このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ紗希子をかばってくれたうえに保護者代表まで引き受けてくれた柳澤。実はある考えがあると言い出し…。■ついに卒園式当日を迎え…■柳澤さんからのプレゼントに感謝…!仕返しという形ではなく、娘に大役を与えてくれた柳澤さんは、本当に心の広い優しい方でした。争いが苦手で、嫌なことでも引き受けがちな紗希子さんも、今後理不尽なことに立ち向かう勇気をもらったそうです。園の役員になると面倒なことも多いですが、どうせやるなら、みんなで協力しながら乗り越えていきたいもの。誰かに押し付けるのではなく、手助けできる人になりたいですね。最後までお読みいただきありがとうございました。
2022年10月15日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじやはり最後は紗希子に保護者代表を押し付けた山本。自分が引き受けて丸く収まるのなら…と紗希子は考えるのですが…。■この状況に声を上げたのは…!■策士柳澤さんのある考え…!?潔く保護者代表を引き受けてくれた柳澤さんの、ある考えとは一体…!?次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年10月14日主食とおかずを兼ねた一品完結だから超簡単!2月21日、主食とおかずを兼ねたオートミール料理のレシピ集『柳澤式ラクやせオートミールレシピ』が発売された。著者は株式会社ケイ・ライターズクラブ代表取締役で「Sakamachi Cooking lab.」主宰、料理研究家の柳澤英子氏。出版社は扶桑社でAB判のムック本、価格は1100円(税込)である。罪悪感ゼロのスイーツもオートミールでテレビ番組や雑誌など多数のメディアで活躍している柳澤英子氏は、52歳の時に、1年間で26kgものダイエットに成功。73kgだった体重が47kgになっており、その後のリバウンドもない。ダイエットと体重キープに大きく貢献しているのがオートミールだという。オートミールには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれている。低カロリーで低糖質であり、良質なたんぱく質は太りにくい体に、美しい肌や髪、体内の血管、内臓、ホルモンにも必須。ビタミンB群はアンチエイジングにも役立つ。新刊では、オートミールを使用する一品完結のレシピを掲載。いなりずしやオートミールキッシュ、お好み焼き、ヘルシースイーツなど、ダイエット中でも空腹によるストレスを感じることがないレシピを多数紹介。初心者にも安心のオートミールの基本的な扱い方なども掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※柳澤式ラクやせオートミールレシピ - 書籍詳細 - 扶桑社
2022年03月01日本多劇場グループ PRESENTS『DISTANCE』のソーシャルディスタンス囲み取材が1日に東京・本多劇場で行われ、本多劇場グループ総支配人の本多愼一郎、本多劇場グループ代表の本多一夫、永島敬三、井上小百合、入江雅人、企画・脚本・演出の 川尻恵太、御笠ノ忠次が登場した。今回の取材は同グループが、1日より営業を再開することから実施。コロナウイルス感染の危険性が未だある中、劇場の活動再開 第一弾として、1日〜7日の1週間、ひとり芝居の無観客生配信を毎日 日替わりで行っていく。井上小百合、入江雅人、伊礼彼方、柄本時生、小沢道成、片桐仁、小林顕作、近藤芳正 清水宏、鈴村健一、永島敬三が出演する。この日は「ソーシャルディスタンス囲み取材」として、取材陣はマスク+フェイスシールド、検温、手指の消毒を施し、座席も1〜2席ずつ離した上で席と席の間に衝立を設置された状態に。さらに登壇者たちも距離を保った上で取材に応えることになった。すでに配信を終えた役者陣は、「客席にお客さんがいないのは寂しいなと思ったんですけど、配信の向こうでいろんな想像力を使って見てくださったと思っていた」(永島)、「本当に楽しかったです。こういういろんなことが苦しい状況の中、本多劇場の舞台に立てたということが自分の人生にとって大きな出来事になるだろうなと思っていたんですけど、ただただ楽しんでしまった」(井上)、「演劇というものはなかなか敷居が高いので、こういう配信の形で日本中の人が見れる環境があるので、面白いと思って劇場に足を運んでくれたら、いいんじゃないかなと思います」(入江)とそれぞれに振り返る。井上は改めて「真っ暗の客席を見ながら、今までお客さんが見てきてくれたことが、どれだけありがたかったことかというのをすごく実感しました」と感謝し、「今皆さんがいろんな気持ちを背負いながら生きてる状況だと思うんですけど、それでも誰かと泣いたり笑ったりして生きていきたいなって思う貴重な時間でした」と語る。一人芝居も初めての上、稽古も極力リモートという状況で、「今までの舞台だったら何ヶ月もかけて舞台を作っていくというやり方をしてたので、初めてづくしで、大丈夫kなあという部分があったり、一昨日くらいに友達の前で号泣して」と告白。「『これ面白いよ』と気を紛らせて映画を見せてくれたんですけど、それが面白くなかったから余計に泣いた」と笑わせつつ、「確実に自分が成長したのを実感できましたし、もっと挑戦していきたいなと思いました」と意欲を見せる。号泣の理由については「セリフが詰まったら全て自分のせいだし、誰もフォローしてくれないし、今までは舞台上に何人かいたのにたった一人で立つのが未知だったので、よく分からなくて泣きました」と明かした。総支配人の本多愼一郎は、「やっと今日演劇を見れた、その一言です。何も言うことはありません」と感無量の様子。「みなさんに感謝しかないです。やはり劇場というのは常にいろんな人が集まっていろんなことを集まって創作する場所」「1日でも早く集まっていただいて、演劇活動を再開できるようにと思って今日までやってきました」と心境を吐露する。「最初は無観客から始めまして、少しずつお客様に来ていただけるような環境を作りながら、いつかはわからないですが、100%のお客様を入れられるまで安全対策を行いまして、経営をしていきたい」と指針を示し、「生で演劇を見るという価値は今後とも変わらないですし、今回の配信が今後収入面でサポートしてくれる形になる」と新たな展開にも希望を見せた。
2020年06月02日「ジャズ歌手や喜劇役者をしていたのは60年も昔の話。当時の私を覚えていない人も多いでしょう」俳優・柳澤愼一(86)さんは静かに語り始めた。昭和30年から50年代にかけて軽妙な演技と美声で一世を風靡した柳澤さん。実は“戦後芸能界スピード離婚第1号”という記録の持ち主でもある。’57年に人気女優だった故・池内淳子さん(当時23歳)と結婚したものの、わずか3カ月で破局。2人とも離婚理由について語ろうとしなかったが、バッシングを受けたのは柳澤さんだった。「親族や世間からどんなことを言われても、一切の弁明もしなかったため、おかげで私は『女性の敵!』とたたかれました。仕事も激減したのです」その後もアメリカのドラマ『奥さまは魔女』吹き替え版ではダーリン役を担当したり、時代ドラマに出演するなど、芸能活動を続けてきた。だが今回はなんと61年ぶりに『兄消える』(東京・渋谷『ユーロスペース』ほかで上映中。5月31日からテアトル梅田など、全国で順次公開予定)で映画主演を務めることに。「離婚直後の’58年夏に公開された『酔いどれ幽霊』以来になります。プロデューサーがいろいろなツテをたどって、私を捜し出してオファーをしてくれました。その熱意と映画に懸ける思いに報いたいと思ったのです。もちろん主演を務める不安もありましたが、たとえ赤っ恥をかいたところで、もう86歳ですからね。開き直りもありました」ストーリーは性格が対照的な老兄弟を中心に進む。柳澤さんはいわくありげな女性を連れて、40年ぶりに実家に帰ってきた自由気ままな80歳の兄・金之助を熱演。親が残した町工場を細々と営む、真面目な76歳の弟・鉄男はベテラン俳優・高橋長英が演じた。「せりふもけっこうすんなり覚えることができました。ちゃらんぽらんな役を真面目に演じるのは非常に難しいこと。でも、私は結局負けず嫌いなんでしょうね」足腰が悪いため、日常生活ではつえを使用しているが、あえて演技中は使わなかった。そんな苦労を感じさせない軽妙な芝居が展開される。「金之助のさりげないせりふ『人生に無駄なことは何もない』に作品のテーマが集約されていると思っています。私はこの作品を『遺作にする』という覚悟で臨みました。『早く上映しないと、死んじゃうよ!』と周りに言い続けていたので、ついに公開されて喜びもひとしおです(笑)」
2019年06月03日ゆる糖質オフのダイエットスープ1月19日、ベストセラー「やせるおかず 作りおき」などで知られている柳澤英子氏のレシピ本「無理なく簡単に糖質カット ゆる糖質オフのダイエットスープ」が発売された。A5判で価格は1,000円(税別)、扶桑社よりムックとして発売されている。低糖質なら満腹になるまで食べられる料理研究家の柳澤英子氏は株式会社ケイ・ライターズクラブ代表取締役、「sakamachi cooking lab.」主宰。柳澤氏が西東社より発表した「ひとりごはん」「ふたりごはん」はロングセラーに、「やせる食べ方」(三笠書房)、「酢トマトレシピ」(オレンジページ)なども好評となっている。小学館から発売された「やせるおかず 作りおき」「夫もやせるおかず 作りおき」「お弁当もやせるおかず 作りおき」などの「やせおか」シリーズは累計258万部を超える超ベストセラーである。この新刊「無理なく簡単に糖質カット ゆる糖質オフのダイエットスープ」では、タンパク質や野菜を無理なく摂ることができ、健康的にやせられるレシピを紹介。糖質を控えているため、満腹感を得られるまで食べることができ、夕食の置き換えにも適している具だくさんのスープレシピが掲載されている。(画像は扶桑社のサイトより)【参考】※ゆる糖質オフのダイエットスープ
2018年01月26日スカイマークは1月28日に開かれた取締役会で、民事再生手続開始の申し立てを行うことを決議し、代表取締役社長の西久保愼一氏は代表権・取締役を辞任することを発表した。同社はすでに東京地方裁判所に申立てをしており、弁済禁止の保全命令、監督命令が発令され、ひいらぎ総合法律事務所の多比羅誠弁護士が監督委員に選任されている。同社は2006年の設立後、2008年には定期航空運送事業免許を取得し、安全と低コストを両立した定期航空運送サービスを提供。2010年3月期には、売上高約410億円、営業利益約31億円を計上し、その後も2013年3月期までは、業績は堅調に推移してきた。しかし、2012年6月からエアバスA330型機約10機のリースを受けて利用してきたところ、2014年1月頃から始まった急激な円安の進行により、これらのドル建てリース料の支払いが大きな負担になったという。加えて、競合他社との競争の激化、想定を超える円安の進行、燃料費の高止まりなどの要因により同社の業績は著しく悪化し、2014年3月期において18億4,500万円の当期純損失を計上した。このような業績の悪化を受けて、同社は不採算路線の運行の休止などを通じてコスト削減に努めてきたが、徹底したコスト削減には至らず、業績の抜本的な改善にはつながらなかったという。その間、同社は2015年3月期の第2四半期においても57億4,400万円の当期純損失を計上し、同社の会計監査人による四半期レビュー報告書においては、継続企業の前提に疑義がある旨付記されることになったという。加えて、同社は2011年2月18日にエアバス社と計6機のA380型機の購入契約を締結したが、その売買代金などの支払いをめぐるエアバス社との交渉が難航し、ついに2014年7月25日に当該契約について解除および7億ドル(約830億円)の解約違約金の支払いに関する通知を受けていた。スカイマークは当該解約違約金の金額に合理性がないと考え、現在も交渉を行っているが、当該解約違約金の支払いが発生すれば、さらに財政基盤が悪化することも懸念されている。これらの要因から、スカイマークとしては自主再建は極めて困難であり、事業再生のために資金援助などを受けることが不可欠であるという判断に至ったという。現在、東京地方裁判所に対して民事再生手続開始の申し立てを行っており、所要の手続きを得た上で、インテグラルより資金援助、収支改善支援、および運営支援などを受けることになった。今回の民事再生手続開始の申し立てを行うことを決議するにあたり、代表取締役社長の西久保愼一氏は代表権・取締役を辞任し、井手隆司氏が代表取締役会長に、有森正和氏が代表取締役社長に新たに就任する。井出会長は元ブリティッシュ・エアウェイズの日本地区営業部長で、スカイマークが就航後の1998年12月に代表取締役社長、その後に取締役副会長、取締役会長を務めていたが、2014年6月からは代表取締役会長となっていた。スカイマークは今後、安全かつ安定した運航を維持し、事業の再生に向けて全力で取り組むと表明している。
2015年01月29日