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元サッカー日本代表で名古屋グランパスエイトの山中亮輔が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】山中亮輔 子供と恐竜博物館「念願のドクターイエロー」と綴り、3枚の写真をアップ。山中は、自身の息子達とのオフショットを公開した。写真のドクターイエローとは、レールのゆがみやパンタグラフの挙動で異常を検知する検査などを行っているための列車で、本数が少なかったため鉄道ファンから人気がある。いつ走行するかがわからないことから、「幸せの黄色い新幹線」とも呼ばれていた。現在、老朽化などが原因で引退が決まっている。 この投稿をInstagramで見る 山中 亮輔(@yamanaka_ryosuke24)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「えぐい❤️」「ルヴァン獲ろう!」「可愛い子供達❤️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月31日MISEL株式会社(所在地:大阪府、代表取締役:中 研悟)は、 珠城りょう・岡田亮輔・渡辺大が出演するオリジナル脚本の朗読劇『透明の季節』を、シュビア赤坂(所在地:東京都港区赤坂2-14-5 daiwa赤坂ビル)にて2024年12月21日(土)・22日(日)に開催いたします。また、チケットの予約販売を2024年10月25日(金)12:00より開始いたします。メインヴィジュアル“食”と“朗読劇”“アフタートーク”で英気を養っていただく、最高の時間をお届けしたい!その想いから『透明の季節』を2024年12月に開催する運びとなりました。本イベントでは3人が監修した料理をお召し上がりいただいた後に、オリジナル脚本で綴る朗読劇【透明の季節】。更にアフタートークショーと盛りだくさんの内容を予定しております。【シュビア赤坂】は、赤坂駅から徒歩2分の好立地・都内髄一の開放的な空間で、プレミアムな体験をお約束します!シュビア赤坂■出演者情報【珠城りょう(たまきりょう)】愛知県出身 舞台やTVを中心に活動中。TBSテレビ「日曜劇場 VIVANT」・「アンチヒーロー」、舞台「20世紀号に乗って」2025年大河ドラマ「べらぼう」への出演が控える【岡田亮輔(おかだりょうすけ)】東京都出身。舞台やミュージカルを中心に活動中。主な出演作:「マンマ・ミーア!」スカイ役、「ウィキッド」フィエロ 役、「GODSPELL 」ジーザス役、「PIPPN」ルイス役、「ローマの休日」マリオ・デラーニ役、「マヌエラ」杜月笙役、「She Loves Me」コダリー役、「Tootsie」マックス・ヴァン・ホーン役【渡辺大(わたなべだい)】東京都出身2002年『壬生義士伝~新選組でいちばん強かった男~』(テレビ東京系)でデビュー。以降、ドラマ、映画にて現代劇から時代劇までコンスタントに出演を重ねる。2018年、映画『ウスケボーイ』でマドリード国際映画祭・アムステルダム国際フィルムメーカー映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞。今年は『大岡越前7』(NHK BS)、『笑うマトリョーシカ』(TBS系)、『さすらい署長風間昭平SP とやま庄川峡殺人事件』(テレビ東京系)に出演。2024年10月4日より舞台『罠』ダニエル役、11月22日より映画『六人の嘘つきな大学生』、2025年1月10日より映画『シンペイ~歌こそすべて』の公開が控える。■透明の季節主催 : MISEL株式会社企画・制作 : 株式会社ケイパーク会場 : シュビア赤坂【公式】SUBIR AKASAKA TOKYO 所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-5チケット料金: 全席指定 25,000円(税込)※飲み放題付き特製コース料理出演者 : 珠城りょう・岡田亮輔・渡辺大公演日時 : 2024年12月21日(土)・12月22日(日)【昼公演】開場12:30/お食事開始13:00/ショー14:30【夜公演】開場16:30/お食事開始17:00/ショー18:30詳細 : 調理風景■チケット情報全席スペシャルコース+フリードリンク付き 25,000円(税込)イープラス( )にて予約販売。予約開始日:2024年10月25日(金)12:00pm~■注意事項※チケットはお一人様1枚必要です。※車椅子でご来場のお客様は、チケットをご購入の上、公演前日までにお問い合わせ先までご連絡ください。付き添いの方もチケットが必要です。※営利目的によるチケットの転売は禁止いたします。■衛生対策について・定期的な換気・循環式空気除菌装置の設置・店内全体の消毒■MISEL株式会社について会社名 : MISEL株式会社 (英語表記 MISEL INC.)所在地 : 大阪市北区大淀中一丁目1番30号設立 : 2017年(平成29年)5月25日資本金 : 1億円(2019年12月4日)代表取締役: 中 研悟取引銀行 : 株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行主要株主 : MRKホールディングス株式会社事業内容 : 美容事業、婚礼・宴会事業、飲食事業の運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月11日数々の映画賞に輝いた『恋人たち』から9年ぶりに、橋口亮輔監督の新作映画が公開される。タイトルは『お母さんが一緒』。公開日は7月12日(金)。今回は、これまでのようなミニシアター系での上映だけでなく、シネコンでもかかる。江口のりこ、内田慈、古川琴音が三姉妹を演じる“ホームドラマ”。リラックスして楽しめる内容だ。ではあるのだけれど、なにせ、長女は江口のりこ。一筋縄ではいきません!『お母さんが一緒』橋口亮輔監督の作品は、決して難解ではないが、娯楽映画とかエンタテインメントとはタイプが異なる。派手ではなく人間の心の深層をじっくり描くものが多い。高校生の時から自主制作で映画を撮り始め、PFFアワードグランプリ受賞のあと、PFFスカラシップ作品『二十才の微熱』(1993) で劇場映画デビュー。その後、『渚のシンドバッド』がロッテルダム国際映画祭でグランプリ受賞し、世界でも名をはせた。これまでに発表した長編映画は5本、寡作の監督だ。そのほとんどが、映画賞や映画ベストテンで高い評価を得るなど、絶賛されている。9年ぶりの新作は、CS「ホームドラマチャンネル」の開局 25 周年ドラマとして制作したオリジナルドラマシリーズ全5話を再編集し、劇場版映画にしたこの作品だ。ペヤンヌマキ主宰の演劇ユニット「ブス会*」が2015年に上演した舞台の脚本を、橋口亮輔監督が脚色した。もちろん橋口監督にとって、こういうスタイルは初のチャレンジだ。「こんな感じの作品になればいいなと思ったのは、向田邦子さんのエッセイです。描かれるのは日常の些細なできごとだけど、 人生ってそうかもなと思わせる深みがあって、最後にはふっと抜けていくような読後感がある。グッと中に入り込んでいくけど、軽快で決して重くなりすぎない、そんな人間ドラマになればいいなと思いました」と語っている。ドラマは、温泉旅館のある一夜の話。長女・弥生(江口のりこ)と次女・愛美(内田慈)は東京で、三女・清美(古川琴音)は母と実家で暮らす、という家族。お母さんの誕生祝いに、みんな揃って温泉旅行に行こうということになった。わりとひまな次女が幹事役だ。バースデーケーキは旅館に頼んだ。長女はちゃんとプレゼントを買って用意している。結構ラフな次女は、旅行の手配で手一杯。三女はお姉ちゃんたちにも内緒の、サプライズを仕込んでいた。宴席で結婚発表を母へのプレゼントに、というアイデアで、彼氏を旅館によんでいたのだ。母が喜んでくれて、めでたしめでたし! の、はずだったのに……。気づけば、物語は盛大な姉妹喧嘩の修羅場と化す。三人は、これまでのわだかまりを一挙にはきだす。それぞれをなじりあいながら、考えている結婚観、人生観、そしてずっと抱えてきた気持ちを吐露する。「母親みたいな人生を送りたくない」というのが共通の思い。たぶん騒ぎの元凶であろう母は、自室にこもって姿はみせない。三女の彼氏・タカヒロ(ネルソンズの青山フォール勝ち)はいいとばっちり。でも彼は、なんとも人のいいナイスガイ。ドラマ全体でも、彼の存在がいいクッション役になっている。三人の女優の“演技バトル”も、みどころだ。最初は、『恋人たち』のように、ワークショップから新人のキャストを選ぶ方式を考えたが、原作が舞台作品のため、セリフも多く、力のある俳優で作るべきと思い直してキャスティングされた。中心となる長女役には早くから江口のりこの名があがっていたという。ダメもとで、超人気者の江口にオファーしたところ、「橋口監督の作品なら」と脚本も読まずにOKがでた。次女役の内田慈は、原作の舞台でもこの役を演じている。橋口作品の『ぐるりのこと。』で映画デビューし、『恋人たち』にも出演している。長女と次女は常日頃から軽い口喧嘩をしていそうだが、三女はみんなにかわいがられている存在。三女役の古川琴音は、初の橋口作品出演。映画『言えない秘密』ではSixTONESの京本大我と、この夏のドラマ『海のはじまり』ではSnow Manの目黒蓮と共演。ことしの顔のひとりといっていい。この3人がひたすらしゃべり、はてはつかみ合いのバトルまで繰り広げる。その本音のぶつかりあいがハラハラさせ、かつ楽しい。なかでも、江口のりこはでてくるだけで、場をさらう。黒縁のめがね。鼻になにやら白い絆創膏のようなものをつけ、登場するなり、不気味オーラを発散する。うっくつを全身で表し、人の話をきかず、相手批判を速射砲のようにくりだす……。実際に近くにいたら大変だが、映画なら安心してなすがままを愛でられる。見終わると、たぶん、自分の家族や親戚、身内のなかで、うっとうしい、面倒な誰かのことを思い出す。そして、まてよ、自分がその誰かではないだろうなと胸に手をあてて、そうでないことを願う。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】佐々木俊尚さん(フリージャーナリスト、作家)「……シンプルさが逆に効を奏して、三女一男の四人の関係性がキレイに浮き彫りになり、それぞれの愛らしいところと嫌味なところという性格の両面も見事にわかりやすく描かれる……」佐々木俊尚さんの水先案内をもっと見る()(C)2024松竹ブロードキャスティング
2024年07月08日江口のりこ、内田慈、古川琴音、青山フォール勝ち(ネルソンズ)らをキャストに迎えた、『恋人たち』の映画監督・橋口亮輔の9年ぶりの最新作『お母さんが一緒』が7月12日(金)公開決定。本ポスタービジュアルおよび予告編が解禁された。第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第70回毎日映画コンクール日本映画大賞、第58回ブルーリボン賞最優秀監督賞など数多くの映画賞を受賞した名作『恋人たち』(2015)から9年ぶりとなる稀代の映画監督・橋口亮輔の最新作。本作は、脚本家・劇作家・演出家・映画監督など、マルチに活躍するペヤンヌマキが2015年に主宰する演劇ユニット「ブス会*」で発表した同名舞台を橋口監督自ら脚色し、CS「ホームドラマチャンネル」(松竹ブロードキャスティング)の開局25周年ドラマとして制作されたオリジナルドラマシリーズが再編集され、映画となった。親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。長女・弥生は美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持ち、次女・愛美は優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる。そんな2人を冷めた目で観察する三女・清美。三姉妹に共通しているのは、「母親みたいな人生を送りたくない」ということ。温泉宿の一室で爆発する三姉妹の母親への愚痴は徐々にエスカレートし、お互いを罵倒する修羅場へと発展。そこに三女がサプライズで用意していた彼氏・タカヒロが現れ、物語は思わぬ方向へ――。長女・弥生役は、映画やドラマなど多方面で活躍し、主演作の公開も相次ぐ実力派・江口のりこ。次女・愛美に、原作舞台や『恋人たち』にも出演していた舞台・映画・ドラマで独自の存在感を発揮する内田慈。そして、いま最も注目される若手俳優の1人であり話題作への出演が続く古川琴音が三女・清美に。その彼氏・タカヒロにお笑いトリオ「ネルソンズ」のメンバーとしてバラエティ番組で活躍する青山フォール勝ちが抜擢され、人気・実力を兼ね揃えた個性豊かなキャストが勢揃いした。家族という一番身近な他人だからこそ湧いて出てくる不満や苛立ちを、ユーモラスに描いたホームドラマの新たな傑作が誕生した。キャスト・監督よりコメント到着【橋口亮輔監督】江口のりこさんはじめ、内田慈さん、古川琴音さん、青山(フォール勝ち)くんと、人気、実力ともに申し分のない出演陣を得て、僕も気合いを入れ直して現場にのぞみました。たまらなく可笑しくて、少し痛がゆい、そんな人間たちの物語をぜひお楽しみください。【江口のりこ】橋口さんの撮ったドラマが劇場版になりました。やっぱり映画にしなきゃ!というのは、誰もが思ったことだと思います。是非映画館でご覧になって下さい。【内田慈】「2015年に出演したペヤンヌさんの舞台作品を橋口さんが映像作品にする。しかも当時と同じ次女・愛美という役で。しかも江口のりこさんと古川琴音ちゃんとの三姉妹」というオファーをいただいた時は色んなびっくりと嬉しさでご褒美みたいだなと感じました。舞台版と映像版どちらにも出演する唯一の俳優部として何ができるかなぁと考えながら取り組んだ時間は、楽しく且つ挑戦の日々でした。登場人物たちのそれぞれの言い分は置いといて(笑)、「なんかこの感情知ってるな」と見つけることで浄化されたり、または蓋をしていたモヤモヤと改めて向き合う時間になったり……。観てくださる方にとって、笑いながらそんな機会になる作品であったらいいな……。【古川琴音】あの三姉妹を、大きなスクリーンで、より多くのお客さんに観ていただけることがとても嬉しいです。いびつで愛おしい家族の姿を、橋口監督、スタッフのみなさん、江口さんと内田さん、そして青山さんと、たくさん笑いながら作りました。公開をお楽しみにお待ちください。【青山フォール勝ち(ネルソンズ)】橋口監督のドラマに出演したことが夢のような出来事だったのに、映画化なんて夢のまた夢です。面白い作品になってますので全国の映画館でたくさんの方々に現実かどうか確認していただきたいです。『お母さんが一緒』は7月12日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月26日コメディミュージカル『ミア・ファミリア』が2023年11月から東京芸術劇場ほかで日本初演される。「3LDK」というユニットを組む植原卓也・平間壮一・水田航生の3人がミュージカル初共演ということでも話題を呼びそうだ。舞台は1930年代のニューヨーク。失業者が急増し、禁酒令にもかかわらず人々はますます酒を求める。荒涼とした都市を密造酒事業で掌握したマフィアは勢力を広げ、建物を買い占めていた。イタリアの労働者たちの癒しの場である「アポロニア イン&バー」もマフィアの手に渡り、明日には閉店する。「アポロニア」に残った最後のボードビル俳優のリチャード(平間壮一)とオスカー(水田航生)は最後の公演準備をしている。そんなとき、マフィアの手下のスティーヴィー(植原卓也)がボスの自伝を上演しろと言い始めて......。6月下旬に行われたビジュアル撮影を見学した。煉瓦造りの壁を背景に、テーブルの上にはウイスキーボトルとショットグラス。撮影の直前まで談笑していた3人だが、いざカメラの前に立つと求められている表情とポージングをさらりと体現。スタッフ側からの立ち位置に関する指示はあれど、表情やポージングに関しての注文が少ないことが印象的。裏を返せば、それだけ3人の引き出しが多く、よく作品の世界観を理解しているということだろう。撮影について水田は「この3人で撮影するときはいつも楽しい。今回は、年を重ねて大人な感じが出せているのではないかな」と話す。実際、撮影カットを少し覗いてみたが、3人のスーツ姿は様になっていて、格好いいビジュアルに仕上がりそうだ。改めて本作に出演が決まった心情を尋ねると、植原は「僕ら3LDKがミュージカルで共演することに驚きましたが、きっと応援してくださっている方にとっては嬉しいニュースだったのでは」と話す。一方の平間は「この3人でできるんだという驚きと嬉しさと怖さが一気に来ました」と言い「役を演じるのが役者の仕事ですが、この3人が集まるとどうしても平間・植原・水田が勝手に出てしまって、舞台として成り立つのかどうか......(笑)そこが勝負です」。3LDKはどんな存在なのか。平間は「洋服みたいな感じ。なくてはダメだし、当たり前のようにある」と回答し、植原は「幻想ですね」と含蓄ある答え。水田は「いい意味で何も考えずに一緒にいられる人」と答えた。東京公演は11/24(金) ~ 12/3(日) 東京芸術劇場にて。取材・文:五月女菜穂
2023年08月17日KIGIの渡邉良重さんとほぼ日がつくるレディースブランド「CACUMA(カクマ)」から、初のメンズブランド「CACUMA U(カクマ・ユー)」ができました。2020年6月2日午前11時より、公式ウェブストア「ほぼ日ストア」内にて数量限定で販売開始します。また、渋谷PARCO・4階の「ほぼ日カルチャん」においても、全商品の試着と購入をいただけます。 (ほぼ日ストア・販売ページ: ※6月2日午前11時に公開)2013年のデビューから、「大人のための日常着」をテーマに着心地の良さと上品なかわいらしさを追求し続けている「CACUMA」。印象的なグラフィックプリントやシンプルながらに遊び心のあるデザインが人気となり、男性からも「この世界観を身にまといたい」というリクエストを多くいただいてきました。そこで今回、KIGIの植原亮輔さんにも制作に参加いただき、KIGIのおふたりの考えるメンズの「CACUMA」を形にしました。「大人のための日常着」というテーマはそのままに、着心地のよい素材選びと、きちんとして見える上品なデザインで仕立てた、6つのラインアップでデビューします。1枚でさらっと着れて、きちんとして見える。異なる素材の3つのシャツ。▽バスケット生地のシャツ 1万6,500円▽麻のシャツ 1万6,500円▽サギ柄のシャツ 1万6,500円※価格はすべて税込・配送手数料別、サイズはM,L(サイズの詳細は販売サイトをご覧ください)さらっとした肌触りの鹿の子のブルゾンと、麻のゆったりシルエットのパンツ。▽鹿の子のブルゾン(カーキ) 1万6,500円▽鹿の子のブルゾン(ネイビー) 1万6,500円▽麻のパンツ 2万6,400円※価格はすべて税込・配送手数料別、サイズはM,L(サイズの詳細は販売サイトをご覧ください)。販売情報■発売日2020年6月2日(火)午前11:00より■予告サイト■取扱店舗・公式ウェブストア「ほぼ日ストア」内()※6月2日(火)午前11:00公開・「ほぼ日カルチャん」()住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO4階営業時間:11:30~19:30(短縮営業)※渋谷PARCOの営業時間に準じて変更になることがあります。KIGI(キギ)アートディレクターの植原亮輔(うえはらりょうすけ)、渡邉良重(わたなべよしえ)が、2012年にデザイン会社DRAFTより独立して設立。クリエイティブを木に例え、一本ずつ丁寧に育てやがて森にしていきたいという願いをこめてネーミング。グラフィックデザインだけでなく、陶器や洋服のブランドをたちあげるなどあらゆるジャンルを横断しながらグラフィックの新しいあり方を探し出し続けている。手がけた仕事でJAGDA賞、東京ADC会員賞、2015年KIKOFで東京ADC賞グランプリを受賞。2015年7月に東京・白金にギャラリー&オリジナルショップ「OUR FAVORITE SHOP」をオープン。▼「CACUMA」を立ち上げたときの糸井重里との対談記事はこちら(ほぼ日刊イトイ新聞、2013年6月)「KIGI(キギ)のふたりを、紹介します。」()お買いもの応援キャンペーンを開催します。5,000円以上のお買いもので送料が無料です。ほぼ日ストアでは2020年5月31日午前11時から2020年6月19日午前11時まで、ほぼ日の商品の一部を思い切ったセール価格でご提供、また、セール商品を含むほぼ日ストア全商品を対象に、合計税込5,000円以上のお買いものが送料無料(通常時:770円)となるキャンペーンを開催します。「CACUMA」「CACUMA U」も送料無料の対象となりますので、ぜひキャンペーンをご活用ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月01日新しい年を迎えた、白金のOUR FAVOURITE SHOPでは、キギ(KIGI)と酔独楽プロジェクトチームによる、体験型アートプロジェクト「スタンディング酒 BAR・酔独楽〈よいごま〉」第2回企画展が開催されている。期間は2月16日まで。みなさんは、お座敷遊びなどで古くから伝わる“可杯(べくはい)”をご存知だろうか? 普段、日本酒をいただく盃(さかずき)は、酒を注いだまま卓上に置けるのがもちろん当たり前なので、どんなに強い酒でもちびちび飲めばOK。しかし可杯の場合、盃が尖ったり個性的な形をしていたり穴が空いていたりしているため、すべてを飲み干すまでは台へ置くことができない。KIGIと酔独楽プロジェクトチームによる「盃・酔独楽」「ベロベロの神様の歌」といったお座敷唄にのせながら、大勢で輪になって独楽をかわるがわる回し、盃を決めながら飲む、というのが可杯の遊び方。KIGIの酔独楽は、そんな伝統的な酒席遊びから着想を得て生み出されたユニークな体験型アート作品である。このプロジェクトが最初に発表されたのは2018年7月、新潟の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018 / 方丈記私記」。KIGIの「盃・酔独楽」と、新潟の酒蔵とのコラボレーションによる「清酒・酔独楽」を提供する「スタンディング酒BAR・酔独楽」という四畳半のバーの設えで体験型のアート作品としてお披露目され、約50日間の芸術祭期間中、実際に毎日営業が行われ、多くの人が訪れてはさかずきを交わした。「スタンディング酒BAR・酔独楽」その進化版と言える今回の展示。訪れるのはぜひ、平日水・木・金の16時30分から19時まで、土・日・祝の12時30分から19時までの廻し人による「スタンディング酒BAR・酔独楽」が体験できる時間帯をおすすめしたい。ここからは、編集部員が会場で体験した酔独楽をほろ酔いでレポートしよう。参加費は500円。サイコロをふって出た目に今宵の運命を委ねる酔独楽体験。参加したのはオープニングの夜。“酒”と“盃”、二つの文字が記された升でサイコロを振るう。“酒”の出目で酒の等級、“盃”の出目で盃の大きさが決まる。盃は松・竹。ゾロ目が出ると一番大きな鶴亀。小さな梅の盃での無料体験もできる。続いて廻し人が盃を独楽のように廻す。初めは勢いよく廻る盃は、やがて酔っ払いの姿のようにゆらゆらとバランスを崩していく。その間、盃の廻る調子に合わせて廻し人は拍子木を叩く。廻る盃が止まるとそれを手に取る。日本酒に書かれた「酔いが回れば独楽も廻る」という一文。出目は2、お酒は「純米吟醸」。ぐいっといただく。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」でのお披露目を経て、第2回となる本展。今回は、このお酒と独楽に加えて、KIGIによる造語で「酔書(よいしょ)」と名付けられた書き初めさながらに、しかし利き手とは反対の手で書をしたためる(酔っ払いの書とという意)娯遊も一緒に体験できる。書は、本展の会期終了後に、京都の武信稲荷神社に奉納していただけるそうだ。「酔書(よいしょ)」2月1日にはゲストに小説『オートリバース』(2019年刊)の著者、高崎卓馬さんを招いてのKIGIの植原亮輔さん、渡邉良重さんによるトークイベント「酔独楽とオートリバース」も開催される(参加無料)。イベントは予約優先。また、KIGIのお2人の在廊予定日も公開中。詳細はOFSのオフィシャルサイト()よりチェックを。元来からともにある祝いの文化と酒文化。2020年も良き一年でありますようにと願って、豪快で愉快であり美しく奥ゆかしくもある、日本特有の酒文化を本展で感じてください。【イベント情報】体験型アートプロジェクト「スタンディング酒 BAR・酔独楽〈よいごま〉」第2回企画展会期:1月11日〜2月16日会場:OFS gallery(OUR FAVOURITE SHOP内)住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00〜19:00(最終日は17:00まで)休館日:月・火(祝日を除く)■酔書の酔独楽体験(所要時間20分) 1,000円〜3,000円■サイコロの酔独楽体験(所要時間5分) 500円■KIGI(植原亮輔、渡邉良重)在廊予定2月1日14:00〜16:002月8日15:00〜18:002月15日15:00〜18:002月16日14:00〜17:00※念のためSNS等で要確認。
2020年01月20日東京・白金のOUR FAVOURITE SHOP内にあるOFS galleryで、“買える”ポスター展「POSTERS」が、6月28日から8月18日まで開催される。本展は、グラフィックデザイナーやアーティストがこれまで制作、発表してきた数々のポスターから選りすぐりを展示、販売する展覧会。参加クリエイターは、仲條正義や浅葉克己、キギ(KIGI)の植原亮輔と渡邉良重、服部一成、フィリップ・ワイズベッカーといった豪華面々かつ、販売されるポスターは現品限りの希少な作品ばかりだそうだ。メインビジュアルをデザインしたのは仲條正義。ギャラリーでは、この特別なロゴを施したグッズの販売も予定している。普段の展覧会は鑑賞するものであるが、買って持ち帰ることのできる本展では、作品との距離や見え方がいつもと違って見えてくるかもしれない。お気に入りの一枚に出会ったなら、今日からコレクターになるのも良いだろう。また、7月11日の18:30から20:00にはレセプションが開催される(ドリンクと軽食のおもてなし)。【イベント情報】POSTERS会期:6月28日〜8月18日場所:OFS gallery(OUR FAVOURITE SHOP内)住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00〜19:00(最終日は17:00まで)休館日:月・火(祝日を除く)
2019年06月18日デザイナー・葛西薫と詩人・佐々木寿信、親交のある2人が手掛けた作品を展示する「葛西と佐々木の山や川」が、2019年1月9日から2月3日まで東京・白金にあるOFSギャラリーにて、1月11日から20日まで銀座の森岡書店にて同時開催される。2人の出会いは、1997年に詩とアートの展覧会「NHKハート展」で、デザイナーの葛西が、島根県大田市在住の詩人・佐々木の詩「初夏です」に触発されて抽象の雲の絵を描いたこと。そこから、佐々木の詩集のためのさし絵や、童謡集のCDジャケットのデザインなどで2人の交信が始まった。また、佐々木が歌謡曲に挑み、そのうちの一編の歌詞「夢ぼくろ」が、縁あってNHKみんなのうたプロデューサーの目にとまり、葛西の動画とともに「泣き虫ピエロ」(中川俊郎作曲)として2013年2月に放映された。それから4年、佐々木がこれまでの詩作から70編ほどを選び、葛西が四季を追って17点の版画を添え、共著として詩画集『遅日の記』がADPより限定出版されるに至った。今回は、札幌生まれ室蘭育ちの葛西が、遠く離れた同世代の佐々木と出会うことによって生まれた『遅日の記』、それぞれの幼き日と故郷の記憶が交錯する詩と画の世界を、銀座森岡書店と白金OFSギャラリーで同時展覧する。森岡書店では原画や原稿を、OFSギャラリーではポスターや映像など、2人が手掛けた作品を展示する他、著書、ポスター、原画の販売も行う。また、葛西のトークショーも開催。森岡書店では1月12日の19時からクリエイティブユニット「キギ(KIGI)」の植原亮輔・渡邉良重と、OFSギャラリーでは1月31日の19時から森岡書店店主の森岡督行とともに行われる。どちらも参加費は税込1,000円、定員は40名。参加申し込み詳細は、OUR FAVOURITE SHOPのホームページ()にてチェックを!【展覧会情報】葛西と佐々木の山や川会期:2019年1月9日~2月3日会場:OFS Gallery住所:東京都港区白金5丁目12-21 OUR FAVOURITE SHOP時間:12:00~19:00(最終日は17:00まで)定休日:月曜日(祝日を除く)会期:2019年1月11日~1月20日会場:森岡書店住所:東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1F時間:13:00~20:00定休日:月曜日(祝日を除く)
2018年12月25日クリエイティブユニット KIGI とOUR FAVOURITE SHOPによるデザインアワード「白金五丁目アワード」の受賞作品を展示する「白金五丁目アワード ジュエリー&クラフト展」が8月15日から9月2日までOFS Galleryで開催! 「白金五丁目アワード」とは、植原亮輔と渡邉良重によるクリエイティブユニット KIGI が審査員となり、AWRDという公募のプラットフォームを通して、3つのカテゴリーから作品を募集するというもの。今回展示されるのは、第一弾として開催されたジュエリー& クラフト部門で輝いた受賞者の作品たち。展示作品は、8月22日からスタートするクラウドファンディングを通じて作品を手に入れることもできます。 期間中の8月22日は、ジュエリー作家 薗部悦子さんと受賞者、AWRD編集長 金森香さんによるトークイベントを中華なケータリングを味わいながら楽しめるという素敵なイベントが。ぜひこの機会にお気に入りの逸品を手に入れてみて。 グランプリ:上島珠恵準グランプリ:Emika Komuro優秀賞:Yuki YoshiokaOFS賞:koichimatsumoto 【イベント情報】■「白金五丁目アワード ジュエリー& クラフト展」会期: 8月15日(水) ー 9月2日(日)時間: 12:00-19:00月・火定休(祝日を除く)最終日 9月2日は17時まで会場: OFS GalleryURL:■関連イベント「薗部悦子+ AWRD 受賞者クロストーク」出演:薗部悦子、受賞者、金森香(AWRD編集長)日時:8/22(水)19:00~定員:20 名参加費:1,800 円●申し込み詳細■クラウドファンディング※ 8/22 よりスタート
2018年08月14日白金OFS galleryにて、好評につき恒例となった「OUR FAVOURITE SHOPのクリエイターズフリーマーケット」を、6月8日から7月1日まで開催する。「OUR FAVOURITE SHOPのクリエイターズフリーマーケット」メインビジュアルOFSゆかりのデザイナーやスタイリスト、さらに豪華な参加者も増えてますます魅力的なラインナップとなった本イベント。洋服や雑貨、食器などそれぞれのお気に入りの品々が一同に集まる。掘り出し物も多く出品され、早い者勝ちとなる。主な参加クリエイターは、アーティスト・アラキミドリ、キギ(KIGI)アートディレクター・植原亮輔、インテリアスタイリスト・大谷優依、アワード(AWRD)いろいろプロデューサー・金森香、アーティスト・清川あさみ、電通クリエイティブディレクター・小松洋一、サムライ(SAMURAI)クリエイティブディレクター・佐藤可士和、ソーマデザイン(SOMA DESIGN)ファッションデザイナー・廣川玉枝、サン・アド アートディレクター・ナガクラトモヒコ、アートディレクター・吉田ユニ、キギ アートディレクター・渡邉良重。この貴重な機会をお見逃しなく。詳細は公式サイト()にて。【イベント詳細】OUR FAVOURITE SHOPのクリエイターズフリーマーケット会期:6月8日〜7月1日会場:OFS gallery(OUR FAVOURITE SHOP内)住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00〜19:00(※最終日は17:00まで)定休日:月曜・火曜
2018年06月07日恵比寿にある“OUR FAVOURITE SHOP”を手がける、クリエイティブユニット「キギ(KIGI)」が、同店とショップ内にあるOFS Galleryにて、「キギの本棚」と題し、KIGIの本棚に収められている本の数々を展示する。KIGIは、PARCOや午後の紅茶、ソフィーナボーテなど、誰もが1度は目にしているだろう多くの広告やプロダクトを手掛ける、アートディレクター・植原亮輔と渡邉良重のユニット。ユニット名であるKIGIは「木々」を意味している。木々は土の中の養分、水分、太陽からの光を受け、脈々と枝葉が広がり大きく成長していく。2人はクリエイションを一本の木に例え、やがて森にしていきたいという願いをこめた。同イベントでは、KIGIが土の中に眠るたくさんの栄養分のごとく、長年かけて蓄えてきた本の数々を披露。旅先で出会ったもの、作品づくりの糧となったもの、美しさに惹かれて手にしたものなど、今企画にあわせて新しく入手したお薦めの本や、今では手に入らない貴重な蔵書も店内の読書スペースでゆったりと読むことができる。なお、本は展示スペースでのみ観覧が可能。本が読みやすい大きなテーブルに、サービスのごぼう茶が振舞われる。来店特典として、特製しおりを全員にプレゼント。またクジ引きにて、3等はキギオリジナルバッグ(10名)、2等は宇都宮美術館「KIGI WORK & FREE」展(2017.7.16 – 9.24)のサイン入り開催記念図録(10名)、1等はキギの蔵書からセレクトした1冊が1名に当たる。【イベント情報】キギの本棚会期:3月21日〜4月22日会場:OUR FAVOURITE SHOP / OFS Gallery住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00〜19:00 ※最終日は17時まで定休日:月・火(祝日除く)
2018年03月22日オリジナル朱印帳 1,800円パスザバトン(PASS THE BATON)は、尚雅堂×キギ(KIGI)×パスザバトンによる「オリジナル朱印帳」を、パスザバトン京都祇園店限定で2月9日より販売する。1964年に色紙短冊の問屋としてスタートして以来、書道や画材の専門店向けの和紙製品のほか、和紙を中心としたオリジナル和文具を送り出してきた尚雅堂。同店が製作した朱印帳を、パスザバトンのオリジナルイラストレーションを用いてキギ(植原亮輔・渡邉良重)がデザインし、登場したのが同アイテム。使用には支障がないものの、表紙の傷や模様のかすれにより販売に至らなかった朱印帳を利用し、表紙には京友禅紙を用いて、色鮮やかでバリエーション豊富な朱印帳を展開する。
2018年02月13日アートディレクターの植原亮輔と渡邉良重によるキギ(KIGI)が共同主催する東京・白金の住宅地の一角にあるショップ&ギャラリー、アワ フェイバリット ショップ(OUR FAVOURITE SHOP)では、滋賀のもの作りを紹介した「around Lake Biwa vol.2 〜しつらえる〜」が開催中。“しつらえる”をテーマに“食、水、祈り”という3つのシーンを、中川木工芸の木工、大與の和ろうそく、丸滋製陶の信楽焼で展開する。今回で2回目となる「around Lake Biwa」展のキュレーターを務めるのは、信楽焼窯元である丸滋製陶の五代目・今井智一さん。伝統工芸といえば京都や金沢などが注目されがちだが、実は滋賀県には焼き物、木工、縮緬、和ろうそく、淡水真珠など、代々受け継がれてきた伝統工芸が数多く存在する。「ここ数年、滋賀の伝統工芸を考えるなかで、さまざまな職人とのつながりが生まれました。古の時代より琵琶湖に代表される雄大な自然に育まれた、滋賀の工芸を多くの人に伝えるためのプロジェクトです。今回は、木・火・土でしつらえた私たちの仕事を展示します」と今井さん。“木でしつらえる”のは、中川木工芸。京都の桶職人の家に育ち、滋賀の比良山麓に工房を構えて15年になる中川周士さん。「工房の前には湖があり裏には山がある、そんな滋賀の豊かな自然は、もの作りにとてもいい影響を与えてくれています」と滋賀の魅力を語る。代々受け継いできた木工技法で手掛ける湯桶やシャンパンクーラー、そして箸やカトラリーという日用品からアート作品のような木の葉のカーテンまで、多彩な木のしつらえを展開する。和ろうそくの大與は、“火でしつらえる”。滋賀は湖西の地に創業して百余年、大與の4代目となる大西巧さんは、和ろうそくの灯りは今の暮らしにも取り入れやすいと語る。「大與の和ろうそくは、ハゼの実や米ぬかなど100%植物原料です。天然由来の成分なので、家のどこでも安心して使っていただけます。また弊社の和ろうそくには、香料は一切加えていません。嫌な匂いがほとんどないので、料理そのものの邪魔をせず、食卓演出にも適していると思います」。キュレーターを務める今井さんは、キギと手掛けるKIKOFの作り手でもある。「食のシーンにはどんな食事にもあわせやすい従来の信楽焼では考えられないほど薄く焼いたKIKOFの皿や器を、水のシーンでは手水鉢や厚みあるタイルなどの伝統的な信楽焼で提案しています」と、モダンかつクラシカルに“土でしつらえる”。木・火・土、表現は違えどもプリミティブな力強さを内包する凛とした美しさの作品たち。暮らしのなかにしつらえられた滋賀の工芸をOFSでじっくりと堪能して欲しい。祈りのしつらえの御簾のような木の葉のカーテンご神木のような木片、和ろうそくで表現する祈りのしつらえ。「宗教的な意味合いだけではなく、作るものと対峙する、自身と対峙する、それも祈りのひとつだと思います」と大與の大西さん信楽焼のタイルに置かれた、滑らかな木肌の湯桶や腰掛台。まさに湯の香りまで漂ってくるよう【展覧会情報】around Lake Biwa vol.2「しつらえる」会期:2018年1月13日〜2月12日会場:OUR FAVOURITE SHOP住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00〜19:00(ただし最終日は17:00まで)休館日:月曜日、火曜日(祝日を除く)■関連イベント「中川木工芸 カトラリーワークショップ」会期:1月28日時間:13:00~15:00※残席わずか(追加で16:00〜18:00の回を募集中)定員:10名参加費:2,000円「和ろうそく大與によるひとひと茶会」会期:2月4日時間:①12:30~13:30 ②14:30~15:30 ③16:30~17:30 ④18:30~19:30定員:各席4名参加費:2,000円いずれのワークショップもメール(reserve@ofs.tokyo)にて、件名に予約日(例:1/28予約)、本文に名前、電話番号、希望の時間帯を記入のうえ、申し込みが必要。
2018年01月19日WEB番組「3LDK」(ストラボ東京)に出演する人気若手俳優、植原卓也、平間壮一、水田航生の3人が12月9日(土)、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで「3LDK」2018年カレンダーボックス&DVD発売記念お渡し会を行い、ファン1000人が駆けつけた。気になるカレンダー&DVDの内容は?ドラマ、舞台などで活躍し、公私ともに交友がある同世代3人が出演する配信番組「3LDK」が、スタジオを飛び出してニューヨークへ。約1週間に渡るニューヨークでの共同生活にカメラが密着して、3人の魅力を凝縮したDVDとカレンダーが完成した。DVDにはミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、レッスン風景などが収録されているほか、本人たちによる自撮り映像も多数収録。一方、カレンダーの撮影は、海外のファッション誌でも活躍する SARAI MARI氏が手がけ、さまざまなシチュエーションで垣間見える3人の表情を捉えた、全53カットの週めくりカレンダーに仕上がった。「この3人でのDVDやカレンダーは、これが最初で最後になるかもしれないので、それをニューヨークで撮れたというのは、大きな意味がある」(水田さん)。お気に入りのショットにも、3人の個性お気に入りのショットを聞かれると、植原さんはブルックリン橋をバックに撮影した1枚を選び、「日本では絶対に撮れないニューヨーク感。それを3人で表現できたと実感できる」。続く平間さんは、とあるクラブのトイレでの1枚をチョイスし「空気がリアルだし、ここはライブハウスでもあるので、いろんなアーティストがここに来たんだろうなと。壁にもいっぱいステッカーが貼ってあったし」と語った。最後に水田さんは、夕方のカフェで撮影された何気ない1枚について「ふとした瞬間に撮られた写真。素の感じがありつつ、スタイリッシュで、気に入っています」。選ぶ写真にも、3人の個性を垣間見せた。2018年はどんな年に?「今年は濃い1年だった。(来年30歳を迎えるので)役者として、しっかりと向き合えるような1年にしたいですね」(植原さん)。「いろいろな面で研究をしつつ、頑張るのはもちろん、また3人で何か新しいことができれば」(平間さん)。「もう大人ですもんね。20代後半になって、意識が変わりながら、来年もいい1年にしたいなと思います」(水田さん)。「3LDK」2018年カレンダーボックス&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日10月2日(月)、数多くの舞台で活躍中のアミューズ所属俳優・植原卓也、平間壮一、水田航生による「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE」が、東京・渋谷のマウントレーニアホールにて開催された。3人が出演するWEB番組「3LDK」(ストラボ東京)の一環として企画されたもので、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わるミュージカルショーケースとなった。それぞれがミュージカルに活躍の場を広げており、年末恒例のアミューズ若手俳優によるイベント「SUPER HANDSOME LIVE」でも、そのパフォーマンス力の高さで熱狂的な人気を誇る植原さん、平間さん、水田さん。3人が揃ったこのライブイベントは、チケット予約開始3時間で予定枚数の7倍近くの申し込みがあり、最終的には13倍までになるほどのプレミアムイベントとなった。まず、1曲目は大ヒットミュージカル「RENT」のナンバーから「RENT」を。勢いよくステージに現れた3人は、息の合ったハーモニーを聴かせた。今年の「RENT」でエンジェル役を好演した平間さんがマークのパートを、植原さん&水田さんがロジャーのパートを歌い上げ、1曲目から客席のボルテージは一気に上昇。2曲目は植原さん&水田さんの2人で、同じく「RENT」より「WHAT YOU OWN」を披露。今度は水田さんがマークのパートを、植原さんがロジャーのパートを丁寧に歌い上げた。最初のMCで、3人が改めて自己紹介をすると、会場からは割れんばかりの長い長い拍手が!「ここで一緒の時間を過ごしているということは、仲間じゃないですか!」と平間さんが煽ると客席から歓声が響き、また植原さんが「たくさんの方に応募いただいて、(このイベントに)来たくても来られないという声を聞いています…なので、ぜひいろいろな方に伝えてほしいです。こんな歌を歌っていたとか、成長していたとか(笑)」と伝えると、つづいて水田さんが「『3LDK』の番組がはじまって、何かかたちにしたいと思ってこのようなイベントを考えました。番組はゆるっとしていますが、僕たちもやるときはカチッとやるぞというのを見てもらいたいです」と語り、“新しいことへの挑戦を3人でやりたい!”という想いを口にした。今回、このようなショーケース自体が初めてという話になると、「(植原)卓也が『この俺たちが、三声でうたっているんだね』って話してたんだよ」と嬉しそうに明かす平間さん。「だって(水田)航生が一生懸命下のパートを歌っていると思うと、かわいくて」と植原さんが答えると、「下(パート)で支えていますよ」と水田さんが返し、「年齢も(3人の中で)下だしね」と植原さんが重ねると、「パート分けは年齢順だったの?」と平間さんが突っ込むという、3人の仲の良さが垣間見え、観客の笑いを誘った。その後、ゲストに清水くるみを招き、彼女の初舞台でもあったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」より「バルコニー」を歌うと紹介。ロミオ役を「3人のうち誰が担当するのかお楽しみに…」とMCを締めくくり、3人はステージを後に。ジュリエットパートを清水さんがソロで歌っていると、ロミオパートに登場したのは水田さん。清水さんの透明感のある歌声と、水田さんの包み込むような歌声で息のあったデュエットを響かせると、会場もうっとり。一転して、同じく「ロミオ&ジュリエット」より名曲「世界の王」を再び3人揃って披露。時折、笑顔を見せ合うなど、3人の得意とする息のあったダンスパフォーマンスと力強い歌声に、観客も手拍子で応えた。つづいて、彼ら自身で選出した作品からのナンバーをそれぞれが熱唱。その後は、清水さんも加えた4人全員で「In The Heights」より「インザハイツ」を披露。平間さんと植原さんのラップはミュージカル俳優の粋を越えたスキルで、ストリートダンス出身の特長をいかんなく発揮し、パフォーマンスとしても完成度の高いナンバーとなった。ラストは、「ラディアントベイビー」より「STAY」。キース・へリングの生涯をポップな音楽で描いた同舞台は反響も大きかった作品で、水田さんと平間さんの何気ない会話の旋律に清水さん、そして最後に植原さんが加わり、4人が情感を込めて歌い上げてキースの世界を作り上げると、客席からはすすり泣く声が聞こえてくるほど。ミュージカル俳優の底力を見せつけたシーンとなった。エンディングは、「ソングライターズ」より「ソングライターズ」を熱唱。互いにアイコンタクトをとりながら、動きの合ったテンポ良いダンスと楽しそうな彼らのパフォーマンスに、ステージも客席も一体となっていた。12月には、「3LDK」の企画でニューヨークロケを敢行したDVDとカレンダーが発売される3人。MCでも、DVDやカレンダーのお渡し会の実施を改めて告知し、「また、カレンダーお渡し会で会いましょう!」「すこしでもファンの皆さまと交流をしていきたいです」と、彼らの強い想いとファンへの感謝を伝えステージを締めくくった。1時間弱のパフォーマンスながら、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わる濃厚なショーケースとなった様子。DVDとカレンダーは、ニューヨークでの共同生活にカメラが完全密着。ミュージカルの本場で3人が見つけたそれぞれの「未来像」にも迫っており、ミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、そしてスキルを磨くためのレッスン風景の様子が収められ、彼らの“ミュージカル”へのひたむきな思いをさらに深く知ることができるものとなっている。「3LDK 2018 CALENDAR BOX」「3LDK in NEW YORK」DVDは12月9日(土)より同時発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日東京ミッドタウンは、2017年10月13日(金)から11月5日(日)までの期間、秋のデザインイベント「東京ミッドタウン デザインタッチ 2017(Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017)」を開催する。今回で11回目の開催となる「東京ミッドタウン デザインタッチ」。今回のテーマは「ふれる」。デザインを見るだけでなく「ふれる」ことで、来場者に新しい発見を得てほしい、という意図による企画が揃う。“やさい”に着目したインスタレーション「デジベジ - Digital Vegetables- by PARTY」。ミッドタウン・ガーデンの芝生広場に奥行き30m、幅6mの巨大なビニールハウスが出現する。ビニールハウスの中に植えられた野菜に触れると、野菜の花、種、葉の色が映像と音で空間に広がり、デジタルアートで表現された「やさい」を楽しむことができる。ミッドタウン・ガーデンの小川に沿って、「ものこころ提灯」がズラリと並ぶ。「ものこころ提灯」は普通の提灯とは異なり、人が近づくとまるで歓迎するかのように揺れ動き、灯りも変化する。日本の伝統的な題材が、デザインによって従来の在り方とは新しい姿に生まれ変わっている。人に反応して動き、灯りを変化させる様子は提灯が「こころ」を持って生きているかのように思わせる。その他、情報デザインの今と未来について考える参加型イベント「未来の学校 powered by アルスエレクトロニカ」、クリエイターが集まってトークセッションやワークショップを行う「サローネインロッポンギ(Salone in Roppongi vol.5 2017)」、厳選されたアンティーク品が集まる骨董市「東京ミッドタウン・アンティークマルシェ」、次世代のアーティストやデザイナーを発掘するアートコンペ・デザインコンペ「Tokyo Midtown Award 2017」の受賞作品展示など、デザインに「ふれる」ことのできる企画が目白押しとなっている。【詳細】Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017期間:2017年10月13日(金)~11月5日(日)場所:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1■イベント詳細・デジベジ –Digital Vegetables– by PARTY期間:2017年10月17日(火)~11月5日(日)※雨天中断時間:11:00~21:00※17:00~21:00はライトアップ展示参加費:無料場所:ミッドタウン・ガーデン芝生広場・未来の学校powered by アルスエレクトロニカ日時:2017年10月13日(金)~10月16日(月)11:00~21:00料金:無料場所:東京ミッドタウン内アトリウム・ものこころ提灯日時:2017年10月13日(金)~11月5日(日)11:00~21:00※17:00~21:00はライトアップを実施場所:ミッドタウン・ガーデン・Salone in Roppongi vol.5 2017日時:2017年10月13日(金)~10月22日(日)11:00~21:00場所:東京ミッドタウンコートヤード参加クリエイター:柿木原政広(10inc・グラフィックデザイナー/アートディレクター)、植原亮輔(KIGI・グラフィックデザイナー)、鬼木孝一郎(ODS・建築家)・東京ミッドタウン・アンティークマルシェ日時:2017年10月28日(土)、10月29日(日)11:00~17:00場所:ミッドタウン・ガーデン・Tokyo Midtown Award 2017受賞作品展示日程:2017年10月13日(金)~11月5日(日)場所:東京ミッドタウンプラザB1F展示作品:Tokyo Midtown Award 2017受賞作品14点、Tokyo Midtown Award 2008~2016デザインコンペ受賞作品77点※期間中は一般投票で人気作品を選出する「オーディエンス賞」も実施
2017年09月01日表参道ヒルズのパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)にて、封筒・紙製品メーカーの羽車とのコラボレーション企画「人と人をつなぐ紙」を3月29日から4月23日まで開催する。1918年創業の羽車が展開する「ウイングド・ウィール」のオリジナルステーショナリーを紹介する同イベントは、店舗リニューアルや製造時に発生したデッドストック商品、紙素材を再利用して、新たな紙の魅力を感じられる商品が用意される。また、同イベントでは「ウイングド・ウィール」の他、羽車のデッドストック紙に、KIGI(植原亮輔と渡邉良重)によるオリジナルグラフィックとイラストを加えた封筒&カードセット(各5枚セット、1,400円)が登場。4月15日から30日まで京都祗園店で、5月3日からは丸の内店でも販売される。さらに、パスザバトンギャラリーと京都祗園店では、期間限定・数量限定でイニシャルや名前を入れてカスタムオーダーができる、名入れ便箋(6,000円から)も登場する。【イベント情報】「人と人をつなぐ紙」会場:パスザバトンギャラリー(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館地下2階会期:3月29日~4月23日時間:11:00~21:00(日曜・祝日は20:00まで)入場無料
2017年03月22日クリエイティブユニット・キギがデザインしたスカーフを展示販売するイベント「12 Scarfs」が、東京・白金にあるOUR FAVOURITE SHOP 内のOFS galleryにて12月25日まで開催中。イベントでは、昨年11月にOFS galleryで開催された「dropス展」にて展示された、寺山修司の詩に着想を得て制作した渡邉良重のポエティックな絵を図案に落とし込んだスカーフと、新たに植原亮輔がデザインしたグラフィカルなスカーフを販売。基本的には受注生産となるが、持ち帰ることが出来るスカーフも数量限定で用意される。肌触りの良いシルク製で老若男女問わず利用できるスカーフはクリスマスの贈り物に最適。その他、身にまとえるアートとして着こなしのアクセントにしたり、壁に絵のようにして飾ってもよく映える一品がそろう。【イベント情報】「12 Scarfs」会場:OFS gallery(OUR FAVOURITE SHOP 内)住所:東京都港区白金5-12-21会期:11月26日~12月25日休館日:月・火曜日(祝日を除く)時間:12:00~19:00
2016年12月01日キギ、青木むすび、FH(=FASHION HEADLINE)によるイベント“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI(以下、HOHO)。HOHOとは、私たちと親交のあるクリエーターと一緒に、“体験できる場”や“共感を得られる場”を作り、ライブ体験やクリエーション、ワークショップなどによって心を繋ぐプロジェクトです。第1回目は「時間の標本#001」と題したワークショップ!ホストを務めたのは、キギの植原亮輔さんと渡邉良重さんです。キギは、これまでにプロダクトブランドD-BROSをはじめ、PASS THE BATON、ラフォーレ、パルコ、シアタープロダクツなど様々な企業のグラフィックやアートディレクションを手がけたり、白金にオリジナルショップ&ギャラリー「OUR FAVOURITE SHOP」をオープンするなど、幅広いジャンルで活躍されています。キギという名前には、クリエイティブを木に例えて、1本ずつ丁寧に育て、やがては森にしていきたいという思いが込められているそう。今回のワークショップもその種となるように。キギの植原亮輔さんと渡邉良重さん開催場所となったのは、表参道のセレクトショップH.P.DECO。H.P.DECOは、フランスをはじめヨーロッパの新しいクリエーションと、デザインや年代に捉われずセレクトしたユーズド家具を扱うショップです。その日はお店の奥に椅子と机と教台を並べて、8名のお客様とともにキギのお二人による一日限りの教室が始まりました。これは、キギが2008年に発表したアートワーク「時間の標本」。一冊の古書を開くと一羽の蝶がとまっています。キギが2008年に発表したアートワーク「時間の標本」この蝶は絵の具で細やかに描写され、ページから切り抜かれた蝶。まるで本物のように繊細で今すぐ飛び立っていきそうです。今回のワークショップではこの一冊の古書の中に描く“一羽の蝶”に自らの手で命を吹き込む作業を、キギの指導のもと参加者自ら行うというプログラムが用意されました。まずキギの二人が用意した古書と、描きたい蝶を参加者の皆さんが選びます。古書の中には渡邉さんの私物も。この後、制作に取りかかればひたすらトレース、着色を行っていくのですが、蝶の羽の表面だけでなく裏面にも模様を描くのでそれはとても根気のいる作業。キギ「時間の標本」羽の裏側にも模様が描かれています描写する蝶を選びますアウトラインと模様をトレースし、絵の具で慎重に丁寧に描写参加者の方たちの画力の高さに植原さんと渡邉さんも「ほーほー」時は進み気がつけば3時間・・・休憩も挟まずにみっちり制作に打ち込みました。キギのお二人でも蝶を表裏描き上げるまで約6時間かかるそうで、この日はタイムリミットとなりました。作品にはそれぞれ植原さんから参加の証の判が押印され、最後は8名みなさんの作品を並べてワークショップは終了。こうして書棚で眠っていた古書には新しい命が吹き込まれました。「時間の標本#001」参加の証あっという間のワークショップ、お疲れ様でした!これからもHOHOでは、知恵をこらして企画を考え、クリエーターを招き、思わず「ほーほー」と頷いてしまうような、すてきな「方法」を用意して、知恵のフクロウ「HOHO」と共にあなたをお待ちしています!◇今後のHOHO Smile EVENTSの予定はこちら※定員に達したため、受付は終了いたしました※2016年10月2日(日)#003「iPhoneで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECO
2016年10月16日キギと青木むすびとFH(=FASHION HEADLINE)と親交のあるクリエーター達と様々なジャンルのイベントを開催する“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI。3回目となる“HOHO ”Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBIでは、10月2日(日)に、H.P. DECOでキギの植原亮輔さんと写真家・新津保建秀さんをホストに迎えた「HOHO#003 iPhoneで撮る写真のワークショップ」を開催します。HOHO #003では、「写真を撮ることは日常を観察すること」と置き換えらえるという二人が、iPhoneのアプリを使ってスマホで撮影した画像に様々な表現を加えていく手法をレクチャーします。日常の中にあるシーンを、表現方法の一つにしてみたい方。iPhoneで撮った写真での表現の幅を広げてみたい方。ホストの二人が、そのヒントをお教えします!【詳細】※定員に達したため、受付は終了いたしました※2016年10月2日(日)受付13:45、イベント14:00~16:00#003「iPhoneで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECO〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-2-11定員:10名※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。参加費:3,500円参加条件:「Snapseed(バージョン2.9)」がダウンロードされたiOS8.0以上のiPhoneをお持ちの方「Snapseed(バージョン2.9)」のApp Storeのリンクはこちらお申し込み募集開始日:9月11日(日)お申し込み方法:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「10月2日 HOHO#003予約」と記載し、本文に 1)お名前、2)お電話番号をご記入の上お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします。【Profile】植原 亮輔(うえはら りょうすけ)アートディレクター。北海道生まれ。DRAFTを経て、2012年渡邉良重と共にKIGI.Co.Ltdを設立。グラフィック、プロダクト、ブランドデザイン、映像等を手掛ける。2014年滋賀の職人たちと共にプロダクトブランドKIKOFを立ち上げるほか、2015年にオリジナルショップ&ギャラリーOUR FAVOURITE SHOP(東京・白金)をオープン、また作品を制作し美術館等で発表するなど、クリエイションの新しいあり方を探し活動を続ける。作品集『KIGI_M』をリトルモアより出版。ちなみに、お気に入りのカメラは新津保さんから教わったα7R(ソニー)+ライカのレンズ。新津保 建秀(しんつぼ けんしゅう)1968年、東京生まれ。写真家。写真、フィールドレコーディング、ドローイングなどによる制作とともに、企業、音楽家、研究者、ファッションブランド、デザイナーらと共同作業を数多く手がける。主な作品集に『\風景』(角川書店)『Rugged TimeScape』(池上高志との共作、FOIL)、関連書籍に『複雑なトポグラフィー庭園』(東京藝術大学)、『MTMDF』(HAKUHODO DESIGN)、『建築と写真の現在』(TNプローブ)など。日頃は愛娘をスマホでも撮影しているよきパパ。【今後の、HOHOイベントスケジュール】※定員に達したため、受付は終了いたしました※2016年10月2日(日)#003「 iPhoneで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECO問い合わせは、各ショップまでお願いします。【OUR FAVOURITE SHOP】〒108-0072東京都港区白金5-12-21営業時間:12:00~19:00月・火休み(祝日の場合営業)TEL:03-6677-0575(寺田)MAIL:shop@ofs.tokyoURL:【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.comURL:www.hpdeco.com/
2016年09月10日ギギ(KIGI) の植原亮輔さん・渡邉良重さん、スロー・ア・キッス(THROW A KISS)ブランドデザイナーの青木むすびさんとFASHION HEADLINEが始めた「HOHO Smile EVENTS」。10月2日に開催される第3回のHOHOでは「iPhoneで撮る写真のワークショップ」を開催します。そこで、ホストであるクリエイティブディレクター・植原亮輔さんと写真家・新津保建秀さんに、イベントのことから写真のこと、クリエイションのことまで語ってもらいました。■写真を撮るということは“観察する”ということーー次回のHOHOのテーマは「iPhoneで撮る写真」です。このテーマを選んだのはどうしてでしょう。植原亮輔(以下、植原):スマホで写真を撮るというのはいまや誰でもする行為ですけど、意外と上手く撮れない。単純に構図の問題とか、加工の仕方とか、ちょっとした知識だと思うんですけど、そのあたりを共有できたらなと思います。実は、HOHOプロジェクトを一緒にやっている(青木)むすびさんに「知りたい!」って言われたのもあるんですけどね(笑)。ーー確かに今は誰でもスマホで簡単に写真を加工できたりしてある程度の質の写真が撮れますが、プロのクリエーターとの一線って必ずあると思います。植原:例えば、インスタグラムってボタン一つでいい感じになるじゃない。でも、僕はあの感じってあまり好きじゃないんですよ。何故かな、と考えると、みんな一緒で均一的になってしまうところなのではないかと。意志をもって変換されたものじゃないから。キギの植原亮輔さん新津保建秀(以下、新津保):SNS上の植原さんの写真を見ていると、それぞれのよさもさることながら、日常で積み重ねた考えの痕跡を辿ることができて、漠然と「いい感じと思う今」だけを撮っているのとは違う気がしますね。継続して考えていることの集積によるイメージが独特のアーカイブを形成しているというか。自分なりに植原さんの作品から読み取ったアイデアと、アップされている写真を対比させて見ると、とても興味深いです。写真家・新津保建秀さん植原:確かに、新津保さんのインスタグラムとかフェイスブックを見ていても、たまに絶対に素人じゃ分からないだろうなという写真がある。これまでの新津保さんの作品とつなげて見るから面白いんだろうね。ーーインスタグラムやフェイスブックといったSNSの位置付けは?新津保:仕事では常に不特定多数の方にむけた撮影が多いので、いまのところSNSでは特定の友人を想像して撮影しています。以前、ドミニク(・チェン)さんたちが開発した、撮影するだけで写真と動画を共有するアプリ「Picsee」が開発段階にあったとき、テストユーザーのひとりとして、彼と共通の友人とともに3人でグループを作って年単位の長期間にわたる実験をしました。このとき経験した画像のみを介したコミュニケーションを経てから、画像によって伝達されるイメージ全般への見方が大きく変わって、フェイスブック上の友人たちによる写真を注視するようになった。すると、植原さんの写真はうまい按配にセレクトされているなと思って。植原:新津保さんにカメラを教わったからですよ。実は、デジタルカメラを使ってマニュアルで撮っていることも多いんです。スマホだとめちゃめちゃ広角じゃないですか。なんでこんなにテンションが高いんだろうって(笑)。モノを見るときって、スッとそのものだけを見ていることも多いはず。マニュアルだとピントを合わせるところが明確だから、どう撮りたいという意志が表現できるんです。スマホで撮ると全部にピントが合うからつまらない、って言いながらスマホで撮るワークショップをやるわけですけど(笑)。新津保:これは一緒にフラワーベースの撮影をしたときなのだけど、植原さんがクリエイティブをディレクションするときや、写真を撮るときのアプローチでは、10代から20代に取り組んだデッサンのなかで獲得した、対象を丁寧に観察する姿勢がとても大きいのでは、と思いました。デッサンでも写真でも対象をよく観察して何かに置き換え、また観察してゆく過程を繰り返すなかで、自分はいま何を見ているのかということに自覚的になって、それまで気がつかなかったものを発見する瞬間がありますよね。植原:あと、そのときの偶然性とか、変わっていくものをどう捉えるか。新津保:今、そこで起きていることにどれだけ心が開いているかは大きいですよね。植原:そんな話とともに、今回のワークショップで僕は、写真加工アプリを使った僕なりの表現の方法をお伝えしながら、写真についての考え方をお話しできたらと思っています。新津保:僕は写真で色彩を扱う際の基本的なところをお伝えできればと思います。写真加工アプリは割と細かなパラメーターが豊富に揃っているのですが、それらに振り回されることなくなるべくシンプルに使っていければ。ワークショップでは、iPhoneで撮影した写真の加工を行う■二人を繋ぐ?ドットの世界―― 新津保さんは以前ドミニク・チェンさんとの対談で、20代のころ、初期ゲームボーイのドット絵を用いて絵画制作をするフランス人アーティストとの出会いがイメージとメディアの関係を考えるようになった契機だとおっしゃっていて、植原さんもシールで描いたドットの作品(「implosion←→explosion」)を発表されています。もしかしたら二人をつなぐキーワードはドットなのかな、と勝手に想像していました。新津保:確かに、そんな話もしたかも(笑)。この友人はインターネットのかなり初期の頃から、これを自覚的に使った制作方法を実践していたのですが、その様子を見て、これからイメージの共有の在り方が大きく変わるのだろうなー、と考えるようになったんです。植原:僕の作品「implosion←→explosion」には、写真をミクロの世界まで見ると1つの点になる、そこに立ち返りたいという思いがあります。原子の周りを電子が回るミクロと、太陽の周りを惑星が回るマクロの構造は一緒だから、ミクロとマクロは一緒だという。じゃ、人間も絶対に同じ構造なんだと思えて、そうすると、ミクロとマクロはこんなに整然としているのに、なんで僕はこんなに欲望にかき回されて生きているんだろうって。僕の人生のテーマは「集合と拡散」なので。ーーでは、植原さんが太陽だとしたら、周りを回っているものは何なんでしょう?植原:それは、僕が愛情をあげる人たち。太陽って愛情だと思うんです。磁場にエネルギーがギュッと溜まってプンと噴出す炎があるじゃない。それが周りの惑星に愛情を与えているんだと思っていて、人間も同じようにギュッと詰まったエネルギーがないと人に愛情を与えられない。だから自分を成長させるとか、自分自身が幸せになろうという気持ちを持つことが大切だと思います。でも100%じゃなくていいの。80%とかで(笑)。新津保:いい話になってきた(笑)。なぜ植原さんの作品がこんなに人気があるのか、その理由の一端を垣間みた感じです。なるほど、愛情かぁ。ーー写真の話からクリエイションの真髄までお聞きできた気がします。ワークショップでも意外な話が飛び出しそうですね。楽しみにしています!ありがとうございました。【Profile】植原 亮輔(うえはら りょうすけ)アートディレクター。北海道生まれ。DRAFTを経て、2012年渡邉良重と共にKIGI.Co.Ltdを設立。グラフィック、プロダクト、ブランドデザイン、映像等を手掛ける。2014年滋賀の職人たちと共にプロダクトブランドKIKOFを立ち上げるほか、2015年にオリジナルショップ&ギャラリーOUR FAVOURITE SHOP(東京・白金)をオープン、また作品を制作し美術館等で発表するなど、クリエイションの新しいあり方を探し活動を続ける。作品集『KIGI_M』をリトルモアより出版。ちなみに、お気に入りのカメラは新津保さんから教わったα7R(ソニー)+ライカのレンズ。新津保 建秀(しんつぼ けんしゅう)1968年、東京生まれ。写真家。写真、フィールドレコーディング、ドローイングなどによる制作とともに、企業、音楽家、研究者、ファッションブランド、デザイナーらと共同作業を数多く手がける。主な作品集に『\風景』(角川書店)『Rugged TimeScape』(池上高志との共作、FOIL)、関連書籍に『複雑なトポグラフィー庭園』(東京藝術大学)、『MTMDF』(HAKUHODO DESIGN)、『建築と写真の現在』(TNプローブ)など。日頃は愛娘をスマホでも撮影しているよきパパ。【イベント情報】※定員に達したため、受付は終了いたしました※2016年10月2日(日)受付13:45、イベント14:00~16:00#003「iPhoneで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECO〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-2-11定員:10名※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。参加費:3,500円参加条件:「Snapseed(バージョン2.9)」がダウンロードされたiOS8.0以上のiPhoneをお持ちの方「Snapseed(バージョン2.9)」のApp Storeのリンクはこちらお申し込み募集開始日:9月11日(日)お申し込み方法:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「10月2日 HOHO#003予約」と記載し、本文に 1)お名前、2)お電話番号をご記入の上お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします。
2016年09月10日ジリジリと蝉たちが鳴く、夏の一日。仲間たちと共にHOHO Smile EVENTS(以下、HOHO)の記念すべき0回目!HOHO #000を開きました。HOHOとは、キギさんと青木むすびさんとFH(=FASHION HEADLINE)が主催する“体験できる場”や“共感を得られる場”をつくり、ライブ体験、クリエイション、ワークショップなどによって心を繋ぐプロジェクトです。HOHO最初の集いは白金高輪駅からも、恵比寿駅からも、広尾駅からも歩いて十数分のところにあるOUR FAVOURITE SHOPで開催されました。ここはもとプレス工場だった場所で、キギの2人が手掛けたKIKOFのテーブルウェアや家具を中心にD-BROSのプロダクトやCACUMAの洋服などを販売するショップです。「# cali飯 & 利き酒 Party」この夜、OUR FAVOURITE SHOPで開かれたHOHOは「# cali飯 & 利き酒 Party」。昨年から本格的にケータリングをはじめたYucaliさんが振る舞う旬の素材をふんだんに使った、味覚はもちろん!目にも美味しい料理がKIKOFのプレートに並びます。さらに、Yucaliさんの和食を引き立てる日本酒を、Yucaliさんの友人の利き酒師がセレクト。HOHOに集まった仲間たちとの会話も、食とお酒ではずみます。Yucaliさんの友人や、今後のHOHOに携わる関係者を中心にわきあいあいと・・・・# cali飯 & 利き酒 Partyのメニューはこちら!◇Yucaliさんが作る“夏の味覚”味噌漬けモッツァレラ鯖ポテサラとうずらの味玉山椒香る肉巻き新ごぼう生ハムと茗荷の手毬寿司沢庵パリパリサッパリサラダ海老団子のぶぶあられ揚げ夏野菜の揚げ浸しトウモロコシの和風ムースゆかりの甘酒アイス◇利き酒師による日本酒のセレクト裏雅山流(山形県)隆(神奈川県)花巴(奈良県)涼を感じる浴衣姿でちゃかちゃかとお料理を盛りつけ、HOHOに集まった人々からの視線を集めるどこから見ても美味しそうな器を手に、キッチンと会場を行き来するYucaliさん。今回のメニュー考案の時にイメージしたことを伺ってみました!Yucaliさん「まず、夏らしい素材を使ったメニューにしたいなと思いました。とうもろこしなどの夏野菜をたっぷりつかったムースや揚げ浸しは、季節の味を感じられるので。それから、今回は友人の利き酒師が日本酒をセレクトしてくれたので、日本酒と合う和の味付けも意識しました。シンプルなレシピにも、ちょっとした工夫と手間を加えることでグッと美味しさが増すので、鯖のポテサラに入れた玉葱はこんがりきつね色になるまで炒めてからサラダに入れています!」とYucaliさん。素材の味を引き出した優しい味付けの料理は、食感や味わいに変化があって夏の暑い時期でも食が進みます。そして、HOHOの会場となったOUR FAVOURITE SHOPの店内では「久しぶり!」や「はじめまして!」からはじまる参加者それぞれの会話が広がり、あっという間に終宴の時を迎えたのでした。集まった仲間たちとの会話も、食とお酒ではずみますこれからもHOHOでは、知恵をこらして企画を考え、クリエーターを招き、思わず「ほーほー」と頷いてしまうような、すてきな「方法」を用意して、知恵のフクロウ「HOHO」と共にあなたをお待ちしています!左から)青木むすびさん、キギ渡邉良重さん、Yucaliさん、 FH編集長重松祐歌、キギ植原亮輔さん◇今後のHOHO Smile EVENTSの予定はこちら※定員数に達したため、受付は終了いたしました※2016年9月10日(土)#002「いちじくを愉しむワークショップ」HOST:福田里香場所:OUR FAVOURITE SHOP2016年10月2日(日)#003「iPhoneで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECO
2016年08月29日キギと青木むすびとFH(=FASHION HEADLINE)と親交のあるクリエーター達と様々なジャンルのイベントを開催する“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI。*「いちじくを愉しむワークショップ」は終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。レポートはこちらからご覧ください!*2回目となる“HOHO ”Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBIでは、9月10日(土)に、OUR FAVOURITE SHOPで福田里香(お菓子研究家)をホストに迎えた「HOHO#002 いちじくを愉しむワークショップ」を開催します。(※大好評につき定員に達し、応募を締め切りました。今後はもしもキャンセルが出た場合にのみ、ご応募いただいた順にご案内差し上げます。沢山のご応募誠にありがとうございました)HOHO #002では、いちじくを使ったタブレ、タルティーヌ、デザートの3品を、福田里香さんがHOHOに参加するみなさんの前でレクチャーしながら仕上げていきます。また、普段東京では見かけない旬のいちじくをいくつか用意し、味の違いをテイスティングしていただきます。※品種は天候により変動しますのでご了承ください秋の気配を感じる頃、“いちじく”の魅力をゆっくりと味わうひとときを過ごしてみませんか?【詳細】※定員に達したため、受付は終了いたしました※日時:9月10日(土)受付13:15イベント13:30~16:00会場:OUR FAVOURITE SHOP定員:15名メニュー:いちじくを使ったタブレ、タルティーヌ、スイーツの3品参加費:3,800円(税込/ワンドリンク、ワンいちじくお土産付き)持ち物:なし(手ぶらでお越しください)お申し込み:reserve@ofs.tokyoまで、メールをお送りください。件名に「9月10日HOHO #002 予約」と記載してください。本文に1)お名前2)電話番号3)参加人数をご記入の上、お申し込みください。後日、OUR FAVOURITE SHOPより、予約確認のメールをお送り致します。福田里香お菓子研究家。果物の老舗・新宿高野に勤務後、独立。著書に『フレーバーウォーター』『一年中おいしいアイスデザート』『フードを包む』など。【今後の、HOHOイベントスケジュール】2016年9月10日(土)#002「いちじくを愉しむワークショップ」HOST:福田里香場所:OUR FAVOURITE SHOP2016年10月2日(日)#003「スマホで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECO問い合わせは、各ショップまでお願いします。【OUR FAVOURITE SHOP】〒108-0072東京都港区白金5-12-21営業時間:12:00~19:00月・火休み(祝日の場合営業)TEL:03-6677-0575(寺田)MAIL:shop@ofs.tokyoURL:【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.comURL:www.hpdeco.com/
2016年08月20日キギと青木むすびとFH(=FASHION HEADLINE)と親交のあるクリエーター達と様々なジャンルのイベントを開催する“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI。*「時間の標本#001づくり」は終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。レポートはこちらからご覧ください!*今回のワークショップでは、キギが2008年に発表した作品「時間の標本#001」の“ワークショップVer.”を参加者の手により制作します。キギの指導のもと、一冊の古書の中に描く“一羽の蝶”に自らの手で命を吹き込む作業をしてみませんか?時間の標本#001キギは、植原亮輔と渡邉良重によって2012年に設立されたクリエイティブユニット。彼らはグラフィックデザインを基軸に、ブランディング、プロダクトデザイン、映像、空間、ファッションなど多岐に渡る活動をしています。また、作品制作をし、展覧会を開催して発表するなどクライアントワークに捉われない独自の活動もしてきました。今回のワークショップでホストをつとめるキギの植原亮輔さんと渡邉良重さん近年の展覧会には、「KIGI EXHIBITION in FUKUOKA」(福岡:三菱地所アルティア、2015.12~2016.1)や、「KIGI キギ in Clematis no Oka」(静岡:クレマチスの丘ヴァンジ彫刻庭園美術館、2016.4~7)があります。また、今年6月にはスターバックスからキギがアートワークを手掛けたボトル、グラス、マグカップ、カードが発売され話題となりました。【詳細】※定員に達したため、受付は終了いたしました※「時間の標本#001づくり」日時: 8 月21日(日)受付12:45、イベント13:00~16:00会場: H.P.DECO〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-2-11定員:8名※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。参加費: 7,000 円(ドリンク付き)持ちもの:なし(手ぶらでお越しください)お申し込み:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「8月21日 HOHO#001 予約」と記載し、本文に 1)お名前、2)電話番号、3) 参加人数をご記入の上お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします※今回H.P.DECOで開催するワークショップに参加できなかった方には、次回OUR FAVOURITE SHOP(東京・白金)で開催予定の『キギのワークショップ「時間の標本#001」をつくろう』のご案内を優先的に差し上げます。【今後の、HOHOイベントスケジュール】2016年9月10日(土)#002「いちじくを愉しむワークショップ」HOST:福田里香場所:OUR FAVOURITE SHOP2016年10月2日(日)#003「スマホで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECO問い合わせは、各ショップまでお願いします。【OUR FAVOURITE SHOP】〒108-0072東京都港区白金5-12-21営業時間:12時~19時月・火休み(祝日の場合営業)TEL:03-6677-0575(寺田)MAIL:shop@ofs.tokyoURL:【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11時~19時30分不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL :hpdeco@hpgrp.comURL:www.hpdeco.com/
2016年08月06日FASHION HEADLINEからのお知らせです!この夏から、キギ(KIGI) の植原亮輔さん、渡邉良重さん、スロー・ア・キッス(THROW A KISS)ブランドデザイナーの青木むすびさんとFH(=FASHION HEADLINE)で、“HOHO(ホーホー)”というイベントをはじめることになりました。このページでは、HOHOからのメッセージやHOHOのコンセプト、HOHOのイベントスケジュールをお届けします!“HOHO” からのメッセージ北の方にある、緑豊かな場所でたっぷりの手間と愛情を込めて作られた美味しいプリンがありました。その、モチモチとしたプリンは、たっぷり10人で食べられるホールケーキ型。このプリンを誰かと一緒に食べたら、もっと幸せ。と思ったことが“HOHO”が生まれるきっかけになりました。誰と食べよう。どんな器で食べよう。あわせる飲み物は何がいいかな…。そんな、今日をもっと楽しむ方法を考える時間って、なんだか幸せ。どれだけ、この世界が情報に溢れてもどれだけ、この世界がデジタル化してもきっと、人の笑顔ほど私を幸せにしてくれるサインはない。私の話に、だれかが頷いてくれたら、もっと勇気が出る。思わず「ほーほー」と頷いてしまうようなすてきな「方法」を用意して今日も、知恵のフクロウ「HOHO」と一緒にあなたをお待ちしています“HOHO” コンセプト世の中は情報に溢れ、その情報は加速度を増して更新されていきます。今日、あらゆる情報の取得はそう難しいことではありません。驚きをおぼえる写真や動画も、手のひらの中の画面から目にすることができます。毎日のように情報合戦が繰り広げられているようです。しかし一方で、アナログレコードの人気に再び火がついたり、キャンプやピクニックなど自然の中で過ごす時間を大切にする人が増えたのも最近の流れの一つです。現代社会は、バーチャルなコミュニケーションへの欲望と、実感や体感に向かう好奇心が両極端に存在する世界です。相反する要素にひっぱられながら、私たちは現代社会を生きています。どれだけ、この世界が情報に溢れてもどれだけ、この世界がデジタル化してもきっと、人の笑顔ほど私を幸せにしてくれるサインはない。私の話に、だれかが頷いてくれたら、もっと勇気が出る。私たちは“体験できる場”や“共感を得られる場”をつくり、ライブ体験、クリエイション、ワークショップ等によって、心を繋ぐプロジェクト“HOHO(ホーホー)”を立ち上げることにしました。私たちは知恵をこらして企画を考え、クリエーターを招き、“HOHO”を参加者と共に喜びを分け合い、笑顔と共に共感を得られるような場にしていきたいと考えています。“HOHO” ロゴコンセプト HOHOは知恵の象徴であるフクロウの鳴き声「ホーホー」ものづくりの方法(ほうほう)納得する時の相槌「ほーほー」を意味します。“HOHO” 主催者KIGI(植原亮輔・渡邉良重)2012年にKIGI(キギ)を設立。ブランディング、グラフィック、プロダクト等幅広くデザイン活動を行う。1999年から共動で仕事を始め、沢山の代表的なデザインワークを生み出している。青木むすびTHROW A KISS(スロー・ア・キッス)ブランドデザイナーFH FASHION HEADLINE「明日のファッションから、100年先のファッションまで」をコンセプトに、「ファッションで心が動く瞬間」をバトンのように伝えていくメディアです。FHが考える“ファッション”とは、衣だけでなく、食、住、コト、ヒト、時間の過ごし方…など、毎日の暮らしを豊かにするすべてです。“HOHO” 会場個性の異なる2つのショップを行き来することで、ライフスタイルが広がっていく<開催場所について>ライフスタイルの多様化が進んだ昨今、人々は自ら選択し、個性を追求する傾向があります。アンティークが好きな人が、コンテンポラリーな家具も好きだったり…ハンドメイドなアイテムを選ぶ人が、工業製品も手にしたり…一つの方向に人々の気持ちが向かってゆく時代なのではなく、当たり前を必要としない“個”が尊重される自由な時代になってきたのかもしれません。ショップのコンセプトも取り扱う商品も異なる「OUR FAVOURITE SHOP」と「H.P.DECO」“HOHO”の思いやイベントレポート、クリエーターたちが持つ“引き出し”を、オンラインメディアを通じて届ける「FH」二つのショップで開催する“HOHO”での体験と、オンラインでも届けられる“HOHO”のメッセージ通して、参加者のライフタイルがさらに広がりを持ち、自由になることを私たちは願っています。講師とイベント</front>クリエーターの輪とHOHOから生まれる化学反応キギと青木むすびとFHと親交のあるクリエーター達で様々なジャンルのイベントを開催します。時に学び、時にはお酒を交えて笑い合うきっと、人生をもっと楽しむHOHO(方法)が見つかります<イベントスケジュール>※定員数に達したため、受付は終了いたしました※2016年8月21日(日)#001「時間の標本#001づくり」HOST:KIGI場所:H.P.DECO※定員数に達したため、受付は終了いたしました※2016年9月10日(土)#002「いちじくを愉しむワークショップ」HOST:福田里香場所:OUR FAVOURITE SHOP※定員数に達したため、受付は終了いたしました※2016年10月2日(日)#003「スマホで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECOこれらも、HOHOではすてきなイベントを開催していきます。随時、こちらのページを更新しますので、お楽しみに!
2016年08月06日クリエイティブユニット・キギ(KIGI)が7月3日まで、静岡・長泉町のクレマチスの丘内にあるヴァンジ彫刻庭園美術館にて個展「KIGI キギ in Clematis no Oka」を開催している。キギは、シアター プロダクツ(THEATRE PRODUCTS)のアートディレクションで第11回亀倉雄策賞を受賞した植原亮輔と、絵本『BROOCH』がNY ADCやONE SHOWでGOLDを受賞した他、アパレルブランド・カクマ(CACUMA)のデザインも手掛ける渡邉良重が2012年に設立したクリエイティブユニット。アートディレクションやプロダクトデザインの他、オリジナルのアートワークの制作を行うなど、多岐にわたる活動を続けている。同展では、近年美術館やギャラリーで発表を重ねてきたアートワークを中心としたキギのクリエーションを包括的に紹介。綿密なコンセプトからより秩序立った作品を制作する植原とやわらかな感覚から優しく繊細な作品を生み出す渡邉の異なる感性が共鳴する独自の世界を体感することができる。その他、会期中はクレマチスの丘や三島市内の店舗にてサテライト展示も同時開催。またスタンプラリーも行われ、すべて集めた人には、キギのオリジナルの缶バッジをプレゼントする。【イベント情報】「KIGI キギ in Clematis no Oka」会場:ヴァンジ彫刻庭園美術館住所:静岡県長泉町東野クレマチスの丘347-1会期:4月2日~7月3日時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人1,100円、高大生800円、小中学生500円休館日:水曜日(5月4日は開館)
2016年04月29日パスザバトン(PASS THE BATON)京都祇園店内に併設された飲食スペース「お茶と酒 たすき」にて、和三盆100%のオリジナル干菓子2種が発売された。今回発売されたのは「馬」と「サギ」の形を模した2種類の干菓子(各900円)で、デザインはパスザバトンのアートディレクターを務めるクリエイティブユニット・キギ(植原亮輔、渡邉良重)が手掛けた。同商品は、お茶と酒 たすきと、パスザバトン京都祇園店のみの限定販売となる。
2016年04月21日山形県・鶴岡市の鶴岡アートフォーラムは、エネルギー産業などを担うようになった「次世代農業」を体験する「Agricultural Revolution 3.0(邦訳:農業革命3.0) 展覧会」を実施している。会期は3月29日まで(3月28日は休館)。開館時間は10:00~18:30。入場無料。同展は、食料生産産業であった農業が、スマートアグリとバイオテクノロジー産業の導入によって、エネルギー産業や製造産業といった多様な産業分野も担うようになる「次世代農業」を体験する試み。同展のタイトルにある「Agricultural Revolution 3.0(邦訳:農業革命3.0) 」とは、人類が古来から持つ"食料生産産業としての農業"という考え方が、"食料生産産業のみならず、エネルギー産業や製造産業なども担う農業"という考え方に変化することを示しているという。会場となっている山形県・鶴岡市は、古くから農業を基幹産業にし、2014年12月にユネスコから日本で唯一「食文化創造都市」の認定を受けており、最先端のスマートアグリとバイオテクノロジーの技術を集めて再現した「次世代型農業」が体験できるということだ。また、同市では、地方都市の衰退を改善する都市モデルの先駆けとなるべく、次世代農業の先端的な開発や事業を展開しているバイオテクノロジー産業を中心とした企業を同市に招聘しているという。近年では、同市にある慶應義塾大学先端生命科学研究所から、世界で初めて構造タンパク質素材の量産化を成功させたSpiber株式会社が誕生している。会場は、アーティストと様々な協力者とのリサーチに基づいて構成された、まるで映画の舞台のような空間になっており、スマートアグリカルチャーとバイオテクノロジーが生活の中で繋がり循環する未来の情景が広がるインスタレーションとなっている。また、同展のグラフィックデザインはKIGIの植原亮輔氏が担当しており、同展ポスターなどを手がけている。また、関連企画として、インスタレーション会場内にてカンファレンスが実施される。開催日時は3月27日11:00~16:00。農業、建築、バイオテクノロジーなど多種多様な分野のゲストを招き、それぞれの分野の視点から考える理想の農業の未来について、プレゼンテーションや対談型のトークショーが行われる。カンファレンスゲストの中には、鶴岡市で実際に専業農家を営む農家の方も含まれているということだ。カンファレンスの詳細は、同展Webサイトにて。
2016年03月23日ワイス・ワイスは、アートディレクターに「キギ」、販売協力にプロダクトブランド「D-BROS」を迎え、"赤いマル"をモチーフにデザインされた伝統工芸の新ブランド「UMEBOSI(ウメボシ)」を展開することを発表した。その第1弾として、グラスやフロシキ、バッグなど5産地14商品を発売する。販売開始は10月16日。場所は東京都・六本木のWISE・WISE tools(東京ミッドタウンガレリア3F)。「UMEBOSI」は、日本人にとっての"食べられる伝統工芸"的な存在である「梅干し」に現代の息吹をふきこむように、今日の生活につなげる新しい取り組みとして商品開発を行うブランド。アートディレクターに若い世代から絶大な支持を受ける「キギ」を迎え、従来のイメージを一新するクリエイティブな伝統工芸をより多くの人たちに届けるべくスタートした。販売協力は、キギが長年携わるプロダクトデザインプロジェクト「D-BROS」が担当する。今回、その第1弾として発売されるのは、伝統的な"花切子"で描いたモチーフに、新たな技術"漆硝子"で赤いマルを鮮やかに絵付けした「UMEBOSIグラス 江戸切子」(東京都、長野県)、堅牢な木曽漆器の遺伝子を深く受け継ぐ「UMEBOSIグラス 漆」(東京都、長野県)、京都の老舗工房・スギシタの捺染技法により、鮮やかな色合いの大胆な図柄を生かした風呂敷「UMEBOSIフロシキ 手捺染」(京都府)、米沢織の"細番手・手染め"の特長を活かした技術で織り上げた生地で制作された「UMEBOSIバック/ポーチ 米織」(山形県)、極細の糸で織り上げられ、畳むとコンパクトになる「UMEBOSIシルクウールストール 手捺染」(山梨県)といった、5産地14商品。どれも日の丸を思わせる"赤い丸"をモチーフとしたデザインとなっている。また、商品の価格は「UMEBOSIグラス 江戸切子」が各9,000円、「UMEBOSIグラス 漆」が1セット3万円、「UMEBOSIフロシキ 手捺染」が6,000円、「UMEBOSIバック」が1万8,000円、「UMEBOSIポーチ」が7,500円、「UMEBOSIシルクウールストール 手捺染」が4万6,000円(価格はすべて税別)。なお、10月25日 13:30~15:00には、東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F)において、「日本とつながる 未来とつながる UMEBOSIプロジェクトとは?」と題したトークセッションが開催される。出演は、ファッションジャーナリストの生駒芳子氏、キギの植原亮輔氏と渡邉良重氏、ワイス・ワイス代表の佐藤岳利氏。参加希望者は、Tokyo Midtown DESIGN TOUCHの事前予約ページより申し込む。申し込み期限は10月21日 11:59まで。参加費無料。
2015年10月07日