女優の細川直美が13日に自身のアメブロを更新。夫で俳優の葛山信吾と娘達から貰った母の日の贈り物を公開した。この日、細川は「昨晩は、しゃぶしゃぶを食べて帰宅したらなんと自宅にケーキのサプライズが」と述べ「私が実家に帰っている間に娘と夫で準備してくれたとのことです」と説明。「カーネーションのケーキ」と用意されていたケーキの写真を公開し「とっても可愛い」と嬉しそうにつづった。続けて、長女から花と手紙を貰ったことを明かし、次女からも「ペンとお手紙を貰いました」と写真とともに報告。「嬉しいなぁ ありがとう」と娘達へ感謝を述べ「一年に一度の『母の日』そんな記念日を作ってくれた方にも感謝です」とケーキと花束を手にした自身の写真も公開した。また「まだ日本は『母』や『女性』としての負担が多く、暗黙のルールの様な『当たり前』的なことが沢山あります」とコメントしつつ「夫婦間でもお互いに仕事を持つ時代ですし」「男女の差がなく考え方もアップデートしながら、女性が(母になっても)自由に、益々活躍出来る場が増える事を願っています」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「最高にセンスがイイですね」「嬉しいサプライズでしたね」「素敵です」などのコメントが寄せられている。
2024年05月14日木村拓哉主演の「風間公親-教場0-」第8話が5月29日放送。柳沢刑事を演じる坂口憲二に「激シブすぎるし色気ダダ漏れ」「めちゃくちゃカッコイイ」といった声が続出している。キャストはOJT型の育成システム“風間道場”で若手刑事を鍛える風間公親に木村さん。風間のデスクをしている伊上幸葉には堀田真由。風間らと捜査にあたる谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。そのバディ・尾山柔に結木滉星。ヒモ男と付き合ってる“風間道場”の新人刑事・鐘羅路子には白石麻衣。千枚通しで刺され意識不明となっている遠野章宏に北村匠海。風間の所轄署時代の後輩・柳沢浩二に坂口憲二といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風間は路子とともに変死体が発見された古い木造一軒家に臨場する。死体となって発見されたのは27歳の女性・小田島澄香(ソニン)で、外傷がなかったことから死因は毒物による中毒症状の可能性が高かった。現場の様子を見て路子は容疑者が男のような気がする、と言い出す。澄香の家の仏壇から住所録が見つかる。そこには名前と住所、電話番号が記されていたが、それを見ていた路子は同棲相手の西田徹(渋谷謙人)と徹の友人、実相寺実の名前を見つける。徹から頼まれ、実相寺に警察の捜査が及んでいるかどうかを密かに調べていた路子は、実相寺に捜査の手が及んでいることを漏らしてしまう。澄香は名越哲弥(小池徹平)とともに覚せい剤の密売を行っていたが、名越に毒殺されていた。路子が事情を聞くと名越は目が悪く、耳も遠く、水を頻繁に飲み、さらに髪が抜け落ちるなど体調に問題が見られた…というのが今回の物語。これまでも風間に情報を提供してきた柳沢だが、今回の冒頭では銃を持ってアパートに突入する様子が描かれ、視聴者からは柳沢を演じる坂口さんに「坂口憲二やっと来た待ってた 激シブすぎるし色気ダダ漏れ」「僅か数分登場しただけなのに、めちゃくちゃカッコイイよ…」「お体の調子は大分良くなって来たんだろうか。またどんどん活躍して欲しい」「体調に無理のない範囲でばちくそにドラマや映画出てください」などといった声が殺到。終盤では澄香もまた名越に放射性物質を盛ってゆっくりと毒殺しようとしていたことが判明。この展開にも「被害者の方がやばいやん…」「怖い怖い。今までで1番怖い」「内部被曝させられたんか…怖…」「どっちもどっちの泥沼」といった感想が続々とSNSに投稿される。そして徹に情報を漏らした路子は交番勤務に戻ることに。交番で子どもたち相手に笑顔を見せる路子にも「交番勤務からやり直しの鐘羅はなんだか憑き物が落ちたような表情だったな」「諦めず交番勤務からやり直してて良かった」「交番勤務に戻った路子さんも応援する!」といった声が送られている。【第9話あらすじ】風間と遠野が刺された事件の専従捜査チームが集まる。柳沢は風間に、被疑者の十崎波琉(森山未來)が事件後アパートに戻っていないこと、事件現場のビルに出入りしていた者のうち、鳥羽暢照(濱田岳)というバイク便ドライバーと連絡が取れていないことを報告する。一方、隼田聖子(新垣結衣)は、自ら志願して専従捜査チームに入ったことを風間に伝える…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月30日『天才 柳沢教授の生活』ほか人気作品の原画など約150点を紹介する『漫画家・山下和美展 ライフ・イズ・ビューティフル』が7月30日(土)より世田谷文学館にて開催される。自身の父親をモデルに、Y大学経済学部の柳沢教授と周囲の人々との悲喜こもごもを描いた『天才 柳沢教授の生活』や、時間と空間を自由に超える少年の目を通して「人間とは何か」を問いかける『不思議な少年』など、人間の本質に迫る作品で知られる山下和美。2021年には、世界と断絶した山村を舞台に描いた『ランド』で第25回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞している。一方で山下はデビュー直後の作品から、人間が暮らし集う場所としての「家」にも並々ならぬこだわりを持って描いてきた。その思いが募り、日本の伝統的な建築様式で書院造りに茶の湯のための茶室(数寄屋)を取り入れた、数寄屋造りの自宅を建設することに。その完成に至る顛末を『数寄です!』『続・数寄です!』にコミックエッセイとして綴っている。また、2019年には、世田谷区豪徳寺にある明治時代の洋館(旧尾崎邸)を保存するため建築家らとともに行動し、そのドキュメントを『世田谷イチ古い洋館の家主になる』で紹介。さらに最新作『ツイステッド・シスターズ』でも同洋館をモデルにした館を舞台とするなど、「家」に重心を置いた山下作品は進化を続けている。同展では、山下のライフワークである『天才 柳沢教授の生活』『不思議な少年』、『ランド』、そして世田谷の自宅と洋館にまつわる『数寄です!』『続・数寄です!』『世田谷イチ古い洋館の家主になる』『ツイステッド・シスターズ』の原画を展示するほか、柳沢教授のモデルとなった父・古瀬大六撮影の写真、先に漫画家デビューしていた姉たちの作品、さらに学生時代に描いた漫画やイラスト、創作資料や手塚治虫文化賞受賞記念トロフィーまで、約150 点の作品と資料を公開する。『天才 柳沢教授の生活』原画(C)山下和美『続・数寄です!』原画(C)山下和美【開催概要】シーズン展示『漫画家・山下和美展 ライフ・イズ・ビューティフル』会期:2022年7月30日(土)~9月4日(日)会場:世田谷文学館1階文学サロン時間:10:00~18:00(ミュージアムショップは17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)料金:無料展覧会公式サイト:
2022年07月12日株式会社Power Stone(所在地:東京都港区、代表取締役:佐藤 佑)では、今年、デビュー20周年を迎えた女優・柳沢ななの20周年記念ファンイベントとして「わたしと1分お見合いしませんか?」を10月31日にオンラインで開催します。チケットは、10月12日から電子チケット販売サイト「LivePocket」にて先着50名様限定で販売開始。宣材1■「わたしと1分お見合いしませんか?」開催の背景柳沢ななは、14才で芸能デビュー以来、今年で女優20周年を迎えました。大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語」の子役から、「仮面ライダーキバ」では女性ライダーヒロイン、10年以上再放送中の「戦国鍋TV」人気キャバ嬢役など幅広く演じ、昨今は海外留学するなど駆け抜けるように過ごしてきました。夢に邁進するあまり、プライベートでは結婚を意識することなく、ファンの皆さんに支えられながら、柳沢ななは、まさに“お一人様”の存在。デビュー20周年の節目に感謝を込めて、オンライン上で何か面白いことはできないか?と考えているなか、今回の企画に至りました。開催日は、1(いっぷん)0(お)3(み)1(あい)の語呂から、10月31日(日)に決定。チケットは、ファンの皆様への感謝(サンキュー)の想いを込めて3,900円(税込・別途システム手数料)。これまで応援し続けてくださっているファンの皆さんはもちろん、柳沢ななと1分お見合いしてみたい方々を募ります。■『わたしと1分お見合いしませんか?』について本イベントは、柳沢ななと1対1による1分間の会話と、自動合成の仕組みで2人で一緒にいるような記念写真の撮影を、カメラ付きスマートフォン・PCからお楽しみいただけます。【イベント内容】・1分お見合い(1on1トーク)・オンライン2ショット記念撮影会(イベント終了後に記念写真画像をダウンロードいただけます。)※1分お見合いと2ショット記念撮影会を合わせて、合計1分30秒のオンラインイベントとなります。■開催概要イベント名:女優・柳沢なな 20周年記念ファンイベント「わたしと1分お見合いしませんか?」開催日 :2021年10月31日(日)14時~16時50分形式 :有料オンラインイベント・イベント開催日時2021年10月31日(日)【一部】14:00~15:05(休憩30分)【二部】15:45~16:50※イベントの入場は各部入場先着順です。※各部の開始時間に遅れた場合は、イベントにご参加いただけない可能性がございます。・所要時間(1on1オンライントーク&2ショット撮影)1分30秒/チケット1枚につき・チケット料金(税込)1枚 ¥3,900円※複数枚購入可能(当日イベント開始30分前まで購入可能)※LivePocketの手数料5%が別途必要です。ホーム : チケット検索/購入ページ: ■女優・柳沢ななのプロフィール1987年1月3日生まれ。身長160cm。趣味・特技は英会話・個性心理学・似顔絵。2001年、サンミュージック新人オーディションで特待生として合格し、NTV『新・星の金貨』で女優デビュー。CM 花王『アジエンス』ではチャンツィイーと共演。2013年にはアマンダ・プラマーとW主演で共演を果たす。近年はロサンゼルスに留学して語学と演技を学ぶ。映画やドラマ・CMで女優として活躍。2021年にデビュー20周年を迎えた。2022年公開予定の映画『さかさまのくに』(橋本一監督)では主演を務める。今後は、海外も視野に入れつつ、個性心理学・英会話・アトピーの経験を活かして活動の幅を広げる予定。【代表作】大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語』『仮面ライダーキバ』(女性仮面ライダー2代目)『戦国鍋TV』映画『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』『世界ウルルン滞在記』他。■会社概要商号 : 株式会社Power Stone代表者: 代表取締役 佐藤 佑所在地: 〒108-0074 東京都港区高輪3-25-27 アベニュー高輪903URL : 【本件に関するお客様・報道関係者からのお問い合わせ先】株式会社Power Stone お客様相談窓口TEL : 03-6450-3260(本社)FAX : 03-6700-1798お問い合せフォーム: info@p-stone.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月08日俳優の柳沢慎吾が25日、東京・港区で実施された映画『モンタナの目撃者』の公開直前イベントにYouTuber芸人のフワちゃんとともに出席。報道陣を相手に柳沢劇場を展開し、爆笑をさらった。本作は、アカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーと、映画『ボーダーライン』や『ウインド・リバー』などで知られるテイラー・シェリダン監督がタッグを組んだサバイバルサスペンス。心に傷を抱える森林消防隊員のハンナ(アンジェリーナ・ジョリー)が、モンタナの大自然で発生した巨大な山火事に行き手を阻まれながらも、暗殺者に追われる少年コナー(フィン・リトル)を守り抜く様を描く。約41年にわたって芸能界を生き抜いてきた柳沢。イベント開始前に前触れもなく会場に姿を現して「こんにちは! コロナ禍の中にたくさんの方が集まってくれて、今日はこの映画のイベントに来てくれありがとうございます!」と前説を開始。1人でイベント概要を説明し、報道陣に「もうワクチン打ちました? おれ、金曜日に打ちます!」とニッコリ。「いやな時代ですよね、昭和に戻りたい、昭和に! あの時代良かったね~」とこぼしつつ、イベントを盛り上げてくれるよう報道陣にリクエストした。たまらず入場口から顔を出したフワちゃんは、柳沢に「勝手なことやらないで! 私が行かなかったのが礼儀知らずみたいになるじゃん! なんで勝手なことするの!?」とクレーム。イベントが始まってからも「『前説行ってくるから』って、ふざけて言ってるのかと思ったら本当に行くからビックリした」と述べた。フワちゃんが「これこそ映画館で見てほしい」と言うと、柳沢はその言葉を丸パクリ。フワちゃんがツッコミを入れるも「いいんだよ、(マスコミが映像などで)使うのおれのところだから」とニヤリ。フワちゃんが「ズルいぞ! そんな技知らないぞ!」と怒るも、柳沢は「こういうもんなんだよ、芸能界は!」と業界の厳しさを見せつけた。柳沢はさらに、本作で新境地を開いたアンジェリーナ・ジョリーにちなんで、レーザーポインターを使った“新境地ネタ”も披露。山火事にやって来る消防車のサイレンを真似するも、甲子園のサイレンの音に切り替え、お得意の高校野球ネタに無理やり転換。報道陣の爆笑をさらった。イベント終了後も、柳沢は一人で会場に残り、コロナ禍の終わりに思いを馳せて「(コロナ禍が終わったら)皆で飲みに行きましょう! 割り勘でね!」と高らかに声を上げ、柳沢劇場の幕を閉じた。
2021年08月25日タレントの柳沢慎吾(57)がサイコスリラー映画の金字塔「シャイニング」を“一人”で再現する映像が11月18日、YouTubeなどで公開された。公開から40年を迎える「シャイニング」同様、芸歴40年目となる柳沢。その全力ぶりが大きな反響を呼んでいる。柳沢が“一人シャイニング”を披露したのは同日に開催された、「シャイニング」の続編「ドクター・スリープ」の試写会でのこと。各メディアによると「いとしのエリー」が流れるなか登場した柳沢は、「40年経って続編を作るって凄いことですよ!」などと話したという。続けて“一人シャイニング”を披露した柳沢。その様子は、シネマトゥデイの公式TouTubeアカウントなどで公開されている。そこで柳沢は映画ファンにおなじみの“三輪車を漕ぐ姿”を見せたり、双子に怯えてみせる。またシャイニングのポスターでお馴染みの、ドアから顔を覗かせるシーンも再現。「Wendy, I’m home」といい直後に怯える妻の役を“一人二役”で演じ、さらにセルフで効果音をつけながら名シーンを演じてみせている。「ドクター・スリープ」を配給する「ワーナー ブラザース ジャパン」の公式Twitterアカウントも同日、“一人シャイニング”の動画を公開。そして、こうツイートしている。《再現度が異常に高い》“一人シャイニング”がネットやテレビで公開されると早速話題に!Twitterでは《柳沢慎吾の1人シャイニングで爆笑してる1人で》《昼休みに柳沢慎吾のひとりシャイニング見たらバカバカしすぎて心が救われた ありがたや》《シャイニングさえも怖くなくなっちゃう》といった声が上がっており、大好評となっている。また当日に登壇していた映画コメンテーター・有村昆氏(43)も柳沢と司会・笠井信輔アナウンサー(56)とのスリーショットをアップし、《柳沢慎吾さんの1人シャイニングに大爆笑!》と絶賛のツイート!さらに会場にいた観客たちも、こんなツイートをしている。《柳沢慎吾さん最高だった………わたし試写会でこんな涙が出るほど笑ったことない………慎吾さんがシャイニングの名シーンを再現する「ひとりシャイニング」を間近で観たんだけど、匠の技、プロの心意気、素晴らしかった……すき…》《ドクタースリープ試写、柳沢慎吾の1人シャイニングが面白く、Wendy, I’m homeのギラついた顔が似てて爆笑…》《なんでゲスト慎吾ちゃんなんだろと思ったら、今年デビュー40周年なんですって!すごく納得!40周年おめでとうございます》
2019年11月20日【The SG Club】の魅力世界NO.1バーテンダー・後閑氏がプロデュースする店後閑氏がつくる世界レベルのカクテルが味わえる地下空間初心者は昼間からカジュアルに使える1階がオススメカクテルのテイクアウトも可能今まで味わったことのない“美しい”香りと味に、カクテルの新境地を体験カクテルといえば、スタンダードが主流で「どこで飲んでもあまり変わらない」とか、「アルコール感が高く飲みづらい」、「甘くて飲みやすいけれど、酔いが一気に回る」など、いまひとつ魅力にはまれないまま敬遠している人も多いかもしれない。しかし、渋谷にある【The SG Club】は、そんな従来のイメージを覆し、新たな世界へ誘ってくれる場所なのだ。『ベルガモット足ス珈琲ハ マルデ香水ノヨウ』1.700円(税込)。広島産の極めて希少な柑橘・ベルガモットと、水出しコーヒー、国産の生蜂蜜、シャンパンヴィネガー、グレープフルーツなど使用例えば、4月からの新作、『ベルガモット足ス珈琲ハ マルデ香水ノヨウ』は、コーヒー味なのに、苦味ではなく美しい酸味と香水のような香りの余韻に思わずため息が漏れる。また、『ブルースムーン』は、味わったことのない色と香りに洗練されたロマンチシズムを感じる。 美味しいだけでなく、見た目からは想像できないサプライズも後閑スタイルなのだ。『ブルースムーン』1.700円(税込)。香り華やかなジン、スパイスを漬け込んだジンなど数種のジンと、ラベンダー、ローズなど数種の花、そして数種の柑橘、少しだけブルーキュラソーを使用スタンダードカクテルをモダンに表現したものからオリジナルまでさまざまで、いずれも考え抜かれた緻密な味と香りの構成なのだが、共通するのは一つ一つの素材がクリアなこと。素材を厳選し、香りや色を抽出するものはできる限り自家製にしているからこその柔らかで繊細なハーモニー。まるで一皿の料理を食べているような充実感と、誰もが感動できるピュアな味わいも魅力なのだ。NYを拠点に12年。世界の覇者として名を上げ、遂に日本へ凱旋帰国2006年、バーテンダーの技量にさらに磨きをかけるために単身NYへ渡った後閑氏。研鑽を積み、ついに2012年に開催されたバカルディ レガシー グローバル カクテル コンペティションの世界大会で世界一の頂点に立った。NYを拠点にしながら、世界各国のイベントでゲストバーテンダー、カクテルコンペの審査員や講師などワールドワイドに活躍する後閑信吾氏。上海に3店舗の店を持つさらに、2014年に上海でオープンさせたバー【Speak Low】は、2016年から3年連続で「THE WORLD’S 50 BEST BARS」に選出されるなど名バーテンダーであるのはもちろんのこと、バーのプロデュースでも注目されている。バーやカクテルに詳しい人たちの間では、後閑信吾氏はまさに憧れのバーテンダー。この店へ訪れることを目的の一つにして日本にやって来る外国人旅行客もいるほど。カクテルだけでなく、空間作りでも驚かせてくれるのだ。コンセプトは「幕末にNYに渡った日本人がもしも日本にバーを作ったら…」店名にある「SG」は、後閑信吾氏のイニシャルかと思いきや、他にもシップ(Sip=すする、じっくり味わう)&ガズル(Guzzle=ごくごく飲む)、侍(Samurai)&ギャング(Gang)といったストーリーも込められている。「もっといろいろあるんですけど」と茶目っ気たっぷりにニヤリと笑う後閑氏。路面に面した1階のカジュアルなバーから階段を降りると、秘密の隠れ家のようなこの空間が現れる。ゆっくり飲むという意味の「Sip」がテーマ「日本では、バーは敷居が高いと思っている人も多いですよね。カクテルの注文も、メニューがないお店が多く不慣れだとオーダーもしにくい。その敷居を取り払って、もっと楽しんで欲しい」と話す後閑氏。目指すのは、日本におけるバー革命。この店の内装、メニュー、スタッフのファッションなどなど一つのコンセプトを軸に相当なこだわりを持ち、テーマパークさながらの精密さでストーリーを作り上げている。1860年、遣米使節団がNYのブロードウェイをパレードした時の写真から始まるメニュー。メニュー名もウィットに富んでいるそのコンセプトとは、幕末、1860年に日米修好通商条約の批准書交換のためにアメリカへ渡った遣米使節団。「多分初めてカクテルを飲んだ日本人だったのではないでしょうか。アメリカでいろいろな体験をし、刺激を受けた彼らが帰国してバーを作ったら…という発想で空間を作り込んでいきました」例えば、暖簾、行灯のような照明、畳の目模様の壁など、今までにない和洋折衷。「えっ、ここにも和の要素が!」という小さな驚きが数知れず仕込まれている。カウンターに座った折には、後閑氏はじめバーテンダーとの会話のきっかけとして店のストーリーを尋ねてみるとより深く楽しむことができる。バー初心者なら、まずはカフェ感覚でカジュアルに楽しめる1階から入門今まで紹介してきた地下のスペースにバー初心者がいきなり降りて行くのはやはりハードルが高いかもしれない。順番としては、ゴクゴク飲むという意味の「Guzzle」がテーマの1階でウォーミングアップを。1階は11時30分からオープン。昼飲みも楽しめる。「欧米のように、もっとカジュアルに自由に楽しんでほしい」という後閑氏の真骨頂を味わうことができるからだ『レモンズサワー』1,200円(税込)。レモン果汁にレモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム、ボンベイジンを使用。水出し玉露とウォッカの『茶割』と人気を二分する。1階はチャージなし※チャージ(席料)はどちらもなし。B1Fはサービス10%先月から2種のカレーメニューが登場。その味もまたこの店のストーリー性を盛り込み、遣米使節団が旅先で出合ったかもしれないスパイスを想像して使用。ひとつは四川山椒を効かせたポークキーマ『マーラ』、もう一つはガラムマサラやカカオを使ったメキシコの郷土料理を取り入れた『モーレ』。2種を盛り合わせた欲張りバージョン(写真)も用意されている。ポークキーマ『マーラ』1,300円(税込)ともう一つはメキシカン風『モーレ』1,300円(税込)の2種盛り1,600円(税込)。最後に八角の香りのアブサンやテキーラの香りを炎とともに吹きかけるサプライズの演出もテイクアウトでカクテルを楽しむ新スタイルも提案カジュアルに、楽しいバー使いを提案する【The SG Club】の極め付けは、カクテルをテイクアウトできること。公園も至近にあり、これからの季節は特におすすめ。体に染み入るピュアなカクテルを太陽の下で味わえば、バーの楽しみの幅も広がるに違いない。1階のカクテルはテイクアウトも可能。テイクアウトのカップには、NYにあるバーのメニューにてコミック化された後閑氏のイラストシールが貼られている2階には、「幕末にアメリカに渡った侍達がカリブを経由した時に葉巻に出会っているのでは?」という想像から、シガーバーも設えている。透かし彫りや障子風の間仕切り、葛飾北斎の浮世絵が掛かり、ジャポニズムの色がさらに濃くなる。湿度管理のされたウォークインヒュミドールには20種前後のキューバ産の葉巻が揃い、どこか不思議な次元にトリップしつつ、極上のリラックスタイムを過ごすことができるのだ。会員制なのだが、実は深夜2時以降閉店の4時までは一般客も利用することができる嬉しいサービスも。葛飾北斎の『富獄三十六景』のうち7枚が掛かるシガーバー。水場であるカウンターバックには「神奈川沖浪裏」と、シチュエーションも考慮してのセレクト。そのこだわりにもウイットを感じる格好良くて、しかも面白い。まるでしかけ絵本を見ているように、行くたびに新たな発見がある。カクテルも、おそらく今まで味わった味とは違い、後閑氏がクリエイトした空想の世界が脳裏に広がるよう。ファンタジーの世界へと誘うエンターテインメント性の高さに、「バーをもっと楽しく、もっと日常的に使って欲しい」という後閑氏の思いを受け取ることができる。後閑信吾氏プロフィール2001年に神奈川県・川崎でバーテンダーのキャリアをスタート。当時から抜きん出た才能を持ち、周囲の勧めもあって腕にさらに磨きをかけるため2006年、渡米。2012年バカルディ レガシー カクテル コンペティション 世界大会で優勝。上海で出店した店でも成功を収め、満を辞して昨年の6月にこの店をオープンさせた。【The SG Club】電話:03-6427-0204住所:東京都渋谷区神南1-7-8営業:1階【Guzzle】[日~木]11:300翌2:00、[金・土]11:300翌3:00/地下【Sip】[日~木]18:000翌2:00、[金・土]18:000翌3:002階【Savor】18:00~翌4:00 ※会員制だが、2:0004:00は一般の方も利用可能定休日:不定休
2019年04月17日徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に描く「大奥」シリーズ完結作「大奥 最終章」。この度、木村文乃主演で贈る本作に浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介、葛山信吾と、「大奥」シリーズ出演経験者の出演が明らかになった。フジテレビドラマ初主演となる木村さんが、夫・吉宗を献身的に支えた側室・久免を、大沢たかおが吉宗を演じるほか、小池栄子、浜辺美波、岸井ゆきのら徐々に出演者が発表されている本作。今回新たに明らかになった浅野さんは2003年の「大奥」をはじめ、映画『大奥』、舞台版「大奥」、スペシャルドラマなどに大奥総取締役で出演。北村さんも「大奥」、「大奥~第一章~」、「大奥~華の乱~」、映画『大奥』、スペシャルドラマ。谷原さんは「大奥~華の乱~」、映画『大奥』、スペシャルドラマ。そして葛山さんは「大奥」に出演と、「大奥」シリーズレジェンドキャストが大集結。浅野ゆう子、「大奥」は「参加することに意義がある」菅野美穂主演の「大奥」では大奥総取締・瀧山を演じ、シリーズ常連の浅野さん。最終章の今作では、吉宗の緊縮政策により賜り金が滞っていることなどに関して天英院(鈴木保奈美)に嫌みを言う、天英院の叔母・万里小路良子(架空の人物)に決定。「40代に入り、“女優として、果たしてこれからどういう風に生きていこうか?”と考えていた時期に、『大奥』にお声がけ頂きました。『大奥』は、40代になった“新しい浅野ゆう子”を作って頂いた作品」と特に思い入れのある作品だと語る浅野さん。実は「『大奥』では奥女中以外、演じたくないとお願いしてきました」と明かし、「今回は公家役ということで少し残念ではありましたが、私としては『大奥』はオリンピックのように参加することに意義があると考えていますので(笑)、お声をかけて頂きありがたく思います。初めての公家役ですので、大きなカツラや長い袴といった公家の扮装が似合っているかどうかは不安です(笑)」とビジュアルに少し不安がある様子。北村一輝、“最終章”は「真骨頂」かつては本シリーズで第13代将軍・徳川家定や柳沢吉保などを演じ、「大奥」全シリーズ出演の「大奥スリーアミーゴス」や山田明郷に次ぐ出演数を誇る北村さんが、今作では尾張藩主の徳川宗春に挑戦。かぶき者の宗春は、緊縮政策の吉宗とは真逆の解放政策をとり、吉宗をしのぐほどの人気者という役どころだ。「林監督をはじめ、スタッフの方々がいつも変わらず、家やふるさとに帰ってきたという感覚ですね」「『大奥』シリーズは仕事というよりも家に帰るという気持ちが強いかもしれません」とシリーズについて語った北村さん。衣装合わせの際、「想像以上の衣装に“本当に、これを着るんですか?”と(笑)。キセルも長くて重くて。劇中でキセルを吸っていますが、長い分、ものすごく肺活量が必要でした(笑)」と今回の宗春役は驚きの連続だった様子。また「個人的には、今回の『大奥 最終章』は『大奥』シリーズの“真骨頂”だと思っています。これまでの歴史が積み重ねられて、“大奥”という華やかな設定以上に、豪華できらびやかな撮影現場でしたので、そういう部分も含めて楽しんで頂けたらうれしいです」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せた。谷原章介「大きな転機となった作品」内山理名主演「大奥~華の乱~」では第5代将軍・徳川綱吉に扮した谷原さんだが、今回は月光院(小池栄子)の側用人・間部詮房役で、月光院から様々な面で頼りとされる人物を演じる。本シリーズについて「僕にとって、役者としての大きな転機となった作品」と話す谷原さんは、「柳沢吉保役の北村一輝さんとずーっとイチャイチャしてました(笑)。あの頃はまだ京都の東映に御鈴廊下が設置されていた1ステージがあったんですよね。あのセットは見ものでした」と過去シリーズをふり返った。葛山信吾「違う作品でも演じてみたい」「大奥」では第14代将軍・徳川家茂役を演じた葛山さんは、今回「大岡越前」の通称で有名な大岡忠相に扮する。今作における大岡は、吉宗からの信頼が厚く、側近として彼に助言をするという役どころ。葛山さんは「これから撮影なので、林監督のイメージをうまく取り込んで演じたいと思っています。大岡越前というと加藤剛さんのイメージが強く、清廉潔白なキャラクターという印象ですので、その役を演じさせて頂けるのは光栄ですし、今後もし機会があれば違う作品でも演じてみたい役柄です」と大岡忠相役についてコメント。そして「今回の『大奥 最終章』は、『大奥』シリーズの面白さが全て詰め込まれた作品です。3アミーゴスさんのふと笑えるシーンもあれば、女性同士の激しいバトルもある中で、作品のテーマにもなっている家族愛がしっかりと描かれていて、とてもバランスの良い内容となっています」と見どころを語っている。そのほか、映画『大奥』で浪人・谷口新八を演じた竹中直人が吉宗の側近・加納久通を、「大奥」で桐野利秋、映画『大奥』で船頭を演じた木下ほうかが第6代将軍・徳川家宣として出演することも分かった。フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」は3月25日(月)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月18日10月13日公開を映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開前夜イベントが12日、都内で行われ、バッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢慎吾、スペシャルゲストの芦田愛菜が出席した。高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。その最終章となる本作では、カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にしながら、観る者の胸を締めつけるエモーションを描き出す。公開を翌日に控えたこの日は、本作でバッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢慎吾と、スペシャルゲストの芦田愛菜が登壇。バッド・エイプという難しい役にチャレンジした柳沢は「収録して終わった後に、自信が確信に変わりました。初めて自分を自分で褒めたいと思います」と松坂大輔投手と有森裕子の名言で振り返って会場の笑いを誘い、見どころとして「2時間20分は長いですが、すごく短かったですよ。最後のクライマックスはシーザーが●●●」と思わずネタバレする場面も。一方の芦田は、一足先に鑑賞したという本作について「前の2作ではすごくシーザーのカリスマ性とか人間に対する恩情が強く描かれていましたが、今作では人間に復しゅう心を持ってしまうシーザーがいて、ノバと出会うことで感情が動きます。ノバとの温かい交流に注目して欲しいですね」とアピールした。同イベントでは、『猿の惑星』シリーズをおさらいするコーナーもあり、的確に解説する芦田について柳沢は「すごいよね。台本ないのにすごいよ! こういう難しい会話は全部芦田さんなんだもん。しっかりしているよ。俺なんかそんなコメント言えない。パクろうかな」とべた褒め。続けて「こうやって芦田さんと共演させてもうらのも久しぶりで、『番組で一緒になった時の誰がゲストで覚えてますか?』と聞いたら、『一緒に警察のコントをやったことを覚えています』と。すごいでしょ。あれが印象に残っていると言われたんです。うれしいね。やっぱりコツコツやるもんですよ」と感慨深げで、対する芦田は随所で披露した柳沢のギャグに大爆笑。最後には芦田とともに「あばよ!」のフレーズを披露して会場を後にした柳沢だったが、何度もステージにあがって報道陣にあいさつするなど、イベントを大いに盛り上げた。映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は、10月13日より全国公開。
2017年10月13日10月13日公開の映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のアフレコイベントが30日、都内のスタジオで行われ、バッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢慎吾が出席した。高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。その最終章となる本作では、カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にしながら、見る者の胸を締めつけるエモーションを描き出す。本作でバッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢はこの日、報道陣を前にして公開アフレコを行った。7月の2日間で撮り終えたという柳沢は「ついこの間終わったばかりですから、若干残っています。一回(セリフを)入ったらインプットしてますから」と問題がないことを強調するも、いざアフレコを披露して「本番はもっと気持ちがグッと入っていました。皆さん(報道陣)がいると照れちゃって」と若干の失敗に苦笑い。とはいえ、「台本を一度目を通しただけで、本番に映像を頭から見させてもらって、そこから一気に撮ったの。すごいと思わない? なかなか出来ないでしょ。パニックになっちゃうよ」と自画自賛した。日本語版の声優とはいえ、ハリウッド映画にも出演したことがあるという柳沢。「次なる進化は?」というハリウッド進出を匂わす質問に「英語が喋れないでしょ。全くダメですね。中学生の頃、英語の先生がすごく怖くて」と否定的だったが、「夢は『あばよ!』とスクリーンで一言だけ言って、向こうで『あばよ! あばよ!』と盛り上がっている夢は見たことあります。それが夢ですね」と願望も。また、イベント中に本作が『猿の惑星』シリーズの最後だと関係者から聞かされて、「(収録中に)『あばよ!』って言っちゃえば良かった。(監督に)『入れましょうか?』と言ったら、『それはいいです』と断られました。『いい夢見ろよ』とも言ったら、『それ欲しいんですけど、それもいいです』と言われました」と話して報道陣の笑いを誘っていた。映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は、10月13日より全国公開。
2017年08月31日タレントの柳沢慎吾が4月12日(水)、都内で行われた『ワイルド・スピード ICE BREAK』の劇中車お披露目イベントに出席。“日本一長い囲み取材”で知られる柳沢さんだが、この日は囲み取材なしで落胆…ただし、イベント本番で大暴れした。清々しい好天に恵まれた屋外でのイベント開催に、「昨日じゃなくて良かったよね。雨に揺れながら、震えてやらなきゃいけないでしょ」と安どの表情を見せると、早速しゃべりのエンジンがかかったのか、まずは鉄板の「ひとり警察24時」ネタを披露。いまや恒例となったマスコミいじりも始まり、最前列のスチルカメラマンを事情聴取し、パトカーに乗せてしまう場面もあった。この日は主人公のドミニクが、シリーズ1作目から乗り続けている主役車ダッジ・チャージャーを、最新作の舞台のひとつであるアイスランドの氷河チェイス用にフルカスタムしたダッジ・アイス・チャージャーがお披露目。そのカウントダウンを任された柳沢さんだったが、持ちネタを随所に挟み込み、わずか5秒で終わるはずのカウントダウンが数分に!「あぁ、今日は調子がいい。4時半までやらない?」と正午に始まったイベントでまさかの発言も飛び出し、“慎吾劇場”は終始大暴れだった。そんな柳沢さんは、本作の日本語吹き替え版に、ニューヨーク市警官(ただし、無線)の声で特別出演が決定。「ひとり警察24時」での無線ネタが評価されたためで、「感謝、感謝。すごく幸せ」とご満悦だった。イベントには、応援ガールの今野杏南が駆けつけた。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月12日「平成仮面ライダー」の原点となる『仮面ライダークウガ』のBlu-ray BOXが2016年に発売されるのを記念し、一条刑事役を演じた俳優の葛山信吾が会見に登場した。『クウガ』は2000年に放送開始され、現在の『仮面ライダーゴースト』(2015年)にまでつながる「平成仮面ライダー」の偉大なる原点となった記念碑的作品。特撮ヒーロー作品の歴史を塗り替え、まったく新しい「仮面ライダー」像を作り上げるために意欲的な要素を多く入れ込んだ作品だけに、ストーリーの密度感やアクション面での迫力は、15年後の現在の目で見ても驚く部分が少なくない。今回発売されるBlu-ray BOXのラインナップは、第1~16話を収録したVOL.1が1月6日に発売、そして第17~33話を収録したVOL.2が3月9日発売、第34~49(最終)話を収録したVOL.3が5月11日発売となる。3巻ともに映像特典を収録したボーナスディスクが付属するが、特に主人公・五代雄介を演じたオダギリジョーや、雄介を警察組織の側から支援する一条刑事役・葛山信吾、そして荒川稔久氏(シリーズ構成・脚本)、石田秀範氏(監督)、阿部卓也氏(キャラクターデザイン)、野中剛氏(キャラクターデザイン)、髙寺成紀プロデューサーらの証言を集めて構成された入魂のドキュメンタリー『「検証」~ドキュメント・オブ・クウガ』が収録されたVOL.2には、熱い注目を注がずにはいられない。『クウガ』放送から15年を経てもなお、当時と変わらないさわやかな笑顔で取材に応えてくれた葛山は、このたびのBlu-ray発売に対して「つい最近、高寺(成紀/プロデューサー)さんのラジオ番組に出させてもらったんですが、出演するにあたって『クウガ』をもう一度見るという宿題をもらいまして(笑)、あわてて全話をDVDで見たんですよ。でもその後、Blu-rayが出るとうかがって、せっかくだから画質がよりキレイになったBlu-rayで全編見てみたいな、なんて思いました」と感想を述べた。さらに葛山は「改めて、すばらしい作品だと思いました。当時は毎日キャスト、スタッフみんなで大変な撮影をこなしていたので、じっくりと作品そのものを客観的に見られていなかったんです。今見返すと、従来のヒーロー作品、子ども番組とは違うものにしたいという気持ちがはっきり伝わってくる。全体のスタイルを貫き通した高寺さんのこだわりが感じられます」と、『クウガ』という作品が独自のスタイルを貫き通し、見ごたえのある連続ドラマを作り上げたことについて改めて感銘を受けたことを明かした。俳優としてすでに実績のあった葛山が「変身ヒーロー」作品に出演するにあたっては「最初は不安があったけれど、撮影に入ってみると昔ながらの映画人の方々がしっかりと作られている作品だとわかりました。第2話での教会のセットなんて、すごく大がかりで最初から圧倒されました」と、東映東京撮影所のベテランスタッフによる確かな仕事ぶりにリスペクトをささげていた。撮影当時の思い出を聞かれた葛山は「いろんな思い出が残っています。僕自身、刑事ドラマが大好きで、一条刑事役は乗って演じることができました。今だったら自分でやらせてもらえないような、専門的なスタント・アクションをやらせてもらったことも思い出深いです。コートに火をつけて燃やしたり、ヘリコプターから身を乗り出して銃を撃ったり、川に叩き込まれたり、ロープ一本で宙づりしたり……。大変ではありましたが楽しい思い出です。細かなところでは、僕の運転するパトカーの走りなども見てほしいですね」と語った。これら一条刑事の名場面は、Blu-rayでぜひ見てもらいたいところ。『クウガ』は『仮面ライダーBLACK』(1989年)以来10数年ぶりにテレビで復活した『仮面ライダー』であり、葛山やオダギリジョーの魅力によって子どもだけでなくその母親たちまでが熱狂する「イケメンヒーロー」ブームの先駆けとなった作品。葛山は「オンエアが始まると、ロケ撮影を見に来られるお子さんやお母さんたちの数がどんどん増えてきて、ロケバスの中でオダギリくんと2人、驚いていました(笑)。彼とはバスの中で一緒になることが多かったんです。いつも広いバスの中で横になってたり、一緒に弁当を食べてたり、自然に仲良くしていたように思います」と懐かしそうに回想。やはり当時の人気ぶりは相当なものだったようだ。15年前に『クウガ』を見ていた子どもたちも、今では立派な大人に成長している。葛山の周りで、かつて一条刑事のファンだったという人たちから声をかけられることがあるか?という問いについては「しょっちゅうあります。つい最近も取材を受けた雑誌のライターさんが5歳のころ見ていたって話していました(笑)。不思議な感覚ですね」と答えた葛山。続けて、一条刑事に憧れて警察官を目指したという人は?という質問には「僕はお会いしたことがありませんが、もしもそういう風に思ってくださる方がいらっしゃったら、うれしいですね」と笑顔を見せた。最後に葛山は、『クウガ』をBlu-rayで見るファンに向けて、「『クウガ』は自分の中でも大きな存在です。『クウガ』の一条刑事を演じたことで、たくさんの人たちに自分を認識していただいた。俳優として、個人として、とても大切な作品だと思っています。キャスト、スタッフが1年以上の歳月をかけ、団結心を増しつつ作り上げた作品。そういう気持ちが全編に込められています。ぜひみなさんBlu-rayで『クウガ』をご覧ください」と呼びかけた。(C)石森プロ・東映
2015年12月01日俳優の柳沢慎吾とモデルで歌手の三戸なつめが26日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『ピクセル』日本語吹替え版ジャパン・プレミアに登壇した。日本語吹替え版で、主役のサム・ブレナー(アダム・サンドラー)の声優を務めた柳沢は、MCから主演と紹介されるとご満悦になり、「(アダム・サンドラー)が無表情なんですよ。だからすごく難しかったです。でもこの間見させてもらったら、これがいいのよ」と自画自賛。「主演となると着ている衣装も違うでしょ。どう?」と問いかけ、会場から拍手をもらった。さらに、同作の主演を務めたアダム・サンドラーが、世界30カ国の吹き替えをチェックしたそうで、柳沢は「日本の彼、シンゴ・ヤナギサワが一番いいって!全然力が入ってなくて、シリアスなところも普通にやっていていいんだって」と喜びを爆発させて報告した。また、日本語吹替え版の主題歌に抜てきされた三戸もピクセル化した頭で登場し、主題歌を担当するという話を聞いたときの印象について「絶対ドッキリだと思ったんですけど、(プロデューサーの)中田ヤスタカさんのところにレコーディングに行ったときに"本物や!"と思って、うれしかったですけどビックリの方が大きかったです」と振り返り、同作を見た感想については「初めは柳沢さんが主役の声をやっていることを忘れていて、物語の途中で柳沢さんの名セリフが出てきて、そのときに柳沢さんだと思い出したくらいで、すごく自然でした」と柳沢の吹替えを絶賛した。同イベントでは、映画の話以外にも、高校野球や始球式の話でも"舌好調"だった柳沢。特に今月9日に、自身が横浜スタジアムで行った始球式がお気に入りのようで、「日本一長い始球式見た?1ヶ月も経ってないのに150万回(再生)行ったみたい」と自慢げに話していた。しかし、三戸が「私の始球式も見てください。甲子園で」と言うと、柳沢は驚きの表情を見せ「甲子園でやったの? 高校野球をやる甲子園で?…やりてえ」と本音を漏らして会場の笑いを誘った。同映画は、パックマンやドンキーコング、ギャラガやスペースインベーダーなどの懐かしい80年代ゲームキャラが、一斉に地球を侵略しにやってくるというSFエンターテインメント。9月12日(土)より丸の内ピカデリーほかで全国公開。
2015年08月28日ゲームキャラクターが地球を侵略する米映画『ピクセル』の公開アフレコが7月9日に、都内で行われ、日本語吹替え版で声優を務める柳沢慎吾と渡辺直美が出席した。柳沢はアダム・サンドラー演じる主人公で、ゲームの元世界チャンピオン役。渡辺は劇中に本人役で登場するテニス選手のセリーナ・ウィリアムズを演じている。その他の画像本作は30年前にNASAが宇宙に発信した“平和のメッセージ”を、宇宙人がなぜか宣戦布告と受け取り、メッセージに含まれていたパックマンやドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーといったゲームキャラクターに変身し、地球を侵略するパニック映画。クリス・コロンバス監督がメガホンをとり、サマーシーズンの“大穴”として、ハリウッドで脚光を浴びている。柳沢は「朝から収録していて、休憩中もしゃべっちゃうから、扁桃腺がはれて(笑)。おれの口がパックマンだからね」と絶好調だったが、実写映画の吹き替えは初体験で「どうしても演技がオーバーになっちゃっう。抑えた演技は難しいですね。ディレクターさんからも『もっとゆとりをもって演じてください』って言われちゃった」と悪戦苦闘していた。一方、渡辺はテニス選手のユニフォームに身を包み、外見からセリーナになりきり「そういえば今日、ウィンブルドンでシャラポワと準決勝ですよね? もしセリーナが優勝してくれたら、映画のいい宣伝になる」とエールをおくった。また、「柳沢さん、主演ですから、これをきっかけにハリウッド進出、ありますよ!」と持ち上げると、当の柳沢は「もしおれがあっち(ハリウッド)に行ったら、ヤバいよ~。バカにした連中を見返したいね」とご機嫌だった。『ピクセル』9月12日(土)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月09日中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合『ENCORE』に錚々たるメンバーが集う。カズに名波浩、中村俊輔や小野伸二、稲本潤一と大物たちが名を連ねたのだ。『明治安田生命J2リーグ』は前日の7月4日(土)に第21節を行う。第22節は7月8日(水)である。それでも、カズ、小野、稲本、田代有三、武田博行、酒本憲幸はカシマサッカースタジアムへやって来るのだ。これも、中田、柳沢、新井場の人徳だろう。ENCORE-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-出場メンバーは以下の通り。ANTLERS LEGENDS【監督】トニーニョ・セレーゾ/鈴木満【GK】古川昌明/曽ケ端準/佐藤洋平【DF】奥野僚右/秋田豊/大岩剛/名良橋晃/池内友彦/中村祥朗/室井市衛【MF】石井正忠/本田泰人/増田忠俊/阿部敏之/小笠原満男/本山雅志/山口武士/鬼木達/本田拓也【FW】長谷川祥之/平瀬智行/興梠慎三/田代有三/マルキーニョス/鈴木隆行KAY FRIENDS【監督】山本昌邦【GK】都築龍太/武田博行/楢崎正剛【DF】木場昌雄/波戸康広/鈴木秀人/田中誠/山田暢久/坪井慶介/中澤佑二【MF】森島寛晃/福西崇史/戸田和幸/三浦淳寛 /名波浩/服部年宏/稲本潤一/小野伸二/酒本憲幸/中村俊輔【FW】中山雅史/久保竜彦/城彰二/船越優蔵/三浦知良カズ&ゴンの2トップに名波、三浦淳、俊輔、小野のフリーキックの競演、鈴木、マルキーニョス、興梠、田代、本田拓も鹿島の一員としてプレーするなど、見どころは満載だ。1998年に鹿島入りし、マルセイユ、バーゼルで3シーズン半を過ごし、鹿島で現役を全うした中田。1996年に鹿島でデビューし、サンプドリア、メッシーナを経て、2006年に鹿島に舞い戻り、京都サンガ、ベガルタ仙台を渡り歩いた柳沢。ガンバ大阪でプロデビューし、2004年から9年間鹿島で戦い、セレッソ大阪でキャリアを終えた新井場。中田はリーグ戦5回、『ナビスコ杯』4回、『天皇杯』2回、柳沢はリーグ戦5回、『ナビスコ杯』3回、『天皇杯』3回、新井場はリーグ戦3回、『ナビスコ杯』2回、『天皇杯』2回とタイトルを獲得してきた。まさに鹿島のレジェンドと言っていい活躍を見せてきたのだ。また、当日は12時より中田・柳沢・平瀬・池内と、秋田・名良橋・大岩、12時30分より中田・小笠原・本山・曽ヶ端・山口・中村祥と、西大伍・柴崎岳・赤崎秀平のトークショーを開催。引退試合前に思い出話に花を咲かすことだろう。『ENCORE-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-』は7月5日(日)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケット発売中。
2015年07月03日中田浩二、柳沢敦、新井場徹の合同引退試合のチケットが6月13日(土)一般発売される。鹿島アントラーズの黄金期を支えた中田、柳沢、ガンバ大阪から移籍後にリーグ戦3連覇に貢献した新井場は、まさに鹿島の歴史を作ったレジェンドと言える。ENCORE(アンコール)-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合- チケット情報3人は昨季限りで現役引退を決めた。鹿島でユニフォームを脱いだのは中田だけだったため、ベガルタ仙台で最後のシーズンを送った柳沢、セレッソ大阪が最終所属クラブとなった新井場に、エールを送りたかったサポーターも多いことだろう。そんな3人の区切りとなる試合が開催される。引退試合では鹿島OBを主体としたANTLERS LEGENDSと、3人と親交が深いメンバーが揃うKAY FRIENDSが激突する。ちなみにKAYとは、浩二、新井場、柳沢の頭文字を取ったもの。参加予定メンバーは以下の通り。ANTLERS LEGENDS【監督】トニーニョ・セレーゾ/鈴木満【GK】古川昌明/曽ケ端準/佐藤洋平【DF】奥野僚右/秋田豊/大岩剛/名良橋晃/池内友彦/中村祥朗【MF】石井正忠/本田泰人/増田忠俊/阿部敏之/小笠原満男/本山雅志/山口武士【FW】長谷川祥之/平瀬智行KAY FRIENDS【監督】山本昌邦【GK】都築龍太【DF】木場昌雄/波戸康広【MF】森島寛晃/福西崇史/戸田和幸/三浦淳寛【FW】中山雅史/久保竜彦/城彰二/船越優蔵中盤を構成する中田と小笠原のコンビネーションや、柳沢と本山のゴール前でのパス交換、左・新井場&右・名良橋の両サイドなどがピッチ上で実現するのだ。3人絡みのプレーだけではない。中山と秋田のマッチアップはオールドファンには堪らないはずだ。久保のダイナミックなプレーや三浦のブレ球フリーキックなど、個人技も楽しみである。追加の参加メンバーは今後も随時発表される。中田、柳沢、新井場の最後の花道に、ゆかりのある大物の追加発表もあるだろう。『ENCORE(アンコール)-中田浩二 柳沢敦 新井場徹 合同引退試合-』は7月5日(日)・カシマサッカースタジアムにてキックオフ。チケットは6月13日(土)午前10時より一般発売。
2015年06月12日東京・神宮前のギャラリーショップ「EDIT LIFE TOKYO」で、写真家の若木信吾と、アーティストのマイク・ミンによる展示会「Let’s go for a drive in Singapore」が開催される。期間は4月25日から7月17日まで。若木は写真家として活動する傍らで、これまでに雑誌『youngtreepress』の編集、映画『星影のワルツ』などを手掛けてきた。10年には浜松に書店「BOOKS AND PRINTS」をオープン。近年では幼なじみ『英ちゃん 弘ちゃん』の新作写真集をクラウドファンディングによって発刊した他、4月25日に監督を手掛けた映画『白河夜船』が公開される予定だ。一方、ニューヨークを拠点に活動するマイクは、クリエイター集団「Barnstormer」に所属するペイントアーティスト。旅をこよなく愛し、若木とは深い信頼関係を築いている。そんな両者のコラボワークは96年のアメリカ横断で、後の代表作となる「Let’s go for a drive」を生みだした。今回発表される作品はその続編となり、舞台には今年建国50周年を迎えたシンガポールが選ばれている。大型タンカーが行き来するマラッカ・シンガポール海峡、道路拡張によって撤去が予定されているブキット・ブラウン華人墓地、マレーシアから続く水のパイプライン。作品の中で、若木は急速な経済成長の裏側にある、シンガポールのもう一つの顔を写し出している。更に、建国の父リー・クアンユー元首相の逝去を乗り越え、様々な歴史背景を抱えながら、生き生きと活躍しているローカルクリエイターにもフォーカスした。これらの写真にマイクがアートペイントを施すことで、全部で37点の作品が完成した。この作品群は4月24日から26日までの3日間にかけて展示され、その後は1か月ごとに大サイズで4点、ポラロイドサイズで8点の作品が順次紹介されていく。なお、26日の18時からは、若木とマイクによるトークショー(要予約)を行う予定。また、展示期間中にはショップ内で「MAKERS MAKE A CITY /ものづくり、まちづくり。」が同時開催される。
2015年04月23日明治は7日、新商品「明治プロビオヨーグルトPA-3」の全国発売を記念して都内でイベントを開催した。この新商品は、プリン体と戦うPA-3乳酸菌を使用した第3のプロバイオティクスヨーグルトとなる。○三浦友和さんが「PA-3」アンバサダーに就任同社ではプリン体と戦う乳酸菌「明治プロビオヨーグルトPA-3」を4月7日より全国発売した。この新商品は「LG21」「R-1」に続く明治の新ブランドヨーグルトで、プリン体と戦う「PA-3乳酸菌」を配合しているという。この日行なわれた発売記念イベントには、CMに出演する三浦友和さんが登壇。三浦さんは、同社 常務執行役員、竹山五城氏より「明治プロビオヨーグルトPA-3」のアンバサダーに任命された。三浦さんは「俳優は体が資本。明治プロビオヨーグルトPA-3を愛用して、元気に仕事をしていきたい」と話した。また応援ゲストとして、西川史子さん、柳沢信吾さんも登壇。長年三浦さんのファンだったという西川さんは、商品をイメージしてイエロー系のドレスで登場。「8~9歳のころからずっとファン。鼻と目と……全部好き。家庭を大切にしてらっしゃるところもステキ」と共演に喜びを隠せない様子。柳沢さんは警察の衣装で登場、得意の寸劇を披露し会場を沸かせた。柳沢さんも「僕も昔から三浦さんのファン!そんな目で見つめないで、とろけちゃう!」と、西川さんとファンバトルを繰り広げる場面もみられた。さらに「明治プロビオヨーグルトPA-3」の発売日である4月7日を、「プリン体と戦う記念日」に制定することも発表。西川さんも「記念日まで作るとは、凄いですね」と驚いていた。○3つのメカニズムでプリン体と「戦う」では、なぜ「PA-3乳酸菌」が「プリン体と戦う」乳酸菌なのか。「PA-3乳酸菌」は食事由来のプリン体に3つのメカニズムで作用して「戦う」のだという。プリン体には代表的な3つの構造があり、ひとつ目はプリン塩基に糖とプリン酸がついた「プリンヌクレオチド」、ふたつ目はプリン塩基に糖がついた「プリンヌクレオシド」、3つ目が「プリン塩基」となる。この3つの中で一番体内に吸収されにくいとされているのが「プリン塩基」。同社の研究で、「PA-3乳酸菌」にはプリンヌクレオシドをプリン塩基に分解する力があるとされ、体内への吸収をおさえる可能性が示されている。さらに、「PA-3乳酸菌」は「プリンヌクレオチド」「プリンヌクレオシド」「プリン塩基」の3構造すべてを、その菌体内に直接取り込むことも分かっている。また、「PA-3乳酸菌」は取り込んだ3構造のプリン体を自らの栄養として利用しているという。プリン体の3構造が「PA-3乳酸菌」の菌体内に取り込まれることでヒトの体への吸収がされにくくなり、プリン体を保持したまま排泄できるのではないかと研究されている。つまり「PA-3乳酸菌」は、「プリン体を一番吸収されにくいプリン塩基に分解する」、「プリン体の全3構造を菌体内に直接取り込む」、「取り込んだプリン体を自らの栄養とする」という3つのメカニズムで吸収をおさえ、"プリン体と戦う"と考えられているのだ。実際に「明治プロビオヨーグルPA-3」を食べてみた3人。柳沢さんは「体にいい、と聞くと『苦いのかな』『すごく酸っぱいのかな』などと考えてしまうけど、これはすごくおいしい!」とコメント。三浦さんは「PA-3は薬ではなく、乳酸菌のヨーグルトですからね。撮影でもたくさんいただきました」とアンバサダーらしく返した。西川さんも「ドリンクタイプも飲みやすい。続けることが大切ですよね」と話した。
2015年04月09日柳沢慎吾が1月7日に映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のデジタルレンタル配信開始を記念して行われたPRイベントに出席。映画と得意の“警視庁”ネタを組み合わせた新ネタを披露し会場をわかせた。その他の写真『猿の惑星:創世記』の10年後を描く続編で90%の人類が死に絶えた世界を舞台にした本作。進化し、増殖した猿たちと生き残った人類が共存か戦いかを迫られていくさまを描く。DVD&ブルーレイのリリースを前にデジタルでのレンタル配信が開始されている。柳沢はこの日もしょっぱなからエンジン全開! 普通は現場のスタッフが行う事前の説明やマイクのチェック、いわゆる“前説”をもハイテンションで自ら行うなどノリノリ。この日は映画にちなんで、芸を仕込まれた本物の猿の“なると君”と“るいーじ君”が登場し、竹馬やハードルジャンプといった曲芸を披露し会場をわかせた。予定では柳沢は猿たちの芸の後にスペシャルゲストとして登場となっていたが、柳沢は我慢できずに、早々と姿を見せ、報道陣の横で猿たちの芸を鑑賞し大興奮で拍手を送っていた。そしていよいよ本番のトークが始まるとさらにヒートアップ! 映画について「本物の猿とCGと見分けがつかない。動きもすごかった!」「あのラストの目のアップで何かを訴えてて考えさせられる」などと見どころを語っていたが、ややもするとすぐに話を脱線させ、話題があちこちへと飛んでいく。そして、この日のために考えたという、暴走族を取り締まる警視庁の白バイ隊というお得意のネタと映画を組み合わせた「『猿の惑星』軍団VS警視庁」、高校野球と映画を組み合わせた「猿の惑星学園VS横浜高校」という新ネタを立て続けに披露。会場は爆笑に包まれる。特に受けがよかったシーンに関しては、上機嫌で何度も何度も繰り返すなど、人を笑わせるのが楽しくて仕方がないといった様子の柳沢。予定の時間を大幅にオーバーしても気にすることなく次々とネタを繰り出し、TVカメラの録音テープ切れまで心配する気遣いまで見せ、会場は何度も爆笑に包まれた。最後は「この映画を観て、良い夢見ろよ! また逢う日まで、あばよ!」とおなじみの挨拶で締め、颯爽と後にする…かと思いきや何度もステージに戻って「サイコーだね慎ちゃん」、「面白いよね?」とご満悦だった。『猿の惑星:新世紀(ライジング)』2月4日(水)ブルーレイ&DVDリリース2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定):3990円+税
2015年01月07日箱根登山バスはこのほど、俳優の柳沢慎吾さんによる車内放送を一部バスで開始した。同社の自動車事業開業100周年記念企画の一環で、柳沢さんの出身地が同社の所在地と同じ小田原市であることから実現した。実施期間は2013年3月31日まで。対象となるバスは、小塚林道経由の観光施設めぐり線(S路線)を運行する天窓付きレトロ調バス「Skylight」および「SkylightII」計7台。始発停留所を出発した際の案内放送や、各停留所の到着案内、事故防止関連などの注意喚起案内といった案内音声が柳沢さんの声で流れる。今回は音声のみの出演だが、得意の声帯模写を生かして放送時前予告チャイム音を模写し、その他にアドリブ音声も放送されるという。箱根登山バスは1913(大正2)年3月1日設立の小田原電気鉄道がルーツ。譲渡や合併を経て、1944(昭和19)年に箱根登山鉄道自動車部となり、2002年に分社化により箱根登山バスとなって現在に至る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日現在リリース中の海外ドラマ『THE EVENT/イベント』。宣伝部長に就任した柳沢慎吾と、新たに補佐役として任命された里田まいが20日に都内で行なわれたイベントに登壇し、本作のPRをした。その他の写真人気海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』を手がけたエヴァン・カッツが製作総指揮を務めた本作。突然の飛行機ハイジャックをはじめとした随所に張り巡らされた伏線や、多数登場する怪しい登場人物たち、物語のキーとなる“彼ら”の存在など、毎回起こるショッキングな“イベント”に、視聴者の間で話題を呼んでいる。持ち前のキャラや、“ひとり火曜サスペンス”“ひとり警視庁24時”といった得意技で数々の難事件に立ち向かってきた柳沢。“年末イベント合同捜査会議”なるイベントが開催された当日は、「現場検証の様子を見せて欲しい」という視聴者の声に答え、本編の映像に合わせた柳沢のアテレコ“ひとりイベント”に里田が飛び入り参加という体で、史上初となる“ふたりイベント”をぶっつけ本番で披露。この日が初対面だったにも関わらず、「里田さんとは波長が合う」と柳沢を言わしめるくらい息がぴったりの様子で、会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。また、本作について柳沢は「想像を絶するようなドラマでハリウッド映画みたい。少しでいいから出たかった」と絶賛し、「鍋をつっつきながら家族で観てください」とコメント。里田も「本当にスピード感があって、観ていて飽きない。次々に謎が紐解かれていくところが面白い」と見どころを語った。現在DVD-BOX1が発売中の本作は、本日21日(火)に第2弾としてDVD-BOX2がリリースされた。『THE EVENT/イベント』DVDリリース中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント(C)NBC UNIVERSAL, INC.
2011年12月21日先日リリースされた海外ドラマ『THE EVENT/イベント』の宣伝部長に就任した柳沢慎吾が、本編映像のアテレコに挑戦した“ひとりイベント”の爆笑動画が届いた。“ひとりイベント”の爆笑動画このほど届いた動画は、本編の映像に柳沢が自由にアテレコしたもので、効果音をはじめ1人何役もこなし、緊迫した事件や大事故を得意の“警視庁ネタ”や“柳沢ワールド”を炸裂させ、声だけで見事に再現している。動画の完成度からもわかるように、今回の“ひとりイベント”で超完璧アテレコを見せた柳沢は、すっかり本ドラマにハマっているようで、「正直言って、これは映画かと思ったんです。でもこれがTVドラマということなんですから、本当にビックリしました!」と話し、さらに「このドラマでは次から次へと謎が出てくるんです! 第1話だけでも話題がものすごく広がります!」とドラマの魅力を語った。本作は、突然の飛行機ハイジャックに始まり、忽然と姿を消す女性、大統領ですらその存在を秘匿する施設など、不可解な謎とイベントが次々に登場し、物語を動かしている“彼ら”の正体が徐々に明らかになっていくサスペンス・アクション。海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』のエヴァン・カッツが製作総指揮を務めており、時間が交錯しながら進んでいく物語と、劇中に仕掛けられた罠の数々がドラマファンの間で早くも話題を呼んでいる。『THE EVENT/イベント』DVDリリース中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2011年11月28日