「栗原毅」について知りたいことや今話題の「栗原毅」についての記事をチェック! (5/6)
タレントのにわみきほ(27)が17日、自身のブログを更新し、日本テレビの田中毅アナウンサー(38)との結婚を発表した。にわは「いつも応援してくださるファンの皆様へ」と書き出し、「この度、日本テレビアナウンサーの田中毅さんと結婚することになりました」と報告。「誠実で穏やかな彼に支えられて毎日とても幸せな日々を過ごしております。彼となら明るく、笑顔の溢れる人生を送ることができると心から思いました」とつづり、「引き続きお仕事も頑張っていきたいと思いますので、皆様今後とも宜しくお願い致します」と呼びかけた。2人は今年3月まで同局系朝の情報番組『ZIP!』で共演。昨年12月に一部で交際が報じられていた。
2016年11月17日映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の初日舞台挨拶が5日、都内で行われ、小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督が登壇した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松菜奈、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田将暉が演じた。映画のタイトルに合わせて、出演者が「はまっていること」を「溺れる〇〇」として発表。最近全身の毛を剃ったという菅田は、ついチクチクしたところを触ってしまうというエピソードを披露した。菅田は、ドラマ撮影で履いたハイソックスを上げられて「ニーハイみたい」になった際、「チクチクした絶対領域なんて見たことないから、みんな珍しそうに見てくる」と状況を語った。重岡が「わかるわかる、肌触りとかな」と同意すると、菅田は「家で風呂で剃るのに、2時間くらいかかるんですよ。結構こう見えて毛深いんで。I字のやつで剃っていく」と、詳細に説明。さらに「溺れる……毛?」と表現すると、重岡が「排水溝に流れてくもんな! 剃った毛は! うまい!」と話を広げてフォローし、菅田は「お前がうまいわ!」と重岡を称賛した。一方、重岡は「溺れる上白石ちゃん」と、上白石の歌声にはまっていることを明かした。警戒した上白石から距離を取られた重岡は「やばいやつじゃないから本当に!」と弁解。また記憶に残っているシーンとしても、上白石演じるカナの変化をピックアップした重岡が、「180度、最初とバチーン!! と変わったから!」と擬音を駆使して説明すると、上白石からは「バカにしてますよね!?」と抗議の声が上がり、菅田からは「笑い欲しいだけやねん!」とツッコミが飛んでいた。
2016年11月05日映画『溺れるナイフ』の完成披露試写会が10月18日(火)に開催され、主演の小松菜奈に菅田将暉、共演の重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、そして出演に加え主題歌も担当している志磨遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督が舞台挨拶に登壇した。ジョージ朝倉の人気漫画を新鋭・山戸監督が旬のキャストをそろえて実写化。自分でも抑制できない輝き、カリスマ性、危うさを秘めた夏芽とコウはある田舎の街で出会い、強烈に惹かれ合う。祭りの夜、ある悲劇が2人の運命を大きく変えてしまうが、それでも彼らは互いを求めあい、ぶつかり合っていく…。登壇陣は客席の間を通ってステージに上がったが、いま最も旬の俳優陣に客席は熱狂!悲鳴のような歓声が会場にこだました。舞台挨拶では、昨年秋の17日間の和歌山県内での撮影の様子がスクリーンに映し出されたが、登壇陣からは「懐かしい!」との声が。菅田さんと重岡さんは幼なじみの友人を演じたが、互いの印象を聞かれると、菅田さんは「第一印象は、ホンマによう喋る(笑)!こんな関西人、まだ生きてたんや!出会って一分経たずにツッコミを入れた記憶があります。現場の“太陽”と言われてました」と語る。菅田さんによるとこの日も「(重岡さんは)メッチャ緊張してて『今日は喋らん』と言ってた」とのことだが、気づけばマシンガントーク全開!小松さんと菅田さんが海に飛び込んで撮影されたシーンについて「普通の恋愛映画なら“壁ドン”ですけど、これは“海ドボン”!甘いだけじゃないんです、海水だけに」とボケて会場をドカンドカンと笑いの渦に包み込む。だが、このボケは菅田さんによると「(イベントの進行用の)台本に例として載ってたやつを丸々やってる」とのこと…。思わぬ裏事情を暴露され、重岡さんは恥ずかしそうに苦笑していたが、菅田さんは、定型のセリフで会場を笑いに持っていける重岡さんのトーク力に素直に感嘆!「お前、スゲーな!」と感激の面持ちさえ浮かべていた。山戸監督はこのキャスト陣、特に物語の中心となる若い4人について「みなさんが立っているだけで青春映画のようで、この4人で何かあるんじゃないか…?と勝手に想像してました(笑)」と語り、今年公開の数多の映画の中で、本作の何が特別であるかについて「“いま”の女の子たちの心に、世界一寄り添おうとしている映画になっている。(キャスト陣の)みなさんの輝きが、未来の女の子たちの運命を変える――そんな映画だと思います」と力を込めた。菅田さんは監督の言葉に深くうなずき、自身にとって「代表作だと思ってます」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『溺れるナイフ』は11月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月18日大人気漫画の連続ドラマに続く劇場版となる『彼岸島 デラックス』が10月15日(土)に公開。主演の白石隼也をはじめ、鈴木亮平、桜井美南、栗原類、渡辺武監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。生きて戻ってきた者はいないとされる島を舞台に、封印から解き放たれた恐るべき吸血鬼や邪鬼(おに)たちと戦う篤と明の兄弟、その仲間たちの姿を描き出す。連載開始14年目を迎え、累計発行部数は700万部超の人気コミックを製作費6億円、2年の歳月を費やしてCGを駆使して映像化したが、そのムチャな挑戦にちなんで、この日の舞台挨拶では登壇陣に本作、そしてプライベートにおける“ムチャ”なエピソードを尋ねた。監督は、劇中に登場するキャラクター“師匠”について「設定では(身長)3メートルで、普通はCGで作るべきところですが、着ぐるみでやるというムチャをしました(笑)」と告白。白石さんはこの師匠が「たまに2メートルくらいのところもあります(笑)」とシーンによって伸び縮みしていると暴露し「丸太を投げて、それに乗るというシーンがありますが、(投げられた)丸太、時速何キロだよ?ダルビッシュくらい(笑)?ムチャしてると思います」と語る。鈴木さんは、白石さんとのアクションについて「刀は当てないように距離をとるんですけど、蹴りはアクション指導の方から『当ててくれ』と言われるんですね。どれくらいの強さで行けばいいのか?(白石さんは)後輩なので、ちょっとくらいいいかな(笑)? でもこういうときは、先輩が『これくらいはいいよ』とやるべきなのか…?ちょっとムチャなくらい強めに行きました」とふり返った。プライベートに関するムチャエピソードも続々!「散歩が好き」という桜井さんは「渋谷からお台場まで、友だちとヒールで歩きました。(Googleで)2時間掛かるってところを、途中でスキップとかしてたら1時間半で着きました」とケロリとした表情で明かす。また、栗原さんは普段から、電車移動の際、1分1秒を無駄にしないよう、乗り換えのとき、全速力で駅を走っていると告白。「毎回、500ミリリットルのペットボトルの水を買うことに…。これなら歩いたほうがいいかなとも思うんですが…(苦笑)」と日常生活でのムチャを語ったが、そもそも、栗原さんが全速力で駅を駆け抜けているという図がいまいち想像できず…会場は驚きに包まれていた。最後に鈴木さんは本作について「何も考えずに楽しめるエンターテイメント。アクション映画は数あれど、こんなにずっと戦ってる映画はなかなかない!」とアピール。白石さんは「僕の代表作と言える映画になったと思います」と力を込めた。『彼岸島 デラックス』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼岸島デラックス 2016年10月15日より全国にて公開(C) 2016「彼岸島」製作委員会
2016年10月15日発達障害であることを公表した栗原類さん、初の自叙伝の見どころを紹介!出典 : 今月10月6日に、モデルの栗原類さんの自叙伝である『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』が発売されました。最近はモデルとしてだけでなく俳優としても活躍する栗原類さんは、昨年5月に自身が発達障害(ADD)の診断を受けていることを公表しました。今回の自叙伝はそんな類さんが自分自身について振り返り、これからの夢を語る1冊となっています。ミステリアスな雰囲気を醸し出している類さんは、日々の生活で何を感じ、何を思い、何を考えているのでしょうか。著書に収められている、母親である栗原泉さんや主治医である高橋猛さんによる類さんの幼少期の振り返り、友人である又吉直樹さんとの対談からは、栗原類さんが「輝ける場所」を見つけるまで支え続けた人の存在がうかがえます。「発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由」 著: 栗原類「ネガティブすぎるモデル」でブレイクした栗原類さん。本当はどんな人?出典 : 筆者・栗原類さんは1994年生まれの21歳。日本人の母親である栗原泉さんと、イギリス人の父親との間に生まれ、ニューヨークと日本を行き来しながら育てられました。小さいころから忘れ物が多く、注意力が散漫であった筆者は、8歳のときにアメリカのニューヨーク市で発達障害の一つである注意欠陥障害(ADD)との診断を受けます。ADDとは、attention-deficit disorder の略で、注意力の低さや集中力の短さなどの症状を一つの障害としてみなしたものです。現在ではADHDとして診断されるこの障害ですが、他の人からは「障害がある」ことは一見すると分かりません。例えば、類さんの障害の特性には以下のようなものがあります。・ついさっき言われたことが数分後に思い出せなくなってしまう・人の表情などから相手の気持ちを読み取ることが苦手・うれしい気持ちや楽しい気持ちを表情にすることが苦手こういった特性のために、人とのコミュニケ―ションがうまくいかない場面もあり、少年時代はいじめに悩まされたり、不登校になったりと、「生きづらさ」を感じることもあったそうです。自分なりに努力を続け、発達障害と向き合ってきた類さん出典 : ご自身の障害に苦労することもあった類さんですが、著書の中では発達障害を「脳のクセ」と表現しています。自分の脳のクセに気づいて、環境を整え、改善する訓練をすることが、「生きづらさ」の解消につながると語ります。作品中では自分の障害に向き合うために、日々努力を続ける姿が印象的です。例えば、忘れっぽさや集中力の低さに対しては、事前に周りの人に自分のクセを伝えることで協力を依頼する。嬉しい・楽しいという気持ちを抱いたときは、表情で伝えられない分、人よりも丁寧な言葉や行動で気持ちを伝える。類さんは、「忘れっぽい」「感情が表情に出にくい」という「脳のクセ」を無理やり直そうとするのではなく、そのクセが相手を傷つけないように工夫をしたり、自分ができそうな行動に代替することで、自身の障害に対して向き合ったのです。同じ発達障害の診断を受けた母・泉さんが、子育ての中で忘れなかったこと出典 : 類さんがこのように自身の特性に気づき、障害に向き合っていくためには、周りの人からのサポートが欠かせませんでした。特に、母親である栗原泉さんは、今でも類さんにとって大きな支えとなる存在です。泉さんは、類さんと同じように発達障害の診断を受けています。しかし泉さんは、同じ診断があっても、類さんのことを「自分とは違う個性を持った人間」と考え、その個性を常に尊重・尊敬することを忘れないようにしていました。その一方で、類さんにとって必要なサポートをすることは惜しみませんでした。周りに過保護すぎると言われることもあるそうですが、泉さんは力強くこう語ります。「他のみんながこうしているからとか、普通ならこうだからという尺度ではなく、自分の頭で考えて、自分の子どもにとって、必要なものは何なのかを選択している。」泉さんの存在があったからこそ、類さんは自分の輝ける場所に辿りつき、今でも苦手なことに向き合う努力をし続けることができているのでしょう。類さん自身も、「注意してくれたりアシストしてくれる人がいることで、その人の環境は大幅に違うはずです。それは過去、現在、未来、全てに影響します。」と、サポートしてくれる人がいることの大切さを語っています。周りの人や環境との関わりによって障害のあり方は変わってくるのです。あきらめず、成長する努力を続ければ、誰でも「輝く場所」を見つけられる出典 : 発達障害の特性とうまく付き合いながら、類さんのように活躍できる人は、稀なのでは?と思われる方もいるかもしれません。しかし、類さんはこう語ります。「人は、発達障害であろうとなかろうと、『その人が輝くための場所』さえ見つけることができれば、そしてあきらめず、その人なりの時間軸で成長すれば。誰もが必ず輝くことができるのだと思います。」決して諦めることなく、自分のペースで努力を続け、今の「輝くための場所」に辿り着いた類さんの言葉は、これからもたくさんの人を励まし続けるでしょう。
2016年10月13日「私が子どもの頃はそんなことなかった」あまりに違う息子のことが理解できず…出典 : 教室を立ち歩く(私はやらなかった)揶揄されてカッとなって手を出してしまう(私にはなかった)テストのときに集中力が途切れて解かずに終えてしまう(私は途切れる前に解き終えて問題になることはなかった)自分には経験のなかった彼の特性ゆえの言動に戸惑い、対処に困り、自分はそんなことしなかったのに…と過去を振り返る。比べてはいけないと頭ではわかっているのに、過去の自分と現在の彼を、心の中でつい比べてしまう。発達障害のある次男を育てていると、そんなことがよくあります。もちろん、言葉に出してしまえば彼を傷つけるのはわかってる。でも、私自身が精神的に辛いときなど、余裕がなくなるとつい、心の底の方で周りや自分と彼を比べて、「あれもできない、これもできない」という目で次男を見てしまいそうになる。そんな自分が母親でいいのかと、怖くなることもありました。栗原類さんの母、泉さんの経験に自分を重ねる出典 : 今回読んだ栗原類さんの新著『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』では、私が抱えていたまさにその、母が息子と自分を比べてしまう困難についての経験が書かれていました。栗原類さんの手記のあとに添えられていた、母の泉さんの手記。アメリカで類さんが診断を受けるときに、ご自身の発達障害についても示唆され、その特性の違いにより自分と比べてしまう困難が起こっているだろうことについても指摘を受け、接し方について教育委員会から助言を得たエピソードがありました。教育委員会での会議で「(略)あなたは自分が子どもの頃、何の苦労もなくできたことが、どうして息子さんにはできないんだろうと理解できないかもしれない。不思議でしょうがないでしょうね。だけどそう思ったときは、子どもの頃に自分ができなかったことをたくさん思い浮かべてください。そして、自分ができなかったことで息子さんができていることを、ひとつでも多く見つけてあげてください。そうすれば『なんでこんなこともできないの?』という気持ちがしずまり、子どもを褒めてあげられるようになります」と言われました。---発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 栗原 類 (著)KADOKAWA本文より引用「過去の自分なら出来たことと、子どもが出来ないことを比べない」ここまでは私も頭には入っていましたが、「子どもには出来ていて、過去の自分は出来なかったことと比べる」という視点に、目からウロコが落ちる思いがしました。「比べてはいけない」んじゃない、「彼の良い所と比べればいい」んだ!息子に出来ること、私に出来ないこと出典 : 振り返ってみると、私自身にも「出来ないこと」はたくさんありました。たとえば私は方向音痴で、初めて行く場所にはスマホのナビが欠かせません。2度目以降の場所でも入る道を1本間違えれば自分がどこにいるのかわからなくなったり、どっちの方角に向かえばよいか分からなくなることもあり、小さい頃からよく道に迷う子でした。対して次男は、1度行った場所は経路の風景から現地の様子までしっかり記憶する力があり、まず道には迷いません。以前来た時と逆方向から入った商店街で私が迷っているときに、「この先にこれとあれがあって、何個めの角で曲がれば着くよ」と案内してくれたこともありました。小さい頃の私は極度の人見知りで、小学生になっても近所のよく会う人にも挨拶ができず母の後ろに隠れていた記憶があります。今ではそんな片鱗は見せないのでこの話をすると周囲から意外だと言われますが、小学校低学年の頃までは顔を知っていても周りの大人と話すのを避けていました。そんな私の子供なのに、次男は小さい頃から人見知りをせず登下校のときにも元気に挨拶をします。畑仕事をするおばあちゃんたちに挨拶をして世間話をし、ほりたてのジャガイモを袋一杯抱えて帰って来たりすることも。屈託なく話す様子が可愛いと近所のおばあちゃんたちの人気者です。今までは、私が出来て彼が苦手なことばかり目についていました。けれど、改めてゆっくり考えてみたら、私が苦手だけど彼が得意なことだって、たくさんあるのです。出典 : このことに気づいたとき、障害のある子たちの保護者が集まる座談会で、司会者さんから言われたある一言を思い出しました。「お子さんの良いところを話してください」保護者の集まりは、ついつい子どもの問題行動やその対処法ばかりが中心になりがちです。だけどその日は、司会者の方の投げかけにつられて、一人、また一人と参加者が子どものいいところを話し始めたのです。「うちの子はとても優しくて、自分が疲れていると気にかけてくれるんです」「お友達がお休みしたときに心配して、お手紙を書いていたことがあったわ」「そういえば、いつも家の手伝いをよくしてくれます」お子さんの良いところを話す皆さんに続いて私も、次男のことを話しました。思いついたのは前述したような、自分が苦手だったけど次男がラクラクとこなすことばかりで。順番に我が子の良いところを話していき、最後に司会者さんがおっしゃいました。「その顔を、お子さんに見せてあげて」ハッとしました。自分の顔の筋肉が緩んでいるのを感じたからです。見回すと周りのお母さんたちの顔も本当に柔らかい、自然な笑顔でした。凸凹な親子が一緒に生きるためにも、親自身が自分を見つめること出典 : 栗原さんの手記の中で母の泉さんが繰り返し書かれていたのが、いかに親である自分自身が良い状態を保つかということ。発達障害児の育児は健常児の何倍も負担が大きい。泉さんご自身も、ご実家や担当医をはじめとした周囲の方の協力を得ながら自分自身のメンテナンスをこころがけ、類さんに対して良い状態で接することができるような自己管理をされている様子が紹介されていました。"子育てはロングラン。短距離走のように瞬間的に力を発揮しても、あとが続きません。"(本文より)力を入れ過ぎず抜き過ぎず、自分たちのペースで。私と次男それぞれのペースで。子どもが自分にちょうどいいタイミングで親から巣立って行くその日までを、一緒に走り抜くためにはどうしたらいいのか。栗原さん親子のこれまでが綴られたこの手記には、そのためのヒントが詰まっていたように思います。もちろん、私は私で、泉さんとは別の人間です。泉さんが類さんにしてきたことと同じことを次男に与えることは、多分できない。けれど、次男と他の3人の子たちそれぞれにとって、彼らの人生に並走するパートナーとしての親のあり方を改めて考えるきっかけを与えてもらえた、そんな1冊との出会いでした。発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 栗原 類 (著)KADOKAWA出典 :
2016年10月13日発達障害児童の親が何よりも知りたいのは、子どもの将来のこと出典 : 発達障害の息子は6歳。その成長は一進一退を繰り返す日々です。今回は、栗原類さんの書籍『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を読んで、発達障害児を育てる親として、感じたこと、気付いたことを綴ってみたいと思います。幼い頃に発達障害(ADD)と診断を受けた栗原類さん。類さんが今こうしてご自分の障害を告白し、その生きざまを本にして綴ったことには、大きな意味があると私は思います。まず、私たち発達障害児の親は、毎日毎日が子どもへの支援や配慮に手いっぱいの状態です。肝心の「この先に何があるのか」「この子がどう育っていくのか」ということに対する将来像が全く見えていません。これは、発達障害児を育てている親同士で話すと、よく出てくる話です。発達障害児を育てていると、誰もが思うのです。「ロールモデルが欲しい」と。しかし、一般的に取り上げられる「発達障害の大人」のロールモデルといえば、人より秀でた才能があったり、その才能ゆえに幼い頃から特別だったような、いわゆる「天才型」の人が多いのです。実は、これは親にとって、何の励ましにもなりません。そんな特別な子どもはごく一部で、大抵の親は、「誰にでもできることがなかなかできるようにならない」という発達障害児の育児に、毎日くじけそうになりながらも、自分を励ましている状態ではないでしょうか。等身大のロールモデル、それが栗原類さんだった出典 : そこで彗星のように現れたのが、栗原類さんという存在でした。彼は、感覚過敏や強いこだわりといった、発達障害児独特の特性があったのはもちろんのこと、記憶力の弱さや人の感情の読み取りが苦手といった困難さを持ち、学校の勉強にもとても苦手意識がありました。中学生時代にはいじめに遭って不登校になり、高校受験も失敗、決して順風満帆とは言えない人生を送ってきています。この言い方は語弊があるかもしれませんが、私たち親から見ると、栗原類さんは「とても身近な発達障害児」であり、等身大の発達障害当事者であると言えます。この本の表題には「僕が輝ける場所をみつけられた理由」という言葉が入っています。「輝く」という言葉に、芸能人として、モデルとして、華々しい生活をしている類さんのイメージが湧くかもしれません。しかし、この本を読んでいるうちに、類さんは決して「輝ける場所」という言葉を、才能を生かして大活躍する華々しい場所、という意味で使っているわけではないことが分かります。類さんにとっての「輝ける場所」とは、できないことや苦手なことが沢山あっても、それを補い受け入れながら、好きなことを好きと言える安心できる居場所、そんな場所である気がします。そしてそれこそが、多くの発達障害児にとっての「輝ける場所」なのかもしれません。類さんを支えてきた存在、栗原泉さん。その子育てスタンスとは?出典 : 発達障害児は、よくある曖昧なルールや、空気を読み取るのがとても苦手です。普通の子どもであれば、いちいち口に出して注意せずとも習得してくれる社会的ルールのようなものを、発達障害児には、繰り返し伝えなければなりません。しかも、伝えたとしてもすぐに忘れます。次第に、毎日毎日ガミガミと注意を繰り返す自分が、嫌になってきます。本の中に登場する、栗原類さんのお母さん、栗原泉さん。彼女の強力な支援のもと、類さんは目の前に立ちはだかる数々の困難に、1つひとつ対処していきます。面白いことに、栗原泉さんも、決して特別なお母さんではありません。類さんの教育環境を考え、海外に移住するようなフットワークの軽さはありますが、言われたことをどんどん忘れていってしまう類さんに、何度も何度も同じことを畳みかける一面も描かれています。泉さんは「過保護と言われてもいい。子どもの幸せを優先する」というスタンスで育児をしています。発達障害児の親は、これを読んだらきっと、肩の力が抜けることでしょう。なぜなら私たち親は、いつも自分が過保護になり過ぎていないか?自問自答している状態だからです。手助けをしなければ、当たり前のことがなかなかできるようにならない、しかし、「自分の手助けが、いつかこの子の自立を阻むことになるかもしれない」、と手助けするたび罪悪感を感じる毎日。泉さんの「子どもが今幸せであることを大切にする」という割り切った姿勢は、子育てに葛藤を抱いていた私にとって、涙が出るほど有り難いものでした。子どもの得意なこと、好きなことを無理して探していない?出典 : また、泉さんは、発達障害児の世界観を形作るのは「好きなこと」である、と述べ、いろいろなことを体験させることの大切さを説いているものの、泉さんが類さんに体験させてきたことは決して、「特別な何か」ではないことが分かります。博物館や美術館に連れて行くでもいい、インターネットやゲームをさせるでもいい、テレビで一緒にコメディを見るでもいい、泉さんが類さんに体験させたのは、日常的にできる小さな楽しみでした。この本を読んで、発達障害児にとっての「好きなこと」を探すのは、もっと気楽な気持ちで取り組めばいいのだと分かってきます。発達障害児の親をしていると、なぜか「この子の好きなものは何?」「才能のありそうなものは何?」という質問を、周りから嫌というほどされるのです。この質問は、数学や芸術などの天才的な能力があることを、暗に子どもに期待しているものだと思います。これは、一部の天才的な才能のある発達障害者ばかりが取り沙汰されてきたことに原因があるように思います。他のことが全部苦手でも、1つとんでもなく長けている部分があるはずで、そこを伸ばせば良いじゃないかと。この質問をされるたびに、子どもの天才的な才能を見つけることのできない自分のダメさ加減と、特に飛び抜けたものがないように思える息子への情けなさが募るのです。等身大の泉さんの姿で気付かされる、私たち親が背負ってきた無言のプレッシャー出典 : しかし、ほとんどの発達障害児は、平凡な子どもたちです。いや、平凡なことすらも、普通の人よりも何倍もの努力をしないとできるようにならない子どもたちです。ですから、「特別な才能」をわざわざ探すこと自体が、子ども自身の本来の姿を見ていないように感じるのです。そうではなく、泉さんは、類さんが楽しい経験をすること、ちょっとでも好きだと言ったことをとても大切にしています。そして、そんな毎日の小さな「好き」が、やがて大きくなってからの類さんにとって宝物となります。しかし、泉さん自身は、類さんに好きなことを作らせるために躍起になっているわけでもなく、それを極めさせようとするわけでもなく、類さんの楽しいという気持ちを自然に尊重しています。この本で泉さんという等身大の母親の姿を目にして、私たち発達障害児の親は、子どもに対する目も、自分に対する目も、少し優しくなるのを感じるのです。環境は違っても、泉さん親子が取り組んできたことは、「特別なこと」じゃなかった出典 : この本を読むと、類さんが育ったアメリカという国の教育の包容力や、日本の教育とのシステムの違いがとても印象に残ります。ややもすれば、「アメリカで育ったから類さんは恵まれていたんじゃないか?」というようなことを考える人も少なからず出てくるのではないかと思います。けれども私は、類さんが「輝く場所をみつけられた理由」は、アメリカという環境で育ったことが全てだったとは思いません。類さんと泉さんの凄さは、困難にぶつかるたびにそれを分析し、それにいかに対処するかを冷静に考え続けてきたことだと思います。また、高橋先生という専門家に相談し、自己判断のみに頼らなかったことも重要なことだったと思います。そして、対処法についても、誰もが雰囲気やコミュニケーションの中で察してしまうような些細なことでも、泉さんはしっかりルール化していました。泉さんと類さんが、発達障害である自分と向き合うために日々やってきたことは、決して「何かすごいこと」ではないのです。それは本当に、小さな取組みの積み重ねでした。なぜ私たちは、子どもの成長を待てないのだろうか?出典 : 発達障害の特性を劇的に軽減する魔法なんて、残念ながらありません。けれども私たちは、結果が出るか出ないか分からないような小さな取組みを日々積み重ねることに辛くなってしまって、どうしても劇的に変わる何かを求めてしまいます。そこをグッとこらえ、20年、30年の長いスパンで子育てを見つめながら、今ここでできる小さな行動を積み重ねていく、それが今の「輝ける場所」にいる類さんを作ったのだと思います。泉さんは、「コツコツやることの大切さ」を類さんに教えたい、と言っていましたが、お2人の20年の生きざまこそが、まさに「コツコツやることの大切さ」を表していると思います。そしてそれは、先の見えない毎日をもがきながら歩き続ける、発達障害児とその親を、どれだけ励ますものであるか、想像に難くありません。栗原さんの体験談に、発達障害児を育てる親としてもらったもの出典 : 類さんがアメリカにいた当時、まだ日本では「発達障害」という言葉がそれほど認知されておらず、教育現場でただの問題児として扱われて育った人たちが沢山いました。類さんが1番辛かったという中学校時代は、まだ日本では発達障害に関する認識が薄かった頃かもしれません。そういう意味では、先をいっていたアメリカという国で幼少期をおくり、適切な支援を受けることができた類さんはとても貴重な体験をされたのではないかと思います。しかし最近になって、日本の教育現場でも発達障害についての認知が広まり始め、いろいろな体制が急速に変化してきていることを私は肌で感じています。私の息子が入学する予定の学校では、発達障害児の聴覚過敏に配慮し、運動会のピストルを音が小さいものに変えました。刺激に弱い子どもは、特別支援級のついたての中でテストを受けることもできます。別の学校では、特別支援級の授業にiPadを導入するようになりました。類さんが10年以上前にアメリカで受けていた特別支援教育が、ようやく日本にも少しずつ入ってきています。今この時代は、10年、20年前に辛い思いをして育った発達障害の子どもたちが築いてきたのだと思います。私はこの急速に変化していく過渡期の社会を、発達障害児の親として、しっかり見守っていこうと楽しみにしています。類さんの本は、そんな社会を生きる私たちに、生きるヒントをくれる貴重なものであったと思います。発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 栗原 類 (著)KADOKAWA出典 :
2016年10月13日注意欠陥障害がある栗原類さん。モデルの仕事を掴むまでには親子での努力があったUpload By かなしろにゃんこ。栗原類さんの『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』を拝読しました。類さんのクールなイメージから、注意欠陥障害といってもそんなに困っていないのでは?と勝手に考えていましたが、家のルールである朝のゴミ出しを、玄関先まで持ってきたのに忘れてしまったり、とにかく物をなくしたり、遅刻が頻繁だったりと、発達障害がある人の特性そのものを持っていて、息子の姿とも重なって親近感を感じました。お母さんの泉さんが、耳にタコができるくらい何度も同じ注意を類さんにしているあたり、少年の成長物語がとてもリアルです。モデルのオーディションや撮影に出向く際には必ず迷子になってしまう類さん。お母様である泉さんが、遅刻が厳禁な業界に発達障害の我が子を1人送り出す心中を想像すると、子どもの行動を先回りして考えたり、もしものケースを何通りも考えておいたりと、ご苦労があったと思います。仕事をしながら類さんのサポートを続けたことはさぞ大変だっただろうと沁みてきました。類さんは容姿が良いから今のように活躍できているのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、我が家の上の子も子役をしていたことがあるので、仕事をする大変さが分かります。駆け出しのころは10オーデション受けて1つ受かるか?という世界ですから、容姿や運だけで生きていける世界ではありませんよね。類さんが今、お仕事をいただいて輝けているのは、泉さんがいろいろな方々に感謝をする心を持つよう類さんにしっかりと伝えていったことや、情緒を育てる土台作りを母子家庭でも手を抜かなかったことが大きな理由なのではないかと思ったのでした。母、泉さん流。考え方が偏らないよう一緒に話し合い、伝える療育Upload By かなしろにゃんこ。映画やゲームやアニメなど映像を観るのが好きな類さんに、母親の泉さんが「ネット映像を視聴するときの注意」を促すところは参考になります。泉さんは、類さんが好きになったものはどんなものでも禁止はしないけれど、見たままをうのみにしないよう、作り手の意図は本当はこうである!という視点を持つことを教えていました。発達障害がある子は素直ゆえに考え方が偏ってしまったり、独特の思想を持つようになる子も中にはいると、専門家に聞いたことがあります。栗原さん親子のように、物の見方について思春期の早いうちから頻繁に話し合う機会を持つことが必要だと感じました。もし泉さんがゲームやアニメを最初から禁止していたら、きっとそんな話し合いを親子で持てなかったかもしれませんよね。頭ごなしに禁止せずに、子どもが好きになったものに親が対応することが大切なのかもしれません。思春期、反抗期の息子との付き合い方のヒントにもなるな~と思ったのでした。思わずハッとさせられた言葉…子どもにこんな要求しているかも!?Upload By かなしろにゃんこ。類さんがアメリカで最初に発達障害の診断を受けた際に、「親ができたことを子どもに要求しないで」と泉さんはアドバイスされたそうです。この言葉、うっかりやっちゃっていた私にズズ――ン!と響いてきました。子どもに要求しないように、できないからって嫌味も言わないように今日から気をつけよう!発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 栗原 類 (著)KADOKAWA出典 :
2016年10月11日ネガティブすぎるイケメンモデルとして注目された栗原類が著書「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」を発売した。記念に囲み取材が10月10日(月)、KADOKAWA富士見ビルにて行われ、栗原さんが応じた。本の帯をピースの又吉直樹が書いたいきさつについて、栗原さんは「もともと昔から僕がファンで仲良くなって、何かお願いしたいと思いした」と話し、又吉さんの著書より売れたいという思いは「全くありません」と、きっぱり言い切っていた。「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」は、昨年5月に情報番組で発達障害であることを告白した栗原さんが、生い立ちから障害に向き合ってきた現在までの過程を記した1冊。栗原さんの母親、主治医、又吉さんのインタビューも同時に収録し、人柄とともに紐解いている。改めて本に記すことになった栗原さんは、自分をふり返るいいきっかけになったとも話した。栗原さんは、「僕自身は人にさほど興味がない人間だったので、自分にも興味がなかったんです。自分のことが全く思い出せなかったので、当時のことを周囲に細かく聞いて、こういうタイプの人間だったんだなと思って」と語り、「発達障害の当事者の方はもちろん、当事者以外の方でも、自分の諦めかけていた夢などを目指すきっかけになってくれたらいいと思います。どのような人が読んでも得する本を書きました」と、熱い思いをたぎらせた。又吉さんとの出会いについて、栗原さんは「テレビの仕事を初めてしたときに、ピースと共演して、又吉さんに話しかけたいと思ったんですけど人見知りなので…。でも又吉さんが僕の気配に感づき、最初の挨拶が『肩もみましょうか?』で(笑)、そこから仲良くなりました」と懐かしそうにふり返った。いまでは、又吉さんと一緒に古着屋やごはんに行く仲だという。なお、8日に又吉さんの相方の綾部祐二が来年4月からアメリカのニューヨークに拠点を移すことを発表している。栗原さんは、「新しいことに挑戦するのは凄い良いことだと思います」と綾部さんの成功を願い、目を細めた。ニューヨークで幼少期を過ごしていた栗原さんだけに、「ニューヨークは割と物価が高いので、安くていい場所を探すことを祈っています」と独特のエールも送っていた。(cinamacafe.net)
2016年10月10日親子で発達障害と診断された、栗原類さんと母の泉さんUpload By モンズースー栗原類さんの著書『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を読ませていただきました。幼少期からの出来事をご本人、お母様、主治医の先生と、3人の視点から書かれていてとても面白かったです。ADHD当事者の私は、類さんご本人のエピソードに共感できることも多く、お母様の泉さんのお話は育児の参考になることがたくさんありました。中でも私が一番印象に残ったのはこのお話です。Upload By モンズースーUpload By モンズースー我が家も栗原さんのご家庭と同じく、親子で発達障害です。そのため、子ども達の特性で共感できる部分もありますが、違う部分もたくさんあります。私は就学前、文章や絵で何かを表現することができましたが、長男は現在絵も字も書けません。私も運動神経は良い方ではありませんでしたが、ジャンプは自然とできました、でも長男は教えてもらっても中々できませんでした。自分が苦労なくできたことを、他者ができないと「なんでこんなこともできないの?」という気持ちになってしまいます。これは定型発達の方でも、大人でも同じことが言えるのではないでしょうか。私も長男が成長するにつれ、できることとできないことの差が広がっていくと、よくこの気持ちになっていました。特に気になったのが偏食です。私はアレルギーのため、自分から食べたくない食べ物はありましたが、食べろと言われて食べられない物は基本的にありませんでした。なので、ほとんどの料理が食べられない長男の気持ちが、なかなかわかりません。でも、栗原さんのお母様のエピソードを読んで、少し気持ちが静まりました。私と子ども達は別々の個性を持った人間、あたりまえのことなのですが、私はつい忘れてしまっている気がいました。栗原さんのお母様が「一生忘れることのできない大切な言葉」と書かれていらっしゃいましたが、私も印象に残るお話でした。出典 : 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 栗原 類 (著)
2016年10月07日栗原類さん、自身の発達障害について語る初の自叙伝発売!モデル・俳優として、テレビや舞台、ファッションショーなど様々な分野で活躍する栗原類さんが、10月6日に自身の生い立ちから現在までを綴った著書『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を発売されました。LITALICO発達ナビでは、書籍の出版を記念して栗原類さんに単独インタビューを実施。ご自身の発達障害(ADD: 注意欠陥障害)を公表し、書籍を出版するに至った背景、自身の特性を理解し俳優として「輝ける場所」をみつけられるまでの日々、お母様である泉さんと歩んできた21年間の日々について、たっぷりと語っていただきました。Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)栗原 類さん: 1994年生まれ。イギリス人の父と日本人の母を持つ。8歳のときNYで発達障害と診断される。中学時代にメンズノンノなどのファッション誌でモデルデビュー。17歳の時バラエティ番組で「ネガティブタレント」としてブレイク。19歳でパリコレのモデルデビュー。21歳の現在は、モデル・タレント・役者としてテレビ・ラジオ・舞台・映画などで活躍中。2015年に情報番組でADDと告白し話題となる。実は「カミングアウト」したつもりなんてなかった!?―出版おめでとうございます。出来上がった本を今日手にとってみて、ご感想はいかがですか。栗原類さん(以下、類さん): いやー、本当に思った以上に時間がかかってしまって、担当の方には、正直ご迷惑をかけっぱなしだったと思います…Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―初の長編エッセイですもんね。やはり大変でしたか。類さん: これまでも雑誌の連載などで文章を書いたことはあったのですが、今回のように自分の過去を深く掘り下げて書く本は初めてで。僕はあまり記憶力が良くないので、昔のことはほとんど覚えていなかったんですよ。母親や友人、主治医の高橋猛先生などに自分の過去を聞いて回って、そこから思い出して書くまでにものすごく時間がかかりました。それに、これまでのファッションやアートの分野での執筆ではなくて、発達障害をテーマにしたエッセイですから、どうやって興味を持って読んでもらえるかはかなり悩みました。担当編集の方に、全然進んでいない原稿を見せては、「この状態では出版も出来なくなりますよ」などと言われる始末で…。長い間辛抱強く待ってくださって、本当に感謝しています。―それはそれは…本当にお疲れ様でした。今回の出版は、類さんにとっても新しい挑戦だったと思うのですが、なぜ、ご自身がADD(注意欠陥障害)であることを公表し、書籍まで出版されようと思われたんでしょうか?類さん: そもそも僕は、自分がADDであることを隠していたことはないんですよ。―え、そうだったんですか。類さん: 最近まで、他人から「発達障害なんですか?」なんて聞かれたこともなかったし、聞かれていないなら答える必要もないかと思っていただけで、この仕事をする前から、ブログやツイッターでは自分の発達障害について書いていました。Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―へえぇ、知らなかった…類さん: だから僕としては、「書いているんだから、みんなもう知っているだろう」ぐらいに思っていたし、テレビ番組で話した時も、「カミングアウトする」というような気持ちでは全くなかったんです。それが、いざテレビに流れるとすごい反響で…―昨年5月、NHKの「あさイチ」ですね。放送後、ネットで話題になっていたのをよく覚えています。類さん: 僕も放送直後に自分の名前でツイッター検索をかけたら、本当にたくさんの方がコメントされていて。自分で言うのもおこがましいんですけど、賞賛のコメントも多く、「公表するのは勇気があることだ」とか「私も勇気をもらった」とか…色んな声をいただけてすごくありがたかったです。―ポジティブな反応も多かったですよね。類さん: KADOKAWAさんから出版のお声がけをいただいたのは、それからしばらく経ってからのことでした。自分と母がこれまでやってきたことや、生まれ育ったアメリカの教育制度など、僕の人生を紐解くことで、もっと多くの人が発達障害に興味を持ってくれるかもしれない。いま発達障害に悩んでいる人たちにとっても何か励みやヒントになるものを提供できるかもしれない。そんな思いで、今回のお話をお受けしました。他人の気持ちが分からなかった少年が、「演じる」楽しさに目覚めるまでUpload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―ここからは本を拝見していくつか印象に残ったところを中心に、お話をお聞きできればと思います。ご自身の特性として、感情表現や人の気持ちを読むことが苦手だと書かれていましたが、俳優やモデルといった、むしろ、感情理解や表現をかなり求められる世界に飛び込んだというのが印象的でした。類さん: やっぱり傾向としては、発達障害のある人って、他人の気持ちを読み解くのが苦手な人が多いようで、僕もそのタイプでした。原因としては色々あると思うんですけど、僕の場合は、そもそも自分自身の内面にも興味がなかったというのが大きかったです。自分に興味がないから、他人にもそこまで興味を持てなかった。Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―もともと自分にも他人にもあまり興味がなかった。そこからどうしてお芝居の世界に?類さん: ニューヨークにいた頃、小学1年の担任の先生の勧めで、コメディ映画を観始めたのがきっかけです。―コメディ映画を。類さん: 僕は昔から冗談が通じない子で、周りの冗談を真に受けてすぐにカチンと来てしまうなところがありました。先生は、このままでいると僕が人間関係で躓くことになると予見して、人の感情、特にユーモアを学ぶ必要があると言い、コメディ映画を観ることを勧めてくれたんです。特にハマったのはアニメの「サウスパーク」ですが、他にも色んなアメリカのコメディ映画やドラマを観ていました。僕が気になった部分があると一時停止して、「この人はこんなセリフを言っているけど、内心こういう感情で、本当はこういうことを伝えたいから、こんな表情をしているんだよ」っていう風に、母がひとつひとつ解説してくれたんです。おかげで、少しずつ登場人物の気持ちや意図が予想できるようになっていきました。―お母様が横で解説を入れてくれたんですか!セリフと表情のギャップを学ぶという点では、コメディはピッタリの教材かもしれませんね。類さん: そこからは僕も予想外だったのですが、ユーモアを理解するためにコメディ映画を観ていたのがきっかけで、お芝居自体に興味を持つようになったんです。自分ではない、色々な人になりきることの面白さを感じ、自分も俳優になりたい、と思うようになりました。―なるほど、そこから俳優を目指すように。類さん: モデルの仕事はもっと早くからやっていたのですが、本格的に芝居に取り組んだのは高校の演劇部に入ってからです。そこからバラエティ番組に出て、2012年にNHKのドラマで役をもらったのが、俳優として初のお仕事でしたが、最初は右も左も分からず、自分のセリフを覚えるだけでも精一杯で…Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―自分から興味を持って飛び込んだ世界とはいえ、集中を要したり、シーンに応じた振る舞いを求められたりと、大変な部分も多かったでしょうね…類さん: そうですね。実際、今でも苦労している部分はありますし、これからもたくさんあると思います。でも、先輩の役者さんにアドバイスをいただいたり、舞台を観に行ったりと、学ばせてもらう機会にはとても恵まれていて、いま少しずつ吸収、成長していく時期なのかなって思います。―コメディ映画に学んでいた頃のように、今後は周囲の先輩たちから学んで吸収されているのですね。類さん: すぐにはうまく出来なくても、ひとつひとつ訓練していけば、いつかは壁を突破して成功できる。そうやって、長い目で見る気持ちは忘れないようにしようと思っています。自分のことを「ネガティブ」だなんて思ったことはない?Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―お話を聞いていると、類さんは、身の回りの物事への注意集中が難しいという特性がある一方で、ものすごく楽観的だったり、長期的な視野を持っている印象を受けます。先ほどの話のように、「いつかは成功できる」と思って苦手なことも続けられたり、かと思えばバラエティ番組で人気沸騰だった時期にも、「この人気が続くわけがない」と、パリコレのオーディションに挑戦したり…類さん: バラエティは毎年旬が変わっていくものですし、そもそも自分に向いていないと思っていたので、ずっと続けていくつもりはありませんでした。それよりも、今までやったことがない新しい挑戦をしたいなと思ったんです。―とはいえ、まとまった期間で日本を離れると、連ドラなどの仕事は断らなければいけないし、オーディションに落ちてしまったら仕事が全部なくなってしまうかもしれない。なかなか勇気の要る挑戦だったと思いますけど。類さん: 確かに、僕にとっては大きな挑戦でしたね。でも、パリコレは21~24歳ぐらいの若いモデルが求められていて、僕のこの年齢で飛び込むのがむしろベストなのかなとは思っていました。結果的に、「Yohji Yamamoto」では4期連続、2年間を通して出演させていただきました。―周りからは当時、「ネガティブすぎるモデル」とか言われていましたけど、ネガティブというよりむしろ戦略的というか、かなりリスクを取って挑戦するタイプじゃないですか…類さん: というかそもそも、僕は自分のことを「ネガティブです」と言ったことは一度も無いんですよ!Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)類さん: 僕は普通に振る舞っていただけなのに、気づいたら周りからそのような煽りが付けられていて…僕はメディアの取材などでは毎回「言っていないです」って説明してたんですけど、必ず毎回カットされるんです。―メディア的にはあまり美味しくはないセリフなんでしょうね…(笑)類さん: まぁでも、周りからの評価も含めて客観的に受け止める性格なので、そういうことが2, 3回続いたあとは諦めて受け容れてましたね(笑)親子というより友人―母、泉さんのことUpload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―焦らず、長期的な視点を持つというのは、「人生はマラソン」だと語られた類さんのお母様、泉さんの影響も大きかったと思うのですが、類さんにとって泉さんはどんな存在ですか?類さん: 僕の一番の理解者ですし、すごく尊敬しています。本にも書きましたし、どんだけお母さん好きなんだって言われるかもしれないけど、やっぱりあの人の影響によって今の自分が成り立っているんだと思います。好きな音楽とか役者とか、映画のセンスも、あの人が見ていたものを一緒に見たりとか、こういうオススメがあるよって連れて行ってもらうなかで確立したものがあって。僕がどうして今この仕事をするようになって、これから何を目指したいのか、僕自身がちゃんと理解して歩んでいけるようになったのは、母の影響がすごく大きいです。―なるほど。類さん: それから、母は自分が出来ることだからといって、子どもの僕に決して同じようには要求しない人でした。母自身もADHD(注意欠陥・多動性障害)だと言われているんですけど、同じ発達障害といっても、お互いに真逆な性質なんです。母はものすごく記憶力が良いのに、僕は極端に忘れっぽい。母は他人に言われた嫌なことも全部覚えてストレスになっちゃうけれど、僕はどれだけ怒られても翌日にケロっと忘れたりすることがしょっちゅうありました。僕は忘れ物や同じミスを繰り返すので、そのつど耳にタコが出来るぐらい母に怒られていましたが、「長い目で見たらあなたの性質の方が気楽だし、メンタルも安定していて良いわよね」なんて言われたりもします。Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―ほんとに真逆の凸凹なんですね。人生の先輩として厳しい言葉をかけつつも、長い目で類さんの成長の過程に伴走していこうという泉さんの思いが、本を読んでも伝わってきます。類さん: お互いの長所も弱点も理解しながら、20年以上ずっと二人暮らしてきているので、息子と母親というよりは、むしろ心を開ける友人という感じがしますね。普通の親子なら言わない冗談とか言葉遣いもけっこうあったりします。発達障害に悩める人たちへ―「背負い込まず、一人でも仲間をみつけて」Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)―最後に、自分やお子さんに発達障害があって悩んでいる人たちにメッセージがあれば、お願いします。類さん: 大人の当事者の場合でも、子どもに発達障害がある保護者の場合でもそうですけど、全部自分一人で背負い込んでしまわないことが大切だと思います。これまで親子の関係について多く話してきましたが、信頼できる第三者の相談相手がいると、すごく良いと思います。僕にとっては、主治医の高橋猛先生がそうでした。誰だって、どうしても親には話したくないことだってありますし、親子だけだと視点が偏って閉塞的になることもあります。そんな時、信頼できる第三者の意見を聞くことが出来れば、新しい発想やアプローチも出て来ると思います。大人の場合でも、仕事がうまくいかないからといって、自分のせいだと背負い込みすぎたら絶対身体も心も持たないです。全員に100%発達障害のことを理解してもらうなんて出来ませんが、上司や同僚、相談できる相手が一人いるだけでだいぶ違うと思います。一人でもいいので、信頼できる人を見つけること。それから、自分の特性や周囲の人たちと、長い目で見てじっくり付き合っていくことだと思います。―信頼できる人を見つけて、焦らずじっくりと。人生は「マラソン」、これからもずっと長い道のりが続きますものね。今日はありがとうございました。Upload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)聞き手・書き手: 鈴木悠平写真撮影: タナカトシノリ出典 : 発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由 栗原 類 (著) , KADOKAWA
2016年10月06日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が、映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)で、キスシーンに挑戦したことを明かした。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田将暉、夏芽に寄り添い思いを寄せるクラスメイト・大友勝利役を重岡大毅(ジャニーズWEST)、夏芽とコウに憧れる女子生徒・松永カナを上白石萌音が演じる。13日発売の雑誌『別冊フレンド』(講談社)では、重岡と菅田のインタビュー記事を掲載。その中で、重岡はキスシーンに初挑戦したことを明かし、心情について語った。作中では、吉幾三による名曲「俺ら東京さ行ぐだ」を熱唱することも明らかになった。撮影現場ではいじられ役だった重岡は、撮影前に前髪を切ったために露呈した太眉が、映画本編でもいじられることになってしまったという。重岡は「この映画は、僕の眉毛のターニングポイントです(笑)」と振り返った。一方、菅田は自分が演じるコウについて「カッコいいし美しいし脆いし弱いし変に大人だし涙が止まらなかったりするし」とキャラクター像を語った。さらに作中に登場する夏芽とカナのどちらに惹かれるのか、自身の恋愛観についても触れた。(C)ジョージ朝倉/講談社 (C)2016「溺れるナイフ」製作委員会
2016年09月10日発達障害があることを公表した栗原類さん昨年5月、モデルの栗原類さんは、NHKの番組内で「僕は発達障害のひとつADD(注意欠陥障害)です」とカミングアウトし、話題になりました。10月6日に、自身の生い立ちから現在までを綴った著書『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を発売することになりました。Upload By 発達ナビ編集部『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』栗原類(著)KADOKAWA (発行)2016年10月6日発売予定栗原類/著『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』自伝的著書の内容とは栗原類さんは8歳のとき、当時在住していたニューヨークで「発達障害」と診断。小学1年生で留年、日本の中学時代の不登校、高校受験の失敗など紆余曲折、そしてようやくたどり着くことができた「人として愛される生き方」とはー。現在モデル・タレントとして活躍するまでの様々なエピソードが具体的に紹介されています。◇コメディ俳優になりたいという夢を、母が後押ししてくれた。◇中学時代の他者との葛藤が「心の体力」をつけてくれた。◇長く続けられる方法で学んだ「英語」が、自信になった。◇好きな音楽・映画や、旅の体験が、個性を作る核になった。◇長い目であきらめず努力し続けることが大切。など、ADDの特徴である「衝動性」をどう抑え、苦手なコミュニケーションはどのように克服してきたのか、これまでの歩みがすべて語られています。発達障害のある方や、そのご家族、周囲の方にとっても、実用性の高い書籍となるでしょう。また、同じ障害がありながらも、寄り添い導いてくれたお母様についてもエピソードが。栗原類さんが自身の言葉で綴った文章から、「誰もが輝くためのヒント」がみつかるかもしれません。トークイベントも開催発売に関連して、10月10日、都内で発売記念のトークショーを行う予定。栗原類さんご自身が「発達障害」について悩んでいる方、理解を深めたい方に向けて登壇する予定となっております。(場所は東京都千代田区KADOKAWA 富士見ビル2階ホール)。イベント詳細ページは以下です。栗原類トークイベント詳細ページ著者略歴著者は1994年生まれ。イギリス人の父と日本人の母を持ち、中学生時代にメンズノンノなどのファッション誌でモデルデビューを果たし、17歳でバラエティ番組で「ネガティブタレント」としてブレイク。21歳の現在は、モデル・タレント・役者としてテレビ・ラジオ・舞台・映画などで活躍しています。栗原類オフィシャルブログ
2016年09月07日堺雅人主演のNHK大河ドラマ「真田丸」にて徳川家康役を熱演するベテラン俳優・内野聖陽と、ネクストブレイク必至の若手俳優・栗原吾郎が、“刀剣男士”と呼ばれる戦士へと姿を変えた刀剣たちを育成するゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」の新テレビCMに出演。時代劇ドラマを思わせる迫真の演技と迫力ある映像美が、ゲームユーザーならずとも話題を集めている。刀剣乱舞とは、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”たちを、ゲームプレイヤーが“審神者”となり率い、部隊を結成。様々な合戦場を攻略していく、刀剣育成シミュレーションゲームだ。物語の舞台は西暦2205年。歴史改変を目論んだ敵が過去へ攻撃を開始。歴史を守る使命を与えられた“審神者”は、付喪神“刀剣男士”と共に過去へ飛ぶことになったが――。今回、PCブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」&スマホアプリ「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」の新テレビCMキャラクターに、内野さんと栗原さんが起用。8月5日より新CMが放映されている。内野さんといえば、1993年にNHKドラマ「街角」でデビューして以来、映画・舞台・ドラマと精力的に活躍し、昨年は『罪の余白』『海難1890』と主演作が立て続けて公開。また、現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」をはじめ、NHK大河ドラマ「風林火山」主演の山本勘助役、TBSドラマ「JIN-仁-」坂本龍馬役など、時代劇作品でもその存在感を遺憾なく発揮し、人気を博す。そんな内野さんが、本CMにて、超大作時代劇を髣髴とさせる迫真の殺陣と演技力を存分に披露。するとSNS上では「めっちゃかっこいいな!!!!!」「大河ドラマかと思った」「刀剣乱舞のCMかっこいいからにやける」「刀剣乱舞CMの内野聖陽さんどストライクだから実装して…」と、その仕上がりに驚き、絶賛するコメントが相次いでいる。また、もう一人の注目すべき出演者が、1996年1月12日生まれの若干20歳・新人俳優の栗原さん。NHKドラマ「金魚倶楽部」で俳優デビューを飾ると、その後はドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス 2011」や、映画『桐島、部活やめるってよ』『リトル・フォレスト冬・春』などに出演。2014年にはアニメ「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」井健役を担当し、舞台「AMNESIA」にて舞台初主演を務めるなど、今後の活躍に期待大の若手俳優だ。本CMでは、オリジナル刀剣男士の打刀“猫目石吾郎”を好演。可愛い子猫との2ショットに、雨に濡れた“水も滴るいい男”状態…とイケメン要素満載のシーンの連続に、「とうらぶのCMやってる人誰だろ?イケメンだあ~~」「刀剣乱舞のCMの人めっちゃカッコいい!誰?」と注目度急上昇!多くの人が“このイケメンは誰?”と調査をしたようだ。ファンからも「刀剣乱舞のCMやっぱり栗原吾郎くんだよ!!!あぁ、ほんとかっこいい」「刀剣乱舞のCMでてる栗原くんかっこよすぎだろ。めっちゃ美男子じゃん」と黄色い声が上がっている。10月からはテレビアニメ「刀剣乱舞-花丸-」の放送が開始、さらに2017年にもアニメ「刀剣乱舞」(仮題)が放送予定と、原案のゲームだけでなく、アニメ、舞台と盛り上がりを見せる「刀剣乱舞」。今後の多彩な展開にも期待だ。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が、あす6日に放送される関西テレビの情報バラエティ番組『モモコのOH!ソレ!み~よ!』(毎週土曜14:25~14:55 ※関西ローカル)のシンガポールロケで、屋台グルメに大満足する。この日の番組は「シンガポールでやりたい9つのこと全部やりまくりスペシャル!!」と題して放送。飲茶やシンガポール料理などのグルメ、近未来がテーマの植物園、雑貨がそろう"アラブ・ストリート"でのショッピングなどを、ハイヒールモモコ率いるメンバーが楽しんでいく。重岡は「食いしん坊のコーディネーターが紹介してくれた屋台のチリクラブとマントウ(揚げパン)がおいしかったです。細麺と太麺の2種類の食感が同時に楽しめるラクサもおいしかったなぁ」と、シンガポールグルメを堪能。「食べ過ぎて少し太っちゃいました(笑)」と苦笑いしながら、「みなさんもシンガポールへ行かれた際には、"9つのこと"全部やってみてくださいね!」と呼びかけている。モモコは「シンガポールは大好きな国で、私自身が何度もプライベートでロケハンしているので、本当においしい店が何軒も出ています」と予告。「『モモコのOH!ソレ!み~よ!』は本当の家族みたいなチームワークの良さがあるので、ファミリーの一員になって自分も旅行しているような気分で見ていただけると思います」とアピールした。
2016年08月05日元プロボクサーの亀田興毅氏(29)が12日、オフィシャルブログを更新し、同日未明に急性アルコール中毒で都内の病院に救急搬送されたことについて「皆さん、ご心配をおかけして本当に申し訳ございません」と謝罪した。亀田氏はまず、「体調的には全く問題無く今は元気に仕事しています」と大事に至らなかったことを報告。「ただ普段あまり飲まないお酒を、昨日はちょっとしたお祝いの席で飲み過ぎてしまいました…」「それで夜中2時にタクシーに乗り、次のお店に向かう途中で寝てしまいました」と正直に打ち明けた。また、「もともと一度寝たら起きなくて、さらにアルコールが入った時は身体を揺すられても目を覚まさないので、タクシーの運転手さんがビックリして警察に連絡したんでしょうね」「さらに警察の方が来ても起きないので、そこから病院にって流れですね…」と経緯を説明。「タクシーの運転手の方、警察の方、そして世間の皆様に多大なるご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございません」と重ねて詫びた。さらに、「自分自身の置かれてる状況を改めてもう一度再認識し、必ず同じ過ちを繰り返さないようにします」と誓い、「本当に情けない姿を世間に晒しました…まだまだヘタレで未熟者です…」と終始落ち込んだ様子で猛省している。コメント欄にはファンの声が続々と寄せられ、「無事でよかった」「心配しました」といった安堵の声のほか、「自分の適量を分かって飲み過ぎには注意して下さいね!!」「気を付けてくださいね(笑)」「失敗は成長の種」「これから、気をつければいいだけの話なので落ち込み過ぎなくてもいいと思いますよっ♪」といった励ましや慰める声も相次いでいる。
2016年05月12日「正しく付き合う漢方2016」の出版記念として開催朝日新聞社系列で出版事業を行う朝日新聞出版では、2016年3月25日に発売された「正しく付き合う漢方2016」の出版を記念し、2016年5月21日に講演会を開催する。放っておくと将来、深刻な病気となる「未病」最近手足が冷えて疲れやすくなったなどという心身の不調は、放っておくと将来、深刻な病気となる「未病」の状態かもしれないこういった状態は「まだ大丈夫」「そのうちになんとかなる」などと思わずに、「今から」改善・予防を始めることが大事である。将来の自分への投資として今から健康への心配りを始め、若いうちから健康寿命の貯金を始めてみよう。そこで今回行う講演会では、健やかで美しい心と体を目指す女性の心強い味方として中医学の講師や血管力・血流に詳しい医師による講演を行う。またAERAに連載中の伊藤まさこ氏のトークや漢方相談の体験も同時に行われる。美と健康に役立つ講演に加え、漢方に関する素朴な疑問も解決プログラムでは、栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅氏による「血管力をつけて健康美人になる」と題した講演と、イスクラ産業株式会社取締役で中医学講師の陳志清氏による「美と健康に役立つ中医学3つのポイント」と題した講演が開催される。続くスペシャル対談では、暮らしや料理に関したスタイリストである伊藤まさこ氏がAERA前編集長の浜田敬子氏を聞き手として「最近気になるからだのこと」について語り合う。そして最後には「教えて先生!漢方の素朴な疑問」と題したQ&Aのコーナーも行われる。場所は東京都中央区築地にある、朝日新聞東京本社新館2階の浜離宮朝日ホールで、2016年5月21日の午後1時~3時半の時間で開催される。なお定員は300名で入場料は無料となっている。(画像はニュースリリースより)【参考】株式会社朝日新聞出版「今から始める女性のための漢方レッスン」株式会社朝日新聞出版
2016年04月15日元プロボクサーの亀田興毅・大毅や、元バドミントン日本代表の潮田玲子らアスリートたちが、フジテレビ系のゲーム番組『戦闘中2016~アスリート天下統一戦~(仮)』(5月15日19:00~20:54)に参戦することが15日、明らかになった。『戦闘中』は、決められたエリアで制限時間の中、「出演者=プレーヤー」がバトルボールを使って相手を撃破するというドッジボールを進化させたゲーム。今回は「アスリート天下統一戦」と銘打ち、ボクシング王者や五輪メダリストなどのアスリートや、運動神経の優れたタレントがチーム戦に参戦し、真剣勝負を繰り広げる。ゲームを終えた亀田興毅は「作戦は特に立てずにゲームに臨みましたが、全て苦しかったです。忍を見て、仕上がっているなと思いました。ハラハラドキドキ楽しく見てください」、弟の大毅は「ゲームでは焦ってしまってうまくいかなくて、逃げ腰でした」と振り返り、潮田は「ハラハラドキドキする展開なので、どこのチームが優勝するか予想しながら楽しんでください」と見どころを語る。また、リオ五輪水球日本代表の保田賢也は「程よい緊張感でできてよかったです」、野球解説者の槙原寛己は「童心に帰れた気がして楽しかったです」と感想。アスリートたちの中に参戦するお笑い芸人・じゅんいちダビッドソンは「団体戦のにらみ合いが一番苦しかったです。芸人もアスリートも本気の戦いをお見せします!」と自信を見せた。このほかにも、石井一久、小川直也、春日俊彰(オードリー)、加藤優、古閑美保、小島よしお、浜口京子、把瑠都、マック鈴木、室伏由佳といったメンバーが出演する。
2016年04月15日ジャニーズWESTの重岡大毅が、俳優・阿部サダヲが主演を務める江戸時代の実話をもとにした映画『殿、利息でござる!』(2016年5月14日公開)に出演することが24日、発表された。重岡が時代劇映画に出演するのは、3度目となる。磯田道史氏の『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」を原作とする本作。江戸中期の仙台藩吉岡宿を舞台に、穀田屋十三郎(阿部)ら9人が年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るために藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」のために奔走する姿が描かれる。メガホンを取るのは、『白ゆき姫殺人事件』(14年)、『予告犯』(15年)などで知られる中村義洋監督。阿部や町で1番のキレ者・菅原屋篤平治役の瑛太、十三郎の弟・浅野屋甚内を演じる妻夫木聡らも出演する。重岡が務めるのは、十三郎の息子・音右衛門役。幼い頃に母を亡くし、父と妹の3人暮らしの中、家業の造り酒屋を支えてきたしっかり者で、家のことよりも宿場町を救いたいと私財を投げ打つ父に激しく反発する子を演じる。重岡はこれまで、『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』(13年)、『忍ジャニ参上!未来への戦い』(14年)と2作の時代劇映画に出演してきた。「豪華俳優陣、スタッフ、そして中村監督と共に、この作品に携われた事をうれしく思います」と歓喜する重岡は、同作を「現代人が、忘れているかもしれない、大事な心を思い出させてくれる、すてきな作品」と表現。「精いっぱい、たくさんの人に支えられながら演じました」と報告し、「ぜひ劇場でご覧になって、たくさん笑って、そのぬくもりを肌で感じてください!」と呼びかけた。一方の中村監督は、そんな重岡演じる音右衛門を「重岡くんが演じたのは、嫌~なヤツ」とした上で、「でも重岡くん本人はいじられ上手の、本当にいいヤツで、こんなんであの嫌なヤツを演じられるのかなと不安になりました」と告白。しかし、それも杞憂(きゆう)だったようで、「カメラが回ると、実に、ものすご~く、嫌なヤツになるんです」と演技力を認める。さらに、「重岡くんファンも重岡くんを嫌いになるに違いないな、と思いました」と感じつつも、「そんな嫌なヤツも変わるわけで…そこに一縷(いちる)の望みをかけて、『嫌なヤツ・重岡くん』を見てもらえればうれしいな」とアピールしている。(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
2015年12月24日雪印メグミルクは9月22日、料理家の栗原はるみさんが考案したパンナコッタをラテ風に仕立てた「栗原さんちのおすそわけ はじめましてのパンナコッタ・ラテ」を全国で発売する。同商品は、栗原さん考案のデザートを商品化した「栗原さんちのおすそわけ」シリーズから発売するもの。ミルク感たっぷりのパンナコッタと、ラム酒がほんのりと香る苦めのカラメルソースを組み合わせた同社の人気商品「栗原さんちのおすそわけ とろけるパンナコッタ」をラテ風に仕立てた。生乳を30%使用しているため、乳のコクがしっかり味わえるという。一方で、後味はすっきりしているとのこと。希望小売価格は税別150円。
2015年09月04日東京スカイツリータウン東京ソラマチ5階スペース634で開催中の「大昆虫展」で行われたトークショーに、プロボクシング元世界3階級制覇王者、亀田興毅と昆虫アイドル、カブトムシゆかりが出演した。「大昆虫展」では世界のクワガタや世界文化遺産に登録された富士山の絶滅危惧昆虫など15,000点を超える標本を展示。見どころは子どもたちに大人気の「ふれあいジャングル」。大人も入ることができる大型虫かご(3.78m×14.4m)の中に昆虫が住む森を再現。生きたカブトムシ約200匹が放たれ、子どもたちは自由に触って観察することができる。虫好きだという亀田は「会場内を全部見てみたいです。こんなにいろんな虫を揃えてくれているイベントはなかなかないので。夏休みの貴重な経験になります」とコメント。また、カブトムシを同時に300匹飼っていた経験があるというカブトムシゆかりは「虫の良いところはどんなに愛情を注いでも返ってこないという無償の愛を学べるところです(笑)。猫とか犬だとかえってくるのですが、虫はどう逃げようかと考えているばかりなんです」と虫の魅力を語った。その話を受けて亀田は「飼っている虫300匹全部片思いだったんですね(笑)」と返した。亀田は自身の兄弟について「弟の和毅はむしろ虫にびびってます。俺はこどもができてからは父親としての威厳をみせる為、虫にびびらないように頑張ってます。元々は俺もビビってましたが、ゴキブリの時は頑張ってます。父親になって、ゴキブリをも倒せる世界チャンピオンになりました(笑)」と話した。また自身のボクシングスタイルについて「俺はカブトムシでいうとヘラクレスだけど、パンチはゴキブリパンチです。ゴキブリのように動きゴキブリのように刺す!」と説明、会場を沸かせた。「国際土壌年2015記念『大昆虫展』in 東京スカイツリータウン」は8月25日(火)まで開催中。
2015年08月04日これまで何度か、健やかで美しい肌を育み、維持するために大切な「生理周期」や「女性ホルモン」についてご紹介させて頂きました。今回、女性として今、考えてほしい、そう願ってテーマに挙げさせて頂くのが、「子供を産むための体づくり」です。まだ若いから関係ない、子供なんて自然に出来るもの・・・、若いうちはそう思ってしまうのも理解出来ます。しかし年齢に関係なく、不妊や女性特有の病気で悩んでいる女性が実に多いというのが日本の現状です。ぜひこの機会に、将来のために一歩踏み出して頂けたらと思います。■生理不順を放っておくと大変なことに!あなたは、生理の開始日、終了日をきちんとメモしていますか?「生理不順」とは、生理開始日予定から一ヶ月や二ヶ月遅れてしまうことではありません。婦人科では予定日を2~3日遅れても、不順と判断する先生もいるほど。生理不順の原因はホルモン異常、ダイエットによる栄養バランスの乱れ、不眠、ストレスなど人によって異なり、しかも、それを改善したからと言って不順が正常になるとは限りません。生理不順を放っておくと、不妊の原因になる可能性大。生理の期間、生理痛、量なども気にして、少しでも異常を感じたら必ず専門医の診察を受けるようにしましょう。■肥満の女性に無月経が多い?体重が激減すると、生理が止まってしまうことがあるため、過酷なダイエットはとても危険だということは皆さんもよくご存知の通り。必要な栄養が行き渡らなくなるため、性周期が乱れてしまいます。また、メタボリックが専門の栗原クリニック、栗原毅先生によれば、脂肪がつき過ぎた場合でも、女性ホルモンがスムーズに分泌されず、生理不順や無月経になる例が多いとのこと。体型を維持するよう心がけることが重要です。■生理が来ても、排卵していないことも!今すぐに子供がほしいと思っていなくても、ぜひ覚えておいてほしいのが、「排卵」についてです。一般的に、生理周期が28日の場合、14日目あたり、高温期に入る前に最も体温が低くなる日が排卵日と言われています。しかし、様々な環境の変化で、毎月正確に28日周期で生理が来るとは限らないため、毎月、カレンダーや手帳に、生理開始日と終了日、基礎体温をつけるようにしましょう。また、生理が来ていて、基礎体温が低温から高温に変化していても排卵しない「無排卵」や、前周期に排卵せず、次の周期に持ち越した、通称「遺残卵胞」が起こっていることがあります。この症状は自覚が難しいため、いつか出産したいと考えているなら、検査を受けて、自分の性周期や卵胞の状態を知るように努めましょう。■年に一度の子宮癌検診は常識!他にはどんな検査があるの?不妊専門のクリニックで診察を受けると、医師から当たり前のごとく、子宮けいガン検査の結果や、過去一年分の基礎体温について聞かれ、さらに風疹、エイズ検査、卵管造影、ホルモンの数値を調べるための血液検査、尿検査を行い、エコーで卵胞の状態を調べるそう。不妊治療でなくても、女性として体の中から健康でいるためには、必要な検査です。また、不妊の原因は女性だけではありません。男性に問題があることも大いにしてあるため、必ず夫婦で検査を受けることも常識です。■さいごに妊娠なんてまだ先、と思って生理不順を放っておくと、後悔後にたたず、取り返しのつかないことになりかねません。婦人科検診は気が重いかと思いますが、今の自分のため、将来の自分と旦那様のために、とても大切なことだということを自覚し、行動してみましょう。(米村亜希子/ハウコレ)
2015年05月10日雪印メグミルクは4月7日、「栗原さんちのおすそわけ」シリーズに3種類を加え、全国にて発売する。同シリーズは、料理家・栗原はるみさんのレシピをもとに開発したデザート。今春に同シリーズが10周年を迎えることを記念して、新商品「栗原さんちのおすそわけ ありがとうのカスタードプリン」を発売する。栗原さんの家族に人気があるというカスタードプリンのレシピを参考に、シンプルで素朴な味わいに仕立てた。希望小売価格は120円。あわせて「栗原さんちのおすそわけ とろけるパンナコッタ」「栗原さんちのおすそわけ まろにが抹茶プリン」をリニューアル発売する。「栗原さんちのおすそわけ とろけるパンナコッタ」は、濃厚なパンナコッタの味わいはそのままに、生乳を増やしてすっきりした後味を実現させた。希望小売価格は135円。「栗原さんちのおすそわけ まろにが抹茶プリン」は、ミルクとの相性をさらに高めるため、うまみと甘みのある茶葉を採用した。希望小売価格は135円。※価格は税別
2015年03月16日ゆとりの空間は3月9日まで、東京都渋谷区「代官山 蔦屋書店」3号館1階料理フロアにて、料理家 栗原はるみの「小さなことを楽しむ暮らし」フェアを開催している。○料理家 栗原はるみの想いがつまったフェア会期中は、このフェアのために用意した栗原はるみお気に入りの作家の器や、楽しみながら収納できる布小物をはじめ、定番の調理道具やお弁当アイテム、オリジナルレシピ付きの乾物なども併せて紹介。また、栗原はるみおすすめの書籍や文房具、DVDコーナーも展開する。「ていねいにお茶をいれたり、保存ビンの名札をチクチク刺しゅうしたり、日々の暮らしの中で、小さな楽しみを見つけると、元気になれるし、しあわせになれる」、そんな栗原氏の想いがつまったフェアとなっているという。会場では、週替わりでレシピカードを無料配布。商品の購入に関係なく、誰でも持ち帰り可能となる。なお、レシピカードは枚数に限りがあり、なくなり次第終了となる。また会期中は、3,240円(税込)以上の購入者に先着で、限定ランチトートバッグをプレゼント。プレゼントはなくなり次第終了となる。会期は、2月3日~3月9日。会場は、「代官山 蔦屋書店」3号館1階料理フロア(東京都渋谷区猿楽町17-5)。開館時間は、7時~深夜2時(営業時間)。
2015年02月05日雪印メグミルクは28日より期間限定で、「栗原さんちのおすそわけ ゆずみるくプリン」(LL85g+別添 もっとゆずしろっぷ5g)を発売する。○ゆずとミルクを合わせた、やさしい味わいのプリン「栗原さんちのおすそわけ」シリーズは、人気料理家・栗原はるみ氏と一緒にミルクのおいしさにこだわって作ったデザート。栗原氏が普段、家族や来客のためにふるまっているレシピを「おすそわけ」するような気持ちで数々の商品を発売しているという。今年、登場から10年目を迎えた。同商品は、ミルクと組み合わせたやさしい味わいのプリン。自家製のゆずみつでデザートを作るなど、ゆずが大好きな栗原氏らしいプリンになっている。生乳や生クリームなどの乳素材を組み合わせた、豊かなコクが特徴で、さらに"おいしくてもっとかけたくなる"、別添えの「もっとゆずしろっぷ」をかけるとゆずの香りがいっそう広がるという。希望小売価格は、135円(税別)。
2014年10月10日気になるあの人の名前の裏側に隠された秘密は?開運アドバイザーの安斎勝洋先生が、話題のあの人の姓名を鑑定します。俳優に転向した栗原類さんの才能とは?ネガティブさはお名前にも出ている?そして今後の展望は?ネガティブすぎるモデルとしてブレイクした栗原類さん。独特の存在感で本業のモデル以外にもバラエティやCMなどで活躍してきた彼が、今年の夏、俳優をメインに活動していくことを報告しました。これまでに映画やドラマ数本に出演。今後も出演映画の公開が予定されていますが、俳優としてのキャリアはまだ始まったばかり。そんな彼のこれからの展望は?また、お名前に隠されたネガティブイメージの秘密も解き明かしていきます。栗原類(人29地19外29総39)1994年12月6日生まれ~節目・転機について~18歳の今は種まきが大事。地道に足元を固めましょう。「人運」「地運」「外運」「総運」の全てに入っている端数「9」の特徴が顕著に出ているため、かなり個性的な人ですね。まず、直感力・芸術力など特殊な才能を持つ人です。良くも悪くも、他の人にはない個性の持ち主。幼い頃から人気者か変わり者か、どちらかに大きく傾くような両極端の世界観を持っています。協調性がなく、気が合う人とはとことん合いますが、合わないと感じた人には一切合わせようとしないでしょう。シャイで素直に自分を出すのがとても苦手です。群れたり集団生活をしたりするのは嫌いで、単独行動が好き。周囲に理解されにくい悩み方をする、孤高の人タイプと言えます。甘え下手で愛情表現も不得意。自分は自分だと思っていて、心の交流は必要ないと考えがちです。滅多に人に心を開くことがなく、悪いことをしたと感じてもなかなか「ごめんなさい」と伝えられないところがあります。臆病な部分がありますが、他人に自分の弱みを見せたくなくて、小心さを隠すため虚勢を張ってしまうことも。クールな印象があり、寡黙に見えますが、その実、感情の起伏は激しい人です。繊細で、心が常に張りつめた状態にあるので、何かをきっかけに折れてしまった場合はネガティブになり、立ち直るのにかなりの時間がかかります。しかし、いつでもネガティブな性格というわけではありません。むしろお名前からは強気なイメージも読み取れます。自分のことをネガティブだとは思っておらず、世間の人がそう感じるのなら、それでもいいんじゃない?といった感覚でネガティブキャラに甘んじている可能性が高いでしょう。アドバイス残念ながら、お名前を見るかぎり俳優はあまり向いていないようです。ただし、ピカソのような芸術的センスを持っているので、物づくりにおいて才能を開花させることができるでしょう。自分の感性を信じて作品づくりをしてみてはいかがでしょうか。そうすれば、魅力的なアーティストになるかもしれません。将来、結婚をするのなら秘書的な役割をしてくれる女性がベスト。心を開き、本来の栗原さんを受け止めてくれる人に出会えるといいですね。綾野剛さん、安藤美姫さんの姓名鑑定や、自分の名前もチェック!姓名は総運・天運・人運・地運、外運の5つで構成されています。・総運…すべての画数の合計⇒一生を司る総合的な運勢・天運…苗字だけの画数の合計⇒先祖代々から受け継がれてきた、一族が共有する宿命・人運…苗字の最後と名前の頭文字の画数の合計⇒思春期(13歳頃)から、さまざまな影響を受けて形成される性格・地運…名前だけの画数の合計⇒生まれてからの後天的な基本運勢・外運…苗字の頭文字と名前の最後の1文字、または2文字の合計⇒周りから受ける影響。自分を中心とした周囲の吉凶ただし、姓名判断では、天運を除く四運で運勢を判断します。天運は天から授かった先祖代々の宿命を表すものであるため、その人自身の判断には用いません。監修者紹介開運アドバイザー安斎勝洋(あんざいかつひろ)昭和20年東京生まれ古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上に及ぶ数々の個人鑑定などで、多くの人間と接することにより、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。メディアではTBS系「悪魔のささやき」フジテレビ系「笑っていいとも!」のレギュラーを経て、ワイドショーやバラエティ番組内での出演、番組名の鑑定、雑誌「an・an」の人気占い特集など、テレビ・雑誌・新聞・ラジオと多方面で活躍中。インターネットサイト「安斎流 姓名判断」や手軽に活用できる携帯サイト「安斎流 開運鑑定」を監修。モバイルサイト「安斎流 開運鑑定」「笑っていいとも!」をはじめTV出演多数!芸能人の鑑定や著書も多く『開運アドバイザー』として有名な安斎勝洋(あんざいかつひろ)先生の本格姓名鑑定サイトです。名前で分かる恋愛、結婚、仕事のこと、安斎流でアドバイスいたします。子育てに役立つ子どもの姓名鑑定、お部屋の開運度チェックなど新コーナーも続々公開中!
2013年10月03日人気料理家の栗原はるみがプロデュースする生活雑貨ブランド「シェアウィズ クリハラハルミ(share with Kurihara harumi)」から、食器やエプロンなどの子ども向けキッチン用品シリーズ「くもくも」が2013年8月1日(木)より発売されている。「くもくも」は、食事の時間を楽しくおいしく過ごしてほしいという想いから生まれた、同ブランド初の子供向けキッチン用品シリーズ。雲をモチーフにした茶碗やマグカップ、エプロンなどのアイテムが展開されている。店頭ではハンバーグやドーナツなどのレシピが付いたミニブックを配布しており、親子で楽しむ料理作りを提案している。【商品概要】くもくもシリーズ発売日:2013年8月1日(木)■子ども飯碗価格:1,575円(税込)■マグカップ価格:1,785円(税込)■ボウル価格:1,680円(税込)■仕切りプレート価格:3,360円(税込)~■箸置き価格:630円(税込)■ミニフォーク/ミニスプーン価格:各630円(税込)■ランチョンマット価格:1,365円(税込)■コースター価格:525円(税込)■パイルエプロン価格: 4,200円(税込)元の記事を読む
2013年08月05日“ネガティブすぎる”モデルとして知られる栗原類が、枢やなの同名のベストセラー・コミックを原作にした実写映画『黒執事』に出演することが発表された。栗原さんが演じるのは、原作をベースにしたオリジナル・キャラクターである謎の葬儀屋・ジェイ。事件の発端となった大使館員の遺体を運ぶジェイは、闇社会に生きる年齢不詳の浮世離れした人物だ。先日「お芝居をメインにやって行くと決意しました」と俳優業への意気込みを発表したばかりの栗原さん。本作のオファーを受けたときの気分は嬉しさと不安が入り交じっていたと言い、「水嶋ヒロさんの3年ぶりの俳優復帰作に出演できて嬉しいですが、僕は芝居経験がほとんどないので、お力になれるかどうか不安でした」と相変わらずのネガティブ発言で当時をふり返る。「役づくりはいろいろと考えてきましたが、現場に入ると、子どもの夢みたいな、まるでティム・バートンの映画のような世界観だったので、感じたことを自由に演じさせていただきました」と語る栗原さん。そんな彼について大谷健太郎監督も「とにかく怪しく謎めいたジェイのキャラクターが、栗原さんに思い切りハマりました」と太鼓判を押している。演技プランを栗原の方から提案することもあったそうで「ジェイの大好物であるクッキーの食べ方や、お金に執着する演技など、彼のアイデアが満載で、本当に面白いシーンができました」とそのこだわり方にも大絶賛。そして、ジェイのキャラクターを決定付けているのはその奇抜なファッション。共同監督を務めるさとうけいいちが「今回のコスチュームは、さとうもノリノリでデザインさせていただきました」というだけあって、エナメルのロングコートにレオパードのジレ、機械的装飾のハットというコーディネートは、個性的の一言。「登場時もかなりイケてる霊柩車に乗っております。こんな怪しいキャラクターを熟す栗原類さん!美しくも奇怪!という言葉が当てはまります。とにかく怪しすぎますから!」というさとう監督のコメントからも、早くもその登場に期待が大きく膨らむ。栗原さん自身もかなりお気に入りの様子で、「今回の衣装、好きです。特に帽子がトップハットなのに、いろいろ付いていて、珍しくて素敵です。衣装、全てまるごと頂きたいですが、お値段がいくらになるか分からないので…」と本音を漏らしていた。完全オリジナルストーリーで展開される本作。原作は19世紀のイギリスを舞台としているが、実写版では2020年の、西洋文化と東洋文化が入り乱れたアジアの都市を舞台に描かれる。公開は2014年新春。セバスチャン・ミカエリスを演じる水嶋ヒロをはじめ、剛力彩芽、優香、山本美月、大野拓朗、海東健、ホラン千秋、丸山智己、城田優、安田顕、橋本さとし、志垣太郎、伊武雅刀、岸谷五朗らそうそうたる豪華キャストの競演にも期待がかかる。『黒執事』は2014年新春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:黒執事 2014年、全国にて公開© 2014 枢やな/スクウェアエニックス© 2014 映画「黒執事」製作委員会
2013年07月09日今日の「笑っていいとも!増刊号」はご覧になりましたか?ネガティブすぎるイケメンモデルとして話題の栗原類さんが、水曜レギュラーメンバー柳原可奈子さんをタロットで占っていましたね。初めて占ったというのにあの占い師オーラ…生まれつき、そういうパワーを持っている人なのかも、と感じた方もいるのでは?ここだけの話ですが…栗原さん、前々からタロットに興味があったということで、数ヶ月前に占い師の濱口善幸さんに占いをしてもらったんですよ。濱口さんは、お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優さんの弟なのですが、タロット占い師として活躍していて、これまでに1万人以上もの鑑定実績があるのだそうです。栗原さんはいつもテレビで「僕が恋をすれば99.9%失敗する」「恋愛も結婚もできない」なんて言っていますが、濱口さんに「本当に恋ができないのか?」を占っていただいたところ、「数年後にはちゃんと恋愛ができる」という結果に。もちろん信じるか信じないかは栗原さん次第ですが、心のどこかで、今から絶対に無理だと諦めたりする必要はないかも、と思うようになったのではないでしょうか。ぜひ「0.01%」の可能性にかけてみていただきたいですよね。占いを体験して以来、タロットへの想いが加速した栗原さんは、タロットカード(白猫の絵のかわいいの♪)を入手するやいなや猛勉強を始め、数週間後には濱口さんのサポートを受けながらも他の人の恋や仕事のお悩みを占えるほどに成長しました。恋愛×占いのサイト【cocoloni PROLO】では、そんな栗原さんと師匠の濱口善幸さんによる新企画「栗原類×濱口善幸のタロット見習い」が明日10日からスタート!栗原さんが、タロット占い師としての才能を花開かせていく舞台裏の模様をご紹介します。濱口さんに導かれ、時に喜んだり落ち込んだりしながら、スマート且つネガティブに占い修行に励む姿は一見の価値ありです。そして、明日10日(月)~17日(水)には、「栗原類に占ってもらえる権利」をプレゼントするfacebookキャンペーンを開催します!この機会に、誰にも聞けなかったお悩みを応募して栗原さんに占ってもらってみてはいかがでしょうか。(詳細は新企画ページで公開します。)(文=Kawauso)栗原さんのタロットの先生・濱口善幸さんの占いが体験できるサイトはこちら!">>>栗原類×濱口善幸のタロット見習いfacebookキャンペーン!!栗原類にタロット占いしてもらえちゃう[合計2名様]いいねを押した人の中から1名様とメルマガに登録してくれた方1名様に「栗原類に占ってもらえる権利」を抽選でプレゼント!メルマガ登録はコチラから開催期間:12/10 10:00~12/17 12:00-->
2012年12月09日下着ブランド「ピーチ・ジョン」のカタログ2012冬号のカバーお披露目会が11月13日(火)、東京・神宮前の同社にて行われ、カバーを飾ったモデルの栗原類と大屋夏南が出席。“ネガティブすぎるイケメンモデル”としてTVに引っ張りだこの栗原さんはその称号に恥じぬネガティブ発言を連発し、会場を沸かせた。栗原さんと大屋さんは色違いのお揃いのパジャマ姿で登場。栗原さんは「普段、パジャマを着ること自体がないので変わった気分を味わわせていただいています」とボソボソとつぶやいた。カバーの撮影では女性用のインナーを着用しチラ見せしているが、この日も同じものをパジャマの中に着ており「女性の下着を着ている時点でアウトだとは思いますが…間違ったことには使っていません。着てみると温かいし、デザインもかわいいので寒いときに中に着るには最適だと思います」とまんざらでもない様子だった。大屋さんは下着選びのコツを尋ねると「デザインも大事ですが、肌に身に着けたときに体がキレイになるものを着けるように気をつけています」と明かす。またこれからの季節の防寒については「厚着が嫌いなので保温効果のあるインナーやタイツを取り入れたい」と語った。撮影時はもちろん、2人は下着姿でカメラの前に立ったわけだが栗原さんは「下着の撮影は初めてで女性と一緒というのも少ない機会だったので新しい経験になりました」と語りつつも「表紙に僕はもったいないです。関係者に謝りたい」と負のオーラむんむん。大屋さんの下着姿についても「撮影以外ではなるべく見ないようにしていました」と恥ずかしそうにふり返った。大屋さんも「男性と一緒は初めてで新鮮でした」と笑顔。栗原さんについては「本当にTVで見たまんまでビックリしました」と素のネガティブぶりに驚きつつも「カメラの前ではキリっとしてカッコよかったです」と明かした。だが「男性としては?」という問いには「もうちょっとポジティブに」と苦笑を浮かべていた。この日は、20名ものパジャマ姿の女性も登場しパジャマパーティの様相を呈したが、もうすぐクリスマスということで栗原さんがサンタの扮装でプレゼントを手渡した。帽子と白いヒゲを着けた栗原さんは「かわいい!」という声に「かわいくないです!息苦しい…。サンタさんの気持ちが分かりました」と苦しそう。“栗原サンタ”と呼びかけられるたびに「サンタじゃないです。サンタさんに失礼です」と語気を強めた。ちなみにプレゼントの中身はかわいらしい下着。栗原さんからプレゼントを受け取った大屋さんは「男性に下着をもらったのは初めてです」とニッコリ。栗原さんは「最初が僕ですみません…。男性からの下着のプレゼントはハレンチと言われそうですが」とモゴモゴと申し訳なさそうに語っていた。気になるクリスマスについては大屋さんは「パジャマ女子会をやりたい」と女性だけのクリスマス会を計画中。一方の栗原さんは予想通りというべきか「今年は仕事か、ネコと一緒に山下達郎さんの『クリスマス・イブ』かジョン・レノンの『Happy Xmas』を聴いて過ごそうかと。一人でも楽しいと思うので、一人で料理なども用意して時が過ぎるのを待ちたいです…」とネガティブ・クリスマスを主張し笑いを誘っていた。
2012年11月13日