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2023年に上演されたミュージカル『SPY×FAMILY』の再演が決定。森崎ウィン、唯月ふうかといった続投キャストと新たな出演者を迎え、2025年9月のプレビュー公演を皮切りに、10月には東京・日生劇場で本公演、11月から12月には5大都市全国ツアー公演が行われる。原作は、遠藤達哉が2019年3月より「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中のコミック、スパイアクション&ホームコメディ『SPY×FAMILY』。「スパイ&超能力者&殺し屋が互いの秘密を抱えたまま仮初めの家族になる」というユニークな設定とスタイリッシュでキュートなキャラクターたち、シリアスとコメディが絶妙にブレンドされた世界観、巧妙なセリフ回しとアクションとギャグを織り交ぜたストーリーテリングといった唯一無二の魅力により読者の支持を獲得し、現在シリーズ累計発行部数は3,600万部を突破している。2023年3月に東京・帝国劇場でミュージカルとして初舞台化されると、生身の俳優によって息を吹き込まれたキャラクターたち、とりわけ実際の子役キャストが扮したアーニャ役の、大人キャストと遜色のない演技と歌とダンス、そしてなんとも愛くるしい姿は、多くの原作ファンとミュージカルファン双方を魅了。また、作品世界をスピーディーかつダイナミックに表現すべく妥協無く創り込まれた大がかりなセットによって、原作の持つ世界観はそのままに、壮大なスケールのゴージャスな帝劇ミュージカルとなり、連日満席御礼の大盛況で大千穐楽を迎えた。ミュージカル『SPY×FAMILY』2023年公演よりミュージカル『SPY×FAMILY』2023年公演よりミュージカル『SPY×FAMILY』2023年公演より再演では、凄腕スパイのロイド・フォージャー(コードネーム〈黄昏(たそがれ)〉)役は森崎と平方元基、殺し屋のヨル・フォージャー(コードネーム〈いばら姫〉)役は唯月と和希そら、姉のヨルを溺愛する、東国の秘密警察のユーリ・ブライア役は瀧澤翼と吉高志音がそれぞれWキャストで演じる。さらに、〈黄昏〉の後輩スパイ、フィオナ・フロスト(コードネーム〈夜帷(とばり)〉)役は初演と同じく山口乃々華、〈黄昏〉に協力する情報屋のフランキー・フランクリン役は鈴木勝吾、名門イーデン校の教諭、ヘンリー・ヘンダーソン役は初演と同じく鈴木壮麻、〈鋼鉄の淑女〉の異名を持つ〈黄昏〉の上官、シルヴィア・シャーウッド役は初演と同じく朝夏まなとが務める。なおアーニャ役は初演と同様に大規模オーディションによって選ばれる予定で、募集要項詳細は作品公式サイトで12月頃にアップされる予定だ。初演に引き続き、脚本・作詞・演出はG2、作曲・編曲・音楽監督はかみむら周平が担当する。ミュージカル『SPY×FAMILY』PVミュージカル『SPY×FAMILY』出演者コメント■森崎ウィン西国WISEから招集がかかった。嬉しい限りだ!今回のミッション、よりよき世界のために全力を尽くすことを約束する。子どもが泣かない世界を実現するためには、諸君らの力も必要だ。劇場に駆けつけて、共に難解なミッションに挑んで欲しい。また皆と会えることを楽しみにしている……というコメントを、書いてしまうくらい、森崎ウィン自身喜びと興奮に包まれております。劇場でお待ちしています!■平方元基『SPY×FAMILY』の魅力は、家族をテーマにしたユニークな設定と多彩なキャラクターにあると思います。ロイドとして秘密を抱えつつも偽装家族として絆を深めていく魅力的な役をまさか僕が演じさせてもらえるなんて。コメディとアクションが絶妙に絡み合い、しかもそれをミュージカルに。てんこ盛りですね。シリアスな任務の中で生まれる家族愛と笑いのギャップを丁寧に大胆に届けられたらと思います。ご期待ください。■唯月ふうか再びヨル・フォージャー役に出逢えること、とても光栄です。前回はゼロから作品を作る難しさを味わいながら、カンパニーが一丸となり試行錯誤を繰り返して『SPY×FAMILY』を作り上げていきました。開幕した時に、大きな反響をいただけて心が満たされたのを今でも覚えています。今回は、殺し屋としてさらに説得力をもたせられるよう研究を重ねたいと思います。作品の大きな1ピースとなれるよう、愛を込めて頑張ります。■和希そら大変多くの方から愛されている『SPY×FAMILY』の世界に、ヨル・フォージャーとして生きられること、幸せに思います。自分にとってはまた新たな挑戦となる作品、役との出会いにわくわくが止まりません。初めてご覧いただく方にはもちろん、初演をご覧いただいた方にもよりお楽しみいただけるよう、私も楽しみながら心を込めて努めます。■瀧澤翼初演に引き続きユーリ・ブライア役を演じさせていただきます瀧澤翼です!老若男女全ての人に愛される素敵な作品にもう一度携われること、とても誇りに思います!それと同時に前回のユーリを越えなきゃいけないプレッシャーも芽生えました!更にパワーアップしたユーリとして舞台上で暴れ回れるよう稽古に励み、今回も全力で姉さんを愛し、愛して、愛しまくることをここに誓います!I LOVE YOR!!!■吉高志音『SPY×FAMILY』アニメ版を毎週ワクワクしながらみていた大好きな作品なので,この世界観に携わることができて本当に嬉しいです。自分は今回からの参加なので、先輩方の背中を追いかけながら、“姉大好きな愛すべきユーリ”と向き合っていけたらと思います。大切に生き抜きます。是非、劇場にお越しください。よろしくお願いします。■山口乃々華また『SPY×FAMILY』の世界に、そして、フィオナ・フロストを演じさせていただけること、とてもとても嬉しく思っております。公演が終わった後も口ずさんでしまうあの曲やこの曲をまた聴ける日が、そしてかわいいアーニャにまた会えるのが楽しみです。前回の公演よりさらにパワーアップした姿をみなさんにお届けしたいと思います。頑張りますので、よろしくお願いいたします!■鈴木勝吾久方ぶりにG2さんとご一緒できること、そして新しい出逢いの全てが楽しみです。沢山のお客様に愛されている作品だからこそ、演劇でミュージカルでお届け出来ることがとても嬉しいですし、カンパニーの皆さんと一緒に多くの人に、その日の光を見て貰えたら幸いです。■鈴木壮麻雨に負けず風に負けず、冷たく吹きつける雪にも負けず、皆で通った実寸大の舞台装置が組まれた稽古場。遠藤達哉先生の原作を大切にしながら、日々の稽古は試行錯誤の連続だった。皆の顔に疲労の色が浮かんで来るとそれを救ってくれるのは、決まって、アーニャをはじめ子どもたちの溌剌とした姿と声の響きだった。新たな素敵なキャストを迎えてのこの度の再演、初心を忘れずに感謝の意を込めて皆で臨ませていただきます。ここは名門イーデン校♪■朝夏まなと「こんにちはあるいはこんばんは」またこのセリフを言える日が来ようとは。初演に引き続きシルヴィア役に呼んでいただき光栄です。頼もしい初演キャストのみなさん、楽しみな新キャストのみなさんとG2さん率いる凄腕スタッフさんのもと、『SPY×FAMILY』2025を創りたいです。そして今回はどんなアーニャに出会えるのか。わくわく。よろろすおねがいするます。【STORY】男はスパイ×少女は超能力者×女は殺し屋、世界の平和はこの3人に託された!?《普通の家族》を知らずに育った3人の、ちょっと変わった《仮初めの家族》の物語。世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた東西冷戦時代。隣り合う東国「オスタニア」と西国「ウェスタリス」では、十数年間にわたる仮初めの平和が保たれていた。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属の凄腕スパイであるコードネーム〈黄昏(たそがれ)〉は、高い諜報能力を駆使して幾度も東西両国間の危機を回避させてきた。そんなある日、〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、極秘任務を命じられる。その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。任務の内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入し、デズモンドに接触せよ”というもの。〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作るため《娘》と《妻》を探すことに。彼が出会った《娘》候補のアーニャは心を読むことができる超能力者、《妻》候補のヨルは殺し屋という裏の顔を持っていたが、3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。案の定、変わった素性を持つ3人の《仮初めの家族》の日常はおかしなことだらけ。時には大事件に巻き込まれ、それぞれの敵や難問に立ち向かいながらも、とにかく《普通の家族》を装うために全力を尽くす3人に、世界の平和は託されたのだった……。<公演情報>ミュージカル『SPY×FAMILY』原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)脚本・作詞・演出:G2作曲・編曲・音楽監督:かみむら周平【出演】ロイド・フォージャー(凄腕スパイ:コードネーム〈黄昏(たそがれ)〉:森崎ウィン / 平方元基 ※Wキャストヨル・フォージャー(殺し屋:コードネーム〈いばら姫〉):唯月ふうか / 和希そら ※Wキャストユーリ・ブライア(姉のヨルを溺愛する、東国の秘密警察):瀧澤翼 / 吉高志音 ※Wキャストフィオナ・フロスト(〈黄昏〉の後輩スパイ、コードネーム〈夜帷(とばり)〉):山口乃々華フランキー・フランクリン(〈黄昏〉に協力する情報屋):鈴木勝吾ヘンリー・ヘンダーソン(アーニャが入学を目指す名門イーデン校の教諭):鈴木壮麻シルヴィア・シャーウッド(〈鋼鉄の淑女〉の異名を持つ〈黄昏〉の上官):朝夏まなとドミニクほか:加賀谷真聡アクション吹き替え:依里荒川湧太、岩﨑巧馬、大津裕哉、大場陽介、小熊綸小倉優佳、鎌田誠樹、木村朱李、栗山絵美、桑原柊島田彩、髙島洋樹、丹宗立峰、堤梨菜、早川一矢深堀景介、本間健太、湊陽奈、宮野怜雄奈、森田茉希【プレビュー公演】2025年9月 埼玉・ウェスタ川越 大ホール(ウェスタ川越10周年記念事業)【東京公演】2025年10月 日生劇場【大阪公演】2025年11月 梅田芸術劇場 メインホール【福岡公演】2025年11月 博多座【山形公演】2025年12月 やまぎん県民ホール【静岡公演】2025年12月 静岡市清水文化会館マリナート【愛知公演】2025年12月 御園座ミュージカル『SPY×FAMILY』公式サイト:製作:東宝 (C)遠藤達哉/集英社
2024年10月18日元テレビ東京アナウンサーで現在は人力舎に所属する松丸友紀(43)が11日、自身のインスタグラムを更新。10年前の同日に結婚式を挙げたことを振り返りつつ、10年後のきょう11日には、胃カメラ検査を受けたことをユーモラスに報告した。松丸は「逆流性食道炎だった私の胃。でも回復しつつあるそうで、改めて健康第一を思い知らされました」と述べ、健康の重要さを再認識した様子。驚くほどの食欲があるものの、調子に乗らず「腹八分目で過ごす」と健康管理に気を配る姿勢を見せた。また、結婚10周年を記念し、当時の結婚式の思い出も公開。ウェディングドレスについて「どうしても着たいドレスがワンサイズ小さくて頑張って体重を落としたけど、落としきれず、最後はテーピングをぐるぐる巻きつけて縛り上げた」と、苦労したエピソードを披露。結婚式の準備に多くの時間を費やしながらも、大好きな人たちと特別な時間を過ごせたことを「この上なく幸せな時間」と、しみじみ振り返った。最後に、これから結婚式を迎える人々に向け「素敵な日になりますように」とメッセージを添え、結婚式の思い出を懐かしむ投稿となった。
2024年10月11日アイドルグループ・HKT48の森崎冴彩(※崎はたつさき)が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で行われた個人ライブ配信に登場。熊本の魅力をアピールした。○森崎冴彩、熊本の魅力をアピール安井妃奈からの「熊本について教えて。それと妃奈とやりたいユニットは?」という質問を受け、森崎は「まずはお水を飲んでください!」と回答。「熊本のお水は、日本各地どこのお水よりもおいしいと思われますので、お水を飲んだり、お水を使った料理をつくったり、お水を楽しんでください」と呼びかけた。さらに「海もいいですし、山もいいですし、いろんなキレイな風景がございますので、いろんなところへ行って。あとはおいしいものをたくさん食べてください」と続け、「私は KKT熊本県民テレビ『サタココ』でレギュラーコーナーも担当させていただいておりまして、おいしいものをいろいろ紹介しています。YouTubeチャンネル『HKT48 チーム熊本』でも配信しておりますので、ぜひ妃奈ちゃんはそちらで予習してください」とアピール。「私、宣伝上手じゃないですか(笑)?」と茶目っ気たっぷりに自画自賛していた。【編集部MEMO】「17LIVE」では、HKT48が9月28日に福岡サンパレス ホテル&ホールにて開催する「HKT48学園 文化祭コンサート」および「松岡はな卒業コンサート~はなって! はなって! 最高かよ!〜」の2公演を無料独占ライブ配信(※公演終了後には期間限定で無料アーカイブ配信を公開)。公演のライブ配信に先駆け、各コンサートの見どころや意気込み、フリートークなどを総勢34名のメンバーが語り繋いでいくリレースタイルの個人ライブ配信が9月9日から実施されている。
2024年09月20日8月18日(日)、ビルボードライブ横浜にて「Birthday Boy in Billboard Live」が行われた。8月20日の森崎ウィンの誕生日に先駆けて行われたライブ。8月16日にはビルボードライブ大阪でも行われた本公演。締めくくりとなるビルボードライブ横浜での2nd公演の模様をレポートする。トークも歌もたっぷり!あっという間の1時間半ライブ会場は数多あるが、ビルボードというとまた特別だ。そんな特別な場所で、特別な時期に行われた森崎ウィンのライブ。Crew(ファンの総称)のワクワクもより大きいものとなっていたはずだ。楽器隊が入場すると、もうまもなく始まる、という期待感がより一層高まる。照明が暗くなり、響く軽快なリズム、会場から自然と発生する手拍子。そんな音に迎えられるようにしてて森崎が客席に登場した。「みなさん、こんばんは!」と笑顔でご挨拶。大きな拍手が湧き起こった。1曲目を飾るのは「L-O-V-E(Nat King Cole)」。笑顔で歌いながら、ゆっくりと客席を歩き、その姿をCrewたちも輝く表情で見つめる。ステージに辿りつくと「Fly with me」へ。いつものライブではサビ部分で客席も一緒になって踊る楽曲だが、この日は座ったままでCrewたちも体を動かす。森崎は「初めましての方はクラップでもいいですからね」と気遣うが、客席が思い思いに体を動かしている姿は、この空間を楽しんでいることを感じさせてくれる。ビルボードでは飲食をしながら音楽を楽しむことができる。客席にも「ゆっくり楽しみながら、でも俺のことも見て!」と言って笑いを呼びつつ、「Perfect Weekend」を。ここでは一部のメロディを客席に委ね、歌ってもらう場面もあった。森崎の歌声に耳を傾けるだけでなく、ライブ会場さながらに積極的に楽しんでいこう、という気持ちが伝わってくる。3曲を終えて、改めて会場のCrewたちへごあいさつ。この公演では配信も行われているということで、配信用のカメラに向かっても笑顔を見せた。バンドメンバーを紹介したところで、「WonderLand」と「Me, Myself and I」を続けて披露。「Me, Myself and I」では自然と手拍子が沸き起こり、森崎も気持ちよさそうに歌い上げる。MCでは「僕も一緒に乾杯してもいいですか?」とグラスを手にする。「かんぱーい!」とグラスを掲げると、グラスが触れ合う音、「おめでとう!」の声が客席から飛ぶ。誕生日祝いもあって、いつもよりハッピームードも高めなのは、気のせいではないはずだ。そんなビルボードでの公演がラストということを惜しみつつ、今日、初めてライブに来た人もいるということで、改めて自己紹介も。ニコニコしながら話し、ビルボードという会場への思いについても語る。「ビルボードでライブしたいという思いがあって、目標のひとつでもあったんです。そこでライブをするということで、普段とは違う形でお届けしたいな、ということ。あとはやっぱりみなさんとの距離が近いじゃないですか。だから音楽の粒をみなさんのところに降り注がせようかな、と」。音のひとつひとつをしっかりと届けたい、という想いを口にした。大阪のビルボードでもライブを行ったが、「ビルボード合うね」という言葉ももらったそうで嬉しそうに笑顔を見せる。ミャンマー出身で10歳のときに日本に来た、という自身のルーツについても触れ「24年もいればこれぐらい日本語も話せるようになるわな、っていうのもあって、だいぶ言葉も覚えました(笑)。たまに何を言っているのか分からないときがあるんですけど、そこはご愛敬っていうことで。……自分で言うな、ってね」と笑顔で言いつつ、「僕はトークもおもしろいって話題になってるんですよ」と笑いを交えて、トークを繰り広げていく。「あなたの言葉を聞かせて」優しいコール&レスポンス特別な日に、特別な場所で行われるライブということで、「今日しか見られないライブを見せたい」「こんなウィンもいるんだなと見てほしい」と語る森崎。次に届けるのは、「せっかくなのでカバーをやらしていただこうかな、と」。誰のどの曲か。曲名を言わなくても分かると思う、と言って披露したのはMISIAの「Everything」だ。本当に、言わずと知れた名曲だ。圧倒的な歌唱力、でも柔らかく、包み込むような歌声。「音楽の粒」という言葉を使っていたが、まさにその粒がひとりひとりのところに届くような気がする。そしてそのまま、自身の楽曲「My Place, Your Place」を。今度は、まるでひとりひとりに歌いかけるように。歌詞である「そしてあの台詞を言うよOK?」と問いかけると、会場からは大きな「OK!」というレスポンスが。微笑み、「ボクを信じて」と歌いかける。ラストはロングトーンを響かせると、バンマスとハイタッチ。「めっちゃ楽しいね!」と笑顔を見せた。MCでは、まずカバー曲の「Everything」について。2019年に、BS朝日の「My Anniversary SONG」という番組で歌ったことがあるという。そのときはアーティストのKのピアノ伴奏と共に歌唱。今回は5年ぶりの披露となった。「カバーはすごく緊張する」としつつ、「僕は自分もアーティストをやっている身としてこれからも精進していきますので、今後もご期待を!」と今後、新たなカバー曲も聞けそうな、そんな楽しみになる言葉も口にした。そして話題は、ミャンマーで過ごしていたころについて。ミャンマーで住んでいたときは、おばあちゃんと住んでいた、と。おばあちゃんは音楽が大好きで、洋楽も、ミャンマーポップスも好き。運転もするおばあちゃんと、金曜の夜は外に食事に行ってそのまま帰りはちょっとドライブして帰ったりしていたという。「僕の特等席は助手席で。いつのまにか寝ちゃったりして、でもその隣でおばあちゃんは大合唱です。いろんな曲を歌いながら。たまに音楽に入り込みすぎて、1人で泣いたりするんですよ」感情忙しいなと思っていたという、当時のウィン少年。「そんなおばあちゃんのもとで育ちまして。おばあちゃんは僕よれ先に起きるんですね。掃除とかもしながら。そして、大体この曲を歌いながら『起きて!』って起こされるんですけど、それがこんな曲なんですけど知ってるかな」と披露したのは、マドンナの「Like A Virgin」、曲中に「Singin’ in the Rain」が掛け合わされるアレンジになっており会場には爽やかな風が吹き込む。ラストは傘をさす、という演出も(このあと、傘はスッとスタッフに回収されていった)。続けて、手拍子が響く中、「U」を披露。「あなたの言葉を聞かせて」と歌い、Crewたちは「ウィーン!」と声を発する。優しいコール&レスポンスに、会場は温かな空気に包まれていく。グラスを傾けつつ、「楽しんでますか!」と呼びかけると、Crewからは大きな拍手が。「U」について触れつつ、間もなく行われるライブツアー「MODULATION」の話題へ。「いろんなアレンジを加えながらも、もとの楽曲の良さはなくさずに、変化を入れつつ、ライブでしか聴けない音楽というものを、違う角度で作っていきたい」という次回のツアー。見るものによってそのときの居方も変わる、と言い、「もしかしたらみなさんも新しい自分に出会えるようなライブになるんじゃないかなと思います」。「どのように変わるかはおまかせしますが、新しい自分にも会えるようなライブになったらいいな、という想いを込めて作っていますので遊びに来てください」と期待を掻き立てた。ちなみに、ツアーではUSBをグッズで出すそうで、ビジュアルもかわいく、このUSBにしか収録されないスペシャルコンテンツもあるという。熱くグッズについても語っていた森崎が印象的だった。「願っていることはたったひとつ。早く、世界が平和になって…」続いて森崎が担当している関西電力のCMソング「Twinkle Twinkle Little Star」、オリジナル曲「Dear」を届けたあと、「昨日さ……」とナチュラルに話し始めるウィン。大阪でのビルボードの公演が終わったあと、マネージャーたちとジョギングをした話や、新しく試してみた体のケア方法について自然体で話す。Crewと久しぶりに会ったこともあり、話したくて仕方がない!という気持ちがあふれ出しているようだ。「こういう近況報告をするのも、私のライブの醍醐味!」とにっこり。そして、「もうあと2曲で終わり!?早!!」と驚きの表情を浮かべる。「もう1曲ぐらい盛り上がる曲があるかと思ってた」とつぶやきつつ、改めて、誕生日間近のタイミングに、ビルボードでライブができたことについて感謝の気持ちを伝えた。笑顔でトークを続けていた森崎だが、これから歌う2曲について話を始めると、表情は真剣なものに。披露するのはベリンダ・カーライルの「Heaven Is A Place On Earth」だ。世界ではこの数年、さまざまなことが起こっている。一概に何が悪いとは言えない、でも、ひとつだけ強く言えることがあると。それは「なぜ人の命を奪うような行動が起きるのか」ということ。この地球上で一緒に生きている人たちなのに、どうして。同時に「俺ってこんなに無力なんだ、と思ったこともありました」。しかし、ライブをし、Crewと会い、改めて気がついてこともあるという。「エンタメがあるじゃん」。「今すぐ何かを変えることはできないかもしれないけれど、願い続けることはとても大切だと思うんです」自分自身がエンタメで届けられる想いがある。それが何かを変えるかもしれない。救える人、心があるかもしれない。そんな気づきは、心を強くする。「エンターテイメントは人を救う力があると信じて」そんな想いも込めて、「Heaven Is A Place On Earth」、そして「今日この瞬間を覚えていてほしいな、という想いを込めて」と「Remember Me」を届けた。「こうやってCrewと一緒に過ごす瞬間が僕にとってはかけがえなくて、愛おしくて、儚くて、ずっとこのまま続けばいいな、と思いながら、また会える日を楽しみにしている自分がいたりして。だから、すぐまた会いましょう」全13曲を終えて、ジャケットを肩にかけ、ワイングラスを片手に立ち去った森崎だったが、すぐに大きな拍手に呼ばれて登場。そんなウィンに会場から「Happy Birthday Song」が贈られた。さらに、バースデーケーキプレートのプレゼントに「マジで!?」と表情をほころばせる。プレートを手に、ワンショットの記念撮影をし、幸せそうな表情を浮かべた。アンコールには「願っていることはたったひとつ。早く、世界が平和になって、手を取って、いろんなところでいろんな景色を見て笑い合える日が来ること」……そんな願いを込めて「What a Wonderful World 」。さらに「Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-」と続けた。エンタメに、歌に込められた森崎の想い。それはきっと、会場、配信で観ていたCrewに届いたに違いない。アンコールを終えたあとも、客席からは拍手は大きくなるばかり。その拍手に応えるようにして、もう一度だけ姿を現した。嬉しそうな笑顔に、拍手への感謝が溢れていた。軽快なトーク、最高の歌声、そして強い願い。森崎ウィンのビルボードでの公演は、Crewたちにとって、忘れられない時間になったのではないだろうか。次は8月31日(土)~東京、大阪にて行われる『MORISAKI WIN LIVE TOUR ~MODULATION~』が控えている。ますますパワーアップしていく森崎ウィンの歌声に酔いしれたい。『MORISAKI WIN LIVE TOUR ~MODULATION~』チケット発売中()関連記事: MORISAKI WINの“ライブに行く理由” MORISAKI WIN LIVE TOUR 〜MODULATION〜()取材・文/ふくだりょうこ、撮影/安井 宏充
2024年08月26日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が8月末よりライブツアー「MORISAKI WIN LIVE TOUR 〜MODULATION〜」を東京と大阪で開催する。キーワードは“MODULATION”。宮野弦士が監修するニューアレンジやリミックスを取り入れ変化する新たなパフォーマンスと一新したバンドメンバー編成でライブを展開する。今回、ライブに向けた森崎のインタビューが到着!!ライブタイトルに込めた想いやアーティスト活動への想いを語った。―ツアータイトルに「MODULATION」とついていますが、この言葉を掲げたのは、どういった想いからですか?僕が憧れているブルーノ・マーズは、同じ曲をアレンジしたライブバージョンがあるんですよ。それって、ライブに行く理由を作ってくれるなと以前から感じていました。同じように、僕もやってみたい。もちろん、それはその曲をリリースしたばかりではできないことですが、僕も今年、メジャーデビュー5年目を迎え、それなりに活動を重ねてきたことで、アレンジをした曲を披露する機会があってもいいのではないかと。ただ、もちろんやりすぎてはいけない。そうしたことを音楽監督で入ってくれる宮野弦士くんと話していくうちに、「MODULATION」という言葉が出てきました。「変化」という意味もあるので、すごく分かりやすいタイトルになったのではないかと思います。―そうすると、今回の公演は、「アレンジした楽曲をお届けする」というのがテーマでもあるのですね?そうですね。そういうと、かなり大きくアレンジを変えるのではないかと思われてしまいそうですが、その曲の良さは消さないように、良い塩梅で作り上げていきたいと思います。―バンドメンバー編成も一新されました。どういった構成になっているのですか?新しいフォーピースのメンバーになります。きっと同じ楽曲でもプレイをする人が違うだけで聞こえ方も全く変わってくると思います。グルーブ感という意味でも今回、変化を取り入れたいと思い、こうした形になりました。―今回、「変化」を取り入れたいと考えたのは、5年目という節目のタイミングであることが大きいのでしょうか?5年という数字よりも、それだけライブを重ねてきたという思いからです。「変化」は僕たちには常に起きているものだと思います。そうした常に起きていることに対して、あえて今回はフォーカスを当てる。それは、今回のツアーだからこそでもあると思います。アルバムを引っ提げてのツアーとはまた違うので、「変化」にフォーカスを当てたライブをするベストなタイミングなのではないかと思ってのことでした。―東京、大阪とそれぞれ3公演ずつを予定していますが、その3公演の中でも変化はあるのですか?もちろん変化は入れていきますが、それがどれほどの大きさなのかはこれから考えていきたいと思います。そもそも、同じ場所で2デイズやるというのも初めてのことですし、3公演連続で同じ場所でライブをすることで自然と変化することもあるだろうと思います。例えば、ステージに置いた置き物が変わっているなど、本当に細かい、間違い探しのようなことも演出としてできたらいいなと思っています。―では、森崎さんがアーティスト活動をする上でのモチベーションは?モチベーションは僕の音楽を聴いてくれる人だと思います。それは、5月にシカゴのアニメ・セントラルというアニメのイベントに出演して、より感じました。みんなに僕の楽曲を聞いてほしいし、ライブを見てほしいという欲が自分の中にあるんだと改めて思いましたし、クルー(ファン)がいるというのは、こんなにも幸せなことなんだと実感しました。なので、僕のモチベーションは、僕の音楽を聴きたいと思ってくれる人がいるからです。その母体がもっと大きくなったらもっと幸せだし、僕の音楽、“MORISAKI WIN”を共有できる人がどんどん増えて、分かち合えたらいいなと思います。―8月20日に誕生日を迎え、34歳はこのライブからスタートします。改めて、今年の目標を教えてください。とにかく一生懸命、生き抜くこと。生きていれば何でもできるから。それが、僕の人生の目標にもなりつつあります。今回のライブでは「変化」というキーワードを挙げましたが、それは人生としても同じで、常に変化していく人生に対して、どう適応していくのか。あるいはあえてその変化を望まずに拒絶するのか。その時々で自分が判断していかなければなりません。あるYouTuberの方が「今は、世界情勢も変化しているので、振り回されないように、自分でも知識をつけていかないといけない」と言っていました。もう自分は関係ないと言っていられない時代なのだと思います。なので、知識も増やしながら、自分がやりたいエンターテインメントができるように、どんどん変化していこうと思っています。ライブツアー「MORISAKI WIN LIVE TOUR 〜MODULATION〜」は、東京・竹芝ニューピアホールにて、8月31日(土)、9月1日(日)、そして、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて9月22日(日)、23日(月・祝)に開催。<ツアー概要>MORISAKI WIN LIVE TOUR 〜MODULATION〜<東京>竹芝ニューピアホール8月31日(土)開場17時/開演18時9月1日(日)開場12時/開演13時、開場16時/開演17時<大阪>COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール9月22日(日)開場17時/開演18時9月23日(月・祝)開場12時/開演13時、開場16時/開演17時<チケット>指定席7,900円◆公式HPコロムビアインターナショナル: スターダストプロモーション: ◆公式YouTubeチャンネル ◆各SNSTikTok Instagram Twitter Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月07日元テレビ東京の松丸友紀アナウンサーが、プロダクション人力舎に所属したことが1日、明らかになった。松丸アナは1981年5月13日生まれ、東京都出身。2004年にテレビ東京に入社し、2024年6月末で同局を退社した。その後、7月1日に自身のInstagramでプロダクション人力舎所属を報告し、「初心にかえって一歩一歩進んでまいります」と意気込み。同事務所には、松丸アナがレギュラー出演するバラエティ番組『ゴッドタン』(毎週土曜25:50〜)で長く共演するお笑いコンビ・おぎやはぎが所属。8月21日に行われる人力舎ネタライブ『夏ネーター2024〜大玉パイン編〜』では、おぎやはぎ 矢作兼とともにMCを務めることが発表された。
2024年07月01日堂本剛が27年ぶりに映画主演、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子と初タッグを組む映画『まる』の新キャストとして、綾野剛、吉岡里帆、森崎ウィン、小林聡美の出演が発表された。堂本さんが27年ぶりの主演にして新境地を魅せる本作。美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている沢田という男を演じる。数々のオリジナル脚本で話題作を生み出し、国内外で高い評価を得る荻上監督がメガホンをとった。この度、堂本さん演じる主人公・沢田を取り巻く重要キャラクターを演じる豪華キャストが解禁。沢田のアパートの隣人で売れない漫画家・横山を演じるのは、主演映画『カラオケ行こ!』やNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の大ヒットが記憶に新しく、出演のたびにその役づくりが話題となる綾野剛。今回堂本さんとは初共演となり、綾野さん自身「ご一緒したかった」と語る待望の共演に期待が高まる。綾野剛そして、沢田と同じく現代美術家のアシスタントとして働く矢島を演じるのは、主演映画『ハケンアニメ!』、国際的にも高い評価を得たNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」など、映画・ドラマと話題作に出演する吉岡里帆。沢田の事故がきっかけで2人の道も別れることになるが…。吉岡里帆さらに、ミャンマー出身のコンビニ店員・モーを演じるのは森崎ウィン。日本だけではなく海外でも活躍の場を広げる森崎さんが自身のルーツに基づく役柄で、沢田に影響を与えていく。森崎ウィンそして、野心的なギャラリーオーナー・若草萌子を演じるのは小林聡美。『かもめ食堂』『めがね』、NTV「2クール」(08)以来16年ぶりの荻上監督出演作となり、ファン熱望の再タッグが実現。上品さの中に、どこか散臭い雰囲気を漂わせる若草が果たして沢田とどのように関わっていくのか期待が高まる。小林聡美それぞれ主演の堂本さんとは初共演。演じるキャラクターたちは、不思議な世界観の中でどう動き出すのか注目だ。新キャストよりコメント到着●綾野剛:横山(沢田の隣人の売れない漫画家)ひとつひとつ祈りを大切に紡ぐ堂本剛さん。ひとつひとつ心の襞を大事に編む荻上直子監督。その無限のキャンバスに全部署の丹精が織り込まれていく。とっても変梃で健やかで、鮮やかで眩しくて。たまらなく愛おしい"まる"が誕生しました。●吉岡里帆:矢島(現代美術家のアシスタント)荻上組、念願の初参加です。昔から監督の作品のファンで、以前荻上さん脚本の作品に参加させて頂いたこともあり、大変嬉しいお誘いでした。監督の作品から感じる丸くて優しい抱擁して貰えるような世界はある種憧れの場所でした。しかし、ここに来て今作の"まる"は新しい荻上作品の風がビュンビュンと吹いているように思います!タイトルとは裏腹にまるく収まろう、まるく関わり合おう、まるく落ち着こう、そういった事とは正反対の"まる"からの脱却、逸脱、と良い意味の裏切りを秘めた作品です。荻上監督のパンキッシュな一面に触れることが出来たのが貴重な体験で楽しかったですし、堂本剛さんとの共演も静かにワクワクとする時間でした。何か収まり良い所から抜け出したいと思っている方にこの作品をぜひ見て頂きたいです。●森崎ウィン:モー(ミャンマー出身のコンビニ店員)荻上監督と堂本剛さんの紡ぐ物語の中で、自分のルーツでもあるミャンマー人青年として生きる事ができ、嬉しい限りです。国を超え遠い地で営む生活。夢や希望だけでは生きていけない現実を目の当たりにしながらも、生きる喜びを味わう。人生に丸をつけるその日まで、どうやって過ごすか、問われているような撮影の日々でした。僕自身も、演じたミャンマー人青年と共に、福徳円満で円満具足な日々に憧れたのかもしれません。是非、劇場でご体験くださいませ。●小林聡美:若草萌子(野心的なギャラリーオーナー)16年ぶりに荻上監督作品に参加させていただきました。演じたのは、物事に意味や価値を求め、狂騒的になっていく私たちの姿を象徴するような、ギャラリーオーナーです。苦み走っています。周りに惑わされず、自分を信じること、表現することは、とても難しいこと。でも、ときには惑わされたり、痛手を負ってもいい。そんな、「まる」という言葉の哲学的な世界観を突き抜けたあたりを、楽しんでいただければと思います。『まる』は10月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:まる 2024年10月公開予定© 2024 Asmik Ace, Inc.
2024年06月27日森崎ウィンが、8月16日(金) にビルボードライブ大阪、8月18日(日) にビルボードライブ横浜にて『Birthday Boy in Billboard Live』(通称“BBB”)を開催することを発表した。初となるビルボード公演は、8月20日(火) の誕生日を祝したメモリアルな単独公演になり、オリジナルソングはもちろんビルボードライブならではの楽曲の数々が披露される予定だ。チケットは、本日よりFC先行がスタート。併せて、森崎よりコメントが到着した。■森崎ウィン コメント夢のビルボード!やっと立てると思うと嬉しさで心が満たせている今日この頃です。本番まで時間あるのでしっかり準備をし、ビルボードに相応しい構成と自分らしさを掛け合わせて、森崎ウィンのビルボードをしっかり作り上げて行きたいと思います!どうかお楽しみに!<ライブ情報>MORISAKI WIN『Birthday Boy in Billboard Live』8月16日(金) ビルボードライブ大阪1st:開場 15:00 / 開演 16:002nd:開場 18:00 / 開演 19:008月18日(日) ビルボードライブ横浜1st:開場 14:00 / 開演 15:002nd:開場 17:00 / 開演 18:00【チケット料金】サービスエリア:10,500円カジュアルエリア:10,000円(1ドリンク付)■FC先行4月7日(日) 23:59まで■FC2次先行4月10日(水) 11:00〜4月15日(月) 23:59FC先行はこちら:■BBL会員先行5月23日(木) 12:00〜5月29日(水)■一般発売5月30日(木) 12:00~【公式HP】コロムビアインターナショナル:スターダストプロモーション:
2024年03月31日映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が2024年1月26日(金) に公開される。このたび、本作で声優を務める森崎ウィンのアフレコ&インタビュー映像が公開された。2002年10月より全50話が放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ最新作となる本作。公開された映像では、森崎演じるファウンデーションのブラックナイトスコード隊員、グリフィン・アルバレストが主人公、キラ・ヤマトに対して放った「闇に落ちろ、キラ・ヤマト」という、SNSでも話題を呼んだセリフのアフレコ風景に加え、インタビュー映像が紹介されている。2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』に出演し、「俺はガンダムで行く!」というセリフで話題を呼んだ森崎だが、今回ガンダムシリーズの声優として抜擢され「『機動戦士ガンダムSEED』の作品に参加できると聞いて嬉しいですし、本当にありがたいなと思いました」と、当初の心境を振り返っている。さらに「自分が声を乗せているつもりでもスピーカーを通して聞いてみると全然違った風に聞こえる」と“声”の芝居に苦労したことを明かしつつも、もともとモビルスーツを見てガンダムシリーズを好きになったということで、劇中で自身が声を務めるグリフィンがモビルスーツを操縦することに興奮を隠しきれない様子を見せた。また約20年の時を経て新作が公開される本作について、「ガンダムファンの期待を裏切らないところもたくさん詰まっていると思います。最近、ガンダムシリーズを見直してすごく好きになったセリフが1個あり、僕としては“おお、これをまた聞けるんだ!”と思うと、すごく興奮しました。最高の作品に仕上がっていると思うので何回も劇場に足を運んでいただけたらと思います」とメッセージを送った。『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』森崎ウィンのアフレコ&インタビュー映像<作品情報>『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:創通・サンライズ
2023年12月27日北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎が共演する『おしょりん』より特別映像<キャストインタビュー篇>が解禁された。明治時代の福井を舞台に、人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の愛と情熱を豪華キャストで描いた本作。この度解禁されたのは、主人公むめを演じた北乃きい、増永兄弟の弟・幸八を演じた森崎ウィン、増永兄弟の兄・五左衛門を演じた小泉孝太郎が、演じた役柄や印象的なシーン、またオール福井での撮影について、また自身のターニングポイントについて本編映像やメイキング映像を交えながら語る貴重なインタビュー映像。北乃さんは明治時代に実在したむめについて、「現代につながるような女性の強さが描かれている。その先駆けの人物が描かれている」と話し、演じられた喜びを語る。また、19歳から35歳までのむめを演じるにあたり、その年齢の変化を歩き方や所作を変えることで表現したという。むめが自分たちがメガネを作ろうとしていることや手掛けたメガネがどれだけ素晴らしいかを熱く訴えるシーンが印象的だったと話す北乃さん。そのシーンが撮影序盤にあったおかげで覚悟を決めて撮影を完走できたそう。森崎さんは長い距離を全力疾走するシーンを挙げ、撮影監督に「軽トラくらい速いよ」と言われたことを明かし、笑顔を見せた。小泉さんはむめとの夫婦2人きりのシーンで、明治の時代の男女の関係性と愛情の見せ方を挙げ、そのシーンには「清々しい気持ちで入っていけた」と微笑み、強く印象に残ったと語る。大勢のボランティア・エキストラに支えられた福井でのオールロケについては「優しさがぶつかってました」と北乃さん。美しい景勝地や随所に出てくる文化遺産での撮影で森崎さんは「そこに入った瞬間空気が変わる」と、福井だからこそ体験することができた撮影が思い出深かったとふり返る。“メガネが、彼らの、<せかい>を変えた”という本作のキャッチコピーにちなんで、それぞれの<せかい>を変えたものに関しては、北乃さんは「30歳」という年齢を挙げ、年を重ねることでより「自由を感じている」と語る。森崎さんは「スティーヴン・スピルバーグ監督との出会い」と即答。『レディ・プレイヤー1』への出演がそれまでの人生を180度変えたと語り、そこに至るまでに関わった作品への感謝を口にする。小泉さんも「芸能界へ入った一歩」がターニングポイントだと語り、「自分の足で挑戦しようって思ったことが一番大きい」と語った。3人がそれぞれ役者として強い想いで本作に取り組んだことが伝わる、内容盛り沢山のインタビュー映像となっている。『おしょりん』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年11月09日俳優の森崎ウィンが8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』で徳川秀忠役を務め注目を集めている森崎は、ブラックコーデで登場。腕にはブルガリの時計をつけ、クールな眼差しでフォトセッションに応じていた。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日映画『おしょりん』の舞台となった福井県での先行公開を記念した舞台挨拶が10月20日に福井県鯖江市の映画館で行われ、北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎、そして児玉宜久監督が登壇した。天候不良のため飛行機の到着が遅れ、予定の5分遅れでスタートした舞台挨拶だったが、4人が登場すると会場からは万雷の拍手が起こり、会場は熱気に包まれた。明治時代に福井で眼鏡産業の礎を築いた増永五左衛門、幸八兄弟の挑戦と、2人を支え続けた五左衛門の妻むめの姿を描く本作。増永むめ役の北乃は、「(福井の人は真面目な人が多いと聞きますが)そんな福井の人たちと、真面目な監督と一緒に作った作品です」と笑顔で挨拶。増永幸八役の森崎は、劇中で演じた増永兄弟が創業した増永眼鏡が作ってくれたというメガネをかけて登壇し、「福井は、他県から来た自分をファミリーのように迎えてくれて温かかったです」と述懐。開口一番、「かたいけの(=お元気ですか?)」とロケ中に覚えた福井弁を披露して観客の心を鷲掴みにした増永五左衛門役の小泉は、「増永五左衛門という偉大な人物を神奈川県出身の僕が演じていいんだろうか?福井の皆さんは受け入れてくださるのだろうか?とひるんだんです。だけど、福井でいろんな人に“五左衛門さん役、楽しみにしています”と声をかけていただいて僕はスイッチが入りました」と挨拶した。福井を舞台にした作品は前作『えちてつ物語 ~わたし、故郷に帰ってきました~』に続いて2作目となる児玉監督は、「福井の映画5部作の2作品目です。普通は3部作ですが、私の中では最低限5本は福井で撮るつもりです」と大胆な構想を披露して観客を驚かせた。和やかなクロストークが繰り広げられた舞台挨拶だったが、意外にも北乃は小泉に緊張をしていたようで、「孝太郎さんにはすごく緊張を与えられて、『あ、よかったな』って孝太郎さんに感謝していました。その緊張感がないと出ない夫婦の距離感がありまして、孝太郎さんのお陰でそれを出すことができました」と、撮影秘話を披露した。それを聞いた小泉は「北乃さんと一緒の横須賀出身で地元の話とかしたかったんですけど、明治時代の夫婦の役だったのでプライベートの話を控え、あまり会話をしないようにしていたんです。それを感じ取っていただけてよかったです」と笑顔を見せた後、「でも、“緊張する”って言ってますけど、何年か前に僕の実家を覗き見しにきたんでしょ?」と思いがけないエピソードを暴露すると、会場を爆笑させた。実生活でも長男の小泉が、「五左衛門さんと同じ長男なので、長男の気持ちとか苦労なんて弟にはわからないだろうな~っていう、五左衛門さんの気持ちがよくわかった」と役への共感を語ると、弟役を演じた森崎は、「兄の苦労とかまったく考えていなかったです(笑)。実生活では長男なので、弟役を演じるのは『甘えられる!』って嬉しかったです」と人懐っこく笑いをとっていた。舞台挨拶の後半には、ロケ地となった福井県の杉本達治知事と、制作委員会の新道忠志委員長が映画の公開を祝して花束ゲストとして登場。杉本知事は「屋外のシーンだけでなく、室内のシーンもオール福井ロケで撮影いただき、福井の空気感が非常に出ていました。皆さんが福井人にしか見えなかったです」と語った。最後に主演の北乃は「13歳からこの仕事をやってきた中で勉強させてもらってきたことや自分が今までいろんな作品で経験したこと、自分のすべてを出し切った作品です。これ以上はもう何もないっていうくらいにこの作品で出し切りました。福井の素晴らしい街並みとか、努力を惜しまずひたむきに1つの目標に向かって諦めず進んでいく福井の人の強さを、福井以外の人に見ていただいて、福井に行きたいなって一人でも多くの方に思ってもらえたらと思っています。皆さんの心に少しでも響いたら嬉しいです。本日はどうもありがとうございました」と挨拶。また、児玉監督は、「私がこの作品を撮りたいと思ったのは『おしょりん』というタイトルにあります。登場人物たちの生き様を示しているタイトルで、これからご覧になる皆さんにこのタイトルの意味をそれぞれの心の中で感じ取っていただけたらと思います。本日はどうもありがとうございました」と締めくくった。<作品情報>『おしょりん』11月3日(金・祝) 全国公開福井県 先行公開中原作:藤岡陽子『おしょりん』(ポプラ社)監督:児玉宜久脚本:関えり香、児玉宜久エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)■出演北乃きい、森崎ウィン駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎かたせ梨乃、小泉孝太郎公式サイト:
2023年10月21日北乃きい、森崎ウィンらが出演する映画『おしょりん』より、熱い職人たちの努力と、ものづくりの魅力が詰まった特別映像が公開された。日本産メガネの95%を生産している福井県。本作は、明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のために冬は農作業ができず、収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八の兄弟と妻の物語。今回到着した映像は、森崎さんと小泉孝太郎が演じる増永兄弟が、村の職人たちを巻き込んで茨の道を歩み始める姿が、感動を誘う。職人を村に呼び、徹底的にそのノウハウを学ばせ、吸収させるが、メガネ作りは簡単ではない。技術の習得に資金調達、流行や素材の変化で求められるものの変化…兄弟や職人たちの前には、何度も大きな壁が立ちはだかる。“ものづくりの国・日本”の真髄が垣間見える映像となっている。『おしょりん』は11月3日(金・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。※10月20日(金)福井先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年10月17日報道からバラエティ『ゴッドタン』のMC、そして子供向け番組『シナぷしゅ』まで幅広いジャンルで活躍する、テレビ東京の松丸友紀アナウンサー。言葉を伝える上で大切にしていることは?報道やナレーション、バラエティ番組など、多くの分野で活躍しているテレビ東京アナウンサーの松丸友紀さん。アナウンス技術の高さや、嘘のない率直なコメントでお茶の間から愛されている彼女が、言葉を司る職業を目指したきっかけとは?「中学生の時に、『アンカーウーマン』という映画を観たんです。一人の女性がニュースキャスターを目指す内容なのですが、冒頭で語られた『報道の人間が忘れてはならないのは、事実をありのままに語ること』という言葉が印象的で。私もアナウンサーになって、自分の見聞きしたものを自分の言葉で伝えたいと思うようになりました」高校時代の口調はギャル語全開だったというが、アナウンサーの採用試験に向けて話し方を矯正。テレビ局に入社した後も、日頃から美しい日本語に触れるように心がけているのだそう。「とても勉強になったのが、『男はつらいよ』などの昭和の映画。当時の女性の俳優さんって『~だわ』『~かしら』といった話し方をされていて、言葉遣いがとても美しいんです。話し方ってその人の雰囲気が伴っていないと美しく感じないと思うのですが、所作一つとっても美しくて。演歌の歌詞の抒情的な言葉選びからも学ぶ点が多く、素敵だなと思う言葉を見つけたら、しょっちゅうノートに書き留めています」私には才能がない。だから地道な努力が全てです。言葉について学ぶ上で、注意すべきことがある、と松丸さん。「語彙を増やすために四字熟語や慣用句なども勉強しましたが、インプットするだけではダメ。覚えた言葉はすぐに日常会話で使わないと、結局身につかないんです。それに、難しい言葉を知っていればいいわけでもなくて。作業をしながらニュースの音声だけ聞いている方もいらっしゃるので、パッと聞いて理解できるように、噛み砕いた言葉で伝える努力はしています」周囲も認める努力家で、ニュース原稿は常に書き込みで真っ赤。現在も収録前の滑舌練習を怠らないという。特にナレーションへの思いは強く、様々な人を研究して声のバリエーションを増やし、内容に合わせたトーンの使い分けを実践している。「私は才能がないので、地道な努力が全てなんです。ただ、発声やイントネーションといった技術的な部分も大切ですが、最近は人に伝わる言葉ってそこではないのかも、と思うようになりました。というのも、私は育児をする大人に向けたラジオ番組を担当しているのですが、ある時プロデューサーから『アナウンサーとして台本を読むのではなく、一人の母親として話をしてほしい』と言われて。そこから即興で話すようにしたら、リスナーの皆さんが親しみを持って聴いてくださるようになったんです。これをきっかけに、他の番組でもできるだけ自分の心の内から出るありのままの言葉で伝えようと思うように。以前は台本を暗記してコメントも決めておくタイプでしたが、用意した言葉だとその場で感じたことからズレてしまう場合もあるじゃないですか。内容にもよりますが、より等身大な自分で表現していく方が、視聴者の方に伝わるのかなと思います」報道やビジネス番組とは異なり、『ゴッドタン』などのバラエティ番組では松丸さんの素の表情がチラリ。少々毒のある正直なコメントも、むしろ愛すべき個性として支持される要因に。「私としては毒舌のつもりはなく、日常で感じたことをそのまま伝えているつもりでした。モットーである“ありのままに伝える”を全うしただけなのに、『ゴッドタン』の皆さんには『お前文句しか言わないじゃん』と言われて…(笑)。でも、最近は綺麗事を言うのではなく、思ったことを包み隠さずに言うことで伝わるものもあるんじゃないかと思っているんですよね。以前は自分の中に“アナウンサーはこうあらねば”という思い込みがあって苦しかったけれど、今は文句も言うし、ケンカもする(笑)。そういう人間くさい部分も隠さずにいることで、発する言葉がより一層伝わりやすくなるんじゃないかなと思っています」プライベートの場面でも、同じことを感じる時があるそう。「子供が小さい頃、ママ友が一人もいなかったんです。理由を考えてみたら、自分が腹を割って話していなかったんですよね。母親になるといかに自分が不完全な人間なのかを実感するんですが、そういった悩みを話すようにしたら、ママ友の輪が一気に広がりました。私は昔から完璧主義なところがあって、人にダメな部分を見せたくないと思って生きてきたんです。でも、むしろダメな部分を曝け出した方が誰かから手を差し伸べてもらえる気がしています」まつまる・ゆうき1981年5月13日生まれ、東京都出身。2004年にアナウンサーとしてテレビ東京入社。『ゆうがたサテライト』月曜担当、『ゴッドタン』、『テレ東BIZ&ONE』(配信)、『松丸友紀のシナぷしゅラジオ』(音声配信)など。イヤリング¥24,200イヤーカフ¥11,000ブレスレット¥14,300左手の2連リング¥9,900(以上Jouete TEL:0120・10・6616)右手のダブルリング¥22,000(ete TEL:0120・10・6616)※『anan』2023年10月11日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・星 由希子取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2023年10月05日板谷由夏が連続ドラマ初主演する完全オリジナルの復讐ミステリー「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」の新堂家キャストとして、山中崇、森崎ウィン、渡邉理佐、星乃夢奈が出演。“なりすまし”一家・新堂家のメインビジュアルも解禁となった。本作は、謎の死を遂げた女子高生の家族が、愛する娘の死の真相を追うため、ホームパーティーが行われた実業家一家やその関係者に様々な姿になりすまして近づき、意外な真実を暴き復讐していく、“なりすまし”一家による復讐ミステリー。板谷由夏演じる主人公・新堂一葉の夫で、家族思いの優しい新堂家の父・新堂航輔を山中崇、新堂家に居候している一葉の弟・五十嵐優磨を森崎ウィン、一葉の娘で、好奇心旺盛な姉・新堂沙奈を渡邉理佐、一葉の娘で、不審死を遂げる女子高生の妹・新堂梨里杏を星乃夢奈がそれぞれ演じる。山中さん演じる航輔は、昔はフリーでヘアメイクをしていたが、徐々に仕事の発注がなくなり、10年前に志半ばで引退。その後は、歓楽街の美容院で働いている。女優を目指していた梨里杏を内心応援したいと思いつつ、一方で「普通の幸せを手にして欲しい」という思いから、表向きは反対していた。山中崇/新堂航輔役「復讐を誓っている、ある意味で悪魔との契約をしている新堂家ですが、その中でも家族の面々を支えている存在なのかな」と、山中さんは自身の役どころを表現。「悪魔との契約には代償があると思うのですが、その代償を家族ができるだけ受けないように防ぐ、縁の下の力持ちのような、中心にいる妻(一葉)をいろんな意味で支えていくような夫なんじゃないかな、と思います」と語る。森崎さん演じる優磨は一葉の弟。内向的で寡黙な性格。大学を卒業後、やりたいことが見つからずフリーターに。ギャンブルにハマって金がなくなり、実家にも見放されて途方に暮れていたところ、見かねた一葉に声をかけられ、そのまま新堂家に転がりこむことに。その後、梨里杏とのある出来事がきっかけで改心。必死の就活が実って就職が決まり、梨里杏に報告しようと思っていた矢先、梨里杏が死んでしまう。森崎ウィン/五十嵐優磨役「人生の新たな第1歩を踏み出すためのきっかけを与えてくれたのが梨里杏。その梨里杏に対する思い、家族に対する思いもあり、次の扉を開ける勇気がないくすぶった現状があり...、と、すごく葛藤している役柄なのかなと思っています」と森崎さんはコメントする。渡邉さんが演じるのは、一葉と航輔の長女で梨里杏の姉・沙奈。高校卒業後にバイト代を貯めて梨里杏に通学用のバックパックを買ってやると、梨里杏はそれを3年間ボロボロになるまで大切に使っていたという。短大を卒業して旅行会社に就職する予定だったが、梨里杏の死後、新堂家が炎上してしまったことにより、内定を取り消されてしまう。渡邉理佐/新堂沙奈役「梨里杏が亡くなって家族が混乱している中でも、1番早く前を向いて、妹の死に対して向き合っているのが沙奈なのかな、という印象があるので、そこをうまく表現できたら」と渡邊さん。「強く前に進んでいく家族の姿に注目して、ご覧いただきたい」という。そして、星之さん演じる梨里杏は、幼い頃から家族の愛情を一心に受け、可愛がられて育った。勉強もスポーツも出来る万能タイプで、クラスでは常に人気者。中学校の文化祭で劇をやったことをきっかけに女優を夢見るようになり、高校では演劇部に所属。同時に芸能プロダクション主催のオーディションに合格し、いよいよデビューというところで、突然、不審死してしまう。星乃夢奈/新堂梨里杏役星之さんは「梨里杏のキャラクターは自分自身とも結構似ている部分がある」と言い、「今回、死に関わるところも含めて、謎を多く抱えた役は演じるのが初めてなので、その謎の部分...視聴者の皆さんに『何でこの子が?』と思わせられるようなお芝居ができるように頑張りたいです」と意気込みをコメントしている。プラチナイト木曜ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜23時59分~、10月5日(木)の初回放送のみ深夜0時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日向井理主演の音楽青春コメディー映画「パリピ孔明」に、森崎ウィンが出演することが分かった。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。本作の新たなレギュラーキャスト、月9「真夏のシンデレラ」に出演中の森崎さんが演じるのは、3人組インディーズバンド「JET JACKET」(じぇっとじゃけっと)のギターボーカル・RYO。楽曲「MID DAY」が動画サイトで500万回再生を記録し、一躍人気バンドの仲間入りとなる「JET JACKET」。音楽に対して熱い男・RYOは、後々、英子とアートフェスライブで対バンすることになる。そんな「MID DAY」のMVも公開。KOSENが作詞・作曲を担当し、本作のために書き下ろされた。「原作ファンである僕は、純粋にうれしかったのと、この作品が実写化されるんだ、というワクワク感でいっぱいでした」と本作への出演を喜んだ森崎さんは、「RYOはどこか自分と重なる部分が多く、改めて自分を見つめ直す機会を頂けた気がします。そして、音楽が好きで目標に向かって努力してきたRYOから自分自身も鼓舞されているような感覚になりました。ただ、RYOのギター技術や音楽スキルはとてつもなく高く、かなり練習に励みました」とコメント。「MID DAY」については、「最初デモを聴いたとき、しびれました!“カッコいい!こんなステキな曲を歌えるなんてうれしい!”と純粋に感じました。ただ、とにかくキーが高くて、JET JACKETの売りでもある高音を出すために、レコーディングでは何回も録り直しをしました。録り終えた時には、喉がつぶれそうになっていました(笑)。本当にカッコイイ曲ができたと思うので、是非多くの方々に聴いて頂きたいです。そして、サビの高音部分とキャッチーなギターフレーズもポイントなので、そこにも注目して聴いてほしいです!」とメッセージを寄せている。なお、そのほかの「JET JACKET」のバンドメンバーとして、ドラム担当のMASA役で高尾悠希、キーボード担当のTAKU役で松延知明が、オーディションで選ばれた。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月02日森崎ウィンが、NHK大河ドラマ『どうする家康』に二代将軍徳川秀忠役として出演することが発表された。今回森崎が演じる秀忠は、家康(松本潤)と於愛(広瀬アリス)の間に生まれ、信康亡き後、両親のもとで嫡男として大切に育てられ、大らかで明朗快活な青年に成長するが、家康にとっては二代将軍として物足らないところもあるという難しい役どころ。彼自身、大河ドラマには今回が初出演、また時代劇に挑戦するのも初となる。■森崎ウィン コメント10歳の時にミャンマーから日本に来て、そこで初めて『大河ドラマ』を知りました。ミャンマーにも時代劇というものはあったので、日本でも時代劇は人気なんだという印象を持ちました。それから芸能界に入り、大河ドラマの凄さや偉大さ、豪華俳優陣が集結して、大作を作り上げるものなんだと知り、いつしか大河ドラマに出演するというのが自分の目標のひとつになっていました。今回初めて大河ドラマに出演し、実在した人物を演じるので責任感も大きいですが、このお話をいただけたことは純粋に嬉しいですし、これからの撮影が非常に楽しみです。<番組情報>NHK大河ドラマ『どうする家康』NHK総合:毎週日曜20:00~20:45BSプレミアム・BS4K:毎週日曜18:00~18:45番組公式サイト:<ライブ情報>『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』※終了分は割愛10月21日(土) 石川・金沢GOLD CREEK開場 16:30 / 開演 17:0010月28日(土) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2開場 16:30 / 開演 17:0011月12日(日) 千葉・柏PALOOZA開場 16:30 / 開演 17:0011月19日(日) 宮城・仙台MACANA開場 16:30 / 開演 17:0012月11日(月) 神奈川・川崎club CITTA開場 18:00 / 開演 19:00【出演者】MORISAKI WIN宮野弦士(G)、武宮優馬(B)、油布郁(Ds)【チケット料金】クラスW(スタンディング):11,000円 ※ファンクラブ限定チケット/限定グッズ&本人お見送り付きエコノミー(スタンディング):7,900円スタンディング:4,800円 ※後方エリアチケット情報:関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::(Twitter)::
2023年08月03日森崎ウィンが、ベトナムと日本の友好を祝う国交イベント、日越外交関係樹立50周年記念「ジャパントレンドフェスティバル」のアンバサダーに決定した。本イベントは、日本の最新の文化やコンテンツを音楽、漫画、アニメ、デジタルコンテンツを通じて紹介する新たな文化イベントとして、2023年9月23日(土)・24日(日) にホーチミン市青年文化会館で開催される。今回森崎は、映画、テレビドラマ、音楽、ミュージカルなど様々な分野において日本のエンターテインメント界で活躍しながらも、東南アジア(ミャンマー)出身を生かして、日本とアジアの文化の橋渡し役を果たしていることが評価されアンバサダーに抜擢された。また、森崎は日越外交関係樹立45周年の映画『クジラの島の忘れもの』で主演を務め、ベトナム人役を演じるなど、ベトナムとの縁が実は深い。イベントでは、ベトナムにおいて初となる森崎ウィン(MORISAKI WIN)の歌唱ステージも予定されており、森崎のアンバサダー就任が文化交流の再開と新たな交流の機会になることが期待される。■森崎ウィンコメントこの度、ジャパントレンドフェスティバルのアンバサダーに就任させて頂くことになりました、森崎ウィンです。日越外交関係樹立50周年という貴重な機会にアンバサダーとしてご指名頂き、非常に嬉しく思っております。自分のルーツであるアジアの架け橋になることが出来るように精一杯務めさせて頂く所存です。また、以前、俳優としてベトナムに撮影で伺ったことはありますが、当日はアーティストとしてライブも出来るということで、楽しみですし、ワクワクしております。音楽はボーダレスと信じておりますので、音楽でベトナムの皆様と繋がれるように良いパフォーマンスをお届けします。どうぞ、宜しくお願い致します。<イベント情報>『Japan Trend Festival 2023』9月23日(土)・24日(日) 10:00~19:00会場:ホーチミン市青年文化会館ホームページ:<ライブ情報>『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』10月21日(土) 石川・金沢GOLD CREEK開場 16:30 / 開演 17:0010月28日(土) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2開場 16:30 / 開演 17:0011月12日(日) 千葉・柏PALOOZA開場 16:30 / 開演 17:0011月19日(日) 宮城・仙台MACANA開場 16:30 / 開演 17:0012月11日(月) 神奈川・川崎club CITTA開場 18:00 / 開演 19:00■出演者MORISAKI WING:宮野弦士B:武宮優馬Ds:油布 郁■チケット料金クラスW(スタンディング):11,000円 ※ファンクラブ限定チケット/限定グッズ&本人お見送り付きエコノミー(スタンディング):7,900円スタンディング:4,800円 ※後方エリアファンクラブ2次先行:7月23日(日) 23:59まで関連リンク森崎ウィン コロムビアインターナショナル公式HP:スターダストプロモーション公式HP:公式YouTubeチャンネル::::
2023年07月20日7月スタートの新月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に、森崎ウィンと桜井ユキがレギュラー出演することが分かった。森七菜と間宮祥太朗のW主演で贈る本作は、真夏の海を舞台にした、男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。そんな男女が運命的に出会い、感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。森さんがサップのインストラクター・蒼井夏海、間宮さんが大手建築会社に務める水島健人を演じるほか、夏海の幼なじみ・牧野匠役で神尾楓珠、美容師アシスタント・滝川愛梨役で吉川愛、臨床研修医・佐々木修役で萩原利久、お調子者の山内守役で白濱亜嵐、シングルマザー・小椋理沙役で仁村紗和、ライフセーバーの早川宗佑役で水上恒司が出演する。森崎さんと桜井さんが演じるのは、そんな8人の恋の行方を交錯させるキーマン。『レディ・プレイヤー1』『蜜蜂と遠雷』などに出演した森崎さんが演じるのは、18歳のときに産まれた息子を育てるシングルマザー・小椋理沙(仁村紗和)の元夫の村田翔平。生き方に対する歯車が狂い離婚したあと、現在は東京で暮らしている。親権は理沙にあるものの、毎年夏の初めだけは息子の面倒を見てもいいという取り決めになっている。月9初出演となる森崎さんは「純粋にうれしいです。もう夏のキセキは僕に起きてますね。夏の暑さにも負けないくらいの熱量を持った制作スタッフ、キャストの皆さんとご一緒出来ること、すごく楽しみです!」と心境を明かす。春ドラマ「ホスト相続しちゃいました」では主人公を演じている桜井さんは、海辺の町でかつては高校の国語教師をしていた長谷川佳奈役で登場。夏海と匠の学生時代の担任を務めており、匠にとっては憧れの存在だ。桜井さんは「男女8人の織りなす恋愛模様に毎話台本を読む度にドキドキニヤニヤしております」と物語の印象を語り、「素敵な物語の一部になれるよう、私もしっかり頑張りたいと思います」と意気込んでいる。「真夏のシンデレラ」は7月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日中川晃教がMCを務める日テレプラスのオリジナル番組『中川晃教 Live Music Studio』の第11回に森崎ウィンがゲスト出演することが発表された。アーティストの自宅に招かれたような気分を味わえるスペシャルプライベートライブをテレビで届けようと企画された同番組。今回は森崎とともに影響を受けたアーティストや育った環境などのトークに加え、自身の楽曲やカバー曲などが披露される。番組は5月6日(土) 21時30分に放送される予定だ。■森崎ウィン コメント個人的に訪れたミュージカルで、観て聴き惚れた声の持ち主の中川晃教さんとこうして一緒に歌う事が出来、本当に嬉しかったです。そして、この番組は良すぎます!こういう音楽番組に出られる事が本当に幸せですね。単純に音を楽しむ事をただストイックに突き詰める、最高でした!!!是非、またお邪魔させてください。■中川晃教 コメントLive Music Studio#11ではビルボードライブ横浜を飛び出して、東京は品川にあるClub eXよりお届けしますゲストは森崎ウィンさんです“ウィン”という言葉はミャンマーでは“明るい”という意味だそうですミャンマーで生まれ育った彼に僕はエキゾチックなイノセントを感じていますが、僕たちが最初に出会ったのは神奈川KAATの楽屋でした今度僕もミュージカルをやらせていただくので勉強に来ました、と、ウィンくんが挨拶してくれましたその後「West Side Story」でトニーを演じることを知り、僕は密かに心の中でエールを送るそんな存在のウィンさんです昨年のJapan Musical Festivalをきっかけに、ミュージカルについてお互いの夢を膨らませ合える関係となりました英語教師をされていたお祖母様の影響でR&Bを聴いて育ったというウィンさんデビューアルバムから「WonderLand」や最新アルバムより「My Place, Your Place」では言葉の持つしなやかなリズム感と優しい歌声に包み込んで幅広い選曲もウィンカラーに染めあげてしまうマイケル・ジャクソンさんのナンバーから「Remember The Time」を2人で歌わせていただいたり、またブルーノ・マーズさんの「Just The Way You Are」をギター弾き語りで聴かせてくださいますどうぞお楽しみください<番組情報>『中川晃教 Live Music Studio #11』5月6日(土) 21:30~日テレプラスで放送出演:中川晃教、森崎ウィンピアノ・アレンジ:園田涼【放送予定曲】「Just The Way You Are」(ブルーノ・マーズ)「Flowers」(マイリー・サイラス)「Heal the World」「Remember The Time」(マイケル・ジャクソン)「Ain’t No Mountain High Enough」(ダイアナ・ロス)「WonderLand」「My Place, Your Place」(森崎ウィン)「相対性理論」(中川晃教)「銀河鉄道 999」(ゴダイゴ)「ディア・エヴァン・ハンセン」より「The Wiz」よりほか全15曲番組公式サイト:
2023年04月27日俳優の森崎ウィンが19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。森崎はデニムのセットアップを着こなし、「春らしくて、袖を通したときに、これは二度と脱げないなというぐらい素敵なセットアップで、一足早く春を満喫したような気持ちになっています」と笑顔でコメント。「普段あまりハーフパンツははかないので大丈夫かなと思ったんですけど、こんなにもすっと大人っぽく見えるんだと感じました」とすっかり気に入ったようだ。ゴールデンウィークの予定を聞かれると、「ミュージカル『SPY×FAMILY』をやっております」とちゃっかり出演舞台をアピール。「頑張ります!」と気合いを入れていた。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日磯谷友紀による人気マンガ『ながたんと青と-いちかの料理帖-』が、2023年春にWOWOWで連続ドラマ化されることが決定した。全10話が放送・配信される。『ながたんと青と-いちかの料理帖-』は、『逃げるは恥だが役に立つ』、『東京タラレバ娘』、『やんごとなき一族』など、数々の大ヒット恋愛ドラマの原作を世に送り出してきた月刊『Kiss』で好評連載中。9巻の発売を目前に控え、既刊8巻すべてで重版のかかるほど人気作となっている。物語の舞台は、戦後間もない京都。戦争で亡くなった夫から「ながたん(包丁))」を託された桑乃木いち日は、ホテルの料理人として生きていくことを決めていた。そして彼女は、ひょんなことから経営不振の実家の料亭「桑乃木」を建て直すため、15歳年下の御曹司・山口周と政略結婚することに。しかし周は初対面のいち日に対しても遠慮せず「青と(唐辛子)」のように辛辣な言葉を放つ若者だった。女性料理人が珍しかった時代に「女が料亭の厨房に立つなんてもってのほか」と、料理長就任に消極的だったいち日と、いち日の料理の腕をいち早く認め、後押しする周。本作は年の差夫婦が、共に未来を切り開いていく姿を描いた物語となっている。また恋愛模様とともに見どころとなるのが、いち日が料亭の娘としてこだわる「出汁」と、ホテルの料理人として培った「洋食の技術」を融合した創作メニュー。そして人々の心を変えていく“おいしい”ドラマ展開も。ドラマの料理監修にはNHK 『きょうの料理』などで知られる料理研究家・大原千鶴が参加。現在最高峰の超高精細カメラと映画用機材で撮影された「見ているだけでお腹が減ってしまう」料理の数々は必見となるだろう。監督は『サマーフィルムにのって』で長編デビューを果たした松本壮史が務めている。<原作:磯谷友紀・コメント>ドラマ化のお話をいただいた時は、ひたすら嘘だよね?という気持ちでした。映像化に憧れはあったものの、遠い世界のように思っていました。その後決定した俳優さんのお名前を聞くたびに、好きな方ばかりでほんとに実現しちゃう……?!とワクワクしたことを覚えています。『ながたんと青と』の主軸は歳の差恋愛マンガですが、広く人間の物語を描けたら良いなと思いながら作っています。それをドラマでさらに素敵に料理していただいているので、一視聴者として観るのがとても楽しみです!<監督:松本壮史・コメント>原作のある物語をはじめて映像化します。「漫画原作の実写化は禁忌である」と自分に言い聞かせてきたのですが、この原作の魅力には抗えませんでした。『ながたんと青と』は、理不尽な時代の中で未来を切り開いていくふたりの物語です。ストーリーの面白さは勿論のこと、今描くべき物語だと強く感じました。撮影は夏の京都で約2ヶ月。70年前に思いを馳せながらみんなで丁寧に積み上げました。今は絶賛仕上げ中です!東映京都の素晴らしいスタッフたちと紡いだ世界を早くお見せしたいです。いち日と周の配役にも乞うご期待!です。『ながたんと青と-いちかの料理帖-』2023年春、WOWOWにて放送・配信スタート(全10話)
2022年10月05日森崎ウィンが主演を務めるブロードウェイミュージカル『ピピン』にオライオン・グリフィスの出演が決定した。1972年に、鬼才ボブ・フォッシーによる演出と振付でブロードウェイにて誕生した本作。2013年の新演出版ではシルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手がけた斬新なアクロバットパフォーマンスが加えられ、2019年の日本版初公演では、城田優やCrystal Kay、前田美波里、中尾ミエが全身全霊で挑む空中技が大きな話題となった。今回出演が決定したオライオンは、2013年に上演されたブロードウェイ公演のオリジナルキャストであり、アクロバット / サーカス界のスタープレイヤー。サーカス一家に生まれ4歳からパフォーマンスを始めたオライオンは、世界中のサーカスフェスティバルやスポーツイベントに出演し、アメリカ・サンフランシスコでは自身のサーカスショーを制作。ミュージカル『ピピン』のサーカス・クリエーションを担ったジプシー・シュナイダーは、「オライオンのアクロバットは一見に値するほど素晴らしいので、『ピピン』という作品の中で日本の観客の皆さんに見ていただける機会を作れたことをすごく嬉しく思う」と語っている。また、2019年版の未公開舞台映像を使用した「2分でわかるピピン」が公開された。なお本作は8月から9月にかけて東京と大阪で上演される予定だ。2分でわかるピピン<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピピン』【東京公演】8月30日(火)~9月19日(月・祝) 東急シアターオーブ(全25公演)【大阪公演】9月23日(金・祝)~27日(火) オリックス劇場(全6公演)脚本:ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー(in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)【出演】森崎ウィン Crystal Kay 今井清隆 霧矢大夢 愛加あゆ 岡田亮輔中尾ミエ(Wキャスト) 前田美波里(Wキャスト) / 高畑遼大(Wキャスト) 生出真太郎(Wキャスト)加賀谷真聡、神谷直樹、坂元宏旬、茶谷健太、常住富大、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ、長谷川愛実、増井紬【スペシャルゲスト】ローマン・ハイルディン、ジョエル・ハーツフェルド、オライオン・グリフィス、モハメド・ブエスタエイミー・ナイチンゲール※当初出演予定でしたデミトリアス・ビストレフスキーの来日はなくなりました。お問い合わせ:キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00-18:00 / 土日祝10:00-18:00)公式HP:
2022年07月13日高橋ひかる主演、現実とゲームの世界が交錯するノンストップ・ラブコメディ「村井の恋」。この度、本作に森崎ウィンが出演することが分かった。第4話より登場する。『レディ・プレイヤー1』や『蜜蜂と遠雷』などに出演した森崎さんが本作で演じるのは、教師・田中(高橋さん)の兄である真雄。元ヤンキーの警察官であり、普段は好青年の振る舞いをするものの、妹想いなあまり、ひとたび妹のこととなると冷静さを欠く面を持ち合わせている。そしてある日真雄は、自身の妹へ猪突猛進に恋心をぶつける高校生・村井(宮世琉弥)に遭遇してしまうことに。「純粋にいち視聴者として出来上がりが楽しみな作品」と脚本を読んだ印象を明かした森崎さんは、「ラブコメ要素だけではなく、ヒューマンドラマの側面も持ち合わせている『村井の恋』が僕はすごく好きです。キュンキュンさせてくれたり、ほんわかさせてくれたり、色んな感情を揺さぶってくれるんじゃないかと思っています」とコメント。演じるキャラクターについては「田中真雄くんは妹がすごく好きなのですが、その理由に僕は心をきゅっと掴まれました! その理由が描かれるシーン、ぜひ注目していただきたいです。実は、僕も弟がいるんですけど、真雄くんのようないい兄ではないので(笑)、僕自身も憧れる“兄貴”の一人だなと感じました。なので、真雄くんの姿を借りて、普段言えないようなことも、リアルな森崎ウィンとリンクさせながら言えていけたらなと思っています!」と意気込みを語っている。ドラマストリーム「村井の恋」は毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。※Paravi&U-NEXTにて地上波放送の1週間前、毎週火曜正午に先行有料配信※地上波放送後、TVer&TBS FREE&GYAO!にて無料1週間見逃し配信(cinemacafe.net)
2022年04月11日2019年、本場スタッフが結集し、城田優主演で初演されたトニー賞4部門受賞の傑作ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本版。主演ピピン役に新たに森崎ウィンを迎え、今夏上演を予定している本作より、森崎のコメント映像が到着。あわせて公演スケジュール、チケット販売情報など詳細が発表された。1972年にボブ・フォッシーの演出で誕生した『ピピン』は、紀元8世紀後半のローマ帝国を舞台に若き王子ピピンが「特別な何か」を探し求めて旅に出る物語。その後、長い年月を経て、2013年にはシルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手を加えた息をのむほどのエキサイティングな新演出でブロードウェイに帰還。同年のトニー賞でミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。ピピン2019 年 ©GEKKO今回公開された映像で森崎ウィンは、初演時の『ピピン』を自らチケットを購入し観劇しており、「こんなエンターテインメントが日本にあるんだ!」と興奮、感動したと話し、その後、ピピン役のオファーが来たときの喜びや、2代目ピピンとしての意気込みを熱く語っている。ピピン2019 年 ©GEKKO出演は主演森崎のほか、物語のキーを握るリーディングプレイヤー役を本作で読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したCrystal Kay(クリスタル ケイ)が初演から続投、ヒロインのキャサリン役には元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の愛加あゆが決定。そして今井清隆、霧矢大夢、岡田亮輔、中尾ミエ、前田美波里ら実力派俳優が揃った。華やかでアクロバティックなステージに期待が高まる。ピピン2019 年 ©GEKKO公演は2022年8月30日(火)~9月19日(月・祝)まで渋谷・東急シアターオーブにて上演。その後、9月23日(金・祝)~9月27日(火)まで大阪・オリックス劇場にて上演する。チケットは3月31日から先行販売がスタート。ここでしか体験することのできない、観たら一生忘れられないクライマックスを是非お見逃しなく!<ミュージカル「ピピン」森崎ウィン コメント映像>公演概要ブロードウェイミュージカル『ピピン』【東京公演】2022年8月30 日(火)~9月19日(月・祝) 全25公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)【大阪公演】2022年9月23日(金・祝)~9月27日(火)全6公演会場:オリックス劇場脚本: ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー (in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)出演:ピピン:森崎ウィンリーディングプレイヤー:Crystal Kay(クリスタル ケイ)チャールズ:今井清隆ファストラーダ:霧矢大夢キャサリン:愛加あゆルイス:岡田亮輔バーサ(W キャスト) :中尾ミエバーサ(W キャスト) :前田美波里テオ(W キャスト):高畑遼大テオ(W キャスト):生出真太郎神谷直樹、坂元宏旬、茶谷健太、常住富大、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ<アクロバットプレイヤー>長谷川愛実増井紬ローマン・ハイルディンジョエル・ハーツフェルドデミトリアス・ビストレフスキーモハメド・ブエスタ エイミー・ナイチンゲール※やむを得ない事情により、出演者が変更になる可能性あり。チケット情報3/31(木)~プレイガイド最速先行販売開始※詳細、各地の料金は公式ホームページをご参照ください。公式HP: お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00)
2022年03月08日公開中の映画『僕と彼女とラリーと』より、森崎ウィンが子役の佐藤一和とじゃれ合う本編映像&メイキングが公開された。本作は2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイトラリージャパン2021」の開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台が舞台。過去の確執と向き合い乗り越えようとする若者の“新たなチャレンジ”と“故郷の仲間たち”との繋がりを移りゆく自然豊かな美しい四季折々オールロケで描く、心あたたまるヒューマンストーリーとなっている。父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河を『レディ・プレイヤー1』や『蜜蜂と遠雷』の森崎ウィン、大河の幼なじみで自身のアイデンティティーに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を『おもいで写眞』やNHK『青天を衝け』の深川麻衣と、若手実力派の俳優ふたりの共演が実現した。脚本も手掛けた『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平監督が、故郷でラリーを通して新たな目標にチャレンジする人々の物語を四季折々の自然とともに紡ぐ。森崎演じる主人公・大河は、東京で役者を目指していたが、父(西村まさ彦)の死をきっかけに久しぶりの故郷に帰る。そこで、地元で暮らす幼馴染でシングルマザーの美帆(深川麻衣)と再会。父が営んでいた「北村ワークス」の存続をかけて共に奮闘する。そんな美帆の愛息が、佐藤一和演じる敢太だ。今回公開された本編映像は、大河に抱っこされた敢太が、庭の柿の木から実をもぎ取ろうとするほっこりシーン。「どれ食べたい?俺が取ってやるよ!」と、敢太が大河のためにひとりで柿の木に登ろうとすると、心配で慌てて駆け寄る大河。まるで本物の父と子の様な、微笑ましい映像となっている。あわせて公開されたメイキングでも、佐藤が深川にもたれかかって甘える姿や、出番の声が掛かって森崎に抱かれながら撮影場所に向かう微笑ましい様子が確認できる。走り出した佐藤を両手を広げて迎えて抱っこする森崎のデレデレと崩れた表情にも注目。撮影を通じてお互いへの信頼が深まった様だ。『僕と彼女とラリーと』公開中
2021年10月04日森崎ウィンが10月1日、東京・イオンシネマ板橋で行われた主演作『僕と彼女とラリーと』の初日舞台挨拶に、ヒロインを演じる女優の深川麻衣とともに出席。「昨日、緊急事態宣言が解かれまして、なんと素敵なタイミングだと思っていたら台風が来まして」と苦笑いを浮かべつつ、「映画が“出発”する今日という日を、皆さんと迎えられてうれしいです」と前向きに挨拶していた。「FIA 世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイト・ラリージャパン 2021」の開催予定地だった愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、主人公・大河(森崎)が亡き父親との確執を乗り越え、自分自身と仲間たちの再起をかけてラリーに挑む姿を描いたヒューマンストーリー。脚本も手掛けた『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平監督が、チャレンジする人々の物語を四季折々の自然とともに紡ぐ。実際、ラリーに参戦する車体に乗り込んだといい「狭いし、シートとの密着感もあって一瞬戸惑うんですけど、いろいろなスイッチが目の前に広がる、メカな感じで興奮がやまなかった」と瞳を輝かせた。また、ラリー競技については「旅に出て、家路につくという点は、僕らの仕事に通じるものがあった」と持論。コロナ禍での撮影で、共演者やスタッフとの食事会などは実現しなかったが、「自分の車でちょっとコンビニまでドライブするとか、そういうことで無言ではありますが、ロケ地とコミュニケーションをとって、町を仲良くなっていった」と振り返った。大河の幼馴じみで、地元で暮らすシングルマザー・美帆を演じた深川は、「笑顔が素敵で、仕事に対するストイックな姿勢も感じて。スイッチを切り替えて、集中するのがお上手で、何て言うか、ストイックなネコみたい」と森崎を分析。森崎は「本読みのときは、お互い緊張していて、あまりしゃべれなかったが、同い年でもあるので『タメだね』って盛り上がったりした」と現場の和やかな雰囲気を明かしていた。映画が描く“チャレンジ”にちなみ、挑戦したいことを問われると、森崎は「人生で1回はバク転やってみたい。実はできないんですよね。運動神経は普通で」。深川は「趣味を豊かにしたいですね。カメラが好きなので、(フィルムの)現像まで自分でできるようになれれば」と話していた。取材・文・写真=内田涼『僕と彼女とラリーと』全国公開中
2021年10月01日ラリーを通して新たな目標にチャレンジする人々の物語を、四季折々の自然とともに描く映画『僕と彼女とラリーと』より、森崎ウィンと深川麻衣が演じる幼なじみのデートシーンの場面写真がシネマカフェに到着した。本作の舞台は、愛知県豊田市・岐阜県恵那市。今回到着したのは、そんな豊田市に実在するスポットを、大河(森崎さん)と美帆(深川さん)がデートする場面。大河は、父との確執で過去にとらわれ、将来に迷う主人公。そんな大河の幼なじみで、自身のアイデンティティーに添い、地元で暮らすシングルマザーが美帆だ。鮮やかな赤い色が映える香嵐渓を渡るシーンについて森崎さんは、「本当に綺麗でした。僕は普段あまり携帯で写真を撮らないですけど、そこのロケ場所はさすがに写真を撮りましたね(笑)。そのくらい綺麗で素敵なところで、良いシーンが撮れたのではないかなと思っております」と語っており、劇中でも印象的な美しいシーンとして登場している。また、大河の30歳の誕生日を記念して訪れた、豊田市美術館のレストランでは、緊張している表情の大河とは対照的に、優しく微笑む美帆のカットが切り取られている。深川さんは「豊田市美術館はとっても印象に残っています」とふり返り、「本当に綺麗で、ちょうど撮影した時間帯も夕暮れ時だったので、空がオレンジになっている中で、水面や建物があって…。すごく近代的な綺麗な建物が目に焼き付いていて、注目してほしいです」とアピールした。『僕と彼女とラリーと』は10月1日(金)より全国にて公開。※9月24日(金)愛知・岐阜一部劇場先行あり(cinemacafe.net)■関連作品:僕と彼女とラリーと 2021年10月1日より全国にて公開(C)2021『僕と彼女とラリーと』製作委員会
2021年09月23日歌手・俳優の森崎ウィンが主演を務める映画『僕と彼女とラリーと』(10月1日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は、2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描くオリジナルストーリー。今回公開されたのは、同作に出演する実力派俳優たちの場面写真。大河の父・登志雄を、『家族はつらいよ2』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞、ジャンルを超えて数多くの作品に出演する西村まさ彦、主人公大河の兄・宏之を『ROOKIES』(08)で主演を務めるなど数多くの話題作に出演しドラマや映画に幅広く活躍している佐藤隆太、父の親友・宮本武蔵を「Vシネマの帝王」と呼ばれ、俳優や歌手だけでなく映画プロデューサーなどマルチに活躍する竹内力が演じる。ラリーで数々の栄誉に輝き世界を目指したものの断念し以降メカニック一筋の父親・登志雄を演じる西村は、大河、宏之と確執を残したままこの世を去ってしまうが、登志雄が残した遺品、そして「北村ワークス」の仲間たちと向き合うことによって、大河は父の残した本当の想いを知る。一方佐藤は、夢であるラリーの為、海外へ飛び回り家庭を顧みなかった父親を良く思っていない、堅物なエリート銀行員という役どころ。この世を去ってしまった父の営んでいた自動車整備工場「北村ワークス」を畳む決断をする。「北村ワークス」の存続のためにひたむきに取り組む大河の思いが兄に届くのかも、注目となっている。さらに、父が若かりし頃共にラリーで世界を目指し、父の死後、ラリーと向きおうとする大河をサポートするという役どころを演じる竹内。竹内は「ジーンと感動するようなシーンが要所要所にあり、作品を観ていただけると引き込まれていくと思うので、ぜひぜひぜひぜひ! 見られた方は宣伝の方広めてください(笑)」とアピールした。
2021年09月18日ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版が、主演に森崎ウィンを迎え、2022年8月30日(火)から9月19日(月・祝)まで東京・東急シアターオーブで、9月23日(金・祝)から27日(火)まで大阪・オリックス劇場で上演される。ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版ミュージカル『ピピン』は、ありきたりな人生を送りたくないと悩む王子ピピンが、さまざまな体験をしながら、生きる意味を模索する物語。1972年にブロードウェイで初演され、演出と振り付けはミュージカル『シカゴ』や映画版『キャバレー』を手掛けたボブ・フォッシーが、作詞・作曲は人気ミュージカル『ウィキッド』のスティーヴン・シュワルツが担当した。2013年には、演出家ダイアン・パウルスによる斬新な新演出によって上演。シルク・ドゥ・ソレイユ出身アーティストのサーカスアクロバットなどスリリングな演出で多くの人を魅了し、同年のトニー賞ではミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。また、日本でも2019年に『ピピン』日本語版が上演され、主人公・ピピン役は城田優が務めた。主演に森崎ウィン、リーディングプレイヤー役にCrystal Kayそんな傑作ミュージカル『ピピン』が主演に森崎ウィン、ピピンの人生に大きな影響を与えるシングルマザー・キャサリン役に愛加あゆを迎え、2022年夏に再演される。他キャストは、日本語版オリジナルキャストとしてリーディングプレイヤー役を演じ、2019年読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したクリスタル ケイ(Crystal Kay)をはじめ、今井清隆、霧矢大夢、岡田亮介、中尾ミエ、前田美波里ら実力派俳優が続投。世界を熱狂させた新しいミュージカルエンターテインメントを再び届ける。さらに、2013年の『ピピン』ブロードウェイ公演に参加した、アクロバット / サーカス界のスタープレイヤー、オライオン・グリフィスが出演。世界中のサーカスフェスティバルやスポーツイベントで活躍し、アメリカ・サンフランシスコでは自らサーカスショーを手掛ける彼が、ダイナミックなアクロバットパフォーマンスを披露する。作品詳細ブロードウェイミュージカル『ピピン』脚本:ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー(in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)出演:森崎ウィン、Crystal Kay、今井清隆、霧矢大夢、愛加あゆ、岡田亮輔、中尾ミエ/前田美波里(Wキャスト)、高畑遼大 / 生出真太郎(Wキャスト)、神谷直樹、坂元宏旬、田極翼、茶谷健太、常住富太、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ、長谷川愛実、増井紬 他スペシャルゲスト:ローマン・ハイルディン 、ジョエル・ハーツフェルド、オライオン・グリフィス、モハメド・ブエスタエイミー・ナイチンゲールチケット:2022年3月31日(木)~プレイガイド最速先行販売スタート。※詳細は公式サイトを要確認。※やむを得ない事情により、出演者が変更になる可能性がある。※当初出演予定だったデミトリアス・ビストレフスキーの来日はなくなった。■東京公演上演期間:2022年8月30日(火)~9月19日(月・祝)会場: 東急シアターオーブ■大阪公演上演期間:2022年9月23日(金・祝)~27日(火)会場: オリックス劇場【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
2021年06月21日