誰かと話をしたときに、人が無意識に見ているのが相手の口元。つまり、しゃべっているときに常に目がいくのが“歯”です。女性の美には“清潔感の法則”というものがあって、本来白くあるべき部分、たとえば白目や歯が黄ばんでいると、一気に清潔感が失われてしまいます。たとえば、赤ちゃんの肌は均一の肌色なのに対して、シミやくすみができてしまった肌は、一気に老けた印象になりますよね。それと同じで、黄ばんだ歯も女性の清潔感を損なうと同時に、老け顔に見せてしまう大きな原因になるのです。いくら綺麗にメイクした美人でも、笑ったときに歯が黄色かったら台無し!営業や接客業はもちろんですが、事務職などの仕事をしていく上でも、恋愛をするときのマナーとしても、歯は白く美しく保っておきたいですね。そこで、大人の女性のたしなみとして、1年に1回だけでも歯のホワイトニングをすることをおすすめします。今回ご紹介したいのは、私が信頼を寄せてずっと通っている「青山ホワイテリア」。表参道の一等地にある高級感漂うサロンなので、最初はドキドキしますが、気さくな美人院長がどんな歯の悩みにも気軽に相談にのってくれるので、初心者でも安心。クリニックで行う「オフィスホワイトニング」では、まず入念なカウンセリングでその人の顔立ちや印象、なりたいイメージによって歯の白さを決定します。次に、クリーニングで歯の汚れや茶渋、ヤニ、歯石などをしっかり取ったあと、ホワイトニングの薬剤を塗り、光を照射。約30分で、モデルや芸能人と同じような白く輝く美しい歯に!家でマウスピースをはめて行うホームホワイトニングを併用することで、さらに白さが際立ち、美しさをキープすることができます。歯がキレイになると笑顔に自信が持てるので、気持ちまでハッピーになるから不思議!美人度まで何倍もアップしますよ。お問い合わせ:青山ホワイテリア 公式サイト
2012年12月13日ロードサービス事業などを行っている「社団法人日本自動車連盟(JAF)」は、正しい使い方をチェックできる動画「あなたのチャイルドシートは大丈夫?」を、JAFチャンネルにて公開している。2012年4月に同社が行ったチャイルドシートの使用状況全国調査によると、使用率は58.8%。そのうち、取り付け方を間違えている人が59.6%、危険な座らせ方をしている人が31.3%もいるという結果となった。チャイルドシートの不使用、あるいは間違った使用は、事故が起きた場合だけでなく、急ブレーキをかけた時などにも危険だという。今回公開した動画では、同社の交通安全インストラクターが、よくある間違った使用事例や正しい取り付け方のコツを紹介している。なお、同社では、Webページ「はじめてのチャイルドシートクイックガイド」にて、チャイルドシートを使わないときの「衝突テスト動画」も掲載。さらに、チャイルドシートをチェックするイベントを全国各地で開催しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日ヘルスケア分野専門の市場調査会社であるワップは、11月14日の世界糖尿病デーにちなみ、糖尿病の夫をもつ妻(40~69歳)216名を対象に、「夫の糖尿病に関する意識調査」を実施した。調査期間は11月5日~6日。まず、夫の糖尿病治療に対して、妻が協力しているかを尋ねたところ、「協力している」と回答した人は70%だった。また、夫婦の就業状況別の結果では、共働きをしている妻の回答が82%と最も高くなった。次に、夫の糖尿病に対する取り組み状況について尋ねたところ、妻が夫の治療に協力していると回答した夫のほうが、「薬をちゃんと飲んでいる」、「食事を気にしている」、「糖尿病を気にして生活している」という項目において、「該当する」と回答した割合が高いことがわかった。夫の糖尿病治療に対する取り組みには、妻の協力が大きく関係しているといえよう。一方、夫の糖尿病治療に協力していないと回答した妻にその理由を確認したところ、最も多かったのが「言っても聞かないので」というもの。妻は協力したくても、夫の態度により協力することを諦めていることが伺える結果となった。詳細は、同社ホームページ調査結果ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日フレンテの事業会社であるフレンテ・インターナショナルは、「乳酸菌LS1」がヒトの口腔(こうくう)内に存在した場合、歯周病菌を減少させる効果があることを明らかにした。この研究は、東海大学 医学部 感染症研究室 古賀泰裕教授と共同で行われたという。同社では既に、「乳酸菌LS1」(ラクトバチルス・サリバリウス TI2711、ヒト口腔内由来の善玉菌で、歯周病菌を抑制する働きがある)を含む錠菓を服用すると、歯周病菌数が減少することを発表している。今回はさらに研究を進め、同乳酸菌が口腔内に存在した場合の「P.gingivalis菌」(ポルフィロモナス・ジンジバリス菌。歯周病を引き起こす、歯周病菌と言われる菌の一つ)に対する作用について検証した。検証では、同乳酸菌および「キシリトール」、「ハイドロキシアパタイト」(歯を構成する成分でリン酸カルシウムの一種)を配合した錠菓を用いたヒト臨床試験を実施。歯肉縁下プラーク(歯垢)中に同乳酸菌が存在するとき、約8割の被験者の「P.gingivalis菌」数が有意に減少するという結果が得られたという。なお、今回の臨床試験の結果は、9月23日に開催された「第55回秋季日本歯周病学会学術大会(つくば国際会議場)」にて発表。同社では引き続き、歯周病予防の分野に「プロバイオティクス」(乳酸菌やビフィズス菌など、体内で有用な働きをする「善玉菌」のこと)を応用する研究を続けていくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日9月24日、エース損害保険による新商品「歯の保険」の記者説明会が行われた。この保険は、10月1日より発売。日常の歯科治療にかかった費用を補償するものとしては、日本国内の損保業界では初の商品化(同社調べ)となるという。商品開発の背景には、年々増大傾向にある、日本人の歯の健康への意識の高まりがあるとのこと。説明会の参加者も多く、画期的な商品として注目が集まった。近年、歯の健康を意識する人が増えていることから、国内の歯科疾患は減少・軽症化の傾向にある。とはいえ、厚生労働省によれば、歯科分野における患者数は1日あたり130万人超(平成20年 患者調査)となっており、満20~54歳でムシ歯のない人は、わずか2.3%程度(平成23 年歯科疾患実態調査)しかいない。さらに、口腔衛生に関する学会誌の調べでは、1年のうちに3割以上もの人が、歯科疾患が原因で仕事や日常生活に支障をきたしたことがあると回答している。今回の説明会の冒頭、同社の代表取締役社長兼CEOのジェフ・ヘイガー氏は「我々のすべての商品開発は、マーケットのニーズに焦点をあてるところからスタートします」と語った。今回発表された、正式名称「歯の保険」も、まさに多くの「顧客となるべく人たちの声」から生まれた商品といえる。歯科治療の診療形態は大きく2つに分けられる。ひとつは一般的なムシ歯などの「健康保険(保険診療)」による治療、もうひとつがインプラント、ブリッジなどを用いる「自由診療」での治療だ。自己負担額は保険診療が3割、自由診療は全額となる。同保険では、こうした治療費を、保険診療と自由診療、それぞれに対して保険金額を限度に補償してくれるという。補償内容は『ベーシックプラン』『お手頃プラン』『充実プラン』の3プランに分かれており、保険診療はいずれも年間15万円まで、自由診療については『お手頃プラン』『充実プラン』のみの補償で年間総額20万円まで。さらに両プランともインプラント、ブリッジともに1体(1装置)10万円までとなる。『お手頃プラン』と『充実プラン』の違いは、インレー(詰め物)、クラウン(被せ物)についての補償金額によるものだ。この点について「自由診療については、地域による料金設定のばらつきを考慮して補償金額を設定しました」と、同社のダイレクトマーケティング本部長・島津正信氏。また、すべての補償金額の設定についても、全国各地におけるマーケティングや歯科関係者との協議によって決定されているという。各プランの保険料は、16歳から54歳まで、段階的に分かれている。25歳から29歳を例に挙げると、月払いで870円~1,710円、年払いでは9,540円~18,730円となっている。今回の保険の大きな特徴のひとつは、歯科医などによる事前の審査が不要な点であり、告知のみで加入が可能となる。また、加入にあたっては、同社が提携するクレジットカード会社の会員であることが条件とのこと。補償の対象となる主な歯科治療は、保険診療では「ムシ歯治療・詰め物」「歯茎などの歯周病治療」「ケガによる歯の損傷」など、自由診療では「金属、メタルボンド、セラミック、ハイブリッドレジンによる詰め物、被せ物」「抜歯手術を伴うインプラント、ブリッジ施術」となる。一方、対象とならないケースは、「保険始期日当日から90日以内に歯科疾病があったと歯科医師が診断した場合の歯科治療」「新規契約の保険開始日以前より欠損していた歯の治療、詰め物・被せ物などの修復」「保険診療の対象ではない、主に美しさに焦点を絞ったホワイトニング等の歯科治療」だ。同社は、スイスのチューリッヒを拠点に、世界53カ国で事業を展開するエースグループの一員である。今回、日本で発売された歯科保険も、海外の国々ではすでに実績ある商品であり、韓国では2008年に発売され、約80万件の契約を獲得しているという。同保険は、こうしたノウハウを生かしつつ、日本独自のスタイルも採り入れて開発された。「タバコを吸うので歯周病が不安」「高齢になるほど歯は大事」など、将来的な歯の健康に不安や関心がある人の、生活をより豊かにする新たなアイテムとして期待される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日エース損害保険(以下エース保険)は24日、日常生活における歯科治療費用を補償する「歯の保険」の販売を10月1日から開始すると発表した。近年、歯の健康に対する意識の高まりから、わが国の歯科疾患は減少・軽症化傾向にあると言われているが、歯科患者数は1日あたり130万人を超え(2008年患者調査:厚生労働省)、満20歳から54歳ではムシ歯の無い人は約2.3%に過ぎない(2011年歯科疾患実態調査:厚生労働省)。また、約35%の人が歯科疾患が原因で1年間のうちに仕事や日常生活に支障をきたしたことがあると回答している(口腔衛生学会誌)。同社と同じくエース・グループの一員であるエース韓国では、2008年12月に初めて歯科保険の販売を開始したところ、契約数は約80万件、年間収入保険料は約115億円と大きな反響があった(2012年8月末日現在)。同様に、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシアでも歯科保険の販売は好調に進展しているという(契約数、収入保険料および販売地域は、エース保険調べ)。ちなみに、このたびの歯科治療費用を補償する保険は、同社の調べでは国内損保業界では初めてとのこと。補償の対象となる主な歯科治療1.保険診療(健康保険等)補償の対象となる歯科治療例 - ムシ歯治療:詰め物(インレー)・冠(クラウン/かぶせ物)、歯ぐきなどの歯周病治療、抜歯手術を伴う保険診療の範囲内の歯科治療(ブリッジ、義歯など)、ケガによる歯の損傷、親知らずの治療2.自由診療(保険外診療)自由診療のうち次の①から③の治療 - (1)金属、メタルボンド、セラミック、ハイブリッドレジンによる詰め物(インレー)・冠(クラウン/かぶせ物)、(2)抜歯手術を伴うブリッジ、(3)抜歯手術を伴うインプラント治療補償内容ベーシックプラン - 1.保険診療(健康保険等)年間15万円程度お手ごろプラン - 1.保険診療(健康保険等)年間15万円程度。2.自由診療(保険外診療)年間20万円程度、インプラント1体10万円程度、ブリッジ1装置10万円程度、インレー・クラウン1個3万円程度充実プラン - 1.保険診療(健康保険等)年間15万円程度。2.自由診療(保険外診療)年間20万円程度、インプラント1体10万円程度、ブリッジ1装置10万円程度、インレー・クラウン1個5万円程度補償の対象とならない主な歯科治療疾病による歯科治療(ムシ歯、歯周病等)の場合、保険始期日からその日を含めて91日目より前に歯科疾病があったと歯科医師に診断された歯科治療新規契約の保険開始日より前から「欠損していた歯の治療、外れていた歯の詰め物の詰め直し、外れていた歯の被せ物の被せ直し」のための歯科治療保険診療では対象とならない、主に美しさに焦点を絞った歯科治療(ホワイトニング等)加入できる人エース保険が提携しているクレジットカード会社のカード会員とその配偶者および子ども(保険始期日時点に満16歳から満54歳の人)。その他の人へは準備が整い次第、順次案内していく予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日「健康に良いとされるドリンクは、実は歯には悪いんです」と言うのは、歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科がご専門の江上一郎先生。詳しいお話を伺いました。■歯のエナメル質は、飲食物の酸で溶ける――歯が溶ける、ということがあるのでしょうか。江上先生ここ数年、「食事をすると歯が全体的にしみる感じがします。虫歯ではなさそうなんですが」と受診される患者さんが増えました。しみる理由は、歯のエナメル質が溶けて神経が過敏になっているからです。歯の表面は「エナメル質」で覆われています。エナメル質は、口の中が酸性になったり、歯に酸が付着すると溶けやすいという性質があるんです。――どういうときに、歯に酸がつくのでしょうか。江上先生複数の患者さんに生活習慣をお尋ねすると、「酸性が強いドリンクをちびちび飲んでいることが多い」と分かりました。例えば、「5年ほど前からマラソンを始め、常にスポーツドリンクを持って少しずつ飲みながら走っている」、「クエン酸が体にいいと聞いたので、毎日レモンのスライスを食べている」などの症例が多くあります。スポーツドリンクと呼ばれる飲料やかんきつ類は酸性が強いので、歯はいつも酸性に浸されていることになります。――歯が溶けると、いったいどうなるのでしょうか。江上先生飲食の酸によってエナメル質が磨耗(まもう)した歯のことを、「酸蝕歯(さんしょくし)」と言います。一部の歯だけではなく、複数の歯、あるいは全体的にエナメル質が薄くなって象牙質が見えてくる状態です。前歯が数本薄くなっているというのはよくあることで、歯の角が欠ける、折れやすくなる、黄色く変色する、飲食のときにしみて痛みが出る、虫歯になるなど、さまざまなトラブルに発展します。■健康に良いとされるドリンクは酸性が強い――酸性が強いドリンクについて教えてください。江上先生酸性やアルカリ性を示すPH(ペーハー)は、7が中性で水がその7にあたり、数字が小さくなるにつれて酸性が、大きくなるにつれてアルカリ性が強くなります。スポーツ飲料、黒酢飲料、健康飲料はPH3.0前後とどれもともに酸性が強いため、長時間歯に付着すると、エナメル質が溶けやすくなります。また、乳酸飲料や、疲れをとるとされるグレープフルーツ、レモン、オレンジなどかんきつ類とそのジュース、梅酒、それに、ポリフェノールを含むことで健康に良いと言われる赤ワインなども、PH2.9~4.0ぐらいと酸性が強いのです。つまり、「健康増進のために飲んでいるドリンクが、実は歯には悪い」ということになるんです。健康ドリンクを飲まない方がいいというのではなく、この事実をご存じない人が多いので、知っておく、ということが大切です。また、コーラ飲料はPH2.1ほどで特に酸性が強いので注意してください。■飲んだ後は水や唾液(だえき)で口をすすぐ――歯が溶けると、修復はできないのでしょうか。江上先生歯のエナメル質が溶けることを『脱灰(だっかい)』と言いますが、普通は、脱灰しても唾液(だえき)の働きで中和されます。中性になると、唾液(だえき)中に含まれるカルシウムやリンが弱った歯の表面に付着し、エナメル質は元通り修復されます。これを『再石灰化(さいせっかいか)』と呼びます。歯の表面は日ごろ、溶けたり元に戻ったりしているわけです。ただ、修復するほうが時間がかかります。そのため、歯が長時間酸に浸っていると、再石灰化ができずに表面が溶け出してくるようになります。――どう対処すればいいのでしょうか。江上先生次のように注意をしてください。(1)夜、黒酢やスポーツ飲料を健康のためにと思って飲み、そのまま寝るのが歯には最もよくない。寝ている間は唾液(だえき)の分泌がかなり弱まるので、修復作用が働きにくく、溶けっぱなしになりやすい。(2)酸性が強いドリンクを、ちびちび、だらだら飲まないようにする。(3)酸性が強いドリンクや食べ物を口にした後や寝る前は、水で口をすすぐか、水を飲む。(4)意識をして、唾液(だえき)で口の中を掃除するようにする。(5)酸性が高い飲食物を口にした後、すぐに硬い歯ブラシで歯磨きをしない。エナメル質の摩耗が激しくなる。最後に江上先生は、「赤ワインやビール(PH4.0前後)などのお酒を飲むときは、水を飲み合わせるのが歯にも健康にも良い」とアドバイスを付けたします。健康ドリンク愛好派としては、これは放っておけない情報です。水と唾液(だえき)の力を借りて、エナメル質を守りましょう。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3-6-6阪急中津駅から徒歩1分、御堂筋線中津駅から徒歩4分TEL:06-6371-8902藤井空/ユンブル)
2012年08月17日歯科材料メーカーの松風は、歯をテーマにした絵本が無料で読める歯の知育サイト「はいく」上で、歯の大切さを考えてもらうことを目的に、歯に関する俳句・川柳を募集する。応募期間は、「はいく」の語呂に合わせて8月19日から10月31日まで。入賞作品は11月8日の「いい歯の日」に、同サイト上にて発表する。入賞者には、「はいく」に掲載されている「WEB絵本」が製本されプレゼントされる。詳細は同社サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日「肌美精」シートマスクの中で最も高い保湿感を実現クラシエホームプロダクツは、“美しく透明感のある肌”を実現する「肌美精」から、同ブランドの顔用シートマスクの中で最も高い保湿感を実現した「肌美精超浸透3Dマスク(超もっちり)」(4枚入り・オープン価格)を、8月24日に新発売する。*画像はニュースリリースより“もっちりとした、吸い付くような感触のやわらか肌”へ「肌美精超浸透3Dマスク(超もっちり)」は、密着浸透設計の立体形状シートが小鼻の脇やアゴ下まで顔全体を隙間なくすっぽり包む、美容液をたっぷり含んだシートマスク。角質柔軟成分の「フルーツ酸」(レモンエキス)が、肌表面の角質を柔らかくすることで、美容液成分を浸透しやすくし、保湿成分「浸透ヒアルロン酸」を配合した濃厚なゼリー状の美容液が角質層の深層まで浸透、リッチなうるおい感が実感でき、“もっちりとした、吸い付くような感触のやわらか肌”へ導くという。元の記事を読む
2012年08月10日ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーは、6月に厚生労働省が6年ぶりに発表した「平成23年歯科疾患実態調査」の結果について、慶應義塾大学 医学部歯科・口腔外科教室 教授 中川種昭先生が解説した内容を公表した。「歯科疾患実態調査」は厚生労働省が6年ごとに行っている日本人の歯科疾患に関する調査。2012年に結果の概要発表が行われた平成23年歯科疾患実態調査は、1歳以上の男女4,253名(男1,812名、女2,441名)を対象に2011年11月に実施された。この調査により、8020達成者(80歳で20本以上の歯を有する者の割合)が初の30%(推計値38.3%)超え、80歳での1人平均残存歯数も13.9本と前回調査より増加していることが判明。40歳以上の全ての年齢層で前回調査(平成17年)から増えており、特に75~79歳では20ポイント以上と優位な上昇が見られた。一方、中~高齢者の間で歯周病などの口腔(こうくう)トラブルを抱えている割合が上昇。また、ブラッシングによる日常ケアが定着し、毎日の歯みがき回数は依然増加傾向であることが分かった。この結果に対し中川先生は、前回の調査から比べると大変改善された数値となったが、安定した噛み合わせが可能な“上歯10本、下歯10本”を基準とすると、今回の80歳での平均残存歯数13.9本が20本により近づいていくことが望ましいとコメントした。実際、歯みがき習慣の改善など口腔(こうくう)ケア意識の高まりや近代的な歯科医療により、今後も日本人の歯の残存数は増え、そう遠くない未来に8020の目標値は達成されると見ている。しかし、歯の残存数が増えるのに伴い、ますます歯周病が増え、毎日のケアが重要となることを指摘している。また同調査により、中等度の歯周病といわれる歯周ポケット4mm以上の人は、高齢者層(65~69歳、75歳以上)および若年層(20~24歳)の間で前回調査より増加していることが分かった。特に80~84歳の人は、前回調査より9.3ポイント増と大幅に上昇。この結果に対し、「日本人の残っている歯が増えているということは、当然のことながら歯周病のリスクも高まります。特に高齢者は唾液の分泌量減少や口内細菌に対する免疫力の低下、さらに、ブラッシングが以前より上手に行えなくなるなど、様々な歯周病罹患(りかん)のリスクにさらされています。高齢化の進む日本では、今後しばらくは歯周病は増加傾向を示すと考えられます」とコメント。また、若年層で歯周病が増えたことに対しては、自立して親の関与から離れたことで、歯みがきなどのセルフケアがずさんになっていることを要因のひとつとして挙げている。さらに調査では、毎日2回以上歯みがきを行う人が7割以上というが判明した(1日2回48.3%、3回以上25.2%)。特に3回以上磨く人は、前回調査時より4.4ポイント増加している。しかし、1日3回以上歯みがきをする人はまだ25%と多くないのが現状だ。中川先生は、「歯周病や虫歯などの口腔トラブルを減少させるには、歯ブラシの届かない歯間部を掃除するデンタルフロスや、口内細菌を殺菌するマウスウォッシュなどを組み合わせることが重要です。そして、歯科の定期検診に加えて、予防意識を持って日常のオーラルケアを行うことが何よりも大切だと考えます」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日インダスは日本人の糖尿病増加の原因および、糖尿病などの生活習慣病を予防するための食事法について調査を行った。平成18年に厚生労働省が行った実態調査によると、「糖尿病が強く疑われる人」「糖尿病の可能性が否定できない人」合わせて1,870万人、さらに、40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍であるという結果が出た。糖尿病はすい蔵のインスリンの分泌が少なくなることで引き起こされる病気。日本人はこのインスリンの分泌能力が、欧米人の4分の1ほどしかないという。欧米人の糖尿病患者と比較しても、日本人健常者のインスリン分泌能力の方がはるかに低く、半分以下という驚きのデータもある。また、生まれつきアメリカで育った日系アメリカ人の方が、同じくアメリカで育った白色人種より糖尿病の発症率が高いと言われており、インスリンの分泌能力は遺伝すると考えられている。また、同社は日本人の糖尿病患者は自動車の普及とともに増えていることから、運動量の低下も原因の一つであると指摘している。自動車を使う生活で運動量が減少したにも関わらず、それまでと同じ食生活を続けていたためにすい蔵に負担がかかり、糖尿病につながったとしている。さらにアメリカに住んでいる日本人のほうが日本に住んでいる日本人よりも糖尿病の比率が高い傾向にあり、糖尿病の発生は食生活をはじめとする生活環境が大きな要因になると考えられる。同社は糖尿病を防ぐ食生活として、「南イタリア料理」を提案している。糖尿病・生活習慣病を予防するには、すい臓に負担をかけない食事にする必要があるが、このとき大事なキーワードとなるのが「GI値」。GI値とはその食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードの値で、日本人の主食である白米はGI値が高いという。南イタリア料理は主食は低GIの乾燥パスタを使い、同じく低GIの緑黄色野菜・豆・きのこ類をたくさん使用。糖尿病予備軍には適している食生活スタイルとのこと。同社ではフランスの自然派食品ブランド、モンティニャック社が開発した低GI値の「低GIパスタ」を日本で初めて発売。血糖値が上がりにくく、余分な糖を脂肪に作り変えるなどの働きがあるインスリンの分泌を抑えられるため、ダイエット中や糖尿病予防など生活習慣病が気になる人にぴったりの食材だという。低GI値のパスタ「スパゲッティ・モンティニャック」は同社オンラインショップで販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日住友スリーエムは8月21日、保水性が高く水分が長持ちし、広い面積を一枚で拭けるフロア用ウェットシート、「スコッチ・ブライト ウェットシート」を発売する。同商品は、「拭いている途中で乾いてしまい、一枚で拭ききれない」というユーザーの意見から、シートに保水力が高い、超極細・分割繊維を採用。拭いている間も水分が長持ちするので、水拭き感を保ちながら、より広い面積を一枚で拭くことができる。また、超極細・分割繊維は、ベタつきやザラつきなどの汚れもしっかり拭き取るとのこと。さらに、皮脂汚れを除去し、除菌・消臭効果もある薬液で衛生的な仕上がりとなっている。素材はポリエステル。サイズは205mm×280mmで、重さ20g。価格はオープン(店頭想定売価は298円前後)で8枚入りとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日全日本空輸(ANA)はこのほど、国際線プレミアムエコノミーシートの導入スケジュールを決定した。8月29日の成田 - ニューヨーク線を皮切りに、順次6路線にて新シートを導入し、同時にプレミアムエコノミーのプラスアルファーメニューの提供を開始する。これは、従来のエコノミークラスの食事・ドリンクに加え、スパークリングワインとこだわりのスープを提供するというもの。その他路線の導入スケジュールについては、成田 - ロンドン線が9月14日、成田 - フランクフルト線が9月30日、成田 - サンフランシスコ線が10月1日、成田 - ロサンゼルス線が10月11日、成田 - パリ線が10月21日。また、プレミアムエコノミーシートを普通運賃と比べてお得な運賃で利用できる「エコ割プレミアム」運賃、さらにお得という「エコ割プレミアムライト」運賃を6月21日より販売を開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日Bondi Ray(ボンディレイ)は、イタリアのトップブランド「RICA」の家庭用ワックス脱毛シート(Body&Face用/Face用)を、全国のナチュラルローソン67店舗、LOFT・PLAZA・OSHMAN’Sで発売する。「RICA WAX(リカ ワックス)」は、世界60カ国以上のスパ・エステサロンで愛される脱毛WAXのトップブランド。腕、脚、背中、アンダーヘアなど、ムダ毛と一緒に古い角質を取ってくれるので仕上がりがすべすべになる。ワックスによる脱毛は、欧米ではすでにメジャーな脱毛方法。アンダーヘアの脱毛などは日本でも女性誌の特集等で採り上げられている。「RICA」は、イタリアのオーガニック認証機関エコサートの認証を得た工場で製造され、原料の98%以上に天然由来の成分を使用したナチュラルな脱毛ワックス。カミソリや毛抜きでの剃毛とは異なり、毛が根元から抜けるため次のヘアが生えるまでの期間が長くなる。生え始めのチクチク感が抑えられるとともに、肌表面を傷つける心配もない。今回発売されるワックスは、自宅で気軽に気になる部分のワックス脱毛が可能なシートタイプ。脚や腕などのほか、眉下や口周りなどフェース部分にも安心して使えるのが特徴で、2mm程度の短い毛でも処理でき、鏡では見逃しがちな部分もしっかり処理できる。ボディー用24枚、フェース用4枚、アフターローション4枚のセットが2,120円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日JAFと警察庁は、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」等の合同調査を4月20日から30日までの11日間、全国で実施した。チャイルドシートの使用状況は、全国100カ所、12,941人を対象に実施。その結果、6歳未満の子どもの使用率は58.8%(前年比1.8%増)とわずかに向上したが、依然として4割以上の未使用が見られた。乳児用シートを使用する割合の高い1歳未満(77.6%)と比べ、学童用シート(ジュニアシート)を使用する割合の高い5歳児(37.2%)の着用率の低さが目立った。チャイルドシート取付け状況調査は、全国8地域(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・香川・福岡)の479台を対象に実施し、取扱説明書通り正しく取付けられていたものは、乳児用シートが45.7%、幼児用シートが35.0%。ミスユースの原因は「シートベルト(腰ベルト)の締付け不足」が最も多く、60%以上を占めていた。チャイルドシート着座状況調査結果では、取扱説明書通り正しく着座していた子どもは、全体で68.8%。ミスユースで最も多い原因は、乳児用シートが「ハーネス(子ども用シートベルト)の高さ調節」、幼児用シートが「ハーネス(子ども用シートベルト)の締付け不正」、学童用シートが「肩ベルトの通し方間違い」だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日タカタ株式会社は、チャイルドシートの着用率向上と不適切な使用を減らし正しい着用を促すため、全国の20代~40代の男女1,000人を対象に、チャイルドシートの着用に関する意識調査を実施した。同調査は全国の20~49歳男女を対象に、2012年5月26日~28日にインターネットで実施。1020の回答が寄せられた。「子どもを車に乗せるときにチャイルドシートを使用する」と回答した人は74%、「使用しない」と回答した人は26%。性世代別に見ると、20代女性においては3人に1人が使用の徹底がされていないことがわかった。その理由としては「子どもが嫌がるから」「手間がかかるから」「移動距離が短く、事故に遭わないと思うから」というものが多く寄せられた。「チャイルドシートの取り付けに不満を感じている」と回答した人は約8割。その理由として、時間がかかる(69.3%)、取り付け方が複雑(42.8%)、正しい取り付け方ができているかわかりにくい(35.8%)などの意見が多かった。また、男性と比べて女性は「正しい取り付け方をしているかわかりにくい」という回答が多いことも判明。さらに7割以上の親が正しくチャイルドシートが取り付けられているか確認する方法を知らず、母親に関しては82.9%が知らないという結果となった。チャイルドシートに期待することとして、36%が「より簡単に取り付けできるチャイルドシート」と回答。ワンタッチで装着できるチャイルドシートを望む声が高いこともわかった。また、不適切な使用方法を減らすためには、チャイルドシートの取り付けを「もっと簡単にできるようにする」という声が多く、そのほかにも「規格を統一する」など誰でも経験や体力に影響されることなく取り付けできる商品に期待が集まっていることも明らかとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日一般社団法人日本自動車連盟(JAF)と警察庁は、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取り付け状況」等の合同調査を全国で実施した。調査は4月20日から30日までの11日間、チャイルドシート使用状況については全国100カ所・12,941人、チャイルドシート取付け状況については北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・香川・福岡で479台を対象に実施した。チャイルドシート使用状況調査では、6歳未満の子どもの使用率は58.8%(前年比+1.8%)とわずかに向上した。しかし、依然として4割以下の未使用がみられる。また、乳児用シートを使用する割合の高い1歳未満と比べ、学童用シート(ジュニアシート)を使用する割合の高い5歳児の着用率の低さが目立った。チャイルドシート取り付け状況の調査では、取扱説明書通り正しく取り付けられていたものは、乳児用シートが45.7%、幼児用シートが35.0%。ミスユースの原因は「シートベルト(腰ベルト)締め付け不足」が最も多く、60%以上を占めている。チャイルドシート着座状況調査は、取り付け状況調査と同時に実施。取扱説明書通り、正しく着座していた子どもは全体で68.8%だった。ミスユースで最も多い原因は、乳児用シートが「ハーネス(子ども用シートベルト)の高さ調節」、幼児用シートが「ハーネス(子ども用シートベルト)の締め付け不適正」、学童用シートが「肩ベルトの通し方間違い」だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日ライフメディアは、同社が運営するパネル「ライフメディア」にて、歯に関するインターネットリサーチを実施した。10代から60代までの男女1,359名のアンケート結果を集計したところ、1日の歯みがき回数は、2回が50.8%、1回が27.4%、3回が17.2%という結果に。男性よりも女性のほうが磨く回数が多い傾向がある。また、1回の歯みがきの平均時間は、1~3分未満と答えた人が50.9%、3~5分未満と答えた人が31.8%だった。2.7%の人は1回に10分以上磨いていた。次に、歯みがき時に使っている道具を聞いたところ、歯ブラシと答えた人は90.7%。以下、歯間ブラシが15.9%、電動歯ブラシが14.1%、デンタルフロスが12.2%などの回答があった。歯磨き粉を挙げた人は47.4%、洗口液は12.3%だった。歯ブラシの交換間隔の質問では、1カ月に1回程度と答えた人が32.9%、2カ月に1回が27.4%。3カ月以上使い続ける人は34.1%に上った。歯ブラシは使っているうちに洗浄能力が落ち、歯ぐきの傷付きや雑菌の繁殖などもあることから、一般的には1カ月以内での交換が望ましいとされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日シネックスインフォテックは11日、「アジア・コレクション」ブランドのオーラルケア商品「LALA PARFAIT(ララ・パルフェ)」を発売する。同製品は従来の電動歯ブラシと異なり、ヘッド部分にブラシではなく、歯垢除去機能の高い「カップチップ」を採用。可変トルク制御による回転運動によって、歯の表面に付着したプラーク(歯垢)とステイン(黄ばみ)をきれいに除去する。また、日々の歯磨きではなかなか取ることのできなかった歯のくすみも軽減できるという。自然な歯の白さを取り戻し、オーラルビューティを体感できる。本体カラーは、パールホワイト、シャイニーピンク、メタルシルバーの3色。販売予定価格は1万4,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日先日友人数人と旅行に行ったところ、友人のひとりが頻繁に歯磨きをするので、「1日に何回歯を磨くか」が話題に。私は1日に2回、朝と寝る前に磨くのですが、歯磨きマンの友人は1日に4回も磨くそうで……そんなに磨いて歯が擦り減ってしまわないか心配になりました。さて、そんなハイパーマウスウォッシャーの友人はともかく、世間のみなさまは1日に何回歯を磨く人が多いのでしょうか? 読者にアンケートで聞いてみました。調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.1日に何回歯を磨きますか?1日に2回……464人1日に3回……316人1日に1回……181人1日に4回……26人1日に5回以上……8人まったくしない……5人『1日に2回磨く』が最多。それに続くのが『1日に3回』という回答でした。まれな存在だと思っていた私の友人と同じ『4回磨く』方も少人数ながらいること、さらにそれを超える5回以上がいることも驚きです。また、選択肢には入れたものの、いないと思っていた『まったくしない』の回答者が5人もいたことにはただただあぜん……。また、歯磨きをするタイミングについて複数回答で聞いた所朝食後……642人寝る前……538人夕食後……298人昼食後……271人朝起きてすぐ……224人間食後……14人そのほか……12人という結果になりました。回答で多かったのは『朝食後、寝る前』のセット。中には朝起きてから⇒朝食後⇒昼食後⇒間食後⇒夕食後⇒寝る前と、ずっと歯を磨いているという猛者も。再石灰化の時間も与えられないほどの磨きっぷりです!最後にデンタルケアグッズについて聞いてみました。Q.マウスウォッシュを使っていますか?はい……223人いいえ……777人CMなどでよく目にするお口でクチュクチュするアレですが、欧米に比べて日本ではあまり日常生活に浸透してないようで、やはり2割程度の数字になりました。ただ口臭予防には最適なので、たまに使ってみるのもいいかもしれませんね。Q.デンタルフロス(歯間ブラシ)を使っていますか?はい……227人いいえ……773人こちらもマウスウォッシュと同じく2割程度の数字になっています。歯の間に挟まった食べかすはつまようじで掃除することで済ます人も多いですから、デンタルフロスを買ってまで掃除する人は少数のようですね。スッキリ感はなかなかいいと思うのですが……。生活リズムがしっかりしている社会人の読者の回答だけあって、全体的に1日2回以上で規則正しく磨くという回答が多く見られました。口臭などを予防するのも社会人のエチケットのひとつですよね。歯は一生モノですし、しっかり磨いて大切にしていきましょう!(貫井康徳@dcp)
2012年06月07日口臭、虫歯、歯周病の対策として、自宅で簡単にできる方法はないものでしょうか?歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科がご専門の江上歯科(大阪市北区)院長・江上一郎先生にお話を伺いました。■歯ぐきの血流を促して組織を活性化「口臭や虫歯の原因に、『歯周病』と『唾液(だえき)の不足』が大きくかかわってきます。歯周病とは、歯の周りの疾患の総称です。歯周病の症状には、歯ぐきから血が出る、歯ぐきが腫れる、歯ぐきが膿(う)む、歯ぐきが黒ずむ、歯ぐきが痛む、歯がぐらぐらしてくるなどがあります。唾液(だえき)は口の中を掃除する働きがあるので、ストレスなどで唾液(だえき)の量が減ると、口臭や虫歯のもとになります」と江上先生はまず、口の中の健康について説明します。次に、そうなることを防ぐためには、「歯ぐきの血行を促すことが重要です。肩こりや腰痛も、血流が悪くなると起こりやすくなるでしょう。それと同じで、歯も歯ぐきという筋肉によって支えられていますので、血液循環を促して歯ぐきの働きを活性化する必要があります」と江上先生。肩こりや腰痛に例えると理解しやすいですが、続いて江上先生は次のように話します。「朝起きたとき、関節や筋肉が硬くなって痛いことがあるでしょう。歯ぐきも寝ている間に老廃物がたまり、血流などが滞ってむくみが出ます。口腔(こうくう)の状態が悪くなると、歯ぐきの免疫力が弱ってくるのです」歯ぐきの血行を促すには、どうすればいいのでしょうか。「人さし指で、歯ぐきのマッサージを行いましょう。歯ぐきには毛細血管が無数に通っています。マッサージをすると血行がよくなって、滞っている不純物を排出することができます。歯ぐきの場合、少し刺激を加えることでそれらの効果が得られます」(江上先生)■バスタイムに1日1回、なでるようにここで、「人さし指で歯ぐきマッサージ」の方法を教えていただきましょう。1.手をきれいに洗う。2.歯磨きをして歯の汚れを除く。3.人さし指の腹で、歯ぐき全体をゆっくりとなでる。下側の左奥から中央へ向かって2~5回、右奥からも同様に。次に上側の左奥から、右奥から同様に。4.歯と歯ぐきの境目をていねいにマッサージ。指はつまようじではないので、つめを立てて歯ぐきを傷つけないように注意しましょう。5.歯ぐきと唇、歯ぐきと頬(ほお)の境目部分をそれぞれ2~5回マッサージ。いずれも、刺激をし過ぎないで、なでるように優しく行いましょう。マッサージのタイミングや回数について、江上先生はこう話します。「いつでもいいのですが、お勧めは、『入浴タイムに1日1回』です。指や口の中の洗浄がしやすいこと、習慣化することができるからです。湯船に浸かって手足や肩をマッサージすることがあるように、歯ぐきも行ってください。20秒~1分ぐらいでできる作業です。また、歯周病の症状がある、口の中がよく乾く、唾液(だえき)量が少ないと感じる、起床時に口の中のねばねばがひどいなどの症状がある人は、1日に3回食後に行うなど、回数を増やすとよいでしょう」歯ブラシを使うより、人さし指のほうがいいのでしょうか。「指のほうが、歯ぐきの刺激には適しています。でも、しないよりした方がいいので、歯磨きをするときに、ついでに歯ブラシで歯ぐきを軽くゆるくマッサージするのならよいでしょう。習慣にもなりますから。ただ、歯ブラシで力を入れてマッサージをすると、歯ぐきを傷つける、炎症のもとになることがあるので注意してください」最後に江上先生は、「歯ぐきやあごの筋肉、関節の活性化のためには、よく噛(か)んで食べることが有効です。ひと口に30回、食後にはあごに刺激を感じるぐらいに噛んで食べましょう」とアドバイスを加えます。バスタイムに人さし指で歯ぐきマッサージ、そして、よく噛んで食べる。これで口臭、虫歯、歯周病の予防になるなら、すぐに実践あるのみです。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3-6-6阪急中津駅から徒歩1分、地下鉄御堂筋線中津駅から徒歩4分TEL:06-6371-8902海野愛子/ユンブル)
2012年06月01日ネオマーケティングは21日、「五月病に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、5月7日~10日の期間にインターネット上で行われ、五月病だと感じている新社会人または今年転職した人計255人、および部下を持つ上司計500人から有効回答を得た。まず、五月病だと感じている新社会人または今年転職した人を対象に、現在、あてはまる「五月病」の症状を尋ねたところ、最も多かったのは「疲れがとれない」で56.5%。以下、「会社に行きたくない」が48.2%、「仕事や勉強、家事などに対して意欲がわかない」が47.2%となった。五月病のことを誰かに相談するかと聞くと、「相談はしない」が最も多く53.7%。次いで、「家族」が24.7%、「知人・友人」が16.9%となり、心を許せる人に相談をする人が多いことが分かった。続いて、誰かに相談したことによって症状は楽になったかと質問したところ、「思う」は22.0%、「どちらかと言えば思う」は45.8%で、この2つを合わせると7割弱の人が相談して楽になったと回答した。五月病対策として良いと思う方法は、1位「美味しいものを食べる」が43.5%、2位「いっぱい寝る」が41.2%、3位「友人と会う」が31.0%との結果に。このほか「仕事を辞める」(38歳男性)などのコメントも見られた。五月病は病気だと思うかと尋ねると、「病気だと思う」は21.2%、「どちらかと言うと病気だと思う」は32.2%で、この2つの合計は53.4%となった。一方、「病気だと思わない」は5.9%、「どちらかと言えば病気だと思わない」は9.8%、この2つの合計は15.7%となり、37.7ポイント差で「病気だと思う」人の方が多いことが明らかになった。また、五月病のような症状が他のシーズンでも出ることがあるかとの質問に対しては、1位「年末年始」が42.4%、2位「ロングバケーション」が35.3%、3位「一般的な3連休」が31.8%となった。次に、上司を対象に五月病になったことはあるかと聞いたところ、67.2%が「なったことはない」と回答。以下、「昔はなったことがある」が26.0%、「ここ最近でなった」が6.8%と続いた。もし新人または部下が「五月病」になったらどう思うかと尋ねると、1位「何か相談に乗ってあげたい」が51.6%、2位「気持ちはわかる」が48.8%、3位「元気がないと心配になる」が37.6%との結果に。五月病に理解がある上司が多いようだが、中には「やる気があればならない」(44歳男性)といった厳しい意見も見られた。同じく上司に五月病は病気かと質問したところ、「病気だと思う」は15.8%、「どちらかと言うと病気だと思う」27.6%で、この2つの合計は43.4%。一方、「病気だと思わない」は9.6%、「どちらかと言えば病気だと思わない」は18.0%で、この2つの合計27.6%となり、15.8ポイント差で「病気だと思う」人の方が多いことが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日毎日歯を磨いているのに、いつの間にやら黄ばんで汚れが目立ち、気付けば通常の歯磨きでは汚れが落ちないほどになっています。自分できれいにする方法はあるのでしょうか。歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科がご専門の江上歯科院長・江上一郎先生にお話を伺いました。■歯を掃除しているのは唾液(だえき)――歯の汚れの原因となるものを教えてください。江上先生コーヒー、紅茶、お茶、赤ワインなどのドリンク、鉄分が多い食べ物、それに、タバコのヤニなどです。茶渋(タンニン)、ポリフェノール、カテキンなどの色素が歯の表面に沈着するのが主な原因です。――歯磨きでは落ちないのでしょうか。江上先生ある程度の汚れは歯磨きで落ちています。ただし、歯の汚れを防いでいるのは、歯磨きよりも、唾液(だえき)の働きによるところが大きいのです。食べ物が口に入ってくると、唾液(だえき)が消化を促すのはもちろんのこと、唾液(だえき)が歯や口の中全体を洗浄します。歯の表面は、「エナメル質」というつるつるの表層で覆われています。唾液(だえき)がこのつるつる面を掃除しているのです。ですが、食生活や歯の表面の傷が原因で、ぬぐい切れなくなった汚れは蓄積されていきます。――「歯を白くする」という市販の歯磨き粉で汚れは落ちるのでしょうか。江上先生研磨剤が多く入っている歯磨き粉の場合、一時的に歯の汚れを落とすことはできます。陶器の汚れをイメージしてください。茶渋が付着した白い陶器は研磨剤を使えばその汚れを落とすことができますが、ごしごしと磨くうちにだんだんと表面に傷が増えて、汚れがなかなか落ちにくくなります。歯の汚れもそれと同じです。傷がつくと汚れの上に新たな汚れが付着し、取れにくくなるのです。――自分で歯の汚れをケアする方法はあるのでしょうか。江上先生コーヒーや紅茶、お茶、タバコなどを口にした場合は、軽く歯磨きをするか、水で口をゆすぎます。外食時には、これらを飲んだ後には、水で軽く口をゆすぐようにして飲むとよいでしょう。ただしそれは、「歯が汚れたら掃除をする」という対症療法です。本来、「歯が汚れにくい体質」にすることが大事なんです。そのためには、歯磨きばかりに気をとられるよりも、「唾液(だえき)の力を身に付ける」ということを意識してください。口腔(こうくう)内が乾きやすい「ドライマウス」という症状がありますが、これになると、唾液(だえき)の分泌が少ないがために歯の掃除ができなくなります。また、口臭の原因にもなります。ドライマウスは、睡眠不足、過度の緊張などが原因で起こりますから、ストレスをためない生活を送るよう心がけましょう。また、日ごろから、歯ぐきを軽くマッサージするということを習慣にすると、唾液(だえき)の分泌を促すことにつながります。――歯医者さんで、簡単に汚れをとる方法があると聞きましたが。江上先生専用の機械を持っている歯科医院では可能です。超微粒子のクリーニング剤と水をジェット噴流のように歯に吹き付けて、手早く汚れを取り去ります。エナメル質を傷つけることもありません。事前に、その機械を導入しているかどうかを歯科医院に問い合わせてください。また、費用は、治療の一環の場合は一部保険適用されることもありますが、基本は保険適用外で、3,000円~1万円となります。合わせて事前に問い合わせてみましょう。――ありがとうございました。江上歯科さんで、機械での歯面清掃を見学、体験しました。自分では磨けない歯の裏側、歯間、歯の根元のしつこい汚れが一瞬で確実に取れていく様子が見てとれ、歯のケアにとても良さそうと実感、かつ気分も爽快(そうかい)でした。これなら、美容院に行く感覚で定期的に通えばいいかも、と思った次第です。また、日ごろから、なるべく汚れが付着しない歯をキープする、汚れがついてもさっと流れるよう、唾液(だえき)の力を促すようにすることが大事なようです。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3-6-6阪急中津駅から徒歩1分、御堂筋線中津駅から徒歩4分TEL:06-6371-8902海野愛子/ユンブル)
2012年05月18日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、全国の20~60代の男女計1,030人を対象に、歯科医監修による”お口の老化チェックリスト”を用いた「お口の老化と歯間ケアに関する調査」を実施。20代、30代の半数近くは、老化が進行している口腔状態であり、若年層からすでに口内の高齢化がはじまっている現状が明らかになった同調査では、歯肉炎が進行して口内の老化が始まっている可能性の高い「口内老化注意報(56.9%)」に該当する人が最も多く、次いで、初期の歯周病で口の老化が進行している「口内老化警報(38.6%)」、歯周病が進行している「お口の末期症状(4.2%)」という結果になった。世代別では、上記の口腔状態に該当する人が最も多かったのは「20代(48.6%)」と「30代(48.1%)」で、「40代(44.2%)」、「50代(43.7%)」、「60代(31.1%)」と年代が高くなるほど該当者数が少ない傾向にあった。若年層ほど口内の老化が進行し、深刻な口腔状態にあることがうかがえる。また、口腔内の悩みについての質問では、全体の7割近くの人が「ある(67.3%)」と回答。最も多かったのは「食べ物などが詰まりやすい(55.4%)」で、歯と歯の間に何らかの問題を抱えている人が半数以上いることが判明。自由回答では「歯の寿命(60代女性)」、「歯ぐきが下がってきた(50代女性)」など、口内の老化に関する悩みを挙げる人も見られた。その一方で、歯間ケアを日常どのぐらいの頻度で行っているかを尋ねてみると、「ほとんど/または全くしていない(44.5%)」が半数近くに上り、1日1回未満も7割近く(69.8%)と、多くの人が毎日の歯間ケアを実現できていなかった。歯間ケアをしない理由としては「面倒くさいから(59.2%)」、「手間がかかる(49.6%)」が多く、歯間ケアに対するわずらわしさが心理的ハードルとなり、ケアがおろそかになっているようだ。口内の老化が進行している人ほど歯間ケアをしていない割合が高い傾向にあり、歯間ケアと口内の老化は密接に関係していることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日ビバテックは11日、指に巻いて簡単にペットの歯を磨ける「ハミガキサプリ シートタイプ」を発売した。個包装したウェットシートタイプで、歯磨きに抵抗のある犬猫でも歯を磨ける。ペットショップ、美容室、動物病院などで販売。希望小売価格は504円。シートの成分液に用いられている天然成分のフルボ酸エキスは、昨年秋に先行して発売された液体歯磨き「ハミガキサプリ」でも用いられている。高い除菌・抗菌効果がありながら、飲料水規格に合格している点に同社が着目。中でも、水質浄化や汚泥改質といった環境改善の実績を持つ、九州地方で採掘された8000年前の腐植土からろ過抽出したフルボ酸エキスとこだわった。一般的なシート成分液に比べ、何十倍もの量のフルボ酸エキスをぜいたくに使用している。さらに、ノンアルコール、界面活性剤フリー、パラベンなどの防腐剤も不使用。飲料水規格合格の成分のみを使うことで、うがいができない犬猫の安全性にも配慮されている。また、メッシュシートを採用することによって汚れを落としやすくし、かつ1枚ずつ個包装されているため、常に清潔でウェットな状態をキープ。携帯にも便利な仕様となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日ゲーム・CD・書籍などのリサイクルショップ「エンターキング」は、「五月病に関するアンケート調査」を4月20日に発表した。もっとも五月病経験がもっとも多いのは20代女性で69.3%。そのうち77.5%が無職(学生、主婦含む)であるとの結果がでた。また、五月病の解消方法として「趣味に没頭」と回答した人は3割以上にのぼり、特にCD鑑賞やゲームを楽しむことによって、五月病を克服しているとされる。同店の調査によると、元気がでるCDのトップは「B’z」で、2位に「ポルノグラフィティ」、3位に「EXILE」といったアップテンポの曲調で歌うアーティストがランクインし、ストレスを発散できるゲームのトップは「無双シリーズ」、2位に「モンスターハンター」、3位に「ファイナルファンタジー」といった、快感や達成感が得られるアクションゲームがランクインしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日女性用「マンダムボディシート」の数量限定商品マンダムは、女性用の「マンダムボディシート」の「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念デザイン」(限定2種各10枚入り263円)を、5月21日より数量限定で発売する。うるおいながらサラサラ肌に導く「潤サラパウダーイン」と、ひんやり肌を実感できる「爽快アイスダウン」の2タイプ。*画像はニュースリリースより(c) Disneyディズニーキャラクターの“遊び心いっぱいのデザイン”「マンダムボディシート」は、女性用としては最大の大判サイズ(20cm×20cm)で、節電対応などいっそう暑さによる不快感が増す、これからの季節にうれしいリフレッシュアイテム。新発売の限定品は、ディズニーのさまざまなキャラクターが入り、ディズニーではお馴染みの隠れキャラクターも潜んでいるなど、“遊び心いっぱいのデザイン”という。「潤サラパウダーイン」は、肌も衣服も白くなりにくいパウダーと植物エッセンス「カミツレエキス(保湿)」を配合。汗のニオイとベタつきをふき取った後は、うるおいながらサラサラ美肌に導く。清潔感のある花せっけんの香り。限定品は、「ミッキー」「ミニー」を中心にしたデザイン。「爽快アイスダウン」は、植物エッセンス「ハマメリスエキス(肌ひきしめ)」を配合。汗のニオイとベタつきをふき取った後は、ひんやりしたサラサラ美肌に導く。爽やかなクールミントの香り。限定品は、「ドナルド」「デイジー」を中心にしたデザイン。元の記事を読む
2012年04月20日現代病とも言われる歯周病。歯と不妊、あまり関係のないように思える両者ですが、歯周病が不妊に影響を与えるというのは本当なのでしょうか。不妊というキーワードはとくに女性の気になるところ。歯周病が不妊の原因になるのかについて「私のクリニック目白」の平田雅子先生に解説してもらいました。(以下、平田雅子先生)妊娠しにくくなる原因はさまざまあるわ。年齢が35歳以上であったり、肥満傾向にあるコや喫煙習慣のあるコなど。そして、ある研究から、歯周病を起こす細菌が体の正常な働きを壊すことがわかり、妊娠を遅らせる可能性が指摘されたの。歯周病を起こす菌は、誰の口の中にも存在するごくありふれた細菌よ。ところが、一度炎症が起きると歯周病菌は約1000倍もの爆発的な増え方をするの。増えた歯周病菌は血流にのって全身に運ばれる危険性があるわ。これまでにも、歯周病にかかると心臓病や2型糖尿病、呼吸器疾患、腎臓病など慢性疾患を併発しやすいと言われていたけれど、それだけじゃなく不妊や流産、早産などにも関与しているようなの。研究では、3000人以上の妊婦さんを対象に調べたところ、26%が歯周病にかかっていて、歯周病ではないコは妊娠に向けて努力を始めてから平均5カ月で懐妊したのに対し、歯周病のコは懐妊するまで平均7カ月かかったとか。数値だけみると大した違いは無いように思えるかもしれないけれど、歯周病にかかると、受胎だけじゃなく妊娠中の心配も高まるわ。妊娠を望むコは、喫煙を止め、健康的な体重を維持するよう努め、さらに、正しい歯磨きとデンタルフロスを利用したお口のケアを心掛けましょう。あと、歯科で定期チェックを受けることをおすすめするわ。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年04月18日女性の美容・健康対策を提案する「トータルエイジングケア応援委員会」は、NPO法人・あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長・安田登氏監修のもと、日常生活における「歯のエイジング(老化)」リスクを自己チェックできる「歯のエイジングリスクチェック」を作成、女性のエイジングケアをサポートするWEBサイト「TOTAL AGINGCARE.jp」にて公開した。「人は見た目が9割」という本が話題になったように、見た目はその人の印象を決める上で重要な要素。特に「顔」や「表情」によって相手に与える印象は大きく異なる。「目元」と「口元」は特に注目されるパーツであり、良い印象を与えるためにはそれぞれのポイントごとに適切なケアが必要不可欠となっている。中でも「エイジングケア」は女性にとって欠かすことのできないテーマであり、「肌」や「髪」が歳を重ねるごとにエイジングしていると実感し、その対策をしている人は多い。しかし、「肌」や「髪」と同様に、日々の生活習慣が原因となり「歯のエイジング」が進行していることを知っている人は少ないのでは、と同委員会は話す。「歯のエイジング」が進行すると、歯の本来の機能が失われるだけではなく、黄ばみやくすみなど、歯の輝きも失われ、見た目に大きな影響を与えてしまうという。「歯のエイジングリスクチェック」は、10の設問に対して「YES」「NO」で回答することで、「歯のエイジング」のなかでも特に気をつけなければならない「“酸”による歯のエイジング」の原因となる日常生活に潜むリスクや、対策方法を知ることができるWEBコンテンツとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日女性の美容・健康対策を提案する「トータルエイジングケア応援委員会」は、NPO法人あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏監修のもと、日常生活における歯のエイジングリスクを自己チェックできる「歯のエイジングリスクチェック」を作成。WEBサイト「TOTAL AGINGCARE.jp」にて公開を開始した。「トータルエイジングケア応援委員会」によると、歯も肌や髪と同様に、日々の生活習慣が原因となってエイジングが進行しているという。そこで医療法人社団東京聖蹟会理事で、NPO法人あなたの健康21「歯と口の健康を守ろう会」理事長の安田登氏が監修し、歯のエイジングリスクを自分で確認できる「歯のエイジングリスクチェック」を作成。女性のエイジングケアをサポートするWEBサイトTOTAL AGINGCARE.jpで公開した。「歯のエイジングリスクチェック」は、10の設問に対して「YES」「NO」の2択で回答する仕組み。「歯」のエイジングに関して、そのメカニズムや悩みを解決する方法が紹介されている。また、特に気をつけなければならない‘酸’による歯のエイジングの原因についても解説。気付かないうちに日々進行している歯のエイジングを自己チェックすることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日