山本美月らの事務所に所属するモデル・毛利愛美(もうり・あいみ=17)が、4月からフジテレビ系『めざましテレビ』のコーナー「イマドキ」にレギュラー出演、ファッション誌『Popteen』のレギュラーモデルを務めることが30日、発表された。毛利愛美毛利は、「小学生の頃からモデルになる事が夢で今回Popteenのレギュラーモデルに選んで頂いてとても嬉しいです」と喜びのコメント。「大人ガーリーなファッションが好きで、同い歳で活躍しているちゃんえなちゃんこと中野恵那さんが憧れです」と語り、「Popteenではいろんなお洋服を着こなせるようになりたいです! そして、いつか東京ガールズコレクションと言う大きな舞台に出演出来るように頑張ります!!」と意気込んでいる。また、イマドキガールの抜てきも「選んで頂いたと聞いた時は嬉しくて飛び跳ねるくらい嬉しかったです!」と感激した様子。「私らしく明るく元気にそして笑顔を忘れずに、私のレポート見てくれている視聴者の皆さんに上手く伝えられるように頑張ります!」と呼びかけている。毛利は2000年12月21日生まれの東京都出身。モデルとして活動する一方、最近では亀梨和也が主演した関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『FINAL CUT』で、12年前の小河原雪子役(栗山千明)を演じるなど、女優としても活躍している。『Popteen』とイマドキガールは人気タレントの登竜門。毛利は自身のインスタグラムでも報告しながら、「私にとってまだまだスタート段階でこれからです」「いつも応援してくれる皆さんに、恩返しが出来るように頑張っていきます!!」と気を引き締めている。
2018年03月31日岡崎京子の漫画『チワワちゃん』の実写映画化が決定。2019年1月18日(金)に全国で公開される。岡崎京子の青春物語が再び実写化原作は、今なお熱狂的な人気を誇る漫画家・岡崎京子が1994年に発表した同名の漫画作品『チワワちゃん』。突然の死を迎えた“チワワちゃん”と呼ばれる女性と、彼女を取り巻く人々との人間関係を描いた青春物語だ。2012年の『へルタースケルター』、2018年の『リバーズ・エッジ』に続く、3作目の岡崎京子作品の実写映画化となる。あらすじ東京でありったけの若さを謳歌する男女のグループ。そのマスコット的存在だった“チワワちゃん”が、ある日バラバラ遺体となって東京湾で発見される。残された仲間たちが集まり、それぞれがチワワとの思い出を語りだすが…そこで初めて分かったことのは、誰もがチワワの本名も境遇も本性も知らないまま共に時間を過ごしてきたということだった―。今をときめく実力派若手キャストが集結キャスト陣には、今をときめく実力派若手キャストが集結。主人公のミキ役を務めるのは、2014年『愛の渦』のヒロインで注目を浴び、以後数々の作品に出演している門脇 麦。そのほか、チワワの元カレ・ヨシダ役に成田 凌、ヨシダの親友カツオ役に寛 一 郎、チワワの親友ユミ役に玉城ティナ、チワワ役に吉田志織、チワワに想いを寄せるナガイ役に村上虹郎、ライターのユーコ役に栗山千明、カメラマンでチワワの新しい恋人のサカタ役に浅野忠信が決定している。監督・脚本は期待の新星、二宮 健監督・脚本を手掛けたのは、2017年の『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』で商業映画デビューを果たした二宮 健。2015年に大学の卒業制作作品である『SLUM-POLIS』が国内外の映画祭で上映され話題となり劇場映画デビューを飾った期待の新星が、エネルギーに満ち溢れた20代前半の「青春の爆発と終わり」を、独自の映像&音楽センスで描き出す。作品情報映画『チワワちゃん』公開時期:2019年1月18日(金)キャスト:門脇 麦、成田 凌、寛 一 郎、玉城ティナ、吉田志織、村上虹郎、栗山千明(友情出演)、浅野忠信原作:岡崎京子「チワワちゃん」(KADOKAWA)監督・脚本:二宮 健主題歌:Have a Nice Day!「僕らの時代」 ©ASOBiZM■原作『チワワちゃん』新カバーデザイン ※復刊あすかコミックス DX/A5判発売日:2018年12月22日(土)収録作品:LOVE, PEACE & MIRACLE -紙の上のスライドショウ-/夏の思い出/チョコレートマーブルちゃん/ GIRL OF THE YEAR/チワワちゃん/空を見上げる -あとがきにかえて-/好き? 好き? 大好き?価格:980円+税発行:株式会社 KADOKAWA
2018年03月31日母親を殺人事件の犯人かのように扱い死に追い込んだテレビ番組関係者らに制裁を加えながら、事件の真犯人を追う主人公を描く復讐劇ドラマ「FINAL CUT」が、3月13日(火)今夜最終回を迎える。この度、そんな本作で主演を務める亀梨和也と、ヒロイン・栗山千明が先日、揃ってクランクアップを迎えたことが分かった。2人の最後の撮影となったのは、今夜放送の最終回2時間スペシャルの重要なシーン。去年12月から始まった撮影も、このシーンをもって全て終了した。無事に監督からラストカットのOKが出ると、スタッフから大きな拍手が送られ、さらに花束を手渡した監督とガッチリと握手し、そのまま熱い抱擁を交わした亀梨さんは、「この瞬間に立つと、あっという間だったなと思います。初めての環境で、初めての復讐劇というチャレンジングなテーマの中でドラマに立たせてもらうことを、本当にうれしく思いながら充実した時間を過ごさせていただきました。気持ち的にも現場的にも、皆さんの力添えをいただきながら撮影ができました」とコメント。一方、真犯人とみられる男の妹として慶介と禁断の恋に落ちるヒロイン・雪子を演じた栗山さんは、亀梨さんから花束を手渡され、「私は前半戦、ハッピーなシーンから始まって、現場のチームワークをすごく感じながら、やりやすい状況を作っていただけて、どんどん大変なシーンに挑むことができました」と撮影をふり返った。さらに改めて亀梨さんは、「初めての復讐劇ということもあり、中身的にはなかなか気の抜けない撮影ばかりでした」とふり返り、「序盤は一人ひとりをターゲットに復讐していき、後半になってやっとキャストの皆さんと集まって撮影が出来たところだったので、ちょっと寂しいな…と(笑)でも、全然終わった感じはしなくて、最終話の放送を見て感じるのかなと思います」と現在の心境を明かした。また、今夜放送のクライマックスシーンは特にハードな撮影だったようで、「藤木さん、そして祥太役の方と対峙するシーンは、いい緊張感のなかで実力ある方々と共にお芝居させてもらえて、すごく刺激的でした。長時間も撮影していたのに集中していたのであっという間に終わった感じがします」と話し、「最終回も盛りだくさんなので、たくさんの人にいろんな要素を楽しんでもらえたらと思います」とメッセージを寄せている。「FINAL CUT」最終回は3月13日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて2時間スペシャル。(cinemacafe.net)
2018年03月13日「KAT-TUN」の亀梨和也が6日(土)、都内で行われたフジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」制作発表会に出席した。亀梨さんは元日のジャニーズカウントダウンコンサートでグループの活動を再開し、本作の主題歌「Ask Yourself」を「KAT-TUN」が担当することについて「KAT-TUNの新たなスタートの年に、素敵なスタッフ、キャストと一緒に一歩を踏み出せることを幸せに感じています」と感無量な表情で語っていた。■充電期間から僕のなかでは始まっていた本作は、高校生のころ、メディアによって母親を女児殺害事件の犯人扱いにされ、亡くした過去を持つ男・中村慶介(亀梨)が、真犯人および、母親を追い詰めたメディアに復讐する姿を描いた物語。会見には亀梨のほか、藤木直人、橋本環奈、林遣都、高木雄也(Hey! Say! JUMP)、やついいちろう、杉本哲太、水野美紀も出席した。さらに亀梨さんは、会見後に行われた囲み取材で「充電期間に入るにあたって、ファンにはいろいろな思いを抱かせてしまいましたが、あそこ(充電に入った時点)から、僕のなかでは始まっていたので、活動が再開されたことに改めて幸せと感じたということはないですが、こうしてグループとして作品に携われることは幸せです」と笑顔を見せていた。■橋本環奈は「おじさん」!?会見では、共演者の意外な一面を問われると亀梨さんは、栗山千明演じるヒロイン雪子の妹・若葉役の橋本さんに対して「写真とかで拝見していると、可愛らしいお顔立ちで何万年に一人とかの印象があったのですが、話をすると意外にサバサバして、会話も野球やサウナ、おつまみのことばっかり話していました」と印象を語る。すると橋本さんは「ロケバスで着替えをするとき、亀梨さんから『おじさん、先にいいよ』って言われたんです」と笑顔を交えながら抗議していた。そんな亀梨さんだったが、やついさんから「撮影が長引いてしまったとき、亀梨くんがふり向きざまに『役者は待つのが仕事ですから』って言っているのを聞いて、格好いいなって思ったんです」と言われると「また、そんな『役者は』なんて言ってないですから…」と亀梨さんはタジタジに。さらにジャニーズ事務所の後輩である高木さんから「僕が緊張しているのを誰かから聞いたのか『2人きりで食事に行こうか』って言ってくれたんです」と申告されると「そんな格好よく言っていないから」と亀梨さんは苦笑い。その後も、共演者から「ふり返りながら発言」することを指摘された亀梨さんは「僕が演じた慶介という役柄がふり返って話をする役なので、うつってしまったんでしょうね」と弁解(!?)していたが、写真撮影では、カメラマンからの「ふり向きポーズ」の要望に笑顔で応えるなど、本人も楽しんでいるようだった。(text:cinemacafe.net)
2018年01月06日亀梨和也が2006年以来、実に11年半ぶりにフジテレビ系連続ドラマの主演を務める「FINAL CUT」。このほど、主人公・亀梨さんと“妹”橋本環奈と禁断の三角関係を演じる“姉”役に、栗山千明が決定した。本作は、母親を殺人事件で犯人扱いされ、自殺で亡くした男・中村慶介の復讐劇。亀梨さん、橋本さんに加え、藤木直人、林遣都、高木雄也(Hey! Say! JUMP)、やついいちろう、杉本哲太、水野美紀、佐々木蔵之介の出演が決定している。復讐がつなぐ主人公と美人姉妹の三角関係!栗山さん演じる小河原雪子は、慶介が母親を失うきっかけとなった事件の真相の鍵を握る姉妹の姉。普段は美術館で学芸員として働いている。明るく、しっかり者の美人にも関わらず、恋愛には縁遠い雪子だったが、ある日、美術展を訪れた男性と知り合う。雪子が選んだ絵画を熱心に鑑賞するその男こそが、事件の真犯人を探すため、素性を隠して姉妹に近づいた慶介だった。“偶然”の出会いをきっかけに、次第に慶介に対して純粋に心ひかれていく雪子。対する慶介も、復讐のため近付いたものの、雪子の心に触れるうちに初めて人を愛することに目覚めていく。その思いが、次第に慶介の復讐のシナリオに狂いを生じさせていくことに…。そして、そんな慶介に思いを寄せるもう1人の女性が。それは、雪子の妹・若葉(橋本さん)。復讐に燃える男と、そのターゲットとなった姉妹の三角関係の行方は…?栗山千明、恋愛シーンとなると「考えるだけでも恥ずかしい」シリアスからコメディーまでジャンルを問わず、これまで数多くの作品で圧倒的な存在感を放ってきた栗山さん。「私、“純愛”みたいな役が少ないんですよ!」と語る。今回演じる雪子については「恋愛に関して腰が重いところなど、生き方や恋愛への考え方について、すごく共感できる女性」と言うが、亀梨さんとは今回が初共演。恋愛シーンとなると「考えるだけでも恥ずかしくなってきました」と苦笑い。それでも「雪子のひたむきな恋愛がドラマの後半にかけての展開にどう効いてくるのか注目してほしい」と語る栗山さん。雪子と慶介のキュンとする恋模様で、“クールビューティー”と称される栗山さんが見せる、新たな一面に期待がかかる。仲の良い四人家族・小河原家が抱える秘密とは?弁護士の父・小河原達夫(升毅)、母・夏美(長野里美)、そして若葉と共に実家で暮らす雪子。一見すると仲の良い家族のように見えるが、実はある秘密を抱えていた。慶介が雪子と若葉に近づいた理由にも関わるその秘密とは?慶介が母親を失うきっかけとなった事件と、円満に見える小河原家との関係もドラマの重要なポイントの1つ。栗山さんも「『この家族、どういうこと!?』という疑問が、このドラマのスパイスであり、ミステリー要素になっていきます」と語っている。しっかり者の長女として、妹思いの姉として、そして慶介に心ひかれる1人の女性として、物語が進むにつれ、雪子は両親、若葉、慶介の間で揺れ、葛藤を抱えることになる。「雪子と若葉は恋愛に関して対照的なスタンスの姉妹なので、そこに亀梨さん演じる慶介が絡むことによってどんな変化が生まれるか楽しみ」と栗山さん。雪子との出会いで「慶介の心境が変わっていく様子も目が離せないものになっている」とも明かしている。さまざまな表情を見せる難しいヒロイン役を、表現力豊かに演じる栗山さんに注目だ。「FINAL CUT」は2018年1月より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日女優の栗山千明が21日、東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木特設会場で行われた「青の洞窟 SHIBUYA」点灯式に出席した。「青の洞窟 SHIBUYA」実行委員会は、 11月22日~12月31日に渋谷の公園通りから代々木公園ケヤキ並木にかけてイルミネーション「青の洞窟 SHIBUYA」を展開。2回目となる今年のイルミネーションは、調光演出が加わってイルミネーションが更にパワーアップされ、新たなムービージェニックのスポットとしても楽しめるものとなっている。イルミネーションの点灯式には、栗山千明が寒空の中、胸元全開のセクシーなドレス姿で登壇。「青のイルミネーションには映えるんじゃないかと思って白いドレスにしてみました。ただ、ちょっと寒いです(笑)」と苦笑いも「寒いんですけど折角なので。どうでしょうか?」と街行く人々にアピール。そしていよいよ点灯式に臨み、スイッチを押して並木通りに青い電灯が灯って「感動しますね。自分の押したスイッチで点いたので、嬉しい気持ちになりました。青のイルミネーションは幻想的で大好きです。特別な気がしますね」とすっかり気に入った様子だった。イルミネーションといえば、恋人と訪れてロマンチックな気分になるデートスポットでもあるが、「素敵な恋人がいたらゆっくり見て素敵な時間を過ごしてみたいんですが、あいにくいないので……。いつかそういう時間を過ごせたらとは思いますけど」と寂しげな表情を見せた。クリスマスの予定も「お仕事が入っていますので、家族とのんびり過ごすクリスマスになるかな。イルミネーションを見て少しでもハッピーな気持ちになって過ごせればと思います」と明かした。また、今年1年を振り返り、「撮影で京都に長くいたり、舞台の地方公演もあって日本の色んなところに行けて楽しかったですね。充実した1年になったと思います」と話していた。
2017年11月22日話題のドラマや映画を数多く手がけ、連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本家としても注目を集める岡田惠和と、映画「神様のカルテ」シリーズなどを世に送り出してきた監督の深川栄洋が演出を手がけた舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』が、日比谷のシアタークリエで9月15日、初日を迎えた。舞台『ミッドナイト・イン・バリ』チケット情報ワンシチュエーションの舞台に登場人物はたったの4人だけ。栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊という個性豊かな俳優たちによって繰り出されるハイスピードなコメディータッチの会話劇に、三谷幸喜作品などで知られる荻野清子のピアノはじめ、ミュージシャンの生演奏がアクセントを加えていく。物語の舞台は南国バリのホテルのコテージ。結婚式を翌日に控えマリッジブルー気味の新婦・幸子(栗山千明)の心情を表すように、その晩の天気は荒れ模様だ。穏やかだが決断力のない新郎・治(溝端淳平)の態度に、とうとう幸子のイライラはマックスに!そこに幸子を凌ぐ毒舌の持ち主の母・敏子(浅田美代子)も加わり治はなすすべもない。ところが遅れて到着した能天気な治の父・久男(中村雅俊)の登場で急に敏子の態度がおかしくなる。知るはずのなかったこと、知りたくなかったこと。4人それぞれが抱える秘密や真意がやがて明らかになっていくのだが……。矢継ぎ早に繰り出されるマシンガントークに観客は振り回され、思いもかけない打ち明け話にぐっと心を掴まれる。その展開は実に鮮やかだ。俳優それぞれが自身の持ち味を封印して新鮮な役どころを演じているのも楽しめるし、今そこでやるか!?とツッコミたくなるタイミングで入る歌やダンスには、思わず笑ってしまう。時間経過とともに各キャラが愛おしくなってくるところに、脚本と演出の巧みさを感じさせられた。岡田は2015年に初のオリジナル戯曲『スタンド・バイ・ユー~家庭内再婚~』を上演しており、舞台作品を手がけるのは今回が2度目。「ひよっこ」にも、あたかも舞台かと見紛うような、少人数の会話だけで進んでいったり、本流から脱線した会話の面白さがジワジワと胸に沁みてくる場面があったりする。岡田脚本の魅力にハマった層ならば、それを生で味わう貴重な機会を見逃す手はないだろう。丁々発止の会話でテンポよく駆け抜ける1時間40分。渇いた心を潤してくれる軽妙洒脱な大人のエンターテイメントを、肩肘張らずに楽しみたい!東京公演は9月29日(金)まで。取材・文:高橋涼子(演劇ライター)
2017年09月19日時代を超え世界中で上演され続けているフランスの劇作家ジャン・アヌイの代表的悲劇作品「アンチゴーヌ」が、日本を代表する演出家・栗山民也演出のもと、岩切正一郎の新訳で来年1月より上演されることが決定。蒼井優や生瀬勝久ほか、豪華俳優陣を迎え現代によみがえる。■あらすじ古代ギリシャ・テーバイの王オイディプスは、長男ポリニス、次男エテオークル、長女イスメーヌ、次女アンチゴーヌという、4人の子を残した。ポリニスとエテオークルは、交替でテーバイの王位に就くはずであったが、王位争いを仕組まれて刺し違え、この世を去る。その後、王位に就いたオイディプスの弟クレオン(生瀬勝久)は、亡くなった兄弟のうち、エテオークルを厚く弔い、国家への反逆者であるとして、ポリニスの遺体を野に曝して埋葬を禁じ、背く者があれば死刑にするよう命じた。しかし、オイディプスの末娘アンチゴーヌ(蒼井優)は、乳母の目を盗んで夜中に城を抜け出し、ポリニスの遺体に弔いの土をかけて、捕えられてしまう。クレオンの前に引き出されるアンチゴーヌ。クレオンは一人息子エモン(渋谷謙人)の婚約者で姪である彼女の命を助けるため、土をかけた事実をもみ消す代わりにポリニスを弔うことを止めさせようとする。だが、アンチゴーヌは「誰のためでもない。わたしのため」と言い、兄を弔うことを止めようとしない。そして自分を死刑にするようクレオンに迫る。懊悩の末、クレオンは国の秩序を守るために苦渋の決断を下す。姉イスメーヌ(伊勢佳世)に今生の別れを告げたアンチゴーヌに、生き埋め刑執行の刻が近づく。穴に入れられ土をかけられていくアンチゴーヌ。そして入口をふさぐ最後の石が置かれようとしたとき、墓の中からアンチゴーヌではない声が聞こえてくる。エモンがいつの間にか穴に入っていたのだ。一度は助け出されたエモンだったが、自ら命を絶ちアンチゴーヌと永遠の眠りに就く。そして、エモンの死を知った王妃ユリディスも自害し、この世を去る。そして、1人になったクレオンは、早く大人になりたいという小姓に言う。ばかだな。大人になんかなっちゃいけないんだ――。■実力派俳優たちの豪華競演!古代ギリシャ・テーバイの王オイディプスの末娘アンチゴーヌ役を演じるのは、パルコ・プロデュース公演には初出演となる蒼井優。10年前にこの戯曲に出会い、いままで何度も読み返したと言う蒼井さんは、「あるセリフをどうしても生で聞きたいと思っていたのですが、まさかそれを自分が口にすることになるとは」と語り、「本番思い切り楽しめるまで、稽古を頑張ります」と意気込みを見せている。また、オイディプスの弟クレオン役を演じるのは生瀬勝久。蒼井さんとは、「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~」で、演出家と女優という立場で仕事をしたそうで、今回は「非常にやりづらいです(笑)演出家として偉そうなことをずっと言いましたから、『なんでこんなお芝居をする人に…』と言われないように頑張ります」とコメント。「この作品には力強い台詞がたくさんあるので、その台詞に負けないような芝居に自分をどう持っていけるか。毎回そうですが、自分のできることを精いっぱいやるということですね」と語っている。この2人のほかにも、舞台を中心に活躍する梅沢昌代、伊勢佳世、佐藤誓ら実力派俳優陣が脇を固める。パルコ・プロデュース2018「アンチゴーヌ」は2018年1月9日(火)~1月27日(土)新国立劇場小劇場<特設ステージ>(東京)ほか、松本、京都、豊橋、北九州にて上演。(cinemacafe.net)
2017年09月12日9月15日(金)に開幕する、栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊の4人芝居『ミッド・ナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でも話題の脚本家・岡田惠和が脚本を手掛け、深川栄洋が舞台初演出に挑む本作は、バリ島のリゾートホテルの一室を舞台に、結婚式を翌日に控えた男女とその父、母の4人が織りなすハイスピード毒舌ラブコメディ。その公開稽古が行われた。舞台『ミッド・ナイト・イン・バリ』チケット情報稽古は、花嫁の幸子(栗山)が、結婚相手で小説家志望のフリーター・治(溝端)に不満をぶちまけ、敏子(浅田)が娘・幸子の加勢をしたりしなかったりしつつ治を問い詰める、という場面からスタート。テンポのいいピアノ生演奏の中、思いつくままに喋りながらどうにかこの場を切り抜けようとする治、治の間違いを高速で指摘する幸子、合いの手のようにふたりを煽る敏子、という息の合ったやり取りが痛快。そこにお調子者な治の父・久男(中村)が登場してさらなる混乱を引き起こし、カオス状態になったところで幸子を中心とした歌(オリジナル曲)が始まったので、思わず笑ってしまった。その後も、幸子が治を問い詰める言葉を発端に幸子と敏子が揉め始めたり、かと思えば敏子が幸子と結託して治を責めたり、久男はなにかと空気を止めたりと、個性派揃いの4人の会話が餅つきのように続いていく。次に披露されたのは、クライマックスの歌唱シーン。浅田と中村が中心となり、4人が歌って踊る楽曲だ。準備中に浅田が「歌まで歌わされるんですー。踊りまで踊らされるんですー」と大きな独りごとを言うと笑いが起き、稽古場の雰囲気のよさも伝わってきた。稽古後の囲み取材で、溝端が「観るほうは楽しいけど、やるほうは大変な芝居です!」と笑ったように、「ひとり4ページくらいの長ゼリフがそれぞれある」(栗山)、「脚本は読みやすくて面白いけど、日常会話すぎて逆に覚えるのが大変」(溝端)、「しかもハイスピードを要求される」(栗山)という俳優の苦労がそのまま面白さにつながる作品。そこに歌とダンスも加わり、浅田は「現役のときからリズム感があまりないから振り付けがなかったんですけどね。まさか踊らされるとは!」とぼやくも、中村が「美代子ちゃんと踊りながら歌うっていうのは幸せな時間です」とニッコリ。溝端も舞台で歌うのは初となり、他にはない4人の姿が見られる作品になりそうだ。栗山が「その回、その回でお客様と一緒の空気を味わいながら楽しんでいけたら」と話す本作は、9月15日(金)から29日(金)まで東京・シアタークリエにて。その後、静岡・愛知・大阪・福岡など全国12か所を巡演。取材・文:中川實穗
2017年08月30日9月15日から公演される舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』の公開稽古が28日、都内で行われ、栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊が出席した。同舞台は、現在放送中のNHK 朝ドラ『ひよっこ』など人気ドラマの脚本を手掛けている岡田惠和のオリジナル作品を、新鋭の映画監督として注目を集めている深川栄洋が演出を担当。バリで結婚式を翌日に控えた派遣社員の加賀美幸子(栗山千明)とフリーターの木暮治(溝端淳平)、幸子の母・敏子(浅田美代子)と治の父・久男(中村雅俊)が、リゾートホテルの一室で赤裸々に言葉をぶつけあいながら、ある驚きの結末を迎えるというシチュエーション・コメディとなっている。この日公開されたのは、全編の舞台でもあるリゾートホテルの一室で4人が一同に集まるシーン。その後に記者会見が行われ、主演の栗山は「こういう形での公開稽古は初めてなのですごい緊張しました」と身を引き締めながら、5年ぶりの舞台出演に「久しぶりすぎてまだ馴染んでない気がします。体力作りもそうですが、舞台に慣れていければと思っています」と課題も。とはいえ、演出の深川から求められた長セリフの早い語りを、稽古の段階から難なくこなしており、そんな栗山の姿に中村は「セリフの量がすごく多いんですよ。特に2人(栗山と溝端)はものすごいスピードで喋るのがミッション。ちゃんとこなしてましたよ」と太鼓判を押した。同舞台のテーマでもある「結婚」にちなみ、理想の結婚式を問われた栗山は「結婚式は大変そうっていうイメージが先行してしまって、みんなで普通に食事するぐらい気楽な方がいいかな」とジミ婚が理想だという。すると既婚者の中村が「大変な思いをするから離婚しなくなるんだよ」と注意するも、中村と目を合わせた浅田が「(離婚を)しちゃいました(笑)」と自虐コメントで笑いを誘っていた。舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』は、9月15~29日(21日は休演)に東京・有楽町のシアタークリエ、10月3日に静岡・富士市文化会館 ロゼシアター、10月5日に愛知・愛知県芸術劇場、10月7・8日に大坂・サンケイホールブリーゼ、10月10日に福岡・久留米シティプラザ、10月12日に鹿児島・鹿児島市民文化ホール第2、10月14日に山口・ルネッサながと、10月17日に岡山・岡山市民会館、10月19日に愛知・豊川市文化会館、10月22日に新潟・りゅーとぴあ、10月24日に岩手・岩手県民会館、10月29日に千葉・印西市文化ホール、10月31日・11月1日に石川・北國聞赤羽ホールにてそれぞれ公演される。
2017年08月28日「東日本大震災直後に放送開始ということで被害者の方の思いに寄り添うドラマとしてやりがいを感じ、臨んでから6年。また糸村を演じられることは、まじりっけなしにうれしいです」 そう語るのは、’11年4月のスタートから今回で第4シリーズとなったドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系にて木曜20時~・7月13日スタート)で、現場に残された遺留品からのメッセージを読み取り、事件を解決するマイペースで風変りな刑事・糸村聡役を演じている上川隆也(52)。 「糸村の奔放な感性は、僕が演じてきたどんな役も持っていないもの。6年という時間を経ても変わらない、糸村の“唯一感”、そこをまたどっぷり演じられる面白さも感じています」 今回、舞台は月島署から京都府警へ。強行犯捜査を担う捜査一課の特別捜査対策室に配属された糸村は、京都府警刑事役の栗山千明、戸田恵子ら新メンバーと共に新しい化学反応を巻き起こすことになる。 「栗山さんは聡明でかわいらしくてユーモアのある方。戸田さんもびっくりするくらい現場を盛り上げてくださるので、和やかに収録が進んでいます」 モチベーション、現場の状況ともに盤石な様子だが、ほかにも、上川の京都ライフを支えてくれる大切な存在がある。愛犬のノアールちゃん(7)だ。 「今回、京都で一緒に過ごすので、3カ月、撮影の合間に癒しを得られならが生活できるんじゃないかと思います」 ノアールちゃんといえば、今年1月、『徹子の部屋』に上川とともに出演。ビーフジャーキーをくわえたまま「待て」ができる、という見事な躾ぶりを披露し、上川ファンはもちろん、犬好きからも注目を浴びた。 「うちの子は、おやつの袋が開いた状態で置いてあっても、絶対に手を出さない。『食べていいよ』と言うまで我慢しています。優秀なんでしょうか。わが家に来てくれたこと、日々癒してくれることに感謝しています」
2017年07月03日人気脚本家・岡田惠和が書き下ろした舞台「ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~」の製作発表が行われ、出演者の栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊、脚本の岡田惠和、演出の深川栄洋が登壇した。今回、タイトルが映画「ミッドナイト・イン・パリ」に似ていることから、“パリ”ではなく“バリ”を舞台にした作品であることをアピールしようと、キャストは伝統的なバリの衣装で登場。南国ムードの中、終始和やかに会見が行われた。舞台「ミッドナイト・イン・バリ」チケット情報本作は、バリでの結婚式を翌日に控えた男女が織りなす“ハイスピード毒舌ラブコメディ”。現在放送中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」や「最後から二番目の恋」など数多くの名作ドラマを手掛けてきた岡田のオリジナル戯曲となる。演出は、映画監督として『白夜行』や『神様のカルテ』など数々の作品を手掛け、テレビドラマ「ボクの妻と結婚してください」でも岡田とタッグを組んだ深川が担当。深川は舞台初演出となる。岡田は「とても濃い、4人のみの会話劇を、自由に書かせていただきました。笑って、泣いて、楽しめる。そして女とは、男とは、夫婦とは、みたいなことが観ているうちにじんわりくる舞台になると思います」とコメント。深川は「4人とも膨大な台詞量で、覚えるだけでも大変だろうなと思います…が、もっと大変にしてみようと思っています(笑)。歌、演奏、踊りをぶっこんでみようかなと。何が起きるかわからない舞台を毎日繰り広げられると思います」と話しキャストを驚かせた。栗山は「5年ぶりの舞台なので、それだけで緊張しております」と話しつつ、本作について「それぞれの欠点がとても人間らしく、愛されるキャラクターとして描かれている作品だと思います。本当に面白い作品だからこそ、きちんと演じて、楽しんでいただけるように努めたいです」と意気込む。溝端は「とってもチャーミングな4人の話で、笑いどころも、ハートフルな場面もある。気楽に楽しんで、笑いながら帰っていただける舞台になるんじゃないかなと思います」と話した。浅田は「よく考えたら18年ぶりの舞台で、今さら緊張しています。ただ、私の初舞台は芸術座(本作が上演されるシアタークリエの前身)だったので、初心に戻った気持ちでがんばりたいです。稽古がとても楽しみ」とニッコリ。中村は「僕は舞台はほとんどやってこなかったので、非常に緊張しております。映画『60歳のラブレター』でご一緒した深川監督はとても才能のある方で、また一緒にやれる喜びがあります」と期待を寄せた。公演は9月15日(金)から29日(金)まで東京・シアタークリエにて。その後、静岡・愛知・大阪・福岡など全国12か所を巡演する。取材・文:中川實穗
2017年06月30日9月15日から公演される舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』の制作発表が28日、都内で行われ、栗山千明、溝端淳平、浅田美代子、中村雅俊、脚本の岡田惠和、演出の深川栄洋が出席した。同舞台は、現在放送中のNHK 朝ドラ『ひよっこ』など人気ドラマの脚本を手掛けている岡田惠和によるオリジナルのシナリオを、映画監督の深川栄洋が演出を担当した作品。バリで結婚式を翌日に控えた派遣社員の加賀美幸子(栗山千明)とフリーターの木暮治(溝端淳平)、幸子の母・敏子(浅田美代子)と治の父・久男(中村雅俊)が、リゾートホテルの一室で赤裸々に言葉をぶつけあいながら、ある驚きの結末を迎えるというシチュエーション・コメディとなっている。5年振りの舞台となる栗山は、深川から「毎日事件が起きるような舞台になれば」というコメントを聞いて「5年ぶりということだけでも緊張しているのに、ヤバイなと今から思っています(笑)」と話しつつ、「素敵な共演者の方々に支えていただきながら楽しくお芝居を出来たらなと思っています」と気合は十分。続けて「それぞれに欠点があるような役どころで、その欠点がとても人間らしくて愛されるキャラクターとして描かれているストーリーだと思います」と見どころを紹介しながら、「脚本が本当に面白いからこそ、きちんと演じて皆さんに楽しんでいただけるように務めたいと思います」と意欲を見せた。結婚式前夜の模様を描く同舞台。それに絡めて自身の結婚観を問われた栗山は「ないですね(笑)。式は大変そうだと思いますし…」とあっさり。そんな栗山に対し、かつては吉田拓郎と結婚して離婚した浅田は「マリッジブルーになりました。若かったし、これでいいのだろうかと思いましたね」と赤裸々に告白し、そのマリッジブルーは「(離婚の)予感が正しかった?」という報道陣の質問に「そういうことじゃなくて(笑)。みんな(マリッジブルーに)なるって言ってましたよ」と上手く受け流していた。舞台『ミッドナイト・イン・バリ~史上最悪の結婚前夜~』は、9月15~29日(21日は休演)に東京・有楽町のシアタークリエ、10月3日に静岡・富士市文化会館 ロゼシアター、10月5日に愛知・愛知県芸術劇場、10月7・8日に大坂・サンケイホールブリーゼ、10月10日に福岡・久留米シティプラザ、10月12日に鹿児島・鹿児島市民文化ホール第2、10月14日に山口・ルネッサながと、10月17日に岡山・岡山市民会館、10月19日に愛知・豊川市文化会館、10月22日に新潟・りゅーとぴあ、10月24日に岩手・岩手県民会館、10月29日に千葉・印西市文化ホール、10月31日・11月1日に石川・北國聞赤羽ホールにてそれぞれ公演される。
2017年06月28日先日、孤高の海賊ジャック・スパロウ役のジョニー・デップも来日を果たし、いよいよ日本でも盛り上がりを見せている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。このほど、本作にカメオ出演する、あの世界的ロックスター、ポール・マッカートニーの“海賊”ヴィジュアルが日本初解禁となった。全米で公開され、世界38の国と地域で初登場NO.1の大ヒットスタートを切った本作。先日はジョニーをはじめ、ヘンリー・ターナー役のブレントン・スウェイツ、女性天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオが来日し、ジャパンプレミアには彼らと、日本語吹き替え版声優の栗山千明、中川大志が顔を揃え、大盛り上がりとなったばかり。気になる本作でのポールの役どころといえば…ジャック・スパロウのおじ「アンクル・ジャック」!濃いアイメイクに、ワイルドに編み込まれた髭を蓄えたその姿は、“ナイト”の称号を持つポールとは思いもよらない、まさに海賊そのもの。牢屋に投獄されたジャック・スパロウと偶然出会い、エキセントリックでユニークな会話を繰り広げ、歌声も披露している。本シリーズといえば、今回は出演していないが、「ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズがジャック・スパロウの父親役を演じているのは有名。本作で元「ビートルズ」のポールがジャックのおじ役を演じる、ということは、ポールとキースは兄弟ということになるのか?と早くも話題騒然。ポールとキースの2大ロックスターと、自身もバンドを組むジョニーのジャックという、華麗なるロックな“ジャック・スパロウ ファミリー”が誕生している。なお、ポールへの出演交渉をしたのは、なんとジョニー本人だったという。「ジャックが牢獄でおじのジャックと鉢合わせするという奇妙なアイデアが僕の頭に浮かび、その役にはポール・マッカートニーがぴったりじゃないかと思ったんだ。彼は世界一優しい人物で、間違いなく最高の才能を持つ人物だけど、僕から彼に尋ねるだけの勇気が湧くかどうか、ちょっと不安だったよ。だけど、とにかく尋ねてみたんだ」と明かす。ポールとの共演について、ジョニーは「僕は本当に幸運だよ。これは素晴らしい賜りものさ。僕のためにポールがやってきて、演技をしてくれたなんて、本当にとんでもないことさ」と打ち明ける。「彼は、ポール・マッカートニー役として以外で映画に出たのはこれが初めてなんだ。彼はこれまでキャラクターを演じたことはなかったんだよ。ポールが出演してくれたことを、僕は一生絶対に忘れないよ。ポールはビートルズで世界を変えた。彼は文化を変えた。そして、いまでも歌い続けている。彼こそが本当のインスピレーションさ。そんな偉大な男だから、僕には彼から永遠に目を離せないんだ」と、彼に対する思いは実にアツい。演技に初挑戦したポールの劇中の姿は見逃せないが、いち早く、本作を観た日本の音楽関係者たちもまた、世界的ロックスターの思いがけない出演に驚きと興奮のコメントをよせている。「有名スターのカメオ出演はいろいろあるけれど、あの丸っこい瞳はそのままに、歌もセリフもあって、思わず『ひゃぁ~!カワイイ』と拍手。ポール・マッカートニー・ファン、必見!!です」とコメントするのは湯川れい子氏(音楽評論家・作詞家)。また、「実に心憎い演出。音楽界のレジェンド、ポールマッカートニーが出演しているとは!一度見ただけではわからないかも、もう一度観に行かねば!!」と神保彰氏(ドラマー)も語っている。世界中から愛されるキャラクター、ジャック・スパロウと世界的ロックスター、ポール・マッカートニーの夢の競演にも、ぜひ注目していて。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月27日最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を引っさげて来日したジョニー・デップ。いつもしっかりとファンサービスをするジョニーですが、今回も羽田空港に深夜到着時には神対応を! さらに6月20日に開催された夏祭りプレミアでは、詰めかけた2000人のファンたちを熱狂させました。とくに今回は持ち前のユーモアを炸裂(さくれつ)させ、爆笑トークが展開! ジョニーのおちゃめなジョークやギャグ、大ボラを一挙ご紹介します。■ジョニー・デップのすべらないジョークが次々に投下!プレミアには、新星ブレントン・スウェイツやヒロインのカヤ・スコデラリオ、日本語吹替版声優を務めた栗山千明、中川大志も登壇しました。ジョニーは登場するなり「コンニチハ」とあいさつ。しかも言ったあとで「意味はわかってないけどね」とすかさずジョークを。『パイレーツ・オブ・カリビアン』の大ファンという中川くんは「いま、出演のお三方とこの場に並んでいることが夢を見ているような気持ちです」と興奮気味。そんな中川くんに対して、ジョニーは「これは全部、夢ですよ~」とツッコミを入れるオチャメぶり。会場は、ジョニーの次々に投下されるジョークに、ドカンと笑いが起きます。ジョニーは、通訳の鈴木小百合さんが話す横で口パクをしたり、マイクをゴツンと床に落としたりと悪ふざけ。どれもこれもまったくすべることはなく、ファンは大喜びです。もちろんその後、鈴木さんについて「彼女とは24年前に初来日して以来のおつきあいなんです」と、感謝のハグまで。栗山千明や中川大志にもハグやキスしまくり。会場から黄色い歓声が飛び交います。また、ことあるごとに「コンニチハ」、「イツモ、コンニチハ」と続け、会場を爆笑の渦に巻き込みました!■『パイレーツ・オブ・カリビアン』は稼げていない?ジョニーは『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』について「この映画は小さなインディペンデント映画です」と切り出し、観客は目を丸くする。「予算もほとんどなく、私たちは愛だけで作りました。一銭も稼げていません。というのは全部ウソです。映画を楽しんでください」と笑いを取りました。また、マスコミ陣をふくめ、会場にはジャック・スパロウのコスプレをしたファンが多数つめかけていました。そんなコスプレファンを見たジョニーは、「僕はもうリタイアします」と切り出し、会場からは一瞬「え?」というどよめきが上がります。ジョニーはすぐに「あとはみなさん(ジャック・スパロウのコスプレファン)にまかせます。でも、100人くらいのジャック・スパロウが出演する映画を撮ったら面白いかも。そうしたら僕も出してくださいね」と続け、ファンは笑いながらも安堵(あんど)しました。■生粋のエンターティナーの神髄! ジョニデの笑いのセンス夏祭りプレミアということで、海賊の装いのよさこいチーム54名(早稲田大学“踊り侍”)が、本作のテーマ曲“彼こそが海賊”にあわせて熱いスペシャルパフォーマンスを披露しました。ジョニーはよさこいについて「僕もレイクタホに住んでいたころは、しょっちゅう踊っていましたよ」と珍発言。「でも、くぎを踏んづけてからは踊っていないので、僕の代わりにブレントンとカヤが踊ります」と、若い共演者2人にむちゃぶり。ブレントンは「今日は落としたコインを拾おうとするだけでズボンを破ってしまいそうだから、やめておきますね」とウィットに富んだ切り返しをしました。でも、そんなことではジョニーは引き下がらない。「それならここで証明してみて」と食い下がり、また会場は大爆笑となりました。ずっとごきげんだったジョニーは、最後に日本語で「アリガトウ、ジャパン!」とファンに礼を述べました。やっぱりジョニーは生粋のエンターテイナーですね。終始、笑いに包まれたプレミアで、いまさらながらジョニーのユーモアのセンスに脱帽させられました。もちろん、本編も爆笑必至のシーンが満載ですが、じつは今回感動のひと幕もありますので、お楽しみに!『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』7月1日(土)ロードショー写真:山崎伸子
2017年06月21日約7カ月ぶり13度目の来日を果たした俳優のジョニー・デップが20日、都内で行われた主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の夏祭りプレミアに登場。「コンニチハ」を連発するなど終始上機嫌で、主人公の海賊ジャック・スパロウのような自由奔放な言動でファンを魅了した。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作となる本作。同イベントにはメディア500人、観客1200人が駆けつけた。そして、物語にちなんで巨大な海賊船が作られたステージにジョニーが姿を現すと、ファンは「キャー!」「かっこいい!」と大興奮。名前を呼ぶ声が飛び交う中、ジョニーはレッドカーペットをゆっくり歩いてサインや記念撮影に応じた。ファンサービス後、ステージに再び登場したジョニーは「コンニチハ」とあいさつ。「意味はわからないんですけど」と言うも気に入ったようで、その後も「コンニチハ」を連発して笑いを誘った。また、20年以上の付き合いになる通訳の女性にハグやキスをして感謝の気持ちを表したり、通訳に合わせてしゃべるフリをしたり、通訳イジリで盛り上げた。そして、ジャック・スパロウが世界中で愛されている理由を聞かれると、「ジャック・スパロウが信じられないようなことをしてもみなさんが楽しんでくれた。キャラクターを作ったのはみなさん。私の仕事はみなさんの望みを叶えること」と説明。続けて、「私はラム酒を飲んでいました。今もラム酒を飲んでいます」と本当か嘘かわからないがジャックの愛するラム酒を飲んでいると打ち明けた。イベントには、ウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナーを演じた俳優ブレントン・スウェイツと、天文学者カリーナ役の女優カヤ・スコデラリオ、さらに、日本語吹替版でカリーナの声を演じた栗山千明とヘンリー役の中川大志も参加。栗山と中川が、先月上海ディズニーランドで行われたワールドプレミア以来の再会を喜ぶと、ジョニーも歩み寄ってハグをした。終盤では、来日ゲストへのプレゼントとして、早稲田大学よさこいチーム「踊り侍」が同シリーズのテーマ曲「彼こそが海賊」に合わせてパフォーマンス。ジョニーは「僕もこのダンスはしょっちゅう練習していました。ある日、釘を踏んでしまってそれからは踊っていない」とボケて、「今日はブレントンとカヤが僕の代わりに踊ります」と無茶ぶりで笑わせた。
2017年06月21日13度目の来日を果たした米俳優のジョニー・デップが6月20日(火)、都内で行われた主演作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のイベントに出席し、開口一番「コンニチワ」と日本語で挨拶。よほど気に入ったのか、その後も「コンニチワ」を連発していた。約6年ぶりに復活した、世界的ヒットシリーズ第5弾。ジョニー演じる孤高の海賊ジャック・スパロウと、ジャックへの復讐を果たそうと魔の三角海域から解き放たれた“海の死神”サラザールが因縁の対決を繰り広げる。これまでのシリーズ(全4作)累計世界興収が37億ドルを超えるビッグタイトルの最新作だが、その立役者であるジョニーは「この映画は小規模のインディペンデント系映画なんだ。予算もほとんどなくて、僕ら愛だけで完成させたんだ。儲けはまるで無いよ」とジョークを飛ばし、「なんて、全部ウソだけどね(笑)。見どころ?僕が出ていることだよ。とにかく映画を楽しんで!」と陽気にアピール。イベント中は「コンニチワ」の連発に加えて、何度もマイクを放り投げたり、帯同する女性通訳をハグし、キスする素ぶりも見せる“悪ノリ”ぶり。実は、その通訳者とは初来日した20数年前からの長い親交があるといい、ジョニーなりのスタイルで絆と感謝を示したかったようだ。もちろん、駆けつけたファンへのサービスは相変わらずの“神対応”。サインや写真撮影に気さくに応じ、長年支えてくれている日本のファンとの交流を満喫していた。来日イベントにはジョニーに加えて、ブレントン・スウェイツ(ウィル・ターナーの息子であるヘンリー・ターナー役)、カヤ・スコデラリオ(女性天文学者のカリーナ役)、日本版でそれぞれヘンリー、カリーナを演じる中川大志、栗山千明が出席。中川さんが「ファンとして観てきた作品に(声優として)参加させていただき、さらにキャストの皆さんと同じ場所に立てるなんて、まるで夢のよう」と感激すると、ジョニーは「そう、これは夢だよ」と笑いを誘っていた。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月20日女優の栗山千明と俳優の中川大志が20日、都内で行われた映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の夏祭りプレミアに出席し、約7カ月ぶり13度目の来日を果たした主演俳優ジョニー・デップと約1カ月ぶりに再会した。ジョニーが主人公の海賊ジャック・スパロウを演じる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作となる本作。日本語吹き替え版で栗山は、美しく聡明な天文学者カリーナ・スミス役の声を演じ、中川はヘンリー役のウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役を務めた。栗山は「カリーナは聡明で意志の強い女性です。そんなカリーナの吹き替えを担当させていただけて、本当に本当に光栄です」と本作参加の喜びをコメント。中川も「大好きで一ファンとして見てきた作品だったので、こうして『パイレーツ』の世界観に参加させていただいて、ご出演のお三方と並んでいることが、今でも夢を見ているかのような気持ちでいっぱいです」と目を輝かせた。2人は、5月11日に上海ディズニーランドで行われたワールドプレミアでジョニーと初対面し、このたび約1カ月ぶりに再会。栗山は「日本に来てくださってうれしいです。上海でジョニー・デップさんとお会いしたときに日本に来てくださると約束していただいていたので、約束を守っていただけたなと思っています」と喜びを語り、ジョニーが歩み寄ってハグすると、観客から黄色い悲鳴が沸き起こった。また、中川は「先月の上海で初めてお会いし、かっこよさとあふれ出る色気に衝撃を受けました」と初対面した時のジョニーの印象を語り、「今日はちょっとでもその色気を吸い取って帰れるように頑張りたいと思います」と憧れのまなざしでコメント。ジョニーは中川とも抱き合い、握手も交わした。イベントには、ヘンリーを演じた若手俳優ブレントン・スウェイツと、カリーナ役の女優カヤ・スコデラリオも登壇。メディア500人、観客1200人が駆けつけ、会場外にも800人のファンが押し寄せ、盛り上がりを見せた。
2017年06月20日先日全米で公開され、世界38の国と地域で初登場NO.1の大ヒットスタートを切ったシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。6月20日(水)0時ごろ、本作で実に5度目のジャック・スパロウを演じるジョニー・デップがついに来日!出迎えた約1,000人ものファンの歓迎に、神対応を見せた。シリーズ全世界総興行収入約43億ドル(BOXOFFICE MOJO調べ)を超え、壮大なスケールとアクションが魅力の『パイレーツ・オブ・カリビアン』。本作では、孤高の海賊ジャック・スパロウと、彼の過去を知る“海の死神”サラザール、かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、さまざまな運命が交差し、大海原を舞台にまたもや大冒険が繰り広げられる。世界中から愛される孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニーの来日は、約7か月ぶり13度目。0時ごろ、羽田空港到着ゲートから、黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被った姿で現れたジョニー。彼の姿が見えるやいなや、到着ロビーは一気に黄色い声援に包まれた。遅い時間にもかかわらず、ジャック・スパロウに扮した人や、手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、ゲートには1,000人ほどのファンが詰めかけ、ジョニーの根強い人気ぶりを感じさせる盛大なお出迎えとなった。そして、丁寧なファンサービスでも知られるジョニーは、長旅の疲れも感じさせず、素敵な笑顔を見せながら1人1人に握手をしたり、サインに応じたりと神対応をみせた。キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に、「いつも日本に帰ってくることは嬉しく思っているよ。それがどんなキャラクターであっても、いつもとても嬉しいんだ。でもキャプテン・ジャックはユーモアの部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね」と笑顔で語るジョニー。また、最後には「私を再び招待してくれてありがとう、とても嬉しいよ!劇場で会いましょう!」とファンに向けてメッセージを贈り、声援に包まれながら空港ロビーを後にした。ジョニーは、本作で新たな相棒ヘンリーを演じる新星イケメン俳優ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオとともに、20日(火)に開催される夏祭りプレミアに参加、カリーナ役日本語吹き替え版声優の栗山千明、ヘンリー役中川大志と、上海プレミア以来の再会を果たす予定。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月20日俳優のジョニー・デップが20日0時頃、主演映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)のPRのため、東京・羽田空港に到着。約7カ月ぶり13度目の来日を果たした。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップ。到着ゲートから黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被った姿で現れると、到着ロビーは一気に黄色い声援に包まれた。深夜にもかかわらず、ジャック・スパロウに扮した人や手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、約1,000人ほどのファンが集結。ジョニーの根強い人気ぶりを感じさせるお出迎えとなった。丁寧なファンサービスでも有名なジョニーは、この日も長旅の疲れも感じさせず、笑顔で一人ひとりと握手などをする神対応。キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に「いつも日本に帰ってくることはうれしく思っているよ。それがどんなキャラクターであっても、いつもとてもうれしいんだ。でもキャプテン・ジャックはユーモアな部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね」と微笑み、最後には「私を再び招待してくれてありがとう、とてもうれしいよ! 劇場で会いましょう!」とファンに向けてメッセージを残し、声援止まぬ中、空港ロビーを後にした。ジョニー・デップは、新たな相棒 ヘンリーを演じる新星ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオとともに、きょう20日に開催される夏祭りプレミアに参加し、日本語吹替版声優の栗山千明、中川大志と再会を果たす予定だ。
2017年06月20日主人公の左遷された元敏腕刑事を仲村トオル、その“相棒”を栗山千明が演じることが発表されている、ドラマ特別企画・堂場瞬一サスペンス「検証捜査」。このほど、2人とともに本作を盛り上げる、総勢12名もの豪華共演陣が明らかとなった。神奈川県警で冤罪事件が!?警察庁は他府県から事件とは無関係の刑事たちを集め「特命班」として、警察の威信をかけて原因の究明に乗り出す。しかし、そこに集まったのは、すねに傷を持つワケありの刑事ばかりだった…。「特命班」として招集されたのは、警視庁本部から伊豆大島署へ左遷中の神谷悟郎(仲村トオル)。そのメンバーは、警察庁の理事官・永井高志(滝藤賢一)、大阪府警の監察官・島村丈(角野卓造)、北海道警・保井凛(栗山千明)、福岡県警・皆川慶一郎(平岡祐太)、埼玉県警・桜内省吾(深水元基)。特命の内容は、2年前に戸塚署管内で起きた連続婦女暴行殺人事件の検証。逮捕された柳原真治(忍成修吾)にまもなく無罪判決が出るという。期限1か月で、なぜ冤罪が起きたのか明らかにすべく、寄せ集めの混成チームによる検証捜査が始まった。神谷と凛は、未遂で助かった被害者の聴取で、もみあった際に犯人がケガを負ったと警察に話していたことを知る。しかし調書には記されていない。しかも警察に強く言われ、思わず柳原が犯人だと言ってしまったというのだ。神奈川県警の管理官・重原功などから特命班への批判が起こる中、神谷は元相棒の天野大(和田正人)と再会する。神谷は2年半前、2人で取り調べを行なった東京・大森の事件で容疑者の酒田誠(野間口徹)を殴ったことで左遷に。その事件は、いまも継続捜査されていた。そんな折、神谷に山田(高橋光臣)と名乗る男から接触が。「『戸塚事件』は捜査を歪めて故意に冤罪を作った」――信じ難い告発に驚く神谷。やがて、検証が進むにつれ、県警のずさんな捜査が明らかになっていく。そして意外な事件と繋がりを見せ始め…。本作は、「刑事・鳴沢了」シリーズ、「失踪課」シリーズ、「アナザーフェイス」シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出す警察小説の旗手・堂場瞬一の同名小説の初のドラマ化。特命班として招集された元敏腕刑事を仲村さん、そのバディとして心に傷を抱える女性刑事を栗山さんが演じるほか、さらに豪華共演陣が集結。警視庁捜査一課刑事で、いつか神谷が戻ってくる日のために独自で捜査を続けている天野大には、「マッサージ探偵ジョー」に続いて再び刑事役を務める和田正人。また、特命班のメンバーで、駅伝仕込みの体力を買われて召集されたという福岡県警刑事・皆川慶一郎には平岡祐太、趣味は総合格闘技という埼玉県警の桜内省吾には深水元基。冤罪事件について神谷に重大な情報をもたらす謎の男・山田には、TBS日曜劇場「小さな巨人」では刑事役として出演中の高橋光臣。過去に神谷が担当した東京・大森の事件で容疑者となった酒田誠には野間口徹。戸塚署管内で起きた事件の容疑者として誤認逮捕されるも、性犯罪の前歴があり、長い拘置所生活で精神的に不安的になっている柳原真治を、忍成修吾が務める。さらに、神谷が左遷された伊豆大島署で共に働く生活安全課の巡査・谷本には中村靖日、神谷らの特命班チームと対峙する神奈川県警捜査一課長・中田誠司には堀部圭亮、同じく神奈川県警捜査一課の刑事で、戸塚事件を担当、県警では「取り調べのエース」「落としの松崎」の異名を持ち一目置かれている松崎次弘には金田明夫、そして、忍成さん演じる柳原の冤罪を本気で信じているのか、売名行為なのかは不明の弁護士・石井一樹に六角精児。加えて、特命班のキャップであり、警察上層部と特命班の板挟みとなり、ストレスでいつも胃薬を手放せないという警察庁刑事企画課理事官・永井高志には滝藤賢一、特命班の切り札として召集され、取調べの技術と評価が高い大阪府警警務部監察官・島村丈には角野卓造。角野さんは仲村さんとは初共演、今回はコーヒー好きの刑事として関西弁での演技を見せてくれる。実に豪華な顔ぶれで贈る連続婦女暴行殺人事件の検証捜査。真犯人は一体どこに?執念の捜査の末、神谷たち“ワケあり”特命班が最後にたどり着く、驚がくの真実を見逃さないで。ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス「検証捜査」は7月5日(水)21時~ テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日「目力を強く見せるメイク」そんなメイクテクばかりが特集され、目力は強ければ強いほど魅力的かのように扱われていますが、決してそんなことはありません。もともと目力のある人は、適度な抜けを作って。「目力がある」=「目が大きい」ではない!「目力」が欲しいときは「目の開き」をつくる「目力がある」ことと「目が大きい」ということは、まったくの別物です。「目力」とは”目の開き”によるものです。ですから、目が大きいのに目力がない人もいれば、目が小さいのに目力がある人もいるということを覚えておきましょう。目力が強いと相手にインパクトを与えることができるので、記憶に残りやすくなります。芸能人でいうと、柴咲コウさんや武井咲さん、米倉涼子さんなどが「目力の強い女優」で良く名前があがる方々です。皆さん、目自体が大きいというよりも、眼光が鋭く印象に残る目元の持ち主ですよね。つまり、「目力のある目」を目指したいときは、目を大きく見せるためのメイクをするのではなく、目がしっかり開いて見えるよう、・根元からまつ毛をカールさせる・まぶたの筋肉を鍛えることが大切なのです。「強すぎる目力」は”モテない”?!目力の強い女性は魅力的に見える一方で、強い・怖い・キツイ等の印象を与えてしまうことがあるため、モテる女性というよりは、近寄りがたい女性と思われてしまうこともあるかも?!モテ度を考えるならば、ふわっとした癒し系な雰囲気を持った女性のほうが優位かもしれません。目力が強くて近寄りがたい美人の代表と言えば、栗山千明さんと黒木メイサさん。お二人とも同性から見るとため息が出るほど美しく魅力的ですが、その美しさと強い目元は、男性からしたら高嶺の花そのもの。では、相手の印象に残る魅力的な目もとでありながらも、男性からも好まれる、適度な目力はどんな風にメイクをしたら良いのでしょうか?もともとの目の開きがしっかりしている目力タイプの方は、ちょっとメイクをしただけでも一気にキツイ印象になってしまうこともあるので、メイクにがほど良く抜けを設けましょう。お手本は「北川景子」さんと「菜々緒」さん!メイクで”適度な抜け”を作ろう!①「アイブロウ」の色は髪より”薄く”する北川景子さんは明るめのカラーリング、菜々緒さんはダークトーンのヘアをそれぞれしていますが、2人とも髪色よりも眉の色が明るいという共通点があります。通常、眉毛の色は髪色と合わせるのが一般的で、眉の色や太さがしっかりしていると目の印象が強くなると言われていますが、もともと目力のある2人がそれをしてしまうとかえって強くなりすぎてしまうのです。ですから、2人ともあえて眉の色を明るく仕上げることで、適度にそのパワーを和らげています。こうすることで、ハッキリとした目の力強さにやや女性らしさが加わり、女性としての可愛らしさが増しているのがわかります。②「アイライン」の色は”ブラウン”や”バーガンディ”を選ぶアイラインをしっかりと引いている印象のある2人ですが、北川景子さんは目のキワ以外はブラウン。そして菜々緒さんは全体的にブラウンブラックのアイライナーを使用しています。このように、あえてブラックよりもやや、やわらかなブラウン系の色にすることで、抜けを作っているのです。もしカラーアイライナーを使用したい場合には、ネイビーよりもバーガンディを選んであげることで、ブラウンを選んだときと同じく抜けが生まれます。③「まつ毛」はしっかり”カール”させて、ここは強調「目力を和らげたいから」と、目もとのメイクを全部が全部引き算をすれば良いわけではありません。持ち前の目力を活かすメイクも取り入れてあげないと個性まで殺してしまいかねないのでそれでは良くないです。目の開きをつぶしてしまわないよう、まつ毛はしっかり上向きカールが鉄則です。そうしてあげることで、クッ開いた目力がさらに強調され、目の魅力を倍増させてくれます。他の部分でしっかり引き算をしているからこそ、このようにメイクをしてもキツくなりすぎることなく決まります。”抜け感のある目力”は男女ともに好かれる!強すぎる目力は怖い。そしてふにゃっとした女性は男性にはウケるけれども女性から憧れられるかと言えばそういうわけでもない。ですが、自分の意思をしっかりと持った自立した眼差しの中に、ちょうど良い抜け感による優しさを秘めた女性は、男性からも女性からも好かれます。もし、目力が強すぎて「近寄りがたい」なんて言われてしまい悩んでいる方は、このようなメイクの方法を取り入れてみて。きっとあなたの魅力を活かした形で印象を和らげてくれるはず。また、「目力が欲しい」と思ってメイクをしている方も、ただ強めようとするのではなく、”抜け”を設けることを意識するのがオススメです。
2017年06月15日シリーズ初となる4D上映が決定しますます話題となっている『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。この度、本作シリーズで孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップが、約7か月ぶり、13度目の来日を果たすことが決定。またジョニーからコメントも到着した。シリーズ全世界総興行収入約37億3,000万ドル(BOXOFFICE MOJO調べ)を誇る、壮大なスケールとアクションで贈る史上空前のエンターテインメント『パイレーツ・オブ・カリビアン』。最新作である本作でもジョニーがジャック役を演じるのはもちろん、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームとお馴染みのキャストが顔を揃え、さらに“海の死神”サラザール役をハビエル・バルデム、ウィルの息子ヘンリー・ターナー役をブレントン・スウェイツ、女性天文学者カリーナ役をカヤ・スコデラリオが演じている。そして今回、ジョニーの54歳の誕生日である本日6月9日に合わせて来日が決定。ジョニーは、新たな相棒・ヘンリーを演じる新星ブレントンと、美しく聡明な天文学者・カリーナ役のカヤを連れ3人で来日。今月20日(火)に開催されるジャパンプレミアに参加し、上海ディズニーランドで開催された本作のワールドプレミアで対面を果たした、日本語吹き替え版声優の栗山千明と中川大志と再会する予定となっている。また、ジャックの魅力を語るジョニー本人からコメントが到着!「今回の作品には、新しい視点や新しい驚きがあるんだ。本作には色々と、より変わった要素があるし、本当におもしろい要素もまた同様に含まれている。だから、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』以来の、驚きに満ちた作品になると思う」と本作への自信を見せ、自身のキャリアの中でも特に代表的なキャラクターであるジャックについては、「ジャックは、私たちが何とかうまくやり過ごしたいと思ってしまう事柄において、何とかなってしまうキャラクターなんだよ。だからジャックを演じることについては安心感がある。なぜなら私はいつも、誰が何と言おうと、一瞬にしてジャックの役に入り込むことができるのだからね」と熱く魅力を語っている。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 2017年7月1日より全国にて公開(C) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2017年06月09日俳優のジョニー・デップが、主演を務める『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)を引っさげ、約7カ月ぶり13度目の来日を果たすことがこのほど、明らかになった。ジョニーの54歳の誕生日である6月9日に発表された。孤高の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニーは、新たな相棒ヘンリーを演じる新星ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオを連れ、3人で来日することが決定。今月20日に開催されるジャパンプレミアに参加し、日本語吹替版声優の栗山千明、中川大志と再会を果たす予定だ。ジョニーは本作について、「今回の作品には、新しい視点や新しい驚きがあるんだ。本作にはいろいろと、より変わった要素があるし、本当におもしろい要素もまた同様に含まれている」と話し、「だから、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』以来の、驚きに満ちた作品になると思う」と自信。また、演じるジャック・スパロウについて「ジャックは、私たちが何とかうまくやり過ごしたいと思ってしまう事柄において、何とかなってしまうキャラクターなんだよ。だからジャックを演じることについては安心感がある。なぜなら私はいつも、誰が何と言おうと、一瞬にしてジャックの役に入り込むことができるのだからね」と熱く魅力を語っている。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年06月09日警察小説の旗手・堂場瞬一が手掛ける小説「検証捜査」が、仲村トオル主演、共演に栗山千明で7月5日(水)テレビ東京系にてドラマ化されることが決定した。神奈川県警で起こった冤罪事件…!?警察庁は他府県から事件とは無関係の刑事たちを集め「特命班」とし、警察の威信をかけて原因の究明に乗り出した。しかしそこに集まったのは、脛に傷を持つワケアリの刑事たちだった。 警視庁本部から伊豆大島署へ左遷中の神谷悟郎(仲村トオル)に、出頭命令が来る。特命班として招集されたのだ。メンバーは警察庁の理事官、大阪府警の監察官、福岡県警や埼玉県警の刑事など。その中には性犯罪捜査のスペシャリストで北海道警捜査 一課の刑事・保井凛(栗山千明)の姿もあった。特命の内容は、2年前に神奈川県警の戸塚署管内で起きた連続婦女暴行殺人事件の検証。逮捕された容疑者にまもなく無罪判決が出るという。なぜ冤罪は起きたのか?寄せ集めの混成チームによる検証捜 査が始まった――。原作は、「刑事・鳴沢了」「失踪課」「アナザーフェイス」シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出している警察小説の旗手・堂場氏が手掛ける同名小説。「科捜研の女」や「相棒」の櫻井武晴が脚本を担当し、「アナザーフェイス」の内片輝が監督を務める。主演を務めるのは、「あぶない刑事」など人気シリーズに出演し、2003年には韓国のアカデミー賞と言われる大鐘賞映画祭で最優秀男優助演賞を外国人として初受賞するなど、国外でもその実力が認められる仲村さん。彼が今回演じるのは、警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、ある事件がきっかけで伊豆大島署へ左遷される神谷悟郎。2年半の間、島では大きな事件も起こることなく釣り三昧の日々を送っていたが、いきなり神奈川県警の冤罪事件の捜査を検証するため、呼び戻され…という役どころだ。台本を読んで“暗い話”と率直な感想を述べた仲村さんは、「登場人物の多くが過去に何らかの失敗をしたり、傷を負っている。僕が演じる神谷も、刑事としても人間としても自分の中では取り返しのつかない大失敗をしているんです。でもそれをずっと人に見えるような形で引きずっているわけではなく、内片監督の『(例えばこの神谷という役を)渥美清さんが演じた寅さんが演ったらどうだろう』というアドバイスも参考に、“暗い”方向とは違う方向で演じることで、キャラクターがより魅力的に見え、ドラマとしても面白くなるかな、と考えたりしました」 とコメント。また「スーパーマンでもスーパーウーマンでもない登場人物たちが、力強く新たな1歩、2歩を歩き出すというところが多くの人に共感していただけるといいなと思います」と話している。そして現在公開中の『無限の住人』に出演するほか、様々な映画やドラマに出演する栗山さんが演じるのは、性犯罪捜査のスペシャリスト・保井凛。仲間に対しても簡単に心を開かず、クールで厳しい姿勢を崩さない人物なのだが、実はその心に深い傷を抱えているという役柄。「こんなに刑事らしい刑事は初めてかも」と話す栗山さんは、「凛は名前の通り凛としていて、きつく見えるのですが、それを徹底してやることによって後半に事実が分かったときに、複雑な想いを背負っていたことや、仲間にもきつく当たっていたことも含めて視聴者に理解をしてもらえるのではないかと思っています」と語り、「その分、序盤は特にその厳しい女性というのをなるべく意識して演じました。そんな凛が神谷さんたちに心を開いていく過程も見ていただけたらと思います」と見どころをアピールした。ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス「検証捜査」は7月5日(水)21時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月29日5月26日(金)の全米公開を目前に控え、5月11日には上海ディズニーランドで主演のジョニー・デップらとともに、日本語吹き替えキャスト・栗山千明&中川大志も参加したワールドプレミアが行われた『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。現地時間5月14日にはパリ、5月18日にはロサンゼルスでもプレミアが開催され、公開を待ち焦がれる世界中のファンの前に、ジョニーやオーランド・ブルームらが集結する中、本作から、ジョニー演じるジャック・スパロウとブレントン・スウェイツ演じるヘンリー・ターナーが初めて出会うシーンの本編映像が到着。オーランド演じる父ウィルの呪いを解こうと必死なヘンリーと、飄々としたジャックのユーモアたっぷりの掛け合いが楽しい映像となっている。ワールドプレミアとなった5月11日の上海ディズニーランドには、「早く日本の多くの皆様にも『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を観てもらいたい。来月は日本に行く予定だよ!」と大興奮で握手を交わし、日本での再会を約束したことも話題を呼んだ。ディズニーランド・パリで行われたヨーロッパプレミアには、ジョニー、オーランド、ブレントン、サラザール役のハビエル・バルデム、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュに加えて、カリーナ役のカヤ・スコデラリオも初参加。ディズニーランド・パリ内 “眠れる森の美女の城”の前に作られた特設ステージでは、晴天の中、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の象徴的なアイコンであるスカルの海賊旗がたなびき、ジャック・スパロウへの復讐に燃える海の死神サラザールの手下たちが姿を現し、映画さながらの風貌で続々登場、本シリーズを代表する楽曲「彼こそが海賊」にあわせて、旗や剣を持ちながら息の合った華麗なダンスを披露した。カヤは、セレブ御用達の「エリー・サーブ(Elie Saab)」の黒字のメッシュ素材にカラフルな刺繍が施されたAラインのチュールスカートドレスに身を包み、モデル業もこなす抜群のプロポーションでその魅力を発揮。本作のイベント初登場となったカヤは、「カリーナというキャラクターの個性をしっかり出したいと思って演じた。それができたと思っている」と自信を見せ、ジョニーとの共演について「彼のユーモアとウィットについていくのは大変だったが楽しかった!」と共演できた喜びをコメント。本シリーズを子どものころに初めて見たときには圧倒されたそうで、「映画の中のファンタジーな世界をリアルなものに思った最初の映画で、観終わった後、母にいったい全体どうやったら撮影できるのか思わず聞いたぐらいでした」とも明かした。そして5月18日には、ロサンゼルスのドルビーシアターでUSプレミアが開催された。ジョニーにオーランド、ハビエル、ブレントン、カヤらキャストがズラリと揃って登壇したほか、ギブス役ケヴィン・R・マクナリーや、マーティ役マーティン・クレバら、ジャック船長率いるブラックパール号のおなじみの船員たちも集結。ファンの熱気ある反応を受け、オーランドは「素晴らしいね」とコメント、「本作への出演依頼の話を受けてもちろん前向きだったんだけど、僕の演じるキャラクターをどうやって再登場させたら、うそくさくなく良い感じになるのだろう?とは最初思っていたところはちょっとあったんだ。しかし、その答えは簡単で、本作ではとてもしっくりする形になっているよ」と自身の再登場に言及。「ウィルが9歳になる自分の息子を観客に紹介する形で本作は始まるんだけど、その後ウィルは、自分を救出する冒険にその息子ヘンリーを送り出すことになる。これは、シリーズ最初の3部作でウィルがしたことを、鏡に映したような形になっているんだ」と明かす。また、ジョニーは、「ジャック・スパロウの素敵なところは、何か聞かれてもすっとぼけたり、無責任にふざけたり、みながしたくてもできないそんなようなことを堂々と出来る役であるのが素晴らしいんだ」と、世界中に愛されるこの役柄の魅力をコメント。「これで最後? とちょっと思いつつ撮っていたけれど、自分の中にはいつだってジャック・スパロウがしっかりと生きているのを感じているね」と気になることを明かしながら、ジャックというキャラクターが自身にとっていかに重要な存在であるかも語った。このたび届いた待望の本編映像も、そんなジャックとヘンリーとの出会いと、彼のキャラクターを再確認できるシーンとなっている。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月23日映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)が5月26日の全米公開を目前に控え、世界各国でプレミアイベントを開催。5月11日に上海ディズニーランドで行われたワールドプレミアを皮切りに、主演のジョニー・デップをはじめとする豪華キャスト陣がパリプレミア(5月14日)、LAプレミア(5月18日)で公開を待ち焦がれるファンの前に姿を見せ、世界中が熱狂した。○ワールドプレミア in 上海(5月11日:上海ディズニーランド)世界で唯一、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界観をテーマにしたオリジナルのテーマランド「トレジャー・コーブ」が存在する上海ディズニーランドで行われたディズニー初の中国での最大規模のワールドプレミアでは、海賊に扮したファンなど約5,000人、世界中からのメディア300人が約150メートルに及ぶレッドカーペットに詰めかけた。そして、ジョニー・デップをはじめとするキャスト陣が集結し、日本語吹き替え声優を務める栗山千明と中川大志さんも着物で参加。ジョニー・デップは「素敵な衣装だね、ずっと遠くから見えていたよ! 僕も一着欲しいんだけど、どうすれば手に入る?(笑)」と2人の着物を絶賛し、「早く日本の多くの皆様にも見てもらいたい。来月は日本に行く予定だよ!」と握手を交わした。○ヨーロッパプレミア in パリ(5月14日:ディズニーランド・パリ)ディズニーランド・パリ内「眠れる森の美女の城」の前に作られた特設ステージでの開催となったヨーロッパプレミアでは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の象徴的なアイコンであるスカルの海賊旗がたなびき、ジャック・スパロウへの復讐に燃える海の死神サラザールの手下たちが本作を代表する楽曲「彼こそが海賊」にあわせて華麗なダンスを披露。ヨーロッパプレミアには、カリーナ役のカヤ・スコデラリオも登壇し、モデル業もこなす抜群のプロポーションでプレミアに花を添えた。本作のイベント初登場となったカヤは「カリーナというキャラクターの個性をしっかり出したいと思って演じた。それができたと思っている。」と自信を見せ、ジョニーとの共演について「彼のユーモアとウィットについていくのは大変だったが楽しかった!」と語った。○USプレミア in ロサンゼルス(5月18日:ドルビーシアター)全米公開を8日後に控えた5月18日には、ロサンゼルスのドルビーシアターでUSプレミアが開催。ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオらキャストが登壇したほか、ケヴィン・R・マクナリー(ギブス役)や、マーティン・クレバ(マーティ役)ら、ジャック船長率いるブラックパール号のおなじみの船員たちも集結した。ジョニー・デップは「ジャック・スパロウの素敵なところは、何か聞かれてもすっとぼけたり、無責任にふざけたり、みながしたくてもできないそんなようなことを堂々と出来る役であるのが素晴らしいんだ」と役柄についての魅力を語り、「これで最後?とちょっと思いつつ撮っていたけれど、自分の中にはいつだってジャック・スパロウがしっかりと生きているのを感じていますね」とジャック・スパロウというキャラクターが自身にとっていかに重要な存在であるかを明かした。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年05月23日7月より日本公開も決定している、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。この度、5月26日(金)の全米公開に先駆け、本作のワールドプレミアが11日(現地時間)に上海ディズニーランドにて開催され、ジョニー・デップらキャスト陣と本作で日本語吹き替えを務める栗山千明、中川大志が登場した。全世界総興行収入約37億3,000万ドル(BOXOFFICE MOJO調べ)を誇る『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、ジョニー扮する海賊船ブラック・パール号の船長にして、決して北を指さないコンパスを持つ伝説の海賊ジャック・スパロウが活躍する、アクション・アドベンチャー作品。この日プレミアの会場となったのは、世界で唯一『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界感をテーマにしたオリジナルのテーマランド「トレジャー・コーブ」が存在し、アトラクション「カリブの海賊“バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー”」が大人気の上海ディズニーランド。会場には海賊に扮したファンなど約5,000人、そして300人メディアが約150mに及ぶレッドカーペット詰めかけていた。そんな一大イベントに、日本からは本作の物語を握る美しく孤独な天文学者カリーナの日本語吹き替えを務める栗山さんと、ウィル・ターナーの息子で勇気ある情熱家ヘンリー・ターナーの吹き替えを担当する中川さんが参加。栗山さんは、黒地に明るく綺麗な花が映える着物に身を包み、中川さんは若草色の和装でキメていた。そして会場のレッドカーペットにまず登場したのは、ヘンリー・ターナー役を演じている次世代若手スター、ブレントン・スウェイツ。栗山さんと中川さんが声を掛けると、「強くていい声だね!美しい!お会いできてとっても光栄です。一緒に写真を撮ってもいいですか!?」と大興奮の様子。また「ジョニー・デップは最高だよ!素晴らしい俳優で、同じ役を長年にわたって演じているけど、まるで(その役が)彼の一部になっているかのように感じたよ。彼のような俳優と共演し、彼が役に最後まで責任を持つ姿を目にすることは、僕にインスピレーションを与えてくれた」とジョニーとの共演を語る。その後も、ジャックの宿敵バルボッサ役のジェフリー・ラッシュや、海の死神サラザール役を演じるハビエル・バルデムが続々登場する中、ウィル・ターナー復活が大きな話題となっているオーランド・ブルームが姿を現すと、会場からは黄色い歓声が。栗山さん、中川さんと対面すると、「日本のカリーナとヘンリーだね!会えてうれしいよ」と喜び、また過去に栗山さんはCM共演も果たしており、「日本のCMで共演したよね、覚えているよ!また会えてとても嬉しい!」と言葉を交わした。そしてついに、ジャックを演じるジョニーが登場すると、会場からは割れんばかりの大歓声が巻き起こり、熱気は最高潮!中には涙を流して喜ぶファンの姿も。栗山さんと中川さんと対面したジョニーは、「素敵な衣装だね、ずっと遠くから見えていたよ!僕も一着欲しいんだけど、どうすれば手に入る(笑)?」と着物に興味津々。また、「今回のパイレーツは、心の底から楽しんでもらえると思うよ」と自信を見せ、「早く日本の多くの皆様にも『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を見てもらいたい。来月は日本に行く予定だよ!」とコメントしていた。栗山さんと中川さんもそんなジョニーとの対面に大興奮の様子で、「あのジャック・スパロウに会えるなんて感動しました!」(栗山さん)、「大好きなジャック・スパロウが目の前にいる…と思ったら涙が出そうでした!佇まいもかっこよくて憧れます!」(中川さん)と感想を語っていた。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月12日映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)のワールドプレミアが11日、上海ディズニーランドで開催され、主人公ジャック・スパロウ役のジョニー・デップが登場。日本語吹替版を務める栗山千明と中川大志も日本を代表して着物姿で参加した。世界で唯一、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界感をテーマにしたオリジナルのテーマランド「トレジャー・コーブ」が存在し、アトラクション「カリブの海賊 “バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー” 」が大人気の上海ディズニーランドでの開催となったワールドプレミア。会場には海賊に扮したファンなど約5,000人、メディア300人が約150メートルに及ぶレッドカーペットに詰めかけた。日本からは、本作の物語を握る天文学者カリーナ役の日本語吹替を務める栗山と、ウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役の吹替を担当する中川が参加。黒地に花が映える着物に身を包んだ栗山と、若草色の和装の中川がカーペットに登場すると、会場中の注目を集めた。レッドカーペットにまず登場したのは、ヘンリー・ターナー役を演じている次世代若手スターのブレントン・スウェイツ。栗山と中川が声をかけると、「強くていい声だね!美しい!お会いできてとっても光栄です。一緒に写真を撮ってもいいですか!?」と返し、一緒に写真を撮って初対面を楽しんだ。また、ウィル・ターナー復活が大きな話題となっているオーランド・ブルームが姿を現すと、会場からは黄色い歓声が。2人と対面すると「日本のカリーナとヘンリーだね!会えてうれしいよ」と喜び、栗山に対して「日本のCMで共演したよね、覚えているよ!また会えてとても嬉しい!」と声をかけた。そしてついに、“孤高の海賊”ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップが登場すると、会場の熱気は最高潮に。ジョニー・デップは2人と対面を果たすと「素敵な衣装だね、ずっと遠くから見えていたよ!僕も一着欲しいんだけど、どうすれば手に入る?(笑)」と着物を大絶賛。「今回のパイレーツは、心の底から楽しんでもらえると思うよ」と本作をアピールし、さらに「早く日本の多くの皆様にも見てもらいたい。来月は日本に行く予定だよ!」と握手を交わし、再会を約束した。栗山は「あのジャック・スパロウに会えるなんて感動しました!」と感激。中川も「大好きなジャック・スパロウが目の前にいる…と思ったら涙が出そうでした!佇まいもかっこよくて憧れます!」と大興奮だった。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年05月12日テーマパーク・サンリオピューロランドの来場者の中から最もキラキラしている女性を選出するコンテスト「第2回KiRA KIRA GIRLSオーディション」のファイナル審査が7日、東京・多摩市のサンリオピューロランドで行われ、東京都出身で中学3年生の新藤葵さん(14歳)がグランプリに選ばれた。神田うのや栗山千明らが在籍する芸能プロダクションのスペースクラフトとサンリオピューロランド共催の同コンテスト。グランプリ受賞者には、スペースクラフトグループのモデル部門に所属権が与えられる。第2回となる今年は、一次審査に610人が応募し、それに合格した20人の応募者がこの日のファイナルに登場。ファイナル審査となる自己アピールとポージング審査に臨んだ結果、東京都出身で中学3年生の新藤葵さんがグランプリに選ばれた。読売中高生新聞賞とダブル受賞の新藤さんは「信じられません。『読売中高生新聞賞』も獲っていたので、グランプリで名前を呼ばれて頭が真っ白になりました。今も緊張しています」と初めての報道陣を前に緊張した面持ちで、応募した経緯を「妹がサンリオ好きなので応募しました。こんなことになるとは思っていませんでした。不思議ですね」と素直な心境を吐露。憧れている芸能人を「めるる(生見愛瑠)や渡辺リサさんです」とあげながら、今後の目標を「自己PRの時のように私を見た人が元気になってもらえたり笑顔がいいなと思ってもらえたら嬉しいです。グランプリをいただいたからには、何でもこなして頑張っていきたいし、ティーン雑誌とかのモデルなどをやりたいですね」と語っていた。なお、準プランプリには埼玉県出身の和栗萌子さん(21歳)、審査員特別賞には東京都出身の山徳まりなさん(18歳)がそれぞれ選ばれた。
2017年05月08日