日立システムズは12月8日、Web業務システムや表計算ソフトのデータなどを活用して行われる定型業務の自動化を支援する「定型業務自動化支援サービス」を販売開始することを発表した。同サービスは、ビズロボジャパンの業務自動化ツールを活用できる環境を日立システムズが構築・提供するサービスで、専有型とクラウド(共有)型の2種類の提供形態が用意される。専有型は同日から提供を開始、クラウド型は2015年度中に提供開始予定となっている。同サービスでは、まず業務自動化ツールの実行基盤を顧客システム環境内(専有型の場合)、または日立システムズのデータセンターにあるクラウド上(共有型の場合)に構築される。その後、実際に自動化したい人手による操作手順をツールに記録させることで、クリック一つで操作手順を再現できるようになり、業務が自動化されるという。日立システムズでは、業務自動化にあたり、コンサルテーションや業務自動化ツールに操作手順を記録させる作業の代行なども必要に応じて支援するとしている。なお、自動化ツールの適用業務の例としては、競合他社の価格動向のWeb調査とレポート作成業務、公的機関の情報をWeb照会する業務、納品リストを元にした商品登録業務、ECサイトで注文された商品の発送や在庫管理、しきい値を下回った在庫の追加発注業務、表計算ソフトなどの台帳情報を業務システムに入力する業務などが挙げられている。
2015年12月08日11月27日、スリーエフとローソンは、資本業務提携に関する基本合意書を締結し、具体的な協議を開始すると発表した。12月下旬を目途に提携に関する資本業務提携契約を締結する予定。ローソンがスリーエフの既存株主から、スリーエフの発行済株式総数の最大5%に相当する普通株式を取得する。「スリーエフ」は1都3県に558店舗を展開(平成27年2月末現在)、一方ローソンは、全国に12,276店舗を展開(平成27年2月末現在)している。両社の経営の独立性及び固有の企業ブランド・文化は維持され、商品等の共同開発・共同仕入、共同販売促進キャンペーンの実施、及びその他経営効率を高めるための情報共有などで協業する。業務提携の具体的な方針および内容等については、今後両社間で分科会等を設けて協議を進める予定だという。
2015年11月28日インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)とランサーズは11月20日、業務提携し、中小企業を対象にした、業務課題の解決サポートサービスを開始した。本提携は、クラウドソーシングサービス「ランサーズ」に寄せられる、企業からのコンサルティング案件に対し、両社で課題解決に取り組むもの。具体的には、IBSの受託経験とプロジェクトマネジメント経験を持つコンサルタントをプロジェクトマネジャーとして、業務支援に関する経験を持つランサーズ登録者(ランサー)を含めたプロジェクトチームを結成し、現状分析や解決施策の提示、実務支援、アウトソーシングなど、課題解決に必要なさまざまなサポートを行うという。日本全国に在住するランサーと協力することで、大都市圏に限らず、各地の企業にもサービス提供するほか、従来のコンサルティングサービスよりも低価格でのサービス提供を実現するとしている。
2015年11月24日東芝は10月8日、特許業務支援サービス「特許業務ソリューション」のラインアップに、知的財産に関わる業務を支援するクラウドサービス「知財管理サービス」を追加し、提供を開始した。新サービスは、企業内の知的財産の管理部門や特許事務所における発明提案管理、出願手続管理、契約管理、評価情報管理などを支援するクラウドサービス。同社は、これまで、企業の知財管理業務の効率化から知財戦略立案業務までを支援する「特許業務ソリューション」を、パッケージソフトウェアとクラウドサービスの組み合わせで提供してきたが、今回「知財管理サービス」をラインアップに追加することで、発明提案から権利満了まで特許のライフサイクル全般をクラウドサービスでサポートできるようにした。新サービスでは、クラウドにより、システム全体の運用負荷を軽減できるほか、ユーザーがシステムの規模にかかわらず早期に利用開始が可能。また、特許、実用新案、意匠、商標の出願管理情報をクラウド上で一元管理することで、特許事務所との情報共有も容易になったという。さらに、発明通信社のインターネット特許情報検索サービス「HYPAT-i2」との連携や、東芝の日本語解析技術をベースとした自動分類・分析による業務支援クラウドサービス「Eiplaza/DA」との組み合わせで、発明、出願時の公知例や先行技術の検索・分析、出願手続や権利維持での評価・判断を的確に実施できるとしている。新サービスの価格は、知財管理サービス 基本ライセンス(特許/実用新案/意匠/商標の管理機能、知財ユーザー2ユーザー付き)で、初期設定費25万円、 月額利用料12万円~となる(いずれも税別)。
2015年10月09日NECプラットフォームズは7月28日、流通・医療・製造・金融・エネルギーなど多様な現場において、リアルタイムな情報伝達とスムーズな入力業務を支援するという業務用PDA「Pocket@i FX(ポケットアイ・エフエックス)」6モデルを発表した。価格は18万円(税別)から、出荷開始は8月28日。今後3年間で3万台の販売を見込む。新製品は、4.3型の静電容量式タッチパネル・ディスプレイを搭載。スマートフォン感覚のフリック操作や、手袋の着用や不意の雨天時の入力への対応など、操作性にこだわったとのこと。また、歴代Pocket@iシリーズと同様のセキュリティ通信機能と無線LANローミング機能による接続性を備える。現行機種である「Pocket@i EX」「Pocket@i Plus」の後継モデルとしてAPI互換性を確保しつつ、機能性と運用性を向上させた。操作性では、持ち方に左右されないスキャナ・トリガ・キーを配置し、テンキーの電卓配列や金額入力に配慮した「000」キーを採用した。また、キートップを大型の凹形状とし、押しやすさを追求したとのこと。さらに、どちらの手で持っても入力しやすいダブル登録キーを採用した。加えて、装置背面と側面の滑り止めリブにより落下防止と安心操作を実現する。無線LANは暗号化方式WPA2に対応し、2.4GHz帯と5GHz帯の両方に対応するIEEE802.11nに準拠。通信距離が長く、障害物があっても安定性を持つほか、同社が長年の流通・医療端末導入で培ったという独自技術によるローミング機能により、移動しながらの運用に力を発揮するとしている。さらに、システム改竄や許可しないプログラムの実行を防止するウィルス対策ソフトウェア「SolidProtect for WEC7」や、システム部門からの遠隔操作でソフトウェア更新や状態監視が可能な「リモートコントローラ for WEC7」をオプションで用意する。各モデルの税別価格は、スキャナなしモデル(PW-WT91-01)が18万円、スキャナなしカメラモデル(PW-WT91-11)が22万円、スキャナモデル(PW-WT91-02)が20万円、スキャナカメラモデル(PW-WT91-12)が24万円、スキャナなしWANモデル(PW-WT91-21)が27万円、スキャナWANモデル(PW-WT91-22)が29万円。
2015年07月29日ジャックスは12日、トマト銀行と提携し、同行の新商品「トマト・空き家活用ローン」の保証業務を、22日より開始すると発表した。このたび、ジャックスが保証業務の取扱を開始する「トマト・空き家活用ローン」は、空き家の解体からリフォームまで対応した商品となっているという。昨今増加し続け、社会問題にもなっている「空き家対策」を念頭に、顧客ニーズを取り入れた商品となっており、融資金額の上限額を500万円までとし、融資期間も最長10年と長期での借入を可能としているという。ジャックスは、金融機関の個人向け融資における保証業務をコア事業として展開しており、現在では、全国で550を超える金融機関と提携している。今後もリテールファイナンスの分野で長年にわたり培ったノウハウを最大限に活用することで、顧客のニーズに応えることができる商品・サービスの提供に努めていくとしている。○トマト・空き家活用ローンの商品概要利用対象者:借入申込時の年齢が満20歳以上70歳以下、完済時の年齢が80歳以下の人。安定継続収入のある人。過去に不渡り延滞等の事故がなく、ジャックスの保証が受けられる人借入金額:10万円以上500万円以内(1万円単位)借入期間:6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)融資利率:銀行所定の利率返済方法:毎月元利均等返済(ボーナス併用返済も可)取扱開始日:6月22日(月)
2015年06月15日リクルートライフスタイルは5月12日、店舗向けに業務支援サービスを提案するサイト「Airマーケット」の提供を開始したことを発表した。同サービスは店舗業務の課題である集客・会計・教育・分析などにおいて業務支援を行っていくもの。これまで同社が提供してきた「Airレジ」「Airウェイト」「Airリザーブ」などのサービスで、いずれかのアカウントを保有していればすぐに申し込みが可能となる。また、業務の期日や役割を管理できる「Talknote」や料理人向けEC事業を展開する「八面六臂」、ネット印刷を軸に中小企業・個人商店の集客支援を行っている「ラスクル」など、新たに社内外12のサービスとの連携を開始した。こうした連携により、店舗運営のコスト削減や業務負荷軽減の面でもサポートも開始している。
2015年05月18日ベネッセホールディングスは16日、EdTech領域における業務提携を発表し、都内で記者会見を行ない、米Udemy社と業務提携し、新規ビジネスに参入することを発表した。○ベネッセがオンライン講座に本格参入同社代表取締役兼社長の原田泳幸氏はこの日、米Udemy社と包括的業務提携を締結したと発表。EducationとTechnology を融合させたEdTechと呼ばれるジャンルの学習サイト・日本版Udemyを4月末に共同でスタートさせる。Udemyとは、映像講座を提供する教育プラットフォーム。米カリフォルニア州を拠点とするUdemy社により、2011年より運営されている。約1万4000人以上の講師による2万5000以上のコースが提供されており、現在、プログラミングや料理、ヨガなどをUdemyで学ぶ受講者は、世界で6000万人を超えるという。原田社長は「世界と日本のボーダーレス化はどの分野においても進んでおり、教育におけるボーダーレス化も必至。デジタルテクノロジーを駆使した教育の提供、教育におけるボーダーレス化の推進・投資の第一ステップとして、Udemyとの業務提携に至った」と、新規ビジネスへの参入意図を話す。またUdemyは、教えたい人が講師としてオンライン講座を提供できるというのも大きな特徴。"企業から個人へ"ではなく"個人から個人へ"という「CtoC」市場の発展にも繋がる。また、近年高まっている社会人向けのサービス提供という市場の要望に応えるものになる。「ベネッセとしてはCtoC市場への参入は初めて。社会人を中心に、学ぶことへの需要は高まっているが、学べる場というのは非常に少ない。Udemyは多様化する学びのニーズに応えるもの」と説明した。米Udemy社の設立は2010年で、市場のニーズに応える形でわずか5年で急成長を遂げ、世界でも注目を集めた。同社CEOを務めるデニス・ヤン氏は「近年では、必要な知識が今までになく早く変化している。現在の小学生たちの65%は、将来おそらく今、存在しない仕事をすることになるだろう。今の教育制度は、将来に役に立たなくなるものに基づいている。そういう意味で、新しい学びの場が必要」と、急速に変化していく現代の状況に対応した、必要な学びの場であると説明した。○インストラクターの募集も開始ベネッセの国内教育カンパニー国内教育戦略担当本部長(CSO)の前之園世紀氏は、Udemyとの提携について「生涯教育に関する思いが合致している。多様な学びのニーズが出てきている中、インターネットの活用機会が増えている。一方で、学びとしては不適切なコンテンツも存在している。学びを安心かつ安全に提供できるプラットフォームになる」と新市場に期待を寄せる。そして、ベネッセでは今後、講師となるインストラクターも募集を行なっていく。「知識を持っている人が、学びたい方に広く伝えることができるのがメリット。講師が簡単に講座を開くことができ、価格も基本的に講師が自由に設定できる。ただし、ベネッセの品質ガイドラインや知見に基づいてきっちり精査し、厳選された安心・安全なコンテンツ提供をしていく。そのためのベネッセサポートプログラムも実施する」と、CtoC市場をサポートしていくと話した。その上で「ベネッセの持つ60年の知見を活用しないのは、機会の損失。そういったコンテンツも提供していくし、将来的には、個人が企業にレクチャーするようなCtoBのモデルも想定する」と、展望を語った。日本版Udemyは、PCやスマートフォン、タブレット端末などで受講することができる。語学やIT、ビジネス系、スキルアップ系など、約300コースで4月末より開始される。
2015年03月19日内田洋行は3月4日、ERP/基幹業務システム「スーパーカクテルデュオシリーズ」において、食品製造小売業向けの「スーパーカクテルデュオFOODs店舗販売」を開発、販売を開始したと発表した。主な店舗管理機能は、オーダー受付およびオーダー問い合わせ機能店舗(消化店・自営店)からの商品補充依頼や得意先(納品店・卸)からの注文の電話・FAXによる受付、また、ハンディーターミナルやスマートデバイスを利用した注文受付など。オプションを利用すると、オペレーターによるデータの二重入力や転記作業ミスなどによる業務負荷の削減が可能となる。問い合せ機能で店舗区分別にオーダーの受付状況を一覧で確認できる為、オーダーがきていない店舗の把握が可能となり、オーダー受付伝票照会画面へのドリルダウンもできる。また、店舗からの売上報告機能を実装店舗からの日々の売上報告を商品別もしくは分類別に入力でき、売上金額だけでなく、客数情報や店舗の稼働人員などの情報も入力できる。専用カスタマイズツール「スーパーカクテルデュオシェーカーズ」により、顧客の個別要件にも高品質、低コストで対応可能だという。直接販売のほか、全国約100社のパートナー網を通じ販売する予定で、初年度は50本の販売を計画している。
2015年03月06日ランサーズは2月1日、ECサイトの一元管理サービス「CROSS MALL」を運営するアイルと業務提携を行うと発表した。今回の業務提携では、EC事業者やCROSS MALLを利用する企業を対象にした支援策を実施する。具体的には、バックヤード業務やクリエイティブ制作の支援を行うプランを新たに提供する。プランを利用した企業は、ECサイト運営時に必要となる業務のいくつかをアウトソースすることができるようになり、業務効率化、固定費の流動費化を実現できるなど、経営効率の向上が可能となるとしている。ランサーズには、以前からECサイトの運営における日常業務をアウトソースしたいとの要望が多く届いていたほか、ECサイトのバックヤード業務に関する発注が増えていたという。なお、2月3日に実施される「バックヤード カンファレンス 2015」において、ランサーズの安達和久氏が登壇する。安達氏は、今回の業務提携の目的およびEC事業者向けのクラウドソーシングを活用したクリエイティブ支援について講演を行う予定だ。
2015年02月03日ブラザー工業は1月7日、業務用ヘッドマウントディスプレイの新モデル「AiRScouter WD-200S(仮)」を発表した。同社は2012年6月より業務用途に向けて「AiRScouter WD-100G/WD-100A」を販売しており、「WD-200S(仮)」はその次世代モデルとなる。1280×720(現行モデル:800×600)の画像解像度と焦点距離を変更できるピント調整機能により映像の見やすさを向上させたことで、業務内容や環境に合わせて快適に作業することができるという。装着方法も変更となった。現行モデルはメガネ型だが、新モデルでは独自のフレキシブル・アームとヘッドバンド方式を採用。ずれにくく自然な装着感を実現した。また、ディスプレイのポジションを用途に合わせて自由に固定でき、眼鏡やゴーグルの上からでも使用できる。さらに映像入力用のインターフェースとしてHDMI端子とビデオ端子を搭載し、ケーブル1本でさまざまな器機と簡単に接続することが可能となった。ブラザー工業は、離れた場所からの教育やトレーニング、医療機器のサブモニターとしての利用などを想定しており、画面を見ながら両手で作業でき、情報確認のため視線を大きく動かす必要が無いため、作業効率の向上やミスの防止に貢献するとしている。なお、同製品は1月14日~16日まで東京ビッグサイトで開催される「第1回 ウェアラブルEXPO ~装着型デバイス技術展~」に参考出品される予定だ。
2015年01月07日セレブが美容のために欠かさないと言われるのがスーパーフード。スーパーフードとは、栄養バランスがすぐれ、栄養価が高い食べ物のことを言います。高い栄養価のものを簡単に摂るためにはサプリメントが効果的とも言えますが、できれば身体のためにも、自然な形で摂ってあげたいものですよね。スーパーフード言われているものは、スピルリナやアサイー、カカオやココナッツなど、通常では手に入りにくいものや高価なものが多いと言われていました。でも、日本でも簡単に手に入るスーパーフードも存在します。そこで、ベジフルビューティーアドバイザーの著書が、近所のスーパーでも入手できるスーパーフードについてご紹介します。■1.アボカドアボカドは「森のバター」と言う別名を持つ、カロリーと脂肪分の高い食べ物です。そう聞くと敬遠しがちですが、脂肪分が高い故に、食後には満腹感を感じやすくなるという特徴もあります。そして、嬉しいのは栄養価にも優れている点です。あまり知られていませんが、アボカドの栄養価の高さはギネスブックにも載るほどで「食べる化粧液」という別名も持っています。老化を抑え肌の代謝を高めシミを抑えてくれるビタミンE、美肌作りに必要なビタミンC、整腸作用のある食物繊維、化粧品にも使われておりアンチエイジング効果も見込めるコエンザイムQ10などが含まれています。アボカドはサラダに入れて食べる他、食べやすく切って、醤油をかけて食べるだけでも美味しく食べられます。1日1個を目安に食べてください。■2.アーモンドアーモンドなどナッツというと、ニキビができるイメージや、カロリーが高いイメージがありませんか?もちろん、食べ過ぎはよくありませんが、ナッツの中でもアーモンドには多くの栄養価が含まれています。代表的な栄養は、アボカド同様に老化を抑えてくれるビタミンEです。また、アーモンドに含まれる脂肪分は、体内で酸化しにくく、悪玉コレステロールを制御してくれるので、脂肪と言っても味方になってくれる脂肪です。アメリカでは、肥満の人たちに毎日アーモンドを食べさせることでダイエットに成功した例も発表されています。アーモンドの粒だけでなく、アーモンドミルクとして摂取する方法もあります。アーモンドミルクは、アーモンドをすりつぶしたものであり、牛乳や豆乳の代わりに使用することができます。アーモンドは、できればローストされていない、生のものを1日20粒を目安に食べるのがオススメです。ただ、ニキビが出来やすくなったなど、不調を感じる場合には減らしてください。■3.納豆納豆は、日本に古来から伝わる発酵食品です。豆が含んでいるタンパク質を摂取できる他、発酵食品として腸内環境を整えてくれる働きがあります。あのネバネバも健康に良いとされ、胃の粘膜を保護し、細胞の活性化も期待できます。納豆は、女性ホルモンに似た栄養、イソフラボンを含んでいるため、乳ガンのリスクを抑えてくれるとも言われています。ただ、食べ過ぎには注意が必要であり、1日に納豆1パック、100g程度に抑えておきたいところです。■4.梅干し梅干しは、お弁当に入れておけば他の食品も腐りにくくしてくれるなど、昔から愛されてきたごはんのお供ですが、食品だけでなく、身体の酸化やサビも防止してくれる働きがあります。梅の成分であるクエン酸は、食べたものを効率良くエネルギーに変える働きもしてくれるため、食べたものが脂肪となって身体に残るのを防ぐ働きもあります。ただ、梅干しは塩漬けされたものであり、塩分が多いので、1日に3個以上は食べないようにしましょう。■おわりに納豆を始め、スーパーで見かける食材や日常的に食べているものもあったのではないでしょうか?食べ過ぎには注意ですが、栄養価の高いスーパーフード、毎日少しずつ食べてみてください。(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月18日金融庁の業務改善命令からアフラックが、平成20年8月1日付で金融庁に提出した『業務改善計画』について、第5回目となる実施状況の公表を行った。これは保険金等の支払い漏れについて、平成20年7月3日に業務改善命令を受けたことに応じて継続公開されているもの。同社は再発防止策の進捗状況について、『教育の強化』や『社外有識者による諮問機関の設置』など、4点から公表を行った。特に『教育の強化』については、さらに5項目に分けて取り組みを詳報している。※画像はイメージ具体的な数値で発表代表例を紹介すると、まず担当者によって査定が変化するのを防ぐため、査定権限ごとの権限別集合研修を合計45回実施し、延べ764名が受講した。加えて疾病や医療技術に関する研修を、全保険金部員に対して合計162回実施。担当者の能力向上を図った。次にノウハウを共有するため、査定ミス事例のデータベースを構築。全保険金部員が参照できる、148種類の事例を掲載して周知徹底を図っている(平成23年1月末現在の事例数)。それから、平成21年4月より、保険金入力センターの担当者を倍増となる4名に増強し、診断書入力スタッフの教育担当者に対しても、67回の教育指導を実施した――などとなる。全体として、1つ1つの項目に、具体的な数値を挙げて成果を強調する姿勢が伺えた。同社は発表に際し、『お客様第一の理念のもと、これからも業務に取り組んでいく』という趣旨の決意を表明した。
2011年02月04日最近、コンビニのスナック菓子の売り場で異彩を放っているお菓子、「激辛マニア」をご存じだろうか?インターネット上でもかなり話題になっていて、「これまでのスナックでは一番の辛さかもしらん」「ハバネロなんて序の口」「マジで辛い。つか痛い」これはぜひ食ってみなければいけない!というわけで、コンビニで調達してきました。「挑戦者求む」という言葉が気になりますが、まずは封を開けて恐る恐るにおいをかいでみました。おや!?香ばしくて良い香り。なんだ、やっぱりコンビニで売っているスナック菓子だし、いくらなんでもそこまで辛くないんじゃないか。さっそく食べてみました。ふむふむ、これは香ばしくて……辛ぇー!!!というか、痛ぇー。舌をはじめ口の中がひりひりする。なんでこんなものを商品にして販売したの?販売元にちょっと怒りを覚えるほどの辛さです。3つほど食べたらもう食べられない……。そこで、責任感のある僕は「この痛みは皆で共有すべきである」と思い、コブス編集部の別の人間にも食べてもらいました。まずは根岸達朗さん。あえて激辛スナックだとは言わずに食べさせてみました。え?あぁ、スナックの差し入れですか?ありがとうございます。パクッ。「おぇー。辛い。というか、梅田さん、何を食べさせるんですか!?」根岸さん、ナイスリアクションありがとうございます。さらに、事務所で暇そうにしている小川たまかさんにも食べてもらいました。「はむ」「辛い……。」あまりの辛さにすっかり無口になってしまいました。小川さん、ごめんなさい。そうだよね?無口になるよね?オレが辛いモノに耐性がないわけじゃなくて、このお菓子が辛すぎるんだよね?それにしてもすごい商品が出回ったものだ。これは販売元に話を聞いておかねば。ジャパンフリトレー株式会社、激辛マニアの商品担当の方に話を聞いてみました。――「激辛マニア」、話題になってるんじゃないですか?「おかげさまでかなり話題になっております。弊社への問い合わせ件数No.1です。賛否両論なのですが……」――好意的なご意見はどのようなものですか?「『とにかく辛くておいしい』、『(期間限定商品だけど)年中販売してほしい』というご意見をいただいております」――否定的なご意見もあったのですか?「『辛すぎる』、『スナック菓子の範囲を超えている』などです」――賛否両論真っ二つというお菓子は珍しいですね。「賛否両論があっても、日本のスナック菓子史上でもっとも辛い商品を売り出したく、商品化に踏み切りました。『激辛マニア』シリーズは、実はこれまでも夏季限定で3回発売しておりますが、今回は実際に『激辛ファン』の方をインターネット上で募集し、試食をしてもらい、そこで支持されたものを商品化いたしました。なので、激辛マニアも納得の商品が生まれたわけです。辛さに定評のある唐辛子『ハバネロ』の量が去年に比べて20%アップしました。ぜひ、この夏は『激辛マニア』を試してください」――ありがとうございました。何というか、どんどん辛さに対する耐性がついていく人類の進化(あるいは退化)を考えてしまうような異常な辛さでした。人類の挑戦とは限りのないものである。例えば、100m競争の世界記録は、僕らの子どもの頃はカール・ルイス選手の9秒86だったが、現在の世界記録保持者のウサイン・ボルト選手はそれを0.17秒上回る9秒69を記録している。わずかな差に違いないが、それでも人類のそれまでの記録を上回り続けているのが、すごい。そしてここにもまた一つ、お菓子の限界を乗り越えようとする商品がある。賛否両論上等!そんな過激な商品、題して「激辛マニア」、辛さに自信のある人は一度試してみませんか?小川さんは、首をかしげてできるだけ舌に乗せないという特殊な食べ方を発見した模様です。(梅田カズヒコ/プレスラボ)【関連リンク】激辛マニアいいからいっぺん食べてくださいよ!コブス読者500人に緊急アンケート!あなたの苦手な人は?僕は激辛スナック菓子が苦手かもしれません
2009年07月29日