鈴木伸之&犬飼貴丈がバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」に、栗山千明、徳井義実(チュートリアル)、板尾創路、松本利夫(EXILE)、吉村界人が出演することが分かった。本作は、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが、禁断のバディを結成し、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくあぶないサスペンス。今回新たに出演が決定した栗山さんが演じるのは、サバサバした性格で腕っぷしの強い警視庁公安部の捜査官・央莉音。一狼(鈴木さん)の教育係兼バディでもあり、何かと世話を焼く存在。一方で獅郎(犬飼さん)にとっても大切な存在で、一狼と獅郎を結びつけていく。栗山さんは、役どころについて「登場人物それぞれに抱えているものがあるのですが、私が演じさせていただきます莉音は、溌剌としていて、一狼や獅郎に慕ってもらえる存在だと思います」と話し、「私自身、事件の真相や一狼たちがどうなるのか、先が気になっています。ご覧いただく皆様も同じように楽しみにして下さる事を願って、精一杯務めさせていただきます」とコメント。また徳井さんが、一狼に獅郎を監視する任務を命じる、常に冷静で感情を表に出さない警視庁公安部長・田口晶。板尾さんが、物語の大きな鍵となる秘密を握っている総理大臣・大須公昭。松本さんが、獅郎と同じ峰上組に所属する兄貴分のヤクザ・中村雄司。吉村さんが、公昭の息子で国会議員の大須匡を演じる。徳井さんは「何を考えているのかよくわからない、謎めいた登場人物で、演じるのが楽しそうです」と役柄の印象を明かし、板尾さんは「初の内閣総理大臣の役なのでドラマの支持率的なものも気にしつつ、楽しんでもらえる作品になるように全力で頑張ります」と意気込む。さらに松本さんは「映像化になったの時の画が楽しみな作品なので、是非多くの方に観て頂きたいなと思います」とメッセージを寄せ、吉村さんは「社会には必ずあるボーダーラインの緊張感とそこで出てしまう人間としての正直さを楽しめる作品になっていたら良いと思います」と語っている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月10日栗山千明が主演を務める「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」が4月7日深夜オンエア。視聴者からは栗山さんの“裏の顔”に「私を見ているよう」など共感の声が続出。共演の小関裕太には「可愛すぎる」「国民の後輩」といった反応も送られている。電子コミック編集部で働く綺麗でスタイル抜群、仕事も優秀な百戦錬磨風パーフェクトウーマンで、彼氏いない歴15年の九条瑠璃を栗山さんが、見た目も中身も百戦錬磨なのに振られ続けてきたという後輩・真宮亮を小関さんがそれぞれ演じる、“嘘から始まるラブコメドラマ”となる本作。少女漫画に囲まれて過ごす姉・瑠璃の素顔に呆れつつも支える頼れる弟の九条惇太には草川拓弥。瑠璃の働く電子コミック出版社の親会社の役員、立花エリカに堀田茜。亮の兄で貿易関係の会社の社長を務めるエリートの真宮賢治に吉沢悠といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。パーフェクトな外見と言動から恋愛経験豊富と思われてきた瑠璃だが、実は15年前の大学時代に彼氏が一瞬いただけの恋愛ド素人だった。そんな瑠璃が職場の後輩である亮から突然、飲みに誘われる。“恋愛ド素人である裏の顔がバレて脅されるのでは?”と戦々恐々の瑠璃に、亮は「俺、好きな人がいるんです。なんとか彼女を振り向かせたいんですけど…」と恋愛相談を持ち掛けてくる。「誰と付き合っても3か月以上続かない」と打ち明ける亮に「あなたがまだ本当の出会いをしていないだけよ」とドヤ顔で答える瑠璃だが、このセリフもすべて少女漫画から得た知識。自分の“裏の顔”がバレてないことに安心した瑠璃は、どんどん酒をあおり…飲みすぎた瑠璃が翌朝目を覚ますと隣には亮の姿が。目覚めた亮は瑠璃に「俺と付き合ってください。昨日はオッケーしてくれましたけど」と告げる。お試しで付き合って自分の悪い部分を直して欲しいという亮に、心の中で“無理無理!”と繰り返しながらも「いいわ」と答えてしまう瑠璃だった…というのが1話のストーリー。会社では“パーフェクトウーマン”だが、その“裏の顔”は“こたつ、ジャージ、お酒、二次元”をこよなく愛する…そんな瑠璃に「水ドラ25の栗山千明が私を見ているようだ」「ちゃんちゃんこ着て、酒飲みながらスルメ食べてる栗山千明さま最高です」「栗山千明のドラマ、自分を見てるみたいで怖いんだけど」などの声が続々。また小関さんには「小関裕太くん可愛すぎる…めっちゃわんこ」「どのシーンの裕太くんも最強すぎる」「国民の後輩 : 小関裕太さん」などの投稿が。倉木麻衣のテーマ曲「Can you feel my heart」にも「早くフルで聴きたい」「めっちゃ素敵ですね」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年04月08日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明らが出演の「24 JAPAN」23話が3月19日放送。ラストで明かされた“内通者”の正体に「マジかよ」「ショックが大きすぎる」などの声が続々。また麗の“決断”、美有の“勇気”にも注目が集まっている。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長の獅堂現馬に唐沢さん。テロ組織に拉致、救出されるも再び襲撃され記憶を失い、記憶は蘇ったものの娘の居場所が不明になってしまった現馬の妻・六花に木村多江。誘拐、襲撃、逮捕、再び拉致と波乱の1日を生きる娘・美有に桜田ひより。現馬と深い関係だったCTU第1支部A班チーフ・水石伊月に栗山千明。暗号解析係長の南条巧に池内博之。CTUの暗号解読担当・マイロに時任勇気。CTU東京本部第1支部長の鬼束元司に佐野史郎。7年前、“夜のとばり作戦”にGOサインを出したことで現馬とともにテロ組織に命を狙われることになった、日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗の息子の夕太に今井悠貴。麗の夫・遥平に筒井道隆。遥平の指示で麗に接近する秘書の秋山昇に内村遥。現馬と麗に復讐を誓うテロ組織のアンドレ・林に村上淳。瀕死のアンドレの弟、アレクシス・林に武田航平。7年前死んだはずが極秘に収監されていたテロ組織の総元締。ビクター・林に竜雷太といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現馬とビクターたちが戦いを繰り広げる一方、総選挙に勝利した麗は秘書の秋山と接近。改めて秋山を呼び出した麗は秋山に真意を問う。麗が好きで気持ちを止められないと語る秋山に、麗は20分後に部屋に来るよう伝える。部屋に現れた麗は秋山に「あなたはクビ」と告げる。秋山が遥平に利用されていることを見抜いていたのだ。自分の麗への想いを遥平に利用され、さらに麗から解雇を宣告された秋山に「秋山くん、でら可愛そう」「秘書をクビにする。賢明な判断と思いますよ」「こんなに気高い由紀恵様がこんな秘書ごときに落ちると思ってる旦那が馬鹿」など様々な反応が寄せられる。一方、ビクターたちに拉致された美有はコーヒーを飲むふりをして、テロリストにコーヒーを浴びせ逃走する。「ここから逃げる勇気と度胸マジで半端ねぇ…」「度胸あるなあ~さすがは現馬の娘」などの声とともに「美有の行動力と度胸もすごいけど、あのオッサンたちもガバガバ」とビクターたちの甘さを指摘する感想も。そしてラストでついにもう1人の“内通者”の存在が明らかに。現馬が持っていた家族の写真を六花に渡す伊月だが、そこで六花の妊娠を知る。部屋を出た伊月は“ルナ”と名乗りアンドレに電話する…。「水石チーフかぁぁぁ」「マジかよお前が内通者かよ」「水石チーフが内通者とか。ショックが大きすぎる」「栗山千明が裏切りでめちゃめちゃ驚いた」など、SNSには伊月が内通者だったことに驚く視聴者から声が続々投稿され続けている。(笠緒)
2021年03月20日テレビ東京の水ドラ25枠では、4月から栗山千明主演の「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」を放送することが決定。共演には小関裕太を迎えることも分かった。栗山さんが演じるのは、電子コミックの編集部で働く綺麗でスタイル抜群、仕事も優秀な百戦錬磨風パーフェクトウーマン、実際は彼氏いない歴15年の恋愛初心者・九条瑠璃。小関さんは、見た目も中身も百戦錬磨なのに振られ続けてきたという後輩・真宮亮を演じる。恋愛経験がほとんどなく、少女漫画頼みな瑠璃が、亮に突然、恋愛相談を持ち掛けられ、「誰と付き合っても3か月以上続かない」と打ち明ける亮に「あなたがまだ本当の出会いをしていないだけよ」とドヤ顔で答える。飲みすぎた瑠璃が翌朝目を覚ますと、隣には亮の姿が。そして、瑠璃は亮に恋愛指南をすることに――という、嘘から始まるラブコメドラマとなっている。「周りからのイメージと素にギャップがある役なのですが、私自身もたまにイメージと違うと言われる事があるので共感しています」と役との共通点を語った栗山さんは、「ラブコメらしい、クスッと笑い、キュンキュンし、心が洗われる、そんなストーリーです。不器用で純粋な恋愛を可愛らしいと感じ、応援してもらえるような作品になればと思っています。又、数多くのラブコメ漫画が登場しますので、ラブコメ漫画が好きな方も懐かしく思い、共感して下さると思います。どうぞご期待下さい」と見どころを話す。小関さんは「完全オリジナルのラブコメドラマに出演するのはかなり久しぶりでワクワクしております」と心境を明かし、「もうすでに1回目の衣装合わせは済んでいるのですが、これからさらに衣装合わせを重ねたりと、キャラクターを入念に掘り下げていく予定です。準備段階からしっかりと作り込んでおります。どきっとするようなシュチュエーションももちろんですが、展開にも目が離せない作品の仕上がりになりそうですので、ぜひ放送を楽しみにしていてください!」とコメントを寄せている。水ドラ25「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」は4月、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月01日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明らが出演する「24 JAPAN」19話が2月19日放送。佐野史郎演じる鬼束か、栗山さん演じる伊月か…CTUにいるはずの“もう1人の内通者”は誰かを巡る視聴者の考察合戦が白熱している。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日と20世紀FOXが共同でリメイクする本作は、原作シーズン1をベースに日本初の女性総理候補の暗殺計画を巡る総選挙前夜からの“24時間”を1話1時間のリアルタイムで描いていく。今回は18時~19時の1時間の物語が展開。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬に唐沢さん。テログループに命を狙われる日本初の女性総理候補で、自らの支持者たちと“対決”しようとしている朝倉麗に仲間さん。獅堂の部下で一時期は親しい関係でもあった水石伊月に栗山さん。現馬と麗を狙うテログループに誘拐され救出されるも隠れ家が襲われ脱出。逃走中に車が転落し記憶を失った現馬の妻・六花に木村多江。現馬の娘で誘拐犯の男に惹かれ、そのアジトに身を寄せている娘・美有に桜田ひより。麗の夫で家族の過去を隠蔽しようと考えている遥平に筒井道隆。麗の息子で妹を襲った相手を殺したが、その過去を明かす決意をし麗を説得した夕太に今井悠貴。CTUの南条巧に池内博之。CTUのマイロに時任勇気。美有を誘拐したKENこと研矢に上杉柊平。妻子が行方不明になっていることを現馬に隠しているCTUの東京本部第1支部長・鬼束元司に佐野さん。7年前、現馬に家族を殺され復讐に燃えるアンドレ・林に村上淳といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アレクシス・林(武田航平)が午後7時20分から5分間だけ御殿場の“A51地区”を停電させようとしていることを知った現馬は、鬼束とともにA51地区に。鳥獣保護区となっている同地区に違和感を覚える2人のもとに謎の車列が現れる。記憶喪失になった六花は友人の医師・浜畑圭介(西村直人)に付き添われ自宅に戻るが、テログループの暗殺者が六花を狙う。あわやのところで南条が助けに来るが、圭介は撃たれてしまう。研矢たちのアジトに身を寄せた美有だが、仁(蕨野友也)に剛(犬飼貴丈)が死んだことを継げると仁は逆上。さらに仁の“取引相手”が警察で、身柄を拘束されてしまう。そして麗はついに夕太の問題を会見で公表する…というのがこの1時間での出来事。家族のことが気になる現馬のスマホを借りるふりをして電源を切ってしまうなど、現馬を家族やCTUから孤立させるような行動を取る鬼束に「支部長怪しいんだけどどうなんだろ」「佐野史郎さんの演技がどことなく怪しい雰囲気」「佐野さん怪しすぎません?」などといった声が。また六花と美有を匿ったうえでその場を離れた途端、2人が襲われるなど伊月にも「水石必死すぎてあやしくない!?」「そろそろ水石も裏切りそうな予感が」と、2人に“疑念”を抱く視聴者からの声が続々とSNSに投稿。現馬が語る“CTU内部にいる(明智菫以外の)もう1人の内通者”が誰なのか、原作通りなのかも含め視聴者の考察合戦が熱く盛り上がっている。(笠緒)
2021年02月20日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明共演による「24 JAPAN」の13話が1月8日オンエア。現馬と神林の戦いについに決着が…視聴者からは神林の“退場”を惜しむ声と、現馬を演じる唐沢さんのアクションに改めて賞賛の声が寄せられている。テレビ朝日と20世紀FOXによって世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をリメイクした本作。舞台を日本に移し、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる獅堂現馬の戦いがリアルタイムで描かれていく。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、テロ集団から狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗暗殺を企む集団によって拉致されるが、現場に救出され脱出する妻の六花に木村多江、娘の美有に桜田ひより。CTU第1支部A班のチーフで現馬の“元カノ”でもある水石伊月に栗山千明、CTU第1支部A班の暗号解析係長・南条巧に池内博之。麗の夫で息子の“過去”の隠蔽のため暗躍する遥平に筒井道隆。麗の息子で妹のために殺人を犯した過去を持つ夕太に今井悠貴。テログループの手下だったが美有らを助けるため脱出に協力する長谷部研矢に上杉柊平、テログループの現場リーダー的な存在の神林民三に高橋和也。テログループの黒幕・アンドレ・林に村上淳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アジトから脱出する現馬たちだが、神林らとの銃撃戦で研矢が負傷。さらに六花が合流地点に向かう途中でスマホを落とし道に迷ってしまう。その後、現馬と六花、美有は再会を果たすが、救出ヘリの到着が遅れ、そこに神林も追いついて…狙撃ライフルを持つ神林に拳銃で対抗する現馬。勝ち目のない戦いに思われたが、現馬の機転で勝負がつき、神林は息絶える。これまでテログループ側のリーダー的存在として現馬や六花、美有、研矢らを苦しめてきた神林だが、視聴者からは以外にも「憎めないヤツだった」「好きだったんだけどなぁ」「ほんとにいい悪役」「神林が見れなくなるのチョット残念」など“退場”を残念がる声多数。一方、深傷を負った神林を追い詰め、トランシーバーで話しながら後ろに回り込み、樹の影から現れる現馬には改めて「木の影から銃を構えた現馬さん現れるのめっちゃ鳥肌」「獅童かっこよすぎんかあの撃ち方で終わるとか最高すぎる」などの声が続々。唐沢さん演じる現馬のアクションにも賞賛が集まっている。(笠緒)
2021年01月09日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明らが共演する「24 JAPAN」9話が12月4日放送。内通者として尋問を受ける菫に起きる“悲劇”と、現場の妻・六花の“決断”。そして「どきどきキャンプ」岸学の出演に話題が巻き起こっている。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日と20世紀FOXが手を組んで日本でリメイクした本作。オリジナルのシーズン1をベースに、日本初の女性総理候補の暗殺を企むテロ組織に娘を誘拐された獅堂現馬の戦いがリアルタイムで描かれる。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬を唐沢さんが演じ、命を狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間さん、CTU第1支部A班のチーフ・水石伊月に栗山さん。CTU第1支部A班の暗号解析係長・南条巧に池内博之、“内通者”だった暗号解析係の明智菫に朝倉あき。誘拐された現場の一人娘・美有に桜田ひより。美有とともに捕われの身となる現場の妻・六花に木村多江。麗の夫・朝倉遥平に筒井道隆、麗暗殺計画グループの神林民三に高橋和也といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝倉麗が朝食会で息子・夕太(今井悠貴)が過去に殺人を犯していた件を発表しようとしたその時、現馬は麗の暗殺を阻止するため騒ぎを起こし身柄を拘束される。隙を見て脱走した現場は工場に隠れ、伊月に連絡。菫の口を割らせるため彼女の息子を連れてくるよう指示、自ら神林を探すため車を手配してもらう。共に監禁されている美有と六花。美有の身に“危険”が及ぶのを六花が身を挺し守り、さらに犯人らの1人からスマホを奪うことに成功。そのスマホでCTUに連絡を取る…極限の状況で娘を守ろうとする六花に「娘を守るお母さんすごい…強い」といった反応とともに、「獅童六花役の木村多江さん、迫真の演技」など木村さんの演技にも改めて賞賛の声が上がる。一方、菫を尋問する伊月と南条だが彼女はなかなか口を割らない。手錠をかけられた姿を病気の息子に見せると脅し、実際に息子をCTUに連れてくるのだが、目を離したすきに菫は手首を切って意識を失っていた。そこに状況を知らない神林から電話が…。「ひとりにしたら何か起こるとは思ったけど」「神林が菫の殺害を命令してないとなると、別の勢力がいるってことになるよな」など、菫の自死に不審な点を感じる視聴者からの疑問の声も多数。また今回、一瞬ではあるがテロ組織のメンバーとして、本家「24」のジャック・バウアーものまねでおなじみの「どきどきキャンプ」岸さんが登場。このサプライズに「一瞬だったが岸さん出た」「もっとわかりやすい出番あげて」「継続は力なりを改めて教えてくれた」など喜びの声が続々とSNSに上がっている。(笠緒)
2020年12月05日唐沢寿明主演「24 JAPAN」第8話が11月27日オンエア。栗山千明演じる伊月がみせた華麗な“蹴り”に「蹴りには定評のある栗山千明」「凛々しく美しい」などの声が集まる一方、“内通者”菫役の朝倉あきの悪役ぶりにも驚きの声が寄せられている。CTU(テロ対策ユニット)の獅堂現馬を唐沢さんが演じ、日本初の女性総理候補の暗殺計画が発覚するなか、犯行グループに娘・美有を誘拐された現馬と、現馬の行動に疑念を抱きながら暗殺計画に対応するCTU職員。そして総選挙当日に過去を暴かれようとされる女性総理候補・朝倉麗とその家族たち。さら総理暗殺犯らに誘拐された美有と獅堂の妻・六花らの物語がリアルタイムで進行する本作。日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。現場に撃たれたと見せかけ生きていたCTUの水石伊月に栗山さん。伊月の恋人でCTU職員の南条巧に池内博之。CTUの暗号解析係の明智菫に朝倉さん。誘拐された獅堂の一人娘・美有に桜田ひより。美有を探してこちらも拉致された六花に木村多江。美有誘拐犯の1人、長谷部研矢に上杉柊平。麗暗殺計画グループをまとめる神林民三に高橋和也といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現場によってCTUから連れ出された伊月を、神林が殺すよう命じ現場は引き金をひくが、防弾ジャケットを着ていた伊月は無事で、意識を取り戻した伊月はCTUに連絡を取ろうとする。無人の小屋を見つけるがドアの鍵が開かない…すると伊月はドアを蹴り倒し室内に侵入。南条に電話することに成功する…。その華麗な蹴りに「蹴りには定評のある栗山千明さん」「さすが栗山千明」「凛々しく美しい姿に見惚れてしまう」などといった声が。伊月の連絡で南条は菫が内通者であることを知り、CTUに戻った伊月とともに菫を尋問するが、菫は自らの背後にいる黒幕の存在について口を割らない。その頃現場は麗の朝食会の会場に到着。暗殺の罪を着せられる運命となる。しかし南条がSPに連絡したことで現場とSPがもみ合いに。それを利用しSPの銃をわざと発砲させる現場。朝食会で息子の過去を告白しようとした麗だがそれは叶わず、現場もSPらに取り押さえられる…という展開に。“内通者”だった菫を演じる朝倉さんにも「すみれ役の女優さんって、グランメゾン東京の平子祥平の婚約者役の人か!すごいな! 全然雰囲気違う」「朝倉あきちゃん、グランメゾンよりも大役演じてる」など驚きの声が上がるとともに、菫の背後に控える“黒幕”に対しても「黒幕は誰だ」「内通者って菫だけなのかなあ?」といった反応が上がっている。(笠緒)
2020年11月28日2020年11月21日、俳優の栗山航(くりやま・わたる)さんが結婚したことを発表しました。栗山さんがリーダーを務めるグループ『男劇団 青山表参道X』のウェブサイトで、このようにコメントしています。いつも応援してくださっている皆様へこの度、ご縁があり先日入籍致しました。温かみのある笑顔溢れる家庭を築いていけたらと思います。これからも役者として邁進し、更なる高みを目指し、応援してくださっている皆様にこれからも御恩を返し続けていきたいと思っております。皆様、これからもどうぞよろしくお願いします!男劇団 青山表参道Xーより引用若い頃からモデルとして活躍し、2013年にテレビドラマ『牙狼〈GARO〉 ~闇を照らす者~』の主演として俳優デビューした栗山さん。仲間想いの青年である道外流牙(どうがい・りゅうが)役を演じ、俳優として一躍有名になりました。ほかにも数多くのドラマや映画、舞台などに出演し、活躍の幅を広げています。入籍致しましたことをご報告させていただきます。初心を忘れず、頑張らせていただきます^ ^これからもどうぞ、引き続きよろしくお願い致します!! — 栗山航 (@wataru_kuriyama) November 21, 2020 結婚の発表に「ビックリしました!おめでとうございます!」「末永くお幸せに!」「ファンの娘がショック受けちゃうかも…!」といった声が寄せられています。明るい人柄と笑顔で人気を博す栗山さん。笑顔あふれる、素敵な家庭になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年11月21日唐沢寿明主演で現在放送中の「24 JAPAN」より、池内博之が演じる南条の“チラ見”を詰め込んだ新PR映像が公開された。本作は、アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーが凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた世界的大ヒットシリーズ「24-TWENTY FOUR-」の日本版リメイク。シーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写する。池内さんが演じるのは、第1話から怪しい動きを見せていた、内通者探しに奔走する現馬(唐沢さん)への疑念をふくらませるA班の暗号解析係長・南条巧。公開中の映像では、粘着質たっぷりの目でチラ見しまくる南条の姿がギュッと詰め込まれている。日本版ジャック・バウアー=現馬率いるCTU第1支部A班のメンバーが、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止する任務にあたる中、現馬は“暗殺計画に関わるCTUの内通者”を突き止めるべく、極秘の単独調査を開始。第3話では、内通者かと思われた水石伊月(栗山千明)の容疑が晴れ、振り出しに戻ってしまった。そんな中、あの男がついに動き出す…!?現馬の班長解任まで要求した南条のせいで、第4話では突然のCTU封鎖という超緊急事態が巻き起こり、急展開を迎えるようだ。「24 JAPAN」第4話は10月30日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送(一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2020年10月28日唐沢寿明主演「24 JAPAN」の2話が10月16日放送。「本家に忠実」「驚くほどの再現性」などの声が上がるなか、現馬の片腕ながら“裏切り者”疑惑が持ち上がった水石伊月を演じる栗山千明に「存在感のある演技」など絶賛の声が上がっている。キーファー・サザーランドがアメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーを演じた海外ドラマ「24」をテレビ朝日が20世紀FOX社と組んで日本を舞台にリメイク。日本版ではジャック・バウアーにあたる獅堂現馬を唐沢さんが演じ、日本初の女性総理誕生前夜の“24時間”を描いていく。唐沢さんのほか、テロ組織に狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗を仲間由紀恵が、誘拐された娘を探す現馬の妻の六花を木村多江が、友人に誘われ夜遊びに出かけたはずが誘拐される現馬と六花の娘の美有を桜田ひよりがそれぞれ演じる。また現馬が班長を務めるCTU第1支部A班チーフの水石伊月に栗山さん、暗号解析係長の南条巧に池内博之、暗号解析係の明智菫に朝倉あき、東京本部長の郷中兵輔に村上弘明、麗の夫・遥平に筒井道隆、麗の情報屋・上州にでんでん、旅客機を爆破し自らは脱出した氷川七々美に片瀬那奈、テロ組織に関わる神林民三に高橋和也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。CTUが朝倉麗の暗殺計画に対処するなか、ニューヨーク発東京行きの旅客機が墜落。現馬はそれが麗の暗殺計画に関係した事件だと直感する。旅客機からパラシュートで脱出した七々美は神林と合流するが、麗を取材する予定だったカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)から奪ったIDカードの話で揉める。一方、郷中は極秘調査を担当するCTU第3支部捜査員・三上徹(石垣佑磨)から、麗の暗殺に関わるCTUの“内通者”のカードキーを受け取るのだが、何者から銃撃される。救援に向かった現場だが郷中が撃たれ…カードキーの解析結果は内通者が伊月であることを示していた…というストーリーが展開。今回も1話に引き続き「今回も本家に忠実に再現」「キャスティングの雰囲気再現はうまい」「本家を見直してみたら驚くほどの再現性」などの感想多数。ラストで内通者疑惑が持ち上がる伊月を演じるのは「ATARU」『図書館戦争』シリーズなどの栗山さん。SNSには 「やっぱり栗山千明ちゃんだったか…」「キレイなバラにはトゲがあるというし…」「栗山千明様が只者である訳がない」など、栗山さん演じる伊月が“裏切り者”であることに納得するコメントが多数。「相変わらず存在感のある演技と美しさ」「栗山千明さんがとにかくカッコイイ」など、そのスマートな存在感を讃える声が多数寄せられている。(笠緒)
2020年10月17日「最近の神田さんはこれまでにないほど仕事に前向きです。5月から始めたYouTubeは積極的に更新しており、先日は千鳥さんがMCを務める『相席食堂』(朝日放送)にも出演。親友の美川憲一さん(74)とともに千鳥さんの代役MC候補として好き放題する姿は視聴者からも好評でした」(テレビ局関係者)異分野への挑戦が好評を呼んでいる神田うの(45)。14歳でデビューし、今年で芸歴32年目を迎える神田だが、先日、大きな決断をしていた。6月30日、自身のブログとインスタグラムで所属事務所であるスペースクラフトを退社したことを発表したのだ。デビュー以来ともに走り続けてきた事務所に別れを告げた陰には、その少し前に退社した“戦友”の存在があったという――。「近年、スペースクラフトでは所属タレントやうのさんとも親しいスタッフの退社が相次いでいました。人気声優らの退社に続き、今年3月には映画『キル・ビル』で日本を代表する女優となった栗山千明さん。そして5月には長年事務所を支えてきた有森也実さん(52)も退社してしまいました。特に有森さんの退社は“女優の有森”“タレントのうの”として一時代を築き、お互いにその存在を認め合ってきていただけにうのさんもショックだったそうです。うのさんと有森さんは私的な交流こそほとんどありません。しかし、“戦友”の退社を受けてうのさんも今後を見直す機会になったといいます。ただ事務所の社長とはきちんと話し合いができており円満退社だそうです。すでに自分の会社も持っているので今後もタレント活動は継続しながら、デザイナーとしての仕事。そしてYouTubeに力を入れていくと張り切っています」(事務所関係者)心機一転、挑戦の日々を送る神田を支えるのが、夫で日拓グループ社長・西村拓郎氏(50)だ。「うのさんが『YouTubeをやりたい!』と言い出した時にスタッフを集めたのは旦那さん。開始当初は喧嘩もしていましたがいまでは2人で撮影を面白がっているそうです。今後は若い子の流行りものにチャレンジしたり、“神田うのがやってみた”的な企画も構想にあると聞いています。もともと夫婦ともに人脈が広いので、マルチに活躍していくことでしょう」(前出・テレビ局関係者)新生・うのの未来は果たして――。
2020年07月15日ドラマ『サイレント・ヴォイス』(テレビ東京系)が、面白いと評判です。主人公の刑事・楯岡絵麻(栗山千明さん)は、行動心理学のエキスパート。豊かな知識で、取り調べ中の被疑者の嘘を見破ります。楯岡ほど高度な「見破り」は難しくとも、知識さえあれば、ある程度「嘘をついているかどうか」を見極めるのは可能です。前回の記事では、人が嘘をついているときに、どんな行動をしがちかを解説しました。■行動から見える心理人は嘘をつくとき、無意識のうちに、そのサインとなる行動を取ってしまうことがあります。例をを挙げると、緊張で口の中の水分が少なくなり、しきりに唇を舐める、水を飲む、といった行動ですね。ただ、これらは嘘と関係なくたまたまそうした可能性もあります。そのため、すべての行動を観察して嘘を推察するのはとても非効率。むしろ、核心をついたときの挙動に注目したほうが、嘘をついているかどうかを見極めやすいでしょう。人は心暗い部分にライトを当てられたとき、どのような行動をするのか。今回は、こちらを紹介していきます。■相手の目線より高い位置に行こうとする小心者には大きく2種類あり、何か怖い出来事や困難にぶつかったときに縮こまるタイプと虚勢を張るタイプに分かれます。後者のパターンの人によく見られるのが、核心をつかれたときに「目線を高くする」です。目線の位置というのは、意外なほど心理的効果を与えます。例えば公演や演説では、たいがいお客さんは座るなどして低い位置にいますよね。これは見上げながら話を聞くと、批判的な気持ちが少なくなり、真剣に耳を傾けやすくなるからなんです。虚勢を張るタイプがそこまで考えて行動しているとは思えませんが、無意識に優位に立とうとするのでしょう。文字通り「上から目線」になろうとするのです。■首を動かす何か思案するとき、人は無意識に首を上下に動かし思考をめぐらせます。うつむいているときは左脳を動かしていて、論理的思考が展開されているのです。例えば事実を相手に理解してもらうためにどのように話せばいいか?といった、筋道を立ててことに当たるようなときに下を向きがちになります。一方、見上げるように顔を上に向けていると、それは右脳を働かしている合図。想像力や創造力を働かせているのです。なんとかこの場をごまかせるうまい言い訳を考えているとき、上を見ながら考えをまとめようとする傾向があります。もちろん、誰しもがそうなるわけではないでしょう。ただ、こちらの質問に対して相手が顔を上げて考え始めたら、次に出てくる回答の真偽に慎重になったほうがいいかもしれません。■足を組む足を組むなんて、日常的によくある行動ですよね。でもここにも、相手の心理を表すメッセージが潜んでいます。前回、「足先をパタパタさせる」というのが嘘をついているときの特徴的な行動、と説明しました。うまいこと、この場をごまかそうと焦る人は、このようなパタパタの不自然さに気づいて、足を組むことでカモフラージュしようとする傾向があります。結果、足をさかんに組み替えるようになるのです。またこのときの、つま先の向きも重要になります。あなたに向いていたら、多少なりともあなたに対して心を開こうとしている意思があるのですが、よそを向いているなら、この場から逃げたい気持ちが強いのです。これは正面から向き合いたくない気持ちによって、体が斜に構えてしまうため。悪い意味で、気持ちに余裕をなくしているのがわかります。■まとめ核心をつかれたときに人が取る行動について、ご理解いただけましたか?ただ、世の中には息を吸うように自然体で嘘がつける人間もいます。舞台で役者が演技をするように、その場限りで嘘を真実と信じ込むことができる上に、相手の目を真っすぐ見て嘘がつけるのでタチが悪いのです。このようなタイプには、近づかないのが一番。気をつけてくださいね。
2020年06月13日現在、放送中の注目のドラマ『サイレント・ヴォイス』(テレ東系)をご存知ですか?主人公は刑事であり、嘘を見破るプロの楯岡絵麻(栗山千明さん)。嘘をつく一瞬前に大脳辺縁系の反射が肉体に現れる、わずか0.2秒の「マイクロジェスチャー」を読み解いて事件の核心に迫る、行動心理捜査官です。■心は行動に現れる嘘を100パーセント見破ることはできるのでしょうか。行動心理学を応用すると、100パーセントとまではいかずとも、かなりの確率で把握できるようになるのは確かです。例えば、ドラマの第1話『Yesか脳か』で、楯岡は3段階に分けて相手の行動を読み解いています。【第1段階】ノンバーバルコミュニケーション言葉以外の情報をもとに相手の心情を読み取るのが、ノンバーバルコミュニケーション。仮に体に痛いところがあると、人は無意識にそこを手で押さえたり、たたいたりしますよね。これは「手当て療法」と呼ばれるもので、違和感がある場所に触れて癒そうとしているのです。相手が腰に手を当てていたり、トントンしていたりしたら「痛いのかな?」と察することができます。つまり、人は無意識にこのノンバーバルコミュニケーションを行っていて、気をつけて観察すれば、その心理をある程度読み解けるのです。【第2段階】マイクロジェスチャーこちらは、ほんの一瞬だけ現れる身体のしぐさで「微表現」とも言われています。思考をつかさどる「大脳新皮質」によって嘘をついても、感情をつかさどる「大脳辺縁系」が正直な反応をしてしまうのです。ドラマには、崎田博史(佐伯大地さん)が質問に対して首を横に振って否定するけれど、一瞬だけわずかにうなずくシーンがありました。「大脳辺縁系」によって無意識に正直な反応をしたのです。楯岡はそれを逃さず、嘘を言っていると見破ります。【第3段階】なだめ行動人は嘘をつく緊張感や不安を紛らわそうとして、自分の気持ちを「なだめる行為」を無意識に行います。崎田の場合は「唇をなめる」でした。このような「なだめ行動」は無意識がゆえに、自然とパターン化されます。ですが、それがたまたま発生したものなのか、特定の心理関係なく発生する個人のクセなのか、見極めが必要です。マイクロジェスチャーは、専門の教育を受けた人でないと、とても見極められません。けれど、ノンバーバルコミュニケーションの知識があれば、素人でもある程度相手の心理状態に迫ることはできます。今回は、嘘をつくときや後ろめたいものを抱えているとき、人はどんな行動をするのか、について解説しましょう。■嘘をつくときどんな行動をするのか緊張や不安を抱えているとき、私たちはよく次のような行動を取ります。◎腕を組む身構えているときのしぐさです。◎落ち着きなく目がキョロキョロする心が不安定になっていると、このような状態になります。◎やたらと水を飲む緊張が高まると唾液が少なくなり、無意識に水分を求めるのです。また、嘘を言っているときは、以下のような行動をしがちです。◎鼻・耳・髪をさわる不安が高まると、自分の一部に触れて落ち着こうとします。◎唇をなめる緊張によって唾液が減るので唇の水分も少なくなり、ペロリとなめてしまうのです。◎足先をパタパタ動かす話を早く切り上げたい、この場から離れたいときに、このような行動をします。◎やたらと多弁になるこれは人によりますが、嘘に慣れていない人ほど多弁になる傾向が強いのです。心の中を見透かされたくない気持ちから、相手の関心を他に持っていきたくて焦ってしまい、早口にいろいろ語り出します。■まとめ嘘をついているとき、後ろめたいものを抱えているときのノンバーバルコミュニケーション、ご理解いただけましたでしょうか?次回の記事では、相手が何かをごまかそうとしているとき、どのような行動をとるのかについて解説します。
2020年06月06日現在再放送中の「素敵な選TAXI」が、5月19日から“特別編”と銘打ち、竹野内豊とバカリズムによる対談を盛り込んだスペシャル版を放送することが決定した。2014年に竹野内豊主演×バカリズム脚本という異色の組み合わせで放送された連続ドラマ「素敵な選TAXI」は、竹野内さん演じる過去に戻ることが出来る不思議なタクシー“選TAXI”の運転手・枝分と、毎回登場する“後悔を抱えた乗客”による物語。現在毎週火曜日、本作の再放送が行われているが、今回5月19日から4話分は特別編を放送。連続ドラマ放送終了後の2016年に放送されたスペシャルドラマ「素敵な選TAXIスペシャル~湯けむり連続選択肢~」の撮影以来の再会を果たした竹野内さんとバカリズムさんの2人が、撮影現場のエピソードや裏話、視聴者からの質問について当時をふり返りながらトークしていく。今回の収録後のインタビューでは、再放送について「こういう時期ですが、本当に夢がある作品なので、再放送に“選択”していただいてありがたいですね」(竹野内さん)、「ありがたいですね。それに当時は夜10時でしたから、今回早い時間帯に昇格してるんですよね。当時はガムシャラに(脚本を)書いていたので、客観的に見れていませんでしたが、今見返すと自分が書いた気がしないというか、初の連ドラでよくここまで出来たなと…(笑)」(バカリズムさん)とコメント。見どころについては、竹野内さんは「このドラマはバカリズムさんが作ったおもちゃ箱のような作品です。脚本、演出、衣裳、美術など、さまざまなこだわりが散りばめられていて、箱の底を探れば探るほど新しい発見があります。ぜひ、枝分さんのキャラクターと共に楽しんでもらえたらと思います」とアピール。バカリズムさんも「一話完結ものですが、細かいところに伏線や各話の繋がりなど、遊びが散りばめられています。最終回を見た後に第1話を見ると新たな発見があるはずですし、何回も見れば見るほど味わいが増します」と繰り返し見てほしいと語っている。なお、5月19日は栗山千明、臼田あさ美、三宅弘城をゲストに迎えた第6話「おひとよしの選択肢」を放送。仕事と友情のはざまで悩む女性漫画編集者が、選TAXIで悪戦苦闘する姿を描く。第6話あらすじ週刊「少年ストロング」で人気漫画「おひとよしトレジャー」を担当する編集者の美空(栗山千明)は、締め切り当日になってもあがらない原稿をひたすら待っていた。作者の虫海暗(三宅弘城)がストーリーに悩み、ペンを止めてしまったのだ。編集長からクビを宣告されて失意の美空は、路上に停まっていた選TAXIに乗り込む。美空から事情を聞いた枝分(竹野内豊)は、大ファンの「おひトレ」がまたしても休載になると知り、早速「戻りましょう!」と提案。美空は、虫海が逃げる前に戻って、今度こそ逃亡を阻止しようと奮闘する。するとそこへ、友人の佑香(臼田あさ美)から「彼氏が浮気している」と相談の電話が。虫海から目を離せない美空は「いまから来て」という佑香の頼みを断るが、しばらくすると、警察から佑香が自殺を図ったと連絡が入る…。「素敵な選TAXI 特別編」は5月19日~6月9日毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年05月18日グラビアアイドルの栗山ことねがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『初めてのとき』(発売中 4,180円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。高校3年生だった2012年に女優としてデビューを果たし、同DVDがグラビアデビューとなる栗山ことね。上からB88・W60・H86という細身のボディーにHカップバストというグラビア映えしたボディーが魅力的だ。そんな彼女の初めてとなる同DVDは、昨年9月に初めて訪れたというバリ島で撮影。バリ島の大自然をバックに、セクシーな衣装や水着姿となって自慢のボディーを披露している。初めてのDVDについて栗山は「グラビアは初めてで何も分からずに言われるがまま撮りました。全編イメージで、セリフもその場で教えていただいた言葉を言った感じです」とロケを振り返り、「個人的にオススメなのが競泳水着のシーンです。競泳水着が結構ギリギリで、揺れる度に危ないみたいな感じでした。それと人生初のローションを使いました。そのシーンは結構頑張りましたね」とオススメのシーンを紹介した。1stDVDにも関わらず、表紙にもなった紫の超セクシーな変形水着や手ブラも披露していることについては「グラビアってこんなに攻めるんだ! と思いましたね。表紙にもなった水着はセクシーに撮っていただいたのでお気に入りのショットです」と満足げだった。同じ事務所に所属するグラドル・泉水蒼空(いずみ そら)の紹介でグラビア活動をスタートさせたという栗山。初めてのグラビア活動は「思ったよりも楽しかったです。もうちょっと恥ずかしさが勝つのかな? とも思いましたが、撮っている間に皆さん気分を乗せてくれるので、すごく良かったですね」とグラビアの撮影を楽しめたといい、「今後はファンの数を増やしていきたいですね。将来的にはダウンタウンさんの『笑ってはいけない』に出られるぐらい、有名になれたらと思います」と抱負を。栗山は細身にも関わらずバストはHカップと豊満なスタイル。「隔世遺伝ですね。姉妹はFカップ以上あって、私だけHカップ(笑)。毎日豆乳を飲んだら大きくなりました」と巨乳になった理由を説明していた。
2020年01月17日DisGOONie第7弾公演 舞台『PSY・S』の公開ゲネプロが7日に東京・シアター1010で行われ、栗山航、萩谷慧悟、松村龍之介らが登場した。同作は2002年にAND ENDLESSにより初演された作品。西田大輔が作・演出を手がけ、17年の時を経て、新たな脚本となりディスグーニー第7弾公演として上演する。ロンドンを舞台に、彼女を探しにきた1人の若き医師コナン・ドイル(萩谷慧悟)は、ジョン・H・ワトスン(栗山航)、シャーロック・ホームズ(栗山航)に出会い、大きな事件に巻き込まれていく。舞台にはほか、赤澤燈(アルセーヌ・ルパン役)、中村静香(リオン役)、谷口賢志(教授役)、田中良子(リサ役)、村田洋二郎(ワーカー役)、中島早貴(メアリー役)、松岡里英(ライザ役)、伊藤孝太郎(エドモンド大佐役)、書川勇輝(トビー役)、鈴木勝吾(ディマリア役)らが登場。ホームズ、ワトスンといったおなじみのキャラクターに加え、怪盗ルパンや切り裂き魔、果てはルパンが狙う名画にまつわる謎など様々な物語が交錯し、アクションや大掛かりな仕掛けも満載のエンターテインメント活劇を繰り広げた。東京公演はシアター1010にて7日〜15日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて23日〜25日。○栗山航 コメント至極のミステリーが始まります!!皆さまも一緒に頭を悩ませて、僕たちが時間をかけてつくってきた世界にどっぷりはまって帰っていただけれたら嬉しいです!それではベイカー街でお会いしましょう!○西田大輔 コメント小さな頃から、読んでいたシャーロック・ホームズを独自の視点で描いた物語です。この旅もかけがえのない冒険になると思います。
2019年11月07日京都コンサートホール 大ホールで10月20日(日)に開かれる文化の祭典『時の響2019』の公演に向け、京都市交響楽団常任指揮者の広上淳一、女優の栗山千明、作曲家の酒井健治が京都市内で開かれた会見に登壇し、抱負を語った。『時の響』は、同ホールのロビーで世界文化遺産のアーカイブの展示やワークショップが行われるほか、1階のエントランスでは飲食物も販売。ホール全体がパビリオンに変わる。舞台では第1部で日本とオーストリアの国交150周年を記念して、ロックバンド・くるりの岸田繁が選曲したウィーンにちなんだ楽曲や、岸田によるくるりのヒット曲などがオーケストラとともに演奏される。指揮・ナビゲーターを務める広上は「ホール一帯を散策しながらいろんな芸術や演者の気持ちの響きを味わっていただきたい。岸田さんは才能豊かな温かい音楽を作る方。彼が心の故郷と思っているのがウィーンで、現地でレコーディングしたときに思い付いた楽曲がくるりのヒット曲になっている。その作品を京都市交響楽団と演奏できるのは楽しみです」と話す。第2部では京都で生まれた歴史的エッセイ『徒然草』の243段の中から、哲学的要素が語られた部分を切り取り、栗山が着物姿で朗読するほか、岸田作・編曲の『京のわらべうた変奏曲』を栗山の朗読と交えて上演する。広上は「個人的に栗山さんの大ファンで、今日お会いできて思い残すことはありません(笑)。彼女の朗読とオーケストラの音がどう溶け合い、どう味わいが出るのか」と期待を寄せる。第1部でナビゲーターも務める栗山は「オーケストラとともに朗読するのと、生でライブのナビゲーターは初めてなので、正直不安ですが、来場者の方と一緒に楽しめるように挑みたいです」と応えた。また、この日世界初演されるヴィオラ協奏曲『ヒストリア』を作曲した酒井は「ヴィオラは、演劇でいうと渋いおじさん俳優が演じるオケの引き立て役。そんなヴィオラが一番前に立って演奏し、この楽器のいろんな表情が見られる作品です」と自信を見せた。会見後、ぴあの単独取材に応じた栗山は、「学生のときは『徒然草』は古文というだけで、気後れするような感覚だったんですが、今、改めて読み直すと、人の感情や思うことは時を超えても変わらないんだなと感じました。すごく共感するところがあり、時代を問わず人の心に響く作品です。難しいとは思いますが、オーケストラの音に助けていただいて、美しい日本語を気持ちよく朗読できればと思います。オーケストラはハードルが高いというイメージがあるかもしれませんが、ライブという感覚で音を楽しむことに変わりはない。気軽に来ていただきたいですね」と話した。公演は10月20日(日)、京都コンサートホール 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2019年10月08日映画『種まく旅人~華蓮(ハス)のかがやき~』の製作発表会見が昨日9月24日(火)映画の舞台となる石川県金沢市にて行われ、主演の栗山千明をはじめ、平岡祐太、監督の井上昌典らが出席した。大学卒業後、大阪・堺市で銀行マンとして働く山田良一にある日、故郷の金沢でれんこん農家を営む母から「父親が脳梗塞で倒れた」と電話が入る。父・竹一が倒れたことにより、畑を引き継ぐか売却か二択を迫られる良一。結婚を考えている恋人のこともあり、なかなか決断できないが、種まき・収穫など決められた時期に作業を行わなければならないため、良一は戸惑いながらも父に代わって畑へと向かう。一方、農林水産省かられんこん農家の視察として神野恵子が金沢へとやって来る――。本作は、日本の「食」を支える農業や漁業といった第一次産業を応援するためにスタートした『種まく旅人』シリーズの最新作。1作目は大分県の「お茶」、2作目は淡路島の「タマネギと海苔」、3作目は岡山県の「桃」を題材に製作。そして今回シリーズ4作目となる最新作は、石川県金沢市の伝統野菜でもある「加賀れんこん」。高齢化に伴う後継ぎ問題や農業で活躍する女性たち、通称「農業女子」をテーマに、心温まるヒューマンストーリーが金沢の美しい自然の風景とともに描かれるようだ。シリーズ2作目に続き、主人公・神野恵子役の栗山さんをはじめ、実家のれんこん畑の後継ぎ問題に直面する銀行マン・山田良一役の平岡祐太、大久保麻梨子、さらには木村祐一、永島敏行、綿引勝彦が出演。今回行われた会見では、2作目に続いての出演となる栗山さんは今回の参加を喜び、「前作では、作品を通して『食』に対して自分自身、向き合う機会を頂くことができました。『種まく旅人』の撮影は農業を体験する、ドキュメンタリーのような感覚もある作品なので、ひとつひとつの演技をリアルに、感情豊かに演じられたらと思います」と意気込み。また、平岡さんは「台本を読み返してみるたびに、自分が演じる良一役が、自分ことのように感じることが増してきていて、今では共感をもって演じています」と明かす。さらに、「実際の撮影がどのようになるのか楽しみです」(栗山さん)、「はじめて、くわ掘りでれんこんを収穫する映像をみましたが、生産者の方々がこんなに苦労されて収穫しているのかと驚きました」(平岡さん)と撮影を控えているというれんこんの収穫シーンについても語っていた。『種まく旅人~華蓮(ハス)のかがやき~』は2020年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年09月25日主演・菅田将暉、演出・栗山民也による舞台『カリギュラ』が、2019年11月・12月に東京・新国立劇場にて上演される。アルベール・カミュの傑作戯曲を主演・菅田将暉で上演原作の『カリギュラ』は、“不条理の哲学”で知られる、20世紀のフランス文学界を代表するアルベール・カミュ自身が、『異邦人』および『シーシュポスの神話』とともに、“不条理三部作”と位置づけた傑作戯曲のひとつ。愛する妹を失った日を境に、突如として暴君と成り果てたローマ帝国の若き皇帝カリギュラを主人公に、狂気、悲しみ、欲望、純粋、真理、グロテスクといった要素を刺激的に描いた作品だ。1980年に公開された映画版は、その過激すぎる内容を理由に一部地域で公開禁止に。しかし、それがかえって民衆の興味を引き、“禁止されるほどやってみたくなる”という心理現象を意味する「カリギュラ効果」という言葉の語源ともなっている。あらすじローマ帝国の若き皇帝カリギュラ(菅田将暉)は、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、その3日後に戻ってきた。そして、その日を境にそれまで非の打ち所のなかった皇帝は豹変し、貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺し、その財産を没収するという驚くべき宣言を出す。しかし、それはほんの序章でしかなかった。それから3年間、繰り返される残虐非道な行為。親、子供を殺された者、妻を辱められた者、プライドを傷つけられた貴族たちの怒りはカリギュラを殺害することへ向かい、クーデターが計画される。自らの命の危険を知っても止まることなく、更なる暴走を続けるカリギュラだったが―――。菅田将暉「良い意味で震えている」主演を務める菅田は「あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で。どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。自分なりの、一つ生き様を。宜しくお願いします」とコメントを残している。公演概要上演時期:2019年11月・12月会場:新国立劇場 中劇場作:アルベール・カミュ翻訳:岩切正一郎演出:栗山民也主演:菅田将暉<チケット>一般発売:2019年夏予定【問い合わせ先】ホリプロチケットセンターTEL:03-3490-4949(平日10:00~18:00/土10:00~13:00/日祝・休)
2019年04月18日日本を代表する演出家・栗山民也が手掛けるオリジナルのミュージカル『ハル』の大阪公演が、4月22日(月)から梅田芸術劇場で幕を開ける。栗山に話を聞いた。ミュージカル「ハル」チケット情報同作は、子ども時代に患った病を乗り越え、元気な体を手に入れたものの、やりたいことが見つからず、本音を話す友達もいない高校生のハルがボクシングに出会う物語。ハルを薮宏太(Hey!Say!JUMP)、ハルをボクシングに誘う真由を北乃きい、ハルの幼なじみの修一を七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)と若手が顔を揃え、東京公演は大好評だった。栗山は「劇場は薮君のファンでいっぱい。今、若い世代が演劇から遠ざかる時代だからいいことですよね。薮君はボクシングジムにも通い、本当に真摯に役と向き合ってくれています」と話す。ハルは絶えず周りの評価を気にし、自分には生きる価値がないと思い込んでいる人物だ。「今の若い人たちの震えや恐れなどヴィヴィッドな精神を主題にしたかった。中でも描きたかったのは、“ぶつかる”ということ。今の人たちは恋をしない、人と向き合わない。傷つくことを恐れ、ネットばかり見て自分の世界に入ってしまう。演劇とはぶつかるものでしょう。ぶつからないような演劇もあるけど、僕は好きではない。これ以上、ぶつかるものはないだろうとボクシングが題材になったのです」。脚本・作詞を高橋亜子、作曲・音楽監督を甲斐正人が担当。震災やさびれていく街など、今の日本の現状を浮き彫りにした背景も、切実に胸に迫ってくる。「シェイクスピアの言葉にあるように、演劇は時代を写す鏡。虚構の世界から真実が見えてくる。今の時代を裸にしたミュージカルを作ることで、新しいものが見えてこないかと」。キャラクターは何を今、訴えようとしているのか。キャラクターと会話し、それを役者が自分で発見しない限り、嘘の表現になるという。「引き出しはあくまでも技術であり関係ない。稽古場は新しい引き出しを作る場所。皆、型にはまった同じような歌い方や演じ方はしてほしくない。いろんなジャンルの人が集まり、基本がバラバラだからこそぶつかり合い、面白い効果になるんです」。薮をはじめ、キャストは引き出しを見つけ、舞台に立つことが楽しくなっているそうだ。また、“命とは何か”を問うラストにも注目だ。「物語をひとつ観客に渡すときは、たとえ3時間上演したとしても、その世界が見えてくるわけではない。でも、ちょっとした糸口や出発点に誘うことができるだろう。あとは観客ひとりひとりが想像力を働かせることが導きになる。無理やり結論を作ると、観客は安心するでしょう。でも物語は安心ではないから。人間の運命をギリギリのところで今の時代と照らし合わせて作る。その鋭利な姿勢を忘れてはいけないと思います」。ミュージカル『ハル』大阪公演は、4月22日(月)から28日(日)まで、梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2019年04月18日井上芳雄、栗山千明らが出演する舞台『十二番目の天使』が3月16日、東京・シアタークリエにて開幕した。全世界で著作が3600万部以上読まれている人気作家オグ・マンディーノの同名小説を初舞台化。家族を亡くし絶望の淵にいた男が、人々との関りの中でふたたび生きる勇気を手にするさまを温かい筆致で描く作品だ。チケット情報はこちらビジネスで大成功を収め、故郷に戻ったジョン(井上)。幸せの絶頂にいた彼だったが、その矢先、交通事故で妻子を亡くしてしまう。ふたりのいない世界に絶望し自ら人生の幕を下ろそうとしたジョンに、幼馴染のビルがリトルリーグの監督を頼んできた。そのチーム、エンジェルスでジョンは、どこか息子と似ている少年・ティモシーと出会う。彼は身体も小さく運動神経も悪かったが、けしてあきらめない精神を持っていた……。わずか7人の出演者で、登場人物たちの心の変化から野球の試合の熱狂までを描ききる。演劇の面白さが詰まった作品だ。特に井上の繊細な演技力が光る。妻子を失ったジョンが抱く空虚さ、そこから少しずつ顔を上げていく過程を丁寧に見せる、静かな熱演だ。そしてもうひとりの主役といっていい存在が、ティモシー/リック役の大西統眞(溝口元太とのWキャスト)。理知的な表情と落ち着いた芝居で、ある秘密を抱えながらも「絶対、絶対、あきらめない!」と前向きに努力する少年をひたむきに演じる。リトルリーグのエース・トッド役の城野立樹(吉田陽登とのWキャスト)の爽やかな力強さとともに、少年たちのまっすぐさが、人生を諦めてしまった男にふたたび光を当てるのだ。ティモシーの母ペギーを演じた栗山の包み込むような温もり、ジョンに常にさりげない優しさを向けるビル役の六角精児らの存在感なども上手く物語にはまっている。派手さはなくとも、観た者の人生の中で特別な一作になりうる素敵な作品だ。開幕に際し井上は「他に類を見ない演劇のスタイルと言っていいと思うので、きっとお客様の反応がプラスになる作品。悲しみの中にいる人をとても具体的に励ます、希望の物語だと思います。大事な人や、家族に会いにくるようなつもりで観に来ていただけたら嬉しいです」とコメント。栗山も「少し悲しい話ではあるのですが、ティモシーの『あきらめない』『毎日良くなっている』という言葉を持って、お客様にも前向きなあたたかい気持ちで帰っていただけるはずです」とアピールした。公演は4月4日(木)まで同劇場にて。その後4月6日(土)・7日(日)の新潟公演を皮切りに全国8箇所で上演される。
2019年03月18日吉田志織が演じる“チワワちゃん”は、バラバラ殺人事件の被害者だ。誰に、なぜ殺されたのかはわからない。遺体の身元が「千脇良子」だと報道されても、本名を知らない遊び仲間たちは、それがチワワちゃんのことだと気づかなかった。そんな役のことを、吉田志織はうらやましかったという。「チワワは、なんでも自分がしたいようにやっているんです。本人にとっては、それが当たり前。“やりたいように生きる”ということを、いかにも普通にやってのける清々しさに、ちょっと憧れる部分がありました」だから彼女は、チワワちゃんになって生きてみたい、と思った。「撮影期間だけでも、映画の2時間だけでもいいから」と話す様子は、その“人生”を叶えた高揚をどこかまだ引きずっている。体当たりの演技で勝ち取った、自身初のメインキャストだ。■自分とつながった他人を生きる、消耗背が小さくて胸が大きくて、底抜けに明るい。やりたいことを脊髄反射で選び取り、思うままに生きている。そんなチワワちゃんの死後、仲間たちが語るのは、自分に見えていた“彼女の姿”だ。ある人にとっては家庭的、ある人にとってはビッチ、ある人にとっては孤独。さまざまな横顔を持つチワワちゃんを演じることには、もちろん苦労もあった。「アップダウンの激しい役だから、カメラがまわるときだけお芝居のスイッチを入れるのは、どうしても気持ち悪かったんです。だから、撮影現場ではつねにチワワとして居よう、と決めました。チワワって、頭じゃなくてハートで感じる子なんですよね。だから、私も頭で考えるのをやめて、内側からあふれるエネルギーとか感性に乗っかるように動いて。それでようやく、やるべきことがクリアになった気がします」つねに他者の人生をトレースすることの消耗は、当然激しい。ロケを終えてホテルの部屋に帰り、自分ひとりになったときだけ、吉田志織を取り戻せる。「自分に戻った瞬間、どっと衝撃がくるんです。脱いだり、身体を張ったり、激しいシーンが多かったけれど、チワワでいるときはなんとも思わない。でも、私自身が帰ってきたとたん、さみしいとか悲しいとか、そういう感情がわいてくる」もしかしたら、私とチワワはつながっていたのかもしれない、といま気づく。「どんなことがあってもチワワがつらいと思わないから、そのぶん私がつらくなる、みたいな。リンクしているからこそ、自分自身のほうが削られていくような感覚がありました」そのねじれは、もうほどけているのだろう。懐かしい日々を振り返るように話す。■どうして、そんな笑顔ができるの?いま目の前に座って、言葉を探しながら質問に答える吉田志織に、チワワちゃんの面影はほとんどない。危なっかしくもなければ、向こう見ずでもない、なのに。ときおり刺す瞳の輝きにだけ、役が重なって見えるのが不思議だ。「私とチワワは、やりたいと思ったことに対しての瞬発力が似てるんです。やると決めたら、目がキランとして、次の瞬間には動いている。たとえば私は地元が北海道なんですけど『あ、明日から東京でやっていこう』と思って、翌日に上京しちゃったんですよね」チワワちゃんもそうだ。みんなが焦ったり立ち止まったりして、周りを見ながら次にどうするかを考えているとき。うしろからすごい勢いで走ってきて、みんなを軽々と追い抜きながら『みんな何してるの?行こうよ!行かないの?』と、無邪気にあおる。「チワワのほうが私よりもっと、なにも考えていません。知っている世界が狭いからなのかもしれないけれど、だからこそ立ち止まらないで、なんにでも飛びつけるんです。素敵なものを見つけたらぱっと動く、本当にワンちゃんみたいな反射神経で」岡崎京子が描いた同名の原作漫画には「チワワ、どうしてそんな笑顔ができるの?」というコピーがついていた。映画の台本にも使われていない一節だ。「でも、どの登場人物が言ったのかもわからないその一言が、すごく私の心に響いたんです。そんな疑問が浮かぶということは、発した人にとってチワワの笑顔は、どこか『うわっ』と感じるものがあったんだと思うから」そんな人生を送りながら、どうしてそんなに明るく笑えるの? とも取れるし、あれだけ好きに生きていて、どうしてそんな顔で笑うの?とも取れる。だから吉田志織はスクリーンのなかで、現場の一瞬一瞬で、壮絶なほど笑った。「チワワの笑顔はただ楽しいだけじゃなくて……愛とか明るさとか、孤独とか性欲とか、いろんな全部がごちゃ混ぜになったもの。本人にそんなつもりはなかったと思うけど、生き急いでいるんですよね。だから私も、チワワとして生きる時間を楽しむことで、精一杯でした」演じきったいまでも吉田志織は、チワワちゃんという女の子に、憧れとかすかな嫉妬を抱えているような気がした。■苦しむことで、生きていく花火というには見栄がすぎるし、稲妻というには優しすぎるけれど、とにかく鮮やかな残像を残して、チワワは死んだ。役をとおして、生きることと死ぬことについて感じた想いを、尋ねてみる。「自分だっていつ死ぬかわかりません。そう考えれば、チワワのように太く短く、自由に生きるのもアリだなって思う。もしも明日死ぬとなったら、私もチワワのように生きていれば楽しかったのに、って後悔するかもしれない」だけど、と、言葉をつなぐ。「生きることって、楽しむ以上に苦しむことだと思うんです。苦しんで、でもそれを乗り越えていくことのなかに、やっと喜びがある。この作品には、なにかがズレるとバラバラに崩れかねない人間関係も描かれているけれど、そういう刹那的なつながりもすごく大切で……そういう一つひとつからいろんな刺激と葛藤をもらって、生きていくしかないんです」取材・Text/菅原さくらPhoto/池田博美Styling/津野真吾(impiger)Hairmake/YOSHi.T映画『チワワちゃん』2019年1月18日(金)ロードショー出演:門脇麦 成田凌 寛一郎 玉城ティナ 吉田志織/村上虹郎栗山千明(友情出演)/浅野忠信監督・脚本:二宮健配給:KADOKAWA公式サイト:
2018年12月22日5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの岩岡徹と和田颯が4日、都内で行われたdTVオリジナルドラマ『婚外恋愛に似たもの』(配信中)の七夕試写ライブイベントに登場。同ドラマで2人が演じたBL(ボーイズラブ)シーンを再現した。6月22日より配信中の同ドラマは、容姿も職業も収入も性格も生活ランクも異なる5人の女たちが、35歳という年齢と、アイドルユニット・スノーホワイツのファンであるという共通点から偶然出会い、階級(ヒエラルキー)を超えて友情を育み、助け合い、それぞれの人生を見つめ直す物語。この日のイベントには、アイドルオタク役に初挑戦した栗山千明、安達祐実、江口のりこ、平井理央、富山えり子、そして、5人が追っかけるアイドルグループ・スノーホワイツのメンバーを演じた岩岡、和田、太田将熙(DearDream)、増子敦貴、聖貴が出席。スノーホワイツの5人は、劇中歌「LaLaLa…」を生披露した。また、富山演じる片岡真弓がBL作家ということで、ドラマの中でスノーホワイツのメンバーのBL妄想シーンが登場することが発表され、和田の頬に岩岡が左手を添えている場面写真が公開されると、招待されたファンは大興奮。そして、ファンの要望に応えて2人がそのシーンを再現すると、黄色い歓声が響き渡った。2人は「目がキュンでした」「尊いジルさまでした」と撮影を振り返り、「思い出しましたね、このときの撮影を」と懐かしそうに話した。7月7日に迫った七夕にちなんで、“観客が登壇者にお願いしたいこと”を叶える企画も実施。その中に「スノーホワイツの投げキッスがほしい」という願いがあり、5人は一人一人投げキッスを披露し、ファンを喜ばせた。前列左から江口のりこ、平井理央、栗山千明、安達祐実、富山えり子、後列左から太田将熙、増子敦貴、岩岡徹、和田颯、聖貴
2018年07月04日「校閲ガール」の著者・宮木あや子による原作を、栗山千明、安達祐実らの出演で実写化するdTVドラマ「婚外恋愛に似たもの」 。“35歳、アイドルヲタク”という共通点を持つ5人の女性たちの姿を描く本作で、栗山さんらが演じる登場人物たちがアイドルに熱狂する予告映像が初公開された。■早くもSNSで話題沸騰!早くもSNS上で話題となり「共感するところ多そう」「原作大好きなので実写がどうなるのか楽しみ」など、ドラマへの期待の声が続出している本作。この度公開された予告編には、栗山さん演じる桜井が、家の中で推しメンの名前が書かれたうちわを振りながらノリノリで歌う姿や、アイドルのライブのチケットを譲ってもらいスーパーで大声で喜ぶ姿、安達さん演じる山田がニヤケ顔でアイドルの話をする姿など、実力派女優陣のリアルすぎるアイドルヲタク姿が衝撃的だ。さらに夫婦問題を抱えている桜井が、アイドル好きな夫のためにアイドルのコスプレをし、ミニスカート姿で夫の前に登場している強烈なシーンも。アイドルヲタクはもちろん、見ている人たちが共感できるようなアイドルの「彼」との“婚外恋愛” が伝わる予告になっている。■5人の女性たちの個性がうかがえる場面写真併せて予告映像とともに初公開された場面写真は、なにかに舞い上がった表情を浮かべる桜井ら、それぞれの性格が色濃く出たものばかり。キービジュアルとはまた違った個々の表情に、ドラマの完成度の高さがうかがえる。■主題歌は大塚愛「あっかん べ」さらに本作の主題歌を、“恋愛ソングの女王”とも呼ばれる大塚愛が担当。数々の名曲を生み、歌手としての活動だけでなくイラストレーター、絵本作家、楽曲提供など、クリエイターとしてマルチな才能を発揮し活動する大塚さんが、ドラマの世界観をそのまま切り取ったような楽曲「あっかん べ」を書き下ろし。「心の中で、『あっかん、べ』って言って涙をパールに変えてくれる曲を作ったつもりです」とコメントを寄せており、自分の悩みやコンプレックスがちっぽけに感じ、前向きな気持ちになれる楽曲となっている。dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」は6月22日(金)よりdTVにて配信開始(全8話/毎週1話更新)(text:cinemacafe.net)
2018年06月15日石原さとみ主演でドラマ化された「校閲ガール」の著者・宮木あや子による「婚外恋愛に似たもの」が、栗山千明主演で実写ドラマ化されることが決定。6月22日(金)より「dTV」にて配信される。■オンナのリアルを描く!原作は「校閲ガール」シリーズや「群青」「花宵道中」で知られる宮木氏が、“35歳オンナ”のリアルを描いた小説。普通に生活していたら絶対に出会わなかったであろう5人の女たちが、“35歳という年齢”と、“アイドルグループ「スノーホワイツ」のファン”であるという共通点から偶然出会い、階級(ヒエラルキー)を超えて友情を育み、助け合い、それぞれの人生を見つめ直す物語だ。多くの女性から共感され支持を集めたこの小説を、今回「僕たちがやりました」「あすなろ白書」の新城毅彦が監督を務め、「SPEC~零~」「民王」の西荻弓絵が脚本を担当し実写化する。■栗山千明&安達祐実らがセレブや専業主婦に主婦、独身、子持ちなど、容姿も職業も収入も性格も生活ランクも全く異なる女たちを演じるのは、栗山千明、安達祐実、江口のりこ、平井理央、富山えり子の5人。まず、栗山さんが演じるのは、テレビ局勤務の夫を持つ“プチセレブ”。「同じドルオタという接点で交流を深めていくキャラクターがそれぞれ個性豊かで、やり取りが面白い!」と見どころを語る栗山さんは、「女性同士のバトルや暴露トークがクスッと笑わせくれる脚本です。その面白さを映像でも、ちゃんとお届けできるよう撮影に励んでいます。どうぞご期待下さい」とコメントしている。また、安達さんが演じるのは、タレント塾講師の夫と小学生の娘を持つ“普通”が一番の専業主婦役。安達さんは、「それぞれ生きている環境は全然違う女性たちが抱える日常のひずみのようなもの。その描写は切なく描かれていて、アイドルという存在によって共感し合い満たされない心を埋めていく。女性なら共感する部分の多いストーリーをコミカルに描いていて、素敵な原作小説だと思いました。実写化されたドラマを早く観たいです!」と自身も配信が楽しみだと言い、「キャストの方々は色とりどりで、原作にピッタリです。とても楽しい作品になると思います」と自信を見せている。そして、「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」での好演も印象的だった江口さんは、元ヤンでバツイチ、反抗期の息子を抱えながらパートで生計をやりくりするシングルマザーに。「原作ファンの方々にも楽しんでいただきたいです」と話す江口さんは、「中年女5人組の涙あり笑いありの楽しいドラマです。生活していくのにフト疲れたとき、このドラマを見て元気になっていただけたら」とコメント。さらに、元フジテレビのアナウンサー・平井さんが、誰もが羨む美貌の持ち主のスーパーエリートを。今年の1月期の月9ドラマ「海月姫」では“和物オタク”役を見事に演じきった富山さんは、幼いころからデブでブスで底辺の人生を歩んできた落ち目のBL作家に扮する。平井さんは「女性5人のパワフルな生き様に、笑ってスカッとしていただけるような作品になると思います」と話し、富山さんは「皆それぞれに様々なものや想いを抱えていて、そして何かに支えられて生きているんだな、と改めて感じられるドラマになっていると思います。我らがスノーホワイツのアイドルっぷりもどうぞご期待ください」と視聴者へメッセージを寄せている。■原作者・宮木あや子「見ないなんて絶対にもったいない」今回の実写化決定にあたり、原作者の宮木氏からコメントも到着。特に、主演の栗山さんの配役を知ったときは驚いたという宮木氏は、「ものすごく嬉しいけど、この役引き受けちゃっていいの!?経歴に傷がつかない!?って。でも脚本を読んでみたら頭の中で栗山さんの演じる桜井が即座に動き出し、あんなに美しい女優さんなのに存外に桜井そのもので、嗚呼、早く観たい、早く観たい、と配信を一番楽しみにしているのはおそらく原作者の私です」と興奮気味に語り、「このドラマを見ないなんて絶対にもったいないから今すぐdTVに加入したほうが良いよ。dTVに加入している人はこのドラマを見ないなんて損しちゃうから必ず観てね」と呼びかけている。dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」は6月22日(金)よりdTVにて配信開始(全8話/毎週1話更新)。(cinemacafe.net)
2018年05月28日女優の栗山千明が22日、都内で行われた『森永アロエヨーグルト 完熟白桃&黄桃』発売記念イベントに出席した。『森永アロエヨーグルト 完熟白桃&黄桃』発売記念イベントに出席した栗山千明森永乳業は、期間限定の新商品として『森永アロエヨーグルト 完熟白桃&黄桃』を5月22日より発売。発売日となったこの日は、同商品の発売イベントが行われ、13年前に『森永アロエヨーグルト』のCMに出演した栗山千明がゲストとして登場した。「アロエヨーグルト」にちなみ、緑のドレス姿で登壇した栗山。13年前に出演した同商品のCMが披露されて「うわ~恥ずかしいですね。13年も経つと、だいぶ若いと思いました。お恥ずかしい(笑)」と頬を赤らめつつ、「当時はクールな役をお芝居でやらせてもらうことが多かったんですが、このCMをご覧になった人から新しい栗山千明が見られて楽しいね、と言われたことを思い出します」としみじみ。その栗山は、13年前と現在の心境の変化についても言及。「このCMの時は20歳ぐらいだったと思いますが、まだまだ将来に不安があったというか、これからお芝居を続けていけるかという不安の時期でした。今は皆さんに応援していただいて、末永く今の環境を大事にしていけるというか、気持ちが落ち着いてきたかなと思います」と話した。イベントの後半には、アロエの万能性や200種類以上の有用成分がもたらす相乗的な効果のことを「オーケストラが奏でるシンフォニー」に例えたことにちなみ、オーケストラ楽団「アロエ・シンフォニー・オーケストラ」による生演奏が披露された。栗山もその楽団にチャイムで参加して「緊張した! 手がちょっと震えました。最初の出だしはソロだったので一番緊張しましたが、だんだんと気持ちもリラックスして楽しめました」と笑顔を見せていた。
2018年05月23日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて5月16日(水)夜、新パレード「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~」の5月17日(木)のグランドオープンに先駆け、プレスプレビューが行なわれ、来日中のスーパーモデル、テイラー・ヒルと女優の栗山千明がオープニング・フロートに華々しく登場。光り輝くフロートに負けず劣らずの神々しい魅力を放ち、パレードルートのゲストを魅了した。ふたりは新パレードのオープンを祝して、先頭フロートに乗車して登場。世界中のランウェイで活躍、“第二のミランダ・カー”、“平成のオードリー・ヘップバーン”として、いまもっとも注目を集めるトップスーパーモデルの テイラー・ヒルさん、ハリウッド大作映画『キル・ビル Vol.1』への出演キャリアを持ち、国際舞台で活躍する女優の栗山千明さんのふたりが、日米のセレブリティーとしてこの日だけの豪華共演の姿を披露した。事前の意気込みで「とても光栄です!フロートに乗るなんて初めてのことです。日本語で表現するならセカイサイコー!」(ヒルさん)、「360度包まれる体験が楽しみです。世界最高の最新技術を一緒に楽しみましょう!」(栗山さん)と語っていたふたりがパレードに登場すると、あたかもフロートと一体となったような存在感で、神々しい魅力を放っていた。この世界初の新パレードには、タイトルの通り、世界中に熱狂的なファンを有するハリウッドの大ヒット映画を代表する『ハリー・ポッター』をはじめ、『ミニオン』、『ジュラシック・ワールド』、そしてパーク初登場となる『トランスフォーマー』の、4種の異なる映画の世界が集結する。これは従来のパレードのように目の前の風景が通り過ぎていくだけではなく、絶えず変化する壮大なプロジェクション・マッピングのスペクタクルな映像が生み出す空間のなかに、フロートとエンターテイナーなどが存在。USJいわく<常識を覆す激変空間>を体感するまったく新しいナイトエンターテイメントの誕生として今春、そして今夏、注目を集めそうだ。協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンHARRY POTTER characters, names and related indicia are (C) & TM Warner Bros. Entertainment Inc. Harry Potter Publishing Rights (C) JKR.(s18)Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.TRANSFORMERS and all related characters are trademarks of Hasbro and are used with permission. (C) 2018 Hasbro. All Rights Reserved.Licensed by Hasbro.(C) TOMY 「トランスフォーマー」、「TRANSFORMERS」 は株式会社タカラトミーの登録商標です。TM & (C) Universal Studios & Amblin Entertainment.TM & (C) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2018年05月16日あの国民的人気を誇る伝説的SF作品「銀河鉄道999」を、栗山千明、前田旺志郎をはじめとする豪華キャストによって、初の実写化。「銀河鉄道999 Galaxy Live Drama」として、BSスカパー!で“生放送”することが決定した。■あらすじ西暦2xxx 年の未来世界。裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり、永遠の生を謳歌している。一方、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができずに死の恐怖に怯え、さらに多くの生身の人間は機械化人に差別・迫害されていた。宇宙は、「機械化こそは最良の生き方であり、宇宙の意志である」として「全宇宙機械化」を目指す機械帝国の女王プロメシュームによって支配されており、生身の人間からすると機械化人は恐怖の対象ではあるが、恐怖やみじめさから逃れるために機械の身体に憧れを持つ者も少なくない…。母を機械伯爵に殺された少年・星野鉄郎は謎の美女・メーテルから銀河超特急999号のパスポートを渡され、機械の体を求めて旅立つ。母の復讐を胸に秘めて…。今回「銀河鉄道999」40周年を記念して製作される生ドラマに挑戦するのは、メーテル役に栗山さん、鉄郎役に「まえだまえだ」として活躍した前田さん、クイーン・エメラルダス役に凰稀かなめ、機械伯爵役に染谷俊之、大山トチロー役には橋本じゅん、アンタレス役には宇梶剛士という豪華実力派キャスト。栗山さんは「メーテルは憧れの存在だったのでお話をいただいて驚きました。光栄ですし、恐縮ですし、嬉しい気持ちとともに、多くのファンがいる作品ですので、ご期待にそえるように頑張りたいと思います」と期待と緊張の混ざったコメントをしており、前田さんは「生ドラマならではのアドリブが出せるくらい楽しめたら、見ている人にもそういう楽しさが伝えられると思います。ほかのドラマや映画とは撮り方が違うと思うので、生ならではの良さを、映像を通して伝えたいと思います」と意気込みを語った。生ドラマでも、演出には壮大な世界観を表現するためCGを多用。いままでにない生放送ドラマとCGによる融合で、スカパー! だからこそ挑戦できる生ドラマに期待したい。また、生ドラマ放送終了後には出演者によるアフタートークを生放送で展開。そのほか、スタジオには、舞台「銀河鉄道 999~GALAXY OPERA~」とのコラボレーションとして主演・星野鉄郎役を演じる中川晃教とゲストが登場。生ドラマ60分、トーク番組30分、計90分の生放送となっている。『銀河鉄道 999 Galaxy Live Drama』は6月18日(月)20時~ BSスカパー!にて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月15日俳優の北村一輝と、女優の栗山千明が17日、都内で行われたキリンビール『のごどしSTRONG』の「ガツンと満足スタンド」オープニングイベントに出席した。キリンビール『のごどしSTRONG』の「ガツンと満足スタンド」オープニングイベントに出席した栗山千明4月17日から全国で放映される新CMで、栗山が「私とどっちが強い?」と印象的なセリフを言っていることにちなみ、自分が誰にも負けないくらい強いと思うことを尋ねられると、栗山は「お酒を好きな気持ちは誰にも負けません!」といい、ドラマ共演時に栗山と一緒にお酒を飲んだことがあるという北村は「美味しそうに飲むというか、大人っぽい飲み方をされて、本当にお酒が好きなんだなと思いました」と回顧。同じ質問に北村は「顔の濃さですか?」とコメントして笑いを誘い、「何事にも諦めない強さは本当に誰にも負けないです。めげないです。子どものころからそういう部分だけはかなりストロングでした」と吐露した。また、よく家飲みをするという2人は、普段はどんな風に家飲みをしているのか尋ねられると、栗山は「私はアニメ鑑賞が趣味なので、好きなアニメを見ながらですね。おつまみを用意してゆっくり味わうのが好きです」と明かし、同商品と合うおつまみを聞かれると「昨日は山芋をすってマグロを入れたり、ささ身を茹でてきゅうりと梅肉和えにしたりしました」と紹介。続けて、昨晩のおつまみを聞かれた北村は「昨日は小松菜を冷凍していたので、お風呂に入っている間に小松菜を解凍させて油揚げと煮物を作り、カニカマと、豚肉に塩麴とブイヨンを混ぜて醤油で炒めて、それとナムルで……」と家庭的な一面を覗かせると、栗山は「北村さんはお料理が得意なイメージがありまして、グルメなので、共演させていただいていたときも『昨日は何を食べた?』とかいろいろお聞きするのが楽しかったです」と目を輝かせ、「(料理男子は)カッコいいですよね。今度(料理を)教えてください」とお願いした。さらに、仕事がないときは先にお風呂に入ってゆっくり家飲みをするという北村は「変な話、解凍する時間に合わせてお風呂に入っています。解凍するものが多いときは、ちゃんと解凍くんっていうまな板の上に置いてお風呂に入って、それに合わせて出て、グラスも冷やして音楽もスタンバイして…暗いですね(笑)」と打ち明けて笑わせた。イベントでは、同商品の広告キャラクターで同社の営業部長代理を務める北村が、新広告キャラクターで新人営業部員として配属された栗山を呼び入れ「栗山さんは惚れ惚れするくらい性格がガツンとスカッとストロングなので、そういう期待の新人です」と紹介。栗山は初仕事として同スタンドの開店を宣言する一幕もあった。
2018年04月17日