皆さんは、夫の言動に困ったことはありますか?今回は、夫が改心したエピソードを漫画で紹介します。単身赴任中の夫高熱が出た娘を救急病院へ!いざとなると…看護師さんに感謝育児に積極的なことは嬉しいですが、見栄を張るのは少し違うかもしれません…。看護師さんの対応をきっかけに、夫が改心してくれたスカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月05日皆さんは、夫の言動に困ったことはありますか?今回は、片付けができない夫のエピソードを漫画で紹介します。片付けができない夫潔癖で完璧主義でもある夫が激怒!?息子の一言!普段から家族に指示を出してばかりで、自分では片付けをできない夫。息子からの発言が夫に刺さった、スカッとエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月05日皆さんは夫婦関係のお悩みはありますか?今回は「夫を改心させたセリフ」2選を紹介します。洗濯ものを放置する夫片付けが苦手な夫は、着ていた服をその辺に置いてしまう癖がありました。注意をすると逆ギレする始末で、主人公は頭を悩ませていました。するとある日娘が…。「私通れなかったよ?」出典:CoordiSnap娘は「私通れなかったよ?意地悪なの?」と、一喝したのでした。無神経な夫に医師が…義母は、在宅ワークをする主人公をあまりよく思っておらず、近所の人に「ひきこもりの嫁」と吹聴していました。そのことを夫に相談したものの「そんなに気にするなら外の仕事を探せば?」と、突き放すような返答をされてしまいます。すると限界を迎えた嫁が…。「稼げるから大丈夫!」出典:CoordiSnap嫁は夫に離婚届を送り付け、稼げない嫁と思いこんでいる夫に「稼げるから大丈夫!」と、言い放ったのでした。夫の言動にモヤっと…嫁の気持ちを考えない言動をする夫たち…。これを機に改心してもらいたいものですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月04日皆さんは夫婦関係のお悩みはありますか?今回は「夫を改心させたセリフ」2選を紹介します。ゴミを放置する夫片付けが苦手な夫は、食べ終わったお菓子の袋をそのままにする癖がありました。そんなある日、娘とキッチンを片付けていると夫が放置したゴミがたくさん出てきて…。「ゴミはゴミ箱に入れるんだよ!」出典:CoordiSnap娘は「ゴミ箱に入れるのは保育園でもやってる事よ!?」と、一喝したのでした。無神経な夫に医師が…妊娠初期に不正出血が続き、夫と病院へ行くことにしました。検査が終わり異常がないことを聞くと、ホッとした主人公の横で「心配して損した!」と無神経な発言をした夫。すると近くで聞いていた医師が…。「もう一度言ってみなさい!」出典:CoordiSnap医師は「今言ったことをもう一度言ってみなさい」と、夫を叱ってくれたのでした。夫の発言にモヤっと…嫁の気持ちを考えない言動をする夫たち…。これを機に改心してもらいたいものですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月02日皆さんは家事や子育てに関して、家族と衝突したことはありますか?今回は「夫を改心させたせりh」2選を紹介します。イラスト:ありこ意地悪な義母義母から夫へ「子どもたちに会わせてもらえない」と電話がかかってきました。妻は嫁イビリをする義母を嫌い、義実家に寄りつかなくなっていたのです。夫は義母にせがまれ、子どもたちを連れて義実家へ向かいました。義母は妻と比べるように「今日は優しいパパと一緒でよかったわね」と娘に言いますが…。正直な答え出典:CoordiSnapいつも夫とどう遊んでいるのか聞かれた娘は「パパとは遊べないの」と答えました。夫はいつもゲームや趣味ばかりで、子どもたちには構っていなかったのです。義実家に来たのに娘は妻に会いたがり、夫と義母はいたたまれなくなってしまうのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。イラスト:LOTS ING夫の心ない言葉ワンオペ育児がつらく感じていた妻。料理をしている最中、子どもが食べていたご飯をひっくり返してしまいました。慌てて駆けつけると今度は鍋が噴きこぼれてしまい、妻は火傷をしてしまいます。そして帰宅した夫にご飯ができていないことを告げました。すると「家事も育児も簡単だろ?」と怒られてしまい…。不満が爆発出典:CoordiSnap妻の不満は爆発し「私だって頑張ってるのよ!」と、夫のそばを離れました。そこでようやく妻も大変な思いをしていることにやっと気がつき、夫は謝罪したのでした。家庭内の味方が大事家事や子育てを頑張っているのに、家族から理解されなかったら悲しいですよね。子どもや夫が味方になってくれる場面で心温まるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月01日皆さんは、夫婦で外食に行くことはありますか?今回は、夫が改心したエピソードを漫画で紹介します。外食中不機嫌になる夫年配の男性から一喝!黙り込んでしまった…夫が改心外食先で料理の不満をすぐ口に出していた夫。男性の一喝で夫が改心したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月31日歌舞伎俳優である市川猿之助(47)の所属事務所は5月23日、一部で報じられた猿之助のハラスメント報道を否定した。しかし、ネットではその対応を疑問視する声が相次いでいる。5月18日発売の「女性セブン」で、猿之助の弟子や俳優へのパワハラとセクハラ疑惑を報じた。その同日、東京・目黒区の自宅で猿之助と両親が倒れているのをマネージャーが発見し、119番通報したものの両親は死亡。猿之助も一時は入院していた。のちに退院した猿之助は、事件について「死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ」と警視庁に説明したと伝えられている。そんななか23日、猿之助の所属事務所は公式サイトで声明を発表。そこには《先日来、一連の事象に関する様々な報道がされておりますが、今なお当局等による対応が続いており、弊社としても要請に応じた協力をしつつ、松竹様と連携をとり、慎重に各方面からの情報把握に努めているところでございます》との説明が。いっぽう猿之助のハラスメント報道についてはこう綴っていた。《今まで猿之助に関わった複数のマネージャーに聞き取りをしましたところ、弊社管轄の現場において、そのような事実は現在出てきておりません》今回の事件の原因については未だ明らかにされていないなか、マネージャーへの聞き取り調査をもとにハラスメント報道を否定して猿之助の事務所。ある芸能関係者はこの対応に疑問を呈す。「騒動が起きたときは最初に出すコメントがよく見られますし、重要視されます。スピード感を重視してアナウンスすることも大切ですが、あとから最初のコメントとは違う内容の報道が出てきてしまうと、辻褄が合わなくなるため印象が悪くなります。今回の猿之助さんの事務所のコメントは多方面からの聞き取りではなく、話を聞いたのはあくまでマネージャーのみ。それだけで『ハラスメントはなかった』とすることは、真相を解明するという点においてもリスクマネージメントの面でも危ういように感じます」猿之助のハラスメントを事務所は否定しているがーー。ネットでは訝しむ声がこう上がっている。《身内が身内に事実確認しても意味が無いと思います。特に1番身近にいるタレント本人の味方であるマネージャーが本人にマイナスになる事を発言するとは思えません》《今の段階で拙速に管轄内ではなかったとか言う必要あるかね? またボロボロ出てきたらバッシングが強まるし、全然猿之助を守ってない》《きちんと外部からの調査を入れたのかも分からないし、管轄の中で、パワハラ・セクハラがなかったと結論付けるのは、まだ早いのではないだろうか》《コメントを出すなら、第三者委員会を立ち上げて徹底的に調べた後にしてほしい》事務所は世論を納得させることができるだろうか。
2023年05月24日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回は「嫁が体調不良でも家事をしない夫を義母が一刀両断した話」を紹介します。イラスト:西谷まみ同時に具合が悪くなる主人公の夫には少々困ったところがありました。主人公の具合が悪くなると決まって、自分も具合が悪いとアピールしだしていそいそと寝室に向かうのです。そうして残った家事は結局主人公がやる羽目に…。ある日のこと、義母が遊びにやってきたのですが、主人公は貧血でふらついていました。義母は主人公を心配し、休むように言ってくれます。そんな主人公を尻目に、夫はまた自分も具合悪いのアピールを始めて…。寝転がる夫を一刀両断!出典:CoordiSnapいつもの光景に呆れた主人公だったのですが、そんな夫を義母が一刀両断!義母に厳しく叱りつけられた夫は、慌てて食器を洗い始めめます。義母の優しさと夫への説教に、主人公はスカッとしたのでした。自分に甘い夫義母に一刀両断されて、夫も目が覚めたようですね。心入れ替えた夫の姿にスカッとするエピソードでした!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月23日道徳や倫理に反した嫌がらせで相手を追い詰める行為「モラルハラスメント」=「モラハラ」。もしも、愛があって結婚した夫が「モラハラ夫」だったとしたら……?今回は、LINEドラマの人気シリーズ『罵るモラハラ夫を逆襲した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!家事分担を決めたはずが……主人公のキョウは、夫のリュウと家事分担を決めました。ゴミ出しはリュウの担当だったのですが、ある日、リュウから「何でゴミ出ししていないんだよ!」とLINEが届いて……?上から目線で……ここでクイズです!引越してきたばかりの慣れない土地でフルタイムパートとして働いているキョウに、この後、リュウは“まさかの言葉”を放ちます。それは一体、どのような言葉だったでしょうか?ヒントは、正社員で働くことを強いる「モラハラ夫」らしい言葉で……。どんな言葉を言い放った?正解は、「たかがパートだろ?」働いていなければ「寄生虫」だと罵られ、フルタイムパートでも「たかがパート」だと馬鹿にされてしまうキョウ。さらに、リュウはキョウの至らない言動について「母親に言いつけれやる」と言い出すのでした。こんなときどうする?フルタイムで働くことを強いるにもかかわらず、家事を手伝おうともしない夫へのストレスは計り知れませんよね……。今回キョウは、正社員で働くことを望むリュウに家事の協力をお願いしましたが、却下されてしまいました。こんな「モラハラ夫」に、皆さんはどう対処しますか?出典:Lineドラマ(MOREDOOR編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月11日妊活は夫婦が協力してこそ成り立つものですよね。しかし、なかには非協力的な夫もいるようで…。今回は「妊活に励む夫婦の話」を紹介します。今回も違った…妊活中なのに?本気で頑張ってるのにもっと頑張る?デリカシーがない「子どもがほしい」という妻の想いに心を打たれた夫。しかしデリカシーのない一言を放ち、妻を傷つけてしまったのでした…。今後は夫婦2人の問題だという自覚をしっかりと持ってほしいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月11日パソコンやスマホが一般的になったことで、手紙を書く機会が減ってしまった人も多いでしょう。渡邉(bonny_chan0630)さんの3歳の娘さんは、ある人物に手紙を書いたそうです。※写真はイメージその相手というのが…戦国武将の明智光秀です!1582年に起こった本能寺の変で、仕えていた織田信長を襲った明智光秀。その後すぐに豊臣秀吉との戦に敗れ、逃走している途中に殺害され、人生を終えました。そんな明智光秀に、渡邉さんの3歳の娘さんは次のような手紙を書いたそうです。「明智光秀さんへ。助けが欲しいなら、自分で頑張ればいいよ。本能寺の変の時、頑張ればいいから」渡邉さんは、娘さんが書いた手紙に「ど正論すぎてウケる」と思ったとのこと。ちなみにですが、娘さんは日本史をモチーフにしたアニメがきっかけで、歴史を好きになったといいます。特段、明智光秀のことが好きというわけではないそうです。もちろん明智光秀も本能寺の変の時、頑張ってはいたことでしょう。それでも娘さんには、「まだまだ頑張りが足りない」と感じられ、手紙を書いたようです。今後もいろんな歴史上の人物に手紙を書き続けてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月11日皆さんは、妊娠中に夫から言われた許せない言葉はありますか?今回は「妊娠中に夫から言われた酷い言葉」を紹介します。イラスト:@yumaiko妊娠中に夫から言われた酷い言葉妊娠初期に不正出血が続いた主人公。不安な気持ちを抱えながら、夫と一緒に検査結果を聞きにいきます。病院の検査の結果は「体質によるもので異常なし」とのこと。主人公がホッと胸を撫で下ろしていると…。「心配して損した」って…?夫から「心配して損した」と主人公を責める発言が。怒りと虚しさで何も言い返せない主人公。すると、話を聞いていた病院の先生が「お互い支えあうのが夫婦でしょ?」と夫の言動を叱ってくれました。それ以来、夫も自分の考えを改めるよう努力するようになったのでした。配慮に欠けた言動妊娠中の不正出血で不安な気持ちが大きいなか、異常なしとはいえ「心配して損した」という夫の言動は配慮に欠けていると思われても仕方がありませんね。夫の間違いをビシッと指摘する婦人科の先生にスカッとするエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月11日皆さんは、夫婦関係のお悩みはありますか?今回はやりたくないことはやらない夫の話を紹介します。(イラスト/@おかず)やりたくないことはやらない夫投稿者さんの夫は自分ができないと思ったことや、やりたくないことはまったくやりません。子どものお世話をしても雑な仕事しかしないので、注意するのですが…。夫は「せっかくやったのに…もうやらない」とヘソを曲げてしまうのでした。そんなある日義姉夫婦が遊びにきて…出典:CoordiSnap夫の言動を見かねた義姉が「あんたがやりなさいよ」と注意。しかし、夫は「俺がやるより嫁の方が上手いから~」とトボけた言い訳をします。それを聞いた義姉は「特訓しなきゃね!今日からあんたはオムツ大臣!」と宣言。そのまま夫にオムツ替えをさせたのでした。大臣に任命!さすがに義姉は夫の扱いをよくわかっていたようですね。大臣に任命するとはいい方法ではないでしょうか。義姉の対応にスカッとしたエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月09日皆さんはペットを飼っていますか? 今回は「非常識な隣人が改心した話」を紹介します!(イラスト/モナ・リザの戯言)『非常識な隣人が改心した話』主人公は隣人の非常識な行動に困っていました。隣人はペットを溺愛していて、ペット自慢のために不法侵入してくることも日常茶飯事。ある日、主人公の庭の池で勝手にペットを遊ばせていた隣人。すると主人公が飼っていた鯉に、ペットが噛み付いたのです。焦った隣人は…!?鯉を助けなきゃ!出典:モナ・リザの戯言鯉を助けようと焦った隣人は、足を滑らせ転んでしまいます。そこから人が変わったように態度が一変。今までのことを主人公に謝罪し、非常識な行動をしなくなったのでした。押し付けはよくないペットがかわいいのはわかりますが、他人に押し付けるのはよくないですね。痛い目にあったからか、改心してくれてよかったです。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月08日みなさんは、誰かのためにお弁当を作ったことはありますか?おいしく食べてもらえると嬉しいですよね。今回は「お弁当に文句を言う夫」を紹介します。夫からのお願い後日、また連絡が考えを改めた夫同僚の言葉で改心した夫。夫に声をかけた同僚、ナイスですね!
2023年05月07日■前回のあらすじ兄の妻・有佳里と話すことになった千佳。しかし、有佳里は兄が課す制限を受け入れている様子。兄の前妻との間に起きた事実も、有佳里には信じてもらえない。別れ際、モラハラに関する本だけ渡すことができた千佳だったが…。 >>1話目を見る 【有佳里sideSTORY】堂々としていつも自信あふれた発言、私を引っ張ってくれる行動力、悩み事を解決してくれる判断力…私が持ってなくて、宏樹にはあるもの。これが宏樹に惹かれた理由でした。でも結婚して見えてきたのは、自分の非を認めず私の気持ちは全然寄り添ってくれない彼の姿でした。それでも私を守ろうとしてくれていると信じていたかった…それなのに理不尽な理由で私に土下座を強要する彼の行動に初めて私は宏樹からモラハラを受けているのではないかと思ったのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年04月30日■前回のあらすじ二次面談が終わると、I田は「2回目の面談がこんなにうまくいくなんて珍しい」と絶賛。主人公・いろはますます自分に自信を付け、「絶対にビジネスをはじめよう」という気持ちになっていくのでした。 その日の夜、夫に面談で聞いた話をしました。しかし、夫は怪しむばかりでビジネスに前向きではありませんでした(そりゃそうですよね笑)。私はどうしても今の生活から抜け出したかったし、子どもにも何不自由ない生活がしてほしくて本当に必死でした。でも、まったくわかってくれない夫。絶対に稼げるのに…という謎の自信に満ちていた私は、夫に苛立ちを覚えました。次回に続く「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」(全27話)は22時更新!
2023年04月04日■前回のあらすじ義母の葬儀から半年後、夫が葵の実家を訪れる。義弟曰く、夫が進学のため家を出た後に義母の様子がおかしくなったそう。そして、部屋を片付けていた義父が亡くなってから、義実家はゴミ屋敷になっていったようで…。 >>1話目を見る 大切な「モノ」や「人」や「思い出」…。人生において、私たちはたくさんの「大切なもの」に出会います。それらは役割を終えたからと言って簡単に捨てられるものばかりではありません。でも、すべて捨てずに生きていくこともできませんよね。そういった「大切なもの」と自分の気持ちとをいかに折り合いをつけていくのかがとても重要なことなのかもしれません。原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年04月03日「マンダロリアン」シーズン3・第3話、チャプター19のタイトルは「改心」。前2話から、惑星マンダロアを冒険しながらマンダロリアンの起源や教義に迫っていくことが予想されたが、思いも寄らなかった人物の「改心」が描かれ、物語が大きく動いた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を否が応でも意識する、そんなエピソードだった。グローグーが「我らの道」って言った!?今回はかなり見応えのある回となった。惑星マンダロアに続いて、共和国からの銀河帝国、そして新共和国の首都惑星であるコルサントが「マンダロリアン」に本格初登場した。マンダロアで教義のとおりに鉱山の泉に入り、人前でヘルメットを脱いだことの贖罪を終えた“マンドー”ことディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)と、窮地を救ってくれたボ=カターン・クライズ(ケイティー・サッコフ)。帰路につきながらそれぞれが「我らの道(This is the way.)」と言い合う中、グローグーも何だか言葉らしきもの(This is the wayと聞こえるような…)を発している!まさに「クララが立った!」のような驚き方をする“パパ”ディン。これからグローグーがどんどんおしゃべりを覚えていったら、2人の冒険はますます楽しみなものになるだろう。だが、その直後、数機のタイ・インターセプターから攻撃を受けてしまうディンたち。惑星カレヴァラのボ=カターンの城は破壊され、帝国の“残党”というにはあまりにも大軍のタイ・インターセプターが襲ってくる。このとき日本語字幕では「敵が増えた」となっていたが、ディンが言った「We’ve got company.」は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でポー・ダメロンがファースト・オーダーの船を目にして言ったセリフとそっくり!ポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザックと“マンドー”ことディン・ジャリンを演じているペドロ・パスカルは親友同士と言われており、『スカイウォーカーの夜明け』(19)のプレミアにペドロが駆けつけたり、コロナ禍2020年の大みそかを両家族で過ごしたことが話題になったりしてきた。「スター・ウォーズ」お得意の“若返りVFX”という手もあるだけに、青年時代のポー・ダメロンとマンダロリアンが共演する日を楽しみにしているのは当人たちだけではないだろう。帝国体質を矯正する“恩赦計画”の怖ろしさそんなことから『フォースの覚醒』を思い出した後、舞台は一転、コルサントへと移る。登場するのは、モフ・ギデオンのもとで「やむなく働いていた」科学者、ペン・パーシング博士(「アメリカン・ゴッズ」などのオミッド・アブタヒ)。シーズン1でグローグーの血液を採取していた博士は、クローンや遺伝子操作が専門だという。ここでパーシング博士は“恩赦計画”(アムネスティ・プログラム)という、いわば矯正プログラムに参加、「博士」や名前ではなく、L52と呼ばれる。同じプログラムにはG68と呼ばれる、モフ・ギデオンの元部下の通信士官イライア・ケイン(ケイティ・M・オブライエン)もいた。『エピソード6/ジェダイの帰還』の後の物語が描かれる「マンダロリアン」ではこれまで、辺境のネヴァロやタトゥイーンなどが舞台になっており、新共和国が成立した後のコルサントの様子を見てみたかった! という思いはあった。帝国で働いてきた者が新時代をどう生きているのかも、何気に気になっていたことではある。ダース・ベイダーが倒され、銀河皇帝パルパティーンことダース・シディアスが破れた後(実は生きていたけれど)、同作のエンディングではコルサントでも花火が打ち上がり、皇帝の銅像が倒され、自由の再来を祝したはず。今回はその後の、これまでにない首都の日常的な光景を見ることができた。ただ、超高層ビルに被われたコルサントで唯一目にできる地表であるウメイト山の頂上に触れるのに「許可されている?」と心配になるパーシング博士に、圧政と規律の帝国を思い出したりも。それに、恩赦計画の者たちを記号で呼ぶなんて、帝国と一体何が違うというのだろう。かつて皇帝の顔色をうかがっていた日和見主義の政治家たちも多いようだ。「新共和国はまだ磐石じゃない」とイライアが語る通りだ。人員がいないからかもしれないが、カウンセリングも対ドロイドで画一的。「怒りや恨みを抱いたことがあるか」なんて、ドロイドに正直にいえる訳がない。博士が「研究を続けることはできるか」と尋ねれば、クローンと遺伝子工学に関する研究はコルサント協定第13項第7号で禁じられている、とドロイドは言うのみだ。そんな博士のもやもやと、中途半端でくすぶってしまった研究心をイライアは利用する。まずは言葉巧みに懐柔して「これは大義のためにも必要だ」と言い聞かせ、望みを叶えてやり、用が済んだら使い捨てる。これが、帝国のやり方だ。彼女はラボで手に入れたものを誰のもとへ届けるのだろう?裁判前に逃げ出したという噂のモフ・ギデオンだろうか。遺伝子工学のパーシング博士がグローグーの血液を使って何をしようとしていたのか、考えるだけでも恐ろしい。しかも、シーズン2では研究を続けるために、モフ・ギデオンに“ドナーの再確保”を申し出ており、倫理観の危うさも見てとれる。町医者だった母を心臓病で亡くして以来、無用な死を撲滅することが夢だったはずの博士だが、死の克服という欲望はアナキン・スカイウォーカーが闇堕ちした理由そのもの。こうした部分に、悪はつけ込んでいく。そして、「彼(博士)は失敗だが、君(イライア)のような成功例もある」と話す恩赦計画の“矯正”担当者。新しい体制は穴だらけで実際は何も見えていないこと、やがてファースト・オーダーが出来上がっていく背景がここでもうかがえる。コルサントといえば、かつてのジェダイ聖堂もある。『エピソード3/シスの復讐』のダース・ベイダー誕生時、オーダー66=ジェダイ粛清を生きのびたジェダイの中にはグローグーもいたはず。ここからグローグーの過去とも何か繋がっていくヒントが出てくるかもしれない。今回、重要キャラクターとなったイライア・ケインを演じたケイティ・M・オブライエンは、最近何かで見たはずと思ったら、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で量子世界の“反乱軍”をまとめる頼もしくてカッコいいリーダー、ジェントーラを演じていた。私生活では同性のパートナーがいて、格闘技の指導などもしているという。「マンダロリアン」でもぜひアクションシーンを見てみたいところ。ペン・パーシング博士役のオミッド・アブタヒはイラン系アメリカ人で、3話の監督はアカデミー賞作品賞にノミネートされた『ミナリ』の韓国系アメリカ人リー・アイザック・チョン。彼らが描く自由への再生の難しさには意味がありそうだ。「マンダロリアン」シーズン3は毎週水曜日にディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2023年03月17日転勤が多く、子どもができてからは単身赴任生活が続いている夫。結婚前から女癖が悪いことはわかっていましたが、結婚したことをきっかけに改心したようで、女の影もなく夫婦関係は良好でした。あるとき中学生になった子どもが、「お正月はおばあちゃんの家へひとりで行きたい」と言いだしたので、私は単身赴任中の夫のもとへサプライズで押しかけることに。これは、お正月から信じられない現実を突きつけられた私の体験談です。★関連記事:「私はただの居候…?」順調に思えた義両親との同居。しかしだんだんと明らかになる夫の本性に…夫は改心したと思っていたのにお正月も仕事だと言いだした夫子どもが年長になったころから単身赴任生活を続けている夫。夫の赴任勤務地は自宅から車で3時間程度のところだったので、毎週金曜日の夜には自宅へ帰り、日曜日の夜には赴任先へ戻るという生活を続けていました。単身赴任当初は毎日電話で連絡を取り合っていましたが、そこは長い夫婦生活。日がたつにつれ、メールは毎日すれども電話は2~3日に1回程度の頻度になっていました。結婚前の夫は女癖が悪く、女遊びはしょっちゅう。正直結婚するかも悩みましたが、根は真面目でやさしい夫。周囲からの後押しもあり結婚しました。結婚後は女の影は見られず、子どもにも恵まれ、それなりに幸せな毎日を送っていた私たち。夫が改心したように見えていたこともあり、単身赴任中の女性関係についてはまったく気にしていませんでした。子どもが中学生になったとある年末のこと。毎年、お正月には連休を取れるため、夫は今年も帰ってくるだろうと思っていたのですが、珍しく仕事になったとの連絡が入りました。お正月も仕事なんてかわいそうだな……。そんなことを考えていたら、中学生になった子どもが、「お正月はひとりでおばあちゃん宅へ行きたい!」と言いだしたのです。「じゃあママはパパのところへ行こうかな?」と子どもに相談したところ、「いいよ!」と快諾。私はひとりで夫に会いに行くことにしました。夫には内緒で突撃!子どもが1月1日から1泊2日で義母宅へ行くというので、私も同日程で夫宅へ向かうことに。夫には行くことを告げていませんでしたが「正月は子どもと一緒にこっちへ来ないか?」という誘いもあったので、きっと寂しいんだろうな……と思い、サプライズで訪ねることを決心。どこか新婚気分になりながらウキウキで向かいました。義母宅へ子どもを連れて行き、新年のあいさつなどをしていたため、夫の赴任先の家に到着したのは夕方でした。すっかり暗くなっていましたが、仕事だと言っていたので、そろそろ帰ってくるころかな? と思いながら家の前まで向かいます。すると、家の電気が点いているのを発見。お正月だし仕事が早く終わったのかな? と思い、合鍵は持っていましたがあえてチャイムを鳴らすことにしました。ピンポーン……と、チャイムは鳴りますが、夫は出て来ず。もう一度チャイムを鳴らしてみましたが、一向に出てくる気配がありません。「電気を消し忘れて仕事に出たのかな?」と、考えた私は合鍵を使って入ることに。部屋には明かりが点いているのに鍵を開けてみると、部屋には誰もいない様子。しかし、ストーブや電気、コタツには電源が入ったまま。そこには今まで誰かがいた形跡がまざまざと残されていたのです。え……どういうこと!? と一瞬頭が真っ白になりましたが、明らかに夫はその場にいません。勝手に誰かが夫の部屋を使っているの? などいろいろな疑問が頭をよぎり、怖くなった私は一旦玄関の外へ。そこで初めて夫に電話をしました。家に来ていることを伝えると「え!?!?」と異様なほど驚き、急に会話はしどろもどろに。「中には入ったのか?」「誰かに会わなかったか?」など、よくわからない質問を投げかけられ、返答に困っていると「今から早急に帰る」と電話を切られました。そこで私は「女だな……」と察したのです。浮気相手に逃げられては困るため、再び家に入ることにしました。「誰かいるの?」と恐る恐る声をかけましたが返事はなし。改めて部屋の中を物色すると、女性が使うものや洗濯物が干してあるのを発見し、一緒に生活していることがうかがえました。私は、気持ちも居場所もやり場がありませんでしたが、逃がしてはならない! と思い、出てくるよう仕掛けます。「誰かいるんですか? 警察に電話しますよ!」その言葉を聞いてか、お風呂場からひとりの女性が出てきました。そして驚いたことに、相手は結婚前に夫が浮気をしていた女性だったのです。念の為、「〇〇さん?」と聞いてみると、女性は「そうです」と答えました。あきれ果てて言葉が続きません。そこへ夫が帰宅。そこから、浮気の経緯を問いただすことになりました。2人の同棲生活は半年前からスタート。しかも、呼び寄せたのは夫のほうだったというのです。呼び寄せた理由を聞くと、「自分が今働いているところのパート枠が空いていたから」とひと言。なんと、2人は同じ職場で勤務していたのです! どうやら2人は私たちの結婚後も時折連絡を取り、会っていたとのこと。半年前に女性の職がなくなり、困っていたところに夫が声をかけたというのです。そして、住む場所もないため夫の家で生活していた。自力でアパートを借りられるほどお金が貯まれば出て行く予定だった。今はもう男女関係はない、とのこと。女性にはとにかく夫の家を出て行くよう伝え、夫にはアパートが決まるまで3時間かけて自宅から職場まで通うことを命じました。そして、ひたすら謝り続ける夫と一緒に私は黙ったまま自宅へ戻りました。まとめ男女関係はないことをひたすら強調し、離婚だけはしたくないと言い続ける夫。しかし、どんな理由であれ、昔の浮気相手を呼び寄せて同じ職場で働き、ましてや一緒に生活するなんてありえないことです。結局、相手の女性は2週間後にはアパートを決め、夫の家を出て行きました。本当にお金がなく困っていたようでしたが、私には同情の余地もありませんでした。自宅へ戻った夫は、毎日夜中の3時過ぎには家を出て、帰宅は夜の23時。反省の念を込めて行動している姿もあって、ひとまずは離婚を見送ることに。ですが、夫への不信感が今後なくなることはないでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/ささきなみマンガ/へそ著者/ささきなみ(37歳)体力の衰えを感じ、年齢に抗うなにかを始めようと摸索中のアラフォーです。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っています。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中です。
2023年03月10日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#119】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。夫の暴言に真っ向から反論し、泣きながら自分の思いをぶつけました……。夫に思いは届かない……E子ちゃんは夫の発言に対し「その台詞、そのまま返すわ」と返し……。何度諭しても……分かり合えない……浮気相手から連絡が……加害者なのに被害者ぶる夫。まさか浮気相手も同じスタンス……!?浮気相手はE子ちゃんに慰謝料を払ってくれるのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月07日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#118】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。浮気相手を優先し、E子ちゃんをこき下ろす夫。夫の暴言に半ばやけくそになったE子ちゃんは……。静かに話し出し……気持ちをぶつける……E子ちゃんの心の叫び……そんな様子に慌てる夫……苦しい胸の内を夫に吐き出したE子ちゃん。果たして夫にE子ちゃんの思いは届いたのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月06日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#117】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。浮気相手の安否を心から心配する夫。すると冷静なE子ちゃんを見た夫は浮気相手と比較してきて……。なぜ比較する……?夫は加害者なのに……許せない……諦めにも似た気持ち……被害者であるE子ちゃんの気持ちを全く考えない夫の発言……。憎しみ、怒り、悲しみ……さまざまな感情が込み上げますね。この後の展開はいかに……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月04日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#116】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。E子ちゃんが追い込んだのが原因で倒れた浮気相手。しかし浮気相手を“心配”できない自分がいて……。本当に倒れたの……?盲目的な夫……冷静に振舞うE子ちゃん……その様子を見た夫は……浮気相手を盲目的に庇う夫が滑稽で仕方ありませんね……。こんな夫と結婚生活続けたいの……?E子ちゃん!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月31日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#113】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回までのあらすじ】自ら浮気相手に制裁を与えることにしたE子ちゃん。E子ちゃんは“内容証明”を浮気相手に読ませ、交渉を開始。その後、友人に交渉の“感触”を報告しました……。友人に気持ちを吐露……早く終わらせたい……気持ちの整理をしなきゃ……鳴り響くサイレン……友人との会話で気持ちの整理をし始めたE子ちゃん。そんな時に鳴り響くサイレンの音……。これは何かを暗示している……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月22日義兄嫁のワガママに振り回されたら……?今回はライコミちゃんの『【#最終話】義兄嫁のプライドを義妹が粉砕した話』を紹介します。前回のあらすじ義兄嫁に対し、笑顔で友人の素晴らしさを語る妹。正論をぶつけられた義兄嫁は……?青ざめるライコミちゃんすると義兄嫁は……?その後は……義妹の正論に対し、何も言い返せなかった義兄嫁。家族や友人への接し方について考えさせられるお話でした。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ライコミちゃん)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月14日今まで順調だったのに……ある日突然、夫婦仲が壊れました……。@motosare__ecoさんの『【#108】夫が私の友達と浮気していた話』を紹介します。夫と友達の浮気現場に突入したE子ちゃん。夫はもうやましいことはないと言いますが……。【前回のあらすじ】行政書士に連絡するも、その態度に”二の足を踏む”E子ちゃん。しかし前に進むため、不安を払拭して“ある決意”をし……。内容証明の文案が届き……もう躊躇しない……ここからが勝負……必ず勝ってみせる……熱すぎるけど、頼りになる行政書士ですね!これからが「示談交渉」という名の本当の戦いが始まる……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月02日家族を顧みない自己中な夫に愛想を尽かし、一度は家を出たものの、心を入れ替え育児をする夫を見て、家へ戻った妻。かつて仕事第一だった夫は今、時短勤務で働き、育児と家事の両立をしようと日々奮闘している。夫婦関係は良好だが、妻が今でも「離婚」という選択肢をもっているのかどうか、ずっと怖くて聞けなかった夫。しかし、捨てられた離婚届を見つけてしまい、意を決して聞くことにした。 「あの時の私は追い詰められていて、カズ君との関係に本気で悩んでた」 家事も育児も一人きりで背負わされて、夫からは冷たい態度をとられ、見下されるつらい毎日。娘の1歳の誕生日さえ忘れて飲み会へ行った夫に我慢が限界を迎え、家を飛び出した。戒めのために、離婚届を取りに行ったという。 それでも「完全に終わらせたいとまでは、気持ちが固まっていかなったと思う」という妻の言葉に、驚いた夫。 妻の言う「戒め」とは……? 「夫婦」はもともと赤の他人。紙切れ一つで始めることができれば、簡単に終わらせることもできる関係。 だからこそ、関係を維持するには、双方の努力が必要不可欠だと、自分の考えを夫に伝えた妻。 「家族だから、夫婦だからって、相手の尊厳を踏みにじるようなことはしちゃいけないの」 「相手の尊厳を踏みにじってはいけない」という、至極当然のことさえ、「夫婦」「家族」という関係にあぐらをかいて、できていなかった夫。妻の正論にぐうの音も出ない……。そんな夫へ、妻はさらに言葉を続けて……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年12月24日■前回のあらすじワル美の言い分を聞いた母親は、「それならうちの子は関係ない」と言い放ちます。しかし担任から「いじめ」行為を指摘され、動揺。ワル美との話し合いを担任に委ねることに…。■逃げ場をなくしたワル美は…■一方、ワル美の母親は…かつてワル美の母が口にした「もしもそれ(イジメ)が事実なら、あの子(ワル美)が友達に嫌われて、ひとりぼっちになればいいのよ。そしたらあの子も自分で気付くでしょうよ」が、どんどん現実のものに…。 おとなしい、優しい子を選んで一緒にいるので、ひとりぼっちにはならないけど、女子の間では確実に嫌われていきました。そして噂がまわり、ワル美の母もまた孤立していき、まさにブーメランのごとく、自分の言い放った言葉が自分に返ってくる状態になっていたのです。次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年12月06日妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は夫の伯父の家で生活。改心した夫は娘と向き合うようになり、離婚すべきかどうか、今後のことを決めかねていた。 「今、結のこと、どういう風に見えてる?」妻が質問すると、夫は「かわいいよ! だけど、時々疲れるし、苛つくこともある」と答えた。 毎日娘と長い時間を過ごすようになって初めて知った「かわいいだけ」じゃない、育児の大変さ。そして、娘と過ごす時間は有限で、この時間がどれだけ尊いのか気づいた。 さらに、夫は娘と向き合うようになって「できなくなったこと」が増えたという。それは一体? 夫が「見れなくなったもの」とは? 娘が生まれてからちゃんと向き合うようになるまでの間、見逃してしまったであろう娘の日々の成長やちょっとした仕草……夫は、それを見ようとしなかったことを悔やんだ。 以前と今とでは、「自分の感覚が変わった」と言う。 「今までは何も感じなかったのに、子どもがかわいそうな目に合ったニュースは見れなくなっちゃった」 その子を思うと胸が苦しくなって、見ていられない。今までにはなかった感情について、妻に伝える夫。このほかにも変わったことがあって……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年11月22日