■ 前回のあらすじ 母の耳が聴こえないとわかっているのに「俺の声、どんなだかわかる?」と何度も聞いてくる息子。「わからない」と答えると、ショックを受けてしまい…。涙もろいはずの私ですが、息子が泣いていてももらい泣きもせず、どこか客観的に見ている自分がいました。でも、このまんまでいいよね。共感したふりなんてしたくない。この私のまんまでいる。私にとって子どもは、とても身近な存在ですが、お互いに立ち入ることのできない領域があるんだ。そして、そこは守られるべき場所なんだ。ということを自覚しておくことが、大切であるような気がしました。無理に共感せずに私の自然なスタイルで向き合おうと思いました。次回に続く「きこえないことについて聞かれた話」(全4話)は12時更新!
2022年01月08日こんにちは! ミカヅキユミです。これは、息子から「ママには自分の声がどんなふうに聴こえているのか」を聞かれたときのお話です。母が聴こえないことを身をもって感じる場面にたくさん遭遇しているはずなのに、それでも「もしかして…」と思うものなんだなぁと感じました。私にできるのは子どもの気持ちを受けとめることだけ…。息子からこんなふうに具体的に聞いてきてくれたことが今までなかったので、素直にうれしかったです。次回に続く「きこえないことについて聞かれた話」(全4話)は12時更新!
2022年01月07日昆虫が大好きで、虫について真剣に勉強するようになった息子。応援してあげたいけど…私は虫が苦手…どうしよう…と悩む母に、読者から寄せられた意見をご紹介します。■昆虫にのめり込む息子隆志は小学4年生。父親の仕事の関係で、東京のマンションから田舎の家に引っ越すことになりました。最初は引っ越しに乗り気ではなかった隆志。ところが、この引っ越しが、のちに隆志にとって特別なものになるのでした。母親と隆志の姉は大の虫嫌い。引っ越し早々、虫の洗礼を浴びることになった一家ですが、郊外の生活にも慣れてきたころ…そして翌日、隆志は父親に連れられて森へ。ついに昆虫を飼えることになった隆志。虫に興味をもった隆志は、次々に飼育したい昆虫が見つかり、母親にお願いするのですが…。エスカレートする隆志。母親の「ノー」に、「お母さんは全然僕のことをわかってくれない」と父に愚痴ります。すると…隆志が真剣に生き物に向き合っていると感じた父からのプレゼントでした。そして父親は、生き物を飼いたいなら、もっと生き物について勉強すれば、きっとお母さんからも認めてもらえるはずだと隆志に話しました。■親子の衝突この日から、隆志は本気で生き物について勉強を始めます。お母さんに真剣さを知ってほしかったし、何よりも虫たちについてもっといろいろなことを知りたかったから。夫に、「息子を応援してあげようよ」と説得された妻。飼った生き物は絶対にケージから出さない、逃さないことを条件に、協力することにします。一方、隆志は――。捕まえたトカゲを家に連れて帰ることに。隆志は悲しさと、母親にわかってもらえない悔しさで机の上で泣いたまま、眠ってしまいました。でも、母親は母親で苦しい胸の内を抱えていたのです。母親を喜ばせようとした隆志の思いは母親に届くのか。そして、息子の生き物への真剣な気持ちを理解してあげられないことに苦しむ母親はどうする!?そしてこちらの話に集まった読者の意見は…?■母親の気持ちも尊重してあげて!夫の説得で、苦手な昆虫や爬虫類を飼うことを許した妻。読者からは、「だけどそれって、いったいどうなの?」といった意見が多く寄せられました。これはお母さんが可哀想だし父親が悪い。無責任に押し付けず、もっと上手く仲介すべきだったと思う。お母さんの気持ちも尊重してあげて! お父さんは虫を飼うことでたくさんのことを吸収させたがっているみたいだけど、お母さんの嫌という気持ちも尊重してあげてほしい。タバコだってタトゥーだって香水だって、それを良しとする人もいれば悪と思う人もいる。相手を説き伏せることばかり教えているように思えてしまいました。お母さんは嫌いというか怖いのですよね。お母さんに取って虫や爬虫類は、お化けなどのようなものなのですよね。嫌いと言い張るからお子さんもなかなか理解できなかったのではないでしょうか。怖いと感じてしまうのは仕方がないと、大人になるまでに理解できるといいなと思います。母親が嫌いプラス苦手なのをわかっていて勧める父親…子供が自発的に好きになっていったならともかく、きっかけは父親だもんな…息子さんが頑張ってるみたいだけど。息子さんに父親は苦手な人との接し方を教えてあげてほしいです。子どもがどんなに好きでも虫のように好みの分かれるものは受け入れられない親がいても当然だと思いますし、正直わがままばかりの息子さんにイライラもしました。自分はいくら好きでも受け入れられないことがあるのは恋愛や人間関係も同じ。そこをきっちりと教えて金を稼いでから自分で好きにやるよう導くのも親の役目ではないかと思いました。最初から嫌いだって言ってるのに……。私だったらもう無理かな。いくら子どもが好きなもの、夢中なものだとしても、じゃあ自分だけが子どものために我慢しないといけないの? 一緒に暮らす上での気遣いとかルールもあるでしょう…。家族が心底無理なものを、それでも飼いたいなら、別居する覚悟を持って………。そういうことだと思う。自分だったらカエルやトカゲと、カゴに入れてあったとしても同じ空間にいるってのがもう心理的に無理。「嫌い」じゃなくて「苦手」って気持ちをこどもに伝えることはできないのかなあ…。好きが一致しなきゃならないってことはないんだから。親だからといって、子どもの全てを積極的に受け入れる必要はないと思う。虫や爬虫類は生理的に苦手な人も多い生き物である。しかし、この母親は子どもが虫や爬虫類を飼育することを許可し、図書館にも連れて行くなど、十分に子供の興味あることを応援している。生き物を通して命の大切さを学ぶことは大事だが、特に飼育は家族の協力があってこそであり、家族の意見を尊重することも重要だと感じた。虫…そんなに苦手?と思ってしまう父親は多いのではないでしょうか。ですが、誰かが我慢しないとならない状況はあまり良いとは思えないですよね…。今回のお母さんは子どもの好きを応援したい気持ちがあるので、お父さんに対してお母さんの「虫が苦手」という気持ちも尊重してあげて欲しい…という意見が多かったエピソードでした。▼漫画「子どもの好きを応援できない母」
2021年12月24日■前回のあらすじ息子が家出先の姉家族のところからようやく帰ってきたものの、息子に嫌われたくない気持ちからうまく接することができなくなってしまった奈美。「また家出してしまうのでは?」と不安な気持ちが募り…。 >>1話目を見る せっかく幸太が帰ってきてくれたのに……。追い詰めないようにと思うと、何を話したらいいのかわからなくなってしまい…。翌日。夫は定時で仕事を切りあげて帰ってきてくれました。幸太に笑顔が戻っただけでなく、苦手な魚も自分から食べてくれたのです…! 「食べろ!食べろ!」と言うだけだと嫌なことを押し付けただけだったのかもしれません。勉強のことも一緒で、私は子どもの将来を心配するあまり、幸太がどう感じているかが見えていませんでした…。幸太はもう小さい子どもではありません。今回の家出事件は、少年になった幸太に対して私自身がもっと幸太を信じて、判断を任せてあげないといけない…親も変わらないといけないと思い直すことができました。この教訓を生かして、これからは息子との“ちょうど良い距離感”も、考えていきたいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年12月23日3歳の双子である、あっくんと、はるくんを育てる、さゆり(@NANASHIORI)さんは子供たちとの日常を描き、Twitterなどで公開しています。あっくんと、はるくんはとても仲がいい兄弟です。さゆりさんは、2人の仲のよさが分かる日常のひとコマを漫画にしました。『落ち着いて!!』ある日、いつも通り双子を登園させた時のこと。それぞれ別の組に所属する双子は、登園とともに引き離されてしまいます。互いに離れたくない双子は…。落ち着いて!! pic.twitter.com/y6REjHBIHQ — さゆり (@NANASHIORI) December 16, 2021 それぞれの教室に連れて行かれそうになったところ、あっくんが「オレのむすこを返してくれェェェェ!!」と号泣。そんなセリフ、一体どこで覚えてきたのでしょうか。あっくんのセリフに対し、すかさず「パパ…」と寸劇に乗る、はるくん。「さすが双子」というべき対応力に笑ってしまいますね。かわいらしい双子のやり取りに、さまざまな声が寄せられています。・面白すぎる。その日の先生たちの間でも話題になっただろうな~。・「パパ…」にじわじわきます!・かわいすぎー!ちなみに、さゆりさんによると、「『オレの息子を返せ』というセリフを、どこで覚えたのかは検討がつかない」とのこと。子供たちから出てくる思わぬ言葉は、周囲の大人たちを楽しませてくれますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月21日■前回のあらすじ親の言うことを聞かずに家出をしてしまってしまった息子・幸太。家出先はなんと姉家族の家だった…!! さらに、姉からも息抜きするよう言われてしまい…。 >>1話目を見る 幸太との距離が開いていってしまう…。一体何が悪かったの… !? その原因とは…。次回に続く(全6話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年12月20日■前回のあらすじ“10歳の壁”というやつなのか、「これ食べなさい」「勉強しなさい」と息子のために注意する母親に対して反発するようになってしまった9歳の息子・幸太。ついには母親と大喧嘩になり、家出をしてしてしまい…。 >>1話目を見る 何日も戻ってこない息子…「いつ帰ってくるの…? 本当に帰ってこなかったらどうしよう!?」そんな不安な気持ちが増していってしまい…。次回に続く(全6話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年12月19日■前回のあらすじ森で見つけた昆虫を飼いたい小学生の隆志。しかし虫嫌いな隆志の母は大反対。隆志の父が「生き物を飼うことでいろんな知識を吸収できる」と母に話し、しぶしぶOKが出たのですが…。 >>1話目を見る 虫に興味をもった僕は、次々に飼育したい昆虫、爬虫類などが見つかり、お母さんにお願いするのですが…。そう決意したこの日から、僕は本気で勉強を始めました。お母さんに僕の真剣さを知ってほしかったし、何よりも僕は虫たちについてもっといろいろなことを知りたかったからです。だけど、ある事件が起きて…!次回に続く(全6話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ ますまゆ
2021年12月10日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 イラストレーター/しおみなおこ著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2021年11月20日「ハンバーガーをかわいく食べるのにはどうしたらいいのか」人生で初めて考え、そして悩んでいる。私がそんな疑問に直面したきっかけは息子の一言だった。某ファストフードのデリバリーを頼み、ご機嫌マックス!親子でハンバーガーをがっついていた、だけなのに…。え!?5歳の息子から「ハンバーガーの食べ方がかわいくない」という理由で、もぐもぐタイムにストップがかかった。え…!!母ユキミ、わたくし34年間生きてきて「ソースをこぼしている」「具がはみ出ている」という理由でのハンバーガーもぐもぐタイムストップはあっても、「食べ方がかわいくない」という理由でストップがかかったのは人生初である。ショ…ショック…!!あなたからの「ごめんなさい」、その一言が余計に私をつらくさせるって知ってた!?(少女漫画のワンフレーズかな)なんかちょっと、もっともらしい方法でさらに傷つく。でも…その後も2人で「どうやったらハンバーガーをかわいく食べることができるのか」談義は続き、息子の意見に反論するたび私の食べる姿がやり玉に上げられ、しまいには「母のハンバーガーを食べるているときの目が怖い!!」とまで言われた。真剣に目の前のハンバーガーと向き合っているだけですううううう!!!!(やけくそ)親子で白熱した「いかにしてハンバーガーをかわいく食べるか」討論会。よく考えたら、5歳の息子をもつ中年がいまさら悩んだところでどうしようもないことであるし、解決案が出たところでそれを実行しよう!とはならんな…と思った。実行したところで需要もない。そして万が一、ハンバーガーをかわいく食べる方法が見つかったとして、それを「これからはそうやって食べよーっと!」と実行する自分、嫌である。ということで、私はこれからもハンバーガーを食べる際は息子からどんなに「食べ方がかわいくない」と言われようとも、目の前のおいしさに向き合うことを絶対に最優先させるぞ!だって絶対に「ハンバーガーを可愛く食べる女は地雷」!!だと思う。これはあと10年くらい息子が歳を取ったら教えたいな、と思う母だった。
2021年11月07日1歳半になる息子は、いつになっても義父母に会うと怖がって泣いてしまいます。その理由の1つが義父母の息子への対応だと気づいた私たち夫婦は、息子への対応の仕方を変えてもらうように義父母へお願いしてみたのですが……。そんな中、姉の助言で私自身も学んだ体験談を紹介します。義父母に怖がる息子義父母はとても個性的なキャラクターの持ち主だと私は感じていました。 小さな子どもは両親以外の大人に慣れていない可能性もあるので、静かに落ち着いて話しかけてくれたり息子の反応を待ってくれたりする方もいるなか、義父母は息子の気持ちなどお構いなし。大きな声で話しかけたり、嫌がっているのに無理やり抱っこしたりするので、息子はいつも義父母に会うと大泣きなのです。 親の私たちも「またか……」と息子を泣き止ませるのが大変でした。 夫が義父母へ注意しても…あるとき、夫が義父母に「息子には静かに声をかけてやってよ。怖がって泣くから」と注意しました。しかし、義父は「そんなの幼稚園に行ったらどうするんだ! 大声にも慣れないと入園時大変だぞ!」とまったく聞き耳を持たず。義母も相変わらず息子の人見知りも気にせず、「ほら! おいで! おばあちゃんとおもちゃ探しに行こ!」と嫌がる息子の手を引いて、最後に息子は泣く始末です。 普段、平日は私と2人きりで静かに過ごしている息子には義父母の対応は刺激が強いのかいつも泣いてしまうため、義父母に会うのがおっくうになってきました。 私の考え方を変えてみる「もうちょっと息子寄りになって対応してくれたらいいのに……」と思い、姉に相談してみると、「世のなかにはいろいろな人がいるし、○○(息子)の刺激になっていいんじゃない? 成長とともに慣れてくるよ!」と意外な言葉が返ってきたのです。 義父母に会うたび泣く息子に気を取られて「もうやめてよ」と思っていた私も、姉の言葉で「息子の成長のためにもさまざまな環境や人に慣れさせることも大事だ」と考え直し、これも1つの社会勉強なんだなと思えるようになりました。 人に会う回数を増やしてみると…平日は家で仕事をしているため、息子と外に出て人に会う機会がないことも義父母を怖がる1つの原因だと思いました。そこで私は、週末の子どもサークルに参加することに。 最初のうちは、誰かが叫んだり大きな笑い声がしたりすると怖がっていた息子。しかし、10分ほど経つと他の子どもとおもちゃで遊ぶようになったのです。今ではたくさんの人に触れることで義父母にも慣れてくれるといいなと期待しています。 義父母を怖がって泣く息子に疲れていた私。「もう少しやさしく息子に対応できないのかな」と困っていましたが、今では義父母も多少やわらかい感じで息子をかわいがってくれているので、見守っていこうと思えるようになりました。息子も成長とともにいろいろな人がいて、さまざまな環境があるということを少しずつ学んでくれたらいいなと思います。 著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2021年11月05日子供時代は、好きなことに没頭できる時間がたっぷりとあります。車、ロボット、特撮ヒーローなど、好きなことを見つけては熱心に調べて『博士』といえるほど詳しくなる子供も多数です。中でも、ハマり甲斐があるのが『恐竜』です。種類が多い、大きくて強い、ビジュアルがかっこいいなど、子供が憧れるには十分な理由があります。あなたの周りにも『恐竜博士』はいたのではないでしょうか。ある日、noca(@C0000309)さんは小学生の息子さんのインナーシャツを選んでいました。シャツの柄について、息子さんに「恐竜はどう?」と聞いてみたところ…。「嫌だ。体育の着替えの時に恐竜だとバレたらかけ寄ってきて、 すべての恐竜の名前や特徴を解説し始めるやつがクラスに2人もいて、絡まれるから恐竜柄は絶対に嫌だ」息子のインナーシャツを選んでいて「これどう?」と恐竜柄を見せたら「嫌だ。体育の着替えの時に恐竜だとバレたらかけ寄ってきて、すべての恐竜の名前や特徴を解説し始めるやつがクラスに2人もいて、絡まれるから恐竜柄は絶対に嫌だ。」って言ってて笑った。絡んでくるのではなく純粋な興味よ笑— noca (@C0000309) September 22, 2021 理由が明確すぎて何もいえません!『絡まれる』という表現と、『2人もいる』というのが強烈で面白いですね!息子さんのこの返答は、Twitterで12万件の『いいね』を集め、多くの人の共感と笑いを誘いました。・2人のうちの1人は、うちの次男かもしれません…。・いつの時代にも博士はいますよね。・すでにリスクマネジメントができててすごいです!好奇心旺盛な、子供たちの知識欲の深さには驚かされます。特に恐竜は、遥か昔に絶滅しており、未だ謎に包まれている部分が大半をしめているため、議論の余地も尽きないのでしょう。もしも恐竜柄のシャツを着ていたら、2人の博士に挟まれ、着替え中に解説のボード役になる息子さんの姿が、容易に想像できてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年09月30日8歳になる息子さんを育てている、お肉さん〆(@manimanibleble)さん。Twitterに息子さんの宿題の様子を投稿したところ反響が上がりました。息子さんは、学校で親にインタビューをする宿題が出されたようです。親である投稿者さんにこのように質問をしました。「僕を8年間、育ててみてどうですか?」質問に、投稿者さんは息子さんが小さい頃を思い出して「寝ない子で大変だったけど、あなたの笑顔に癒された」などと8年間の想いを答えたといいます。すると、息子さんはその返答を聞いて、ノートにこのように書いたのです。『いろいろといいかんじ』インタビューする宿題で、次男に「僕を8年間育ててみてどうですか?」というなかなかな質問をされ、全然寝ない子で大変だったけど毎日あなたの笑顔に癒されてうんちゃらかんちゃら…と長々熱弁したのに、「ありがとうございました!」とノートに一言〝いろいろといいかんじ〟と書かれてちょっと待て— お肉さん〆 (@manimanibleble) September 27, 2021 投稿者さんの熱弁はむなしく、たったひと言で済まされてしまいました。はたして息子さんに、熱い想いは伝わっていたのでしょうか…。【ネットの声】・ご飯粒を噴き出しちゃった!思い出してまた笑っちゃう。・いろいろといい感じの子育てだったのでしょう。・ざっくり!今日イチで笑った!・ある意味天才かもしれない。間違ってはいない。この回答を見た先生は、一瞬頭にハテナが浮かんでしまうかもしれませんね。息子さんの勉強も、いろいろといい感じに進むことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年09月29日癇癪を起こした息子をほったらかして家から飛び出しましたUpload By かなしろにゃんこ。こんにちは、かなしろです。ADHDと広汎性発達障害がある息子は、気性が荒く幼少期から癇癪持ちでした。過去に癇癪のときの息子の気持ちなどをコラムに書いたことがありますが、今回は私がしていた「息子が癇癪になったときの対策」についてお話ししたいと思います。息子がまだ3歳だったころ、遊びの中でうまくいかなかったとき息子は、頻繁にプンプン腹を立てていました。オモチャを投げたり、足を踏み鳴らしたりして、体全体で怒る息子の様子を見て「なんでこの子はこんなにイライラしているんだろう?」と不思議でしたし、怒っている子と同じ空間にいると、とってもイヤな気持ちになって子育てがつらく感じてしまっていました。ミニカーを並べて遊んでいて、思っていた場所に置けずにずれたりするとキーキー怒り出してしまう息子。そんな息子に「怒らないの、大きな声を出さないの、泣かない」などと私もついつい口を出してしまっていました。口を出すと息子はさらに泣いたり叫んだり、余計に怒ってしまいます。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。当時私は「癇癪」という言葉がどんな状態を表す言葉なのかよくわかっていませんでした。だから息子はうまくいかないとよく怒るけど、本人の経験不足から我慢が足りずに怒っているだけで、大きくなったら癇癪はなくなるものだと思っていました。しかし息子のうまくいかなかったときのイライラや爆発する怒りは、成長しても収まることはなく、「これが癇癪というものなのか!」と知りました。そんなある日、我慢の限界が来て…Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。癇癪持ちは治らない!おもちゃの線路がうまくはめられない、時間内にクリアしないといけないゲームは焦ってできない……など、できなかった場合「そんなこともあるよね」と諦めることができない息子。あるとき癇癪を起こした息子がイヤで、私は息子の視界から少し離れました。すると息子は、(なぜ母はいなくなったのか?)と気になったのでしょう。怒るのをやめてポカーンとしていました。少し離れたところから息子の様子を見ると、息子のさっきの怒りは鎮まっていました。これは効果がある、息子が癇癪を起こしたら離れるといいのかも!Upload By かなしろにゃんこ。それから、息子がうまくいかなくて怒っているときに離れることができない場所では、徹底的に「見ざる聞かざる言わざる」にしてみました。(もちろん、荒れた息子が人の迷惑になったり、危ない行動をとらないように視界の端で気にしながらですが)そうすると、干渉しないことで息子の場合は早く怒りが治まることがわかりました。私が機嫌をとろうとして関わると余計に荒れてしまう。息子自身沸きあがる自分の感情をどうしたらいいのか分からずに、戦っている形が「癇癪」なのかもしれません。癇癪に同調して寄り添う姿勢ももちろん大切だと思います。ですが、今まで息子が癇癪を起したときに、私が無理に止めるような関わり方をしていたせいで、怒りが長引いていたのかもしれないな、と思いました。Upload By かなしろにゃんこ。この経験をきっかけに、癇癪は息子自身の心の問題で、もしかしたら親が必要以上に干渉しなくてもいいのかもしれない。怒りや喜びなど、本人がいろいろな感情を味わい、それが成長につながっていくのかな、と思うようになりました。癇癪のときにどうしてほしかったか、その後成長した息子本人に聞いたコラムもありますので是非読んでみてくださいね。執筆/かなしろにゃんこ。(監修:三木先生より)大人のコンディションが悪いときは、寄り添っても逆効果になってしまうこともよくあります。寄り添いと見守りを大人のコンディションによって使い分けるのはとても良い方法だと思います。つまるところ、「しんどいときは無理をしない」で良いのかもしれません。
2021年09月09日2歳の息子さんを育てている、母親の倉田けい(@kurata_kei)さん。息子さんとの日常を漫画にし、ネット上に公開しています。ある日、信号待ちをしていた倉田さん親子。信号が青に変わった時に、息子さんがとった行動は…。横断歩道を渡る pic.twitter.com/7hgBz1rZMi — 倉田けい『うさほん』9/6発売! (@kurata_kei) August 1, 2021 おもむろに手に持っていたおもちゃを、倉田さんに渡す息子さん。すると、大きく手を上げて横断歩道を渡ったのです!以前から手を上げて横断歩道を渡ってはいたものの、手がふさがっている時にどのようにすればいいのかを息子さんなりに考えた様子。投稿には「かわいい」「かしこい」などの声が寄せられていました。・おりこうさんだ!金メダルをあげるよ。・かわいすぎる!10兆点ぐらいあげたい!・尊いな…。大きくなっても忘れないでほしい!この習慣は保育園で身に付いたのだろうと推測する倉田さん。保育園へ感謝の想いをつづっていました。手を上げて安全に横断歩道を渡る意識を、ずっと忘れないでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月10日こんにちは、エェコです。皆さん、子どもが「好き」なことでも自分は「嫌い」「苦手」というものはありませんか?そういう時、みなさんはどうしていますか?我が家も以前、こんなことがあって悩んだ時期がありました…。■息子の「好き」なものが苦手…男子が大好きな下ネタで笑いをとる動画です。クラスではやっているらしく、御多分に漏れず息子も大爆笑して視聴しています。でも…私はそういうの苦手で…、見たくないし、聞きたくない。親の個人的な理由で息子の「好き」を取り上げるようなことはしたくありません。あと好きなものを視聴している息子の横で「これ嫌い」「何が面白いの?」とかテンションを下げることも言いたくない。息子には自由に「好き」を楽しんでもらいたい!■息子の「好き」を否定しないで解決するには…?しかし…そこで思いついたのが…私には画像も音声も届かない方法で見てもらうことにしました。(その日何を視聴したか履歴に残るので、怪しい動画関係を見ないようその都度チェックはしています)今回は動画でしたが、動画だけではなく、さまざまなことが「好き」と「嫌い」にわかれると思います。私は相手の「好き」にこだわって、相手を嫌な気持ちにさせたくなくて自己犠牲みたいな形をとっていたんだと思います。でもそんなの相手には伝わらないし、自分のフラストレーションがたまっていくばかりでいいことひとつもありません。相手の「好き」を尊重し認めながらも、自分の「苦手」「嫌い」を伝え、住み分けしていく。親子だけでなく、友達同士、恋人…さまざまな関係に通じるのではないかなと思いました。
2021年07月18日小さい頃、どうしても買ってもらえなかった憧れのモノがあった。あれから数十年の時が流れた今でも販売されている、アクセサリーのおまけがついた100~200円のお菓子である。幼少期の私は、このアクセサリーにとてつもない憧れがあったのだが、どうにも母の許しが下りず買ってもらえなかった。買ってもらえなかった理由は、当時弟がまだ小さかったので管理に目を配らせるのが大変だったか、あるいは母がアクセサリーのデザインに惹かれなかったか(笑)…なんて、親側のかる~い私情だったように思う。それ以外のお菓子は買ってもらえるのだが、アクセサリー付きお菓子だけは買ってもらえないまま月日は流れた。小学校5年生になった私は、初めて「おこづかい」なるものをもらえるようになった。たしか、月に1000円ほどだったと思う。それまでは、何か欲しいものがあると小さなものでも親頼みだったが、おこづかいのおかげで自分の好きなものを自分の意思で買えるようになったのだ。しかし、あんなに憧れていたはずの100円のアクセサリーへの想いはいつの間にか薄れ、おこづかいは別の物へ…。私がそのアクセサリーを手にすることは、とうとうなかった。久しぶりに目にしたそれを前に、私は昔のほろ苦い思い出をポロリと息子に漏らしていた。5歳の息子には週に1回300円のおこづかいを渡しており、「おこづかいでおまけ付きお菓子を買ったり、ガチャガチャをしてもいいよ」としている。裏を返せば、「おこづかい以外でガチャガチャやおまけ付きお菓子を親が買ってあげることはない」というのがわが家のルールである。つまり、息子にとっては貴重な300円なのだ。例のアクセサリー付きのお菓子には「150円」の値札が。それを買ったら息子の貴重なお小遣いは半分になってしまう。買ってもらいましたぁぁぁぁ!!30年経って初めて手に取った憧れのネックレス。とってもかわいくて嬉しい!!でも何より、息子の気持ちが嬉しい!!優しい心と、小さい頃の私をなぐさめようとしてくれる気持ちが嬉しい!!34歳の私も嬉しくて泣きそうだけど、何より当時4歳か5歳の私も嬉しくて泣いてるよ~!!小さい頃の母の夢をかなえてくれてありがとう~!!ちなみにこちら、どうやって5歳の息子が買ってくれたのかというと…売り場からアクセサリー付きお菓子の箱を1つ取り「母! ついてきて!」と、さっそうとレジへ。そしてレジを担当してくれた店員さんへ「これ、母がずっと欲しかったやつなの」と、イケメンアピールも忘れない!からの、自分の財布から100円玉を2枚出し、堂々とお会計。そして店員さんからテープを貼ってもらったところで「母、いつもありがとう」とスペシャルスマイル付きで渡してくれました。過程も含めて宝物。ってスマン。ここまでただの育児のろけになっている。親バカが過ぎる。でもわが子が愛し過ぎる。この日の出来事はもう素晴らしすぎてオチが見つからない。スマン。息子の気持ちがただただ嬉しかったって日でした。読んでくださり、ありがとうっ!!
2021年07月04日イヤイヤ期の息子さんのかんしゃくに悩んでいたママ。お母さんに息子さんの様子を話すと、お母さんの口から、ママの衝撃的な過去が明かされました。息子さんより凄いママのエピソードに衝撃を受けたお話です。 物に八つ当たりをする息子。母に相談すると…?2歳になった息子はイヤイヤ大爆発。かんしゃくを起こし、よく物に八つ当たりをしていました。そのことを母親に話してみると、信じたくないママの衝撃的な過去が明らかになったのです……。 イヤイヤ期の息子のかんしゃくや八つ当たりが酷い! と思っていましたが、母親からこのエピソードを聞いて、ママの私のほうが断然ヤバいと思いました。そして、息子は自分にそっくりなんだなぁと思ったら、イヤイヤがかわいく思えてきました。 アイロンをぶん投げてふすまに穴を開けたこんな娘でも、今では母親になり子どもを育てています。そう考えると、息子も将来は自立して、なんとなくちゃんと生きていけるだろう! と変な自信にもなりました。 監修/助産師 松田玲子著者:ゆかりんご2歳の息子の母。書店で働きながら、甘くない子育ての日常を漫画にしています。 息子が潜在性結核感染症になったお話を執筆中。
2021年06月12日2019年の春に高校を卒業した、ゆうだいだYo!(@yudai_0218)さん。Twitterに母親による力作の弁当を投稿したところ、多くの人から反響が上がりました。同年1月下旬に高校生活最後の弁当持参日を迎える際、投稿者さんは母親にこういったそうです。「高校生活最後の弁当だから、ふざけてもいいよ」これまでの3年間、弁当を作ってくれていた母親。ちょっとしたおふざけで、投稿者さんはそういったのでしょう。その結果、弁当持参の最終日に、母親から手渡された弁当を開けると…!?お母さん高校生活最後の弁当だからふざけていいよとは言ったけど...3年間ありがとうございました pic.twitter.com/BokMjZDYJw — ゆうだいだYo! (@yudai_0218) January 25, 2019 のり佃煮で有名な『ごはんですよ!』のビンにみっちりと詰められたのは…なんと白米。誰が見ても、まさに『ごはんですよ!』の状態になっているではありませんか!息子さんに「ふざけてもいいよ」といわれ、母親は「どうすれば面白いお弁当になるかな?」と頭をひねったのかもしれませんね。母親のアイディア勝ちといえるこの投稿は拡散され、たくさんのコメントとおよそ10万件の『いいね』が寄せられました。・素敵な母親だなあ。投稿から親子愛が伝わってきた…!・思い出に残る素敵なお弁当になりましたね。母親のアイディア勝ちじゃないですか!・爆笑した。開けた瞬間「ご飯ですね!」っていっちゃいそう。投稿の最後に「3年間ありがとうございました」と、母親への感謝の気持ちをつづった投稿者さん。ネットで拡散されたとっておきのお弁当は、投稿者さんにとって一生忘れられない思い出となったでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月15日『母の日』といえば、母親へ日頃の感謝をこめてプレゼントを贈ったり、家事の手伝いをしたりする人が多いですよね。小学5年生の息子さんをもつ父親の、ひこちゃん(@YOTUGINOKO)さんは母の日の出来事を描き、Twitterへ投稿。すると、まさかのオチに「笑った」「息子さん将来有望かも…」などの声が上がり、反響を呼びました。ある日、息子さんは母親へ「何か食べたいものはないか」と聞きます。自分で料理を作るのかと思いきや…。下請け pic.twitter.com/JfUqaRWhNJ — ひこちゃん (@YOTUGINOKO) May 9, 2021 なんと息子さんは、父親のひこちゃんさんへパスタを作るようにお願いしたのです!思わず「自分でやらないのね!」とツッコミを入れたくなった人も多いのではないでしょうか…。『下請け』というタイトルも相まって、父親をうまく使う息子さんにクスッとしてしまいますね。投稿には、次のような反応が寄せられました。・アホかわいくて笑ってしまった。お父さんのほうが、パスタをうまく作れると思ってお願いしたのかな。・自分で作るとはいってないからね。息子さんやるな…!・賢い子だ…。この年齢で『下請け』のシステムを理解しているとは!予想を裏切るオチに、多くの人が頬をゆるませたようです。しれっとひこちゃんさんにお願いをした息子さんですが、「母親のために何かをしたい」という温かい気持ちは伝わってきますね…![文・構成/grape編集部]
2021年05月11日アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアで中学校の教師をしているダスティン・ヴィターレさん。彼の母親であるグロリアさんは、2020年に末期がんと診断されました。海外メディア『Good News Network』によると、グロリアさんには長年の夢があるのだそう。それは家族と一緒にエジプトを訪れてギザのピラミッドを見ること。その母の夢を知ったダスティンさんは、なんとかして叶えてあげたいと思い、エジプト旅行のための旅費を稼ぐ方法を考えます。彼が情熱を持っていることは3つあるのだとか。『学校で歴史を教えること』『家族』そして『チーズステーキ』。このチーズステーキとは『フィリー・チーズステーキ・サンドイッチ』のこと。長いロールパンに、炒めた薄切り肉と溶けたチーズを挟んだフィラデルフィアの名物料理です。サンドイッチを売って母親の夢を叶えたい!ダスティンさんは「手作りのサンドイッチを売ってお金を作ろう」と思い立ちます。そして家族と協力して、特製のフィリー・チーズステーキを販売することにしたのです。彼のサンドイッチが買えるのは週末のみ。朝4時からパンを焼き始め、ダスティンさんと彼の妻、義理の両親、兄弟姉妹、さらに友人たちも加わり、おいしいサンドイッチを作り続けました。新鮮なパンに、チーズが絡まったたっぷりのお肉が入った、ダスティンさんのサンドイッチは大好評。さらに地元の有名なシェフが彼のサンドイッチをInstagramで絶賛したことから、注文が爆発的に増えたといいます。そして彼らがサンドイッチを売り始めてから6週間後には1万8千ドル(約195万円)を売り上げ、目標にしていたエジプト旅行の費用が集まったのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Dustin Joseph James Vitale(@dvitale23)がシェアした投稿 彼のサンドイッチは1つ15ドルなので、1万8千ドルを稼ぐには1千200個のサンドイッチを売ったことになります。すごい数ですね。ダスティンさんの作るサンドイッチがあまりにもおいしいため、「店を出したら?」という声も聞かれるのだとか。しかし彼は教師の仕事が大好きなので、転職するつもりはないそうです。ダスティンさんとグロリアさんのエジプト旅行は2021年後半に行く予定とのこと。母親の夢を叶えるために全力を尽くした孝行息子のダスティンさん。家族で訪れるピラミッドは、グロリアさんにとって最高の思い出になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月30日こんにちは! おにぎり2525です~先に言っておきます! わたし料理がすごく苦手です!!それに加えて、センスもなくて・・・レシピを見ないと料理できない人間です(笑)それをふまえて、今日の記事をどうぞ~■料理が苦手で母として自信喪失パンが嫌って言ったら、パンがおにぎりに変わったり?せめてもの野菜と思いプチトマトを添えたり(笑)そしてある日、息子とこんなやりとりが…!■人と比べないって大事!もう他のママと自分を比べるなんて、バカなことはしません!!天使みたいな息子の言葉に救われました。昼と夜はほとんど好き嫌いなく食べてくれるので(野菜もしっかり)栄養面では心配ないかなーと思っています。もう少し大きくなり、しっかり食べてくれるようになったらSNSで見たような朝食プレート作ってみたいな!
2021年03月12日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 初めて息子を連れて義実家へ息子が生まれて半年経ったころに、義実家へ初めて遊びに行くことになりました。それまでは連絡を取ったり写真を送ったりはしていたものの、遠方のため義実家へ息子を連れて行ったことはまだなかったのです。 車で行く予定だったので、長距離の移動で息子がぐずったときにはどうするか、荷物の忘れ物はないかなど前日からそわそわ……。また義父母はとても気さくで話しやすいのですが、久しぶりに会うということもあって私が何か失礼なことをしてしまわないか、当日までとにかく不安だらけでした。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2021年02月19日節分に行われる『豆まき』は、子供たちがワクワクするイベントの1つです。はちや(@hatiyamaru)さんの息子さんも、保育園での節分のイベントを楽しみにしており、「鬼を退治する!」と意気込んでいたとか。しかし、節分が近付いてきたある日、保育園のお迎えの際に「今年は鬼が来るかな?」と話しかけたところ、息子さんは「こないよ」と答えたといいます。息子さんがそう思った、切ない理由とは…。保育園では、小規模ながらも節分のイベントを予定してくれているんだけど、そういう楽しみを期待しないようにしている息子に涙がでたんだわ。息子は節分が好きだから余計に。子どもの楽しみや可能性が損なわれることがなにより辛い。 pic.twitter.com/cWsZB6iQM5 — はちや@書籍発売中 (@hatiyamaru) January 31, 2021 「コロナだから、来ないよ」2020年から世界中でまん延している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。2021年2月現在も、収束の兆しは見えていません。この1年、感染予防のためにさまざまなイベントが中止や延期になりました。多くの保育園や幼稚園で、夏のプールや運動会、学芸会など行事が次々となくなっており、そのたびに子供たちは我慢をし、悲しい想いをしてきたのでしょう。はちやさんは「楽しみを期待しないようにしている息子に涙が出た」とつづっていました。投稿には、共感の声が寄せられています。・大人が思う以上に子供たちの心に負担がかかっていることを忘れちゃいけない。・なんだか悔しいですね。そんな気持ちがあった分、当日のイベントが素敵な思い出になりますように。・「幼いうちのことはすぐ忘れる」っていう人もいるけど、幼いからこそ、長期化するほどきついと思う。幸い、息子さんの保育園で、節分の豆まきが中止になることはなかったそうです。コロナウイルスが早く収束し、子供たちが気兼ねなくイベントを楽しめる日が来ることを願うばかりですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月02日家族の写真を撮影している、Masaya(@88Masaya)さん。雪が降ったある日、妻と息子さんの写真を撮影しました。息子さんは雪道に足をとられたのか、転んでしまったといいます。転んだことにショックを受けてしまった息子さん。見るからに落ち込む息子さんに妻が手を伸ばし…。コケちゃって少し落ち込む息子に笑顔で手を差し伸べる妻の姿がとても美しくてキュン。 pic.twitter.com/xFFCOaYrLo — Masaya "家族グラフィーの人" (@88Masaya) January 21, 2021 妻の手に導かれるようにたどり着いた息子さん。がっくりと肩を落としていましたが、無事に母の手を握ることができて少し元気を取り戻したようです。写真から伝わる、家族の温かい雰囲気に反響が上がりました。・愛おしすぎる!小さな手袋としっぽがかわいいですね!・しょんぼりした表情から変わっていく様子がとてもいい。・きゅんとした!ニヤニヤが止まりません。家族の日常を切り取った素敵な写真に、見ているこちらも心が温まりますね![文・構成/grape編集部]
2021年01月23日■前回のあらすじ【義母side Story】家購入のおねだりをした舞さんに対して、同居の話を持ち掛けると…。初めて息子夫婦と過ごしたお正月。舞さんには驚くことばかりでしたが、それでもあっけらかんとおねだりをする彼女の行動は、不思議とそれほど腹が立つことはありませんでした。しかしそれも離れて暮らしているからこそと思えるのです。もちろん夫が言い出した同居の話の真相は…。結婚したのだからお金の使い方は家族の問題。直樹にもそのことをわかって欲しくてついビシッと言ってしまいました。舞さんが父親からあまりお金をかけてもらえず、「もしお母さんがいれば…」と思い込んでしまったのかもしれません。そしてその反動で親への甘え方の度合いなどがわからなくなっているのかも…。それらはこれからの生活で少しずつ改善していってくれればと願っています。もしも必要とされる場合があれば、私からも話してみようかな。まずは直樹がわかってくれたみたいで一安心。そして…あの日以来、舞さんからのおねだりは少なくなりました。私たちも息子夫婦に迷惑をかけないようにお金の使い方など、これからしっかり考えていこうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年01月20日息子の誕生日。私は毎年必ず、息子が生まれた日のことを思い出します。出産のごほうびに買っておいたチョコ分娩のための入院の際、私は無事に出産したら自分へのごほうびにしようと少し高級なチョコを買ってバッグに入れていました。過ぎていく時間、なかなか生まれない赤ちゃん。頑張る私。ちょっと投げやりに(笑)ごほうびのはずのチョコをガマンしきれず食べてしまった私ですが…。息子がくれたチョコはやさしい思い出の味に無事に出産したら食べようと思っていたチョコをフライングして食べてしまった私。でも、そのおかげでちょっと気持ちが落ち着いたのか、その後はどんどんお産が進んだのを覚えています。そしてこの日、息子はバースデーケーキの上にのっていた「おたんじょうびおめでとう」と書かれた特別なチョコをひとくち、私にわけてくれました。それはあの日の高級なチョコにも負けない、とても甘くてやさしい思い出のチョコになりました。わが子の誕生日=母の頑張った記念日!みなさんもわが子の生まれた日のことは、いつまでも色あせることなく思い出されることと思います。わが子が生まれてきてくれたことに感謝するのはもちろんですが、母も「こんなに頑張ってたんだよ!」と、たまには認めてもらいたくなるのは私だけでしょうか(笑)。私が出産のときのことを話すと、息子はとても興味深そうに聞いてくれました。そして、「お母さんが大変だったならきっとぼくも大変だったんだろうな。生まれてくるのってみんなきっと大変なんだろうな」「ぼくの友達にもお母さんがいて、みんなお母さんから頑張って生まれてきたんだなぁ」と自分だけではなく他の人の生まれた日のことまで想像力をふくらませて。私がふと言葉にした息子の生まれたときの話から、会話が広がり、いろいろなことに気づかされる誕生日となりました。きっとこれからもずっと、わが子の誕生日には毎年、出産したあの日のことを思い出すでしょう。一年に一度のわが子の誕生日は、ぜひ頑張っている母の記念日にもしてほしいなと思う私です。
2021年01月02日1歳半になる息子は、いつになっても義父母に会うと怖がって泣いてしまいます。その理由の1つが義父母の息子への対応だと気づいた私たち夫婦は、息子への対応の仕方を変えてもらうように義父母へお願いしてみたのですが……。そんななか姉の助言で私自身も学んだ体験談を紹介します。 義父母に怖がる息子義父母はとても個性的なキャラクターの持ち主だと私は感じていました。 小さな子どもは両親以外の大人に慣れていない可能性もあるので、静かに落ち着いて話しかけてくれたり息子の反応を待ってくれたりする方もいるなか、義父母は息子の気持ちなどお構いなし。大きな声で話しかけたり、嫌がっているのに無理やり抱っこしたりするので、息子はいつも義父母に会うと大泣きなのです。 親の私たちも「またか……」と息子を泣き止ませるのが大変でした。 夫が義父母へ注意しても…あるとき、夫が義父母に「息子には静かに声をかけてやってよ。怖がって泣くから」と注意しました。しかし、義父は「そんなの幼稚園に行ったらどうするんだ! 大声にも慣れないと入園時大変だぞ!」とまったく聞き耳を持たず。義母も相変わらず息子の人見知りも気にせず、「ほら! おいで! おばあちゃんとおもちゃ探しに行こ!」と嫌がる息子の手を引いて、最後に息子は泣く始末です。 普段、平日は私と2人きりで静かに過ごしている息子には義父母の対応は刺激が強いのかいつも泣いてしまうため、義父母に会うのがおっくうになってきました。 私の考え方を変えてみる「もうちょっと息子寄りになって対応してくれたらいいのに……」と思い、姉に相談してみると、「世のなかにはいろいろな人がいるし、○○(息子)の刺激になっていいんじゃない? 成長とともに慣れてくるよ!」と意外な言葉が返ってきたのです。 義父母に会うたび泣く息子に気を取られて「もうやめてよ」と思っていた私も、姉の言葉で「息子の成長のためにもさまざまな環境や人に慣れさせることも大事だ」と考え直し、これも1つの社会勉強なんだなと思えるようになりました。 人に会う回数を増やしてみると…平日は家で仕事をしているため、息子と外に出て人に会う機会がないことも義父母を怖がる1つの原因だと思いました。そこで私は、週末の子どもサークルに参加することに。 最初のうちは、誰かが叫んだり大きな笑い声がしたりすると怖がっていた息子。しかし、10分ほど経つと他の子どもとおもちゃで遊ぶようになったのです。今ではたくさんの人に触れることで義父母にも慣れてくれるといいなと期待しています。 義父母を怖がって泣く息子に疲れていた私。「もう少しやさしく息子に対応できないのかな」と困っていましたが、今では義父母も多少やわらかい感じで息子をかわいがってくれているので、見守っていこうと思えるようになりました。息子も成長とともにいろいろな人がいて、さまざまな環境があるということを少しずつ学んでくれたらいいなと思います。 著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2020年12月21日仕事や子育て、家事に追われている時には、夕飯作りが面倒に感じることもあるでしょう。そんな日は、お惣菜やお弁当で簡単に済ませたいところですね。『平和な暮らし』働きながら幼い息子を育てている、まぼ(@yoitan_diary)さん。ある日、まぼさんが「今夜はお弁当にしちゃおうか」と息子に話しかけると、驚きのひと言が返ってきたといいます…。平和な暮らし pic.twitter.com/eRreuNNHeJ — まぼ (@yoitan_diary) December 2, 2020 「夜ご飯にお弁当はゆるすぎるよ~」と、息子の口からまさかの厳しい言葉が発せられ、がく然としたまぼさん。しかし、何が食べたいのか尋ねると「ふりかけご飯」というかわいすぎる要望が返ってきて、安心するのでした。子供にとっては、ママと楽しく夕食を食べられるなら、案外なんでもいいのかもしれないですね!読者からは、たくさんのコメントが寄せられました。・すごく分かる。うちの子も納豆ご飯さえあれば、満足してくれます。・かわいいですね。心にゆとりができるのであれば、むしろQOLは向上してるでしょう。・そうそう!子供って、手の込んだご飯を求めてこないですよね。忙しい時は、ほどほどに手を抜くのも大事。親が余裕をもって笑顔でいることが、子供にとって心の栄養になるでしょう。親子の平和なやり取りに、和みますね![文・構成/grape編集部]
2020年12月16日フィクションだから描ける“母の恋”、ハラハラドキドキを一緒に楽しんで!金曜ドラマ『恋する母たち』に出演する、俳優・木村佳乃さんにお話を伺いました。結婚をし、子を産み、母となった女性たちが、魅力的な男性と再び出会ってしまったら…?現在放送中の金曜ドラマ『恋する母たち』は、そんな女性たちの物語。「もともと私は原作マンガの読者で、“ドラマになったら絶対おもしろいだろうな…”と常々思っていたので、まずドラマ化が嬉しかったですし、しかも私に出演依頼をいただいて…。ダブルでびっくりでした(笑)」木村さん演じる主人公の石渡杏は、夫と一人息子と暮らす平凡な主婦。しかしある日、会社のお金を横領した夫が女性と失踪してしまう。「夫がいなくなり収入も断たれ、それこそ髪を振り乱して仕事を探し、シングルマザーとして働いてきた。そんな中で、夫と失踪した女性の夫である斉木さん(小泉孝太郎)と11年ぶりに再会し、惹かれていく…。杏さんは真面目でまっすぐで、恋愛ベタ。“言わなきゃいいのに…”ってことを言っちゃうんですよ。でも、彼女のそんな部分に共感を覚える女性は多いと思うので、ぜひツッコミを入れながら見ていただけると」杏以外にも、2人の“恋する母”が登場。売れない小説家で主夫の夫と、息子を養うキャリアウーマンの優子(吉田羊)、セレブ暮らしの半面、不倫する夫を問い詰められないまり(仲里依紗)。3人は、息子が同じ名門高校生という共通点がある。「各々素敵な男性と出会ってしまい、恋をするのか、しないのか…。不倫って現実ではタブーですが、ドラマなどフィクションの世界なら思い切り描ける題材。いろいろ大変な時期だからこそ、みなさんがこのハラハラドキドキに浸って、ストレス解消をしてくださったら嬉しいです」私生活ではお嬢さんがいる木村さん。息子とはどんな存在?「よくぞ聞いてくださいました!めっちゃかわいいんです!私の息子を演じている藤原大祐くんに、もう完全にノックアウトされてます(笑)。里依紗ちゃんが、“息子ってかわいいよ~”と言ってたんですが、“これか!”と毎日実感しています。撮影の合間も横で、“今日はどうやって帰るの?電車?”とか、無駄に話しかけちゃってます、私。絶対藤原くんは、“うるさいなぁ”って思ってると思いますけど(笑)」『恋する母たち』同じ名門校に息子を通わせる三者三様の母3人。夫と駆け落ちした女性の夫に、会社の後輩社員に、強引に誘惑する落語家に、それぞれ惹かれていく…。原作は柴門ふみのコミックス。毎週金曜22:00~、TBS系にて放送中。きむら・よしの俳優。1976年生まれ、東京都出身。ドラマや映画、舞台はもちろん、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でも活躍。出演映画『ファーストラヴ』『騙し絵の牙』が来年公開予定。ピアス¥29,000リング¥27,000(共にMayumi Murasawa TEL:080・5683・6485)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年11月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・佐野真知子(SCENT OF FIG)(by anan編集部)
2020年11月23日