大人気マンガシリーズ、今回はgacha(@gacha_1011)さんの投稿をご紹介! 「言葉の壁を越えろ」です。好物のパンを食べる母。すると、息子が近寄ってきて…?パンを食べようとする母出典:instagram視線を感じて…出典:instagram食べたいの?出典:instagramパンを温めるために…出典:instagram!?出典:instagramあ……!!出典:instagram沈黙出典:instagramそっか…!出典:instagram息子よ、母は分かったよ…!出典:instagram小さいながら、色々な言葉の意味を知っている息子。ノリのいい母にも思わず笑ってしまいますね!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gacha_1011)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月29日Instagramで家族の日常などを描いたマンガを公開している2児のママである小熊猫ころりさんと保育園入園前の息子さんとの体験マンガです。息子のいっぺいくんが2〜3歳のころ、お友だちに手を出すことに悩んでいた小熊猫ころりさん。新しく訪れた子育て支援センターでもお友だちに手を出してしまういっぺいくんですが、初めて手を出される側になり……。息子と同じですぐに手を出してしまう、マホちゃん。そんなマホちゃんのお母さんも同じく、手を出すことに悩んでいたようで……。 息子に手を出した女の子のお母さんは… マホちゃんも、いっぺいも、素敵なものを持っています。 マホちゃんは確かに手が出る子ではありましたが、お母さんとのやり取りは愛を感じるし、感心するほど見立て遊びがじょうずで、楽しそうに遊ぶ姿がかわいい子でした。 マホちゃんのお母さんの気持ちは勝手な想像でしかないのですが、自分のマホちゃんのお母さんへの励ましの思いがそのまま自分自身への励ましとなりました。 「マホちゃんにもステキなところがたくさんある」と感じた小熊猫ころりさん。小熊猫ころりさんは新しい子育て支援センターを訪れて、いっぺいくんに対する意識が少しずついい方向に変わっていったようですね。自分の子どもが悪いことをしてしまうと、どうしてもその部分ばかり気にしてしまうことがあると思いますが、そういったときに周囲の人たちがその子の良い面や魅力を積極的に伝えてあげられるといいのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 小熊猫ころりいっぺい(2015年生まれ男の子)、にか(2017年生まれ女の子)、ぴんぴん(夫)と暮らすワーママです。日常の出来事をInstagramに投稿しています。
2022年05月28日実母に息子の障害について話していなかった10年前のころ祖父母に「子どもに発達障害がある」と説明してもなかなか理解してもらえないことがあると言いますが、わが家も同じで、実母の理解を得るのに10年かかってしまいました。Upload By かなしろにゃんこ。今から10年前のリュウ太が幼少期から学童期のころ、近所に住んでいた私の母は、かわいい盛りの孫に会い頻繁に遊びに来ていました。部屋の中を動き回ったり、注意力散漫で家具に体をぶつけたり、床に落ちているオモチャを避けられず踏みつけ足をケガするリュウ太。そんな孫の姿を見て私の母はたびたび「落ち着きのない子だね、誰に似たのかしら?注意するように言い聞かせないとダメよ」などと言っていました。Upload By かなしろにゃんこ。孫はかわいいけれど、次から次へと違う会話を話し出したり、動き回るリュウ太の行動は初老の母とリズムが合わず、孫の行動をストレスに感じているようでした。一緒にレストランに行ったときその当時、教育相談所に通ったり発達障害の診断を受けたことを母には内緒にしていたのですが、一緒にレストランに行ったときに、リュウ太の落ち着きがない行動を母に再度注意されてしまいました。Upload By かなしろにゃんこ。そして「体を揺らしたり足をばたつかせたり見ていてうっとうしい、おしゃべりばかりして頭が痛くなる、親がきちんと躾けないからバカになってしまうんだ」と傷つくことを言われてしまいました。『落ち着きがない=躾がなっていない』と言われ、私は頭にきました。これまで母に育児のことで注意されても言い返さずに我慢していましたが、そのとき私は「ブチッ!!!」とキレて「リュウ太には発達障害があるんだよ(怒)! いろいろ大変で、必死に育ててるのに悪く言わないで!」と母に強く言ってしまいました。自分の子育てが間違っているのでは?と感じてしまう時期だったこともあり、子育てのことでつつかれるとつらかったのです。Upload By かなしろにゃんこ。小さいころから母に怒られたりしても歯向かわず反抗をしなかった私が急にキレたので母は「えっ?」と目をまるくしていました。そして、「障害」という言葉に驚いてもいました。「発達障害」が何か?ということを母はそのときまだ知らず、ポカーンとしていたため、私はADHDの特徴やASDの特徴を簡単に説明しました。「リュウ太はADHDがあるし、自閉スペクトラム症の特性も少しあるんだよ。ADHDは生まれつきのもので長くじっとしているのが苦手なのは躾のせいではないから、落ち着きがない子どもと一緒に食事するのが嫌なら今後一緒にレストランには行かないから」と母に伝えました。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。母は最初「発達障害?そんなもの初めて聞いたし、病院で検査したって何かの間違いじゃないの?」と理解してはくれませんでした。私は「あぁ…一生懸命説明しても理解してもらえなくてめんどくさいな~」と落ち込みました…。特徴を話す度に「あぁ!そういう行動をする子どもが昔もいたわよ、どうしようもないなと思ってた」など言う母。傷つく言葉の数々を言われながらも説明しなければならない私のメンタルったら。ズタボロになりました…トホホ。こんなやりとりが年に一度はありました。Upload By かなしろにゃんこ。ちなみに夫の両親は私の母よりも世代が上で、子育ての環境や価値観も大きく違うため発達障害への理解は難しいかもしれないと考え、今も言わずにいます。実母にだけ、毎年「だから発達障害っていうのはね!」と説明すること10年です。母も徐々に「リュウ太は物忘れしやすいADHDだもんね、大変だね」と言ってくれて、私にも「クリニックに行ったり大変な子育てだったんだね」と労わってくれるようになりました。リュウ太が23歳になるころ、やっと母が理解してくれてよかった~と思っていたところ…。母からの告白つい最近、母が「実は私も小さいころリュウ太と同じだったのよね…、よく親に怒られたわ。働いていたときもついウッカリ物忘れが多かったっけ。でもなんとか生きてこれたのよね」と告白してきました。孫のリュウ太のことを見て、母は自分みたいだなと思っていたようです。そして、自分は生きづらかったけれど、リュウ太は今から躾で治せるのではないかと思っていたのだそうです。私は、(いやいや、躾では治らないから…)とツッコミそうになりましたが、70歳になった母がやっとの思いで孫を理解してくれた気持ちに感謝して言葉をのみ込みました。そして現在、大人になって少し落ち着いたリュウ太と母は、同席で食事を楽しんでくれるようになりました。執筆/かなしろにゃんこ。(監修:初川先生より)10年、毎年発達障害のことやその特徴を伝え続けてきたのですね。あきらめずにその対話を続けようとされたこと、頭が下がりますし、「お疲れさまでした…!そして『やっとの思いで』理解してくれて、よかったですね!」という気持ちです。わが子に発達障害があるということを知ったとき、保護者の方もさまざまに反応されます。否認したり、逆にほっとしたり。さまざまな思いが去来しながら、発達障害という視点を持ってわが子を見ること、発達障害に関する知見を活かしながら子育てに取り組む。一筋縄ではいかないこともあるでしょうが、プロセスを経ながら、発達障害という視点で子どもを見ることをインストールされます。今の保護者世代の一つ前の世代(子にとっての祖父母世代)だと、発達障害というものが一般的ではなく、障害と聞くと別の障害を想像されたり、見た目が「普通」に見えることも多いからこそ、そんなことはない、と否定されることが多いように感じます。また、時代の風潮としても、努力したら何とかなる(うまくいかないのは努力が足りないから)、親がきちんと躾ければ子は良い子に育つ、と悪気なくそう信じていらっしゃる方も多いですね(ご自身が努力していたり、子育て頑張っていたりした歴史がおありになるのだろうとも感じます)。保護者もまだ完全にインストールできていない視点を、祖父母世代にインストールするのは、まさに難しいことです。さらに、かなしろさんのお母さまはご自身の過去について思いがあったとのこと。だとしたら、なおのこと大変だったことでしょう。「発達障害」という視点・切り口を持って、リュウ太くんを見てみる。それを10年投げ出さず、あきらめず、片方に決めつけず視点を行ったり来たりさせながらやってこられた、かなしろさんのお母さまもすごいなぁと感心するばかりです。今は一緒に食事を楽しめているとのこと、何よりです。
2022年04月14日息子が3歳のころ、実家にあずけて自宅に荷物を取りに行っている間、実母から「息子がいなくなった! 」と連絡が……。その後、無事息子は見つかったのですが、息子がいなくなったその理由に「本当にごめんね……」と、息子を抱きしめた体験談をお話しします。 いつものように実家にあずけたつもりが私たち家族は、実家から車で5分かからないくらいのところに住んでいました。いつものように3歳の息子を保育園に迎えに行ったあと、実家にあずけ、自宅に荷物を取りに戻っていたときのことです。 すぐ戻るつもりでしたが、自宅に着いて間もなく、まさかの「息子がいなくなった!」と実母から連絡がありました。「どうして!?」と頭の中が真っ白になり、すぐに実家に戻り外に出ると、そこには実母と手をつないで歩いてくる息子の姿が……。 ひとりで車を追いかけた息子思い返せば、私は実家の玄関に息子を入れ、実母の声が聞こえたので、実母と顔を合わせることなく「行ってくる」と伝えて玄関のドアを閉めずに車に乗って、自宅に戻っていました。実母に話を聞くと、その後、息子は私の車を追いかけて、ひとりで実家を出てしまったということでした。 3歳の子どもの足では車に追いつくこともできず、私もまさか追いかけてくるとも思わず……。実母は息子がいないことに気が付き、私に連絡をしたあと、近所の人に声をかけ一緒に探してもらっていました。 息子が私を追いかけた理由に涙…息子は、実家と自宅の真ん中あたりの車通りの多い信号のところで、見つけた人に「危ないから」と保護されていたところを実母が見つけていました。いつも車で通る道でしたが、歩いたことはありません。ましてや、3歳の子どもがひとりで自宅まで歩くなんて考えられませんでした。 実は、その日は母の日で、手には保育園で作ったプレゼントを持って私を追いかけていたそう。「ママにプレゼントを渡したくて……」と泣きながら戻ってきた息子。それを見た瞬間息子を抱きしめ、「ごめんね。ありがとう!」と号泣してしまいました。 まさかの出来事に血の気が引く思いをしましたが、私がしっかりと実母と顔を合わせ、玄関のドアを閉めていればと猛反省。そして、母の日のプレゼントのうれしさと3歳の息子の行動に驚かされた出来事でした。 それからは、いつもの場所だからと安易に考えずに、対面で息子をあずけ、息子にもすぐ戻ってくるからと話をするようになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年04月08日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありさ(@sareduma_arisa)さんの投稿をご紹介! 「家庭教師を妊娠させた夫」第38話です。無事話し合いが終わり離婚届を出したありささんですが…?ねぎらってくれる母出典:instagram思わず涙が…出典:instagram勇気をもらった…!出典:instagram話し合いから1週間…出典:instagram誰かが来た…!?
2022年04月01日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第59話です。あさこさんの手伝いをするようになった弟。そんな弟を見て、母は…?手伝いをしてくれるようになった弟出典:instagram諦めていたのに…出典:instagram弟の成長に気づき…出典:instagramそして、娘も…?出典:instagramそれぞれ成長してる出典:instagramその頃の母は…出典:instagram感情表現も…?出典:instagram常にぼんやり出典:instagram挨拶されても…出典:instagram弟の成長に気づいた母。それに伴って、母の思考も少しづつ変化するのでしょうか…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月21日ADHD息子、注意欠如の項目は「重度」Upload By かなしろにゃんこ。※以前は「注意欠陥」という診断名でしたが、2013年に刊行された「DSM-5」で「注意欠如」に変更されましたわが家のADHDで広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)がある息子リュウ太は発達障害の診断では注意欠如の項目が「重度」という診断でした。忘れ物、なくし物は数知れず…うっかり忘れるのは、特性であると受け入れ、家族がフォローするしかないと決意したのはいうまでもありません。学童期では学校に持っていく物は玄関のドアノブにぶら下げておきました。それに加えて、週の始まりの月曜日は上履きや体操服など、持ち物が多いので玄関を出るときに一声かけることが通例でした。Upload By かなしろにゃんこ。家庭内では口頭で伝えても息子が忘れてしまいそうなことは、息子の目線がいく場所に蛍光色などの大き目の付箋に短い文を書いてメモを貼るなどの対応をしていました。(「便座のフタしめる」や「リモコン戻す」など)しかし、メモを見ても息子は忘れてしまったり、気をつけられないこともあります。成人した息子に当時を振り返って、メモについて感じていたことを聞いてみたら、こんなことがあるそうです。・メモを見て「あぁそうだった!注意しなきゃ」と思っても次の瞬間忘れちゃう・再びメモを見れば思い出すけれど、メモを見ても考えごとをしていたらスルーしちゃう・メモを見せてもらいながら、声かけも同時にしてくれないと何を伝えているのか分かりにくいなど。中高生になると、物の管理を自分で行うことが多くなります。なかなか家族が全部フォローはできない上に、忘れ物をしてしまうと困った結果になることが多いため、自分でもメモするクセをつけて工夫するように息子に促していましたが、面倒くさがりの息子はなかなか自分からメモを取るなどの対策はしませんでした。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。息子のスケジュール管理も母が担当⁉息子はメモをしても忘れ物、なくし物は減らないからムダと思っていたそうです。スマホのスケジュール機能やアラームを使うと便利だということも、分かってはいてもセットすることを忘れる息子。結局息子のスケジュールは私が管理していました。「オレ自分で管理できないから助けて、オレが予定を言うからお母さんがメモしておいて」と学校の予定、アルバイトのシフトなど、まるっきり母の私を頼ってくるのです。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。私だって自分のいろいろな仕事の管理が大変だというのに、息子はこんなんで社会に出たときに大丈夫なのかしら?と心配になりました。このような感じで18歳くらいまでは親を頼っていた息子。そんな息子も徐々に自分で管理するようになっていき、カレンダーやメモ機能に予定や大事なことを入れたりできるようになりました。20歳で就職すると、本格的に自分のことは自分で行うようになりました。たまに「忘れたらまずいからお母さん覚えておいて!」と頼まれることがありましたが、忘れずに親にSOSを出せた、それまで覚えていたことだけでもよしとしよう!なんて思いました。そして、現在は短期記憶が苦手な息子は、そのあと車の整備士として働き、今年建設関係の物品管理の仕事に転職。地上100m近い高所で働いています。大型建設工事の現場監督さんから発注された物を準備して管理する仕事です。そのためメモを取ることが必須となったようです。作業中の人に2度3度と聞き直すことができないため、全てメモを取ることにしたんだとか。監督さんに「メモしないでも覚えられるだろう」と言われるようなのですが、「いえ、僕は忘れやすいのでメモ取らせてください!」と毎回言っているそうです。「今は仕事を覚えたてだからデスクの周りはメモでいっぱいになってるよ」と教えてくれました。心配しなくても仕事ではきちんとやれるようになったみたいです。母は安心しました。執筆/かなしろにゃんこ。(監修:三木先生より)思春期から大人にかけて、注意力を司る前頭葉が発達します。また、大人になるといよいよ「抜け漏れがあると本格的にまずい」ことが増えてきます。このような生物学的な変化と意識の変化によって、自分でできることが増えていったのでしょうね。でもそのための方法論が小さいころから家庭で馴染んできた方法だからこそ、スムーズに自分のものにできたのかもしれません。今すぐに効果がなくてもサポートしてあげることの大切さが分かるエピソードです。
2022年03月15日同世代の夫、高齢出産した息子さんと3人で暮らしている40代のきりぷちさん(@pokotaro0301)。ある日、息子のそうちゃんから「みんないつか死ぬの?」と聞かれたきりぷちさん。息子なりにいろいろ考えているのだろうな、とやさしい言葉をかけたのですが……。★前回:「脳が回らない…」40代母が疲れているのかな? と思う瞬間 #40代親バカ母 6こんにちは、高齢出産のダメージを残しつつ、親バカ道まっしぐらな40代母きりぷちです。先日息子に「みんないつか死ぬの?」と聞かれました。息子なりに「死」が気になって、いろいろ考えているのだろうな〜。ピュアハートな息子を安心させるために「頑張って長生きするよ!」と言ったのですが、「本当に頑張ってね」と真顔で圧をかけられました(笑)。しかも、「がっこう(小学校)に行くころには死んじゃう?」と、私は自分が想像していたよりも大分早く天に召されると思っていた様子。すでにババアだし、高齢出産だし、子どもが成人するころには私は○歳で……とか考えると現実逃避したくなりますが、息子が望んでくれる限りは、長生きしたいと思います!著者/きりぷち(40歳)同世代の夫と息子(3歳)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。Instagram:@pokotaro0301
2022年03月14日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありさ(@sareduma_arisa)さんの投稿をご紹介!「家庭教師を妊娠させた夫」第15話です。夫に家を追い出されたありささんは戸惑う息子の手をしっかりと握り実家へ帰りました。父と母に事情を説明すると…。すべて話終わると…出典:instagram非常識出典:instagram寡黙で温厚な父出典:instagram堪えていた涙出典:instagram夫にLINE
2022年03月12日息子は幼稚園への行き渋りがとんでもなく激しい子だった。母、本気で頭はげるかと思った。年長になった今でこそ「今日は幼稚園でどろだんご工場するわ!」「給食はカレーだって!」なんて楽しそうに家を出ていくが、初めの一年の行き渋りはなかなかにとんでもなかった。例えるなら荒ぶる大マグロ。両手両足、首、動かせるものは全て動かして全力で登園拒否する大マグロを、毎日教室まで抱きかかえて出荷である。それが私たち親子の年少~年中エヴリディ。そんな日々も年長になってすっかり落ち着いたように思えた。のに!!先日いきなり…。どうやらお遊戯会で楽器を演奏する(息子は電子ピアノだった)のだが、うまくできないのが辛いのと、みんなで合わせることへのプレッシャーがあったらしい。皆さん!!年少の頃、あんなに毎朝号泣し、先生に担がれて教室へ入っていた息子が…!!母や先生の手を借りずとも自分で気持ちを切り替え、前に進みました~!!感動!!母に理性というものがなかったら「かっこいー!!」と声の1つや2つ張り上げたいところ!!いや、理性があるから心ででっかく叫んだよ。帰ってからそれとなく誉めましたが、本人は「そこ、自分的にそこまで誉めて欲しいポイントじゃないんすよね」って感じで、あんまりリアクションくれなかったが。3年間通った幼稚園も残り数週間。母にとってはでっかい息子の成長が見れました。
2022年03月06日大人気マンガシリーズ、今回はうしなぎ母さん(@usinagi.mama)さんの投稿をご紹介! 「授業参観」です。夫婦で長男の事業参観に行くことに。授業ではパソコンを使うようで…?息子の授業参観に行くことに出典:instagram授業で使う物出典:instagramハイテクな授業…!出典:instagram見ていた母が…!?出典:instagram最近の小学校では、パソコンを使って授業をするんですね!パソコンを使いこなす息子が眩しいです…!!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@usinagi.mama)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月04日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第55話です。スーパーで暴れ、帰宅しても便を漏らしてしまう弟。母は限界を迎えてしまい…?漏らしたあとも…出典:instagramすると、母が…?出典:instagram追いかけることもできず…出典:instagramずっとこのままなの?出典:instagram娘が帰宅出典:instagramでも…出典:instagram怒る娘出典:instagram1日中弟の世話をして…出典:instagramもう限界…!出典:instagram1日中弟の世話をしていた母。娘も怒り、母の様子がおかしくなり始めていますね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月26日大人気マンガシリーズ、今回は作者日々野 希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫」第10話です。 前回は家に帰って見ると、お下がりの服はボロボロ。それなのに夫は…?#10 息子の前では猫をかぶる義母とマザコン夫出典:instagram夫婦団らんの日…出典:instagramチャイムの音…出典:instagramそこには義母の姿…出典:instagram恐る恐る出ることに…
2022年02月24日「もしかして我が家の母親は、メルヘン王国の住民なのか…?」ある出来事がきっかけで、きりまる(@tabun_kirimaru)さんは、実の母親にそんな疑いを持ったのだとか。実の親の出自を疑う機会とは、一体どのような出来事だったのでしょうか。きりまるさんの元に届いた、LINEのメッセージをご覧ください。メルヘン王国の住民? pic.twitter.com/opxKc5uFmt — きりまる (@tabun_kirimaru) February 10, 2022 メ、メルヘェン…!!「雪が降ってるのに」と入力するところを、間違えて「夢が降ってるのに」と打ってしまったのでしょう。この通知を目にした瞬間、外に飛び出して行きたくなるようなメルヘンなメッセージに、誤字と分かっていてもときめかずにはいられません!きりまるさんの母親による夢あふれるメッセージは、多くの人を笑顔にしてくれました!・こんなメッセージが届いたら、出かけずにはいられないじゃん…!・最高の誤字だわ。めちゃくちゃかわいくて癒された。・ツボに入って、外なのに笑った。コロナ禍で外出する機会が激減している、現代社会。憂うつな気分になっていた人も、この投稿を見て心安らいだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年02月12日世代を超えて、長年愛され続けるアニメ『アンパンマン』。子供に人気であることは広く知られていますが、幼い子供を育てたことがない人にとっては「どれほど熱中するのか」については、ピンとこないかもしれません。みたらし(@kushi2_sasatte)さんがTwitterに投稿した写真をご紹介します。写真に映っているのは、みたらしさんの2歳になる息子さん。『アンパンマン』を熱心に鑑賞する姿をご覧ください。最上級の敬意を表しながらアンパンマンを観る1歳 pic.twitter.com/LIdre0B023 — みたらし (@kushi2_sasatte) February 5, 2022 手はヒザに置き、きっちりと正座をしながら、食い入るように見ています!息子さんの姿を見た、みたらしさんは「最上級の敬意を表しながら、アンパンマンを見ている」とコメント。この投稿には「うちの子もそうです!」と、正座しながら『アンパンマン』にくぎ付けになる子供の写真が多数寄せられていました。【ネットの声】・子供が『アンパンマン』のことを好きすぎて、コンテンツのパワーに恐れおののく時があります。・うちの子も小さい頃、正座して『アンパンマン』を見ていましたよ。・『アンパンマン』は本当にすごい。親として、何度救われたことか…。『アンパンマン』がテレビで初めて放送されたのは、1988年10月。また、絵本『あんぱんまん』が出版されたのは1973年だそうです。2022年となった現在もなお、多くの子供を魅了し続ける『アンパンマン』のすごさに、改めて驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月06日子供が何をするかは親でも予測不可能。子育てに奮闘する世の中の親は、頭を抱える事態にたびたび襲われています。2児の母親である、ぽこ(@mi____ha_____ri)さんも、頭を抱えるような出来事を経験した1人。夫婦ともにテレワークをしているぽこさんは、子供たちの面倒を見ながら仕事をしています。そんなある日、ぽこさんがトイレで席を外しているタイミングで、社用携帯に取引先からの電話がかかってきました。「お母さん!電話来たよー!」トイレの外から聞こえてきたのは、3歳になる息子さんの声。電話が鳴っていたため、優しい息子さんは母親に教えようと思ったのでしょう。さらに、優しすぎる息子さんは自ら電話に出てくれたようです。取引先との電話に出ながら、丁寧に自分の名前を名乗った息子さん。続けて、彼はこういったのです…。「お母さん、うんちしてる!」ちょっとトイレ行ってる間に取引先から社用携帯に連絡あり3歳息子トイレのドアの前まで来て『おかあさーんでんわきたよー!はいー。〇〇(名前)だよ。おかあさんうんちしてる!』通話してました。死んだと思いました。— ぽこ@東京湾岸エリア (@mi____ha_____ri) January 31, 2022 「お母さんがどうして電話に出られないのかを教えてあげないと!」と、息子さんは思ったのでしょう。その心遣いはありがたいものの、トイレ中ということを取引先に知られてしまい、ぽこさんは「あっ、死んだわこれ」と絶望したといいます…。ぽこさんによると、電話の相手は笑ってほのぼのとしてくれるタイプではないとのことで、さらにダメージを受けてしまったのだとか。子供のピュアな行動によって深刻な被害を受けたぽこさんですが、ネットからの温かい反応で少し救われたようです…。・ごめん笑った。テレワークの思わぬ落とし穴だ…!・これはつらい…。でも、お母さんだってうんちするよ!人間だもの!・死にそうになったところ申し訳ないのですが、笑って生きる力をもらった。テレワークでこういったケースが心配な子育て中の人は、事前に伝えておいてはいかがでしょうか。「電話相手にうんちの話はしないで」…と。[文・構成/grape編集部]
2022年02月02日普段は大人が教える側ですが、時には、幼い子供の言動から大人が学びを得ることもあります。5歳になる息子さんとの日常を漫画で描いている、母親の、ちい(chii_manga)さんも、我が子の言葉にハッとさせられた1人。その日、息子さんを連れたちいさんが、いつものように車で移動をしていたところ…。1人と1人のやり取りから、家族、そして世界にまで話の規模が広がっていった息子さん。ドライバー同士のやり取りから思いやりの大切さを説き、いい気分になっていたちいさんは、我が子から道徳を説かれる立場になってしまったのでした…。息子さんの発言は、5歳児のものとは思えないほど大人びたもの。これにはちいさん以外の大人も「一体、人生何周目なの…!?」と思ってしまいます!子供のピュアな発言にハッとさせられることはあれど、達観した発言で大人が諭されるケースは珍しいといえるでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2022年01月30日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第11話。長男は無事に帰って来てくれたものの、一人で働いて生きていこうとしていたことを知り、寂しさを感じる母。しかし、実は裏では……。小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 11話「本当にこの家に帰るつもりが無かったのかなって…」息子の気持ちを不安に感じるオニハハに、オニチチからある事実が……。 「お前が来るってイチは信じてたよ」そっか、ちゃんと帰ってくるつもりだったんだ……。なんだかホッとして、また涙が出てきた。 次回、最終話!これからどう息子と向き合っていくべきか、オニハハが出した答えとは……。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年01月29日思い切り転んだ時に、周囲の人に心配してもらえたり、笑い飛ばされたりすると、少し痛みが和らぎますよね。幼い子供を育てている親は、我が子に「大丈夫?」と心配してもらえたら、痛みが吹き飛んでしまうかもしれません。日常の出来事を描いている、いくじ(@ikgnoikg)さんの漫画をご紹介します。いくじさんは、自宅で思い切り転んだ時のことを描き、Twitterに投稿。その転びっぷりは、腰と頭が砕けたかと錯覚するほどだったといいます。しんど #育児漫画 #エッセイ漫画 #育児絵日記 pic.twitter.com/FHskvLO84V — いくじ (@ikgnoikg) January 27, 2022 転んだいくじさんの元に駆け付けたのは、1歳の息子さんでした。いくじさんは、叫びながら駆けつけてくれた息子さんに「こんなに心配してくれて…」と感動。しかし、いくじさんの期待を裏切り、息子さんは胸にかじりついたのです!「これは、おっぱいが飲めるチャンス!」とでもいうかのように飛びついてきた息子さんに、いくじさんは困惑したといいます。まさかのオチに、読者からは「オチで声を出して笑ってしまった」という声が寄せられました。息子さんが、人の痛みを理解できるようになるのは、もう少し先のことなのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年01月28日「小学2年生の息子がプチ家出をした日」第9話。とうとう家出息子を見つけたものの、なかなか一緒に帰ってくれない。どう諭せばいいか分からず、今の感情をそのままぶつけてみたら……。小2長男、年中長女、2歳次女の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、長男イチくんの家出事件を短期連載にて紹介します。 小学2年生の息子がプチ家出をした日 9話とにかく小細工は一切無しで、そのままの感情でぶつかることにしたオニハハ。すると、長男イチくんの様子に変化が……。 もし車に轢かれてしまったら。悪い人に連れて行かれてしまったら。イチがいない生活を想像するだけで涙が出てしまうほど悲しい。そんなオニハハの様子を見て、泣きだしたイチは……。次回、やっと母の想いが通じてめでたしめでたし、と思ったけど……。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2022年01月26日私は普段からストレスに弱く、すぐ頭痛や吐き気が出てしまいます。そのせいで息子たちと遊んであげられず申し訳なく思っている私に、息子たちはあるやさしい言葉をかけてくれてビックリ……。しかし、なぜそのような言葉をかけてくれるような子どもたちになったのか、思い当たる節がありました。 登園自粛で頭痛が悪化私はもともとストレスに弱く、よく頭痛や吐き気が起こります。それが特に顕著になってきたのは、私たちの住んでいる県で新型コロナウイルスが流行してきて、4歳の長男に子ども園への登園を自粛させ始めたころからです。 次男も2歳4、5カ月のころだったため自己主張が激しくなってきている時期で、毎日毎日元気が有り余っている2人の息子と何をして過ごそうかと考える日々でした。そしてそのストレスのせいか、気づけばもとからあった頭痛が増えてきていたのです。しかし同時に在宅勤務になっていた夫の協力もあり、約1カ月の登園自粛期間はなんとか乗り切ることができました。 遊んであげられなくてごめんね季節は夏になり、暑さのせいかまた頭痛が増えてきました。そしてある日長男を子ども園に迎えに行った際、突然めまいに襲われたのです。それをきっかけに脳神経外科で診察を受け、MRIも撮りました。結果、脳に異常は見られず、おそらくストレスからくる片頭痛との診断で、片頭痛予防薬を飲んで治療していくことに……。 しかしなかなか効果が現れず、休日は夫に子どもたちを任せて、私は家で寝ていることが増えました。息子たちは「お母さんも一緒に行こうよ〜」と言っていたので、私は「遊んであげられなくてごめんね」と、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 やさしい言葉をかけてくれた息子たち…その背景とは?春になり、次男が子ども園に入園するころには頭痛も減ってきており、私も仕事を始めました。ところが今度はパソコン作業で目を酷使するせいか、また頭痛の頻度が増え、加えて吐き気もするようになってきたのです。特に夕方になると疲れがどっと押し寄せてきて、症状が悪化してしまいます。 ある日そんな私を見て長男は「そんなこともあるよ」「お母さん、しんどかったら寝てていいからね」とやさしく声をかけてくれたのです! 次男も次男なりに「俺テレビ観とくから!」と言って私を寝かせてくれました。そして2人でテレビを観て、私の体調が回復するまで仲良く待っていてくれたのです。 私は息子たちの気づかいをうれしく感じるのと同時に、その言動に思い当たる節がありました。いつも私の体調が悪いときに、夫がしてくれる気づかいに似ていたのです。周りの人が誰かを思いやる姿を見せていれば、子どもたちも自然と思いやりの気持ちを持つことができるようになるのだと気づきました。私も自分の背中で人を思いやることの大切さを伝えられたらいいなと思う出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/あんこママ監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2022年01月18日夫、息子3人、夫の両親、柴犬と暮らすフィフママさん(@fifmama)。アラフィフの身に起こった日常を気まぐれ絵日記にして紹介しています。今回は、息子さんのジャージを着て犬の散歩をしていたときのエピソード。すれ違う人の視線でフィフママさんが気付いたこととは……。★前回:「は、恥ずかしい」体が硬いアラフィフ、ヨガ中の姿を見られて… #アラフィフ雑記帳 6こんにちは、気まぐれなアラフィフ、フィフママです。息子が中学生のときに部活で着ていたウエアを愛用しています。犬の散歩にちょうど良いんですよね。ある日もそのウエアを着て散歩をしていたら、向こうから下校中の中学生の集団が。すれ違いざまに不思議そうな顔で見られてようやく「私、その子たちと同じウエアを着ている……!!」と気付きました(笑)。息子が中学校を卒業して5年以上たっていたので失念していましたが、学校のウエアのデザインってそんなにしょっちゅう変わらないですよね。うっかり中年の中学生っぽくなってしまい、顔から火が出るほど恥ずかしかったです。次からは、中学生の登下校時に着るのはやめよう……と心に誓いました。★関連記事:「え、陽性!?」高齢の母が新型コロナウイルスに感染してしまい… #新型コロナ奮闘記 #五十路日和 34★関連記事:「老眼あるある!?」近くも遠くも見えなくなってきたアラフィフ母の判断基準は #生まれて半世紀 17★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/フィフママ(49歳)アラフィフの日常を思いつくままに4コママンガにしてインスタ投稿するのが息抜き。夫の両親と同居、息子は3人、柴犬1匹。更新はのんびり気まぐれ。子離れに備えて健康を維持して趣味を広げたい。Instagram:@fifmama
2022年01月17日■ 前回のあらすじ 母の耳が聴こえないとわかっているのに「俺の声、どんなだかわかる?」と何度も聞いてくる息子。「わからない」と答えると、ショックを受けてしまい…。涙もろいはずの私ですが、息子が泣いていてももらい泣きもせず、どこか客観的に見ている自分がいました。でも、このまんまでいいよね。共感したふりなんてしたくない。この私のまんまでいる。私にとって子どもは、とても身近な存在ですが、お互いに立ち入ることのできない領域があるんだ。そして、そこは守られるべき場所なんだ。ということを自覚しておくことが、大切であるような気がしました。無理に共感せずに私の自然なスタイルで向き合おうと思いました。次回に続く「きこえないことについて聞かれた話」(全4話)は12時更新!
2022年01月08日こんにちは! ミカヅキユミです。これは、息子から「ママには自分の声がどんなふうに聴こえているのか」を聞かれたときのお話です。母が聴こえないことを身をもって感じる場面にたくさん遭遇しているはずなのに、それでも「もしかして…」と思うものなんだなぁと感じました。私にできるのは子どもの気持ちを受けとめることだけ…。息子からこんなふうに具体的に聞いてきてくれたことが今までなかったので、素直にうれしかったです。次回に続く「きこえないことについて聞かれた話」(全4話)は12時更新!
2022年01月07日昆虫が大好きで、虫について真剣に勉強するようになった息子。応援してあげたいけど…私は虫が苦手…どうしよう…と悩む母に、読者から寄せられた意見をご紹介します。■昆虫にのめり込む息子隆志は小学4年生。父親の仕事の関係で、東京のマンションから田舎の家に引っ越すことになりました。最初は引っ越しに乗り気ではなかった隆志。ところが、この引っ越しが、のちに隆志にとって特別なものになるのでした。母親と隆志の姉は大の虫嫌い。引っ越し早々、虫の洗礼を浴びることになった一家ですが、郊外の生活にも慣れてきたころ…そして翌日、隆志は父親に連れられて森へ。ついに昆虫を飼えることになった隆志。虫に興味をもった隆志は、次々に飼育したい昆虫が見つかり、母親にお願いするのですが…。エスカレートする隆志。母親の「ノー」に、「お母さんは全然僕のことをわかってくれない」と父に愚痴ります。すると…隆志が真剣に生き物に向き合っていると感じた父からのプレゼントでした。そして父親は、生き物を飼いたいなら、もっと生き物について勉強すれば、きっとお母さんからも認めてもらえるはずだと隆志に話しました。■親子の衝突この日から、隆志は本気で生き物について勉強を始めます。お母さんに真剣さを知ってほしかったし、何よりも虫たちについてもっといろいろなことを知りたかったから。夫に、「息子を応援してあげようよ」と説得された妻。飼った生き物は絶対にケージから出さない、逃さないことを条件に、協力することにします。一方、隆志は――。捕まえたトカゲを家に連れて帰ることに。隆志は悲しさと、母親にわかってもらえない悔しさで机の上で泣いたまま、眠ってしまいました。でも、母親は母親で苦しい胸の内を抱えていたのです。母親を喜ばせようとした隆志の思いは母親に届くのか。そして、息子の生き物への真剣な気持ちを理解してあげられないことに苦しむ母親はどうする!?そしてこちらの話に集まった読者の意見は…?■母親の気持ちも尊重してあげて!夫の説得で、苦手な昆虫や爬虫類を飼うことを許した妻。読者からは、「だけどそれって、いったいどうなの?」といった意見が多く寄せられました。これはお母さんが可哀想だし父親が悪い。無責任に押し付けず、もっと上手く仲介すべきだったと思う。お母さんの気持ちも尊重してあげて! お父さんは虫を飼うことでたくさんのことを吸収させたがっているみたいだけど、お母さんの嫌という気持ちも尊重してあげてほしい。タバコだってタトゥーだって香水だって、それを良しとする人もいれば悪と思う人もいる。相手を説き伏せることばかり教えているように思えてしまいました。お母さんは嫌いというか怖いのですよね。お母さんに取って虫や爬虫類は、お化けなどのようなものなのですよね。嫌いと言い張るからお子さんもなかなか理解できなかったのではないでしょうか。怖いと感じてしまうのは仕方がないと、大人になるまでに理解できるといいなと思います。母親が嫌いプラス苦手なのをわかっていて勧める父親…子供が自発的に好きになっていったならともかく、きっかけは父親だもんな…息子さんが頑張ってるみたいだけど。息子さんに父親は苦手な人との接し方を教えてあげてほしいです。子どもがどんなに好きでも虫のように好みの分かれるものは受け入れられない親がいても当然だと思いますし、正直わがままばかりの息子さんにイライラもしました。自分はいくら好きでも受け入れられないことがあるのは恋愛や人間関係も同じ。そこをきっちりと教えて金を稼いでから自分で好きにやるよう導くのも親の役目ではないかと思いました。最初から嫌いだって言ってるのに……。私だったらもう無理かな。いくら子どもが好きなもの、夢中なものだとしても、じゃあ自分だけが子どものために我慢しないといけないの? 一緒に暮らす上での気遣いとかルールもあるでしょう…。家族が心底無理なものを、それでも飼いたいなら、別居する覚悟を持って………。そういうことだと思う。自分だったらカエルやトカゲと、カゴに入れてあったとしても同じ空間にいるってのがもう心理的に無理。「嫌い」じゃなくて「苦手」って気持ちをこどもに伝えることはできないのかなあ…。好きが一致しなきゃならないってことはないんだから。親だからといって、子どもの全てを積極的に受け入れる必要はないと思う。虫や爬虫類は生理的に苦手な人も多い生き物である。しかし、この母親は子どもが虫や爬虫類を飼育することを許可し、図書館にも連れて行くなど、十分に子供の興味あることを応援している。生き物を通して命の大切さを学ぶことは大事だが、特に飼育は家族の協力があってこそであり、家族の意見を尊重することも重要だと感じた。虫…そんなに苦手?と思ってしまう父親は多いのではないでしょうか。ですが、誰かが我慢しないとならない状況はあまり良いとは思えないですよね…。今回のお母さんは子どもの好きを応援したい気持ちがあるので、お父さんに対してお母さんの「虫が苦手」という気持ちも尊重してあげて欲しい…という意見が多かったエピソードでした。▼漫画「子どもの好きを応援できない母」
2021年12月24日■前回のあらすじ息子が家出先の姉家族のところからようやく帰ってきたものの、息子に嫌われたくない気持ちからうまく接することができなくなってしまった奈美。「また家出してしまうのでは?」と不安な気持ちが募り…。 >>1話目を見る せっかく幸太が帰ってきてくれたのに……。追い詰めないようにと思うと、何を話したらいいのかわからなくなってしまい…。翌日。夫は定時で仕事を切りあげて帰ってきてくれました。幸太に笑顔が戻っただけでなく、苦手な魚も自分から食べてくれたのです…! 「食べろ!食べろ!」と言うだけだと嫌なことを押し付けただけだったのかもしれません。勉強のことも一緒で、私は子どもの将来を心配するあまり、幸太がどう感じているかが見えていませんでした…。幸太はもう小さい子どもではありません。今回の家出事件は、少年になった幸太に対して私自身がもっと幸太を信じて、判断を任せてあげないといけない…親も変わらないといけないと思い直すことができました。この教訓を生かして、これからは息子との“ちょうど良い距離感”も、考えていきたいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年12月23日3歳の双子である、あっくんと、はるくんを育てる、さゆり(@NANASHIORI)さんは子供たちとの日常を描き、Twitterなどで公開しています。あっくんと、はるくんはとても仲がいい兄弟です。さゆりさんは、2人の仲のよさが分かる日常のひとコマを漫画にしました。『落ち着いて!!』ある日、いつも通り双子を登園させた時のこと。それぞれ別の組に所属する双子は、登園とともに引き離されてしまいます。互いに離れたくない双子は…。落ち着いて!! pic.twitter.com/y6REjHBIHQ — さゆり (@NANASHIORI) December 16, 2021 それぞれの教室に連れて行かれそうになったところ、あっくんが「オレのむすこを返してくれェェェェ!!」と号泣。そんなセリフ、一体どこで覚えてきたのでしょうか。あっくんのセリフに対し、すかさず「パパ…」と寸劇に乗る、はるくん。「さすが双子」というべき対応力に笑ってしまいますね。かわいらしい双子のやり取りに、さまざまな声が寄せられています。・面白すぎる。その日の先生たちの間でも話題になっただろうな~。・「パパ…」にじわじわきます!・かわいすぎー!ちなみに、さゆりさんによると、「『オレの息子を返せ』というセリフを、どこで覚えたのかは検討がつかない」とのこと。子供たちから出てくる思わぬ言葉は、周囲の大人たちを楽しませてくれますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月21日■前回のあらすじ親の言うことを聞かずに家出をしてしまってしまった息子・幸太。家出先はなんと姉家族の家だった…!! さらに、姉からも息抜きするよう言われてしまい…。 >>1話目を見る 幸太との距離が開いていってしまう…。一体何が悪かったの… !? その原因とは…。次回に続く(全6話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年12月20日■前回のあらすじ“10歳の壁”というやつなのか、「これ食べなさい」「勉強しなさい」と息子のために注意する母親に対して反発するようになってしまった9歳の息子・幸太。ついには母親と大喧嘩になり、家出をしてしてしまい…。 >>1話目を見る 何日も戻ってこない息子…「いつ帰ってくるの…? 本当に帰ってこなかったらどうしよう!?」そんな不安な気持ちが増していってしまい…。次回に続く(全6話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年12月19日■前回のあらすじ森で見つけた昆虫を飼いたい小学生の隆志。しかし虫嫌いな隆志の母は大反対。隆志の父が「生き物を飼うことでいろんな知識を吸収できる」と母に話し、しぶしぶOKが出たのですが…。 >>1話目を見る 虫に興味をもった僕は、次々に飼育したい昆虫、爬虫類などが見つかり、お母さんにお願いするのですが…。そう決意したこの日から、僕は本気で勉強を始めました。お母さんに僕の真剣さを知ってほしかったし、何よりも僕は虫たちについてもっといろいろなことを知りたかったからです。だけど、ある事件が起きて…!次回に続く(全6話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ ますまゆ
2021年12月10日