ヤフー(Yahoo! JAPAN)は2月25日まで、「Yahoo!検索」にて、ロッテリアと協力した共同企画「検索数で復活! ロッテリア 伝説ハンバーガー復活祭」を実施している。○もっとも検索数が多かった"伝説ハンバーガー"を復活販売同企画は、Yahoo!検索の検索結果にリアル店舗で使用できるクーポンを表示する「けんさくーぽん」機能を活用し、ユーザーに検索という行動自体を楽しんでもらうことを目的に実施される。ユーザーには2014年にロッテリアで販売され話題となった6つのハンバーガーのなかから、"もう一度食べたい""食べてみたい"と思う商品の名称を検索してもらう。その後、もっとも検索数が多かった商品を"伝説ハンバーガー"として、3月16日から全国のロッテリア店舗にて数量限定で復活販売する。また、3月16日の復活販売に合わせて、"伝説ハンバーガー"をお得に購入できるクーポンを「けんさくーぽん」で提供する。エントリー商品と集計対象となる検索ワード(商品名/検索ワード)は、次の通り。「大勝軒 元祖つけ麺バーガー/つけ麺バーガー」「ガッツリブサンド/ガッツリブサンド」「全部のせバーガー/全部のせバーガー」「松阪牛ハンバーグステーキバーガー/松阪牛バーガー」「絶品タワーチーズバーガー/タワーチーズバーガー」「エビツリーバーガー/エビツリーバーガー」。1端末につき1検索までを集計対象とし、2回目以降の検索は集計対象外となる。集計対象期間は、1月27日 0時~2月25日 23時59分。集計結果発表日は、2月26日。
2015年01月29日紙媒体で保存されている情報をうまく活用できていないという企業は多いのではないだろうか。過去の情報を活用するためには、検索や共有といった機能が今や必須だ。紙媒体でこれを実現するためには、まず情報のデジタル化が必要になる。そのデジタル化を簡単に実現し、全体の検索や共有も簡易に行えるようにしてくれるビジネス向けアプリが「i2D-ECM」だ。○最短30分で導入できるクラウド型ECM特にペーパーレス化の取り組みを強化してこなかった場合、社内には紙媒体の資料が残っているものだ。そこには過去のノウハウやナレッジなどが詰め込まれている。しかし、それを見つけ出し、活用することは難しい。紙媒体は検索ができず、大量の書類をめくりながら目視で探すしかないからだ。最近作られたデジタルドキュメントなら検索しやすいものも多いが、画像になっているものはやはり見て探すしかない。WordドキュメントとExcelドキュメントをまとめて検索して必要なところを探すというのも難しいし、あたりをつけて開くたびに別のアプリケーションが起動するのでは面倒だ。もっとわかりやすい課題もある。それは、書類の保管スペースや運搬コストという問題だ。たとえば、ある企業では過去の資料をうまく活用はできていないものの、そこに大きな情報が眠っているという意識はあったために処分できずにいた。近年の資料に関しては一部活用を心がけていたが、必要な時に取り出して来る手間がかかる上に、支社で必要になった場合には輸送コストまで発生する。もしそれらを電子化できれば法令で保管義務のある書類以外は処分できると考えていた。こうした状況で導入すべきは、文書管理を行うECMだ。しかしECMといえば、導入負荷が高いシステムとしても知られている。導入期間も長くかかりがちだが、なによりコストが大きすぎるのだ。導入事例が豊富な有名ソリューションは、導入コストが数億円単位のものばかりで、とても中小企業にとって手の出るものではない。高額なだけに多彩な機能も保有しているが、自社にはそれほどの機能は必要がないと考えるユーザーも多いだろう。そんな時、選択肢としてあげられるのがミライト情報システムが開発しているソリューション「i2D-ECM」だ。機能をECMの基本機能に絞り込むことで、不慣れなユーザーにとってはむしろ使いやすいものとなっている。さらにコスト面でも、中小企業にとって負担の少ない範囲だ。特に、NTTコミュニケーションズが提供する「すぐに使えるビジネス向けアプリ」から導入を行えば、月額利用料が3万2400円からと、ECMの常識を覆す価格での導入が可能になる。「すぐに使えるビジネス向けアプリ」は、社内に情報システム部門が存在しない、専任のIT管理者が不在であるというような中小企業でも必要なソリューションをすぐに導入できるサービスだ。アプリのオンラインストアという形で、ショッピングカートに欲しい機能を入れて決済するだけで導入ができる「すぐに使えるビジネス向けアプリ」を使って「i2D-ECM」を導入した場合、最短30分程度での即日開通が実現する。Officeなどで作られた電子ドキュメントはもちろん、紙媒体の資料もデジタル化してまとめて扱い、検索や共有、快適な閲覧といった機能を提供することで業務効率化に貢献してくれる。十分な文書・情報の管理と活用ができていないと感じている企業ならば、ぜひ導入したいソリューションといえるだろう。○紙媒体から中身を検索できるデジタルドキュメントに一発変換紙で保存されている書類や図面をデジタル化したいというだけならば、スキャンすれば済む。しかしそれでは、紙の状態で持っているのと何も変わりがない。活用するためには、中身にどんな情報が入っているのかがわからなくてはいけないし、大量の情報から簡単に必要なものを見つけ出すための検索機能も必要だ。「i2D-ECM」は、この部分を自動化してくれる。ユーザーはなんらかの手段で紙をデータ化すればよい。スキャナや複合機で読み込んでもよいし、見映えにこだわらないのならばデジタルカメラで撮影してしまってもよい。画像をサーバにアップロードすると、中にある文字を認識するOCR処理が自動的に行われる。これによって、従来は紙をめくって中を読むことでしかできなかった情報の検索が可能になるのだ。OCRで検索できる電子ドキュメントになった書類は、ExcelやWordで作られたファイルと同じように扱える。検索対象となるのはファイル名やタグだけでなく、ドキュメントの全文だ。探したい情報がどこにあるのかが素早く、確実にわかるようになる。社内にあるすべての情報を一括で検索し、再利用できるようになるわけだ。○デジタルドキュメントの共有・閲覧にも活躍ドキュメントの閲覧は、ブラウザで行うことになる。導入にあたって特別なアプリケーションをインストールする必要はなく、インターネット接続環境とブラウザがあればすぐに利用開始できる。ファイルタイプは、一般的にビジネスで利用されるものならたいてい対応している。画像ファイルも当然表示できるが、非常に高解像度で情報量の多い画像のような重いファイルも、高速イメージ処理によって軽快に表示可能だ。モバイル環境でも活用しやすく、また特別に大きな画像を扱うことになる建築・設計関連業務やデザイン業務などにおいて、ビジネス用のPCしか持たないクライアントとの間での画像共有なども快適になる。もちろん、各ドキュメントには閲覧権限の設定が可能だ。利用料金はID数に関係せず、管理者がエンドユーザー用のアカウントを自由に発行できるのだが、そのアカウントごとに一般情報と機密情報へのアクセス権限を指定すれば経営層が見るドキュメントも現場の営業担当者が見るドキュメントも一括で蓄積することが可能だ。○無料で試用OK! BCPにも多様な働き方への対応にも活躍「すぐに使えるビジネス向けアプリ」を利用して「i2D-ECM」を導入する場合、前述した通り開通には最短30分程度しかかからない。導入しようと決めたら、即座に利用できるわけだ。さらに、初期費用は無料で、初月の利用料金も無料になっている。最低利用期間は2カ月となっているが、エントリープランにおいては無料トライアルが実施されており、契約した月にユーザー自身がポータルで解約処理をすれば、料金が発生しないということだ。初月中の解約、つまり、最大1カ月の無料試用ができるという意味でもある。NTTコミュニケーションズの提供するクラウド上で稼働する国産のECMというのも大きな魅力だろう。企業インフラに関して多くの実績を持つNTTコミュニケーションズだけに、安心・安全という面では信頼できる。オンプレミスで導入した場合は管理すべきハードウェアも増え多くのコストがかかるが、クラウド型の「i2D-ECM」なら比較的安価に導入できるというのも大きな魅力だ。また、社内の情報がすべてクラウド上に集まっているということは、BCP対策にもつながる。社屋に何かあった時にも情報が残るのはもちろん、通勤困難になった場合でも社内情報にアクセス可能だ。さらに、モバイルアクセスとあわせて利用すれば在宅業務へも活かすことができるだろう。紙媒体をどうにかしたいという企業にはもちろん、社内の情報共有や活用に課題を感じているという企業にぜひ利用してもらいたいソリューションだ。
2015年01月29日ヤフーは1月26日、「Yahoo!検索」でロッテリアと協力した共同企画「検索数で復活! ロッテリア伝説ハンバーガー復活祭」を1月27日より実施すると発表した。この企画は、Yahoo!検索の検索結果にリアル店舗で使用できるクーポンを表示する「けんさくーぽん」機能を活用し、ユーザーに「検索という行動自体を楽しんでもらう」ことを目的としている。ユーザーには2014年にロッテリアで販売され話題となった6つのハンバーガーのなかから、「もう一度食べたい」「食べてみたい」と思う商品の名称を検索。その後、最も検索数が多かった商品を"伝説ハンバーガー"として、3月16日から全国のロッテリア店舗にて数量限定で復活販売する。エントリー商品と集計対象となる検索ワード(商品名/検索ワード)は、「大勝軒 元祖つけ麺バーガー/つけ麺バーガー」「ガッツリブサンド/ガッツリブサンド」「全部のせバーガー/全部のせバーガー」「松阪牛ハンバーグステーキバーガー/松阪牛バーガー」「絶品タワーチーズバーガー/タワーチーズバーガー」「エビツリーバーガー/エビツリーバーガー」。なお、1端末につき1検索までを集計対象とし、2回目以降の検索は集計対象外となる集計対象期間は、1月27日0:00~2月25日23:59までとなっており、集計結果は2月26日に発表される。また、3月16日の復活販売に合わせて、"伝説ハンバーガー"をお得に購入できるクーポンを「けんさくーぽん」で提供する。
2015年01月27日イーエックス・パートナーズが運営する病院検索「HOSPITA(ホスピタ)」にこのほど、医療機関やドクター自身がアピールポイント・プロフィールなどを自由に編集できる機能が追加された。同サイトは、さまざまな条件から病院を検索することができるサイト。今回のバージョンアップでは、住所や電話といった基本情報だけでなく、患者が知りたい医療機関の生の声が伝わるよう、プロフィールや医療への取り組み、写真の掲載ができる機能を搭載した。医療機関の独自の取り組みや、治療に対する医師の姿勢などをユーザーに提供できる。管理画面は、医療機関の責任者や医師本人からの依頼を受けて厳選な認証を行い開放する。顔写真の掲載や、所属している学会の紹介、診察にかける考えを医師自身の言葉で伝えることによって、患者とのコミュニケーションを円滑に進めることが可能となる。また、医師が薦める口コミ名医や病院の情報も掲載している。「医療のプロ」が判断する病院の評判は、一般に流通する匿名の口コミとは異なる目線で選んだもので、患者が病院選びをする際のひとつの目安ともなる。
2015年01月19日何か調べものをする時、Googleでキーワード検索をする人は多いと思います。でも、いくら調べても知りたかった情報が出てこない時もありますよね。こんな時はみんなどうしているの?このモヤモヤした思いをどうやって解消しているの?ということで、全国の20代~30代の男女100人にGoogle検索の使い方についてアンケート調査を行なってみました。すると、Googleで満足できるまで検索すると回答した人はたったの4%だったことが判明!他のみんなは3.98回で諦めていたのです。もしかしたらこれは、検索の仕方を知らない人が多いのかも。あなたはどうですか?早速アンケートに寄せられたコメントから検索のコツを伝授してもらいましょう!■1:他の検索エンジンで調べてみるググってもヒットしなかったとき、いちばん多かった意見は、Google以外の検索エンジンでも調べてみるというものでした。「10回くらい。Googleで満足できなかったらinfoseek検索を使います」「10回くらいでしょうか。Googleで出てこないときは、Yahoo!で調べる」「3~5回くらいでほとんど見つかる。見つからない時、最終的な手段にはInternet Archiveから引っ張ってくる」「3回くらい。infoseekかYahoo!で調べ直す」なかには、「10回。それでもダメなら、検索上手な人に代わりに検索してもらう」という人も。検索結果以上に、検索のコツそのものを教示いただきたいものです……。■2:質問サイトを利用する続いて多かったのが、Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどを調べてみるという方法でした。巷には、自分と同じ疑問を持つ人が意外にもいるものです。これを利用しない手はありません。もし、知りたい疑問が掲載されていなかった場合でも、サイト上で誰かに聞くという方法もあるので、多少時間はかかっても解決につながる可能性があります。ちなみに、有名な作家もYahoo!知恵袋を活用しているそうです。登場人物の職業について、実際にその仕事をしている方から情報を寄せてもらい、ヒントにして書きあげたのだとか……。ちょっと万能すぎますね。■3:2ちゃんねるや画像検索も利用すべしどうしても検索できなかったときは、「本や雑誌で調べる」「誰か知ってそうな人を見つけて聞く」という人も多かったのですが、まだあきらめるのは早そうです。「4回くらい。最後の手段は、2ちゃんねる!」「3回で見つからなかったら、画像で検索する」上記のような意見もチラホラ寄せられてました。検索内容によっては、この方法でヒットする可能性も十分アリです。筆者も“●●+画像”と検索エンジンに入れ、出て来た画像の下に掲載されていたブログURL(をクリック)から、思いがけず情報を得たことがあります。みなさんも試してみては?ここで紹介した方法以外にも、うまい検索のコツをご存じでしたら、ぜひSNSで教えてくださいね!(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月3日(水)調査対象:全国20~30代の男女100名
2015年01月15日ヤフーの金融情報の総合情報サイト「Yahoo!ファイナンス」は12月24日、時事性・話題性の高いキーワードで関連銘柄を検索できるよう検索機能を刷新したと発表した。同社によると、Webサービスにおける銘柄検索としては日本初の機能提供で、特許を申請中だという。これまで「Yahoo!ファイナンス」では、企業名、銘柄コード等を対象にした検索機能を提供してきたが、ユーザーがニュースで知った時事性・話題性の高いキーワードで投資先を探す簡便な方法を提供できていなかった。今回の検索機能の刷新で、ユーザーが銘柄以外の任意のキーワードで検索すると、そのキーワードと関連性が高い銘柄が検索結果に表示されるようになった。例えば、水素自動車などで最近話題の水素関連の銘柄を探す場合、「水素」で検索すると、その検索語を含む記事で取り上げられた銘柄の一覧が表示され、今話題のテーマから関連銘柄を手軽に探せるようになった。また新たに、「Yahoo!ファイナンス」の配信記事の中から自動的に抽出した「各銘柄と関連性の高い複数のキーワード」を銘柄と共に検索結果に表示。キーワードをクリックして元記事を確認し、各銘柄についてのトピックスをスムーズに知ることができる。さらに、24時間以内に配信された記事に含まれているキーワードには、「New」マークが表示されるので、最新ニュースも逃さずチェックできるようになる。
2014年12月25日インクリメントPは24日、iOS向け地図ナビアプリ「MapFan+(マップファンプラス)」の最新版となるバージョン2.0を公開した。最新版では、検索機能を改良、画面のユーザーインタフェースの変更などを行った。最新版では、検索画面のユーザーインタフェースを変更した。横画面でも全メニューが1画面で表示され、カーナビゲーションとして利用する際、より直感的に使えるようにした。検索条件の登録も可能になった。駐車場やATM、トイレなどのジャンルで登録したり、カフェ、コンビニ、ガソリンスタンドの店舗名を登録し、すぐに検索結果を導くことができる。登録後は検索メニューの「お好み周辺施設検索」ボタンから使用できる。このほか、自宅や勤務先の登録も可能になり、ルート検索時の出発地、立寄地、目的地の設定が容易になった。さらに、地図上に表示するアイコンや注記の量など、地図上の情報量を調整すると同時に、目印となりやすい、コンビニやファミレスなどのブランドロゴマークの表示種類を拡大し、地図の視認性を向上させた。同アプリはダウンロードは無料。オンライン地図表示、ルート検索、ナビゲーション、検索等の基本機能を利用できる。有料オプションも用意されており、渋滞情報、オービス通知、駐車場満空情報、オフライン地図ダウンロード等が利用可能。利用料は定期購読1カ月400円、定期購読3カ月コースで900円、365日チケットで3,600円。
2014年12月24日ハミングヘッズは12月22日、同社がサービス提供をしている検索エンジン「Justy Finder」最新ニュース検索に新しい機能「グラビア表示」を実装したと発表した。「Justy Finder」では、性能の関係からこれまで検索に重きを置いていたため、写真は小さく表示していたが、今回、実装する「グラビア表示」は、ニュースソースに写真が掲載されていることを考慮し、大きなサイズで写真を検索画面に表示して、より見やすく、より検索しやすくするもの。Justy Finder最新ニュース検索では、ソートがしやすい「リスト表示」、見出しがまとめてみられる「詳細表示」に加えて、「グラビア表示」を選択できるようになる。これにより、記事に写真を多く掲載しているスポーツやエンターテイメントなどのジャンルでは、特に迫力のある画面での閲覧が可能になっている。
2014年12月24日2014年Googleで最も多く検索されたセレブが発表された。今年はいつにもましてセクシーな話題が多い年だったと言える。「Huffington Post」などが報じたところによると、最も検索されたセレブトップ2はハッキングに遭いヌード写真がリークされてしまった女優ジェニファー・ローレンス、そして「Paper」誌でお尻丸出しの写真を公開して話題になったキム・カーダシアンの2人だった。ちなみに順番は1位ジェニファー、2位キムという結果だ。もっとも、自らの意志で写真を公開したキムとプライバシーを侵害されたジェニファーでは大きな違いがある。ジェニファーは問題のハッキング行為を「スキャンダルではなく性犯罪」として非難し毅然とした態度を取った。『それでも夜は明ける』のルピタ・ニョンゴに敗れたものの、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートを受け、女優としての活躍もますます期待されている。ちなみにトップ10は以下の通り。1. ジェニファー・ローレンス(女優)2. キム・カーダシアン(リアリティ・スター)3. ジュリー・ガイエ(女優)4. トレイシー・モーガン(俳優)5. レネー・ゼルウィガー(女優)6. ジャレッド・レト(俳優)7. ロード(歌手)8. マシュー・マコノヒー(俳優)9. アマル・アラムディン(弁護士。ジョージ・クルーニーとの結婚が話題)10. ドナルド・スターリング(ビジネスマン)その年のトレンドをダイレクトに反映する「最も多く検索されたセレブ」、来年はどのような結果になるだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日Google Japanは16日、検索サービス「Google」で検索された2014年の検索ランキングを公開した。調査対象期間は2014年1月1日~11月30日。Googleでの検索量が昨年と比較して上昇した"急上昇ランキング"では、サッカーの世界選手権大会が1位に、子供向けアニメ番組「妖怪ウォッチ」が2位、第22回冬季オリンピックが3位にランクインした。また、急上昇ワードの中の「話題の人(男性)」では、日本人初の4大大会シングルスファイナリストとなった錦織圭選手や、ソチオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで金メダルに輝いた羽生結弦選手、11月10日に逝去した俳優の高倉健氏がランクイン。急上昇ワードの中の「話題の人(女性)」では、STAP細胞に関する研究を発表して時の人となった小保方晴子氏ほか、フィギュアスケーターの浅田真央氏、東京都議会議員の塩村文夏氏がランクインしている。
2014年12月17日グーグルは12月16日、2014年のGoogle検索ランキングを公開した。急上昇ランキングや話題となったニュースのほか、都道府県名と一緒に検索されたキーワードトップ5も公開されている。(2013年の結果「埼玉は貧乳!? Googleが2013年検索ランキングを発表」)急上昇ランキングの1位は「ワールドカップ」。ブラジルで行われたワールドカップだが、日本は予選で敗退し、準決勝のドイツ-ブラジル戦ではまさかの大量得点差など、波乱含みの展開が多かった大会だった。また、2位には「ようかい体操第一」など、音楽やアニメ、ゲームと多方面で話題の多かった「妖怪ウォッチ」が入った。3位には「ソチオリンピック」、4位には毎年恒例ともいえる「台風」など、様々なワードが並んだ。一方の話題となったニュースでは、こちらも「ワールドカップ」と「ソチオリンピック」が上位に入った。スポーツ以外では、「デング熱」や「エボラ出血熱」という感染病も上位に食い込んでいる。○話題の人"時の人"がわかる話題の人ランキングで1位に輝いたのは錦織圭選手。2位の羽生結弦選手や5位の浅田真央選手、男性部門の9位に入った葛西紀明選手など、スポーツ選手の活躍が目立った年といえる。ただし、話題の人になったからといって、良い話題だけで急上昇ランキングに入るわけではない。STAP細胞の一連の騒動で一躍の時の人となった小保方晴子さんが女性部門で1位となったほか、"号泣会見"で話題となった野々村竜太郎さん、ゴーストライター問題の佐村河内守さんなどもランキングに入っている。一方で、今年も多くの著名人がこの世を去った。検索された故人の1位は高倉健さん。2位の宇津井健さんや6位の淡路恵子さんなどの名優がこの世を去った。海外ではロビン・ウィリアムスさんがランクインしている。○人気ドラマは?Googleとしては意外(?)なドラマランキングや人気キャラクターランキングも合わせて発表されている。ドラマランキングの1位は上戸彩さん主演で不倫を描いた「昼顔」。2位はそのドラマの描写が話題となった「明日ママがいない」、3位はNHKの朝ドラ「花子とアン」だった。朝ドラは、4位「ごちそうさん」と6位の「まっさん」がランクインしており、大河ドラマ「黒田官兵衛」も9位にランクインするなど、NHKの底力が見られる。5位の「失恋ショコラティエ」は松本潤さんと石原さとみさんが出演した"月9"で、石原さとみさんのキュートな演技が話題となった。7位のファーストクラスは、沢尻エリカさんが久々の連ドラ主演としてカムバックした作品で、現在も2期目が放映されている。8位の「ルーズヴェルト・ゲーム」は、唐沢寿明さん主演のドラマで、原作は池井戸潤さん。10位の「ごめんね青春」は、宮藤官九郎さん脚本のドラマで、錦戸亮さんと満島ひかりさんの軽快な演技が視聴者の心を掴んでいる。一方の人気キャラクターランキングでは、妖怪ウォッチのキャラクター「ジバニャン」が当然1位……と思いきや、「ドラえもん」が1位を獲得し、長年日本のアニメ界を引っ張る貫禄を見せつけた。3位「ふなっしー」と5位「くまモン」は有名ご当地キャラクターとして、二強の地位を確立している。4位のピカチュウも堅実にランクインを果たした。○都道府県別ランキング都道府県名と合わせて検索されたキーワードがわかる都道府県別ランキング。地域によっては、地震などの自然災害や事件・事故などの関連検索が並んでいるが、Twitterなどで話題となった千葉県の「千葉ットマン」や神奈川県と茨城県の「よくわかる神奈川県」「よくわかる茨城県」など、"面白ネタ"もよく見られる。都道府県ごとのトップ5は以下の通り。○その他は?ほかにも米国やグローバルにおける急上昇ランキングも公開されており、それぞれ1位はロビン・ウィリアムスさんがランクイン。日本でも話題になった単語の多くが上位を占めており、「Ebola(エボラ出血熱)」や「Frozen(アナと雪の女王)」「ISIS(イスラム国)」「ALS Ice Bucket Challenge」など、社会現象、社会問題となった単語が多く並んでいる。「Japan」の関連検索では、ワールドカップの対戦国が多く並んでいるほか、「typhoon」や「volcano(御嶽山噴火)」など、自然災害に関する検索も見られた。「○賞」で何が一番検索されたかのランキングでは、「ノーベル賞」がトップとなった。最後に、急上昇ではない検索の総合ランキングでは「Yahoo」が1位に輝いた。2位に「YouTube」、3位に「Facebook」が入るなど、上位の多くは人気ネットサービスが占める結果となっている。
2014年12月17日ナビタイムジャパンは12月11日、同社が提供するナビゲーションサービスで2014年に最も多く検索されたスポットのランキング「2014検索スポットランキング」に発表した。同ランキングは、「NAVITIME」「NAVITIMEドライブサポーター」「EZナビウォーク」「au ナビウォーク」「EZ助手席ナビ」「au助手席ナビ」をユーザーのスポットの検索情報を集計したもの。集計期間は2014年1月1日から10月31日まで。ランキングは、「総合ランキング」と「検索急上昇!話題のスポット」の2つのテーマで公開されており、それぞれ同社Webサイトで確認可能。総合ランキング1位は「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」。この結果について、過去最多の出展社数、来場者数となった展示会が多数あったことから検索数の増加につながったと同社は分析している。このほか、「あべのハルカス」「虎ノ門ヒルズ」「御金神社」「皇居」「富岡製糸場」などがランクインしている。話題のスポットでは、東日本は乾通り一般公開が行われた「皇居」、西日本は日本一の高層ビル「あべのハルカス」がそれぞれ1位となった。
2014年12月12日第1回Yahoo!検索大賞2014が発表ヤフー株式会社が今月8日に発表した「Yahoo!検索大賞2014」は、今年検索数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰するアワード。大賞に選ばれたのは「羽生結弦」さんで、ソチオリンピックでの金メダル獲得や、転倒事故を乗り越えてのたくましい演技など、日本中の興味を集めた結果が検索数にも現れたようだ。検索数No.1コスメはあの人気シャドウコスメ部門では、カネボウの「ルナソルアイシャドウ」が選ばれた。人気のカラー「サンドナチュラルアイズ01」はMAQUIA2014年上半期ベスト・メイクアップ大賞や、@cosme上半期ベストコスメアイシャドウ部門での第1位獲得など、上半期ベストコスメ4冠を達成していることも、検索数の上昇につながったとみられる。同商品は肌の色を選ばないベージュのワントーンカラーで、ゴールドパールがラメにはない自然なツヤ感を与えてくれる。まぶたの立体感を出してくれ、肌まで美しくみえる色合いだという。春の新商品にも期待「優美(ゆうび)浄化。」がテーマの、2015年春の新商品も発表されている。注目のアイシャドウは、清らかで春らしい3つのカラーバリエーション。限定の単色アイシャドウ「テンダーシャインアイズ」はまぶたに溶け込むようになじみ、やわらかな発色が特徴だという。詳細は12月25日からホームページにて発表されるので、年末に向けてルナソルの検索数はまだまだ伸びそうだ。(画像はルナソル公式HPより)【参照】・ルナソル・Yahoo!検索大賞2014
2014年12月11日三菱鉛筆はこのほど、同社が販売する油性ボールペン「ジェットストリーム」が、「Yahoo!検索大賞2014」]()において、「検索急上昇No.1ペン」として紹介されたことを発表した。○"今年の顔"を表彰する新たなアワード「Yahoo!検索大賞2014」は、今年新たに誕生したアワード。国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとに、2014年に最も検索数が上昇した人物、作品、商品を選出し、人々の興味・関心を集めた"今年の顔"として表彰する。同社の「ジェットストリーム」は、なめらかな書き味が特長で、2006年発売以来、社会人男女を中心に幅広い世代から支持を得て、年間1億本販売している油性ボールペン。2014年は、タッチペンを搭載した「ジェットストリーム スタイラス」、高価格帯シリーズ「ジェットストリーム プライム シングル」など、新機能・コンセプトの製品を発売した。今回、同商品は、「Yahoo!検索大賞2014 番外編 検索急上昇No.1ペン」として紹介された。これは同アワードのメインカテゴリーの「プロダクト」、「カルチャー」、「パーソン」とは別に、表彰式で使用する小道具を検索上昇No.1アイテムから選出するというもの。ペン部門の検索急上昇No.1アイテムになるという。
2014年12月10日ヤフーは12月8日、東京・虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」で、2014年に検索数が最も上昇した人物や作品、製品を表彰する「Yahoo!検索大賞」を開催した。検索大賞は今回が1回目。国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」で得られたデータを元に、検索急上昇ワードとなった人物などを選出しており、「パーソンカテゴリー」と「カルチャーカテゴリー」「プロダクトカテゴリー」の3カテゴリー、18部門が用意された。なお、選出対象となる期間は2014年1月1日~11月1日で、一日あたりの平均検索回数を2013年の回数から引いたものを「検索急上昇指数」として定義している。ヤフー 代表取締役社長の宮坂 学氏は大賞創設の狙いを「検索データを社内だけで見ていたが、世の中の皆様にも見てもらおうと思った」という。「毎秒4000回の検索リクエストがあり、1年間で7000億回のクリックとタップがある。そして、5000万人の方に利用していただいている。検索サービスが成長できたのは皆様のおかげですし、(それだけのユーザーがいることで、検索データが)興味・関心、心理状態を表す世相の鏡になっていると思う」(宮坂氏)また、同社 検索サービスカンパニー カンパニー長 執行役員の宮澤 弦氏もヤフーの検索データを「国民の興味・関心のビッグデータの塊」という言葉で表す。「朝昼晩、週末、年末年始まで検索データが蓄積されている。これを能動的な意思としてビッグデータ活用できるのではないかと考えた。この"ネットの意思"を反映したポジティブなアワードを作り、会議室で作られたアワードとは違う、新しい年末の風物詩を作れるんじゃないかと思っている」(宮澤氏)○あらゆる急上昇No.1が会場にアワードが開催された虎ノ門ヒルズでは、ありとあらゆる「急上昇No.1」が用意された。例えば、会場となった「虎ノ門ヒルズ」が「都内でイベントできる会場」の急上昇1位ならば、司会進行を務めた脊山 麻理子さんも「フリーアナウンサー」の急上昇No.1。また、「暖房設定温度」の急上昇No.1が「23度」となっており、会場の設定温度も23度に設定された。これについて宮澤氏は「2位は28度だった。こちらが1位だったら少し暑かったかもしれない」と話し、会場を笑わせていた。ただ、こだわったのはこれだけではない。会場スタッフのコスチュームについても、ありとあらゆる「急上昇No.1」を取り上げている。男性のメガネは急上昇No.1メガネの「JINS」で、急上昇No.1ペンの「ジェットストリーム」を所持。また、女性のドレスは「ZARA」を着用しており、靴は「スリッポン」、メイクは「涙袋メイク」、ヘアスタイルは「ショートボブ」など、最先端(?)の流行を捉えている。○橋本環奈さんなどが登場一方で、ノミネート対象となった「パーソンカテゴリー」と「カルチャーカテゴリー」「プロダクトカテゴリー」の3カテゴリー、18部門はアワードの壇上で表彰された。各部門の受賞者と作品、商品は以下の通り。パーソンカテゴリー大賞:羽生 結弦(パーソンカテゴリーから検索数に基づいて選出、羽生結弦さんはアスリート部門で選出)アイドル部門:橋本 環奈モデル部門:筧 美和子ミュージシャン部門:SEKAI NO OWARIスペシャル部門:HIKAKINお笑い芸人部門:日本エレキテル連合女優部門:石原さとみ俳優部門:市川海老蔵各部門の受賞者が喜びのコメントを多く語るなか、会場を賑わせたのはやはりお笑い部門の「日本エレキテル連合」。「どぶろっくより検索してくださり、ありがとうございます」と語り始めたあと、自分たちでどういう検索をするのかとたずねられ「エゴサーチ」と話し「いいことを書いてくれている人を検索する」とポジティブな検索ばかりしていることを明かしていた。カルチャーカテゴリーアニメ部門:妖怪ウォッチ映画部門:アナと雪の女王ゲーム部門:モンスターストライク小説部門:ルーズヴェルト・ゲームドラマ部門:花子とアンプロダクトカテゴリー飲料部門:アーモンド効果お取り寄せ部門:八雲もち家電部門:レイコップクルマ部門:HUSTLERコスメ部門:ルナソル アイシャドウ
2014年12月09日米Facebookは12月8日(現地時間)、検索機能をアップデートし、過去に共有された投稿をキーワードを使ってすばやく検索できるようにすると発表した。US英語のデスクトップ版とiOS版モバイルアプリからロールアウトを開始する。これはベータ提供してきたグラフ検索のユーザーからのフィードバックを参考に、ユーザーが過去に見つけた投稿をより簡単に探し出せるようにしたもの。グラフ検索でも「Posts written by Jessica at The White House (ホワイトハウスでジェシカが書いた投稿)」というように自然な言葉を使って投稿を検索できたが、フレーズは検索の方法として一般的ではなく、戸惑うユーザーも多かった。新しい検索方法では「Jessica White House」というようにキーワードを並べてより直接的に探し出せる。従来同様にフレーズで検索することも可能。
2014年12月09日パーソナルメディアは5日、人名用異体字、変体仮名、Unicodeに含まれる文字などを含む約18万字を検索、入力できる文字検索ツールのWebアプリケーション対応版「超漢字検索 Web版」を法人向けに発表した。具体的な提供時期は応相談。同製品は、自治体、官公庁や法人向けのカスタム対応製品として提供。電子自治体システムや名簿管理機能などの業務システムは、特定のOS上で実行される専用アプリケーションでなく、ブラウザで実行できるWebアプリケーションとして構築されるケースが増加しているという。「超漢字検索 Web版」では、住民票管理や戸籍管理、会員名簿のデータベースなど、業務用のWebアプリケーションと同じブラウザ画面などに、漢字検索機能を組み込める。OS環境への依存性を低減するため、PCやタブレットなど幅広い機器から利用できることが特徴。機能面では、Unicodeで異体字をコード化して扱う規格「Unicode IVS/IVD」や、情報処理推進機構(IPA)が整備した「IPAmj明朝フォント」に対応。また、Webフォント機能も搭載し、漢字や異体字フォントをダウンロードせずともサーバ側のフォントを表示できる。同社は、12月10日から12日までの3日間に東京ミッドタウンで開催される「2014 TRON Symposium(TRONSHOW)」にて、同製品のデモンストレーションを実施する。
2014年12月05日日本マイクロソフトは1日、同社の検索エンジン「Bing」において、2014年に多く検索されたキーワードのトップ10を公開した。日本をはじめ11カ国が9カテゴリのランキングを公開しており、ランキング紹介サイトで見比べられる。11カ国の内訳は、日本、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、スペイン、イギリス、アメリカ。日本における9カテゴリの内訳は(国によって異なる)、話題(ニュース)、有名人、スポーツ選手、ミュージシャン、政治家、ファッションブランド、映画、テクノロジー、テレビ番組だ。話題(ニュース)、有名人、スポーツ選手、政治家のランキングを挙げておく(敬称略)。■話題(ニュース)1位 妖怪ウォッチ2位 台風3位 小保方晴子4位 エボラ出血熱5位 ワールドカップ6位 デング熱7位 佐村河内守8位 御嶽山9位 STAP細胞10位 vaio■有名人1位 ふなっしー2位 壇蜜3位 能年玲奈4位 橋本環奈5位 有村架純6位 北川景子7位 石原さとみ8位 桐谷美玲9位 ざわちん10位 堀北真希■スポーツ選手1位 浅田真央2位 羽生結弦3位 本田圭佑4位 高橋大輔5位 錦織圭6位 内田篤人7位 田中将大8位 香川真司9位 安藤美姫10位 ネイマール■政治家1位 野々村竜太郎2位 塩村文夏3位 安倍晋三4位 舛添要一5位 田母神俊雄6位 橋下徹7位 小泉純一郎8位 山本景9位 アントニオ猪木10位 小渕優子
2014年12月03日米Mozillaは19日(現地時間)、米国におけるFirefoxのデフォルト検索エンジンを、GoogleからYahoo!に変更すると発表した。今後5年間、米国ではYahoo!がFirefoxのデフォルト検索エンジンとなる。Mozillaは、2004年よりグローバルのFirefoxのデフォルト検索エンジンをGoogleと契約していた。同契約は2014年で更新する必要があり、同社はこれを機に、Firefoxの検索パートナー戦略を変更。地域ごとに柔軟なアプローチを採択するとして、Firefoxのデフォルト検索エンジンをグローバルで共通化せず、国や地域ごとに新規のパートナーシップを締結した。米国では、12月以降にYahoo!の検索エンジンをデフォルトで提供。ただし、Google、Bing、DuckDuckGo、eBay、Amazon、Twitter、Wikipediaも引き続き標準搭載の検索エンジンとして提供される。ロシアではYandexがデフォルトで提供。ただし、Google、DuckDuckGo、OZON.ru、Price.ru、Mail.ru、Wikipediaも引き続き標準搭載の検索エンジンとして提供される。また、中国では従来通りBaidoがデフォルトで提供される。標準搭載の検索エンジンはGoogle、Bing、Youdao、Taobao。Mozilla Blogの該当記事には、日本に関する言及はない。検索エンジンは変更されるが、グローバル共通で、マルウェア感染の恐れがあるサイトの表示を防ぐセーフブラウジング機能、および位置情報機能は、引き続きGoogleを利用する。
2014年11月20日ヤフーは11月19日、スマートフォンに最適化した検索アプリ「SmartSearch」をリニューアルしたVer2.0を公開した。同アプリはこれまでiPhone専用となっていたが、iPad版を新たに提供する。SmartSearchは、3月に提供を開始。当初はユーザー数限定で利用できるようにしていたため、実際に利用できるまで待つ人が多く「行列のできる検索アプリ」とネット上で話題になっていたこともあったという。2.0では大幅にインタフェースを改良。これまでは検索急上昇ワードのみを情報ソースとしていたが、新たにSNS上で盛り上がっているキーワードとYahoo! ニュースを情報ソースに加えて、アプリのトップ画面に画像+キーワードの形で表示するようになった。これまでは、1つの画像+ワードを画面全体に表示していたが、複数のキーワードをタイル状に並べるデザインへと変更し、一覧性を高めている。また、SmartSearchの売りの一つとして検索結果のサムネイルが大きく表示されていたが、その機能を残しつつも関連ニュースや画像、動画、知恵袋、NAVERまとめなどの情報を優先的に表示するようにした。また、検索キーワードに最適と思われるサイトを「ピックアップ」サイトとして最上部に大きく表示。大まかな情報が視覚的にひと目で把握できる構成に変更している。なお、トップ画面に表示される情報は、自分自身がアプリ内で検索したワードを元にして構成されるようになった。この「パーソナライズ機能」は、ユーザーが興味を持ちそうな情報をレコメンドするため、ユーザーが欲しい情報をアプリトップに移るだけで確認できるようになる。追加された情報が不必要と感じた場合は、スマートフォンを"シェイク"するだけで非表示にできる。Android版については現在開発中とのことだが、提供時期は未定だ。○リニューアルはユーザーの意見を反映全面リニューアルにあたって、ヤフー 検索サービスカンパニーでSmartSearchのサービスマネージャーを務める佐野 岳人氏と同カンパニー 開発本部 制作部 制作2でデザイナーの中井 基氏に話を伺った。佐野氏によると今回のリニューアルはユーザーの声を大きく取り入れたものだという。「検索を変えようというコンセプトはポジティブに受け入れられたと感じました。ただ、日常でこのアプリを常用するには、もう少し足りなかったと思っています」(佐野氏)「私は、このリニューアルからチームに参加しましたが、いちユーザーとして使っていた時に、興味のない情報が画面全体に大きく出ていたところが気になっていました。そういう意味では自分の意見も今回のリニューアルに反映されていて嬉しいです(笑)」(中井氏)ユーザーが検索行動を取るとき、関連する情報が出てくることで次第に興味は移り変わる。そのため、今、検索したワードに関連する様々な情報をトップ画面にタイル状の表示をするようにした。「見やすさ」「使いやすさ」「気が利く」を重点的に改良することで、「検索の楽しさ」を感じてもらおうとしたわけだ。気が利くという点では、パーソナライズ機能は更に強化していきたいと佐野氏は話す。「スマートフォン時代には、位置情報が重要な要素となっています。検索を行う際に現在の周辺スポットをさっと検索できるように位置情報から地名をすぐに入力できるようサジェストしていますが、できれば関連ワードを入れなくても検索結果を出せるようにしたい。また、時間帯に沿った検索結果も出せるようにしたいですね。あと、特定のキーワードを検索しているユーザーに対して、ほかのユーザーがどういった関連キーワードで検索しているかわかるような仕組みも面白いと思います。別の人にレコメンドできたりといった方法で」(佐野氏)○よりスマホ時代に合わせたUIへVer1.0世代とVer2.0世代では、スマートフォン時代の検索アプリの在り方を変えるという意気込みはそのままに、表層的なユーザーインタフェースは大きく変わった。「トップ画面をタイル形式にしたのは、情報が縦に並んでいる方が効率的に見えるから。中にはユーザーの興味が湧かないものもあるため、タイルの大きさも変えて縦にバンバン出したほうが、見やすいとの判断です。アイコンのデザインについても、前回は男性的なアイコンでしたが、良かった点は残しつつも、改めて考え直して決めました。ユーザーインタビューで若い女性にアイコンについて質問をしたところ、『可愛くないアイコンは使いたくない』と言われました(笑)ネット世代に親しまれるニュートラルなデザイン、だれにでも受け入れられるようなアイコンを考えました」(佐野氏)「検索がもっと楽しくなるというイメージをアイコンに取り入れています。社内レビューも取り入れており、ヤフーの『赤』を残しているのもポイントです。そこをアピールしつつも、よりポップにしてみました」(中井氏)また、Ver1.0世代では特徴的だった画面下部の検索ボックスも、位置は同じながらも検索アイコンにシュリンク。リリース当時、取材を行った際に「検索ボックスが下にあることで検索しやすくなる」と話していただけに、なぜボックスをなくしてしまったのか気になった。「検索ボックスという形がPC時代の考え方だったんです。親指で操作するのに、検索行動を行う際に指でタップする場所はボックスじゃなくても良いと中井さんから指摘を受けました。文字入力を行う際に結局文字入力キーボードが下から上がってくるわけですからね。この変更で、より『スマホ的に進化した』と思っています」(佐野氏)リニューアルで自分の興味にフォーカスした情報がより収集しやすくなった。ポータルサイト的な万人向けのアプリではなく、より個人に、パーソナルに特化したアプリだが、それでも興味の範囲外の情報を取得できるように意識して作りこんでいるという。「(以前アップデートでカテゴリ分けを提供するとしていたが、提供されなかったとの問いに)カテゴリ分けは見送りました。例えばニュースアプリはカテゴライズがしっかりしていますが、興味のあるカテゴリしか情報を収集できなくなるデメリットがあります。そこでSmartSearchではUI上でカテゴリ分けをするという制限をなくしつつ、カテゴリ分けのあいまいな情報を多く流せるようにしています」○検索はなくならない?スマートフォン時代に入り、Web上だけで調べ物をする時代から、専門のアプリを利用して情報収集を行う時代に移り変わりつつある。これはSNSというプラットフォームの躍進も関係しているが、10年前の「とりあえず検索」というユーザー行動が少しずつ変わりつつあることは確かといえるだろう。「確かにスマートフォン時代では色々なアプリをダウンロードして、それぞれで情報収集を行っています。でも、スマートフォンがアプリだらけになってしまい、それぞれのアプリで検索するのが面倒になってきているユーザーも出てきています。専門領域にフォーカスしたものが増え過ぎているので、属性的には近いけれど、新たな情報に出会える機会が減っていると思うんです。SmartSearchでは、そういう部分に注目して気持ち良い領域の検索の仕方を提案できればと思っています。SmartSearchから、ほかのサービスに出会うということがある。自分で関連情報を想起しなきゃいけない負担を減らし、さらにほかのところに感心を持ってもらえるようにしたいです」(佐野氏)時代の移り変わりといえば、グノシーがプラットフォーム構想を発表し、KDDIもSyn.を発表するなど、PC時代のポータルの存在意義や検索行動そのものを別軸へと移そうという動きが活発化している。上記でも触れたが、SNSの台頭も無関係とはいえない。検索が今後も生き続ける未来はあるのか、最後に尋ねてみた。「検索なくなる論は、2通りの答えがあると思います。例えば、インプットの方法。これまでのキーボードによる入力から音声入力、いつになるかわかりませんが、将来的には脳波を感知して検索できる時代になるかもしれません。もう1点はユーザーが受け身でいるだけで情報が落ちてくる時代。でも、人間が能動的に情報を求めるということはなくならないと思うんです。ただ、確実に『能動的に調べる』ことと『受動的に情報を受け取る』という境目は曖昧になってくるはず。TwitterなどのSNSが好例で『○近くで食事したいけどどこかいいところないかな』と投稿するだけで、返事をもらう緩い検索の在り方が実際に起こっている。だからこそ、その部分を検索アプリで実現したいんです。強い関心が存在するところに検索サービスは強い。興味を持った人に対して、その興味に関連する情報が"ぼんやり"と出てくる。そのレコメンドが今回の新たなトップページであり、能動的な検索と受動的な検索の融け合ってくるところだと思っています」(佐野氏)
2014年11月20日米Twitterは18日、サービスが開始した2006年から今までに公開された全ツイートの検索に対応したと発表した。従来は注目度の高い一部ツイートのみ検索対象となっていたが、全ツイートをインデックス化したことで、一般公開されている全ツイートの検索が可能となった。今後数日かけてロールアウトされる。このインデックス化により、例えば#TEDGlobalなどTV番組やスポーツ、#HongKongなど特定の場所や企業の話題、#JapanEarthquakeなど長期に渡るトピックなどで、公開されているツイートをハッシュタグ公開当初まで遡って検索することができる。全ツイートを対象にした検索結果はTwitterのWebクライアント、iOS/Android向けのクライアントでも表示される。この機能を体感するのに、同社は手始めに米国時間2006年12月30日から2007年1月2日までの「New Years」で検索してみることを奨めている。
2014年11月19日米Twitterは米国時間18日、2006年のサービス公開から現在まで、すべての公開ツイートをインデックスしたことを発表した。これにより過去の公開ツイートの検索が可能となる。今後数日かけて全ユーザーが利用できるようにしていく。共同創業者のJack Dorsey氏が2006年3月21日に最初のツイート「just setting up my twttr」(いまTwitterを設定したところ)を発信して以来、すべての公開ツイートを検索できるようになる。Web版、iOS/Androidのモバイル版で利用でき、検索結果画面の「すべて」タブで表示される。ハッシュタグ、検索キーワード、期間などを入力して検索できる。今後、トップタブからも表示可能になるという。検索サービスの提供にあたり、Twitterは新しいインデックスを作成した。これまで、過去1週間のツイートはリアルタイムインデックスとして検索可能だったが、完全なフルインデックスはリアルタイムインデックスの100倍の規模で、毎週数十億のツイートが追加されているという。これに見合う拡張性とコスト効率などを備えているという。Twitterによると、すべてのツイートをインデックスする作業は2012年にスタートしたとのこと。当初、約20億件の人気の高い履歴インデックスを作成したが、その後、オフラインデータ収集、プリプロセスパイプラインなど少しずつ機能を加えていったという。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月19日ヤフーは19日、iPhone向け検索アプリ「SmartSearch」の最新版「2.0.0」を公開した。最新版では、検索結果のデザインや操作性が改良されているほか、ユーザーの好みを反映させるパーソナライズ機能が追加されている。また、同日iPad版も公開された。App Storeよりダウンロードでき、価格は無料。対応OSはiOS 7/8。「SmartSearch」は、2014年3月に公開されたiPhone向けの検索アプリ。検索キーワードの要点がまとまった情報を優先的に表示する独自の検索結果画面、画像を中心としたデザインなどが特徴となっている。最新版となる「2.0.0」に追加された新機能は以下の通り。トップ画面に話題のキーワードと画像をタイル状に表示アプリのトップ画面には、「検索急上昇ワード」、「SNSで話題の言葉」、「Yahoo!ニュースの情報」といった3つの情報ソースをもとに、関連する画像やキーワードが表示される。これまでは、「検索急上昇ワード」のみを情報ソースとしてきたが、新たに2つの情報ソースが加わった。またデザインも、キーワードと画像を縦にタイル状に並べるデザインへ変更されている。検索結果画面の変更これまでの検索結果画面では、ピックアップサイト、関連ニュース、画像、動画、知恵袋、「NAVERまとめ」などの情報と、通常のYahoo!検索の結果が別ページに表示されていたが、同じページに表示されるようになった。また、これまで通常のYahoo!検索の結果は、サイトのプレビュー画像のみの表示だったが、文字情報も加わっている。パーソナライズ機能の追加アプリ内で検索したキーワードをもとに、ユーザーが興味を持ちそうな情報がアプリのトップ画面に追加されるようになった。また、トップ画面に表示されている情報は、端末をシェイクすることで非表示にもできるようになっている。
2014年11月19日ヤフーは11月12日、ソーシャルメディア上の投稿を検索できる「リアルタイム検索」において、「つぶやき感情分析」の正式版を公開した。「リアルタイム検索」では、ソーシャルメディア上の情報を楽しく有効に活用できるよう、投稿内容の検索だけでなく、件数グラフやランキングの表示など、さまざまなコンテンツを提供してきた。「つぶやき感情分析」もその1つで、日常の利用に加えて、ソーシャルメディア分析などのビジネスシーンにおける活用も見込んでいる。β版は2013年9月に公開され、Twitter上の投稿を分析し、検索したキーワードに対してどのような感情を持っているのかを「ポジティブ・ネガティブ」にて判定し、結果を表示してきた。またβ版では、分析できる言葉が1万1000語、分析対象となる投稿は新着のものと限定していたが、正式版では過去30日間のすべての投稿を対象に、あらゆる言葉で分析が可能になった。期間の絞り込みにも対応し、最長30日から最短15分まで任意の期間を指定して分析できる。そのほか、ポジティブ・ネガティブの割合を示す円グラフに加えて、ポジティブ・ネガティブの推移を時系列で表示するグラフを追加。これにより、ある出来事に対して、どのような感情の変化があったかということが把握できる。なお、正式版では分析システムを辞書方式から機械学習方式に変更したため、今後、学習を重ねていくことで分析精度を高められるという。
2014年11月13日ヤフーは11月11日に「検索結果とプライバシーに関する有識者会議」を開催する。これは、検索サービスにおけるプライバシーのあり方をヤフーとしてまとめるもので、2014年度内を目標に複数回に渡って会議を開催し、考え方を整理した上で、公表する予定だ。7日朝に一部報道で「忘れられる権利」をヤフーが適用基準を検討するとのニュースが流れたが、同社広報部によると「忘れられる権利を含む、検索とプライバシーのあり方全体を検討する会議」になるという。10月にはGoogleに個人の検索結果を削除するよう東京地裁が命令を行い、EU域内でも同様の判決からGoogleに個人情報の削除申請フォームが用意されるなど、プライバシーと検索に関する議論が広がっている。ヤフーによると、これまでもプライバシーと表現の自由、知る権利のバランスに配慮しながら裁判所が削除の適否を判断しており、同社もそれに協力してきたが「削除を求める方々への対応が不十分だと受け止められないように対応していく必要がある」と考え、今回の有識者会議設置に至ったという。具体的な検討事項としては、検索サービスの「社会的意義」「中立性と信頼性、表現の自由、知る権利への貢献」「提供者の社会的責務」が挙げられる。有識者会議の委員長には、東京大学名誉教授で弁護士の内田 貴氏が就任。委員には元最高裁判所判事で弁護士の泉 徳治氏、東京大学大学院法学政治学研究科教授の宍戸 常寿氏、早稲田大学大学院法務研究科教授の長谷部 恭男氏、元東京高等裁判所判事で中央大学大学院法務研究科 教授の升田 純氏で構成される。
2014年11月07日ハミングヘッズは10月24日、検索エンジン「Justy Finder」の最新ニュース検索機能を強化したと発表した。「Justy Finder」は、300以上のメディアから情報検索ができる検索エンジン。追加された機能は、最新の記事の中から頻出ワードを抜き出して使用された回数が多い順に300位までランキング化するというもの。通常の検索サイトランキングは、検索窓に入力されたキーワードのランキングが多いものの、Justy Finderでは「記事内で使われた言葉」でランキング化しているため、「今の日本をカンタンに知ることができる」としている。
2014年10月30日ゼロスタートは10月27日、ブックオフオンラインが運営する公式通販・買取サイト「ブックオフオンライン」のサービスにおいて、EC向け商品検索エンジン「ZERO ZONE SEARCH」を納入したと発表した。同検索エンジンは、ECサイト内の検索で重要となる「絞り込み」と「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したもので、大規模・高負荷に対応があり、パッケージとして導入が可能となる。ブックオフオンラインでは、中古品だけでなく、新刊本や新品ソフトも取扱っており、新刊・中古を組み合わせたコミックや書籍の全巻セットを一度に購入できる「オトナ買い」機能など利便性を意識したサービスを展開。今回、同検索エンジンを導入することで、ユーザの購買体験の向上を目指す考えだ。
2014年10月28日本連載でも何度か触れてきたようにWindows 8.1の検索は、インデックスサービスによって支えられている。だが、検索チャームやエクスプローラーの検索ボックスを使わない方にとれば、無用の長物となるだろう。そこでインデックスサービスを無効にする手順を紹介する。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○インデックス情報を削除する筆者は多用している検索チャーム/検索ボックスだが、ファイルを正しい位置(フォルダー)に保存し、全体を把握していれば絶対に必要というものでもない。さらに前回述べたインデックスサービスは、事前に索引を作成するための機能であり、検索機能を使わないユーザーにとっては不要な存在だ。もちろん、インデックスサービスを使わずとも検索機能自体は利用できる。索引を用いないので検索速度は著しく低下するが、検索機能の使用頻度が低いユーザーや、アイドル時の処理を減らしたい場合にインデックスサービスを停止する、という選択肢もあるのだ。最初にインデックス情報を削除する。コントロールパネルなどから「インデックスのオプション」を起動し、「変更」ボタンで「インデックスが作成された場所」を開く。「選択された場所の要約」に並ぶ項目をクリック/タップすると、「選択された場所の変更」セクションの項目が参照可能になるので、この操作を繰り返しながら、すべてのチェックボックスをオフに切り替えよう。これで元のダイアログに戻るが、この時点では数千から数万(環境によって異なる)のインデックス情報が残ったままだ。数分待つと自動的に空になるが、ここではインデックスの再構築を実行する。インデックス作成対象となるファイルは「0」のため、インデックス数も「0」となる。これでインデックス情報の削除はひとまず終了だ。○サービスを停止する今度はインデックス作成を担当している「インデックスサービス」を、停止および無効にする。コントロールパネルの「管理ツール」を開いて「サービス」を起動。これでWindows 8.1に含まれるサービスの一覧が現れた。この中から「Windows Search」を開く。その際「W」キーを押せば、探しやすくなるので試してほしい。ダイアログが開いたら「停止」ボタンをクリック/タップした後に、「スタートアップの種類」を「無効」に変更する。環境によっては「別のサービスの停止」といったサービス停止を注意するダイアログが現れることもあるだろう。これは「サービスの依存関係」が影響しているためだ。例えば「Windows Search」は「Remote Procedure Call」というサービスに依存し、「Windows Media Player Network Sharing Service」「Work Folders」というサービスから依存されている。つまり「Windows Search」が稼働していない場合、Windows Searchに依存するサービス「Windows Media Player Network Sharing Service」と「Work Folders」の2つは、稼働できないという訳だ。この操作を行った場合、Windows Media Playerの共有サービスや「ワークフォルダー」機能は使用できなくなるので、このことを踏まえてから実行してほしい。なお、手順は割愛するが、依存されている2つのサービスに対しても「スタートアップの種類」を「無効」にしない限り、イベントログにエラーが記録されるので、気になる方は変更した方がよい。○「Search」フォルダーを削除する「Windows Search」を使用しない場合、インデックス情報などを格納した「%ProgramData%\Microsoft\Search」フォルダーも削除して構わない。ただし、インデックス情報を削除した時点で格納しているファイルは数十KB程度のため、後からインデックスサービスを再び使用する可能性がある場合、フォルダーは削除しない方がいいだろう。阿久津良和(Cactus)
2014年10月04日(画像は、ニュースリリースより)美容室はネット検索の時代にNECビッグローブ株式会社が運営するBIGLOBEでは、2014年1月28日より『BIGLOBEサロン検索』が開始された。全国約40,000軒のヘアサロン・美容室の情報を、BIGLOBEから探す事が出来るようになった。『BIGLOBEサロン検索』は、株式会社リクルートライフスタイルが運営する「Hot Pepper Beauty」と連携して提供され、全国約40,000軒のヘアサロン・美容室の情報、それに付随した約30万点のヘアスタイル画像などの情報を提供していく。新しい自分を探してみよういつも同じ美容室に行く、と言う人もいるが、たまには気分を変えたい事もある。しかし、新しい美容室に行くのは、少し勇気が要る。自分の希望としている事を伝えられなかったり、美容師との相性が合わなかったりする事もある。その為に、事前にその美容師がどのようなカットをする人なのか、どのような美容室なのかを見る事が出来る美容室の検索システムは、新しい情報を手に入れる為の重要な手段と言えよう。もちろん、クーポンを検索する事も、空き状況を検索し予約する事も可能。新しい出会いを期待したい春も近づいてきた。気持ちをリフレッシュする為にも、新しい髪形、新しいヘアサロンを試してみるのも良いだろう。【参考リンク】▼『BIGLOBEサロン検索』▼NECビッグローブ株式会社ニュースリリース
2014年01月31日Googleは、同社のトップページのロゴ「Doodle」を記念日にあわせて変更しているが、12月25日はクリスマスにちなんだデザインとなっているほか、検索語句にあわせた特別な演出を行っている。12月25日のGoogleトップページの「Doodle」は、クリスマスツリーやきらめく街並みを描いたレトロなイラストがあしらわれている。PCで表示した際は、このDoodleにカーソルをあわせると、「Googleより、メリークリスマス!」というメッセージが表示される。また、PC版とスマートフォン版では、Doodleをクリックした後に表示される「クリスマス」の検索結果に異なる演出が用いられている。PC版では検索窓直下のリンクメニュー部分に雪が降っているアニメーションによる装飾が追加されており、しばらく待っているとそこをサンタクロースのそりが駆け抜けていく。一方、スマートフォン版では背景がグリーンになり、検索結果の枠の上に雪が降り積もっているような演出が施され、検索ページ最下部にはヒイラギの葉のアイコンが置かれている。サンタクロースからのプレゼントをもらった人もそうでない人も、Googleの今日限定の"プレゼント"を楽しんでみては。
2013年12月25日