポーズしちゃうこともありえるなと思いました」と語った。一方で、さらに強烈なキャラクターとして、佐藤二朗演じる死刑囚のアイテムコレクター・藤田信吾を挙げる一幕も。黒島は「狂気だけで言ったら佐藤二朗さんは、もしかしたら一番かも」と話し、死刑囚のアイテムをコレクションしている人間が実際に存在することを知った柳楽も「二朗さんの役がもしかしたら一番狂気を感じる人かもしれません」と賛同した。また注目のシーンについては、「“海辺でクンクン”するところがおススメです。それ以上は言えないんですけど。サスペンスなのに、なんでこんなにロマンチックに思えてしまうんだろうと思って、そこが忘れられないですね」(丸山)、「僕は“法廷ジャンプ”」「”海辺でクンクン”に向けてのきっかけになるシーンです」(柳楽)とそれぞれピックアップ。中川は「僕は“朝からドンドン”ですね」とアラタと宮前の出会いのシーンを挙げた。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月03日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のフィーチャレット映像が3日、公開された。同作は乃木坂太郎氏による同名コミックの実写化作。元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ(柳楽優弥)が、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンスとなる。○映画『夏目アラタの結婚』柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼がコメント今回公開されたのは、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼の4人が本作の見どころを語るフィーチャレット映像とコメント。映像は、黒島演じる死刑囚・品川真珠の「ボクが怖くないの?」という問いに(こえーよ…)という心の声を押し殺しながらも首を振る柳楽演じる夏目アラタという面会室での駆け引きのシーンからスタート。死刑囚に公務員がプロポーズするという衝撃的なシーンから始まる本作について「挑戦的な作品だったので、どういう反応があるのかっていうのも楽しみ」と語る黒島は、太ったピエロ姿を自分で演じ、特徴的なガタガタの歯も約5カ月かけて制作したマウスピースをつけるという体当たりで挑んだ作品となった。「撮影中はハードな毎日だったのでもうヘトヘトで」と撮影中の記憶もなくなるほどだったが「改めてみんなで集中して熱量を持って撮った作品だなって思います」と完成に手ごたえを明かす。黒島が演じる真珠は、面会室でのたった20分の会話の中で、主人公の夏目アラタだけでなく、弁護士・宮前光一(中川)、アラタの同僚・桃山香(丸山)と次々と周囲を翻弄していく。そんな真珠の魅力について柳楽は「面会室で発する真珠の言葉が本当なのか嘘なのかを気にすることで、どんどん引き込まれていくんです。撮影中の真珠は1人になることが多く、僕の背中越しで真珠を撮影している時にちょっと伏し目がちな姿を見ると、より引き込まれるな、という感覚がありました」と撮影中の体験を明かす。真珠の無実を信じる弁護士という役どころの中川も「真珠はどれが本当の姿なのか、本心なのかつかみどころのないキャラクター」と感じていた。そのうえで宮前が真珠にのめりこんでいく姿に「宮前に『彼女は繊細なんです』というセリフがあるのですが、彼女のもろさ、本当に壊れてしまいそうな、崩れてしまいそうな部分に宮前はきっと引き込まれているんです」と明かす。映像には、アラタの同僚である桃山に対して「結婚」というワードで煽る真珠のシーンもあるが、本作が映画デビューとなった丸山は「何かおしゃべりするにしても深いところまでついてこられる感じがあって、表面上の会話を絶対しないキャラクターだなと。そしてそのキャラクターを演じられる黒島さんに対して、私自身が本当に憎らしさを感じてしまいそうになるくらいだったので、ご自身の役どころを押さえていらっしゃるんだなと思いました」と黒島の演技を絶賛。そんな一筋縄ではいかない死刑囚の気を引くためにプロポーズすることになった主人公を演じた柳楽は、夏目アラタというキャラクターについて「若いころは割とやんちゃしていて、その後自分のキーになる尊敬できる大人と出会って、真っ当な人に更生していくキャラクターが僕は好きなので、アラタのそういう面をすごく気に入っています」と語る。そのうえで、アラタの衝撃的なプロポーズについて「そういう男だからこそ、子供のお願いで死刑囚に会いに行ってプロポーズしちゃうこともありえるなと思いました」とアラタの「ぶっ飛んでいるところ」も好きだと明かした。作中では真珠の狂気的な言動が印象的な本作だが、映像では、キャスト陣がさらに強烈なキャラクターとして佐藤二朗演じる死刑囚のアイテムコレクター・藤田信吾を挙げる一幕も。佐藤演じる藤田について、黒島は「狂気だけで言ったら佐藤二朗さんは、もしかしたら一番かも」と明かす。死刑囚のアイテムをコレクションしている人間が実際に存在することを知った柳楽も「二朗さんの役がもしかしたら一番狂気を感じる人かもしれません」と賛同した。さらに、本作のおすすめポイントについて丸山は「“海辺でクンクン”するところがおススメです。それ以上は言えないんですけど。サスペンスなのに、なんでこんなにロマンチックに思えてしまうんだろうと思って、そこが忘れられないですね」とネタバレギリギリのシーンをピックアップ。続いて柳楽は「僕は“法廷ジャンプ”」と丸山に続いて命名。「”海辺でクンクン”に向けてのきっかけになるシーンです」と言葉だけでは全く想像のつかないシーンを挙げると、中川は「僕は“朝からドンドン”ですね」とアラタと宮前の出会いのシーンを挙げ、命名していた。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月03日人気コミックを映画化した『夏目アラタの結婚』より主演の柳楽優弥と、中川大志が本作について語るインタビューと、メイキング映像が含まれた最新映像が解禁された。元ヤンキーで児童相談所職員の夏目アラタ(柳楽優弥)が、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズし、消えた遺体を探すため奔走する姿を描く本作。この度解禁された「バディ編PV」では、真珠の無実を信じる弁護士・宮前光一(中川大志)が、アラタとまるでバディのような関係になっていき、事件の真相を追う様子が映し出されている。映画初共演となる柳楽と中川の息の合った演技や、メイキング映像、インタビューなども収録されている。映像は、アラタと宮前の初対面シーンのメイキングカットから始まる。真珠の私選弁護人で、彼女の無実を信じて死刑を免れるよう奔走している宮前が、真珠から「プロポーズをしてきた相手の生活態度を見てきてほしい」と頼まれたと言い、ある日夏目アラタの部屋を訪れるシーンだ。同じ事務所の先輩後輩でありながら、意外にもこれまで共演はCMのみで映画では初共演だったという柳楽と中川。映像の中で中川は柳楽について「いつか一緒にお芝居したいなっていう思いはもうずっとありましたし、本当に尊敬する先輩」と明かし、一方の柳楽は「役柄に対してしっかり情熱を持って、キャラクター同士のバックグラウンドみたいなものをちゃんと理解したい、出来る限り知りたいっていう姿勢が学ぶ面が多かったなと感じました」と今回の中川との共演についてコメントしている。そんな2人が演じるアラタと宮前は、アラタは過去の殺人事件で消えた遺体を探すため、宮前は真珠を死刑から救うためと、理由は違えど事件の真相を探るという目的が合致しやがてその関係性はまるでバディのようになっていく。真珠と結婚し信頼も得ることとなったアラタに対し、宮前は「彼女の中にあるその闇を晴らしてほしいんです」と懇願。2人は会話を重ね、情報を共有しながらその真相に向かっていくが、真珠の二転三転する発言や掴み切れない態度や表情に翻弄されていってしまう。果たして2人は凶悪な殺人事件に隠された真相にたどり着くことができるのか…?映像の最後では「サスペンス的な要素もあるし、駆け引きするかのような演技で面白い部分もたくさんあるし、結末になるにつれてスリリングになっていくので、そういうところも面白いなと感じている」と完成した本作に自信を覗かせた柳楽は、「参加出来てよかったなと本当に思えるような現場でした」と撮影をふり返った。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年08月26日柳楽優弥主演の10月スタートの金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」から、新たなレギュラーキャストとして、でんでん、岡山天音の出演が決定。コメントが到着した。本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。柳楽、坂東、子役の佐藤大空のほか、齋藤飛鳥、岡崎体育、平井まさあき、森優作が出演。芝居力の高い俳優たちで、温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が絡み合う完全オリジナルストーリーの作品となっている。■でんでん、小森兄弟を子どもの頃から見守る定食屋さんの元店主に両親を早くに亡くした小森兄弟を子どもの頃から見守る、定食屋さん「とら亭」の元店主・吉見寅吉(よしみ・とらきち)役で、でんでんが出演。寅吉は、ルーティンに従った生活を送る兄弟にとって欠かせない存在。店は数年前に閉店しているが、毎週月・水・金曜日は兄弟のためにご飯を作っている。ライオンが現れてからも、詳しいことは聞かず、ライオンのことも兄弟と同じくあたたかく見守ってくれている。柳楽演じる洸人にとって、寅吉はとても安心する場所であり、兄弟からは“寅じい”と呼ばれる家族のような関係だ。でんでんは、これまで数々のドラマ・映画・舞台などに出演し作品を盛り上げ、第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ、数多くの賞を受賞している名バイプレーヤー。TBSドラマは「アトムの童」(2022年)以来の出演となる。■岡山天音、物語の鍵を握る存在! 洸人たちを監視するミステリアスな青年にミステリアスな青年・X役を演じるのは岡山天音。Xは洸人、美路人、ライオンの行動を監視している。彼が洸人たちに近づく目的とは一体? そして、誰と繋がっているのか? 恐ろしい存在なのか? Xが兄弟と関わることでどのように物語が進んでいくのか期待が高まる。岡山は存在感のある演技が評価され数々の映画やドラマに出演。TBSドラマは「最愛」(2021年)以来の出演。本作のサスペンス展開の重要人物となる謎多き男役に注目だ。今後は兄弟に纏わりつく、“ある事件”を追うメンバーたちの情報も解禁されていくという。新キャストコメント<X役岡山天音>主演の柳楽さんをはじめ、今作のキャスト・スタッフの皆様とご一緒させていただけること、とても楽しみです。Xは謎の多い人物ですが、ふとしたときに現れる陽炎のようなその在り方と、いずれ詳らかになるであろうXの背後を、僕自身楽しみながら演じていければと思います。人として生きることに光が差し込むような作品になってほしいです。そこにXとして加担していきたいです。<吉見寅吉役でんでん>オリジナル作品なので結末は分かりません。だから展開が楽しみです。先が読めないですから!キャストスタッフ含め最年長です。1番元気よくいきます。役名寅吉、気に入ってます。大好きな寅さんと同じです。洸人美路人ライオン寅吉、ほんわか空気いっぱい! お楽しみに!金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年08月23日俳優の柳楽優弥が、21日に都内で行われた映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアに黒島結菜、中川大志、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督とともに登場した。同作は、乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された同名コミックの実写化作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。○柳楽優弥、映画『夏目アラタの結婚』ジャパンプレミアに登場死刑囚・品川真珠を演じた黒島の印象について聞かれると、柳楽は「『アオイホノオ』というドラマで共演していて、それはコメディだったんですけど今回はしっかりと演技をする役柄で。簡単にはできないような難しい関係性ができたのは、黒島さんが演じる真珠だったから。(そのおかげで)僕も夏目にしっかり集中できたことがとても多かった。一緒にできてよかった」と話す。一方の黒島も「以前共演したときから、またご一緒したいなと思っていました。今回8~9年ぶりで最初はちょっと緊張していたんですが、柳楽さんが明るく『おぉ~久しぶり』と話しかけてくださったのが印象的で、リラックスしてできそうだなと思いました」と振り返った。さらに「役が役なのでなかなか現場ではお話しすることはなかったんですが、面会室のアクリル板を挟んでちゃんと向き合って撮影できたので、心と心でお芝居ができたと感じて、柳楽さんとのシーンは緊張感もありつつ、達成感もあってすごく楽しく撮影できていました」と信頼を口にした。報道陣向けのフォトセッションでは、壇上に“巨大婚姻届”が登場。柳楽と黒島が自身の演じた役柄である夏目アラタと品川真珠と名前をその場で書き入れた。最後に柳楽は「サスペンスのテンポで物語は進んでいくんですが、真珠やアラタそれぞれの表情も捉えらえて構築されているし、そのなかでラブストーリーの展開も出てくるので楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。
2024年08月21日柳楽優弥主演の10月スタートの金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」に、齋藤飛鳥、岡崎体育、「男性ブランコ」の平井まさあき、森優作の出演が決定した。本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が絡み合い繰り広げられていく、完全オリジナルストーリー。■柳楽優弥演じる洸人の後輩&同期役主人公の洸人と同じ市役所で働いている後輩の牧村美央(まきむら・みお)役には齋藤飛鳥。入職2年目の美央は、子ども支援課で子ども相談窓口を担当しており、責任感が強いしっかり者。子どもが大好きで、以前は保育士として働いていたが退職していたという過去を持つ。美央は小森兄弟とライオンの関係を知り、そばで見守っていく存在となる。美央が彼らとどのように関わっていくのかにも注目だ。齋藤飛鳥齋藤は、ドラマ「マイホームヒーロー」などの連続ドラマや、今年公開の映画『【推しの子】』で主要キャストを務めるなど話題作への出演が続いており、役者として目覚ましい活躍を見せている。今回、本作がTBSドラマ初出演となる。また、洸人と同期の貞本洋太(さだもと・ようた)役は岡崎体育。貞本は洸人と同じ福祉課で働いており、裏表のない快活で優しい性格。だが、その言動で事態をかきまわしてしまうことも。一方で子煩悩な父親でもあり、ライオンを預かることになった洸人にとって、美央と同じく頼れる存在となっていく。貞本の発言に美央がツッコミを入れるなど、市役所メンバーの微笑ましいやりとりもこの作品の魅力の1つ。岡崎体育シンガーソングライターとして音楽活動が主戦場の岡崎だが、ドラマやバラエティ番組にも出演するなどマルチな才能で活躍している。TBSドラマへは日曜劇場「DCU」(2022年)以来の出演となる。■坂東龍汰演じる美路人が働く会社のメンバー美路人が働くデザイン会社「プラネットイレブン」のデザイナー兼CEOの船木真魚(ふなき・まお)役は、お笑いコンビ「男性ブランコ」の平井まさあき。船木はハンディキャップのあるアーティスト雇用に積極的で、美路人のイラストの才能を高くかっており、生活面や仕事面ともにサポートしてくれる存在だ。平井まさあき「男性ブランコ」は「キングオブコント2021」で準優勝し、「M-1グランプリ2022」では決勝に進出、「ラヴィット!」では隔週で木曜レギュラーを務めるなど様々なバラエティ番組で活躍。本作が連続ドラマの初レギュラー出演となる。そして、美路人と同じ会社で働く同僚であり、自閉スペクトラム症のアーティスト・小野寺武宏(おのでら・たけひろ)を演じるのは森優作。美路人の先輩アーティストで、のちに小野寺は美路人の成長を促すあるハプニングに関わることになる。森優作これまで様々なドラマや映画に出演してきた森。今年公開された映画『ミッシング』では、その圧巻の演技が話題になったばかり。新たなメンバーが加わり、物語の輪郭がよりはっきりとしてきた本作。小森兄弟の日常を描くのに欠かせない登場人物たちが、どのように物語に関わっていくのか注目だ。新キャストよりコメント到着<牧村美央役齋藤飛鳥>この役を演じるにあたり、大事になってくるのかなと感じたのは、人間力です。荒削りな部分は多々ありますが、周りの人を思いやれる心は、この人が自分の人生をしっかり生きてきたからだと思います。そんな牧村美央が、小森家のみなさんやライオンとどのように関わっていくのか、それにどう影響されていくのか、私自身も楽しみです。年末にかけて、改めてみなさんが大切にしているものや環境について、この作品がなにかを感じるきっかけになれるんじゃないかと思っています。ぜひ、ご覧ください。ほんの少しでも、お手伝いできたらと思います。<貞本洋太役岡崎体育>岡崎体育です。「ライオンの隠れ家」に出演が決まり、自閉スペクトラム症と正しく向き合う機会をいただきました。素敵な共演者様やスタッフの皆様と一緒にドラマを作れることがうれしいですし、貞本役をいただいたからには劇中でも劇外でも良いムードメーカーになれたらと思います!<船木真魚役平井まさあき(男性ブランコ)>こんにちは。芸人の端くれ男性ブランコ平井と申します。出演の話をいただいたときは、連続ドラマに出るのは初めてなものですから、うれしみと光栄みと恐縮みが混ざった嬉光縮な気持ちでした。この「ライ隠家」(らいおんちと読みます、すみません、許可なく略してます)の物語はワクワクハラハラどうなるの? どうなるの? が見事な調和で同居しています。そんな素敵作品を構成する要素の一部になれることがとっても楽しみです。ぜひぜひ眼かっぴらいて最後までご覧ください!<小野寺武宏役森優作>TBS金曜ドラマ枠は、素敵なドラマをたくさん観ていた枠なので、出演できることをとてもうれしく思います。とにかく誠実に、そして楽しみながら、作品に向き合って頑張ります。主演の柳楽さんを筆頭に、自分が視聴者として観てもワクワクする出演者のアンサンブルを是非お楽しみに。金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」は10月、毎週金曜21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年08月16日