森田剛主演、橋本愛、高良健吾、安田顕ら共演で2023年8月14日にNHKスペシャルにて放送された作品の映画化『劇場版 アナウンサーたちの戦争』が8月公開に決定、ティザービジュアルとキャストコメントが到着した。戦時中、国民の勝利への士気を高めるべくプロパガンダの先頭に立ったアナウンサーたち。その中には自らが国の扇動に加担しなければならなかった現実に悩み、抗い、苦しみ続ける者もいた。戦時中における放送と戦争の知られざる関わりを通して新たな戦争の事実に気づく本作。この度、戦争を語る人がますます少なくなっている現代、本作を通してまた新しいアプローチの考察と共感、そして感動を呼び起こし、決して風化させてはいけない戦争の事実に目を向けてほしいとの願いから、映画化が決定。先人の苦悩は、現代を生きる私たちにとって学びになっているのか。政治・経済・社会状況、そしてエンターテイメントにおいても、なお連綿と受け継がれる「不都合な真実の隠蔽」と「不条理な大衆扇動」が実はまだ存在している。報道は“真実”ではなかったーー太平洋戦争では、日本軍の戦いをもう1つの戦いが支えていた。ラジオ放送による「電波戦」。ナチスのプロパガンダ戦に倣い「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させる、というもの。それを行ったのは日本放送協会とそのアナウンサーたち。戦時中の彼らの活動を、事実を元にドラマ化して放送と戦争の知られざる関わりを描く。国民にとって太平洋戦争はラジオの開戦ニュースで始まり玉音放送で終わった。奇しくも両方に関わったのが天才と呼ばれた和田信賢アナ(森田剛)と新進気鋭の館野守男アナ(高良健吾)。1941年12月8日、大本営からの開戦の第一報を和田が受け、それを館野が力強く読み、国民を熱狂させた。以後、和田も館野も緒戦の勝利を力強く伝え続け国民の戦意を高揚させた。同僚アナたちは南方占領地に開設した放送局に次々と赴任し、現地の日本化を進めた。和田の恩人・米良忠麿(安田顕)も“電波戦士”として前線のマニラ放送局に派遣される。一方、新人女性アナウンサーの実枝子(橋本愛)は、雄々しい放送を求める軍や情報局の圧力で活躍の場を奪われる。やがて戦況悪化のなか、大本営発表を疑問視し始めた和田と「国家の宣伝者」を自認する館野は伝え方をめぐって激しく衝突する。出陣学徒を勇ましく送り出す実況を任され、ただ苦悩する和田を妻となった実枝子が叱咤し目覚めさせる。そして館野もインパール作戦の最前線に派遣され戦争の現実を自ら知ることに。戦争末期、マニラでは最後の放送を終えた米良に米軍機が迫る。そして戦争終結に向け動きだした和田たちにも...。開戦ニュースと玉音放送の両方に携わった伝説のアナウンサー和田信賢を演じるのが、森田剛。「終わった話ではなく、今生きている自分達の話だと思います。言葉の重さ、命の重さを受け取ってもらいたいです。そして多くの人の目に触れてほしいと思っています」 とドラマが映画化となり、劇場公開する意義をコメントとして寄せた。森田剛併せて解禁となったティザービジュアルは、森田さん演じる和田信賢の魂の叫びが垣間見られる、力強いビジュアル。 風化してはいけない、いまの時代こそ伝えたい、アナウンサーたちの様々な想いが交錯し伝えられていく。なお、劇場版公開に伴い、主演の森田さん、橋本愛、高良健吾、安田顕、大東駿介、浜野謙太、水上恒司、藤原さくら、中島歩、渋川清彦、眞島秀和、古館寛治、小日向文世、遠山俊也と計14名の豪華キャスト陣からコメントも到着している。森田剛ら計14名のキャストコメント到着和田信賢 役/森田剛役柄:戦前から全国的人気があった伝説のアナウンサー。相撲や野球の実況放送、ニュース、朗読、演芸番組など幅広い分野で活躍し“不世出の天才”と呼ばれた。終わった話ではなく、今生きている自分達の話だと思います。 言葉の重さ、命の重さを受け取ってもらいたいです。そして多くの人の目に触れてほしいと思っています。和田実枝子 役/橋本愛役柄:戦前の1939(昭和14)年に入局した女性アナウンサーの草分け。このたび映画館で上映されること、心から嬉しく思います。戦争のために、私たちの命も、メディアも、すべてが支配されることの恐ろしさ、そして憤りを感じながら演じたことを思い出します。今も世界を見渡せば、そのあまりの残酷さに胸が張り裂けそうになります。スタッフもキャストも、きっと全員が全身全霊を込めて取り組んだ作品です。どうか届きますように。館野守男 役/高良健吾役柄:開戦臨時ニュースを読み一躍名をあげた若手アナ。言霊という言葉があるように、言葉には凄まじい力があります。その言葉がどのように扱われ、利用され、皆が信じていたものが崩れていったのか、この作品に関わる事で、役を演じる事で、自分自身苦しい想いをした事を今でも思い出します。今は結果が分かっているからこそ、戦時中の事を様々な考えで、言葉で意見する事ができますが、当時生きていた人達は今を必死に生きていくしかなかった。『アナウンサーたちの戦争』は今の世に必要な作品です。アナウンサーという職業を選ばなかった、遠くに感じている方にも響くものが必ずあります。当時放送されたものとは違う編集で劇場公開されます。是非劇場でご覧下さい。米良忠麿 役/安田顕役柄:1931(昭和6)年に入局した和田信賢の先輩アナ。面倒見がよく後輩から慕われ、事務処理能力が高く開戦後に派遣されたマニラ局ではナンバー2として局長を支えた。"言葉"という、誰もが持っているものが人を救ったり時には凶器になったりすることを突き付けられる作品です。学徒出陣。かつて、旧国立競技場で行われたそのイベントの実況を拒否したアナウンサー役の森田剛さんが、誰もいない雨の中、魂の言葉を吐露する箇所があります。この作品のその一片に、そこの森田剛さんの魂の芝居に、心打たれました。学徒が、出陣したんです。子供を、出兵させたんです。人を、殺しに行かせたんです。そこに、右も左も、上も下も、ありません。それを肝に銘じたはずの戦後80年の只中に、この国の我々は生きています。この作品が届いて欲しいと願うのは、とにもかくにも、その一片に至るシークエンスです。あの瞬間を遺そうとする森田剛さんの演技です。嘔吐に至るほどの言霊をぶち撒けるあなたの芝居に、感情を揺さぶられました。ありがとう!!! 私的な言葉を、公に伝えてしまい、すみません。いつかメールアドレス教えてく ださい(笑)日常の何気ない言葉の積み重ねに、その先があります。争いごとが他人事ではなくなってきた現代だからこそ、過去を知り今を見つめ、未来を考えるきっかけになることを願います。是非、劇場でご覧ください。志村正順 役/大東駿介役柄:和田信賢の1期下の後輩。戦後もNHKを代表するスポーツアナとして活躍し続け野球殿堂入りした。戦争が過去の話ではない、他人事ではすまない“今”を生きる人間として、放送に携わる人間として、 痛いほど、恐ろしいほど感情移入した作品です。アナウンサー志村正順氏のアナウンス音源から伝わる当時の“今”をしっかりこの作品に宿したつもりです。 是非劇場で受け止めて頂きたいです。今福祝 役/浜野謙太役柄:秘密裏にベトナムに派遣され、偽ニュースで敵軍を攪乱する謀略放送に従事したアナウンサー。「おかえりモネ」でご一緒した一木さんからは並々ならぬ拘りを感じた。僕は主だった役ではないが全力で付いて行こうと思った。行き着けば、自分達への痛烈な批判になりうる表現は痛々しいけど、ダイレクトに人の心を打つと思う。この作品がそうだ。そこにはやり残された反省、現在の僕たちにも身につまされる事があるからだ。脚本を読んだ時、涙が止まらなかったし撮影時は幸せだった。ここに参加出来た事、とても光栄に思います。朝倉寿喜 役/水上恒司役柄:早稲田大学生。野球部主将。1943(昭和18)年10月、神宮外苑の出陣学徒壮行会で送られ、終戦の年、特攻隊員として飛び立つ。ドラマから劇場版へ。このような流れに成った作品に携わったのは今作品が初めてであり、改めて作り手と見て下さる多くの方々のパワーを感じました。私事でありますが、特攻隊員の役を人生で3度演じさせて頂きました。戦争を語る上で特攻隊員は切っても切れない存在ですが、まだまだフォーカスを当てるべき存在は沢山あると考え ます。今回はアナウンサー、です。和田信賢の壮絶な葛藤を体感してください。赤沼ツヤ 役/藤原さくら役柄:学生時代は実枝子と同級生、入局も1939(昭和14)年の同期だった女性アナウンサー。圧倒的な「声の力」「言葉の力」を前に、当時の人々が突き動かされていくのを丁寧に描いたドラマが映画になりました。あの力強いアナウンサーたちの声や眼差しを劇場で目の当たりにすることで、より深いところまでやさしさも、恐ろしさも、胸に染み渡っていく体験になると思います。私が演じたツヤは、厳しい戦争の中、最後まで諦めずに女性のアナウンスを届けようとした女性でした。強く、カッ コよく、しなやかなツヤのように私も在りたいです。ぜひ劇場で。川添照夫 役/中島歩役柄:和田信賢の後輩で多くのアナウンサーが戦争をあおる情熱的な“雄叫び調アナウンス”になっていく中で、 「宣伝・情熱は危険だ」と勇気ある苦言を呈し続けた。この作品が描く時代から現在に至るまで、報道というものは実に多様に姿を変えていきました。しかしその本質は変わっていないように感じます。それどころかその影響力や効果は益々強くなっているのではないでしょうか。この作品は現実に起きたことに基づいています。僕はこの作品に関わったことで報道の危うさを感じ、報道と自分の関係を改めて考え直しました。戦争の影響が広がる今にこそぜひご覧になってみてください。長笠原栄風役/渋川清彦役柄:集金係からアナウンサーに転身した頭脳派。オランダ領東インドのジャワ島への陸軍侵攻にあたって“謀略放送”による電波戦を主導、敵を混乱させ大きな戦果を挙げた。それぞれの武器で、それぞれのやり方で闘っていく。銃や戦車や爆弾ではなく。当時の事を想像したり今も残っている音に少し触れてみたりと、勉強になりました。そしてまた素晴らしい監督にめぐり逢え、またひとつ財産が増えました。最後に、戦争のない世になりますように。並河亮 役/眞島秀和役柄:日本放送協会で海外放送を担当していた番組制作のホープ。情報局発足にあたって、放送局とのパイプ役を求められ、情報局情報官として出向。メディアに関わる先人たちの苦しみを描いた本作に参加出来たことは、俳優として光栄です。劇場での上映も楽しみにしております。中村茂 役/遠山俊也役柄:ラジオ放送開始の1925(大正14)年に入局。青年将校らが官邸など政府機関を占拠した二・二六事件では「兵に告ぐ」の名放送で投降を勧告したアナウンサー。改めて観ました、「エンターテイメントとして面白い!楽しんでください!!」 と単純には言えませんでし た。登場人物はみんな良かれと思って行動している、良い方に向かえと言葉を発している。悪い人はひとりもいないのに悪魔は生まれてくる。でも私は、この後味の悪さを感じていたい、「信用できる言葉」とはなんなのかを考えたい。当時よりさらに深刻で複雑で難解かもしれない今、現在だからこそお薦めしたい真実の作品です。松内則三 役/古舘寛治役柄:野球や相撲など日本のスポーツ実況放送の原型を作ったアナウンサーで講談調の実況が全国的に大人気だった。劇場公開おめでとうございます。このような意義深い作品がテレビ放送だけでなく劇場でも公開される。素晴らしいことです。人は個人では誰もが戦争を嫌うのに、それが社会になるとやがて戦争に傾いていき、個もそれに加担し協力せざるを得なくなる。その不可思議を誰もが考え続けることが大切なのではないか?それを促す役目を物語は担える。そんな作者の気概が伝わってくるような作品です。ぜひ!下村宏 役/小日向文世役柄:終戦の年1945(昭和20)年4月、情報局五代目総裁に就任。直前まで日本放送協会の会長を務め和田信賢アナを信頼していた。ラジオは、困っている人に呼びかけられる、知らない国の知らない人たちにいろんなことが伝えられるという思いで始まり、アナウンサーたちが「前畑頑張れ!」のオリンピック中継など華々しく活躍するようになりました。一方で、アナウンサーたちが戦争という時代に巻き込まれ、散り散りになっていく歴史もありました。戦争がなくならない今の時代だからこそ、いろんな思いで見ていただけたらと思います。『劇場版 アナウンサーたちの戦争』は8月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 アナウンサーたちの戦争 2024年8月公開予定(C) 2023 NHK
2024年05月10日俳優の森田剛が主演を務める映画『劇場版 アナウンサーたちの戦争』(2024年8月公開)が公開されることが10日、明らかになった。同作は2023年8月14日にNHK総合テレビのNHKスペシャルにて放送された作品の劇場版 映画化作。太平洋戦争で、国民の勝利への士気を高めるべくプロパガンダの先頭に立ったアナウンサーたちの苦しみを描く。戦争を語る人がますます少なくなっている現代、 本作を通して新しいアプローチの考察と共感、そして感動を呼び起こし、決して風化させてはいけない戦争の事実に目を向けてほしいと願い、映画化の運びとなったという。国民にとって太平洋戦争はラジオの開戦ニュースで始まり玉音放送で終わった。奇しくも両方に関わったのが 天才と呼ばれた和田信賢アナ(森田剛)と新進気鋭の館野守男アナ(高良健吾)。1941年12月8日、大本営からの開戦の第一報を和田が受け、それを館野が力強く読み、国民を熱狂させた。以後、和田も館野も緒戦の勝利を力強く伝え続け国民の戦意を高揚させた。同僚アナたちは南方占領地に開設した放送局に次々と赴任し、現地の日本化を進めた。和田の恩人・米良忠麿(安田顕)も“電波戦士”として前線のマニラ放送局に派遣される。一方、新人女性アナウンサーの実枝子(橋本愛)は、雄々しい放送を求める軍や情報局の圧力で活躍の場を奪われる。やがて戦況悪化のなか、大本営発表を疑問視し始めた和田と「国家の宣伝者」を自認する館野は伝え方をめぐって激しく衝突する。出陣学徒を勇ましく送り出す実況を任され、ただ苦悩する和田を、妻となった実枝子が叱咤し目覚めさせる。そして館野もインパール作戦の最前線に派遣され戦争の現実を自ら知ることになる。戦争末期、マニラでは最後の放送を終えた米良、そして戦争終結に向け動きだした和田たちにも米軍機が迫っていた。映画化発表に伴い、解禁となったティザービジュアルは、森田演じる和田信賢の魂の叫びが印象的な力強いビジュアルとなっている。主演の森田、そして橋本愛、高良健吾、安田顕、大東駿介、浜野謙太、水上恒司、藤原さくら、中島歩、渋川清彦、眞島秀和、古館寛治、小日向文世、遠山俊也 と計14名のキャスト陣からの熱いコメントも到着した。○■森田剛 コメント終わった話ではなく、今生きている自分達の話だと思います。言葉の重さ、命の重さを受け取ってもらいたいです。そして多くの人の目に触れてほしいと思っています。○■橋本愛このたび映画館で上映されること、心から嬉しく思います。戦争のために、私たちの命も、メディアも、すべてが支配されることの恐ろしさ、そして憤りを感じながら演じたことを思い出します。今も世界を見渡せば、そのあまりの残酷さに胸が張り裂けそうになります。スタッフもキャストも、きっと全員が全身全霊を込めて取り組んだ作品です。どうか届きますように。○■高良健吾 コメント言霊という言葉があるように、言葉には凄まじい力があります。その言葉がどのように扱われ、利用され、皆が信じていたものが崩れていったのか、この作品に関わる事で、役を演じる事で、自分自身苦しい想いをした事を今でも思い出します。今は結果が分かっているからこそ、戦時中の事を様々な考えで、言葉で意見する事ができますが、当時生きていた人達は今を必死に生きていくしかなかった。『アナウンサーたちの戦争』は今の世に必要な作品です。アナウンサーという職業を選ばなかった、遠くに感じている方にも響くものが必ずあります。当時放送されたものとは違う編集で劇場公開されます。是非劇場でご覧下さい。○■安田顕 コメント"言葉"という、誰もが持っているものが人を救ったり時には凶器になったりすることを突き付けられる作品です。学徒出陣。かつて、旧国立競技場で行われたそのイベントの実況を拒否したアナウンサー役の森田剛さんが、誰もいない雨の中、魂の言葉を吐露する箇所があります。この作品のその一片に、そこの森田剛さんの魂の芝居に、心打たれました。学徒が、出陣したんです。子供を、出兵させたんです。人を、殺しに行かせたんです。そこに、右も左も、上も下も、ありません。それを肝に銘じたはずの戦後80年の只中に、この国の我々は生きています。この作品が届いて欲しいと願うのは、とにもかくにも、その一片に至るシークエンスです。あの瞬間を遺そうとする森田剛さんの演技です。嘔吐に至るほどの言霊をぶち撒けるあなたの芝居に、感情を揺さぶられました。ありがとう!!!私的な言葉を、公に伝えてしまい、すみません。いつかメールアドレス教えてください(笑)日常の何気ない言葉の積み重ねに、その先があります。争いごとが他人事ではなくなってきた現代だからこそ、過去を知り今を見つめ、未来を考えるきっかけになることを願います。是非、劇場でご覧ください。○■大東駿介 コメント戦争が過去の話ではない、他人事ではすまない〝今〟を生きる人間として、放送に携わる人間として、痛いほど、恐ろしいほど感情移入した作品です。アナウンサー志村正順氏のアナウンス音源から伝わる当時の〝今〟をしっかりこの作品に宿したつもりです。是非劇場で受け止めて頂きたいです。○■浜野謙太 コメント『おかえりモネ』でご一緒した一木さんからは並々ならぬ拘りを感じた。僕は主だった役ではないが全力で付いて行こうと思った。行き着けば、自分達への痛烈な批判になりうる表現は痛々しいけど、ダイレクトに人の心を打つと思う。この作品がそうだ。そこにはやり残された反省、現在の僕たちにも身につまされる事があるからだ。脚本を読んだ時、涙が止まらなかったし撮影時は幸せだった。ここに参加出来た事、とても光栄に思います。○■水上恒司 コメントドラマから劇場版へ。このような流れに成った作品に携わったのは今作品が初めてであり、改めて作り手と見て下さる多くの方々のパワーを感じました。私事でありますが、特攻隊員の役を人生で3度演じさせて頂きました。戦争を語る上で特攻隊員は切っても切れない存在ですが、まだまだフォーカスを当てるべき存在は沢山あると考えます。今回はアナウンサー、です。和田信賢の壮絶な葛藤を体感してください。○■藤原さくら コメント圧倒的な「声の力」「言葉の力」を前に、当時の人々が突き動かされていくのを丁寧に描いたドラマが映画になりました。あの力強いアナウンサーたちの声や眼差しを劇場で目の当たりにすることで、より深いところまでやさしさも、恐ろしさも、胸に染み渡っていく体験になると思います。私が演じたツヤは、厳しい戦争の中、最後まで諦めずに女性のアナウンスを届けようとした女性でした。強く、カッコよく、しなやかなツヤのように私も在りたいです。ぜひ劇場で。�##■中島歩 コメントこの作品が描く時代から現在に至るまで、報道というものは実に多様に姿を変えていきました。しかしその本質は変わっていないように感じます。それどころかその影響力や効果は益々強くなっているのではないでしょうか。この作品は現実に起きたことに基づいています。僕はこの作品に関わったことで報道の危うさを感じ、報道と自分の関係を改めて考え直しました。戦争の影響が広がる今にこそぜひご覧になってみてください。○■渋川清彦 コメントそれぞれの武器で、それぞれのやり方で闘っていく。銃や戦車や爆弾ではなく。当時の事を想像したり今も残っている音に少し触れてみたりと、 勉強になりました。そしてまた素晴らしい監督にめぐり逢え、またひとつ財産が増えました。最後に、戦争のない世になりますように。○■眞島秀和 コメントメディアに関わる先人たちの苦しみを描いた本作に参加出来たことは、俳優として光栄です。劇場での上映も楽しみにしております。○■遠山俊也 コメント改めて観ました、「エンターテイメントとして面白い!楽しんでください!!」 と単純には言えませんでした。登場人物はみんな良かれと思って行動している、良い方に向かえと言葉を発している。悪い人はひとりもいないのに悪魔は生まれてくる。でも私は、この後味の悪さを感じていたい、「信用できる言葉」とはなんなのかを考えたい。当時よりさらに深刻で複雑で難解かもしれない今、現在だからこそお薦めしたい真実の作品です。○■古舘寛治 コメント劇場公開おめでとうございます。このような意義深い作品がテレビ放送だけでなく劇場でも公開される。素晴らしいことです。人は個人では誰もが戦争を嫌うのに、それが社会になるとやがて戦争に傾いていき、個もそれに加担し協力せざるを得なくなる。その不可思議を誰もが考え続けることが大切なのではないか?それを促す役目を物語は担える。そんな作者の気概が伝わってくるような作品です。ぜひ!○■小日向文世 コメントラジオは、困っている人に呼びかけられる、知らない国の知らない人たちにいろんなことが伝えられるという思いで始まり、アナウンサーたちが「前畑頑張れ!」のオリンピック中継など華々しく活躍するようになりました。一方で、アナウンサーたちが戦争という時代に巻き込まれ、散り散りになっていく歴史もありました。戦争がなくならない今の時代だからこそ、いろんな思いで見ていただけたらと思います。【編集部MEMO】映画『劇場版 アナウンサーたちの戦争』は、2023年8月14日にNHK総合テレビのNHKスペシャルにて放送された作品の劇場版。太平洋戦争では、日本軍の戦いをもう一つの戦いが支えていた。ラジオ放送による「電波戦」。ナチスのプロパガンダ戦に倣い「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させた。行ったのは日本放送協会とそのアナウンサーたち。本作では、戦時中の彼らの活動を、事実を元にドラマ化して放送と戦争の知られざる関わりを描く。(C) 2023 NHK
2024年05月10日Netflix映画『シティーハンター』より、鈴木亮平と森田望智の対談特別映像が公開された。クールでおバカでもっこりの冴羽獠を鈴木さん、ヒロイン・槇村香を森田さん、獠の相棒・槇村秀幸を安藤政信、刑事・野上冴子を木村文乃が演じる本作。配信後、「週間グローバルTOP10(非英語映画)」(4/22-28)で初登場1位を記録、現在では、「日本の週間TOP10(映画)」で2週連続首位を記録(4/29‐5/5)。またフランス、韓国、香港、ブラジル含む世界50の国と地域でも週間TOP10入り、グローバル週間TOP10(非英語映画)では2位を獲得している。映像では、それぞれの推しポイントを語っていく中で、鈴木さんは「原作の良さをわかっているつもりだからこそ、『シティーハンター』の魅力を詰め込みたかったので、日本だからこそできるアニメや漫画の要素が入ったような世界観の中で、コメディもシリアスな面もどちらもこだわって作り上げました。その二面性が僕の一押しです」と自信を覗かせる。森田さんも「みんなが知っている、シティーハンターの香ちゃんになっていくまでを描いている話だから、アクションやコメディシーンがあることによっていい意味でライトに楽しめる作品」とコメント。獠の相棒であり、香の兄でもある槇村秀幸が、2人の目の前で殺される重要な場面の話については、鈴木さんは「この作品は2時間内に収めないといけないということもあって、原作通りだとどうしても時間がかかってしまう。こういう『シティーハンター』のはじまり方なら2人(獠と香)がより短い時間でも相棒に辿り着けるのではないかと考えた」と思いを語った。また、世界中で高く評価されているガンアクションシーンにおいて、鈴木さんでしかなし得ない銃の扱い方のこだわりも語りつつ、“100tハンマー”については、原作者の北条司が「(現実世界で)100トンのハンマーを持てるわけがないんだから、やるならちゃんと現実に落とし込んでほしいと言いましたね。作品世界の中にちゃんとリアリティをもたせてほしいというのが僕の希望なんです」と語っていた通り、映画の中でハンマーは自然に登場。鈴木さんが「森田さんはすごくハンマーの扱い方を練習してたなっていう印象があった」とふり返ると、すかさず「だって亮平さんがハンマーはすごく大事だってめちゃくちゃ言うから(笑)」と森田さんはプレッシャーを感じていたと明かした。そして、エンディングシーンにおけるハンマーのメイキングスチール、キャストたちのシリアスでお茶目な様子や、クランクアップのカットなどのスチールも到着した。Netflix映画『シティーハンター』はNetflixにて世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年05月08日成田凌、中村映里子、森田剛を迎えて、『さがす』「ガンニバル」の片山慎三監督がつげ義春原作のシュルレアリスム作品を独創性豊かに映画化した最新作『雨の中の慾情』が11月29日(金) より劇場公開されることが決定。超特報映像と、メインキャスト3名を捉えた場面写真3点が解禁となった。本作は、ほぼ全編、台湾にてオールロケを敢行した日本×台湾共同制作作品。2人の男と1人の女の切なくも激しい性愛と情愛が入り交じる、数奇なラブストーリーが誕生した。監督は、アジア映画で史上初めて米アカデミー賞作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積み、長編映画デビュー作『岬の兄妹』(18)で日本映画界に衝撃を与えた片山慎三。予測不能の展開が話題を呼んだ『さがす』(22)や、アジア圏でも高く評価された「ガンニバル」(23)など、センセーショナルな作品を次々と世に送り出してきた奇才の次なるプロジェクトが本作。今回、今年デビュー70周年を迎える「ねじ式」「無能の人」などで知られる伝説の漫画家・つげ義春による短編「雨の中の慾情」の映画化に挑んだ。「雨の中の慾情」は絵コンテのまま発表されたつげ義春ならではのシュルレアリスム作品で、2024年に欧州最大規模の漫画祭であるフランス・アングレーム国際漫画祭で歴史に残すべき作品に授与される「PRIX DU PATRIMOINE(遺産賞)」にノミネートされた。この異端作をベースに片山監督が独創性溢れる数奇なラブストーリーを生み出した。その担い手を託されたのは、成田さん、中村さん、森田さんという実力派俳優陣。彼らそれぞれが体当たりの芝居で、切なくも激しい情愛と性愛はむせかえるほど濃密。また、本作は2023年3月に劇中のほとんどのシーンを台湾にて撮影。昭和初期の日本を感じさせるレトロな町並みが多い台湾中部の嘉義市にてオールロケを敢行、その情緒溢れる映像世界も本作の大きな魅力の1つとなっている。片山監督と「ガン二バル」でもタッグを組んだ大江崇允(『ドライブ・マイ・カー』)が脚本協力で参加し創り上げた本作は、つげ義春の原作を起点に、さらに映画的に縦横無尽に躍動する物語世界を打ち出した。ラブストーリーを軸に、スリラー、ホラー、コメディ、アクション、ヒューマンドラマと、1本の映画でありながらジャンルを超越し、全く先の読めない規格外のストーリーテリングで、過酷な現実に背を向けるほどに性愛に翻弄されてしまう皮肉と悲哀を強烈に描き切る。衝撃的なオープニングシークエンスから一見不可解な描写の全てが伏線となり、作品の全貌を知ったときには狂おしいほど切実な感情に支配される映画体験となるだろう。キャストよりコメント■成田凌このコメントを書くにあたって、なかなかこの作品に見合う言葉が出てこないのが正直なところです。数年前に企画書をいただいた瞬間の景色をいまだに覚えています。高ぶる感情を抑えられなかったのも。撮影は台湾9割、日本1割。日々が苦しく、楽しく、なんとも幸せで、気づけばこの作品にのめり込んでいました。どこへでも連れて行ってくれるようなスタッフと、どこまでも繋がれている気になってしまったキャストと、なかなか壮絶で、凄絶で、濃密な毎日を過ごさせていただきました。この作品の公開が近づいてきた喜びや期待、願いなど、様々な感情がありますが、とりあえず、なんかすごいのできました。って感じです。最後投げやりですみません、終われない気がしたのでこの辺で失礼します。「雨の中の慾情」、よろしくお願いします。■中村映里子片山慎三監督のユーモラスで奇異な演出、果てしない才能に驚嘆する毎日、多士済済の片山組。強烈に面白く楽しい撮影でした。私の中の野性が大喜びしていたのだと思います。しかし、撮影すればするほど、演れば演るほど、どんどん分からなくなっていったのです。これは、まさしく、つげ義春の世界を生きていた、ということでしょうか。そうであれば幸いです。すべての人間を祝福してくれるような作品になっていればと願っています。「雨の中の慾情」、よろしくお願いいたします。■森田剛片山監督の岬の兄妹が好きで、今回参加出来る事が嬉しかったです。台湾でのロケは、何が起こるか分からないヒリヒリした緊張感のある現場でした。この作品の生々しい異世界を楽しみにしていて下さい。『雨の中の慾情』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:雨の中の慾情 2024年11月29日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開2024-11-29
2024年04月30日肺腺がんの疑いで手術したことを公表した気象予報士の森田正光氏(74)が25日、自身のXを更新。同日に退院し、あす26日から社会復帰すると伝えた。森田氏は「本日、午前11時。退院予定です。みなさまの励ましのお声、ありがとうございました。明日から社会復帰します」と報告。「今回の手術で肺の一部、10%くらいの肺機能が失われたようですが呼吸が苦しいとかはありません。体調も良いです」と容態を明かした。ハッシュタグに「#肺腺ガン疑い」と添え、「現代医学はすごい。身をもって体験したことからいうと、できるだけ早い検査・治療が功を奏します。天気でも正確な情報と早い避難がセオリーですもんね」と、気象予報士らしく天気になぞらえて早期治療の重要性を訴えた。森田氏をめぐっては、22日に自身のXを通じて検診で肺腺がんの疑いが見つかったことを報告。「メキシコ皆既日食前に検診を受けたところ、左上葉部に肺腺ガンの疑いがみつかりました。ごく初期でラッキーでした。帰国後の4/18に胸腔鏡手術を受け、回復は順調です」などと語っていた。森田氏は1950年4月3日生まれ、愛知県出身。1969年より日本気象協会東海本部に入る。同協会の東京本部を経て1992年に退職、初のフリーのお天気キャスターとなる。TBS系『JNNニュースの森』『イブニングワイド』などで活躍。執筆活動も多く、雑誌の連載のほか多数の書籍を発売。講演活動ほか、気象キャスター派遣会社『ウェザーマップ』の設立、気象予報士資格取得講座の開講などに取り組んだ。現在はTBS系『Nスタ』(月~金後3:49)に出演している。
2024年04月25日この春、新たにYouTubeチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」を開設した長渕剛(67)。4月11日、「長渕剛 誹謗中傷へのメッセージ」と題する動画をアップし、自身に関する騒動に言及した。動画で「俺ね、ずーっとこの数ヵ月さ、具合が悪いんだ」と切り出した長渕。具体名は明さなかったものの、「最近ネットで、俺の誹謗中傷がガンガン炎上したりなんかしてた」と説明したうえで、こう語り始めた。「炎上させてるやつが誰かわかんないんだけど、俺も気になるからやっぱり見るじゃん。 なんでおめえにこんなこと言わなきゃいけないの?って。会ったこともないのに。そんなばっかりだったから。だけど、たとえばさ、それを我慢しろって弁護士さんたちに言われるとさ、我慢するのが社会の通念なのかな?とか思うし。で、人を傷つけたくないから、それをちゃんと喧嘩するっていう柄でもないし。昔、自分が30代だったらさ、俺、どうしてたかな?『てめこの野郎』って言ってたかもわかんないけども。なんで俺はこんな傷ついてんだと」また、長渕は誹謗中傷によって「俺は人間をこれだけ傷つけてきたのか?という風に、本当に、なんか入っちゃって、バッドに入っちゃって」と、心を痛めていることを明かした。加えて、ツアーを目前に控え、プロモーションをしようとしたところ、この騒動による”実害”を受けたという。「実害が何かっつったら、テレビプロモーションやろうとしてたら、全部ノーサンキュー。『え。なんでっ?』て(聞くと)、『いやいや、ちょっとすいません長渕さん。応援はしたいんだけど。今ネットでいろんなこと言われてるんで、少し様子を見ながら』(と言われた)。様子って何の様子ですか?何の様子見るんですか。その言われてることが沈静化したらですか?いつ沈静化すんだよって。誰のこと言ってんだって。俺って言ってんの?被害者と加害者がいて、こいつが悪いって言ってるやつは誰?って話なのね」などと述べ、騒動への憤りをあらわにした。炎上によって、いろんな人が傷ついていることに加え、テレビやラジオでのプロモーションができなくなったという長渕。「そうすると俺はどうやってみんなにアプローチして、コンサートに行くよって、待っててねって、言えんのよと」と辛い状況も告白。「こうやって叩いて叩いて潰していく構図なんだと思うよね。悔しい!今までの俺だったら『てめえこの野郎こっちこいや!』って言ってんだけど、やっぱりそれは相手にするほどのことではないなと、別のチャンネルでも思ったり」と、騒動に対し沈黙をしてきた理由についても明かした。
2024年04月18日俳優の森田剛が11日、都内で行われた『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』配信記念ワールドプレミアに、中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、萩原健太郎監督とともに登壇した。本作は、ディズニープラスで12月20日より独占配信される日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャーで、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役を中島、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を奥平が演じた。森田は、現実世界では謎のコンビニ店員・柴田、そして異世界ではスペースという、現実世界と異世界で異なる立ち位置を演じたが、「異世界のリーダー。リーダーになる人は理由があって、ほかの人には持ってない魅力があると思うんですが、それが現実の世界では通用しない男で、その男がコンビニにいる違和感を楽しみたいと思いました」と話した。また、ウーパナンタの異世界に飛び込むように、ディズニー作品など別の作品の世界を体験できるとしたらどの世界に行きたいか聞かれると、森田は「プーさんとかいいですけどね。さっきぬいぐるみをみんなもらって、まだ袋を開けられてないですけど、プーさんは共演してみたいですね」と答え、会場から笑いが。奥平も「意外ですね」と笑っていた。
2023年12月11日俳優の森田剛が11日、都内で行われた『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』配信記念ワールドプレミアに、中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、萩原健太郎監督とともに登壇した。本作は、ディズニープラスで12月20日より独占配信される日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャーで、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役を中島、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を奥平が演じた。森田は、現実世界では謎のコンビニ店員・柴田、そして異世界ではスペースという、現実世界と異世界で異なる立ち位置を演じたが、「異世界のリーダー。リーダーになる人は理由があって、ほかの人には持ってない魅力があると思うんですが、それが現実の世界では通用しない男で、その男がコンビニにいる違和感を楽しみたいと思いました」と話した。激しいアクションシーンにも挑んだ森田。「スペースに関しては、泥臭く、パワフルにというのがあって、とにかく、吊られて、引っ張られてっていう日々を過ごしていました」と過酷な裏側を明かし、「アクションチームの皆様もみんなおじさんで、ヒーヒー言いながら頑張ってやっていました」と振り返った。
2023年12月11日舞台『ロスメルスホルム』は、ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンの名作のひとつである。「近代演劇の父」と称されるイプセンが描く複雑な人間模様を、主演・森田剛とヒロイン・三浦透子にて上演する。本番を目前に控えて、役者たちの張りつめた空気が伝わってくる舞台稽古の様子を取材した。物語は “ロスメルスホルム”と呼ばれる屋敷の中ではじまる。歴史と伝統を重んじるロスメル家の主人ヨハネス・ロスメル(森田剛)は、亡き妻の話し相手だったレベッカ(三浦透子)に影響され、新しい政治思想に傾倒しはじめていた。名家の重責に縛られて生きてきたロスメルにとって、進歩的な考えを持つレベッカは自由そのもの。二人が古い体質から解放への一歩を踏み出しかけたとき、保守派と進歩派それぞれの政治思惑がロスメル家に渦巻くようになる。それは次第にロスメルとレベッカの関係にも影を落とし、妻の自殺の原因がレベッカにあると明かされる。物語が進むにつれて人間の本質が晒されていく、開いてしまったパンドラの箱の深淵を覗き込むような、息詰まる展開だ。レベッカ役の三浦が薄暗い舞台に入ってくると、この謎めいたヒロインの鋭い視線に威圧される。前半の抑制された表情から一転、制御不能な嵐のようにセリフが続く後半では、胸を搔きむしるように感情をあらわにする姿に引き込まれる。本番の幕が開き、さらにセリフに磨きがかかるのかと思うと、そら恐ろしい。森田は名家の当主でありながら迷子の子供のようでもある二面性を静かに演じ分ける。内省と熱狂の間を行き来する、ロスメルの良くも悪くも影響されやすい純真さが印象的だ。「罪悪感」「欲求」「信仰」といった哲学的なセリフも、役者の口を通すと人間味をもって伝わってくる。ロスメルの義兄で保守派のクロル教授を浅野雅博、進歩派を主導するモルテンスゴールを谷田歩、傍観者的な立場で見つめる家政婦のヘルセットを梅沢昌代が盤石に演じ、舞台を支える。自由主義者ブレンデル役の櫻井章喜がひとり奔放に動き回り、停滞するロスメル家に流れをつくっている。初共演だという森田と三浦の掛け合いは、舞台ならではの生々しさで迫ってくる。愛の本質に辿り着いたロスメルとレベッカの結末を、ぜひ劇場で確かめてほしい。公演は10月・11月にかけて愛知・福岡・兵庫をまわり、東京公演は11月15日(水)~26日(日)新国立劇場 小ホールにて。取材・文:北島あや【公演スケジュール】愛知公演10月28日(土)~29日(日)穂の国とよはし芸術劇場プラット福岡公演11月3日(金)~5日(日)キャナルシティ劇場兵庫公演11月10日(金)~12日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール東京公演11月15日(水)~26日(日)新国立劇場 小劇場
2023年10月25日中島セナ、奥平大兼、新田真剣佑らが出演するオリジナルシリーズ「ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-」に森田剛が出演することが分かった。本作は、実写で描かれる<現実世界>と、アニメで描かれる<ドラゴンが棲む異世界>の2つの世界を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー。森田さんが演じるのは、〈ウーパナンタ〉の世界で伝説のドラゴン乗りとして知られていた元英雄スぺ―ス。しかし、あることがきっかけで10年前に現実世界に来ることになり、いまはコンビニでアルバイトする男・柴田として生活している。現実世界でなんとか生きるため、懸命にコンビニで働く一方、伸ばしっぱなしの長髪に無精髭を蓄え、どこかうつろな表情で周囲を見る彼は、ただのコンビニ店員とは思えぬ不気味な雰囲気を漂わせる謎の存在だ。アニメのキャラクター設定画では、整えられた黒髪とグリーンの瞳、シックなカラーの民族衣装に身を包み、真紅のマントを羽織っている堂々とした出で立ちのスペース。そんな英雄の面影を感じさせない柴田のビジュアルとのギャップに、彼の過去にある深い物語を予感させる。本作の最大の特徴である2つの世界の融合について、森田さんは「新しいチャレンジだと思うので、そういう意味でワクワクしました。自分の心が動いたので是非参加したいなと思いましたね」と、本作の出演を決めた理由を明かした。また、スペース/柴田の魅力について「(柴田は)普段はコンビニで働いているんです。でも、変わるきっかけをずっと待っている。本当に諦めが悪いというか、それぐらい真っ直ぐで他の人から見たら『違うんじゃないの?』と思うところも、自分を信じる強さがある。そこはすごく感じていて、その温度を出せたら、いいスパイスになるのかなとは考えていました」とふり返る。今回実写パートを演じるだけでなく、アニメパートでは同キャラの声優も担当するにあたり行われたアフレコについて、「めちゃくちゃ大変でした。改めて映像を観てすごいことをやっていたなと思います。戦いのシーンがメインだったので一生懸命大きい声を出して頑張りました」と実写とアニメで同じキャラクターを演じる苦労を明かしてくれた。さらに本作の配信を待ち望むファンへ向けて「世界共通で相手を思うことや、相手の声を聞くことは今の時代に必要だなと思います。それは子供だろうが大人だろうが関係ないと思うんですよね。しっかり相手の言葉を聞いて、それを自分の中で噛み砕いて、また返すというキャッチボールを、最近はすっ飛ばして違うコミュニケーションになっている気がします。相手があってこその自分というのはいいテーマだと思う。それを感じてもらって、この世界にのめり込んでもらえたら何か変わる気がしますし、感じてもらえるのではないかと思っています」とメッセージを送り、本作の繊細で普遍的なテーマに自信を覗かせた。「ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-」は12月20日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年10月10日シャネル(CHANEL)が東京・銀座に展開するシャネル・ネクサス・ホールでは、森田恭通の写真展「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」を、2023年9月27日(水)から11月5日(日)まで開催する。バロック建築の傑作、その諸相を捉える森田恭通(もりた やすみち)は、1967年大阪に生まれ、インテリア、グラフィックやプロダクトなどを幅広く手がけるとともに、アーティストとしても積極的に活動を行っている。「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」展は、森田がフランスのヴェルサイユ宮殿を撮影した写真作品約100点を紹介する展覧会だ。1682年、当時のフランス国王ルイ14世によって、壮麗なバロック建築として生み出されたヴェルサイユ宮殿は、国王が変わるたび、その権力を誇示するかのように装いが塗り替えられ、それらが層をなしている。時代とともにミニマムになってゆくそのデザインに着目した森田は、数年にわたってヴェルサイユ宮殿を訪れ、四季折々の陽光に照らされた建築をモノクロ写真に収めたのだった。本展では、森田の視点から捉えられたヴェルサイユ宮殿の多様な表情を、光と影、表と裏、地上と地下といった対比を交えつつ紹介する。展覧会概要「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」森田恭通 写真展会期:2023年9月27日(水)〜11月5日(日) 会期中無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4F開館時間:11:00〜19:00(9月27日(水)のみ18:00まで)※入場はいずれも閉館30分前まで入場料:無料予約不要【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-6386-3071
2023年09月03日舞台、映像を問わず観る者の心を震わせてきた森田剛が次に挑戦するのは、舞台『ロスメルスホルム』。近代演劇の父と称され、『人形の家』など名作を多数残しているヘンリック・イプセンの戯曲である。イギリスで2020年のローレンス・オリヴィエ賞でベストリバイバル賞にノミネートされるなど、改めて評価されているこの作品は、保守的な思想と進歩的な思想で対立する人々を、緊張感ある心理描写で描いていく。そこに必要とされるであろう繊細な表現は、まさしく森田の真骨頂。その芝居が生まれる過程にも触れながら、作品への思いを語ってもらった。苦手意識のある翻訳劇「今回でダメだったらもうやめようと思っている」──『ロスメルスホルム』への出演が決まったときに、「自分にとっては大きなチャレンジになる作品だと思う」とコメントされていました。その思いを詳しく教えてください。いろんな挑戦があります。この作品のこの役を僕にと声をかけてくださったスタッフの方の気持ちに応えること、演出の栗山民也さんと初めてご一緒すること、それから、自分があまり得意ではない翻訳劇であるということもそうです。これまでも外国の戯曲をやらせてもらっていますけど、今回でダメだったらもうやめようと思っているくらい(笑)、苦手意識があるんです。そこに飛び込んでいくのは自分にとってはチャレンジだし、苦手だからこそ、そこに可能性もあるのではないかと感じています。──これまでに『FORTUNE』(20年)、『みんな我が子』(22年)といった翻訳劇に出演されていますが、その苦手意識はどこから生まれてきたのでしょうか。言葉の壁は大きいと思います。戯曲の原語を日本語に翻訳するときに、どの言葉をチョイスするかで意味合いが変わってきますから。もちろん、稽古場ではそれを翻訳家や演出家の方と一緒に検討していくんですけど、そこだけに時間をかけることもできませんし。言葉に縛られて、ある一定のハードルを超えられないまま終わってしまったという後悔を、翻訳劇のときには持ってしまいがちです。──では、可能性もあるのではないかと感じられているのは、今回はその「言葉」から解放されるかもしれないということですか。そうですね。そこは目標にしたいなと思っています。──さらにもうひとつ、コメントでおっしゃっている「この作品はご覧になる方にとってもすごく集中力と体力がいると思いますが、きっと大きなものを感じてもらえると思います」ということについても、お聞きできればと思います。そもそも観劇って疲れますよね(笑)。僕も観るのは疲れるんですけど、生の舞台にはやっぱりそれくらいのパワーがあると思うんです。しかもそのエネルギーは、舞台に立っている人たちから生まれる一方通行なものではなく、観ている人たちも含めて作られるもので、みんなでその空間を作るということに僕は魅力を感じるんですね。今はいろんなものをスマートフォンで観ることができますけど、明らかに違う感覚がある。だから、舞台を観たことのない人も、その感覚を一度は味わってみていいような気がしていて。なかでもこのイプセンの戯曲は、ストーリー自体は複雑じゃないんですけど、言葉ではこう言っているけど裏ではどう思っているかわからないというところが多いと感じるので。観る方も、この人は本当はどう思っているのかと考えながら観ることになって、集中力や体力がいるだろうなと感じたんです。舞台でしか味わえない達成感とやりがい──森田さんが演じられるのは、ロスメルスホルムと呼ばれる歴史と伝統に縛られた屋敷の所有者ロスメル。新しい時代に移り変わろうとしているなかで、保守的な思想と進歩的な思想の間で揺れ動く人物ですが、その言葉の裏にある思いなどは、現段階でどんなふうに捉えておられますか。セリフにもありますけど、生まれたときから自分は伝統を重んじながら生きていくんだというふうに育てられているから、無意識の部分ではそこに対して疑問を持っていないと思うんです。じゃあ、その状況をおかしいと自分で思うことになるのはどういう影響からなのか、思ったときにどういう立ち振る舞いをするのか、そのとき心のなかはどうなっているのか、そういうところを細かく、濃く、でも見せすぎずに表現するということが、この作品ではできるのかなと思っています。言うことと心の中が違うというのはとても演劇的で、日常でもみんなそうやって芝居をしている場面はあると思うんですけど。そこを舞台でどう表現するかというのはとても楽しみだし、やりがいのあるところかなと思っています。といっても、まだ台本を一読しただけなので、どうなるかわからないですけど。──演出の栗山さんと初めてご一緒されることについては、どんな楽しみがありますか。まだお会いしていないんですけど(取材時)、楽しみはいっぱいあります。これまで栗山さんの作品を観てきて僕自身もいろんな印象を持っていて、栗山さんとご一緒された方からいろんなお話も聞いているので、ようやくその実像に触れることができる楽しみもありますし。稽古場で栗山さんがどんな言葉で演出されるのかというのもすごく楽しみですね。──演出家の方によって自分の芝居が変わる感覚があったりもしますか。舞台をやるときは毎回、演出家の方に引き出してもらっているなという感覚があります。ただ、そこには信頼関係が必要だし、ある種の精神力が必要ですけど。──信頼関係はいつもどんなふうに築いていらっしゃるんですか。どうやっているんだろう(笑)。基本的に舞台の本番って、出ている役者のものという感じがするんですけど、本番までは、演出家の言葉がすべてだと思って僕はやっているから、そこで信頼関係が築けているのかなという気がします。演出家に限らず共演する方とも、お芝居を作っていくにはお互いを尊重することが大切なんですよね。ただ、それと同時に、自分がこれは役に必要なことだと思えば、ちゃんと意見を言って納得してもらえるように戦うことも必要で。あきらめずにコミュニケーションを取っていくことも、信頼関係につながるんだと思います。──もうひとつの精神力というのは?稽古の最初はできないところからスタートしますから、恥をかいたり、嫌だなと思うようなことがいろいろ起こるんです。今日は完璧だったなんていうことはほとんどない。でも、役をつかむためには、みんなで目指しているところにたどり着くには、そういうあまり経験したくないところも通らなきゃいけないから。その時間の積み重ねが精神力を培っていくんじゃないかなと思います。やっぱり、体力的にも精神的にもキツいのが舞台で、だけど、そこでしか味わえない達成感とかやりがいを感じているから、挑戦したくなるんです。自分が「いい」と思ったものを届け、自由に受け取ってもらいたい──これから稽古が始まるまでに、どんな準備をすることになりそうですか。まずはやっぱり台本を読むことです。台本を読むのは好きなので、そこには時間をたくさん使いたいなと思っています。──どんな時間のかけ方をされるんですか。覚えたセリフの言葉の意味を考えたり、どうやったらこのセリフがより伝わるかなと考えたり、そういうことに時間をかけます。普段、何かを深く考えるということがないからなおさら、その時間が好きなんだと思うし、必要なんじゃないかなと思っています。──そうやって考えることが、森田さんにとっての演じる面白さにもなっている。そうだと思います。──最近は、映画『DEATH DAYS』(21・22年)のプロデュースなど、演じる以外の新しいことにも挑戦されています。広い意味でエンターテインメントを届けていくことについては、どうありたいと思っていらっしゃいますか。僕はずっと自分がいいと思ったものをやっているだけで、それが楽しいから続けているんです。そして、それを受け取った人が、どこをどう切り取ってどう感じるかは自由だと思うので、共通認識は持ちたくないというか。むしろ、自分の思いは共有してもらわなくてよくて、自由に観てほしいというのが、僕のスタンスではあるんです。──でも、届けるものを森田さんが「いい」と思っていることは紛れもないことだと。そうですね。だから、そこに嘘はつきたくないないと思っています。そういう意味では、この『ロスメルスホルム』も自分がやりたいと思って挑戦していますから。本番でも自分がいいと思うものを届けられたらと思います。取材・文:大内弓子撮影:You Ishiiヘアメイク:◇TAKAIスタイリング:SATOSHI YOSHIMOTO<公演情報>『ロスメルスホルム』原作:ヘンリック・イプセン脚色:ダンカン・マクミラン翻訳:浦辺千鶴演出:栗山民也出演:森田剛 / 三浦透子 / 浅野雅博 / 谷田歩 / 櫻井章喜 / 梅沢昌代【愛知公演】2023年10月28日(土)・29日(日)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール【福岡公演】2023年11月3日(金・祝)~11月5日(日)会場:キャナルシティ劇場【兵庫公演】2023年11月10日(金)~11月12日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール【東京公演】2023年11月15日(水)~11月26日(日)会場:新国立劇場 小劇場チケット情報公式サイト
2023年09月01日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の森田美勇人が、グループを脱退することが14日、明らかになった。2019年に結成され、2021年1月に日本コロムビアからメジャーデビューを果たした。森田は自身のTwitterアカウント、Instagram、およびグループの公式サイトにて「突然の報告となり誠に申し訳ございません。本日をもちまして、7ORDERを脱退する運びとなりました」と発表。「グループの結成理由であったメジャーデビューを目標にこれまで精進してきましたが、デビューという目標を叶えたのちにそれを越える次の活動目標を自分の中で見出すことができず、これ以上いちメンバーとして力になることはできないと思い、誠に勝手ながら脱退という決断をさせていただきました」と理由を説明している。今後は「自身の表現活動を追求しながら、かねてより取り組みたいと思っていた障がい者支援などをはじめとする社会活動に繋げていけたら」と展望も。「皆様のおかげでみることができたたくさんの夢と眩しすぎる時間は、一生忘れることはありません」と感謝の気持ちで締め括った。リーダーの安井は「最年長者であり、リーダーとして7人の7ORDERを守ることが出来なかったこと。最後の7人のステージを皆様に見てもらう機会を作れなかったこと。本当にごめんなさい」と謝罪のコメント。真田は「これからも僕は何度も美勇人を誘うと思います。まだ諦められない」、諸星は「彼が7ORDERを抜けようと、彼と僕達は切っても切れない縁で結ばれています。お別れではなく次のステップに進むものだと思っています。新しい道を志す美勇人と7ORDERを今後も応援していだけたら嬉しいです」と思いを綴っている。また公式サイトでは「今後の7ORDERにつきまして」という文章を更新。グループとして「現在、森田美勇人のいないグループの形をどう作っていけば良いのか、6人は模索しております。その為、ファンクラブやYouTubeなどSNSでの新たなコンテンツの発信は、しばらくの間お休みさせていただきます。また、ツアー中やこれまでに撮影したもの、個人活動に紐づく映像等につきましては、一部公開させていただきます」としている。○森田美勇人 コメント私、森田美勇人からお伝えさせていただきたいことがあります。突然の報告となり誠に申し訳ございません。本日をもちまして、7ORDERを脱退する運びとなりました。グループの結成理由であったメジャーデビューを目標にこれまで精進してきましたが、デビューという目標を叶えたのちにそれを越える次の活動目標を自分の中で見出すことができず、これ以上いちメンバーとして力になることはできないと思い、誠に勝手ながら脱退という決断をさせていただきました。2年ほど前に意思を伝えさせていただいてからメンバーとは何度も話し合いをさせていただき、直前まで引き止める温かい言葉をかけてくれましたが、自分の意思は変わらず勝手ながら今回の決断をさせていただきました。私事ではありますが、今後は自身の表現活動を追求しながら、かねてより取り組みたいと思っていた障がい者支援などをはじめとする社会活動に繋げていけたらと思っています。これまで応援し、支えてくださったファンの皆様、スタッフの皆様、そしてメンバーには感謝をしきれません。皆様のおかげでみることができたたくさんの夢と眩しすぎる時間は、一生忘れることはありません。本当に、本当にありがとうございました。○安井謙太郎 コメントいつも応援してくださっているファンの皆様突然のご報告になってしまい本当に申し訳ありません。最年長者であり、リーダーとして7人の7ORDERを守ることが出来なかったこと。最後の7人のステージを皆様に見てもらう機会を作れなかったこと。本当にごめんなさい。ここまで7人で続けられたのは紛れもなく、いつも隣を歩いてくれていた皆さんがいたからです。本当にありがとうございました。○真田佑馬 コメント7ORDERを応援してくださっている皆様へこのような報告になってしまい大変心苦しいです。美勇人には様々な提案で何度も何度も説得したのですが…7人での活動が難しいとの事でこのような発表になりました。ここまで応援してくれたファンの皆様、スタッフのみんな、関係者の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからも僕は何度も美勇人を誘うと思います。まだ諦められない。これが今の僕の気持ちです。時間をかけて新しい未来の形を提案していきたいと思っています。そして、僕は7ORDERを続けます。これまで作ってきた奇跡、ストーリー、音楽を止める気はありません。これは僕の強欲であり信念です。依存は悪い事ではないと思っています。様々な声を受け止める気でいます。僕はあなたやみんなにおかえりと言える人でいたいです。どうか許されるのなら最後まであがいてみたいと思っています。皆様も辛かったり、心が辛かったら一度休んでください。そして7ORDERのこれまでの曲を聴きたくなったら、僕は1人でも貴方の前で歌い、パフォーマンスする事を約束します。誰かを応援できる人は素敵だと教わったのは、ファンの皆様からです。本当にありがとう。長くなりましたが僕はこれからも素敵な瞬間をシェアできるように頑張ります。たくさんの「縁」を繋げますように。皆様に感謝を。これからも宜しくね。○諸星翔希 コメント僕達の大切なファンの皆様、いつも支えていただいている関係者の皆様へ何度も話し合いを設けて最後まで引き留めました。ですが、美勇人の意志は固く最終的にそれを尊重することを決めました。7人で居続けることを叶えることができずすみません。今後僕にできることは「歩みを止めないこと」だと思っています。これまで皆様と7ORDERで過ごした時間は奇跡です。そしてこの奇跡をまたみんなと一緒に見れたらいいなと思っています。最後になりますが、彼が7ORDERを抜けようと、彼と僕達は切っても切れない縁で結ばれています。お別れではなく次のステップに進むものだと思っています。新しい道を志す美勇人と7ORDERを今後も応援していだけたら嬉しいです。どうか心も身体も大事にしてください。皆様の生活が豊かで幸せなものになるよう願っています。笑顔でまた会いましょう!○萩谷慧悟 コメント本日は突然の発表で皆様にご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。僕たちの大切な仲間、森田美勇人が7ORDERを脱退する件については兼ねてより本人からの希望がありました。7人の7ORDERでどうにか共にステージに立ち続けられる方法をメンバー一同本人含めて話し合いを繰り返し何度も模索しましたが、本人の意思も覚悟も固いものであった為こういった報告をすることになりました。美勇人とは幼馴染でもあり、ドラムとベースという関係でもあった為、友であると同時にリズム隊の仕事での共感者、僕萩谷の良き理解者でもありました。もちろん人間のタイプは真逆なので意見の食い違いやぶつかることは今までにありましたが、それぞれ違う人間のタイプが揃ってるのが7ORDERの強みでもあります。その中でも美勇人はなんでも飲み込みが早く、とびきりのセンスとプロ意識でいつもみんなを引っ張ってくれました。本当にかっこいい男です。そんな美勇人を僕含めて他のメンバーもかなり尊敬しています。心の奥ではこの決断を受け入れるのには時間がかかると思いますが、美勇人を尊敬して愛しているからこそ、彼の決断を応援するべきだと考えるようになりました。本日を持ちまして、7ORDERは7人ではなくなりますが、今後としてはどのように自分たちの表現を届け続けられるか模索中です。7ORDERのことを沢山愛してくださっているファンの皆様、今後とも森田美勇人と7ORDERをよろしくお願いします。○阿部顕嵐 コメント僕らの事を応援してくださる皆さん、本当にいつもありがとうございます。突然の発表になりすみません。10年以上前から同じグループで一緒に戦ってきたみゅーとさんが脱退します。彼のことが大好きなので、彼の今後の人生も勝手に応援します。7人で始めた僕らのグループ「7ORDER」は僕の中では終わりです。今まで皆さんの大切な時間を僕らに費やしてくれて本当にありがとうございました。皆さんがそこにいてくれたから僕らはここまで一緒にいることができました。○長妻怜央 コメントいつも応援し、支えてくださってるファンの皆様。突然の報告で驚かせてしまって申し訳ありませんでした。本日をもって、みゅっさんは7ORDERというグループから脱退します。ですが、いつまで経ってもみゅっさんはみゅっさんです!!!!皆様への報告の場だというのに、自分の気持ちを書いてしまって申し訳ないですが、少しお付き合い頂けたら嬉しいです。俺は、森田美勇人という人間が大好きです。今までもそうだし、これからも変わりません!最初にみゅっさんからこの話を聞いた時から、自分の中でも色々考えるようになりました。これからどうなっていくのかとか、ずっとみんなで活動していたので先が見えなくなってしまうんじゃないかとか、たくさんのネガティブな感情が巡りました。でも、逆にポジティブに考えることもできました!今までは1人でできなかったこともやってみようと思いました!今までのように、1人で作品に出たり、曲を作ってみたり!!今までと感情を変えて挑戦することが楽しいと思うようになりました!今までは7ORDERというグループにおんぶに抱っこだったものを自分でも引っ張っていけるような人になりたいと心から思うようになりました!そう思わせてくれたのはみゅっさんです!!ありがとう!!!みゅっさん含め7ORDERのみんなは新しい考えをくれるし、俺のずっと先を行っています!!憧れです!!みんな大好きです!だから、どんな形であってもまたみんなと一緒にやっていける未来を俺が作ります。どのくらい時間がかかってしまうかわからないですが、必ず作ってみせます!そのためには、まず自分がどんなことがあっても、ぶれない人になる必要があると思いました!俺がやることはこれからも変わりません!!!心の底から笑うのは難しいと思っていましたが、7ORDERのみんなといる時はずっと心の底から笑っていました!!長々と失礼しました!みなさん、笑顔を大事に無理せずにお互い程々に頑張っていきましょう!!いつも応援してくれてありがとう〜!!
2023年06月14日10月から11月にかけて愛知・福岡・兵庫・東京で上演される舞台『ロスメルスホルム』のメインビジュアルが公開された。ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンによって1886年に書かれた『ロスメルスホルム』は、古く凝り固まった時代から新しく解放されつつある時代の中、保守的な思想と進歩的な思想の人々との対立を、緊張感のある心理描写で描いた人間ドラマ。イプセンの最高傑作のひとつともいわれる本作を、2019年読売演劇賞大賞・最優秀演出家賞に輝いた日本演劇界の巨匠・栗山民也が手がける。主演のヨハネス・ロスメルを森田剛、ヒロインのレベッカを三浦透子が演じるほか、浅野雅博、谷田歩、櫻井章喜、梅沢昌代がキャストとして名を連ねている。公開されたビジュアルは、全体の色味は水をイメージさせるひんやりした青味、そして部屋を照らすのは窓からの光のみ。窓の向こうには物語の鍵となる水車、そして代々続く保守的な家の閉塞感と冷たい雰囲気をドラマチックに表現した1枚となっている。<公演情報>舞台『ロスメルスホルム』原作:ヘンリック・イプセン脚色:ダンカン・マクミラン翻訳:浦辺千鶴演出:栗山民也出演:森田剛三浦透子浅野雅博谷田歩櫻井章喜梅沢昌代愛知公演:10月28日(土)・29日(日) 穂の国とよはし芸術劇場プラット 主ホール福岡公演:11月3日(金・祝)~5日(日) キャナルシティ劇場兵庫公演:11月10日(金)~12日(日) 兵庫県立芸術文化センター阪急 中ホール東京公演:11月15日(水)~26日(日) 新国立劇場 小劇場チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年06月09日株式会社阪神コンテンツリンクでは「黒木渚 featuring 森田真奈美」公演を記念して、オリジナルグッズを、Merchan.jp(マーチャンドットジェイピー)、Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)にて、4月28日(金)12:00より販売いたします。詳しくは特設サイトをご覧いただき、是非この機会にここでしか手に入らないあなただけのグッズをお買い求めください!■ 自分だけの公式オリジナルグッズを作りたい方は―アプリ「Merchan.jp(マーチャンドットジェイピー)」スペシャルロゴ10種を展開!スマートフォン上で、お好みのグッズ(エコバック、巾着、スマホリング、缶バッジから選択)に、手書きサインのロゴ等10種のアイテムを自由に配置して、世界に一つだけのオリジナルグッズを作ることができます。★特設サイト★(LP) ■手軽に公式オリジナルグッズを手に入れたい方は―ECショップ「Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)」「アクリルキーホルダー ミニカセット型」3種、「白雲石コースター レコード型」3種を展開!Spotifyコード入りのオリジナルグッズになります。スマホをかざして音楽をシェアしよう!★特設ページ★(Shop.Merchan.jp) ■黒木渚 featuring 森田真奈美独特の文学的歌詞で女性の強さや心理を生々しく歌い上げる孤高のミュージシャン黒木渚がビルボードライブに初登場。2012年バンドデビュー後、各方面で話題となり2013年「iTunesが選ぶブレイクが期待できるアーティスト」に選出される。2014年からソロ活動をスタート。カラフルでダイナミックなサウンドを生み出し、「ふざけんな世界、ふざけろよ」などのヒット曲を世に送り出す。同時に執筆活動も行い作家としても注目を集める。2022年に10周年を記念したベストアルバムをリリースし、ツアーを開催。11年目最初となるこのステージは「報道ステーション」のOPテーマなどでも知られるコンポーザー / ジャズピアニスト森田真奈美が参加、アレンジも担当。数々の名曲に新たな息吹が吹き込まれる一夜をお見逃しなく。■Merchan.jp(マーチャンドットジェイピー)とは『Merchan.jp』は、スポーツ・音楽・アニメ・ゲーム・漫画といった様々なIP(知的財産。ロゴ、イラスト等)を、オンライン上で自由にデザインし、自分だけの公式オリジナルグッズを1個から作成・購入できるスマートフォンアプリです。展開グッズは「Tシャツ・ロングTシャツ・缶バッジ・マウスカバー・フェイスタオル・マフラータオル・トートバッグ・エコバッグ・スマホリング」など(今後も拡大予定)。★Merchan.jp(マーチャンドットジェイピー)のダウンロードはこちら★◎App Store: ◎Google Play: ■Shop.merachan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)とは音楽・スポーツ・アニメ・ゲーム・漫画といった様々なジャンルの IP(知的財産。ロゴ、イラスト等)を使用 したオリジナルグッズをご購入いただけるECショップです。IP ホルダーの監修を受けた公式キャラクターグッズなど、 ここでしか買えないグッズを多数揃えております。★ショップサイトはこちら★ : ※掲載の際は、右記【 】内の記載をお願いいたします。【(c) 黒木渚(c)Merchan.jp (c)2023株式会社 阪神コンテンツリンク】<会社概要>株式会社阪神コンテンツリンク HANSHIN CONTENTS LINK CORPORATION本社所在地 大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F資本金 230,000千円(阪神電気鉄道株式会社 100%出資。阪急阪神東宝グループ)事業内容 コンテンツ事業、音楽事業、広告メディア事業、サイン制作事業株式会社阪神コンテンツリンク リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日池松壮亮が2人のピアニストを一人二役で演じる主演映画『白鍵と黒鍵の間に』。この度、仲里依紗、森田剛ら11名の共演者が発表された。本作の舞台は昭和末期、夜の街・銀座。未来に夢を見る博(池松さん)と、夢を見失っている南(池松さん)。2人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く物語。今回新たに発表されたキャストたちが演じるのは、2人のピアニストの運命を狂わせるクセ者。仲さんが演じるのは、博の大学時代の先輩で、クラブでは南のバンド仲間でもあるピアニスト・千香子。森田さんが、南と博を翻弄する刑務所から出てきたばかりの謎の男“あいつ”役で、飄々かつ危険な香りを作品に注入。また、お調子者でギャンブル狂のバンドマスター・三木役で「男闘呼組」の高橋和也。高いプライドと実力を持つアメリカ人のジャズ・シンガー、リサ役でクリスタル・ケイ。銀座を牛耳るヤクザの会長・熊野役で松尾貴史も出演。さらに、近年東京の音楽シーンで活躍している気鋭のサックス奏者・松丸契が、博とお互いの才能を認め合うK助役で映画初出演。銀座の高級クラブ「リージェント」のバンマス・曽根を川瀬陽太、老舗のクラブ「スロウリー」店長・門松を杉山ひこひこ、「スロウリー」ホステス・Y子を中山来未、博と千香子の大学時代のピアノの恩師・宅見を佐野史郎、南の母親を洞口依子が演じる。そして、テアトルシネマグループが日本初導入した「odessa」という独自の音響システムと本作がコラボした特別映像も公開。本作は音楽要素が非常に強く、劇場側としてもほかでは味わえない音響体験をアピールしていく方針があることから、今回のコラボ映像による相互PRが実現。クリスタル・ケイと松丸さんも参加する演奏シーンは、劇中の大きなハイライトのひとつになっている。『白鍵と黒鍵の間に』は10月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:白鍵と黒鍵の間に 2023年10月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開Ⓒ2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会
2023年04月27日森田芳光監督生誕70周年(没後10年)として、Blu-rayボックス発売、記念本出版、特集上映が行われた2021年、そしてニューヨークでのレトロスペクティブ上映が開催された2022年に続き、新しいプロジェクト『森田芳光70祭2023』が始動。森田監督のレトロスペクティブ上映が、5月11日(木) から10月7日(土) にフランス・パリで実施されることが決定した。自主製作『の・ようなもの』で1981年に商業映画デビュー後、邦画メジャーでヒット作を連発した森田監督。独自の表現でインディペンデント映画作家としてもその作風を残したが、惜しくも2011年12月20日に61歳でこの世を去った。フランス・パリ日本文化会館で行われる『森田芳光レトロスペクティブ』第2弾では、「知られざる監督シリーズ第16弾」として『家族ゲーム』『失楽園』など13作品を上映。5月11日(木) から13日(土) には三沢和子(ニューズ・コーポレイション/森田芳光事務所)による舞台挨拶も行われる。なお2023年秋には韓国ソウルでも『森田芳光特集上映』の開催を予定している。また『「森田芳光70祭2023番外編」~函館へ愛を込めて~』が、6月10日(土)・11日(日) に北海道・Cafe&Deli MARUSENで開催されることが発表された。初日は『キッチン』の上映と宇多丸(RHYMESTER)、三沢和子のトークイベント、2日目は森田監督のロケ地を巡るバスツアーが実施される。予約受付は5月1日(月) よりスタートする予定で、詳細は近日中にホームページでアナウンスされる。<イベント情報>『森田芳光レトロスペクティブ』第2弾5月11日(木)~10月7日(土) フランス・パリ日本文化会館 大ホール詳細はこちら:『森田芳光70祭2023番外編』~函館へ愛を込めて~6月10日(土)・11日(日) 北海道・Cafe&Deli MARUSEN① 6月10日(土) 18:30〜21:30予定:『キッチン』上映と宇多丸(RHYMESTER)、三沢和子のトークイベント② 6月11日(日) 10:00〜12:30予定:森田芳光作品ロケ地巡りバスツアーコース:谷地頭電停、函館公園、元町公園、外人墓地、五島軒、金森倉庫群など※5月1日(月) 予約受付開始(詳細は近日中にHPで発表予定)。森田芳光HP「森田組にようこそ」
2023年04月21日俳優の森田剛が、舞台『ロスメルスホルム』の主演を務めることが13日、明らかになった。同作は「近代演劇の父」と称されているノルウエーの劇作家ヘンリック・イプセンにより1886年に書かれた戯曲。歴史と伝統に縛られたロスメルスホルムと呼ばれる屋敷を舞台に、古く凝り固まった時代から新しく解放されつつある時代の中、保守的な思想と進歩的な思想の人々との対立を、緊張感のある心理描写で描いた人間ドラマとなる。イギリスでは2019年に新翻案で上演され、2020年のローレンス・オリヴィエ賞でベストリバイバル賞、主演女優賞にノミネートされ高い評価を得ており、今もなお色褪せることのない名作であることを証明している同作。イプセンの作品の中で最も複雑で多面的な演劇という評価がある一方、最高傑作のひとつともいわれる本作品を日本演劇界の巨匠・栗山民也が手掛ける。主演の森田は、ロスメルスホルムと呼ばれる屋敷の主で、妻を失うもレベッカの支えで立ち直り、新たな時代に向けて前向きに生きようとするヨハネス・ロスメルを演じる。ヒロインの三浦透子は、ロスメルスホルムに下宿し、亡き妻に代わって家の一切を仕切り、ロスメルにも強い影響を与えるレベッカ役に。共演として、保守的なロスメルの義理の兄クロル教授に浅野雅博、急進派の新聞編集者モルテンスゴールに谷田歩、ロスメルの子供時代の家庭教師で大きな影響を与えるブレンデルに櫻井章喜、そしてロスメルスホルムの出来事を静かに見守る家政婦へルセット夫人に梅沢昌代と確かな演技力を持つ俳優が顔を揃える。10月に穂の国とよはし芸術劇場プラットで行われる愛知公演を皮切りに、11月に福岡公演(キャナルシティ劇場)、兵庫公演(兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール)、東京公演(新国立劇場 小劇場)と続く。○演出:栗山民也 コメントイプセンの作品と出会うたび、独特な劇世界の中に喜びとも迷いとも分からぬまま、その言葉の海に漂っていたことを覚えています。それは、物語のぎりぎりのところでいつもはぐらかされ、方向性の見えぬどこか遠くへと連れ去られてしまった感覚なのです。でも、それが人間の在り方そのものでしょ?と問われたら、なるほどと頷いてしまうのですが。まるでギリシャ劇の運命に揺れる人間たちのように、イプセンの描いた人物たちはとても雄大にも見え、あるときはひどく愚かで滑稽で、だからこそ愛おしく、必死にたくさんの言葉を目の前のあなたに投げつけてくるのです。なんだか人との関わりに距離をとってしまう今の乾き切った時代だからこそ、必死に何かを探し続ける、そんな出会いを夢中で求めてしまうのです。○森田剛 コメント台本を読んで、緊張感のある会話の中でのシーンが深く描かれていて、暗く重たいストーリーではありますが、自分にとって大きなチャレンジになる作品だと思うので、稽古が始まるのが今からとても楽しみです。栗山さんの作品は、ステージの空間と俳優たちの立ち位置がすごく計算されていて綺麗で、今回ご一緒できることになって、演出を受けられることはとても嬉しいです。この作品はきっとご覧になる方にとっても、凄く集中力と体力がいると思いますが、きっと大きなものを感じてもらえると思います。○三浦透子 コメント時代と国を超えて残ってきた作品に触れること自体学びがあり、純粋にこの作品に関われることは意味のある貴重な体験になると思いますし、すごく嬉しいです。実際今を生きている自分が今の心で読んでも、考えさせられる部分や、刺さる言葉の強さを戯曲から感じるので、繰り返し読みたいですし、自分の中で生まれてくる解釈を楽しみたいと思います。栗山さんとご一緒出来るのは光栄です。集中したくなるような素敵な空間と時間を作れるように頑張りたいと思います。
2023年04月13日森田剛主演『DEATH DAYS/生まれゆく日々』のBlu-ray&DVDが7月5日(水)にリリースが決定した。『DEATH DAYS』は、『WE ARE LITTLE ZOMBIES』の長久允が監督を務める短編映画。森田さんが演じるのは、生まれたときから自分の死ぬ日(デスデイ)を知っているが、それがいつくるかは分からない世界に暮らす主人公。劇中では、20歳から40歳までを演じている。主人公の部屋というほぼワンシチュエーションを舞台に、スタイリッシュな映像や音楽で、登場人物の生きる姿を多彩に魅せている。彼女役には石橋静河、友人役に前原滉、佐藤緋美、まもる。(もも)、せめる。(もも)が出演している。そして『生まれゆく日々』は、『DEATH DAYS』の撮影の裏側を収めたメイキング・ドキュメンタリー。森田さんの素の表情や、出演者陣の撮影に臨む姿勢や思いなどが映し出される。今回のリリースでは、特典としてCD(主題歌「DEATH DAYS」+サウンドトラック)、映像特典(イベント映像・予告編)がついてくる予定だ。『DEATH DAYS/生まれゆく日々』Blu-ray&DVDは7月5日(水)発売。(cinemacafe.net)
2023年03月31日森田優基(アニマルハウスユーキ)が日本最大級のペットイベントを盛り上げます!株式会社アデッソに所属する、YouTuber「森田優基(アニマルハウスユーキ)」がインターペット公式アンバサダーに就任致しました。インターペットは、3月31日~4月2日「第12回インターペット」(東京ビックサイト)、6月17日.18日「第1回インターペット大阪」(インテックス大阪)が開催されます。インターペット公式アンバサダー森田優基(アニマルハウスユーキ)インターペットについて「第12回インターペット」日時:3月31日~4月2日開催10:00~17:00場所:東京ビックサイト東1.2.3.7.8ホール「第1回インターペット大阪」日時:6月17日、18日開催場所:インテックス大阪1・2号館人とペットの豊かな暮らしを提案する、日本最大級のペットイベント。ペットフード、グッズ、IT家電など、600社以上のペット商材が大集合。ペットと一緒に来場OK!ショッピング、ワークショップ、コンテスト、ご当地グルメなど、楽しい企画も盛り沢山!第12回インターペット : 引用:インターペットHP森田優基とは森田優基多頭飼いするイケメン男のリアルすぎるモーニングルーティンがガチでヤバすぎた!【チャンネル登録者数1万人突破記念】<森田優基プロフィール>あらゆる生き物が大好きで、保護動物たちと暮らしている。チャンネル登録数22万を超える、動物系YouTuber。YouTubeでは、178匹の動物との毎日を投稿している。最近では、テレビ朝日「世界アニマル&キッズ動画SP」に出演。密着取材された。ミュージシャンとしても活動中!6月には、初のANNIVERSARY BIRTHDAYLIVE 2DAYSを開催!<森田優基SNS>〇YouTube: 〇twitter: 〇instagram: 〇Tiktok: ※中国SNSを開設し、日本のみならず、アジア全体に情報を発信している。〇bilibili: 〇Redbook: 〇Weibo: 〇Douyin: YouTube動画一緒に生活している動物との様子ミュージシャンとしても活躍中!株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日桐谷健太主演の「インフォーマ」第9話が3月16日深夜放送。森田剛演じる“謎の男”冴木に「純粋過ぎた」「最後で見せた感情が切なくて苦しくて…」などの声が上がるとともに、森田さんの演技を高く評価する投稿も多数寄せられている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆する沖田臥竜の書き下ろし小説を、沖田氏自ら監修を手がけ、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人監督のメガホンで映像化した本作。“インフォーマ”木原慶次郎に桐谷さん。週刊誌「タイムズ」記者の三島寛治に佐野玲於。愛之介の妻・ナナに北香那。週刊誌「タイムズ」の編集長・長澤あすかにMEGUMI。“火だるま殺人”犯のリーダー・冴木亮平に森田剛。クールな岡林に田島亮。キムに一ノ瀬ワタル。彼らに裏で指示を出す元国土交通大臣の石上兼人に石橋蓮司といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。深夜の週刊誌「タイムズ」編集部に刑事の水越(西村元貴)が現れる。水越は編集部が本庁の機密を入手したと聞いた、と話し、これ以上違法な取材を続けるなと警告する。一方の三島は木原から“火だるま殺人”グループの情報の入手先を聞く。木原は施設で世話になった元政治家の“先生”から情報を得ていることをほのめかしたうえで、“先生”が“火だるま殺人”グループと繋がっているのではないかと疑念を抱いていることを話す。三島が編集部に戻ると危険を感じた長澤は、水越がこれを探していたのでは?と資料を見せる。それは“火だるま殺人”グループの情報だった。「これが限界」と木原たちから手を引くよう命じる長澤の制止を振り切り、木原の闘いを最後まで見届けるため三島は編集部を飛び出す。対する冴木は石上から岡林を殺すよう暗に告げられていた。潜伏先にたどり着いた三島を捕えた岡林だが、冴木は彼を疑い刺し殺す…というのが今回のストーリー。木原も冴木も石上の施設で育っていた。「僕が何人も殺したのは、この国を守るためですよね?」と石上に問う冴木。石上は「そういうのはやめにした」と返答し、幼い頃、木原と冴木の2人が大人になって再会して互いに争い合う姿を見たかったと話したうえで「彼が亮を殺した後に、彼が私を殺して私の人生は完結」と語る。そんな石上を冴木は銃で撃ちぬく…。その際の冴木の表情に「冴木亮平は純粋過ぎた…狂ってたのは石上だった…」「諸々仕組んだ理由がクソすぎて、先生胸糞悪かったわ」といった反応が上がるとともに、「信じてた人達に裏切られて今まで感情が無いように見えていた冴木が最後の最後で見せた感情が切なくて苦しくて…」「剛くんの石上を見つめる表情に涙があふれる静かに語る言葉が辛くて…森田剛すごい」と、森田さんの演技に触れた声も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2023年03月17日桐谷健太主演「インフォーマ」の第5話が2月16日深夜放送。森田剛演じる“謎の男”がうまい棒を頬張る姿に「森田剛くん、なんでうまい棒食べてるだけで怖いんだよ…」などの反応が続出している。桐谷さんの連続ドラマ単独初主演作となる本作は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆する沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に、原作の沖田氏が監修も手がけ『新聞記者』『余命10年』の藤井道人が監督を務めている。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎が、週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治とともに、因縁の相手である“火だるま殺人”集団と壮絶な戦いを繰り広げていくクライムサスペンスが繰り広げられる本作。木原役の桐谷さんをはじめ、編集長命令で木原の元に送り込まれ、壮絶な拷問現場などを撮影するはめになる週刊誌「タイムズ」記者の三島寛治に佐野玲於(GENERATIONS)。ターゲットを“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーに森田さん。その部下で捕らえられ壮絶な仕打ちをうけることになるキムに一ノ瀬ワタル。同じく部下でクールな佇まいの岡林に田島亮。岡林と協力するペットショップ店主の竹森に濱津隆之。前回のラストで捕われた六車連合組長・河村恭介に渕上泰史。木原をパパと呼び三島をポンコツ2号と呼ぶキャバクラ嬢のナナに北香那。三島をうらやむ先輩記者・箱崎徹に山中崇。週刊誌「タイムズ」編集長・長澤あすかにMEGUMI。木原とパイプを持つ刑事に高橋和也。事態を裏で見守る謎の男性に石橋蓮司といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瀧澤の捕獲に失敗、キムを捕えられた謎の男(森田さん)は報復として河村を拉致。木原はあるレストランで河村とキムの身柄を交換することになる。一方、インフォーマの取材から外れた三島は、街で買い物帰りのナナと出くわす。ナナは今日が誕生日だという娘・あい(寺田藍月)を連れていた。その後、誕生会に付きあうことになる三島。約束の時間になって“人質交換”が始まるが、男たちは帰らず、木原はスタンガンで身動きを封じられる。そして男は河村に銃を向ける…というのが今回の物語。今回は捕われた河村の前でうまい棒を口にする森田さん演じる謎の男に視聴者からの反応が集中。「マジで背中!!!かっこいいぃぃぃ!!!…からのうまい棒 最高」「あの怖い顔でうまい棒それもコンポタージュ食ってんのちょい面白かったんだけど」「森田剛くん、なんでうまい棒食べてるだけで怖いんだよ…」「うまい棒食ってる森田剛……健全で超合法なのに違法に見える……」などの反応がネットに続出している。【第6話あらすじ】亡き夫・愛之介(横浜流星)と木原の関係を尋ねられたナナは、5年前に起きた悲しい出来事をぽつりぽつりと語り始める。ポンコツ1号=河村愛之介は河村の弟で、情報屋“インフォーマ”を新たな生業として始動した木原の運転手だった。情報を武器に政治家や警察とも互角に渡り合う木原のもとで仕事に打ち込もうとする愛之介を、木原は頼もしく思い可愛がっていたが…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年02月17日桐谷健太主演「インフォーマ」の第4話が2月9日深夜放送。ついに直接対決した木原と謎の男…男を演じる森田剛に「声」がものすごく良い」「萌え転がった」など絶賛の声が集まっている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説を、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人がメガホンをとって、桐谷さんの連続ドラマ単独初主演作として映像化する本作。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎を桐谷さんが演じ、週刊誌「タイムズ」記者としてゴシップなどを追う日々を過ごすなか、編集長・長澤の指示でインフォーマと接触。バディとなって事件を追うことになる三島寛治には佐野玲於(GENERATIONS)。依頼を受け次々にターゲットを“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーで、木原が5年間探し続け復讐しようとしている男に森田さん。キムに一ノ瀬ワタル。岡林に田島亮。歌舞伎町のキャバクラで働いていて、木原をパパと呼ぶナナに北香那。若くして編集長にのぼりつめた週刊誌「タイムズ」編集長の長澤あすかにMEGUMI。木原とともに“火だるま殺人”グループに復讐しようとする六車連合の組長の河村恭介に淵上泰史。警視庁組織犯罪対策課の丸山克次に高橋和也といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。木原の読み通り“火だるま殺人”グループは、3人目のターゲットである瀧澤(千葉哲也)を追ってクラブにやって来る。瀧澤がいるであろうVIPルームに突入する男たちだが、そこにいたのは瀧澤ではなく木原だった。ついに因縁の相手と5年ぶりに対峙する木原。「5年前の借りを返しにきたで」という木原の言葉に、男は「あのとき泣いてた人だよね?」と挑発的な言葉を投げかけ、やがて男の一味と六車連合の激しい乱闘がはじまる。そして木原は男の側近であるキムを捕えることに成功する…というのが4話の展開。「木原が5年越しに決着つけようとしてる森田さん率いる3人と正面対決ヤバすぎる。。。見入って息するのも忘れてしまうほど」「第4話の森田剛さま立ち振る舞い、何より「声」がものすごく良いっ!!好きっ!!」「冒頭の森田剛さまで「怖いけどかぁっこよいぃいいい」と萌え転がった」など、謎の男を演じる森田さんに絶賛の声が集中。そして始まるキムへの拷問…脇で撮影していた三島だが、その残虐性に耐えきれずその場を逃げ出してしまう。「カタギが拷問シーン見せられるだけでも厳しいのにそれを動画とれはほんとに無理ゲー」「インフォーマ面白いな。拷問まで始まって韓国ノワールみたいな感じ」など、過激さを増す展開にも多くの注目が集まっている。【第5話あらすじ】謎の男は報復として河村を拉致。焦る木原だったが岡林からの連絡により、あるレストランで河村とキムの身柄を交換することになる。その頃、インフォーマの取材から外れた三島は、街で買い物帰りのナナと娘・あい(寺田藍月)と出くわす。誕生日会に“おじちゃん”がお祝いに駆けつけてくれることを心待ちにするあいだが、その人物は一向に姿を見せない…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年02月10日藤井道人監督作「インフォーマ」が1月19日深夜スタート。SNSでは主演の桐谷健太と森田剛に「圧巻の演技」「ドンピシャすぎて怖かった」などの声が上がるとともに、佐野玲於(GENERATIONS)演じる三島に触れた感想も数多く投稿されている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人が監督を務め、桐谷さんが連続ドラマ単独初主演する本作。原作の沖田氏が監修も手がけている。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”木原慶次郎が、週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治とともに警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンスが繰り広げられる。木原慶次郎役には桐谷さん。木原に近づきバディとなって事件を追う週刊誌記者・三島寛治役に佐野さん。木原の過去にまつわる因縁の相手で次々にターゲットを襲う謎の集団のリーダーに森田さん。また北香那、淵上泰史、濱津隆之、般若、二ノ宮隆太郎、藤井陽人、西村元貴、田島亮、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、山中崇、高橋和也、宮川一朗太、千葉哲也、石橋蓮司らも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ゴシップ記事を扱う「週刊タイムズ」の記者をしていた三島は、編集長の長澤あすか(MEGUMIさん)から、三島の「普通に生きていたら見られない世界を見たい」という願いを叶えるチャンスだと言われ、都市伝説的な情報屋“インフォーマ”を迎えに行くよう言われる。三島は尼崎で“インフォーマ”木原とコンタクト。木原は三島を“ポンコツ”と呼び、運転手として自らを東京まで送らせた。5年ぶりの登場で歌舞伎町のキャバクラへ足を運び、顔見知りのホステス・ナナ(北香那)に出迎えられる木原だが、その直後、国土交通副大臣の山本(入江崇史)が街中で火だるまになって死亡する。現場に駆け付けた木原と三島。そこで木原は過去に因縁のある男(森田剛)の姿を見るのだった…というのが1話の展開。「これぞ藤井道人!胡散臭そうな桐谷健太さん、冷徹で存在感抜群の森田剛さん..来週以降も楽しみすぎる」「桐谷健太さんと森田剛さんの役ドンピシャすぎて怖かった良い意味で」「息飲んで見てた、、桐谷健太さんも森田剛くんも圧巻の演技」と、SNSでは桐谷さんと森田さんに絶賛の声が上がる。一方、佐野さん演じる三島には「三島のぽんこつかわいさと物語の駆け抜け感で情緒狂う」「自分が経験したことない場面に遭遇して困惑してる表情ほんと良い」「ドーベルマンの群れに柴犬が1匹紛れ込んだようなもの」などの反応が寄せられている。【第2話あらすじ】山本殺しの手口から、現場に居合わせた過去に因縁のある男ら3人組の仕業だと確信した木原は、三島(佐野玲於)を連れとあるレストランへ向かう。待っていたのは六車連合の組長・河村恭介(淵上泰史)。木原からことづかったデータを確認した河村は「誰の差し金だ」と激高。そのころ謎の3人組は、早くも次のターゲットに接近していた…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送(関西ローカル)、そのほかTVer、Netflixで配信中。(笠緒)
2023年01月20日森田剛が桐谷健太主演の2023年1月期木曜深夜カンテレローカルドラマ「インフォーマ」に、物語のカギを握る謎の男として出演決定。あわせて、初回放送日が2023年1月19日(木)に決定した。本作は、連続ドラマ単独初主演の桐谷さん演じるカリスマ的情報屋“インフォーマ”・木原慶次郎と、佐野玲於(GENERATIONS)演じる週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。桐谷健太×佐野玲於「ムショぼけ」などで知られる作家・沖田臥竜の原作を、映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人監督で映像化。原作は、12月5日発売後の即重版が決定している。そんな本作で森田さんが演じるのは、次々にターゲットを襲う謎の集団のリーダーで、素性は一切不明。だが、木原が5年ぶりに東京に姿を現す理由であり、過去にまつわる因縁の相手。果たして、この男の正体、そして狙いとは?森田剛妻で女優の宮沢りえと設立した新事務所「MOSS」へ移籍後、初の連続ドラマ出演となる森田さんは、「溢れ返る情報の中で、自分が見たもの、感じたものだけを信じて生きたい。そんな事を考えさせられる作品でした」とコメント。さらに「エネルギッシュな作品に参加出来た事、嬉しかったです。皆さん、楽しみにしていて下さい」とメッセージを寄せる。主演の桐谷さんとは、フジテレビ系連続ドラマ「ランチの女王」(2002年)以来、約20年ぶりの共演となる。「20年前にご一緒した時は、森田剛くん演じる不良少年にボコボコにされる役どころでした。それ以来の共演で、再び対峙する関係を演じるのは、感慨深いものがありました」と森田さんとの再共演の喜びを語る桐谷さん。「黙々と、でも背中から充実感を感じられるような現場でのお姿がすごく印象的でした」と語っている。桐谷健太第1話ストーリー三島寛治(佐野玲於)は、主にゴシップ記事を扱う「週刊タイムズ」の記者。熱い思いを持って入社したものの、有名人のスキャンダルばかりを追いかける日々に、どこか虚しさや違和感を覚えていた。そんなある日、三島はある男の取材を任される。男の名前は、木原慶次郎(桐谷健太)。元2代目西宮会の若頭補佐で、現在は裏社会、政治、芸能、あらゆる分野に精通し、情報屋の中でも都市伝説的な存在“インフォーマ”として、その名を知られる人物だった。同じころ、都内のホテルでは謎の男(森田 剛)が秘書らしき人物と商談をしている。多額の報酬を提示されたこの男は、「3日で終わらせる」と成功を約束して…。木原は三島を“ポンコツ”と呼び、自らの運転手に指名。東京へ来るのは5年ぶりだと言う。そのとき、木原のスマホが鳴る。それは、前代未聞ともいえる第一の殺人事件の知らせだった…。「インフォーマ」は2023年1月19日より毎週木曜日深夜0時25分~カンテレ「EDGE」枠にて放送(関西ローカル)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月06日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日6月19日放送の『情熱大陸』(TBS系)に映像作家のOSRINが出演。森田剛(43)と一緒に新たな映画を作るためミーティングする様子が放送されたが、なんとそこで妻の宮沢りえ(49)との結婚後初めてとなる公の場でのツーショットを披露し、話題を呼んでいる。番組では、森田からOSRINに「一緒に映画を作らないか」と持ち掛けたと説明。ミーティングの場で待機していた森田はタバコを片手に、リラックスした様子だった。直後、「お疲れ様です」という声とともにりえが登場。OSRINが用意したシナリオのアイディアを森田とともに聞くために訪れたといい、意見を交わす夫婦の姿が放送された。さらにりえは森田を「剛ちゃん」と呼び、夫婦仲の良さを伺わせた。これには芸能関係者も驚きを見せる。「森田さんとりえさんは16年の舞台共演がきっかけとなり、18年に結婚。しかし結婚後、2人が公の場にともに現れることはなく、お互いについて言及することもありませんでした」しかし今年1月に『A-Studio』(TBS系)に出演した森田が、りえについて言及。徐々に夫婦話を解禁し始めたのだ。「森田さんはりえさんについて、『似てるところもあるけど、自分に持ってないところもたくさん持ってる』と語っていました。また、同月放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際には、森田さんは結婚指輪をはめて登場。ジャニーズ時代には見せなかった夫婦の姿が新鮮でした」(前出・芸能関係者)森田のジャニーズ退所後、支え合う2人の姿を本誌も目撃している。昨年11月1日にV6が解散し、翌日にはりえとともに新事務所「MOSS」を設立。その翌日の3日、りえが主演を務める舞台の稽古場まで愛車で迎えに来た森田の姿が。森田はただ迎えに来ていたわけではなく、舞台を見学し、りえに助言を送ることもあったという。「台本や企画書を互いにチェックし相談しあうというのが森田さんとりえさんのルール。自宅で演技論を交わすこともあるといいます。今回の『情熱大陸』での2人は、普段から仕事について話し合う姿勢を大切にしてきた夫婦のありのままの姿だったのでしょう」(前出・芸能関係者)『情熱大陸』に2人が登場したのはわずか90秒ほど。しかしこれまで見ることのできなかった夫婦の姿に歓喜する視聴者も多かったようだ。《宮沢りえさんと剛くんが並んでる姿初新鮮すぎる………剛ちゃん呼び尊い………幸せでいてくれ……》《森田夫妻が一瞬出たけど、まじで森田剛と宮沢りえは絵になるな》《森田剛、宮沢りえ夫妻がこうやって一緒に並んでテレビ出ることあったっけ?すごく素敵》《情熱大陸!!!!剛くん、りえさんからごうちゃん呼ばれてんの!!?可愛すぎるひえーーーー!!!!!夫婦ありがとうーー!!!!》
2022年06月21日堤真一、森田剛、伊藤蘭らが出演するCOCOON PRODUCTION 2022 DISCOVER WORLD THEATRE vol.12『「みんな我が子」-All My Sons-』東京公演が5月10日よりBunkamuraシアターコクーンで開幕。それに伴い、スタッフとキャストからのコメント、舞台写真が公開された。『セールスマンの死』(ピューリッツァー賞・トニー賞受賞)、『るつぼ』などで有名な、20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーの代表作のひとつとされる戯曲が『みんな我が子』だ。1947年にアメリカ・ブロードウェイで初演され、第1回トニー賞を受賞、その後世界各国で上演、1948年と87年には映画化。近年では、2019年にイギリス・ロンドンで上演、同年ブロードウェイでのリバイバル公演は、第73回トニー賞の演劇リバイバル作品賞を受賞するなど、初演から70年以上の時を経ても色褪せることなく、世界中で上演され続けている。第二次世界大戦後の一見円満そうなとある家族の葛藤と崩壊が描かれ、悲劇的なラストに至るまでにこめられた胸に刺さる台詞の数々は、今もなお多くの観客の心を揺さぶるはずだ。シアターコクーンでの公演としては、2016年にDISCOVER WORLD THEATREシリーズ(以降DWT)の第1弾公演として上演した『るつぼ』以来のアーサー・ミラー作品となる。演出はリモートながらも高い完成度で上演した2020年のDWT vol.9『十二人の怒れる男』から2度目の登場となるリンゼイ・ポズナー。1991年に上演した『死と乙女』にてイギリス演劇の最高峰ローレンス・オリヴィエ賞作品賞を受賞し、多彩な現代劇作家作品の演出で評価を得ているポズナーが、2009年にイギリスで手掛けた『橋からの眺め』以来となるミラー作品をどのように手掛けるのかに期待だ。家族のためにただひたすらに生きる父ジョー・ケラーには堤真一。戦争から戻らない次男ラリーの無事を信じ、家族を愛する母ケイトには伊藤蘭。ケラー家の長男クリスには森田剛。ラリーの婚約者アンには西野七瀬。アンの兄ジョージには大東駿介。そして、ケラー家の隣人ドクター・ジムには山崎一と、日本屈指の俳優陣が本作に挑む。<リンゼイ・ポズナー(演出):コメント>私のプロセスは、まずかなり長い時間をかけて俳優の皆さんとひとつひとつの台詞について1行ずつ、ト書きも含めて心理的動機や社会・歴史的背景を話し合います。それからきめ細かく、何度も短いセクションを繰り返しながら立ち稽古をし、最終段階になったら通し稽古を行います。このような進め方が初めての方もいらっしゃったと思いますが、皆さんとてもオープンで私のやり方をすぐに理解し対応してくださり、クリエイティブで心がひとつになる関係を築くことができたと強く感じています。個人、そして社会全体に対する罪の意識と責任というテーマを扱っているアーサー・ミラーの素晴らしい戯曲を日本で演出できることは本当に名誉なことですし、学びの多い経験となりました。またこの戯曲は、家族の肖像と家族が抱える問題を見事に描いており、これは普遍的に理解されるものであると信じています。私たちのプロダクションが、ご覧になる観客の皆様の心を深く動かし、そして個人と社会における責任の本質について問い直すものになることを願っています。<ピーター・マッキントッシュ(美術 / 衣裳):コメント>来日することができなかった『十二人の怒れる男』(20年上演)を、コロナ禍の最中にもかかわらず上演できたこと、困難を乗り越えてやり遂げたことは、信じられないほど感動的でした。あの経験も、かけがえのないものだったと思います。今回の『みんな我が子』においても、創作過程の一部はリモートで行いましたが、来日できて非常に嬉しく思っています。もし来日が叶っていなかったら、成し遂げることができなかったことも出てきていたことと思います。リモートで行った作業を、来日後にやり直さざるを得なかった部分もありますが、皆さん果敢にチャレンジしてくださっているので、とても充実しています。日本のカンパニーの皆さんは本当に全力を尽くしてくださっていて、共に楽しい時間を過ごすことができています。全ての要素が極めて美しく仕上がり、素敵な作品を創り上げることができました。俳優の皆さんの演技には目を見張るものがあり、ご来場いただく皆様には素晴らしいひと時をお過ごしいただけると思います。どうぞお楽しみください。堤真一・森田剛・西野七瀬らキャストコメント全文「ひと色ではない思いを持ち帰っていただけたら」<堤真一・コメント>やればやるほど難しい台本だなと感じます。ジョーは学もなく単純な人間で、想像力もない。戦場は経験しておらず、戦争はあくまで“外”で行われていることで、人の命に対する感覚が薄れている。最初に台本を読んだ時は「なんて酷い父親だ!」と憤りを感じましたけど、役柄を理解すると、そのどこがいけないんだ?という彼の主張もわからないではないんです。ジョーを演じる上で、落ち着いた強い父親でありたいとは思うものの、声や身体の使い方も含めて、今までにない挑戦です。この強烈な自己主張に満ちた人間を、一見“正しく見える人間”にできるように創り上げたいと思います。それにしてもアーサー・ミラーはやっぱりすごいなと。いかに人間が完璧じゃないかということを突きつけられますね。人は時に自分を正当化しながら生きるものであり、直接・間接に人を巻き込む戦争がいかに馬鹿げたものかも痛感させられる。この父親も観る人によって意見はさまざまでしょうけど、ひと色ではない思いを持ち帰っていただけたらと思います。<森田剛・コメント>会話のスピード感、人物たちの思考がものすごい速さで動いているので、その言葉のキャッチボールはとても演劇的だなと思います。言葉と腹の中で思ってることが全然違う、そんな人がいっぱい出てくる話なので、観る人によって解釈も違ってきますよね。笑っている人の腹の中には絶対にその反対があるな、と思って見ちゃうけど(笑)、意外にそのまんまの笑顔の人だったり。また、怒りの感覚を相手に向けて発散するのと、自分に向けて発散するのでも、見え方がずいぶん違って来る。そういう意味では、クリスはどう見られるんだろうな、という楽しみもあります。稽古が苦しくて逃げ出したくもなりましたが、でも忘れちゃうんですよ。舞台ってそんなものかもしれない。いいことばかり残って嫌なことは忘れちゃう。クリスとして生き生きと、真っ直ぐに立つ自分を想像して、そこを信じてやるしかないなと思っています。<西野七瀬・コメント>海外の戯曲、海外の演出家さん、共演させていただく皆さんも初めての方が多く、初めての経験ばかりです。自分の幸せを実現するために、やむを得ずとはいえケラーを追い詰めるきっかけを作るのはアンです。台本を読む前までは、こんなに物語の鍵を握る役割があるとは想像していませんでした。どうしてこれほど贅沢で素晴らしいお話をいただけたのだろう?と思う一方で、難しい挑戦の方がやりがいがあるということは今までの経験上わかっていました。毎回葛藤しますが、安定の道には行きたくないタイプで、どうしても難しそうな方に興味を引かれてしまう。挑戦は大好きですね。実際はめちゃめちゃ弱音を吐いていますが(笑)、とても充実しています。生の声でちゃんと客席に届けられるのか、もっと細かくリンゼイさんのリクエストに応えたいのに全然できていないところなど、考えなければいけないことばかりで頭が一杯一杯ですが、挫けずにこの壁を乗り越えていきたいです。<大東駿介・コメント>リンゼイさんの演出は面白いです。丁寧に、丁寧に進めていくので、発見がすごく多いんです。こうしてとことん繊細に台本と向き合える時間をもらえたことは本当にありがたいし、演劇はこうして作られるんだ!という楽しさを実感できて、すごく嬉しいですね。この戯曲を最初に読んだ時、いち家族の出来事のなかに、その時代の痛みや悲しみ、そこから先に進もうとする人間の強さみたいなものをすべて見せていると思って、とんでもない重圧を心に感じたんです。その圧の強さをしっかりと舞台の上に表せられるようにしたいですね。ちゃんとその時代の風が、劇場に吹けばいいなと。今、本当に戦争の最中であるという現実、ニュースの映像に対して、どこまで僕らがリアリティを感じられるのか…といったことも考えずにはいられません。それでも僕たちは生きていく、そうした小さな、灯火みたいな命のエネルギーに、向き合える時間になればいいなと思っています。<山崎一・コメント>ミラー作品は「これでもか!」としつこいぐらいに打ちのめされるようなところが面白いと思える人と、そこが苦手な人と、二手に分かれる気がします。僕はこのヒリヒリする感覚が好きですね(笑)。それにやっぱり構成が上手いんですよ。サスペンスめいた部分もありつつ、でも全てが理詰めで成立しているわけじゃない。すごく曖昧な部分も残されている。おそらくケラー家っていい家族だと思うんです。でもひとつの嘘だけが重くのしかかっている。もちろんそれは許されないことだけれど、寛容な心を持って見るならば、その1点のみで友達関係を壊すことをしなかったんじゃないかな。加えて、戦場を経験しながらピュアな心を持ち続けているクリスの存在もジムの心を動かしたんじゃないか…と、勝手に解釈しています(笑)。ジムは知的で、ちょっと皮肉ったジョークも言い、周りが見える人物。ユーモアがありつつも視野が広く、やさしい眼差しを持っている、そんな風にできればいいなと思っています。奇しくも今、ウクライナで戦争が起きて、現実と作品がリンクしています。戦争で犠牲になるのは誰にとっても「我が子」なのにと思ってしまいますね。<伊藤蘭・コメント>繰り返し台本を読んでみると、登場人物一人一人の悩みや葛藤に改めて惹きつけられます。1日に凝縮された中で濃密すぎる出来事が起きていきますが、時に滑稽でもある人物たちが愛おしくなってくるんです。心理的サスペンスのような側面もありつつ、そんな風にそれぞれの人間らしさが浮き出てくるところが、このお芝居が長く愛されてきた理由ではないかなと思っています。強烈な個性の母親役は色々と経験してきましたが、ケイトはひときわアップダウンが激しくて、まるでジェットコースターみたい(笑)。精神的に不安定な人のように見えて、並外れてエネルギーが大きい人だと思います。彼女の判断や深謀は自分でも言う通り愚かかもしれませんが、最後まで揺るがない夫婦の結束、夫に対する愛情という一点は大切にしたいです。ケイトとしては子供たちに愛情を分け与える一面と、感情が沸騰して心の奥底が覗く部分と、メリハリをつけて表現できればと思います。■公演情報COCOON PRODUCTION 2022 / DISCOVER WORLD THEATRE vol.12『みんな我が子』 -All My Sons-作:アーサー・ミラー翻訳:広田敦郎演出:リンゼイ・ポズナー美術・衣裳:ピーター・マッキントッシュ出演:堤真一、森田剛、西野七瀬、大東駿介、栗田桃子、金子岳憲、穴田有里、山崎一、伊藤蘭ほか<東京公演>5月10日(火)~30日(月)全25回会場:Bunkamuraシアターコクーンチケット料金:S席11,000円A席9,000円コクーンシート5,500円(全席指定・税込)※コクーンシートは、特にご覧になりにくいお席です。ご了承の上、ご購入ください。※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。<大阪公演>6月3日(金)~8日(水)全8回会場:森ノ宮ピロティホールチケット料金:11,500円(全席指定・税込)大阪公演のチケット公式先行販売中。受付日時:~5月11日(水)23:59受付URL: ※抽選での受付になります。※注意事項詳細は、受付ページをご確認ください。
2022年05月10日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日長渕剛がパーソナリティを務めるオールナイトニッポン55周年記念特別番組『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』が今夜22時より放送される。長渕がオールナイトニッポンに挑戦するのは、2003年12月以来実に18年ぶり。事前収録された番組の冒頭では久しぶりのオールナイトニッポン登場ということもあり、NGなしでなんでも答えると長渕が宣言。1977年のデビュー直後から『南こうせつのオールナイトニッポン』のコーナーに出演するために通ったデビュー当時の秘話や、数々のライブでの伝説的なエピソードなどがパートナーの大窪シゲキとのやり取りで明かされた。また、スタジオには愛用のギターが持ち込まれ、オールナイトニッポンを担当していた当時を思い出しながら弾き語りでのスペシャルライブも行われた。さらに、リリースされたばかりの新曲「REBORN」や6月3日よりスタートする全国ツアー『REBORN 2022 with THE BAND』など音楽活動についても語られており、120分長渕による熱いトークを聴くことができる。ラジオはニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送されるほか、スマホやパソコンからはradikoを通じて視聴可能で、放送対応していない地域ではラジコのエリアフリー機能(有料サービス)を使うと、全国どこからでも聴くことができる。<番組情報>ニッポン放送『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』2022年4月22日(金) 22:00~24:00放送※ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送パーソナリティ:長渕剛パートナー:大窪シゲキ<配信情報>長渕剛 デジタルシングル「REBORN」配信中長渕剛「REBORN」配信ジャケット長渕剛「REBORN」MV(Short Ver.)<リリース情報>長渕剛 ライヴDVD / BD『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』2022年4月27日(水) リリース長渕剛『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』ジャケット●DVD:6,600円(税込)●Blu-ray:7,700円(税込)詳細はこちら:<ツアー情報>長渕剛 全国ツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI CONCERT TOUR REBORN 2022 with THE BAND』詳細はこちら:
2022年04月22日