横浜市は、4日より12月10日まで、横浜港大さん橋国際客船ターミナルのリニューアル10周年記念イベントを開催している。客船の玄関口として「横浜の魅力」を生み出している横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、2002年12月1日のリニューアルオープンから10周年を迎える。「リニューアル10周年記念展示」では、大さん橋の歩みを振り返り、リニューアル前の大さん橋の写真、客船模型や初めて入港したときに交換する記念プレートなど、貴重な品々を展示する。また、大さん橋生まれのマスコットキャラクター「スウィンギー」が登場する、飛鳥II「東北復興応援クルーズ」の出港イベントなど、各種イベントも開催する。「リニューアル10周年記念展示」は11月4 日~12月10日。横浜市消防音楽隊アンサンブル「くじらのおなか」特別コンサートは7日9時20分~と10時30分~、各30分間。会場は、大さん橋ターミナル2階出入国ロビー、CIQプラザ。飛鳥Ⅱ「東北復興応援クルーズ」出港イベントは、横浜市消防音楽隊による歓送演奏が7日10時40分より、屋上デッキにて。福島県猪苗代町物産展が7日~9日10時~17時 (7日は8時30分から、9日は12時まで)、出入国ロビーにて。その他、イベントの詳細は横浜港大さん橋国際客船ターミナルホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日30歳の成人式in横浜実行委員会は2013年1月5日、横浜市地域活性化イベント「30歳の成人式in横浜」を開催する。「30歳の成人式」は、30歳をいまの時代の「本当の成人」としてとらえ、その30歳の成人式をそれぞれが生まれ育った「地元」で開催するという、イベントを核とした非営利の地域活性化プロジェクト。同イベントは、横浜市で開催する「30歳の成人式」。1982年4月2日~1983年4月1日生まれの、今年度30歳を迎える「横浜にゆかりのある」人たちが対象となっている。今の30歳が横浜アリーナで迎えた20歳の成人式から、10年の時間がたとうとしている。同委員会は、この10年の中で「同級生のつながり」や「生まれ育った街の思い出」が少しずつ薄くなってしまったことを感じることもあるのではないか、と話す。同委員会によれば、このイベントは「横浜に愛着を持つ30歳による巨大な同窓会・文化祭」。ただし、「30歳の、30歳による」イベントではあるものの、「30歳のため」だけのプロジェクトではなく、自分たちが楽しむことで同級生のつながりを再確認し、「横浜を盛り上げていくこと」も目的としている。開催日時は、2013年1月5日15:00~18:00。会場は「Tycoon(タイクーン)」(神奈川県横浜市中区新山下町3-4-17)。料金は、男性5,500円、女性4,500円。参加条件は、「横浜市にゆかりのある30歳」。横浜で過ごしたことがある人であれば横浜在住でなくてもよい。そのほか、同イベントに関する詳細は「30歳の成人式プロジェクト」ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日セイコーウオッチは5~7月にかけて、スペイン・バルセロナを本拠地とするサッカーのクラブチーム、FCバルセロナの公式ウオッチを発売する。ソーラークロノグラフ3モデルとソーラー電波時計1モデルが発売され、いずれもダイヤルにFCバルセロナのエンブレムがあしらわれている。ソーラークロノグラフのモデルは、「セイコープロスペックス」からブラックの1モデル(5万2,500円)を、「セイコープレザージュ」からブラック(4万2,000円)とシルバー(3万6,750円)の2モデルを、5月上旬と6月上旬にそれぞれ発売。いずれもV172 / 175キャリバーを搭載、1/5秒計測の60分計ストップウオッチを装備。「セイコープロスペックス」のFCバルセロナ公式ウオッチはケース径42.0mm、厚さ12.4mm、「セイコープレザージュ」はケース径40.6mm、厚さ12.0mm。各限定500個となる。ソーラー電波時計は「セイコーブライツ」から、7月上旬に300個限定で発売される。日本、中国、アメリカの標準電波を受信する電波修正機能つきクオーツムーブメントキャリバー8B54を搭載し、デュアルタイム表示機能と世界24都市の時刻を表示するワールドタイム機能を装備。ワールドタイム機能で使用するベゼル上の都市名のひとつに、バルセロナを意味する「BCN」が刻印されている。ケースとバンドの素材はステンレススチール製(ベゼル部はブラック硬質コーティング)、10気圧の日常生活用強化防水を搭載。ケース径42.5mm、厚さ11.3mm。スペシャルカード付きの専用ボックスに入って販売される。価格は11万5,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日